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本会議2025/06/19

令和7年第2回定例会(06月19日-17号)

公式会議録(原文)を見る →
▸ この会議のまとめ

杉並区議会ので、田中ゆうたろう議員に対する懲罰案件が主な議題となりました。議員が中に演台をたたいた行為について、懲罰の是非をめぐる審議と討論が行われました。

話し合われたこと
  • 田中ゆうたろう議員が2月19日ので演台をたたいた行為への懲罰案
  • 懲罰特別での委員間のやり取りと発言内容の問題性
  • 子どもたちの危機的状況を警鐘するための行為であったという弁明
  • 議会権力による懲罰に対する反対意見の提示
  • 都市環境による7件の審査報告
決まったこと
  • 都市環境審査報告(第10号ほか7件を趣旨すべきものと決定)を
  • 会期の延長についてを日程に追加することを決定

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(3名)

発言52
田中ゆうたろう日本自由党杉並
発言13
ほらぐちともこ参政党杉並
発言1

// 発言(66件)

木梨もりよし

これより本日の会議を開きます。  会議録署名議員を御指名いたします。  19番小池めぐみ議員、44番大和田伸議員、以上2名の方にお願いいたします。   ──────────────────◇──────────────────                                令和7年6月12日  杉並区議会議長   木梨 もりよし 様                              総務財政委員会                               委員長 わたなべ 友貴              総務財政委員会議案審査報告書  令和7年6月5日に本委員会に付託された議案について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。                    記 原案を可決すべきものと決定した議案  議案第42号 杉並区職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例  議案第43号 杉並区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例  議案第44号 杉並区の一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例  議案第45号 杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例  議案第54号 杉並区立杉並第二小学校環境整備工事の請負契約の締結について  議案第55号 杉並区ケアハウス今川改修建築工事の請負契約の締結について  議案第56号 地域支援事業委託における消費税相当額の返還に係る和解について  議案第57号 令和7年度杉並区一般会計補正予算(第1号)  議案第62号 令和7年度杉並区一般会計補正予算(第2号)

木梨もりよし

日程第1から日程第9まで、議案第42号杉並区職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例外8議案を一括上程いたします。  総務財政委員会委員長からの議案審査報告書は、電子データにより御配付したとおりであります。  それでは、議案ごとに採決いたします。  議案第42号杉並区職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。  議案第43号杉並区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、原案を可決して異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

木梨もりよし

異議ないものと認めます。よって、原案を可決いたしました。  議案第44号杉並区の一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。  議案第45号杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例について、原案を可決して異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

木梨もりよし

異議ないものと認めます。よって、原案を可決いたしました。  議案第54号杉並区立杉並第二小学校環境整備工事の請負契約の締結について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。  議案第55号杉並区ケアハウス今川改修建築工事の請負契約の締結について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。  議案第56号地域支援事業委託における消費税相当額の返還に係る和解について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。  議案第57号令和7年度杉並区一般会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。  議案第62号令和7年度杉並区一般会計補正予算(第2号)について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。   ──────────────────◇──────────────────                                令和7年6月6日  杉並区議会議長   木梨 もりよし 様                               区民生活委員会                                委員長 ひわき 岳              区民生活委員会議案審査報告書  令和7年6月5日に本委員会に付託された議案について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。                    記 原案を可決すべきものと決定した議案  議案第46号 杉並区特別区税条例の一部を改正する条例

木梨もりよし

日程第10、議案第46号杉並区特別区税条例の一部を改正する条例を上程いたします。  区民生活委員会委員長からの議案審査報告書は、電子データにより御配付したとおりであります。  それでは、採決いたします。  議案第46号杉並区特別区税条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。   ──────────────────◇──────────────────                               令和7年6月9日  杉並区議会議長   木梨 もりよし 様                            保健福祉委員会                             委員長 田中 朝子              保健福祉委員会議案審査報告書  令和7年6月5日に本委員会に付託された議案について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。                    記 原案を可決すべきものと決定した議案  議案第47号 杉並区立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する条例  議案第48号 杉並区保育料等に関する条例の一部を改正する条例  議案第58号 令和7年度杉並区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)  議案第59号 令和7年度杉並区後期高齢者医療事業会計補正予算(第1号)

木梨もりよし

日程第11から日程第14まで、議案第47号杉並区立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する条例外3議案を一括上程いたします。  保健福祉委員会委員長からの議案審査報告書は、電子データにより御配付したとおりであります。  それでは、議案ごとに採決いたします。  議案第47号杉並区立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。  議案第48号杉並区保育料等に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。  議案第58号令和7年度杉並区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。  議案第59号令和7年度杉並区後期高齢者医療事業会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。   ──────────────────◇──────────────────                               令和7年6月10日  杉並区議会議長   木梨 もりよし 様                             都市環境委員会                              委員長 ブランシャー 明日香              都市環境委員会議案審査報告書  令和7年6月5日に本委員会に付託された議案について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。                    記 原案を可決すべきものと決定した議案  議案第49号 杉並区立自転車駐車場条例の一部を改正する条例  議案第50号 杉並区廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例

