// 発言者(6名)
// 発言(62件)
副区長、御挨拶お願いいたします。
署名人を委員長からの指名で定めたいと思います。土橋委員、鬼頭委員でお願いいたします。 案件に入る前に申し上げます。本日は関係理事者として財政課長に出席を求めてありますので、御承知おきお願いいたします。 本日は内示の委員会でありますので、特段の質疑があればお受けしますが、実質的な質疑は二月会議の会議期間中の議案審査の際にお願いいたします。 令和八年度荒川区一般会計予算について、令和七年度荒川区一般会計補正予算(第七回)について、以上二件について一括して理事者の説明を求めます。 なお、令和八年度一般会計予算については、設置予定の予算に関する特別委員会に、令和七年度一般会計補正予算については総務企画委員会にそれぞれ審査が付託される予定ですので、御承知おきお願いいたします。 それでは、御説明お願いいたします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〔財政課長退室〕
○夏目亜季委員長 荒川区手数料条例の一部を改正する条例について御説明をお願いします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、次に所管事務事業説明に入ります。 荒川区耐震改修促進計画の改定素案について説明をお願いいたします。
○夏目亜季委員長 質疑がある方はいますか、土橋委員。
◆土橋圭子委員 御説明ありがとうございました。まず、耐震改修を促進していくための計画ということで、区民の安全を確保するための大事な事業だというふうに考えます。計画の内容としては、現状を把握して今後どのように目標達成に向けた取組を進めていくのかということで、特に荒川区の中では重要なことだと思っております。今回新たに棟数ベースの耐震化率を御調査いただいたということで、その狙いと戸数ベース、棟数ベースの違いをお伺いしたいと思います。お願いします。
◆土橋圭子委員 荒川区はかなりマンション数が多いので、今の御説明を聞いて納得いたしました。今まで、九三・一パーセントというふうに聞きますと、私たち現場を歩いての実感とはちょっと数字がかけ離れているような気がしていて、数字だけ見るとそろそろ耐震化を促進するための補助事業も終息を考えるのかなというふうに思ってちょっと心配しておりましたけれども、今回お示しいただきました棟数ベースでは七六・二パーセントというふうに数字を出していただきまして、まだまだ促進していかなければならないというふうに納得いたしました。また、新たな課題として二〇〇〇年基準のグレーゾーン住宅というふうに呼ばれているようですけれども、それに対してはどのように取り組んでいるのかを教えてください。
今回から分譲マンションにも焦点を当てるということを伺ったんですけれども、分譲マンションの耐震化は、その合意を取り付けるとかそういう意味で大変じゃないかなと思うんですけれども、区内に耐震化の必要なマンションがどれほどあって、これまでに耐震化をした事例があるのかということについてお伺いさせてください。
次に、今後の耐震化についての具体的な取組についてお伺いしたいんですけれども、不燃化特区は、耐震化していくという目的を達成するためにも重要な事業だというふうに考えるんですが、継続するとは聞いているんですけど、具体的な取組としてはどのようになるのかを教えてください。
続いて、木造住宅の耐震化について具体的な取組を伺いたいと思うんですが、いかがでしょうか。
◆土橋圭子委員 重点的に取り組む施策に挙げている安価で工期の短い工法、これについてはどんな内容なのか伺っておきたいと思うんですけれど。
◆土橋圭子委員 やっぱり耐震化を進めたいと思っても費用というところで、そこがネックになってなかなか進まないというところがあったと思うんですけれども、この工法を使うと具体的にどのくらい安くなるのか数字はつかんでいらっしゃるでしょうか。
続いて、緊急輸送道路沿道の建物の耐震化推進のための具体的な取組についてお伺いさせてください。
