// 発言者(8名)
// 発言(300件・一部省略)
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 大きな考え方なんですけれども、防災計画ってそんなしょっちゅう見直すわけじゃないでしょう。だから、やっぱりこの機会にしっかりと現状に即した形で見直しをする必要があると思うんですけれども、3月末にこだわる理由というのはあるんですか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 田中正也委員。
ただ、私は重要なのは、やっぱり区民の命をどう守るのかということで生かしていくということだと思っていて、やっぱり今回の能登半島地震も、死者の、石川県だけですけれども85%が家屋の倒壊じゃないですか。阪神淡路のときも9割というふうに言われている。だから、区民の命を守るときに、今一番地域防災計画の見直しの中で何が要なのかというのを見据えた改訂はどうしても必要だと思うんですね。 そういう意味では私の質問でも取り上げたんだけれども、要するに建物の耐震化を進めるということは、命を守ることであり、在宅避難を保障する点でもあり、避難所の密を避けるという点でも、やっぱりあらゆる防災計画の改善にプラスになっていくということだと思うんですよ。 だからそういう意味では、本当にそこのところを、命をどう守るのかという本格的な地域防災計画に見直しをしていただきたいという、それはこの場では指摘をしておきます。 続いて言いますけれども、指摘をもうばんばん言っちゃいますけれども、その中で耐震化については、所管がここじゃないので、ただ、防災計画の中には目標が定められてくると思うんですよね。その目標はきちんと引き上げて、やっぱり住宅耐震化100%を目指すということでぜひやっていただきたいと思いますので、指摘をしておきます。
午後2時51分 休憩 ----------------------------------- 午後3時05分 再開
田中正也委員。
避難所運営についてなんですけれども、新たなこれまでの防災計画、避難所の面積、それから、トイレの数とか、今の現状って、都のガイドラインに沿ってやっているでしょう。例えば避難所の1人当たりの面積って3.3平米で2人というふうになっていますよね。 やっぱりこれは、政府の避難所運営のガイドラインもスフィア基準を目指すと書いてあるんですよ。目指すと書いてあるのが非常に政府らしいところで、逃げているなというふうに思うんだけれども、やっぱり能登半島の避難所を見ても、3.11の避難所のときも、避難所の劣悪な環境というのは、感染症、あるいは災害関連死等及ぶということでも、やっぱり一刻も早く改善する必要があるというふうに私は思っていて、本気でスフィア基準を目指す必要があると思うんです。 そういう方向で検討すべきじゃないかというふうに私は聞きたいんですけれども、いかがですか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
それと、今も能登半島では避難所に段ボールベッドがないところもあるんです。当区の場合は段ボールベッド、一定数は確保しているというふうには知っているんですけれども、これは受援計画とかといっても、首都直下型地震の場合には大量の段ボールベッドだとかは必要になってくるので、やっぱり一定の備蓄数を確保しておく必要があると思うんですよ。 今の段ボールベッドの備蓄数をちょっと聞かせていただいて、それを大幅に増やす必要があるというふうに思っているんですけれども、いかがですか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
それともう一つ、インスタントハウスって御存じだと思うんですよ。プライバシーを確保できる、そういう屋内、屋外タイプ両方あるんですけれども、両方とも1万円から2万円ぐらいの間というふうに聞いています。是非、一定小期間になる場合の対策として一定数は確保すべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
とりわけ、女性とか授乳を、赤ちゃんを連れて避難されている方とかのプライバシーを確保するというのは、やっぱり優先課題にしていく必要があるというふうに思いますので、是非、最近は技術が発達しているので、屋外でも相当しっかりと使えるというふうに聞いておりますので、推進していただきたいと思います。
小田委員、どうぞ。
◆小田分科員 避難所運営の備蓄の件なんですけれども、資料のほうに、令和6年度の購入の資料が出ておりますけれども、粉乳と、あと簡易トイレが4,679箱購入予定って、これは使い道としては、避難所に置いておくだけですか、備蓄するだけ、配布するとか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 今まで既存にある学校のトイレに、プラスで4,679箱買うということ。そうすると、トータルで幾つになるんですか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 小田委員、どうぞ。
◆小田分科員 災害時、水などが出なくなると本当にトイレの問題で今回の能登もそうですけれども、本当にトイレ問題というのは深刻ですから、数を今回増やしていただけるということですので、これ、ジェル型か何か、使用期限みたいなのがあると思っているんですけれども、そういったものってどうなっているんでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 小田委員。
丁寧にそういったところコンスタントに管理していただきたいというのと、あと、本会議質問とかでも言っていますし、予算要望とかでも上げているんですけれども、今、このリストに挙げられている備蓄品以外にも、例えば使い捨ての下着、私も実家が東日本大震災で被災していますから、そのときに強く要望があったのが下着に困ったんだということがたくさんあって、使い捨ての下着を取り入れてくださいという要望もかねがねしておりますし、先日の本会議の時にはやっぱり口腔内の衛生ということで、洗口液ですよね。 マウスウォッシュみたいな、磨けない時にも口をゆすげるものとか、口の中が拭けるものとかというのを取り入れてくださいというのを、質問というよりは要望で本会議の中で申し上げているんですけれども、もう少し能登半島の震災に遭われた方々の御意見の中でもそういったものが多かったり、あとは液体ミルクが本当に助かったというような今回の能登半島の被災者の方々からも多く意見が出ている備蓄品については、今後、取り入れる方向性を検討していただくというのを是非ともやっていただきたいなと思っておりますので、なかなか要望しても、このところから備蓄品の品目がずっと変わっていないなと、この4年、5年思っているので、是非とも先進的に被災者の声を研究して、調べていただいて、取り入れる方向性を検討していただきたいと思っております。 そういった意味では、6年度はもう購入の費目、決まっておりますけれども、追加で何か検討される予定などありますか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 小田委員。
