// 発言者(8名)
ただいまから交通政策調査特別を開会いたします。 継続調査事件を一括していたします。 所管事務報告について、理事者の説明をお願いいたします。
私からは、2件報告がございます。まちづくり推進部資料12番、穴守稲荷駅上りプラットホーム拡幅部の供用開始について報告いたします。 令和6年5月に、本委員会でホーム拡幅工事の着工についてご報告させていただきましたが、今回はその拡幅工事が完了しましたので、供用を開始するものでございます。 京急電鉄は、穴守稲荷駅の近年の乗降客数の増加に伴い、利用者の安全確保を図るため、上り線プラットホームの拡幅工事に令和6年6月に着手いたしました。工事の完了に伴い、令和8年5月21日の始発から供用の開始を予定しております。 工事の内容といたしましては、延長約75メートルの範囲で、最小幅員が1.8メートルでの既存ホームの背面にホームを拡幅整備し、ホーム幅員約5.4メートルを確保するものでございます。 下段の写真でございますが、左側が拡幅前の状況、右側が拡幅後の状況になりまして、白いフェンスの背面に新しいホームが整備されている状況でございます。 穴守稲荷駅上りプラットホームの拡幅部の供用開始については以上でございます。 続きまして、まちづくり推進部資料13番、大田区コミュニティバス矢口地域運行事業(たまちゃんバス)のEVバスの運行について報告いたします。 たまちゃんEVバスについては、EVモーターズ・ジャパン社から東急バスが車両を購入し、運行しておりますが、EVモーターズ・ジャパン社から190台のEVバスを購入した大阪メトロは、大阪万博等で使用したEVバスを路線バスへ転用する予定でございましたが、安全性と長期的な安定性を確保する方法、体制を確立することが困難と判断し、全ての車両について、今後使用しないことを本年3月に公表いたしました。 その後、本年4月にEVモーターズ・ジャパン社の民事再生手続開始の申立てが行われました。今回は、このような状況の中、今後のたまちゃんEVバスの運行等についてご説明させていただきます。 まず、たまちゃんEVバスの車両についてですが、販売元はEVモーターズ・ジャパン。車種・形式につきましては、F8 series4-Mini Busとなります。寸法や定員は、記載のとおりでございます。 次に、たまちゃんEVバスの導入から現在までの経過でございます。令和6年5月からEVバスの運行開始、不具合なく運行しておりましたが、令和7年9月に国土交通省が国内の全車両の総点検を指示したことを受けて、たまちゃんEVバスの点検も行われ、異常がないことを確認しております。 その後、11月には、ブレーキホースの不良に関するリコールの届出がなされましたが、こちらについてもリコール対策は完了しております。 本年3月には、車両側の不具合ではございませんが、充電機器の接触不良により充電ができない事象が発生いたしましたが、器具の調整等により解消しております。 その後、本年4月にEVモーターズ・ジャパンが民事再生手続開始を申し立て、手続開始の決定がなされております。 現在、たまちゃんEVバスについては、継続運行中でございます。 最後に、EVバスの今後の対応でございますが、現時点では、東急バスの点検等により安全性を確認しながら運行を継続することとし、国土交通省の対応やメンテナンス体制の状況などを踏まえ、東急バスと協議の上、将来的な継続運行について判断していきたいと考えております。
それでは、質疑を行います。まず、穴守稲荷駅上りプラットホームの拡張部の供用開始について、いかがでしょうか。

穴守稲荷駅のプラットホームの拡張工事が完了するということになるのでしょうか。この後、完了したとするにはちょっと危ない部分もあるので、今後の予定がもし分かればお知らせください。
上り線のプラットホームにつきましては、約75メートル分の拡幅工事が完了して、5月21日から、始発から供用開始をするものでございます。それとは別の内容でございますが、京急電鉄につきましては、ホームドアです、大田区内のホームドアにつきましては、今年度中にこの穴守稲荷駅も整備をする予定と聞いてございます。

拡幅できたところが75メートルで、その先の部分が拡幅できない状態になって、相変わらず大変狭いところがずっと2、3両分あるのですけれども、そこについては今後どういう予定なのでしょうか。
まずは、近年の穴守稲荷駅の乗降客数の上昇に伴って安全性を確保するために、この75メートル分のホームを拡幅するという形で考えているというところでございます。残りの約半分、75メートル分につきましては、近接して集合住宅等が建ってございますので、そこのところの今後の対応については、京急電鉄のほうは、現時点では未定と聞いております。

