← 中央区議会 会議録一覧
委員会福祉保健委員会2026/02/10

令和8年 福祉保健委員会(2月10日)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(13名)

堀田公明党
発言8
高橋みらいテーブル
発言7
武藤生活衛生課長
発言6
黒原参政党
発言6
アルール都民ファースト
発言5
金広保育課長
発言3
大久保福祉保健部長
発言2
俣野子ども施策推進室長
発言2
左近士子ども家庭支援センター所長
発言2
河内介護保険課長
発言2
田部井高齢者施策推進室長
発言1
河合保健所長
発言1
藤原放課後対策課長
発言1

// 発言(46件)

堀田
堀田公明党

ただいまより福祉保健委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。 本日、礒野委員が欠席のため、竹内議員から代理出席の申出がありましたが、よろしいでしょうか。

堀田
堀田公明党

では、竹内議員は委員席へお願いいたします。 また、理事者報告の関係で保険年金課長が出席しますので、御了承願います。 では、理事者報告に入ります。

大久保福祉保健部長

1 後期高齢者医療制度保険料軽減措置の延長について(資料1) 2 後期高齢者医療制度保険料率の改定等について(資料2)

俣野子ども施策推進室長

3 特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準等の設定について(資料3) 4 病児・病後児保育事業における事前登録方法の見直しについて(資料4)

田部井高齢者施策推進室長

5 令和7年度税制改正に伴う介護保険制度の対応について(資料5)

河合保健所長

6 人とペットの災害対策の推進に向けた連携に関する協定の締結について(資料6) 7 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の一部改正に伴う中央区事務手数料条例の規定整備について(資料7) 以上7件報告

堀田
堀田公明党

ありがとうございます。 発言の時間制についてでございます。発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後1時44分です。自由民主党さん83分、立憲民主党・無所属さん41分、公明党41分、都民ファーストさん10分、参政党さん10分となります。なお、持ち時間には、この後の議題である請願審査の時間も含まれます。 それでは、理事者報告に対する質疑に入ります。 発言を願います。

高橋
高橋みらいテーブル

順次質問させていただきます。まず、資料4、そして資料6からお伺いをさせていただければと思います。 資料4、病児・病後児保育事業における事前登録方法の見直しについてでございますが、情報化基本方針に基づいて、今までの手続、紙から少しずつ電子化の流れというのは非常にすばらしい流れであるかと思います。今回、まさに事前登録、利用登録の際に区役所等に行かなくて済むというのは非常に喜ばしいとは思うんですけれども、この電子申請システム、LoGoフォームを選択した理由や背景がありましたら教えていただければと思います。 続いて、資料6についてもお伺いをさせていただきます。 資料6は、人とペットの災害対策の推進に向けた連携に関する協定の締結でございますが、こちらは福祉保健委員会、本委員会の所管の範囲で構いませんので、現状、ペット同行避難がどれほど各防災拠点でできるようになっているのか。また、現状でペット同行避難を推進するに当たって、私もいろいろな防災拠点運営委員会や防災訓練に参加したときも、まだまだ住民の方の理解が足りないという部分はあると思っておりましたので、この普及啓発等、どういった課題を、今、区としては認識をしているのかという点について、委員会の所管の範囲で構いませんので、お願いをいたします。

左近士子ども家庭支援センター所長

まず、LoGoフォームを活用した理由でございます。 今、区でもいろいろな手続をオンラインで進めるに当たって、LoGoフォームを使っているところでございますし、区民の方にとっても非常に使いやすく、なじみがあるのかなというところで、まずはLoGoフォームでさせていただいたところでございます。 以上でございます。

