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委員会清掃港湾・臨海部対策特別委員会2022/12/06

令和4年清掃港湾・臨海部対策特別委員会

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▸ この会議のまとめ

清掃港湾・臨海部対策特別において、ごみ処理施設の2号炉で水銀が混入した問題について、その対応状況と今後の対策が協議された。水銀による被害防止と住民への啓発方法が主な議論の対象となった。

話し合われたこと
  • 2号炉の水銀処理能力と法規制値・自己規制値の取扱い
  • 水銀混入ごみによる被害金額と施設停止対応の迅速性
  • 小中学生への環境教育における水銀関連の教育内容
  • 搬入物検査の強化方法と具体的な実施内容
  • リーフレットを活用した水銀混入ごみの排出方法の周知
  • 環境学習を通じた子どもたちへの啓発検討

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(5名)

大嵩崎かおり
発言14
若林しげる
発言6
福馬恵美子
発言5
小嶋和芳江東区議会公明党
発言3
重松佳幸
発言3

// 発言(31件)

大嵩崎かおり

今、港湾臨海部対策担当課長のほうから御説明があったように、東京都は、引き続きメリット・デメリットがあるということで検討しているという状況で、まだやらないということは表明していないわけですけれども、それで、毎年調査費を計上していて、今年度もコロナ禍ではありますけれども、たしか調査費だけは計上していたかと思うのですが、その執行状況など、把握していればお聞かせください。

大嵩崎かおり

江東区は臨海部の開発の中で、東京都と一緒にIRも含むまちづくりを進めていくという方針を掲げているんですけれども、今、持続可能なまちづくりというお話もありましたが、青海がカジノ誘致、IR誘致の最有力候補というふうにこの間言われてきましたけれども、仮にカジノを含むIRが誘致された場合、果たして持続可能なまちづくりと言えるのかというところに大変疑問を持っています。  今コロナ禍で、カジノそのものは集客も少なくなって、世界では運営が大変な状況になっていると聞いています。一方で、オンラインカジノを日本でもやる人が増加していると。オンラインカジノ自体も、現在日本では違法なわけですけれども、そもそもカジノは賭博でありますし、多額の借金を抱えて社会生活が破綻して、家族まで巻き込むというようなギャンブル依存症の深刻な問題がありますし、また、仮にカジノを含むIRが設置された場合に、犯罪の温床になるということで、治安も悪化するという問題もあります。  ですので、私は仮にカジノが設置されるとなると、区の目指す持続可能なまちづくりというところに反するのではないかと思うのですけれども、その辺の認識について改めて伺いたいと思います。

大嵩崎かおり

MICEを推進していくということで、IRを進めていくことではないのだというお話なんですけれども、小池都知事は、MICEにはIRも含むということを明言しておりますので、しかもMICE等というふうになっているわけで、IRもそこに含まれる危険性があるということは指摘をしておきたいと思います。  それで、先ほどもお話ししましたように、カジノは賭博でありまして、この間、国の最高裁の判例では、賭博をなぜ禁止するのかという根拠として、諸国民をして惰性浪費の弊風を生ぜしめる、健康で文化的な社会の基礎を成す勤労の美風を害する、暴行、脅迫、殺傷、強盗その他の副次的犯罪を誘発する、だからこれを処罰の対象とするのだというふうに言っているわけです。だから、いろいろな対策を取ったとしても、なおこうした弊害があるということでありますので、これは江東区にとってもよいことではないということを指摘して、質問を終わります。

