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委員会築地等都市基盤対策特別委員会2026/02/13

令和8年 築地等都市基盤対策特別委員会(2月13日)

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// 発言者(14名)

小坂かがやき中央
発言8
小栗日本共産党
発言7
礒野自民党・政策の会
発言6
大野交通課長
発言6
小笠原まちづくり事業担当課長
発言6
吉田副区長
発言6
発言4
落合都心再生推進課長
発言3
黒原参政党
発言3
竹内自民党・政策の会
発言2
参事
発言2
三留環境土木部長
発言1
田中副区長
発言1
水野基盤事業調整課長
発言1

// 発言(56件)

礒野
礒野自民党・政策の会

こんにちは。ただいまより築地等都市基盤対策特別委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。 議題の審査に入りますが、特別委員会の質疑につきましては、理事者報告に対する質疑と併せて行いますので、よろしくお願いいたします。 初めに、理事者報告を願います。

三留環境土木部長

1 鉄道駅におけるエレベーター等の設置状況について(資料1) 以上1件報告

礒野
礒野自民党・政策の会

発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後1時33分です。自民党・政策の会56分、かがやき中央32分、公明党32分、日本共産党32分、中央みらい32分、参政党10分となります。 それでは、質疑に入ります。 発言を願います。

竹内
竹内自民党・政策の会

それでは、私は議題から、東京BRTの東京駅方面への延伸についてです。 昨年の12月23日付でBRTの東京駅方面への延伸の方針を決定として、全議員送付された資料がございます。これを拝見しますと、勝どきBRTのターミナル、駅が飛ばされている、バス停がないということで、地域からも大変、これはいかがなものかという意見をいただいているところでございます。遡りますと、ちょうど昨年の築地等都市基盤対策特別委員会でも、BRTの東京駅方面への延伸についてということで、交通環境整備促進支援事業を立ち上げて検討を行っていくということが示されております。12月に方針を決定という、ここに至るまでの間、どのような話合い等をなされてきたのかという部分で、まずはお答えをいただきたいと思います。

大野交通課長

東京BRTの東京駅方面への延伸についてでございます。 今、委員から御案内がありましたとおり、昨年12月に東京都が、ルート、また停留所を併せまして、令和8年秋の運行開始を目指すといったことが示されたところでございます。現在、東京BRTの東京駅方面に関しましては、停留所の整備工事に今月から入ったということで、今、順調に進んでいるような状況でございます。 まず、今回、東京駅方面へのルートが決定した経緯ですけれども、今、委員からもお話がありましたとおり、臨海副都心地域における公共交通協議会の中でルート案を示されたと。その中で決定してきたというようなところがございます。このルートの決定に際しては、東京都のほうで様々調査をしまして、例えば交通量の調査であったり、また需要の予測であったり、そういったものを踏まえてルートが決定してきたところでございます。 一方で、今回、勝どきのBRTの停留所が通過となった背景ですけれども、実は、このあたりは東京BRTのほうから話があったんですが、東京駅方面から晴海五丁目に向かうに当たりまして、例えば勝どきの停留所に停車した場合、側道から環状2号線の本線に入って、その後、環状2号線の本線から月島警察署のところを右折するといったことがあるんですけれども、右折するに当たって、側道から本線に入って右折する、これが環状2号線5車線をまたぐ右折になってしまうと。そういったところを大型バスで右折するのが非常に困難だということがございまして、今回、勝どきBRTについては、停車できないといったところが示されている状況がございます。 ただ、一方で、勝どきと東京駅間の交通の需要に関しては、やはり区としてもしっかりとあるものだというふうに思っておりますので、このあたりは、例えばほかのルート、幹線ルートで勝どきに止まった後、東京駅に向かうとか、そういったルートについても、幹線ルートから東京駅方面に向かうとか、そういったところもしっかりやっていただけるよう検討するよう求めていきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。

竹内
竹内自民党・政策の会

御答弁ありがとうございます。 もちろん、多分安全対策ということで、まず事業者からそういう案が出ているという部分で、私も環状2号線を、夕方、朝、いろいろな時間帯で通ってみますが、やはり晴海四丁目の交差点ですかね、環状2号線は2号線でまた、勝どき陸橋のところは様々な交通課題があります。あれだけの道路を造ってはありますが、やはり下に降りたとき、清澄通りとの接続のところで幅があまりないために、十分な交通のルートが確保できていないという課題もありますので、信号のタイミングを変えていただいたりしました。晴海四丁目の交差点においても、時間帯で、左折で月島警察署側に曲がるときに非常に渋滞を起こしていて、勝どき陸橋から有明方面に上がっていった車は、確かに通常の車線に合流できないほど渋滞が起こっている時間帯がある。これも承知はしております。 いろいろな対策があるのであろうと思いますが、本来の筋からいいますと、やはり晴海、勝どきを通って東京駅へというもので、当初の地下鉄の前の議論ではそういうふうなことがあったかと思いますので、当初の思いを引き続き私も伝えていきたいと思っておりますし、何かしらの検討をしていただきたい。継続した議論が必要であるという中では、また改めて、この件について詳細を問うていきたいと思っておりますので、今後とも引き続き議論の場でお願いをしたいと思います。 本日はここまでで終わります。

小坂
小坂かがやき中央

では、よろしくお願い申し上げます。 11月のこの委員会では、築地地区のまちづくりに関しましては、私もいろいろと提案させていただいたところであります。区のほうも、築地地区のまちづくり事業者が出してきた8月22日の基本計画に対して、このような修正をしたらどうかという形での提案を同年9月になされたと。それに対しての議論をさせていただいたところでありますが、特にそのときには、決算特別委員会でも議論させていただきましたし、区が主体的にやっていくということで取り組んでいくということで、そうしたら、どのように主体的に取り組んでいくのかということでの議論のやり取りをさせていただきました。私は、区の出された修正案を実現するために、主体的に協議体をつくりながらやってはどうかという議論をさせていただいたところであります。すなわち、その会議体、都と首都高と地下鉄事業者と区、そして区が主体的に会議体を運営していくということを、渋谷区の例も挙げながら、渋谷区は都市計画決定の前から、それらをやって、渋谷区の難しい鉄道も含めた再開発のまちづくりを成し遂げたということでありますので、それらも参考にしながら、区がいかに主体的に、区が出してきた修正案を実現するかという議論をさせていただきました。 それから時間がたってきたわけであります。そして、新たな予算案も出てまいりました。2026年度の予算案からも、少し進んでいるところも見受けられるわけでございますが、築地地区まちづくりにおいて、どのような進展があったのか教えてください。また、エリアマネジメント準備会は立ち上がったのかどうか教えてください。これが築地地区に関しての質問です。 次に、それとも関連しますが、予算案で読むところによると、万年橋から、今度は汐留側の蓋かけの話がようやく出てきたところであります。千代橋までのところは、どのように上部空間を整備していくかということであります。これに関しては、1つ目として、やはり2035年の蓋かけということでよいのかどうか。以前から2035年と確認してはおりますけれども、そのような考え方でよいのかどうかということと、万年橋から千代橋の間を考えるということになってくれば、これも高速晴海線の線形が出たからこそ、そのようなことが議論できるわけであって、高速晴海線の線形もようやく出る兆しが見えたのかどうか、併せて教えていただければと思います。また、その蓋かけにおいては、完全蓋かけが一番歩行者も通りやすいわけですけれども、完全蓋かけの考え方で臨むのかどうかに関して、今の考え方を教えていただければと思います。これが大きな2つ目のテーマです。 3点目は、新たな予算案の中ではカルバートの話も出てまいりました。入船トンネルということで、大きなうたい文句である、区が誇るべき一つの予算案だとは私も思いますけれども、これをやっていく中で私が一番不安なのは、入船トンネルが行き止まりになっているということです。このあたりは、どこか2方向避難ができるような、佃大橋側に何かルートなどを開ける考えなのか、このままの袋小路の状態で開発を考えていくのかどうかに関して教えてください。 以上、お願いします。

