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委員会災害対策・防犯等特別委員会2025/12/04

災害対策・防犯等特別委員会(12月04日-01号)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(21名)

地域安全担当課長
発言35
大和田伸
発言17
酒井まさえ日本共産党杉並区議団
発言17
耐震・不燃化担当課長
発言17
危機管理対策課長
発言16
へんみ純一杉並区議会自由民主党
発言14
杉並土木事務所長
発言13
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会
発言13
横田政直参政党杉並
発言13
危機管理室長
発言12
和氣みき日本共産党杉並区議団
発言12
ひわき岳立憲民主党杉並区議団
発言8
おおつき城一杉並区議会公明党
発言6
山名かなこ立憲民主党杉並区議団
発言4
1
発言1
2
発言1
3
発言1
4
発言1
9
発言1
鈴木ちづる維新・無所属議員団
発言1
午後 0時15分 閉会
発言1

// 発言(204件)

大和田伸

ただいまから災害対策・防犯等特別委員会を開会いたします。 《委員会記録署名委員の指名》

大和田伸

本日の委員会記録署名委員は、私のほか、山名かなこ委員を御指名いたしますので、よろしくお願いいたします。 《報告聴取》

大和田伸

続いて、報告事項を聴取いたします。  本日の報告事項は4件であります。  質疑は報告事項を一括して聴取した後に行いたいと存じます。  それでは、順次お願いいたします。

1
1

杉並区防災・防犯用品カタログ配付事業の進捗について

2
2

令和7年度杉並区総合震災訓練の実施結果について

3
3

「杉並区耐震改修促進計画」の改定案について

4
4

道路等の除雪について

杉並土木事務所長

私からは、道路等の除雪について御報告をいたします。  今年度も、積雪時に、区が管理しております道路等を対象として、円滑な交通の確保、事故防止等を目的とした除雪作業を実施いたします。  まず、除雪の実施基準となります。原則といたしまして、積雪が10センチ以上の際に実施いたします。ただ、気象情報等により路面凍結等が予想される場合には、10センチ以下の場合であっても除雪作業を実施いたします。  次に、除雪箇所ですが、通学路や急な坂道、駅周辺の道路など、積雪により交通の安全確保が必要となる路線において順次実施していきます。  除雪作業の方法といたしましては、杉並土木災害防止協力会に委託するほか、体制をしいております職員や土木事務所で契約しております道路保全業務の委託事業者にて実施をいたします。  最後に、除雪した雪の処理でございますが、区内3河川に設置しております雪捨場にて処理をいたします。  そのほか、資料に除雪作業実施基準、除雪路線別調書、路線図を添付してございますので、併せて御確認いただければと存じます。  私からは以上となります。

大和田伸

これよりただいまの報告についての質疑に入ります。  それでは、質疑のある方は挙手願います。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れてお一人往復10分程度とさせていただきたいと思います。議事進行に御協力のほどよろしくお願いいたします。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

まず、カタログ配付事業の進捗状況について幾つか質問させていただきます。  先ほど御報告をいただきましたが、47.24%ということで、私も、11月21日に一般質問させていただいたときに、半分行ってないんじゃないかなという話をさせていただきましたが、所管の前で申し上げるのは大変恐縮でございますが、やっぱりなという感じでございます。改めて、この47.24%という数字に対しての評価を伺います。

地域安全担当課長

11月28日時点では47.24%で、資料のとおりなんですが、最新で昨日現在では52%と、半数を超えた次第でございます。  申込みにありましては、現状としては、杉並区内で、世帯でいうと約4割が単身の世帯ということで、特に若者世代中心に、これはまだ確認は取れてないんですけれども、若者世代中心に申込率が低迷しているのではないかということをちょっと危惧しております。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

改めて52%という数字がありましたけれども、残り期限1週間を切っている中で、現時点で目標をどのように想定していらっしゃいますでしょうか。

地域安全担当課長

当初の目標では、先行の他区の自治体が実施している平均70%ということを目標にしておりましたが、現時点でこの数値でございますので、6割行ってくれれば何とか、行きたいなというふうには思っております。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

今、先行自治体の事例というか、お話を聞きましたけれども、一応確認をさせていただきますが、周知に関して先行自治体と同様の手法を取られているのか、確認をいたします。

地域安全担当課長

勧奨はがきが絶大な効果がありまして、ただ、他区、先行自治体全て、勧奨はがきを2回送付されているんですけれども、当区は今回1回のみということで、その辺でちょっと差が今現在出ているのかなというふうに考えております。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

他区で2回でうちで1回だから低いというのは、少し言い訳としては苦しいかなという気がいたしましたけれども、65から76だったですかね、といったような話、たしか予特の中かどこかで伺ったような気がいたしますが、そういった中で60%を目指さざるを得ないということであれば、事業としていかがなものなのかな、いわゆる回収率を上げるための事業としてはいかがなものなのかなという気がいたします。  申込み期限の延長が11月30日に行われました。これはどのように判断をされて、またどのような理由で行われたのか、確認をいたします。

地域安全担当課長

11月5日の時点で申込率がまだ30%というところでございまして、翌日、11月6日に区長、副区長へ報告いたしまして、追加費用のかからない範囲で申込み期限を延長しようということになりまして、12月10日ということで延長させていただきました。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

これは予定外の事業だったと思うんですけれども、これに関して全く追加費用はかかってないんですか。

地域安全担当課長

もともと我々も12月いっぱいとかとも考えたんですが、そうすると、委託事業者の人員等もありますので、追加費用がかかるということで、区長、副区長の指示で、追加費用のかからない範囲で延長しましょうということで決定いたしました。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

じゃ、費用の話が出たので少し確認をさせていただきますが、現時点で50%、当初の予定では70%台だったと。当然、目指すべきは100%だと思うんですが、100%であれ70%であれ50%であれ、たしか事業に計上されているのが13億だったと認識しておりますが、かかる費用は同じなのか、確認をいたします。

地域安全担当課長

これは単価契約ということで、申込みが減ると金額が減ります。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

現状での想定で、例えば実際決算をしてみると13億より事業の経費は少なくなりそうだという認識でいいのか、一応確認で質問させていただきます。

危機管理室長

予算では13億程度の予算を組ませていただきましたけれども、実際、契約上は9億円ほどだったと思います。それで、今回、配送とワンセットということであるので、当然、配送する方が減っていけば、その分の経費はかかってこないということになりますので、最終的な決算でどれくらいになるかはまだこれからになりますけれども、申込みの状況次第になりますけれども、全額がそこである意味消費されるといっていいんですかね、そういうことにはならないというふうに認識してございます。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

区民の貴重な血税ですから、当然無駄に浪費されることがないようにしていただきたいと思います。この点に関してはまた改めて決算でも伺いたいと思います。  総合震災訓練について伺います。  今回、先ほど話もありましたけれども、当日朝、雨が降っていた中で、水はけ等、職員の皆様が対応していただいたことには心から感謝を申し上げます。改めて今年度の総合震災訓練の評価、また人数、参加者数が1,431人ということで、その分析等を伺えればと思います。

危機管理対策課長

今回の総合震災訓練でございますが、今委員御指摘のとおり、天候の問題、前日が雨、当日も朝まで雨ということ、また、場所は和田堀公園ということで、排水上なかなか厳しい場所だったということもあって、その影響が訓練の時間中ずっと続いてしまったかなというところは反省点というふうに思っているところでございます。  ただ一方、今回の訓練で新たに、このたび協定を締結したキッチンカーのほうを展示させていただいたりとか、また自衛隊さんのほうのカレーの配給があったりということで新たな取組、さらには、VRによる震災の疑似体験ということでしょうかね、これはとても説得力もあり、また、目新しさから地域の方もたくさん並んで御利用になられたというようなこともあって、内容をいろいろ見直していく中でさらにブラッシュアップしていきたいというふうに考えているところでございます。  ちょっと人数が少なかったところは、先ほど申し上げたとおりで残念ではございますが、また様々会場の件等も含めて検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

今会場のお話も出ましたので、少し伺っていきたいと思いますが、資料を見させていただきますと、令和4年の桃井原っぱ公園で開催されたときが2,589人と──令和2年はコロナ禍だったことも影響しているんですかね。そう考えると、令和4年の2,589人というのが圧倒的に多いのかなと。これに関して、やはり立地的なことも大きいかと思うんですが、一方で、同じ方がずっと参画をされ続けているだけでは駄目なのかなという気もいたします。当然、桃井原っぱ公園でやれば近郊の方々、例えば下高井戸おおぞら公園でやれば下高井戸の方々中心、和田堀公園でやれば和田堀の方々中心となるかなという感じがいたします。となってくると、簡単に今杉並区の地図を頭の中で想定すると、例えば久我山ですとか宮前、松庵の辺りの方々の参画が、どうしても会場の関係上、出足が鈍くなってしまうのかなと思います。改めて自分事として捉えていただくためにも、会場設定を検討していただく、例えば高井戸公園でやるとか、そういった検討も必要かと思いますが、区の見解を伺います。

大和田伸

傍聴人の方より電子機器等の使用申請が提出されましたので、これを許可いたします。

危機管理対策課長

実施場所についての御質問でございました。この総合震災訓練は、実施場所を偏らせないために、毎年、区を南北に見まして、北側の会場、南側の会場、隔年で実施してまいったところでございます。昨年は中止となりましたけれども、北側の桃井原っぱ公園で実施する予定でございましたので、中止にはなりましたが、今年度は予定どおり、今度は南側の和田堀公園での実施となりました。  会場の件は、広さの問題、あとは、交通機関というんでしょうかね、アクセスのしやすさの問題などから、どうしても人数的に差が出てしまいがちなところではございます。今お話がございました高井戸公園につきましても、面積的には、総合震災訓練、大規模な訓練を行うには十分な広さがございますが、高井戸公園で今まで実施したことがないということもあり、仮にこの先実施するとなると、初めて実施する会場ということで、動線、また安全面の確認、レイアウトの検討など、様々検討しなければならない要素がございます。さらに、関係団体さんとの調整もまたゼロからスタートということもございますが、今回の足場が悪かったという状況なども踏まえて、今後もまた会場の在り方については引き続き研究、検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