明日、来るかもしれないということで、いろんなものを急いで着手しているという状況の中であれば、なおのこと、随時、常に、いろいろ取り入れる、検討していただきたいと思います。これ、要望します。 それで、ちょっと、私、遡ってしまっていいですかね。4番の災害対策本部整備費なんですが、いいですかね、名簿の構築ということで、1,273万円でしたっけ、新規で行いますということでした。 この名簿の構築については、東北、宮城県なんかも東日本大震災を受けて、避難所運営、利用に関してマイナンバーカードなんかを利用して本人確認をするようにするという実証をされています。 この名簿の構築というのはそういったものに、どんどん、後々はひもづいていくための新規事業なのかどうかを確認したいです。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 新規事業ということで、これがどれぐらいのスケジュールで利用可能になるのかが一つと、一部マイナンバーカードと今おっしゃったんですけれども、もしマイナンバーカードを持っていらっしゃらない方というのは、どういった形でこの避難所受付システムというのが利用できるのか、できないのか、違った方法で受付をするのか、どんな感じで想定していますか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 小田委員。
なので、丁寧に進めていくことが一番なんですけれども、課題は結構あると思いますので、課題の洗い出しからまずしていただいて、そういったものを議会にも共有していただきながら、そして、いざというときに機能できるようなシステムでなければならないと思いますので、是非とも研究しながらやっていただきたいなと思います。ちょっと複雑になるかなとは思っていますので、DXについては鈴木さんが。
○中村主査 鈴木委員、どうぞ。
大体、書くのに今の渋谷区の形式だとどれぐらいかかることを想定していて、実際に導入された先行事例ではどれぐらい、一人当たり短縮されるのか、そちらにシフトしたときに。その実例があると非常に分かりやすいんだけれども、それを教えてください。
菊地防災課長。
○中村主査 鈴木委員。
そうすると、被災されて不安で気が立ってらっしゃる方も速やかに受付されて、そこから先の仕分がまた大変なんだろうとは思うんだけれども、まず、第一関門は、そこでずっと立たされるのではなくて、曲がりなりにも中に入ってということに落ち着けるという意味では効果は高いと思うんです。 ただ、当然、基盤が大事なので、電源と電波とかそういうのが必要なんですかね。その辺の確保が大事なのかなと思うので、是非しっかりと取り組んでいただいて、そこから先の仕分とかも全然みんな未経験だから、どうしたらいいのか分からないわけですから、その点も分かりやすくするように取組を進めてください。 以上です。
○中村主査 田中匠身委員、どうぞ。
ですから、簡単に受付できれば、それだけ運営のほうもスムーズだと思いますし、避難してくる方のストレスもなくて済むかなというふうに思うので、いいことだと思うんです。 これはマイナンバーと連携をするんですけれども、これ、通信がないとできないんですかね。マイナンバーと連携してスマホのほうに入っているので、そのままできるのでしょうか。ちょっとその辺を教えてください。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中匠身委員、どうぞ。
◆田中[匠]分科員 マイナンバーの連携、マイナンバーを持っているか、持っていないかに限らないかもしれませんけれども、やっぱり通信機能はそのときに来ていないとできないんですか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中匠身委員。
それと、これは一応、防災アプリのリニューアルということなんですけれども、QRとかマイナンバーでの受付が簡単にできるということ以外の何かリニューアルもあるんですか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中匠身委員。
◆田中[匠]分科員 ユーザーインターフェースが良くなるということで、機能として新しい機能は特には、それ以外にはないということですかね。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中匠身委員。
◆田中[匠]分科員 分かりました。防災アプリも、それから防災ポータルも、まだまだちょっと周知が足らないかなというか、もうちょっと知ってほしいなとは思いますので、こういう改善点も含めて、是非周知のほうも力を入れていただければというふうに思います。
○中村主査 小田委員、戻します。どうぞ。
名簿構築に戻るんですけれども、これ、全区民を対象とした名簿を作るということなので、当区は結構出入りが激しくて、入ってくる人も多いけれども、出て行く人も多いという中で、一旦、このシステムを構築することはしますよね、新規事業として。
午後3時31分 休憩 ----------------------------------- 午後3時32分 再開
小田委員。
これ、この後、このシステムに対しての保守契約だったり、委託というものが発生するのかどうかを聞きたかったんです。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 小田委員。
このDXチェックインシステムに関しては、令和6年度は立ち上げですけれども、令和7年度の末に向けて新しい事業ですけれども、それ以降もずっとこのシステムに関しては保守委託というものがずっとついていくということの理解でよろしいですかね。よろしければ、これでいいです。
○中村主査 増田副委員長、どうぞ。
防災アプリへの入力補助としてマイナンバーカードを使うということだと理解しました。マイナンバーカードを使った何か独自機能というか、例えば、公的個人認証機能を使うですとか、マイナンバーカードである必要がある機能というのは何か使われるんですか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 増田副委員長。
あと、ちょっと活用のシーンを考えたときに、事前登録ができるということだったので、今回の避難所名簿、避難所で受付だけを考えると、自宅で最初に読み込んでおいてしまえば、それでスマホを避難所に持っていって、そこで登録できるという仕組みと思っていいんですか。マイナンバーカードを受付に持っていく必要は必ずしもないという仕組みでいいんでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 増田副委員長。
◆増田副主査 分かりました。携行を防止してほしいという意図は全くないんですけれども、ただ、災害時に急にマイナンバーカードを持っていかなければという形で避難所に持っていくことは難しいかなと思いますので、なるべく平時に読み込んでおいてくださいという案内の仕方のほうが、今回の受付機能に関してはそぐうかなと思いましたので、そういう案内と、あと、公的個人認証をするということも含めて、セキュリティを気にされる方もいますので、そういうところも丁寧に案内いただければと思います。
○中村主査 では、田中正也委員に戻します。どうぞ。
