// 発言者(7名)
// 発言(51件)
定刻より前でございますが、全員そろっておりますので、福祉・区民生活委員会を開会したいと思います。 副区長、挨拶をお願いいたします。
今、副区長からも申し上げたとおり、案件に入る前に申し上げます。 理事者の異動については、配付資料のとおりです。 新たに就任された理事者から、自己紹介をお願いいたします。
理事者の皆様におかれましては、引き続きよろしくお願いいたします。 それでは、この後の所管事務事業説明の関係理事者以外の皆様におかれましては、退室いただいて結構でございます。お疲れさまでした。今後ともよろしくお願いいたします。 〔危機管理部長、危機管理課長、地域防災担当課長、生活安全課長、安全対策専門官、地域つなぐ課長、コミュニティ施設課長、税務課長、高齢者福祉課長、介護保険課長、障害者福祉課長、障害者施設担当課長退室〕
○増田峰子委員長 次に、議会事務局における人事異動について、事務局長より紹介並びに報告があります。
では、所管事務事業説明に移りたいと思います。 エアコン設置緊急支援事業の実施について、理事者より説明を求めます。
鎌田委員。
区として事前に準備というか、このようなことを想定して何か考えていたのか。今回この事業の実施の背景をまずお伺いしたいと思います。
◆鎌田理光委員 事前に準備していたわけではないということなんですけれども、今回それぞれ想定件数がありますよね。百五十件と千件かな。この想定件数はどのような根拠があって出されているのか。
それから、平成三〇年度と令和元年度に区でエアコン助成をやったと思いますけれども、当時この事業でしっかりと周知を図って、エアコンのない世帯で、付けられるところにはエアコンの取付けは一定できたというふうな理解があったんですけれども、これはそのときから何か変わってというか、そのときの事業でやり切れていなかったとかそういうところがあるのか。今回のとどのような違いがあるのか。そこら辺教えていただければと思います。
それから周知方法なんですけれども、説明の中にも環境課のエコ助成と併せて周知していくというふうにあるのですが、エコ助成のほうも始まってからしばらく、区内で買えるところがないではないかという声がよく聞かれていたんですけれども、今回の対象となるエアコンも、このエコ助成で買えるところとはほぼ同じというか、エコ助成でできたところは今回もそこで買えますよというような認識でいいんですかね。
もう最後にしますけれども、今回のこのエアコンの被保護世帯向けと低所得世帯向けの事業なんですけれども、これは今後は継続をしていく事業なのかどうかという点ですね。 熱中症対策というのは、我々自民党としても一般質問等々打ち出していて、大事な観点かと思っているわけなんですけれども、一方で補助額が十万円ということで、エアコンということは購入したら家庭に残り続けるものということで、一定、資産形成と取れてしまうような助成事業でもありますから、継続をしていくべきなのかどうかという点があると思うんですけれども、この辺り、区の認識をお伺いして質問を終わりたいと思います。
○増田峰子委員長 菊地委員。
これを、そうですか、付けたくないんですかと言って見過ごしてしまうと、これがまた大変なことになるということで、このような方々に対してどのように丁寧にアプローチをしていくのかというのはいかがお考えですか。
それから、続いて低所得世帯向けの対策なんですけれども、ゼロエミポイントの対象機種を購入するというようなことですとか、また区内店舗の購入という、一定の要件があって、区民目線から見ると少し制度が分かりづらかったりですとか、複雑であったり、手続が煩雑であって面倒くさいというようなことですとかがあるので、申請のしやすさとか分かりやすさをどのように配慮して事業を進めていくのかというのはいかがでしょうか。
これが、皆さんの努力のかいあって、どんどん設置をしていったときの上振れた場合、想定を上回った設置がなされた場合に、予算がなくなってしまったというときにどうするのかというのはいかがでしょうか。先ほども出たかもしれないですけれども。
清水委員。
◆清水啓史委員 このエアコンの設置をする場合の建物は、所有でも賃貸でもよろしいんですかね。
