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委員会令和 8年 3月  防災安全対策特別委員会2026/03/02

令和 8年 3月  防災安全対策特別委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(11名)

清水
発言26
犬伏無所属
発言23
荒浪
発言12
石塚
発言10
熊谷
発言9
小倉
発言8
末安大田区議会自民・無所属
発言7
田村大田区議会自民・無所属
発言6
小川大田区議会無所属
発言4
杉山
発言4
長谷川
発言2

// 発言(111件)

犬伏
犬伏無所属

ただいまから、防災安全対策特別委員会を開会いたします。  調査事件を一括して上程いたします。  所管事務報告について、案件一覧の報告順に行いたいと思いますが、まずは、臨時出席説明員のご対応がある、報告1番について理事者説明及び質疑を行い、その後、その他10件の所管事務報告について行います。  なお、臨時出席説明員につきましては、所管する案件の対応終了後に、ご退席をお願いいたします。  それでは、報告1番について、理事者の説明をお願いいたします。

小倉

私からは、健康政策部資料番号1番、渡辺病院の診療所転換に伴う緊急医療救護所の廃止について、ご報告申し上げます。  項番1、概要でございます。大田区では、大規模地震発生時に病院の機能を守るため、病院の門前に緊急医療救護所を開設し、トリアージを実施することとしております。  今回、渡辺病院が病院から診療所に転換をすることから、区が病院前に設置する緊急医療救護所を廃止いたします。  項番2、病院の所在地ですが、羽田一丁目5番16号となります。  項番3、緊急医療救護所の廃止予定日ですが、本年4月30日付となります。  項番4、診療所開設日及び所在地は資料のとおりでございます。  項番5、今後の対応につきましては、代替救護所の設置に向け、地域及び災害医療関係者と協議を進めてまいります。  項番6、緊急医療救護所のグループ分けでございますが、今回、Eグループが一つ減り二つとなり、全体で緊急医療救護所13か所、軽症者救護所5か所の合計18か所となります。  グループの変更はございません。

犬伏
犬伏無所属

それでは、委員の皆様、質疑をお願いいたします。

清水

渡辺病院が病院から診療所に変更ということですけれども、もう既に渡辺病院の病院機能は停止していると思うのですが、ここには救護所の廃止日とありますけれども、病院自体が病院機能を停止したのと、救護所を廃止したのと、そういう考え方の違いというのがあるのでしょうか。

小倉

渡辺病院の廃止及び診療所への移行につきましては、医療法に基づく届出事項であり、医療機関からの正式な届出によって、その内容時期が確定するものでございます。  本件について、廃止及び診療所開設の手続が整いまして移行の時期が明確になったことから、今回の委員会でご報告となった次第でございます。

清水

ということは、この間、渡辺病院はもう既に病院機能が停止していますが、緊急医療救護所になっていると、4月30日まで、そういうことでいいのですか。

小倉

手続上、4月30日までということになっております。

清水

手続上という言葉が何回もこの話で出てくるのですけれども、起きてほしくないけれども、災害が起きたときには、この渡辺病院は、今は診療所ですけれども、救護所としての機能を発揮していただくと思っていいのですね。

小倉

診療所に転換という動きの中で、今、進んでおりますので、実際、地震等が起こったとき、近隣の緊急医療救護所、軽症者救護所も区内で18か所設置しておりまして、この地区で申しますと、大田病院または東京労災病院やJCHO東京蒲田医療センターなどを緊急医療救護所及び軽症者救護所として開設するので、こちらを救護所として利用していただくことを想定しております。

清水

それはあまりにも真摯な説明とは言えないのではないかと思うのですけれども、大田区の緊急医療救護所になっているわけですよね、4月30日まで、ですから災害が例えば4月29日とかに起きたときには、救護所として受け入れていただくということになっていると普通は思うわけですけれども、ほかのところに行ってくださいということになると、医療法人との話合いはどのようになっているのか、近隣の皆さんはどう考えていいのかというのが大変不安なのですが、救護所ではないのですね。

小倉

今、ご説明しました代替救護所の選定に向けて、今、医療関係者の皆様や地域の方にこれから説明してまいりますし、実際に現場確認などを今していまして、代替救護所の設置に向けて、できるだけ早急に設置できるような形で動いております。

犬伏
犬伏無所属

清水(菊)委員のご懸念は、4月30日に廃止をすると、4月29日に災害が発生したときには、今までどおり災害医療救護所として機能するのか、それともここは開けないのかというご懸念ですよね。その辺は明確には答えにくいですか。

小倉

4月30日まで救護所という形に手続上なっておりますが、実際に今、診療所に向けて動いているというところもございますので、先ほど申しましたとおり近隣の救護所も実際利用できるというところも、これからも周知を進めてまいりたいと考えております。

犬伏
犬伏無所属

ということは、本日以降は、4月30日まで2か月近くあるわけですけれど、この間に発災した場合には、災害医療救護所として開設することはないという理解でよろしいのですか。

小倉

失礼しました。4月30日までは指定というところで、実際に動けるような形で進めてまいります。失礼しました。

清水

近隣の人にとっては、命に関わる問題なのでどんどん病院がこの前、6月26日のこの委員会には目蒲病院が病院機能を停止したということで、どこでしたか、矢口中学校に移動したわけですけれども、医療ができる、受け入れられるという点でいくと、中学校と病院とは全く違うわけで、非常に近隣の皆さんは不安なわけです。  病院のほうは、病院機能を存続するために、診療所に転換するという決断をしたことについては、様々な理由があるとは思いますけれども、大田区の災害時の緊急医療についての責任は大田区にあるわけですから、速やかにほかの救護所をお願いするとか、そういったことを努力されているのかどうなのか。  目蒲病院のときも2月28日かな、停止したのに矢口中学校にとなったのが6月の委員会ですから、このときもこの時間差をどうするのだと、この間に災害が起きたときに、どこで見てくれるのかと、区民に何と説明するのですかというお話をさせていただいたときも、同じような届けの問題だとお話されていたことについて、私は大変不安に思っております。  近隣の皆さんにどう説明するかということも含めて、区としての見解を明らかにしておいたほうがいいのではないかと思いますが、何かお考えはありますか。

