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本会議2025/06/09

令和7年6月定例議会本会議(第4日)

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▸ この会議のまとめ

令和7年6月定例議会の4日目の会議が開催されました。山田ひろこ議員と市村やすとし議員によるが行われ、区長および教育長が登壇して質問に対応しました。

話し合われたこと
  • 山田ひろこ議員による
  • 区長の
  • 教育長の
  • 市村やすとし議員による

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(3名)

白石英行自由民主党文京区議会
発言14
成澤廣修
発言2
丹羽恵玲奈
発言2

// 発言(18件)

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

ただいまから、本日の会議を開きます。   ───────────────────────────

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

まず、本日の会議録署名人の指名を行います。  本件は、会議規則に基づき、議長において、    三  番  松 平 雄一郎  議員    二十五番  岡 崎 義 顕  議員 を指名いたします。   ───────────────────────────

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

これより、日程に入ります。  日程第一、一般質問を行います。    〔山田ひろこ議員「議長、十二番」と発言を求む。〕

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

十二番山田ひろこ議員。    〔山田ひろこ議員登壇〕

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

成澤廣修区長。    〔成澤廣修区長登壇〕

成澤廣修

山田議員の御質問にお答えします。  最初に、社会教育関係団体についての御質問にお答えします。  長年にわたり、地域に根差した社会教育活動を行っている団体は、区や区民にとって、かけがえのない大切な存在であると認識しております。  これらの団体による活動は、成熟した地域社会を形成する上で重要であることから、議員の御提案も参考に、活動の継続に当たり、励みとなる取組を検討してまいります。  次に、和敬塾との連携についての御質問にお答えします。  議員御案内のとおり、創立七十周年を迎えた和敬塾とは、令和二年度に締結した「包括連携に関する協定」により、これまで、防災、子育て、福祉、生涯学習、文化振興など、幅広い分野での連携した取組を行ってまいりました。  昨年度は、高校生向けの学習支援事業として、理事による講義、大学生との交流会及び和敬塾の見学等を実施し、参加者からは「大学進学の意欲向上につながった」、「進路選択の幅が広がるきっかけになった」などの肯定的な意見を頂いております。  今後とも、協定に基づき、様々な意見交換を行いながら、地域課題の解決に資する事業に取り組んでまいります。  次に、高齢者支援の取組に関する御質問にお答えします。  まず、高齢者を対象とする事業の検証と再構築についてのお尋ねですが、区では、これまでも、日常生活の維持や質の向上、社会参加の促進、健康への支援に向けて、様々な事業に取り組んでまいりました。  事業の実施に当たっては、参加者に対してアンケートを行うなどニーズの把握に努めるとともに、「文の京」総合戦略の進行管理のほか、地域福祉推進協議会において、高齢者・介護保険事業計画の事業の進行管理を行い、事業の必要性や効果について検証しております。  今後とも、多様化する様々なニーズを的確に捉えるとともに、効率的・効果的な事業の在り方について、不断の見直しを行ってまいります。  次に、健康寿命の更なる延伸に向けた新たな施策等についてのお尋ねですが、区民一人一人が主体的に健康づくりに取り組むことができるよう、「ハッピーベジタブル大作戦」や「生活習慣病予防事業」等により、バランスの取れた食習慣や運動習慣を身に付けるための様々な機会を提供してきたところです。  また、運動・栄養・社会参加を三本柱とするフレイル予防について、東京大学高齢社会総合研究機構と連携し、フレイルサポーターの養成やフレイルチェックの実施、各種講演やイベントの開催を通して、着実に取り組んでまいりました。  本年度は、これらの取組に加え、全ての区民の運動習慣の定着化を目的として、新たに健康アプリの導入を予定しております。  アプリの活用に当たっては、デジタル技術に不慣れな高齢者に対し、説明会や体験会を通して丁寧な支援を行うことで、誰もが楽しみながら取り組める環境を整えてまいります。本事業により、一人一人の自発的な健康づくりを促し、健康寿命の延伸につながるよう、支援してまいります。  次に、ラジオ体操の推進についてのお尋ねですが、ラジオ体操は、世代を超えて、体力向上と健康増進に有効であることに加え、地域での交流においても大きな効果があると考えております。  今後は、介護予防に役立つ情報誌「いきいきシニアの元気力マップ」へ、区内各所で実施されているラジオ体操の情報を掲載するほか、様々な機会を捉えて周知を検討してまいります。  次に、運動習慣を定着させるためのアプリの活用等についてのお尋ねですが、様々な年代の区民が簡単に利用でき、健康への関心を高め、自主的に運動に取り組んでいただけるよう、「東京ポイント」との連携について研究し、魅力的な健康アプリを提供してまいります。  