承知いたしました。今までやったことないから今後検討が必要だという話は十分理解をいたしますが、当然、杉並区で震災が発災すれば、例えば阿佐谷であろうが高井戸であろうが久我山であろうが方南であろうが一律に被害を受けるわけで、どの区民の方々にとっても訓練を、いわゆる発災を自分事として捉えていただくという観点からも、より多くの方に参画をしていただく。単に人数を見るだけでなく、ふだん参加されない方、同じ方が何回も参加されるよりも、新しく参加される方のほうが必要だと思いますので、そこは随時検討していただければと思います。  一方で、季節が毎年同じような時期に設定されております。これに関しても、震災というのはいつ起きるか分かりませんので、季節をずらしての開催も検討が必要かと思いますが、区の見解を伺います。

危機管理対策課長

委員御指摘の季節の関係で申しますと、この総合震災訓練で申しますと、先ほど来お話ししておりますとおり、関係各機関との調整に時間をかけながら実施をしてまいる関係上、どうしてもこの時期になってしまうというところがあると思いますが、一方、区内におきましては、この総合震災訓練以外にも、各小学校、中学校を中心に震災救援所というのが設けられておりまして、各震災救援所も年度を通して様々訓練を行っているところでございます。地域の最寄りの震災救援所での訓練は、これは時期的にも、それぞれの救援所の小学校、中学校などの行事の予定もありますけれども、様々それぞれ必要な時期に行っていらっしゃるので、偏りなくという意味では、年度を通して様々な形で実施されているものというふうに理解をしております。こういったところにも参加していただく、最寄りの震災救援所の訓練に参加していただくということで、地域の方の訓練参加の機会も確保できているものというふうに思うところでございます。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

関係機関との連携や、震災救援所訓練等で補完できているから大丈夫だという御答弁かと思いますけれども、例えば11月の訓練ですと、当然気候としても過ごしやすい部分がある中で、夏場、猛暑の中で震災が起きたときの対応ですとか、それぞれの季節によって対応せざるを得ない状況も簡単に想定できますので、そこに関してはぜひとも視野に入れながら検討していただければと思います。  一旦以上です。

危機管理対策課長

ただいま委員御指摘いただいたところ、時期の問題、また会場の問題なども含めて、改めて所管のほうで様々研究、検討を進めてまいりたいと思います。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

1番の防災・防犯用品カタログ配付事業は、区民の防災・防犯意識を高める上で本当に重要な事業であると思います。  それで、先行して行った自治体は何自治体あったのかと、どのぐらいの申込率になっていたのか、お答えください。

地域安全担当課長

先行している自治体にありましては、5区ございまして、まず世田谷区が申込率76.4%、江東区が73.2%、文京区が71.9%、中央区が66.9%、板橋区が65.1%となってございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

昨年度は能登半島の地震があったということで、そういうことも皆さんの中には関係しているのかなというふうに思うんですね。次に報告で出る耐震の助成についてもかなり伸びているというのもあったりするので、区民の意識の問題もあるのかなというふうに思いました。  相談窓口を設置していますけれども、これまでどのような相談が寄せられてきたでしょうか、お願いします。

地域安全担当課長

設置開始時の8月中は、カタログがまだ届かないが、いつ頃届くのかという相談が圧倒的に多かったということでございます。9月以降は、はがきを紛失しただとか、カタログ一式を紛失したとか、人気のある商品は何かとか、商品を選ぶ上での相談なども大変多くなっております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

高齢者などは商品を選ぶときにすごく迷ったということも聞いています。そういうところで相談をするといいかな、誰かに相談したいというのもあったのではないかというふうに思います。  それで、申込みが困難な区民に対する支援ということで、高齢者や障害者、独り暮らしの人なんか困難だったりしますけれども、区としてどのようなことを行いましたか、伺います。

地域安全担当課長

はがきでの申込みもできるようになっておりますので、その点で高齢者世帯などは申し込まれたのかなと思っております。

大和田伸

高齢者ですとか障害者の方ですとか、なかなか申請するのに苦労される方がいらっしゃる。その方々に対するフォローアップはどうされましたかということですかね。

危機管理室長

高齢者、障害者の方への対応なんですけれども、まず、そういった所管、高齢者部門の所管がございますので、ここに協力を要請いたしまして、そういった支援が必要な方についてのフォローアップなどはお願いしているところでございます。あと、障害のある方につきましては、例えば視覚障害者の方への対応としては、カタログのほうに音声コードなどをつけて対応できるようにもいたしましたので、そういったことで、可能なところではやってきたというところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

いろいろ区も全庁挙げてやったことだと思います。この周知方法を見ていると、あらゆるところでできるだけということでやっているので、すごく歓迎することだと思います。  あと、先ほど申込み期限のことについて出たんですけれども、もう一度改めてなんですけれども、もう少し期限が延長できなかったのかなというふうにちょっと思ったんですけれども、それをお聞きします。

地域安全担当課長

12月26日、年内いっぱいにしたいなという思いは我々もあったんですが、それだと追加費用としてかかってしまいますので、追加費用のかからないというところで、12月10日がぎりぎりのラインということで10日になってしまいました。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

ぎりぎりの日にちということで、了解いたしました。  次に、総合震災訓練について質問します。  いろいろ他の委員から出ましたので。私、参加して、中学生の参加について、子供たちにとっては有意義な訓練となったと思いました。どのように募集して、今後も継続するのかということをお聞きします。

危機管理対策課長

今回の訓練でも、中学校レスキュー隊のほう、参加をしていただいたところでございます。総合震災訓練への中学生の参加ということにつきましては、それぞれ開催する会場の近隣の中学校さんのほうにお声かけをさせていただいております。今回で申しますと、大宮中学校、松ノ木中学校に御参加をいただきました。今後とも、総合震災訓練におきましては、こういったところも踏まえて、またお願いをしてまいりたいというふうに考えるところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

中学生、本当に張り切って行っていましたので、よかったと思います。  それで、今回、震災訓練、私たちもする中で、給水所のところの応急給水訓練というのも行いました。区の中には、マップもありましたけれども、まず何か所あるのかと、それを区民が日常的に認識していなければならないというふうに思うんですけれども、区としては、給水所のことに対する周知というか、どのように行っているのか、伺います。

危機管理対策課長

ただいま応急給水拠点について御質問がございました。杉並区内には8か所の応急給水拠点がございます。これは東京都が管轄しておりまして、東京都全体では200か所以上ございますが、区内では8か所となってございます。こちらは東京都が設置、管理を行っております。発災時には杉並区が運用することとなっております。  この応急給水拠点につきましては、1つは、杉並区の防災マップの中で、応急給水拠点、避難所などと併せて、御覧いただければ一目で分かるような形になっているほかに、区ホームページ、また防災課のほうの出前講座でもこの応急給水拠点についてお話をしております。さらには、今回各御家庭に配布をしましたカタログ事業の御案内の中にも記載がございますので、こちらで御覧いただけると思います。この応急給水拠点につきましては、また引き続き区といたしましてもPRを続けてまいる予定となっております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

救援所とともに給水所は大事なところなので、ありがとうございました。  次に、杉並区耐震改修促進計画改定案について伺います。  先ほど課長さんのほうから、なぜこの時期に行うかということで、上位計画とかあるということとかもありまして、今回の計画の今までと違ったところ、先ほど出ていましたけれども、建物を棟から戸への単位変更ということもありましたけれども、ほかに何か改定で変わったような点がありましたら伺います。

耐震・不燃化担当課長

大きく変わったところというのはそれほどございません。これまでも住宅と緊急輸送道路沿道の建築物に重点的に取り組むといったところでありましたので、その取組については引き続き推進していきたいという形にしております。委員御指摘の、住宅の棟数から戸数という目標数値について今回変更しているところが大きなところでありまして、こちらにつきましては、国や都のほうから、従前から棟ではなく戸数で算出してほしいという要望もありまして、国のほうからは耐震化率の算定方法も示されてきております。そうした中で、23区においては21区が既に戸数で算定して──住宅に対してですね。住宅については戸数で出してきている。残りの渋谷と杉並だけが棟数でやっていたんですけれども、今回渋谷も見直しているというふうに聞いておりまして、その中では戸数で考えていきたいということを聞いておりますので、比較していただく中でも戸数でということで、今回、戸数で耐震化率を算定したといったところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

計画案の68ページを見ると、令和6年度の耐震診断、耐震改修は大きく進んでいます。この成果につながった区の取組について伺います。

耐震・不燃化担当課長

大きな要因は、先ほど委員のほうからもありましたけれども、昨年度、能登半島の地震がございました。そういったことから区民の方々の地震に対する機運の醸成があったといったところにおいて、担当としても、区内のお知らせ掲示板であるとか「広報すぎなみ」による周知、ホームページでの周知、総合震災訓練などでの周知とか、あらゆる機会を捉えて周知活動をしていったということも伸びていった要因の一つかなというふうには捉えております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

そして、杉並区は杉並区住宅耐震化緊急促進アクションプログラムというものがあります。そこの中の計画とかがありますけれども、私はやっぱり周知がとても大事だというふうに思うんですけれども、周知とかはどのように行っていましたでしょうか。

耐震・不燃化担当課長

アクションプログラムにつきましては、木造の住宅を中心にした実行計画でございます。この中で大きなところで申しますと、区内全域を4分割して、4年にわたって各戸に耐震に対する助成制度とか重要性について普及啓発をしたといったところでございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

まず、カタログ配付事業についてからです。  今回の事業、防災・防犯について自ら考え、備えることが重要として、日常的に防災・防犯への意識を高めてもらうためには、第一弾としてはとても大切な取組だと思っています。先ほど申込みの件で多々ありましたけれども、私のほうからは、申込み方法の割合について、資料で見るとウェブがはがきを上回っていて、まずはこの状況をどのように判断しているかということと、スマホがかなり高齢者でも普及し始めて、使用していらっしゃいますけれども、スマホによる申請となるとまだなかなか難しいのかなというふうな気がします。それではがきによる申請になったりということもあるのかなと思っています。こういった中身を確認していくのは今後のために必要かと思いますけれども、この動向を確認していって精査する必要があるのではないかと思っていますが、いかがでしょうか。