小倉

救護所の指定は早急に進めてまいりたいと考えております。医療機関、あと、地元の医師会との調整、医療機関との調整、施設の安全確認など様々な観点から、今、代替地の選定を進めておりますので、できるだけ早急に選定できるように鋭意努力してまいります。

清水

病院は今、経営が大変だということで、医師会の新年会の場でも、そういうご挨拶が続いておりました。これは診療報酬の問題や国の政治の問題ですけれども、具体的にこうやって次々と病院が病院機能を停止するというのは、ふだんの医療の問題だけでなく、災害時に大変大きな影響があるということで、いろいろ本会議の場でも、いろいろな議員の皆さんから病院は都の責任だからと、都に責任があるから区は責任がないというのではなくて、区は診療所で都は病院だと分けるのではなくて、区民の命を守るために病院の存続に力を果たしてほしいというご意見が次々と出ていますけれども。  私は、やはり災害のときのことも、特にこの羽田地域はいろいろと木造密集対策など進んでいますが、災害のときの火災や、それから倒れて下敷きになるとか、そういう可能性のある地域です。それから、近くには空港もありますから、そういった意味では本当にこの地域の病院がどんどん減っていくというのは、本当に大変なことだと思いますので、今日は災害のときのということですけれども、健康医療政策課から来ていただいてますから、その辺についてもしっかりと考えていただくことを強くこの場でも要望しておきます。

犬伏
犬伏無所属

ほかに、よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

それでは、報告1番に関する質疑は以上といたします。  続いて、その他の所管事務報告について一括して理事者の説明をお願いいたします。

荒浪

私から、総務部資料番号1番から3番について、続けてご報告させていただきます。  まず、資料番号1番、令和7年9月11日、大田区豪雨における対応実績について、ご報告いたします。  本件につきましては、昨年9月の全常任委員会で、9月16日時点の建物被害に係る相談件数を報告し、10月の防災安全対策特別委員会で、9月29日時点の被害件数を報告させていただきました。  本日は、り災証明書の発行件数も落ち着いてきたことから、大田区豪雨に係る被害件数を改めてご報告させていただきます。  項番1でございます。り災証明書の発行件数ですが、床上浸水481件、床下浸水110件、計591件、事業所などの被災証明書は計257件となりました。  10月の本委員会報告から、住家が41件、事業所等81件、計122件増えております。  項番2、主な対応ですが、資料記載のとおりです。り災証明書の発行等、見舞金の支給については、それぞれ申請に基づき行っているため、件数が異なっております。  また、災害廃棄物については、粗大ごみの回収等により、9月の常任委員会で報告した時点と比べて重量が増加しております。  項番3、相談件数は、資料記載のとおりで、廃棄物処理関係について最も多くのご相談をお受けいたしました。  続きまして、総務部資料番号2番、大田区災害時物流最適化計画(案)について、ご説明させていただきます。  項番1、概要ですが、備蓄物資を速やかに避難所に届け、避難者に配布するため、適切な備蓄の配置、備蓄の維持管理、災害発生後の受援体制などについてまとめた計画でございます。  項番2、計画の主な項目は、資料記載のとおりです。  詳細につきましては、項番3の別紙(概要版)でご説明をさせていただきます。概要版をご覧ください。  第2章では、各備蓄品目の数量や配布基準などについてまとめております。  続く第3章では、備蓄物資の配置について備蓄品の使用時期を考慮した上で、集中備蓄と分散備蓄を組み合わせる新たな方法を打ち出しました。  区内を七つのエリアに分けるとともに、備蓄倉庫を機能別に4種類に分類しております。  Aの避難所の備蓄倉庫では、約1,500人分の備蓄物資を集中備蓄しております。  Bの地区備蓄倉庫は、避難所近隣の倉庫を指定し、Aの避難所備蓄倉庫で不足する物資を保管備蓄する機能といたします。  Cの中核備蓄倉庫は、エリア内に原則1か所指定をしまして、保管備蓄倉庫の必要物資や、各エリアの予備の物資等を備蓄いたします。  Dの広域備蓄倉庫は、京浜島の地区備蓄倉庫を指しまして、発災翌日以降に使用する備蓄や資機材を備蓄いたします。  各エリア内で倉庫をペアリングし、避難者数に合わせて備蓄物資を柔軟に調整し配送することで、発災後に迅速に備蓄物資が活用できる体制としてまいります。  続きまして、第4章では、4種類の備蓄倉庫ごとの配送に係る役割分担や地形等を考慮した輸送ルートをまとめております。  第5章では、平時の倉庫の維持管理を適切に行うため、倉庫内のレイアウトや備蓄物資の更新時期等の方針を定めました。  第6章では、発災後のフェーズに応じた国や東京都からの救援物資の流れや対応についてまとめております。  報告資料にまた戻りまして、項番4の今後の予定ですが、今年度中に案を決定しまして、区公式ホームページで公表をさせていただきます。  続きまして、総務部資料番号3番、東京都石油コンビナート等防災アセスメント調査結果についてご報告いたします。  項番1、概要ですが、航空燃料の安定供給のため、東京国際空港内に石油タンク4基を増設することに伴い、東京都が石油コンビナート等防災計画を修正するために、防災アセスメントを実施いたしました。  指針に基づき、地震、津波等の影響について評価したほか、増設タンクが居住地域等に近接していることから、煙の影響について定性評価を行っております。  項番2、調査結果ですが、地震に伴う火災(放射熱)による周辺地域への影響はなく、津波、高潮による被害もございません。  地震等に伴う火災が長期化した場合、気象条件によっては、周辺地域まで煙や臭気が到達する可能性がありますが、ジェット燃料は原油と比べて不純物が少ないため、一般の建物火災等と比較をしまして有毒ガスの発生は限定的で、黒煙により家屋や車両に汚れが付着することなどが考えられるとのことでございます。  項番3、今後のスケジュールですが、令和8年5月、東京都の石油コンビナート等防災計画の素案を公表し、同年7月、成案を公表予定となっております。

