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委員会令和5年11月6日総務常任委員会2023/11/06

令和5年11月6日総務常任委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(9名)

池田たけし公明党議員団
発言12
西川杉菜
発言2
中村美生
発言2
西本亨
発言1
河本良江
発言1
坂本俊行
発言1
中村ゆかり
発言1
榎本茂港区保守系議員団
発言1
鳥居誠之
発言1

// 発言(22件)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

ただいまから、総務常任委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、鈴木委員、なかまえ委員にお願いいたします。  本日は、報告事項(1)に関連して、各地区総合支所協働推進課長に出席をしていただいております。  日程に入ります前に、報告事項(1)「港区基本計画・実施計画(素案)について」の取扱いにつきまして、10月30日の幹事長会で次のように確認されましたので、御報告いたします。  1、港区基本計画・実施計画(素案)、いわゆる分野別計画については、これまでと同様に、各常任委員会で、それぞれの所管部分の質疑を行う。ただし、4常任委員会共通の調整事項が生じた場合などについては、総務常任委員会を中心に柔軟に対応する。  2、各地区総合支所の地区版計画書(素案)については、計画事業が複数の常任委員会の所管にまたがっていることや、日程も考慮し、総務常任委員会で一括して質疑をし、必要に応じて、他の常任委員会で関連する部分の説明を受ける。  3、日程的には、区民意見の集約結果の報告を受けた後、1月下旬までに質疑を終了する。  以上でございますので、よろしくお願いいたします。  なお、今御報告いたしましたとおり、年末年始を控え、大変厳しい日程で質疑を行わなければなりません。本日は、港区基本計画・実施計画(素案)につきましては、理事者から説明を受けた後、資料要求のみを行い、その状況を踏まえまして、今後のスケジュールを皆様と御相談させていただきたいと思いますが、このような進め方でよろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、そのように進めさせていただきます。     ──────────────────────────────────

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、報告事項に入ります。初めに、報告事項(1)「港区基本計画・実施計画(素案)について」、理事者の説明を求めます。