次に、児童相談所の体制強化に関する御質問にお答えします。  まず、児童相談所の開設からの対応実績についてのお尋ねですが、本年四月の開設から五月末時点での相談受理件数は四百九十六件、うち児童虐待の相談件数は三百五十一件であり、一時保護を行った児童数は、一時保護委託を含め三十七件となっております。  次に、児童相談所の専門職の配置状況についてのお尋ねですが、児童相談所の開設に向けて策定した運営計画においてお示ししたとおりの人員配置を行っているだけでなく、児童福祉司については計画より六人多い二十六人を配置し、より手厚い人員体制を確保しております。  また、一時保護所職員や、弁護士、医師等の専門職員についても、計画以上に充実した人員体制を整えております。  次に、児童相談所の課題等についてのお尋ねですが、本区の児童虐待相談においては、法的な対応や医学的アプローチが必要なケースの占める割合が高い傾向が見られ、より慎重な対応を求められる事例が多いことが課題と認識しております。  専門的な支援が必要な事例については、児童福祉に関する豊富な知識や経験を持つ弁護士や医師等の専門職員が、所内の支援検討チームに参画し、それぞれの事例に合わせた、具体的な助言や専門的対応を行ってまいります。  次に、今後の里親支援を含む社会的養護の推進における方向性についてのお尋ねですが、里親制度を含む社会的養護の周知啓発については、里親制度説明会の実施回数を増やすほか、児童相談所と里親養育包括支援機関が、本区の地域特性を十分に踏まえて、地域のイベント等において積極的に周知啓発を行うなど、機動的で丁寧な事業展開を図ってまいります。  中・長期的な社会的養護の推進については、区におけるニーズ等を適切に把握した上で、取組の方向性をお示ししてまいります。  次に、児童相談所の相談体制の強化についてのお尋ねですが、児童相談所職員が自信や安心感を持って相談援助に取り組むことができる体制づくりを「支援者 支援」として位置付け、職員の相談対応に伴う精神的負担を軽減する支援などにより、士気の高い職場を目指してまいります。  また、区内外の機関において、専門的人材を育成する研修を受講できる体制を整備するとともに、関係機関とのより迅速で的確な連携を強化してまいります。  さらに、専門性の高い児童相談体制を安定的に維持するため、任期満了となる児童相談所経験職員に代わる人材については、経験者採用試験等による確保を計画的に進めてまいります。  次に、一時保護された子どもの意見表明支援についてのお尋ねですが、一時保護所内では、子どもたちが自由に意見を伝えられるよう、居室ごとに意見箱を設置しているほか、生活上のルール等について、意見を自由に出し合う「子ども会議」の開催等により、意見表明の機会を確保し、相談しやすい体制を整えております。  また、意見表明のサポートや代弁をするため、子どもの権利擁護について高い識見を有する弁護士を「子どもの意見表明等支援員」として委嘱しました。今後は、国のガイドラインに基づく支援員向けの研修を実施するなど、一時保護所を定期的に訪問するために必要な準備を進めてまいります。  このほか、意見表明の方法等を分かりやすく説明した区独自のリーフレットの配付や、都による相談機関の紹介等により、子どもの声を丁寧に聴く取組を一層推進してまいります。  次に、大阪・関西万博の周知についての御質問にお答えします。  区長会において、国際博覧会推進本部事務局から、万博の概要説明と各自治体における機運醸成への協力依頼があり、本区では、シビックセンターや青少年プラザにポスター等を掲示しております。  事務局からはSNS等での紹介なども取組事例として示されており、会期中の周知にも努めてまいります。  次に、小日向台町小学校改築期間中の避難所についての御質問にお答えします。  今後、具体的な工事内容を踏まえながら、避難所として使用できない期間の対応について、検討してまいります。  最後に、女性管理職の育成と職員の任用に関する御質問にお答えします。  まず、女性管理職の比率等についてのお尋ねですが、令和七年四月一日時点で、全管理職八十五人のうち女性職員は十人で、その割合は一一・八%と、昨年四月一日より一・六%伸びておりますが、他区と比較して低い水準にあることから、改善が必要であると認識しております。  こうした状況の理由として、権限や責任が重くなることや、ワーク・ライフ・バランスに対する不安等が主な要因であると認識しております。  そのため、仕事のやりがいやプライベートとの両立等について、女性管理職にインタビューを行い、職員向け広報誌で周知するほか、「女性職員のキャリア形成に関する意見交換会」を実施し、昇任への不安解消に努めてきたところです。  今後も、これらの取組を通じて昇任意欲の醸成を図ることで、女性職員の一層の活躍推進に取り組んでまいります。  次に、人材活用、人員配置等についてのお尋ねですが、本区では、目指すべき職員像として、「課題に気づき解決に向けて、自ら考え行動できる、改革志向の職員」を掲げております。  この考えの下、管理職、一般職員問わず、人事評価に当たっては、設定した職務目標に対する成果のほか、企画力や調整力等、多角的な要素を公正に評価することで、より高い能力を持った職員の育成を図ってまいります。  今後とも、人事評価の結果を活用するとともに、多様な研修を通じて職員の職務遂行能力を高め、在職年数や年齢に過度にとらわれることなく、職員の能力と適性を踏まえた適材適所の人員配置を行ってまいります。  なお、教育に関する御質問には、教育長より御答弁申し上げます。    〔丹羽恵玲奈教育長「議長、教育長」と発言を求む。〕

