// 発言者(7名)
// 発言(67件)

ただいまから、保健福祉常任委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、根本副委員長、福島委員にお願いいたします。 傍聴者から撮影・録音の申出がありました。これを許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、そのようにさせていただきます。 日程に入ります前に、本日の運営について御相談をさせていただきます。 前回の委員会でお伝えしたとおり、新規で付託されました審議事項(3)の請願につきまして、請願者から趣旨説明の申出がありました。そこで、まず趣旨説明をお受けしてから、日程を変更して、審議事項(3)の請願審査を行いたいと思います。その後、日程を戻しまして、審議事項(1)から順次審査を行いたいと思います。 このような進め方でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、そのように進めさせていただきます。 なお、審議事項(3)の請願につきまして、請願者より追加資料の提出がありました。あらかじめ皆様にはお配りしておりますが、御確認をお願いいたします。 ──────────────────────────────────

それでは、初めに、審議事項(3)「請願8第3号 知的障害者のためのグループホームおよびショートステイ施設設置に関する請願」の趣旨説明を受けたいと思います。 請願者の方がお見えになっています。どうぞ前のほうにお越しください。どうぞお座りください。 それでは、請願文を書記に朗読させます。 (書記朗読) ────────────────────────────────── 「請願8第3号 知的障害者のためのグループホームおよびショートステイ施設設置に関する請願」。 請願の趣旨。国は障害者施策において施設からグループホーム等への移行を目標としており、港区におかれましても、グループホーム芝浦、六本木ヒルサイドホーム、グループホーム南青山、グループホーム高浜等が設置され、令和11年には南麻布に日中サービス支援型グループホームが開設される予定となっています。 しかし、①設置場所や②対象者の設定、③間取り(ゾーニング)、④夜間対応や⑤介護者の確保に向けた対策に関しては当事者や保護者の意見が重要視されているとは言い難く、様々な問題が生じています。 また、⑥ショートステイについても、週末の予約は取りづらく、必要なときに利用できる状況とは言い難い状況となっています。 今後は、整備計画策定前の、変更可能な段階から、当事者や保護者の意見を取り入れられるようなシステムに改善していただくことを希望します。 請願の理由。現状では以下の問題が生じており、改善されないままにグループホームの整備計画が進むのは問題であると考えます。そうならないためには、整備計画前の段階から本人と保護者、及び介護者の意見を聞く必要があると考えます。 ①設置場所について。 障害者福祉課長は、グループホームは住宅であるので芝浦、六本木、高浜のように、区営住宅等の新設に合わせて設置されるのが原則であると考えているようであるが、南青山や、開設予定の南麻布は独立型であり、区営住宅内でなければ設置できないということはないと考えます。区営住宅等の新設を待つだけではあまりにも消極的な対応であると受け止めざるを得ない。例えば、旧三田図書館跡地等は、交通の利便性がよく、前向きに検討していただきたい。 ②対象者の設定について。 知的障害者及び、行動関連項目(スコア)の点数が高いいわゆる強度行動障害と呼ばれる障害者は男性が多いにもかかわらず、多くの募集は男女同数で、男性のほうが入所倍率が高い状況となっている(令和8年1月開設のグループホーム高浜では、男女各3名募集のところ応募は女性10名、男性20名とのことである)。 ③間取り(ゾーニング)について。 開設予定の南麻布は大半の個室にトイレがなく、説明会でも問題視する声が多かった。面積の狭さや介護体制を理由にしているが、当事者の特性に理解が足りないと受け止めざるを得ない。 ④夜間対応について。 女性を対象とした南青山の説明会においては、夜間対応に女性職員を希望する意見が多かったにもかかわらず、男性職員対応を押し切った形となり、親の不安を払拭できない状況であった。 ⑤介護者の人材確保に向けた対策について。 請願者は令和7年度障害者と区長の懇談会において、介護職員の人材確保の手段として家賃補助、通勤時間支援の個別支給について要望し、障害者福祉課から事業の具体化に向けて検討を進めていくとの回答を頂戴した。 付け加えるならば、交通の利便性は重要で、パート職員や実習生は選択基準として重要視している可能性が高い。具体的なアンケート調査の実施も必要であろう。 ⑥ショートステイについて。 男性がグループホームに入居しづらい状況を鑑みるにそういった問題を含めショートステイの充実は重要であり、障害保健福祉センターのように単独でのショートステイの施設も必要であると考える。 以上。 ──────────────────────────────────