そういう問題がなかなかクリアできない中で、そこだけに頼るというのは非常に危険で、やっぱり災害対策というのはあらゆる場合に対応できるように受付を待機してなきゃいけないというふうに思うので、その点は是非留意していただいて、進めて。 (「何を言っているのかよく分からないですよ。今の懸念は何の懸念なのか。そういう話じゃないじゃないかよ」と言う者あり)
(「利用したら早くなるだけだから」と言う者あり)
(「それは当然じゃない」と言う者あり)
◆田中[正]分科員 それで、その話は私は危惧を伝えただけの話なので、その後の別の話なんだけれども、避難所運営に戻るんですけれども、在宅避難者の今回能登半島地震のケースだと、本当に自主避難という形で在宅避難されている方、渋谷区は車の避難はやめてくれというふうに言っているということなんですけれども、いずれにしても、食料は備蓄をしてくださいという呼びかけをしているのはもちろん分かっているんだけれども、それでも避難所に取りに来る方というのはいらっしゃると思うんですよね、見てみれば分かるんだけれども。自己責任にできない部分ですから、その点についてどうフォローしようとしているのか、教えてください。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 在宅避難を進めていく上で、そういう人たちの対策というのはしっかり取っていただきたいというのと併せて、帰宅困難者についても今は受け入れないというのを原則にしているんだけれども、やっぱり命を守るためには、区民、来街者、代わりもないので、それはそれで帰宅困難者対策というのをやらなきゃいけないんだけれども、どうしてもそういうふうになった場合の食料というのも、水というのも一定数は確保すべきだというふうに、それは指摘をしておきます。
○中村主査 関連で、岡委員、どうぞ。
◆岡分科員 避難備蓄の件なんですけれども、現状、避難所に避難されている人の分が避難所に置かれているという認識なんですが、いざ災害となりますと、能登半島地震等を見ていても、避難所に避難しなくて自宅にいるけれども、でも、3日分の食料が底をついて避難所にもらいに来た方、また、避難所にいないとなかなか物資がもらえないということで、自宅にいられるけれども、避難所に避難されている方も多く見られたんですけれども、そういった自宅避難されている方に対する物資供給というのは、現状、渋谷区の体制はどうなっているんでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 岡委員。
お伺いしたかったのは、3日を過ぎた時点で自宅の備蓄が底をついた方に対する供給体制はどうなっているのかというところでございます。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 岡委員。
◆岡分科員 基本的には避難所に物資がくるという理解かと思うんですけれども、現在避難所に指定されている学校等のほかにも、町会等の防災倉庫ですとか、ほかにも災害拠点というのはあると言えばあるんですけれども、基本的にはその33か所の避難所に来るという理解で、町会の防災倉庫などはその次の手段ということでよろしかったでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 岡委員。
避難所に置かれるというのは特に問題はないんですけれども、できましたらその先の住民の方が受け取りに来やすいような場所への二次運搬というのも、今後検討いただけたらと思うんですけれども、具体的に言いますと、スポーツセンターまで西原三丁目の人が取りに行くというのは、大きな坂があり難しいので災害時には無理だろうというふうに地元でも言われておりまして、それでしたら、そこから町会の防災倉庫のほうに物資がきたほうが地域の方は、特に高齢者の方は取りに行けるという話がございましてお伺いしております。そのような検討は可能でしょうか。
○中村主査 山中危機管理対策部長。
○中村主査 岡委員。
◆岡分科員 是非、地域のニーズ、特性に合わせた形で、今後、防災対策のほう、さらなる検討を進めていただけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○中村主査 近藤委員、どうぞ。
◆近藤分科員 すみません、戻ってしまいますが、備蓄品で、新年度、簡易トイレが多く配備されます。ありがとうございます。今後、そもそもあるマンホールトイレとのすみ分けといいますか、簡易トイレ中心に運用していくものになるのかなど、その辺りをちょっと教えてください。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 近藤委員。
マンホールトイレについては基本校庭にあると思うんですけれども、夜間の場合に、特に女性に対しては、安全面ですごく不安がありますから、いろいろ時間帯なども含めた運用の仕方、細かく避難所運営委員会でしっかり詰めていくことが大事ということでよろしいですよね。 もう一つ、先ほど小田委員のほうから下着などの備蓄も必要だというお話があって、今回の能登でもそういうことをやはり多く見聞きしている中で、ただ、衣料品って保管が大変なので、年数を置くと着られない状況かもしれないと思うと、災害協定を結んで衣料メーカー等御協力いただくみたいなことって想定されますかね。
午後3時50分 休憩 ----------------------------------- 午後3時51分 再開
小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 近藤委員。
渋谷区、活発にいろんなS-SAP等々協定を結んでいますから、特にそういった災害についてのことは、なるべく早く、速やかに前に進めていただくよう要望させていただきます。
○中村主査 関連で、岡委員、どうぞ。
男性用、女性用、子供用、男の子用、女の子用、寒い時用、暑い時用みたいな形で、そういったセットにしておいていただけると避難所の人員も割かなくて済みますし、欲しい方がすぐもらえる体制になるかと思います。 また、下着類はそのままではなかなかもらいに行きづらいものかと思いますので、渋谷で備蓄する場合におきましても、メーカーに御協力いただける場合におきましても、そういったセットとした形での備蓄品の用意というのを御検討いただけたらと思うのですけれども、いかがでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 岡委員。
◆岡分科員 是非、他の避難所の様子なども研究いただきまして、効率的な避難所運営を研究いただきますようよろしくお願いいたします。
○中村主査 田中匠身委員。
◆田中[匠]分科員 うちの会派から何度も取り上げているので、お聞きしなきゃいけないんですけれども、ペットの同伴避難、最近は同室避難と言ったりもするのかもしれませんけれども、これは何か専門学校のほうとかと協議を進めていくというような答弁をいただいているかと思うんですね。ちょっとそれ、今、どういう状況なのか教えてもらえますでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中匠身委員。