設置して、恐らく一般的には、エアコンは退去するときはどうなりますか。
◆清水啓史委員 可能だけれども、残していく場合もありますよね。すると、それはオーナーのものになるということですか。
◆清水啓史委員 そのような想定だというスキームで、持っていかないと言ったらどうなってしまうのですか。
◆清水啓史委員 転居先にエアコンが付いているので、もうそのエアコンは要らないなと言って、オーナーが、では、そのままでいいですよと言ったら、そうなるということですよね。
◆清水啓史委員 すると、エアコンの所有者はオーナーに変わるというふうになりますかね。
荒川区内でそのような方をなくす、猛暑で倒れるとかいうようなことをなくす、医療の逼迫を招かないようにする、快適に夏でも過ごせるように、快適と言うか分かんないけれども、暮らせるということを、住環境を整えていく中で、賃貸の貸すということの際は、少なくとも所有者としてそれはきちんと整備をしてくださいというふうに考えていくことも必要というか、そのようなことも考えなければいけないのではないかなという気もするんですが、この福祉部だけの話ではないでしょうし、防災都市づくり部というか、住環境という話にもなるかと思うんですけれども、どうですかね。
◆清水啓史委員 そのいろいろなメニューがあるのは分かりますし、それはそれでいいんですけれども、賃貸として、なりわいとして商売をするのであれば、それはきちんと住環境として整えてくださいよというふうにしていくことまで、少し考えたほうがいいのではないのかなという。だから、そういうメニューもあるんですから、ちゃんと整えてくださいねということももう必要なのかなという気もするんですけれども、どうですかね。
終わります。
相馬委員。
これまで生活保護世帯に関しては、事業の対象として様々な事業の中で含まれてこなくて、エアコンのこの助成についても、本会議でも質問もしましたけど、やはり日々のやりくりの中で何とかしてもらうんだというふうな御答弁が繰り返されてきておりました。 低所得者向けについても、以前の福祉部長答弁で、特定の助成ではなくて、目的を定めない給付金の中で何とかしてもらうことが望ましいのではないかというような御答弁だったかというふうに思います。 青谷生活福祉課長からは、これまでの方針を変更したわけではないのだというふうに御答弁されましたけれども、それであれば、今回対象に生活保護世帯も含んで事業を行うこと、そもそもその低所得者向けの事業を行うことについて、やはり整合性が取れないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その辺り、繰り返しになるかもしれませんけれども、もう一度御答弁いただけないでしょうか。
◆相馬ゆうこ委員 生活保護世帯については、基本方針としては、やりくりの中で何とかしてもらうということではあるけれども、区としては、国に対してもやはり支援が必要だというふうに要望していたということは、それは、法律の中では、やりくりでやるというふうに決められてはいるけれども、やはり支援の必要性については区としても認めているということでよろしいでしょうか。
実際に生計費以下の生活を強いられてきた皆さんがいる中で、そこでさらに、エアコンの費用を壊れたときのために今からためておいてというのは、やはり違うのではないかと改めて思いますけど、その辺りいかがですか。
◆相馬ゆうこ委員 今までそういう対応をしてきたけれども、やはり生活保護世帯の皆さんに対してもエアコン購入費用について支援が必要だと、そういう要望をしてきたということでよろしいですか。
今回、東京都が自治体に対して補助も行うということで、それに区も乗っかってやろうということですけれども、では、それは東京都の財源がなければできないことなのかというふうに思うわけですよ。 区が本当に必要だと思うなら、東京都が自治体に支援をしなくても、区独自でやることは十分可能だと思うんですね。 ほかの自治体も、既に都の補助以前からやってきているところもあるわけですから、そこはやはり区として判断したということが本来かなというふうに思いますけれども、実際はどうなんですかね。