武藤生活衛生課長

まず、ペット同行避難の現状でございます。 全拠点でペットの保護スペースを決定させていただきまして、また、準備に必要な備品ですとか、緊急時用の避難ケージですとか、そういった物品の配備も全拠点で終了している状況でございます。先ほど説明にもございましたが、自助・共助が前提ということで、かといって、災害時に飼い主が自分たちだけで全部やるというのはなかなか難しいという状況も踏まえまして、今回協定を締結させていただいて、協定団体から協力を得るという体制を準備するといったところでございます。 推進に当たっての普及啓発の課題につきましては、先ほど御指摘を受けたとおり、まだまだペット同行避難というのがどういうものなのか、一緒に避難して同室なのか別室なのかですとか、また、日頃からどういったものを準備していいのかとかというところから、まだ飼い主の方に対しての啓発が足りていないかなという状況でございます。また、同行避難を円滑に進めるためには、やはり飼っていない方にも理解を得る必要がございますので、相互理解というところで、飼っていない人に対しても、そういった制度があるということを周知しているところでございますけれども、引き続きそういった周知の徹底を図っていきたいというところが今の課題でございます。 以上でございます。

俣野子ども施策推進室長

LoGoフォームでございますけれども、こちらは委員も御承知のとおりかと思いますが、自治体職員専用のデジタル化の総合プラットフォームということで捉えてございまして、申込みですとか、アンケートの集計といったものに、一元管理の上で非常に区役所としても業務の上で親和性の高いシステムでございます。加えまして、先ほど子ども家庭支援センター所長が申し上げましたとおり、多くの業務でLoGoフォームを使って区民からの申請業務を受けていることも踏まえまして、総合的に判断した上でLoGoフォームを採用したところでございます。 以上でございます。

高橋
高橋みらいテーブル

それぞれありがとうございます。LoGoフォームは、ほかの業務、ほかの申請でも活用しているということで、親和性という意味でも選択をしたということで理解をさせていただきました。 これも本委員会の所管の範囲で構わないですけれども、やはりまだまだ申込み手続あるいは申請手続において、できる限り簡易的に申し込めればいいというお声も聞きます。すみません。これは別ですけれども、今後、例えば中央区公式アプリ等をつくっていくのであれば、できる限り1つのアプリであったりとか、できる限り統一をしていくという流れは必須になってくるのかと思っております。そういった意味で、本委員会の子育て政策の部分で、今、申込みフォームや申請アプリが少しまだ統一化されていないのであれば、どういう将来像を目指していくのかという点について、もしお答えが可能であれば、お答えいただければと思います。 また、ペット同行避難につきましても、ありがとうございます。私も防災訓練等に参加をしていて、ブースはあるんだけれども、例えば一緒にペットを連れてきてくださいというような周知をしたとしても、なかなか連れてきてくれなかったりとか、でも、例えばいざ災害が発生した際には、実際に連れていってみて、どこにケージがあって避難をするとか、どこに物品があるということは、やはりもっと現場を見て、かつ想像を膨らませなくてはいけないと思います。ペットを飼っている住民の方々が大変増えておりますので、そういった必要性や周知については、ぜひ頑張っていただければと思います。 1点、すみません。アプリや申請手続を統一化していくという流れについて、もしお答えが可能であればお願いをいたします。

大久保福祉保健部長

様々な手続について、今、オンラインとか、様々なツールを活用して実施をしているところでございます。今回、新しい仕組みのアプリということも、今後の展開として区として打ち出したところでございますけれども、今まで様々なツールを使っておりまして、その中でも、例えば料金も併せて支払ったりするもの、今回のように手続だけで、情報の内容を伝えるだけで登録ができるもの、様々ありますので、それを1つのものにしてしまうと、かなり大きなシステムになってしまうという懸念もあるのかなと思っております。 まずはできるところから、あと先ほどのLoGoフォームも、職員のほうで手作りで仕組みができたりとか、そういうふうに簡易でできるメリットもございますので、スピード感を持って対応するものはLoGoフォームなどを使ったりとか、あるいは金銭管理を行ったり、クレジットなどを含めて支払いにも使えるようなものについては別のツールが必要だとか、あとは情報のプライバシーの大きさによってもセキュリティの度合いも大きく違ってくると思いますので、今のところ、それらをかみ合わせて様々なツールを使ってやっていくということを考えているところでございます。当然、一本化できるものはなるべく一本化するという考えはありますけれども、それを待っていると、やはり遅くなってしまう点もありますので、そういったところも総合的に考慮した上で実施をしていきたいと考えております。 以上でございます。