◆田中[匠]分科員 ペット防災を進めていただいているのはすごく分かっていて、大変ありがたくは思っているんですけれども、ちょっとお聞きしたいのは、今、ペット同行避難は全避難所で備蓄もやってもらって、できてきていると思うんですけれども、ペットと離れたくないという人たちが一緒にいられるようにという、これはもう全部ごっちゃというわけにはいかないので、区域を分けるか、別の場所に、別に専用のものを作るかしかないとは思うんですけれども、そういった検討が進んでいるかどうかをお聞きしたかったんですが。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中匠身委員。
ペット防災に関しても在宅避難が基本だというのは分かります。ただ、在宅で避難できないから避難所に行くので、それでペットがいるから、避難しないで被災しちゃったということは避けたいと思いますので、要望も結構たくさん聞いている部分ですから、例えば、ヤマザキ学園さんなり、ビジョナリーアーツさんのスペースを借りるとか、何かそういうことができるのかどうか分かりませんけれども、何か一般の避難所とはちょっと別で分ける形で御検討いただけるようであれば、是非御検討いただきたいというふうに思います。
○中村主査 岡委員。
まず、1点目なんですけれども、先日、災害時の検視の研修を見学させていただいたんですけれども、そのとき、渋谷区内の御遺体の保管ですとか、運送がどのようになるのかという話がありまして、現状ですと4か所のお寺に安置されるというお話も聞いておりますが、新しい地域計画におきましてはその御遺体の保管、運搬についてはどのように計画されていますでしょうか。 2点目ですけれども、学校建て替えによりまして、今まで避難所になっていた学校が使えなくなってしまうことが懸念されます。そうしますと、その地域の方の避難所が今度どうなっていくのか。また、新しい学校におきましては、数校が一緒に避難所運営をすることになるかと思うんですけれども、その避難所の新しい学校における運営は、現状どのように検討されているんでしょうか。 3点目ですけれども、よく避難所において話題になりますのが、女性のエリアを確保できないかということなんです。東日本の際もそうでしたけれども、性被害が多く、実は内々で発生していたということがありまして、女性がほかの男性と一緒に寝泊まりするのは怖いという話も聞いております。そういった女性エリアの確保というのは御検討ございますでしょうか。 以上、3点、まず御回答をお願いします。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 岡委員。
まず、御遺体の件につきましては、おっしゃるとおり、各地に10か所にばらばらに置かれますといろいろと不都合も生じますし、また、御遺体を探して回る方の御負担がなかなか多いかと思いますので、なるべく集約できるように計画を立てていただけたらと思っております。 また、その際には検視が発生してくるかと思うんですけれども、現時点でまだ渋谷区とそういった歯科医師会や医師会との連携訓練というのは行われていないというような話も聞いておりまして、実際にどんな場所で検視できるのか、どんな設備が想定されるのかということで、専門家の方から戸惑いの声もございましたので、今後、訓練の計画の中でそういった連携訓練というのも御検討いただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、学校建て替え中の避難所についてなんですけれども、恐らく、今策定されている途中かと思うんですけれども、避難所の周知にやはりある程度の時間が必要になってくるかと思います。その建て替え中にいきなり災害が発生したときに、いざ、どこに逃げたらいいのかということで戸惑われたり、現時点で心配されている方も多い状態でございますので、早めにそれをお決めいただきまして、十分な周知期間を持っていただけたらと思っております。 また、新しい学校の、数校集まって避難所運営委員会を行うということになりますと、突然、顔を合わせた状態で、さあ、避難所運営しようというのもなかなか難しい話でございます。なので、もう建て替えは決まっておりますので、あらかじめ、懇親会を行ったりですとか、まずは顔合わせのところから始めていただきまして、徐々に円滑な避難所運営ができるように進めていただけたらと思っております。 最後に、女性のエリアにつきましては、やはりなかなか声には出せないものの、現地では、特に極限状態におきましては何が起きるか分からないという状態で、非常にストレスになっている方が多いと伺っております。是非、その辺りは避難所運営委員会と連携いただきまして、また、区のほうからも御指示いただきまして、進めていただきますようよろしくお願いいたします。 最後になりますが、今回の予算におきまして、バーナー、33か所、早速設置いただきましてありがとうございました。各地の避難所訓練を伺いしましても、特にお湯を沸かす訓練の班の人たちがなかなか火がつかない、ベテランさん自体もさっきついたんだけれども、もう消えちゃったみたいな声もよく聞いておりましたので、是非、新しいバーナーで労力を減らし、避難所運営委員会を円滑に進められるようによろしくお願いいたします。また、新しい便利な機械があったら導入していただけたらと思います。 今回、導入いただきましてありがとうございました。
○中村主査 田中正也委員。
例えば、広尾中学校の建て替え、先ほどおっしゃったとおり、地域にとっての重要な防災の、いわゆる自主避難者もそこに物を取りに行く、だから、単に避難所の運営ということだけではない、地域の防災の拠点になっているわけでしょう。だから、それがどうなるのかということについては、地域の住民にとっては非常に大きな関心事のはずじゃないですか。 だから、それがはっきりしないのに、勝手に学校だけどこかに持っていきましたよというのは成り立たない、住民にとっては。そこはやっぱりちゃんとやっていく必要があるんじゃないかと思うんですけれども、どうなんですか、その建て替えとの関係で。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 もう建て替え計画はどんどん進められている話になっていて、防災だけが取り残されるということはあってはいけないと思います。自主防の方と現状ではお話はされているんですか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
ちょっとやり取りをする時間を省きますので、要望だけ、指摘だけしておきますけれども、というのは、中心的には福祉部の管轄にもなってくる要配慮者の支援についてです。 在宅避難も重要なんですけれども、私はやっぱり一人一人の要配慮者の個別支援計画、障害者の皆さんはサポートカードって、まだまだこれも作成が低いんだけれども、やっぱり要配慮者について一人一人がどうなっているのかというのを、きちんと支援計画をケアマネさんとかも交えて作っていくという努力が必要だと思うんですよね。 そういう中で、災害時には在宅なのか、避難所、それも福祉避難所なのか、そういうことをはっきりさせていくということを、是非、一人一人の個別、セルフプランというのを作っていくようにしていただきたいというふうに思います。 それと併せて、やっぱり福祉避難所が身近にあるということが必要なので、福祉避難所を増やすことと、あと在宅避難をされている方にどう支援を切れ目なく届けるのか。これは今度の防災計画の検討課題にもなっているようですから、それは本当に、ケアマネ協議会なんかとも含めて、地域包括とかも含めて、しっかりと実態的な計画を立てていただくように、まとめて指摘しておきます。 まとめて答えてください。簡潔で結構です。 (「指摘じゃない」と言う者あり) (「6番の避難所のところ。13の要配慮者」と言う者あり)