全ての建築物の耐震化について言えることだと思うんですけど、所有者の皆さんに耐震化の必要性を認識してもらうということが耐震化を進めていく上で最も重要じゃないかと思っております。戸建てに住んでいる人、分譲に住んでいる人、また家主さんがいらっしゃる賃貸のマンションに住んでいらっしゃる方、それぞれいらっしゃると思うんですけれども、こういう皆さんに個別の訪問をしていただくことによって、意識の啓発活動になるんではないかと思うんですけど、そこに力を入れていただくようにお願いをして、私からの質疑を終わりたいと思います。
山本委員。
◆山本剛委員 まず、表の読み方で質疑いたしますけれども、分譲でないマンションについては、都営であるとか木造アパートであるとかというのは、この上の表の部分に含まれるということでよろしいですか。
◆山本剛委員 そうじゃなくて、分譲マンションのカテゴリーの中には、都営や木造アパートというのは含まれないんですか。じゃあ、上にあるのか、分譲マンションの中に一本化されているのかをちょっと教えてください。
◆山本剛委員 そうしますと、先ほどの説明で、分譲マンションのほうは議論の中で合意を取り付けるのが難しいというふうにありましたけれども、表を見ますと、分譲マンショョンのみの部分というのは、どちらかといえば上の部分の数字よりもいいわけですよね。現状高い数字で棟数においても推移していると思うんですけれども。ということは都営とか木造、賃貸のマンションのほうが実際は耐震化というのが進んでいないというふうにこの数字は読み取れるんですけれども、そこはどうなんですか。
◆山本剛委員 御説明ありがとうございます。棟数の場合は低くなりがちという御説明を先ほどいただいたんですけども、分譲マンションのこのカテゴリーにおいても、戸数のほうが高くて棟数が低くなるというのがちょっと分からない。分譲の場合は、戸数だけが耐震化が進むということもないと思うので、一致するものではないんですか、この棟数と戸数の数字。
◆山本剛委員 ありがとうございます。では、次です。今回の文言の訂正があった部分に関しまして、ネットワークの強化区間というのを、計画の素案の三十四ページを見ますと、先ほど御説明がありました区役所の部分から尾久橋通りまでの部分がネットワーク強化区間になっていますけれども、これはそもそも緊急輸送道路が今回の指定までは区役所で止まっていたわけじゃないですか。日光街道の部分からは台東区とつながっていると思うんですけれども、区役所まででそもそも止まっていた理由というのは、区役所からであるとか、区役所へ輸送するというのが重要であるという、そういう狙いからここで止まっていたものなんですか。
◆山本剛委員 そうすると、日光街道から区役所までは指定されていたわけですよね。その狙いというのを聞いているんですけども。区役所で止まっていたということは、尾久橋通りまで結ばなくても、区役所まででいいという東京都の判断だと思うんですけど、そこは役所間の輸送というのが想定されていたんですか。
◆山本剛委員 であれば、今回指定を区役所から尾久橋通りまでがつながることによって、どうなんでしょうか。私のイメージですと、区役所までで止まっていた、緊急時に通行止めとかがされる部分というのが区役所まであったのが、尾久橋通りまで緊急時に優先的に空けなければならないという理解でいるんですけども、それを延長するというのは、広域的には当然流動性が増して公益性があると思うんですけども、単独の荒川区民としての使い勝手というか利便性というのは、この青い部分、ネットワーク強化路線を指定することによってマイナス面というのはあるんじゃないかなとちょっと思ったんですけども、それは問題ないんですか。
◆山本剛委員 理解いたしました。ちなみに尾久橋通りから北区側の明治通りの部分というのは、最新の東京都の考えでは青い部分なのか、そもそも緊急輸送道路に指定されていたのかというところをちょっと教えてください。
◆山本剛委員 ちなみになんですけども、もう少し緊急輸送道路の地図を広域にしたものが十三ページにあってそれを見たんですけど、あまり細部は分からないんですけども、これを見ると、今回のネットワーク強化区間にされるまでは、緊急輸送道路は荒川区内を結ぶというよりは、緊急輸送道路の通り道、通過部分に荒川区はなっているなというふうに感じるんですけども、他区において今回の荒川区のような、特定緊急輸送道路が同一区内をつながるというふうな改定というのは、荒川区だけじゃなくて他区においても全体的に見直しというか強化がされているものでしょうか。分かる範囲で教えてください。
