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委員会福祉保健委員会2026/03/03

令和8年 福祉保健委員会(3月3日)

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// 発言者(10名)

堀田公明党
発言12
アルール都民ファースト
発言8
金広保育課長
発言7
黒原参政党
発言3
森下保険年金課長
発言2
大久保福祉保健部長
発言1
俣野子ども施策推進室長
発言1
田部井高齢者施策推進室長
発言1
河合保健所長
発言1
小栗議員
発言1

// 発言(37件)

堀田
堀田公明党

おはようございます。ただいまより福祉保健委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。 本日、議案の関係で保険年金課長が出席しますので、御了承願います。 去る2月27日の本会議におきまして本委員会に付託された議案の決定に当たり、その内容を十分に審査する必要があるとして、本日開会した次第でございます。本委員会の運営につきましては、委員各位の特段の御理解と御協力をいただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。 審査方法についてでございます。付託された各議案について一括して説明を受け、一括して質疑を行い、質疑終了後、それぞれの議案を別々に起立採決によりお諮りすることでよろしいでしょうか。

堀田
堀田公明党

さよう取り扱わせていただきます。 では、理事者の説明を願います。

大久保福祉保健部長

1 議案第25号 中央区国民健康保険条例の一部を改正する条例(資料1) 2 議案第26号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約(資料2)

俣野子ども施策推進室長

3 議案第16号 中央区特定乳児等通園支援事業の運営の基準等に関する条例

田部井高齢者施策推進室長

4 議案第24号 中央区介護保険条例の一部を改正する条例(資料3)

河合保健所長

5 議案第15号 中央区事務手数料条例の一部を改正する条例(資料4) 以上5件報告

堀田
堀田公明党

ありがとうございます。 発言の時間制についてでございます。発言の時間制につきましては、通常の委員会での例によりますが、採決に係る時間10分を考慮し、各会派の持ち時間を算出することといたします。ただいまの時刻は午前10時4分です。自民党・政策の会さん43分、公明党21分、中央みらいさん21分、都民ファーストさん10分、参政党さん10分となります。 それでは、理事者の説明に対する質疑を行います。 発言を願います。

アルール
アルール都民ファースト

私からは、議案第16号、こども誰でも通園制度の基準等の設定の条例について幾つか確認をさせてください。 まず、利用定員と利用調整についての第1と第5のところなんですけれども、定員があって、しかしながら、拒否を禁止するということなので、誰が利用できて、誰が利用できないのか。それは条文には書いていないので、これは自治体の運用に委ねられているかと思います。なので、区として、どのような基準で利用調整を行う想定なのか、そして支援必要度の高い家庭が優先される仕組みの説明をお願いします。 また、提供の拒否を禁止しておりますけれども、定員超過の場合の待機や利用調整は、どこが主体として、どのように行うのか確認をさせてください。

金広保育課長

こちらの誰でも通園制度につきましては、事業所が直接利用調整いたします。なので、面談させていただいて、基本的には拒否はしないというところですが、では、どういう場合に拒否になるのかということになりますと、もちろん、定員の枠がございますので、枠を超えた場合の申込みに対しては受け付けられないというところですとか、あとは医ケア児のお申込みがあった場合に、その体制が確保できているかどうかというところがございまして、そういったときに、例えば保健師などが十分に配置できていないという場合には、お断りする可能性があるというところでございます。 以上です。

アルール
アルール都民ファースト

では、事業所がそれをするということですね。承知しました。 また、条例の第6の中に、区のあっせんに協力ということが書いてあります。これはどのようなことを想定していて、利用機会の公平性確保の観点で、区の関与はどのようなことになるのか教えてください。

金広保育課長

保護者の利用の申込みに対しまして、定員の枠に余裕があるにもかかわらず、提供しない、申込みを断るなどの場合、区がその事業所に改めて受入れを要請するという内容になってございます。 以上です。