地域安全担当課長

高齢者世帯を中心に、恐らくウェブで申込みできない御家庭にありましてははがきで申し込まれたのかなと思われます。

大和田伸

検証についてはこれからどうされるか、お考えはありますか。

地域安全担当課長

検証については、これから検証してまいります。

危機管理室長

申込みについては、先行区でもウェブ上の申込みが非常に多かったということは出ていますね。スマホの普及などで、こういった傾向は当然かなと思ってございます。これをどう捉えるかについてなんですけれども、全世帯を対象にして行うような事業であれば、当然こういったアナログ的な手法を残さないと、デジタルディバイド対応といいますかね、そういったところは残しながらも対応していく必要が今後も出てくるんじゃないかと思います。  ただ、将来的に経費のことが課題にはなってくるかと思いますね。この2つのやり方を同時に進めていくことが、経費の面で将来的にはかさんでくるという時代がそのうち出てくるのかなとちょっと思っております。ですから、そういったデジタルディバイドの対応につきましても、デジタル機器であるとか性能などがどんどん発達する中で、この取組については将来的にもいろいろと検討が必要になってくるものではないのかなというふうにはちょっと感じているところでございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

そうですね、同じ思いです。私もいろいろな意見を聞いてまいりたいと思います。  2つ目なんですけれども、3月31日までコールセンターを設置とありますけれども、どういう位置づけのコールセンターになるんでしょうか。

地域安全担当課長

コールセンターにありましては、日中、学校やお仕事で窓口に来られない方にありましては、コールセンターに何かありましたら相談していただきたいという位置づけということでございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

それで、先ほど検証の話をしたんですけれども、またこれも検証の話なんですけれども、申込み製品の発送後、全部終わった後、製品の精査だったり、どれが多いとかどれが少ないとかいうことも含めて統計にして、区民の問題意識を防災・防犯政策に生かしていくことが必要かと思いますけれども、総合的にいかがでしょうか。

地域安全担当課長

ウェブで申込みの際、皆さんも申し込まれたと思うんですけれども、アンケートを実施しておりますので、当該事業にありましては、アンケートの集計結果をしっかりと分析いたしまして、今後、防災・防犯面で効果的な事業展開につなげていきたいと考えております。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

そういった全部が終わった後の今回の事業に関しての区の見解など、またこういう結果だったという公表、これも区民意識を高めていくにも必要かと思っていますけれども、結果の公表なんかはどう考えていますでしょうか。

地域安全担当課長

結果にありましては、3月31日以降となりますが、しっかりと議会の皆様へ報告させていただきたいと考えております。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

議会は当然なんですけれども、一般の人たち、参加した区民の方々に、こういう結果で、今後もこういう政策に生かしていくみたいな公表が必要かと思いますので、よろしくお願いいたします。  2つ目は、総合震災訓練の実施結果について伺います。  私からも、多くの御尽力で参加できたこと、感謝申し上げます。今回初めて参加して感じたことは、震災における多くの専門機関が関わっていることを確認することによって、私も震災について改めていろいろな想像をして考えていく気持ちにさせてくれたことが本当にありがたかったです。その上で、参加人数が例年に比べて低かったというお話もありました。  もう一つ、先ほどへんみ委員からも御提案がありましたけれども、私からも改めて、会場場所ですね、南北ではなく東西南北になるかと思うんですけれども、多くの方が参加して──本当に私も実感しました。見て、改めてこんなことになるんだということがありますので、ぜひ、大変でしょうけれども、御尽力をお願いいたします。  それから、訓練内容についてなんですけれども、自衛隊の方のカレーの炊事訓練は拝見しました。それで、震災は断水が本当に怖い。長引いたときに、今までの被災地でも自衛隊によるお風呂などの設置がありました。私もいろいろなところでボランティアをやると、そういうものを見て初めて、ここまでやってくれるのかと。お風呂というのは、生きた心地というか、それが戻ってくる大切なものだと私も思ってきたんですけれども、今回の訓練では見ることができなかった。それを区民の方が見たかったなとおっしゃっていましたので、どうでしょうか、今後お風呂の設置なんかは可能なんでしょうか。

危機管理対策課長

今回の訓練では、自衛隊さんのほうはカレーの準備をして皆さんに配布というところでございました。お風呂というのは、確かに委員御指摘のとおり、避難生活をしていく上で衛生面で大変なポイントであるというふうには認識しております。総合震災訓練につきましては、先ほどもちょっと御説明しましたとおり、実施に向けて何度も関係機関さんと調整をしながら実施をしてきているところでございます。当然その中には自衛隊さんもいらっしゃるんですが、そういった御希望、お風呂が実際どんなものなのかを見たいというような御意見も地域の方からございましたというところで、折を見て会議の場などでそういったことがお話しできればというふうに思います。実際どういう形で、どういう設備を持ち込んで訓練に臨まれるかというところは、これは自衛隊さん側の人員の配置とか判断というところもあるかと思いますけれども、折を見て、お話しする機会があれば、そんなところもちょっとお話ししてみたいと考えるところでございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

おっしゃったように、衛生面で私も実感しているのが、大島で豪雨災害が起きたときに、後にボランティアに入ったときに、定期的な女性の生理でお風呂に入ることができなくて、確かに日赤なんかの消毒とかはさせていただいたんですけれども、帰ってきたら蕁麻疹が出てしまって、病院に行って事情を話したら、何かに感染したんじゃないかと。それだけ、どんなに防具をつけてその場所にいても、やっぱり怖いものだなと実感したものですから、もしその辺のことが可能だったら区民の方にも見せてあげたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  次は応急給水訓練についてです。  先ほど杉並区内の設置場所を話していただいたんですけれども、東京都の水道局のアプリを見ると、多くが「閉設」というふうな表現がしてあるんです。閉鎖ではないから、あるのかなと。ちゃんと杉並区と同様8か所という認識でもちろん書いているけれども、多くが「×閉設」というふうに表示してあるんですね。これはどういったことなのか。  それから、東京都水道局の公式ユーチューブの「知っておこう!災害時給水ステーション」、この30秒動画が杉並区のホームページにも貼り付けてあるんですけれども、これは給水ステーションがありますという案内だけでぱたっと終わるんですね。それで、実際に断水が起こって水に困ったときに、先ほどのマップなんかもとっさに見れるかどうか分かりませんけれども、事前に区民の方が心に入れておくには、丁寧な動画が改めて必要だなと感じました。杉並区として、実際に区内ステーションを使った動画の作成なんか、ちょっと予算がかかりますけれども、必要かと考えているんですけれども、関連してお伺いします。

危機管理対策課長

災害時給水ステーションにつきましては、先ほどもちょっとお答えしたんですが、杉並区内には8か所ございます。これは確かにございます。発災時には御利用いただけるというところも間違いはございません。  ちなみに、場所として、和泉水圧調整所、上井草給水所、和田堀公園、蚕糸の森公園、昭栄公園、井草森公園、馬橋公園、この間訓練を行いました善福寺川緑地、近くですけれども、こちらにございます。間違いなくございます。  そして、私も実は和田堀の水圧調整所の給水訓練に参加をしたことがございます。もちろん、あそこは水がためてある大きなタンクがあって、そこから蛇口を持ち出す形で給水ができるような形になっていて、あれだけ大きな規模の施設でもございますし、これは頼もしい仕組みだなというふうに思ったところでございます。  委員の御指摘のとおり、区の公式ホームページの中にも、「災害時給水ステーション」ということで、ページID20117というところで御案内をしているところでございます。この中で、確かに東京都のほうのユーチューブの画像、30秒のものを載せているところでございますけれども、こちらのほうは給水ステーションの存在そのものをPRしていきつつ、そのお使いいただく方法などについても、広報、周知の方法を工夫しながら、これからも周知をさらに拡充してまいりたいと考えるところでございます。動画の撮影ができるかどうかというところは、今のところまだ予定がないところではございますが、それも含めて様々検討してまいりたいと考えるところでございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

今のことなんですけれども、多分東京都のあの30秒の動画、見ていただくとかなりこける。ありますという動画をわざわざ作るというのも、杉並区のほうがうまいものが作れるんじゃないかと私は思いますので、事前に確認するためにも必要かと存じます。ぜひ御検討をお願いいたします。  一旦終わります。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

幾つか出ているので、重ならない範囲で伺わせてください。  防災カタログについても少しだけ伺います。  防災カタログの事業というのは、区民が日頃から防災意識を高めてくださるという、そこにどういうふうに寄与していくのかというのがこの事業のポイントだと思いますし、非常に私もそこに意義を感じています。カタログがうちにも届きまして、カタログを見ているうちに、こんなに用意しなきゃいけないものがたくさんあるんだ、こういうことが起きるんだということを具体的に想像しながらカタログを見ましたので、区民の方も多くの方が、同じようにカタログを見ながら、防災意識というか、いざとなったらどうしようということも含めて、どの商品が必要かなというだけではなく、いろいろな想像をしながら御覧いただいたのではないかなというふうに思っています。  うちも、どれが必要か、どれもどれも必要だなと思ったんですけれども、人間だけではなく、うちはペットもいたりするので、保護動物もいたりするので、じゃ、やっぱり水が必要になるかなみたいな感じで防災ポリタンクを選ばせていただきました。ありがとうございます。  そういった観点から、防災意識の向上という意味で、先ほどの質疑の中でコールセンターや相談特設コーナーの話が少しございました。これは恐らく、区の配付事業についての区民からの御質問だとか御相談を受け付けるという位置づけなんだろうなというふうに思っているのですが、要は、カタログの中で区の趣旨どおりに、防災に関してほかに区としてどういうことをやってくれるのかな、やっているのかな、あるいはこういうときに自分はどうすればいいのかな、そういうふうに思った方がこの相談コーナーの中でもお尋ねになるかもしれないなというふうにちょっと思った次第なんですが、実際そういったことはあるのか、もしそういった御相談があった場合はどのような対応をしてくださっているのか、確認します。

