令和5年6月15日に開催された地方議会のです。が行われましたが、発言の具体的な内容が記録されていないため、議論の詳細は不明です。午前と午後に分けて進行し、同日中に終了しました。
- ・の実施
- ・会議の暫時休憩と再開
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(3名)
// 発言(18件)

ただいまから、本日の会議を開きます。 ───────────────────────────

まず、本日の会議録署名人の指名を行います。 本件は、会議規則に基づき、議長において、 五 番 ほかり 吉 紀 議員 二十九番 浅 田 保 雄 議員 を指名いたします。 ───────────────────────────

これより、日程に入ります。 日程第一、一般質問を行います。 〔たかはまなおき議員「議長、十八番」と発言を求む。〕

十八番たかはまなおき議員。 〔たかはまなおき議員登壇〕

成澤廣修区長。 〔成澤廣修区長登壇〕
たかはま議員の御質問にお答えします。 最初に、子ども相談室についての御質問にお答えします。 区では、子ども応援サポート室や教育センターなど、子どもの相談窓口を複数設置することで、相談先が限定されず、より多くの子どもが相談につながる機会を提供できる体制を整えております。 また、相談窓口となる関係機関により構成された、要保護児童対策地域協議会において、連携して対応を行っていることもあり、子ども相談室を創設する考えはございません。 引き続き、関係機関との密接な連携を図りながら、相談体制の充実に努めてまいります。 次に、誰もが生きがいを持てるまちに関する御質問にお答えします。 まず、区有施設におけるユニバーサルデザインについてのお尋ねですが、区有施設の改築や大規模改修の際には、個々の施設状況に応じ、引き続き、ユニバーサルデザインに配慮した施設整備に努めてまいります。 なお、ユニバーサルデザインの推進方針については、公共施設等総合管理計画の見直しの中で検討してまいります。 次に、障害者施設の増設についてのお尋ねですが、障害者施設の整備については、区としても重要な課題であると認識しております。 公有地を活用した整備については、立地や面積、近隣の環境等を勘案するとともに、様々な行政需要を踏まえ、検討してまいります。 また、民有地については、施設整備費等に対する補助制度の周知を図り、民間事業者からの相談にきめ細かく対応することで、整備を促進してまいります。 次に、区政運営についての御質問にお答えします。 今回の選挙において、私も、区民の方から様々な御意見を頂きました。取り組んでいる施策として不十分な点、新たな視点での気付きなど、多様な声でありました。 他の候補者の政策を私が評価することはありませんが、その内容も含めて、これらを真摯に受け止め、今後の区政に生かしてまいります。 今後とも、多様な意見を集約し、議会とともに結論を出していく丁寧な区政運営に努め、対立する意見や様々な利害を調整し、区が抱える課題を着実に解決してまいります。 引き続き、迅速かつ柔軟に区政課題を解決していくことが不可欠であることから、解決すべき課題を的確に捉え、将来にわたって持続可能で豊かな地域社会を構築し、全ての区民の皆様に、住んでいて良かった、これからも住み続けたいと実感いただけるよう、全力で取り組んでまいります。 次に、学校給食の無償化に関する御質問にお答えします。 まず、学校給食の無償化を決めた経緯についてのお尋ねですが、学校給食の無償化については、多額の財源を要することから、これまで、教育委員会において、複数の校舎の建て替え、老朽化施設の改修・修繕、ICT環境の整備など、多くの財源を要する工事等に対応することが求められていること、また、新たな教育課題や特別支援教育への対応、部活動支援、不登校対応など、教員の指導体制を強化するだけでなく、これまで以上に多様で質の高い、多くの人材を確保することが強く求められていることから、現時点においては、これらの諸課題において、財源を集中させ、全ての児童・生徒に質の高い教育を提供することが最も優先されるとの方向を示しておりました。 