令和7年第2回江戸川区議会が6月6日に開催された。補正案や人事案件に関するの説明と報告が行われた。
- ・令和7年度一般会計(第1号)で19億8466万8千円を追加
- ・会期を19日間と決定
- ・会議録署名議員として佐野朋子議員と岩田将和議員を指名
- ・私債権放棄21件、総額1162万7858円を報告
- ・特別区人事の意見を聴取したの提出
- ✓会期を19日間と決定
- ✓会議録署名議員の指名:佐野朋子議員、岩田将和議員
- ✓報告第4号から第7号を承認・了承
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// 発言者(4名)
// 発言(16件)

ただいまから令和七年第二回江戸川区議会定例会を開会します。 ───────────────────────────

これより本日の会議を開きます。 ───────────────────────────

招集者の挨拶を許します。斉藤区長。 〔斉藤 猛区長登壇〕
令和七年第二回区議会定例会の開会にあたり、ご挨拶を申し上げます。 今年も春から、区内各地におきまして、地域まつりなどのイベントがにぎやかに開催されております。私もそれぞれの会場にお伺いしておりますが、地域の皆様の笑顔や活力を肌で感じているところです。開催に当たっては、運営に携わっている方をはじめ、見えないところで尽力されている方も多くいらっしゃいます。様々な方が一体となってつくりあげたイベント一つひとつに、本区の豊かな地域の力を実感しております。また同時に、おまつりを軸とした人と人との絆が、こうして着実に受け継がれていくのだと心強く思います。 そして、来る八月には、五十回の節目を迎える江戸川区花火大会が開催されます。夜空を彩る大輪の花火を、皆様と一緒に見上げることを、今から待ち遠しく感じています。 思えば今から五十年ほど前――当時、百歳を超える区民の方は、わずかおひとりでした。しかし今では、百歳を超える区民の方は二百三十七人いらっしゃいます。 これは、医療の進歩や介護・福祉の充実、経済の発展や住みよい環境づくりなど、多くの皆様のご尽力の賜物であり、人と人との「支えあい」や「つながり」を大切にしてきた、本区の歩みを象徴するものだと思います。 今後も、この江戸川区を、さらに活力あふれるまちにしていくために、区民の皆様、議員の皆様と知恵を出し合い、一体となって区政を推進してまいります。 こうした思いを背景に、区ではこれまで、将来に向けた施策の見直しを、区民の皆様の声を丁寧にお聞きしながら進めてまいりました。いただいたご意見を踏まえながら、対象の三百近い取組みのうち、既に半数以上に着手しているところであります。一方で、使用料の見直しや自己負担の導入など、特に様々な観点からご意見をいただくものについては、引き続き区民の皆様、関係団体の皆様の声をお聞きしながら、検討を続けてまいります。 そのような中、本定例会でお諮りしております施策について「少子化への対応」「教育環境の充実」「共生社会の実現」という三つのテーマに沿ってご説明いたします。 一つ目は「少子化への対応」です。 希望する方が安心して子どもを産み、育てられる環境をさらに整備していくためには、子育てをする方の多様なニーズに応えていく必要があります。その一つが「小学校における登校時間前の居場所づくり」です。 令和六年に区が実施した調査では、登校時間前に校門の前で待っている児童がいるという区立小学校の割合が、約八割となっておりました。 このいわゆる「小一の壁」の問題を受けて本区では、朝七時半から学校内に児童の居場所を用意し、見守りも行うことで、登校時間までの間、安全・安心に過ごせるようにしてまいります。まずは地域バランスを勘案しながら、十校程度の小学校で先行実施し、準備ができ次第、全校に展開してまいります。 また、経済的な負担を軽減する取組みも、子育て支援には欠かせません。 その一つに「保育料の無償化」があります。これまで補助の対象とならなかった、ゼロ歳から二歳までの第一子のお子さんにつきましても、保育所や保育ママなどの保育料を、九月から無償化します。 二つ目は未来を担う子どもたちを育む「教育環境の充実」についてです。 本区では、一人ひとりの子どもに対し、その子の特性や発達に応じた教育環境を提供したいと考えております。 その一環として、区立小学校において、自閉症・情緒障害の特別支援学級を新たに設置することとし、その準備を進めてまいります。よりきめ細やかな指導を必要とする児童に対し、常時少人数の学習環境を提供することで、一人ひとりの特性や状態に応じた教育を行ってまいります。 また、水泳事業の安定した実施と、学校施設のさらなる地域開放のため、学校プールの屋内温水プール化と、共同利用を進めます。 