地域安全担当課長

委員おっしゃったとおり、カタログに関するコールセンターなんですが、カタログ以外のその他の質問については、コールセンターから所管課、防災課であったり我々危機管理室の地域安全担当であったり、つないでいただくようにして、区民の方の連絡に真摯に丁寧に対応してまいりました。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

多分この事業の重要なポイントの一つになってくると思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。  震災訓練、伺います。  私たち参加させていただきましたが、毎回ながら、職員の皆様や関連団体の皆様、あるいは協力団体とか区民の皆さんも参加してくださっておりました。本当にありがとうございました。お疲れさまでした。 先ほどから出ている応急給水訓練について、ちょっと私からも伺わせていただきます。私は和田堀公園の近くに住んでいるんですね。住んでいるんですが、恥ずかしながら、初めてあそこに応急給水拠点があることをこの訓練の中で知った一人でもございました。先ほどから周知の話、重要ですよねという話が出ていて、私もそのとおりだなというふうに思いました。今回の訓練の中で、御参加いただいた区民の方で、あの給水拠点があることを御存じだった方というのはどれくらいいたのかなと。もし分かれば教えてください。

危機管理対策課長

申し訳ございません、どれぐらい認識していただいているかというところについては、今手元に数字がございませんで、ちょっと分からないところではございますが、今の委員のお話なども含めて、さらに周知徹底が必要だなというところは痛感しているところでございます。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

私も近隣に住んでいますが、多分御近所の方、皆さん知らないんじゃないかなというふうに何となく思いますので、ぜひそこのところ工夫をお願いいたしたいと思います。  昨年の能登半島地震でも、広範囲で断水している状況を私も現地に入って見ましたし、長期化しましたよね。非常に復旧に時間がかかるということも含めて、給水拠点の存在、あるいはそのための訓練の重要性というのは私も非常に認識しているところでございます。  区内に8か所ある給水拠点なんですが、どれくらいの量を賄えるのかな、供給できるのかなというところもちょっと心配になるところです。東京都の水道局ではどのような基準で設置をしているのか、改めて確認させてください。

危機管理対策課長

単純計算ではございますが、杉並区民、人口58万人、この杉並区民が1日3リットルの水を使ったという仮定をしますと、8か所の合計で47日分の水が確保されているという計算になっております。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

分かりました。十分な量だというふうに認識しました。  そうすると、量の点では非常に安心できるかなと思った次第なんですけれども、災害時にどういうふうに運用していくのかなとなると、8か所の給水拠点というのは、うちは近いですけれども、遠くにお住まいの方も当然出てくるかなというふうに思っています。例えば、震災救援所との連携をして、ある程度の量を震災救援所に運ぶとか、そこで地域の方が給水できるようにするとか、そういう運用になるのか、それとも個人の方が給水所に立ち寄って、多少重さもあると思うんですが、運搬をして自宅に帰るというような運用になるのか、ちょっと距離感の問題もあるのかなと思ったりもしたので、そこの点の運用の方法もどういうふうな想定があるのか、確認させてください。

危機管理対策課長

給水拠点は確かに8か所ということではございますが、区内全体から見ると、すぐ最寄りにというところがないのかもしれません。私、せんだって、先ほどお話ししましたとおり和泉の給水所で訓練に参加したときに、東京都さんのほうで、手に持つと重たいので、しょえるような形のビニール製の水タンクみたいな、キャリーバッグみたいなものがございまして、こういったものの御用意もあるようでございますけれども、徒歩で移動ということはあるかもしれませんが、そういったものを使っておうちへお持ちいただいたりというところがあると思います。  また、震災救援所のほうには、水道そのものが止まってしまったら給水はできないのかもしれませんが、例えばスタンドパイプでございますとか給水用の蛇口の備えなどもございますので、こういったものも併せて震災救援所のほうでお使いいただければ、給水も可能かなというふうに思うところでございます。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

非常にお水は重要な問題になってくるので、なるべく混乱のないように、運用の方法もそれぞれの地域の救援所の訓練の中でも周知をするなどして、実際発災時に困る方があまりいないように、ぜひ準備のほうを整えていただきたいなというふうに思います。よろしくお願いいたします。  除雪についても少しだけ聞きます。  除雪作業によって生じた雪、これから雪の降る季節になってくると思いますが、非常にこの除雪というのも重要になってくると思います。その雪は河川に捨てるというふうになっています。各雪捨場においてどれくらい、降雪の量によって違うとは思うんですが、どういうふうな廃棄の仕方をするのか、どういう量になるのか、ちょっと想像がつかなかったもので、どれくらいになるのか、実例があれば教えてください。

杉並土木事務所長

雪の量に関しましては、降雪の状況によって変わってきますので、一概に数値的なものは難しいと思うんですが、区としましても、除雪で出た雪を全て河川で処理するということは考えておらず、あくまで通行の邪魔になっているようなものに関しましては、置く場所がないので、必要最小限にとどめまして河川のほうで処理をするというふうに考えております。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

どういう量なのかなと確認したのは、要は、非常に重要なことであるとは思うんですが、一方で河川への影響というか、生物多様性なども含めて、環境への影響も含めて支障がないのかなというところもちょっと気になったので、確認させていただいたんですが、その点だけ改めて確認させてください。

杉並土木事務所長

河川の、特に生物への影響ということなんですが、先ほど申しましたように、雪の量に関しましては必要最小限の部分を処理するということと、融雪剤としてまく塩化カルシウムなども、除雪をした後に雪をどかすためにまくものになりますので、混入も恐らく最小限になるというふうに考えておりますので、河川への影響、ゼロになるかというとなかなか難しいかと思いますが、最小限に抑えるということで対応していきたいと思っております。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

確認いたしました。  あと、除雪の場所というのが図のほうで示されています。事前に、ここは危険が多いであろうというふうに、これまでの実例から選定していただいているんだと思います。私の住んでいるほうもそうですけれども、河川が杉並区は東西に流れていまして、そこに向かって南北方向から坂になっている、そういった地形が非常に多いのかなというふうに思います。そういった形で、坂道なんかを中心に除雪が必要になってくるんだろうなというふうに思っていますけれども、例えば荒玉水道道路なんかは除雪路線になってないというようなところもあったりします。このような違いや、どういうふうな検討をこれまでしてきたのかというところを教えてください。

杉並土木事務所長

荒玉水道につきましては、ちょっと図面が見づらくて大変恐縮なんですが、薄く緑色になっている部分、青梅街道とか早稲田通りに関しましては東京都が管理する都道になりますので、東京都において除雪のほうはしていただくというふうに考えております。あくまで区としましては、区道において通行の邪魔になるような、安全に通行できるような形での除雪をするというふうに考えております。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

都のほうで区と同様にしっかりと判断をして対応してくださるということだと思います。よろしくお願いいたします。もし例えばここの路線にして、今地図上で示されてない点であっても、状況に応じて必要であれば柔軟な対応をしていただきたいと思いますが、そこだけ伺わせてください。

杉並土木事務所長

今お話のありました生活道路、特に道幅が狭いところに関しましては、今後、区の広報でも、まずは区民の皆様に御協力いただきまして、皆様でも除雪をしていただいた上で、東西方向の道路に関してはなかなか日が当たらないので雪が残るという状況もありますので、御要望いただいてすぐに対応できるかは分からないんですが、順次対応しながら除雪のほうを進めていきたいというふうに考えております。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

まず除雪について伺いたいと思います。  除雪は、まさに雪が降っていて大変寒いとき、職員の方が出ていただいて汗をかいてやっていただいているのを拝見しています。心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。道路はたくさんありますので、本当に大変だと思います。ただ、当区はどうしても3河川、大きな川があって、谷があって山がありますので、危険でありますから、今後ともぜひ御尽力をお願いしたいと思います。  その上で、先ほど他の委員からもありましたけれども、別紙3を見ると、赤い印をつけたところを基本やっていただいているということで、私も和泉4丁目で、それこそあそこも、特に南側は山から谷になっているところがございまして、これを見ると赤くなってなかったものですから、そういうところは──私も近隣の方から、すごく危ないんですと。また、方南町駅につながる通学路や通勤の道でもありますので、使っていらっしゃるという声を聞いていますが、私道ですけれども、そういうところはやっていただけるんでしょうか。

杉並土木事務所長

私道に関しては、なかなか職員の手では届かないところになってしまうので、基本的には、先ほど申し上げました広報などで、住宅にお住まいの方、近隣にお住まいの方にやっていただくというのが第一になるかなと思います。ただ、先ほども言ったように、まず御要望いただいた上で区のほうで現地確認とか、そういったことは当然区のほうに御要望いただければしますので、その中でお話をさせていただければというふうに考えております。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

今、高齢化が大変に進んでいまして、高齢者の方にとって非常に危険な要素としては骨折というのがあります。骨折をきっかけに入院もしくは体に大きな負担があって、最悪の状態を迎えるということも伺っています。私もふだん雪が降って除雪をすると、本当に大変な労働だなと思います。これを高齢者の方がやるというのはなかなか難しいかなというところもあります。地方みたいにお金を払って除雪をしてもらうなんていうことは東京ではあまり分かりませんから、どこに頼んでいいのかというお気持ちもあると思いますので、できれば丁寧な御対応をしていただきたいと思います。除雪は以上です。  あと、震災訓練にちょっとだけ触れますが、これまで桃井原っぱで3回、和田堀が今年を含めて2回、おおぞら公園1回でした。他の委員もおっしゃっているように、なるべく地域分散して平均的にやっていただければと思います。一方で、やりやすいところ、やりづらいところ、あるんだと思います。桃井原っぱが多いのは何か理由があるんでしょうか。

危機管理対策課長

会場については、先ほどお話ししましたとおり、北側、南側交互というところでございますが、北側で考えたときに、総合震災訓練ということで規模が大きな訓練となってございます。会場の広さとか、また実施するに当たっての運営面とか、様々なところから桃井原っぱ公園が適地であるということで、この間、桃井原っぱ公園で実施してきたところでございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