小嶋和芳
小嶋和芳江東区議会公明党

何点か伺います。  まず、1点目は、資料1の1行目に書いてありますが、法規制値、以前の施設管理部技術課のホームページを見ますと、自己規制値という表現になっておりますが、法規制値と自己規制値、この取扱いについてどのように考えているのかが1点目です。  2点目が、排ガス中水銀濃度が上昇し始めて薬品投入ということで伺いましたけれども、そもそも水銀処理能力というのは各工場で違うかと思うのですが、今回の2号炉につきましては、水銀処理能力というのはどのくらい程度まで大丈夫なのか。それを超えた、法規制値を超えてしまったということで停止に至ったと思うのですが、2点目は、工場の水銀処理能力を分かる範囲で教えていただきたいと思います。  3点目が、水銀混入ごみによります停止復旧状況の一覧を見ているのですけれども、過去の事例ですと、物的被害金額というのが書いてございます。具体的にはどういう対応が必要なのか、それに伴いまして、どのぐらいの被害金額があるのかが3点目です。  最後、4点目になりますが、煙突入口水銀濃度が法規制値を超えたという時点で、11時09分、9分後に停止操作開始と書いてございます。過去の資料を見ますと、40分から50分後にやっとというか、停止し始めたことが多いと思うのですが、今回は僅か9分で素早い対応だなと考えておるんですが、何かほかの場合との違いがあって9分という短時間で対応ができたのかどうか、以上4点です。

小嶋和芳
小嶋和芳江東区議会公明党

本来、水銀処理をする場所ではないということで、しっかりと各区民と、あと企業についても、水銀の取扱いについては注意しなければならないと考えております。  それに関しまして、区として環境教育を行っておりますけれども、水銀混入についての影響とか分別についての項目で、小学生、中学生等への水銀に関する教育というのはどういうものをやっているかが1点目。もう1点は、資料1の4番目にありますが、搬入物検査の強化、これは具体的にはどんなものを考えているのか、以上2点です。

小嶋和芳
小嶋和芳江東区議会公明党

分かりました。二十三区清掃一部事務組合のホームページを見ますと、水銀混入ごみの排出方法ということで、分かりやすいリーフレットがあるかと思います。また、区での環境学習につきましても、こういう影響があるということを何かしらの形でこどもたちにも伝えたほうがいいのではないかと思いますので、これはまた検討していただきたいと思います。  以上です。

福馬恵美子

2点お聞きします。  まず、今回の水銀の混入ごみ、どのくらいの量が混入されたと推定できるのでしょうか。法規制値以上の数値になったということで、どういうことが推定できるかというのが1点。  2点目は、今、小嶋委員からありましたが、搬入物検査の強化ということで、取扱い注意あるいは許可業者の立入検査ということで今答弁がありましたけれども、もう少し具体的に、そしてこの強化はどのくらいの期間続けていこうとされているのか。そしてまた、23区との連携による対策ということが書かれておりますが、具体的にこれは何を指すのか、2点お示しください。

福馬恵美子

水銀混入ごみが300グラム以上ということは、先ほど数百グラムぐらいは処理できるということでしたので、思った以上のものが入ったのかと思います。  2番目の質問と連動しますけれども、許可業者というのはどのくらいあって、どういう頻度で立入検査を以前から含めて指導されているのか。23区が排出事業者の管理をするということで、どうも一組と23区のほうの受け止め方は違うと思うんです。その辺を不適正搬入防止という観点から、どのように具体的に23区に対して、指導という言葉をおっしゃいましたけれども、されているのか。そして、産廃業者に対しては、許可業者という位置づけではないと思うのですけれども、どういう指導をされたか、再度お尋ねします。

福馬恵美子

やはり収集運搬、処理、処分という3つのルートを経ているために、責任体制がどこにあるのかというのが分かりにくくなるのではないか。収集した許可業者の中に入っていたと言えば、23区がもっと、その各区がしなければいけない。でも、処理は一組がやるということで、それを搬入する、処分は東京都という、こういう段階を経ていると、責任がどこにあるのかというのが明確でないと思うのです。  したがって、やはり一組の役割をしっかり再認識していただいて、23区の許可業者に対して、もっと強い、2年に1回でいいのか、あるいは、こういう事故があったら速やかに行うことが必要ではないかと思いますが、その辺、再度お聞きしたいと思います。  以上です。

