← 豊島区議会 会議録一覧
本会議2023/09/20

令和 5年 第3回定例会 (第11号 9月20日)

公式会議録(原文)を見る →
▸ この会議のまとめ

豊島区議会の9月で、令和4年度の認定4件、改正6件、補正案4件など合計16のが審議され、各に付託されました。また、健康保険証の存続を求める議員提出7件も提出されました。

話し合われたこと
  • 令和4年度一般会計は約1447億円の歳出に対し、約45億9952万円の剰余が発生
  • 職員の高齢者部分休業に関するを令和6年4月から施行予定
  • 豊島区立千早スポーツフィールドの新設に伴う体育施設の改正
  • 旅館業法改正に伴う関係の整理と手数料の改正
  • 令和5年度11億1105万円を計上し、感震ブレーカーなどに対応
  • 健康保険証の廃止延期と存続を求める議員提出およびが提出
決まったこと
  • 会議録署名議員を指定(片岡きょうこ、川瀬さなえ、塚田ひさこ)
  • 会期を37日間に決定
  • 認定4件について特別を設置し、18名の委員を選任
  • 第35号・36号改正2件)を総務に付託
  • 第37号(旅館業法関連)を区民厚生に付託
  • 第38号・39号(体育施設・児童福祉施設)を子ども文教に付託
  • 第40号・41号(工事請負契約変更・和解)を総務に付託
  • 第42号(児童相談所措置費共同経理課)を子ども文教に付託
  • 第43号(一般会計)を総務、第44号〜46号を区民厚生に付託
  • 議員派遣8名を東京都道路整備事業推進大会に決定
  • 7件を各に付託

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(4名)

池田裕一
発言71
猪飼敏夫
発言15
天貝勝己
発言10
高際みゆき
発言1

// 発言(97件)

池田裕一

これより令和5年第3回豊島区議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

会議録署名議員を御指名申し上げます。 18番片岡きょうこさん、19番川瀬さなえさん、20番塚田ひさこさん、以上の方にお願いいたします。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

次に、会期についてお諮りいたします。 本定例会の会期は、本日から10月26日までの37日間といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認めます。 よって、本定例会の会期は37日間と決定いたしました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

次に、御報告申し上げます。 令和5年7月10日に開議した第2回定例会最終日において、被爆78周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に議員を派遣すべく議決を行ったところでありますが、8月9日に開催予定であった同式典の開催が、台風6号の接近に伴い主催者のみで行い、全ての参列が中止となったため、8月7日付で議長において当該派遣を取り消しました。 御了承願います。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