落合都心再生推進課長

築地のまちづくりについてでございます。 昨年9月に、具体的なイメージということでデッキ等を示させていただいたところでございます。5万人以上のマルチスタジアムが出来上がるといったことで、交通処理をしていくためには必要なものであるということで、事業者、また都などに対してお示ししたところでございます。これを整備するに当たりましては、前回からもお話しさせていただいているとおり、高速晴海線等の計画がしっかりなされていくことなどが必要になってくる。そういう中においては、都、また首都高、関係者としっかり協議をしていき、そういう中で事業者も交えながら、交通処理をするためのデッキをしっかり整備して、安全・安心なまちづくりを推進していくことが必要になってきております。現在、高速晴海線については、東京都等で検討がなされているということは聞いている状況でございます。まだしっかりとしたところは示されておりませんが、こういったところがしっかり示されていく中で、区もしっかり入りながら、デッキが整備できるよう進めていきたいというふうに考えております。 また、エリアマネジメントにつきましては、現在、準備会ということで、まずウェブの立ち上げを行っております。まず、ウェブで情報発信等を行っていく。また、今後は先行にぎわい施設の場所に情報発信拠点なども整備していく予定でございます。こういったところを一つ一つ積み上げていきながら、地域と共に、エリアが活性化していくよう進めていきたいというふうに考えております。 私からは以上でございます。

参事

私のほうからは、万年橋から千代橋までの区間についてお答えさせていただきます。 高速道路株式会社が示しています大規模更新については、今のところ2035年をめどに考えているということで変更ございませんので、我々のほうもそれを目指して頑張っていくというふうに理解してございます。 完全な蓋かけというところですが、都心再生推進課長からも説明があったとおり、高速晴海線については、まだ公式にどの位置に来るということが分かっていません。ですので、完全蓋がけというところを目指していきたいと区としては思っておりますが、今後、高速晴海線の位置において、どこにくいが打てるのかとか、そういったところを検討しながら、どの程度蓋かけできるかは今後の検討の課題であるというふうに認識しております。 また、カルバートについてですが、2方向避難など、行き止まりになっているということです。このカルバートを活用するに当たっては、やはり安全性の確保というところで、どのような利活用をしていくかというところを、今、予定では来年度に議決後、そういった部分でどういった設備が必要になるかも含め、どういった活用をするか、さらに検討を深めていきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。

小坂
小坂かがやき中央

それぞれに御答弁ありがとうございます。 築地に関しましては、やはり高速晴海線はまだというところでありますが、区のデッキ案を出したところで、これに関しては、都なり、事業者なりは肯定的に受け止めてくださっているのかどうかに関して心配なので、9月に示してから時間がたっていますから、このあたりの事業者や都の受け止め方はいかがなものなのかということをもう一度教えていただければと思います。 2番目の蓋かけに関しましては、2035年ということで理解いたしますし、ぜひとも完全蓋かけをしていっていただければと、これは誰もが思うところだと思います。その難しさは以前から議論させていただいているところでありますが、そのあたりも乗り越えながら、なぜならば2032年に完成する5万人のスタジアムからの人を流さなければならないので、そこに流していくためには、やはり完全蓋かけが必要である。ちょっと時期はずれていますけれども、そういうことが必要ですので、そのあたりは検討いただければと思います。 そして、カルバートに関しましては、すごくいい計画なんだけれども、どう見ても袋小路のところは非常に不安があります。そのあたりはぜひとも検討いただきたいと思います。私も取り上げさせていただきましたが、カルバートは隣接して2つあるということでありますので、築地川公園の下のカルバートも一緒に活用していってもいいのではないかと思うわけです。このあたりは、両方を考えたけれども、片方なのか。やはり両方を考えてということもありかなと思うんです。なぜなら、築地川公園下のカルバートはいろいろと出口があるんです。そういうところからすると、出口をわざわざ造る必要もない。どっちかというと、活用したいのはそっち側かなと、中は見ていないですけれども、外から見て感じるわけです。荷物は入船橋に入れてという考え方もあるのではないかとも思うところですけれども、こちら側も考えたのか、そのあたりの検討状況なども教えていただければと思います。

落合都心再生推進課長

デッキについての都や事業者の考えといったところでございます。 5万人のマルチスタジアムができるという中で交通処理を行っていく、そういう中においては、必要な処置を取っていくといったところは、東京都、また事業者も必要なものであるというふうに考えているところでございます。しかしながら、デッキ等を整備するには様々な課題もございます。まだ高速晴海線の線形が出ていない中で、上の部分にデッキを整備していく、こういったところをどのようにやっていくのかなど、クリアしていかなければいけないところはあります。こういったところをしっかり議論しながら進めていく必要があるというふうに考えております。今後も、都、また事業者、関係機関と引き続きしっかりと調整を進めていきたいというふうに考えております。 私からは以上でございます。

参事

築地川公園の下のカルバートについても利活用を検討してはどうだということで、御質問にお答えさせていただきます。 現在、築地川公園の下のカルバートにつきましては、環境土木部のほうで基本的に管理しておりまして、こちらについては、現在、土木で維持管理に必要な材料、また水防資機材等を保管しているような場所で利用させていただいてございます。こちらの部分につきましても、現在の既存の機能を維持しながら、今後どのような利活用ができるかについても、併せて引き続き検討は進めていきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。

小坂
小坂かがやき中央

それぞれにありがとうございます。 最初の築地地区のデッキ案に関しては、このやり取りの中では、都のほうも、事業者のほうもそれなりに理解してくださっていると。理解の部分は、5万人をどういうふうに処理するのかという大きな問題があるという問題意識の理解は最低限ある中で、その解決法としては、やはり中央区のデッキ、私もこれを見て、このような解決しかないのかなとも思うところでありますので、ぜひともうまく事業者、都と共に解決に向けて、時期の課題はあるし、また区のほうも、このことをするためには築地社教をなくさねばならないという、すごい痛みを伴うデッキ案であります。このあたりは、公共施設整備方針なども策定されるわけですから、その中でうまく整理もしながら、公共施設もうまく整理して、実現に向けて取り組んでいただければと思います。 また、カルバートに関しましても、安全なカルバートの活用に大変期待するところでありますし、本当にすごい案だと思います。土地のない中央区から憩いの場が生まれるという発想に感謝するところであります。大変期待いたしますので、よろしくお願い申し上げます。 次に進めさせていただきますが、区の大きな課題としては、再開発事業も大変進む中で、人口が、ある意味、急増しているということ、そして学校の施設が足りなくなってきている中で、晴海西小学校では校庭を活用しながらのプレハブで何とか乗り切るという工事が令和8年7月から始まるということになっております。そのような市街地再開発事業の在り方に関しては、よくよく考えていかねばならないというところに立っていると思うところであります。6月には、この環境建設委員会なりで市街地再開発事業の進捗に関して御報告をいただいております。以前は2月にも同様の報告があったわけですけれども、今後どのように市街地再開発事業と向き合っていくのか、今までどおりでよいのかどうかというところを改めて一度把握したく、市街地再開発事業の考え方です。 6月時点の資料を見ても、勝どき、それも勝どき駅周辺、隣接のところで準備組合が3つ立ち上がっている。また、検討されているのが勝どき五丁目エリアで1つ、晴海三丁目で1つというところは、もしかして住宅系の市街地再開発事業が、学校不足の月島地域で始まらんとしている。準備組合が立ち上がったら、これが後戻りするのは非常に難しいということも感じているところであります。市街地再開発事業の在り方に関して、どのように来年度向き合っていくのかという考え方を教えていただければと思います。