◆山本剛委員 承知しました。補助の条件の部分、先ほどおっしゃっていただきましたが、新たな指定の青い部分が赤い部分と同等の条件で補助されるのかとか、あとそもそもの一般緊急輸送道路の薄い青の部分との違いがあるのかどうか。補助条件の違いというのをちょっと、あったら教えてください。
◆山本剛委員 そうすると、今回の改定は、ネットワーク強化区間に昇格するようなイメージでいるんですけども、補助の条件というか、住宅所有者にとってのメリットというのは、補助の拡充という意味ではないという理解になりますけども、それでいいですか。
◆山本剛委員 分かりました。ちなみに今後、補助九〇号線とかがもう少し、三十四ページでいうと緊急輸送道路の部分から枝分かれするような感じになると思うんですけど、九〇号線ができた場合の扱いというのは、防災上の三種類のカテゴリーでいうとどうなるか伝わっていますか。
◆山本剛委員 分かりました。最後に素案の資料ということで、この表の作り方、デザインについての質疑なんですけど、概要の部分の右上の自助・共助・公助というところのベン図と、計画の本編の三十ページの自助・共助・公助というところのベン図の重なりをちょっと比較して面白いなと思ったんですけど、両方とも透かしがあるなしというのは差があるんですが、共助が一番上に乗っかっているというのは面白いなと。行政が防災について計画しますというところなので、公助が一番上に乗っかってくるのかなというのが普通の感性ではあったんですが、何か共助が最後に乗ってくるという意図があったのかというのを知りたいのと、個人的には、煎じ詰めれば、共助なのかなということなんですが、防災の最終、一番要は地域のネットワークでどうするかなので、そういう真意というか、そこの狙いがそういうものがあって共助が上に乗っかったのかなというのも思ったんですけども、何かそこの考え方と、今後製本していくときにこのままで行くのか。統一はしたほうがいいなとは思うんですが、公助が上に乗っかってくるものとするのかというのも、ちょっと狙いがダイレクトに住民に伝わりますので、そこの整理をさせていただきたいと思います。お願いします。
○夏目亜季委員長 北村委員。
計画を改定するということが今回お話に上がっているんですけれども、改定に当たっては現行の今の計画がどんなふうに進んできたのか、どう達成できてきたのかというのをしっかりと振り返ることが大切だと思います。この新たな計画の素案の中に散りばめられているのかなというふうには思うんですけれども、今回の主な改定内容としては、五年ごとに目標を設定したことと新たに棟数に基づいて耐震化率を算出して実態に近づけてきたことがあると思います。また、木造住宅は二〇〇〇年基準で耐震化状況も加味して耐震化率を算出したことなどが資料の中でも挙げられていますが、今後のことを考えると、実態に近い新たな数字を出していくこと自体はとてもよいことだというふうに思うんですけれども、現行との比較がちょっとしづらくなってくるのかなというふうにも思います。ですが、その後に関わってくる中で、実態に近い数字というのは大切なので、それは否定するわけではないんですけれども、ちょっとここの素案の中で、現行の計画で掲げた目標の具体的な現状の達成率、現状の耐震化率は出ているんですけれども、計画に対してどのぐらいまでできたのかというのがちょっと分かりづらいかと思うんですけれども、この点はいかがですか。
〔「パブリックコメントは明日から」と呼ぶ者あり〕
民間特定建築物というところを例に取って確認をしたいんですけれども、民間特定建築物は、荒川区耐震改修計画の中の二十ページのところにも数字が出ていますけれども、四百六十九棟あるということです。現行の目標では、耐震化率一〇〇パーセントで目指していたんですけれども、現状の耐震化率は九六・四パーセント。現計画時の状況が九五・七パーセントでしたから、〇・七パーセントしか上昇していないということになっています。費用負担が課題だという記載も、荒川区耐震改修促進計画の素案の中にもありますけれども、目標に達することができなかった要因というのはほかにどういったことがあると考えられますか。