こうした中で、本年三月末に、国において、学校給食の無償化に向けた課題の整理などについては、こども・子育て支援加速化プランとして、今後三年間に集中して取り組む方針が示され、六月の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」に向けて検討するとされました。 私としては、今般の選挙のマニフェスト等で、学校給食の無償化を国の責任で実施するよう、国に強く要望する考えを述べてきたところです。 国は、次元の異なる少子化対策の視点から、無償化に向けて動き出しましたが、国による実施までにはなお時間を要すると考えられ、一方で、自治体のみの財政負担での恒久的な実施が避けられる見通しとなったことから、現在の物価高騰による子育て世帯の家計への影響を踏まえ、国に先んじて、本年九月から実施することといたしました。 具体的には、選挙後に、物価高騰等への支援策と並行して検討し、五月十八日の政策調整会議において、無償化の実施に向けて準備することを決定するとともに、私の所信表明において表明することとし、五月二十四日の庁議で所信表明の内容を決定したものです。 また、五月末には、国立、公立、私立を対象とした学校給食の無償化を国の責任において早期に実現するよう、国に要望いたしました。 次に、政策判断についてのお尋ねですが、これまでも、子ども・子育て会議において、限られた財源の中で優先的に取り組むべき子育て支援施策について、忌憚のない御意見を伺っており、政策判断をするに当たっては、このような意見を聞く機会も必要と考えております。 議員御指摘のとおり、予算措置を含めた政策決定は、区長である私が最終的に行うものです。 その際、多額の経費を要する施策の立案に当たっては、現在の財政状況だけでなく、将来的な財政負担や他の施策への影響等を踏まえた判断が求められるものと認識しております。 そうした点を考慮しながら、今後とも、子育て・教育分野を含め、必要な施策については、積極的に予算措置してまいります。 次に、保育園の環境向上等に関する御質問にお答えします。 まず、保育園の今後の取組方針についてのお尋ねですが、区では、これまで、待機児童対策として、私立認可保育所の開設を中心とした施設の拡充に積極的に取り組み、本年四月時点で、待機児童数ゼロを達成したところです。 今後については、多様化する保育ニーズを踏まえた柔軟な対応や、安全で質の高い保育の提供に資する取組を重点的に実施してまいります。 次に、保育園における不適切な保育への対応等についてのお尋ねですが、昨年十二月に国が行った「保育所等における虐待等の不適切な保育への対応等に関する実態調査」を踏まえ、保育園と自治体との間で、不適切な保育に当たる行為等の捉え方や対応を明確化することが重要であると考えております。 本年五月に国において示された、「保育所等における虐待等の防止及び発生時の対応等に関するガイドライン」を踏まえながら、区の対応方針等を作成するとともに、各保育園に周知してまいります。 次に、高齢者及び障害者施設における不適切な事案の対応方針についてのお尋ねですが、高齢者施設、障害者施設については、各施設の所管部署において、窓口を設置しております。 通報・相談を受けた場合には、国から示されているマニュアルに基づき、安全を確認した上で、組織的に通報等に係る事実確認を速やかに行い、緊急性等を判断しております。 これにより、不適切な事実等が認められた場合には、更に詳細な状況把握を行い、必要に応じて、関係機関と連携を図り、支援を行っております。 次に、未就園の子どものいる家庭への情報提供やニーズの把握に関する取組についてのお尋ねですが、区としても、未就園の子どもがいる家庭に必要な情報を周知し、ニーズを把握することは必要であると考えております。 本年度、春日臨時保育所で実施する未就園児の定期的預かりモデル事業については、区報やホームページに掲載するとともに、未就園の子どものいる家庭からの相談を受ける関係部署に事業概要を共有することで、必要な家庭に情報を届けられるよう努めたところです。 また、本事業の実施について検証を行う中で、未就園の子どものいる家庭のニーズ等についても把握し、必要に応じて関係部署と共有することで、区の施策に反映してまいります。 