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委員会都市環境委員会2024/06/12

都市環境委員会(06月12日-01号)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(37名)

安田マリ立憲民主党杉並区議団
発言38
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団
発言33
交通企画担当課長
発言30
みどり公園課長
発言28
酒井まさえ日本共産党杉並区議団
発言22
土木計画課長
発言20
安斉あきら杉並区議会国民民主党
発言19
浅井くにお杉並区議会自由民主党
発言19
都市計画道路担当課長
発言19
ほらぐちともこ参政党杉並
発言13
拠点整備担当課長
発言12
沿道のまちデザイン担当課長
発言12
川原口宏之杉並区議会公明党
発言5
4
発言2
都市整備部長
発言2
土木管理課長
発言2
みどり施策担当課長
発言2
住宅課長
発言2
都市整備部参事[道路担当]
発言2
午前10時54分 休憩
発言1
土木担当部長
発言1
大和田伸
発言1
午前11時40分 休憩
発言1
ゼロ
発言1
5
発言1
6
発言1
7
発言1
8
発言1
1
発言1
10
発言1
12
発言1
午後 0時10分 休憩
発言1
温暖化対策担当課長
発言1
まちづくり担当部長
発言1
3
発言1
いこいの森
発言1
午後 3時23分 閉会
発言1

// 発言(300件・一部省略)

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

早急にバリアフリー、利便性の向上を進めていただくよう求めて、質問を終わります。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

南北交通の不便解消については、もう本当に長年の地域の方々の切実な思いであり、令和4年11月にも同様の趣旨の陳情が趣旨採択されました。しかしながら、すぐには解決できない様々困難な事情もあることは認識をしております。喫緊の課題でありながらも、すぐに具体的な何か手だてがあるということではない、改めてそういう現状があるという認識でよろしいでしょうか。

拠点整備担当課長

荻窪駅の課題につきましては、他の委員に述べさせていただきましたように、南北の問題は一丁目一番地の課題というふうに捉えてございます。その中でできること、すぐできることとちょっと時間がかかること、また中長期的にかかること、いろいろあると思いますので、それぞれできることを着実に進めて、今現在、様々取り組んでいるところでございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

いろいろ進めていく中で、今日は説明者の方からございました人工地盤との御提案もありましたが、そのほかの方法、技術的な解決の選択肢というものはこれまでも御答弁いただいていますが、大規模な施設の更新のタイミングでというお話もありましたが、そういった、なぜ南北の交通不便が解消されないのか、この理由、それから今後どのような選択肢があるのかということを、今後とも区民に分かりやすく示していただきたいなというふうに思うんですが、そのことについては、これまで荻窪駅周辺まちづくりニュース、今年1月から荻窪まちづくりだより、こちらの発行も始まっているかと思います。こういったところで詳しく案内をしていただけるでしょうか。

拠点整備担当課長

荻窪駅の南北の交通につきまして、理由としましては、駅周辺に区の所有地がなく、そのため、民有地になりますので、そこが時間がかかることかなと思っております。  荻窪につきましては、今現在、まさに今年開園の荻外荘がございますけれども、それに向けた周知、また機運醸成に図っておりまして、荻窪の荻外荘のその後については、まさにこれから考えなければならないことと認識してございますので、委員の御意見を参考とさせていただきながら、取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

ぜひ荻外荘、あのあたりの環境づくりというところを発信するというのが主眼の荻窪まちづくりだよりかもしれませんが、ぜひこの南北交通、このあたりのことについても今後触れていっていただきたいなというふうに要望させていただきます。  他の委員から御指摘がありました南北の住民の方の温度差があるのではないか、そういうお話もございましたが、そのあたり、住民の方同士の対話の機会、こういったことは、今生み出されているのか、これまでどうだったのか、また今後そのあたり、そういった機会はあるのかどうか、教えてください。

拠点整備担当課長

荻窪につきましては、まちづくり団体である荻窪まちづくり会議、まちづくり協議会がございますので、そこが1つの団体として様々活動を行っているところでございます。また、この間も区のほうでは、荻外荘を踏まえたまちづくりに関しましては、例えばですけれども、タウンセブンの1階のところでパネル展というか、オープンハウスを行ったりしてございまして、そこでもアンケート等を行っておりますので、そういった取組については、引き続き今後も重ねてまいりたいというふうに考えてございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

引き続き取り組んでいただくことをお願いしまして、質問を終わります。

川原口宏之
川原口宏之杉並区議会公明党

この荻窪駅の南北の通行困難な現状については、地域住民の方々のみならず、荻窪駅の利用者にとっても非常に切実な問題であると。しかもこれはもう長期、長年にわたる問題であるということは、これはもう行政の皆さんにとっても、我々議会の人間にとっても共通の認識だというふうに思っております。  今からもう12年ほど前になりますけれども、平成24年にアイデアコンペを行ったわけですけれども、そのときの最優秀案というものがどのようなものだったのか、確認をさせてください。

拠点整備担当課長

荻窪駅の平成24年に行ったアイデアコンペでございますけれども、金賞が3つほどございました。今回の請願に関連して申しますと、その3案のうち2案がデッキでつなぐような案でございまして、銀賞の中にも1案デッキでつなぐような案がございました。そのほかにつきましては、車を止めやすくなるような駅舎の提案とか、あとは町全体に幾つか仕組みというか、仕掛けをかけていくような提案もございました。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

傍聴人より動画同時配信の申請が提出されましたので、これを許可いたします。

川原口宏之
川原口宏之杉並区議会公明党

そのとき、もう12年前からそのデッキという案が出てきていたということだと思うんですけれども、今から2年前には、令和4年の4定で、この南北の連絡に関する陳情審査を行いました。これについては、今回の請願とどう違うのか、その違いをお聞かせいただきたいと思います。

拠点整備担当課長

委員御指摘の令和4年の陳情につきましては、趣旨としましては防災まちづくりを進める内容でございまして、その中に荻窪駅西側のほうで地下道を確保する提案と、また、駅前に公共施設を設けて交流の場を設けてほしいというような提案でございました。今回との違いにつきましては、地下を掘るということで、荻窪税務署の少し東側のところで、段差を利用して地下道を設けて、北側と南口の区道をつなげると、そういった提案でございまして、今回は上空ということで、そういった整備方法と、あと影響範囲が異なるかなというふうに考えてございます。

川原口宏之
川原口宏之杉並区議会公明党

結局はデッキを造るという案も、地下を掘るという案も、一朝一夕には実現できないような様々な事情があるということで今に至っているというふうに考えているわけでございますが、そうはいっても、何かしらの実現に向けた動きを着実に進めていってほしいということが我々の切なる願いであります。  今回、人工地盤でという御提案でございますが、先ほど請願者の方からも事例が幾つか挙げられましたけれども、この人工地盤で駅をまたぐような形のことを行っている事例というものがどのようなものがあるのか、改めて確認したいと思います。

拠点整備担当課長

JRのものでお答えさせていただきますと、デッキ形式のものでございますと、上野駅の東西通路というものがございまして、パンダ橋と呼ばれているものですけれども、それがまずございます。また、先ほどありましたように、立川駅の西側のモノレールの下のところの自由通路、またちょっと屋根がかかっていますけれども、大崎駅の南口などがあるかというふうに考えてございます。また、建物であればまさに現在工事を行っておりますけれども、中野駅の西側のところが該当するかなというふうに考えてございます。

川原口宏之
川原口宏之杉並区議会公明党

そういった事例もよく研究していただきながら、今後もしっかりと検討を進めていただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いします。  以上です。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

大体質問が出てしまっているんですけれども、私も個人的に荻窪駅をよく利用していまして、子供が小さいとき、後ろの椅子に子供を乗せて地下通路を通ったりしたときに、あまりの坂の急傾斜と、地下通路を通るのが自転車では、少なくとも何か荷物を乗せている状態では本当に難しかったという経験がありますので、今回の請願者の方々の視点というのは大変理解できるところではありますが、質疑を通してやはりこの課題に関しては大変時間がかかってしまうんだなということも分かってまいりました。  幾つか出ていない質問の中から、この平成29年のまちづくり方針のまちの将来像・目標の視点に、安全安心、にぎわい活性化、暮らしやすさ文化交流というのがあるんですけれども、この平成29年の策定以降、特に目標に近づいている、比較的うまくいっているという取組があればお伺いします。

拠点整備担当課長

まず、文化という面では、先ほど答弁させていただきましたように、荻外荘の開園を迎える今年度につきましては、荻窪で様々な取組を行う予定でございます。また、道路の道案内の充実や、歩行者の安全性の向上の観点から、駅の南側でゾーン30プラスというものを実施する予定でございます。それらについては今年度が1つの節目の年になるかなというふうに考えてございます。また、そのほか狭隘道路の整備、防火性の向上につきましては、荻窪だけということではございませんけれども、それぞれの家屋の建て替えによって時間がかかりますけれども、着実に進んでいるものかなというふうに考えてございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

引き続きまちづくり方針の中の14ページに目標1の一番最初に、もう既に南北連絡動線の充実と書いてあるというところも重要視されているということが分かるんですけれども、その中に「『人にやさしい、歩いて楽しめるまち』に向けて」というところに今の文章が入っているんですが、このまちづくり方針にのっとった取組を、これ以外で何か積極的に実施されて、ちょっとさっきの質問ともかぶりますが、改めてお願いします。

拠点整備担当課長

この平成29年の荻窪駅の周辺のまちづくり方針につきましては、それにぶら下がる形で都市交通総合戦略というのを策定してございます。その中で、行政だけではなくて、交通事業者、警察、東京都などと共に取り組んでいくというような仕組みづくりを行ってございまして、さらにその中で一歩踏み込んだ目標とか、調査などを設定してございます。先ほど述べました中長期的に考えていくというような話については、交通戦略のほうで記載している内容でございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

先ほど他の委員から南北に住まわれている方々や利用者さんの中で、やはり温度差が、思いに対して、交流をもっと活性化してほしいという人と、もうそのままでいいという人とかもいらっしゃるのかなというように見受けたんですけれども、こういう住民や利用者の方々の意見は調べていらっしゃるんでしょうか。もし最新のアンケート結果などがありましたら、お伺いします。

拠点整備担当課長

アンケートに関しましては、平成23年に大規模なアンケート調査を行ってございます。住民4,000名の方に無作為抽出でアンケートを行っているほか、来街者への聞き取りアンケート、またウェブアンケートと、商店会などへのアンケートを行ってございまして、駅周辺で不満に感じることという項目でアンケートを行っておりまして、南北の交通につきましては50%という方が挙げていらっしゃって、ほかの項目よりも高い数値となってございます。その後につきましても、まちづくり方針の策定時や、去年もタウンセブン1階でパネル展示と同時にアンケート等も行ってございますので、そういった意向調査については引き続きやっていきたいというふうに考えてございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

もしこの工事を仮に請願の方の希望どおりにやるとなるとしても、かなり周りの建物や構造物や道路など、いろんなことを巻き込んでしまうというか、いろんな方たちが関係者になってしまうし、こういったことはやはり商業施設などとも関係してしまうので、その改築時期などを見据えた上でというような考え方が現実的かなと思うんですけれども、大きな商業施設として荻窪北にタウンセブンとルミネというのがありますけれども、これは1981年に竣工したということなんですが、これは建物の老朽度合いとかそういったことから考えると、建て替え時期は大体いつ頃が予想されるでしょうか。

拠点整備担当課長

タウンセブンにつきましては、民間の建物でございますので、建て替えの時期については区としては把握してございませんけれども、随時改修などを行ってございますので、早急な建て替えはないかなというふうに捉えているところでございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

最後の質問で、特に東口の改札の南北交通が混雑して大変だと思っていらっしゃる方、私もそう思っているんですけれども、万が一地震などがあって災害に遭ってしまった場合、もちろん考えていらっしゃるということですが、今はその構造物自体をどうにかできるということではないということであれば、その他の混雑対応とか、パニック対応みたいなこと、例えばソフト面でJRで働いていらっしゃる方々の研修を促すとか、避難訓練をやるとか、あとは表示で分かりやすくするとか、何かそういった工夫というのは区のほうでは考えていらっしゃいますでしょうか。

拠点整備担当課長

地震などのときの対応でございますけれども、一時避難場所としましては、丸ノ内線に沿って150メートルほどありますけれども、東西の通路というのが設定されていると聞いてございます。あわせて、ソフトでの対応でございますけれども、鉄道事業者と駅周辺の事業者、地域関係者などによる対策連絡会を行ってございまして、平成25年からは16回ほど行ってございます。また、実際に訓練についても6回ほど実施しているというところで聞いてございます。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

一巡しましたけれども、ほかに質疑のある方はいらっしゃいますか。よろしいですか。ありませんか。      〔浅井委員「動議。委員長、動議」と呼ぶ〕

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

今、動議を主張させていただきましたけれども、請願審査の継続を主張したいというふうに思います。今、各委員からも様々な話が出ておりました。私も長年、荻窪のまちづくりを見させていただいていますけれども、この継続の理由ですけれども、本請願の趣旨は、荻窪駅の線路の上部に人工地盤のデッキを整備して、南のまちと北のまちの行き来をしやすくし、交流を容易にしようという請願だというふうに思います。ただし、行き来をする人々が、先ほども私が質疑の中でもお話をしましたけれども、現状と同じように、上下の移動がどうしても必要になるかなと。改良整備の費用や、駅利用者への効果、そして南北の、先ほども聞かせてもらいましたけれども、関係者をはじめとする住民のまちづくりに対する思いの違いがあるように思います。さらなる、やはり荻窪駅周辺のまちづくりの熟度を高める必要があるだろうと。そういうことから、本請願を継続審査としていただきたいと主張をいたします。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

ただいま浅井委員から継続審査を求める動議が提出をされました。議事進行上の動議ですので、直ちに議題として採決をいたします。  それでは、5請願第4号JR荻窪駅の安全と南北地域の交流を促進する為に、JR荻窪駅構内の開発整備の施策を求める請願ついて、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。      〔賛成者挙手〕

4
4

6陳情第14号 杉並区での公有地でのAV撮影の禁止を求める陳情

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

続いて、6陳情第14号杉並区での公有地でのAV撮影の禁止を求める陳情を上程いたします。  初めに、陳情者より補足説明の申出がありますので、委員会を暫時休憩し、これを受けることにしたいと思いますが、異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

午前10時54分 休憩

(午前11時12分 開議)

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

委員会を再開いたします。  本陳情につきまして、理事者から何かございますでしょうか。

都市整備部長

特段ございません。御審議方、よろしくお願いいたします。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

これより質疑に入ります。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れてお一人往復10分程度とさせていただき、一巡した後、必要があれば再度質疑をしていただくということで進めていきたいと思います。議事進行に御協力のほどよろしくお願いをいたします。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

改めてちょっと確認をしたいというふうに思います。本陳情は公有地での映画撮影に対する陳情となっていますけれども、私はあまり自慢はできませんけれども、アダルトサイトを見ないですよね。映像を見ていないのですけれども、先ほども名称が出ていましたけれども、どこの公園と道路なのか、私自身は判然としません。区は本陳情にある撮影の映像を確認して、どこでの撮影か分かっているんでしょうか。

みどり公園課長

今回の事例につきまして、まず公園で撮影が行われたものにつきましては公園課としても把握しておりまして、蚕糸の森公園で行われたものであることを確認しております。

土木管理課長

道路につきましては、和田地域の道路で撮影されたと認識しているところでございます。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

では、映像を確認したということですね。分かりました。  今、話がありましたけれども、撮影は蚕糸の森公園という話でした。あそこの公園というのは、先ほどの補足説明でもありましたけれども、小学校と一体となっている公園です。学校区域内ではないということも確認できているんですかね。

みどり公園課長

学校区域内ではなく、公園区域内ということを確認しております。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

区立公園内、そして区道上なのかな、都道なのか分かりませんけれども、営利目的の映画撮影には施設管理者の許可が必要だろうというふうに考えています。本陳情の事案は、特に公園で無許可で行われたのか、改めて確認します。また、条例で定められた占用料は払われているのかも伺います。