朗読は終わりました。 それでは、請願の趣旨説明を簡潔にお願いいたします。

それでは、請願者の方に御質問等ございましたら、順次御発言をお願いいたします。

どうもありがとうございました。 救急搬送されたとおっしゃっておられましたけれども、障害をお持ちの御家族と暮らしておられるということで、やはり非常に説得力のある内容だったと思います。 2点だけ伺いたいのですけれども、1つ目が、出していただいている請願の理由の⑤番なのですけれども、具体的なアンケート調査の実施が必要であろうという、こういったことをおっしゃっておられるのですけれども、どのような対象で、どのような中身でという、その辺りの御要望みたいなものがあれば、お知らせいただければと思いました。 あともう1点は、やはりグループホーム、そしてショートステイ、まだまだ足りていないという現状は区のほうでもそういう認識があると思うのですけれども、やはり将来的なことを考えると、グループホームを請願者自身も、やはりそういうところを御利用したいという、そういった御希望もあり、また、周りの方でも将来的には希望したいけれども、なかなか今の状況だと、そのようなお話などがあるのかどうか、その辺、答えられる範囲で構いませんので、お願いいたします。

まず、請願者の方におかれましては、本日、足をお運びいただきまして、ありがとうございます。日頃より障がい者を育てる上での困難、生きづらさに直面されているということ、それで、様々な課題を御提示いただいたこと、非常に重要な課題だと捉えております。 そこで、一つだけお聞きしたいのですけれども、何点か御提示いただいて、こちらの請願の趣旨にもありますように、今後は整備計画策定前の変更可能な段階から当事者や保護者の意見、こういう提示していただいたような意見を取り入れられるようなシステムに改善していただくことを希望しますということで、もっとシステムを変えてほしいという強い御希望ということでよろしいでしょうか。

いつも当事者ならではの貴重な御意見ありがとうございます。 当事者や保護者が意見を言えるような、取り入れられるようなシステムということですけれども、ふだんからこういった、この裏面の1から6のような要望であれば、例えば、区民の声とかを担当の区の職員にお伝えするということが可能だと思うのですが、今回の請願でおっしゃっているのは、グループホームとか施設を整備する際に、変更可能な段階で意見を聞いてほしいという、そういうことでよろしいですか。

今おっしゃったようないろいろな要望を施設の整備計画の際にお伝えをしたいということで理解したのですけれども、よろしいですか。

それで、私の認識が間違っていたら訂正していただきたいのですけれども、施設の整備計画策定時とかは、障害者団体とかに聞き取りがされると思うのです。地域の住民とかにも説明会で意見を聞いたり。請願者さんの場合は団体に入っていないから、わざわざ区から御意見を伺ったりとかということがないから、そこの団体に入っていない人の声も聞いてくださいと、そういう意味でよろしいですか。

団体に入っている方が5分の1ぐらいではないかと、すごく貴重な御意見というか情報で、私も今、実態を初めて知ったのですけれども、請願者さんみたいに積極的にいろいろ情報を取りに行く人ですら、なかなか、向こうから働きかけがないと、施設ができるとか、施設に意見が反映される段階での情報提供はないわけですから、そこは確かに改善できればなと私も思います。 対象者が数がどれぐらいかは区の方に聞かないと分からないですが、その5分の4の方に毎回、例えば郵送とかで何か御意見とかということも大変なのかなとも思いますし、どういうアプローチというか周知があれば助かると思われますか。例えば、皆さんがよく利用される施設に、分かりやすいところに情報提供をやるとか、可能なのかどうか分からないですけれども、障害のある方の保護者の方に特化したLINEとかでプッシュ通知で情報が来ることがいいのか、どういうことがいいと思われますか。