現在、区立小・中学校においては、一部を除いて各学校に屋外プールを整備しておりますが、暑さの厳しい日が増えていることなどにより、水泳授業の計画的な実施が困難になっているほか、教職員の負担が大きいなどといった課題もあります。 そこで、今後は原則として、一部の中学校に屋内温水プールを設置し、近隣の小・中学校四校程度と共同で利用していきたいと考えております。これにより、児童・生徒に対して安定した水泳環境の提供を行うとともに、地域の皆様にもお使いいただけるようにしてまいります。 また、現在、区立の小・中学校においては、給食費が無償化されており、経済的支援が必要なご家庭には就学援助の制度もありますが、私立の小・中学校などへ通学している児童・生徒はその対象外となっております。そこで今回、その対象を私立学校・各種学校に通う児童・生徒にも拡大いたします。在籍する学校にかかわらず、本区にお住まいの全ての児童・生徒が、安心して学べる教育環境を整備してまいります。 三つ目は、年齢や障害の有無にかかわらず誰もが安心して自分らしく暮らすことができる「共生社会の実現」です。 本区では、文化やスポーツの活動拠点となる「文化スポーツプラザ」を本年四月に開設しました。今回、さらにパラスポーツに親しむことができる環境づくりを推進するため、障害のある方を対象としたサッカー教室やバスケットボール教室などを新たに開催するとともに、車いすフェンシングの設備の導入を進めてまいります。 また、障害のある方が、いつでも気軽に相談できる体制の整備も進めてまいります。現在、障害に関する相談につきましては、区役所の本庁舎を中心にお受けしておりますが、もっと身近な場所で行ってほしいという声を多くいただいております。 そこで、高齢者向けの総合的な相談窓口である「地域包括支援センター」において、障害に関する相談も開始いたします。まず今年度は、区内二十七か所の施設のうち、三か所をモデルとして実施しますが、今後さらに広げていくことで、介護や障害に関する相談を身近な場所で一体的に行うことができるようにしてまいります。 また、高齢の方や障害のある方向けの手当・助成制度についても、時代に合わせて整理・再構築を行います。「熟年者激励手当」や「心身障害者福祉手当」「住まいの改造助成」などに関しまして、他区の水準や他のサービスなどに照らしながら、過不足や重複がないかといった視点で対象者や金額などの改定を行うことで、制度の適正化を図ってまいります。 さらに、今の「住みよい江戸川区」を未来につないでいくためには、地域コミュニティの維持・強化が欠かせません。人口減少と少子高齢化により、町会・自治会の「担い手不足」や「負担の増加」などが課題となっておりますが、新たにLINEを活用したデジタル回覧板の導入の支援を行うことで、役員の皆様の負担軽減を図ってまいります。 あわせて、デジタル機器の扱いに不慣れな方もいらっしゃいますので、ポスターやチラシなどによる情報共有をより効果的に行えるよう、町会・自治会の掲示板の設置や補強に対する助成制度も、新たに設けます。 加えて、区民の皆様の防犯意識の高まりを受けまして、一般の住宅向けに、防犯機器等の購入補助も行ってまいります。 防犯カメラやカメラ付きドアホンなど、侵入盗対策に有効な設備の購入を支援し、世帯ごとの対策を一層進めていただくことで、安全・安心なまちづくりを推進してまいります。 ここまで、未来を見据えた取組みについてお話をしてきましたが、まさにこれから夏本番を迎える今、喫緊の課題として「危険な暑さ」への対応があります。 今年の夏も、例年同様、全国的に猛暑となることが予想されております。東京消防庁によると、熱中症による搬送者は七月と八月が最も多く、かつ七十五歳以上の方の割合が四割を超えております。加えて物価の高騰が続く中、区民の皆様の命と暮らしを守るための取組みを、迅速に、かつ効果的に行う必要があります。 そこで本区では、熱中症対策及び物価高騰対策として、七十五歳以上の方がいる世帯に対し、エアコンを適切に使用していただくため、五千円を給付いたします。 最もリスクが高い七月と八月の二か月間、毎日十一時から十六時までの五時間エアコンを使用した場合の電気代は、合計でおよそ七千円と試算されます。国が先日閣議決定した電気・ガス料金の補助によって、そこから二千円程度が軽減される見込みですので、その差額分の五千円をお渡しすることで、気兼ねなくエアコンを使っていただき、危険な暑さからご自身の命を守っていただきたいと思います。 あわせて、冷房のある区の施設八十一か所と、民間施設など五か所を「クーリングシェルター」として、今月下旬から開放いたします。また、環境省から「熱中症警戒アラート」が発表された際には、防災行政無線を活用して、水分補給やエアコンの適切な使用を呼びかけるなど、皆様が安全にこの夏を過ごせるよう、幅広く取組みを展開してまいります。 