// 発言者(8名)
// 発言(56件)

最初に、本日の進め方についてお諮りします。 まず初めに、地方都市視察についてお諮りします。次に、調査事件を議題とし、質疑を行い、その後、理事者より2件の報告を受け、質疑を行います。次の委員会を改めて通知することとして散会。 以上のような順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

それではまず、視察についてお諮りします。 視察期日は令和7年11月5日水曜日から11月7日金曜日。視察場所及び視察事項は、熊本県水俣市、調査事項は遠隔システムを活用した予備健診実施実証事業について、熊本県熊本市、調査事項は災害時の障害者支援について、福岡県福岡市、調査事項は介護スマートDXプロジェクトについて。行程は委員長一任とする。 以上のように視察をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

次に、調査事件を議題といたします。 あゆみの家に対する労働基準監督署からの是正勧告及び指導に対する対応について。 理事者の説明を求めます。

続きまして、質疑を行います。 質疑のある方はどうぞ。

◆杉山直子委員 是正が行われて、そして再発防止策もきちんと定まったということで、一段落だということだと思うんですけれども、若干気になっているところがございまして、前回、こちらの御報告あったときにも伺ったんですけれども、第37条第1項のところ、住宅手当が算定基礎に入ってなかったというところなんですけれども、これはいつから起きていたことというか、もう本当に最初からという感じなんでしょうか。

記録のというのはどこまで保存されているんでしょうか。

◆杉山直子委員 2020年の労働基準法の改正で、記録の保存は3年から5年になったということで、少なくとも5年、記録は遡れるので、5年まで遡って払うということは、本来、消滅時効期間は原則5年で、当分の間は経過措置として3年ということなので、5年遡るということもあり得ると思うんですけれども、そのあたりは区としてどういうお考えを持ってらっしゃいますか。

今回、退職された方についてもきちんと対応されたということで、それはいいんですけれども、当然とも言えるというふうに思います。 今回、こういったことで支払いを受けた人たちは、多分、ラッキーと思うよりは、ひどいな、もっと長い期間もらえたはずなのにと。区の施設で働いて、そんな目に遭って残念だなというようなことを思った方もいらっしゃるんじゃないかと思います。なので、本来全額払うべきだったというところはしっかりと認識されているとは思うんですけれども、労働者の方がそういう目に遭ったということは忘れずに、今後しっかりとした指導していただけたらというふうに思っております。何かコメントあれば、いただいて終わりにしたいと思います。

○えのき秀隆委員長 ほかにありますか。

◆小野裕次郎委員 1点だけお聞きします。2ページの医師の意見を健康診断の個人票に記載していなかったということですが、実際、していなかったことによって具合が悪くなっちゃっていた人とかいたりしたんですか。

ただ、本当は、もし何か不都合があった場合とか、具合が悪そうなのが分かった場合には、そこにも本来は入るべきだったということで、もちろんこういうことはしっかり是正されるということですから、分かりました。了解です。

○えのき秀隆委員長 よろしいですか。ほかにありますか。

基礎算定から本来含まれるべき住宅手当が除かれていたということで、要するに、社会保険の等級が実際の等級より下がってしまったってことなんじゃないかなと思うんですけれども、私の理解は違うのでしょうか。

◆大門さちえ委員 すみません、ちょっと分かりにくいんですけれども、要するに、従業員一律に定額で払っていて、例えば月額25万円の人に住宅手当5万円払うとすると、30万円になりますよね。その5万円が従業員一律だったとして、本来だったら30等級になるところが25等級で計算されていて、社会保険料が等級低くなっていて、低く納められていたという理解を私はしていたんですけれども、そうじゃなくて逆ということはないですよね。それで合っていますよね。

◆大門さちえ委員 分かりました。社会保険料の話ではないんですね。私の勘違いでした。失礼いたしました。

前回の委員会でも、労働環境モニタリングが行われて、様々な点が指摘されて、また今回は、労働基準監督署からこういう事前勧告ということなんですが、区の対応で、立入調査等により確認を行った上で、必要な指導・助言を行っていくということなんですが、これはいつやられるんでしょうか。いつやる、もう既にやられたのかどうかお聞きします。