◆北村綾子委員 賃貸のマンションなどに関していうと、課題が多い状況だと思うんですけれども、今回の素案の中では、五年後にはおおむね解消という目標がまた新たに立てられているんだけれども、今の話を伺っていると、なかなか難しい状況にあるものだと思うんですけれども、こういった状況を乗り越えて、おおむね解消に向けて力強い支援を考えているとか、何か達成するに当たって財政的な根拠をお持ちの上でおおむね解消というような計画を立てられているのか、ちょっと教えてください。
先ほどもお話がちょっとあったんだけれども、マンションの防災の視点に立って考えると、分譲マンションも賃貸マンションもやっぱり同じだと思うんです。マンション防災の視点に立つとという意味ですよ。民間特定建築物の中の民間賃貸マンションにおける耐震化率というのが、ここの表を見ると九七・七パーセントというふうになっています。説明資料には分譲マンションの現状の耐震化率が棟数で八八・一パーセントと書かれているんですけれども、民間賃貸マンションのほうが耐震化率が高いように感じるんですけれども、一定の規模以上の賃貸マンションがこの民間特定建築物に含まれているから、要するに小規模の賃貸マンションは、この中には含まれていないということですよね。分譲マンションと同じように規模にかかわらず、やっぱり賃貸マンション全ての耐震化率を出していくほうが、防災の観点から見ると、区民の立場から見ると必要なのじゃないかと思うんですけれども、この点はいかがでしょうか。
それと、ちょっと話は変わりますけれども、先ほども土橋委員のほうから質疑がありましたが、新たに安価で工期の短い耐震改修工事の普及啓発が盛り込まれています。私ども日本共産党荒川区議会議員団も、耐震補強工事の助成を実施するようにずっと求めてきたことなので、まずは普及啓発が始まるということで歓迎しているんですけれども、ただ、これまでの区の答弁を見ますと、耐震改修に関してはとても否定的な発言、回答が多かったというふうに思っているんですけれども、見解を変えてきたということで間違いないですよね。
◆北村綾子委員 私たちが言ってきたことに対して比較的前向きな方向に進んできているのでよいんですけれども、ちなみに今ちょっとおっしゃっていたけれども、この耐震改修工事に対する助成については、じゃあ、今後検討されていくということでよいのかしら。
あと、今回の計画は五年後、十年後の目標を設定していますけれども、荒川六丁目だとか町屋四丁目、そこをはじめとした災害危険度の極めて高い地域が荒川区にはあります。この地域は、出前診断などを行って緊急に耐震補強工事も含めた支援をすることがやっぱり私は必要だと思っています。東京都も区と連携して個別訪問などを実施するということなので具体化してほしいんですけれども、また、危険度の高い地域については年次目標など、その年ごとの目標を持って取り組んで促進していく、そこの地域は特にスピードアップさせていく必要があると思うんですけれども、この点はいかがでしょうか。
◆北村綾子委員 それは例えで言っただけであって、簡易工法の助成をやってくれというような話だったと思うんですけど、それは誇大解釈だと思いますので訂正していただきたいと思うんですけれども。
◆北村綾子委員 そういう基準の範囲を超えずに簡易改築、簡易耐震工事を推進していくということで、もともとそれについても簡易耐震工事についてはやりませんというお話をしていたわけですから、その点は改善されたと考えてよろしいんですよね。
ちょっとすみません、話を別の件で続けますけれども、先ほどの話に戻ります。東京都の動向というページで八ページに個別訪問を実施すると、東京都のほうが新たな施策で書かれているんですけれども、これに関しては何か区で関わっていくのか、それとも東京都だけでやっていくのかとか、何か今の時点で具体的に分かるところはありますか。