◆田中[正]分科員 指摘じゃないね、質問になっちゃったね。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 言ったことを指摘をさせていただきます。よろしくお願いします。
○中村主査 近藤委員。
◆近藤分科員 (13)の災害時要配慮者対策経費なんですけれども、昨年度と同じ予算規模になっております。なので、想定される世帯も同規模ということですけれども、能登地震が発生してから、これに問合せがあった件数とか、どうでしょうかね、増えていますかね。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 近藤委員。
みんな、知らなかった、それ絶対申し込みたいと言っている割にはそんなに伸びていないなというふうに思っていまして、それはなぜかなというところで、やはり、福祉職の方との連携なんだと思うんですね、協力。 例えば、高齢者福祉課、障害者福祉課との連携を密にしていただき、在宅でホームヘルパーを使ってらっしゃるとか、ケアマネとかが在宅の中に入るわけですから、その方の生活環境が分かるわけです。ここにこれがあるのは危ないよとかって具体的に分かるので、そういう方から、区でこういうのをやっているから申し込まないか、また、申し込むところまで手伝ってもらえたら、もっと伸びるんじゃないかと思いますし、特にそういうサービスを使っている方は要介護者だったり、障害者だったりするので、そういった福祉部との連携もさらに強化していただきたいんですけれども、いかがでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
(「じゃあ、5、9、13で」と言う者あり)
(「ああ、そうか。じゃあ、13で」と言う者あり)
○中村主査 岡委員、どうぞ。
災害時要配慮者対策経費の件なんですけれども、以前、委員会でもガラス飛散のシートがあるけれども、貼るのは大変だという声がございました。こちら、自分で貼るのではなくて、どこかにお願いして貼るようにはできないのでしょうか。 また、現在、渋谷区では、在宅避難を推奨しているところではありますけれども、渋谷区内でもまだ耐震基準に満たされていない住宅もございます。全て耐震化すると非常にお金はかかりますけれども、渋谷区でベッド回りだけ耐震化ができるというような話も聞いておりまして、こちらの予算ではなくて、ほかの部門の予算かもしれないんですけれども、そちらと連携しまして、そういったベッド回りだけでも耐震化を進めるようなことはできませんでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 岡委員。
先ほど、近藤委員からの話もありましたけれども、結構、まちの方、知らない方が多くございまして、家具転倒防止金具の取付けもそうですけれども、先ほどの窓ガラス飛散のシート、そういったものを皆さんにお話しすると、知らなかったと言う方が多くございますので、できたら1枚のリーフレットなどにまとめていただきまして、こんなこともできるんだということで窓口は別々であっても、情報の一元化というのをしていただけたらと思っております。 また、ベッド回りだけやってもというお話かと思うんですけれども、能登半島地震で結構多く耳にしましたのが、やはり寝たきりの方ですとか、起きている方は避難できたけれども、ベッドで潰されてしまった方というのが多くいらっしゃったという話も聞いておりまして、不安の声も上がっております。 是非、耐震化を進めるのも大事ですけれども、まずはベッド回り、在宅避難を進めるのであれば、まず安心して寝られる環境というのも他部署と連携しながら御検討いただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
○中村主査 関連で、田中正也委員。
(「何か言っていた」と言う者あり)
(「天蓋みたいな」と言う者あり)
◆田中[正]分科員 そう、天蓋みたいなやつね。あれはもう需要がないからやめたという話になっているんだけれども、やっぱり、耐震改修、もちろん100%やるのが基本だと思っているんだけれども、それか更新になるのかということも含めて、でも、なかなかそこに時間がかかる場合に、やっぱりそれは一時的にそういうので命を守ることも必要だよねということは、一件一件の話の中で詰めていく話じゃないかなというふうに思う。だから、岡委員に返しますけれども、やっぱり一件一件のその状況に応じた対応を、一つの選択肢としてそういうものを持っておく必要があるというふうに思いますので、併せて取り組んでいただきたいと思います。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 岡委員。
◆岡分科員 どうぞ、各御家庭の事情を聞きながら丁寧に御対応いただきますようよろしくお願いいたします。
田中匠身委員、どうぞ。
(「本当なのとか言うんだよね」と言う者あり)
今回のこちらのほうの予算書のほうだと、もう少し、3億1,959万8,000円ですか。ですから、1,700万円ぐらい少し多いので、ちょっとそこの差額のところを教えてもらえればと思います。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中匠身委員。
◆田中[匠]分科員 債務負担行為の説明のときには、令和6年度で3億250万円という説明だったんです。ですけれども、予算書のほうでは3億1,959万8,000円になっているじゃないですか。だから、この差額を知りたかったんです。
午後4時26分 休憩 ----------------------------------- 午後4時27分 再開
菊地防災課長、どうぞ。
○中村主査 はい。
○中村主査 田中匠身委員。
◆田中[匠]分科員 分かりました。新しく使う防災行政無線が聞こえにくいというのは長年の懸案ではありましたので、是非これもやっぱり周知をやってほしいと思います。皆さんに知ってもらって安心していただくということも大事なので、実際に実効性があるというだけじゃなくて、そちらのほうも是非よろしくお願いします。
増田副委員長。
◆増田副主査 防災ではなく備蓄関係で1つ。
○中村主査 どうぞ、増田副委員長。
◆増田副主査 一般家庭の備蓄対策にも取り組んでくださいということを一言で言うと、言いたいんですけれども、一般家庭の備蓄率とか備蓄数というのは区のほうで把握されていますか。何かそういうことを推定する調査ってこれまでされたことはありますか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 増田副委員長。
◆増田副主査 結果を見て、いかが評価されていますか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 増田副委員長。