高橋
高橋みらいテーブル

ありがとうございます。利用者目線に立った上で、さらにプライバシー性や、どこまでの情報を取り扱うかというところでシステムの違いというのは出てくるかと思います。できる限り分かりやすく、そして申請がしやすいようにフィックスをしていただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。 理事者報告に対する質問は以上です。ありがとうございます。

アルール
アルール都民ファースト

よろしくお願いいたします。私からも、人とペットの災害対策の推進に向けた連携協定についてお伺いいたします。 人とペットの災害対策につきましては、東日本大震災以降、熊本や能登のいろいろな災害以降、避難所でのアレルギーだとか、鳴き声によるトラブルだったり、ペットを理由に避難を諦めたりとかいう方々もあり、各地で深刻な課題として指摘されておりました。本区におきましては、先ほど御説明をいただきましたが、各防災拠点での保護スペースの設定だったり、マニュアル策定などを進めるというところで、今回、専門的な知見を持っている2つの団体と協定を締結し、それが区民の安心に直結するということで、大変喜ばしいことだというふうに思っております。環境省の、人とペットの災害対策ガイドラインが示す自治体の役割に照らしますと、マニュアルづくり等の平時の備えや啓発、災害時の実効性に結びつけるかが鍵となります。ほかの自治体の事例も踏まえて、数点伺います。 東日本大震災、熊本地震等々では、自治体と専門団体との連携が不十分で現場が混乱したり、収束するまで時間を要しました。また、能登のときには、発災直後から関係団体がペット相談窓口の設置だったり、一時預かりの調整に入ったり、避難所の衛生環境維持に寄与した例も見受けられました。今回の協定締結により、これまでと比べて具体的に何ができるようになるのか、そして、ほかの自治体の教訓をどう反映し、どのような到達点を目指すのか、区の認識をお伺いいたします。

武藤生活衛生課長

まず、協定を締結したことで事業がどういうふうになっていくのかという部分ですけれども、どうしてもペット同行避難自体が自助・共助ということで、避難したペットの飼い主の方たちが協力して運営をしていくというのが、国のほうのマニュアルもそうですけれども、前提になっております。とはいえ、なかなか自分たちだけでそういったことをやるのが難しい部分もございます。例えばですけれども、ペットを飼っていない方との避難生活を円滑に送るためにはどうしたらいいのかですとか、先ほど相談窓口というお話もありましたけれども、避難生活が長引いたときに、ペット、飼い主を含めて体調不良ということも十分考えられますので、そういった方たちに対応する、ケアするための体制が今回の協定で構築できたかなというふうに考えております。 また、他の自治体の協定と違うところは、災害時の支援だけではなくて、平時から普及啓発も一緒に行っていくというところが大きな違いになっていまして、やはりまだペット同行避難について知らない方が、飼っている人も飼っていない人も多いという状況を踏まえまして、そういった専門家を交えて、どういうふうにやっていったら普及啓発が進んでいくのかというところも一緒に考えていければというふうに思っておりますので、連携協定というふうにしているところでございます。 どう生かしていくかというところにつきましては、実際に災害が起こったときだけではなくて、平時の備えからきちんとペット防災に総合的に取り組んでいくために、協力して取り組んでいきたいというところが、まずは到達点というふうに考えております。 以上でございます。

アルール
アルール都民ファースト

ありがとうございます。平時の備えに重点を置き、それがまた中央区が目指しているところでもあるということが分かりました。 提携先の2つのところですけれども、これは単なるアドバイザーではなくて、現場の混乱を収束させることができる、実質的なリーダーシップを期待できる枠組みにもなっているということでよろしいのでしょうか。

武藤生活衛生課長

今回締結する団体のうち、ペット災害危機管理士会のほうにつきましては、能登半島地震ですとか、熊本地震でも災害支援をやっている実績がある団体になりますので、そういったノウハウもきちんと持っているところになります。 また、もう一つの全日本動物専門教育協会のほうもペット防災について知見のある団体で、ふだんからこの2団体は協力して活動している団体になりますので、区も含めて3者で連携することで防災対策が強化できるというふうに考えております。 以上でございます。