西
西川杉菜

御説明に先立ちまして、本件に関しまして、資料送付後に差し替えがございましたことを深くおわび申し上げます。今後はこのようなことがないよう、確認をより徹底いたします。本当に申し訳ございませんでした。  それでは、報告事項(1)「港区基本計画・実施計画(素案)について」、御説明いたします。区の最上位計画である港区基本計画について、計画期間の中間年度を迎えることから、計画改定に向けて素案を取りまとめましたので、御報告をさせていただきます。  初めに、資料の確認をお願いいたします。まず、資料№1、港区基本計画・実施計画(素案)の概要です。次に、資料№1-2、港区基本計画・実施計画(素案)の本編、資料№1-3から資料№1-12までは、5地区の地区版計画書となっております。芝地区から順に麻布、赤坂、高輪、芝浦港南地区について、それぞれ計画の概要をお示しした資料とともに、地区版計画書を御用意しております。最後に、資料№1-13、港区基本計画の改定に係る日程では、今後のスケジュールをお示ししております。本日は、以上13点の資料に基づき御説明をさせていただきます。  それでは、まず、基本計画・実施計画(素案)について御説明いたします。本日は、素案の本編を使って御説明いたしますので、資料№1-2を御覧ください。  本編2ページです。現行の基本計画を策定いたしました令和3年1月の当初は、新型コロナウイルス感染症は感染拡大を繰り返し、先行きが不透明な状況にありましたが、本年5月には感染症法上の2類相当から5類へと移行し、コロナ禍は収束に近づいてきており、まちににぎわいが戻ってきています。今回の基本計画の改定に当たりましては、アフターコロナの社会に向けて大きく変化している社会経済情勢に的確に対応し、区政を着実に推進していくため、区民とともにコロナ禍後の港区の姿を思い描きながら、港区基本計画の改定を行い、明るい未来への道筋を示しました。デジタルの力を区民サービスの一段の向上を実現する鍵と位置づけ、アフターコロナに向けたまちづくりや防災対策、子ども施策を一層推進するなど、全庁で検討を重ね、大胆に見直しを行っております。改定を経た基本計画を区政の新たな道しるべとし、先人たちがたゆまぬ努力によって築き上げてきた日本有数の都市である港区を、子どもから若者、子育て世代、高齢者まで、あらゆる世代が住み続けられるまちへと進化させ、全国を牽引する唯一無二の都市へと輝かせていくことを目指してまいります。  続きまして、本編6、7ページ、計画改定の趣旨についてです。基本計画の改定に当たりましては、現在の社会動向を踏まえ、区民生活と国内産業を支え活力をまちに呼び起こす、関東大震災100年を節目に強靭なまちづくりを加速する、次代を担う子どもを地域全体で育むまちづくりを一層推進する、社会課題を乗り越え誰もが安心して住み続けられるまちを実現するの4点を掲げ、改定計画においては、区民の思いをもとに、アフターコロナに向けて未来を切り開いていくことを示しております。  続きまして、本編14、15ページ、目次です。基本計画は3部構成となっており、第1部では、総論として、人口の想定や財政収支の見通し、計画の基本的な考え方などを、第2部では、分野別計画として、各分野における政策や施策を、第3部では、実施計画として、施設整備を中心とした計画事業を掲載する構成となっております。  まず、第1部、総論についての御説明です。22ページを御覧ください。人口の想定についてです。区の人口は、令和5年1月1日時点では約26万2,000人でしたが、今後も増加傾向が続くと予測し、計画期間の最終年度である令和9年1月1日時点では、約2万人増え、28万2,000人を超えると想定しております。  続きまして、25ページから27ページにかけて、財政収支の見通しについてです。区の歳入の根幹をなす特別区民税収入の構造は、他自治体と比較して、株式譲渡や土地取引による分離課税の割合が高く、景気の影響を受けやすい不安定な面を抱えており、社会経済情勢の動向を注視しながら、歳入を見通す必要があります。  歳出については、長く続いた新型コロナウイルス感染症との闘いや物価高騰の影響からの脱却に向けた区民生活及び地域経済の支援、子育て支援策のさらなる充実、デジタルトランスフォーメーションの加速など、新たな時代に対応した行政サービスへ転換していく必要があります。  基本計画に掲げる計画事業や予算編成における重点的な取組など、優先的・重点的に取り組む課題に限られた財源を配分し、アフターコロナの新時代に向けて、区民とともに輝く未来をつくる施策を積極的に展開するための財政計画をお示ししております。  続きまして、本編28ページから31ページにかけて、計画の基本的な考え方についてです。