長谷川

私から、総務部資料番号4、大田区防災会議の開催について。  災害対策基本法第16条に基づき、地域防災計画の作成及び防災に関する重要事項を審議するため、大田区防災会議を開催いたします。  日時、令和8年3月26日、午後3時から午後4時まで。  場所は、大田区役所11階、第5・第6委員会室。  議題につきましては、大田区地域防災計画の令和8年度修正について。  避難所環境の改善・在宅避難支援体制の構築について。  令和8年度防災会議部会の試行について。  そして、各種訓練等についてでございます。  出席者は、大田区防災会議委員53名、大田区長、両副区長、教育長、4名、その他大田区災害対策各部長12名、なお、会場には先着10名の傍聴席を設けます。  引き続きまして、資料番号5番、大田区国民保護協議会の開催について。  国民保護法第39条に基づき、大田区国民保護計画の作成・改訂や区の国民の保護のための措置に関する施策を総合的に推進するため、大田区国民保護協議会を開催いたします。  日時につきましては、防災会議に引き続き、午後4時15分から午後5時まで、同場所において行います。  議題につきましては、大田区国民保護計画修正業務、その他でございます。  出席者は、大田区国民保護協議会委員50名、大田区長、両副区長、教育長4名、その他、大田区災害対策各部長12名となっております。  続きまして、資料番号6番、民間企業との災害時協力協定の締結について、区と以下の民間企業との間で、災害時協力協定を締結しましたので報告いたします。  項番1、株式会社トレミール。  概要につきましては、災害時において、通信機器等に係るレンタル機材の提供について必要な事項を定めることを目的とし、令和8年1月30日に締結いたしました。  協定の内容です。DIP-BoX、これは各避難所での使用を想定したスターリンクやモバイルWi-Fiなど、通信機器等に係るレンタル機材一式の提供、DIP-BoXの運搬、その他でございます。  所在地は、港区赤坂に所在しております。  項番2、一般社団法人AZ-COMネットワーク。  概要につきましては、災害時における物資輸送のほか、地域内輸送拠点等での荷役に必要な人員の派遣、資機材の提供について必要な事項を定めることを目的として、令和8年2月18日に締結いたしました。  協定の内容です。備品等の輸送、地域内輸送拠点等の荷役に必要な人員の派遣及び資機材等の提供、生活必需品等支援物資の調達及び供給、そして、物資等の保管場所の提供等でございます。  この一般社団法人の所在地につきましては、千代田区丸の内でございます。

石塚

私からは、総務部資料番号7番、8番、9番をご報告させていただきます。  はじめに、資料番号7番、令和7年度大田区総合防災訓練(蒲田東地区)の実施について、ご説明させていただきます。  大田区総合防災訓練については、新型コロナ感染症拡大の影響で中止や形を変え実施をしてまいりました。  今年度、毎年実施されている地域の訓練では、解決が難しい課題に対して、区と地域などが連携し、訓練を実施することにより課題検証することを目的として、昨年11月16日に糀谷地区で5年ぶりに実施し、本委員会においても、12月に実施結果についてご報告させていただきました。  今回ご報告する蒲田東地区総合防災訓練についても、これまで新宿小学校で実施してきた訓練をベースに検証課題を加え、実施するものです。  項番1、実施日時は、令和8年3月8日、日曜日、午前8時30分から午後1時まで。  項番2、会場は新宿小学校。  項番3、検証課題として、(1)物流訓練として、搬入された物資の荷下ろし、保管所の検討、仕分けを実施していただきます。  (2)外国人対応訓練、この地域は外国人居住者が多く、以前から外国人の訓練の参加もありましたので、やさしい日本語を用いた対応について学んでいただきます。  (3)その他のメニューとして、拠点避難所での訓練のほか、地震体験、煙体験、初期消火訓練、自衛隊による炊き出し訓練を実施いたします。  また、顔の見える関係性構築を目的とした恒例のバケツリレーも実施いたします。  参加自治会・町会、参加協力機関・団体等は記載のとおりです。  その他といたしまして、訓練の様子を動画撮影し、区ホームページなどで公開することで、訓練実施地区以外にも、成果や課題を共有する予定です。  最後に、当日のタイムスケジュールですが、8時10分発災の想定で、町会ごとに一時集合場所へ避難していただきます。  その後、学校防災活動拠点である新宿小学校にお集まりいただき、開会式を実施後、物資輸送訓練を実施していただきます。  その後、ローテーションで各種訓練を実施し、バケツリレー、閉会式の後に炊き出しの配膳を実施して終了となります。  雨天の場合には規模を縮小し、屋内を主会場とし実施の予定です。  次に、総務部資料番号8番、おおた防災セミナーの実施結果について、ご報告させていただきます。  こちらは、マイタイムラインの作成や、想定されている首都直下地震等の災害リスクを正しく理解することを通じて、日頃の準備やご自身の避難のタイミングを考える自助の意識を一層図ることを目的として実施いたしました。  セミナー形式の講習会、出前講座、小中学生向け防災教室の三つの形式で実施し、項番2は講習会、項番3は出前講座、項番4に小・中学生向け出前講座の実施結果が記載されております。  今年度は、能登半島地震を契機に震災への関心の高まりから、それぞれ風水害編と震災編を実施しております。  参加者はいずれの形式も増加し、合計参加者数は前年の約1.4倍となりました。状況については写真のとおりです。  来年度は、防災気象情報の変更もございますので、併せて周知していく予定です。  続きまして、総務部資料番号9番、死者の発生した火災について、ご報告させていただきます。  火災の発生は、令和8年2月4日、水曜日。  発生場所につきましては、大田区大森西六丁目でした。  延焼被害については、項番1(3)のとおりです。火元建物、平家、作業所兼住宅40平方メートルを全焼など、合計8棟120平方メートルが焼損となっております。  時間経過につきましては、消防覚知は16時27分でした。  鎮圧は、17時37分、鎮火が21時45分となっております。  この火災でお亡くなりになられた方が1名、けが人が3名発生しております。  区の対応といたしましては、大森西特別出張所員が現場を確認し、対応を行っております。