この際、区長より招集の挨拶がございます。 〔高際みゆき区長登壇〕

高際みゆき

令和5年第3回豊島区議会定例会の開会に当たり、区政運営に対する所信の一端を申し述べ、区議会並びに区民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 区民の皆様におかれては、長きにわたるコロナ禍から日常生活を取り戻しつつあり、さらに、様々なイベント等の再開により、人の流れが回復し、外国人観光客の姿も多く見られるようになるなど、まちに賑わいと活力が着実に戻っていることを実感しています。 しかしながら、昨今のエネルギー価格や物価高騰は、区民生活や事業者の経済活動に今も大きな影響を及ぼしています。今後もこうした社会経済情勢や区民の皆様の生活、各地域の状況を見定めながら、スピード感を持って必要な施策を講じていけるよう取り組んでまいります。 次に、7月10日の第2回区議会定例会において御同意をいただきました天貝勝己副区長が、7月11日付で就任をいたしました。長年区政に携わった経験を生かし、今後の区政を牽引するリーダーとして大いなる活躍を期待しています。 第2回定例会での所信表明において、私の基本姿勢として、「3つのつながる」と「誰もが住みたくなる8つのまちづくり」について申し上げました。まちづくりに当たり、私が何よりも大切にしたいのは、区民の皆様の声を受け止め、多様なニーズをしっかりと把握し、よりよい区政につなげていくことです。 これを実現するためにスタートしたのが、「もっと身近な区役所改革」の取組み第一弾、子ども版広聴「子どもレター」です。子どもたちが、うれしいことや困っていること、豊島区がこうなるといいなと思うことなどを直接区長に届ける取組みです。これまでに寄せられた声は、9月18日現在で301件に上り、子どもたちの反応の大きさに大変驚いております。 手紙の一枚一枚に目を通す中で、公園、学校、区民ひろば、図書館など、日頃子どもたちが利用する場所に対する要望、緑があふれ、美しく安全なまちへの願い、「これを知りたい」というワクワクする気持ち、友人関係の悩み、そして、様々なところで働く大人たちへの感謝など、子どもたちのたくさんの思いに触れ、そうした大切な声に応えられるよう、各部署で受け止めた課題に向き合っています。これからも子どもレターをきっかけに、区役所、そして区の取組みが子どもたちにとってより身近なものになってほしいと願っています。 第二弾として取り組んでいるのが、「区民による事業提案制度」です。区民の皆様が日頃課題と感じていることや、実現してほしいことなど、分野や年齢、個人・団体を問わず、幅広く提案をいただく新たな取組みであり、行政目線では気づきにくい、まさに区民目線での課題の掘り起こしと、区民の皆様の区政への関心や参画の一層の推進を目的に開始しました。9月15日に受付を終了いたしましたが、233件の御提案をいただき、区民の皆様の感じている地域課題と併せ、区政への関心の高さと期待を実感いたしました。現在、提案内容の審査を進めており、来月、区民投票を実施します。その結果、区民の皆様から「これをやってほしい」との声が多かった提案を基に、区において事業内容の詳細を検討、令和6年度予算案に盛り込み、第1回区議会定例会に提出をいたします。 今後も初心を忘れず、様々な機会を捉えて区民の皆様の声を受け止め、区政を力強く前進させていく。「ひと」が主役の区政の実現に邁進してまいります。 さて、今定例会では令和4年度決算について御審議をいただきます。一般会計決算額は、歳入が1,493億2,942万円、前年度決算との比較では3億5,571万円の増となっています。歳出は1,447億2,990万円、前年度と比較すると10億3,443万円の増となっております。令和4年度は、新型コロナウイルス感染症対策として52億円、物価高騰対策を含めた社会経済対策に53億円の積極的な財政出動を行いました。こうした対策と併せて、子育て世帯や中小企業、介護・障害・保育サービス事業者への支援など、国や東京都の支援を踏まえつつ、補正予算を第10号まで編成し、機動的に対策を講じてまいりました。財源を見ると、特別区税が13億円の増となる358億円となり、過去最大規模となりました。特別区財政調整交付金は17億円増となる353億円となり、こちらは過去2番目の規模となっています。 次に、主な財政指標について申し上げます。経常収支比率は、特別区民税や財政調整交付金の増などにより、指標の分母となる経常的一般財源等の総額が増加したことなどから、80.6%と昨年度より0.6ポイント改善しました。公債費負担比率は、起債残高が減少していることから、前年度より0.5ポイント減少の3.2%となるなど、将来世代に過度の負担を残さない財政運営が一段と進んでおります。このほか、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率という4つの健全化判断比率は、いずれも国の基準を大幅に下回っており、本区の財政状況は健全性を維持していると言えます。 次に、基金残高と起債残高について申し上げます。特別区民税や財政調整交付金が当初の見込みを上回ったことなどによる歳入増は、今後の学校改築や区有施設の更新などの行政需要に備えるために義務教育施設整備基金や公共施設再構築基金に積み立てました。加えて、区債の新規発行の大幅な抑制、さらには、特定目的基金からの取崩しを取りやめたことなどから、4年度末の基金残高は過去最大となる507億円と、296億円の貯金超過となっています。 このように、令和4年度決算は、長期化するコロナ禍に加えて不安定な国際情勢による原油高や物価高騰への対策を的確に講じつつ、将来の区民生活を支えるための財政基盤を固める決算となりました。 今年は、1923年に発生した関東大震災から100年目の節目に当たります。区は、地震や風水害等の自然災害への備えをソフト・ハード両面から進め、区民の皆様と命と暮らしを守ることを最優先で取り組んでまいりました。関東大震災が発生した日でもある9月1日、区役所内で図上による総合防災訓練を実施し、私を本部長とする災害対策本部員の参集や部長を中心とする職員の初動対応における役割の確認を行いました。発災時においては、警察、消防、自衛隊に加え、ライフラインに係る事業者や関係団体等との連携も重要です。今後も訓練を重ねることにより、区民の安全・安心の確保に取り組んでまいります。 地域の避難所となる救援センターの迅速な開設は極めて重要であることから、8月25日、豊島区、教育委員会、地域防災組織の三者で救援センターの鍵の共有に係る覚書を締結いたしました。休日や夜間に発災した場合など、状況により、職員の参集を待たずに地域防災組織において救援センターの開設・運営を進めることができる体制を確保することにより、地域防災力が格段に向上し、区民の皆様の安心につながるものと存じます。区といたしましては、これを機に、各地域での行政、消防、町会等の連携強化に向けた取組みに一層力を入れてまいります。 また、防災意識の啓発事業として、10月9日にイケ・サンパークにおいて「としまDOKIDOKI防災フェス2023」を開催いたします。