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

丹羽恵玲奈教育長。    〔丹羽恵玲奈教育長登壇〕

丹羽恵玲奈

教育に関する御質問にお答えします。  初めに、教育分野における和敬塾との連携についてのお尋ねですが、議員御指摘のとおり、数多くの大学生等が暮らす和敬塾は、本区における貴重な教育資源になり得るものと認識しております。  現在、一部の区立小・中学校の地域学校協働本部において、大学生や保護者、地域の方々の協力を得て放課後の学習支援を行う「地域未来塾事業」を実施し、子どもたちの学力向上、学習習慣の定着に努めております。  今後、「地域未来塾事業」について和敬塾に周知を行い、寮生の参加を呼び掛けるなど、放課後の学習支援における連携について検討してまいります。  また、子ども向けの講座につきましては、和敬塾との連携の可能性について検討してまいります。  次に、b‐labの拡充についてのお尋ねですが、本年四月に開設十年目を迎えた「青少年プラザb‐lab」は、令和六年度の年間延べ利用者数が三万三千人を超え、中高生の自主的な活動や交流を行える居場所として、着実に定着しております。  また、b‐labを利用する中高生が、青少年健全育成会や児童館のイベントに参画するなど、地域活動に興味を持つ中高生が増えており、地域の担い手として成長しているものと認識しております。  さらに、旧大塚地域活動センター跡地に新設予定の青少年プラザの近隣には、区立中学校のほか、国立や都立、私立の中学校・高校、さらに大学も複数あります。そうした地域特性を踏まえ、b‐labとはハード面・ソフト面でも異なる特色を持った施設となるよう検討を進めているところです。  今後とも、施設を利用する中高生が社会参画できる機会を提供し、地域のリーダーとなる青少年の育成に努めてまいります。  次に、アクアベースについてのお尋ねですが、中高生の居場所事業として、本年五月に開設した「アクアベース」は、週三回利用可能となっております。利用者からは「静かで良い」、「生き物がいるのがうれしい」といった声を頂き、様々な形で活用されている状況です。  一方で、より多くの中高生に施設の存在を知ってもらうための周知方法などの課題も見えてきております。  今後は、中高生の意見を積極的に取り入れ、より多くの中高生が安心して過ごせる居場所となるよう、積極的な広報や、運営委託事業者の強みを生かした魅力的なプログラムの充実に努めてまいります。  次に、国際バカロレア機構との相互協力に関する御質問にお答えします。  まず、国際バカロレア機構との連携の取組についてのお尋ねですが、本区は令和七年三月に国際バカロレア機構と相互協力に関する覚書を締結し、持続可能な社会及び平和な世界を築くことに貢献できる資質・能力を育むため、「世界に向けた学びを紡ぐプロジェクト」に取り組むこととしております。  本プロジェクトでは、令和七年度は、シンポジウムの開催及び教員研修の実施、令和八年度以降は、教員研修の実施、国際バカロレア認定校との交流、指導方法に関するモデル校の選定に向けた検討等を実施する予定です。  本年七月に開催するシンポジウムは、国際バカロレア機構との相互協力に関する出発点として位置付け、今後の区の取組を、保護者、地域の方々、教育関係者に広く知っていただくことを狙いとしております。  シンポジウムにつきましては今回限りとする予定ですが、国際バカロレア機構との連携の中で、関係を築けた諸機関との対話も大切にし、事業の充実に生かしてまいります。  