さて、区民の皆様、議員の皆様にご心配をおかけしている「不適切な分割発注」の問題につきましては、現在、第三者委員会における検証が進んでおります。しかし一方で、その間、必要な工事や契約を遅滞なく進めることも重要だと考えています。 そこで、当委員会での検証が終了するまでの暫定的な再発防止策として、緊急随意契約の導入などを実施してまいります。適正な契約事務の実施に向けて、今後の検証結果も踏まえ、引き続き全庁を挙げて取り組んでまいります。 最後になりますが、先日、うれしいニュースがありました。本区を活動拠点の一つとするラグビーチーム、クボタスピアーズ船橋・東京ベイが、日本ラグビーの最高峰「ジャパンラグビーリーグワン」で見事、準優勝を果たしました。 チームが一丸となって、最後まで諦めずに戦い抜く姿は、多くの区民の皆様に勇気や希望を与えてくれたのではないでしょうか。スポーツの持つ力を改めて実感いたしました。 本区とクボタスピアーズは、令和三年にSDGsの推進に関する連携協定を締結しており、チームの皆様には、衣類のリサイクル回収や清掃活動、子ども食堂への支援など、日頃から、地域のための活動を積極的に行っていただいています。 チームは現在、ホストスタジアムである「スピアーズえどりくフィールド」において、二十四連勝中です。さらなる記録の更新にも期待しながら、引き続き応援していきたいと思います。 さて、今回提案しています補正予算は、一般会計、特別会計あわせて二十四億七千万円余であります。本定例会には、これら補正予算に加え、条例の新設・改正など、合計で三十三件の議案をお諮りするとともに、四件の報告事項もございます。それぞれご審議の上、ご決定いただきたいと存じます。 以上をもちまして、招集のご挨拶といたします。 ───────────────────────────

事務局長に諸般の報告をさせます。 〔後藤事務局長報告〕 ─────────────────────────── ●二五総総送第九十二号 令和七年五月三十日 江戸川区議会議長 島 村 和 成 殿 江戸川区長 斉 藤 猛 江戸川区議会定例会の招集について 別紙告示写しのとおり、令和七年第二回江戸川区議会定例会を令和七年六月六日に招集するので通知します。 ─────────────────────────── ●二五総総送第九十三号 令和七年五月三十日 江戸川区長 斉 藤 猛 江戸川区議会議長 島 村 和 成 殿 議案及び報告の送付について 令和七年六月六日招集の令和七年第二回江戸川区議会定例会に提出する左記議案及び報告を、別紙のとおり送付いたします。 記 〔 以 下 略 〕 ─────────────────────────── ●二五総総送第百八号 令和七年六月五日 江戸川区長 斉 藤 猛 江戸川区議会議長 島 村 和 成 殿 議案の追加送付について 令和七年第二回江戸川区議会定例会に提出する左記議案を、別紙のとおり追加送付いたします。 記 〔 以 下 略 〕 ───────────────────────────
説明員の出席については、区長、教育長、代表監査委員、選挙管理委員会委員長から、お手元に配付した文書表のとおり通知がありましたので、ご了承願います。 ───────────────────────────

日程に入ります。 日程第一、会議録署名議員の指名。 会議録署名議員は、江戸川区議会会議規則第百二十八条の規定により、十五番、佐野朋子議員、三十番、岩田将和議員を指名します。 ───────────────────────────

日程第二、会期の決定。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から六月二十四日までの十九日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議なしと認めます。したがって、会期は十九日間と決定しました。 ───────────────────────────

日程第三、議案。 お手元に配付した文書表のとおり、第四十九号から第八十一号までの各議案を一括議題とします。 提出者の趣旨説明を求めます。船崎副区長。 〔船崎まみ副区長登壇〕