大嵩崎かおり

水銀混入事件、かつては年間二、三回発生していたけれども、施設の改善、排出指導などもあって、近年は少なくなってきたと。2年前、令和2年に発生して以来の事件だということで、令和2年は有明清掃工場なんですね。ですから、ここ最近は有明清掃工場で事件が発生しているということになるかと思います。  今回、原因は水銀混入ごみということで、水銀の規制値が超過したわけですから、水銀混入ごみが原因なのだということだと思うんですが、もともとの物というのは特定できているのでしょうか。それから、なかなか業者の特定は難しいということですけれども、水銀が混入した場所、聞き違えていたら訂正をお願いしたいんですけれども、それでもって、大体時間とかで搬入した業者とかもきっと分かりますよね。それに基づいて、2年に1回の一斉立入検査とは別に立入検査等もやっていらっしゃるのでしょうか。その辺をまず伺いたいと思います。

大嵩崎かおり

水銀が混入しているごみが一体何なのかというのが、私たちも具体的によく分からないんですけれども、血圧計だとか体温計だとか、そういったものなのかとは思うんです。業者さんもそれを受け入れるわけですから、業者さんもきちんとその辺を理解していただかないといけないし、排出するほうにも業者さんのほうからきちんと言っていただかないといけないと思います。  それから、前回もちょうど中間点検に入るということで、同じような状況だったんですけれども、この中間点検というのは、今回は本来いつからの予定だったのかということと、そもそも中間点検というのはどのぐらいのスパンでやっているものなのかということをお聞かせください。

大嵩崎かおり

中間点検というのは、1年の間、中間のほかに何か点検というのがあるのですか。前回も本当にタイミングよくと言ったらあれなんですけれども、たまたま中間点検の時期だったということで、費用も発生せずに済んでいるわけですが、最初の御報告で施設の改善もあって少なくなっているのだということがあったのですけれども、そもそも水銀を除去することが目的ではないということと、この施設の性能というのはどういう関係にあるのでしょうか。

大嵩崎かおり

いずれにしても、事業者さんにきちんと理解、どんなごみを受け入れてはいけないのかということだとか、排出する側についても、しっかりと指導していただいて、事故のないようにお願いしたいと思います。  以上です。

重松佳幸

今、新しい方式として令和5年度分の算定結果の御報告をいただきました。ごみ減量努力が反映されるという方式で、そこは大変意義がある方式だろうと思いますが、新江東清掃工場を抱えている以上、そこが稼働して、そこの車両が出入りすることを考えれば、江東区が特別区全体に貢献していくと、こういう構図は大きくは変わっていかないのだろう、これからも変わらないのだろうという受け止めでおります。  その上で、今回特に免除額調整ということで、目黒区と江戸川区の清掃工場の影響で2,000万円近くございますが、本区に振り返ってというか、当てはめて考えてみると、新江東清掃工場の延命化工事、これを考えたときにも、目の前の調整額の金額を考えたときにも、ごみの減量というのは本当に取り組んでいかないといけないというのが、この金額からも分かるかと思います。  ごみの減量、平成20年度比ということで考えていくと、既に本区もごみ減量をかなり進めてきた中での基準となる年になりますので、本区にとっても、乗り越えるためには結構厳しい取組をしていかないといけないのだろうと推察しておりますが、本区の現状の収集ごみ等の総量と、区民1人当たりの現状をまずお聞かせいただきたいというのと、23区全体、特別区全体での現状はどうなっているのか、この2点について伺いたいと思います。

重松佳幸

ありがとうございます。今お話が出た一般廃棄物処理基本計画、この資料のところに将来推計がございます。お答えにあったように、コロナ禍によって、ごみの排出量、傾向が変わってきている部分はあると思いますけれども、数字としては、すみません、御報告いただいた数字の話で恐縮なんですけれども、下振れしているのかと思います。それは多分23区全体、そういうことだろうと思います。先ほど、特別区全体で14%でしたでしょうか。思いのほか、ライフスタイルが変わることによって、この目標がかなり近づいてくるということも考えられるのかと思っていますが、数字の捉え方はそれでよろしいですか。

重松佳幸

ありがとうございました。新たな算定方式ということで、ごみ減量を各区でやってくださいねと、インセンティブではないですけれども、そういった仕掛けになっております。  冒頭申し上げましたけれども、新江東清掃工場、有明清掃工場と、それぞれ抱えている本区が、特別区全体に対して貢献するという大きな構図は変わらない。ただ、数値的なものは、いろいろな前提が変わる中で、もしかしたら達成されるかもしれないということが見えている中で、ごみ減量についても、本区のほうでしっかり結果を出していただきたいということは要望させていただきたいと思います。  以上です。