ホームドアは、狭くなった部分までつけるかどうかというのは分かりますか。
ホームドアにつきましては、この細いところの部分も、現在のところは設置する方向で調整を進めていると聞いております。

大変狭いホームでしたので、拡張は大変大事なことなのですが、どうしても拡張できない部分の検討がちょっとなされていくといいかなと思います。とにかくすぐぎりぎりのところまで建物が建っていて、立ち退きもありませんでしたので、その部分が残ってしまうのはしようがないのですが、それにしても、そこにホームドアがつけられるかどうかも検討する必要があるぐらいの広さですので、今後とも見ていただきたいと思います。 一方で、大変乗降客数が増えて、近年ではなくて、ずっと前に比べれば大変乗り降りする方が増えているのですけれども、今どのぐらいの数で乗り降りしてるかという状況については、どう見ていらっしゃいますでしょうか。
駅の乗降客数につきましては、本委員会でも年1回ご報告させていただいているところでございますが、穴守稲荷駅につきましては、2024年度、令和6年度につきましては、1日の乗降客数は2万698人ということで、やはりコロナ禍から右肩上がりで増えてきているという状況でございます。 また、それ以外の駅で言いますと、コロナ前、令和元年に比べて、それ以上の乗降客数になっている駅というところは、空港の駅と、この穴守稲荷駅と大鳥居駅と限定されているところでございます。やはり周辺の事業者の開発とか、あとはホテル等もあの近辺に建っておりますので、そういったところが影響して、こういった乗降客数の変化が表れていると考えております。

私もそう思います。穴守稲荷駅はもともとは大変小さな駅でしたので、改札が羽田空港側に一つあるだけなのですけれども。そのつくりのままで、今乗降客数が大変増えてきているので、ものすごい数の方がホームにあふれているという形なのです。やはり開発に伴って、その近辺の交通事情が変わるということ、そういう開発の計画に伴って周りのインフラだとかが変わるということの調査だとか、見通しは、やはり区のほうで見ていくことが必要なのではないかなと思うのです。 また区民の方からも、改札口が反対だけしかないというのは大変不便で、蒲田側にもぜひ作ってほしいという声はよく上がってきているのですけれども、その辺りについて、改札を増やすだとか、ホームをさらに改善していくということについては、今後、京急任せではなく、ぜひ区としても何か考えていただきたいなと思いますけれども、その辺りはもう一言何かありませんでしょうか。
改札口の設置です、例えば南側への設置というところも、地域の方々からはよくお声もいただいているところでございます。 ただ、現時点においては、京急電鉄としては南側への改札の設置の計画はないというところでございますが、地域の方々のご意見を、そういった京急電鉄ともしっかりと協議しながら、よりよいまちづくり、駅周辺の開発につなげていければと考えております。

開発には、やはり区も羽田旭小学校跡地の再開発には、もちろん区が携わって計画を立てているところでありますので、やはり近辺のインフラだとか、交通事情の変化だとか、あるいは京急蒲田駅北口の再開発でも、私、以前お話ししましたけれども、こどもが増えたときに、近くの学校や、図書館や、そういう施設の人数が増えることに対する対策というのも、やはり区として考えていくことが必要ではないかなと思うのですけれども。この開発に関わって、その近辺の状況が変わることに対して、やはり区としても、もう少し見通しを持ちながら検討、施策を立てていただきたいなと思っております。ぜひとも要望ですけれども、よろしくお願いします。

