// 発言者(3名)
// 発言(5件)

ただいまから、予算特別委員会を開会いたします。 それでは、議題に入ります。本委員会の審査案件は、去る2月24日の本会議で付託されました、第1号議案から第4号議案に至る令和8年度一般会計及び各特別会計予算の4件であります。 それでは、審査に先立ち、区長からご挨拶がございます。
令和8度予算案の議会におけるご審議にあたりましては、予算特別委員会を設置いただき、集中的にご審査いただくことに、改めて感謝を申し上げます。 令和8年度予算案は、住み続けたいまちNo.1へ 暮らしに寄り添い 笑顔と心をつなげていく予算と位置づけました。大田区基本構想で描く2040年頃の区の目指すべき将来像の実現に向け、基本計画・実施計画を推進するため、区の経営戦略を軸に職員力を結集し、予算編成にあたってまいりました。 物価高騰下における生活・産業支援施策、激甚化する災害事象を踏まえた防災・危機管理施策など、喫緊の課題への対策を充実するとともに、基本構想の四つの基本目標に沿って、区民の皆様の暮らしの質やまちの価値を高める未来志向の戦略的投資を力強く進め、誰もが住み続けたいまちの姿を実現していく予算案といたしました。 基本目標に沿って申し上げますと、未来をつくり出すこどもたちが、夢と希望を持って健やかに育つまちの実現に向けた施策では、予算額を大幅に増額します。学校教育をはじめとした学びの充実やこどもの居場所づくりなどを推進し、こどもたちが生き生きと成長を重ねることができ、子育てしやすいまちづくりを進めてまいります。 文化を伝え育み誰もが笑顔で生き生き暮らすまちの実現に向けた施策では、誰もが心身共に生き生きと豊かな暮らしを実感できる施策を推進するとともに、区制80周年記念となる節目の年に、スポーツや文化活動などのイベントを大いに盛り上げ、人と人とのつながりを生み出し、深める契機としてまいります。 豊かな環境と産業の活力で持続的に発展するまちの実現に向けた施策では、私たちの暮らしの基盤となる環境への意識が、区民・事業者一人ひとりに浸透し、DXも活用しながら、区内産業が持続的に発展することで、持続可能な経済活動や社会生活を支える好循環を創出する施策を展開します。 安全・安心で活気と安らぎのある快適なまちの実現に向けた施策では、近年、頻発する自然災害への備えはもとより、日々の生活を心穏やかに安全で快適に過ごせるまちづくりを進め、誰もが住み続けたいと思えるまちを目指してまいります。 こうした考えに立ち、一般会計予算案は、3,685億円余、前年度比約158億円、4.5%増と過去最大の規模といたしました。私は、この予算案を基に、いつまでも住み続けたいまちNo.1を目指して、持続的な自治体経営を支える強じんな財政基盤を堅持し、基本構想における将来像、「心安らぎ未来へ羽ばたく 笑顔のまち 大田区」の実現に向け、74万区民の皆様の期待に応えてまいる所存です。 委員の皆様には、集中審議でご負担をおかけいたしますが、様々な角度からご意見・ご提案をいただき、また、活発な議論をご期待申し上げまして、開会にあたってのご挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

これより付託議案の審査に入ります。 第1号議案 令和8年度大田区一般会計予算、ほか3件を一括して議題といたします。議案の説明は4件をまとめて行います。 それでは、理事者の説明を求めます。
それでは、私から令和8年度各会計予算案について、ご説明を申し上げます。 初めに、お手元にお配りをしております令和8年度の大田区各会計予算、大田区各会計の予算事項別明細書の冊子をご覧いただきたいと思います。 ページをおめくりいただきまして、1ページが目次でございます。 5ページをご覧ください。こちらは、第1号議案 令和8年度大田区一般会計予算でございます。第1条は、歳入歳出予算でございます。歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,685億2,384万7,000円と定めるものでございます。対前年度比158億1,426万円、4.5%の増です。 第2条は、債務負担行為です。債務を負担する行為をすることができる事項、期間、限度額について定めるものでございます。 第3条は、地方債です。起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について定めるものです。 第4条は、一時借入金です。歳出予算の執行にあたり、支払いに充てる現金が一時的に不足する場合に、市中銀行などから借り入れることができる最高額を定めるものでございます。 第5条は、歳出予算の流用について定めるものでございます。給料、職員手当等及び共済費について、予算額に過不足を生じた場合に、同一款内の各項間において流用を可能とするものでございます。 6ページ・7ページは歳入、8ページ・9ページは歳出、10ページから20ページにつきましては債務負担行為、21ページにつきましては地方債を記載してございます。 