災害活動車両の展示や同乗体験、ペットの同行避難に関する展示、防災対策機器・防災グッズの展示などと併せて、今回初めて豊島区医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護師会、柔道整復師会の5つの医療関係団体の連携により、災害医療を学ぶブースを開設いたします。さらに100年前の大震災において直面した被害や教訓を伝えることを目的に、「関東大震災100年写真展」を実施します。郷土資料館においても、10月8日まで「関東大震災100年、新着資料展」を開催しておりますので、ぜひ併せて御覧ください。 大地震が発生した際には、広範囲による停電が想定されます。そこで危惧されるのが通電火災です。停電復旧に伴い、転倒した電気ストーブなどの電気器具に通電した際に出火し、近くの可燃物に燃え広がる通電火災は、阪神・淡路大震災の被害において、その恐ろしさが注目されました。区は、これまで火災危険度4以上の地域の住宅を対象に一定以上の揺れを感知すると自動的に電気の供給を遮断することができる感震ブレーカーの設置を進めてきました。今年度、東京都は、木密地域を対象とする感震ブレーカー配布事業を実施しますが、区の不燃化特区指定地域において配布対象外となる地域があることから、区では独自に配布対象範囲を広げ、不燃化特区指定地域の全てを対象とし、感震ブレーカーを配布いたします。 また、近年頻発する自然災害においては、高齢者や障害のある方は避難が遅れ、被害を受けやすい実態があります。これまでは区組織の中だけで災害時の対応を検討してまいりましたが、本年5月、防災や福祉に関して幅広い知見を有する大正大学との間で、災害時要援護者対策に係る覚書を締結いたしました。今年度は、まず、高田エリアにおいて、台風など風水害が発生した際に自ら避難することが困難であり、かつ、支援が必要な方を対象とした個別避難計画の作成に着手いたします。来年度以降は、区内全域を対象に地震対策も想定した個別避難計画の策定へと広げてまいります。 災害時要援護者一人一人の命を守るためには、地域全体で支えていく体制を整えることが何よりも重要となります。行政主導ではなく、町会をはじめとする地域の組織や福祉サービス事業者等との連携をしっかりと図ることで実効性のある災害対策を着実に進めてまいります。 こうしたソフト面の取組みと並行して、ハード面の充実により、まちの安全性を高めていくことも重要です。関東大震災では、密集する木造建築物や強風が要因となり、東京23区の中心部の4割強が焼失しました。豊島区は、木造住宅密集地域が約4割を占め、まちの燃えにくさを示す不燃領域率は、今年3月時点で65.6%にとどまっています。目標である70%を達成するためには、公園や広場などの防災空地を拡充するなど、不燃化対策に一層力を入れる必要があります。 このため今年度は、東池袋五丁目に「HINODE GARDEN PARK」を新たに整備します。この公園は、地域の皆様からワークショップを通じて提案された防災井戸やかまどベンチなど、防災機能を有する公園として、令和6年3月に完成する予定です。さらに雑司が谷地区の広場用地を雑司が谷・南池袋まちづくりの会の皆様による提案型広場として、来年度の完成に向け整備いたします。いただいた提案では、地元有志で構成する「ひろばを育てる会」を新たに立ち上げ、広場の維持管理を行うとのことであり、地域主導型の事業展開として大いに期待をしております。 次に、子育て支援の強化について申し上げます。 これまで区は「子どもと女性にやさしいまちづくり」を区政の中長期的なテーマの一つに掲げ、他自治体に先駆けた切れ目のない子育て支援に取り組んでまいりました。今後もこの方針を堅持しつつ、急速に進む少子化への対応、出産や育児期における不安感や負担感、孤立への対応などに力を入れ、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりを推進してまいります。 まず、令和6年2月から、こんにちは赤ちゃん訪問を終えた生後4カ月から11カ月の乳児を持つ全ての世帯を対象に子育て世帯見守り訪問事業を実施します。子育て支援に関する研修を受けた支援員が毎月御自宅を訪問し、子育ての状況をお伺いすることで気軽に相談できる機会を定期的に確保をするとともに、おむつや液体ミルクなどの育児用品の支援を同時に行い、乳児を抱える家庭の経済的負担の軽減にも努めます。訪問時の状況は、母子保健を担う保健所、子ども家庭支援センターと共有し、必要に応じ、その方に適した支援につなげることで安心して子育てできる環境の充実を図ります。 また、東京都による補助事業である「子供・長寿・居場所区市町村包括補助事業」を活用し、子育て支援策をさらに拡充します。新たに取り組む事業のうちの一つ目は、「妊娠期からの男性育児支援」です。令和3年2月に閣議決定された成育医療等に関する基本方針では、出産や育児への父親の積極的な関わりにより母親の精神的な安定をもたらすことが期待される一方、男性の産後うつが課題となっていること、そして、母親を支える役割が期待される父親についても支援される立場にあることが示されています。そこで、男性に対し、育児の知識を増やすサポートに加え、周りの方や相談機関などに支援を求める受援力を向上させる取組みを始めます。今年度は、区において男性育児支援を実施する部署と民間支援団体との連携による支援ネットワークを構築し、父親の孤立を防ぐための啓発活動や育児支援に向けた調査を実施するなど、支援体制の充実を図ってまいります。 もう一つは、「若年ファミリーサポート事業」です。若年ファミリー世帯専用の区営住宅を3戸増設し、壁の角にぶつかっても痛くないコーナークッションや指挟みを防止するソフトクローズ仕様の扉を採用するなど、乳幼児の安全・安心に配慮した設備へ改修いたします。令和6年4月の若年ファミリー募集を目指して準備を進めてまいります。 発達障害をはじめ、お子さんの発育や発達に関する相談が増加している中、西部子ども家庭支援センターの障害児支援機能をさらに強化し、令和6年4月に児童福祉法の「児童発達支援センター」に位置付ける予定です。それに向け、調理室や医務室など必要な改修を行うとともに、西部子ども家庭支援センターに通所しているお子さんが保育所等に通所している場合に、職員が保育所等を定期的に訪問し、お子さんの集団生活を支援する保育所等訪問支援の実施、また、児童発達支援事業を実施している民間事業者や関係機関と障害児支援への共通理解と円滑な連携を図るため、定期的な会議体を運営するなど、児童発達支援センターに求められる地域の中核機関としての役割を果たすべく、組織や運営方法について今年度中に検討を進め、体制整備を図ってまいります。 生きづらさを感じる10代・20代の若い女性を支援する「すずらんスマイルプロジェクト」では、令和6年4月施行の困難女性支援法に基づく支援調整会議の若年女性版の試行モデルとして、民間支援団体と情報交換・連絡調整を行う「(仮称)すずらん・ネット会議」を10月に開催いたします。これは全国初の試みとなります。また、区内の大学や高校と連携し、若者自身による情報発信や同世代に向けた企画を進める「若者企画!すずらんエール事業」をはじめ、区民や企業・事業者の皆様に御協力をいただき、それぞれの強みを生かした居場所づくりなど、支援の輪、支援者の輪をつなげる「街なかすずらんサポーター」制度の創設など、豊島区ならではの若年女性支援を推進してまいります。 