熊谷

資料番号10番、令和7年大田区における刑法犯認知件数などについて、報告させていただきます。  昨年の区内の刑法犯認知件数は4,121件で、前年比249件の減少になっております。  都内の刑法犯認知件数が前年比で4,597件増加する中で、大田区では4年ぶりの減少となりました。23区ではワースト6位になっておりますが、人口1,000人当たりに換算すると、23区の中で6番目によい数字となっております。  また、ワースト10位に入っている自治体の中で、刑法犯認知件数が減少している自治体は大田区のみになります。  項番2、自転車盗難被害件数については1,410件で、こちらも前年比155件の減少になっております。  都内の自転車盗難被害件数が前年比で1,879件増加する中で、大田区では4年ぶりの減少となりました。  23区の中ではワースト3位になっておりますが、人口1,000人当たりに換算すると、23区で11番目にいい数字となっております。  項番3、特殊詐欺被害件数は192件で、前年比46件減少になっておりますが、被害額は約16億400万円で、前年比約7億2,500万円の増加になっております。  都内の被害件数は、前年比で855件増加、被害額は約127億2,700万円増加となっており、厳しい状況が続いております。  23区の中ではワースト2位ですが、人口1,000人当たりに換算すると、6番目にいい数字となっております。  また、ワースト10位に入っている自治体で件数が減少している自治体は、大田区のみになります。  内訳については記載されている表のとおりですが、オレオレ詐欺が最も多く、このオレオレ詐欺の中に急増している警察官語りの詐欺が含まれていることから、昨年より増加しております。

犬伏
犬伏無所属

それでは、報告順に質疑を行いたいと思います。  報告2番、質疑のある委員の方、大丈夫ですか。豪雨は報告2番。資料番号ではない、報告2番、資料番号、総務部の1番。

小川
小川大田区議会無所属

9月11日、この相談窓口なのですけれど、早速12日から14日ということで、雪谷特別出張所でやっていただいているのですけれども、これはどのくらいの方がいらっしゃいましたでしょうか、概算でいかがですか。

荒浪

すみません、雪谷特別出張所のみの相談件数は、こちらの手持ちにございませんので、確認して後でご報告をさせていただきます。

小川
小川大田区議会無所属

全体という形はありますか。全部で、私も回って思ったのですけれど、相談に行きづらいというか、遠くて行けないというお声が、要するにちょっとしんどいときに、本当はすぐ行きたいけれども、ご高齢の方が多かったわけですね。おうちで一人暮らしのご高齢の方が多くて、やはり相談に行きたいのだけれど、すぐに行けない、本当はちょっと聞いて、例えばの話、どこまで助けていただけるのか聞きたいのだけれど、行けないみたいなことを言っていまして、こういう方がもしかして多いのかなと思ったので、実際にはどのような方がどのくらい来たかというのを教えていただければと思います。

荒浪

相談件数は、こちらのほうに内訳を記載させていただいているのが総数という形になります。  具体的な年齢ですとか、そういったところは申し訳ございませんが、今こちらのほうにはございませんので、雪谷特別出張所の状況等を確認しましてご報告をさせていただきます。

犬伏
犬伏無所属

以上でよろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

それでは、報告3番、総務部資料番号2番、大田区災害時物流最適化計画(案)について。

清水

この案の本編の所の11ページの所に、表2-5、スフィア基準対応用資機材ということで、寝具、トイレ・衛生用品、避難所備品・応急用品とあるのですけれども、これは、おおよそ2週間後以降ということですので、この計画にある、例えば、24ページの備蓄品リストを見ると、避難所に段ボールベッドは10台と例えば書いてあるのですけれども、この備蓄品のものと、それから、このスフィア基準の対応用資機材というのは、別物と考えていいのでしょうか。

荒浪

スフィア基準にのっとったこういった資機材は、これから計画的に購入していくという段階でございます。  また、最初の2週間は、避難者が殺到するという考え方がありますので、こういった資機材は、一定程度が落ち着いた段階できちんと配備をして使用するという想定でございますので、ちょっと今、こちらは、購入を始める部分でございますので、適切な配置場所・個数等につきましては、改めて整理が必要かなと考えている段階でございます。

犬伏
犬伏無所属

清水(菊)委員を含め委員の皆様に申し上げます。本大田区災害時物流最適化計画につきましては、100ページを超える膨大な資料でございますので、この内容についての質疑については、個別にお願いすることとし、この概要版の中、この全体像の中、つまり、この求めているところ、個別の何が幾つあったとか、これはどうなのだというのは、直接所管課に行っていただきたい。でないと、3時間あっても委員会は終わらなくなってしまいますので、ご理解をいただきたいと思います。

清水

スフィア基準の対応ということについては、今、大きな課題になっていますので、確認をしたく、この計画での備蓄品の意味合を確認したくて、質問をさせていただきました。ありがとうございました。  これは、たしか当委員会で委託公募して、委託をした業者にお願いしたということですけれども、そういう考え方でよろしかったですか。

荒浪

物流の専門知識を持った委託事業者に委託をしまして、共に検討をしてきたというところでございます。

清水

これは、計画(案)ということで、今後については、区民の皆さんのご意見を聞く場があると思いますけれども、その辺については、どういう状況ですか。

荒浪

この計画は、あくまでも区の方針として決めたものですので、区民等への意見の募集等は行わない予定でございます。この本計画に基づきまして、来年度、この物流管理がしっかりできるよう、また、委託事業者等のプロポーザルをかけまして、しっかり維持管理ができる体制を築いていきたいと考えております。

清水

では、今後の予定の所にあります本委員会の報告後、決定・公表ということについては、もうこの内容で公表してしまうということでよろしいのですか。

荒浪

本日、委員の皆様のご意見を伺いまして、再度、内容を整理をした上で決定行為に移っていきたいと思っております。

清水

それは、ホームページに公表するという意味ですか。

荒浪

現時点では、ホームページで公表する予定でおります。

清水

決定だということではなくて、区民からご意見も出てきたら、そういう意見を汲み取っていただくことを要望しておきます。

田村
田村大田区議会自民・無所属

今回、各避難所への救援物資・支援物資の輸送、また、備蓄倉庫の整理みたいなことを概要でうたっておりますけれども、私もちょっと本編の中で気になった所がありまして、60ページに在宅避難者への支援ということで記載があります。この中で、私たちのこの大田区におきましても、学校避難所は補完するためのもので、基本は、やはり在宅避難ということはうたわれて久しいと思うのですけれども、この在宅避難の方々、高齢者、障がい者の方々は、やはりなかなか災害時には置いてきぼりになってしまう懸念があります。そんなときに、ここの記載では、在宅避難者支援拠点がありますと。この支援拠点での名簿の整理だとか、名簿を作成して、その名簿に基づき物資を供給するということが書いてあるのですけれども、この在宅避難者支援拠点というのは、具体的に何か一覧であるのでしょうか。