木梨もりよし

日程第15及び日程第16、議案49号杉並区立自転車駐車場条例の一部を改正する条例外1議案を一括上程いたします。  都市環境委員会委員長からの議案審査報告書は、電子データにより御配付したとおりであります。  それでは、議案ごとに採決いたします。  議案第49号杉並区立自転車駐車場条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。  議案第50号杉並区廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。   ──────────────────◇──────────────────                               令和7年6月11日  杉並区議会議長   木梨 もりよし 様                            文教委員会                             委員長 くすやま 美紀               文教委員会議案審査報告書  令和7年6月5日に本委員会に付託された議案について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。                    記 原案を可決すべきものと決定した議案  議案第51号 杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び杉並区学校教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例  議案第52号 杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例  議案第53号 杉並区立済美教育センター条例の一部を改正する条例

木梨もりよし

日程第17から日程第19まで、議案51号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び杉並区学校教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例外2議案を一括上程いたします。  文教委員会委員長からの議案審査報告書は、電子データにより御配付したとおりであります。  それでは、議案ごとに採決いたします。  議案第51号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び杉並区学校教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、原案を可決して異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

木梨もりよし

異議ないものと認めます。よって、原案を可決いたしました。  議案第52号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例について、原案を可決して異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

木梨もりよし

異議ないものと認めます。よって、原案を可決いたしました。  議案第53号杉並区立済美教育センター条例の一部を改正する条例について、原案を可決して異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

木梨もりよし

異議ないものと認めます。よって、原案を可決いたしました。   ──────────────────◇──────────────────                               令和7年6月10日  杉並区議会議長   木梨 もりよし 様                          都市環境委員会                           委員長 ブランシャー 明日香              都市環境委員会陳情審査報告書  本委員会に付託された陳情について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。                    記 趣旨採択すべきものと決定したもの  7陳情第10号 高円寺ストリートの清掃に関する陳情

木梨もりよし

日程第20、7陳情第10号高円寺ストリートの清掃に関する陳情を上程いたします。  都市環境委員会委員長からの陳情審査報告書は、電子データにより御配付したとおりであります。  それでは、採決いたします。  7陳情第10号高円寺ストリートの清掃に関する陳情について、都市環境委員会の決定どおり趣旨採択とすることに賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、本陳情を趣旨採択とすることに決定をいたしました。   ──────────────────◇──────────────────                               令和7年6月16日  杉並区議会議長   木梨 もりよし 様                              懲罰特別委員会                               委員長 堀部 やすし               懲罰特別委員会審査報告書  令和7年3月18日に本委員会に付託された田中ゆうたろう議員に対する懲罰の件について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。                    記 1 審査結果   戒告の懲罰を科すべきものとする。 2 戒告文案   別紙のとおり                 戒 告 文 案  杉並区議会は、令和7年2月19日の本会議における一般質問中、田中ゆうたろう議員が演台を手で叩き大声を上げた行為について、杉並区議会会議規則第104条「議員は、議会の秩序及び品位を重んじなければならない。」の趣旨に反するものであると判断する。  本会議の円滑な議事進行は、その場にいる議員及び理事者が、互いに敬意と冷静さをもって臨むことによって初めて成り立つものである。  ついては、田中ゆうたろう議員に対し、今後の議会における発言及び行動において、節度と品位を保ち、自身が区民の代表であることを自覚するとともに、自らの言動が謙会の信頼性に及ぼす影響を深く認識し、同様の行為を再び行わないよう、強く自制を求める。  また、他の区議会議員、理事者、さらには区民に対しても、常に敬意と配慮をもって接することを求める。  以上、ここに地方自治法第135条第1項第1号の規定により戒告する。   年 月 日                                杉 並 区 議 会

木梨もりよし

日程第21、田中ゆうたろう議員に対する懲罰の件を議題といたします。  本件につきましては、地方自治法第117条の規定により、田中ゆうたろう議員の退場を求めます。なお、退場されましたら、再入場できるよう待機願います。       〔田中ゆうたろう議員退場〕

木梨もりよし

懲罰特別委員会委員長からの審査報告書は、戒告文案を含め、電子データにより御配付したとおりであります。  ここで、田中ゆうたろう議員から、本件について一身上の弁明をしたいとの申出がありましたので、お諮りいたします。  これを許可することに異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

木梨もりよし

異議ないものと認めます。よって、田中ゆうたろう議員の一身上の弁明を許可することに決定をいたしました。  田中ゆうたろう議員の入場を許可いたします。       〔田中ゆうたろう議員入場〕