次に、私立認可保育所等における夜間の延長保育についてのお尋ねですが、夜間保育の実施に当たっては、十分な人員体制の確保、保育士の負担、適切な補食の提供、子どもの発達への影響等、実施に向けて様々な検討課題があると認識しております。 これらの課題について検討を進めるとともに、本年度実施する子育て支援に関する実態調査において、夜間保育のニーズを把握し、導入の可否や運用方法について研究してまいります。 次に、子どもの権利条例についてのお尋ねですが、本区では、子どもの権利条約の精神にのっとり、子どもの最善の利益の実現を果たすべく、子育て支援計画を策定するとともに、子どもの人権に係る普及啓発に取り組んでいるところです。 条例の制定については、引き続き研究し、年度内に検討体制や条例の在り方等を含め、方向性を示してまいります。 次に、揺れやすさマップの活用と防災まちづくりに関する御質問にお答えします。 まず、揺れやすさマップについてのお尋ねですが、本区においては、耐震改修促進計画に基づいた施策として、当該計画を所管する建築指導課において作成いたしましたが、防災まちづくりについては、今後も関係部署が連携して推進してまいります。 また、本マップについて、区報やホームページ、窓口等で周知を行うことで、家具転倒防止器具の設置や耐震改修等の助成制度の活用など、地震への備えにつなげてまいります。 次に、簡易型の耐震化助成についてのお尋ねですが、耐震改修促進計画において、一般住宅については、令和七年度末までに耐震化率九五%を目指しております。 議員御提案の簡易型の耐震補強工事では、十分な耐震性が確保されないため、新たに助成を行うことは考えておりません。 なお、区主催の個別相談会や耐震化アドバイザー派遣制度により、個々の建物所有者の課題に寄り添い、課題解決に向けたアドバイスを行うことで、耐震改修へつなげ、災害に強いまちづくりの推進に努めております。 次に、AEDの設置についての御質問にお答えします。 Bーぐるに設置したAEDについては、緊急を要する場面で、主に運転手が対応することを想定しているため、運転席近辺に設置されております。 AEDの設置場所の表示については、乗客にとって分かりやすいものとなるよう、運行事業者と協議してまいります。 また、マンションへのAED設置については、管理・運用方法など、管理組合において議論すべき様々な課題がありますが、引き続き、AED設置の有用性等について、マンション管理組合等に周知・啓発するとともに、助成制度についても検討してまいります。 次に、東京ドーム周辺の再整備と礫川公園に関する御質問にお答えします。 まず、東京ドーム周辺の再整備についてのお尋ねですが、御指摘のリニューアルは、店舗の入替えなどを主としたものと聞いております。 また、シビックセンター周辺の一帯は、都市マスタープランにおける都心地域であり、本区の中心的な役割を果たす地区としてのまちづくりを目指しております。 今後、東京ドーム敷地内の各施設の再整備について、事業者から整備計画の方向性が示された場合には、東京ドーム周辺のまちづくりが区の中心としてふさわしいものとなるよう、都とも連携しながら協議をしてまいります。 次に、礫川公園の整備スケジュールについてのお尋ねですが、礫川公園の整備については、現段階で具体的な計画はございませんが、地域住民及び利用者の意向等を踏まえ、本公園の特徴である土地の高低差を生かした整備方法も視野に入れ、全世代でにぎわう、魅力ある公園づくりを検討してまいります。 次に、自立支援や障害者手帳の受け取り場所についての御質問にお答えします。 自立支援医療受給者証や精神障害者保健福祉手帳の申請及び受け取り時の窓口については、個人情報保護に配慮し、つい立てを設置しておりますが、スペースが狭く、完全に区切る大きさのものは設置できないため、相談や申出があった場合には、別室に御案内し、対応しております。 引き続き、障害のある方一人一人の気持ちに寄り添い、適切な支援を行ってまいります。 次に、育児休業についての御質問にお答えします。 国家公務員の育児休業等に関する法律等では、子が最長三歳に達する日まで育児休業を取得できますが、育児・介護休業法は、子が最長二歳に達する日までとなっていることから、保護者によって育児休業を取得できる期間が異なっております。 