新たに計画のテーマ「アフターコロナの新時代に向けて、区民とともに輝く未来を創る」を掲げるとともに、コロナ禍の進展や、関東大震災100年、東京2020大会の開催など、変わりゆく社会変化を踏まえ、1、アフターコロナの新時代に向けた取組の推進、3、誰もが安心して住み続けられるまちづくりの推進、5、東京2020大会レガシーを生かした取組の推進を追加しております。  続きまして、本編の32ページから33ページにかけて、踏まえるべき社会変化と重点課題についてです。現行の基本計画の7つの重点課題を見直し、1、希望あふれるにぎわいと活力に満ちた都市の実現、3、地域全体で育む子どもの笑顔あふれるまちの実現、7、区民サービスを飛躍的に向上する港区版DXの加速化を新たに加え、8つの重点課題といたしました。  続きまして、第2部、分野別計画の内容を御説明いたします。本編の66ページ、67ページをお開きください。改定における変更点についてです。施策と取組について、現行の基本計画から変更した内容を見開きでお示ししております。施策の変更点を青字で示すとともに、取組の変更点については、新規、拡充、提言反映の3つで表示をしております。  続きまして、本編72ページです。政策とSDGsとの関係についてです。現行の基本計画では、政策とSDGsとの関係を新たに明示いたしましたが、現在のSDGsへの貢献度を分かりやすく示すため、政策評価の結果を基にグラフにより見える化いたしました。  本編74から75ページでは、改定後の政策とSDGsとの関係を一覧でお示ししております。  次に、当常任委員会に関連する政策について、改定のポイントを御紹介させていただきます。本編116ページを御覧ください。政策(4)自助・共助・公助により災害に強い都心づくりを進めるについてです。見出しの2つ目、改定のポイントを御覧ください。令和5年3月に実施した港区独自の首都直下地震被害想定の調査・分析結果を踏まえ、備蓄物資の充実やエレベーター閉じ込め対応訓練の実施など、災害への備えの取組を充実します。また、港区防災ポータルサイトの開設による災害時の情報発信の強化や、自治体や企業など、多様な主体との連携により、地域防災力の向上に向けた取組を拡充いたします。  続いて、本編126ページを御覧ください。政策(5)安全で安心して暮らせる都心をつくるについてです。新型コロナウイルス感染症等、これまでに対処してきた危機事案への対応を踏まえ、関係機関等と連携し、多様な危機事案を想定した訓練や研修を充実し、職員の危機管理意識のさらなる向上、危機管理体制の強化に取り組みます。犯罪の手口や対策を分かりやすく学ぶ場づくりや、区民防犯研修会を拡充するとともに、防犯カメラの無償貸与事業や街頭防犯カメラの補助事業の拡大により、区内の治安向上を目指します。  続いて、本編322ページを御覧ください。政策(24)先端技術の活用により利便性の高い区民生活を実現するについてです。誰もが分かりやすく申請ができるオンライン環境の充実を図るとともに、あらゆる決済手続のキャッシュレス化の取組を拡充します。ホームページを中心に、SNSやアプリ等の媒体との連携強化を図るとともに、情報セキュリティー対策を強化することで、利便性が高く安定した行政サービスを提供していきます。さらに、デジタルディバイドにも配慮し、相手の立場に立った情報発信に取り組んでいきます。  続いて、本編330ページを御覧ください。政策(25)平和や人権、多様な価値観を尊重しながら、透明性が高く開かれた区政運営を推進するについてです。平和や人権に関する啓発事業の実施や、男女平等施策の計画的な実行、ワーク・ライフ・バランスの推進を通じて、多様な価値観を尊重する地域共生社会の実現を働きかけます。また、写真等のファイルを添付することができるご意見受付フォームに改修するなど、区民が意見や提案をしやすい仕組みづくりを行うとともに、区政情報のオープンデータ化を進め、透明性が高く開かれた区政運営に努めてまいります。  続いて、本編344ページを御覧ください。政策(26)行政資源を効果的・効率的に活用し、先駆的な施策を推進するについてです。デジタル技術の進展を踏まえ、さらなる業務効率化に向け、DX推進の取組を拡充しました。幅広い分野で企業等と連携を進めるとともに、区が中心となって企業等と指定管理者とのマッチングを推進します。これまで築いてきた全国連携の力を行政以外の多様な主体との連携にも発展させながら、全国各地域との関係を深化させるとともに、全国各地域の支援にもつなげてまいります。  最後に、第3部、実施計画について御説明いたします。本編の361ページを御覧ください。改定における変更点を一覧でお示ししています。現行計画では38事業計上しておりましたが、10事業が完了し、28事業が継続となりました。赤坂コミュニティーぷらざ大規模改修工事など6事業を新たに加え、改定計画における計画事業数は34事業となっております。  基本計画の概要についての御説明は、以上となります。

