// 発言者(3名)
// 発言(5件)
ただいまから、決算特別委員会を開会いたします。 それでは、議題に入ります。本委員会の審査案件は、去る9月15日の本会議で付託されました第54号議案から第57号議案に至る、令和4年度一般会計及び各特別会計決算の4件であります。 それでは、審査に先立ち、区長からご挨拶がございます。
令和4年度大田区各会計歳入歳出決算につきまして、決算特別委員会を設置し、集中的なご審査をいただくことに厚く御礼を申し上げます。 長期にわたる新型コロナウイルス感染症の拡大は、区民生活のあらゆる場面に影響を及ぼしました。令和4年度は、感染症拡大防止はもとより、区民の健康を増進する取り組み、世界情勢等に影響される物価高騰に大きな打撃を受けている区民生活と地域活動の支援、また地域経済の回復と発展等、ポストコロナを見据えながら、様々な課題に取り組んでまいりました。また、激甚化する自然災害に備え、水防態勢を強化するなど、区民の安全・安心を確保するために、しっかりと防災対策に当たってまいりました。 当委員会におきまして、委員の皆様から賜わりますご意見、ご要望を真摯に受け止め、令和6年度予算編成に生かしてまいりたいと考えております。決算につきまして、何とぞご認定を賜りますよう、お願いを申し上げます。 誠に簡単ではございますが、開会にあたってのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
これより、付託議案の審査に入ります。 第54号議案 令和4年度大田区一般会計歳入歳出決算、ほか3件を一括して議題といたします。議案の説明は4件まとめて行います。 それでは、理事者の説明を求めます。
それでは、私のほうから令和4年度各会計決算についてご説明申し上げます。 まず、決算書等の書類についてご説明いたします。白い冊子、令和4年度大田区各会計歳入歳出決算書をご覧ください。 1ページから24ページまでが、第54号から第57号までの各議案で、地方自治法第233条の規定により調製したものでございます。 次に、この冊子の表紙に記載があるとおり、政令で定められた附属資料3点を掲載しております。 1点目、各会計歳入歳出決算事項別明細書が25ページから、2点目、各会計実質収支に関する調書が229ページから、3点目、財産に関する調書が239ページからとなっております。併せて地方自治法第241条第5項に基づく、各基金運用状況調書を253ページから掲載をしております。 続いて、水色の冊子、歳入歳出決算概要説明書につきましては、科目別にまとめた決算書を補完するものとして、事業別に整理をしたものでございます。 次に、地方自治法第233条第3項及び第241条第5項に基づく監査委員の意見書、並びに同法第233条第5項に基づく主要施策の成果、そして財政関係と事務事業実績関係としてまとめた資料につきましては、タブレット型端末に配信をしてございます。 決算関係書類は以上でございます。 それでは、4件の議案についてまとめてご説明をいたします。白い冊子、決算書の7ページをお開きください。令和4年度大田区一般会計歳入歳出決算でございます。歳入決算額は3,081億4,238万269円、歳出決算額は3,041億1,166万5,011円、歳入歳出差引残額は40億3,071万5,258円で、うち財政基金繰入額が13億5,029万7,000円です。 次に、231ページ、実質収支に関する調書をご覧ください。歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源13億3,012万3,000円を差し引いた実質収支額は27億59万2,258円となり、そのうち地方自治法の規定に基づき、財政基金繰入額を13億5,029万7,000円としたものでございます。 続いて、恐縮ですが8、9ページにお戻りください。歳入の款項別に第1款特別区税から第21款特別区債まで、予算現額、収入済額等を記載しております。 9ページの一番下、歳入合計をご覧ください。一番右側の欄、予算現額と収入済額との比較では125億2,540万1,989円の減、収入率96.09%となりました。 歳出は10、11ページに、款項別に第1款議会費から第12款予備費まで、予算現額、支出済額等を記載しております。 11ページの一番下、歳出合計をご覧ください。一番右側の欄、予算現額と支出済額との比較では、執行残額が165億5,611万7,247円、執行率94.84%となりました。 次に、32、33ページをお開きください。歳入の事項別明細書の総括を記載しております。令和4年度歳入を款別の構成比で見ますと、大きいものから第1款特別区税、第10款特別区交付金、第14款国庫支出金の順となっております。この上位三つの款で歳入全体の72%を超える構成率となっております。前年度比較で見ますと、33ページの右下の表のとおり、収入済額が0.73%減、収入率は0.89ポイント減でした。 前年度に比べ減少した主なものは、第14款国庫支出金が137億円余、第20款諸収入が48億円余、それぞれ減となりました。 増加した主なものは、第18款繰入金が50億円余、第10款特別区交付金が42億円余、第15款都支出金が19億円余、第19款繰越金が16億円余、第1款特別区税が12億円余、それぞれ増となりました。 