次に、教員研修についてのお尋ねですが、国際バカロレア機構が文京区のためにアレンジした研修プログラムにて、区立幼稚園及び小・中学校の教員研修を実施いたします。  具体的には「探究的な学び」「学習評価」「概念的な理解」をテーマとして取り扱い、ディスカッション等を通して受講者が能動的に学ぶ研修といたします。  次に、期待される児童や生徒の学びの変化についてのお尋ねですが、受講者は研修後、学んだテーマを授業で実践することとし、教育委員会としましては、授業観察等でフィードバックを与えるなど、受講者への支援をいたします。  児童・生徒及び受講者にアンケートを取るなどして、子どもたちの変容を把握するとともに、その結果を国際バカロレア機構へ情報提供し、より良い研修が実施できるよう努めてまいります。  次に、大阪・関西万博に関する御質問にお答えします。  まず、万博の活用についてのお尋ねですが、この万博につきましては、教育指導課の職員も現地を視察しております。  各パビリオンで「いのち」をテーマにしたプログラムが提供され、子どもたちがSDGsの達成に向けた先進的な取組や社会システムに触れることで、未来社会を体験する機会となり、教育的意義を有するものであるとの報告を受けております。  次に、万博を修学旅行先にしなかった中学校についてのお尋ねですが、各区立中学校は、生徒の実態や学校の特色に応じて修学旅行を計画・実施しており、それぞれの訪問先において、教育的効果のあるプログラムに取り組んでおります。  次に、万博を教育の機会として活用することについてのお尋ねですが、万博を訪問しない学校でも、提供されている様々なコンテンツを通して万博に触れることができるよう、校長会に情報提供してまいります。  最後に、小日向台町小学校の改築についてのお尋ねですが、令和九年六月頃に予定されている東邦音楽大学からの建物引渡し後、速やかに不要な既存校舎の解体等の事前工事を行うことが重要です。そのため、本年度中に仮校舎の整備方針を取りまとめ、来年度初めから設計に入る予定です。  また、設計後の事前工事、建設工事が最短のスケジュールで進んだ場合、仮校舎の供用開始は令和十二年度となる見込みです。  小日向台町小学校等の改築工事については、小学校が仮校舎へ移転した後に建設工事を開始することで調整を進めております。仮校舎を学校敷地の外に確保したことで、工期の短縮が図られるものと考えておりますが、具体的な工期や工事スケジュールについては、設計業務の中で検討を進めております。  旧みずほ銀行茗荷谷研修所については、現在、内装改修の設計を進めており、研修所本館に幼稚園、児童館及び育成室一室を、新館に育成室二室をそれぞれ整備する計画としております。改修工事の着工時期については検討している段階であり、今後、具体的なスケジュールが決まり次第、保護者や地域の方々に対し、周知を行ってまいります。  学校が敷地外の仮校舎に移転することについては、保護者の皆様へ、その利点及び課題等について、丁寧な説明を継続して実施し、不安解消や理解促進に努めてまいります。    〔山田ひろこ議員「議長、十二番」と発言を求む。〕

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

十二番山田ひろこ議員。

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

議事の都合により、会議を暫時休憩いたします。     午後二時四十八分休憩   ───────────────────────────     午後二時五十九分再開