今、村石委員から改札という話もありましたけど、考えてみれば、この上り線の階段を下りてきたところ、土地を確保したところのホーム側にちょっと食い込んでも、例えば券売機を設置するとか、改札にそれでもって入れるような、必ずしもそこに人を置いておかなくても、人が駅のこっち側の通路に回ってこれるような形で、東急などもそういうところがあるかなとは思うのですけれど。 そういう意見は、糀谷側のほうのところは土地がないから、ここはもう全然、踏切もあるので無理だと思うのです。やるとしたら、上りホームのここのところしか方法がないかなとは思うのですけど。そういう意見は、区から出してもらってもいいのかなと思うのです。 先ほど、課長からの説明の中でも、利用者が増えていっているというお話がありましたけど。私は、最近、区からの話題で提供されていないのは、海老取川に設置した橋があります、ANAがつけた橋、整備場駅の前のもの。あれを活用するのは、ANAのところの敷地の中につけているから、ANAの人たちはもう会社の敷地の中に橋をつけてしまっている感じになるでしょう。だから、それは周りの人が使ってもいいような形で、区に移管してもらっているとは思うのですけれど。 そういう意味合いにおいては、わざわざ環八を渡って穴守稲荷駅へ足を運ぶという人たちは、モノレールを使ったほうが全然近いので。そういう意味合いでは、ちょっと分散しているのではないかなと思うのです。だから、そういう中でのモノレールの情報も、時折、今、橋自体はかれこれ50メートルぐらいです、もっとあるのかな。あれが管理上は区に移管するという形になっているわけだから、そういったことも、こういったことでの情報をもたらしてくれるといいのかなと思っているのですけど、そこら辺については、日頃のやり取りの中で何か情報というのは持ち合わせているのですか。
海老取川に架かっている人道橋につきましては、供用開始から約1年以上がたったところでございますが、やはり当初見込んでいたとおり、利用客数が月当たりで今見ますと、大体1.4倍ぐらいに、整備場駅の乗降客数が増えているというところでございますので、やはり穴守稲荷駅に負荷がかかっている部分が、幾分かでも交通が分散されているという状況が、今分かってきているところでございます。
今回、穴守稲荷駅の上りプラットホーム、75メートルにわたって1.4メートルから3.6メートル、ホーム幅を拡張するということで話が今進んでいるわけですが。区として、この拡幅工事をした上で、これで今の安全性は確保できる、十分だとお考えでしょうか。
やはり、このホームの拡幅幅が、現状、上りホームにつきましては半分というところでございます。その先につきましては、やはりまだ1.5メートルとか、1.6メートルというところ、非常に狭い部分でございますが、一旦は、まず今年度ホームドアが整備されるというところで、安全性については一定程度の確保はされていると思いますが、やはり1.5メートルという細いホーム幅につきましては、引き続き改善が必要と考えております。
ホームドアができるということは、かつて穴守稲荷駅で何回かあったと思いますけど、線路内に落ちて、それでけがをされたという、そういう事故も起きていますから、ホームドアができると、一定程度はそういう転落事故などを防ぐ、そういう状況は作られると思うのですが。 ただ一方で、ホームドアができるということは、人があふれた場合、かなり押し合って、へし合って、危険な状況が生み出される可能性があるのだと思うのです。先ほど、村石委員へのでもありましたけど、ホテル利用者、ホテルなども近隣にできて、利用される方も増えていると。ということは、羽田空港も利用される方がホテルを利用されるということだと思うので、いろいろ大きな荷物なども、スーツケースなども含めてお持ちになっているような方も利用されるということが予想されるわけです。予想されるというか、そういう状況があるのだと思うのです。 私も、混雑時がどうなっているかというところを、最近穴守稲荷駅で確認しているわけではないので、どういうふうになっているかは分からないのですが、この写真のような状況ではないですよね、今日提示されている。これは混雑時ではないですよね、どう見たって。朝は本当に大変な混み合いだと思っていますし、荷物などを持っていたら、さらにそういう状況があるわけで。 さっきお話がありましたように、今、年度年度で利用される乗降者数も増えてるという状況ですから、これで終わりと思っているのか、さらなる改善が必要だと考えて取り組むのかということは、全然取り組みの状況としては違うと思っているわけですけど、その点の認識をもう一度ご確認します。
まず、写真のほうです。こちらは、やはり多分日中の写真でございまして、やはり朝夕のラッシュ時というのは、非常に危険な状態というところがございました。 ただ一方で、先端の部分に行きますと、やはり改札口、階段から離れているところでございますので、それほどの混雑はないのですが、やはり近年の乗降客数の上昇を含めますと、ホーム幅は、一定程度やはり、バリアフリーの観点からも、擦れ違いとか、そういったところもございますので、拡幅は、将来的にはしていかなくてはいけないのかなと考えております。
先ほど改札口の増設や、また整備場駅など近隣の駅の活用、また案内ということも含めて、いろいろなことを考えられるというか、そういうアイデアがあるのだなと思います。もともと住宅密集地の中に、この穴守稲荷駅というのができて、これもかなり歴史のある駅です、そういう意味では。だから、もともと住宅地があるところで安全を確保していくというのは、普通のある程度余剰に土地が余っているような場所と違って、なかなかそういうところの安全確保が大変だというのは、私もよく分かるわけですけど。それでも、やはりやっていかなければいけないと思います。 先ほどもご紹介ありましたように、2024年度、これが前回、以前の委員会でも報告がありましたが、各駅の乗降者数です。穴守稲荷駅を見ますと、例えば区内の六郷土手駅だとか、梅屋敷駅、こういう駅よりも乗降者数は多いのです。だからそういう面で見ると、かなり狭い駅だという認識がありますけど、そういう中で利用者数が多いということになると、やはり危険性、安全性の確保という面でも緊急性を要する駅なのだと思っているのですが、区としても、そういった安全性を確保しなければいけない駅の一つとして、この穴守稲荷駅の今後の安全性確保の取り組みの中で、今考えているということでいいですか。
ホーム幅のまず拡幅というところで、一旦は今回半分は終わりましたけれども、引き続き、やはりホームドアがついたとしても、バリアフリーであるとか、そういった擦れ違いの関係であれば、やはり不十分な狭い部分になりますので、そういったところは含めて、京急電鉄のほうと、しっかりその安全性確保に向けて協議を進めていければと思っております。
もちろん、第一義的には、京急電鉄がその安全性を確保するか、どうするかというところがあるのだとは思うのですけど、やはり利用されるほとんどが区民だと思いますので、そういう意味では、大田区民の安心・安全をどう確保していくかという役割が大田区にはあるのだと思いますので、京急任せにしないで、大田区の定時定点で安全性がどうだったのか。今日の委員会の写真はたまたまこういう写真ですけど、やはり混雑時はこれどころではない、課長もそれは分かっているのだとは思うのですけど、その辺しっかり認識していただいて、取り組みをさらに強化していただきたいと思います。