中村美生

続きまして、地区版計画書について、簡単に御説明させていただきます。  最初に、地区版計画書(素案)本編の全体構成を御説明させていただき、その後、芝地区から順に各地区版計画書の概要について御説明いたします。  資料については、先ほど企画課長から説明があったとおり、資料№1-3から資料№1-12までが、5地区の地区版計画書(素案)の概要と素案本編の冊子となります。  それでは、高輪地区を例に、本編の説明をさせていただきます。資料№1-10、高輪地区版計画書(素案)本編を御覧ください。  まず、2ページを御覧ください。新型コロナウイルス感染症が地域コミュニティーに深刻な影響を与えましたが、感染症法上の2類相当から5類へと移行し、コロナ禍の収束が近づきつつあります。アフターコロナの新時代に向けて、区民とともにまちを元気にするという区の決意をお示ししております。  次の3ページは、現在は白紙となっておりますが、ここに各地区の総合支所長の挨拶が掲載されます。  次に、4ページ、5ページを御覧ください。こちらでは、区民とともにまちを元気にするという区の決意の下、各地区総合支所が目指すまちの姿を見開きでお示ししております。  次に、6ページ、7ページ、目次を御覧ください。地区版計画書は3章構成となっており、第1章では、総論として、地区版計画書の位置づけや改定の基本的考え方、地区版計画書の体系などを、第2章では、各地区の特性として、地理的特徴、施設等位置図、人口想定を、第3章では、地区版計画書の内容として、各分野における政策や施策を掲載する構成となっております。  まず、第1章、総論について御説明いたします。この総論は、5地区で同じ構成になっており、一部記述内容については、各地区総合支所の状況に応じた内容となっております。  10ページを御覧ください。1、港区基本計画の目的と性格です。港区基本計画は、先ほど企画課長から御説明がありました分野別計画と地区版計画書で構成されており、この地区版計画書は、5地区の総合支所において、区民参画組織からの提言を踏まえ、地域の課題を解決するため、また、地域の魅力を高めるため、各地区総合支所が独自に取り組む地域事業を中心にまとめたものになります。  次に、12ページを御覧ください。地区版計画書の改定の基本的考え方です。今回の改定に当たりましては、参画と協働を基本に、現在の社会動向も踏まえ、次代を担う子どもを地域全体で育むまちづくりを一層推進する、アフターコロナの新時代に向けた取組を推進するといった視点も新たに加え、各地区総合支所で実施する取組をこの計画書に計上しております。  次に、16ページ、17ページを御覧ください。地区版計画書の体系です。各地区の目指すまちの姿を実現するため、基本計画に掲げる3つの分野において、地域の特性や課題、区民参画組織からの提言などを踏まえ、政策、施策、主な取組を設定しております。各地区総合支所において、新規取組の追加や事業の見直しによる事業名変更など、適宜行っております。  17ページ、主な取組の末尾に葉っぱのマークがついておりますが、このマークがついているものが、各地区総合支所が独自に取り組む地域事業になります。高輪では葉っぱのマークですが、各地区で特徴的なマークを用いて地域事業をお示ししております。  なお、地域事業以外の主な取組は、分野別計画の取組にひもづけられ、各地区総合支所の状況に応じて実施する事業となります。  続いて、第2章、地区の特性について御説明いたします。20ページを御覧ください。第2章、地区の特性です。このページから29ページまで、地理的特徴、施設等位置図、人口想定など、項目を5地区で統一し、記述内容は各地区の特性を踏まえたものを記載しております。  続いて、第3章、各地区版計画書の内容について御説明いたします。34ページを御覧ください。このページから、かがやくまち、にぎわうまち、はぐくむまち、実現をめざしての順で、政策、施策、主な取組を掲載しております。後ほど、この第3章で記載されている各地区総合支所で独自で取り組む地域事業については、各地区総合支所協働推進課長から概要を御説明させていただきます。  続いて、44ページを御覧ください。こちらは、港区実施計画からの再掲事業になります。各地区に関わる計画事業を各分野の終わりに再掲しております。  最後に、80ページを御覧ください。参考資料になります。各地区とも、計画書の改定経過、区民参画組織からいただいた提言と反映状況、関連計画等の一覧を記載しております。区民参画組織からいただいた提言については、地域事業、主な取組などに反映し、5地区とも全ての提言を計画書及び既存の事業に取り入れさせていただいております。  以上で、地区版計画書(素案)の全体構成についての説明を終わります。  それでは、芝地区から順に、地区版計画書の概要の資料を用いて御説明いたします。説明の中では、本編での掲載ページも併せて御案内いたします。後ほど御覧いただければと思います。