1個小さな提案なんですけれども、課長に以前にもお伝えしたんですが、防災アプリで、やっぱり台風が来たときとか、災害が近くなったときに見るものだと思いまして、そこに備蓄品購入の案内なんかがあると、そのタイミングで買おうとする行動というのは、ちょっと増えてくるんじゃないかなと思っています。今防災アプリの一番下のリンクのさらに一番下に、東京都の備蓄ナビというのが載っているんですけれども、これをもう開いたらすぐ出るような形で、目立つように載せていただいたほうが、区内も結局、備蓄率も上がるんじゃないかと思っておりまして、そういったことも含めて、在宅備蓄の取組の優先度を是非上げて取り組んでいただきたいと思います。いかがでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
◆増田副主査 是非お願いします。
小田委員、どうぞ。
◆小田分科員 9番の帰宅困難者対策費なんですけれども、今年度400万近くが増額となっております。この増額の理由と、あと予算の5,600万の内訳と、それと、前年度も予算があるんですけれども、これは使い切っているのかどうかというのを聞きたい、決算じゃないんですが、すみませんが、そこも聞きたいんですが、3点。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 小田委員。
昨年から負担金ということで、これまでは危機管理部が事務局を担いながら、実行委員会をサポートしてアロープロジェクトを運営してきた状態から、負担金として委託事業になっておりますよね。 (「違うところ」と言う者あり)
(「プロポーザルの話で」と言う者あり)
◆小田分科員 プロポーザルはいいですけれども、どうしてそうなったのか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 そうすると、実行委員会さんは、財政援助団体という認識でよろしいですか。その実行委員会さんがプロポーザルを行うということを、その委員会で決定をしたという流れですね。それでプロポーザルをして、応募は何社あったのか。まずそこをお願いします。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 パッケージしてやっていく、選定、維持管理、広報、全てパッケージでパッケージの料金として4,190万円というのが、それは提示したんですか。それともプロポーザルの過程でこれだったらできるという話なのか、これは実行委員会の話なので、難しいかもしれないんですけれども。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
田中正也委員。
◆田中[正]分科員 この4,190万円って、内訳をそもそも教えてください。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 これは運営費の295万含めて、全てエンワントウキョウに負担金として払っているんですか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 田中正也委員。
(「令和6年度は今後の契約です」と言う者あり)
(「同額になっている」と言う者あり)
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 つまり4,190万円で契約したということなんですね、令和5年度はね。
○中村主査 小田委員に戻します。
また、例年だと外国人アーティストがどうのこうのというのもあるんですけれども、こういったところの詳細というのは追えるんですか。例えば3作品のうちの1作品に、外国の方が来るから、前回だと飛行機代とかホテル代とか何かいろいろあった。そういった詳細というのは見られるものなんですか。どういう予定になっているか、ちょっと教えていただけますか。 あと場所とかも、多分この委託先のエンワントウキョウがいろいろな場所とかをコーディネートしていくのかもしれないんですが、想定されている令和6年度のその場所というのはどこになっているんですか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 山中危機管理対策部長。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 もう一度。
○中村主査 1,025万。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 そうすると、1件目のところが渡航費がついているのが、ここだけなので海外からいらっしゃるということの認識ですか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 さっき部長のほうから、今年度5年の政策で東電の壁を、制作すると言っていたんですけれども、今3月なんですけれども、令和5年度内に出来上がるような予定なんでしょうか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 では、令和5年度と令和6年度の負担金というのが全く同額ということなんですけれども、全くそのとおりになるということはないとは思うんですが、負担金として実行委員会にお渡しして、実行委員会がエンワントウキョウにお渡しして、そこで出てくる収支というのは、実行委員会にちゃんと報告されるような流れになっていますか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 もう一点、広告費の1,095万というのは、どういった広告をされているんでしょうか。ただホームページの運営とかだったら非常に高いと思うんですけれども。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 どうぞ、続けてください。
○中村主査 小田委員。
その中において、知られていないのであれば、広告、要はPRに力を入れますというようなお話の回答も伺っていたところではあるんですけれども、この広告の費用の中に、アーティストリサーチや総合企画費というのは、広告の費用と私はみなされないんじゃないのかなと大分思ってしまいます。要は全体的な総評をすると、非常に高額な事業になっております。今は委託ということで、エンワントウキョウさんに全てお任せしているような状態になりましたが、感覚から言うと、丸投げしちゃったのかなという感覚でしかないなと思います。 なので、予算がついておりますから、来年度もこの事業を続けるという意思表示だと思いますが、しっかりと、どのアーティストに委託をして、そのアーティストさんだからこそ、この企画の意図、要は事業の意図が伝わりやすい作品をちゃんと表現してくれる方だから選びましたとか、そういった理由づけというのが非常に必要じゃないのかなと思いますし、令和5年度の作品も見させていただきましたけれども、NHKとかに乗って、いろいろやっているなというのがあるんですけれども、あれだって多分著作権の問題とかも結構発生しているんじゃないのと思うんですが、そういったところは負担金の中にみんな収まっているのかどうかというのも疑問ですし、非常にちょっと見にくくなってしまった事業形態ではないのかなと思っています。 令和6年度もしっかりと所属、要は監督部署でありますから、委託しましたからで終わることなく、事業の目的をしっかりと説明をしていただかなければならないなと思って、取りあえずちょっと全く見えないので、ただ大変高額であるなというのを一つ言いたいのと、あと維持管理費ってありますけれども、非常にJRの高架下のところ、また上から落書きされていたりしているので、そういったところというのは今後、この負担金の中でエンワントウキョウさんがやっていくんでしょうか。アロープロジェクトの上に書かれた落書き消しというのはエンワンさんがやっていくというところでよろしいですか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 そうすると、落書き消しというのは区民環境のほうから予算がついている事業もあるんですけれども、この予算というのはアロープロジェクトの絵に落書きされたものだけ消すという状態だと思いますので、そうすると、何かさっき言ったようなこのアロープロジェクトそのものが地域の落書き消しの防止にも目的にした事業だって説明をさっき部長とかも言っていたと思うんですけれども、この住み分けってどうなっているんですか。