東京都も緊急で今年度だけだし、区としても今年度限りで、来年度継続するつもりはないということでしたけれども、では、この気候危機は来年度になったら解消されるんですかと。来年度、夏、もう高温にならなくて熱中症の心配がなくなるんですかというふうに思うんですけれども。 財源がどうとかではなくて、やはり熱中症で命を失う心配が今後も続くのであれば。さらに、エアコンの二〇二七年問題とかもありますよね。 このような状況を総合的に見て、やはり区として続けていくべきなんじゃないでしょうか。いかがですか。
区のほかの事業だって、それは資産形成になると言えばそうかもねという事業はたくさんあるわけですね。 この低所得者向けのエアコン設置に限って、そのことを理由にして事業を続けないということは、それは命を守るという事業目的から見て本当にどうなのかなというふうに思います。 資産形成になるということが理由で事業を中断してしまうということは、資産形成になるというのは、それは一因ですよ。でも、それを挙げてくるということは、私は区の姿勢として本当にどうなのかなと思いますけど、改めていかがですか。
では、気候変動対策としての目的で事業を継続するのはよくて、低所得者の命を守るということで事業を継続するのは何で駄目なのか。本当に理解ができないというふうに申し上げておきます。 生活保護世帯については、社会福祉協議会の緊急小口資金の貸付けをお勧めしているということで今までやってきましたけれども、社会福祉協議会に確認しましたところ、例えば二〇二三年は緊急小口資金が三十八件あって、そのうち七件は生活保護世帯の方のエアコン購入だと。 二〇二四年度は全体で六十二件、そのうち十六件が生活保護世帯のエアコン購入。昨年度、二〇二五年度は六十件あって、そのうち二十一件が生活保護世帯のエアコン購入のために緊急小口資金が使われております。 この方たちは、今も分割で借りた分を生活保護費の中から返しているわけですよね。 今回このような事業を行うのであれば、私はこの事業が始まる前に御自身の判断で小口資金を借りてエアコンを購入された方についても、やはり返済支援だとか何らか支援するべきだというふうに思いますけど、いかがでしょうか。
やはり私は、借金してでも命を守るためにエアコンを買うんだと。緊急小口資金の貸付金も最大十万円ですから、これは助成額とも一緒なわけで、そこについての支援は別に何にもおかしいことではないというふうに思います。 だから、不公平感と言うのであれば、やはりもう既に買われた方に対しては、助成と同じような同等の額のような形で何らか支援をするべきだと。 今後についても、繰り返しになりますけれども、気候変動が突然終わるわけでもないですし、低所得の方の命を守るという点では、その必要性は失われないというふうに思いますので、継続することを改めて求めておきたいと思います。 終わります。
久家委員。
先ほど、被保護世帯の中で百三十四件、昨年も多分答弁していたと思うんですけれども、未設置ということで、七割が付けたくないという。ちょっとこれは私も意外だったんです。本当はもっと金銭的な部分で付けられないというようなことだったかなと考えていたんですけれども、このような事業ができて、一義的には付けたくないと言っている方も、金銭的なそのような対応ができるようであれば付けようかなと思う方も、また出てくるのではないかなと思いますので、そのような方にはぜひ積極的に勧めていっていただきたいというふうに思っております。 それで確認です。低所得世帯向け事業で、補助要件としてゼロエミポイントの対象機種であることとあります。これは、被保護世帯向けと同じように併用が可能と。この補助金十万円にプラスして、ゼロエミポイントも使用できる、そういった理解でよろしいでしょうか。
◆久家しげる委員 そうすると、被保護世帯向けとはまたスキームが違うということですか。
もともとのゼロエミポイントのスタートした目的としては、買換えですかね。ただ、今、エアコン等は新規でもたしか対象になるかと思いますけれども、買換えの場合と新規の場合でのゼロエミポイントの何かポイントの差はできるんですか。
