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委員会令和 6年 7月  羽田空港対策特別委員会2024/07/16

令和 6年 7月  羽田空港対策特別委員会

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// 発言者(5名)

しおの目
発言9
奈須大田区議会無所属
発言6
山浦
発言3
八木
発言3
武藤
発言1

// 発言(22件)

しおの目

ただいまから羽田空港対策特別委員会を開会いたします。  継続調査事件を一括して上程いたします。  所管事務報告について、一括して理事者の説明をお願いいたします。

山浦

私からは資料番号10番、11番を続けてご報告いたします。  資料番号10番、全国民間空港関係市町村協議会による航空機の安全確保についての申入れの報告でございます。  本申入れは6月22日に長崎空港発中部国際空港行きの全日本空輸の航空機において、与圧系統の不具合によって機内の気圧が異常に低下し、乗員と乗客計11人が体調不良を訴える事態が発生し、重大インシデントに認定されたことを受け、航空の安全確保に対する信頼を揺るがしかねない事案として徹底した原因究明を行い、再発防止を確実に図るなど、今後も航空安全対策の取り組みを一層強化されるよう、国土交通大臣宛に申入れを行ったものでございます。  続いて資料番号11番、南風運用15時から19時に関わる騒音測定状況等について国から提供を受けた内容となり、令和6年4月分の報告となります。  まず測定地点別の騒音状況ですが、大森第五小学校では最大値68.5デシベル、最小値58.7デシベル、平均値62.6デシベルでした。  羽田小学校では最大値85.5デシベル、最小値60.5デシベル、平均値74.6デシベルでした。  項目2、滑走路別離発着回数についてでございますが、南風運用15時から19時のA、B、C各滑走路の離発着回数は記載のとおりでございます。

武藤

私からは資料番号12番、令和6年2月大田区航空機騒音固定調査月報についてご報告いたします。  例月のとおりでございますが、大田市場、中富小学校、新仲七町会会館の屋上で航空機騒音の測定の結果でございます。  ご覧のとおりでございますが、2月において、全地点で航空機騒音の環境基準を達成しております。航空機1機ごとの測定結果で、80デシベルを超過した最大値でございますが、大田市場の最大値82.7デシベルは、2月19日16時48分に計測され、新飛行経路の運用により付近を通過したためと回答を受けているところでございます。  また、新仲七町会会館の最大値88.7デシベルでございますが、2月18日16時34分に計測され、原因は新飛行経路運用により付近を通過したためとの回答を受けているところでございます。

八木

私からは、産業経済部資料13番、羽田イノベーションシティにおける取組報告についてをご報告いたします。  まず項番1、今後の主な予定等でございます。  (1)HICity全体のものとして、毎年8月に開催しております夏祭キャンペーンのお知らせでございます。8月の1か月の中で様々なコンテンツが実施されますが、特に8月23日から25日にかけましては、台湾をテーマにした装飾等が行われるほか、毎年大変多くの皆様にお越しいただいております盆踊りもこの期間に開催されます。詳細につきましては、当委員会に先立ちまして各委員の皆様に配付したチラシをご覧くださるようお願いいたします。  次に項番2、直近に実施した主な催し等でございます。  (1)HICity全体の項目では、大森東小学校6年生によるおおたグローバルコミュニケーションの体験学習の様子を記載しております。羽田イノベーションシティ内のテナント企業から、外国人社員の方々のご協力を得まして、児童たちが英語で日本の魅力を伝えるといった取組が行われました。今年度は既に幾つかの区立学校から社会科見学のご相談もいただいておりますので、羽田イノベーションシティのPRや歴史伝承の貴重な機会と捉え、引き続き教育という側面での取組も、運営事業者と連携して進めてまいります。  次に、(2)区施策活用スペースに係る実施報告でございますが、大田区産業振興協会が事務局を務めます区内企業の勉強会2件の様子を、次ページ上段にかけて記載しております。今後も着実にこうした取り組みを展開するよう、大田区産業振興協会と連携し進めてまいります。  最後に項番3、ピオパーク利用実績等でございます。四半期ごとにご報告しているピオパーク関連の実績について、ピオパークの利用実績及び海外ビジネス相談に関するコーディネーターの活動実績を掲載しております。また、今年度より羽田イノベーションシティ及びピオパークでの視察の受入れ実績についても記載しておりますので、併せてご確認くださるようお願いいたします。