アルール
アルール都民ファースト

ありがとうございます。 では、平時のトレーニング等ですけれども、ケージトレーニングやワクチンの徹底だったり、ペットフードの備蓄といった飼い主の責任をどこまで具体的に啓発していくお考えで、また、避難所での共同生活が困難な場合の一時的な預かり先の確保などの支援の限界と代替策について、平時から区民の方々に周知すべきだというふうに思いますけれども、それについての区の見解をお伺いします。

武藤生活衛生課長

まず、啓発についてですけれども、飼い主の方しかできない備えというものがあります。ペットのことを分かっているのは飼い主だけというところもありますので、そういうところを中心に啓発を進めていきたいと考えております。また、協定先がペット防災の知見のある団体になりますので、実際どんなものが必要なのかというところも踏まえて、より効果的な普及啓発をしていければというふうに考えております。 また、一時的な預かり先ですけれども、実際に被災したときにペットが飼えなくなったりですとか、どうしても一時的に預けなければいけないということが想定されるということで、今回の協定のほうにも一時預かり先または引取り先の紹介というものを入れております。この団体は全国的に活動している団体になりますので、そういったチャネルを活用して、あっせんができればというのが、今考えている部分になります。 以上でございます。

アルール
アルール都民ファースト

ありがとうございます。 この2つの団体、教育系の団体だけではなくて、ほかの自治体ですと獣医師会や民間企業と多角的に協定を結ぶような例もありますけれども、その点についてはどのように考えていらっしゃるのでしょうか。

武藤生活衛生課長

まず、獣医師会ですけれども、東京都獣医師会と災害時の動物救護に関する協定のほうは既に結んでいる形になります。区内の動物病院とどう連携していくかというのは、今後協議をしていきたいというところでございます。 あとは民間事業者ですけれども、ペット用品とか、そういったものを扱う業者と今後調整できればと考えておりますけれども、その辺も協定団体とつながりがありますので、協力いただきながら今後検討していければと思います。 以上でございます。

アルール
アルール都民ファースト

よろしくお願いいたします。 特に、区内のペット病院、多分ペットを飼っていらっしゃる区民の方はしょっちゅう行っているところで、そこが一番情報を求めるところであり、そういったところで学ぶチラシであったり、いろいろな紹介であったりというところが、区民の方にとっては一番身近な、ペットとどのようにするのかというふうに思いますので、啓発の活動に、ぜひ区内にある動物病院等も入れていただけたらというふうに思います。 私の質問は以上です。

黒原
黒原参政党

参政党、黒原です。よろしくお願いいたします。 私からは、資料3、4、5、6と触れたいところです。順番は前後いたしますが、時間の許す限り質問させていただきます。 まず、資料4です。LoGoフォームにつきまして、先ほど前委員からも質問があったところですが、実際の運用の最初のところで伺いたいですけれども、今回オンライン申請としていくということで、周知をされる中で、伝わっていなかったケースもあるのかなというふうに思っております。最初の段階等で、今までの紙との併用でありますとか、窓口における窓口でのオンライン申請、パソコンを置いておくとか、実際に入る中で、そうしたことをされるのかという点をまず伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。

左近士子ども家庭支援センター所長

LoGoフォームへの変更につきましては、区のホームページですとか、あとはクリニックですとか、子ども家庭支援センター等で十分にまずは周知していくところでございます。そんな中で、窓口にいらした方につきましては、実は、これまで窓口にいらした方はそこの病児室の登録しかできなかったものですから、今後窓口にいらした方については、LoGoフォームで申請していただくと、一度に4施設できるという説明をさせていただいて、選んでいただこうかなというふうに思っております。中にはパソコン等をお持ちでいない方、少ないと思うんですけれども、なかなか御自身ではできないという方については、子ども家庭支援センターのほうで個別に対応させていただくことを考えてございます。 以上でございます。