大嵩崎かおり

ちょっと確認ですけれども、今の、23区、特別区全体の現状、14%減というのは、平成20年度比で14%減でしょうか。そこを確認したいのと、それから、まだ容リプラですらリサイクルに取り組んでいない区も残されていたという状況があったわけですけれども、今その取組状況というのはどうなっているのか、区としても把握されているのか、現状をお聞きしたいのと、それから、都は2030年までに廃プラ焼却量を40%削減するということで、サーマルからマテリアル、ケミカルリサイクルへ転換するという方針を掲げていたかと思うのですけれども、ですから、もう既に容リプラだけではなくて、その他プラ、製品プラ含めた全ての廃プラのリサイクルの取組をしていくという流れになっていて、区の現状の取組状況というのはどうなっているのか、伺います。

大嵩崎かおり

ぜひ区の取組、先進区として取組を進めていただきたいのと、23区全体でごみ減量というところで、ぜひ引き続き取り組んでいただきたいと思っています。  先ほど、新江東清掃工場、特別区全体に大変貢献しているというお話がありましたけれども、事業系ごみの受入れも新江東清掃工場は多いわけです。だから、23区全体で、家庭ごみについては、かなりこの間少なくなってきていますけれども、事業系ごみはなかなか、コロナで少し減ったという状況があっても、事業系ごみがなかなか減ってないのかという感じがあって、新江東清掃工場の負担を軽減していくためには、事業系ごみも含めたごみ減量というところがすごく大事だと思うのですけれども、その辺の取組はどういう状況になっているのか、伺います。

若林しげる

報告を今いただいたところですけれども、改めて、建設委員会の中での質疑の状況をもうちょっと詳しく説明いただきたいと思います。

若林しげる

順番に伺っていきたいのですけれども、まずキャンプ場ということで、江東区の中で、各地区で青少年がジュニアリーダーとともに活動されているんですけれども、彼らもその場所でキャンプをすることもあるし、他地区へ行くこともあるんですけれども、私たちの地元の青少年の利用の仕方、どれぐらい整備することを考えているのか、まずお聞きいたします。

若林しげる

ジュニアリーダーもキャンプをするときに、かなり備品を亀戸の倉庫に備えていただいているんですけれども、その辺、できればこちらのほうに移転されたりすることも検討しておいていただきたいと。駐車場近くにそういう備品倉庫があれば、トラックで行けばそこから搬出・搬入できる、また、若洲公園キャンプ場でキャンプをする場合は、そこからリヤカーで引っ張ればすぐキャンプができるということで、9地区、夏もやっておりますし、こういう秋のすばらしい秋晴れのときにでもジュニアリーダーの初級、中級のキャンプを実施して、練習する機会がきっとあると、多いと思うんです。その辺の整備、また、いつでも集まれて、枠を取っておいていただきたいというのは大切であって、その辺の手法というんですか、ジュニアリーダーに対しての特別枠、改めて整備すれば、多くの方が来られると思うんですけれども、江東区民の枠として特別枠ということを考えているのか、その辺、お考えをお聞かせください。

若林しげる

先ほどちょっと話に出ました環境型といいますか、体験学習型ということで、自然エネルギー、風車ということがあるんですけれども、ちょうど若洲公園の背中合わせの向こう側にリサイクル工場があって、皆さん、各事業者がリサイクルしていただいているんですけれども、その辺のことも、そこに来たときに理解するとか、自然エネルギーとリサイクルということを、改めてそこで分かってもらえるというところを入れることは、私は大切なのかなと感じているんですけれども、その辺の持っていき方というのはどのようにお考えですか。

若林しげる

最後にお聞きいたしますけれども、それだけいろいろな知恵を中に入れて、魅力あるキャンプ場をつくる、できたとすると、そこまでの交通アクセス、釣りをする方もたくさん自転車で来られたり、家族で来るなら、キャンプ場、どうやって行くんだろうとか、自分の車があればいいんですけれども、その辺、最後に交通アクセスについて確認しておきます。