しおの目

それでは、委員の皆様からの質疑に入ります。  まず空港まちづくり本部からの報告に対する質疑を行います。質疑は番号順に1件ずつ行います。

奈須
奈須大田区議会無所属

過去にもこうした重大インシデントということで、全国の空港の協議会が国土交通省などに申入れはしているようなのですけれども、これは全て行っているのでしょうか。それとも、特に今回の事象については、全ての空港において起こり得る何か重大な問題だということで申入れをしているのでしょうか。何か区分けのようなものはあるのですか。

山浦

案件としましては、インシデントはヘリコプターの案件ですとかそういったものもございますので、会長の自治体、伊丹市、また当該空港を所管している自治体などと協議させていただいて決めさせていただいています。

奈須
奈須大田区議会無所属

今回の件については、中の気圧が下がるということで乗客にも影響があったので、深刻な問題であるとは承知をしているのですけれども、ちょっとこの重大インシデントについて見てみますと、確かに今おっしゃっているように、旅客機というか割と大きなものについては報告があるようなのですが、近年小型機についての重大インシデントが多くなっているようですが、羽田空港においてもそうした小型機などについても、プライベートジェットであったりビジネスジェットの利用も増えてきているのではないかなと思うのですが、その辺りについては今協議を行った上で申入れを行っているということなのですけれども、大田区として羽田空港の安全ということになった場合に、どういった、何ていうのでしょうか、立場でこの重大インシデントについては対応しているのでしょうか。

山浦

大田区としましては、今年1月に発生した事故に対しては、区長名で国土交通大臣宛に要請をしたりということで、羽田空港に関わるものに対しては区独自で行うものもございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

ぜひ今回のものも重大だと思う一方で、高度を下げたら元に戻ったので、ちょっと予定どおりなのかあるいは予定を早めてか分かりませんけれども、目的地である名古屋の空港に着陸をしたと重大インシデントの報告ではあったのですけれども、いろいろな内容について気になるところではありますが、必ずしも1月に起きた事故だけではなくて、個人が所有している航空機に関わる事故などについても、大田区としてやはりそれがほかの航空機に影響するということや、運行について影響するということもあるので、そこは羽田空港だけではなくて全国の空港の共通の問題として意見を言っていく必要があるのではないかなと、これは私の意見として申し述べておきます。

しおの目

それでは次、資料番号11番です。  空港まちづくり本部からの報告に対する質疑は、以上でよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

しおの目

次に、環境清掃部からの報告に対する質疑を行います。資料番号12番ですね。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

しおの目

次に、産業経済部からの報告に対する質疑を行います。資料番号13番。

奈須
奈須大田区議会無所属

私も去年と今年と続けて、この委員会で羽田イノベーションシティについての報告を受けているのですが、受けている報告がイベントをやりましたよというのと、あとはピオパークの利用の仕方であったりというところだけなのですけれども、165億円かけて買って整備して、ビジネスだとかイノベーションの創造とか言っているのですけれども、何か目的が達成できたのかどうかの報告が、イベントをやりましたというのと、何か使われましたというだけでいいのでしょうかね。私は何かそこの効果のところの検証はどうやって行っているのかなと思うのですけれども、そこが一向に何か見えてこないのですが、その辺りはどうなっていますか。

八木

HICity、羽田イノベーションシティに関するご報告については、今お話があったように毎月の取り組みの報告に加えまして、毎年1回必ず事業モニタリングということで公民連携で行っておる事業でございますので、運営事業者の1年間の取り組みに対して成果指標をこちらのほうでも確認をし、もう少しこういう取り組みを充実させるべき、まだここが足りないのではないかという提言をまとめたモニタリング報告書を夏にまとめまして、例年9月の本委員会でご報告をさせていただいているところでございます。  あわせてモニタリング報告の中では、区のほうで区施策活用スペースとして設置しておりますハネダピオについては、セルフモニタリングも含めた形で昨年度から実施をしているところでございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