黒原
黒原参政党

ありがとうございました。どうしても伝わり切らないということは避けられないところだと思いますので、現場での柔軟な御対応もぜひよろしくお願いいたします。 続きまして、資料6、災害時のペット同行避難のところです。 こちらにつきましても、もう既に御質問はありましたが、伺いたいのは、主に協定を結ぶことでの災害対応というところで、既にこれまで平時の対応を一緒にされているところは私も拝見していますので、今回の協定の中では特にそちらが強いのかなと思うんです。先ほどもありましたけれども、1つ、例えば現場対応をしてもらうというのが災害時には大変にありがたいのかなと思います。その中で、災害時の対応、ペット同行避難の運営支援ということが資料にありますけれども、この方々に実際に中央区全体の避難場所に来ていただく、それぐらいの大規模な対応も期待できるという理解でよろしいのか伺います。お願いいたします。

武藤生活衛生課長

防災拠点へのペット災害危機管理士の派遣ですけれども、ペットを飼っている数もそれぞれの地区によって違いますので、優先順位をつけてということになるとは思うんですが、基本的には、必要なところに必要な人数を派遣していただけるように調整をしていければと思っております。その点につきましては、協定団体とも協定締結に向けて調整しているところでございますので、そういった体制が組めるように準備を進めていければと思います。 以上でございます。

黒原
黒原参政党

ありがとうございました。実際に起きてしまうと、恐らく現場の混乱は必至かと思いますので、ぜひそうした手厚い対応をできる限りお願いできればと思います。ありがとうございます。 続きまして、順番は前後いたしますが、資料5で質問をさせていただきます。 こちらにつきましては、今回、税額控除の額が増えることによって保険料収入が減るということで、その分は維持したいということでの趣旨だという認識です。そうしますと、本来なら得られた利益、得られた利益と言っていいのかはあれですが、得られなかった方も出てくるのかなという認識なんですけれども、そもそも今回の65歳以上の対象、第1号被保険者ですが、想定される額として、どれぐらいの影響が金額としてあるのかというところをまず伺いたいと思います。お願いいたします。

河内介護保険課長

今回の適用をしたことによる影響ということです。 あくまで令和7年度の前年の収入を想定した影響額の試算になりますけれども、影響人数としては400人、金額としては約1,100万円ほどの影響があるというふうに見込んでおります。 以上です。

黒原
黒原参政党

ありがとうございます。 1,100万円ということで、今回の施策自体は厚労省がやっているということもありまして、区として独自対応するということは基本的にはないのかなと思いながらも、あえて伺うんですが、やはりそれぐらいの額で実際に、特に高齢者の方になるということも含めて、区としてその分を補塡するといいますか、そうした対応も私としてはあり得るのかなと思っております。そうしたところについて、全体の公平性とか、いろいろな観点があるのだとは思うんですが、区のお考えを伺えればと思います。お願いいたします。

河内介護保険課長

今回のこちらの対応につきましては、国が介護保険制度の持続可能な安定運営をということで全国的に対応したことですので、区としてこれをやらないという選択肢はございませんし、これについて、本来下がるべきところが下がらなかったというところで、介護保険制度の中でこの対応をするということは、現在、考えておりません。 以上です。