端的に、一つは、私が、聞き漏らしたかもしれないのですけど、今回拡幅していただいて、私も通勤でずっと使っていた駅なので、よかったなと思うのですけれども。ホームドアの設置は、そのめどは、いつというのはもう出ているのでしょうか。まだそれは出てないですか。
ホームドアにつきましては、今、大田区内でついていない駅が、京急では天空橋駅、穴守稲荷駅、糀谷駅、大鳥居駅、雑色駅の五つになります。その駅につきましては、今年度設置で予定がされているというところでございます。

あと1個だけ。拡幅後の今のフェンスのあるほうの、これがなくなるという話なのですけれども。現地に行ってみれば、もうすぐ分かる話だと思うのですが、柱が一番後ろだけではなくて、前にも、これは多分拡幅前の位置なのか分からないのですけど、あるように見えるのです、この一番左のちょうど女性が立っているところの後ろのものを見ると。この柱は、やはり、今フェンスがなくなった後も残るのかというところなのです。やはり少しでもと思うのですが、やはり広くしたのでこうせざるを得ないのか、それとも、この柱はなくなるのか、そのままなのかだけちょっと教えていただきたいのですけど。
こちらの柱については、そのまま残る本体構造物でございます。屋根の高さも、多分下りホームよりもちょっと高くしていると、少し大規模にしていますので、こういった柱が必要になってきていると聞いております。
それでは、次に、大田区コミュニティバス矢口地域運行事業のEVバスの運行について。

初めての報告で、私も大変驚いているのですけれども。今まで何か、令和6年からの経過ということで出してはいただいたのですけれども、今まで区のほうでは、一応こういう状況はつかみながらやってきたということなのでしょうか。
たまちゃんバスにつきましては、これまで不具合等は発生しておらず、現在に至っているところでございます。リコールの届出とか、そういったところはされて、適切に処置はされているというところは区でも把握しながら、たまちゃんバスを運行していたというところでございます。

11月28日の前輪のブレーキホースの取り回し不良に関するリコール届出というのは、結局そのリコールが出て、たまちゃんバス自体も改修したということになりますか。
このリコールにつきましては、同一の車両、これが国内で85台ありますけども、その全車両につきましてリコールの届出が出されておりまして、その1台に対するたまちゃんバスについても、同じくリコールがされているというところです。