次に、教育の充実についてです。 まず初めに、今年度から始めた中学生の放課後支援について申し上げます。 居場所づくりの取組みとして、5月23日に開設した「にしまるーむ」は、これまで11回開催し、延べ約300名の生徒が訪れてくれました。多くの生徒が訪れては思い思いの時間を過ごしています。現在は週に1回の開催ですが、週2回、3回と段階的に日数を増やしてまいります。 部活動改革につきましては、地域移行モデル事業である「としま土曜部活」がいよいよ10月からスタートします。これは部活動の運営を学校ではなく、区と民間が連携して担うものです。今回はダンス部とプログラミング部の2つを立ち上げるべく、今月25日まで部員を募集しています。プログラミング部では、ドローンのプログラミングを行い実際に飛ばします。どちらの部活も生徒たちがプロのインストラクターによる指導を受けられるチャンスです。また、11月からは、東京音楽大学の御協力により、音楽系の部活動を追加する予定です。いずれも今学校にはない部活動であり、生徒たちにはぜひ積極的に参加し、楽しんでもらいたいと思います。今後は、としま土曜部活の拡充に加え、現在部活動を支援してくださっている外部指導員を増やしながら部活動改革に取り組んでまいります。 また、不登校対策として、今月から「校内別室指導支援員配置事業」が西池袋中学校をモデル校としてスタートし、区内の大学に通う複数名の学生に学習ボランティアとして御協力いただいております。別室は2部屋用意し、授業のある日は毎日1時間目から6時間目まで開設しております。年齢の近い大学生が支援員となることで、学習面のサポートだけでなく、様々な会話をする中で、生徒の登校意欲の向上につながることも期待しております。 第2回定例会の所信表明で申し上げた事業も着実に実現しています。 「区立小中学校給食費の無償化」は、さきの議会で採択いただき、予定どおり9月から実現することができました。子育て世帯への経済的な支援に加え、教員及び職員の事務負担の軽減の面でも効果が見られています。さらに9月6日には「としま子どもの権利相談室」を千登世橋教育文化センター内に開設いたしました。新たに設置された子どもの権利相談員は、アウトリーチなどにより子どもの声に耳を傾け、子どもの気持ちに寄り添い、子どもの権利擁護委員と連携しながら、子どもの権利の救済・回復に努めてまいります。 文化を基軸にしたまちづくりを進めてきた豊島区では、あらゆる主体の力を結集し、豊かな文化を創造し続ける地域社会と明るい未来を子どもたちに引き継いでいく決意の下、令和2年にとしま文化の日条例を制定し、豊島区立芸術文化劇場がオープンした11月1日をとしま文化の日と定めました。今年は11月1日を中心に、区民の皆様が日頃の活動の成果を発表する舞台や、乳幼児と一緒に演奏を楽しめる機会を設けるほか、地域課題の解決に向けた官民連携のプラットフォーム「チームとしま」のメンバーが、新たなカルチャーで若者を盛り上げる企画など、「区民が主役、区民が楽しむ」をコンセプトに約1カ月にわたる文化の祭典を展開してまいります。 具体的には、区立芸術文化劇場では、東京都交響楽団によるスペシャルコンサート、路上や公園など、池袋東口の6会場では、79の認定アーティストが様々なジャンルの音楽の演奏をする「としまミュージックサークル」が開催され、池袋のまち全体が音楽に染まります。このほかグローバリングシアターでは、ストリートカルチャーとして、若い世代が盛り上がるアーバンスポーツ体験、あうるすぽっとや区民センターでは、区民参加型のイベントなど、誰もが楽しむことができるイベントを開催いたします。 先月、区立芸術文化劇場で開催されたミュージカル公演には、主催者の御協力により、演劇部に所属する区内中高生や児童相談所で支援している子どもたちをリハーサルに招待しました。プロフェッショナルの演技を間近に見た子どもたちは、劇中のポーズを真似たり、歌を口ずさむなど大喜びで、夏休みの忘れられない思い出になったのではないかと思います。今後も保護者の下で暮らすことができない子どもや障害のある子ども、病気を抱えた子どもなど、多くの子どもたちに文化を楽しむ経験をしてもらえるよう、関係団体の皆様と連携し、知恵を出し合い、取り組んでまいります。 次に、豊島区が世界に誇るコンテンツである「マンガ・アニメ・コスプレ」について申し上げます。 トキワ荘マンガミュージアム周辺では、マンガ文化の聖地として、次世代へのマンガ文化の継承とともに南長崎エリア全体の活性化に向け、今後も地域の皆様と手を携えて取り組んでまいります。また、池袋エリアは、アニメイト池袋本店はじめ、多数の民間企業により人気作品の企画展、イベント、グッズショップなどが展開され、国内外から注目される一大拠点となっています。区も民間企業と連携し、アニメキャラクターによる区立芸術文化劇場正面ガラス面の装飾や商店街フラッグで街中を飾り、池袋を訪れるアニメファンばかりでなく、街行く多くの方々に楽しんでいただいております。 今年10周年を迎え、コスプレファンの聖地の一つともなってきた「池袋ハロウィンコスプレフェス」は、パレードの規模を拡大するとともに、来場者の皆様に例年以上に楽しんでいただける工夫を凝らした仕掛けを計画しております。さらに来月、新たなアニメ拠点として誕生するのが、南池袋に東京都が整備する「アニメ東京ステーション」です。この施設は、アニメに関する展示やイベントを通じたアニメ文化・産業の認知と振興、アーカイブ機能を有しており、私も出席したプレ・オープンセレモニーでは、小池百合子都知事が「アニメ文化は日本が誇るキラーコンテンツ。この文化を池袋から世界へ発信していく。多くのアニメファンが海外から集結するので、トキワ荘やアニメイトなど、豊島区をぐるぐる回っていただきたい」と熱く語られました。こうした勢いを加速させるため、アプリなどを活用してまちの回遊性を向上させる取組みや、ふるさと納税による返礼品や体験機会の提供を通して豊島区の魅力を発信するなど、マンガ・アニメ・コスプレを一つの核とし、国内外から広く人を呼び込むシティプロモーションを展開してまいります。 次に、健康・福祉の増進について申し上げます。 最近、区内において高齢者を取り巻く悲しい事態が起こりました。60代の息子が80代の母親を殺害するという痛ましい事件では、「自分には母親の介護ができないと思い、殺した」との動機が報道されています。また、御自宅を訪問した高齢者総合相談センター職員の通報により、区内の住宅で高齢の男女2人が死亡した状態で発見された事案がありました。 区といたしましては、こうした悲劇が再び起きないよう、相談先の周知や地域の見守り、アウトリーチなど様々な手段を通じて、介護の不安を御家族が抱え込むことのないよう全力で取り組んでまいります。 区では、今年6月から、50歳以上の方に帯状疱疹ワクチン接種費用を助成しておりますが、希望者が当初の想定を大きく上回るため、大幅に予算を増額いたします。帯状疱疹は80歳までに3人に1人が罹ると言われており、帯状疱疹が治った後も神経痛による強い痛みが残ることもあります。こうした状況を踏まえ、帯状疱疹ワクチン接種を希望する全ての方が助成が受けられるよう対応してまいります。 