理由はよく分かりました。その上で、総合震災訓練、地域、特に町会の皆さんにも御参加いただいて、大変効果のあるいい訓練だと思っております。なるべく地域を分けていただいて、運営は大変だと思いますが、今後ともよろしくお願いします。  最後に、耐震改修について何点か伺いたいと思います。  頂いた資料の別紙1の中に、取組というところで、特に住宅ですね、⑤に不燃化事業と連携した除却助成の実施の一部拡充と書いていますけれども、これはどういう内容でしょうか。

耐震・不燃化担当課長

現在も、不燃化の木密地域を中心に、耐震不足の建物の除却を行っております。今回、本編のほうにも書かせていただいているんですけれども、例えば地域危険度が高い高円寺北3丁目などは耐震不足の建物の除却を行っているんですけれども、さらなる除却につなげられないかというところで、除却制度の拡充、どんな形がいいのかというのは今検討しておりますけれども、少し使いやすい形にならないかなといったようなところも含めて一部拡充というような形で書かせていただいているところでございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

私も前職、住宅関係にいたので分かるんですけれども、耐震改修しようと思って、古いお宅、いろいろ考えていったら、もう建て替えたほうがいいという状況に至る、検査をしてですね、場合もあります。御高齢者の方が今さら大きなローンを組んでというのもなかなか大変で、それでもやっぱり危険だということで、どうしたらいいんだろうという御相談もいただいたりしました。基本、耐震改修はリフォームのみしか使えないのか、それとも、高齢者の方が耐震診断してみてうちは危ないと分かった、でも、どんどんやっていったら丸々建てるのと大して変わらないといったときに、その辺の判断というのはどうなるんでしょうか。

耐震・不燃化担当課長

委員御指摘のとおり、非常にどのお宅も迷うところかなというふうには思っております。ただ、今回の耐震改修というものにつきましては、まず一旦既存の建物の耐震診断をしていただき、どのぐらい耐震補強が必要なのかというところを出していただきながら、どのぐらいの費用がかかるのか。建て直すとなるとかなりの費用がかかると思うので、1桁ぐらい変わっちゃうかなというところもあります。そういったことから、耐震改修のほうが費用的には安いかなというふうには思うんですけれども、ただ、委員御指摘のとおり、かなり耐震化率が低いものについては、ほぼほぼ建て替えをしなきゃいけない、それはちょっと難しいよというような建物も中にはあるのかもしれないですけれども、そういったものについてこの耐震改修の助成は使えないので、そういった意味から耐震不足の建物の除却の制度がございまして、除却費の助成を行っているといったところでございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

費用がかかるというのはよく分かりますので、今後いろいろ耐震改修、耐震対策を進めていただくに当たっては、幅広く御検討いただければと思います。  それで、別紙1の住宅のところの取組で、4番のところにリバースモーゲージの活用があります。リバースモーゲージというのは、自分の住宅を担保に入れてやってくださいということで、これは御家族含め利害関係者もたくさんいますから、大変だと思います。ある意味、借金してやってくださいと区が言っちゃっていいのかなと。活用の周知と言っちゃうと、どんどんローン会社から、銀行からお金を借りてくださいよと、やってくださいまで言うべきなのか。こういうのもありますよというぐらいのところで抑えておくべきじゃないのかなというところは、古いお宅に住んでいらっしゃる方、将来的な相続人の方等を含めてあるので──私、このリバースモーゲージを借りて大変な状況になった御家庭も見たことがあるんですよ。最後は例えば銀行さんの債権のものになって、お金を全部使ってしまったら生活費含めて逆に詰まってしまったという事例もありますので、区がここまで言っちゃっていいのかなというのが正直なところなんですが、いかがでしょうか。

耐震・不燃化担当課長

委員御指摘のとおりのところが多分あると思います。今回書かせていただいたものは、耐震改修促進に係る基本的な方針というのが国から出されておりまして、その中で、高齢者向けのリバースモーゲージの、住宅型の耐震改修に関するものだけなんですけれども、耐震化に関する融資の制度の普及に努めていただきたいという方針が出されておりまして、それを受けて、住宅金融支援機構が耐震改修の利息分をお支払いする。これは耐震改修工事に関わることだけなんですけれども、制度の内容については、委員御指摘のああいった制度で、元金については払わない、利息だけというところを、今後、70歳以上の方は利子についても払わなくていいよというような制度が住宅金融支援機構のほうから示されていて、その部分について周知ができたらいいかなということで書かせていただきました。委員御指摘のように、問題点があるよということを今聞きましたので、他の自治体なんかの状況も踏まえて、引き続き検討させていただければというふうに存じます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

活字にする責任というのは大きいですから、表現に気をつけていただいて、区民に出すときには、杉並区がどんどんリバースモーゲージをやれと言っちゃうのは、くれぐれもその上で御判断をいただければと思います。  以上です。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

先に続きで、今おおつき委員のほうからリバースモーゲージの話があったと思うんですけれども、私もこれを見て何だろうと思って調べてみると、メリットもあればデメリットもあるような制度だなというふうに感じましたので、同じく要望なんですけれども、これがすごくいいですよという形で区から勧めるというわけではなく、しっかりとメリット、デメリットを提示するというのは少なくともやっていただきたいなというふうに要望しておきます。  防犯用品カタログのほうで少し確認したいんですけれども、先ほどへんみ委員からの質問で、なぜ今申込み状況が50%ぐらいなのかというところで、4割の区民が単身である、まだ検証はできていないんだけど、そういった人たちが申し込んでないのではないかというお話があったと思います。今後、申込者の世帯状況とかいうのは検証していくということなんでしょうか。

地域安全担当課長

今後、世代別の申込率などもしっかりと分析していきたいなと考えております。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

そうすると、どういった世帯が申し込んでいるか、どういった年代が申し込んでいるかというところも議会含め区民の人にも周知しつつ、そういった申込みが少ないところに特化したような周知というのも図っていくということでよいでしょうか。

地域安全担当課長

そのようにやっていきたいと考えております。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

よろしくお願いします。  あと、除雪についてなんですけれども、先ほど生活道路に関しては区民の人でできるだけ除雪をしてほしいというような話があったと思うんですけれども、結構危険なのは、先ほど高齢者が転んじゃうというのもあったと思うんですけれども、自転車で走っていても、結構凍結した道路は怖かったりするんですね。全部区の責任でやるというのは無理だと思うので、当然住民の人たちの手を借りながらやっていく必要があると思うんですけれども、滑り止め用の砂だったりとか凍結防止剤みたいなものは、区民の方でうちの家のこの辺はいつも凍っちゃうんだというような方に事前に配布しておいて、必要があれば使ってくださいみたいなことというのはできないんでしょうか。

杉並土木事務所長

融雪剤に関しましては、今塩化カルシウムを使っているんですが、区民の方全員を対象にしてしまいますと、かなりの量を保管しておかなくちゃいけないというのが想定されまして、その場所を確保する必要があるということと、湿気で固まってしまうので、あまりの量を保管しておくと、そういったものの廃棄がたくさん出てしまうというようなおそれもありますので、基本的には、区のほうに御要望いただいて、少しお待ちいただくことにはなるんですが、順次対応させていただくというふうな形でやっていきたいというふうに考えております。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

ちなみに、こういったものは、区に相談して持ってきていただくというのもあるのかと思うんですけれども、区民の人が自分で自宅に買っておきたいという場合は、ホームセンターとかで買えるようなものなんですか。

杉並土木事務所長

一般にホームセンターで売っておりますので、そちらで御購入ということになりますので、区民の方に配布というのは特段していないというふうな状況です。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

私のほうから、防災・防犯カタログについて何点かお伺いをしたいと思います。  結構質問が出ていましたけれども、今回、11月28日時点で47.24%の申込み済み世帯ということで、数字としてはかなり厳しいものが出たのかなというのが私の受け止めです。先ほども4割以上が単身世帯であるところがあるなどおっしゃっていましたけれども、それ以外に、現時点での申込みが伸びていない要因を、区のほうで何か考えているものがありましたらお知らせください。

地域安全担当課長

他区と、先行自治体と比べますと、中央区であれば1世帯ではなく1人5,000円、また世田谷区は1人3,000円、江東、文京、板橋区は1世帯で5,000円というところで、当区は3,000円でございますので、若干安価だった。選ぶものに悩んで、何だ、いいのねえなみたいな、そういった区民の方が、そこは大変申し訳ないとしか言いようがないんですけれども、そういった方もおられたのかなというところで申込率が低迷したのかなと考えております。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

金額のところもちょっと問題じゃなかったのかなというところだと思うんですけれども、今回、5自治体が先行自治体でやっていて、そこをいろいろ検証とか調べた中で杉並区もやっていこうという判断になったかとは思うんですけれども、金額的なところはもうちょっと上げていこうみたいな、そういう話とかはあったんですか、なかったんですか。

危機管理室長

金額、先行自治体の状況を見て、どの値段が適正なのかというのは当然いろいろ検討いたしました。それで、一つは、普及啓発を目的に行うものという視点に立っていくと、他区のような金額の設定にしてしまうと予算も膨大になってしまうというところもありまして、普及啓発と併せて、御自身、御家庭での意識を高めるきっかけにこういった防犯・防災の用品を選んでいただくというところを目的に行いましたので、1世帯3,000円ということで最終的には判断したという流れでございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

区は当初から、カタログギフト、商品を渡すだけじゃなくて、普及啓発ですとか意識を高めるところに焦点を当てていきたいという御答弁を何度かいただいていたかなと思います。そんな中で、今回、はがきの紛失とかカタログの紛失とかがあった、問合せとかがありましたというお話があったんですけれども、これは何件ぐらいとか何割ぐらいとか、そういうのはもう数が出ていたりしますか。まだ出てないですか。

地域安全担当課長

その件数についてはまだ集計ができておりません。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

じゃ、またそれは後日、今後も報告が上がってくると思いますので、その中で確認させていただきたいと思います。  杉並区に関しては、5自治体確認してから今回の防犯・防災カタログギフトを仕上げたと思うんですけれども、金額面以外のところで何か力を入れたところというか、こういうところを工夫したとか、ありましたらお知らせください。