あとは、本当だったらこのEVバス1台で回し切るという予定で導入したものができなかったという、そのことについては、このEVモーターズ・ジャパンに責任というか、追及するようなことというのはあるのでしょうか、今後も。何かその辺の、今回の不具合、リコールと充電がもたないというのとは別問題なのかもしれないのですけども、その辺りはどう考えていらっしゃいますでしょうか。
航続距離不足につきましては、東急バス、あとEVモーターズ・ジャパンとも、昨年度、一昨年度、いろいろ協議をしてまいったところでございます。 EVモーターズ・ジャパン社のバスを購入したのは東急バスというところで、そちらについては東急バスを介しても、そういった航続距離不足について、改善に向けて調整をしてくれというところも依頼しておりましたし、区からも直接、EVモーターズ・ジャパン社には、いろいろと協議していたところでございますが、結果的にEVモーターズ・ジャパン社につきましては、航続距離不足というのは、いわゆる電費が悪いというところは、車の一般的な燃費、カタログ値と異なるところは、これは一般的な事象で、その保証の範囲外という見解を示しているところでございます。
このEVモーターズ・ジャパンが民事再生手続を行っているということ自体、私も知らなかったので、今回の報告で初めて知ったわけですけど。今後の対応のところで、国土交通省の対応や、メンテナンスサポート体制の状況などを踏まえということにはなっていますが、民事再生手続がどう進んでいくかということにもよるのだと思うのですけど、この辺のスケジュール感というのは、大体今年度中だとか、夏頃だとか、秋頃だとか、そういうところまでで確認した上でどう進んでいくのかというのがあるのだと思うのですが、今分かる範囲で、どのように今後のスケジュールを考えているのか教えていただけますか。
まずは、そのスケジュール感というところでいきますと、このEVモーターズ・ジャパンが民事再生でそのまま再建できるのかというところになってくると思います。再建するためには、やはりスポンサー企業が現れるのかどうなのかというところになってくると思いますが、一部報道によりますと、本年7月ぐらいをめどにスポンサー企業を選定するという報道もされている状況でございますが、詳しいEVモーターズ・ジャパンの再生手続のスケジュールについては、私どもも把握はできていないというところでございます。
そういう中で、区として、どこで見切りをつけて、どのようにスケジュールを作っていくかということだと思うのです。今お話があったように、EVモーターズ・ジャパンが再生できるのかできないのかというのはあるのだと思うのですけど、再生できないにしろ、メンテナンスやメンテナンスサポートをどう進めていくのかということができない場合は、区が独自にどこかで考えなければいけないという話になるのだと思いますけど。今お話があったように、7月というめどが一部報道でされているというか、それまでは取りあえず様子を見るのだと思うのですが、その後それが分からない、見えないという場合には、どうなるのですか。
やはり現時点において、再建されるのか、破産するのかというところが、まず分からない状況でございます。まず破産、仮に再建ができなくて破産となったときには、メンテナンスというサポートができない可能性が非常に濃厚になってまいりますので、今の段階から東急バスともサポート体制が維持できなくなった場合、状況について協議を今進めているという状況でございます。
何でこういうことを気にしているかというと、前々から、さっき村石委員も言っていましたけど、今2台体制になっているわけです、ディーゼル車とEV車で。これがいつまでこういう体制を続けるのかという話を、この交通政策調査特別委員会でも議論していたと思うのです。 ディーゼル車のほうは、もう耐用年数をたしか過ぎているのです。だから期限がもう迫っているのだと思うのです。今はまだ故障はしていないですけど、いつぐらいまでには判断しなければいけないというのはあるのだと思うのです、区としても。だからそういうことも踏まえて、またEVバスを導入するのか、また、それも含めた違うものも含めて、いつ頃までに結論を出すような検討に入るのかという、そういうスケジュールはあるはずなのです。それを出してほしいと思っていますが、いかがですか。
やはりここのスケジュールというところでいきますと、破産をしたときの対応によって、再建したのかどうかによって、このEVバスの運行をどうするかというところが決まってまいりますので。さらに今回、4月に会社更生法の適用を申請したというところもございますので、今いろいろな情報も収集しながら、また東急バスとも協議しながら今後のスケジュール感、また今後のEVバスの活用、また2台体制の運行もろもろについて、これから本当にしっかりと検討を進めていきたいと思っているところでございます。
なかなか課長、歯切れが悪いのですけど。少なくとも今年度中には出さないと駄目だと思うのです、このディーゼルバスの耐用年数から言いましても。いつまでもいつまでもずるずる先延ばしというわけにもいかないし。そう言いながら、このEVモーターズ・ジャパンの民事再生手続開始の決定という、ちょっと今まで予想していなかったような展開があったので、それへの対応もあるというのは、私もそれは理解しています。理解はしているのですけど、ただ、今のたまちゃんバスの定期安全運行の立場からいうと、もう待ったなしの状況があると思うので。その辺も含めて、もう少し明確に、あまりはっきり言えないよというのは分かりますけど、ただ、今年度中ぐらいには方向を出さないといけないと思いますが、この点は言えますか。
やはり多分、今年度中には、まず、その破産どうのこうのというところが明確になってまいると思いますので、そうすると、それに付随してディーゼルバス、基本的にEVバスが仮に走れなかったりすると、まずはディーゼルバスという形になると思います。そうすると、今17年ぐらいディーゼルバスが運行しております。今後のことも考えて、例えばエンジンを乗せ替えるとか、そういった大規模改修をするのか、それともEVについてもう少し踏み込んだ更新をするのかとか、そういったところは、やはり今年度中には、いろいろな形の方向性は出さないといけないと思っております。
今お話がありましたように、ディーゼルバスは17年目ということですから、もう待ったなしで。壊れてしまったから、たまちゃんバスは運行が停止しますなどというのが一番最悪のシナリオだと思うので、そうならないようにどういうふうに考えていくかというところで、今計画されているのだと思うのですが。 先ほどもお話しさせていただきましたけど、このEVモーターズ・ジャパンの民事再生手続開始の決定もあったりして、なかなか大変だとは思うのですけど、より計画は早めに、そして期限が決まったところで協議していかなければいけないというところでは、もうはっきりしてきたので。大変だとは思いますけど、ぜひたまちゃんバスが滞りなく運行が続けられるような体制を進めてもらいたいと思います。意見です。