ただいま上程されました議案の説明を申し上げます。 第四十九号議案及び第五十号議案の予算書・同説明書の一ページをお開きください。 第四十九号議案、令和七年度江戸川区一般会計補正予算(第一号)です。 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ、十九億八千四百六十六万八千円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ、三千三百六十六億一千九百七十六万三千円とするものです。 二ページをお開きください。 第一表、歳入歳出予算補正、歳入です。 第十一款分担金及び負担金は、四億三千二百九十七万六千円の減額で、保育所保育費負担金の減であります。第十三款国庫支出金は、八百二十五万円で、重層的支援体制整備事業費交付金であります。第十四款都支出金は、十四億一千八百九十三万一千円で、保育所等利用世帯負担軽減事業費都補助金等であります。第十六款寄付金は、一億七百七万二千円で、指定寄付金四十五件であります。第十七款繰入金は、八百九十八万八千円で、環境みらい基金繰入金等であります。第十八款繰越金は、八億七千百七十万四千円で、繰越額の追加であります。第十九款諸収入は、二千六百九十九万円で、納付金等であります。 次に、三ページ、四ページをご覧ください。歳出です。 第二款経営企画費は、二千七百六十万一千円で、DX推進事務費等であります。第三款SDGs推進費は、四十四万八千円で、シティプロモーション関係費等であります。第五款危機管理費は、三億一千八百九十六万四千円で、防犯関係費等であります。第六款総務費は、百九十一万四千円で、物価高騰緊急支援給付金給付事務費であります。第七款都市開発費は、五百九十九万五千円で、公共交通調整費であります。第八款環境費は、五千百六十三万三千円で、資源回収事業費等であります。第九款文化共育費は、二千五百三万九千円で、各種大会関係費等であります。第十款生活振興費は、五千九百九十七万七千円で、一般事務費等であります。第十一款産業経済費は、四百五十五万三千円で、経営支援事業費等であります。第十二款福祉費は、九千百三万五千円で、介護事業者物価高騰対策事業費等であります。第十三款子ども家庭費は、三億六千六百五十四万八千円で、認可外保育施設保育料負担軽減補助費等であります。第十四款健康費は、一千二百十三万九千円で、地域健康づくり費等であります。第十五款土木費は、十二万三千円で、私道整備助成費等であります。第十六款教育費は、十億一千八百六十九万九千円で、私立学校等就学者給食費補助事業費等であります。 以上、歳入歳出予算補正は、それぞれ、十九億八千四百六十六万八千円でございます。 次に、六ページ、七ページをお願いいたします。 第二表継続費補正ですが、下鎌田地域統合小学校施設改築費を変更するものでございます。 次に、八ページ、九ページをお願いいたします。 第三表繰越明許費補正ですが、小松川・平井地域統合小学校施設改築費ほか一件を追加するものでございます。 次に、十ページをお願いいたします。 第四表債務負担行為補正ですが、江戸川・下鎌田地域統合小学校改築設計委託ほか二件を追加するものでございます。 次に、十一ページをお開きください。 第五十号議案、令和七年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第一号)です。今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ、八十四万八千円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ、五百二十九億四千六百七十一万九千円とするものです。 十二ページをお開きください。 第一表歳入歳出予算補正、歳入です。 第二款国庫支出金は、三十二万六千円で、地域支援事業交付金であります。第四款都支出金は、十六万三千円で、地域支援事業交付金であります。第六款繰入金は、十九万六千円で、介護給付費準備基金繰入金であります。 次に、十三ページをお願いいたします。歳出です。 第一款地域支援事業費は、八十四万八千円で、任意事業費であります。 以上、歳入歳出予算補正はそれぞれ、八十四万八千円でございます。 次に、第五十一号議案でございますが、今度は議案その他関係書をお開き願います。 第五十一号議案、江戸川区附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例は、次の会議体を、本条例に基づく附属機関として設置するため、規定を整備するものであります。 一点目は、契約課への改称による担当部署の変更に伴い、個別の条例で設置している江戸川区区有地公募売却等事業予定者選定委員会の設置根拠を本条例に移行し、付則で選定委員会条例を廃止するものであります。 二点目は、エネルギーの地産地消を実現するため、地域エネルギー会社の設立に向けた事業パートナーを選定するため、江戸川区地域エネルギー事業評価委員会を設置するものであります。 三点目は、災害弔慰金等の支給決定を迅速化し、円滑な支給を行うため、有識者による江戸川区災害弔慰金等支給審査会を設置するものであります。 四点目は、江戸川区地域自立支援協議会の所掌事項の見直しにより、当該会議体を附属機関から削り、新たに、江戸川区障害福祉計画等策定委員会及び江戸川区障害者差別解消支援地域協議会を設置するものであります。公布の日から施行いたします。 