小笠原まちづくり事業担当課長

再開発事業の今後の在り方、進め方についてでございます。 委員がおっしゃるとおり、現在、いろいろな地区で事業継続中の再開発、そして検討している地区もございます。お話にありました勝どき駅近くの3つの地区でも、今、準備組合が立ち上げられ、地元の皆様で検討をしているところでございます。 再開発事業でございますけれども、区といたしましては、これまでも、まず権利をお持ちの方々、これは東京駅前から、また月島エリアから、それぞれのエリアの中で権利をお持ちの方々がどのように御自身の権利を更新していくか、土地利用をしていくかということについては、やはり真剣に皆様が御検討され、そして行政としてもきちんとまちづくりの将来像を見定めながら協議をして、都市計画を打ち、事業を進めてきたところでございます。現在の社会情勢を見ますと、事業費の高騰ですとか、様々な課題があるということは認識してございます。 区といたしましても、特に住居系の開発の御検討をされている地区につきましては、お住まいになる方々、また既にお住まいになられている、その地域の周辺の方々が困らないように、きちんと生活の利便性を高めていくというところでは、より一層丁寧に、その施設計画については協議をしていく必要があると考えております。これまでも答弁させていただきました、例えば学校教育に関してのインフラの対応をどうするのか、そして生活利便性を高めるような機能をより多く入れていただくですとか、また、多様な住まいの在り方というところで、住宅についても様々な住宅のありようについては、やはり区としても今後丁寧に事業者に呼びかけ、事業者のほうでも検討していただく必要があると思っております。中央区は、まちの特性上、地区計画による個別の建て替えはもちろんですけれども、面的に整備をしていくことで実現ができるものというところもたくさんございますので、引き続き、しっかりと権利者の御意向、そして区としても、まちの将来像を考えながら協議をしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。

小坂
小坂かがやき中央

住民の皆様が検討してということであります。また、教育インフラ、生活利便性、多様な住まいの在り方というようなことを含め、検討していくということでありますが、今出た多様な住まいの在り方という点では、これは、今述べた単に個別建て替えと面的整備のことを言っているのか、第3の手法まで考えて述べられているのか、このあたり、何か多様な住まいと。今のやり方は、超高層の、容積率をアップして建てて、一気にそれで事業費も浮かせてやっていくと。今は工事費高騰で浮かないのだけれども、そのような住まい、個別建て替えか超高層かという二者択一しかないようにも見えてしまうわけです。多様な住まいとおっしゃったので、このあたりは何か考えがありますか。

小笠原まちづくり事業担当課長

多様な住まいというところでございます。 先ほど申し上げたのは、いわゆる個別の建て替えですとか、再開発ということよりは、住まい方のほうで申し上げたところでして、中央区のほうで、まちの特性を見ながら地域ごとにまちづくりガイドライン・ビジョンも策定をしてきているところでございますけれども、その中でも、多様な住まいというところは申し上げているところでございます。分譲だけの施設計画でなくて、例えば賃貸であったり、シニアレジデンスであったり、シェアハウスであったり、要は、いろいろな方、多世代の方がお住まいになったり、また住まいの在り方も、分譲に限らず、例えばシェアハウスですと、いろいろな方が、例えば企業の方が複数の企業で交流ができたりですとか、若い世代の人たちも交流ができる。そして、シニアのタイプも入れることで多世代の方の交流も生まれるといったようなことで、区としましては、そういった意味での多様な住まいというところについて、今後はより一層協議をしていく必要があるというふうに思っているところでございます。 以上です。

小坂
小坂かがやき中央

私も多様な住まいは実現していっていただきたいと思うところです。 多様な住まいの中で、本当にどうするかというところは非常に難しいと思うんです。一方で、区では、もう更新しなければならないような中規模の分譲マンションの管理不全が起きつつある。それは、組織的にも、また建物的にもというものが多数ある中で、ではどうするかという課題もあるわけです。工事費の問題もあるし、どう更新するかという課題もありますので、その更新において多様な住まいとかいうのを1つかけることによって、それがリニューアルしていけるかもしれませんし、そのあたりは一緒にまた考えていければと思うところであります。ぜひとも、住民の皆様も、検討されていることでありますが、開かれた検討の形をよろしくお願い申し上げます。 その中で、今、教育の部門でも問題提起させていただきました。月島三丁目北地区の竣工が、ようやくこの6月に始まるというところで、1,341戸という住戸数ができるというところで、9月、教育の部門での質問では、この学区である月島第一小学校に児童数が増えるという負荷がどれだけかかるかがなかなか推定できないというお話だったんです。この6月に始まるというものでも、このような状況なのか。特に、超高層、タワマンが建つ場合の児童・生徒の増加による学校への負荷というのは、もうちょっと精度を高めなくてはならないと思いますが、今、どの程度の精度で分かるのか。具体的に聞きますと、もう6月竣工ですが、月島三丁目北地区に児童数はどれだけ増加すると区は見込んでいるんでしょうか。その把握はありますか。

礒野
礒野自民党・政策の会

今のは教育委員会のほうの所管になりますので、答弁する理事者がおりません。質問を変えてください。

小坂
小坂かがやき中央

では、教育委員会のほうは児童数を出します。その基となるデータは、この款ではどのように収集して教育委員会に渡しているんでしょうか。

吉田副区長

当然のことですけれども、住宅の、どれぐらいの戸数が造られて、どういう規模の住宅が提供されるかというのは、もちろんデータとして渡しているわけです。ただし、実は、大変難しいのは、住宅を造って、ある程度の規模を造ったときに、どういう形の階層がどれぐらい張りついてくるのか、どういう年次で張りついてくるのか、これは予測が大変難しいのが実態でございます。今回、晴海西の小中を造ったときに増築までしているわけですから、実際にそこの予測がちょっと外れたということでございます。なぜそういうことが起きたかというと、実は、過去からいいますと、佃のリバーシティなどの再開発をやりましたときには、あそこの佃の小中も一気に更新したわけですが、なかなか生徒数が上がってこなかった。小学校も中学校も増築して、でかく造ったんですが、実は、なかなか張りついてこなかった。月島地区の中では、佃は今でも若干余裕があるという状況でございます。一つ一つのところで、それぞれの地域でどうなのかという予測をそれぞれしておりまして、御案内のとおり、豊海の小学校の建て替えをしたり、我々は逐次やっているわけです。 ただ、実態的にそれがどういうふうに振れるかというところについては、実は、最終的に入居予定者に対してアンケートを取ったり何かして数字を最終的に固めないと出てきていなくて、去年以降の晴海西小・中学校の増築というような問題にもなっている。それが実態でございます。そう簡単ではない。月島の月一小に係る児童の問題については、概数も含めて、実際のところ、ある種の大きさも含めて、つまり最大値、最小値も含めて、ある意味で予測をしておりまして、それを前提にしながら、晴海二丁目の用地の手当て等をいたしまして、最終的に晴海中学校の改築につなげるとしても、中間においては月一小の建て替えに資するというようなことを1つ前提としながら、用地の借受け等もさせていただいているところでございます。 委員がおっしゃるように、連携がきっちりしていて数値が伝わっていれば、それで完全にデータがいくはずだ、そこの連携が悪いのではないかというのが御趣旨だと思いますが、連携はきっちりさせていただいておりますが、予測自体が難しいのだということで御理解をいただきたいと思います。

小坂
小坂かがやき中央

連携はしっかりされているということであります。ぜひ連携をしてというところの、より強い連携ができるのではないかというふうに考えるわけであります。なぜなら、区が補助金を入れる、また容積率をアップさせるというようなことをして、なおかつ、それらには強い強制力である開発協力金まで頂くというふうな強い連携の関係があるわけです。お金を頂くという協力までする相手方ですから、であれば、住宅においてどれだけの、どのような形で部屋ができるか、そして人口負荷がどれだけ生じるかというところまで細かく報告しろよというふうな、より強制的な連携が、お金を入れ、容積率をアップさせているという関係性であるから、より強く言えるのではないかというふうに思うんですけれども、このあたりはしなくても大丈夫ですか。やれる話ではないかとは思うんですけれども、いかがでしょうか。

吉田副区長

データ等の話と現実の問題の入居の状況というのは、なかなか一致しないことが多いので難しいというふうに申し上げている。データの部分をきっちり連携していることは当然ですけれども、実際に、場所によっては一気に入ってくるケースもあるし、じわじわ入ってくるケースもあるし、それを全体としてどういうふうに見ていくかというところは、やはりなかなか難しいのです。それでなければ、現実の問題として、もちろん、あらゆる手だての中で情報を連携していれば、こんな問題は出ないはずです。家族構成も含めて、全体のデータが実数に入ってくるところで予測するのが難しいのが実態なんだということを何度も申し上げているところです。