一般会計については、以上でございます。 続きまして、23ページをご覧ください。こちらは、第2号議案 令和8年度大田区国民健康保険事業特別会計予算でございます。 第1条は、歳入歳出予算です。歳入歳出予算の総額をそれぞれ631億7,132万4,000円と定めるものでございます。対前年度比5億5,971万9,000円、0.9%の減でございます。 第2条は、債務負担行為でございます。債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額について定めるものでございます。 第3条は、一時借入金です。借り入れることができる最高額を定めるものでございます。 第4条は、歳出予算の流用について定めるものでございます。保険給付費について、予算額に過不足を生じた場合に、同一款内の各項間において流用を可能とするものでございます。 24ページは歳入、25ページは歳出、26ページは債務負担行為を記載してございます。 国民健康保険事業特別会計予算については、以上でございます。 続きまして、27ページをご覧ください。こちらは、第3号議案 令和8年度大田区後期高齢者医療特別会計予算でございます。 第1条は、歳入歳出予算です。歳入歳出予算の総額をそれぞれ217億3,093万円と定めるものでございます。対前年度比13億7,977万9,000円、6.8%の増でございます。 第2条は、一時借入金です。借り入れることができる最高額を定めるものでございます。 28ページは歳入、29ページは歳出を記載してございます。 後期高齢者医療特別会計予算については、以上でございます。 続きまして、31ページをご覧ください。こちらは、第4号議案 令和8年度大田区介護保険特別会計予算でございます。 第1条は、歳入歳出予算です。歳入歳出予算の総額を、それぞれ636億4,258万7,000円と定めるものでございます。対前年度比5億3,504万1,000円、0.8%の増になります。 第2条は、一時借入金です。借り入れることができる最高額を定めるものでございます。 32ページは歳入、33ページは歳出を記載してございます。 介護保険特別会計予算については以上です。 以上、議案についての説明を終わらせていただきます。 次に、一般会計予算の説明に移ります。 41ページをご覧ください。歳入予算の主なものについて、ご説明をいたします。 歳入歳出予算事項別明細書、1、総括、(歳入)。主なものは、第1款、特別区税です。予算額は916億1,224万7,000円で、対前年度比7.8%の増でございます。 第6款、地方消費税交付金です。予算額は228億2,400万円で、対前年度比15.0%の増でございます。 第10款、特別区交付金でございます。予算額は896億8,700万円で、対前年度比4.5%の増になります。 第14款、国庫支出金です。予算額は654億500万6,000円で、対前年度比3.2%の増でございます。 第15款、都支出金です。予算額は340億5,383万5,000円で、対前年度比5.4%の増になります。 第18款、繰入金でございます。予算額は173億3,740万7,000円で、対前年度比24.2%の減となります。 第21款、特別区債でございます。予算額は130億円で、対前年度比23.8%の増でございます。 以上で、歳入についての説明を終わらせていただきます。 次に、歳出の事務事業の内容の説明に移ります。こちらにつきましては、タブレット端末にてご説明をいたしますので、タブレットのほうをご覧いただきたいと思います。 サイドブックスのフォルダで、「大田区議会」、「予算・決算特別委員会」、「令和8年予算特別委員会」のフォルダ内の「財政関係」をお開きいただきたいと思います。 資料本体の下段中央に番号を振ってございます。 13ページをご覧いただき、予算の主な事務事業によりまして、一般会計予算の歳出についてご説明を申し上げます。事業名の前に黒丸をつけました重点事業を中心に、款別に説明を申し上げます。 まず、第1款、議会費でございます。予算額は11億5,988万1,000円で、対前年度比0.9%の増でございます。 続きまして、第2款、総務費でございます。予算額は513億3,795万9,000円で、対前年度比10.4%の増になります。 区政運営費では、大田区制80周年記念事業に係る記念式典等関連経費など、2,426万5,000円を計上してございます。 大田区制80周年記念事業は、ほかにも、14ページ、シティプロモーション推進事業、15ページ、子どもガーデンパーティーなど、区主催事業を中心に実施してまいります。 16ページに移りまして、地域文化の振興では、大森駅と馬池洗地区の機運醸成事業など、2,332万4,000円を計上してございます。 17ページに移りまして、第3款、福祉費でございます。予算額は1,813億1,421万1,000円で、対前年度比0.6%の減でございます。 福祉人材確保・育成・定着では、福祉現場におけるカスタマーハラスメント対策など、2,587万7,000円。 