おととしの能登半島地震もそうですけれども、年末年始ですとか、人の都合に関係なく災害はやってくるので、こういった耐震計画で掲げた目標を必ず達成させていく。前回の計画を顧みてどういうふうに達成できてきたのか、達成できなかった理由をやっぱりまとめていくことが一番大切だというふうに思います。これからパブリックコメントが始まりまして、区民の皆さんですとか、直接工事を行っていく現場の皆さんからも声が上がってくるかもしれません。ぜひそういった声を真摯に受け止めて、この後本計画になってくると思うんですけど、計画にも反映させていただきたいし、また具体的な支援を拡充して危険を少しでも減らしていくように引き続き頑張っていっていただきたいと思います。 以上です。
松田委員。
特定緊急輸送道路沿道建築物というところなんですけれども、地図の上でも分かりやすく出ておりまして、三十四ページに出ていますけれども、耐震化率が九二・二パーセントというふうに表示されております。これは多分東京都全体の合わせた数字になるのかなというふうに想像するんですが、自宅の近所が尾久橋通りなんです。足立区から入ってきたところで、西日暮里、日暮里のほうまでずっと尾久橋通りがあるんですけれども、そこを実際自分が見た限りでは、この九二・二パーセントというのがちょっと当てはまらないような気がするんです。それは全体の数字を表しているからなのかなというふうに思うんですが、この点に関しては、区としてはどのように感じているのか、一言御答弁いただければと思います。
あともう一つは、一〇〇パーセント耐震化率が表示されているのが区有建築物なんですよね。一〇〇パーセントということで、もちろん区民にとって区の施設というのは安心・安全な場所というふうに捉えられますので、もちろん常に一〇〇パーセントを目指してやっていらっしゃるのは当たり前のことなのかなというふうには思うんですけれども、ひろば館とかちょっと古い建物もあると思います。今、老朽化に伴う改修というのをやっているひろば館等もあると思いますので、この点に関して区の御認識、あとは小中学校の建て替えも、五年先、十年先に始まると思うんですけれども、これに関して一〇〇パーセントを維持していくという思いでこういうふうになっているのかなとも思うんですけれども、この一〇〇パーセントというところに関しての区の見解をお伺いいたします。
○夏目亜季委員長 土橋委員。
◆土橋圭子委員 先ほどの御説明で確認しておきたいことがありまして、まず、四十二条二項道路の御説明をいただいたかと思うんですけれども、昭和二十五年(一九五〇年)に制定されたものだと思うんですけれど、既に七十六年たっていて、私も町屋三丁目で生まれ育ちまして、先ほどから地名の出ていた荒川六丁目も遠くないし、荒川四丁目は隣まちで、子どもの頃は外に出て遊びに行ったら帰ってこれないなんていうこともあった中、本当に荒川区の道路も大分整備されてきたなというふうに実感はしているんですけれども、この四十二条二項道路は、建て替え時にはセットバックをしなければならないということで、うちの町会なんかもセットバックしたら狭くなっちゃったとか、そういうことがどうしても出てきてしまうわけですけれども、やはりここは荒川区の中で建て替えが進まないことが耐震化が進まないことの一つの問題かと思っているんですけれども、こういうところについては補助金が出されているというふうに理解してよろしかったでしょうか。
◆土橋圭子委員 私が質疑したのは、建て替えのとき、要するに新築になるんであれば、下がって建てればもちろん助成が出て、もちろんそこにずっと、改修でお金を出すからどうぞということになるのはちょっと助成の筋と違うと思うので、先ほどの説明をはっきりしておきたいと思って質疑したんです。ですから、まず、新築でセットバックをちゃんとすれば、そういう道路に面している場合には、助成というものが行われたりするんでしょうか。
〔「耐震建て替えのほうはございません」と呼ぶ者あり〕
ちょっと一つ確認、今そういう四十二条二項道路に面していて、セットバックできていない状況では、リフォームというか、耐震化させるときの助成は出ないということで理解しているんですけれども、先ほどの工法についての質疑ですけど、確認ですが、簡易工法という言葉を使っていらっしゃったんですけど、私は建築はそこまで専門家ではないですけども、もちろん資格を持っているわけでもないし、ただ建設に関わっていた者としては、これは簡易工法ではなくてしっかりとした工法ということで進められているというふうに理解したんですけど、そこももう一度御説明いただけますか。