木梨もりよし

田中ゆうたろう議員の一身上の弁明を許可いたします。  なお、田中議員はこれまで本会議及び懲罰特別委員会において既に2回弁明をされておりますので、重複する発言は控えていただき、懲罰事犯に関わる御自身の言動に関してのみ簡潔に御発言ください。  6番田中ゆうたろう議員。       〔6番(田中ゆうたろう議員)登壇〕

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

まず冒頭、このような機会を与えていただき、御礼申し上げます。  それでは、一身上の弁明を申し述べますが、先ほど議長からもお話がございましたとおり、私は、3月18日の本会議及び5月12日の懲罰特別委員会で既に2度弁明の機会を与えていただいております。そこで、本日の弁明はそれらの内容と極力重複しないように努めますので、御了承ください。  なお、3月18日の本会議につきましては、既に区議会のホームページで録画を御覧になることができます。それと、5月12日の懲罰特別委員会につきましては、これは残念ながら、区議会のホームページで動画等を御覧になることはできませんが、私のエックス、フェイスブックで御覧になることができますので、ぜひ御興味のある方はそちらも併せて御確認いただければと思っております。  つい先日も、机を何度もたたいたり、大音声を発したりしながら熱弁を振るう国会議員の姿を私はネット上で複数名見かけました。私自身は、今回の懲罰動議で問題とされている2月19日の一般質問で大声など出しておりませんし、演台をたたいたのもただの1回だけでありますが、そんな彼ら国会議員の姿を眺めつつ、改めて私は、2月19日の私の行動は果たして懲罰を科されるような筋合いのものであったのか否か、自らの行いについてつらつら反省を試みたところであります。その結果、至った結論といたしまして、私はやはり自らの行いについて、議会の秩序や品位を乱すものとまでは思っておりません。  5月12日の懲罰特別委員会での弁明でも申し述べたごとく、確かに行儀のよいことではなかろうし、褒められたことでもなかろうと思いますが、だからといって、懲罰を受けるほどの罪を犯したというふうにはさらさら思っておりません。彼ら国会議員にしても、強いて申せば、国民を思い、彼らなりに一生懸命仕事をやっておられるあまりのことなのだろうなと拝察いたします。ろくに質問もせず、また質問したところで、役人から頼まれたようなくだらないちょうちん質問ばかりやっている御用議員の類いに比べれば、よほどましだとさえ言えるのではないでしょうか。ちなみに、机を何度もたたいているのは立憲民主党の議員で、大音声を発しているのはれいわ新選組の議員でありました。  私は彼らに何のシンパシーも持ち合わせないどころか、これらの政党に対しては、日頃すこぶる懐疑的なスタンスでさえありますが、それでも彼らは何をこんなに一生懸命伝えようとしているのか、これほどまでに熱を込めて訴えようとしているのか、こんなに本気で怒っているのだから、よほど何かあるのだろう、せめてこちらも耳を澄ませて拝聴しなければという気になります。また、きちんと耳を澄ませた、拝聴をしたその結果が、たとえやっぱりそれほどの内容ではなかった、しょせんは立憲民主やれいわであった、真面目に聞いたこちらがばかだったという結論であったとしても、仮にそういう結論であったとしても、それでも私は彼らを責めようとは思いません。熱くなって机をたたいているんじゃねえよと、もし仮に私がその場に居合わせれば、独り言の一つぐらいはつぶやくかもしれませんが、品位に欠けるなどとは思いませんし、まして、懲罰にかけようなどとは、そんな僭越なことはゆめゆめ思いつきません。また、それしきのことで傷ついただの、怖かっただのという役人や議員などいるはずもなかろうし、もし仮にいるとすれば、5月21日の懲罰特別委員会公聴会の席上、懲罰反対派のさる公述人も述べておられたごとく、そんな人間に役人や議員が務まるとは到底思えません。有権者の血税でぬくぬくと飯を食わせていただいているわけでしょう。たかが机をたたかれたぐらいで威圧的に感じただの何だの、ふざけたこと言ってんじゃねえよ、ばかかおまえら。いいかげんにしろ、おまえら。真面目に仕事をやれ、この大ばかやろうがというのが、ごくごく一般的な有権者が抱く、ごくごく一般的な感想というものではないでしょうか。遊園地のお化け屋敷でもって、ひええ、怖い、怖いと大騒ぎをするサクラにでも転職をしやがれ、このやろうというのが、普通の一般人が考えるところではないか、私はそう思います。  3月18日以降、約3か月、計8回にわたって懲罰特別委員会が開かれました。その内容をめぐっては、区民各位から多くの疑問や批判の声が届いております。その幾つかを紹介いたします。  幾ら懲罰動議が出されたからといって、懲罰特別委員会は委員会として独自の調査と判断を下すべきであった。机をたたいて議会の品を落としたなどという、こんなばかげた懲罰動議をまともに取り上げるべきではなかった。また、懲罰動議の中で、理事者を威嚇する行為があったと記載しておきながら、実際には理事者から何らかの訴えを受けてこの懲罰動議を発議したわけではないということも、発議者へのヒアリングから判明した。この時点で、この懲罰動議の正当性、信憑性に重大な疑義や瑕疵があることは明白だった。