西
西本亨

続きまして、芝地区版計画書(素案)につきまして、資料№1-3の素案の概要を使い、御説明いたします。  素案概要を御覧ください。資料の項番1、芝地区の目指すまちの姿についてです。本編では、4ページ、5ページになります。芝地区では、虎ノ門や竹芝など、新たなまちづくりが進み、まちの姿や人の流れが変化していく中においても、芝地区に住み、働き、学ぶ人たちのつながりを大切にして、誰にとっても安全・安心、快適で活発なまちの実現を目指し、「人と地域がつながり心躍る未来をつくるまち」を、目指すまちの姿としております。  次に、項番2、目指すまちの姿の実現のために取り組む施策についてです。本編では、16ページ、17ページ、見開きの体系図になります。目指すまちの姿を実現するため、3つの分野において、地域特性やこれまで取り組んできた施策の成果、これからの課題、区民参画組織からの提言などを踏まえ、3つの政策、7つの施策を掲げております。  次に、項番3、芝地区の地域事業についてです。一覧表のとおり、芝地区では10の地域事業を計上しております。前期計画で実施した10の地域事業に対し、区民参画組織から20の提言をいただきました。今回、これらの提言を踏まえて事業の見直しを行い、6つの事業で事業内容を拡充いたしました。  また、№6、多様性を学ぶまち~SHIBA~、№8、竹芝プロジェクト~ともにつながる未来へ~、№9、トレジャー☆スクール~芝体験学習~の3事業につきましては、内容に合わせて事業名を変更しております。  拡充する主な地域事業を2つ、簡単に御説明をさせていただきます。まず、表の上から5つ目、№5、芝BeeBee'sプロジェクトです。本編では、56ページになります。区民参画の養蜂チーム、芝BeeBee'sが、専門家による支援を受けながら、巣箱内を確認する内検作業やハチミツの採取を行っております。子どもたちから高齢者まで幅広い層の区民が、蜜蜂の飼育を通して環境について学ぶ機会を創出するとともに、多世代交流を推進いたします。採取されるハチミツは、しばみつとして、販売会や地域のイベント等で地域のPRに活用しております。提言を踏まえまして、高校、大学や区内事業者との協働により、しばみつを使用した商品開発等を進め、これまで以上にしばみつの認知度向上を図ります。  また、販売会やふれあいまつりなどのほか、支所の様々な事業の機会を捉えまして、活動内容の周知を進め、交流の輪を広げてまいります。  次に、表の下から2つ目、№9、トレジャー☆スクール~芝体験学習~です。本編では、67ページになります。将来を担う子どもたちの健やかな育ちを支援するため、都会に住む子どもたちが豊かな自然に触れることを目的とし、1年を通じた農作業体験のほか、漁業体験、自然観察などによる環境学習を、茨城県阿見町や福島県いわき市において実施してまいりました。  提言を踏まえ、これまでの農作業、漁業体験は継続しつつ、区内事業者との新たな連携、協働を進め、子どもや保護者に分かりやすい内容で専門的な学習講座を実施していただきます。様々な分野について体験学習の機会を増やし、対象者の拡充を図り、芝地区内で社会を学ぶ気運を醸成いたします。  芝地区の説明は以上です。

河本良江

続きまして、麻布地区版計画書(素案)について御説明いたします。  資料№1-5の概要を御覧ください。項番1、麻布地区の目指すまちの姿についてです。本編では4ページ、5ページになります。麻布地区では、麻布地区に関わる全ての人とともに、持続可能な地域の人、つながり、環境をつくることを目標として、「誰もが主役になれる参画と協働のまち~未来につなぐニューノーマルを創造する“AZABU”~」を目指すまちの姿としております。麻布を愛する皆さんが、様々なコミュニティーを通して、いろいろな舞台で活躍する姿を掲げております。  次に、項番2、目指すまちの姿を実現するために取り組む施策についてです。本編では、16ページ、17ページの体系図になります。3つの分野において、地域特性や課題、区民参画組織からの提言などを踏まえまして、3つの政策、7つの施策を掲げております。  次に、項番3、麻布地区の地域事業についてです。本編ですと、32ページから77ページになります。区民参画組織からの提言をいただき、これまでの2つの事業の内容を見直しし、統合した新規事業が1事業、拡充の事業が1事業、合計7つの地域事業です。  そのうち新規事業と拡充事業について、簡単に御説明いたします。まず、拡充事業、№4、4段目の地域事業活性化プロジェクトです。本編は、58ページになります。地域事業に携わった区民等が「麻布る縁さ~」となって、麻布地域の多様な情報を掲載する地域事業活性化プロジェクト専用ウェブサイトを再構築し、麻布の魅力を継続的に発信します。  また、新たな地域交流の機会を提供するため、地域に詳しい「麻布る縁さ~」の地域事業の経験を生かし、企画したイベントを実施してまいります。  次に、新規事業、№5、麻布地域の魅力伝承事業です。本編ですと、61ページになります。麻布地域の歴史・文化などを知る、伝えることで、区民等が地域に関心を持ち、愛着が持てることを目的とした事業です。麻布地区の今と昔の写真収集や定点写真等の撮影、パネル展の開催、歴史や文化などの魅力を伝える講演会や公開セミナー、また、まち歩きや子どもを対象としたイベントの開催など、区民等に麻布の歴史を語る活躍の場や麻布の魅力を学ぶ機会を提供してまいります。  麻布地区の説明は以上です。