黒原
黒原参政党

ありがとうございました。 私も、大前提として、当然、国がやるんだから、そうした意見の場合も国でしっかりやってくれというのが私の思いとしてありますので、求めるところが違うと言われればそうだと思いますが、今、本当に物価高騰だ何だと負担が重いと言われている中で、せっかく控除の額が上がる意味がなくなっているのではないかと思いました。難しいと思います。全体で中央区だけやるという話なのか、ほぼあり得ないのだろうと思いながらも、こうしたところはぜひ皆様と一緒に共有してやっていければと思っております。ありがとうございます。 それから、最後になりますが、資料3です。 非常に細かい話になって恐縮ですが、今回、資料3、特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準等ということで、こちらを拝見しますと、基本的にはこども家庭庁のほうで作成された基準案になっているのかなという認識でございます。内容を拝見いたしまして、本当に細かい点なんですけれども、第23というところに、乳児等支援給付認定子どもを平等に取り扱う原則というものがあります。こちらの内容は差別的取扱いをするなということで、それ自体は別に構わないですけれども、後半部分に、第12の1から3までの規定による支払の状況によって、差別的取扱いをしてはならないものとするという支払いに関する文言があります。もちろん、通っているお子さんを不当に扱うなというのは当然のこととしてあるものの、支払いという部分はこども家庭庁のもともとの文にもあったので、議論するところではないのかもしれませんが、この部分がいわゆる差別的取扱いというところに触れる内容なのかどうか、そもそもこの文言の在り方はどうなんですかというところがありまして、非常に細かいところではございますが、伺いたいと思います。いわゆる人種、信条等の話ではなく、実際にサービスを受ける受けないの話での前提としての支払いというところは、この文言に含むべきなのかというのがかなり疑問でしたので、伺いたいと思います。お願いいたします。

金広保育課長

支払いの面での差別的な扱いというのは、委員がおっしゃるとおり、まず、この条例は内閣府令を参考に使わせていただいておりまして、考え方としては、支払いのところで差別的な扱いをするべきではないというところで、ただ、本来この制度、今、中央区民が区の施設を使う場合は無償化になっておりますので、そういった意味でも、一応は差別的な扱いは発生しないものかなというふうに考えておりますが、例えば区外の方が利用するときには、それなりにお金がかかってまいりますから、この点についても差別的な扱いをすべきでないというところはしっかり明記させていただいたところでございます。 以上です。

黒原
黒原参政党

ありがとうございました。先ほども申しましたが、これは国が出しているところなので、あれなんですけれども、文言の在り方としてはいかがなものかなと思いまして、質問をさせていただきました。ありがとうございました。 以上で質問を終わります。

堀田
堀田公明党

では、理事者報告についての質疑は終了いたします。 続きまして、議題(1)、福祉及び保健の調査についてに入ります。 質問のある方。

高橋
高橋みらいテーブル

議題からは、令和8年4月第1回保育園の入園利用調整の結果についてお伺いをさせていただきます。 前回の委員会でも、すみません。フライングで質問させていただいたんですけれども、今回、利用調整結果を公表していただきました。その結果として、まずは全体での申込数がどれぐらいあり、また、その上で希望園に入れた方々あるいは入れなかった方々の割合はどの程度であるのか。現時点での待機児童の発生数もホームページ上に公表はされておりますけれども、そういった現状の申込みの所感等についても併せていただければと思います。お願いします。

金広保育課長

まず、令和8年4月第1回目の申込者数は全体で1,762人ということで、内定はそのうち1,300人ということで、内定率は73.8%となってございます。1月28日に結果通知を発送させていただいて、現在、第2回目の申込みを2月2日から今週の金曜日、13日まで受け付けているところです。 1回目について細かく説明させていただくと、申込者数は全体で74人増加ということで、そのうちニーズの高いゼロから2歳児につきましては、区内全体でゼロ歳児の申込み自体が昨年度より22人、1歳児については49人増、そして2歳児については7人減となってございます。特にニーズの高い晴海エリアにおいて、冊子発行時点で令和6年から8年にかけて、1歳児については19人、2歳児についても19人増を図ってまいりましたけれども、勝どき・晴海地域において、見学とかお問合せが各事業所、保育園のほうにも多くいただいておりまして、保育者の保育ニーズが非常に高いということを受けて、現場の保育所や事業所から、少しでも受入れに協力したいというお声をいただきまして、本当にぎりぎりのところまで調整を図って選考手続をさせていただいたところでございます。その結果、本当に厳しいゼロ~2歳につきまして、1回目の内定率をゼロ~2歳限定で申し上げますと、区内全体で78.3%と、昨年度よりも1ポイントアップさせていただいたところでございます。 一方で、ほかの歳児と比べて今回特に多かった1歳児を中心に、まだまだ第1回目の申込みで内定に至らなかった方も一定数いらっしゃることは、こちらとしても認識しているところでございまして、そういった方々につきましては、勝どきとか晴海地域で定員とは別に御用意している期間限定保育を来年度もしっかりと準備いたしました。 また、今年、新たに一部の事業者により、親子で園送迎というのを御提案いただきました。そういったところですとか、居宅訪問型保育の受入れを若干増やさせていただいたりとか、認証保育所の御紹介などによって、第2回目での内定に向けて総合的に保育の必要性のある方が御利用いただけるように、しっかりと丁寧に御案内したいと考えております。 以上でございます。