やはり設置費用に係る自己負担は少ないにこしたことはない、できればないにこしたことはないと思うんですけれども、大体エアコンを購入して設置するトータルの費用というものが、私が見た限りだと、ボリュームゾーンが大体十五万円から二十万円みたいなふうに書かれておりました。これは六畳一間の間取りの場合らしいんですけれども。 被保護世帯向けの事業の場合は、この補助金とゼロエミポイントを組み合わせれば、何とかそのボリュームゾーンの範囲で収まるかなと思うんですけれども、被保護世帯向けはあくまで併用可ということで、マストではないと思うんですけれども、何かそのような組み合わせるような指導や助言は区としてされるのでしょうか。
◆久家しげる委員 そうですね。やはりそのような形で負担が少なく購入できるようなことをいろいろと、もしアドバイス等が必要であれば積極的に行っていただきたいというのと、やはりエアコンを仮に新規で設置して利用するとなると、特に夏場なんかは電気代がかなりかかる。今は特に値上がりもしていると思うんですけれども、そのようなことで、被保護世帯の方なんかは、それによってまた生活が圧迫されるようなことにもなり得ることがあると思いますので、そのようなことも同時に、エアコンを購入する場合は指導、助言していただきたいなと思います。これまでもしているのかもしれませんけれども、その辺、最後に今後の方向性、お考えについてお聞きしたいと思います。
◆久家しげる委員 ありがとうございます。以上です。
○増田峰子委員長 副委員長。
それとか、区によってはコールセンターを設置して、そこに問合せをしてもらうという発信をしている区もあるんですけれども、荒川区の場合はその辺、直接的な費用に関しては都の補助金を使うということですけれども、例えばそのようなことに別立ての人が必要になってくるとなると、間接的に経費が発生する部分も出てくると思いますが、そのようなことはないというふうに理解してよろしいですかね。
◆西川浩平委員 であれば、そんなに多くの間接費は発生しないというふうに理解をしますけれども、中にはこれは、設置ではなくて修理であれば、この上限の範囲内で収まるのではないかというようなお考えの方も出てくるのではないかと思いますけれども、あくまで購入だけを対象にするということでよろしいですかね。
少し別の切り口で、これまでエアコン設置ができない方とか、場合によっては、先ほど御答弁の中で、付けない理由としてエアコンの風の問題とかも言っていたのかもしれませんけれども、中には付けたくない方もいて、今まで街なか避暑地とかクーリングシェルターとかを御利用されていたという方もいたと思うんですけれども、このようにエアコンが行き渡ってくると、例えば街なか避暑地を減らす、減らさないとか、クーリングシェルターをどうするかとか、例えば極端なことを言うとそういうところの議論に発展してしまう可能性もあるのかなとも思わなくもないんですが、今年度もクーリングシェルターとか街なか避暑地は今までどおり行うというような考えでよろしいですかね。
その辺で、例えば対象者の方が混乱を来さないように、これは今回の方の対象です。ほかの方はこれは使えませんというような、もろもろのエアコンに関する助成制度の周知の仕方は今後どうなっていくのかというところだけ確認させてください。
この事業終了後、東京都がもしかしたら来年度もとなるか、そこはちょっと分からないんですけれども、例えば東京ゼロエミポイント、あと荒川区でやっているエコ助成、これは両方合算して活用することができると思うんですね。 そうすると意外と持ち出し部分が少なくなるというようなことを伺ったことがあるんですが、来年度以降で、例えば生活保護の方、低所得者の方がエアコンを購入するとなった場合、ゼロエミポイント、エコ助成を合体させて、最低金額幾らぐらいで購入できる可能性があるかというのが分かれば、教えていただきたいなと思います。
○増田峰子委員長 すみません、今回の東京都の緊急支援が終了後の話なんですけれども。
○増田峰子委員長 何が言いたいかというと、ゼロエミポイントが意外と補助率が高いかなと思っておりまして、でも、ゼロエミポイントは中古は利用できないということの理解でよろしいですよね。
それでは、当委員会に付託されております陳情につきましては、本日のところは継続審査といたします。 福祉・区民生活委員会を閉会といたします。皆様ありがとうございました。 午前十一時八分閉会