入園の公平性の観点から、現時点で一律に入園の制度を見直す考えはございませんが、育児休業制度の利用状況等、社会情勢の変化を注視しつつ、必要に応じて見直しを検討してまいります。 次に、区民の声に関する御質問にお答えします。 まず、区民の声への回答と公開についてのお尋ねですが、回答を希望しない区民の声は、その意向を尊重し、区から回答を行う考えはございませんが、頂いた内容について、関係部署間で共有し、今後の施策の参考にしております。 なお、区ホームページで公開する案件については、広報課において、個人的な要望や重複するものなどを除き、公開することが有用であると判断したものを掲載しております。 次に、自治体専用チャットツールと生成AIとの連携についてのお尋ねですが、生成AIの活用については、業務効率化の活用実証を行うなど、各自治体での取組が進められております。 一方で、生成AIを行政事務に導入する際は、情報の流出や誤情報の提供といったリスク対応策を講じる必要があり、国においても、原則として要機密情報を取り扱わない旨の考えが示されたところです。 本区における生成AIの活用については、自治体専用チャットツールとの連携も含め、行政事務の効率化と個人情報保護等のセキュリティリスクの両面から、活用の可能性について検討を進めてまいります。 次に、議員選出監査委員についての御質問にお答えします。 監査委員は、地方自治法の規定により、議会の同意を得て選任しているところです。 議員選出監査委員については、政策的妥当性や行政課題の把握、区民目線からの監視機能の観点などから、監査の実効性が高まるものと考え、必要であると認識しております。 議員御指摘のとおり、同法の改正により、議員選出監査委員を置かない自治体があることは承知しておりますが、本区の監査委員の構成については、見直す考えはございません。 次に、自転車用ヘルメットについての御質問にお答えします。 本事業は、本年七月一日から令和七年度末までの購入費用に対して補助を行う予定です。 議員御提案の、本事業の基準日を四月一日に遡及することは、購入日や購入した製品等が補助対象となるかの確認が困難である等の理由から、実施は難しいと考えております。 次に、BUNレンジャーについての御質問にお答えします。 BUNレンジャーの区公式キャラクター化については、著作権等の課題を整理する必要がありますが、昨年度も、子育てフェスティバルのパンフレットや新成人への祝福メッセージなどにイラストを使用しているほか、教育の森公園で実施した防災フェスタや、梅まつり会場で実施したマイナンバーカード出張申請サポート会等で着ぐるみを使用するなど、様々な分野で活用しているところです。 今後も、各分野でのニーズを踏まえつつ、魅力的な活用を図ってまいります。 次に、AIオンデマンド交通についての御質問にお答えします。 他区で先行して行った実証実験では、事業の採算性や継続性、地域の公共交通事業への影響などの懸念により、実証実験の中止や延長を行ったと、事業者より報告を受けたところです。 AIオンデマンド交通を含めた新たな公共交通の導入については、地域の公共交通事業と共存することが重要であることから、様々な公共交通サービスについて、総合的に検討するとともに、地域の公共交通事業者と丁寧に意見交換を行い、課題整理を行ってまいります。 最後に、十三階の職員食堂に関する御質問にお答えします。 まず、職員食堂の利用実態についてのお尋ねですが、職員食堂は、職員の福利厚生のため、区職員互助会が運営しているものですが、職員のほか、区民の方を始めとする一般の方も利用されていることは認識しております。 なお、職員食堂の利用は、現在の委託事業者が運営を開始した平成二十九年と比較すると、七割程度にとどまっている状況です。 次に、十三階職員食堂の継続や飲食スペースの検討状況についてのお尋ねですが、シビックセンター改修基本計画に基づき、現在、執務フロアの配置を見直しているところです。 この中で、職員一人当たりの執務面積が、シビックセンターの建設当時と比較し、著しく低下していることから、十三階職員食堂を執務エリアに変更することとしております。 二十五階南側エリアについては、現在、事業者の誘致に向け、検討しているところです。 なお、教育に関する御質問には、教育長より御答弁申し上げます。 〔加藤裕一教育長「議長、教育長」と発言を求む。〕