にもかかわらず、委員会を継続して開催することの妥当性について何ら検証も行わず、漫然と委員会を開催し続け、ついに6月5日の採決にまで至った堀部やすし委員長、渡辺富士雄副委員長の見識が疑われるといった御意見。  しかも、委員12名の構成が議会運営委員会の判断で決定をしたが、こんなばかげた疑義まみれ、瑕疵まみれの懲罰動議を審査するに当たり、委員12名のうち4名を懲罰動議の発議者が占めるなどということは、およそ常識的にあり得ない。審査以前の問題として、初めから懲罰の意向を持った者たちが、委員会メンバーの3分の1を占めていることになる。このような委員会構成もまた区議会の良識が問われるといった御意見。  懲罰特別委員会の委員は、議員としておのおの独自の識見を有するはずである。にもかかわらず、外部有識者として、地方自治の専門家と弁護士2名の参考人招致を行った。しかも、せっかく聞き取った両参考人の意見をほとんど生かしていない。公聴会の開催について、2名が2名とも懐疑的、消極的な見解を示しているにもかかわらず、公聴会の開催を強行した。明らかにパフォーマンスとしての参考人招致であり、区の公費の無駄遣いここに極まれりでありといった御意見。  こうした公聴会の開催は、いかなる意図を持って強行に及んだものか、理解し難い。これも事犯者とされる議員の名誉をおとしめるために行ったとしか思えない。また、公述人の意見を真剣に聞いて議論したとも思えない。杉並区議会で初めて公聴会をやりましたアピール、区民からちゃんと意見を聞きましたアピール、要するに、懲罰特別委員会の自己満足にすぎなかったのではないかといった御意見。  懲罰動議非発議側の委員についても問題を指摘せざるを得ない。一例として、堀部委員長は、公平公正に委員会運営を進めていたとは思えない。公聴会の開催にあまりにも前のめりな姿勢については、他の委員からも疑義を呈する声が上がっていた。4月9日の東京新聞朝刊の記事の中に出てくる男性議員について、当該男性議員に対しては、別件で懲罰動議が提出され、委員長として現在審査中ですので、コメントは控えますなどと自身のSNSでしっかりコメントしたことは、委員長としての立場を著しく濫用した公私混同にほかならないが、この投稿について、いまだに堀部委員長から議会や区民に対し、何の訂正も謝罪もなく、不誠実の極みである。また、堀部委員長は、委員会を通じて、傍聴席で騒ぎ立てる傍聴人らをほぼ放置し続けたといった御意見。  同じく、懲罰動議非発議側として委員に選ばれているはずの奥山たえこ委員は、委員会を通じて度々、実は当初から自身が懲罰賛成派であったことを公然と発言してきた。例えば4月18日の発議者への質疑に際しては、奥山委員は次のように発言しております。引用いたします。  「それから、今回の事犯者ですけれども、この一般質問のドンとたたいただけではなくて、その後の3月議会では予算特別委員会もありました。それから意見開陳をする場もありました。いろんな発言の場もありました。そこの中で、やはり威嚇的な発言だとか、いろいろあったわけです。懲罰のことに限定しますけれども、過去のことについては、時間的制約があるので対象にならないということは私たちも学びました。しかし、今回の事犯の起きた議会に限っても、この態度はどんなものかと。そしてそれは、その事犯者のこの2年間の行為を見ていったときに、十分あり得ることであった。そして、はっきり申し上げれば、もう私たちは我慢に我慢を重ねてきたわけです。そして、これまで懲罰をするという案もありましたけれども、それはぐっと抑えてきたわけです。その発露が今回の懲罰という動議になったわけですが、長々とすみません、まとめます。そういった思いがあって、懲罰に至ったわけです。そうしますと、例えば戒告や陳謝の文言の中に、具体的にこれこれこういったような嫌味を言うとか、そしりを言うとか、根拠のない誹謗中傷をするとか、そしてまた、行為によってドンと机をたたくといったようなことは、今後私は決していたしませんというふうな文言を私は入れてもらいたいと思うのですけれども、それは範囲を超え過ぎているでしょうか。ちょっと難しい話になり、具体的な話で申し訳ないんですが、ぜひ御参考までに御教示をお願いします」と。  引用は以上でありますが、このような発言を奥山さんはなさっているわけです。最初から中立的な姿勢で公平公正に審査に加わるつもりなど毛頭なかったということが明らかであります。こうした委員の首のすげ替えもせず、奥山委員をのさばらせ続けた堀部委員長の姿勢も厳しく問われるといった御意見も私のもとに寄せられております。いずれも看過できない御意見と受け止めておりますが、とりわけ、次に紹介する区民の御指摘は極めて重大であります。  懲罰発議者らは、2月19日の田中ゆうたろうの一般質問中の行為に事寄せて懲罰動議を出したかのように装っているが、実はその他のこともひっくるめて田中ゆうたろうを罰しようとしている。現に奥山たえこ委員や富田たく委員らは、先ほど御紹介したとおりです。その他の私の言動もひっくるめて罰しようとしているということを、これまた委員会を通じて度々公然と発言しております。これは積年の怨念、要するに単なる私怨に基づいて、にっくき、にっくき田中ゆうたろうへの復讐を企てる深刻な人権侵害にほかならないとの区民の……。