みどり公園課長

本来、こういった映像作品のロケーションにつきましては占用許可の申請が必要となりますが、今回の事例につきましては占用許可の申請は行われておらず、区として許可は出しておりません。また、通常であれば、占用許可に基づいたロケーションであれば費用が発生いたします。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

今、話がありましたけれども、区立公園での営利目的の映画撮影に対する許可の基準や許可条件など、どのようなものなのか、お聞きします。

みどり公園課長

許可条件につきましては、まず、公園内の撮影につきましては公序良俗に反しないもの、暴力シーンですとか、そういったものを含まないことということが条件になっています。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

そのシーンを撮らないということですよね。分かりました。  映画全体のストーリーが陳情の内容であったとしても、現場での撮影が公序良俗に反しない普通の映画撮影ならば、撮影許可申請が出たら区は許可をするんですか。

みどり公園課長

映像作品全般においてですけれども、占用許可の申請が出る際には、まず事前相談というものを行っているんですけれども、それで概要を把握した上で、中のシーンですとかを確認した上での許可ということになります。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

分かりました。  映画撮影の許可を得るための申請先は、杉並区長ですか。

みどり公園課長

条例上、こういった占用を設ける場合は区長の許可を得ることとなっておりますので、許可申請先は杉並区長となります。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

ならば、やはり区長名で、無許可の撮影を確認してきて、この間、占用料の規定額の徴収をしているんですか。

みどり公園課長

今回のものについてということでよろしいですかね。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

そうです。

みどり公園課長

占用料は徴収しておりません。占用の許可を出しているものではないので、徴収しておりません。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

徴収していない。分かりました。  最後になりますけれども、陳情にあるようなストーリーの映像のワンシーンの撮影を小学校と一体整備された公園で行われたということだというふうに思いますけれども、多くの保護者などの不安の声があるという話が、先ほども補足説明、それから陳情書にも書かれています。区はどのように受け止めておられるか、また、今後の同種の事案に対する対策などをどのように考えているか、お聞きをします。

みどり公園課長

今回の事例に関しまして、委員おっしゃるとおり、撮影の場所ですとか、内容について、保護者の方から御意見を多く寄せられていることについては、区としてもごもっともだと考えております。  今後なんですけれども、映像作品全般につきまして、やはり内容を確認した上で許可をしております。これにつきましては、杉並区としても、都ですとか、周辺の自治体に基準などを確認しておりまして、同様の扱いと考えておりますので、これからもこの内容につきまして、法令に反するものであれば許可になるということは認められないということは当然なんですけれども、しっかり内容を確認した上での許可を行っていくことになると考えております。

川原口宏之
川原口宏之杉並区議会公明党

私からは1点だけ確認なんですけれども、今回公有地でのAV撮影の禁止を求めるというこの本陳情の願意を満たそうとした場合、どのような課題があるというふうに区が認識しているか、1点だけ伺っておきます。

土木担当部長

本陳情につきましては、法律の専門家にも相談してございます。公の施設でございますので、正当な理由なく住民の利用を拒むことはできないということ、そして憲法で保障されている表現の自由への制約となるおそれがあることから、慎重な判断が必要との見解を受けているところでございます。また、職業差別などにも当たらないよう運用する必要があります。そのため、他の利用者や近隣住民への迷惑や不安にならないことは前提として、公有地での一般の利用を規制するということは、AVの撮影に限らず、道路上での演説など、あらゆる活動を制限する可能性につながると考えており、本陳情にある公有地のAV撮影を禁止することは困難というふうに考えてございます。  また、その上で、区として制作者への抗議など必要な対応を図っているにもかかわらず、殊さら性の多様性条例や映画に言及し、本件と関連づけしようとすることは、かえって区民の不安をあおること、子供の安全を阻害する行為というふうに受け止めてございまして、特定の個人に対する誹謗中傷も極めて遺憾と考えてございます。  繰り返しになりますが、本陳情の理由には、性の多様性条例、また区長の撮影者、あるいは会社とのつながりがあることも関係しているのかという記述もございますが、本会議でも答弁したとおり、それは事実無根でございまして、今回判明した事案との関係は一切ございません。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

3点伺います。そもそもこれまで申請が通って占用料が支払われて撮影されたAVというのはあるんですか。

みどり公園課長

実績としてはございません。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

杉並区では現在、公共施設や公共地でドラマ部分であれば、AV撮影というのは許可されるのか。

みどり公園課長

先ほども御答弁しましたとおり、特定の分野ということではなくて、映像作品全般について、その中身を確認した上での判断となります。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

その決定についてはいつ頃に、ルールというか、体制というのは、基準というのは決まったか分かりますか。

みどり公園課長

通常であれば、これは杉並区にかかわらず、東京都もそうなんですけれども、事前にこういったことをやりたいという相談はまず受けます。それにつきましては特に期間の定めはございません。ただ、申請を受けてからの処理期間というものは2週間という定めがございますが、一般的にはその事前にどういった内容というのは確認しておりますので──ルールがいつできたかという、失礼いたしました。これにつきましては、占用の許可に当たっては区の基準というのを設けておりますけれども、その基準につきましては、平成24年に杉並区の公園の占用に関する基準というものを設けております。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

その意思決定は、最終的に責任者は誰になるんですか。

みどり公園課長

この占用に関する基準のということですか。これにつきましては、土木担当部長決裁の上で定めております。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

分かりました。  最後に、区としては陳情で寄せられている声についてはどのように受け止めているか、区長もどのように受け止めているか、聞きたいです。

みどり公園課長

公園の利用につきましては、当然区としても安全・安心に使っていただきたい、また、周辺の方についても御迷惑をおかけしない、安心に公園を楽しんでいただきたいということを考えておりますので、先ほども御答弁いたしましたとおり、特定の事案について不安になるということについてはごもっともと考えております。また、区長につきましても、この内容につきましては、やはり区長としても考えはございまして、しっかり声を上げるべきだろうということで、これまで取り組んできております。

大和田伸

私からは1点だけ確認だけさせてください。先ほど来みどり公園課長から、区立公園での撮影許可について、その基準だとか考え方ですとか、そういったことはお示しをいただいています。それが区立公園というくくりの中で果たして一律で行われているかどうかという確認だけ。というのは、先ほど1つ前の請願でも荻窪というふうなことで、ちょうど最近、休園だとか、そういったところで話題になっている荻窪3庭園があります。例えばその荻窪3庭園でいうと、最近指定管理者の関係の方から少しお話をお聞きしたと、そういったところによると、いわゆる何かの服装をまねて格好を楽しむ、いわゆるコスプレというやつに関しては、公序良俗に反する反しないはともかくとして、一切認めていないというふうなことらしいんです。3庭園です。それに対して、先ほど来の蚕糸の森公園の話がありました。蚕糸の森公園の対応というのは、先ほどお答えいただいたとおりなんですけれども、そこら辺の整合性、そこら辺の部分だけちょっと確認だけさせていただきたいんです。その点はいかがでしょうか。

みどり公園課長

許可の名前としては、確かに杉並区長、また今おっしゃった大田黒、角川につきましては今年度から指定管理者からの占用許可ということになりますけれども、これにつきましては、先ほど申しました占用に関する基準と同じものを使っておりますので、同一のものとなります。この間区としても、指定管理者のほうにこれまでの占用ということを確認しております。これは4月からになりますけれども、その中身につきまして、区で確認したところ、コスプレだからということでお断りしている事例はございません。先ほど委員がおっしゃったようなコスプレだからということでのお断りをしているものはございません。また、過去には、昨年度まで杉並区で占用許可を受けておりますけれども、その中で実際にコスプレと一般的に言われるようなもので許可を出したこともございます。また、許可を出さなかったというか、事前相談の時点なんですけれども、相談の方が申請してこなかった事例としては、同じコスプレなんですけれども、撮影会ということで大人数が集まる、それによって他の利用者の御迷惑になるおそれがあるといったものについては、中身を確認した上で、実際には申請が出されなかったという事例がございます。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

一巡しましたけれども、再度質疑のある方の挙手を求めます。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

この前提になるんですけれども、改めて区がこの事案について認識したのはいつで、抗議文を出したのはいつで、謝罪文が届いたのはいつか、それぞれ伺います。

みどり公園課長

まず公園のほうから申し上げますと、3月の中旬に情報を把握した上で、まず区から制作会社に電話をしたのが3月19日になります。その電話での抗議というのは3月22日に伝えた上で、4月5日に文書で抗議をいたしまして、回答を得たのは4月19日となっております。

土木管理課長

道路の撮影ですけれども、こちらについては4月16日に住民の方からの通報で把握したところでございます。当日のうちに制作会社のほうに電話で事実確認をしたところです。翌日、制作会社のほうから、グループ会社で制作していたというところもあって、そちらのほうに確認いただいて、17日、翌日には作品の販売、配信を停止したということで報告を受けているところです。4月26日に文書で事実確認と今後の考え方について問合せをしておりまして、5月15日に文書による回答を制作会社から受けているというような状況でございます。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

謝罪文というのはどういう内容だったんでしょうか。

みどり公園課長

こちらは公園課のほうで受け取っている回答の内容といたしましては、謝罪に関する部分ですと、このたびの杉並区蚕糸の森公園への無許可立入りによる撮影により、杉並区立蚕糸の森公園利用者の皆様、近隣住民の皆様をお騒がせしたことを猛省しておりますといった記述がございます。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

それだけですか。具体的な中身は特にないんでしょうか。

みどり公園課長

区からお送りした文書の中で事実確認というところと会社の考え方というところもお聞きして、そこの部分をお伝えすればよろしいですか。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

聞き方があれですみません。その謝罪文は具体的に何を謝罪しているのかという、お騒がせしたことを謝罪しているのか、ちょっとその辺、具体的にもし記述があるのであれば伺いたいです。

みどり公園課長

先ほど私が申し上げましたものは回答文の最後のほうにあるものでして、最後まで読み上げますと、最初は今申し上げたのと同じなんですが、このたびの杉並区蚕糸の森公園への無許可立入りの撮影により、杉並区立蚕糸の森公園利用者の皆様、近隣住民の皆様をお騒がせしたことを猛省しております。本件について、みどり公園課様に御迷惑をおかけしましたことを御寛恕いただきますと幸いですというところが書かれております。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

謝罪文、その内容については区はどのように受け止めているんですか。それで納得しているということなのか。

みどり公園課長

区といたしましては、この内容にまで踏み込んでこう書きなさいということはもちろんできませんが、ただ、区として抗議した内容としては、まず無許可で撮影したことについての抗議をしておりまして、それに対しての回答ということで、謝罪の言葉というものは書かれているということは確認しております。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

ほかに質疑のある方。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

私のほうから1点確認をさせてください。先ほどから話が出ています区からの抗議文、これの発信者名は誰だったのか、お聞きします。

みどり公園課長

みどり公園課長名でございます。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

ほかに質疑はありますか。──ないようですので、質疑を終結いたします。  これより意見の開陳を求めます。意見のある方は挙手願います。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

6陳情第14号杉並区での公有地でのAV撮影の禁止を求める陳情について、杉並区議会自由民主党を代表して意見を述べます。  特に区立公園において、陳情で言われているような公序良俗に反する映像シーンの撮影が行われたとすれば大問題と考えます。しかし、作品全体のワンシーンで、撮影現場で誰が見ても普通の撮影であるとすれば、その撮影を問題視することは難しいと考えます。ただし、無許可で公園内において営利目的の撮影をしたことは、杉並区公園条例違反となると考えます。よって、撮影に関する公園条例に規定の占用料を徴収すべきと考えます。  最後に、陳情理由にあるように、陳情で取り上げられた映像作品の撮影を小学校に隣接する公園で行ったことに対し、補足説明にもありましたけれども、多くの保護者などの不安の声が寄せられているということを含め、無許可での公園の撮影利用に対して、撮影関係者に、公園管理者である杉並区長より、条例違反であることを厳重警告及び規定の占用料の請求を行うよう強く要望し、本陳情には趣旨採択といたします。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

陳情について意見を述べます。  アダルトビデオの無断撮影が行われたことは許し難いことであり、今回発覚したことは氷山の一角であろうと思います。私は立場としては区有地であれどこであれ、許可の有無にかかわらず、女性や子供が性的に搾取、商品化されることは絶対に認められません。禁止事項をどのように具体化し、現場的にどう貫徹するかという問題以前に、まず行政や議会として性の商品化や女性差別に対し断固たる政治姿勢を示すことではないでしょうか。  私たちは毎日毎日スマホやメディア、雑誌売場などあらゆる場面で女性の商品化を目にします。女性の体が売り物とされ、女性は性的に搾取してもよいという差別蔑視のイデオロギーに基づく現実があふれています。アダルトビデオでは盗撮や痴漢、レイプなどの性犯罪、性暴力を再現するものも多く、これらがいわば実質合法的にはびこり、それ自体が性犯罪、性暴力を助長し、再生産しているとさえ言えます。あるデジタル性犯罪被害者支援団体に寄せられた相談内容では、テレビの録画と聞いて野外撮影バスに乗り込んだら性暴力を受けた。そのときに撮影された映像が販売されている。また、ツイッターでモデル募集の書き込みを見て応募した。直接会ったら、性行為を強要され、撮影された。後にその映像がインターネットで販売されていたなど、アダルトビデオがいかに女性の尊厳を踏みにじっているかが告発されています。望まない撮影を強要され、被害を受ける過程が撮影された映像は世界中に出回り、女性たちはAV女優と呼ばれ、エンターテイメントとして消費されています。女性に襲いかかる身体的、精神的なダメージは無視、抹殺されています。  また、内閣府の調査によれば、異性から無理やりに性交された経験が女性の7.6%、そのうち小学校入学前や小学生のときの被害が13.4%を占めます。女性の100人に1人が中学校に上がるまでにレイプなどの性被害に遭っているのです。しかし、レイプ被害を誰にも相談できなかったが67.9%、警察に連絡、相談したのは僅か3.7%で、ほとんどの性犯罪、性暴力は闇に葬られているのが現実です。私はこのような女性、子供の性搾取や商品化に絶対反対であり、それらを根絶するためには資本主義そのものを問題にしなければならないと思います。  女性をはじめ全ての人間が人間らしく生きられる社会を実現することが必要だと思います。女性たちが体を売らなければ生きられない現実は決して一個人の問題や責任ではなく、その背景には、低賃金や非正規化、大学等の高過ぎる学費、奨学金ローン等、労働者の貧困が女性の貧困に直結し、さらに女性の貧困が子供の貧困に直結していることがあります。つまり労働問題であり、社会全体の問題です。私は性の商品化、性暴力、差別抑圧を絶えず生み出す社会の在り方そのものを問題とし、女性たち自身が社会変革の主体として声を上げ、行政や警察権力にお願いするのではなく、自らの解放を戦い取ることにこそ、唯一の解決の道があると思います。全ての女性たちに共に声を上げ、女性解放に立ち上がろうということを心から呼びかけるものです。  陳情者をはじめ、女性、子供たち、多くの住民の不安な声に、杉並区として真摯に向き合うべきという思いから、陳情には採択を主張します。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

ほかに意見はありませんか。──ないようですので、意見の開陳を終結いたします。  それでは、採決いたします。  6陳情第14号杉並区での公有地でのAV撮影の禁止を求める陳情について、趣旨採択に賛成の方の挙手を求めます。      〔賛成者挙手〕

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

挙手少数であります。よって、趣旨採択は否決されました。  次に、採択を諮りますが、趣旨採択に挙手した委員ももう一度採決に加わります。採択に挙手しなければ不採択となります。  6陳情第14号杉並区での公有地でのAV撮影の禁止を求める陳情について、採択に賛成の方の挙手を求めます。      〔賛成者挙手〕

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

挙手少数であります。よって、不採択とすべきものと決定をいたしました。  不採択の理由は、願意に沿い難いためということでよろしいでしょうか。      〔「はい」と呼ぶ者あり〕

午前11時40分 休憩

(午前11時42分 開議)

