令和8年5月13日区民環境委員会
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○ 中村とらあき
3点ほどございます。1つは、今回行われたPFOSのものについては水質管理目標設定項目ということで理解しているんですけれども、このPFOS等というふうについているのは、等という意味は、この中の項目ということになるんでしょうか。それとも、別途、等については何かあるんでしょうか。
分かりました。そうすると、今回この水質管理目標設定項目を超過しているものがあったということであり、水質基準項目といったものとはまた別の調査をしているということでよろしいんでしょうか。
そうしますと、その水道水じゃなくて地下水の利用に関する注意喚起ということも含めての調査ということで理解してよろしいんでしょうか。
地下水の利用については、防火水槽のように使用している地区があると聞いておりますけれども、こうしたところでも調査が行われたということでよろしいでしょうか。
分かりました。飲料水としては使えない防火水槽の地下水ということで調査を行って、そこで生活用水としては使えないけれども、何か物を洗ったり、そういうふうには使える水だというふうに以前お聞きしたときに聞いておりますので、了解いたしました。次に、先ほど豊島区が非常に高いと、渋谷区が非常に低いということであったんですけれども、私の感覚からいうと、何か豊島区が高いのは分かるんですけども、渋谷区は低いとか、やはりこれ23区でかなり差が、どういった特徴で、どういった原因があってそういうふうな高いとか低いとかになっているんでしょうか。
なるほど、原因があまりよく分からないというところで、そこで原因が分からないということは調査をして、注意喚起をして、それに対する対応策しかできない。要は、解消することがなかなか難しい事案だというふうに考えておりますけれども、今回調査を行ったことの目的はもう記されてはいるんですけれども、解決がなかなか難しいところで、注意喚起、それから使い方、そういったものに対するために必要とする調査というふうに理解してよろしいでしょうか。
この井戸なんですけれども、調査の対象となるところ、要は自分の所有地の場合の調査と、それから公有地における調査ということで分かれているとは思うんですけれども、私有地における調査というのがなかなか不十分ではないかというふうに感じております。そのことについては、どのようにお考えになられていますか。
最後に、この一番、そうすると地域住民への不安解消ということと、被害があることを防止するための施策ということで調査を行っているということでありますけれども、特に公有地におけるものが出た場合は注意喚起がしやすいのではないかと。でも、私有地から発見された場合には、そこのご協力をしていただいている企業の方、それから個別の住宅の方とかにとっては、もしかしたら別な使い方をしていたりするとなかなか難しいというところもあるように聞いております。実際、新河岸のほうとかも井戸を使っていたり、工業用水として使っていたりするので、そういった場合には丁寧に説明をしていく必要、また対応の仕方を教えていくということが必要かと思いますけれども、その辺のことについてはもう既に行われているのか、また今後どのようにして展開していくのかについてお聞かせいただければと思います。
○ さかまき常行
今の質疑で、水質の測定で指針値超過があった場合に、基本的に解決自体は難しい事象というお話がありました。基準値を継続してモニタリングが始まった中で、資料の中には5年継続して下回れば測定の対象から除外というような記述もあるんですが、継続的にモニタリングして数値が下がって大丈夫だろうというふうになることもあるものなんでしょうか。
分かりました。ちょっとどういう現象かは分かりませんが、自然の中で、ある時点で水質の基準が高まっていたとしても時間経過とともに薄まっていくという日本語が正しいかどうか分かりませんが、そういうふうに変化することもあり得るし、逆に何かの要因によって増えていく、ある地域は今までそんなに汚染進んでいなかったのが増えていくと、そういったことというのも起こり得るものなんでしょうか。
そういう状況であれば、測定をする中で数値をしっかりと見ていく中で超過があった場合の対応というんですか、周知、注意喚起ということしかできないという言い方は変ですけれども、そこが大事なのかなというふうに感じました。その対応については先ほどの質疑の中でもごありましたので、重複しては聞かないんですけれども、今回超過が見つかったところで飲用に供しないようというふうな注意喚起をされたかと思うんですが、超過した周辺または超過した場所で飲用に供されていたケースというのはあるんでしょうか。注意をしたんだけれども、今までも特に飲用はしていなかったのかどうかというところをちょっと確認をさせてください。
あとは最後になりますけれども、そういう意味では数値の超過、この2か所、⑦ブロックとそれから7年度では⑤ブロックですか、そこで見つかった中で、飲用に供さなければ、それ以外の用途で大きな影響のない、超過はしているけれども大きな影響のない数値の範囲というふうな認識でよろしいのかだけ、最後、お聞きしたいと思います。
○ くまだ智子