高橋
高橋みらいテーブル

ありがとうございます。まずは全体のところをお伺いさせていただきました。様々な努力をしていただいた結果、晴海エリアもそうですけれども、やはり特にゼロ~2歳児の定員がなかなか厳しいという状況をしっかりと認識されているかと思いますので、ぎりぎりまでの御対応に大変感謝いたします。 また、その結果、それにしても人口が増えてしまう部分、どうしても仕方のない部分があるかと思いますので、おっしゃっていただいたように、期間限定型保育や居宅訪問型保育等、総合的に第2回の利用調整に向けて、ぜひ、より一層御対応いただければと思います。よろしくお願いをいたします。 1点、こちらはちょっと具体的な話になってしまうんですけれども、私も区民の方々より質問を受けまして、この場でお伺いをしたいんですけれども、利用調整指数につきまして1点確認をさせてください。というのも、今おっしゃっていただいたとおり、様々な方法で、現時点で希望園になかなか通えないお子様を抱えている親御さんはいらっしゃるかと思うんですけれども、特にそのときに御質問があったのが居宅訪問型保育事業を使いたいと。ただ、定員が厳しいというような状況、これも御努力はしていただいているかと思うんですけれども、一方で、利用調整指数の点で考えますと、居宅訪問型保育事業を利用されている方は加点があると。一方で、使えている人は加点されるが、申込みはしているが定員の関係で使えなかった方については加点されていない。つまり、抽せんで通えた人は加点されるけれども、申し込んだけれども通えなかったという人は加点されていないというような状況は何とかならないのかというような御相談をいただいたことがございます。こういった中で、最終的には、居宅訪問型保育等を含めて、枠の拡大をしていただいているかとは思いますが、不公平感ということで訴えている方もいらっしゃいますので、居宅訪問型保育に申し込んでいても定員で使えなかったという方に対する加点、あるいは何か調整することはできないのかという点について御見解をいただきたいと思っております。

金広保育課長

まず、居宅訪問型保育事業についての加点につきましては、本来であれば、保育所という保育の専門の場所によって、そこで専門の保育士がたくさんいて、たくさんの目があるところで保育ができる環境に預けていただくのが、区としては一番大切にしたいところです。それでも、どうしても入れない部分については、居宅を受皿としてつくっているところでございます。ですので、居宅があるから、そこを狙ってというよりも、居宅に入っても、少しでも保育園が空いたら、そこに行っていただきたいという思いがありまして、加点をしっかりつけているところでございます。 入れなかったところの加点とか、利用調整の加点については、いろいろな御意見をたくさんいただいております。本当にいろいろな御家庭、いろいろな家族構成がある中で、こちらの加点を重視すると、点数、順位が決まってしまいますので、今度は順位が下がる方がいらっしゃる。そうすると、やはり今度はその下がった方が、それは不公平ではないか、そういったところ、いろいろな御意見をいただいておりまして、はっきり言って、全区民の方がベストな利用調整の指数というのは、残念ながら存在しない。その中で、過去のいろいろな経緯を踏まえて、今、この段階ではできるだけ多くの方がベストであるような利用調整基準を採用しているところでございますが、皆さんのこういった御意見を一つ一つまた参考にさせていただきながら、必要に応じて利用調整基準というのは随時検討していきたいというふうに思っております。 以上でございます。