加藤裕一教育長。 〔加藤裕一教育長登壇〕
教育に関する御質問にお答えします。 初めに、都型学童クラブの保育料補助についてのお尋ねですが、待機児童の解消に向け、これまで実施してきた手法に加え、これまでにない新たな手法についても検討し、緊急対策として取りまとめる中で、御提案の内容についても検討してまいります。 次に、給食の無償化と施設整備についてのお尋ねですが、給食の無償化を実施するか否かにかかわらず、現在進めている改築や老朽化した施設の改修・修繕等、学校施設の整備につきましては、「文の京」総合戦略に基づき、計画的に進めてまいります。 次に、区立中学校の魅力向上についてのお尋ねですが、これまで、区立中学校の魅力を広く伝えるため、オープンキャンパスの実施や、各校の特色を掲載した学校案内誌の作成、CATVでの番組制作、広報誌「きあら」での特集掲載等、児童・保護者へのPRに取り組んでまいりました。 また、区立中学校では、区内の大学等と連携により、校内で生徒の学習を支援する学習指導補助員の配置や、文京区科学事業の実施等、地域の教育資源を生かした教育活動を行ってまいりました。 さらに、学力の向上を図るため、個に応じた学習指導の充実を目指し、教育内容に創意工夫を加え、特色ある学校づくりに各校が取り組んでいるところです。 文林中学校では、魅力ある学校づくりとして、将来世界で活躍できるグローバル人材育成を教育活動の柱として、生きた英語に触れる、実践的な英語力を身に付ける英語教育の取組を行っております。 なお、ホームページの記載は平成二十七年から始まり、現在も同様の内容で継続している当該事業を記載しているものです。 今後も、各校において教育内容を充実させるとともに、児童が区立中学校の良さを理解し、進学者の増加につながるよう、より多くの媒体を通じて、区立中学校の魅力を発信してまいります。 次に、全ての児童が思いを持って選べる中学校となるような環境の整備についてのお尋ねですが、生徒の科学に対する興味・関心を高め、理科における学力の向上を図るため、お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所による講義及び実験を、全区立中学校で実施しております。 また、タブレット端末やICT機器等を活用した、従来の指導方法にとらわれない新しい授業スタイルを確立するため、ICT支援員の配置を拡充したほか、グローバル人材育成のため、外国人英語指導員の長時間配置校を増やしています。 加えて、学校ごとにゲストティーチャーを招き、特色ある教育活動を進めております。 今後も、十分な学習環境と学習資源の確保に努め、区立中学校の特色につなげてまいります。 次に、学習意欲の高い生徒への学習支援についてのお尋ねですが、区立中学校では、放課後等の時間を利用して、近隣大学の学生の協力の下、定期テストや検定試験の対策、受験勉強の支援等を行っており、多くの生徒に利用され、生徒の学習意欲に応じた取組となっております。 また、生徒の学力及び学習意欲の向上に寄与することを目的とし、中学生に対する学習支援策として、就学援助の対象世帯に対して、区独自の塾代助成を実施しております。 今後もこれらの取組を継続し、意欲ある生徒を含め、全ての子どもたちの学力向上を図ってまいります。 次に、放課後全児童向け事業の運営についてのお尋ねですが、これまで、全ての放課後全児童向け事業において、終了時間の延長や従事スタッフへの研修の実施等により、事業の充実に努めてまいりました。 しかしながら、各校における学校活動等の違いにより、実施日等に差が生じており、課題として認識しております。 今後も、より多くの児童の安全・安心な居場所となるよう、調整を進めるとともに、研修等により、本事業の質の向上に努めてまいります。 次に、ランドセル来館を活用した待機児童の解消についてのお尋ねですが、放課後全児童向け事業を全区立小学校で実施しており、学校内に継続して安全な居場所を確保していることから、現時点で直ちに児童館にランドセル来館制度を導入する考えはございませんが、育成室の待機児童の現状を鑑み、議員の御提案も含め、あらゆる可能性について検討してまいります。 次に、不適切な事案が発生した際の事前の対応方針についてのお尋ねですが、区立幼稚園、小・中学校では、都教育委員会から示されている「体罰根絶に向けた総合的な対策」や、国から示されている「保育所等における虐待等の防止及び発生時の対応等に関するガイドライン」を踏まえ、不適切事案に対応しております。 事案が発生した場合には、速やかに教育委員会へ報告することとしており、教育委員会、学校・園の管理職が連携し、迅速に対応を行ってまいります。 次に、防災給食についてのお尋ねですが、学校給食は、決められた栄養価と食品構成を基に献立を作成する必要があり、現状では、炊き出しをイメージした献立の提供は難しいものと考えております。 次に、フェーズフリーを取り入れた防災教育についてのお尋ねですが、各学校では、具体的な場面を想定した避難訓練や防災宿泊体験などを行い、防災への意識を高め、災害に備える学習に取り組んでおります。 また、理科や保健体育などにおいては、防災の視点を持って学習に取り組む場面もあり、学習内容を通して、災害を自分事として捉え、災害への意識を高める効果へとつながっております。 引き続き、全学年において、児童・生徒の発達段階に応じ、様々な機会を捉え、子どもたちの防災意識を高めてまいります。 また、災害時に命を守り、困難を乗り越える力を身に付けられるよう、学習内容の充実にも努めてまいります。 次に、給食室改修工事中の昼食提供についてのお尋ねですが、これまで、給食室の改修工事に合わせ、弁当の提供についても検討を重ねてまいりました。 他自治体で弁当提供の実績がある事業者と調達の可能性について協議しているところであり、栄養士も関わりながら、衛生管理や運搬方法を含め、児童全員に弁当を配付できるよう検討しているところです。 次に、育成室における長期休業中の食事の提供についてのお尋ねですが、長期休業中の食事の提供は、父母会が実施し、児童への配膳等は育成室職員が協力することにより行っております。 食事の提供は、子育て家庭の負担軽減等につながるものと認識しておりますが、衛生面やアレルギー対応など、安全・安心への十分な配慮が求められることから、他自治体の取組を参考に、研究してまいります。 最後に、千石図書館へのブックポストの設置についてのお尋ねですが、千石図書館については、閑静な住宅街に立地し、周辺環境への十分な配慮が求められたことから、近隣住民の方々と協議し、現在の運営形態を取ることとなったため、新たにブックポストを設置する考えはございません。 〔たかはまなおき議員「議長、十八番」と発言を求む。〕