ありがとうございます。確かに、本当に当事者とか保護者の声がすごく的確で、やはりそこを聞いた上で造らないと、せっかくの施設がもったいないことになってもあれだと思うし、やはり区のほうで把握ができるわけなので、みんながみんな全部の情報を欲しいわけではないと思うので、さっき請願者さんがおっしゃったように、私はこの情報が欲しいですということを登録をしてというのは、いいことだと思います。 ただ、今、電話でとおっしゃったのですけれども、希望する方みんなに電話というわけにいかないと思うので、そこは何かいい方法を考えていければなと思います。ありがとうございます。

ほかに御質問等ございませんか。よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、審議事項(3)「請願8第3号 知的障害者のためのグループホームおよびショートステイ施設設置に関する請願」の趣旨説明は、これで終了します。ありがとうございました。 それでは、請願者の方、元のお席へお戻りください。 ──────────────────────────────────

それでは、審議事項に入ります。初めに、日程を変更して、審議事項(3)「請願8第3号 知的障害者のためのグループホームおよびショートステイ施設設置に関する請願」を議題といたします。御質問等のある方は、順次御発言をお願いいたします。

幾つか伺いたいことがあるのですけれども、請願者の方もおっしゃっていたように、整備計画前の段階から本人や保護者の意見を取り入れてほしいという点ですけれども、現状なかなかそのようにはいかれていないというお話もありましたが、担当課としては、現状と今後の在り方に関して、どのようにお考えになるか伺います。
グループホームをはじめとした施設整備の計画から意見の取り方についてでございます。 令和5年2月から全庁的なやり方を変えていまして、それ以降は、整備の大枠のレイアウトですとか、対象者ですとか、それを決めることを整備計画と言いますけれども、設計に入る前に、その段階で区民からの意見を取り入れる、パブリックコメントなどでやるようになっています。令和5年より前は、それが決まった後に区民にお知らせをするということで、この2年、3年で意見を取り入れるようになったというのが現状でございます。

いい方向にといいますか、改善の段階ではあるというお話だったのですけれども、そのやり方を変えたのは、その前以上に意見を取り入れやすく、意見を言う側も出しやすくなったという理解でいいのか。また、今後に関しては、同じくこういった形で意見を取り入れていくということなのかどうか、その辺りをお願いします。
福島委員おっしゃるとおり、なるべく計画に反映可能な段階から、要は早めの段階から区民の意見を聞いてという趣旨での、全庁的なものですけれども、障害者福祉課でも該当するものと考えてございます。基本的には、現行の仕組みの中で、なるべく多くの方の意見を取り入れるということかなと考えてございます。 先ほどありましたけれども、南麻布の例で言いますと、最初の段階では重度障害者ということのみが決まっていたところで、それが、動ける方と動けない方ということまでがはっきりしない段階での整備計画策定の着手に至ったところですので、その対象の選定から検討に至ったところでございます。対象を絞り込んでから、その方たちに聞けば無難といいますか、期待をさせないことになったかもしれないですけれども、よく言えば、早めの段階から聞いたということにもなろうかと思います。それぞれの場所ですとか施設の特性、利用者のターゲット層を明確にした上で、その方たちの実態を、多くの区民ということもそうですけれども、今回もほかの自治体の参考の施設にも実際に行きましたし、そこで働く職員の方からも意見を聞いてございます。当事者はもちろんですけれども、支援者側から、多様な観点から意見等、実態を捉えて施設整備に生かしてまいりたいと考えております。

今後もその方針は変わらずにされるということになるのだと思うのですけれども、具体的に、設置場所のことを請願者の方もかなりこだわりがあるということもおっしゃっておりましたけれども、独立型の考え方、また、旧三田図書館跡地のところなのですけれども、今後、全庁的にいろいろ使い方とか、どういったことで港区として利用していくかということが決まっていくのだと思うのですが、検討の段階で、ぜひグループホームにもという、そのくらいの声を上げるというようなところは、それぞれの部署から声が上がってくるのだと思うのですが、その辺り、声を上げるというところはできるのではないかと思うのですけれども、その辺りはいかがでしょうか。
まず、独立型かどうかということは問うていないところでございます。旧三田図書館も同様でございますが、用地部門と連携して障害者施設の需要については、グループホームはもちろんですけれども、それ以外の施設も、様々な種別において需要があると課題の認識を持ってございます。旧三田図書館においても当然要望はしておりますし、ただ、一等地でありますし、様々な行政需要があると把握してございます。現時点で、用地部門が、そうした全庁の需要ですとか、地域からの要望、地域課題の解決という様々な観点で調整をしているものと認識してございます。これに限らず、用地部門と連携して、障害者施設の需要に対応できるような手法は引き続き検討してまいりたいと思います。