小坂
小坂かがやき中央

そのあたりの連携について、また研究を深めていければと思うところであります。部屋の広さだけで区が試算するだけではなくて、事業者、ディベロッパーにも試算させて出せよというような連携はできるのではないかと思いますので、そのあたりをやっていければと、また提案させていただければと思います。 以上で終わります。

委員  私からは、鉄道駅におけるエレベーター等の設置状況と議題について質問をさせていただきます。 まず、理事者報告に関することでございます。様々な多くの関係者の御努力でエレベーター、ホームドアがついてまいりました。特に、エレベーターについては、やはり八丁堀駅は大きな課題でして、思い起こせば、私も初当選のときから、ぜひエレベーターを、当時はまだ冷房設備もなかったので、ぜひ冷房設備をというお話をしたことをよく覚えております。今、中断していることは認識しておりますけれども、一応予定と入れていただいておりますが、現状、どういった検討がされて、情報を区として得ていらっしゃるのか教えていただければと思います。 また、鉄道駅に関して、民間事業者さんでありますので、もちろん、全然違うわけですけれども、中央区にとって、交通というのは本当に魅力のある、大事な大事な分野だと思います。何か情報交換をしながら、今、こういったことを課題にしているですとか、こういったことに取り組んでいるですとか、何かございましたら教えていただければと思います。 それから、議題ということで、築地のまちづくりについてお尋ねいたします。 先ほどの議論の中でも、交通、特に歩行者デッキ等、取り組んでいるお話もございました。これ一つ考えるだけでも、また進めていくだけでも、本当に大変困難な事業であると考えております。私も感じております。昨年の委員会から、まだ2か月少し、3か月ぐらいでありますけれども、現状、東京都あるいは事業者さんとどういった協議をして進めていらっしゃるのか、少しその辺が見えないので、教えていただければありがたいと思います。よろしくお願いします。

大野交通課長

初めに、八丁堀駅のエレベーター整備についての状況でございます。 八丁堀駅につきましては、先ほど委員から御案内がありましたとおり、以前、エレベーター設置に向けて工事を開始して、現在、中断している状況でございます。こちらは、以前、工事に着手したものの、掘削工事中に支障物によって地下水の止水が困難であるといったところから、工事を一旦全て休止している状況でございます。こちらにつきましては、現在、東京メトロのほうで、新たな工法を含めて再検討をしているといったところがございます。また、東京メトロが昨年公表した中期経営計画の中で、八丁堀駅を含めて、エレベーターの1ルート整備完了は2030年度を目標にしているといったことも書かれている状況がございます。ですので、区としても、やはり2030年度と言わずとも、早期にこういったところがしっかりと整備されるよう求めていきたいというふうに考えているところでございます。 また、2点目の東京メトロとの情報交換の中で何か課題はあるのかといったところでございますけれども、日頃から東京メトロとは、ホームドアについても、またエレベーターについても、さらには階段についても様々意見交換を行いながら、区民の方からいただいたお声を東京メトロのほうにお伝えしたり、そういったところもやっている状況でございます。そういった中で、今、東京メトロと日頃お話ししている話としては、ようやく東京メトロとして、中央区内に関しては残すところ八丁堀駅のみとなったのだけれども、ほかの駅に関しても、1ルートのバリアフリー化が完了したところについても2ルート目をやってほしいと申し入れているところでございます。東京メトロとしても、また国としても、鉄道駅については、2ルート目についてもしっかりやっていこうという方針は示されてございますので、そういった部分も区としてしっかり求めていきたいと考えているところでございます。 私からは以上でございます。

吉田副区長

私どもが昨年秋に、築地についてああいった図面を出させていただきまして、問題点がちょっとはっきりしてきたというところがあろうかと思います。高速晴海線とか、あるいは高速の環状線の部分をあそこで一体化するわけでございますので、そういった部分の計画の詳細が、基本的には周りの計画の前提になるということが明確になってきたこと、それから、もう一つは、そういう計画の変更があるとすれば、実は、跡地の開発だけではなくて、周りの敷地の部分についても、ある程度、当然築地社会教育会館などはそういう部分になるわけですけれども、周りの部分の開発も少し整理をしないと、これは全体としてできないというのが、昨年の秋以来、明確になったことでございます。 その点からいいますと、これは地元の説明でも申し上げたんですが、中央区のほうでは、区として周辺の方々には4年前からいろいろお声がけはさせていただいて、協議もさせていただいておりますので、区が現実にこれまで積み重ねてきた経緯も含めて、やはり区が中心となって、周辺開発、それから晴海通りの在り方、それから環状線の在り方などについて、基本的に今後も区が中心となって計画をリードしていかなければならんと私どもとしては思っております。そういう部分を含めて、今、東京都、それから首都高と協議を進めておりますので、ある種、そういった方向性を持ちながら話合いの場をつくっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

委員  ありがとうございます。鉄道駅のバリアフリー化等につきましては、今、御答弁いただいて、本当に多くの皆さんの御努力で進めていただいているということを感じることができました。 八丁堀駅については、本当に難しい構造になっておりますので、当然、技術的には、それこそ今の国の土木技術であれば、実質はできるんでしょうけれども、ただ、費用の面ですとか、様々な近隣への影響等を考えますと、なかなか困難なところがあるのかなと思っております。しかしながら、大事な取組ですので、引き続き民間事業者さんと協力しながら、何とぞよろしくお願いします。 また、今後の課題等についての連携でお話がありました。当然、別部隊になりますし、区が直接ということではないでしょうけれども、今、築地等都市基盤対策特別委員会でございますので、例えば、将来の築地市場跡地の開発に向けて、将来、駅の混雑は困難になりますねですとか、こういった対応を取っていきたいですとか、民間事業者さんとも、こういった検討をしながら進めていきたいですとか、いわゆる次の再開発等を踏まえて、何かそういったことも話題として出てきているのかどうか。担当が違うといえば、それまでなのかもしれないですけれども、その点の何か交通関係者との協議というのはどうなのかも教えていただければありがたいと思います。 さらに、今、築地の件について、市場跡地の開発について御報告いただきました。本当に難しいところではありますけれども、多くの方が見守っている中で、やはり不安は常に持っているわけであります。吉田副区長がおっしゃったとおり、今、東京都、首都高と協議をして話し合うよということであります。仮に、当初の計画どおり進んでいくとしますと、2028年が着工という予定になっております。その前段階でいきますと、一定程度設計等が固まっていくわけでありますが、区として、どの段階を一つの、これまで出してきた要望事項がしっかり形になって、事業者さんのほうから、また東京都から答えがいただけて、どのタイミングでゴーを出していくのか、このスケジュール感です。今、東京都、首都高との話合いというお話がありました。すごく大事な点だと思いますが、これをどんな形で、いつ頃のスケジュール感で見いだしていくのか。なかなか難しいところではあるんですけれども、やはり物事が全て固まって意見を言っても、なかなか変わらないという、これまでの経験がありますので、着工までをどうするのか、ここのスケジュール感を教えていただければと思います。

吉田副区長

市場が移転してから、実質8年ぐらいたとうとしているんですよね。あそこが空き地になってから、それだけの時間がかかってしまっています。いつまでもああいう形で放置されていくというのは、まちにとっても困ることなので、スケジュール感を我々も早めたいと思っております。実際のところ、今の時点で事業者さんが出してきている基本計画については、例えば、私どもが描いているようなデッキみたいなものは、方向性としては書かれているけれども、具体的に表示されているわけではないというようなところがございますので、そういう方向性と実態的な計画としてのすり合わせというものをいつの段階までに大枠やるのかというのは一番大事なポイントだろうと思っています。 その点については、私どもとしては、今年中と言うと言い過ぎになるので、後で怒られるかもしれませんけれども、基本的には今年中ぐらいに一応の方向性が出るようにしなければいかんと思っております。その方向性が具体的にこういうふうな計画の大枠の方向性になりますねと見えた段階で、要望事項に対しての回答が個別に具体的な回答として出てくるような状態に整理をさせていただいて、できたら来年の早い時期に、ある意味で都市計画の原案的なものができて、それに基づいて環境アセスとか何かが着々と行われていくような状況をつくっていくということが、今考えられるスケジュールとして最も早いものではないかと思います。そこのところを相当一生懸命努力しないと、その絵が描けませんので、今年1年、大変厳しい作業になると思いますが、その点も含めて、なるべく早く年度初めの段階で、地元ともきちんとした、スケジュールを含めた協議をさせていただきたいと思っております。 その点で、先ほど委員から御指摘がありましたように、首都高、東京都との協議をしておりますが、それに加えて、事業者にも当然入ってもらって、そういった協議会の中で何とか、スケジュールをむしろ明確にして、地元の方々に参加してもらうような協議を今年いっぱいきちんとやりたいというふうに考えております。