それともう一つ、先ほどもちょっと私も最後に触れましたけれど、お答えを求めていませんでしたが、東京都や国からのデータだけでやっているのではなくて、やはり皆さんにも、まちに出て、数字、実態のところをつかんでいただいて、先ほど村山住まい街づくり課長も、まちに出て説得しているようなお話もありましたけれども、耐震化率を上げたということで、前に視察で富士市を訪問した折も、やはり皆さんがまちに出て数字を上げていったと。直接じゃなくても結構だと思うんですけれど、そういうチームを組んでやっていただくということ、もちろん地域のまちづくり協議会があるということも大切だと思うんですけれども、その点をもう一度改めてお願いして質疑を終わりたいと思います。
◆土橋圭子委員 予算の要ることですし、すぐにとは言わないんですけど、また予算に関する特別委員会でもお話をさせていただいて、しっかりと予算を取って進めていただくように要望して終わります。
○夏目亜季委員長 山本委員。
◆山本剛委員 先ほどの議論で新しく出てきたところなんですけど、この表の部分なんですけども、区で調査して棟数に基づく部分を今回設けたというふうに聞いたんですけども、逆に東京都は、今までどおり戸数でしかやっていない状況なんですか。
◆山本剛委員 そうすると、先ほどのこの数字の差の原因となる部分で、要はマンションが棟数はあんまり増えない、分母は増えないにもかかわらず、戸数が多いために分子が稼がれちゃうわけじゃないですか、やっているマンションの分が。なので、あまり住宅において戸数だけでやっていると、言葉は悪いですけれども、数字でよく見せているというか、実態よりも、建物としてはあんまり進んでいないにもかかわらず、要は戸数で数えることによって進んでいるというふうに取りますよね、住民は。この高いほうに結構目が行っちゃうじゃないですか、どっちかというと。なので、東京都にも、戸数じゃなくてむしろ棟数で統一したほうがいいんじゃないかと思いますので、それも強めに言っていただきたいと思います。そもそも分かりにくいのはだめですし、意味がない数字で、しかも、低く見えるならまだしも、実態より高く見えるというのは害悪ですよね、防災上の意味で。もしかしたらですけど、邪推になりますけど、東京都がうまくやっているぞみたいな実績を見せたいような見栄があるとしたら、そういうのは小池知事も、国の防災基本計画が甘いみたいな感じで、もうちょっとちゃんとしていかなければいけないみたいな、直近の会見で言っていましたので、であれば、数字を出すときに実態に近いもので数字が悪く見えるとしても、それはそれだけで出すべきだと思いますので、ちょっと機会がありましたら、東京都に棟数でやっていくべきじゃないですかという、現場の調査していただいた部分での知見というのを共有しつつ東京都に言っていただきたいと思いますけれども、最後いかがでしょうか。
○夏目亜季委員長 森本副議長。
先ほど来、緊急輸送道路沿道建築物の耐震化というお話がずっとありましたけれども、私からは、建物以外に道路の下、これまでにもずっと道路下の空洞については荒川区にいろいろお聞きしてきたところであります。先ほど来、松田副委員長からも道路は日々状況が変わっていくというお話も出ましたけれども、八潮市の道路陥没、ちょうど一年前に起きまして、いまだに完全復旧していないという状況であります。あれはたしか四年前に一度検査をして問題ないというところからあのような事故が起きてしまって、費用面でも住民の生活面でも大変な状況になってしまったというのがあるものですから、荒川区として現在、道路下の空洞の調査、現状、そして今後そういったチェックをしていく計画等があるのかないのか、この辺ちょっと教えていただけますか。
終わります。
報告書につきましては、お手元に配付のとおりです。 御意見があればお願いいたしますが、御意見ある方いらっしゃいますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、これにて本日の委員会を終わりたいと思います。お疲れさまでした。 午前十一時三十分閉会