要望は出していくということではあったのですけれども、独立型のところは、障害者福祉課長の考え方というか、グループホーム、別に住宅の中にということだけではなくて、独立型も含めてグループホームを増やしていかなくてはならないということになるのかどうか、その辺りの障害者福祉課長の考え方を伺いたかったというところです。 旧三田図書館に関しては分かりましたけれども、もう1回よろしいですか。
説明が不足して申し訳ありませんでした。 住宅に併せてでなければならないと考えているわけではございません。技術的な説明が至らなかったら申し訳ないですけれども、通所系か住居系かという施設で、建築技術的な観点からすると、例えば、日照、光を入れるだとかの観点からベランダを設けるとか、それを設けると敷地の有効面積に限りがあって、旧三田図書館自体は決まっておりませんけれども、行政需要が高いとなると、グループホーム単独は難しいということを想定すると、いわゆるグループホームという住まい系の施設と通所系の施設は、用地部門から技術的にはなかなか難しいというような事前の打合せをしていたものですから、そういう観点で一定の課題があるということを、私は請願者の方に申し上げたつもりでございます。 なので、認識として言えば、独立型ですとか住居系とともにでないとグループホームが整備できないと思っているわけではなく、その用地で適したところにグループホームができればということは考えてございます。

ありがとうございます。 あと、男性、女性の比率という辺りも請願者の方のこの中には含まれているのですけれども、南麻布の場合は、12対8ということで男性を増やしている現状もあり、こういったことも様々要望に基づいて改善してきている一つだと思うのですけれども、今後もその辺りは、できる限り、それこそゾーニングですよね。フロアで分けるとか、分け方にも関わってくると思うのですけれども、しかしながら、やはり男性のほうが需要が多いという辺りは認識されているのかどうかということと、その要望にできる限り応えようという、そういったところでは今後の計画にも反映していくことができるのかどうか、その辺りを伺います。
基本的に、需要の増加に応じて設定するということが基本的な考えで結構かと思ってございます。 一方で、福島委員おっしゃるとおり、例えば、動ける知的障害の方は男性のほうが多いですけれども、先ほど請願者からもあったように、いわゆる重症心身障害者、身体障害者との重複の方は男女おおむね同数ぐらいですので、現在、整備計画を策定している段階ですけれども、元麻布三丁目の旧麻布保育園に整備するものは、そういう対象者ですので、南麻布とは違って男女比が異なることになろうかと想定してございます。 また、福島委員がおっしゃるとおり、ゾーニングが重要かと考えております。例えば、2つにフロアを分けられて男女が分けられるとか、比較的広いスペースがあって高浜のように分けられるところは結構ですけれども、そうでない場合は、なかなかレイアウト上難しいこともあろうかと思います。ターゲットにする障害者の特性だとか、グループホームの敷地面積などの総合的なことを考えて定員設定はしていきたいと思っております。