十八番たかはまなおき議員。

議事の都合により、会議を暫時休憩いたします。 午後三時一分休憩 ─────────────────────────── 午後三時十分再開

これより会議を再開いたします。それでは、休憩前に引き続き一般質問を行います。 〔田中としかね議員「議長、二十二番」と発言を求む。〕

二十二番田中としかね議員。 〔田中としかね議員登壇〕

成澤廣修区長。 〔成澤廣修区長登壇〕
田中としかね議員の御質問にお答えします。 最初に、フランスとの交流に関する御質問にお答えします。 まず、駐日フランス大使館公使の年賀会出席の経緯等のお尋ねですが、新たな交流先検討のため、歴史、文化、地域性等で本区と多くの共通点があるパリ五区との関係構築に向けて、令和元年にフランス大使館との交流を始めました。 その後、イル=ドゥ=フランス地域大学区長の区への訪問を契機として、当時の在日フランス大使館公使が本区の年賀会に出席する運びとなったものです。 新型コロナウイルス感染症の影響により、その後の協議が進んでおりませんでしたが、当時の関係性を生かし、フランス大使館等との協議の再開に向けて、調整を図ってまいります。 次に、文化交流についてのお尋ねですが、新型コロナウイルス感染症の流行以降、海外との交流事業が制限されていましたが、姉妹都市とのホームステイ生徒の受入れ等、各種事業を再開するなど、国際交流を迅速に進めてまいります。 また、区では、本年九月から開催されるラグビーワールドカップ及び来年七月のオリンピック・パラリンピック競技大会に合わせ、関連イベントを実施いたします。 今後は、これらを契機とし、区民の国際理解や文化交流を深めるための事業を展開していくとともに、フランスを含めた新たな国際交流の可能性も検討してまいります。 次に、タブレット端末を活用した児童・生徒への意見聴取についての御質問にお答えします。 本年四月に施行されたこども基本法第十一条において、「地方公共団体は、こども施策の策定、実施、評価するに当たり、こどもや子育て当事者の意見を聴取して反映させるために必要な措置を講ずるものとする」こととされており、区としても、子ども当事者の意見を幅広く聴取するための取組を進めていく必要があると認識しております。 議員御提案の、タブレット端末を活用した意見聴取については、子どもの意見を反映する手法の一つとして有効と考えておりますが、児童・生徒用タブレット端末の活用については、教育委員会における検討状況を踏まえ、区として慎重に検討してまいります。 最後に、公園の再整備に関する御質問にお答えします。 まず、公園面積についてのお尋ねですが、区内の限られた土地の中では、面積の増加を目指すことが困難なことから、公園再整備においては、防災機能の向上やユニバーサルデザインへの配慮など、質の向上に取り組んでいるところですが、区民一人当たりの公園面積の低下については、区としても課題と認識しております。 今後も、まちづくりなどの機会を捉え、公園面積を増加させるための手法等を検討してまいります。 次に、礫川公園についてのお尋ねですが、道路上空などを公園として整備する手法は、公園面積を拡大する有効な手段と認識しております。 一方、その適用については、費用対効果や、地域のまちづくりとの整合などの様々な条件を踏まえて、慎重に検討する必要があると考えております。 礫川公園の整備については、現段階で具体的な計画はございませんが、シビックセンター周辺の一帯は、都市マスタープランにおける都心地域であり、本区の中心的な役割を果たす地区としてのまちづくりを目指していることから、地域住民及び利用者の意向等を踏まえ、本公園の特徴である土地の高低差を生かした整備手法も視野に入れ、全世代でにぎわう、魅力ある公園づくりを検討してまいります。 次に、竹早公園についてのお尋ねですが、現在、竹早公園及び小石川図書館の一体的整備については、公園の利便性向上、スポーツ・学びの拠点、多様な人の交流を生み出す空間の創出をコンセプトに、基本計画の策定を進めております。 その中で、公園施設を一体化し、活動スペースの充実を図るとともに、高低差を利用した敷地の活用を検討することとしています。 文化的で豊かな生活を支えるスポーツ活動や学びの拠点を整備し、調和の取れた空間で、多様な人の交流やにぎわいを創出できる、魅力ある公園づくりを進めてまいります。 なお、教育に関する御質問には、教育長より御答弁申し上げます。 〔加藤裕一教育長「議長、教育長」と発言を求む。〕