○中村主査 山中危機管理対策部長。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 ありがとうございます。あくまでも防災対策であるという趣旨に鑑みて、分かりやすい表示、アートに限らず、各言語、日本語、韓国語、中国語、英語、あらゆる言語で分かりやすいメッセージの発信というのも必要だと思いますから、あくまでもアロープロジェクトのアートにだけこだわった帰宅困難者対策ではない側面もしっかりと検討して予算づけを今後検討していただければと思います。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 私、この令和5年度からエンワントウキョウに委託を始めて、そのときに2,227万円増額して、今年度もまた同じ金額で、それまでと何が変わったのかというと、やっぱり同じようなプロジェクトで、制作者が変わったのかもしれないけれども、制作者というか、アーティストが変わったのかもしれないけれども、結局その増額した分は、エンワントウキョウに委託した部分が増額したというふうにしか映らないんですよ。別にこれがエンワントウキョウに委託しなくたって、アーティスト、今までどおり選んでくれればできたんじゃないんですか。どうなんですか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 そうすると、さっき実行委員会がという、その実行委員会というのは全くの名目、お飾りになっているんじゃないですか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 田中正也委員。
だから、これはやり方の問題としては、こういうやり方は私はよくないと、再委託みたいな形になっているというのはやはりふさわしくないというふうに思います。 あとはもう指摘なんですけれども、やっぱりどういう人でも避難所の場所が一目で分かるというのがやっぱりガイドサインの一番重要なところなんですよね。言語を超越して、それが本当にこれで、アロープロジェクトで実現できたかといったら、私は本当に認識を聞きたいけれども、聞かないけれども、本当にできていないと思いますよ。 私、防災アプリで、この区役所の一階でやっていたときに、ここから避難所まで避難するあれがあったの、バーチャル何とかみたいなのが。それで、アロープロジェクトを見ても、どっちに避難するか全く分かりませんでした。申し訳ないけれども。だから、そういうのはやっぱり本当にいざというときに使えるものをつくってほしい。だからこういうところに使うんじゃなくて、これはもう産業文化振興部に移してください、こういうのはね。でもそれだったらまた、それはまた議論はあるかもしれないけれども、防災対策としてはこれは絶対認められないですよ。有効な帰宅困難者対策をやってください。指摘をしておきます。
○中村主査 鈴木委員。
だから、もうやるんだったら、全て区が持っている歩道とか全部使ってやればまだいけるかなと思うけれども、そこまでしてというのは、ちょっと分からないところであって、むしろそれは本末転倒で、アートの冒涜にもなりかねないから、あまりよろしくないかなと思います。 そういった意味で言えば、来年度の予算、私、賛成するつもりですけれども、これを使って、うまくけりをつけていただいたほうがいいんじゃないかなとは思います。 あるいは、例えばアートといっても、別にペイントするだけじゃない、彫刻するだけじゃないわけだから、例えば光のアートだったら、別に何を傷つけるわけでもないので、そういうのを使っていろいろやるとかというのは一つのアイデアとしてあるだろうとは思うけれども、ただ、プロジェクトを延命させるためにやるんじゃなくて、ちゃんとアートを使って社会を変えていく、文化と防災対策を両立させていくというところで、来年度、全力で頑張っていただいて、私としてはそれでけりをつけるのが美しいのかなと思います。 さっきも言ったように、アートの冒涜になってしまったらそれはもう受ける人にとっても困ると思うので、これはきれいにやっていただくのがいいかなと思います。意義はある事業だと思うので、その範囲でうまくやっていただいて、お願いします。指摘します。 以上です。
(「では1つだけ言ってよろしいですか。私、防災住宅だけ」と言う者あり)
○中村主査 増田副委員長、どうぞ。
◆増田副主査 今の鈴木委員からのけりをつけていただいてという御発言もありましたが、このアロープロジェクトの目標というか、あと幾つ掲示するですとか、あと何年やるですとか、そういったもくろみはあるんでしょうか。何をもって十分とされるかというところはお持ちなんでしょうか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 増田副委員長。
あともう一個、デジタルサービス部で来年度から国際広報活動等支援というものが始まると、海外への発信を始めるというふうに伺ったんですけれども、本当にこの取組が災害対策として進むのであれば、どういうアーティストがつくったかというよりは、渋谷に来たらもうこれが避難誘導のサインであるということをとにかく認知してもらうというほうが広報としては大事じゃないかと思うんですけれども、そういった方向性の発信というのは、令和6年度、国際広報活動等支援と連携してされますか。
○中村主査 小野澤帰宅困難者対策担当課長。
○中村主査 増田副委員長。
◆増田副主査 これも、ほかの委員との重複にもなりますが、とにかくこれが避難誘導のサインであるということを広く周知、徹底ください。
田中正也委員、何かお一つですね。 田中正也委員、どうぞ。
◆田中[正]分科員 防災職員住宅が本当はどのぐらい空いているか聞きたいんだけれども、私が聞きたいのは、空き状況だけ一つ教えて、直近の。それと、笹塚二丁目の防災職員住宅、これは今後どうしていくのかという方向性が分かれば教えてください。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 時期的には聞いていらっしゃらないですか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