そうですね。分け方などもありますけれども、できるだけ男性を増やしてというところも、できる限り設定のところで考えていきたいということになっているのだと思います。 あと、細かくて申し訳ないのですけれども、個別のトイレですが、お部屋、個室にある、ないという辺りですが、全部が全部個室でなければならない、共有スペースにも必要だとは思うのですけれども、その辺りで、やはり運営側からの様々な対処の仕方ですとか、そういったことなども含まれてということはあると思うのですけれども、個室にトイレがある、ないという、その辺りは、どういった考えの下で整備されているのか、その辺りを伺いたいのですけれども。
トイレの個数の設定につきましては、今回、パブリックコメントをいただいてトイレの数を増やしたところでございます。その考え方につきましては、今回、関係施設ですとかの視察も、障害者の特性も踏まえまして、面積上の制約も踏まえてのことでございます。 トイレがあったほうがいいという意見もありましたが、一方で、例えば水を流し続けてしまうですとか、そういった方もいらして危険、事故やトラブルになったときに、個別ですとなかなか職員が気づきにくい、利用者の安全に関わることですので、全体の支援の質、施設運営の安定性や持続性という観点でも、なかなか難しいのではないかと思っております。 ほかの施設でも、ある施設、ない施設、もちろんありますけれども、全ての部屋にあるというところよりも、一部設けるですとか、そういった方はトイレの近くに部屋を配置するですとか、職員が定期的な時間に声かけをするだとか、ハード、ソフト両方の対策をしているという話も聞いてございますので、それを参考にしながら対応してまいりたいと思っております。

本当にお一人お一人、年齢とともにまた変わっていく部分もあるのでしょうし、その日の体調などでも様々様子も変わってくるのだと思うので、やはりその辺りは、そういうときこそ保護者だったり当事者だったりとのやり取り、また、連携が今後ますます求められているなと思いました。 あと、夜間対応のところでは、女性職員ではなくて男性職員がということもあったのですけれども、介護ではないと言われれば、グループホームの場合は介護ではないのかもしれないのですけれども、私も同性介護が基本の考え方なのかなと思うのですけれども、そういったところで、グループホームとしてはどのような考え方での運営になっているのでしょうか。
同性介助が原則だと考えてございます。また一方で、それを原則としつつ、施設ごと、利用者の特性ごとに、適した職員配置が原則と考えてございます。 南青山の場合は、精神障害の場合は通過型ですし、知的障害のほうも比較的軽度な方で、日中は基本的に女性職員のほうが多いですし、夜間といっても、基本的に排せつの支援が日常的に必要という状況ではございませんので、事実上、設備管理が実情となってございます。 男女はもちろんですけれども、何より利用者の特性を把握した支援、それが重要と考えておりますので、その点で、現在は必要十分な体制と認識してございます。

特性を見て判断しているということだったのですけれども、障害者福祉課長も基本的には同性介助というところでおっしゃっているので、そういうふうになるように、運営事業者ともそういったところはきちんと話をして、トラブルなどがないようにしていただきたいと思います。 あと、グループホーム介助者の方々のアンケート調査なども具体的に検討していただきたいということもあるのですけれども、このアンケートの調査などは、今後、検討課題として可能なのかどうかというところと、あとは、グループホームの介助者への何かしらの支援は、介助者というか、そこのスタッフということになるのでしょうか、何かしらの支援を、今現在、あるものがあれば教えてください。
まず、事業所へのアンケートでございます。 3年に一度、計画改定の前に基礎調査をやっており、今年度が該当でございまして、これまでは区民向けだけでしたけれども、今年度から初めて、今回、事業者へもアンケートを行ってございます。その中でも職員の定着状況ですとかを聞いてございます。現在、集計中ですが、アンケートは取ってございます。 また、来年度予算案におきまして、従業員定着のために、提案いただいている居住支援のための手当を計上させていただいてございます。その予算要求に当たって、いわゆる事業者へのアンケートを実施してございます。各事業所で、いわゆる住居手当があるだとか、ないだとか、そういったものの実態を把握して予算の計上に至っているところでございます。 また、グループホームの支援についても、それが、予算案ではございますけれども、御議決いただければ、来年度から執行にはなりますし、職員の採用、経費の補助も始めているところでございます。そういった補助をしてございます。