大野交通課長

私のほうからは、築地駅の混雑についてでございます。 これまで東京メトロと様々協議している中で、築地駅に関して言いますと、これまでも、最近で言いますと、築地駅の聖路加国際病院方面にエレベーターが設置できたり、さらには区役所側に、今、エレベーターの設置をしている。さらには、築地市場側のところで、再開発事業と併せて、駅の通路の接続工事をこれから行うといった意見交換を行っているところであります。 そういった中で、今後も再開発、築地市場跡地に限らず、様々な中で、やはり交通の需要が増えてくるので、そういったものに見合うような計画をしてほしいということは、日頃お話をしている状況がございます。 以上でございます。

委員  大変にありがとうございます。 今、築地市場跡地開発のことでお話がありましたとおり、今後、しっかり協議体も確立しながら、協議をしっかり行っていきたいというお話がございました。本当に大事なことだと思っております。そうしますと、仮に2028年に着工という流れが1つ予定で見えている中で、今おっしゃったとおり、今年度中には1つのという方針がありますけれども、今後の計画次第では、当然それもずれ込むことがあるわけであります。 1つお話ししたいのは、以前からほかの委員の皆さんもおっしゃっていると思いますけれども、全員協議会なのか、いろいろな多くの皆さんが集まる場で、やはり全てが固まってから御説明をいただくというのではなくて、ある程度の途中段階で、途中経過報告ということでいただくような機会も必要かなと思いますので、ぜひ検討の一つに加えていただければありがたいと思います。やはり決まってからの説明を受けてでは、その後、対応ができませんので、どうぞよろしくお願いをいたします。 それから、少し細かい点でありますけれども、2027年には、さっき情報発信拠点というお話もありました。暫定のエリアが1つスタートする予定でありますけれども、そのイメージですとか、計画のもう少し詳細なものは、何かまた頂けるものなのでしょうか。その検討状況を教えていただければと思います。 それから、今、情報を収集したり、また関係者と協議している中で、今の歩行者デッキ等の交通以外で要望事項が当然あるわけでありますけれども、その要望事項の検討状況で御報告いただける内容がございましたら、教えていただければと思います。

吉田副区長

築地の件に関しましては、率直に申し上げますと、うちのやり方なんですが、常に情報はまち協と議会と同時に出させていただいて、むしろ事前に案件として出させていただいていると思っております。そのやり方は、ここの場合はより一層変えられないと思っておりますので、その点については、基本的に変えないというふうにやっていきたいと思っております。それから、さきの答弁で申し上げましたようなスケジュールの問題、協議体の問題などについても、決まりましたら、やはり基本的には議会にも、まち協にも、それぞれ出させていただいて、話をさせていただきたいと思いますが、いろいろ御協力の関係もあると思いますけれども、私どもとしては、築地の問題はかなり大事な問題だと思っています。中央区のみならず、東京都の将来にもかなり大きな影響を与える問題だと思っておりますので、この件については、基本的には議会にお話しさせていただくとき、これまで全員協議会という形でやらせていただいておりますけれども、大体同じようなスタイルを含めて、これは議会と御相談をさせていただきながらでございますが、全体に御通知させていただくような形でやらせていただければと思っております。 今、実は、御質問にございましたような部分で、地元の細かい要望というものは、交通などに関しても、我々が絵を出した段階で、やはり地元の要望は出てきております。今、それを急いで整理させていただいておりますけれども、例えばうちがデッキを造っていますとかいうと、あそこの高いところから、うちの市場のほうになかなか降りてこないじゃないかよ、階段は困るんだよとか、いろいろ考え方がありまして、議論を今やっております。そういう部分を全体として整理して、区側の考え方と地元の考え方を基本的に一致させながら、いろいろ話をしなければいけない部分もございますので、そういう部分の処理も、いわゆる最終的な完成形としてどうなるかという部分についての意見の一致、それと、実は、先ほど御案内がございましたように、エリアマネジメントに関わりますが、工事期間中どうするんだよという部分、これは交通の問題も含めて、ありますので、そういった部分もろもろを、基本的には年内中のいろいろな協議の中で全部出させていただいて調整をしていこうというふうに思っております。 そういう意味でいうと、新年度になりましたら、連続的に地元で会合をさせていただき、議会にも報告をさせていただくような状態になるだろうと思っておりますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。

落合都心再生推進課長

情報発信拠点についてでございます。 こちらは、約2,000平米ぐらいのところに整備する予定となっております。こちらは情報発信拠点としての建物で、模型とかを置いたり、写真等を展示していく。そういう中で御案内をしながら、機運醸成を図っていくというふうに聞いております。また、残りのスペースに関しては、ふだんはベンチなどを置いて憩える空間、また、お祭りとか、イベントとかでも使えるような広さを確保して、地元の方などにも使っていただけるようにしていきたいというふうに考えていると聞いているところでございます。 以上でございます。

委員  ありがとうございます。本当に膨大な検討事項があって、また、いろいろな関係者がたくさんおられる中で、一つ一つ着実に取り組んでいることも伝わってくるような御答弁でありました。どうか引き続きしっかり、今までの御経験があるかと思いますので、そうした点も踏まえながら、何とぞよろしくお願いいたします。 先日、少し話が変わっているように聞こえてしまうのかもしれないですが、築地の跡地の開発を考えるときに大事な点だと思ったことが1つあります。ある敷地があって、まだ整地状態なんですが、その敷地のところに、たばこの吸い殻が結構落ちていまして、ただ、民地なので、皆さんは拾おうとも拾えないということで、地域の方が集まって、もしこれが火事になったりしたら怖いですねという話になった。そこにたまたま私が呼ばれて伺ったわけであります。当然、関係部署にはお話をして、対応していただいているわけでありますが、そうした会話をしている中で、自然と出てきたのは、まさに築地市場跡地に近いエリアなんですけれども、本当に静かな築地のまち、もちろん、朝とかはにぎわったりしているわけではありますが、時間が過ぎると静かで、何かあったときに、こうやって近隣の方が集まって話ができて、不安が少しでも和らいで安心できるということが、ぽろっと会話の中に出てきたんです。それを伺ったときに、やはり地域の方というのは、いろいろなところで地域の安全・安心のために支えてくださっているのだなというふうに再認識をした次第でございます。 そういった地域の方の顔が見えたり、声が分かるというのは、本当に中央区にしかできないことだと思っております。東京都、当然、事業者さんも、どうしてもその敷地内あるいは広域的に物を見て物事を考えていきますけれども、本当に地域の顔、気持ちが分かるのは私たちしかいませんので、様々な検討、協議をこれから進めていくに当たって、本当に何度も何度も協議を行い、調査をしながら、進めていっていただきながら中央区の発展、また安全・安心につながるよう、どうかお願いをいたしまして質問を終わります。ありがとうございました。

小栗
小栗日本共産党

それでは、まず、報告事項について質問をさせていただきます。 鉄道駅におけるエレベーターの設置の件です。 八丁堀の件は御説明もあり、理解いたしましたが、JR馬喰町駅ですけれども、ここは前も質問させていただいたことがありますが、東日本橋のほうのエレベーターを使って行けば、JRのほうはエレベーターがまだついていないけれども、一応ついていることになっているんです。ここは、もう少しJRのほうに近いところにエレベーターを設置する予定で進んでいるという理解でいいのかという点をお伺いしたいと思います。バリアフリー法では、施設設置管理者に対してバリアフリー基準を義務づけているということなので、これは早く造らなくてはいけないのではないかというふうに思いますけれども、馬喰町駅の件についてお伺いしたいと思います。 あわせて、ホームドアですけれども、これもJRの関係がまだ未設置だということで、2028年に予定というふうになっていますが、これは義務づけではなくて、整備目標を決めて順々に造っていくという考えでやられているものなのか。本来は、1日平均利用者が10万人以上の駅は令和7年度までに造ろうという目標もあったと思うんですけれども、こういう基準からいって、JRの駅はまだできていないけれども、いいんだという仕組みになっているのか、併せて伺いたいと思います。