地域安全担当課長

防犯用品も取り入れたということでございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

そうですね。私も、防犯を取り入れたというところはほかとの差別化なのかなとも思いました。  では、防災グッズと防犯グッズと、それぞれ品ぞろえの数は違うんですけれども、現時点でどの程度それぞれが申し込まれているかとかいうのは出ますか。まだですかね、これも。

地域安全担当課長

防犯面でも用品も、啓発ページも、特に防犯面では啓発ページに大変力を入れまして、これは私が責任を持って言えるんですけれども、防犯啓発ページを読んでいただければ、特殊詐欺や昨今問題となっているSNS投資詐欺、ロマンス詐欺など、九分九厘引っかからず、犯罪被害に遭うことは防ぐことができますので、その点について力を入れました。なんですが、商品の申込みとしては、残念ながら、申込み件数第1位がハイパワーメガソーラーパネルが1万4,000件ちょっとですね。第2位はいつもみまもる防災20点セット、第3位が簡易トイレと、上位は全て防災で占められてしまったというのが──私自身もソーラーパネルを申し込んでしまいましたので、その点については何とも言えないんですけれども──回答になってないですね、申し訳ございません。

危機管理室長

ちょっと補足させていただきます。  今、地域安全担当課長も申しましたように、防災課長含めまして危機管理室全体で熱い思いを持ってこの事業を進めてまいりました。その中で、今どういった申込みが多いのかということで補足いたしますと、上位の10位を見ていくと、確かに防災関連の用品でございました。この中に実は携帯トイレセットが3つ入っておりまして、災害時の一番課題になってくるのが御家庭でのトイレであるとか、マンション防災を考えたときに、トイレをいかに解決するかというのが大きな課題でございまして、そういう意味では、携帯トイレは商品を複数入れることで品切れを防ぐような意図でも準備させていただきました。この結果を見ますと、こういったところに区民の方も関心をお寄せになって、普及啓発をする中でここに結びついてきたのかなというふうには今感じているところでございます。  いずれにしても、最終的な結果を踏まえまして、アンケートの結果などを含めて皆様に御報告しながら、今後の災害対策などにも生かしていきたいと考えているところでございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

防犯のほうも、しっかりと力の籠もったというか、熱意の籠もった御答弁ありがとうございました。  今回、商品以外にも普及啓発、意識を高めるというところで、様々な、防犯にかかわらず、いろいろな情報を載せているというところがあると思うんですけれども、このあたりで、カタログギフトにいろいろ載せて宣伝をしたことにより効果が上がったものとかがあれば、ぜひお知らせください。

地域安全担当課長

まず、防災で目に見えて申請件数が上がったのが感震ブレーカーですね。カタログ配布前の本年の4月から7月までの4か月間で合計32世帯の申請件数があったんですが、8月以降、カタログが配布されてからの4か月間で、その3.6倍の116世帯からの申請がございました。また、当課で安全パトロール隊がお宅に伺ってやっている防犯診断も、カタログ配布前と比べると約5倍近い申込みで防犯診断をやっております。さらには、防犯機器、当課でやっております補助事業にありましては、昨日現在で申請件数が2,000件を超えております。こちらにありましては、他区、近隣自治体と比べても大幅に申請がございまして、これは、このカタログにも防犯機器購入補助金事業を掲載して周知させていただいておりますので、その成果であったのかなと思っております。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

補助事業に関しては、同じタイミングということもあって、かなり相乗効果はあったのかなと思います。それ以外のところに関しては、カタログギフト以外でいろいろ宣伝をしたというよりは、ほかの広報に関してはこれまでと変わらずで、単純に、カタログギフトが今回出て、そこで上がったという受け止めということですかね。

地域安全担当課長

もう一度……。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

カタログギフトを配ったことによって効果が上がったのではないかという一つの指標があったと思うんですけれども、カタログギフト以外で、去年とかおととしとかでも、多分感震ブレーカーとか防犯診断とかは広報されていたと思うんですよ。今年に関しては、それ以外のところで何か、カタログギフト以外の効果をプラスしていろいろやっているというよりは、カタログギフトだけが宣伝効果として増えたという認識でいいんですか。

危機管理室長

申込みの時期的な比較で、カタログを配布してから増えたということをもって今お答えしているところでございます。この防災・防犯カタログ事業を行うに当たって広報もやっておりますので、そういった広報を見た方が関心を寄せたということも間違いなくあるのかなと思ってございます。それで、少なくとも防災・防犯に関する普及啓発というのは非常に大事でございまして、特に佐野課長が担当しております特殊詐欺、これも非常に今被害が多い。これは全国的にそうなんですけれども、当然警察もやっておりますので、区もやる、警察もやる、そういったところでも関心を寄せていただいていることもちょっとあるのかなとは考えているところでございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

相乗効果が多分それなりに、カタログを配ったことによって、ほかにもいろいろ広報したので、そこら辺も相乗効果として現れたのかなというふうに受けとめました。  先ほどほかの委員のやり取りで、たしか勧奨はがきに関して、他区は2回送付しているけれども杉並区は1回というふうな答弁があったと思うんですけれども、他区は、先行自治体全てが2回配付しているという認識でよろしいでしょうか。また、そういった場合、今回杉並区が1回にした理由は何でしょうか。

地域安全担当課長

他区は全て2回送付しています。今回1回としましたが、期間的にも郵送期間などもありまして、1回が適切なのかなというところで1回にしました。

危機管理室長

実は、他区、先行5区も、初めから2回で準備していたというようなことではないようです。結果的に2回やったというところがあるようなんですね。当初は1回だけだった。でも、申込み状況などを踏まえて回数を増やしたのかなというふうに推測はしているところでございます。  ただ、今御答弁申し上げましたとおり、複数の勧奨をすると、それに配送の期間が影響を受けることになります。そういった意味では、今年度中に配送まで終わらせてしまうという事業でございますので、そこのスケジュール感を踏まえますと、2回目の勧奨というのはなかなか厳しいなというところで、区としましては1回の勧奨と、経費のこともありますので、とどめているというところでございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

では、最後にその申込みのところ、今回延長しましたけれども、予算が追加でかからない範囲での延長という形ですけれども、再度延長というのはあり得ないのかというところを確認したいのが1点と、12月10日で申込み受付終了となっていますけれども、ウェブとはがきがありますけれども、はがきは消印なのか到着なのかというところを確認したいところがもう1点。あと、ウェブに関しては恐らくこの終了でもう申込み自体ができなくなると思うんですが、はがきはもしかしたら忘れた頃にやってくるというか、そういう可能性もゼロではないのかなと思うので、もしかなり遅れてきた場合どういった対応を取るのかというところだけ教えてください。  以上です。

地域安全担当課長

申込み期限について、再延長というのは今のところ考えてございません。はがきの場合、申込み期限後にある程度のはがきが届くというのは想定しておりますので、そこはできる限り柔軟に対応したいと手塚課長が言っておりましたので、そうさせていただきたいというところでございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

随分遅れてきたときとかの対応というのは。

地域安全担当課長

柔軟に対応したいと手塚課長が言っておりました。

横田政直
横田政直参政党杉並

私からも、1つ目は杉並区防災・防犯用品カタログ配付事業の点で、3,000円程度の防災・防犯用品に対して、勧奨はがき1回ということですけれども、経費、人件費、郵送費含めてどの程度になりそうか、見込みを教えていただきたいと思います。

大和田伸

経費の話ですね。どのくらいになりそうか。先ほど申請数によってちょっと異なるというのがありましたね。そこのあたりはまだ出ないかな。

地域安全担当課長

その辺についてはまだちょっと……。

大和田伸

数値というか、ボリューム感はまだ示せませんね。

地域安全担当課長

はい。

横田政直
横田政直参政党杉並

正確な数字はこれからだと思うんですけれども、概算というか、大体3,000円のものに対してどの程度、13億の予算をかけて、先ほど勧奨はがきは他区は2回、それを1回に抑えたというのは、経費的には抑えておられるというふうなことだと思うんですけれども。

地域安全担当課長

申込みの件数等を踏まえて、現在の見込みでは約8億円程度を見込んでおります。

横田政直
横田政直参政党杉並

それは何が8億。

地域安全担当課長

最終的な経費です。

大和田伸

13億と言われているのが8億円ぐらいにトータルなりそうだという理解でよろしいですか。

地域安全担当課長

そうです。

危機管理室長

予算は13億、契約は9億ということになりまして、今の申込み状況からすると、今お答えしましたように、8億程度になるんじゃないかというような見込みでございます。

横田政直
横田政直参政党杉並

その8億になるうち、物そのもの、防災用品、防犯用品3,000円程度のこの物というのは、その割合、費用対効果をお聞きしたいと思います。

大和田伸

トータル最終的に8億円になりそうで、その8億円の中のどれだけがグッズ、用品に充てられるかということですかね。

横田政直
横田政直参政党杉並

正確なことは今後だと思うんですけれども。

危機管理室長

今算出しているところなので、すぐ出ない状況で大変申し訳ございません。また後ほど、これが出次第お答えさせていただければと思いますが、いかがでしょうか。

横田政直
横田政直参政党杉並

今後、費用対効果も含めてこの事業を検討していただきたいと思います。後ほどまた詳しいことはお聞きしたいと思います。  では、令和7年度の杉並区総合震災訓練の実施の点で、高齢者とか障害者、災害時の要配慮者の参加ということ、小中学校でやっている震災救援所の訓練のほうでそちら役割というのがあるのかなと思うんですけれども、こちらの大きな杉並区総合震災訓練に災害弱者、災害時要配慮者の参加というのを考えるということはないでしょうか。

危機管理対策課長

今回の訓練で新たに参加していただいた団体さんとして、株式会社アイ・ティ・エスさんが参加なさいました。福祉車両を使って要配慮者の方を搬送する訓練の中でそういった形のものをお示ししたところでございます。

大和田伸

当事者さんというよりは、その受入れ体制の訓練をされたという解釈ですかね。

危機管理対策課長

訓練の中身において、そういった方々への配慮といったところを織り込ませていただきました。

横田政直
横田政直参政党杉並

今後、例えば当事者に来てもらってそれを試していただくとか、そういうふうなことを考えることはないんですか。

危機管理対策課長

ただいま委員から御指摘いただいたことを踏まえまして、また様々、今後、毎回毎回訓練の中身、また参加していただく団体さんなどを検討してまいるところでございますので、今の御意見なども担当所管のほうでお伺いしましたので、それを踏まえて様々検討してまいりたいと思います。