木梨もりよし

田中ゆうたろう議員、懲罰事犯に関わる御自身の言動に関してのみ簡潔に御発言、お願いいたします。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

はい、努力しております。(「引用だけしているんだよ。自身の意見じゃないじゃないですか、これ」と呼ぶ者あり)引用しないと自身の意見にたどり着けませんので、最低限のところをピックアップしております。議長ちょっと……。

木梨もりよし

御静粛に願います。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

そうです。御静粛に願います。

木梨もりよし

田中議員につきましても、御自身の言動に関してのみ簡潔に御発言をしてください。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

はい。この奥山委員や富田委員らの発言については、私も5月12日の弁明で異議を唱えましたが、その後も一向に改善されません。6月5日、6月16日の委員会でも委員のこうした発言は繰り返され続けております。明らかに議会としての正当な自律権の範囲を逸脱、濫用するものであります。また、これらの委員の発言を放置する正副委員長の怠慢も問題で、この委員会での議論の内容は、やはりどこまでも不当と断ぜざるを得ないと考えます。  奥山委員や富田委員らの目的は、懲罰の名を借りて、つまるところ、私を直ちに除名し、排除したい、つまるところ、私の存在を全否定したい、積年の怨念、要するに単なる私怨に基づくよこしまな復讐劇にほかなりません。(「それは引用の部分なんですか。よく分からないです。引用はどれですか」と呼ぶ者あり)今は私の弁明です。全部ですけれどもね。(「全然分からない、引用だか」「誹謗中傷だよ、それは」と呼び、その他発言する者あり)だって自分の……。聞いていなかった。

木梨もりよし

御静粛に願います。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

では、山田耕平さん、分かりやすく言いますから、ちゃんと聞いていてくださいよ、耳の穴かっぽじって、いいですか。6月16日の懲罰特別委員会で奥山委員と富田委員の間で次のようなやり取りがなされました。これは私の弁明を述べる上で欠くべからざる内容でありますので、最低限のものに限って引用いたします。お静かに願います。  奥山さんがこのように質問をいたしました。  「現実問題」――今、ここは引用ですからね――「2月19日に事犯があった。その後、また同じような事犯があった。今、私は机をたたいたことだけ言いましたけれども、つまり理事者に対して誹謗中傷に近い、誹謗中傷と言える発言をしたことは、本当に数え切れないぐらいあります。そのことを経て、6月11日までに戒告文案を作ると聞いております。本日、6月16日にまとまったものが出てきたわけですが、そうすると、この後、事犯者はこの戒告文書を見て、2月19日より以降、2月20日から6月11日までの間の行為を自分で改めて、そして反省をし、同じようなことをしちゃったんだけれども、この戒告の文をいただいた後には、そんな行為はしませんよと。『他の区議会議員、理事者、さらには区民に対しても、常に敬意と配慮を持って接することを求める』と戒告文案には書いてあるんですが、そういうことが期待できる、心改めると、そう思っていらっしゃるということですか。くどいようですけれども、お尋ねします」と、このように奥山委員が質問されたんです。  それに対して、富田委員がこのように答えました。これも必要なところですから、引用いたします。富田委員、おっしゃるわけです。  「『他の区議会議員、理事者、さらには区民に対しても、常に敬意と配慮をもって接することを求める』という形で戒告文を書かせていただきました。田中ゆうたろう議員に対して求めるということですね。これが実現可能かどうかという御質問だと思うんですけれども、正直に言いますと、実現できるかどうかというのは今の時点で何とも言えないという状況だと思っております。この戒告文に込めた思いというのは、この戒告文が議会の総意として議長から田中ゆうたろう議員に宛てて読まれて、それを受け止めた田中ゆうたろう議員がこの内容を真に理解し、今まで行ってきたことについてしっかりと見返して反省してもらって、態度を改めていただき、今回、懲罰の対象となった行為、大声で理事者を威嚇して机をたたくという行為を二度とやらないようにしていってもらいたい、そういうことを自ら戒めて考え方を変えてもらいたいと私は期待を込めて、この文案に合意をしております。  そもそも奥山委員は、戒告ではなく、除名がいいというふうに意見を出されておりました。私もできるなら、本当に再発防止のために、二度と同じことを発生させないために、一番手っ取り早いのは、そのもととなる原因がなくなれば、こういったことは発生しないというふうにも思います。私、システムエンジニアをやっておりましたので、大きなシステムの中でトラブルが発生したときに、そのトラブルとなる原因のプログラム、それを見つけ出して、そのプログラムの……」