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

これより会議を再開いたします。それでは、休憩前に引き続き一般質問を行います。    〔市村やすとし議員「議長、二十番」と発言を求む。〕

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

二十番市村やすとし議員。    〔市村やすとし議員登壇〕

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

成澤廣修区長。    〔成澤廣修区長登壇〕

成澤廣修

市村議員の御質問にお答えします。  最初に、町会・自治会に対する支援策についての御質問にお答えします。  区では、令和五年度より、町会・自治会が行う事業や活動を広く周知できるよう、SNS活用講座を実施しております。本年度は、SNSを活用した周知に加え、デジタルと紙媒体で共通して活用できる、より目を引きやすいチラシ等の作り方を学ぶ講座を実施してまいります。  町会・自治会のイベント情報については、地域活動センターの公式LINEを通じて配信することで、町会・自治会との接点が少ない若年層への周知を支援してまいります。  また、本年度から、町会・自治会による加入促進に向けた取組に対する補助を新たに実施しております。チラシ等の作成のほか、町会・自治会の未加入者でも参加できるイベントの実施を補助の対象としております。  さらに、区において「町会・自治会運営マニュアル」を新たに作成し、町会・自治会の運営を見える化することで、若年層が町会活動に関わる環境の整備を支援してまいります。  なお、各町会・自治会は、区が昨年度から開始している、様々な地域活動団体との連携事業に対する追加補助を活用し、PTAや青少年健全育成会等との連携事業を実施しております。  今後とも、町会・自治会運営に若年層が積極的に関われるよう支援することにより、町会・自治会の担い手不足の解消を図るとともに、地域コミュニティの活性化の推進に取り組んでまいります。  次に、高齢者クラブに関する御質問にお答えします。  まず、高齢者あんしん相談センターと高齢者クラブの連携についてのお尋ねですが、現在、高齢者あんしん相談センターは、安心ネット連絡会を通して、高齢者クラブと地域の取組や健康維持に関する情報交換等を行い、地域での連携強化を図っております。  高齢者クラブについては、楽しみながら活動に参加することで、地域での人と人とのつながりが期待でき、社会参画の観点からも、介護予防や健康維持に大きく資するものと認識しております。  次に、高齢者クラブへの支援についてのお尋ねですが、区では、高齢者クラブ活動室を設置しており、各クラブやクラブ連合会からの相談に応じ、運営についても様々な支援を行っております。  また、新規会員の加入促進のため、各クラブが実施している「クラブ体験事業」等への助成や、広報紙「文高連だより」作成支援のほか、ミドルシニア向けの冊子の「セカンドステージ・サポート・ナビ」など様々な媒体により、クラブの活動を紹介しているところです。  各クラブに対する助成金の増額は、現在のところ考えておりませんが、こうした取組とともに、区報やホームページの更なる活用を通じて、引き続き高齢者クラブの活動を支援してまいります。  次に、カスタマーハラスメントに関する御質問にお答えします。  まず、区の対応についてのお尋ねですが、公務現場には、複雑な問題を抱えた方など、様々な状況の区民が訪れており、カスタマーハラスメントの判断においても、それぞれの方の置かれた状況や背景を丁寧に把握した上で、慎重に判断する必要があると考えております。  昨年度は、「文京区カスタマーハラスメント対策基本方針」を策定したところですが、本年度は、カスタマーハラスメントに対する組織的対応を定めたマニュアルの策定に向けて、全庁を挙げて具体的な取組について検討してまいります。  また、職員だけでなく、指定管理者や受託事業者などに対しても、区で策定したマニュアル等についての周知を行い、カスタマーハラスメントに対する区の考え方や対応方法について、理解を促してまいります。  次に、区民や事業者へ向けた施策等についてのお尋ねですが、区民は、消費者として事業者に向き合うことから、区では、消費者庁発行の啓発冊子の配架や、区が発行する「くらしのパートナー」において特集記事を掲載するなど、東京都消費生活総合センターとも連携しながら、事業者へのカスタマーハラスメントについての理解促進・周知に努めてまいります。  また、事業者に対しては、東京働き方改革推進支援センターと共催し、カスタマーハラスメント対策をテーマにしたオンラインセミナーを開催し、事業者が従業員を守るために取るべき対策等について、必要な周知・啓発に努めてまいります。  