アルール
アルール都民ファースト

ありがとうございます。そうなると、定員に余裕があるときだけということになりますね。承知いたしました。 定員を超えてしまう場合、定員がいっぱいになっている場合は、早い者勝ちなのか、優先順序をつけているのか、そのような基準については、どのように考えているでしょうか。

金広保育課長

通常の保育園の入所のような利用調整、点数が高い順というところは特に設けておりませんで、その中で事業所が面談しながら、空いている枠の中に当てはめていくというところでございまして、誰でも通園制度は子供の育ちというところですので、ある程度のスパン、3か月ぐらいのスパンはやっていただきたいというところはございます。一方で、特定の方がずっと年間を通じて利用されて、ほかの方が利用できないということがないように、ある程度のスパン、例えば3か月程度を過ごした後であれば、またほかの方も受け入れるような工夫については、区としてもお願いしていきたいというふうに考えてございます。 以上です。

アルール
アルール都民ファースト

ありがとうございます。 そういたしますと、3か月スパンで、もしさらに申込みがあった場合には、長く通われている方については、また通えないということが発生するという理解なのでしょうか。

金広保育課長

基本的には、誰でも通園制度につきましては、運用自体は事業所の判断になりますけれども、できるだけ機会の公平性については、御検討いただきながら進めていっていただきたいというふうに考えてございます。 以上です。

アルール
アルール都民ファースト

承知いたしました。 そうすると、面談が非常に大切なことになるかと思うんですけれども、面談者の資格や、通わせたいという方々の評価の基準というものは各事業所に任せられているものなのでしょうか、教えてください。

金広保育課長

基本的に、事業所が選ぶというスタンスではなくて、枠に対してはきっちり受け入れていただくというところになってくると思います。どんな方が面談するかというのは、基本的には園長が面談させていただいて対応させていただくというふうに想定しております。 以上です。

アルール
アルール都民ファースト

申し訳ありません。基準について、もう一度教えていただきたいです。

金広保育課長

基準というのは、基本的に、誰でも通園制度を利用できるのは保育所に通っていない方で、基本的には拒むことなく受け入れていただくというところでございまして、その中で基準というのは、お話をさせていただきながら、例えば空いているところにちゃんと、希望する時間帯にここに入りたいというところに対して、園としても受け入れられますよというところであれば、基本的には、拒否せず受け入れていただく、そのような考えでございます。 以上です。

アルール
アルール都民ファースト

御説明ありがとうございました。 定員があるというところ、そして拒否はできないというようなところ、制度上、非常に難しいことだと思います。また、公平性の観点から、行きたいという御家庭が行かれるように、3か月とか、そういったことで公平に制度を利用していただけるように運用されるということなので、少し安心いたしました。 この事業を4月1日以降始めますけれども、本事業が単なる事業ではなくて、いろいろな子供が、その後の成長につながるだとか、保護者の方のいろいろなことを考えて、区としてどのような指標でこの事業を評価していくのかということについて教えてください。

金広保育課長

指標といいますか、実際に利用されて、その子がどのように成長したかという話はしっかり取っていきたいと思っております。実際に、先行的にやったところの話を聞きますと、保護者の方が家で自分たちだけで見ていたときに、どんな食事とか、どんな遊びとか、そういうものがどうしても固定化していたけれども、保育の専用施設で預かることによって、自分の子供がこういうものに興味を持っていたのか、そして、こういった食べ物に興味を持っていたということに対して、客観的な目が入ることによって随分広がったというようなプラスのお話もいただいております。そういった子供たちの広がりの様子というところは、今後、事業を通じて、アンケートなどを取りながら、この制度がしっかりと、保育所でやって意味があったというふうになるように、区としてもしっかりと確認といいますか、内容をしっかり把握していきたいというふうに思っておりますし、こういった場で御紹介できれば、していきたいというふうに思っております。 以上です。

アルール
アルール都民ファースト

ありがとうございます。本事業は新しいことになりますので、多分その後、行政評価ですとか、いろいろなことがあると思いまして、制度の評価の仕組みについて確認をさせていただきました。ありがとうございます。 以上です。