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 《事務事業概要の説明及び報告聴取》

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

続きまして、事務事業概要の説明と12件の報告を聴取いたします。  報告は事務事業概要の説明と併せて聴取し、質疑は説明と報告を一括して聴取した後に行いたいと存じます。  なお、事務事業概要は委員の皆様に事前に配付され、お目通しいただいているものと存じますので、説明を省略し、部の重要課題に関してのみお願いをいたします。  それでは、順次お願いをいたします。

都市整備部長

それでは、私から都市整備部の事務事業の重要課題につきまして御説明をさせていただきます。  都市整備部は、私、都市整備部長が所管する分野とまちづくり担当部長及び土木担当部長が所管する分野の組織体制となってございまして、土木、造園、建築、電気、機械、事務などの職種から成る常勤職員287名、再任用短時間職員30名の職員で構成しております。  それでは、本年度の重要課題につきまして総合計画、実行計画の分野に沿って御説明をさせていただきます。  初めに、防災・防犯分野でございますが、緊急輸送道路沿道の建築物の耐震化を重点的に取り組むほか、木造住宅密集地域の木造住宅等については、耐震改修に加え、不燃化事業と連携した支援を引き続き実施してまいります。  また、狭隘道路の拡幅整備や生活道路の無電柱化を行い、防災機能の向上と併せて、安全で快適なまちづくりを進めてまいります。  また、気候変動による集中豪雨に伴う水害への備えとして、公共施設における雨水流出抑制対策の拡充を図るとともに、自然環境の持つ多様な力を活用したグリーンインフラの検討を専門家のグループと連携し、区民の皆さんと対話を重ねながら流域治水の取組を推進してまいります。  なお、東京都では先週6月4日火曜日より、神田川・環状七号線地下調節池の貯留率や取水口の映像を公開しております。議会の皆様へはポスティングにてお知らせしているところですが、善福寺川流域の浸水対策に関する区のホームページにも掲載し、区民の皆様へ周知を図っているところでございます。  続きまして、まちづくり・地域産業分野では、荻窪駅周辺まちづくりにおいて、区民や関係機関と協力して本年12月の荻外荘公園の開園に合わせて観光案内の整備や、イベントの開催、交通に関する取組を実施することにより、まちの魅力を高め、地域の活性化や利便性の向上を図ってまいります。  また、阿佐ヶ谷駅等周辺まちづくりの推進でございますが、区民や事業者等との連携や、地域主体の取組を推進するほか、阿佐谷まちづくりセッションを開催し、地域の皆様との話合いの場を通じて、まちの課題や将来像を共有しながら、快適で魅力あるまちづくりを推進してまいります。  さらに、鉄道連続立体交差化の推進では、道路と鉄道の連続立体交差化や周辺道路の整備等を推進するとともに、地域住民との協働により、安全で利便性の高い沿道まちづくりを進めてまいります。  都市計画道路周辺のまちづくりでは、補助132号線や補助221号線、補助133号線沿道の3地域において仮称デザイン会議を開催し、区民との対話を通じて道路整備の在り方や将来のまちのデザインを議論してまいります。  交通施策の推進では、グリーンスローモビリティーの導入やMaaSの実証実験を行うほか、自転車の多面的な価値や魅力の周知などを行う自転車フレンドリープロジェクトの展開や、車から公共交通や自転車など多様な移動手段への自発的な行動変容を促すモビリティーマネジメントを検討、実施してまいります。  住宅確保要配慮者の居住支援では、居住支援協議会の運営を支援し、居住の安定確保を推進するとともに、セーフティネット住宅の登録促進に向けた普及啓発及び家賃助成などの住宅確保要配慮者への居住支援を充実させ、誰もが安心して住み続けられる、暮らしやすい住環境の実現を目指してまいります。  環境・みどりの分野でございますが、下高井戸おおぞら公園の整備や、杉八公園、こちらは杉八小の跡地の公園でございますが、この公園などの地域の核となる公園整備を実施してまいります。  また、荻外荘公園の開園に向けて、復原整備工事を着実に推進してまいります。  こうした公園整備のほか、水辺や緑を守り、つくり、質を高める取組などを通じて、緑あふれる良好なまちづくりを推進していくとともに、緑を将来世代に引き継いでいくため、緑施策の根幹となる杉並区みどりの基本計画を改定いたします。改定に当たっては、気候危機への対応、また、グリーンインフラの活用による地域課題の解決等といった観点から、区民一人一人が緑の保全、創出を自分事として捉えることができる計画となることを基本的な考え方に置いて検討を進めているところでございます。  なお、住宅、建築物の脱炭素化については、建築物への再生可能エネルギー設備の設置を促進するため、建築物再生可能エネルギー利用促進区域制度の来年度導入に向けて、当該設備設置の促進に関する計画を策定する等、準備を進めてまいります。  都市整備部では、ただいま御説明した重要課題の取組や、まちづくりを取り巻く諸課題の解決に向けて、総合的かつ計画的に事業を実施してまいります。実施に当たっては、区と区民、区民同士の対話を通じて、まちづくりを区民と共に考え、杉並らしさを大切にしたまちづくりを目指し、取組を推進してまいります。  私からは以上です。

ゼロ

応援店の店舗数の拡充や、飲食店の食べ残しを持ち帰るmottECO事業などを拡充して取り組んでまいります。  また、各種資源の回収や粗大ごみの羽毛布団資源化及び回収したペットボトルを再度ペットボトルへ再生利用する取組も引き続き実施し、ごみの減量・資源化や分別の徹底の促進に努めるとともに、区民の生活環境の保全のためにも、日々のごみ収集運搬業務を休むことなく継続できるよう、円滑な運営に努めてまいります。  環境部では、ゼロカーボンシティーの実現に向けた気候変動対策や快適で暮らしやすいまちに向けた生活環境の整備、及び資源循環型社会の実現に向けた取組を区民や事業者と共に、庁内横断的な部署の連携を図りつつ、部内職員一丸となって推進してまいります。  私からは以上です。  (1) グリーンスローモビリティ実証運行の開始について  (2) 共創モデル実証運行事業の実施について  (3) 杉並区自転車活用推進計画の策定について

交通企画担当課長

私からは、3点御報告いたします。  まず、グリーンスローモビリティーについてですが、今年11月からの本格運行に向け、先月27日から約3か月間の実証運行を開始してございます。運行時間等は記載のとおりで、図の2種類の車両1台ずつを用いて、荻窪駅南側地域を1周20分程度かけ巡回いたします。  最後に、その他として、現在公募型プロポーザルにて選定作業中のMaaSシステムとの連携ですが、1つのメニューとして、このグリスロの座席予約やリアルタイム運行情報発信、ほか商店ポイントの活用などを今後検討してまいる考えです。この2週間の利用状況としましては、平均乗車率は約3割で、延べ300人以上の方に御乗車いただいているところでございます。  次に、2点目、共創モデル実証運行事業の実施についてです。こちらは令和4年度から国土交通省が実施する事業でございまして、区としては地域公共交通計画に基づく公民連携した新たな移動サービスの検討において、関係所管と連携し、民間主体で実施する小学生専用の相乗りタクシーの実証事業に協力するものでございます。  1、事業者の概要ですが、東京都や神奈川県が主催するスタートアップ支援プログラムで最優秀賞を受賞するなどしており、昨年度、横浜市内で本実証事業を実施した実績がございます。  2、実証運行の概要ですが、タクシー会社、保険会社、民間教育機関等が連携し実施するもので、具体的には汎用の通信アプリにて、保護者による事前予約を受け、AIが運行ルート等を自動作成するシステムとなっており、お子さんの乗降の都度、保護者に通知がなされるなど、安全・安心な子育て層の移動環境を支援しようとするものです。今回、区の費用負担はなく、また都内では初めて事業者と行政が協働し、実施するもので、区としては動態データを御提供いただき、今後のMaaS等の事業に活用を検討してまいります。  3以降ですが、昨年横浜で実施した系列施設が区内下井草地域にあるため、当該地域にて8月からの実証運行開始を予定してございます。  私からの最後、3点目の御報告で、杉並区自転車活用推進計画の策定についてですが、記載のとおり、昨年12月から約1か月間のパブリックコメントを実施したところ、計37件、延べ83項目の御意見をいただき、策定に当たっては意見を受けての修正3か所を含む計44か所の修正を行いました。  具体の内容は、別紙1から3に記載のとおりでございますが、いただいた御意見のうち、3割程度が交通安全に関するもので最も多く、次に、自転車通行空間や駐輪場への件数が多かったところです。  なお、別紙3の修正一覧のページ数につきましては、計画案のものと対応しており、別紙4、修正後の計画と2ページの差が生じていることを御承知おきいただければと存じます。  私からは以上になります。

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4

区営住宅使用料の収納に係る不適切な事務処理について

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5

まちなか木製ベンチ等設置補助の実施について

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6

(仮称)デザイン会議「はじまりの会」の開催について

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7

道路損傷等投稿サービス及び街路灯故障修理自動応答サービスの導入について

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8

グリーンインフラを活用した雨水流出抑制対策の強化について

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の記載のとおりでございます。この協定に基づきまして、(2)に記載のとおり、グリーンインフラの関連します住民への周知などをはじめとした様々な協力を受けていくことが可能となりました。(3)に記載のみんなで「知ろう」グリーンインフラにつきましては、7月21日に井荻小学校で第1回目を開催する準備を進めておりまして、今年度は3回程度実施する予定で、参加者につきましては、7月1日号の「広報すぎなみ」で募集いたします。  2の今後のスケジュールでございますが、現在、別件でございますが、グリーンインフラの活用に関します区民等との意見交換の場を設けていく支援業務につきまして、公開型プロポーザルによります事業者選定のほうを進めてございます。この支援業務によりまして、9月以降、グリーンインフラ推進会議と題しまして、年度内に3回程度そういった会議を実施する予定でございます。  なお、こちらに記載してございませんけれども、9月7日土曜日に「聴っくオフ・ミーティング」のほうも実施する予定で準備を進めているところでございます。  私からの御説明は以上となります。  (9) 都市計画道路について

1
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(仮称)下高井戸四丁目第二公園の整備について  (11)公園利用ルールの試行について

1
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市民緑地(いこいの森)の取組について

みどり施策担当課長

私からは、市民緑地に関する御報告をさせていただきます。  1つ目、新規開設でございます。こちらにつきましては、昨年の4定で御報告いたしました南荻窪に新たに開設する市民緑地の続報となってございます。名前をさかうえいこいの森と決定いたしました。開設は10月を予定してございます。  2番目、一部返還についてでございます。市民緑地の制度は、土地を所有者の方からお借りして開設するという制度となってございますけれども、清水いこいの森につきまして、所有者の方に相続が発生されたことに伴う一部、90平米ほどの返還でございます。  返還の部分については、裏面の図面を御覧ください。  ここで大変申し訳ありません。一部資料の訂正をお願いいたします。裏面の図面の返還部分の数字です。90.49平米となってございますが、90.41平米の誤りでございました。訂正をお願いいたします。大変失礼いたしました。  続いて、最後、今後の取組として、普及啓発についてでございます。屋敷林をお持ちの方々に制度の御案内をしてまいりまして、新たな市民緑地の開設を進めてまいります。  私からの説明は以上でございます。

土木計画課長

先ほど御説明しましたグリーンインフラの資料でございますけれども、1点誤りがございました。訂正させてください。2番の今後のスケジュールのところに、4月からの7月予定で、公開型プロポーザルという記載がございますけれども、正しくは公募型プロポーザルの間違いでございます。大変失礼いたしました。

午後 0時10分 休憩

(午後 1時13分 開議)

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  これより説明及び報告についての質疑に入ります。  なお、事務事業概要につきましては、当委員会が所管する事務事業の概要を把握することを趣旨として説明を受けておりますので、質疑に関しましては、個別事業の詳細に及ばないよう御配慮をお願いいたします。  それでは、質疑のある方は挙手願います。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れてお一人10分程度とさせていただき、一巡した後、必要があれば再度質疑をしていただくということで進めていきたいと思います。議事進行に御協力のほどよろしくお願いいたします。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

まず、事務事業概要に絡んで少し質問させていただきますけれども、環境部の話で、省エネ家電の買換え助成の話でございます。私の複数の知り合いが、4月の頭に申請をして、いまだに助成金が振り込まれないと、そういう話があって、実は私も返答に困っております。役所のお仕事ってえらく遅いんだなというお叱りのお言葉もありますけれども、助成金の交付事務はお1人でやっているんでしょうか。

温暖化対策担当課長

省エネ家電買換え助成の交付事務なんですけれども、委託事業者のほうで現在、申請受付等を行って、その後、1人ではなく、複数の者でやって、区の職員としても今鋭意、確認作業を進めておりますので、もうしばらくお待ちいただければと思います。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

そういうふうに私も区民の方にはお話をしていますが、いずれにしても、4月からでもう2か月、下手したら3か月ぐらいになってしまう。あわせて、東京都のエコ何でしたか、あれはすぐ来ているみたいでございますので、そういう意味では、お金が足らなくて、補正予算も組んで、それで投入してやっている肝煎りの事業でもあるというふうに思いますので、区民の方に喜んでもらえるような、そういう処理をお願いしたいと思います。今言われたように、委託をして、事務処理をしてもらっているという話ですけれども、委託料もそんなに安いお金じゃなかったように思いますので、よろしくお願いをします。要望しておきます。  それから、順番がいろいろありますけれども、自転車活用推進計画についてちょっとお尋ねをしますが、この計画書の例えば66ページ、ナビラインの施行された写真が2つ載っているかというふうに思いますが、これは区内のどこの写真なのか、お聞きしたいんですが。

交通企画担当課長

今ちょっと手元に、どこの場所か分かる資料はございません。確認させていただきます。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

私も区内、随分いろんなところをうろうろしておりますけれども、これは区内の写真じゃないんじゃないかなというふうに思って聞かせていただきました。後に教えていただければというふうに思います。もし区内の写真でないとすれば、やはり区の計画ですので、区内の事例の写真を使っていただければなというふうに思います。  それから、住宅使用料の事務処理についての話をちょっと聞きます。結構前からいろいろな話があったようでございますけれども、結構な件数で7件かな。一番最後に、私からすると一番重要なことが書かれていて、この事務処理についての処分の話ですけれども、これはどういう処分になるのかお聞きしたいんですが。

住宅課長

職員の処分につきましては、人事部門のほうでこれから対応するというところでございますので、人事部門のほうで事実確認を改めて行った上で処分のほうを検討するということになっております。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

だって、もう7件、分かっているんでしょう。平成28年、30年、31年、令和3年、そして一番新しくても令和4年5月とたしか書いてありますよね。そういう意味でいえばもう2年近く、足かけ2年たつわけですよ。発覚したのは最近なのかもしれないけれども、こういうことが続けてあるようではまずいわけで、そこでやっぱりどうするんだと。やっぱり悪いものは悪いということをしっかり役所としていさめないといけないというふうに思うんですよ。私は、お金に絡む話だから、結構重い処分でもいいかなと。口頭注意とかそんな話じゃなくて、ほかの職員に対してもしっかりやっぱり不正をしちゃいけないんだよというのを見せてもらう。それをよろしく、要望しておきます。  それから、デザイン会議の「はじまりの会」の開催についての話です。これも都市計画道路事業についての話で、都市計画道路事業の道路区域で、区域の土地、建物に対する税の取扱いというのは、普通の都市計画区域じゃない土地と取扱いが違うと思うんですけれども、どんなぐらいなんですか。

都市計画道路担当課長

区域にかかっている土地については、当然補償をしてまいりますので、そのときに税の控除というのがかかってまいります。ということで、そういった違いがございます。

都市整備部参事[道路担当]

計画区域に係る土地につきましては、固定資産税等の減免措置が取られております。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

そうですよね。固定資産税と都市計画税が、多分杉並のところでいうと、100に対して0.9幾つとか、それを掛けた税額になるんですよ。ということは、長年、お金を安く税金を納めているということでいいんですかね。

都市整備部参事[道路担当]

委員御指摘のとおり、その土地に係る計画区域の面積の割合に応じて1割から、たしか最大で3割ぐらいの減免になりますか、これについては昭和の40年代からこの制度が適用されておりまして、現在まで減額を受けられるような制度になっております。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