事業所へのアンケートは3年に一度ということであったのですけれども、その中に、本当にそこで働く一人一人の方への声かけだったり、そういったところからの意見聴取というものも含んでの、できるような形式にしていっていただきたいと思いました。 あと、最後なのですけれども、ショートステイについてなのですが、請願者の方などは、様々、改修工事ですとか、御自身のいろいろな資格の獲得とか、そういうところでもショートステイというところで、家族の支援にも関わってきて必要だということでありましたけれども、区としては、ショートステイについては、今後の、これからまた施設なども増えていくという方向性で考えたとして、ショートステイは増やしていく必要があるということで考えているかどうか、その辺りを伺います。
ショートステイの今後の整備についてでございます。 まず、区内の施設の中で中心的に担っている、障害保健福祉センターのショートステイでございますが、2年前に予約方法の見直しをして、先着順から、なるべく多くの方にということで、一次募集、二次募集、3日分までは一次募集でなるべく多くにということになってございます。週末は確かに混むことはございますけれども、年間の利用日数が少ない方を優先だとか、なるべく多くの方に取れるようにはしておりますので、人気が集中する週末は取れないことはございますが、それ以外で見ると、かなり改善しているとは思います。一方で、そうした需要もございますので、課題感としては持ってございます。 先ほどの用地のこともございますが、単独で整備というのは、現実的に用地の取得の難しさからも、現時点でめどは立ってございませんが、例えば、南麻布三丁目ですとか、先ほどの元麻布についても、日中サービス支援型グループホームを設置する際には短期入所も併設することとされておりますので、基本的には、グループホーム設置の際に短期入所をどれだけ確保できるかという点で、確保できればと現時点では考えてございます。

福島委員の質問とかなり重なるところがありましたので、私からは1点だけなのですけれども、グループホームの不足についてなのですが、障がい者でグループホームを希望している方が、現在、港区でどれぐらいいて、入れていない障がい者がどれぐらいいるのかということを、もし把握されていたら教えていただければと思います。
今回の基礎調査では今、集計中ですけれども、3年前の基礎調査の令和4年度の段階では、知的障害者約80名の方がグループホームを希望しているということを数値で把握してございます。その80名の中には、基本的にはグループホーム入居者を含んでいないはずですので、入りたいという回答をしている方が80名ですので、その方が、特別養護老人ホームのような形で待機制度は設けておりませんが、それがイコールの数字として把握してございます。

ここ二、三年で区民の方の意見を聞く時期を早めてくださっているということを、タイミングを早めている、改善をしているということをさっき伺いまして、感謝をしております。 また、請願者さんからの声を受けてということもあるのでしょうが、請願の理由にある1から6についても、いろいろ事情とかがありつつも、努力をしたり、実際、改善してくださったりしていることも分かりました。 今後もやはり当事者の声を聞きながら進めていっていただきたいなと思っておりまして、請願者さんから、団体に入っていない方が5分の4なのではないかということもあって、そういった方の声をどうやって拾っていくかという、個別に何かプッシュ通知的なことができるのかどうか、どういう方法があるのか、その辺はどのようにお考えでしょうか。
なるべく多くの方の意見を取り入れることが重要と考えてございます。 プッシュ通知でいいますと、障害者のアプリを設けてございまして、区の公式LINEのようなもの、障害者専用のものを設けてございます。 また、整備計画のパブリックコメントももちろんそうでございますし、今回、3年に一度やっている基礎調査でアンケートをしますけれども、ほかの調査は、一定程度の、全数ではないですけれども、障害の場合は全員に調査をしてございますので、グループホームに絞った、個別のこの施設にということは聞いてはございませんけれども、それぞれ施設需要だとか、今回、サービスの過不足みたいなことも聞いてございますし、サービス全体に対する自由意見もかなり多くいただいていることがございます。基本的には全員に機会がございますので、そうした機会を捉えてということを考えてございます。