若林しげる

ぜひスマートシティというコンセプトの中で、整備できるものを取り入れていただきたいと思います。  以上です。

大嵩崎かおり

風力発電については、現状、耐用年数も来るということと、部品も製造されていないものがあるということで、維持管理も難しいという状況で、撤去はやむを得ない状況なのかと思います。  基本的なところを伺いたいんですけれども、この間、維持管理費がどのぐらいかかって、発電による売電収入がどのぐらいだったのか、その辺をまず伺いたいと思います。

大嵩崎かおり

これは新江東清掃工場の還元施設ということで、建設費については全額東京都が負担して、たしか3億9,000万円で、関連設備も入れて7億円だったかと思います。当時は国内でも最大クラスということで、区の土地に建てなくてはいけないということで、風況調査もしたけれども、3か所程度やった風況調査は、いずれもあまりよくなかったんです。それでも建設を進めたということで、結局は維持管理費、原発の事故があって、買取り価格の保証などもあった上でも4,000万円の赤字という大変残念な結果になりました。当初からあまり、東京都の風力発電の風車は回っているのに江東区のほうは停止していることが多くて、江東区は環境学習施設だから回ってなくてもいいのだというような説明もしていましたけれども、20年たったんだなと、そういう思いもあります。  それで、風車の代替となる環境意識醸成のシンボル施設の検討ということで、点から面へというコンセプトなのですけれども、今は大きなものが1つどーんとあるわけですけれども、それを面というもの、その具体的な狙いというか、イメージというんですか、それがいま一つよく分からないんです。点から面へというのは具体的にどういうことなのかということと、それから、最先端、次世代型の再生可能エネルギー設備の導入を検討するのだということで、今、有明ですか、青海ですか、そこで実証実験をやっている風車だとか路面型の太陽光だとか、そういうものの状況を見守るというか、そういうものも取り入れていくつもりなのですか。そういう最先端のものを取り入れていくつもりでそういうことをおっしゃっているのか、それを伺います。

大嵩崎かおり

最先端のものは、今の古い20年前の、巨大で、風がある程度ないと回らないものと比べたら、いろいろ技術も進歩していますし、もっといいものが出ているのだろうと思うんです。ただ、今実証実験をやっていて、まだまだこれからというものに飛びついてしまいますと、今ある風力発電施設と同じ轍を踏むことにもなりかねないので、その辺は慎重に検討する必要があると思っております。  それで、整備方針はPark-PFIということなのですけれども、事業者にはどこまで整備させるのか、風力発電や最先端の風車ですとか、そこも含めて事業者に全部整備をさせるという考えなのか。それで、事業者に整備をさせた後は、区が引き取って、その後、区が管理するということになるのか。若洲公園はかなり広いですけれども、その辺は今後どういうふうになっていくのか、その辺を伺いたいと思います。  それで、さっきキャンプ場の話もあったんですけれども、民間事業者は収益を上げたいわけです。例えば、今最先端のグランピングだとか、豊洲にあるようなバーベキューの施設とか、すごくおしゃれなわけです。そういうのと青少年のキャンプ場というのは両立するのかという心配もありますし、地元優先と言っても、民間事業者が管理運営していくとなると、収益を上げていくということが一方であるわけで、その辺の兼ね合いが両立できるのかどうか、その心配があるんですけれども、その辺はどういうふうに考えているのでしょうか。

大嵩崎かおり

聞いていてもちっとも分からない、私だけが分からないのか。結局事業スキームもこれからで、例えば木場公園で言ったら木場公園の建物と、ちょこっと周りだけになる可能性もあって、そのほか、容積率とか建蔽率を緩和する代わりに少し公園の整備をそれに合わせてやってもらって、それを建設後、整備後は区が引き取って、事業者としては本当に建物の部分だけで、あと全部は結局区が指定管理でまた別の事業者に委託するということもあり得るわけですね。全然事業スキームがまだ決まってないわけで、だからちょっとイメージが湧かないというか。  それで、この整備方針というのはどこまで盛り込むことになるのか。その整備方針に基づいて事業者を公募するわけで、その時点で初めて具体的なものが出てくるということになるわけですね。今回パブリックコメントも、整備方針の策定でパブリックコメントをやるわけですけれども、その事業者が具体的なものを出してきた時点で、再度パブリックコメント、区民の意見を取り入れることができるのかどうか、その点を伺いたいと思います。