高橋
高橋みらいテーブル

詳細な御説明ありがとうございます。 まさに、保育園に入れるかどうかというのが生活の死活問題になっている部分も重々承知されているかと思います。その中で、どうしても、ほかの家庭ではこの加点がつくのに、うちはつかないといった御不満の声もたくさんお伺いするところでございます。その都度、こういった現状のルールに即してやっていただくしかないとは思っているんですけれども、そういった中で、できる限り全員がベストのような形で利用調整指数というものを設定していただいているかと思います。そういった声は、もちろん直接保育課さんにも来ているかと思いますので、様々なお声を調整した上で、まずは保育園に入るということが一番ですけれども、順位づけというのもあまり好きではないですけれども、ぜひ区としてのベストな形で進めることができるように今後もお願いできればと思います。 最後に、今、保育園の申込み状況をお伺いしましたので、同じく学童保育につきましても、現時点での申込み、利用調整結果が通知されたかと思いますので、全体的な申込み状況をお知らせいただければと思います。

藤原放課後対策課長

令和8年度4月からの学童クラブの申請状況についてでございます。 令和8年度の学童クラブの申請につきましては、昨年の12月1日から本年1月6日までの間、一括の募集期間として設定させていただきまして、申請書をお持ちいただいたりですとか、郵送にて受付を行ったところでございます。来年度に関しましては、御案内のとおり、学校内学童クラブを6校新たに新設するということで、公設学童クラブに関しましては、登録定数を加味して、利用可能人数は1,605名という人数で設定させていただきまして、昨年度比で340名の増となっているところでございます。これを受けまして、2月3日時点の速報値につきましては、一括募集に加えまして、一括募集期間後に提出された申請も含めた審査の結果でございますけれども、申請者数は全部で1,576件、こちらは前年同期と比べますと69件の増となっているところでございます。 内訳を見ますと、児童館の学童クラブへの申請が前年度比154件の減となる一方で、学校内学童クラブにつきましては223件の増というような状況でございまして、学校内学童クラブの実施場所の拡大に伴いまして、利用希望が児童館から学校内学童クラブに流れている傾向があるのかなというふうに分析しているところでございます。 また、審査の結果の通知に関してですけれども、2月5日、先週の木曜日に送付させていただいたところでございまして、現時点の入会決定者数は1,431名、申請者に対する入会者の割合は90%強となってございまして、昨年度の同時期と比べますと約9ポイント程度改善している状況でございます。 また、待機者数につきましても、現時点では137名ということで、前年度と比べますと、今のところ140名程度減少した状況でございまして、定員の総数としましては、ある程度、申請者数全体をカバーできるところではあるんですが、エリアによっては学童ニーズが高まっているというところで、一部の施設においては申請数が定数を上回っている状況だというふうに考えるところでございます。 今後についてですけれども、今回、学校内学童クラブだけでなくて、児童館の学童クラブにおいても一部空きが出ているような状況でございます。そうした状況を踏まえまして、児童館で2か所、学校内学童クラブで8か所の2次募集を今後行ってまいりまして、引き続き審査を進めていきたいというふうに考えてございます。 私からは以上でございます。

高橋
高橋みらいテーブル

ありがとうございます。 学童クラブにつきましても、学校内学童の整備が非常に順調に進んでいると。その上で、定員についてもかなり、本当に2倍ぐらい、この近年で増えたと思いますので、児童館の負担も大分減っているのではないかと思います。また、細かいエリアごとに、希望のところに入れないという方はいらっしゃるかと思いますが、ぜひ柔軟に今後とも対応いただければと思います。 私からの質問は終わります。ありがとうございました。

堀田
堀田公明党

では、議題(1)、福祉及び保健の調査について、継続審査ということでよろしいでしょうか。

堀田
堀田公明党

さよう取り扱わせていただきます。 議題(2)、請願第3号、健康保険証の廃止を延期することを求める請願の審査についてで、質問はございますでしょうか。 では、継続審査ということでよろしいでしょうか。

堀田
堀田公明党

さよう取り扱わせていただきます。 第一回区議会定例会における委員長報告の取扱いについてですが、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

堀田
堀田公明党

さよう取り扱わさせていただきます。 では、以上をもちまして福祉保健委員会を閉会いたします。 お疲れさまでございました。 (午後2時27分 閉会)