大野交通課長

初めに、馬喰町駅のエレベーター設置工事についてでございます。 馬喰町駅のエレベーター設置工事につきましては、これまでもJRが検討を進めておりまして、JR独自のエレベーターの整備に向けて、今、調整をしているところでございます。この整備に当たっては区のほうからも補助金を投入しておりまして、平成4年度、平成5年度とそれぞれ、設計費用に当たる部分の補助金を支出してございます。 こちらのエレベーター整備の現在の状況ですけれども、当初の予定ではそろそろ工事が始まる予定ではあったんですが、JRのほうからは、物価高騰等の影響によりまして、現在、計画時期等々の見直しを進めているといったところがございます。ただ、区としても、しっかりと補助金を行ってきた事業でもありますので、早期に着実に事業が行われるよう、引き続き関係者のJRのほうに求めていきたいというふうに考えてございます。 次に、ホームドアについてでございます。 こちらは、JRが2028年度までに総武線の新日本橋駅、また馬喰町駅のホームドアを整備する予定だというふうに伺ってございます。こちらは義務化なのかというお話ですけれども、バリアフリー法に基づく国の方針の中でもホームドアの整備を求めてございますので、そういった方針に基づいてJRのほうで早期に整備するように、区としては、これまでも働きかけておりますし、引き続き求めていきたいというふうに思っております。ホームドアの整備に関しても、区のほうから補助をすることもできますので、このあたりもしっかりと示しながら、早期にやるように求めていきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。

小栗
小栗日本共産党

平成4年、5年に補助金を出しているということですけれども、もう随分たっているなと。平成と言いましたよね。いつできる予定なのか、併せてもう一度お願いしたいと思います。 次に、再開発関係でお伺いしたいというふうに思います。 今、室町一丁目地区では、周辺にもう塀ができて、解体工事をこれから始めようという段階になっているように見えますけれども、まだ引っ越しができていない事業者もあるということで、期日が2月16日になっているということなんですが、今、工事の状況がどういうふうになっているのかについてお伺いしたいというふうに思います。 2つ目に、日本橋一丁目中地区の再開発ですけれども、ここは一部竣工が今年の3月というふうに発表されています。あそこに区の施設も造られる予定になっていると思いますけれども、区の施設はどういう状況で、いつオープンになるのかという点についてお伺いしたいというふうに思います。 3つ目に、築地一丁目再開発ですけれども、ここは国家戦略特区の指定を受けたというニュースを見ました。内閣府が東京圏国家戦略特別区域会議において、都市再生プロジェクトとして築地一丁目地区を追加したということです。どういう理由で都市再生プロジェクトに指定されたのか、指定されたことによって、メリット、容積率の緩和などがあるのか、その点についてお伺いしたいと思います。お願いします。

大野交通課長

馬喰町駅のエレベーター整備工事についてでございます。 先ほど私の答弁の中で平成4年、5年とお伝えしましたけれども、令和4年、5年度の間違いでございます。申し訳ありませんでした。 こちらの今の工事のスケジュールに関してですけれども、JRのほうで、現在、工事スケジュールについて見直しを進めているため、現時点では未定だというふうに聞いてございます。 以上でございます。

小笠原まちづくり事業担当課長

再開発について、3つの地区について御質問いただいておりますので、順次お答えいたします。 まず1つ目、室町一丁目地区でございます。 こちらは、昨年の12月に、以前区道だったところを廃道して、そこは、いわゆる封鎖をした形で、できるところから順次解体工事を進めていっている。現地へ行きますと重機が入っていたりというところで、進められている状況でございます。委員がおっしゃいました期日でして、引っ越しがまだできていない方というところでございますけれども、組合のほうからは、現在、御同意いただいていない方につきましては、もちろん継続してお話を進めていくというところですけれども、今年に入りまして1月の時点で、こちらの地区の権利変換の認可が東京都から下りてございます。それを受けて、粛々と組合のほうでは工事なり、必要な手続等を進めているというふうに聞いてございます。室町一丁目地区については、そのような状況です。 2つ目の日本橋一丁目中地区でございます。 先ほど3月に竣工というお話だったんですけれども、この地区につきましても、昨年の8月に変更認可が行われておりまして、現在、竣工は3月ではなくて、今年の9月というふうに組合のほうからは聞いてございます。中地区の中には区が取得する施設がございまして、詳細はまだ決まっておりませんけれども、基本的に建物は一緒に竣工を迎えるということになっておりますので、こちらについては、また継続して区も所管のほうで進めていくという状況です。 最後に、築地一丁目地区でございます。 国家戦略特区に追加されたということで、こちらは、いわゆる都市計画決定ではなくて、まず、そういったプロジェクトですよということで追加された、エントリーされたという状況でございます。昨年の12月に事業者がまちづくり基本条例の事業者の説明会を行ったりいたしまして、今年度中には都市計画手続に入っていく予定でございます。こちらの地区は、国家戦略特区のプロジェクトに追加されたということで、あちらの立地上、開発の中で都市再生の貢献をしていくと。その内容は、基盤の話であったり、例えば国際競争力に資するようなというところでは、非常に、立地上、来街者にも多く来ていただけるような立地でございますので、人を集めるような、例えばエンタメ施設ですとか、様々な工夫をしていくということで、それらの貢献が国家戦略に資するということで御判断いただいたというふうに認識してございます。容積のお話もありましたけれども、築地一丁目地区につきましては、都市再開発法上の再開発事業でもあり、都市再生特別地区を活用しておりますので、都市再生特別地区等のほうで、東京都のほうで事業者と協議して、その容積については決まっていくところでございます。 以上でございます。

田中副区長

日本橋一丁目中地区の区の施設でございますけれども、9月に建物の竣工後、内装等の工事に入るというふうに聞いてございます。そこに向けて、今、設計ですとか、中身の計画をしているところでございまして、実際のオープンは令和9年度に入るというようなところでお聞きしているところでございます。

小栗
小栗日本共産党

まず、築地一丁目の再開発ですけれども、前にも特養を造ったりとか、いろいろ計画として示されているものがありますけれども、その大枠が別に都市再生プロジェクトとして指定されたということで、さらにバージョンアップするとか、そういうことはないという理解でいいのかどうかお伺いしたいというふうに思います。 容積の緩和は、貢献度を考えて決められるだろうということですけれども、以前出されていた計画よりもさらに上がるということもあり得るのかという点についても併せてお伺いしたいというふうに思います。 日本橋一丁目中地区については、3月竣工予定というのは、前のデータを見たら、そんなふうに書いてあったので、そういうふうに思ってしまったんですが、9月なんですね。今、野村ビルのところも工事をしていますけれども、あれも一緒にできると。4つの工区に分かれているみたいですけれども、全体として来年になるということなのか、もう少し予定が分かっていれば、お示しいただきたいということと、協力金の収入を見込んでいるということですけれども、それはいつの段階で入ってくるのか、どのくらい入ってくるのかという点も併せて伺いたいというふうに思います。お願いします。

小笠原まちづくり事業担当課長

順次お答えいたします。 まず、築地一丁目地区でございます。 国家戦略特区にエントリーされたことで、特に施設計画が変わるということではございませんで、区のほうですと、昨年の8月に基本条例に基づく区と区民の協議で施設計画の概要を報告させていただいておりますけれども、そこから大きく変わるというところではございません。容積についても同様でございます。これから都市計画手続に入っていきますので、そういう意味でいうと、まだ最終的に都市計画図書というものをお出しできていません。まだ容積は確定ではないところです。 また、日本橋一丁目中地区ですけれども、今聞いている状況では、あくまでも全体の竣工時期ということで9月というふうに聞いてございます。ただ、先ほど答弁がありました、その後、内装工事とか、建物のオープンと、その他、建物枠の竣工時期ということで2つスケジュール感はあるというところです。 協力金でございますが、開発協力金のことかと思いますけれども、こちらはまだいつという正確な時期は決まっておりませんが、どの大規模開発事業とも、基本的に、やはり竣工の時期に合わせて、その協力金については協議し、またお支払いいただくといった大きな考えがございますので、そういったスケジュールに基づいて継続して協議をしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。