私も、この間、全国で、特に東京都内でもコミュニティバスは増えつつも、やはり減らされているのです、運転手不足などで。せっかくできたコミュニティバスがなくなってしまったというところも聞くところがあるのですけれども、たまちゃんバスのこの間の経過を見て、乗降客数の採算性でいえば、50%ぎりぎりであったり、こういうバスの不具合の問題などを鑑みて、なくすという方向が選択肢の一つにあるのかないかということについては、ないと言えますか。ぜひとも言っていただきたいのですけれども。
たまちゃんバスをなくすというか、休止という、継続運行と今回のEVバスの不具合というところは別々に考えるべきだと考えております。運行継続というところは、今のところでいきますと、収支率50%の達成等、そういったところで適切に判断していきたいと思っております。

ぜひ引き続き、継続に向けて努力をお願いしたいと思います。ありがとうございます。

意見ですけど、今まで地方の営業路線バスを見たり、随分とバスの新型の車だとか、もう大分乗っているなという車を随分目にしてきていますけど、さっき佐藤(伸)委員が言った耐用年数的な意見がありましたけど、車は、私は年数ではなくて、私もさんざん車に乗ってきた人間なので、こういう車は距離ですよね。エンジンは距離です。だから耐用年数は、地方の車はボディに穴が空いても乗っているのです。東京の車を交換するというのは、もう地方に払い下げたりとかしてしまうわけです、きれいなのだもの。だから、それを何で乗れなくしてしまうのかというところは、すごいぜいたくだなとやはり思うのです。 だから乗れるのだったら、どんどん乗ってもらえばいいかなと思うし。エンジンがもつのであれば、運行すればいいのであって。だから、そういうふうに大事に使って、年中満杯で乗っているわけではないから、たまちゃんバスも。 村石委員の意見もありましたけど、運行し始めた当時だけ、結構いっぱいみんな走らせてくれたと言って、乗ったのが。だから下丸子とか矢口の人たちが、その当時からすると、やはりだんだん乗客、利用者が減ってきてしまっているというのが実態なのだろうなと思うのですけど。東急に至っては、やはり整備のノウハウというのは、このメーカーというか、EVモーターズ・ジャパンからも、そこに持っていかないと整備ができないというのではなくて、企業としてもディーゼルバスの整備は社内でやっているわけなのだから、そういった中での社内努力の中で、この車もぜひ整備ができるような、ほかにもバスは恐らくバッテリーのバスを使っているのではないかなと思うのですけど、そういったことで、ここが倒産してしまうと、もうお手上げになってしまうということでは、なくても企業努力の中でぜひとも維持していっていただければ、それにこしたことはないなと思うのですけど、何か意見ありますか。
やはりEVバスの整備という面でいきますと、現時点ではまだ、やはりディーゼル車であれば、それなりに東急バスの自前で整備ができるというところはあると伺っていますが、やはりEVバスになりますと、バッテリーであるとか、電子制御系、そういったところがやはり自社ではなかなか整備が難しいというところはお聞きしておりますので、今後このEVバスが広く普及していくと、自社でもこういった整備ができるのかなというところは伺っているところでございますが、現時点においては、やはりなかなかEVバスの自社での整備は難しいというところはお聞きしているところでございます。