荒浪

計画段階ではありますが、この在宅避難者支援拠点は、学校防災活動拠点を一つの案として、今、検討を進めているところでございます。今後、在宅避難を推進する方針を区としては考えておりますので、どういった形で在宅避難の方に、どういった物資をどのぐらい提供していくかというところは、これからの検討として進めていきたいという考えです。あくまでこちらは、一つの案として書かせていただいているものでございます。

田村
田村大田区議会自民・無所属

今回、令和8年度の予算でも入っていましたけれども、学校避難所でQRコードを読み取ると、入退館の管理ができるというシステムが、これから施行されていきますけれども、例えば、このマイナンバーカード事前登録を防災アプリにする際に、もう事前に、私は在宅なのです、在宅しかないのですという方もたくさんいると思うのですけれども、そういった事前登録の中にそれを何かインストールすることというのは、可能なのでしょうか。

荒浪

現時点で大田区の防災アプリの中に、在宅避難者の方をキャッチする仕組みは、今の現時点では、作られてはおりません。  ただ、東京都におきましても、今後、その在宅避難に対する支援のことを強化していくということをうたっております。  また、そういったアプリを使ってというお話もありますので、東京都の動き等も参考にしつつ、区の在り方を整理していきたいと考えております。

田村
田村大田区議会自民・無所属

今回、この物流計画の中で大きな課題の中の一つかもしれませんけれども、この在宅避難をされている方々への支援という形で、民間と一緒になって検討していただければと思いますので、よろしくお願いします。

犬伏
犬伏無所属

要望でよろしいですか。

田村
田村大田区議会自民・無所属

はい。

犬伏
犬伏無所属

それでは、報告4番、資料番号3番、東京都石油コンビナート等防災アセスメント調査結果について。

清水

この新しい石油タンク4基についてですけれども、ここの概要の所にもありますように、居住地域に近いということで、特に大森南地域や東糀谷地域に大変近いと思うのですけれども、1キロメートルもないのではないかと思いますけれども、その位置的なもの、どのくらい離れているかというのは、区は把握していますか。

荒浪

約600から800メートルと伺っております。

清水

川崎のコンビナートが、災害が起きたときの川崎市の計画を見させてもらったときに、コンビナート、これは、先ほどお話にあったジェット燃料ですから、入っている中身は違うとは思いますけれども、タンクが破砕した場合に、タンクのそのかけらが1キロ以上飛ぶという防災計画を見て、このタンクは大丈夫かなとすごく心配なのですけれども、調査の結果の所には、地震に伴う火災、津波、高潮とあるのですけれども、タンクそのものが崩壊するという想定はなかったのでしょうか。

石塚

こちらは、ジェット燃料のタンクになりますので、ジェット燃料は灯油とほぼ同じ成分になりますので、爆発的に燃焼して、1キロメートル飛ぶということは想定していないと東京都から聞いております。

清水

ジェット燃料の質というところが違うということで理解できましたけれども、住民の皆さんたちは、本当に近いのだと、大丈夫かという声を私も聞いているのですけれども、住民の皆さんへの、特に町会の皆さんとかへのご説明は、いつぐらいに、どうされたのか教えてください。

荒浪

今、近接する5地区には、順次、町会長会議で東京都及び三愛オブリ株式会社と共に説明に入っている状況でございます。

清水

今現在、進行中だということで、まだ、全部終わっていないということだと思います。やはり、何もかも一緒に考えてしまう。例えば、東日本大震災のときの千葉で起きたあの石油タンクの爆発火災だとか、今、先ほどお話しした川崎コンビナートの例だとかを一緒に考えてしまうと質が違うのだということが、やはりなかなかちゃんと説明していただかないと安心につながらないと思いますので、その辺のことをよろしくお願いいたします。800メートル、600メートルは本当に近いので、不安を何とか皆さん、ちゃんと説明していただきますように、よろしくお願いします。

犬伏
犬伏無所属

それでは、報告5番、資料番号4番、大田区防災会議の開催について。

末安
末安大田区議会自民・無所属

防災会議ですけれども、1時間で60名ですか。参加して、本当に会議になるのかなという心配と、ちょっと発言しづらいのではないかなというところと、結構重要な内容が議論される割には短いなというこの時間設定と、近年、部会等々も開催されるようになったとは認識しているのですけれども、その辺の工夫について、何かあれば聞かせてください。

長谷川

近年の防災会議では、区の重要な事項を審議する会議になっております。そのため、1回では審議できないところもございまして、年に2回開催しまして、今年度でしたら、令和7年10月に開催しましたが、そこで、本件、今回行います議題の最初の振りつけといいますか、最初の提議をいたしました。それに基づく討議として、今回の防災会議を行っております。  そういったことで、準備期間と決定をする期間を分けているということと、さらに、今回は、避難所環境の改善、在宅避難支援体制につきましては、広く皆さんの意見が必要だといったところで、来年度、防災会議に部会を設けまして、試行ではありますが、このようにやって議論を深めていきたいと考えております。

末安
末安大田区議会自民・無所属

しっかり深めてください。もうちょっと考えられるところもあるかなと思いますけれども、もしくは、ちょっともう少し絞ってもいいのかなという気もしますけれども、一応意見はしておきたいと思います。

犬伏
犬伏無所属

次に、報告6番、大田区国民保護協議会の開催について。  よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

報告7番、資料番号6番、民間企業との災害時協定の締結について。  (「なし」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

次、参ります。報告8番、令和7年度大田区総合防災訓練(蒲田東地区)の実施について。

末安
末安大田区議会自民・無所属

1点だけ。先ほど、説明の中で、恒例のバケツリレーという説明があったのですけれども、私は、見たことないのですね、地域では。恒例なのですか。何かほかの地域で恒例なら、ちょっとぜひ事例を教えてもらいたいなと思いましたけれども。

石塚

蒲田東地区で恒例のということでお伝えさせていただきました。まもりんピックでもバケツリレーを屋内でボールを使ってやったりとか、かなり皆さんの顔の見える関係性に役立っていると聞いております。