第五十二号議案、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例及び第五十三号議案、幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例は、いずれも、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の改正を踏まえ、本人又はその配偶者が妊娠し、出産したこと等を申し出た職員及び三歳に満たない子を養育する職員に対し、当該対象職員が養育する子又は各家庭の事情に応じた仕事と育児の両立に関する事項について、意向を個別に聴取し、状況に応じた配慮を行うため、規定を整備するものであります。令和七年十月一日から施行いたします。 第五十四号議案、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例は、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正により、部分休業の拡充が行われ、一年につき十日相当の範囲内で勤務しないことも選択可能となるため、規定を整備するものであります。 令和七年十月一日から施行いたします。 第五十五号議案、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例は、職員を派遣することができる団体に、一般社団法人江戸川区文化芸術協会を追加するものであります。公布の日から施行いたします。 第五十六号議案、江戸川区特別区税条例の一部を改正する条例は、地方税法等の改正等に伴い、次のように改正するものであります。 一点目は、納税義務者と生計を一にする十九歳以上二十三歳未満の親族等に係る前年の年間合計所得が五十八万円を超える場合に、一定の金額の範囲内であれば、特定親族特別控除として、金額に応じた段階的な所得控除を受けることを可能とするため、規定を整備するものであります。令和八年一月一日から施行いたします。 二点目は、原動機付自転車及び小型特殊自動車の図柄入り標識、いわゆる原付等ご当地ナンバーの交付開始に伴い、図柄入り標識の毀損または亡失が申請者の故意または過失に基づく場合の弁償金を定めるものであります。令和七年八月一日から施行いたします。 三点目は、たばこ税における加熱式たばこと紙巻たばこの税負担差の解消のため、加熱式たばこを紙巻たばこの本数に換算する方法を見直し、半年間かけて段階的に移行するものであります。令和八年四月一日から施行いたします。 第五十七号議案、江戸川区事務手数料条例の一部を改正する条例は、複合建築物のうち、住戸の数が一つである場合の住宅部分に係る手数料の額を、一戸建ての住宅に係る手数料の額と同額とするほか、規定を整備するものであります。公布の日から施行いたします。 第五十八号議案、江戸川区立くすのきカルチャーセンター条例の一部を改正する条例は、公共施設の再編整備を図るため、平井南小学校の改築工事に伴い、小松川くすのきカルチャーセンターを廃止するほか、規定を整備するものであります。公布の日から施行いたします。 第五十九号議案、江戸川区立障害者就労支援センター条例の一部を改正する条例は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の改正により、障害者就労支援センターで行う事業に就労選択支援を追加するほか、規定を整備するものであります。令和七年十月一日から施行いたします。 第六十号議案、江戸川区指定障害児通所支援の事業等の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例は、指定児童発達支援事業所において障害児の支援に従事する職員について、障害児と保育所等に入所している児童を交流させるときは、障害児の支援に支障がない場合に限り、認証保育所を利用する児童への保育も行うことができることとするほか、規定を整備するものであります。公布の日から施行いたします。 第六十一号議案、江戸川区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例は、内閣府令による運営に関する基準の改正に早期に対応するとともに、江戸川区における独自基準の有無を明確化するため、規定を整備するものであります。公布の日から施行いたします。 第六十二号議案、江戸川区家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例は、厚生労働省令による設備及び運営に関する基準の改正に早期に対応するとともに、江戸川区における独自基準を明確化するため、規定を整備するものであります。公布の日から施行いたします。 