黒原
黒原参政党

参政党、黒原です。よろしくお願いいたします。私からは1点、議案第25号、中央区国民健康保険条例の一部を改正する条例について伺いたいと思います。 さきの一般質問でも他の議員から質問もあったところでございまして、負担額が基本的には上がっていくんだということでございます。その中で、区として法定外繰入れですとか、何がしか負担の対応をしてほしいと。私としても、やはり払っていく中で、本当に負担は上がっているというのを強く感じるところでございまして、割合として、さらに令和9年度、10年度も数割ずつ上がっていくだろうということもおっしゃっておりました。 実際に、今回の保険料率改定、そして子ども・子育て支援納付金の負担が増えることによって、おおよそで構わないですが、令和8年度におきましては、一体どれぐらいの金額の増分があるのか、大枠といいますか、全体感で構いません。おおよそで構いません。規模感を確認したいという思いですので、ぜひその点を教えていただきたいと思います。お願いいたします。

森下保険年金課長

委員がおっしゃる規模感というのは、例えば納付金とかの全体の金額あるいは1人当たりのということでしょうか。1人ということで見ていきますと、保険料に関しましては、まず納付金が増えたことが影響しておりまして、中央区の中を見てまいりますと、7年度、8年度で全体を見ますと、1万6,700円ほど1人当たりの保険料が上がることとなっております。大きな要因としては、やはり子ども・子育て支援納付金分が引上げの大きな要因になっておりまして、それが新たに創設されたことでの5,200円の増、基礎分と後期支援分を合わせますと7,500円ほど、そして介護納付金分については4,000円ほど上がるという、そうした内訳となっているところでございます。 以上でございます。

黒原
黒原参政党

御答弁ありがとうございます。 質問の仕方がよくなかったようで、すみません。1人分に加えて、全体の額、トータルで区の対象者を見たときに、おおよそになると思いますが、どれぐらい負担というものが、区の中で影響を受ける人、全体額としてどれぐらいの規模感になるのかというところを教えていただきたいと思います。お願いいたします。

森下保険年金課長

全体の規模感というのは、単純にこれを掛けてとかではなく、所得の割合に応じて変わってくるところがありまして、少し表現が難しいところがございます。全体規模を示すという意味では、納付金です。保険料算定の基礎となっております医療給付費を賄うための納付金というものが、本区においては、令和7年度が56億4,700万円ほど、これが7年度の納付金です。これが8年度においては57億1,200万円ほどとなっておりまして、比較いたしますと、約6,570万円増えているという状況になっております。その増分が保険料に跳ね返っているという状況でございます。

黒原
黒原参政党

御答弁ありがとうございました。 増分というところだけでいきますと、思ったよりは少ないかなというのが、正直、思ったところではあります。ただ、そもそも上がっていく仕組みで、どうしようもないところはあるんですけれども、やはり制度設計上、かなり厳しくなってきているのだろうというのは感じますし。 さきの一般質問でも区のほうでも答弁されていましたが、国や都のほうにいろいろ要望していくということはそもそもやっているということでございました。払っている身からしても、上がっていくところを区でずっと継続的に負担を負っていくという仕組みにしてしまうのも大変なのだろうというところは感じております。私としても、政党にいる身としては、その点、国のほうでしっかりと努めていきたいとは思いますけれども、様々な施策の中で、負担のところは、これに関して区としてやっていくというところは難しいのかもしれませんが、ぜひそうした流れを私のほうでもつくれるように、別のほうから働きかけをしていきたいと思っております。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。

堀田
堀田公明党

それでは、副委員長並びに議長は委員席へお移りください。 質疑を終了いたしましたので、この後、採決に入りますが、小栗議員より委員外議員として発言したい旨の申出がございましたので、区議会会議規則第89条第2項に基づき、お諮りいたします。委員外議員発言を許可することについて御異議ございませんでしょうか。