次に、34、35ページをお開きください。歳出の事項別明細書の総括です。歳出の構成比は、大きいものから第3款福祉費、第2款総務費、第9款教育費の順となっております。 前年度との比較では、35ページの右下の表のとおり、支出済額は1.38%増、執行率は1.12ポイント増となっております。 減少した主なものは、第6款土木費が43億円余減となりました。 増加した主なものが、第9款教育費が29億円余、第10款公債費が18億円余、第7款都市整備費が11億円余、第2款総務費が10億円余、それぞれ増となりました。 令和4年度の収入未済額及び不納欠損額、並びに不用額等の主な事業につきましては、タブレット型端末に配信した財政関係資料の番号3と13に掲載をしてございます。 次に、決算書239ページをお開きください。大田区財産に関する調書を記載しております。240ページから245ページに公有財産を記載しております。土地及び建物は行政財産と普通財産に分けて記載しております。 246から250ページに取得価格が100万円を超える物品を記載しております。 251ページは、債権を記載しております。令和4年度は、15億4,783万3,488円増加し、決算年度末現在高は123億8,736万6,570円となりました。 252ページは、基金を積立基金と運用基金に分けて記載をしております。積立基金は、ページの中ほどの小計欄にあるように、令和4年度末現在高は1,300億760万2,925円で、前年度末との差引額は32億8,119万8,615円の増となっています。増加した主な基金は、公共施設整備資金積立基金、防災対策基金でございます。令和4年4月1日付けで廃止となった末吉育英基金を除く積立基金15本、運用基金3本を合わせまして、決算年度末現在、1,355億1,760万2,925円です。 次に、令和4年度の主要施策の成果についてでございます。タブレット型端末に配信した令和4年度主要施策の成果の2ページから、新おおた重点プログラム事業の主な事業を分野別に掲載をしております。 7ページ以降、施策ごとに令和4年度の決算額、取り組み内容を掲載しています。 一般会計の説明は以上でございます。 続きまして、令和4年度各特別会計決算についてご説明いたします。 決算書158、159ページをご覧ください。令和4年度大田区国民健康保険事業特別会計事項別明細書総括の歳入です。予算現額は687億9,103万2,000円、収入済額は679億8,499万6,812円、159ページ下の表のとおり、前年度と比べ、収入済額は0.03%増、収入率は1.71ポイント減となっています。 第1款国民健康保険料の不納欠損額は、7億2,603万円余、収入未済額は31億6,987万円余となっています。 160、161ページをご覧ください。歳出の総括です。予算現額は687億9,103万2,000円、支出済額は670億9,333万4,009円、161ページの下の表のとおり、前年度に比べ、支出済額は0.37%増、執行率は1.35ポイント減となっています。160ページの下に記載のとおり、歳入歳出差引額8億9,166万2,803円は、令和5年度へ繰越しとなっています。 次に、186、187ページをご覧ください。令和4年度大田区後期高齢者医療特別会計事項別明細書総括の歳入です。予算現額は189億6,030万6,000円、収入済額は190億2,637万3,260円、187ページ下の表のとおり、前年度に比べ、収入済額は10.15%増、収入率は0.26ポイント減となっています。 第1款後期高齢者医療保険料の不納欠損額は2,613万円余、収入未済額は1億3,641万円余となっています。 188、189ページをご覧ください。歳出の総括です。予算現額は189億6,030万6,000円、支出済額は188億5,915万6,002円となっております。189ページ下の表のとおり、前年度に比べ支出済額は10.74%増、執行率は0.27ポイント増となっています。 188ページの下に記載のとおり、歳入歳出差引残額1億6,721万7,258円は、令和5年度へ繰越しとなっています。 次に、206、207ページをご覧ください。令和4年度大田区介護保険特別会計事項別明細書総括の歳入です。予算現額は596億5,499万円、収入済額は585億3,570万7,031円、207ページの下の表のとおり、前年度に比べ収入済額は0.78%増、収入率は0.05ポイント増となっております。 第1款介護保険料の不納欠損額は1億3,775万円余、収入未済額は3億8,095万円余となっています。 208、209ページをご覧ください。歳出の総括です。予算現額は596億5,499万円、支出済額は576億7,268万3,793円、209ページ下の表のとおり、前年度に比べ支出済額は1.63%増、執行率は0.87ポイント増となっています。208ページの下に記載のとおり、歳入歳出差引残額8億6,302万3,238円は、令和5年度へ繰越しとなっています。 令和4年度各会計決算に関する、私からの説明は以上でございます。
以上をもって、説明を終わります。 本日は、これをもって決算特別委員会を閉会いたします。 午後3時48分閉会