この状況については、説明していただいたとおりということで、今後どう推移していくのか、現時点では見守るしかないというところだと思います。 佐藤(伸)委員の話にも、ほかの皆さんも言っていて、もともとは耐用年数がそろそろ近づいてきたから新しいバスをということで、このEVバスを導入して、いろいろ1日継続して運行できないということで、初代のディーゼルバスも併用しながら。耐用年数が来ているから、もうそろそろ厳しいのではないかとか、先ほどの大森委員は、いやいや年数だけではなくて距離だよとかというお話もあったかと思います。 少しでも皆さんに今まで以上に認知していただいて、より多くの人に乗っていただきたいということで、今でも例えば先日のガーデンパーティーであったり、あるいは多摩川清掃工場の環境フェアなどに展示していただいて、そうするとすごい人気なのです。子連れの親子が運転席に座って写真を撮ったりとか、なかなかそれが利用の向上にはつながっていかない状況ではありますけれども。 そういったいろいろな利用者を増やす努力もしていただいていて、ちょうどどこかで展示しているときに、東急バスの人がいたので、ちょっといろいろお話も聞かせていただいたのですけれども。大分年数がたっているけど調子はどうですかなどということも、この間ちょっと聞いてみたのですけれども、もともとはフルで毎日朝から晩まで走っていてということだったのが、今は1日数時間の運行に変わっているので、今のところはそんなに負荷もかかっていないし、まだまだ元気ですよみたいな話は言ってくれてはいました。 ただ、そうはいっても、さっきも17年目ということですし、EVモーターズ・ジャパンが今後どうなるかということも気にしながら、一番下のEVバスの今後の対応のところで将来的な継続運行について判断するとは、これはどういう意味なのかななどと思ったけれども、村石委員の質問に対するお答えでも、その状況と運行をどうするかということに関しては、また別の話だという。そもそも何年間、収支率50%を切るのが続いたら、また考えなければいけないという、それが運行を続けていくか、どうするかの条件であるということには変わりはないということだと思いますので、引き続き地域の皆さんには、継続して運行できるように、多くの人に利用していただいて、区のほうには東急バスと連携しながら安全に乗っていただくような状況を、今後もどういう形で進めていけば一番いいのかというのをしっかりと協議をして、方向性を決めていただきたいなと思いますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
要望でよろしいですか。

はい。

2点ほどお伺いしたいのですけれども、先ほど最初からそんなに利用者が伸びていないという話があったのですけど、私の認識では、コロナ禍以外は順調に人数、利用していただいてる方が増えていると思っていたのですけども、その認識で合っていますでしょうか。
利用者につきましては、コロナ禍が明けて、右肩上がりで現状は増えているという状況でございます。

利用していただいている方が増えているということで、まず一つよかったです。 この車両が、さっき大阪・関西万博で使われていたものが使われなくなってということで、やはりこの辺の会社だったり、今後のメンテナンスの見込みというのも、実際に使われている台数だとか、走っている台数とかで、恐らく話も変わってくる可能性があると思うのですけど。さっきおっしゃっていた、このバスのこの型なのか、この会社なのかのバスの台数はどうなっているかを、もう一度教えていただいてもよろしいですか。
たまちゃんバスの同型のバスにつきましては、国内で85台運行しております。大阪メトロでこちらは35台でございまして、そのほかの自治体でいきますと、足立区が4台、港区6台、渋谷区で2台等、都内では使われている状況でございます。