末安
末安大田区議会自民・無所属

また、ちょっと絵面とかも見せていただいて、地域で広めていきたいと思います。ありがとうございます。

清水

土曜日に表彰に行かせていただきまして、そこで、市民消火隊の活動の報告をしていただいたところで、町会の加入率が非常に上がっているということと市民消火隊が活発化するということが、本当に総合的になっているというお話を聞いて、すごいなと思ったのですけれども、町会加入率75%という、そこの市民消火隊の活動の成果だったのですが、やはりこういう防災訓練をやるときに、より多くの方に参加していただいて、より多くの方に体験していただきたいというのが本当に大事だと思うのですけれども、町会の加入率なども関係しますし、特に若い世帯が、こういう防災訓練にいかに参加していただくかというのが、町会にとっても、区にとっても課題だと思うのですけれども、その辺については、何かご努力されている点がありましたら、教えてください。

石塚

子育て世代のやはり参加が少ないというのは、こちらも把握しておりまして、今回につきましては、新宿小学校が会場ということで、新宿小学校にもご協力をいただきまして、在校生皆にチラシは配布させていただいております。ふだん訓練に来られない方も来ていただけるといいなと考えております。

清水

本当にそのPTAや小学校・中学校のこどもたちに呼びかけをして、親御さんと一緒に来てほしいという動機づけは、すごく大事だと思いますので、頑張っていただきたいと思います。  それから、どうしても起震車体験というのは、こどもたちがすごく参加しやすいと思うので、この起震車が、いつも長い列になってしまっていて、今回も、起震車は1台でしょうかね。もうちょっと幾つかお借りしながら、多くの人が体験できるようにしたらいいのではないかなと、様々な防災訓練で感じるのですけれども、起震車体験について、何かあったら教えてください。

石塚

起震車につきましては、大田区のほうで1台、あと、東京消防庁でも持っていますので、そちらも積極的に活用して、地域の住民の方になるべく多く訓練できるようにと考えております。  今回の訓練につきましては、空いている箇所をなるべくご紹介して、数多くの体験をしていただけるようにと進めてまいります。

清水

日頃の訓練というか、非常に大事だと思いますので、よろしくお願いしたいのですが、外国人対応訓練をされるということですけれども、蒲田地域は、やはり外国人が多いと思うのですが、この方々への参加の動機づけは、どうされるのでしょうか。

石塚

外国人につきましては、小学生で外国人の方もいらっしゃいますので、その親御さんにということで、校長先生とも相談して、そのような形で進めさせていただいております。

清水

蒲田地域は、商店街、飲食店なども多い地域で、その商店街にはやはり外国人の方もたくさんいらっしゃると思いますので、本来だったら、働く時間内に訓練とかできればいいかな。そういう自分の時間で訓練に行くというのは、なかなか大変ではないかなといつも思っております。  以上です。よろしくお願いします。

杉山

1点、ご質問をさせていただきたいのですけれども、炊き出し訓練というのを自衛隊の方々がご準備されるということなのですけれども、規模というか、その自衛隊の機材はどういうものが来て、何食ぐらい用意するとかというのは、決定はされているのでしょうか。

石塚

自衛隊の練馬駐屯地の第1普通科連隊の方々にご協力をいただきまして、炊事車を当日お持ち込みいただきます。食材はこちらで用意して、食材を切るところからやっていただいて、ご飯を炊くのと、カレーということでセットしてご提供できる形で整えております。

杉山

私も土手のヘリコプターの訓練を見させてもらって、やはり自衛隊の方々がどういう活動されているのかというのは、こどもたちにもすごく見させてあげたほうがいいのかなと、私個人としては思っていまして、なので、やっている所とか、それも見られる形にしていただけると興味が湧くのかなと思うのですけれども、そういった外から見える形で調理とかもされるということですか。

石塚

新宿小学校の第2グラウンドで実際にやっていただきますので、そこでやっている所も見られるとは思います。

田村
田村大田区議会自民・無所属

今、杉山(か)委員もおっしゃっていました自衛隊の展開ということで、すごく興味があるのですけれども、去年11月にアロマスクエアに自衛隊の足湯を設置するトラックの部隊が来て、ちょうど犬伏委員長がいらっしゃって、いろいろ説明を受けたのですけれども、そのとき足湯の設備もそうなのですけれども、実際に自衛隊が能登半島に行って、災害救助の活動したパネル等を設置して、来ていた中学生たちに説明していたのですね。こういうのはすごいなと思ったのですね。  去年、私たちの委員会も多賀城市でしたか、自衛隊の駐屯地に行って、本当にパネル展示、また、実際に展開された方々の生の話を聞いて、本当にすごいのだなと身にしみて思ったのですけれども、例えば、調理をする、炊き出しをするのも大事なのですけれども、その傍らでこういう何か展示物みたいなのというのは、何かお願いすることはできるのでしょうか。

石塚

昨年、令和6年度に行いました防災EXPOにおいては、自衛隊の方にも広報展示を行っていただいております。  今回は、そのスペースについては、ご用意できていないのですけれども、まだ日にちがありますので、できるかどうかはご相談してみます。

田村
田村大田区議会自民・無所属

確かに学校という校庭の狭いエリアの中でやるので、いろいろあろうかと思いますけれども、ご検討をいただければ、ありがたいかなと思います。  また、今後、その活動がもし情報があれば、委員会にでも教えていただければ、見させていただきたいなと思いますので、お願いいたします。

犬伏
犬伏無所属

それでは、報告9番、資料番号8番、おおた防災セミナー等の実施計画について。  よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

報告10番目、資料番号9番、死者の発生した火災について。

清水

火元の建物だけではなく、このように延焼したということで、大変大きな火災になってしまったと思いますけれども、いつも原因については発表されないのですよね。分からないのですよね。その辺を教えてください。