木梨もりよし

田中議員、そろそろ意見をまとめてください。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

努力しております。「それを見つけ出して、再発防止のために、そのプログラムのトラブルになる原因を取り除く、そういう仕事をしていました」――このように富田委員が発言をしておりましたら、他の委員が不規則発言でこうおっしゃいました。「プログラムじゃないだろう、議員は。何てことを言うんだ」と。ある委員が、さすがに見かねて、このような不規則発言をされました。富田さんはそれに反応して、「何ですか」そうしたら、先ほどの方、不規則発言を続けて、「プログラムじゃないだろう、議会は」このようにおっしゃいました。富田さんは続けてこうです。――もうすぐ終わりますからね。我慢して聞いてくださいね。――「今、だから、その話をしているんです。簡単に再発防止をやろうと思ったら、そういうふうに部品を取り除く、駄目なものを取り除くということが簡単にできてしまうんです。でも、ただ、ここは議会の場であり、田中ゆうたろう議員は人間です。ですので、そういったすぐに排除するということで再発防止というのはやはりできないと思うんです。私たちは、その人がいろいろな経験を経ながら、その考え方を変えてくれるものだと、変わるものだと期待をしております。そういう意味で、今回の懲罰動議が発せられた後、この懲罰特別委員会で様々な議論をしながら、戒告文の案が今出てきました。この案について、今皆様と合意が取れるかどうか、合意が取れたら本会議の場で皆様と合意が取れるかどうか、その結果を田中ゆうたろう議員がしっかり受け止めて、そのたたずまいを正してもらいたいと期待を込めて、私はこの戒告、合意をしております。以上です」というふうに富田さんはお答えになったんです。

木梨もりよし

田中議員、そろそろまとめてください。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

まとめます。こうした今御紹介したような富田委員の発言は、お聞きになったとおり、まさに優生思想とも言うべき、極めて悪質な人権侵害であります。とても議員の務まる器ではありません。こんな発言を委員会で公然と行っている者が、品位、区民の代表、区民にも常に敬意と配慮をなどの美辞麗句を弄び、自らのよこしまとも言うべき異様な、まさしく病的な復讐心を飾り立てているわけであります。笑わせるなというのが率直な感想であります。富田委員に発言の撤回と謝罪を求めます。  また、これを座視し続けた正副委員長も正副委員長失格であります。富田委員の人権侵害発言や、それを見て見ぬふりをする正副委員長らの怠慢と、こうやって机をたたく行為と、一体どちらのほうが悪質なのですか。自分の頭で考えてみてください。  さて、そろそろまとめに入らせていただきます。このような無用な懲罰動議に、一部の不心得な議員がうつつを抜かしている間にも、子供の命や健康に関わる新たな不祥事が発生し続けております。6月4日の私の一般質問に対する教育委員会事務局次長の虚偽答弁、すなわち過去3年間で区立小中学校への不審者侵入事案はないなどという次長の虚偽答弁のその直後に、新たに区立高井戸第二小学校で不審者侵入事案が発生、しかもそれを区教委は隠蔽しております。ほかにも4月、またしても学童クラブで賞味期限切れのおやつを提供していたことも判明、それも区が隠蔽しております。

木梨もりよし

田中ゆうたろう議員、懲罰事犯に関わる御自身の言動に関してのみ簡潔に御発言ください。もうあなた3度目ですので、まとめてください。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