坂本俊行

続きまして、赤坂地区版計画書(素案)につきまして、資料№1-7の概要、並びに資料№1-8の冊子、本編を使いまして、御説明いたします。  まず、概要を御覧ください。項番1の赤坂地区の目指すまちの姿についてです。本編の方は、4、5ページになります。赤坂地区に関わる全ての人々が地域に関心を持ち、共存できることを引き続き目標として、「だれもが地域に関心をもち共存しているまち赤坂・青山」としています。  次に、項番2の赤坂地区の目指すまちの姿を実現するために取り組む施策についてです。本編の方は、16、17ページの見開きの体系図になります。赤坂地区の目指すまちの姿を実現するために、3つの分野において、赤坂の地域特性を踏まえて、3つの政策、6つの施策を引き続き定めていきます。  次に、項番3の赤坂地区の地域事業についてです。本編では、17ページで赤坂親善大使のマークがついているものが、地域事業となります。赤坂地区では、区民参画組織から提言をいただき、11の全ての地域事業において事業内容を見直し、拡充を図っております。  地域事業のうち、主な2つについて簡単に御説明いたします。1つ目は、項番3の№9、子ども地域間交流事業~離れていても心は一つ!~です。本編では、65ページになります。提言では、他自治体と連携した地域間交流の促進や充実がありました。赤坂地区では、岐阜県郡上市、和歌山県和歌山市と歴史的なつながりがあることから、交流を推進し、子どもたちがお互いの地域の愛着を深め、地域を学ぶ契機とします。郡上市とは、小学生が訪問する田舎の夏休み体験教室、郡上市の中学生を迎え入れる交流などを引き続き実施していきます。和歌山市とは、今回、子どもたちが親子で参加するSDGs体験ツアーを新たに実施して、交流を深めていきます。交流自治体で、子どもたちが交流先の皆さん、子ども同士、文化、自然と触れ合うことは貴重な体験です。港区と距離が離れていても、気持ちがつながるように、地域間交流を充実させ、たくさんの笑顔と交流の輪を広げていきます。  2つ目は、項番3、№11、赤坂・青山多世代交流促進事業です。本編では、68ページになります。同世代の交流だけでなく、多世代と交流することで、次世代につなげる、新たな交流が生まれるような取組を増やしていくことが、提言の中心となりました。多世代の興味を引くテーマを設定し、地域の資源である保育園、小・中学校、子ども中高生プラザ、いきいきプラザ、区民センターなどを活用した様々なイベントを複数回実施します。地区内の企業・団体、町会・自治会等の協力を得て、身近な場所で多様な世代の皆さんが気軽に集い、交流できる機会を創出します。地域の魅力を支え、伝えているのは人です。多世代の交流を推進して、赤坂地区全体の活性化を図ります。  赤坂地区の説明は以上です。