◆佐藤佳一副委員長 実際指摘されたことと是正勧告のところを読みますと、割と初歩的なミスというふうに思うんです。指定管理者に対して必要な指導・助言を行っていくということなんですけれども、研修とか、担当者に対して教育的なことをやったほうがいいんじゃないかと思うんですけれども、その点はいかがですか。

◆佐藤佳一副委員長 はい。

◆佐藤佳一副委員長 区の職員も当然なんですが、指定管理者に対して、そういう研修なり教育。指導・助言がどれほど行われるかにもよるんですけれども、その点はいかがでしょうか。

◆佐藤佳一副委員長 こういうことが二度と起こらないように、しっかり検証を行っていただきたいと思います。

〔発言する者なし〕

次に、報告を受けます。 1、令和7年度「新宿区高齢者の保健と福祉に関する調査」の実施について、2、食品衛生法違反による不利益処分について、以上2件について、順次、理事者の報告を求めます。

これから順次質疑を行います。 まず初めに、令和7年度「新宿区高齢者の保健と福祉に関する調査」の実施について、御質疑のある方はどうぞ。

◆杉山直子委員 冒頭に少し御説明はあったかと思うんですけれども、このアンケートというのは恒例という感じで、3年に一度やっているということでよろしいですか。

◆杉山直子委員 すみません。アンケートを以前にもやっていて、その内容をそのまま使っているということではなくて、質問項目は外部の方も入れて考えてらっしゃったということですけれども、今回の内容というのは、もう全く新しくできたような内容なんでしょうか。それとも、今までのアンケートを踏襲して作ってきたという感じですか。

といいますのも、事業者の方に対するアンケートなんですけれども、1ページ目めくってみますと、例えば収支状況とか処遇改善の状況についてお尋ねしますというところで選ぶ回答の中で、「わからない」というのがあります。これは個人の方に聞くような質問で、例えば自宅での療養は実現可能だと思いますかというようなのに対して、その回答として「わからない」というのが出てくるのはまだ理解できるんですけれども、お仕事としてやっている事業者の方に収支を聞いて、その回答として「わからない」というのはアンケートとしてどうなのかなと少し疑問に思ったんですが、そのあたりどういうふうにお考えになってらっしゃいますか。

◆杉山直子委員 そうです。

お金のことで、例えば今、財政難で、介護事業所が倒産したりというような状況がある下では、ここを正確に、現状どうなっているのかということを聞き取った上で計画をつくっていくことが大事なのではないかと思います。高齢者の方とかそういったところにアンケートを取る分には、すらすらと回答していけるようにこういった項目設けるのは、それはそれで効果的というか必要なことだと思うんですけれども、私はちょっとこれは疑問を感じましたので、ちょっと考えていただければというふうに思いました。

○えのき秀隆委員長 答弁はよろしいですか。

◆杉山直子委員 何かコメントあれば伺いたいです。

ありがとうございます。

○えのき秀隆委員長 ほかにはございますか。

ちなみに、ヘルパーとか、介護に直接携わっている職員の方々のアンケートって、別のところで取ったりとかするんでしょうか。

◆小野裕次郎委員 ほかの、何か違う調査とかでやったりするとか、そういうデータはあったりするんですか。

◆小野裕次郎委員 分かりました。介護ユニオンとかもろもろ、働いている側の調査なんかもあるのかなと思いますが、いずれにせよ、今ここに書いてあるのはどちらかというと回す側の方々で、プレーヤーとして現場で働く方々の意見なんかもしっかりと聞かないと、ただでさえ介護に関しては今、人手が不足して事業所が潰れる、もしくはそうしたパーティーが解散するなんていうことをよく言われていますので、まずそこの根っこにある問題として、働いている人たちをどれだけ確保できるかということが大きな問題なのかなと私は思っていますから、区として調査をするべきかどうかというところまでは言及しませんが、いずれにせよ、そこら辺もきちんと把握した中でこの調査とすり合わせて計画に落とし込んでいくということは必要かと思いますので、そういったことも頭に入れながらやっていただければ。何か意見があれば。

○えのき秀隆委員長 ほかにありますか。

◆ひやま真一委員 1点だけお聞きしたいんですけれども、調査方法(1)アンケート調査で、「自筆等が難しい方について」という記載があるんですけれども、これはどういう方を想定されていますか。