ちょっと確認の意味で話を聞かせてもらいました。  それから、下高井戸四丁目第二公園の話を聞かせてください。この公園については、都市計画公園とされたんですか。

みどり公園課長

委員おっしゃるとおり、なっております。

浅井くにお
浅井くにお杉並区議会自由民主党

しっかりと都市計画公園にしていただいて、別用途に使えない公園を増やしていただければなと思います。  次に、公園の利用ルールです。これについての話をちょっとさせてください。花火の話で、一応試行の時間帯なんですけれども、夏季で18時から20時となっているかと思うんですけれども、ちょっと明る過ぎちゃうかなと。やっぱり最低でも19時から20時とか、1時間あれば、普通の家庭はすぐ終わっちゃいますよね。その辺6時からだと全然明るくて花火をやっているのもどうなのかなというふうに思いますので、その辺はちょっと考えられたほうがいいかもしれないなと。  それから、利用者の話ですけれども、少人数、大人を含む5名程度と書いてあるんですけれども、大人とかというと、いろいろな大人がいますので、私はやっぱり家族とかにしたほうがいいかなというふうにちょっと思います。参考に検討していただければと。  それから、裏のほうの水施設の話ですけれども、これも変更後の時間を延ばしたという話になっていますけれども、時間はあるというふうに思いますが、最近やっぱり9月でも相当暑いですよね。そういう面でいうと、やはり8月で終わらせるのではなくて、できたら、9月まで水施設を、区民の方というよりも、お子さんに利用してもらえるようにされたらどうかなというふうに思って話をさせてもらいましたので、それも参考にしていただければというふうに思います。  あと最後に、共創モデル実証運行事業の実施というものについて1点だけ。お子さんの塾なんかの送りとかの話だというふうに思いますけれども、これは日中もあるかもしれないですけれども、帰るときは結構夜なんですよね。だから、これは往復という理解でいいんでしょうか。

交通企画担当課長

今帰りということですけれども、習い事施設から自宅までの帰りも含めてというところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

私は、6番目のデザイン会議「はじまりの会」の開催についてということで質問させていただきます。この会議は、153人もの参加者が集まったということで、集まったことに対する受け止めはいかがだったんでしょうか。このような大規模な会議を開催してみて、開催した手応えや、区民からの声はどのようなものが届いていますか。「さとことブレスト」、「はじまりの会」を経て、都市計画道路のことを知らない区民にも少しずつ課題の共有が広がってきたと思います。さらに多くの区民と共に今後のまちづくりを考え、協働していくために、区としてどのような場をつくることが大切だと考えますか。区民からいただいた意見の反省点とか、改善点なども含めて今後の展望を伺います。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

「はじまりの会」、今回は153名の来場者が来ていただいたということで、申込みの時点から200名を超える方に応募いただいたということで、予想以上の方に御応募いただいたなという感想です。そして、多くの方がこの会議に興味を持ってまちづくりに何らかの形で関わりたいんだという方がたくさんいるんだということがよく分かりました。  手応えという話もありましたが、今回「はじまりの会」で区からの進行の提案を基に意見をいただいたという段階でございますので、その手応えに関しては、これからどんな会を進めていくかによって得られるものかなと思っております。  どういった会にしていきたいかという御質問があったかと思うんですけれども、それも区民と共に考えていくということなので、その地域にふさわしいまちづくりを考えていく中で、様々な意見がある中で、区民の皆様と考えていきたいなと考えております。  そして反省点があったのではないかと、改善点などがあったのではないかという御質問ですが、今回、一部プログラムの進行におきまして時間が予定よりもかかってしまったということがありました。そのため、進行を変更したりということもありまして、その辺の進行の変更のファシリテーターへの周知が一部行き届かなかったところがあったかなと思いますので、今回また次回以降、同様の会を進めるときは、今回の改善点を踏まえて実施していきたいと考えております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

先ほども出ていましたけれども、各グループごとに話し合われた2つのテーマでの意見はどのように集約され、いつ頃区民に公表される予定でしょうか。8月の各地域ごとに開催される第1回のデザイン会議にはどのように反映される予定でしょうか。その中で、住民から、これに参加してちょっといろいろ意見が出ているんですけれども、各地域それぞれ課題が違うので、地域に合わせて今後会議を進めて、その特徴を生かして会議を進めていってほしいということや、133号線のところなんかでは、沿道と言っているけれども、道路がないので、この言い方はやめてほしい。それから、地域は、南阿佐ヶ谷ということなんですけれども、これもまた出ていましたけれども、成田東3丁目、4丁目、5丁目の地域ということなので、この地域名を使ってほしいということと、最後には、133号線のほうの住民からは、第5次優先整備路線が2026年に決定されるんですけれども、区からそのような情報をぜひデザイン会議の中で聞かせてほしいという声が上がっていましたけれども、こういう声に対して区の見解を伺います。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

先ほども御質問いただきましたどんな意見があったかという話で、先ほどちょっとお答えが漏れておりました。意見に関しては、現在、模造紙に貼っていただいた付箋の内容を文字に起こしているところでございます。そちらを集計して、どんな分野でどの程度どんな意見があったかというのをホームページでお見せしようという予定でございますので、もう間もなくその辺はお伝えできるかなと思っております。  意見に関しては、概要にはなるんですけれども、道路事業に関する話、あとは交通や環境、あと先ほどもお話がありましたが、デザイン会議自体の名称に関わる話、あと参加する世代、もう少し若い世代がいてもいいんじゃないかという話も伺っております。それと今回のテーマでありました会議の進め方の意見をいただいております。そういうことで、名称に関しては、今後地域別に開催するデザイン会議の中で決めていきたいなと思っております。そして、次期事業化計画の話も、このテーマに関しましても、区民の皆様と一緒に考えていきますので、その中で求めに応じて、そういった話を取り上げていきたいなと思っています。

都市計画道路担当課長

少し追加させていただきます。都市計画道路の担当のほうと沿道のまちデザインのほうで連携して進めております。当然、都市計画道路の沿道と言っておりますので、次期事業化計画、まだ正式なアナウンスは都のほうから届いておりませんが、恐らく2026年を目指してこれから検討が始まりますので、出せる情報、タイミングを検討して、しっかりと積極的に住民のほうには情報提供をして、対話のほうに発展させていっていただきたいなというふうに考えてございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

情報提供をよろしくお願いします。  会議の進め方として、各討論テーマや進行等を会議開催前に参加者から選出された運営スタッフと区職員による運営会議において議論した上で進めるという案が出されていましたけれども、運営スタッフの募集はどのように行われたのでしょうか。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

運営スタッフの話ですが、今後のデザイン会議の進め方として提案させていただきました。運営スタッフの募集は、昨日時点で締め切ったところでございます。そして、その募集に関しては、会の冒頭部分、区からの説明時点でまず募集をするということを説明いたしました。そして、会の最後におきまして、区のほうから閉会の挨拶の前にアナウンスをさせていただきまして、出口付近にその申込用紙と、あとQRコードを表示した看板を掲げたという状況で募集をさせていただきました。

まちづくり担当部長

ちょっと補足でございまして、「はじまりの会」の中では、今の課長から申し上げたとおり、募集を当日のアンケートという形でさせていただきました。こちらは区のほうからも、もし運営スタッフとしてやってみたいという方はアンケートを提出していただきたいという旨を御説明させていただきました。その意図については、この進め方、運営会議という形でやるかどうか、運営スタッフという形を募集するかどうかに関しても、これは進め方に関するものでございまして、これは当然「はじまりの会」の中でいろんな意見があるだろうと、恐らく地域別になっていったときにも、そもそもこの進め方でやるかどうかについても、1回は最低議論しなきゃいけないかなと思っておりましたので、そういう意味では、そういった形を取った場合に、一旦スタッフとしてやってみたい方はいらっしゃいますかという趣旨でのアンケートとしてお出しいただきました。  したがいまして、地域別でそれぞれ開催していくときに、改めてこういった形を提案させていただくことになろうかなと思っていますが、実際にこの今回の「はじまりの会」でいただいた意見も踏まえて、改めてちょっと各地域での進め方であるとか、その具体の運営の仕方についても検討して、提案して議論したいなというふうに思ってございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

運営スタッフ募集のお知らせが配付資料に含まれていなかったということで、後から申し込みしようと考えた方が、申込み締切りや方法が分からなくなったという件が届いているんです。積極的に参加したいと考えている区民にきちんと届くような方法を考えてほしいと思います。今回の運営スタッフ希望アンケートは、あくまで希望者がどの程度いるかを把握するものだったのだろうかとは思いますけれども、区民も含めて運営委員会をつくってほしいという意見は、事前に住民の団体からも要望が出ていると思いますけれども、第1回の開催時期や運営方法を含めた際には、改めてこのことを広報やホームページ等で募集を行ってほしいと思います。今、回答がありましたけれども、お願いしたいと思います。いかがでしょうか。これは先ほど答えていただいたのでということなんですけれども、改めて。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

運営スタッフの募集に関しては、案段階ではありますが、募集をかけておりました。少し案内が不十分だったのではないかという御指摘もいただいておりますので、再度周知するかどうかというのは、ちょっとこれからの検討事項とさせていただければと思います。また、方法も踏まえまして、第1回の仮称デザイン会議の中で、その辺も皆様と一緒に議論していきたいなと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

交通企画担当課長

先ほどの浅井委員からの御質問です。66ページの部分、どこの写真かということですが、これは東京都の自転車活用推進計画から引用させていただいていまして、左側の車道混在型が江戸川区の平和橋通りの写真、右側の自転車専用通行帯が調布市の松原通りの写真になってございます。ぜひ区内の写真をということですが、34ページのほうにナビマークの事例、写真を載せてございまして、こちらに関しては荻窪の南口大通りの写真を使ってございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

今、区外の写真を使用されたということですが、やっぱり区内がいいと私も思うのですが、どのような意図があったのでしょうか。

交通企画担当課長

写真の掲載に当たり、職員のほうで実際早稲田通りなど設置している場所を見に行ったという経緯もあるんですが、やはり歩道の整備だときれいな写真ということで、こちらのほうを使わせていただいたといったところでございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

今後は、区内を求めたいと思います。  私のほうからは漏れなくちょっと質問させていただきたいと思っているところなんですが、まず、公共交通、地域交通に関する御報告から御質問してまいります。  グリーンスローモビリティー実証運行開始ということで、11月からの本格運行に向けて、今一生懸命していただいていることかと思います。改めて実証運行の狙い、どんな点を確認しようと思っていらっしゃるのでしょうか。

交通企画担当課長

今回実証運行は2度目ということで、前回は11日間、かつ無償でというところはあったんですけれども、今回はある程度長い期間実施する。また、有償で、運賃を取って実施するということで、どれだけの方が利用されるかということを主に検証してまいりたいと思ってございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

現在のところ体験者、昨日までで320人ほどというふうに伺っておりますが、アンケートはどういう形でどんな内容で行っているのか、また感想、意見、それからこの事業としての手応え、改善点があれば教えてください。

交通企画担当課長

アンケートに関しましては、降車される際にQRコードを付した紙を添乗員のほうからお渡ししている状況でございます。まだ回答をいただいている数は非常に少ないところではございますが、今分かっているデータとしましては主に御利用していただいている方、区内の方が8割程度でございます。主に荻窪駅に乗って、また荻窪駅を1周されるという方が7割程度を占めていると。感想としましては、爽快感があったり、景色が楽しめたという意見が非常に多いところでございまして、8割の方が今後も利用したいという御意見をいただいております。一方で、要望の御意見としては、今運行間隔を30分間隔でやっているので、もうちょっと頻度を増やしてほしいだとか、あとキャッシュレス決済を望む声等もいただいてございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

そうしますと、QRコード以外のアンケートはないということでしょうか。

交通企画担当課長

添乗員のほうで筆記を御希望される方に関しては、筆記で御希望も承れるようにしてございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

区のほうで確認しようとしているポイントというのをちょっと伺っていきます。まず、運行事業者さんでありますキャピタルモータースさん、過去に労使トラブルを抱えていて、そのあたり、これまでの区議会でも請負事業者として事業執行能力に対する懸念が示されてきましたが、現在は解決済みと伺っています。改めてその解決に至るまでの具体的な経緯についてお示しください。

交通企画担当課長

昨年も議会で度々御指摘を受けたところですが、昨年の6月30日に、東京都労働委員会より不当労働事件命令交付書が当該事業者に発行されてございます。それを受け、事業者のほうでも取消し訴訟をしたり、労働組合のほうも中央労働委員会のほうにさらに提起したりというところがございまして、和解に向け交渉してきた中で、先月、5月17日付で中央労働委員会より和解勧告書が交付され、同日に勧告を受諾し、和解の認定を申し立てているところでございます。それを受けまして、6月4日付で取消し訴訟の訴え取下げに同意する同意書を発行しているというふうに事業者から聞いてございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

安心いたしました。  また、その事業を担っていただく上で人員確保などが十分かどうかなど、こういった運行体制に不備はないか、十分な体制が確認できているか、伺います。

交通企画担当課長

運行事業者のキャピタルモータースとは、情報共有や運行体制の確認を適宜してございまして、現状は実証運行に対して十分な人員を確保しているというふうに聞いてございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

承知いたしました。  また、公共交通活性化協議会でも上がっていましたが、バス停の場所が交差点に近いことから、安全性に不安視する見方がありました。このあたりは実証運行を進める中で、改めて問題はないと確認されていますでしょうか。

交通企画担当課長

安全性の御指摘ですが、警視庁のほうの現場実査等も経て今回運行計画を策定してございます。また、運行に際しても事業者と区のほうで十分協議を経た上で、所轄警察とも協議を交わし、安全な運行に今努めているところでございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

よろしくお願いいたします。  あと区内バス路線の約7割を担う関東バスさんのルートと一部重なっているといった懸念が示されているということもありましたが、その心配は杞憂であるという区のほうの主張、この裏づけを今後どのように示していくおつもりか、伺います。

交通企画担当課長

重要な課題だというふうに認識してございまして、やはり今回グリーンスローモビリティーの導入の目的としましては、区内の移動の活性化というところがございますので、グリーンスローモビリティーに乗っていただくだけでなく、既存交通の活性化というところも、実証運行の実施後、データもしっかり取得した上で十分に協議を重ねてまいりたいと思ってございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

ぜひそのところもよろしくお願いいたします。  次に、共創モデル実証運行事業の実施についてなんですが、こちらは子ども専用の相乗り送迎タクシーということで、国交省が実施する共創モデル実証運行事業を活用したものということですが、これは区の費用負担なしということですが、上限が1億円で、この事業も、私は事前のヒアリング1億円と聞いたかなと思っていたんですが、そのあたり、どうなっているんでしょうか。

交通企画担当課長

事業所のほうの予算というところ、申請額等を詳しく聞いているところではございませんが、上限が今、委員御指摘のとおりの金額ですし、民間事業者主体ということで、赤字がないように計画を練っているものという認識でございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

分かりました。民間主導ということで、区はそこと連携をして、今後の区内でのこういった乗り合いタクシーというものの、そういったスキームだとか、そういうことも参考にするということです。今後どのようにこの事業を生かしていくのでしょうか。

交通企画担当課長

相乗りタクシーに関しては、3年前の法改正で、事前運賃確定で認められたところがございまして、都内各所でも今、実証運行としている事例がございますが、区内に関しましては、こういった対象を絞ったいわゆるデマンド交通で、より区民のQOLを高めるような施策に資するかどうか、また、今回は塾等とか習い事施設なんですけれども、事業者のほうでは今後、放課後デイサービスとか、そういった福祉の面での活用ができないかと検討していることも聞いていますので、そういった行政として関与できる部分も踏まえて検討してまいりたいと思ってございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

ぜひそういったところに生かしていっていただきたいなというふうに思いますが、今回子供専用ということで、何か地域から特別にこれを求める声があったわけではないという中で、この事業者と縁があったということなんですが、このタクシーを実際に運行する事業者というのは、区内の事業者になるんでしょうか。