大嵩崎かおり

事業者が決まった後のパブコメはやらないということなのだけれども、しかし、今、事業者が提案してくるまで具体的なものが何も分からなくて、区民は整備方針のときにあれをやってほしい、これをやってほしいといろいろ言うかもしれないけれども、その結果どういうふうになるかというのは全然分からないわけですね。事業者が提案してくるまで分からない。それに意見を言う場がないというのは、やっぱり私は問題だと思っていて、そこで修正できるような余地を残しておくべきだと思うのです。  公園というのは、広く区民が自由に使うことができるようにしておくことが一方で必要だと思うんです。例えば、グランピングだとかオートキャンプだとかとなって、青少年の利用が阻害されるようなものが出てくる可能性だってなきにしもあらずなわけだけれども、それはそれとしてやったとしても、青少年がキャンプをできるような余地も残しておくというのは大事ですし、いろいろな使い方ができるようにしておくのが大事だけれども、事業者が収益施設をつくって、そういうのが阻害されるようなことは、あってはならないと思うのです。  面積とかも、事業者が収益施設をつくるのと、それからそうでない使い方、事業者ができる範囲というのは、公園全体でどのぐらいというのは決まっているわけですか。自由な使い方を阻害するような収益施設にはならないと考えていいのでしょうか。

福馬恵美子

まず、あそこの風力発電ができたときに、私は売電効果よりも維持費が高くなるだろうと思っていましたけれども、あれは江東区のシンボルとしてあるべき施設だと認識して、環境学習、あるいは、地球温暖化まではあの頃は言われてなかったですけれども、江東区のごみの歴史から考えても、やはり環境学習に資するものだと理解しておりました。したがって、売電が幾らで維持管理が幾らというような最後のまとめにはしてほしくないなと私は強く思っております。  そして、どういうものがいいのかというのは、20年前と環境も変わっていますし、技術も変わっているんですけれども、やはり江東区のこれまでのごみの歴史というもの、あるいは環境学習に資するものというこの思いだけは、しっかりと継承していただきたいと強く思っております。  区民意見を募集して、公園のニーズを把握して、環境の整備方針を決めるということがこの12月にもされるわけです。そうすると、もう区民意見の募集のひな形は決まっていると思うのです。どういうふうな提案の仕方で区民意見の募集に持っていくのか、そのことをしっかりと、区としてどういうふうに考えて進めようとされているかが大切だと思うのです。  よく区民意見を聞いてこういうものをつくりましたという説明を行政側がされるんですけれども、このパブコメが、やったアリバイづくりになってはいけないと思うのです。整備コンセプトがここの4に書かれているんですけれども、これをこのまま出しても区民は何のことか分からない。だから、どういうものが区民意見の募集に必要と考えられているか、区の認識をまずお聞きします。

福馬恵美子

これだけ大きな新しい環境配慮型公園をつくるというものならば、なぜあのワークショップ的なものをされて、今、若林委員は、青少年の健全育成の面から、あそこのキャンプ場をどうするかとか、いろいろな立場の人がいろいろな意見を出さないと、区報やホームページで投げた、あるいはあそこの管理棟に書いたというだけでは、区民意見の募集とはなかなかなりにくいのではないかと思うんですけれども、さらに環境のシンボルを点から面へというふうな出し方だと、受け手の区民が理解できるのでしょうか。  その辺の疑問があるのと、区民に投げたから、意見を聞いたからではなく、ある面、江東区がどうしたいかというのを前面に出すようなことも必要ではないですか。こういうふうに考えて、こういうふうにしたいんだけど、皆さんどうですかというのが区民意見の募集の在り方の一つでもあるので、あなたたちの意見をくださいだけでは、なかなか意見は出てこないと思うんですけれども、その辺はどういうふうなお考えで進められるのですか。