横田政直
横田政直参政党杉並

よろしくお願いいたします。  また、消防、警察、自衛隊、事業所、防災会、大きく連携していく、すごく意味のある訓練だと思いますけれども、担当として今後の連携の強化ということについて御所見をお示しいただきたいと思います。

危機管理対策課長

本日は申し訳ございません、防災課長が欠席しておりますので、防災課長の思いというのもあると思いますが、私としましても、今回参加した中で、自助、共助、公助、様々立場は違っても、できることをしながらお互い助け合うということを訓練を通して実感したところでございます。今後も様々、関係機関さん、また地域の団体さん、住民の方々と協力しながら、実のある訓練を実施していかれればというふうに考えるところでございます。

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であります。太陽光パネルとか、そういった再エネ機器が重い、建築物の重量化を踏まえた構造計算や補強設計の実施を踏まえた助成制度を検討するということになっています。これはどの程度の助成をまず考えているんでしょうか。検討段階だと思うんですが。

耐震・不燃化担当課長

具体的にこのお金でやるということを検討しているわけではなくて、もうちょっとスタートラインの部分でございます。当然、太陽光パネルを乗っけますと屋根が重たくなります。通常、耐震補強というのは、瓦の屋根であれば、軽いスレートぶきとか鉄板ぶきに変えるということが基本的には耐震補強の一つにもなってくる。その部分で、逆に、太陽光パネルは結構重たい、重量がありますので、それを乗っけることによる補強、もしくはそれに関わって耐震改修が増えていくということについて何らかの支援策ができないかということを検討していきたいということでございます。まだ具体的にやった場合何割ぐらいの負担ができるとかいうレベルまでは来てなくて、実際そういう省エネとか再エネとかやったときに、耐震改修に関わる部分についても支援できないかなということを検討していきたいといったところで書かせていただいたものでございます。

横田政直
横田政直参政党杉並

太陽光パネルが設置されると、耐震ということでいうと逆というか、負担になるということだと思うんですけれども、結局、これは本当にエコなのか。製造段階ではCO2を大量に排出して、設置で森林伐採、土砂災害のリスクがあって、太陽光パネルは10年から15年で廃棄するという、更新ということも考えなければいけないと考えると、環境にも負荷があるし、コスト的にもいろいろ問題があると思うんですよね。再エネ賦課金という形で、国民が電気料金で負担しているという実態もあります。果たして促していくということはいかがなんでしょうか。

耐震・不燃化担当課長

今委員御指摘の部分は、環境施策というか、省エネとか再エネとか、地球温暖化の一環として環境課のほうでやっているところだと思います。今回の耐震改修促進計画の中で書かせていただいているのは、そういった関わっていく部署、例えば今太陽光パネルの話をされましたけれども、二重窓にした断熱改修なんかをやる場合に併せて耐震改修なんかの工事をやったらどうかとか、バリアフリーの改修工事を家に入れたときに、同じく家をいじるのであれば耐震改修の工事もどうですかというような横の連携を図りながら、それぞれの改修もしくは事業につなげていけたらなというようなところでございます。今言った、具体的にその物自体がどうかということについては、所管のほうで十分検討していくことかなというふうに考えております。

横田政直
横田政直参政党杉並

横の連携、ぜひ進めていただきたいと思います。  ただ、太陽光パネルのほとんどが中国製で、結局親中派の政治家にとっては都合のいい、再エネ利権という部分に流されるというようなことなく、最少の経費で区民の安全を最大高めていただくように検討していただきたいと思います。最後に御所見をお示しいただきたいと思います。

耐震・不燃化担当課長

繰り返しの答弁になりますけれども、いろいろな考え方があるかと思いますが、それぞれの省エネ、再エネの担当の部署で、今言った内容のことについても当然のごとく検討していることかなというふうに思っています。実際改修を行うということに当たって、何かうちの耐震改修の部門でできることはないかというところを検討していきたいといったところでございます。

横田政直
横田政直参政党杉並

引き続きよろしくお願いいたします。

地域安全担当課長

横田委員からの御質問の用品に係る経費ということで、申込率が仮に最終的に約60%ぐらいだとすると、約4億3,000万程度かかる見込みでございます。

危機管理室長

先ほどのあかねがくぼ委員の御質問にちょっと補足させてください。  カタログ事業の申込み期限の件です。12月10日が、はがきの場合はその日の消印が有効、その後、柔軟に対応するとお答えしたのは、当然際限なくやるわけではなくて、はがきは送付先が大阪なんですね。委託した事業者が大阪ですので、そこにはがきが届きます。当然距離的にも、今日出してあした着くようなものでもないかなとは考えてございます。ですから、そういう中で事業者のほうも一旦設定した締切りを超えてどこまで対応できるかというのは、当然その後の配送スケジュールが出てまいりますので、そこの配送スケジュールなどに影響が出ない範囲であれば柔軟な対応というのはできるだろうという意味であるということで御理解いただければいいかと思います。そういった距離的な、郵送の距離もあるので、そういった中で拾えるところは可能な範囲でやっていく、こういったふうにお受け止めいただければと思います。

大和田伸

それでは、一巡いたしました。再度質疑のある方は挙手願います。──それでは、先ほど同様、10分を目安にお願いします。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

カタログ配付事業について、これは決算を見てからと思っていたんですが、他の委員の質疑を聞いていて少し疑問が湧いたところがありましたので、1点だけ確認をさせていただきます。  申込み方法の割合の質疑の中で、ウェブとはがきについて、先ほど室長からの御答弁の中で、今後、将来的には両方出すことが負担になるのではないかとかいう御答弁がるるあったかと思うんですが、室長がおっしゃる将来的にということに関して、これは区の事業全般にという認識でよろしいのかなというところ、要は、カタログ事業は継続してやっていくという認識をお持ちなのか、確認をさせていただきます。

危機管理室長

この事業ということではなくて、将来的に区のこういった全世帯向けに行うサービスを行う上でのことで、将来的にはこういうことがあるんじゃないかということでお答えしたものであるというふうにお受け止めいただければと思います。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

耐震改修促進計画について、私からも伺います。  私からも省エネ、再エネについて伺いたいと思うんですが、少し違った観点からお聞きしたいんですが、省エネ改修並びに再エネ機器の設置というのは、66ページのほうを拝見させていただきましても、義務というわけではなく、任意の、自分たちで設置をするといった要件なのかなと思います。そうした中で、それが原因で倒壊してしまうですとか、そういった事態は避けなければならないのは当然のことではあるんですけれども、それも踏まえて、太陽光パネルなり耐震改修をするというのは、あくまでこれは自己責任の範囲ではないのかなと認識いたします。要は、これは助成制度の検討ということで、助成ということが書いてありますので、自助の範囲の中に公助が入っていくという、自助と公助の境界線が非常に曖昧になるような気がするんですが、その辺についての区の見解はいかがでしょうか。

耐震・不燃化担当課長

委員御指摘のところが多々あるかなと今聞いていて思いました。いずれにしても、助成制度をするということを決めていませんので、他区の状況とか、どういったところが公助の役割としてできるのかということも踏まえまして、どういう支援策が適切なのかということを検討していきたいというふうに思っております。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

ちなみに、今他区の状況というお話がありましたけれども、現時点でこのような助成をされている区はあるのか、確認をいたします。

耐震・不燃化担当課長

恐らく、現在そういった支援をしているところはないかなと。あったとしても1区かな。ちょっと調べた限りでは出てこなかったんですけれども、そういうことも含めて、ただ、今後どういう形で建物の安全対策を取っていけばいいかということも一つの課題にはなってきますので、全体的に検討していきたいなというふうに思います。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

先ほどの続きなんですけれども、杉並区耐震改修促進計画案のことで、質問の中で、杉並区は住宅耐震化緊急促進アクションプログラムが令和4年から7年に行われているんですけれども、先ほど数値についてお答えいただきました。チラシ配布をしたり訪問したりとかいうことで、こういう地道な活動がすごく大事だというふうに思うんですね。そのときに、区の職員だけでは賄えないというふうに思うんですけれども、どのような関連機関というか、委託したりお願いしているのでしょうか、伺います。

耐震・不燃化担当課長

今委員御指摘のアクションプログラムに基づいて4年間やって、1年分が大体2万戸に配布しておりまして、4年間で約8万2,000戸に配布をさせていただいています。やはり配った後は問合せが非常に多くて、担当のほうでそういった相談には乗っております。また、簡易診断というところでは、東京都建築士事務所協会杉並支部の下部組織である建築設計事務所協会というところに委託をして耐震診断をお願いしておりますので、そちらのほうを結びつけるといった形で取り組んでいるところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

関連機関の建築士の方とか、いろいろ協力をしていただいて進んでいるという認識でよろしいでしょうか。  そういうときに、耐震改修促進ということで、先ほどリバースモーゲージというものも出ましたけれども、高齢者とか障害者、耐震改修が進むようにということで、区としては今年度始めているようなんですけれども、その辺、具体的なところで、この表の3番のところにありますけれども、このことについてちょっとお聞きしたいと思います。どのようなものなのかということで、お願いします。

耐震・不燃化担当課長

現在、今年度から、木造の耐震改修につきましては、まず物価の高騰対策だということで、100万円の上限を150万に引き上げております。また、避難に時間を要する方、また避難所の生活がなかなか難しいかなというふうに想定されるような方、障害者等の方についてはさらに割増し加算を設けておりまして、これをつくるときに他区の状況を聞いたんですけれども、なかなか数が増えないんじゃないかみたいなことは東京都とか先行自治体も言っていたんですけれども、実際やり始めましたら、現在のところで6件、補助を使っている方がおりますので、引き続き普及啓発に努めるとともに、一定の効果も促進しているのかなというふうには感じているところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