新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、本日9月20日より、初回接種を完了した全ての方を対象とした「令和5年秋開始接種」を開始いたしました。区では、引き続き区内医療機関をはじめ、医師会、薬剤師会など関係機関との協力・連携の下に、区民の皆様が安心して接種できる体制を整え、ワクチン接種を円滑に推進してまいります。 また、高齢や障害による難聴者のコミュニケーションをより円滑にするため、23区で初めて区役所本庁舎3階・4階の窓口など5カ所に軟骨伝導式イヤホンを設置することといたしました。これまでも、区は補聴器購入費補助を拡充するほか、会話を円滑にするスピーカー「コミューン」を区立施設に設置するなど、区民の皆様の聞こえの問題をサポートしてまいりました。これに加え、この度設置する軟骨伝導式イヤホンは、軽く耳に当てるだけで、音漏れしにくく、周囲の方に話の内容が聞こえないという点で、これまで以上にプライバシーに配慮した窓口対応が可能となります。 令和7年には、聴覚障害者のスポーツの祭典「デフリンピック」が東京で開催されます。区といたしましては、今後、開催に向けて周知や機運醸成の活動が進んでいく機会を捉え、区民の皆様に難聴者をはじめ、障害のある方への理解を深めていただけるよう普及啓発に努めるとともに、あらゆる人々の情報保障と円滑な意思疎通を実現するため、様々なツールの活用などを通じた環境整備を進めてまいります。 次に、池袋周辺のまちづくりについて申し上げます。 池袋駅西口駅前再開発事業では、駅から街へ人を送り出すサンクンガーデンの整備や、周辺のまちへつなぐ歩行者ネットワークの整備を行います。また、現在分散しているバス停の集約や西口五差路の改良など、自動車動線の整理も併せて行い、回遊性の高いウォーカブルな空間が広がるまちを実現していきます。今年度末の都市計画提案に向け、交通管理者とも着実に協議を重ね、進めております。この池袋西口地域の開発により、駅周辺の近隣まで賑わいが広がり、まち全体の価値が高まるものと確信しております。 さて、グリーン大通りの秋の風物詩となっている池袋リビングループのスペシャルマーケットを11月3日から5日までの3日間、グリーン大通りエリアマネジメント協議会主催、豊島区共催により開催いたします。このイベントは、居心地の良いリビングのような公共空間を目指して、まちを訪れる方々のニーズに沿ったマーケットの出店や休憩スペースとなる木製ファニチャーの常設化など、毎年工夫を重ねながら事業を進めており、今では一店舗当たりの平均購入者数や売上げが当初の倍近くに増えるなど、盛り上がりを見せています。 昨年は、池袋リビングループの期間に合わせて、サンシャインシティや4つの公園などで同時に賑わいのあるイベントを開催しており、住民や来街者の方々が各施設のイベントを回遊して楽しむ姿が見られました。これは「人が主役のウォーカブルなまちづくり」の目指す光景であり、今年も引き続き池袋エリアの広範囲にわたる施設で賑わいのあるイベントを同時に開催する予定です。 また、今年のイベントでは、昨年11月に公民の多様な人材が集結して発足したまちづくり団体である池袋エリアプラットフォームが展示ブースをグリーン大通りに設置することについても検討しています。池袋の将来像の共有と賑わい創出活動の展開に向けて、区も含め多様な主体から成るエリアプラットフォームの取組みの紹介などを想定しています。 ウォーカブルなまちづくりを進める上で重要な路線として、昨年の10月から、立教通りの無電柱化の工事に着手しています。9月26日からは、いよいよ立教大学の正門と二又交番までの区間が一方通行となります。無電柱化と併せて緑や水など自然の力を活用した環境モデル路線として、人優先の道路づくりに取り組んでまいります。 今年の夏は、東京の猛暑日の日数が最多記録を更新するなど、災害級の暑さが続きました。区では、熱中症対策本部を開設し、全庁挙げて熱中症対策に取り組んでおります。具体的には、様々な媒体を活用した熱中症予防に関する注意喚起、一人暮らし高齢者等を対象とした戸別訪問、全ての区民ひろばへのマイボトル用給水機の設置及び涼みどころ(クールシェルター)としてのPRなど、関係各課において実施してまいりました。さらに豊島消防署と連携し、熱中症による救急搬送状況等について本部で御報告いただいたほか、安全・安心メールを活用し、救急車の利用に関する情報発信等を行いました。 今後は10月に予定している熱中症対策本部において、今年の取組みを振り返り、課題等を整理した上で来年につなげてまいります。 区は、2050年までに地球温暖化への影響の大きい二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明し、昨年、「ゼロカーボン戦略」を策定しました。戦略の柱の一つに「資源循環・3Rの推進」を掲げており、そのための大きな取組みである「区内全域でのプラスチック資源回収」がいよいよ10月1日から始まります。これまで区民説明会を99回、町会の役員会やマンションなどへの出前説明会を10回開催し、延べ2,000人の皆様に参加いただきました。説明会以外にも、プラスチックの分け方・出し方を掲載したパンフレットの全戸配布やホームページやSNS、ハレザビジョンにおける動画の配信、豊島区版ごみ分別アプリの公開など、様々な手段により総力を挙げて周知に取り組んでまいりました。10月の区内全域開始を前に、9月23日・24日に開催するファーマーズマーケットでは、開始直前のPR活動を実施。9月26日には、としまセンタースクエアで100回目の区民説明会と相談会を行います。今後も一人でも多くの区民の皆様に御理解いただけるよう丁寧な周知に努め、環境にやさしい行動への機運を高めてまいります。 世界的な原油価格・物価高騰は今なお続いており、区民生活や事業者の経済活動に影響を及ぼしています。こうした状況の中、8月31日に、自由民主党豊島区議団、公明党豊島区議団、都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党から、原油価格・物価高騰に対する支援に係る緊急要望書をいただいたことをはじめ、各会派から物価高騰等に伴う要望をいただきました。これを受け、今定例会におきまして、介護・障害・保育サービス事業所や公衆浴場への支援に係る補正予算を計上いたしました。 区長に着任して早いもので間もなく5カ月が過ぎようとしています。今後も物価高騰など直面する課題に迅速に対応しつつ、しっかりと区政の未来を見据え、先般の所信表明で申し上げた「8つのまちづくり」の着実な実現に向け、全力で取り組んでまいります。 議員の皆様におかれましては、何とぞ御支援、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 なお、本定例会には、これまで申し上げたものを含めまして、条例5件、決算認定4件、補正予算4件、その他4件、合わせて17件の議案を提案しております。 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 以上をもちまして、令和5年第3回区議会定例会開会の挨拶を終わります。 御清聴、誠にありがとうございました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