アンケートとか基礎調査の際のとか、それは全員にいっているということですし、ふだんからいろいろ区民の声として上げることも可能ですし、この整備計画をつくるときとか、施設ができる際に、その施設がまだ変更が利く段階でいろいろ意見を取り入れられないかという請願であったと思っているのですけれども、そういう施設を造る際に、造ってから、こういうところがと言われることのないように、5分の4の方に事前に何か意見を聞ければいいなと私も請願者さんと同じ思いなのですが、それに関して、どういうことができるか。 先ほどプッシュ通知ということでは障害者のアプリがありますとおっしゃって、それは、例えば公式LINEで、関心があるところに障害とかと押すというわけではなくて、障害者と区がつながるアプリがあるということですか。すばらしいですね。 では、そこで、施設ができるから、いろいろ整備計画を策定しているのです、御意見くださいみたいなことを、そのアプリを使って投げることはできるのでしょうか。何人ぐらいが登録しているのかも含めて教えてください。
アプリは、まず単独でございます。申し訳ございません。アプリの登録者数まではございませんが、LINEの登録者よりは、少なくともそれほどすごく多い数字なわけではないので、なるべく多くの方に周知という意味では、まず、アプリをツールの一つとして活用することは可能ですけれども、なるべくアプリの存在自体を知っていただくということも一つかと思いますし、先ほどの請願者の方もおっしゃっていましたけれども、なるべくケースワークを通じて、グループホームを希望する方に対しては、ちょうどこういうことをやっているからということを、なるべく草の根でといいますか、個別になるべく広くやれればと考えてございます。

アプリは、当事者だけではなくて、その家族の方もダウンロードすることができるのでしょうか。そして、そのアプリを通じて、今回、請願にあったような、施設の整備をする際に、早めの段階でという、その通知はアプリを通じて可能ですか。
アプリは登録自体はできます。記事の内容もこちらで記事を作っておりますので、内容は、施設ももちろんですけれども、現在は障害のイベントだとか、そういったことがメインで多く配信してございますけれども、そういった内容も掲載可能でございます。

ほかに御質問等ございますか。よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、質疑はこれにて終了いたします。 態度表明等、いかがしましょうか。態度表明、必要ですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、態度表明が必要ということですので、各会派順次お願いいたします。まずは、自民党議員団。

自民党議員団としての態度表明をいたします。 今日、請願者の方に様々御説明をいただきまして、やはりこういった施設の整備だとか、これは当事者の方であるとか、そして、その保護者の方の意見を十分に反映したものになることが、やはりとても重要であるということは認識を改めて感じたところであります。 令和5年から、パブリックコメントなどを通じて、より丁寧にそういった意見を聴取していく機会を設けられておられるということも分かりました。 一方で、用地の部分などについては、これは港区については特に不足していると。その中で、様々な行政需要があって、保健福祉の分野のみならず、様々な部署との調整が必要だということになってくるということでございますので、なかなか用地のところからということで課題があるということも、私も認識をしているところでございます。 今回の審議の中でも、LINEなどを使ったシステムを区が独自にお持ちだということなので、また、そういったものを今後どうやって、より多くの方に使っていただくとか、そういったことで様々な方の意見をお寄せいただくということをやっていくかということが非常に重要ではないかと感じております。そういったやり方などについても、引き続き当委員会において審議の必要があると私としては感じております。 したがいまして、「請願8第3号 知的障害者のためのグループホームおよびショートステイ施設設置に関する請願」につきましては、自民党議員団としては、継続して審議をお願いしたいと思っております。

次に、みなと未来会議。

当事者の方とか保護者の意見を受けて、いろいろ区のほうで要望事項を改善したり、取り組んでいらっしゃることはすごく分かりまして、評価しております。 また、意見を聞く仕組みに関しても、パブリックコメントだったりアプリもあるということだったのですが、パブリックコメントは、なかなか、いつやっているのかとか、少し分かりにくい部分もありますし、アプリなどもやはり使えない方もいるでしょうし、なので、今後さらに改善していく必要はあると思いますし、そこは取り組んでくださると思うのです。 なので、私のほうで、今どれがベストなのかということは思い浮かばないですけれども、やはり当事者の声が少しでも拾えるように改善していっていただきたいと思いますので、今後どういった方法で取り組んでくださるか、しっかり見守っていきたいと思いますので、みなと未来会議として、継続でお願いいたします。