交通企画担当課長

今回、実際区のほうでも、AIオンデマンド交通検討部会というのを今年3月に立ち上げていまして、そちらの検討部会にもこういった流れを報告しながら進めているところでございます。委員のほうにハイヤー・タクシー協会のメンバーも加わってございまして、そちらを経由して区内法人事業者を紹介というか、そういったところを差し上げてございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

そうしますと、区内のタクシー事業者が幾つかあるということなんでしょうか。

交通企画担当課長

そのとおりでございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

あと、これは子供だけが乗車するということで、何かいろんな安全性の不安などを保護者の方も感じる方もいらっしゃるのではないかと想像するところなんですけれども、運行の安全性と、あと社内での不安解消みたいなところにおいて、その辺はどのように確保されるのか、横浜の事例などを通して何か参考になることがあれば教えてください。

交通企画担当課長

安全性ということですけれども、横浜の事例に鑑みますと、一般社団法人の全国子育てタクシー協会に加盟したタクシー事業者が本事業を担っていると聞いています。今、区内にある事業者で、こういったところの加盟も事業者のほうで促していると聞いていまして、適時適切にアテンドしていただいたり、運行に関してはプロのドライバーですので、安全性は一定の確保がされるものと思ってございます。  また、区としましては、子育て世帯の支援というところを非常に重要視している中で、こういった交通の面で何かできることはないかと今回トライアルさせていただこうといったものでございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

では、このくくりの中で最後にさせていただきますが、実証運行対象地域、今回下井草地域周辺となっていますが、その理由と今後どのように順次拡大していくお考えかということと、あと都内では初の取組というふうにも伺っていますが、その意義をどのように捉えていらっしゃるのか、見解を伺って一旦終わります。

交通企画担当課長

まずこの下井草地域というところですけれども、昨年度横浜で実施した子供の塾、ちょうど同じ事業者が下井草地域にありまして、現行、タクシーで学童クラブから塾に行って、塾から御自宅までの送迎を既に塾のほうで手配しているということを聞いています。そういった同様のスキームの中にこういったシステムを今回適用できないかというところで、まずは進めていこうと考えてございます。  今後の展開でございますが、こどもみらい共創プラットフォームの中には、体育の学習塾というか、そういったところだったり、病院とかそういったところも含まれていまして、そこも区内で同様の施設があれば連携を事業者のほうで検討しているといったところでございます。  都内初というところでございますが、杉並区は全体的に見ても、事業者調べではございますが、非常にこういった習い事の施設が多いということ、先ほど申し上げたように子育て世帯の支援というところで、やはり共働き世帯が最近増えている中で、より日常生活を有効に使える時間がないかとか、その資金面だったり、また公共交通が今非常に担い手不足というところで、新たな需要を生み出せないか、そういったところを検討してまいりたいと思ってございます。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

都市計画道路について1点確認させてください。132号線と221号線それぞれなんですけれども、この用地取得状況で、面積ベースということが132号線では23.9%、221号線では4.1%とあるんですけれども、これは杉並区としては進捗状況は順調だとお考えか、それとも当初よりも期間が延びているとお考えか、その辺をちょっと教えていただけますか。

都市計画道路担当課長

まず、132号線の事業着手したのが令和2年4月で、実はすぐにコロナ禍に入ってしまったために、ほぼ2年間ぐらいは直接の用地折衝というのはできておりません。なので、実質的には令和4年と5年、2か年かけて今約24%、ただ、これが早いか遅いかというと、要するに相手、譲っていただく方の今後の生活の再建、これを第一に進めていますので、我々の予定どおり進めているというものでもないので、ちょっと早いのか遅いのかというのは判断しかねるところです。ただ、それほど遅いなという感覚は今はしていないです。割と皆さん協力的に進んでいるというような、担当としてはそういう感じを受けています。  221号線のほうは令和4年7月で、本格的に折衝のほうが始まったのは5年度から取りかかっておりますので、そこで2件、契約まで1年間でたどり着いたというところで、これからなのかなというふうに考えてございます。

ほらぐちともこ
ほらぐちともこ参政党杉並

132号線、221号線も、あとデザイン会議での対象となっている133号線に関してもそうなんですけれども、やはり地域住民の反対の声は根強いということは、私もそのように認識していまして、区としては、今後このあたりで50%とか、この年までに100%とか、そういう計画、予定みたいなものというのはあるのか、それはその都度やっぱり変更していくものなのか、ちょっとその辺を伺えますか。

都市計画道路担当課長

これも先ほど御答弁したように、相手の生活再建に合わせながら進めております。ただ、無計画に進めているわけではございません。土地開発公社のほうで先行して購入しますので、開発公社の予算のほうに計上しているのは、今の折衝状況で今年度、例えばこの6年度に交渉成立しそうなところを一応計上しております。なので、とはいえ、そのとおりはいっておりませんが、計画としては進めております。なので、132号線は今年度は10区画契約までいけるのではと見込んで予算計上しています。221号線は6区画、その計画で動いているというような状況です。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

私からは、まずグリーンインフラを活用した雨水流出抑制対策の強化についてお伺いします。このグリーンインフラというのは、本当に新しい考え方なので、多分これから進めていくという上で、グリーンインフラって何ぞやということを全体で共有していくことはすごく大事かと思っています。なので、ちょっとかみ砕いた質問になると思いますが、まずグリーンインフラなんですけれども、定義の中で治水対策がもちろん入っているんですけれども、改めて総合治水対策とGI、グリーンインフラによる雨水流出抑制対策の違いを伺います。

土木計画課長

総合治水対策のほうでございますけれども、これがまだ洪水の流出を抑制する対策のみを目的としているものでございます。これに対しましてグリーンインフラにつきましては、そういった洪水の流出対策に加えまして、水質改善ですとか、あと都市の景観の向上、生物多様性の保持、健康の増進など、多様な目的を機能として有しております。都市の環境とか、そういった価値の向上に資する取組ということで違いがあるというふうに考えてございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

雨水流出抑制対策の強化についてちょっと整理させていただきたいんですが、区が取り組む雨水流出抑制対策の強化というのは、具体的にどのようなことでしょうか。

土木計画課長

雨水流出抑制対策としましては、区で行っているのは透水性舗装ですとか、雨水浸透ます、雨水浸透トレンチ管、貯留槽など、こういったものをこれまで進めてきてございます。その強化としましては、公道におきましては透水性舗装の年間の面積を3,000平米だったものを、今年度から6,000平米やっていきます。また、公園とか公共施設、こういったものを新たに建設する際には、設計の際に基準とする対策量があるんですけれども、これまでは1.2倍だったんですけれども、それを1.5倍へ倍増して、強化してまいります。また新たにグリーンインフラ、こちらを活用した雨庭ですか、そういったものの整備を加えまして、雨水流出抑制対策の強化に努めてまいります。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

今おっしゃった雨水浸透ますや浸透トレンチ、あるいは透水性舗装というのは雨水流出抑制の効果をある程度発揮すると言われていまして、区はこれからも引き続き、今おっしゃったように推進されるということですが、これらは人工的な装置、砂利とか、プラスチックとか、コンクリートを使っているんですけれども、これはグリーンインフラに当たるんでしょうか。

土木計画課長

今御説明いただきましたものについては、これはコンクリートですとか塩化ビニール、そういったものでできた工業製品でございます。こちらを使用しまして地中に雨水を誘導して浸透させる仕組みでございます。それに対してグリーンインフラにつきましては、自然環境のもっと多様な機能を活用したものでございますので、そういった面では異なるものかなというふうに考えてございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

都市では水問題の課題として、いわゆるCSO、英語でコンバインド・スーア・オーバーフローというものなんですけれども、つまり合流式下水道の雨天時の越流量による水質悪化の問題があるんですけれども、グリーンインフラはこういった水質改善や水辺の環境改善にも寄与できますか、伺います。

土木計画課長

グリーンインフラにつきましては、雨天時、下水への雨水の流入を防ぐ効果というものは当然ありますので、そういった中では、河川の水質改善、また水辺の環境改善、そういったものにつながっていくものというふうに考えてございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

続いて、拠点プロジェクトのパートナーシップについてお伺いします。今回地域共創拠点というチームと区が締結をしたということなんですけれども、地域共創拠点という考え方では、このチームが既に締結している熊本の例を見ていると、拠点プロジェクトの研究者や専門家チームに対して、熊本県庁内のそれぞれの部署が専門家チームと対等に話し合えるような立場で、共に成長できる部署として12部署が対応しているそうです。杉並区では土木計画課が今のところ中心で動き始めているみたいなんですけれども、今後、温暖化対策とか、教育、住宅、情報管理などの所管がグリーンインフラのそれぞれの内容のそれぞれの担当部分を分担して、拠点プロジェクトと密接な連携を結ぶ1つの部署に偏らないチームワークが必要かと思いますが、そういった計画は今後ありますでしょうか。

土木計画課長

グリーンインフラにつきましては私どもの課から始めてございますけれども、既にみどり公園課とか環境課とも連携を図って進めておりますので、今後は、内容によりまして、教育とか住宅など、他の部署も分担していただくような、全庁的な取組へと展開していきたいというふうに考えてございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

一般の区民の方々にグリーンインフラを理解、協力、参加してもらうためには、丁寧な説明と情報の提供が欠かせないかと思います。そのためには、やっぱり時間をたっぷりかけること、それからグリーンインフラを実践していく社会、そしてグリーンインフラが当たり前になった将来の社会像とか、そういうビジョンを明確に表現して、区政と行政、専門家チームなどと参加者が同じゴールを共有するべきかと思いますが、区の見解を伺います。

土木計画課長

グリーンインフラを活用するとどういった効果があるか、そういったメリットだけでなく、デメリットを含めて区民の皆さんに理解していただく必要があるというふうに考えております。今の地球環境の改善にもつながるような話ですので、区民、事業者、区が専門家の知見を得まして、できることから積極的に行っていくことを考えてございますので、そういった中で区民の方々と、将来のビジョンとか、そういったものも同じものを共有して目指していくことになるかと存じます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

熊本の例を見ると、雨庭パートナーシップという官民学の仕組みがあるみたいです。銀行なんかと行政が組んでいるそうなんですけれども、杉並でもそのようなパートナーシップを構築して、地元の民間企業と連携をしていったらどうかと思いますが、いかがでしょうか。

土木計画課長

グリーンインフラを推進していく中では、やはり地元の民間企業との連携というのは必ず必要になっていくというふうに考えております。ですので、熊本のパートナーシップの仕組みも参考にしながら考えてまいりたいと存じます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

では次に、雨庭についてお伺いします。雨庭はおうちの庭という感じだと思うんですけれども、公園などの植栽部分を雨庭化することも可能ということを聞いていますが、区では既に公園などの雨庭化、植栽部分の雨庭化について検討は進んでいるんでしょうか。

土木計画課長

公園などの植栽部分を雨庭化することは可能でございます。ですので、例えば人が集まりやすいところとか、人目につくところ、そういったところを調査、ピックアップいたしまして、そういった中で効果的な場所に整備することを検討してまいりたいというふうに考えております。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

雨庭に携わることで、できるだけ自然界にあるものを利用して長期間使用することで、雨庭内で周囲の生物が息づいて、土壌の性質が向上したり、浸透能力が向上するというデータも出ているそうです。理科の実験みたいですごく学びの楽しさがあるかなと思うので、ぜひ子供たちの探究心を育てる意味でも、雨庭というのは貢献できるかなと考えているので、やってほしいんですけれども、今後予定されているイベントで子供たちも巻き込んで一緒に知れるような機会はありますか。

土木計画課長

今後予定しております取組の中で子供たちを呼ぶことを考えてございます。そういったプログラムの中で、今御案内があったような、子供たちが雨庭に触れて、そういったものを知る機会を設けてまいりたいというふうに存じます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

グリーンインフラについて、日本でも全然まだ到達点に達した自治体というのがなくて、世代を超えてこれから長期間各地域の特徴を生かして、一歩ずつ進めていくような課題だと思っています。だから、最初に目標値とか、正解ありきというような、これまでの治水の考え方の枠を出て、区と区民がビジョンを共有して、そしてグリーンインフラを面的に展開するべきだと思いますが、区の見解を求めます。

土木計画課長

グリーンインフラにつきましては、やっぱり個々の小さな緑でございます。やはりこれを面として区内全域に広げていくことで、良好な都市環境の形成、ひいては区の目指す「みどり豊かな 住まいのみやこ」につなげていく壮大な取組がございますので、区民と共にビジョンを共有しながら、グリーンインフラの取組、面的に展開してまいりたいと存じます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

最後に、グリーンインフラとデジタル技術の活用についてお伺いします。雨庭の計測をより効率的にするためにDXを用いたらと思いますが、区の見解を伺います。例えば熊本では、IoTを活用して、住民が手軽に雨庭や川の水の増減を確認できるシステムがあるそうです。維持管理や計測にも貢献できるそうです。杉並でも、具体的にはセンサーとか、周波数のバンドとか、そういったものの話になるんですけれども、杉並でも行政が使えるバンド、周波数が地域BWAというのがあるというふうにお聞きしたんですが、この地域BWAなどを使って今後どのような活用ができるか、そしてまた、グリーンインフラを発展していく上でこういったIoTをどのように使っていけるかという可能性を伺います。

土木計画課長

地域BWAの活用につきましては、既に河川監視カメラのライブ配信のほうで使用させていただいているところでございます。こちらは区民の方の避難判断とかに使ってもらっている状況でございます。今後、雨庭の保護につきましては、やはり現地の状況を遠隔で、例えば雨や水位状況とかを遠隔監視する、そういったものにIoTの技術の活用も視野に入れて、考えてまいります。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

一巡しましたけれども、再度質疑のある方は挙手をお願いいたします。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

先ほどの続きで、デザイン会議「はじまりの会」の開催についてなんですけれども、先ほど答弁いただいたことなんですけれども、運営スタッフの募集のことについてなんですけれども、改めて周知していくということでよろしかったと思います。その中の答弁の中に、第1回のデザイン会議の中で、またそこで検討するというふうに答弁いただいたと思うんですけれども、デザイン会議、各地域ごとに3回しかないんですよね。その中でもう討論していると、やはりちょっと遅くなってしまうのかなというふうに思って、やっぱりその前にしっかりと運営スタッフを募集しておかないと、その3回の会議がやはり効率的にというか、皆さんが思っていることを言えたり、実りある会議とならないのかなと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

御意見ありがとうございます。運営スタッフでやっていくということも今回の提案させていただいたという段階なので、それも踏まえてやり方を次回以降、決めていくということを考えております。各地域3回という御意見がありましたが、それはあくまで今年度のめどとして数字を挙げさせていただいたという段階なので、実態に応じてどう変わっていくかというものはこれからということになります。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

今度始まる前にできればというふうに、これは要望です。  それで、今後のデザイン会議の参加の募集のことなんですけれども、現在行われている区民参加型予算では、防災イベントや防災市民組織連絡協議会というところで区民参加型予算のチラシなんかを配っています。阿佐谷まちづくりセッションでは、駅前で行われたイベント等でもチラシとかを配ったりはしています。広報だけでは届きにくかった層に対しても届くんではないかというふうに思います。今後、デザイン会議の参加募集についても、ぜひ地域の商店街のイベントとか、地域の方が集まるような場所でチラシを配ったりとかして、広報活動を行っていただきたいというふうに思います。いかがでしょうか。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

募集に関しましては、他のイベントとなりますと、イベントの趣旨がどういったものであるかというところも重要ですし、またこちらがやろうとしていることの時期に合わせて考えていく必要があるかなと思いますので、周辺のイベント等、どういうものが開催されているかということを踏まえながら、その周知方法については考えていきたいと思っております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

よろしくお願いします。  次に、都市計画道路について質問をいたします。先ほど説明の中に132号線、221号線の用地取得状況ということで報告のほうにありました。用地取得状況ではなく、折衝している状況、何割ぐらいの住民の方と折衝しているかということを聞かせていただきたいというふうに思います。