これより日程に入ります。 日程第1から日程第4までを一括して議題といたします。

猪飼敏夫

認定第1号、令和4年度豊島区一般会計歳入歳出決算の認定について外3件。

池田裕一

認定4件について、理事者より説明がございます。

天貝勝己

認定第1号から認定第4号までの4件につきまして御説明申し上げます。 まず、認定第1号、令和4年度豊島区一般会計歳入歳出予算につきましては、歳入決算額1,493億2,942万206円に対し、歳出決算額は1,447億2,989万9,467円で、歳入歳出差引額は45億9,952万739円となっております。このうち翌年度へ繰り越すべき財源2億9,836万9,000円を差し引いた残りの43億115万1,739円が実質収支額となり、地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額につきましても同額の43億115万1,739円となります。したがいまして、翌年度への実質繰越額はございません。

池田裕一

賛成者がございますので、お諮りいたします。 本動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認めます。 よって、認定4件は、議長指名の委員18名で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。 それでは、決算特別委員を指名いたします。 その氏名を局長に朗読させます。

猪飼敏夫

小林弘明議員、有里真穂議員、林二葉議員、入江あゆみ議員、中山よしと議員、北岡あや子議員、根岸光洋議員、松下創一郎議員、原田たかき議員、川瀬さなえ議員、森とおる議員、西山陽介議員、高橋佳代子議員、芳賀竜朗議員、竹下ひろみ議員、星京子議員、さくま一生議員、小林ひろみ議員。 以上でございます。

池田裕一

以上のとおり指名いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認めます。 よって、ただいま指名した方を決算特別委員に選任することに決定いたしました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

日程第5を議題といたします。

猪飼敏夫

報告第5号、令和4年度決算における健全化判断比率の報告について。

池田裕一

本件について、理事者より説明がございます。 〔天貝勝己副区長登壇〕

天貝勝己

報告第5号、令和4年度決算における健全化判断比率の報告についての御説明を申し上げます。 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づき、令和4年度決算における健全化判断比率について御報告申し上げるものでございます。 まず、実質赤字比率と連結実質赤字比率につきましては、実質赤字額及び連結実質赤字額がないため、比率の表記はございません。 次に、実質公債費比率はマイナス1.4%、また、将来負担比率につきましては、将来負担額よりそれらに充当できる財源が上回っているため、比率の表記はございません。 したがいまして、4つの比率のいずれも早期健全化基準を下回っております。 以上でございます。 よろしくお願い申し上げます。

池田裕一

説明が終わりました。 御了承願います。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

日程第6及び第7を一括して議題といたします。

猪飼敏夫

第35号議案、職員の高齢者部分休業に関する条例外1議案。

池田裕一

2議案について、理事者より説明がございます。 〔天貝勝己副区長登壇〕

天貝勝己

第35号議案及び第36号議案の2議案について御説明を申し上げます。 まず、第35号議案、職員の高齢者部分休業に関する条例についてでございます。 本案は、地方公務員法第26条の3の規定に基づき、職員の高齢者部分休業に関し必要な事項を定めるほか、附則において、職員の育児休業等に関する条例について所要の改正を行おうとするものでございます。 本条例は、令和6年4月1日から施行しようとするものでございます。

池田裕一

提案理由の説明が終わりました。 なお、第35号議案については、特別区人事委員会の意見をあらかじめ聴取しております。局長に朗読させます。

猪飼敏夫

5特人委給第253号。令和5年9月15日。豊島区議会議長、池田裕一様。特別区人事委員会委員長、中山弘子。「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答)。令和5年9月13日付5豊議発第452号により意見聴取のあった下記条例案については、異議ありません。記。第35号議案、職員の高齢者部分休業に関する条例。 以上でございます。

池田裕一

これより質疑に入ります。

池田裕一

賛成者がございますので、お諮りいたします。 本動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認めます。 よって、これら2議案は、総務委員会に付託することに決定いたしました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

日程第8を議題といたします。

猪飼敏夫

第37号議案、生活衛生関係営業等の事業活動の継続に資する環境の整備を図るための旅館業法等の一部を改正する法律の施行等に伴う関係条例の整理に関する条例。

池田裕一

本議案について、理事者より説明がございます。 〔天貝勝己副区長登壇〕

天貝勝己

第37号議案、生活衛生関係営業等の事業活動の継続に資する環境の整備を図るための旅館業法等の一部を改正する法律の施行等に伴う関係条例の整理に関する条例について御説明を申し上げます。 本案は、生活衛生関係営業等の事業活動の継続に資する環境の整備を図るための旅館業法等の一部を改正する法律の施行等に伴い、関係条例につき、所要の改正を行うほか、規定の整備を図ろうとするものでございます。 改正条例は、生活衛生関係営業等の事業活動の継続に資する環境の整備を図るための旅館業法等の一部を改正する法律の施行の日又はこの条例の公布の日のいずれか遅い日から施行しようとするものでございます。 以上でございます。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

池田裕一

これより質疑に入ります。

池田裕一

賛成者がございますので、お諮りいたします。 本動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認めます。 よって、第37号議案は、区民厚生委員会に付託することに決定いたしました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