そうすると、大阪メトロの35台はもう使わないということになると、恐らく国内でこれから供用されているのは50台だということになると思うのですけど。こういったケース、電気製品とか自動車などもそうなので、もう釈迦に説法なのかもしれないのですけど、恐らく当然部品の問題とかがあると思うのですが、通常であれば民事再生手続開始の決定があったとしても、メンテナンスとか部品の供給は、やはり何年間は、そういう契約をしているか分からないですけど、ほかの会社を受け入れますみたいな感じで、この部門の事業だけどこかに移管するみたいなケースも当然あると思うので、そこら辺も踏まえての今回のご報告だとは思っているのですが、しっかりとその辺りを東急に、東急もプロなので分かっていると思うのですけど、確認をしながら進めていただきたいというのと。 あと、やはりEVバスは、導入が2年前にされたときに、CO2の削減ということが頭にあったと思うので、これがどうなるかという今後もあると思うのですけれども、やはりCO2削減ということは、この分野でも、ぜひ今回のことがどうなるか分からないですけど、引き続きお取り組みはぜひいただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
質疑は以上でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)
それでは、本日は以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。 続いて、・の審査を行います。 事件を一括して上程いたします。 継続分の陳情について、理事者から何か動きはありますか。
状況に変化等はございません。
委員の皆様から何かございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
特になければ、継続審査事件を一括して継続といたします。 以上で、本日の請願・陳情の審査は終了いたします。 次に、本委員会の中間報告について申し上げます。本委員会の中間報告につきましては、本日の審査も踏まえ、後日、委員の皆様のタブレット型端末へ原本を配信いたします。配信次第、担当書記から連絡をしていただきますので、ご意見がございましたら、委員長、あるいは担当書記までお知らせください。 なお、いただいたご意見については、正副委員長及び理事で調整の上、最終的な決定をしたいと思いますので、ご一任していただいてよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)
では、そのようにさせていただきます。 最後に、本日が現メンバーによる最後の委員会となることが見込まれます。つきましては、閉会にあたり、理事者側を代表して、和田鉄道・都市づくり部長から一言ご挨拶をいただきます。お願いいたします。
理事者を代表いたしまして、一言ご挨拶申し上げます。 本委員会におかれましては、この1年間、小峰委員長、津田副委員長をはじめまして、各委員の皆様から、大田区の交通施策をいかに進めていくか、様々な観点からご意見、ご提案、そして質疑をいただき、本当にありがとうございました。 本委員会、私自身は4月からの出席でございましたが、これまでの議事を議事録にて確認させていただきました。その内容を振り返ってみますと、まちづくり推進部関係では、コミュニティバスに関する施策、鉄道・都市づくり部関係では、新空港線の速達性向上計画や、地域公共交通計画の策定、都市基盤整備部関係では、自転車駐車場の整備などの自転車関係の施策を中心にご議論をさせていただきまして、我々は、その内容を踏まえ、施策のさらなる改善と適切な執行に努めているところでございます。 言うまでもなく、交通施策は、大田区の10年後、20年後、また、物によっては50年後、100年後という、未来を考えていく上で極めて重要な分野でございまして、我々といたしましては、特別委員会が設置されているという重みをしっかりと認識しなければならないと考えてございます。 引き続き、議会と我々が車の両輪となりまして、区民の皆様のために施策を前に進めていくことをお誓い申し上げ、挨拶に代えさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。
最後に、委員会を代表して、本職からせん越ながら一言ご挨拶を申し上げます。 区民の皆様の生活に密着した生活の足とも言える、そのような大切な生活の足を支える大切な本委員会におきまして、委員の皆様には区民の代弁者、そして区民の目線からたくさんの要望、そして質疑をいただきましたこと、本当にありがとうございました。 また、理事者の皆様におかれましても、一つひとつ丁寧にお答えいただきましたこと、心より感謝申し上げます。 羽田空港を抱える本区といたしまして、本当に区民の皆様の安全で持続可能な地域交通ということを進めていくということをもとに、先ほど部長のほうからもいろいろお話ししていただきましたけれども、新空港線におきましては、速達性向上計画など大きな節目をいただきまして、そして皆様で審議を重ねてまいりました。その審議が、これからの交通政策におきまして、しっかりと施策として反映していくことを希望したいと思います。 また、世界情勢を見ても混沌としているし、その上で、その次の時代を読みながら手を打っていくということは、さらに大変な時代になってきますけれども、さらにこの本委員会が区民の皆様に喜んでいただけるような、そのような施策を推進していっていただきたいということを希望しております。 最後に、私を支えてくださった津田副委員長、そして事務局書記の皆様、本当にありがとうございました。改めまして、この本委員会に関わってくださいました皆様に心より感謝申し上げ、私の挨拶に代えさせていただきます。本当にありがとうございました。 以上で、交通政策調査特別委員会を閉会いたします。 午前10時51分閉会