まとめます。情報公開ナンバーワンとの掛け声とは裏腹に、岸本さんや渋谷さんの悪質極まる隠蔽体質は、懲罰をめぐるこの一連の騒動の間に改善されるどころか、ますます悪化したようです。区長、教育長の隠蔽体質、またそれをただすどころか、無用の懲罰動議にかまけて事実上、区長、教育長の隠蔽に手を貸し続ける区議会の機能不全、機能麻痺、いずれも取り返しのつかないところまで来ております。一体、この懲罰動議のためにどれほど区民の血税が費やされたか、区民、議員、理事者、職員の手間暇が割かれたか、そしてそのために、今なお杉並区の子供の命や健康がいかに危険にさらされ続けているか、この愚かな懲罰動議を出した21名の愚か者たちに厳重に抗議するとともに、改めて猛省と謝罪を求めるものであります。  以上、るる述べてまいりました。3月18日の本会議以来、3か月にわたって繰り広げられてきたこの杉並区議会のばか騒ぎも、本日をもって一応の結末を迎えようとしております。6月5日の委員会、懲罰非発議側の無所属・都民ファースト及び懲罰発議側の維新・無所属の両委員は欠席されましたが、この日の委員会で採決を諮ったところ、この懲罰動議に反対の意見を表明したのは、懲罰非発議側の自民党だけでありました。自民党の御意見も子細に伺っておりますと、本当はいろいろ反論したいところもございますが、ここでは割愛いたします。この懲罰動議には反対という結論が大事でありますので。強いて一言だけ申し上げると、区民の税金でしつらえた演台をたたくとは何事だというお叱りもございましたけれども、私が素手でたたいたぐらいでどうにかなるようなつくりではありません、この演台は。しかし、おおむね自民党の述べたことは普通というか、当たり前というか、すごく常識的な内容でありました。それ以外は、懲罰発議側の立憲と松尾さんが戒告を、同じく発議側の共産、生活者ネットが陳謝を主張いたしました。奥山さんがさきにも述べたごとく除名を主張いたしました。懲罰非発議側を装いながら、実は会派を組んでいた懲罰発議側のれいわ共々、最初から懲罰を科すつもりで画策していたわけです。もうむちゃくちゃであります。心を病んでおられると言うほかありません。お大事にしていただきたいと思います。  問題は公明党であります。自民党と同じく、懲罰非発議側であるあなた方公明党は、今回、まんまと懲罰に乗ってしまわれました。共産党、その他の出した懲罰動議に賛成してしまわれた。

木梨もりよし

田中ゆうたろう議員、そろそろまとめてください。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

もうすぐ終わりますので。(発言する者あり)いやしくも日頃……。

木梨もりよし

御静粛に願います。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

自分たちは仏法を学んでいると標榜するあなた方がこんなものに賛成してしまってよいのか。法華経の一説には、「或値怨賊繞 各執刀加害 念彼観音力 咸即起慈心 或遭王難苦 臨刑欲寿終 念彼観音力 刀尋段段壊 或囚禁枷鎖 手足被ちゅう械 念彼観音力 釈然得解脱 呪詛諸毒薬 所欲害身者 念彼観音力 還著於本人」、あなた方は、いじめのない社会をつくりたかったのではなかったのですか。大人の世界でこんなばかげたいじめに加担していて、子供の世界のいじめをなくせるなどと真剣に思っているんですか。

木梨もりよし

田中ゆうたろう議員、一身上の弁明のみに限って発言してください。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

お釈迦様や日蓮聖人は今のあなた方をどのように御覧になっておられることか。

木梨もりよし

もうそろそろまとめてください。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

私は深い悲しみを禁じ得ません。  3月18日の本会議での弁明でも述べたように、私が2月19日の一般質問の中で1度演台をたたいたのは、親として、教育者の端くれとして、今の杉並区の子供たちが置かれた危機的な状況を憂えてのことでした。議場におられた全ての理事者、議員、傍聴人、ひいては動画配信を御覧の全ての方々に対して、このままでは子供たちの命に関わるぞと警鐘を鳴らさねばならない、その一心のゆえでした。このたびの懲罰動議は誠に遺憾でありますが、しかし、この懲罰動議が発端となって……。

木梨もりよし

田中ゆうたろう議員、そろそろ終わりにしてください。

田中ゆうたろう
田中ゆうたろう日本自由党杉並

杉並区の子供たちが置かれた危機的な状況を区民をはじめより多くの方々に御認識いただき、その結果、区長や教育長、また一部の区議会議員の怠慢から、杉並区の子供たちの命や健康を守ることができれば、私にとって本望であります。このことも3月18日の弁明で述べたとおりであります。さらに、この懲罰が自作自演、でっち上げ、子供じみたあほうないじめにすぎないことも、5月12日の弁明で述べたとおりであります。  しかしながら、その後約3か月間にわたって行われた懲罰特別委員会での議論を通じて、初めて明らかになったこともあります。今回の懲罰動議は、私に対する野蛮な人権侵害にほかならないということであります。重ねて申し上げます。今回21名の懲罰発議者が行っていることは重大な人権侵害であります。その人権侵害に対し、懲罰特別委員会の場で明確に待ったをかけたのは、唯一今のところ自民党だけであります。このままでよいのでしょうか。数の暴力の下に杉並区議会の、そして地方自治の歴史に取り返しのつかない大きな汚点が今残されようとしています。私はこのような愚かで間違った懲罰にまともに付き合うつもりはありません。また、心ある議員各位におかれても同様のことと存じます。どうか歴史の審判に恥じぬよう、くれぐれもこのような重大な人権侵害に加担することのないよう、議員各位の懸命な御判断を最後にお願い申し上げ、以上、私の一身上の弁明とさせていただきます。