日程第9及び第10を一括して議題といたします。

猪飼敏夫

第38号議案、豊島区立体育施設条例の一部を改正する条例外1議案。

池田裕一

2議案について、理事者より説明がございます。 〔天貝勝己副区長登壇〕

天貝勝己

第38号議案及び第39号議案の2議案について御説明を申し上げます。 まず、第38号議案、豊島区立体育施設条例の一部を改正する条例についてでございます。 本案は、豊島区立千早スポーツフィールドを設置し、本施設の管理について必要な事項を定めるほか、規定の整備を図ろうとするものでございます。 改正条例は、規則で定める日から施行しようとするものでございますが、施行前の準備行為を定める規定は、公布の日から即日施行しようとするものでございます。 次に、第39号議案、豊島区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 本案は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部改正に伴い、規定の整備を図ろうとするものでございます。 改正条例は、公布の日から即日施行しようとするものでございます。 以上でございます。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

池田裕一

これより質疑に入ります。

池田裕一

賛成者がございますので、お諮りいたします。 本動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認めます。 よって、これら2議案は、子ども文教委員会に付託することに決定いたしました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

日程第11を議題といたします。

猪飼敏夫

第40号議案、区民ひろば朋有複合施設全面改修工事請負契約の一部の変更について。

池田裕一

本議案について、理事者より説明がございます。 〔天貝勝己副区長登壇〕

天貝勝己

第40号議案、区民ひろば朋有複合施設全面改修工事請負契約の一部の変更についての御説明を申し上げます。 本契約につきましては、令和4年10月21日に議決をいただいたところでございますが、本案は、工事内容の仕様変更及び施工数量の追加に伴い、契約金額を改めようとするものでございます。 以上でございます。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

池田裕一

これより質疑に入ります。

池田裕一

賛成者がございますので、お諮りいたします。 本動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認めます。 よって、第40号議案は、総務委員会に付託することに決定いたしました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

日程第12を議題といたします。

猪飼敏夫

第41号議案、和解について。

池田裕一

本議案について、理事者より説明がございます。 〔天貝勝己副区長登壇〕

天貝勝己

第41号議案、和解についての御説明を申し上げます。 本案は、豊島区立南長崎はらっぱ公園の北東側に隣接し、長期間にわたり不適正使用が続いております区有地につきまして、土地明渡しに応じていただける建物所有者の方と交渉を重ねてまいりました結果、和解条項のとおり合意に達したものでございます。 本案につきまして、地方自治法第96条第1項第12号の規定に基づき御提案するものでございます。 以上でございます。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

池田裕一

これより質疑に入ります。

池田裕一

賛成者がございますので、お諮りいたします。 本動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認めます。 よって、第41号議案は総務委員会に付託することに決定いたしました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

日程第13を議題といたします。

猪飼敏夫

第42号議案、児童相談所を設置する特別区における措置費共同経理課の共同設置に関する協議について。

池田裕一

本議案について、理事者より説明がございます。 〔天貝勝己副区長登壇〕

天貝勝己

第42号議案、児童相談所を設置する特別区における措置費共同経理課の共同設置に関する協議について御説明申し上げます。 本案は、児童相談所設置区における協議により、措置費共同経理課の共同設置に関する規約を定めるため、地方自治法第252条の7第3項において準用する同法第252条の2の2第3項本文の規定に基づき、議決を求めるものでございます。 本件、共同設置に関する規約は、令和6年4月1日から施行しようとするものでございます。 以上でございます。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

池田裕一

これより質疑に入ります。

池田裕一

賛成者がございますので、お諮りいたします。 本動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認めます。 よって、第42号議案は、子ども文教委員会に付託することに決定いたしました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

日程第14から第17までを一括して議題といたします。

猪飼敏夫

第43号議案、令和5年度豊島区一般会計補正予算(第5号)外3議案。

池田裕一

4議案について、理事者より説明がございます。 〔天貝勝己副区長登壇〕

天貝勝己

第43号議案から第46号議案までの4議案について御説明申し上げます。 まず、第43号議案、令和5年度豊島区一般会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。 今回の歳入歳出補正予算額は、11億1,105万5,000円で、これにより歳入歳出予算の総額は1,451億1,748万5,000円となるものでございます。 まず、歳出の内容につきまして、主な項目を御説明申し上げます。 3款総務費につきましては、感震ブレーカーの配布に要する経費として、防災・救命対策普及啓発関係経費に3,424万6,000円を追加で計上いたします。 5款文化商工費につきましては、公衆浴場に対する燃料費の支援として、公衆浴場ガス燃料化等推進事業経費に900万6,000円を追加で計上するとともに、物価高騰に伴う指定管理者への光熱費の補填に要する経費として、としま産業振興プラザ管理運営経費に304万1,000円を追加で計上いたします。 7款福祉費につきましては、障害・介護サービス事業者への区独自の物価高騰対策支援として、地域活動支援センター物価高騰対策支援金事業経費に46万円を、介護保険サービス提供事業者原油価格・物価高騰対策支援金支給事業経費に3,500万8,000円を、それぞれ新規に計上いたします。 8款衛生費につきましては、帯状疱疹ワクチンの接種者数が当初の見込みを上回るため、帯状疱疹ワクチン接種助成経費に9,369万1,000円を追加で計上いたします。 9款子ども家庭費につきましては、育児支援品に引き換えられるクーポン等の配付を通じた子育て世帯の見守り強化のため、子育て世帯見守り訪問事業経費に6,307万7,000円を新規に計上いたします。また、物価高騰の影響を受ける区内保育施設等の負担軽減を図るため、私立認可保育所関係経費の運営充実補助経費に2,144万1,000円を追加で計上いたします。 10款都市整備費につきましては、区営住宅の一部を若年ファミリー世帯向けに改修するための経費として、区営住宅管理経費に1,894万2,000円を追加で計上いたします。 11款教育費につきましては、解体工事の契約時期が早まったことによる前払金の支払いに要する経費として、千川中学校改築事業経費に1億7,508万円を追加で計上いたします。 以上が歳出でございますが、これに充てる歳入につきましては、13款国庫支出金に851万4,000円、14款都支出金に1億6,537万9,000円、16款寄附金に1,000万円、17款繰入金に9億2,716万2,000円をそれぞれ計上いたします。 次に、第44号議案、国民健康保険事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 今回の歳入歳出補正予算額は4,941万1,000円で、これにより予算総額は318億1,763万7,000円となるものでございます。 歳出につきましては、国民健康保険標準システム移行事業経費に4,941万1,000円を新規に計上いたします。 これに充てる歳入につきましては、都支出金837万4,000円、繰越金に4,103万7,000円をそれぞれ計上いたします。 このほか、国民健康保険標準システム移行事業経費について債務負担行為を設定いたします。 次に、第45号議案、後期高齢者医療事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 今回の歳入歳出補正予算額は、2億6,510万7,000円で、これにより予算総額は72億2,002万6,000円となるものでございます。 歳出の主な項目といたしましては、広域連合分賦金に1,967万6,000円、一般会計繰出金に2億4,053万1,000円を、それぞれ追加で計上いたします。これに充てる歳入につきましては、繰越金に2億4,256万6,000円、諸収入に2,254万1,000円をそれぞれ計上しております。 次に、第46号議案、介護保険事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 今回の歳入歳出補正予算額は、7億4,397万5,000円で、これにより予算総額は220億3,694万1,000円となるものでございます。 歳出の主な項目といたしましては、介護給付費準備基金積立金に4億5,440万9,000円、償還金に1億3,378万8,000円、一般会計繰出金に1億4,986万4,000円をそれぞれ追加で計上いたします。 これに充てる歳入につきましては、支払基金交付金に606万9,000円、繰越金に7億3,790万6,000円をそれぞれ計上しております。 説明は以上でございます。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