中村美生

続きまして、高輪地区版計画書(素案)につきまして、資料№1-9の素案の概要を使いまして御説明いたします。  素案の概要を御覧ください。項番1、高輪地区の目指すまちの姿です。本編では、4ページ、5ページになります。高輪地区では、高輪ゲートウェイ駅の開業や白金高輪駅周辺などをはじめとした再開発などを踏まえ、変化していくまちにおいても、地域コミュニティーのつながりを軸に、安全・安心なまちを実現していくことを引き続き目標とし、「地域の輪が創り出す安全・安心なまち~変化するまちとともに~」を目指すまちの姿としております。  次に、項番2、目指すまちの姿を実現するために取り組む施策についてです。本編では、16ページ、17ページの体系図になります。目指すまちの姿を実現するため、基本計画に掲げる3つの分野について、高輪地区の特性や課題、区民参画組織からの提言などを踏まえ、3つの政策、7つの施策を引き続き設定しております。  次に、項番3、高輪地区の地域事業についてです。区民参画組織からの提言をいただき、全ての事業において事業内容を見直し、拡充を図っております。  7つの地域事業のうち、主なもの3つを簡単に御説明させていただきます。表の一番上、№1、たかなわ防災コミュニティー向上プロジェクト~地域とつながるマンション防災~です。本編では、38ページに掲載されております。高輪地区では、最近、マンションが増えてきており、提言においても、マンション防災への支援の強化について御意見をいただきました。このような状況を踏まえ、マンション住民を対象に勉強会を行うなど、防災に関する知識や自助・共助についての普及啓発をより充実していきます。  次に、表の上から4つ目、№4、町会・自治会・マンション交流活性化プロジェクト~地域がつながるたかな輪コミュニティー~です。本編では、58ページに掲載されております。今回の見直しに当たっては、若い世代の町会・自治会への加入促進など、町会・自治会の担い手を育てたい、町会・自治会・マンションの交流を進めたいといった提言を踏まえ、事業を拡充します。現行で実施している町会・自治会で活動するきっかけをつくる講座において、受講生が町会・自治会の人との交流をより深めることができるよう、新たに実際に活動を体験する実習を行います。また、若い世代などに地域活動に関心がある人が、気軽に町会・自治会活動に携われる仕組みを新たに構築いたします。  最後に、表の下から2つ目、№6、たかなわ子どもコミュニティーカレッジです。本編では67ページに掲載されております。この事業では、東海大学と連携し、学生や大学講師が先生となり、子どもたちを対象に英語教室やプログラミングの体験等を行っております。このような大学と連携した世代間交流を充実してほしいといった提言を踏まえ、来年度からは事業実施の場所を地区内の児童館にも拡大するとともに、東海大学に新たに学科が加わることから、プログラムの内容を拡充します。また、東海大学だけでなく、北里大学、明治学院大学との連携の機会も増やします。大学と連携した世代間交流、子どもの居場所づくりの充実に取り組みます。  簡単ではございますが、高輪地区の説明は以上となります。