まず、東京都の調査について、板橋区として把握している範囲でいいので確認をしていきたいんですけれども、令和6年の東京都の調査で⑦ブロックの基準値超過がありましたと。今回は⑤ブロックで基準値超過がありましたと。この一つひとつのブロックもそれなりの広さがあると思います。その中で、東京都としてここを今回調査しますということを決めていると思うんですけれども、それは任意の場所なのか、それとも何かしら地形的にこうだからとかといって選んでいるのか、そのブロックの中での選定理由等をもしご存じでしたらお聞かせください。
引き続き、その件なんですけれども、今回4年間で、東京都内にある260のブロックが全て恐らく1か所ずつ計測が終わりましたということだと思うんですが、今後はさらに続けていく、また4年で全てのブロックをもう一度洗っていくような形になるのか、今後の東京都の調査の方針、方向性というのが、もし板橋区として把握しているんでしたら教えてください。
続きまして、PFOSの検査をして、基準値が超える部分というのが一般に何となく傾向があるというふうに伺っています。先ほどの工場由来のものであったりとか、あとは米軍基地も関係してくるんじゃないかというお話も聞いています。今回、去年と今年で1か所ずつということだったんですが、板橋区の2か所に関してはどういった傾向があるのか、もしくはないのか。もし傾向があるんだとしたら、こんな傾向はありますよというそのあたりを教えていただければと思います。
最後に一つだけお聞かせください。先ほど、都内だと豊島区が結構高くて、基準値超過した中では渋谷区が低めでしたよというお話があったかと思うんですが、東京の西のほうは結構高い値が出るというふうにも聞いています。この基準値超過がどれぐらい超過したら、一般的に物すごく高いのかというのが、私の頭の中であまり確立されていなくて、例えば西のほうのエリアで高い値というふうになるとどんな値が出ているのかということだけお聞かせください。
○ 山内えり
先ほど来、汚染源は確認できなかったという、その超過した原因が特定できなかったというお話ですけれども、その原因を特定する作業というのは、いつ頃、どのように、そして区独自で行ったのか、あるいは東京都と行ったのか、その辺の具体的な状況というのを教えていただけますか。
そうすると、公表して直後に区のみで訪問して聞き取りしたということは、もう少し具体的に、もし何月とかそういうことが分かれば知りたいです。
そうすると、公表前に区が高く出たところに伺ったということは、今、分かりました。以前、令和7年の1月に頂いた資料を見ると、今回超過した⑤ブロックというのを、私が数えると19か所見受けられるんです。だけども、恐らく抽出したのは1か所なのかなと思うので、あくまで19か所ある第⑤ブロックの中の1か所の、非公表ですからどことは言いませんけれども、という区の状況だと思うんですけども、19か所あるうちの1か所に伺って現況だとか地歴だとか、以前工場があったのか、そういうことを具体的に聞いて調査をしたけれども分からなかった。そういうことでよろしいのか、改めてお聞かせいただけますか。
そうすると、先ほども専門家の方のお話ですとか西部が高値の暫定目標値を超えている場所が多いとか、その特定が工場由来なのか、あるいはこの間言われているような、横田基地のような米軍基地関係、あるいは自衛隊の基地とかのそうした水質の西から流れてくるような水脈の影響も考えられるのかもしれないし、また全然別の由来かもしれない。それ自体は、区としてはそういう理由を特定するようなものは持ち合わせていないということなのか、改めて確認させていただけますか。
分かりました。原因の特定、それから公表については引き続きしていただきたいというふうには思っています。その上で、先ほど高かった地域に関しては、飲用に供さないよう周知しているということですけれども、逆に言うと飲用に供さないようにしている場所というのは、これまではどういうふうに使ってきたのかとか、何に使っているのかとか、100か所あるけれども基本的には何にも使っていないものなのか、それともやっぱり非常用で、本当に非常時って生活用水、トイレに水を流すとか、そういうときのために井戸をなくしたくないんだという思いの方も、私は以前聞いたことがあるんです。ですから、そういう井戸をお持ちの方というのは、主にどういうことでその井戸を使っていらっしゃるのかというのは、区は聞き取り調査をしたことがあるのか、していればどういうことに使っているのかを教えていただけますか。
基本的には、そういった洗車等ということなんだろうとは私も思っていますけども、区としてはそういう状況というのは今後つかんでいってほしいなというふうに思っているところです。それから、今回地下水に関わる調査でしたけれども、今回、4月1日から改正水道法が施行されてPFAS、PFOSとPFOAの合計値が50ナノグラム以下という水質基準が厳格化がされ、義務化されたというふうに伺っています。そうした水道法の改正による板橋区への影響、あるいは公表等で何か変更、変化等があれば教えてください。
そうすると、保健所のほうの管轄である2か所という場所が今回の法改正によって監視をするということで、あと何か簡易水道にも適用されるとあるんですけども、この簡易水道というのは、板橋区とか市区町村では特段そういう監視の必要性がない場所ということでいいんでしょうか。
分かりました。いずれにしても、区内、大変井戸の数も多いですので、使われ方ですとか、あと区民への公表等を今後ぜひしっかり行っていただきたいと思っております。以上です。
※ 短い議事進行の発言が中心の会議のため、1件ずつのカードでなく議事の流れとして表示しています。