20ページに移りまして、こども未来課事務費では、多世代交流型キッズスペースの設置など、1,720万9,000円を計上してございます。 続いて、第4款、衛生費です。予算額は115億2,067万9,000円で、対前年度比2.5%の減でございます。 高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施では、区内全域への展開、実施方法・対象者の見直し及び拡充といたしまして、2,994万9,000円。 21ページに移りまして、妊婦健康診査では、産婦健康診査費用助成など、5億7,310万5,000円を計上してございます。 22ページに移りまして、第5款、産業経済費でございます。予算額は87億4,686万8,000円で、対前年度比31.9%の減でございます。大田区産業プロモーション事業では、人材確保のための新しいものづくりプロモーション事業など、1億8,102万3,000円、区内工場立地・操業環境整備助成事業では、宇宙産業関連スタートアップ企業立地促進事業など、3億430万3,000円を計上してございます。 続きまして、第6款、土木費にまいります。予算額は、251億8,253万6,000円で、対前年度比12.8%の増になります。 23ページに移っていただきまして、蒲田駅前広場の再生整備では、蒲田駅東口地下自転車駐車場整備工事など、28億2,085万6,000円、新設、拡張等整備(都市計画公園)(公園課)では、貴船堀公園、京浜島ふ頭公園、中央五丁目公園の工事など、10億8,187万8,000円を計上してございます。 次に、24ページに移りまして、第7款、都市整備費でございます。予算額は109億370万9,000円で、対前年度比6.8%の減でございます。 耐震改修促進事業の推進では、耐震診断・改修助成など、8億9,772万1,000円。都市計画の推進では、大田区歴史的風致維持向上計画の推進など、1億3,135万5,000円を計上してございます。 続きまして、第8款、環境清掃費でございます。予算額は、143億5,358万8,000円で、対前年度比3.5%の増でございます。 25ページに移っていただきまして、脱炭素ライフスタイルへの転換では、セミナー、イベント等による普及啓発など、3,748万8,000円。持続可能な資源循環(ごみ減量推進課)では、小型充電式電池回収事業など、31億7,273万4,000円を計上してございます。 続きまして、第9款、教育費にまいります。予算額は606億9,443万8,000円で、対前年度比29.2%の増でございます。 26ページに移っていただきまして、おおたグローバルコミュニケーションの推進では、おおたグローバルコミュニケーション(OGC)事業や外国語教育指導員(ALT)の配置拡充など、8億1,634万9,000円。 27ページに移っていただきまして、学習及び事務等では、教材費等の無償化など、小学校費、中学校費を合わせまして、30億9,670万1,000円を計上してございます。 28ページに移っていただきまして、第10款、公債費でございます。予算額は18億4,088万2,000円で、対前年度比1.2%の増でございます。 続きまして、第11款、諸支出金でございます。予算額は9億6,909万6,000円で、対前年度比20.1%の増でございます。 続きまして、第12款、予備費でございます。予算額は5億円で、前年度と同額でございます。 以上で、一般会計の説明を終わらせていただきます。 続きまして、特別会計を説明いたします。資料につきましては、先ほどご覧いただきました、大田区各会計予算事項別明細書のほうにお戻りいただきまして、345ページをお開きいただきたいと思います。 まず、国民健康保険事業特別会計でございます。歳入の主なものは、第6款、都支出金が407億4,671万2,000円で、対前年度比2.4%の減でございます。 次に、346ページ、歳出でございます。歳出の主なものは、第2款、保険給付費が406億5,363万6,000円で、対前年度比2.5%の減になります。 次に、411ページをご覧いただきたいと思います。後期高齢者医療特別会計でございます。歳入の主なものは、第1款、後期高齢者医療保険料が119億2,257万6,000円で、対前年度比9.7%の増になります。 次に、412ページ、歳出でございます。歳出の主なものは、第2款広域連合納付金が210億7,983万5,000円で、対前年度比7.1%の増でございます。 次に、439ページをご覧ください。介護保険特別会計になります。歳入の主なものは、第4款、支払基金交付金が166億8,333万4,000円で、対前年度比0.6%の増になります。 次に、440ページ、歳出でございます。歳出の主なものは、第2款、保険給付費が603億5,493万8,000円で、対前年度比0.4%の増でございます。 以上、各会計に関する私からの説明を終わらせていただきます。

以上をもって、説明を終わります。 本日は、これをもって予算特別委員会を閉会いたします。 午後4時48分閉会