中村ゆかり

続きまして、芝浦港南地区版計画書(素案)について、資料№1-11の素案の概要を使いまして、御説明いたします。  素案の概要を御覧ください。項番1、芝浦港南地区の目指すまちの姿です。本編では、4ページ、5ページになります。芝浦港南地区では、高輪ゲートウェイ駅の開業や、リニア中央新幹線品川駅の開設、駅周辺などをはじめとしたまちづくりが進展しています。また、芝浦一丁目の開発などを踏まえ変化していくまちにおいても、地域コミュニティーの活性化に取り組みます。さらに、地区の特徴である水辺環境を生かし、人々が快適に暮らすことができる環境を整え、持続可能なコミュニティーを構築することができるまちの実現を目指し、「誰もが輝くことができる創造力と潤いのあるまち・港区ベイエリア」を目指すまちの姿としております。  次に、項番2、目指すまちの姿を実現するために取り組む施策についてです。本編では、16ページ、17ページになります。見開きの体系図となりますが、一番右側にヨットの絵がついてございますのが地域事業でございます。目指すまちの姿を実現するため、基本計画に掲げる3つの分野において、地域の特性や課題、区民参画組織からの提言などを踏まえ、3つの政策、7つの施策を引き続き設定しております。  次に、項番3、芝浦港南地区の地域事業についてです。区民参画組織からの16の提言をいただき、全ての事業において事業内容を見直し、充実を図っております。  主な地域事業を、3つ簡単に御説明させていただきます。表の6番目、②SKDs未来の担い手育成プロジェクトです。本編では、60ページに掲載されております。令和3年度から新規で開始した事業です。今回いただいた提言を踏まえ、名称を変更いたしました。若年層を対象に、企業や大学と連携し、地域活動や地域コミュニティーに関する意識を高め、地域の魅力等について学ぶ講座やワークショップを実施します。小学校の総合授業では、「まちをみるめ」と題したワークショップを実施し、今年度からは芝浦小学校に加え、芝浜小学校の授業でも地域のことを考える講座を行いました。高校との取組では、今年度は東京工業大学附属高等学校の生徒とともに、SDGsに関する冊子、「SDGsアクションブック港区芝浦港南地区」の発行準備を進めております。次年度からの支援計画の取組も、これまでの取組を踏まえて、児童・生徒と地域を考える取組を進めてまいります。  次に、表の8番目、①子育てあんしんプロジェクトです。本編では、69ページに掲載されております。今回の見直しに当たっては、次世代を担う子どもを地域で育むまちづくりを目指し、子育て世代の交流の場の充実やネットワークづくりを促進します。昨年度いただいた提言を踏まえ、より多くの家族が参加しやすい環境の創出の取組を進めることで、家庭や地域の子育て力の向上を支援してまいります。  最後に、10番目、①高齢者みずべネットです。本編では、73ページに掲載されております。この事業は、今まで行っていた高齢者向けの取組を、新規に地域事業に組み入れました。芝浦港南地区は、夜間の単身高齢者の割合が高いため、高齢者が住み慣れた場所で元気で生き生きと生活できる場の充実と、地域のセーフティーネットワークづくりを推進いたします。  簡単ではございますが、芝浦港南地区の説明は以上となります。

西
西川杉菜

最後に、今後のスケジュールについて御説明いたします。資料№1-13を御覧ください。港区基本計画の改定に係る日程についてとなります。  今後でございますが、11月11日号の広報みなとにおいて、パブリックコメント実施の記事を掲載するとともに基本計画(素案)を周知してまいります。12月11日を期限としまして、区民意見の募集を行います。また、11月15日から23日にかけまして、各地区で2回、台場地域で1回、計11回の区民説明会を予定してございます。こうした手続を経まして、来年1月末を目途に計画を決定していく予定でございます。  長くなりましたが、以上をもちまして、報告事項(1)「港区基本計画・実施計画(素案)について」の御説明となります。よろしくお願いいたします。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

説明は終わりました。それでは、資料要求がございましたら、順次御発言をお願いいたします。

榎本茂
榎本茂港区保守系議員団

古川の増水について、今、地下にタンクがあるではないですか。あそこでどの時点でどのぐらいの水をため込んで、そこで量的にあふれるまでの間の時間がどのぐらい稼げてという質問を割と地域で受けるのです。ハザードマップでいうと、かなりの地域が増水で水没するような最悪のケースが書かれているのですけれども、その時間軸の部分をもう少し分かりやすく資料で頂けたらありがたいと思います。

鳥居誠之

ただいま御要求いただきました古川の増水に係る資料につきましては、資料調製の上、提出させていただきます。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

ほかに資料要求はございますか。よろしいですか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、冒頭お諮りいたしましたように、基本計画に関する今後のスケジュールについて御相談させていただきます。  次回は11月24日金曜日13時30分から開会し、第4回定例会が終わった後、12月は2回、1月は予備日を含め2回程度開会したいと考えておりますが、いかがでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、今、御協議いただいた日程で、皆様の協力を得ながら進めていきたいと思います。  なお、限られた時間で十分な質疑ができるよう、理事者も万全の体制で臨んでいただくことを、あらかじめお願いいたします。  それでは、報告事項(1)「港区基本計画・実施計画(素案)について」は、次回以降も引き続き報告を受けることにいたします。     ──────────────────────────────────

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、審議事項に入ります。審議事項(1)「発案5第5号 地方行政制度と財政問題の調査について」を議題といたします。  本発案について、何かございますか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

なければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

池田たけし
池田たけし公明党議員団

そのほか、何かございますか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

なければ、本日の委員会を閉会いたします。              午後 2時11分 閉会