小栗
小栗日本共産党

ほぼ建物が出来上がっているものもありますし、築地一丁目のように、これからまた具体的な都市計画決定の手続を踏むというところもありますけれども、本当にこんなにたくさんオフィスビルを造ってしまって大丈夫なのだろうかといつも思うんです。ちゃんと地元の要望も酌んだ形でやっていっていただきたいということを要望したいと思います。 室町一丁目の関連ですけれども、1月に権利変換の認可を受けたということで、そういう手続にも入っているということですが、その権利変換に対して、まだ同意できていない地権者もいるということですし、前もちょっとお話しさせていただいたことがありますけれども、この計画自体は三井が地権者でもあり、事業者でもあり、そして事務局も担当しているということで、一度事業計画もつくり直しましたが、三井不動産が協力する形で事業を計画してきたという流れもあります。そこの地権者の中でも、中小の地権者の方には、権利変換も土地の約95%がなくなって5%分ぐらいしか持分がなくなる、また床面積も35%ぐらいしか評価されないということで、こういう形ではテナントに貸す場所もなくなってしまうし、事業も成り立たなくなるというようなお話も聞いているんですけれども、そういう中小の地権者に対して、これでは将来ここで事業ができない状況のような条件が示されているというお話も聞いています。そういう形で、結局、その場所から別のところに行かざるを得ないとか、そういう事態が生まれているようなやり方の計画がどんどん進んでいるというのは、私は大変問題だというふうに思いますけれども、この点についての区の御見解を伺いたいと思います。

小笠原まちづくり事業担当課長

室町一丁目地区の権利変換についてでございます。 先ほど申し上げました権利変換の認可自体は、東京都のほうから既に1月に下りているところでございまして、この権利変換につきましては、組合の中で長い間検討しながら、組合の中のルールとして定めてきているものでございます。例えば、お一人お一人、当然いろいろな御事情がありますけれども、どなたかが特別にということでは一切なくて、あくまでも組合の中の統一したルール、そして、これは等積ではなくて等価の交換ということでございますので、権利者の方からしますと、今までお持ちになっていた面積がこう変わったというところの受け止め方については、やはりそれは人それぞれ、皆さんのお考えはあろうかと思います。しかしながら、こちらはきちんと都市再開発法にのっとって組合がルールを定め、そして手続を進めて、現在、認可が下りて権利変換期日も迎えているということでございますので、何か問題があるわけではなくて、きちんと個々に、まだ御同意いただけていない方については、御理解いただけるように粘り強く協議をしていくというところについては、必要だと区も思ってございますので、区としましても、引き続き組合のほうには丁寧な話合いを求めていきたいというふうに思っております。 以上でございます。

小栗
小栗日本共産党

組合の中でちゃんとルールをつくってやっていると。それは法的にちゃんと認められないようなやり方でやるわけはないので、問題はありませんということだと思いますけれども、実際に新しくできるビルに入る場合には、等価なので、今まで持っていた面積の3分の1になるんですよというルールが、ちゃんとした説明もなく、協議もなく進められているという訴えも私のところに届いているんです。みんながちゃんと納得できるような形で進められてきていないという点があるということを指摘させていただいて、本当に大きな地権者や事業者には大変利益の上がるような計画として、今、動いているという点を指摘させていただきたいというふうに思います。 そして、区道の問題ですけれども、廃道になるむろまち小路のところは、以前も指摘させていただきましたが、前は人が通れるように通路を残しておきますという説明が地元にはあったそうです。私も前に委員会で聞いたときも、全部封鎖してしまうのではなくて、人が通れるようにするのではないでしょうかみたいな御答弁もいただいていたんですけれども、実際には全部塞がれてしまって、中央通り側から1本中に入った通りに行く人の流れが途絶えてしまっている現状があります。その点については確認してみるというお話が前の委員会でありましたけれども、こういう影響の出るようなやり方は問題ではないかというふうに思いますけれども、その点についてお伺いしたいと思います。

小笠原まちづくり事業担当課長

通路の封鎖の件でございます。 組合のほうに確認したところ、都市計画の手続の段階、大分前になりますけれども、その際に、周辺の方とのお話合いの中では、これは確定ではなくて、通れるかどうかについては検討していくということでお話合いを進めていたというふうに確認をしてございます。実際、事業が進んでいく中で、昨年の12月、封鎖をするということで、これは組合の中できちんと工事の業者ともお話をしながら、やはり通行人の方の安全性もしっかり、工事の重機等の関係やいろいろなところで検討して、封鎖するのが一番だというところで判断されたようでして、封鎖の前に、きちんと周辺の方々には組合のほうから御説明をしたというふうに聞いてございます。工事をしていきますと、やはり周辺の方に少なからず影響というものがございますので、今、組合のほうとしましては、地域のにぎわい施策ということで、周辺の方々とお話合いをして、仮囲いのところに周辺の店舗の御案内ですとか、うまくそういったものが貼れるようにということでは順次進めているというふうに聞いてございます。 以上です。

小栗
小栗日本共産党

前は通れるようにするというお話もあったのに、実際にはもう通れなくなっているというようなことも含めて、やり方は問題が大きいのではないかというふうに私は思います。周辺の地域への影響も含めて、きちんとした説明と納得のいく、地権者の皆さんへの合意が得られるような計画にするように強く求めたいというふうに思います。 最後に、築地市場跡地の開発の件でお伺いしたいと思います。 先ほどもいろいろやり取りがあり、これ以上変更はできませんみたいな段階ではなくて、ちゃんと中央区からの要望や地元の要望を踏まえた上での計画が大枠まとまる、確定する前に、ちゃんとそういうものを議論する場を持っていこうというような御提案もあって、ぜひそういうことを実施していただきたいというふうに思います。タイミングとしては、今年中にはそういうものを持っていこうという考えなのか、その点だけ確認をさせていただきたいというのが1点目です。 そして、今、築地の跡地のところでは土壌汚染対策と埋蔵文化財の調査を行っている状況だと思います。これは東京都がお金を出して、事業者にそれをきちんとやってもらうということでやっているという、大枠はそういうくくりだというふうになっているようですけれども、東京都が、前は土壌汚染と埋蔵文化財の調査で200億円予定していたのが、今、1,450億円に予算を増額しているという状況もあります。何をやるにしても、今、どんどんお金がかかる、大きな予算が要るような状況になってきている中で、高速晴海線とか地下鉄新線とか道路とかデッキとか、そういうものを首都高がやるにしても、地下鉄の事業者がやるにしても、すごく財政の規模が、今予定しているよりも大きなものにどんどんなっていくというふうに思うんですけれども、その辺の財政的というか、予算的なものも含めて、見通しがつくのかという点について改めてお伺いしたいと思います。

吉田副区長

計画のめどは、基本的には今年中に何とかしたいということを先ほど申し上げましたけれども、その点はそのとおりでございます。そのぐらいの形でいかないといかんと思います。 それから、土壌汚染対策、それから埋蔵文化財の関係の調査については、都市計画の基本的な流れが出てきましたら、その作業と並行して、この2作業についてもきちんとやりまして、都市計画の決定のレベルまで持っていくようにしなければいかんと思っております。 御質問の趣旨は、お金が大分かかるじゃないかというお話だと思います。そのとおりだと思います。きっと当初の見積りで済む話ではなくなっている。現在の工事費のアップの問題、それから、私どもが提案している歩車分離みたいな交通計画を立てまして、周りも開発していかなければならんというような状況も含めますと、お金は相当かさんでいくことになるだろうと思っております。そこが問題なので、それだけの大変なお金が投じられる開発だから、それを回収しようとした事業になっていってしまったのでは困る。回収しなければならん部分は当然あるでしょうけれども、やはりもうちょっときちんとした社会的意義を持った開発事業になっていかないと困ると思っておりまして、今の計画の中で、より一層この土地の持っている価値というものを考えながら、社会的な意義をもうちょっと明確にしてやってくれよという部分を私どもとしては事業者に働きかけているところでございます。現実に今の建築費の高騰というのは、かなり深刻でございますので、その部分をどういうふうに開発全体としてクリアしていくかというのは非常に大きな問題だと思っております。