次に、港区保守系議員団。

港区保守系議員団の態度表明をいたします。 本請願は、知的障害のある方のグループホームホームおよびショートステイ施設の整備に当たり、立地や間取り、男女構成、夜間体制、人材確保など、当事者や保護者の声をより丁寧に反映してほしいという思いで受け止めております。様々御説明いただき、共感するところもあります。障害のある方やその御家族が地域で安心して暮らしていける、そういった環境を整えていくということは、本当に区にとって重要な課題であるというところで、こういった御不安とか、そういった課題の部分について、寄り添って考えていかなくてはいけない問題と受け止めているところです。 一方で、立地ですとか人材配置、間取り等の在り方など、様々な論点が今回挙げられておりますけれども、やはり福祉分野だけのみならず、現実的な制約や制度上での現状を踏まえた様々な慎重な検討が必要と考えています。現在もパブリックコメントであったりだとかアプリを通じて意見の反映の改善がなされているというところなのですけれども、やはり制度として、機会があるよということで片づけるのではなく、当事者の方のより十分な意見反映を実現していくというところが、やはりまだ引き続き課題にあるのかなと考えております。 引き続き、区においては、こういった手続とか制度が整っているというところでとどまるのではなく、やはり当事者、御家族の方のこういった御意見に耳を傾け、その思いをどうやって反映していくのかというところは、さらなる検討が、システムの在り方を含めて必要だと考えておりますので、この姿勢をしっかり考えていくというところを私たち会派としても求めていきたいと思います。 以上を踏まえまして、本請願の問題提起は重要でございます。現時点で直ちに結論を出すということではなくて、区の今後の対応も見極めながら、よりよい形を模索していく、どういった課題に応えていくのかというところを検討していかなくてはいけないと思っておりますので、本請願につきましては、継続とさせていただきたいと思います。

次に、立憲民主党議員団。

港区において、障がい者の増加に伴うグループホームの需要が高まって不足しているということ、そして、今回、当事者の方が、御要望というか問題点を提起していただいて、非常に重要な課題だと認識ができたという部分があります。 一方で、場所の選定なども、障害者福祉課のほうで要望をしてということで非常に理解できましたけれども、港区においては、福祉部門におきましても、様々な課題、高齢者ですとか子ども、そういった部分の全体的なことでのいろいろな施設を絡めた上で、場所の選定など、様々な全庁を挙げて取り組んでいただくべき重要な課題とも理解できました。 ですので、今回の「請願8第3号 知的障害者のためのグループホームおよびショートステイ施設設置に関する請願」に関しましては、今後も継続していただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

次に、共産党議員団。

皆さんおっしゃっているように、議論を通じてグループホームの需要が高い、そして不足しているということが分かり、区としても同様な認識を持っているということも分かりました。様々できること、できないことがあると思いますが、そういったことも全て含めて、当事者や保護者の方々の声を聞くということは今後も継続して行っていくという、このようなお答えもありました。テンポ感やスピード感の問題なのかもしれませんけれども、これまでも声を上げていただいていることで随分と改善されていると思っております。 請願の趣旨である整備計画前の段階から当事者や保護者の意見を取り入れられるようなシステムに改善してほしいという部分は、パブリックコメントをはじめ、できる限り前向きに取り組むという方向性が出されました。様々今後の施策に生かしていくためにも、この「請願8第3号 知的障害者のためのグループホームおよびショートステイ施設設置に関する請願」は、採択して、区としても取り組んでいく必要があると思います。採択でお願いします。

それでは、継続との意見が出ておりますので、まず継続についてお諮りいたします。採決の方法は挙手採決といたします。 「請願8第3号」について、今期継続とすることに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)

挙手多数と認めます。よって、「請願8第3号」は今期継続とすることに決定いたしました。 ──────────────────────────────────

それでは、次に、日程を戻して、審議事項(1)「請願5第12号 兄弟姉妹を同保育園に入園できるような制度改善に関する請願」を議題といたします。 本請願について、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本請願につきましては、今期継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、今期継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、審議事項(2)「請願7第4号 成年後見制度における区長申立に関する請願」を議題といたします。 本請願について、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本請願につきましては、今期継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、今期継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、審議事項(4)「発案5第6号 保健福祉行政の調査について」を議題といたします。 本発案について、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

そのほか、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、本日の委員会を閉会いたします。 午後 2時09分 閉会