// 発言者(7名)
// 発言(42件)

それでは、文教委員会を開会します。 委員は、全員御出席です。 理事者につきましては、関係理事者の出席をお願いしています。 なお、関連する理事者として、木口契約管財課長、大畑整備技術課長に御出席いただいております。 横山広報戦略課長は、病気療養のため、欠席です。 ────────────────────────────────────

理事会についてですが、必要に応じて、協議して開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と言う人あり) ────────────────────────────────────

本日の委員会運営について。 付託議案審査1件、その他、本会議での委員会報告について、委員会記録について、閉会、以上の運びにより、本日の委員会を運営したいのですが、よろしいでしょうか。 (「はい」と言う人あり) ────────────────────────────────────

それでは、付託議案審査1件、議案第101号、文京区立柳町小学校・柳町こどもの森等改築その他工事請負契約の一部変更についてです。 それでは、提案理由の説明をお願いいたします。 竹田総務部長。

それでは、御質疑をお願いいたします。 石沢委員。

変更概要を見させていただきましたけれども、4つの項目がありまして、変更の増減額というのが1億8,000万円ですね。消費税を抜くと1.7億円ということなんですけれども、それぞれ金額を項目ごとに幾らかということをまず御説明いただきたい。 あとそれから、(1)のインフレスライドの部分なんですけれども、このインフレスライドは、インフレスライドで上げますということで書いてあるんですけれども、中身ですね、いろいろ、昨今、建築資材なんかも高騰していると思いますし、労務費なんかも上がっていると思うんですけれども、それぞれどこが上がっているのか、インフレスライドの中でもどこがかなり上がっているところなのかという、その要因もちょっとお聞かせいただきたいと思います。

大畑整備技術課長。

石沢委員。

ありがとうございます。そうすると、(1)が1.3億円くらいということで、8割、今回の増額の中では、上がっている要因としてはインフレスライドだということだと思うんですね。 それで、もう一つお伺いしたいのは、柳町小学校の改築は令和2年からやっているかと思うんですけれども、インフレスライドは、今回、何回目を実施しているのかということと、それから、この間のインフレスライドで上がった金額の合計金額をお示しいただきたい。 あと、柳町小学校の改築工事は、先ほども申し上げたように、令和2年からやっていると思うんですけれども、当初の金額は幾らだったのか。先ほど、変更後は78億円ということですけれども、大体、当初の金額ですね、幾らだったのかというのもお知らせいただきたいと思います。

大畑整備技術課長。

石沢委員。

分かりました。では、この間、柳町小学校の全体の工事費としては12億円くらい上がっていて、そうすると、大体2割弱くらい増額していると。その中の要因としては、9億2,400万円がインフレスライドということで、そういった労務費とか建築資材の高騰というのがかなり大きく影響しているんだなということがよく分かります。 もう一つ伺いたいんですけれども、インフレスライドで上がっているものについて、先ほどコンクリートや労務費という御答弁だったんですけれども、そういった上がっているものについては、何か内訳書みたいなものを、建設会社からそういうものを提出してもらっていて、それで確認しているのかということもちょっと確認をしたいということ。 それから、今回、柳町小学校は、3社の合同企業体でやっていると思うんですけれども、1億8,000万円の増額、これが3社にどういうふうに配分されるのかと。3社それぞれ均等に配分されるのか。そのあたり、どういう割合で配分されるのかということを伺いたい。 それから、ここに連なる下請けの方々にも、当然このインフレスライドというのは波及していく必要あると思うんですけれども、その辺の適切な配分されているのかの確認というのは、どのように行うのかということもお聞かせいただきたいということです。 それからもう一つ最後に、工事完了、来年の11月だと思うんですけれども、3回目のインフレスライドということですけれども、この先の見通しはどうなのかということもちょっとお伺いしたい。また、来年の11月までに、こうしたインフレスライドというのがあり得るのかどうか。この辺もちょっと見通し、お知らせいただきたいと思います。

大畑整備技術課長。

よろしいですか。はい。 小林委員。

先ほどの石沢委員の質問、答弁で明らかになったわけですけれども、工期が長引く学校の改築工事等は、今回のようにインフレスライドが複数回続いていくことになるわけですけれども、今後もいろんな学校改築とかあるわけですけれども、インフレスライド増を見込んだ工事費の算定が必要になるでしょうし、工期はできるだけ短くしていくなどの対策が必要になると思われますけれども、区として、受け身だけではなく、今後のインフレスライドにどう対応していくのかというお考えを伺いたいのが1つと。 また、先ほど建築費の多分、工事費総額で、78億まで上がったということを伺ったんですが、建築だけではなく、電気・空調・給排水も工事、これまでインフレスライドで上がった議案もありましたし、そういったものもまとめた場合の金額も併せて確認させてください。