第六十三号議案、江戸川区保育認定子どもの利用者負担額を定める条例の一部を改正する条例は、東京都における第一子に係る保育料等の無償化の実施に伴い、子ども・子育て支援法に基づく保育に係る利用者負担額をゼロとするほか、規定を整備するものであります。令和七年九月一日から施行いたします。 第六十四号議案、江戸川区児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例は、児童発達支援センターにおいて、障害児の支援に従事する職員について、障害児と保育所等に入所している児童を交流させるときは、障害児の支援に支障がない場合に限り、認証保育所を利用する児童への保育も行うことができることとするものであります。公布の日から施行いたします。 第六十五号議案、江戸川区乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例は、児童福祉法の改正による乳児等通園支援事業の創設に伴い、江戸川区における乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を条例で定める必要があるので、新たに条例を制定するものであります。公布の日から施行いたします。 第六十六号議案、江戸川区熟年者激励手当条例の一部を改正する条例は、時代に合わせた行政サービスの整理・再構築を図るため、熟年者激励手当の支給を受けることができる者を高齢者から要介護者を介護する者に改めるほか、規定を整備するものであります。令和八年四月一日から施行いたします。 第六十七号議案、江戸川区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例は、時代に合わせた行政サービスの整理・再構築を図るため、心身障害者福祉手当の区分及び額を見直すほか、規定を整備するものであります。令和八年四月一日から施行いたします。 第六十八号議案、江戸川区難病患者福祉手当条例の一部を改正する条例は、時代に合わせた行政サービスの整理・再構築を図るため、次のように改正するものであります。 一点目は、難病患者福祉手当の額を引き上げるものであります。令和八年四月一日から施行いたします。 二点目は、受給資格を喪失した者の再認定に係る規定を整備するものであります。令和七年八月一日から施行いたします。 三点目は、手当の支給要件を明確化するものであります。公布の日から施行いたします。 第六十九号議案、江戸川区民間賃貸住宅家賃等助成条例の一部を改正する条例は、時代に合わせた行政サービスの整理・再構築を図るため、民間賃貸住宅家賃等助成の助成対象である障害者のいる世帯の助成金の支給期間を定めるほか、規定を整備するものであります。令和八年四月一日から施行いたします。 第七十号議案、江戸川区子ども医療費助成条例の一部を改正する条例は、東京都において子ども医療費助成に係る所得制限を撤廃することに伴い、東京都の補助金等の算定のため設けられていた父及び母がともに子どもを養育している場合に、所得の多い方を子どもを養育している者とみなす規定を削るほか、規定を整備するものであります。令和七年十月一日から施行いたします。 第七十一号議案、江戸川区住まいの改造助成条例の一部を改正する条例は、時代に合わせた行政サービスの整理・再構築を図るため、住まいの改造工事の種別を見直すとともに、助成対象者を要介護認定又は要支援認定を受けている者とするほか、規定を整備するものであります。令和八年四月一日から施行いたします。 第七十二号議案、江戸川区災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例は、東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律の厚生労働省関係規定の施行等に関する政令の改正に伴い、条例中で引用している当該政令の規定に移動が生じるため、規定を整備するものであります。公布の日から施行いたします。 第七十三号議案、江戸川区私道排水設備改築助成条例の一部を改正する条例は、助成の対象となる排水設備にL型側溝を加えるとともに、私道の舗装工事に係る費用を助成の対象とするほか、規定を整備するものであります。令和七年七月一日から施行いたします。 第七十四号議案、江戸川区立学校設置条例の一部を改正する条例は、下鎌田小学校の改築による新校舎建設工事が完了することに伴い、当該小学校の位置を変更するものであります。教育委員会規則で定める日から施行いたします。 第七十五号議案、小松川区民施設機械設備改修工事請負契約は、制限付き一般競争入札による工事請負契約で、契約金額三億五百八十万円、契約の相手方、東京セントラルエアコン株式会社、坂根尚樹代表取締役であります。 第七十六号議案、江戸川区立中小岩小学校教室棟外解体工事請負契約は、施工能力審査型総合評価一般競争入札による工事請負契約で、契約金額一億七千六百万円、契約の相手方、株式会社フジムラ、藤村一人代表取締役であります。 