石塚

火災の原因につきましては、個人情報が含まれているため、消防からの公表はございません。

清水

一昨日、山王でモバイルバッテリーから出火したということで、火災があったということで、報道などでそうやって原因は何だみたいに出てしまうので、やはり区もリチウム電池の回収に一歩出ていただくということで、本当に良かったと思うのですけれども、アパートの若い方のお部屋であっという間に火が出てしまったとおっしゃっているようですけれども、今後、例えば、昔だったら寝たばこが原因だとか、それは気をつけましょうだとか、そういう広報がありましたけれども、モバイルバッテリーも出火したときに、ただ水をかけたぐらいでは全然消えなくて、もう大量の水にどっぷりとつけて、時間をかけて消火しないと、その初期消火の仕方とかあると思うのですけれども、やはりちょっとこういう本当に残念な火災が起きた後は、やはり原因とかを区は、公表はできないにしても把握していただいて、今後の火災予防に少しでも役立ってもらったらというのが私の希望です。よろしくお願いします。

犬伏
犬伏無所属

要望で。

清水

はい。

犬伏
犬伏無所属

それでは、報告順11番、令和7年大田区における刑法犯認知件数等について。

杉山

1番と2番のその減少した理由というのが明確に分かっていれば、それを教えていただきたいのですけれども。

熊谷

刑法犯認知件数の減っている要因なのですけれども、刑法犯認知件数の中で何が一番多いかというと、自転車盗難が、数によるかは分からないですけれども、43%を占めているわけですね。  なので、まず、区としては、自転車盗難を減らすという方針にかじを切りまして、被害が多いのが10代・20代が約半数、自転車盗難のです。ということで、区内の高校1年生に対して約3,000個自転車のワイヤー鍵を配布いたしました。そこで、ツーロックを推進しているのです。1個だけではなくて、二つ付けましょうということで、ワイヤー鍵を配布して、自転車の盗難を減らして、それによって刑法犯認知件数も減らすことができたのではないかと私のほうでは考えております。

杉山

あと、もう1点、この特殊詐欺のほうなのですけれども、かなり被害と件数が多いなというのが実感なのですが、これは、大田区の中でそのエリアとして、このエリアが多いとかというのは、把握されているのでしょうか。

熊谷

エリアとしてというのは、当初、うちのほうで把握していないのです。警察署として多いのが、蒲田警察署・池上警察署が、蒲田警察署が62件、池上警察署が63件ということで、区内では多い警察署になっておりまして、どこのエリアが多いというのは、すみません、私のほうでは把握できておりません。

清水

今、ご説明で、3番の特殊詐欺被害ですけれども、種別でオレオレ詐欺が141件で一番多くて、警察官語りとお話しされたのですけれども、これはどういったことを指しているのですか。

熊谷

この警察官語りの詐欺が大流行しているのですけれども、手口としては、電話であなたの口座が犯罪に利用されていることが捜査している中で分かりましたということで電話がかかってきて、取調べをしたいのでビデオ通話をさせていただきますということで、ビデオ通話機能を使うわけです、LINEの。その中で、あなたに逮捕状が出ているのですよと言って冷静さを失わせて、一旦その口座情報を確認したいので、警察の指定する口座に一旦お金を振り込んでくださいと。お金をきちっと返しますからということで、振り込んでしまうと詐欺に遭ってしまうということで、この詐欺の特徴としては、若者が多く、20代・30代。従来は高齢者が多かったのですけれども、この警察官語りの詐欺は、20代・30代の被害者が増えているということで、この若者に向けても周知が必要だと考えております。

清水

今までのオレオレ詐欺というのは、俺だ、俺だと、孫だとか、息子だとかを装って、大変なことになってしまったからお金を貸してくれというのだと思うのですけれども、どんどん劇場型になっているということで、今、若者が多いというのでちょっとびっくりしたのですが、大田区がパトロールカーを出してくれていますよね、警察官を名乗る詐欺が発生していると。そういうパトロールカーの音声の中身も、それから、非常にゆっくりにしていただいたり、歯切れのいい話し方に最近なっているなと思うのですけれども、あのパトロールカーについて、何かありましたらご報告ください。

熊谷

区の青色防犯パトロールカーは、4台運行しておりまして、今、おっしゃられたとおり歯切れの良いということで、区民の耳に届く広報を心がけております。  高齢者に向けては、昨年から小学生の声で「気をつけてくださいね」と言うことによって、高齢の方に聞いてもらう取り組みも実施しております。  さらに、昨年からは、運行時間を大幅に拡大しまして、こどもの登校時間帯から警戒を始めるようにしております。運行時間を拡大することによって、そういった登校時間だとか、あとは、自転車の駐輪場警戒なども多くできるようになっておりますので、さらにこの青色防犯パトロールカーの拡充というのは、引き続き考えていきたいと思っております。

清水

NHKのニュースなどを見ていますと、今、何区のこの辺りにこういう電話が入ってきているようですから、気をつけてくださいというのをNHKが報道しているのを聞いて、やはりその名簿でやる場合は、そこに集中するのだろうなとは思いましたけれども、どうやらその若者の被害があるその警察官語りは、名簿とかではないのかとか、いろいろなことを考えてしまうのですけれども、やはり1人ずつでも被害をなくすために、できる限りのことをやってもらうという意味では、区の努力は非常に大きいと思っております。  パトロールカーについては、今、高齢者の耳に届くようにということだったのですけれども、以前は、スピードが速過ぎて、何を言っているのか分からないという声があったのですけれども、最近は、ゆっくり進んでいただいて、その耳に残るお話の仕方とか、本当に大変だと思いますけれども、私たちも宣伝カーでやるときにやらなければいけないぐらいに思います。ちょっとすみません、余計なことを言って。  区民に届くようにやっていただくという点では、引き続き、頑張っていただきたい。件数が減ったことは、そういったことも反映していると思うのですが、その巧妙な手口で被害金額が上がっているということが、非常に心配です。  最後に、その被害金額が上がっているということについては、1件当たりの被害額が増えているということだと思うのですけれども、その辺の具体的な金額などをもし、教えていただくことがあったら、お願いします。

熊谷

区内の1件当たりの被害件数の平均なのですけれども、835万円、1件当たり盗られております。これが、先ほど申したとおり、警察官語りの詐欺では、LINEに誘導して、今度、インターネットバンキングでの振り込みをさせるのですね。あとは、暗号資産とかになるのですけれども、今までは、お金を引き出して渡すということで、引き出し額がATMだと50万円に限度額が設定されているのですけれども、インターネットバンクだとさらに多く、銀行によって違うのですけれども、多くのお金を送金できるシステムになっていて、そういったことも関係して、どばっと一遍に被害に遭ってしまう。このようなことが現状で起きていますので、このインターネットバンクによる送金なども、視野に入れて対策していきたいと思っております。