都市計画道路担当課長

これまでも進捗につきましては、区画という単位でお話しさせていただいています。というのは1つの区画、例えばマンションとかだと100人以上の権利者がいるので、人の人数だとなかなか表現が難しいので区画で、折衝については、132号線は8割の区画で折衝しております。221号線は約6割の区画での折衝を今しているところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

その折衝の目標というか、先ほど取得が、今年度は132号線では10区画、221号線では6区画ということでお答えしていただいたんですけれども、その折衝の目標というか、今8割と6割ということだったんですけれども、それは目標に対してどんな感じでしょうか。

都市計画道路担当課長

これは我々の目標ではなくて、折衝の状況を見て、今年度契約まで至りそうな件数というふうに御理解いただきたいんですけれども、なので、折衝の段階も、最初、御挨拶して、その後、補償額を算定するためには全て調査をしなければいけないんです。部屋の中のものですとか、営業していれば、営業の資料ですとか、全部見る必要がありますので、そういう段階を踏んでいって、それを見て今年度中に契約に至りそうな案件が、132号線では10区画、221号線で6区画という予算を計上しているというお話でございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

分かりました。一度断られたお宅に対して、さらに訪問するようなことがないようにお願いしたいと思います。  次に、次期事業化計画の策定検討会議はいつから始まる予定なのか、杉並区に対して連絡が来ているのかどうか、杉並区からはどの管理職がそこに出席していくことになるのでしょうか、伺います。

都市計画道路担当課長

先ほど他の委員にお答えしたとおりでして、まだ東京都のほうから正式なアナウンスは来ておりません。ただ、これまでのことを考えますと、令和7年に現計画が終わりますので、それを考えると今年度中に検討がスタートするのは間違いないというふうに我々は想定しております。そのときに、東京都と区市町の合同の策定検討会議というのが通常だと設置されるんですが、そこへはこれまでだと部長級の者が入るというのが通例でございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

その検討会議ということは、市区町村がそこに参加していくことになると思うんですけれども、東京都の全自治体としてそこに参加するのでしょうか。

都市計画道路担当課長

そのとおりでございます。市区町村ではなくて、23区、26市、2町でございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

東京都全体の検証というのは、今回の杉並区が独自で検討するような評価項目というのがあるのでしょうか。この資料のほうにつけられているんですけれども、この独自で評価項目ということなんですけれども、このようなものは東京都にもあるのでしょうか。

都市計画道路担当課長

事業化計画の検討に際しましては、こういった各路線の評価ではございません。都市計画道路はネットワークですので、東京都全体の将来の交通ネットワークを検証する中で必要性、これを見ていきます。そのための項目、前回第4次のときには15の項目が示されました。今度は幾つになるかはまだ来ておりませんので、恐らくそういった項目に当てはめて必要性をまず検証していくという流れになるというふうに考えてございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

今回地域特性を踏まえた区独自の検証を行うために、評価項目を選定したということですけれども、これらはそれぞれどういった形で数値化されるのか、パーセンテージとかにこれがなるのかどうか、どういったものになるのでしょうか。

都市計画道路担当課長

今回というか、昨年度検討の中で、まず項目案というものを検討しました。今回お示ししたのがそれです。今委員がおっしゃられたように、パーセントで出るものもあれば、そうじゃないものも多々ございます。これを今年度、さらに、区民の方に見やすい形にするにはどういったものがいいかというのも含めて、今年度作業のほうを進めていきたいと考えています。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

先ほどお聞きしたことでもう1回お聞きしたいんですけれども、子供のタクシーです。こちらの事業を民間にやっていただくということで、1億円というその予算がどのように使われるのかは詳しく御承知でないのかなというふうにちょっと先ほど思ったんですが、これは収支報告ですとか、事業の詳細な内容ですとか、そういったところはどこに報告して、区はどんなふうにそれをチェックするのか、あるいはしないのかというのはどのようになっているんでしょうか。

交通企画担当課長

これは御報告のほうで申し上げたとおり、国の補助事業となってございまして、国のほうにそういった報告は上げるものという認識です。区としましては、今回後方支援ということで、実際にタクシー事業者を紹介したりだとか、所管との取り持ちをするということで費用負担がないため、報告を強いるという考えはございません。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

そうしますと、その事業者さん、事業体か分からないですけれども、区がこういう情報交換しましょうとか、そういう取り決めとか、そういうことをしているということになるんですか。

交通企画担当課長

取り決めについては、今検討中でございますが、協定の締結だったり、あと先ほど御報告にあったこどもみらい共創プラットフォームに区として加盟するか、その辺も含めて実証運行開始までには定めていきたいと思ってございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

分かりました。  では、自転車活用推進計画の策定について伺ってまいります。この計画の策定、並びに今回修正された計画のポイントなどはどのような点になりますか、伺います。

交通企画担当課長

今回結構多様な意見をいただいたと思ってございます。報告のほうでも申し上げたとおり、やっぱり交通安全に対する課題が非常に大きかったかなと思っています。修正の中でもお示ししたように、国も道路交通法改正案、先月、国会でも閣議決定されまして、2年以内にいわゆる青色切符が施行されるという実態を踏まえまして、より規制の強化だったり、安全な自転車の走行、さらに自転車に乗らない方に対して、歩行者だったり、車に対してどう区のほうから意識啓発をしていくかというところも、計画の中で盛り込んだところでございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

この計画についてなんですけれども、区長の冒頭の御挨拶にもありますが、読む計画書から転換して、見やすく分かりやすい見る計画書ということなんですけれども、実は私たちの当会派からてらだ議員、昨年の4定の際に、ビジュアル重視が強調されている点に言及しまして、視覚障害の方への周知をどのように行うのか、こういったことをお聞きいたしました。それに対して御答弁の中では、今後、何かしら検討はしていくということだったんですが、その後いかがでしょうか。

交通企画担当課長

特に視覚障害の方、計画書自体見ることはできませんので、ただ、取組の中で今回位置づけたもので、2人乗りのタンデム自転車の周知というところも取組に位置づけてございます。具体には、昨年になりますが、セシオン杉並で開催した視覚障害者の支援団体が開催するイベントと連携しまして、区内の視覚障害移動支援の団体からタンデム自転車をお借りしまして、そのイベントで掲示させていただいたりとか、そういった取組をやっているところで、今後も機を捉えて、こういった視覚障害者の方、ほかの障害者の方を含めて生活の質を高める移動、また、地域公共交通計画でも福祉交通の連携というところを位置づけていますので、自転車の計画と地域公共交通計画を併せて2本柱で全ての方の移動を支援してまいりたいと思ってございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

そういった面もそうなんですが、てらだ議員が御指摘させていただいたのは、この計画について、例えば中に放置自転車を減らすですとか、通行空間が区分されるという情報について、白杖を利用して歩いている人たちにとっては重要な情報だという指摘でありました。そういうことを踏まえまして、この計画の中に書かれている重要な情報について、そういった方にも届く何かしらの工夫をしていただけたらと、また重ねてお願い申し上げます。  誰にとっても移動しやすい地域交通環境の整備ということで、今、課長からも御答弁がありましたように、本当に誰も取り残さない、そういう意味合いも含まれたその点をしっかりと進めていただきたいというふうに御要望いたします。  次に、都市計画道路と仮称デザイン会議「はじまりの会」について、簡単に御質問させていただきます。先ほど他の委員からの御質問にもありました、この評価指標についてなんですけれども、これは全国的に見ても類を見ない取組だというふうに伺っています。新しい取組ということで、区独自の取組、期待をするところでありますけれども、少々不安なのが、この評価項目がやはり道路整備のメリットしか書いていないのか、あるいはなかなかちょっとデメリットというか、そういったところが入っていないのかなというところが気になっております。そのあたりはどのようなお考えなのでしょうか。

都市計画道路担当課長

これは都市計画道路の整備効果を見える化するというものなので、整備効果なので、委員おっしゃるとおり、メリットしか書いてございません。ただ、このメリットをもって、だから道路を進めますよというのではなくて、まずは事業の目的を知っていただいて、事業の効果、それを知っていただいて、それで必要なのか、必要性のほうを理解していただきたいと我々は思っていますが、まずそういった情報をベースに対話を発展させて、議論を皆さんとしていきたいという基礎情報というんですか、そういったものを提供したいという考えでございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

そうしますと、デメリットについて知る機会、それを可視化するというような機会はございませんでしょうか。

都市計画道路担当課長

正直デメリットというのをはっきり言うのは難しいと思うんですね。例えばですけれども、道路を造らないときのメリット、デメリットがあると思うんです。なので、それも含めて議論していきながら、これが最後ではありませんので、こういったこともしてみたいよね、こういうシミュレーションもしていただきたいというような話が活発に、今後、仮称デザイン会議の中で出るようなことがあれば、そういったことをしながら、皆さんで話していきたいというふうに考えております。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

ヒアリングさせていただいたときに、諸外国ではお金に代えられない、そういう評価指標も取り扱っているケースがほとんどだというふうに伺っておりますが、そういう諸外国でのところでも同じようにメリットだけなんでしょうか、それともデメリットもあるような、そういう指標もあるんでしょうか。

都市計画道路担当課長

基本的に整備効果ですので、効果の部分を視覚化しているところです。我が国のこの成果の方法というのが、費用便益比、いわゆるB/Cと言われているものなんですけれども、この便益の部分というのが車に関する3項目しかないんです。車で移動時間が短縮することによるメリット、便益という3項目しかないんです。ただ、こういった事業の整備の効果はそれだけではなくて、環境ですとか、防災ですとか、金額にできないものというのが多々あるんです。それを世界各国に目を向けますと、日本以外ではそういったものを指標として出している国がある。国内でも都道府県などで少しマニュアルなんかを整理しているところもありますので、そういったものも参考に今回やってみようかなという取組でございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

今回、これはまだ案ということではありますけれども、やはりちょっと私たちの会派の中でも考えさせていただいたところ、いろんな指摘がございまして、例えば延焼遮断帯形成率の向上というこの項目について、この間、議会では道路拡張による延焼遮断帯を設けるというよりも、建物の不燃化を進める必要があるのではないか、こういう見方もあるという議論も出ておりました。また、以前も同じようなシミュレーションは行ってきたはずですが、改めて調査する意義というのはどういったところにあるのかということを伺います。

都市計画道路担当課長

これまでも都市計画道路の整備効果の一つとして延焼遮断帯、防災機能の向上ということは言ってきていますが、一体それが何なのかというのは分からない方が多いと思うんです。というところを見える化できないかと。数字ですとか、地図上ですとか、そういったものでお示しした上で、じゃ、どうなんだろうというふうに議論を発展させていきたいなというふうに考えてございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

仮称デザイン会議「はじまりの会」の開催について幾つか質問します。6月2日、私も会場の傍聴をさせてもらいまして、終了後に展示された付箋にも全て目を通しました。会場の様子を見ていて、本当に行政の部課長さんをはじめ、職員さんたちが本気で新しい挑戦にコミットしたいんだなという意欲がすごく感じ取れました。住民との対話に誠意を尽くそうとしている様子、バランスよく会議を進行しようとしている様子が見て取れて本当にすばらしいなと思ったんですが、その一方で、会場には本当に多様な参加者の方々がいらっしゃって、ここをこの方々、これから参加する方々も含めて、まとめていく、何かを共有していくってすごく大変だなというような、チャレンジだなと思いながら拝見しておりました。  それで、今回ちょっと質問で、以前、西荻にまちづくり懇談会というのが平成28年のアンケートから始まって、平成30年から6回続いたと思いますけれども、今回のこのデザイン会議というのは、この西荻まちづくり懇談会の延長線上のような感じなのか、それとも何かまた違うものなのかというのを確認します。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

まず2つの違いからちょっと説明させていただきたいと思うんですけれども、西荻のまちづくり懇談会の参加者は、西荻窪駅から半径500メートルを目安として町丁目で区切った対象区域にお住まいの方や営業されている方などを対象としておりました。そして目的は、西荻窪駅周辺まちづくり方針の策定となっておりました。今回、西荻地域で開催する仮称デザイン会議のほうですが、参加対象者を杉並区在住、在勤の方としておりまして、興味のある方ならば、区域にかかわらず参加できるようになっております。また、今回、懇談会にこれまで参加されていた方も含めて駅周辺に「はじまりの会」の開催については案内をしているところでございます。  また、デザイン会議のほうの目的も、おおむね補助132号線周辺のまちづくりということを考えておりますが、それがどの程度の範囲で考えていくかによって様々な考えがありますので、特定の内容に絞ることなく、区民からの求めに応じて考えていきたいなと思っております。  「はじまりの会」でも示したように、デザイン会議を進めていく先々で区としての計画策定であるとか、施策実施なども想定されますので、西荻駅周辺まちづくり方針の策定もテーマ設定や今後の議論の際の検討材料にしたいと考えております。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

今回できるだけ住民主体で会議自体をデザインしていきたいということですが、名称や、会議の進め方や、テーマや、スケジューリングなど、これまで主に区側が用意してきたフレームワークも住民同士、住民と行政が話し合って決めるという理解でよろしいでしょうか。そこからやるとなると、実際かなりの調整時間とか公平性の担保などという課題も出てくるかと思うんですけれども、区の見解はいかがでしょうか。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

基本的には区民の皆様と一緒に考えていくというスタンスなんですけれども、御指摘のとおりゼロから考えていくと、割とそれなりに時間がかかってしまいますので、会議の進め方やテーマなどは、区からの提案を基に考えていきたいと考えております。ただ、区の案どおりに進めるというわけではなくて、区民からの意見やアイデアを取り入れたものにしたいと考えております。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

会場を歩きながら皆さんのお話を聞いていたり、あと付箋を読んだりしていると、この会議体自体が一体道路の話なのか、まちづくりの話なのか分からないという、混乱しているという意見も複数あったように思います。区はどのようにこの会議体の中心課題を提示しているんでしょうか。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

おおむね補助132号線、221号線、133号線周辺のまちづくりについて話し合っていく場と捉えておりますが、それがどの程度の範囲でというところが様々な考えがあると思っております。また、特定の内容に絞ることなく、区民からの求めに応じて考えていきたいなと思っております。ただ、一般質問でも答えていますが、個々の道路事業の是非を問う場所ではなくて、事業の目的、意義、現状などについて十分な情報提供に努め、それを皆で理解した上で、その先のまちづくりに関してどう取り組んでいきたいかというのを考えていきたいと思っております。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

やっぱりその付箋とか意見の中には、前にいろんな会議に参加した方という人たちもいらっしゃって、やっぱりこれは計画ありきなんじゃないかとか、ガス抜き会議になるんじゃないかとか、そういった懸念もある方がいらっしゃったように思います。でも、今のお話を伺っていると、そういうことではない、もっと本当に住民に寄り添って住民が主人公の会議体をつくっていきたいというようなことなんですけれども、住民が計画的にそういう場に参加していくためにも、ちゃんと情報をまずはタイムリーに提供する必要があるのは当然なんですが、それと同時に、そういう区の誠意を感じていただくというか、理解してもらうために、例えば年間スケジュールなんかをもっとしっかり提示するとか、会議後のフォローアップを丁寧にやるなど必要かと思いますが、いかがでしょうか。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

会議の実施内容であったり、出た意見、今後どう取り組んでいくかというのは、広報やホームページなどを通じて迅速な公表というのを心がけていきたいと思っております。また、取組内容やこれまでの検討内容に関しては多くの人が共有できるように、公民連携プラットフォームを活用するなどしてチャンネルを増やして随時意見を取得できるようにすることを考えております。区民の皆様からの意見、こちらを生かしていくためにも、デザイン会議がどういうことを議論しているか、どういう状況にあるか、そのプロセスも分かるように示していきたいと考えております。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

このちょっと新しい取組の、皆さんがきっとこのようにしたいというイメージの中に、行政対住民という構図と、今回は住民と住民という対話の場所というものを設けたいんじゃないかなというふうに想像しています。例えば道路計画に反対の人もそうでない人もフラットに、そして平和的に対話をして、そして未来のまちのビジョンを一緒に歩いていこうということを考えていく、そういったことを住民の方々に問いを立てて、そこで議論していただくというのはいかがでしょうか。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