池田裕一

これより質疑に入ります。

池田裕一

賛成者がございますので、お諮りいたします。 本動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認めます。 よって、第43号議案は総務委員会に、第44号議案から第46号議案までの3議案は区民厚生委員会にそれぞれ付託することに決定いたしました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

続いて、日程の追加についてお諮りいたします。 ただいま議員提出議案として意見書1件が提出されました。 よって、これを本日の日程に追加し、追加日程第1として、直ちに議題といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認め、そのように決定いたします。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

追加日程第1を議題といたします。

猪飼敏夫

議員提出議案第8号、健康保険証の廃止を延期し、今の健康保険証の存続を求める意見書。

池田裕一

本議案について、提案者より提案理由の説明がございます。 〔川瀬さなえ議員登壇〕(拍手)

池田裕一

これより質疑に入ります。

池田裕一

賛成者がございますので、お諮りいたします。 本動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認め、これより採決に入ります。 議員提出議案第8号について、原案を可決することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕

池田裕一

御着席願います。 起立少数と認めます。 よって、議員提出議案第8号は、否決されました。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

続いてお諮りいたします。 議員の派遣についてを本日の日程に追加し、追加日程第2として、直ちに議題といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認め、そのように決定いたします。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

追加日程第2を議題といたします。

猪飼敏夫

議員の派遣について。

池田裕一

本件について、局長に朗読させます。

猪飼敏夫

議員の派遣について。地方自治法第100条第13項及び豊島区議会会議規則第128条第1項の規定により、次のとおり議員を派遣する。1、第34回東京都道路整備事業推進大会。(1)派遣目的、推進大会への参加。(2)派遣場所、砂防会館。(3)派遣期間、令和5年10月23日。(4)派遣議員、井上幸一議員、入江あゆみ議員、西崎ふうか議員、北岡あや子議員、西山陽介議員、辻薫議員、芳賀竜朗議員、中澤まさゆき議員。 以上でございます。

池田裕一

議員の派遣については、ただいま局長が朗読したとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認め、そのように決定いたします。 なお、お諮りいたします。 ただいま決定された派遣の内容に今後変更を要するときは、その取扱いを議長に一任いただきたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田裕一

御異議ないものと認め、そのように決定いたします。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

運営の都合により、暫時休憩といたします。 午後2時17分休憩 ───────────────────◇──────────────────── 午後2時30分再開

池田裕一

休憩前に引き続き本会議を再開いたします。 第36号議案について、理事者からの説明が漏れておりましたので、改めて説明を求めます。 〔天貝勝己副区長登壇〕

天貝勝己

第36号議案、豊島区手数料条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 本案は、生活衛生関係営業等の事業活動の継続に資する環境の整備を図るための旅館業法等の一部を改正する法律の施行に伴い、旅館業の許可を受けた者に係る、譲渡による地位の承継の承認申請に対する審査事務を加えることについて所要の改正を行おうとするものでございます。 改正条例は、生活衛生関係営業等の事業活動の継続に資する環境の整備を図るための旅館業法等の一部を改正する法律の施行の日又はこの条例の公布の日のいずれか遅い日から施行しようとするものでございます。 以上でございます。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 申し訳ございませんでした。

池田裕一

説明が終わりました。 御了承願います。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

最後に、陳情の付託について申し上げます。 ただいまお手元に御配付いたしました陳情7件は、付託表に記載のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。 それでは付託表を局長に朗読させます。

猪飼敏夫

陳情付託表。令和5年9月20日。5陳情第14号、現行の健康保険証の存続を求める陳情、同第15号、健康保険証の存続を求めることについての陳情、同第16号、区内に今後新設される民営火葬場の火葬料金を届け出制として適正管理することを区に求めるとともに、区外既存の民営火葬場に関して同様な法整備を求める意見書を都や国に提出することを求める陳情、同第17号、行政が運営主体となる新規火葬場建設を求める陳情、同第19号、加齢性の難聴者への補聴器購入の補助制度の拡充を求める陳情、以上5件、区民厚生委員会付託。5陳情第20号、コミュニティバスの運行についての陳情、都市整備委員会付託。5陳情第18号、「コスプレの聖地としま」を推進するために豊島区とコスプレ運営会社のさらなる連携と豊島区主体でコスプレプロモーションを新設する件に関する陳情、子ども文教委員会付託。 以上でございます。 ───────────────────◇────────────────────

池田裕一

以上で本日の日程全部を終了いたしました。 本日はこれをもって散会といたします。 午後2時34分散会