それと、入居者3部屋まだ空いているということなので、募集をかけてらっしゃるんですか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
それで、私、やっぱり上原防災住宅ができたというのは、大変できるというのはいいんだけれども、今度、代官山地域とかというのはないんですよ。東にもない。だから、本当は33か所という話までいけばいいのかもしれないけれども、少なくとも小学校区単位ぐらいで防災職員住宅を増設、あるいは借り上げも含めて、増設していくべきだと考えていますが、いかがでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 あわせて、ここの所管ではないので連携して進めていただきたいのが区の職員、在住職員の確保、増員です。特人厚の関係があるので、本職員はなかなかあれですけれども、いわゆる現業の職員というのは、それぞれの区に一定の裁量権があるので、是非そういうところも活用して進めていただきたいというふうに思います。その点は指摘をしておきます。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 すみません、飛んでしまったので戻るんですけれども、12番の防災訓練経費なんですが、126万6,000円ぐらい増額していると思います。御説明では職員手当ということだったんですが、これは、想像はつくんですけれども、どういったことでしょうか。
○中村主査 菊地防災課長。
○中村主査 小田委員。
◆小田分科員 防災訓練等々というのは何か休日とか、例えば平日の夕方とか、そういった時間外のときに行われることが多々ありますし、キャラバンなんかも準備から入ってというと長時間の義務になろうかと思います。しっかりと危機管理部の方々だけが負担を被っているようなことではいけないんですけれども、訓練も大変重要なことですから、こういった手当などを手厚くして、区民との訓練の連携というのを常にやっていけるような形でフォローアップをしていただければと思います。御苦労さまです。よろしくお願いします。いや、もう本当に大変だなと。
(「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
続きまして、予算説明書199ページ、(款)民生費、(項)社会福祉費、(目)災害応急費の審査に入ります。 御質疑をお願いします。 (「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
以上で危機管理対策部の歳出を終了します。 議事進行上、暫時休憩します。 午後4時26分 休憩 ----------------------------------- 午後4時27分 再開
続きまして、危機管理対策部の歳入の審査に入ります。 一括で御審査をお願いしたいと思いますので。 (「一括ありません」と言う者あり)
(「ありません」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
以上をもちまして、危機管理対策部所管につきましては、歳出歳入とも補充質疑を残し、質疑を終了することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
議事進行上、暫時休憩いたします。 午後5時12分 休憩 ----------------------------------- 午後5時12分 再開
「令和6年度渋谷区一般会計予算に対する修正案中、所管部門について」を議題に供します。 歳出歳入一括で御質疑をお願いいたします。 増田副委員長。
◆増田副主査 ページじゃなくて、ちょっと右上のナンバーで、ナンバースリーのところでスマートシティ推進事業費、区民の個人情報を企業に活用するものなのでと書かれているんですけれども、今、区民の個人情報は使われているんでしたっけ。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 現状は使われているわけではありません。これは政府の事業として、スマートシティ推進事業というのが、そういう個人情報を利活用していくということを目的にしているということにつながっていく、政府の目的はそういうことなのでということで、削減をさせていただいております。
○中村主査 増田副委員長。
◆増田副主査 御説明ありがとうございます。趣旨については了解いたしました。
○中村主査 岡委員。
◆岡分科員 3ページ、1総務部事務費の(2)同和対策事業経費が特別の事業を行う必要がないため削減とありますが、こちら、同和対策は既に解決したという御認識なんでしょうか。事業のほうは区のほうで現在行っているようなんですけれども、どのようなお考えでしょうか。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 本予算の質疑の中でも明らかにしましたけれども、同和対策事業、同対法自体がもう廃止されて、30年以上、40年近く経つんです。なので、その中で言われているのは、同和対策事業というのは、一般のいわゆる行政の中で、新たな法的枠組みじゃなくて、やっていきましょうと、渋谷でいうと、差別の禁止、一般的な人権の尊重という中で取り組んでいけばいいんですよという、そういうことが国の法律上はもう進められ、明確になっているという中で、新たにこの同和対策事業というのを別立てにして予算組みをする必要はないというふうに私たちは考えて削減をしようとしているものです。
○中村主査 岡委員。
◆岡分科員 今のお話ですと、こちらの同和対策事業はほかの人権関係と同じように進めていこうという趣旨かと思うんですけれども、そうしましたら、この費用は不要なのではなく、ほかの人権対策費用のほうに合算すべきというものではないかと思うんですけれども、これは不要という理解なんでしょうか。
○中村主査 田中正也委員。
◆田中[正]分科員 取りあえず、今のこの事業というのは東京都のパンフレット、東京都が進めている事業のパンフレットを製作しているということだけなんですよね。だから、それでいいのかということも含めて、包括的な人権条例の具体化の中で議論していくべきことだということで考えていまして、この事業自体は一度、これをなくしてしまうというふうに考えています。
(「なし」と言う者あり)
(「異議なし」と言う者あり)
議事進行上、暫時休憩いたします。 午後5時13分 休憩 ----------------------------------- 午後5時15分 再開
以上で付託されました全ての予算案につきまして、補充質疑の質疑を残し、質疑を終了いたします。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後5時18分 休憩 ----------------------------------- 午後5時19分 再開
午後5時19分 休憩 ----------------------------------- 午後5時20分 再開
次回分科会は、3月15日金曜日、総務委員会終了後とし、日程表により御通知いたします。 ほかに何かございますか。 (「なし」と言う者あり)
午後5時20分 散会 会議の内容を記載し、その相違なきを認め署名する。 予算特別委員会 総務分科会 主査 中村豪志 同 分科員 増田洋紀 同 分科員 岡 美千瑠