将来のまちがどうあるべきか、どうなってほしいかというのを考えて行動していくことが目的になりますので、いろんな意見をお持ちの方が将来のまちを考えられるようなテーマ設定をしていきたいと思います。委員の意見に関しては、今後のテーマ設定の際の参考にさせていただきたいと思っております。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

ちょっと別の事業なんですけれども、以前久我山駅は北口しか改札がなかった時代があったということで、久我山駅が開設から立体化される約70年もの間、南口がなかった。そしてその南側に住んでいる人は踏切を渡って北口の改札を利用しなくちゃいけなくて、すごく不便だったということを以前から住んでいる方に伺いました。ちょっと事業体も違うんですけれども、都市計画道路というのも、恐らく完成までにはかなりの年月がかかるんじゃないかと想像できるんですけれども、工事着工までの長い期間、今既にもう空地になっている場所をどうするかとか、そういった中期的な考えというのも議論されていいのかなと思っています。西荻、先ほどのまちづくり懇談会でも、空地になっているところをポケットパークにするとか、いろんな案が既に出ていたんですけれども、いまだに何も実行されていない。なので、この議論の究極の決着というところをゴールにするのはすごく遠いので、道路計画中止すべきVS中止は不可能だからやりますの二項対立ではなくて、その待っている間の長い期間何をするかというような中期プロジェクトをつくってもよいのかと思いますが、いかがでしょうか。

沿
沿道のまちデザイン担当課長

取得用地の活用につきましては、御意見をこれまでもいただいておりますので、そういったテーマも出てくるのではないかと考えております。そうした場合は、どうやったらば実現ができるかというのを区民と共に考えていきます。また、無電柱化などの工事につきましては、用地の取得状況など、事業主幹からの情報提供を基に、会議の題材にできたらなと考えております。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

先ほどちょっと基本情報、基礎情報を共有するという御答弁があったんですけれども、やっぱり会場の中にも、そもそも都市計画って何なのとか、事業認可って何のこととか、優先整備ってどういう意味でしょうとか、用地買収って幾らで買い取るんだろうとか、もう本当に一般の方々にとっては、こういう私たちの、行政のワードとしてはしょっちゅう使われていることでも、実はよく分からないという方も会場の中にはたくさんいらっしゃっていました。とっても詳しい方々がいる一方で、そうでもない多数の方々のために、ぜひワード解説とか、イロハ、まちづくりに出てくるワード、道路計画に出てくる、そういう言葉の解説ぐらいのレベルから始めていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

都市計画道路担当課長

委員の御意見というか、御指摘、ごもっともだと思っております。仮称デザイン会議という名前をつけるときも、実はまちづくり学校ですとか、まちづくり勉強会ですとか、そういったイメージの名前がないかなというふうに考えたほどでして、まさに最初はそういうところからクリアにしていく必要があるなと思っております。今私どもが一番困っているのが、実は正しくない情報が割と広がっていってしまっていて、それが真実かのように、それで逆に不安が増えていっている、これをどうにかしなきゃいけないなというのがありますので、行政としては正しい情報というのをまず出して、その上で議論していっていただきたいというところで、今デザイン担当のほうと一緒に進めているというような状況でございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

さっきのちょっと中期プロジェクトをつくってもいいかなという話なんですけれども、さっきの空地の話で、もしも取得した用地を何かに使うという場合に、現行の法律内でできることとできないことがあると伺ったんですけれども、そういったことも住民は知りません。知らない方が多いかと思いますので、そういったことを整理したり、先行事例、ほかの町でどんなことをやっているか、有効活用されているところを勉強したりとか、あと、それで皆さんで話し合って熟議の末に出た案に対して、例えば住民投票などを行うなどして決定して予算化に進めていくという、小さな成果を体験的にみんなでつくっていくというのもありかと思います。なので、これは質問というよりは、要望ですけれども、そういう経験を住民と共に積んでいっていただきたいと思います。よろしくお願いします。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

2巡終わりましたけれども、再度質疑のある方、挙手を願います。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

最後がもう1問あったんですけれども、都市計画道路の最後のところの質問なんですけれども、整備効果の評価項目を区民に伝えるということだったんですけれども、どのような形で情報提供をしようと思っているのか、いつ頃になるのか、あとデザイン会議の中でも情報提供はあるのでしょうか、伺います。

都市計画道路担当課長

先ほど他の委員に御答弁したように、この項目を今年度、各路線ごとに資料を作ってまいります。なので、今年度末に成果品が上がってくる予定でございますので、公表するのは来年度で、どういう形でいこうかまだ決めておりませんが、オープンハウスですとか、ホームページとかはもちろんなんですけれども、そういった形、デザイン会議は当然提供していきますので、まだ確実にこうするというのは考えている最中でございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

このあたりは、132号線、221号線の方たちは特に、133号線もそうですけれども、やはり興味があるし、デザイン会議の中で情報を共有していただけたらと思います。  次に、グリーンインフラを活用した雨水流出抑制対策の強化について何問か質問させてください。報告では、島谷幸宏氏をプロジェクトリーダーとして流域治水を核とした復興を起点とする持続社会地域共創拠点としての連携協定を締結したとありますが、締結先は島谷氏個人ではなく、地域共創拠点という団体という認識で間違いないのでしょうか。また、今回の締結相手を選定した経緯と、選定理由についても伺います。

土木計画課長

団体は、島谷先生を仮にプロジェクトリーダーとします十数個の大学と、企業も十数個、中にいるような団体になります。こちらを選んだ経緯とか理由ですけれども、島谷先生自体が、私どもの例えば環境課のほうの環境団体のほうに善福寺川の関係でもう以前から登録されていたりとか、あとまた善福寺川「水鳥の棲む水辺」創出事業、こちらの1月のシンポジウムでもパネリストとして出席していただいたりとかしておりまして、善福寺川の流域にかなり知見があるということでお願いしているところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

分かりました。団体と、あと島谷教授ということで締結ということでよろしいと思います。  協定内容として、基本情報の共有や講師派遣、技術的助言などがあるということですけれども、協定の期間はどのぐらいなのでしょうか。今年度1年間なのか、今後数年間なのか、確認します。また、協定期間中の経費、締結先に支払う費用、講師派遣などの費用についてはどのようになっているのか、確認します。

土木計画課長

協定の期間でございますけれども、今現在は、令和13年3月31日までの7年間を期間で設けてございます。また、経費の関係でございますけれども、協定のほうで、こちらの取組等に関してかかる通信費とか人件費、また交通費等の費用はそれぞれが負担するというふうになってございますので、お互いが負担しますので、講師の派遣とか、そういったことがあってもうちのほうで費用がかかるようなことはございません。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

そうしたら、委託費用という形なんでしょうか。締結するというちょっと中身が分からないんですけれども。

土木計画課長

これはこちらのグループ、各大学のほうで流域治水とかそういったものをいろいろ研究されていますので、区はグリーンインフラを進めていくに当たりまして、御協力いただくという形です。これは相手のほうは、細かく申し上げますと、文科省の関連団体の国立研究開発法人の科学技術振興機構というものの共創の場形成支援プログラムというのを3年前からもう10年間の期間でやっていますので、その期間内で、そういう活動の中でうちの区と協定を結んで、連携するというような内容になってございます。

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のところで、みんなで「知ろう」グリーンインフラでは、専門家による説明機会の設置とあり、今後のスケジュールで、今年の7月に開催予定とされています。来月の開催なので、大枠は決まっていると思いますけれども、具体的にどのような内容を予定しており、締結先はどのように関わるのでしょうか。あわせて、日時や開催場所、参加人数や参加方法も確認します。また、この「知ろう」グリーンインフラは、1回の終了で、これだけなのか、それともこれから複数回行う予定なのか、伺います。

土木計画課長

これは7月21日は井荻小学校の多分特別活動室みたいなところをお借りして、午前中、10時から12時あたりの2時間ぐらい、9時半からだったかもしれないですけれども、2時間ちょっとのプログラムを予定しています。前半で、専門家からグリーンインフラの御案内をしていただきまして、後半でいろいろ質問していただくような時間を設ける予定でございます。こちらに関しましては、7月1日号の「広報すぎなみ」のほうに掲載して募集する予定ですので、そちらのほうから参加者を募る予定でございます。大体人数は教室の関係で50名程度と考えていまして、これは今年度、全3回やっていく予定で進めているところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

全部で3回ということなんですけれども、同じ人とかではなくても、その都度募集するということでよろしいんでしょうか。

土木計画課長

こちらのみんなで「知ろう」グリーンインフラに関しましては、毎回募集するような形を考えております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

シリーズという形じゃなく、それぞれという形で学習会を進めるということでよろしいんでしょうか。

土木計画課長

7月のプログラムは決まってございますけれども、これからやった中でちょっと改善とかしていくと思いますので、多少内容とかが変わったりとかするような形はあると思います。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

分かりました。学習をしてからということで進めるということでよろしいんですね。  あとグリーンインフラ推進会議ということで、今年9月から2月まで3回開催予定ということなんですけれども、現在プロポーザル実施中の支援事業者の役割はどのような役割になるのか、また、推進会議の区民の参加人数や参加方法、区民との意見交換などはどのように行うのか、確認します。

土木計画課長

この支援事業者の役割につきましては、これは区民の方と意見交換をする会ですので、まず区内のグリーンインフラを進めていく上で必要な基礎的な情報、流域治水の話とか、雨水流出抑制、また水害の状況とか、そういったものを分かりやすい視点でまとめてもらうというのがまず1つ目の仕事がございます。そういった資料を提示して、区民の方と情報レベルを同一ぐらいにした状況で意見交換をするので、その意見交換の場で活発な意見が出るような支援をしていくことを考えてございまして、区民の参加人数はこれからプロポーザルで募集した意見をいろいろお答えいただく中で、そういった人数が決まってくる。大体今決まっているのは50名程度、これは毎回同じ方に3回程度、今年度来ていただいて、交流を深めて意見を出していただこうかなというふうに考えてございます。  先ほど申し上げた協定の期間のほうでちょっと訂正させてください。協定の期間自体は令和7年3月31日までなんですけれども、最長で令和13年3月31日まで延長できるという内容で記載されてございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

グリーンインフラのことです。高度に宅地化した杉並区において、雨水を下水道や河川に流さずに、いかに地中に浸透させるかが水害対策のポイントだと思います。横浜市では、多様な主体との連携の促進に向けた浸透効果の見える化と題してグリーンインフラの取組を進めており、地域ごとに浸透能力の強弱を色分けして、地図に落としています。連携できる公共施設などでも明確化しながら、住民等による雨水の貯留浸透施設設置の取組の推進を図っているんですけれども、こうした取組も参考にぜひ協定を締結した地域共創拠点の皆さんと協力して、グリーンインフラの取組を推進していただきたいと思いますけれども、区の意気込みを伺います。

土木計画課長

こちらのグリーンインフラにつきましては、区が目指す、将来に向けて当然必要な取組となってきますので、そういった中で、隣の世田谷区ではかなり何年も前から検討が進んでいるような状況ですので、きちんと区のほうもそういったものに遅れないように、区民の皆さんの意見をいろいろ伺いながら、区民と共にこういった緑豊かな杉並というふうにしていきたいと思っていますので、そういった考えの下、取り組んでまいります。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

よろしくお願いします。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

先ほどの続きになります。都市計画道路の区独自の指標につきまして、私たちの会派からいろいろ納得できないといったような項目がございまして、それをちょっと個別に今取り上げていると時間がなくなるので、もちろんその効果を可視化するということもそうなんですが、その効果というふうに見られる一方で、こういったマイナスの側面もある、でも、やっぱりこっちを選ぶよねというような、ともすればデメリットに感じられるようなところも、ぜひ可視化できるような、そういったことにも取り組んでいただきたいということをまず要望させていただきます。  その上で、この評価項目、この案を今後決定するその過程ですけれども、コンサルの方、それから学識の方を入れて今後進めていくというふうにお聞きしております。そこに区民の方に対する何かパブコメですとか、そういった区民の方が評価するというのはない感じでしょうか。

都市計画道路担当課長

これをもって区内の都市計画道路を評価するという意味ではございません。我々が優先度をつける上での資料とするためのものですので、パブコメというのは、東京都全体でやる事業化計画については、当然パブコメを東京都全体でやりますけれども、これについてはパブコメというよりは、それこそ直接御意見を聞く場というものを設けていきたいというふうに先ほど御答弁した中なんですけれども、今回この案については、学識経験者の方の助言を受けながら、取りあえず案として決定し、今年度、これについて資料を作っていき、それを公表していくという流れになると思いますので、ぜひとも会派の方々の御意見を直接いただければ、また参考にしていきたいなと思うので、よろしくお願いします。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

ぜひでは、また引き続きよろしくお願いいたします。  次に、仮称下高井戸四丁目第二公園整備について伺ってまいります。子供の意見が聞きたいということで、この当該公園の整備の御報告においては、本当に新しい公園をイメージした絵を描いてくださいという、こういった区のお願いに対していろんなすてきなイメージ図、提案が届いたということがよく分かります。これもみどり公園課さんのほうが自ら近隣保育園に出向いていって、子供たちにどんな公園が欲しいですかと絵を描いてほしいとお願いに行ったというふうに伺っております。このようにして子供たちや地域の声が十分に反映される形で進む公園づくりについては、私たち会派にも子育て中の議員や元保育士の議員がおりまして、みんなすごく喜んでおります。非常に評価しているということをお伝えさせていただきます。  こうした取組、絵を描いてもらおうというアイデアなんですが、どんな思いがあって実現したのでしょうか、伺います。

みどり公園課長

我々はやはり公園を造るからには使っていただきたい、楽しんでいただきたい。使っていただくのはやはり周辺の住民の方ですので、その方々が望むものというのをしっかり把握した上でそれを実現することが公園としては大事だろうということです。また、子供のことにつきましては、昨今、子供のまんなかということも言われておりますけれども、これまでもやはり子供の声のことですとか、遊ぶ場所のことというのはいろんなところで議論されているところでございます。それをしっかりやはり子供から直接聞くことが大事だろうというところで、ただ、昨今、子供の方針のほうも検討しておりますけれども、そちらの子ども家庭部の部署とも情報共有を図りながら、実際声を聞いて造るとしたらどういうことだろうというところで、取り組んだところでございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

子供たちからどんな提案があったでしょうかというところで、子供たちはこんなことを考えているんだなとか、新しい発見が何かありましたでしょうか。

みどり公園課長

数字といたしましては、別紙2でおつけしました4ページのほうにアンケートの結果というのはお示ししてございます。  4ページの下の部分が小学生の回答になるんですけれども、棒グラフのほうがどんな場所にしたいかというところでは、冒険ができる場所が欲しいといったところでいただいています。また、そこに設置する遊具のことについては円グラフのほうにお示ししておりますけれども、障害があったとしても一緒に遊べる遊具が欲しいというところでの回答が多く寄せられました。絵を見たところ、いろいろ見ていくと、大人が思うよりも、子供のほうがあれもこれもと、あれも欲しい、これも欲しい、あんなことをやりたいというのがいっぱい詰め込まれた様子が非常に見て取れました。また隠れ家となるようなところといったようなところも読み取ることができました。そういった要素を今回の整備計画のほうに反映してございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

これまでの取組を現時点で区はどのように評価しているか、また、今後の公園整備においても生かしてほしいと思いますが、いかがでしょうか。

みどり公園課長

これまでも公園づくりにおきましてはワークショップなどでいろいろ意見を聞くことはあったんですけれども、やはり子供の参加が少なかったというところで、アンケート形式で直接意見を収集したところでございます。また、これからもやはりいろんな意見を聞く、別に子供に限らずいろんな利用者の方の御意見をいただきたいと思いますので、しっかり御意見のほうを伺った上で公園整備に生かしてまいりたいと考えております。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

今年度、杉並区子どもの居場所づくり基本方針の策定があります。また、杉並区みどりの基本計画の全面改定もございます。こういったところに何かしら生かされていく、よい事例となるのではと思いますが、御見解を伺って、この件については終わります。