堀田
堀田公明党

では、御異議なしと認めます。よって、小栗議員からの委員外議員発言を許可します。発言については、5分以内で簡潔に願います。

小栗議員

日本共産党の小栗智恵子です。日本共産党区議団は、5件の付託議案のうち、議案第15号、第16号、第24号、第25号の4件に反対します。 以下、その理由を述べます。 議案第15号、中央区事務手数料条例の一部を改正する条例についてです。 本議案は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律改正に伴う規定整備ですが、この法改正は、医薬品の承認制度を見直し、検証的臨床試験を実施せず、申請を可能とする条件付き承認制度を拡大することや、薬事承認に臨時試験成績を求める規定を削除していること、要指導医薬品の販売や一般医薬品のコンビニ販売の規制を緩和していることなどが含まれます。 患者の利益に反する法改正は問題だと考え、これに伴う議案第15号に反対します。 次に、議案第16号、中央区特定乳児等通園支援事業の運営の基準等に関する条例についてです。 この条例は、令和6年度の子ども・子育て支援法の改正により、乳児等のための支援給付が新たに規定され、令和8年度から施行されることになったことに伴い、乳児等のための支援給付の対象となる特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準等を設定するものです。 乳児等通園支援事業、いわゆるこども誰でも通園制度については、昨年9月の新規条例策定の際、反対意見を述べました。子育ての孤立化が進む中、家庭で育つ未就園児への支援の仕組みづくりは必要ですが、こども誰でも通園制度は、法律上は乳児または幼児への遊び及び生活の場の提供であって、保育ではなく、子供の安全や育ち、多様な経験が担保されるとは言えないことを指摘しました。保育の必要性の要件を見直して、全ての子供たちに質の確保された保育を保障できるよう求め、議案第16号に反対します。 次に、議案第24号、中央区介護保険条例の一部を改正する条例についてです。 介護保険の第1号被保険者の保険料は、令和7年度税制改正に伴い、特別区民税の給与所得控除が引き上げられることによって、第1号被保険者の保険料段階も変わり、保険料額が下がる予定ですが、保険料収入が減る影響を防ぐため、令和7年度見直し前の保険料段階の判定とする改定を講じるための条例改正です。 参考例では、令和7年度第6段階8万7,000円の方が、保険料第3段階4万9,080円となるところ、令和7年度と同じ8万7,000円に据え置きとなると例示されています。特例とはいえ、区民税が下がり、それに伴って本来保険料も下がるはずなのに、保険料負担が減らないことは、到底、被保険者の理解は得られないものです。単年度の特例だとしても容認できません。 最後に、議案第25号、中央区国民健康保険条例の一部を改正する条例についてです。 本議案は、令和8年度の国民健康保険料に子ども・子育て支援納付金の賦課額を新設して、保険料額を改定することを主な内容としています。 特に、新年度は特別区独自の激変緩和措置期間を終了し、納付金の100%を賦課総額としているため、保険料が上がる要因となっています。中央区の令和8年度の国民健康保険の1人当たり保険料は24万95円に、令和7年度に比べ1万6,754円の値上げとなります。中央区は、特別区平均よりも6,700円も高い保険料です。保険料の大幅値上げとなる議案第25号に反対します。 以上で反対意見の陳述を終わります。御清聴ありがとうございました。

堀田
堀田公明党

それでは、これより採決に入ります。 まず、議案第15号、中央区事務手数料条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

堀田
堀田公明党

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第16号、中央区特定乳児等通園支援事業の運営の基準等に関する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

堀田
堀田公明党

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第24号、中央区介護保険条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

堀田
堀田公明党

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第25号、中央区国民健康保険条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

堀田
堀田公明党

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第26号、東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

堀田
堀田公明党

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 副委員長並びに議長は元の席にお戻りください。 本会議における委員長報告の取扱いについて、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

堀田
堀田公明党

さよう取り扱わせていただきます。 では、以上をもちまして福祉保健委員会を閉会いたします。 お疲れさまでございました。 (午前10時28分 閉会)