何か経済効果というと、新しい産業でもないですけれど、取引が始まったりですとか、あるいは大田区においては区内の中小企業に対する波及効果として、このようなことがあったという具体的なものが見えてくればいいのですけれど、何か去年の報告の中でもそういったものは何かちょっと見当たらなかったのかなと。実際に、ちょっと大げさな言い方をするとGDPに対する寄与であったりとか、雇用創出であったりとか、売上高の上昇であったりとか、あるいはこの間、区内にはなかったような企業の誘致であったりとかというものが見えてこなくて、何か確かに書いてあるとおり公民連携のまちづくりと言えば、そうだわ、金をかけて土地は買ってあげて、建物を建てさせてあげたわという、何か蒲蒲線と同じようなことしかやっていなくて、建物を建てて終わっているのではないかなという感じがあるのですけれども、165億円かけただけの効果というものはあると思っているので、それは1年に1回の報告の中で十分に効果があるということが出るような報告になっているのでしょうか。なっていたのでしょうか。

八木

我々もこの事業を、50年間という長きにわたる事業ですので、しっかり区内への波及効果が極めて重要だという観点で、モニタリングのほうも実施をさせていただいております。当然、事業のよりよい形での実施ですとか、効果が出る形での取り組みというのは、日々意見交換、提言をしながら進めておりますが、年1回必ずモニタリングという形で取りまとめ、直接区長から羽田みらい開発株式会社の社長に対して意見を提示するといったような場も設けているところです。  経済波及効果額そのものについては、直接効果だけではなく一次波及、二次波及という形での算出をし、昨年度で言いますと合計約124億円の単年度での効果があったと見ております。ただその際にも、ご報告の際に申し上げましたが、こちらはあくまで理論値の部分になります。実際に区内企業の取引につながった部分というのは、区のピオパークのほうで行われている部分で、産業振興協会のほうで取引につながるような額というのも把握できている部分がございますので、そういったものも併せてしっかりと区内の取引がどれぐらい拡大したかという部分については、モニタリングの中で見ていきたいと思っています。  また、併せて人の流れという部分で、実際にHICityからどの程度の人たちが区内に移動しているのか、またHICityに来る前にどういった人の流れが起きたのかというところも、モニタリングの中で分析しておりますので、引き続きそういった観点を含めてしっかり事業成果が出るように取り組んでいきたいと思っております。

奈須
奈須大田区議会無所属

先ほどもちょっと触れたのですけれども、跡地は今開発の最中でありまして、公園についてはこれから取り組むということになっておりますし、実際にいろいろなところについて、公共のお金も含めて動いているお金もこの120何億円の中に入っているのかなと思いますと、やはり産業に対して直接どのような影響を及ぼしているのかというのは、逆にGDPの国の資料などを見ておりましても、かなり厳しい状況にあるのかなというのが細かく見ていくと見えると思うので、ぜひ大田区が鳴り物入りでこれをやっているわけですから、そこのところは厳しい視点でこの効果の検証というのはしていただきたいなと思います。

しおの目

質疑は以上でよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

しおの目

それでは、本日は以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。  続きまして、本日は委員会閉会後、タブレット型端末の羽田空港対策特別委員専用フォルダに配信しております資料のとおり視察を行います。  視察を実施するにあたり、委員の皆様にお諮りいたします。  会議規則第76条の規定に基づき、議長宛て委員派遣承認要請書を提出することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

しおの目

ご異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  最後に、次回の委員会日程ですが、8月は報告案件がない見込みとのことです。案件が生じれば、もちろん必要に応じて招集はいたしますが、次回は第3回定例会中の9月24日火曜日、午前10時から開会することでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

しおの目

ありがとうございます。それでは9月24日火曜日、午前10時から開会いたしますので、よろしくお願いいたします。  以上で、羽田空港対策特別委員会を閉会いたします。                午前9時17分閉会