みどり公園課長

所管といたしましても、委員おっしゃるとおり、やはりせっかくいただいた意見というのを今後反映していきたいと考えておりますし、造って終わりとは考えておりませんので、リニューアルの際にもいろいろ意見を聞きながら、よりよい公園になっていくように取り組んでまいりたいと考えております。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

今度、公園のルールについて伺います。こちらですけれども、私たちの会派からも前山議員が決算特別委員会で公園で自転車の練習を可能にしてほしいというふうに要望しておりました。それが実現してうれしいですとか、また、区民の方からの要望として、水遊び場の運用時間の拡大、これもたくさんの御要望があったので、御要望させていただいておりましたが、実現してうれしいという声が区民の方からも含めて届いております。改めてこの場をお借りして、お礼申し上げます。ありがとうございます。  それで、このルール、これまで禁止事項が本当に多かったんだなというふうに思います。私は田舎育ちで、あまりこういう禁止事項がない公園で遊んできた身なんですけれども、やはり都会、住民がたくさんいる都心部ならではのことかなと思いますが、このあたり、その背景について教えていただけますでしょうか。

みどり公園課長

公園の利用につきましては、今回の見直しの前でいくと、平成14年に犬の連れ込みについて、前年度のアンケートを基に見直したといったような背景がございます。やはり都市部ですので、周辺におうちが近接しているというところで、いろいろな声をいただきましたり、やはり遊ぶ場所がないというところで、利用者からの声もある。そのお互いの意見をやはり知っていただくことが大事だということをこの運用していく中で非常に感じております。ですので、使えるからいいでしょうということではなくて、使うにしても、周りの方への配慮ですとか、周辺住民への配慮もいただきたいですし、周辺住民の方は、子供が遊ぶ場所がないんだよということですとか、高齢者の方、いろんな散歩をされるときに、場所がこういうところが大事なんですといったこともお互いに理解していただくことが大事かなと考えております。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

思いやりでお互いおもんぱかるということが重要だという御指摘、ありがとうございます。  実はこの公園の禁止事項について、いろいろボール遊び禁止とか、そういう掲示がすごく気になるというお声がよく聞かれます。その何とか禁止という、その掲示については区のほうでやっていらっしゃるのか、またそうだとすれば、どのような意図で掲示しているのか、伺います。

みどり公園課長

設置はみどり公園課で行っております。基本的な公園の利用のルールにつきましては、各公園の入り口に制札板という形で基本的なルールはお示ししているところではあるんですけれども、やはり場所によってはなかなかそのルールを守っていただけない。利用者同士の方でも、譲り合っているけれども、少し度が過ぎたときに、看板があると、私たちからもお話がしやすいというところで、度重ねて御要望いただいた際に、一時的な看板ということを設置することはございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

承知しました。できれば、あまり禁止、禁止というところで、住民たちがぎすぎすしないようにしてほしいという御要望があったことだけお伝えさせていただきます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

杉並区自転車活用推進計画の策定について幾つか質問させていただきます。先ほど他の委員の御答弁にもあったように、やっぱり自転車に乗らない人たちの安全面とか、不安面とか、そういったことをちゃんと考えていかなくてはいけないよねというような考えだと思うんですけれども、特に高齢化社会に突入する日本社会で、自転車活用を推進していくことに対しての区の見解を伺います。

交通企画担当課長

自転車、今回メリットということを分かりやすくお示ししたという考えでございまして、元気な高齢者、すなわちアクティブシニアを増やすという意味でも非常に自転車の活用は重要という考えでございます。また、天候やお体の状況に応じて、自転車の利用を強いるものではなく、その際は公共交通を御利用いただくといったことで、また移動の需要の創出というところも非常に重要な観点かなという考えでございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

自動車の場合だと、事故を起こすと法的に罰せられるとか、飲酒運転は禁止ですとか、一般的にもみんな知っていますし、当然免許の教習所や更新の際に視力検査があったり、講習を受け直したりというフォローもあります。でも、自転車に関してはほとんどそういったことは重視されていません。免許も要りません。本当の自転車と歩行者との共生社会をつくるなら、自転車利用者へのある意味、教育というか、学習というか、安全面や交通ルール、賠償責任など、101ページにも書いてありましたけれども、そういったことの評価というのはやっぱり必要なんじゃないかと思いますが、区のほうはどのようにお考えでしょうか。

交通企画担当課長

委員御指摘のとおりだと思います。この間も区のほうとしましては、小学生や一般を対象にした自転車安全利用講習会等を実施してきてございますが、やはりそもそもルールを知らないという方が非常に多いなという印象がございます。そういったことをどのように分かりやすく届けるかというところ、その辺も機を捉えて今後努めていく必要があると思っています。  また、評価ということでございますが、やはり自転車は車両という認識を非常に持つことが重要かと思います。歩道を走るということは例外だということです。歩道を走るのであれば、やはり徐行する、8キロから10キロのスピードで走っていただく、そのようなことも分かりやすくお伝えするということに今後留意してまいりたいと思ってございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

パブコメを読ませていただくと、ヘルメット助成に対しては賛否の意見が結構あったんですよね。ヘルメットは自転車利用者の事故による被害やけがを防ぐ上で大切だと思うんですけれども、着用率はどれぐらいでしょうか。

交通企画担当課長

着用率に関しましては、区で昨年と今年度独自に調査してございます。助成事業は11月から始めてございますが、その前の7月時点で5.7%、1月時点第2回で5.6%、少し下がってしまいました。ちょうど先週6月5日に実施してございまして、そのときは8.6%ということで上昇してございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

次に、103ページの定期点検を受けている人がどれぐらいいるかというところなんですけれども、実際これは区は把握していらっしゃいますでしょうか。定期整備は有料で、終了するとTSマークというマークを自転車に貼ってもらえるそうです。TSマークには、傷害保険と賠償責任保険などがついてくるということなんですけれども、この点検整備の料金も分かれば教えてください。

交通企画担当課長

区としましては、定期点検の受検者数は把握してございません。TSマークの付与に伴う整備費用ですが、ヒアリングはしてございまして、お店によって異なるということですが、大体2,000円から3,000円ぐらいというところでございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

あとほかの意見で駐輪場、駐車場と書いてありますが、駐輪場が高い、それからキャッシュレス化してほしい、駅から遠い、使いにくいなどの意見がありましたが、このような駐車場の件について、区はどのように対応されていますか。

交通企画担当課長

自転車駐車場の御意見は毎日のようにいただいてございます。やはりキャッシュレス化、時代の趨勢というところもございますし、駅から近い使いやすい場所に駐輪場がないということで、放置の問題もあるかというふうな認識です。今回計画のほうでは、この管理運営方式の見直しということで取組を位置づけてございまして、このデジタル化やキャッシュレス化に向けて鋭意取り組んでまいる考えでございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

今お尋ねした二、三問の質問をちょっと鑑みると、安全面とか、そういうのが周知されていない、それからキャッシュレス化してほしいとか、そういったデジタル技術を使うべきなんじゃないかみたいな考え方で、併せて質問すると、購入時にお店で安全ハンドブック等を渡していらっしゃるお店もあるということはお聞きしているんですけれども、それだけでは不十分なんじゃないかなと思います。購入時に例えばですが、半年以内に最寄りの自転車スクールみたいなところに通って、安全講習を受けてもらうなどを、義務化できるか分からないですけれども、そういうルールをつくって、そして受講後にポイントがもらえる、受講ができた人にはポイントを差し上げて、そしてそれをキャッシュレスの駐輪場でタッチしたときに、そのポイントを利用することができるみたいなインセンティブというものも差し上げるとか、そういうようなアイデアがほかの区でもあるのかどうか、それともそういう形のことを考えたことがあるか、区の見解をお伺いします。

交通企画担当課長

まずほかの区でということですけれども、近隣の自治体で、自転車定期利用の方に関しては、そういう講習を受けた方にインセンティブを与えるような制度があるということを聞いてございます。区としてもそのようなところをぜひ検討したいというふうに思ってございまして、先ほどのグリーンスローモビリティーのほうで報告いたしましたMaaSの部分の取組の中で、駐輪場との連携というところも提案項目に含めてございます。よって、今後のデジタル化に伴って駐車したくなる駐輪場の整備や、そういった上での環境面でのインセンティブ等を検討してまいる考えでございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

自転車のネットワーク路線の整備については、33ページで言うと、区道に関しては30.33キロメートルから令和8年で44.5キロメートルと延長していく予定と書いてあります。現時点での達成度はどれぐらいか、それから都道についてはどうかということをお伺いしたいです。

交通企画担当課長

計画本編の113ページに記載してございまして、今委員、御指摘いただいたメーター数を割り返して整備率をお示ししています。区道に関しては68.2%、都道に関しては67.6%となってございます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

青梅街道は私もしょっちゅう通るんですけれども、一応矢羽根は、ナビラインというのはあるんですけれども、車道混在型になっているので当然、荷下ろしの車とかバスとかタクシーがしょっちゅう止まっているという状況で、先ほど歩道に乗り上げるのは例外とおっしゃいましたけれども、そうせざるを得ない、そうしなければ自分が2車線目、右の車線に飛び出して車と一緒に走るということになって、その2択というような状況がよくあるんですけれども、そういった状況で、自転車専用通行帯を増やしていただきたいんですが、そういったことは実はやはり物理的に難しいとか、都との協議が必要である、警察との協議が必要ということで御苦労があるというのも聞いています。なので、時間がかかるそういったハードの整備というものは、物理的にはすぐには難しいというような状況の中で、先ほど申し上げたような例えばルールを決めるとか、キャッシュレス化を進めるとか、子供たちに学ぶ機会を与えるとか、そういうソフトの面から自転車の活用推進社会を目指していただきたいんですが、いかがでしょうか。

交通企画担当課長

まず、ハード面の御指摘がございました。これに関しましても、77ページに記載しているとおり、区のネットワーク路線も今、駅周辺部にとどまっているところを全域につなげるということで、今再構築を検討しているところでございます。  それに関してもやはり都道が必ず入ってくるところがございますので、最終的にどういう形が一番区にとって望ましいか、近隣自治体とつなぐ形になるのか、都道をどう含めるか、関係者と今後調整をしてまいりたいと思ってございます。  あわせまして、ソフトのほうも両輪で進めるについて、この間自転車フレンドリープロジェクトと銘打ってロゴマークも作りましたので、そういった例えば横断幕とか、ポスターを使った啓発も積極的にやってまいる考えです。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

よろしくお願いします。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

それでは、3巡いたしましたが、4巡目、再度、質疑のある方は挙手を願いたいと思います。  安田委員、できるだけ簡潔に質問していただいて、理事者のほうも、結構時間がたっていますので、簡潔に答弁をしていただきたいというふうに思います。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

まちなか木製ベンチについてです。こちら、保守、管理をベンチ設置者に全て委ねるということですが、安全性をどのように担保するのか。例えば保守管理の案内やレクチャーの機会もあったほうがいいというふうに考えますが、いかがでしょうか。

拠点整備担当課長

このまちなか木製ベンチにつきましては、今後の保守管理につきましては、申請があった時点で、よく話合いながら、こういった管理を行ってくださいという形で御案内差し上げたいと思います。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

安心しました。今回は個人や団体に対する補助ということで、一過性の取組のようにも感じるのですが、ぜひベンチのあるまちづくりには区としても前向きに取り組んでいただきたいということを要望して、次の質問に移りたいと思います。  次に、グリーンインフラを活用した雨水流出抑制、このGIについてなんですけれども、これに関しては当会派のひわき議員が一般質問で要望したことが実現したというふうに認識しておりまして、ありがとうございました。  次に、道路損傷等投稿サービス及び街路灯故障修理自動応答サービスの導入についてですが、このアプリ運用費用は年間でどれだけでしょうか。

都市計画道路担当課長

この案件、部内横断的なプロジェクトチームで進めている案件ですので、ちょっと私のほうから答弁させていただきます。損傷のほうです。MCRと言っているものですけれども、これは自治体の人口によって費用が決まっておりまして、杉並区の場合は180万円プラス入会金など合わせて200万円余だったと思います。AIコンシェルジュのほうも、これは回線の利用料になるんですけれども、こちらも200万円余でございます。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

思ったよりもお安いんだなと思いました。  このアプリの導入によって、要は電話応対の業務等の削減に寄与するというふうに伺っていますが、この有用性、導入の根拠はどのように計測しているでしょうか。

都市計画道路担当課長

そもそもこちらの検討、これだけじゃないんですけれども、業務の効率化の検討を始めているのが、まず建設業界の労働力の減少、そして我々職員のほうもなかなか職員定数に満たないような状況がこれから増えてくるというのも危惧しておりまして、定型的なものを、こういったデジタル技術ですとか、公民連携、あと区民との協働、こういったところに移していきたいという検討をしているところです。なので、結果的に、例えば要望を受け付けている職員の部分が、こういったものにシフトしていけば、そういった部分では費用というのは減ってきますが、区長が申しているとおり、職員はコストではないので、我々もこれをコスト縮減とは考えておりませんので、そこの事業で減った分はほかのところに充てたりというような、そういったことを考えながら進めています。

いこいの森

の取組についてです。これは一部返還のことに関してです。これは私も現場を見に行かせていただきました。やはりそれだけ工事費がかかるものなんだなというふうにして拝見しておりましたら、契約書のひな形が、国が出しているひな形と同じものだというふうなことでお聞きしていますが、詳細の協議に関するそういう協議内容、これが文書にないというふうに伺っていますが、それで間違いないでしょうか。

みどり施策担当課長

返還に関する件ということで、現在消費者の方と交わしている契約書の中には、直接返還に関する手続による項目はないというところでございます。代わりに協議ということで、契約の内容にないことですとか、疑義が生じた場合は、双方で協議の上、定めるというような状況になっているような状況です。

安田マリ
安田マリ立憲民主党杉並区議団

かしこまりました。やはり何か文字で残しておいたほうが後々のトラブルもないですし、また区の税金を使ってということになりますので、そういったものもやはり文書として残すべきではないかなということ、その考えを申し述べさせていただき、この項目は終わります。  最後になります。住宅の収納に関わる不適切な事務処理につきまして、これは他の委員からも御質疑がありましたけれども、これに関して私のほうからは、再発防止策、これが持続可能なものなのかどうなのか、この点を確認させていただきたいと思います。随分業務が増えて、これはチェックを誰がやるのかどのようなスキームでするのかとかいうところにおいて、本当に無理がないのかどうか、そこだけ最後、確認させてください。

住宅課長

まず、冒頭、浅井委員から御質問いただいた件で、まずこういった不適切な事務処理がございました。こういったことに関してまず深くおわび申し上げさせていただきます。  こうした事案、区民の区政に対する信頼が失墜する行為ですので、しっかり再発防止策、徹底を図って、区民の信頼の回復をしていけるように努めてまいりたいというふうに考えております。  安田委員から御質問がございました再発防止策の持続性というところでございますが、今回こういった事案があったというところでシステムのログの確認といったところを徹底してまいるというところ、またマニュアル等も作成をし直して、それに基づいて滞納整理等を行っていくというところでございますが、確かにそのシステムのログの点検というところで、事務が増える部分、多少あるかなと思いますが、効率的に事務処理ができるように、ある程度システマチックにデータの突合等の作業を行えるようにというふうな工夫を行った上で、チェック等は行っていきたいというふうに思っております。  そのほかにも、調定等の事務処理の見直しも行ったところですけれども、逆に今回調定の事務処理を見直す中で、今回一括して年度末に行うという処理をしていたがためにこういった事案が判明しなかった部分ございますが、その都度調定を改めてやり直すという処理に改善していくことで、1軒1軒のチェックの件数が非常に少なくなると、区営住宅の入居者約940世帯ほど今いらっしゃいますが、そういった全体の数のチェックを1回でしなきゃいけないものを、細かくチェックをすると。処理の回数は増えるかもしれないですけれども、全体としては効率的に作業できるようになるのではないかなというふうに考えております。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

ほかに質疑はありませんか。──ないようですので、質疑を終結いたします。 《閉会中の所管事項調査について》

午後 3時23分 閉会

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