加藤裕一教育長。 〔加藤裕一教育長登壇〕
教育に関する御質問にお答えします。 初めに、イル=ドゥ=フランス地域大学区との交流についてのお尋ねですが、国際化が一層進展している社会においては、国際関係や異文化を理解し、異なる文化を持つ人々と共生することのできる態度や能力を身に付けることが望まれます。このため、国際交流が果たす役割は大変重要と認識しております。 都教育委員会がイル=ドゥ=フランス地域大学区と教育に関する覚書を締結し、都立高校との間で交流に向け取り組んでいることは承知しております。 まずは、文京区立学校の児童・生徒・教員と同地域との交流が実現可能かを都教育委員会に確認し、今後の対応について検討してまいります。 次に、タブレット端末の活用についてのお尋ねですが、タブレット端末は、個別最適な学びや協働的な学びを実現し、児童・生徒の可能性を引き出すなど、教育の質を高めることを目的として貸与しているものです。 御提案のタブレット端末の活用方法については、学習とは別の用途での使用となるため、家庭での利用状況を踏まえ、保護者の十分な理解が大切となり、丁寧な検討が必要と考えております。 次に、自然体験活動についてのお尋ねですが、自然体験活動の機会として、自然体験教室、八ケ岳高原学園移動教室、魚沼移動教室を実施し、自然に対する興味・関心を高めるため、自然散策や野外体験、収穫体験等を行ってまいりました。 今年度は、中学校一年生の八ケ岳高原学園移動教室において、景観の変化に富んだコースや、達成感に重点を置いたコース等、新たな登山コースを開拓し、各校で様々なプログラムが組めるようにしております。 御指摘のとおり、日常の教育では経験できない様々な困難な体験を通して生きる力を身に付けることも、自然体験活動の大切な要素の一つと考えております。そのことも踏まえ、充実した自然体験活動となるよう、その内容について、学校と協議し、検討してまいります。 最後に、育成室における長期休業中の食事の提供についてのお尋ねですが、長期休業中の食事の提供は、父母会が実施し、児童への配膳等は育成室職員が協力することにより、行っております。 食事の提供は、子育て家庭の負担軽減等につながるものと認識しておりますが、衛生面やアレルギー対応など、安全・安心への十分な配慮が求められることから、国の動向や他自治体の取組を参考に、研究してまいります。 〔田中としかね議員「議長、二十二番」と発言を求む。〕

二十二番田中としかね議員。

以上で本日の日程は終了いたしました。 次の本会議は、追って御通知申し上げます。 本日は、これにて散会いたします。 午後三時四十五分散会