木梨もりよし

田中ゆうたろう議員の退場を求めます。(傍聴席にて発言する者あり)御静粛に願います。傍聴者の方々も御協力をよろしくお願いいたします。       〔田中ゆうたろう議員退場〕

木梨もりよし

これより討論を行います。  発言の通告がありますので、これを許可いたします。  3番ほらぐちともこ議員。       〔3番(ほらぐちともこ議員)登壇〕

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

都政を革新する会のほらぐちともこです。田中ゆうたろう議員が一般質問中に大声で演台をたたき、理事者を威嚇したことについて懲罰に科すべきかどうか、意見を述べます。  私、都政を革新する会は、一貫して議会権力を使って懲罰を与えることに反対してきました。例えば国会での採決時に、野党が牛歩戦術等で抵抗することや、演台にしがみついて抗議することなども懲罰に科すことには反対です。  今回、杉並区議会史上初の懲罰が、大声で演台をたたき、理事者を威嚇したことを理由に科されれば、それが一つの前例、基準とされ、今後も時の議会権力にとって都合の悪い議員、特に非交渉会派である少数会派を数の力で封じることに使われることは容易に想像がつきます。私は、議会の品位や秩序の維持を名目に懲罰を与えるべきという立場には立ちません。  そもそも議会の品位や秩序なるものは一体何のために、そして誰のためにあるのでしょうか。また、それを乱したとは誰がどのように判断するのでしょうか。それは時の議会、行政権力、つまり現在でいえば岸本区政とその与党にとって都合よく使われるものです。多くの区民の反対の声を黙らせ、児童館を潰し、本日また新たに保育園を完全民営化とし、住民立ち退きの道路計画も、杉一小の病院跡地への移転も推し進め、国の要求どおり、毎年自衛隊に若者の名簿を提供し、入隊を促すことなどを粛々と行い、それが品位や秩序なのでしょうか。演台をたたいたことよりもはるかに多くの区民の生活と人生に直接的に影響を与えることを、議会と行政権力を振りかざして行っていることのほうがよっぽど暴力的であり、問題であると思います。  私は、田中ゆうたろう議員の政治姿勢に対しては、議会権力による懲罰ではなく、戦争に絶対反対を貫くとともに、国家主義、排外主義を許さず、家父長制、天皇制打倒の自らの言論と行動で対決します。  以上、懲罰への反対意見とします。(傍聴席にて発言する者あり)

木梨もりよし

傍聴者の皆さん、御協力をお願いいたします。御静粛に願います。  以上で討論を終結いたします。  それでは、採決いたします。  田中ゆうたろう議員に対する懲罰の件について、懲罰特別委員会の決定どおり、戒告の懲罰を科すことに賛成の方の起立を求めます。      〔賛成者起立〕

木梨もりよし

起立多数であります。よって、田中ゆうたろう議員に戒告の懲罰を科すことに決定いたしました。  田中ゆうたろう議員の入場を求めます。       〔田中ゆうたろう議員入場せず〕

木梨もりよし

田中ゆうたろう議員が入場されませんので、状況確認のため、暫時休憩いたします。                               午後1時49分休憩                               午後4時45分開議

木梨もりよし

休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほどの決定に基づき田中ゆうたろう議員に対する懲罰の宣告及び戒告文の朗読を行うものでありますが、本人から入場を拒否するとの意向を確認いたしました。懲罰の宣告及び戒告文の朗読は、本人が出席の上で行うものであり、大変遺憾であります。  本日は、会期最終日でありますので、ここでお諮りいたします。  会期の延長についてを本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

木梨もりよし

異議ないものと認めます。よって、会期の延長についてを本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定をいたしました。   ──────────────────◇──────────────────

木梨もりよし

会期の延長についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は本日までと決定されておりますが、議会運営委員会の決定どおり、6月30日までの11日間延長することに異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

木梨もりよし

異議ないものと認めます。よって、本定例会の会期は6月30日までの11日間延長することに決定をいたしました。  なお、懲罰の宣告及び戒告文の朗読のため、田中ゆうたろう議員宛てに議長名で招状を発送いたします。  ただいまの議決を受けまして、日程第22につきましては日程から削除いたします。  議事日程第5号は全て終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。                                午後4時47分散会 function get_view_no( huid ){ var i; var cnt; if( self.frames.name == 'hat' ){ parent.v_n_no=null; parent.v_n_shi_no=null; parent.v_b_no=null; parent.v_b_shi_no=null; cnt = parent.huid_list.length; for( i=0; i parseInt( parent.huid_list[i] ) ){ parent.v_b_no= i }else if( parseInt( huid ) parseInt( parent.huid_shi_list[i] ) ){ parent.v_b_shi_no= i }else if( parseInt( huid ) parseInt( parent.huid_tou_list[i] ) ){ parent.v_b_tou_no= i }else if( parseInt( huid ) = 0) && (version = 0) && (version