第七十七号議案、春江橋架替工事(その五)請負契約は、施工能力審査型総合評価一般競争入札による工事請負契約で、契約金額十億二千五百二十万円、契約の相手方、株式会社細田組、細田正隆代表取締役であります。 第七十八号議案、物品の買入れについては、船堀小学校ほか六十三校及び葛西防災施設に納入する、災害救助用アルファ米二十六万六千八百食の買入れで、契約金額七千八百三十七万五千百六十八円で、契約の相手方、社会福祉法人東京コロニー東京コロニー、近藤章夫理事であります。 第七十九号議案、物品の買入れについては、船堀小学校ほか六十三校及び葛西防災施設に納入する、災害用携帯トイレ九十一万八百回分の買入れで、契約金額三千八百四十七万二千百九十二円、契約の相手方、株式会社サイボウ東京支店、前川桂一郎支店長であります。 第八十号議案、物品の買入れについては、一之江小学校新校舎の給食室厨房機器一式の買入れで、契約金額六千八十八万六百円、契約の相手方、千賀商事株式会社、中島誠一郎代表取締役であります。 次に、追加送付いたしました議案についてご説明申し上げます。 第八十一号議案の予算書・同説明書の一ページをお開きください。 第八十一号議案、令和七年度江戸川区一般会計補正予算(第二号)です。今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ、四億八千七百六十八万五千円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ、三千三百七十一億七百四十四万八千円とするものです。 二ページをお開きください。 第一表歳入歳出予算補正、歳入です。 第十四款都支出金は、一億一千四百八十八万円で、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金であります。 第十八款繰越金は、三億七千二百八十万五千円で、繰越額の追加であります。 次に、三ページをご覧ください。歳出です。 第十二款福祉費は、四億八千七百六十八万五千円で、熱中症・物価高騰対策事業費であります。 以上、歳入歳出予算補正は、それぞれ、四億八千七百六十八万五千円でございます。 以上で説明を終わります。

ただいま上程されました各議案のうち、第五十二号から第五十五号までの各議案については、地方公務員法第五条第二項の規定により、あらかじめ特別区人事委員会の意見を聴取しましたので、報告します。 ただいま説明されました各議案について、質疑の通告がありませんので、質疑を終結します。この審査のため、第四十九号、第五十一号、第五十二号、第五十四号から第五十六号、第七十五号、第七十六号、第七十八号、第七十九号及び第八十一号の各議案は総務委員会に、第七十二号議案は生活振興環境委員会に、第五十号及び第五十八号から第七十一号までの各議案は福祉健康委員会に、第五十三号、第七十四号及び第八十号の各議案は文教委員会に、第五十七号、第七十三号及び第七十七号の各議案は建設委員会に、それぞれ付託します。 ───────────────────────────

日程第四、報告。 お手元に配付した文書表のとおり、報告第四号から第七号までを一括議題とします。 提出者の趣旨説明を求めます。船崎副区長。 〔船崎まみ副区長登壇〕
ただいま上程されました報告四件について、ご説明申し上げます。 議案その他関係書をお開きください。第八十号議案の次のページになります。 報告第四号、放棄した私債権の報告については、江戸川区の私債権の管理に関する条例第十四条第二項の規定に基づき、次のページからの私債権放棄調書のとおり、議会に報告するものであります。債権件数二十一件、総額一千百六十二万七千八百五十八円であります。 報告第五号、令和六年度江戸川区一般会計の継続費の繰越使用については、次のページからの繰越計算書のとおり、公園等整備費ほか十件であります。 報告第六号、令和六年度江戸川区一般会計の繰越明許費の繰越使用については、次のページからの繰越計算書のとおり、新庁舎建設費ほか八十三件であります。 報告第七号、議決を得た契約の契約変更については、次のページからの変更調書のとおり、小岩第一中学校ほか三校の改築に伴う建築工事四件、及び総合レクリエーション公園リニューアル工事の土木工事一件であります。 以上で、説明を終わります。

報告第四号から第七号については、ただいまの説明のとおりでありますので、ご了承願います。 ───────────────────────────

以上で、本日の日程は全て終了しました。 なお、明日七日から十日までは、議事の都合及び休日のため休会し、次回は十一日、午後一時から本会議を開きます。 本日は、以上で散会します。 午後一時四十三分散会