◆ひやま真一委員 今の御説明ですと、自筆等というのとはちょっと違うんじゃないか。自筆は自分で書けない方というような認識なんですけれども、今のだと、設問内容自体をなかなか把握し切れてない方々に丁寧に説明するというような形での回答だったと思うんですけども。

◆ひやま真一委員 アンケートの回収率を向上させようということで取組として理解はもちろんしているんですけれども、そういうふうな設問に対する解釈を加えることによって、回答誘導にはならないですか。

◆ひやま真一委員 そういった記入支援を行う場所として、区役所、高齢者総合相談センターとございます。区役所というのは本庁舎のみですか。特別出張所ではやらないんですか。

◆ひやま真一委員 2階のカウンターですか。

◆ひやま真一委員 高齢者の方々を無作為で抽出という形になりますので、当然、なかなか状況が分からないというところもあるかと思いますので、ぜひ回答率の向上と、あと内容の充実というような形で取り組んで実施していただければと思います。

そういった意味で、次回の11期の介護保険事業計画をつくる中では、無作為の1,500人以外にも、目とか耳とかに障害をお持ちの方、障害をお持ちの方が高齢者になられて、介護保険サービスを受けるときに要望を聞くためにも、そういった方々に対して悉皆調査も1つ入れたらどうかと思っています。 例えば、耳の不自由な方がデイサービス、また介護施設を御利用されるときに、電話サービスでのレクリエーションが、全く耳が聞こえないので、1人孤独になっているとお話をされておりました。こういった一般では分からない様々、障害者の方が介護施設を利用するときに御苦労とか悩みもあると思いますので、次回の調査の中で悉皆の調査も行ってはどうかなと思うんです。この点、区のお考えをお伺いしたいと思います。

◆中村しんいち委員 ありがとうございました。

○えのき秀隆委員長 ほかになければ。

ケアマネジャー調査につきましては、資料の中にも調査内容が、過去1年間で支援困難と感じたケースについて等々ありますけれども、このケアマネジャー、また介護保険サービス事業所調査の聞き取り調査についてはグループ形式で、大体、時間に関してはどのくらいを想定されているのかお願いいたします。

介護保険サービス事業所の調査では分かれて発表も行うということで、これまで区でやっていただいている、いろんな区民が参加したワークショップ型のいろんな協議をする形に近いものなのかなという感想も持ちました。こういったことも調査報告書にできる範囲で載せていただければ、私たちもそれを参考にさせていただきたいと思っております。 もう一点は、ケアマネジャーの聞き取り調査の中で、ケアマネジャーの立場から、保険者である区に対して望むことについてというところがありますが、先ほどのグループに分かれてということであれば、自由に発言できるのかなと思うんです。 その説明を受ける前に思ったのは、区の職員の方がいて、その立場から言えるのかどうかとちょっと心配をしておりました。その辺は運営も含めて、今回もアンケート調査会社等のお力もあるのかもしれませんけれども、お話ししやすい雰囲気にされるのかなとは思いますが、いかがでしょうか。

今回の調査に関しては、コロナが5類になって、また物価高があって、団塊の世代が2025年、本年75歳を全員迎えて、前回の調査時期とも変わった点があります。そういった意味では、次の計画を立てる上では重要な基礎調査となると思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○えのき秀隆委員長 では次、食品衛生法違反による不利益処分について、御質疑のある方はどうぞ。

今回はカンピロバクターということで、鳥肉が考えられるんですけれども、原因の食材というのは分かったんでしょうか。どういう食材だったんでしょうか。

衛生課としては、食中毒に対する注意喚起というのは、こういう区内の飲食店に対してどういうことを行っているんでしょうか。

◆佐藤佳一副委員長 あと、区内あるいは都内で食中毒の発生状況、あるいはその原因菌。サルモネラ菌とか、あと病原性大腸菌とか、いろいろ原因があると思うんですけれども、その辺の傾向や食中毒の発生状況というのはどんな感じなんでしょうか。

区内の飲食店の件数というのは、恐らく23区でも一番多いところですので、指導・監督していく対象も広いということで、衛生課のほうでもぜひ気をつけて頑張ってやっていただきたいと思います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

次の委員会は改めて通知します。 本日の委員会はこれで散会します。