木口契約管財課長。

大畑整備技術課長。

小林委員。

分かりました。今回の柳町の場合は、工事期間は1年延びて7年半になりましたけれども、設計から始めると長い時間が、計画していく中で、埋蔵文化財調査で1年工事が延び、その間の維持費などにもお金がかかり、その間、35人学級が始まって、教室不足になって、約6億円の増築、仮設校舎が必要になったり、今回、4番のところにあります園庭遊具も、時代のトレンドが変わって、安全策を強化したものに変更されたということも伺っていますけれども、施設や教育環境をよりよくしていこうということでの変更は全く問題ないし、仕方ないと思いますけれども、学校改築は時間がかかるもの、インフレスライドは決まりだから仕方がないというのではなく、今の世界情勢を見ましても、ガソリン高など物価上昇は今後もさらに続いていくと思われますので、今後の公共事業の在り方も含めて、しっかりインフレスライドもあるということを前提に様々な検討というか、対策もしていっていただきたいなというふうに思います。 具体的な話についてちょっと聞きたいんですけれども、まず変更概要(3)についてなんですが、令和4年9月議会で、避難階段の吹き抜け部について、高さ1.2メートルの落下防止の手すりを1.5メートル高さに上げ、落下物防止の金網の設置が追加されて、議案になっております。前回の増額のときにここも予想できなかったのか、こちらは天井まで覆うということなんですけれども、違いは何なのか、御説明をいただきたいのが1つ。 また、変更概要(4)のバリアフリートイレについてですけれども、1期工事で、体育館に近いトイレには、既にバリアフリートイレの介助ベッド追加がなされているが、今回、小学校・こどもの森からの要望によって、2階、3階、4階のトイレにも追加されると聞いております。公共トイレに介助ベッドを造設していくことは、東京都のユニバーサルデザインの施策としても、今、強化されているところではありますけれども、文京区の施設において、今、ほかにも進めている学校改築において、また、他の公共施設も含め、これからこの介助用ベッドというのは、全部につけるなどの数値目標などがあって、そういう方向で向かっているのか、状況を確認させてください。

大畑整備技術課長。

小林委員。

分かりました。学校施設は避難所にもなりますし、今後さらに地域開放なども重要な課題になってくると思います。と同時に、公共施設におけるバリアフリー化だけではなく、ユニバーサルデザイン化も必須ですので、今後の他の施設にも同様の配慮を進めていっていただきたいと思います。 そして最後に、柳町小では、豪雨のときなどに水をためておいて、ろ過してトイレに流すなどの地下貯水の活用があったと聞いています。工事後にも、災害時などの活用が継続されるのかどうか。 また、柳町小の周辺の歩道が狭く、子どもが傘を持っていたりすると、擦れ違うのもやっとだったと聞いております。歩道の対策は今後どうなるのか。 あと、ほかの学校においても同様なんですけれども、アクティを実施する際に、児童の荷物を廊下に並べておくことが常態化しておりますけれども、災害時の避難経路にならなくなってしまいますので、荷物置場の変更をするなど、運用での対策、もしくは改築後に荷物置場が必要だと思うんですけれども、そういったものが適切に対応できているのかどうかも確認させてください。

大畑整備技術課長。

内山教育推進部副参事。

小林委員。

困難であることは分かるんですけれども、やっぱり災害時の避難通路にならないということは、大変なことだと思いますので、ぜひ運用の面で、ちょっとほかの教室を貸してもらうとか、そういった対策はぜひやるようにしていただきたいというふうに要望いたします。

よろしいですか。皆さん、よろしいですか。 それでは、議案第101号の各会派の態度表明をお願いします。 自由民主党さん。

先ほど御説明があったように、昨今の社会情勢ですか、労務単価が上がったこと、それからあと、資材価格の高騰などを踏まえると、こういった契約の変更というのはやむを得ないのかなというふうに理解はする一方、やはり区民の貴重な財源を用いているということでもあるので、今後は物価変動リスクの的確な見込み、それから進行管理の徹底、また、もし可能であるのであれば、契約手法の工夫などにより、追加負担とか工期については、最小化に努めていくことをお願いしたい。それを付して、自民党は、議案第101号、賛成といたします。

公明党さん。

今回の変更概要、インフレスライド条項ということで、先ほども質疑がありましたけれども、確かに労務単価も資材も高騰しているんでしょうけれども、一方で、やはりそういったことも含めての検討も必要なのかなというふうに思います。 また、学校の安全対策にも係る変更でもございますので、議案第101号、賛成いたします。

文京維新さん。
委員 このたびの議案は、計画の見通しの甘さとかではなくて、外的な要因ですね。もちろん、増額をする以上はしっかりとした説明責任が求められますが、必要な見直しを行わないということは、子どもたちの不利益にもつながりますし、本委員会は増額か否か云々ではなくて、しっかりと教育環境を整えるということが必要な議論の場だと思いますので、日本維新の会は、本議案、賛成いたします。

区民が主役さん。

議案第101号について、区民が主役の会は、先ほど質疑で要望したことを付して、賛成いたします。

日本共産党さん。

議案第101号、日本共産党区議団は賛成いたします。 インフレスライドが今回主な要因だということが分かりました。令和2年から決めた価格から2割弱ですね、価格が値上がりしているということで、今後、イラン攻撃による資材価格の高騰で、建築資材価格もさらに高騰するということも懸念されるというような状況の中で、こうした価格上昇がしっかりとそれぞれの共同企業体にきちっと分配されるということや、また、その下請けの企業のところにもしっかりと波及されるように、区として引き続き対応するように求めていきたいと思います。

市民さん。

市民フォーラム、議案第101号、賛成いたします。

審査結果を申し上げます。 賛成7、反対ゼロ、よって原案を可決すべきものと決定いたします。 ────────────────────────────────────

その他。本会議での委員会報告について。 文案の作成については、委員長に御一任願いたいのですが、よろしいでしょうか。 (「はい」と言う人あり)

委員会記録について。 本日の委員会記録については、委員長に御一任いただきたいのですが、よろしいでしょうか。 (「はい」と言う人あり) ────────────────────────────────────

以上で、文教委員会を閉会いたします。 午後 5時31分 閉会