末安
末安大田区議会自民・無所属

先ほど、課長のご説明の中で、刑法犯認知件数のうち43%が自転車盗難件数だったとご説明がたしかあったと思うのですけれども、ちょっとこれ数字が単純に、令和7年度を見たら、4,121件に対して1,410件、43%ではないかなと思うのですけれども、ここをちょっともう1回確認しておきたいのですけれども。

熊谷

4,121件が刑法犯認知件数の総数ですよね。それで、1,410件が自転車盗難の件数なので、それを割ると43%にならないですかね。34%、すみません、私のちょっとメモが間違えていました。訂正させていただきます。34%です。すみません、私のメモが間違っていました。

末安
末安大田区議会自民・無所属

小さいようだけれども、結構、これは大事なのですよ。  それで、今、やはり大田区のイメージは、区民調査とか、意識調査をしたら、やはり治安が悪いイメージがあるという、これは、もうすごく上位に来るわけですね。  だから、このイメージをどう下げていくかというのは、本当に区の大きな課題なものですから、結構見ますと、治安ランキングとかを民間がやっているわけなのですね。ちゃんとやる所は、人口当たり件数で比率を出してくださっているというところでやっているので、やはりこれをどう大田区として見せていくかということも大事なものですから、ぜひその辺をちょっと広聴広報課ともお話ししながら、こういうランキングもしっかり押さえながら、本当にこの減少させていただいたということは、とても大きなことなので、もうちょっと頑張って、せめて23区一番になっていくというところを狙っていって、23区一とうたえたら、これはもう大変なインパクトになっていくと思うので、そういう戦略も持って、本当に鍵を配るとか、大した金額ではないと思うので、そういった本当に対策で功を奏するのであれば、どんどん進めていくべきだと思いましたけれども、いかがでしょうか。

熊谷

今、おっしゃられたとおり、体感治安というところが非常に重要になってきています。区民の方が、いかにこの安全・安心な街でいられるようにということで、特に蒲田駅周辺、蒲田駅に降りるといわゆる客引きだとか、そういったところも多くいて、そういった姿を見て、蒲田はちょっと治安が悪いのかなとか感じてしまう人もいるかと思いますので、私の課では、客引き対策も強力に推進しておりますので、客引き対策でこういった蒲田がきれいな街になるように、住み良い街になると感じていただけるように、これからもやっていきたいと思っております。

末安
末安大田区議会自民・無所属

ぜひ頑張っていただきたいと思いますし、そういう数字も意識しながら取り組んでいただきたいということで、引き続き頑張っていただきたいと思います。意見です。

小川
小川大田区議会無所属

今聞いて、若者が結構だまされているというのを聞いて、ショックを受けたのですけれども、確かに若いときは、何かちょっと脅されたり、あと、こちらが知識がないので、長く生きていればいろいろな法律が頭に入ってくるのですけれども、私も昔、新聞の勧誘が来て、それで、「この前何かやるようなことを言ったよね、そんなもの」って、こんなふうにすごまれたことがあって、学校の相談センターに駆け込んだこととかがあって、あのときは、訳が分からないから、もう怖くて、駆け込んだりするわけなのですけれども、実際に、法律には本当に触れるようなことはないのに、多分そういうことを言って、お金を取り出すとか、何か「お前、あれしただろう」みたいな、ちょっと思いあたることを言ってみたりして、大抵若いときは、いろいろなこと、楽しいことがいろいろあるので、その楽しいことに行ったりしたことを、「おまえ、行っただろう」みたいに、そういうことを言われたりとかで、何か脅迫されたりとか、そういうことがあるのだとしたら、すごくちょっと問題だと思うのですよ。  なので、今ちょっと聞いて、本当に私たちは、高齢者だと思っていたのですが、若者が相手なのであれば、何か早急にちょっと対策をしていただきたいのですけれども、いかがでしょうか。

熊谷

若者への対策というところなのですけれども、いち早く若者にこういう詐欺があるのだということを周知することが大事だと思っていまして、区では、公式X、また、これも小学生になるのですけれども、小学生による警察官語りの詐欺の防止のユーチューブも公開する予定がありますので、そういった媒体を使って、区がそういった詐欺の手口について、若者に届く広報をしていくというところで、区報ももちろん今度、大きく出るのですけれども、そういったものを活用しながら、こういう詐欺が、手口があるのだということを若者に普及啓発していきたいと思っております。

小川
小川大田区議会無所属

区報もいいのですけれども、多分若者は、動画で見るのが多いと思うので、Xとかユーチューブで発信していただけるのは、すごく勉強になると思いますので、どうかその辺を中心によろしくお願いします。

犬伏
犬伏無所属

それでは、本日は、以上で質疑を終結し、調査事件を一括して継続といたします。  なお、本定例会最終日に議長宛て継続調査要求書を提出することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

では、そのようにさせていただきます。  次に、特別区議会議長会の要望事項調査について申し上げます。2月4日の幹事長会で確認されたとおり、本調査につきましては、本日の委員会で議題とし、提案があれば次回委員会において協議をさせていただきます。  なお、本件については、現委員会における全会派一致で賛同が得られた要望事項について議長会へ回答する旨、併せて確認されております。  つきましては、要望事項がございましたら、机上に配付いたしました議長会要望事項調査票により、次回委員会開催日の3開庁日前の4月16日、木曜日までに委員長、あるいは担当書記までご提出ください。  要望事項の提案があった場合には、次回の委員会でご協議いただき、全会派一致で賛同の得られた要望事項のみ、議長に申し送りをさせていただきます。  なお、調査票様式のデータは、委員専用フォルダに配信しておりますが、別途必要な場合は、担当書記へお申し出願います。  最後に、次回の委員会日程について確認いたします。  次回の委員会は、4月21日、火曜日、午前10時から開会したいと思いますが、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

では、そのようにさせていただきます。  以上で、防災安全対策特別委員会を閉会いたします。                午前11時12分閉会