引き続き、消費者と事業者の双方が互いに尊重し合える環境の整備に努めてまいります。  次に、職員の採用に関する御質問にお答えします。  まず、人材確保に関する取組についてのお尋ねですが、「人材確保・育成基本方針」では、優秀かつ意欲のある人材を確保するために、公務の魅力発信、採用説明会の工夫、選考方法の工夫、経験者採用制度等の更なる活用の四つの取組を中心に進めていくこととしています。  採用説明会については、講演形式だけではなく、職員と受験希望者が直接コミュニケーションを取ることができる形式を拡大し、公務の実態や魅力について丁寧に伝えているところです。  また、採用選考においては、その人が持つ学力以外の能力やモチベーション、環境に適応する能力など、様々な視点から判断する、人物重視の選考を進めております。  こうした取組を推進することにより、職員の採用が年々厳しさを増す中でも、優秀かつ意欲のある人材を確保し、組織への定着を図ってまいります。  次に、目指すべき職員像についてのお尋ねですが、本区では、区を取り巻く環境の変化や、複雑化・多様化する区民ニーズに柔軟に対応するとともに、区民から信頼される職員であるため、「課題に気づき解決に向けて自ら考え行動できる改革志向の職員」を、目指すべき職員像として掲げております。  今後とも、多様な研修の実施やOJTの促進等により、現状に捉われない柔軟な発想を持って、積極的に行動する職員の育成を推進してまいります。  次に、本駒込二丁目国有地についての御質問にお答えします。  本国有地の活用については、行政需要に資するよう、この間、高齢者、障害者、児童福祉等の施設の整備用地として、国と協議を進めてきたところです。  一方で、昭和小学校の普通教室不足対策や教育環境の向上についても、地域課題として捉えており、本国有地を取り巻く状況の変化に柔軟に対応すべく、現在、具体的な導入施設を検討しているところです。  引き続き、行政需要や区民ニーズ等を踏まえ、総合的に検討を進めてまいります。  最後に、自転車等の安全対策に関する御質問にお答えします。  まず、自転車利用者への交通ルール・マナーの啓発についてのお尋ねですが、自転車は、幅広い世代が気軽に利用できる一方、違反行為等により重大な事故につながるおそれがあります。  令和八年四月に施行予定の改正道路交通法は、自転車の交通ルール違反について、交通反則通告制度を適用するものであり、自転車利用者は違反行為の危険性等を正しく認識することが求められます。  引き続き、警察等関係機関と連携し、自転車安全利用五則を始め、交通ルール・マナーの理解促進を図るとともに、区報やホームページ、SNS等を活用し、幅広い世代に向け、自転車の安全利用の周知啓発に取り組んでまいります。  次に、区内の危険箇所の把握や今後の交通安全対策についてのお尋ねですが、区では、町会・自治会、学校関係者等からの情報に加え、コミュニティ道路整備の効果検証等により、区内全域の危険箇所の把握に努めております。  これらの情報を踏まえ、交通管理者と連携し、交差点改良等の個別対策や路線整備等により、効果的な交通安全対策に引き続き取り組んでまいります。  なお、教育に関する御質問には、教育長より御答弁申し上げます。    〔丹羽恵玲奈教育長「議長、教育長」と発言を求む。〕

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

丹羽恵玲奈教育長。    〔丹羽恵玲奈教育長登壇〕

丹羽恵玲奈

教育に関する御質問にお答えします。  アントレプレナーシップ教育についてのお尋ねですが、アントレプレナーシップ教育については、本区の第九中学校が独自に取り組んでおります。  こうした活動は、生徒たちが社会課題を自分事として捉え、協働して解決策を実践する貴重な学びの機会であると認識しております。  課題といたしましては、地域や企業への橋渡しをする人材の活用等が挙げられます。  他の区立小・中学校においても、総合的な学習の時間や特別活動の中で、地域の実情に合わせた課題解決型学習を行うとともに、児童・生徒が自分事として考え、地域の課題解決に取り組んでおります。  教育委員会といたしましても、アントレプレナーシップを含め、生徒の社会参画の意識の向上や地域の課題解決につながる教育活動の充実を図ってまいります。    〔市村やすとし議員「議長、二十番」と発言を求む。〕

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

二十番市村やすとし議員。

白石英行
白石英行自由民主党文京区議会

以上で本日の日程は終了いたしました。  次の本会議は、追って御通知申し上げます。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十八分散会