小栗
小栗日本共産党

開発の計画自体を、本当に必要なものなのか、どういう財政的な見通しでできるのかということも含めて、本当にきちんとした見通しを持ってやっていかなくてはいけないのではないか。ここでかかったお金をどうやって回収するのかというようなことを中心に、また事業を展開するというようなことは大変問題だというふうに私も思いますし、利益追求型ではなくて、この事業がどういうふうに必要なのか、なぜここでこれが必要なのかということをよく吟味した上での計画になるように私も強く望んでおります。 以上で質問を終わります。

黒原
黒原参政党

参政党の黒原です。よろしくお願いいたします。私から議題で、先ほどもう出ましたけれども、BRTの東京駅への延伸というところと、東京駅前八重洲通り将来ビジョンというものが出されたと通知いただきましたので、その点についても伺いたいと思います。 まず、BRTの延伸ですけれども、先ほど前委員からも質問がございまして、勝どきが停留所から外れてしまったというお話でございました。私としては、逆の観点といいますか、大変恐縮ですけれども、当初計画としては、晴海、勝どきを通り、東京駅に行くというところで望まれていたという部分と併せて、一方で、やはり晴海の交通事情を考えると、そもそもの運送能力といいますか、それがないと私は思っていますが、その中で、やはり晴海から始まり、晴海に終わるというのは非常に意味があるのではないかと思っております。今、BRTは勝どきを通っているところもありますけれども、現時点で、今回の延伸というところを見た上で、今の晴海の交通需要を今回の延伸で満たしている、もしくはもっと必要なのか、今の住民状況等も含めて、現状を見たときにどのようにお考えになっているのか。特に気になったのは、報道ベースでの話ですけれども、こちらの延伸で重視しているところが利便性と集客性というところにも触れられていまして、銀座、東銀座寄りですけれども、そちらもやはり観光客の方とかを見込んでいるのかなというようなことを少し感じました。今回の延伸によって、中央区としては、やはり晴海の人員をどのように輸送していくのかという観点なのかと思うんですが、そのあたりの現状をぜひお聞かせいただきたいと思います。お願いいたします。

大野交通課長

BRTの東京駅延伸についてでございます。 今回、このように東京駅方面への新たなルートができることで、交通の供給がこれで一定程度増えるのかなというふうに思っているところでございます。ただ、一方で、やはり朝夕のBRTの混雑状況を見ますと、このルートが開設したところで、まだまだ不足しているのかなというように考えてございます。そのあたりは、都バスもそうですし、BRTもそうです。運転士の不足の状況はあるとは思いますが、そのあたりはしっかりと便数を確保していただきたいというふうに考えているところございます。 今、委員からありました集客性の部分で、このBRTが活用できるのかといったところはあるかと思います。今回、築地であったり、銀座であったり、東京駅、この辺りは、やはりオフィスに来られる方、また観光客の方も多く使われるのかなというふうに思っておりますので、そういった意味では、日常の通勤の足としても使っていただけますし、観光の面でも使っていただける路線なのかなというふうに認識してございます。 以上でございます。

黒原
黒原参政党

御答弁ありがとうございました。まだ足りないであろうという予測ということで、これから人も増えていく中で、まだまだ必要なのだろうと私も思います。地下鉄に期待するところは大きいとは思いつつも、時間がかかるというのがありますので、そうすると、やはりバスでどうにかするしかないのではないかというところで、今おっしゃっていただいたように運転士不足ということもずっと言われておりますけれども、特に晴海に関しては、無理やりつくっていく、お金をかけてでもやっていく必要があるのだろうと思っております。今回、BRTという選択肢が増えるということですけれども、個人的には、非常に難しいとは思いつつも、江戸バスです。今、北循環、南循環がありますけれども、極端なことを言えば、晴海循環というような独自路線をつくってでもやるべきなのではないかというふうに感じております。今回の予算でどれだけそういった話が出るかというところもあるかもしれませんが、早くても、あと15年ですか、地下鉄新線ということを考えますと、早いうちにこうした手当てを、人員確保も含めて積極的にやっていただくのがいいのかなと思っておりますので、ぜひ御検討いただければというふうに思います。 続きまして、先ほど申し上げましたけれども、東京駅前八重洲通り将来ビジョンについてでございます。 こちらについては、従前から社会実験等をされているというところでの延長で、改めて方針というか、イメージ図をこちらについても示されたというふうに認識をしております。その中で、従来の2018年ぐらいからの計画からいたしますと、そんなに物すごく大きく変わったということではないと思いますが、例えば例のイメージ図というか、方針の中で、かなりイベントを開催していくような話ですとかも盛り込まれているというふうにお見受けしました。これまでの社会実験ですと、歩道のところで歩行者の滞留をつくるですとか、そうしたところは見ていたんですけれども、場合によっては中央分離帯の一部のスペースを使って積極的にイベントを打つことも検討したいというような方針が見えたんですが、そのあたりの温度感といいますか、方針の一つというふうに挙がっていましたので、どれほどの、要は盛り上げ場所として使う気になっているのか、そのあたりをぜひ伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。

水野基盤事業調整課長

東京駅前の八重洲通りの将来ビジョンについてでございます。 昨日の環境建設委員会の中でも少し御案内させていただきましたが、基本方針を掲げていて、その中で日常的な使い方と非日常的な使い方をアイデアとして掲げているということでございます。その中で、このビジョン自体は地元の団体がまとめたものという意味においては、地元と話す中では、やはり今よりもにぎわいを出したいということはよく伺っているところです。委員御案内のとおり、令和5年度に八重洲通りで社会実験をしたときには、歩道を車道側に少し拡張しながら滞留空間をつくったり、イベントも行いました。そのイメージを持ちながら、歩道も含め、さらには中央分離帯の有効活用ということも、地元の方の意見としては幾つか出ていたところです。歩道、中央分離帯、うまく道路空間を使いながら、東京駅前にさらににぎわいをもたらすという観点からも、このビジョンはまとめられておりますので、盛り上がりという意味では、この中に詰め込まれていると思いますし、区としても、できる限りの地元への支援は続けていきたいと思っているところでございます。 以上です。

黒原
黒原参政党

御答弁ありがとうございました。 昨日も質疑がありましたので、そこも踏まえながらと思ったんですけれども、これはあくまで私の考えですが、元々の計画の中でも植栽を増やしたりだとか、緑を充実させるといったような話もあり、改めてイベント、盛り上げというか、にぎわいというところでも力を入れていこうという方針になってまいりましたので、八重洲通りの空間の中で、どれぐらい毎日、お祭り騒ぎと言うと言い過ぎなのでしょうけれども、平時から頻発でイベントができるような環境をつくれるのかというところはイメージが湧かなかったものでして、もちろん盛り上げたい気持ちはあるんですけれども、東京の玄関口とするというコンセプトと、そうした思いの部分がどれぐらいマッチするのかなと思ったところで質問をさせていただきました。 私としては、若干款が外れてしまうので、言うだけにとどめますけれども、やはり緑の充実ですとか、玄関口としての景観のよさであったり、そういったことができますと、まちの景観というところに非常に価値があるのかなと思ったりもするんです。今後また様々、多分社会実験等も行われて、適時アップデートされていくということでございますので、次の具体的な動きをぜひ期待していきたいと思います。 以上で質問を終わります。

礒野
礒野自民党・政策の会

議題、都心再生のまちづくり及び基盤整備等に関すること並びに築地市場跡地における「築地地区まちづくり事業」に関することについては、継続審査ということでよろしいでしょうか。

礒野
礒野自民党・政策の会

さよう取り扱わせていただきます。 第一回区議会定例会における委員長報告の取扱いについて、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

礒野
礒野自民党・政策の会

さよう取り扱わせていただきます。 これをもちまして築地等都市基盤対策特別委員会を閉会といたします。 ありがとうございました。 (午後3時16分 閉会)