こういうことを設けることによって改修が進むということで、区の努力、歓迎できると思います。ありがとうございます。  そして、最後の除雪についてなんですけれども、区は10センチ以上の積雪で除雪を実施ということなんですけれども、雪は夜中に降るときもあったりするし、どんな感じで土木事務所は対応しているのでしょうか、伺います。

杉並土木事務所長

こちらに、基準としましては、除雪に関しては10センチ以上ということで記載させていただいておりますが、当然、10センチ以上積もるまで何もしないというわけではなくて、その前から、巡回でしたりとか、特に駅前広場なんかは、先ほど言った融雪剤、凍結防止剤ですね、そういったものをまいたりとかして活動しながら、10センチ以上になったら除雪を順次開始していくというふうに考えております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

除雪について、先ほども他の委員から出ていました。通学路であっても除雪の対象になってないところとか、坂道であっても除雪の対象にならなかったりするんですけれども、その場合、どうしても住民ができないときとか、土木事務所とか区とかにはお願いしたいという連絡とかはあるのでしょうか。

杉並土木事務所長

除雪に関しましては、御要望をいろいろな道路で伺っています。なので、まずは事務所のほうに御連絡をいただいた上で、優先順位をある程度決めてやらざるを得ない部分がございますので、順次対応させていただくというふうに考えております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

特に独り暮らしの高齢者とか、本当に除雪が困難だったりとか、先ほども骨折の危険があるということで他の委員からも出ていましたけれども、この場合、地域のケア24とかの協力がとても必要になってくると思うんですけれども、土木事務所としてはどんな対応というか、支援体制とかを考えているのでしょうか、伺います。

杉並土木事務所長

除雪に関しましては、先ほど申しましたように、まず近隣の方でやっていただくということをお願いさせていただいた上で、土木事務所のほうに御連絡をいただければ、御要望に応じて、現場のほうを確認させていただいて対応することも可能かというふうに考えております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

区民が安全なようにということで、よろしくお願いします。  以上です。

大和田伸

12時を過ぎようとしておりますが、この際、委員会を続行いたします。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

先ほどおおつき委員や山名委員のほうから出ました、酒井委員も言いましたリバースモーゲージですけれども、まさに私も同じ、注意がかなり必要だと思っております。というのは、リフォーム融資ではないですけれども、既に私のところに御相談いただいている、リバースモーゲージ、もう返せないという世帯がありまして、これがリフォーム融資になってどういう影響があるのか定かではありませんけれども、国の方針ということで自治体が取り組んでいかなければならないと──義務でなければ、自治体のほうでしっかり考えていくべき制度だと私も思いますので、併せてお願いいたします。  それでは、耐震改修の計画の改定案についてなんですけれども、住宅の耐震化の方針と取組についてのところなんですけれども、木造住宅の耐震化の取組で、集合住宅への住戸数に応じた耐震改修工事費用の助成支援の継続とありますけれども、住宅にもいろいろあって、戸建てや分譲マンション、賃貸アパート。今回お聞きしたいのは杉並区内の賃貸アパートについてなんですが、かなり古いアパートが、倒壊の危険もありそうなものもまだまだ残っております。このような賃貸アパートの耐震化について、賃貸で借りている、私もそうですけれども、住居人は何も手だてが打てない。そういったことを考えると、不動産業の方、それからオーナーの方、区のほうからどのように耐震化の働きかけがされているのか、確認したいと思います。

耐震・不燃化担当課長

委員御指摘の木造のアパートというものも含めて、先ほど他の委員にも御答弁させていただきましたけれども、木造住宅に含まれておりますので、アクションプログラムの中で、4年間でそれぞれポスティングをさせていただいて、それぞれのところには配布をさせていただきました。  業界のほうにつきましては、こういった耐震改修の制度ができたときに、宅建業界であるとか、建築士事務所協会であるとか建築士会とか建築家協会とかいうところ、杉並の場合は三会合わせて杉並建築会というのがございますので、そういったところにも制度の周知をお願いしているといったところでございます。そういったことから、オーナーさんのほうにも一定程度伝わっているのかなというふうには感じております。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

住んでいる者からすると、オーナーの方に耐震化どうなっていますかとか聞けないですから、その辺がどうなっているかという確認を今回したかったので、お伺いいたしました。  課のほうでも、戸建て、分譲マンション、個々にいろいろな考え方の方がいて大変だと思います。相談も様々だと思います。御苦労も多いかなと思いますが、それに加えて賃貸アパートなどの問題、引き続き周知をお願いしたいと思います。  それから2つ目が、要配慮者が利用するその他の民間建築物の耐震化の取組についてなんですが、これは割増し助成が行われています。耐震化を特に促進すべき建造物について説明いただきたいのと、これも資料にあるんですけれども、一般の方はなかなか分からないので、区内に何件あるのか確認します。

耐震・不燃化担当課長

要配慮者が利用する民間建築物につきましては、本編の37ページのほうに記載させていただいております。その中で、棟数については672、これに対して耐震不足については、これは推計値でございます、全体で52棟となっていますけれども、これは、計算式に基づいて、672棟の場合は大体耐震不足の建物がこのぐらいだろうという計算をしたときに、52棟ぐらい耐震不足の建物が見込まれるといった形のものでございます。内容については、ここに記載していますが、病院だとか保育所だとか高齢者施設だとか、そういったものが対象になっております。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

大震災が起きたときに、防犯と同じようにパニックになったり、それから命の危険がとても重いという、命に強い弱いはありませんけれども、一番困難な場所なのかなと思います。引き続き達成までお願いしたいと思います。  それから、耐震化に関する普及啓発等の取組についてです。  地域住民との連携では、住民自らが地震に強いまちづくりに取り組む自治会や関係団体等に対し、必要な情報の提供、建築士の派遣などを行うとあります。区内には、元から町会がない地域、それから解散したところも増えていて、議会でもいろいろな質疑がされています。そのような地域への情報周知、どのようにされますでしょうか。

耐震・不燃化担当課長

委員御指摘のとおり、なかなか加入率が低いというようなところ、また、ないというような話も聞いております。そういったことから、今までは町会・自治会の回覧板なんかも使って周知を行っておりましたが、加えて区のお知らせ掲示板などにも木造の耐震化のチラシを掲示させていただいたりとか、当然区のホームページとか広報だとか、そういった様々な媒体を使いながら、自治会だけじゃなくて、そこに住んでいる方、区民の方に届くように、周知をいろいろと考えながらやっているところでございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

掲示板は本当に有効で、結構見ている方、時間問わず見かけます。その辺と、元から町会がない地域の方からいただいたのは、今はどうか確認していませんけれども、回覧板が届かないというか、ない。どうしても普通の一般の地域よりは情報が届きにくいところなのかなと懸念していますので、配慮をお願いして、再度確認をお願いしたいと思います。

耐震・不燃化担当課長

重ねてですけれども、やはり周知というのが非常に重要だというふうに考えております。そういったことからも、先ほど木造の住宅については全世帯にポスティングをしておりますので、4年かけておりますけれども、なるべく届くようにということで、現在アクションプログラムをまた見直していますけれども、その中でもこういった周知のことは継続していきたいなというふうに考えておりますので、なるべく多くの方に届くように頑張っていきたいというふうに考えております。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

では、引き続きお願いいたします。  最後、除雪についてですけれども、除雪路線を見直しをする予定というか、そういう計画はあるのかということが1つと、今宅地造成、大きな敷地の邸宅が売買されて、跡地に数戸のお宅が建ってきたりして、かなり人口にも動きがあって、当面そういうことが続くのではないかと思っています。和泉4丁目だったり、さっきもお話がありました。この除雪路線図を見ると、上高井戸、高井戸西、今川、上石神井、下石神井、この辺がノーチェックですけれども、それがどういうことでこうなっているのか分かりませんが、見直しも含めて、こういうお宅には、先ほどから御答弁されている、区民のほうが要請のお電話、連絡をして、除雪がしにくいところをお願いしたいということになるのでしょうか。再度確認いたします。

杉並土木事務所長

この路線図に関しましては、私もちょっと調べたんですが、かなり昔からこの路線図をそのまま踏襲しているような形になっています。これがこのままずっと続いていきますと、当然、要望をもらった箇所がどんどん増えていくということになりますので、随時見直しは必要かというふうに考えています。じゃ、どうやって見直すのかということになると、そういった御要望をいただいた上で、御要望が多いところを増やしていくとか、当然ある程度の基準はありますので、その基準にのっとって見直しをしていくということは必要かなというふうに考えております。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

先ほどの室長の御答弁を受けまして、1つだけ質問をしたいと思います。  柔軟に最後対応をというところであったと思うんですけれども、それは多分商品を実際に届けられるか届けられないかというところなのかなと思うんですが、かなり遅れて来たときの区の対応、結局商品を届けられなかった場合の対応を、どういうふうに連絡をするとか、してくださるのかなと思うんですが、そこだけちょっと確認をしたかったので、お願いします。

大和田伸

実質的に時間オーバーになったときですね。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

そうですね、かなり、もう商品を届けるのが無理だった場合。

地域安全担当課長

1月や2月に届いたはがきについては、もう商品を届けることはできないので、お届けできないというところを何らかの方法で通知させていただく予定でございます。

大和田伸

それでは、二巡いたしました。再度質疑のある方は挙手願います。

横田政直
横田政直参政党杉並

先ほど経費が4億3,000万円程度だということで、3億7,000万円程度の防災・防犯用品をお届けするために、より経費のかかる、4億3,000万程度の経費がかかると。給付金でも、給付するお金よりも経費がかかったりするという部分があります。今後、こういった事業あるいは給付とかやるときには、区民にこれだけの費用がかかるんだということをもう少しお知らせした上でやるべきではないかなと。費用対効果、最少の経費で最大の効果。例えば今回の話であれば、欲しい方には取りに来てもらうとか、何か工夫、あるいはデジタルをより進めるとか、より経費が抑えられるような工夫というのを今後していくべきで、物よりも経費がかかるということ、実際区民は知らない方、給付でもそうですけれども、多いので、その点について今後検討していただきたいなというのが最後の質問です。

危機管理室長

今、経費の件、御質問いただきました。当然、こういった事業をやる上では、最少の経費で最大の効果を目指すのが行政の役割だとは認識しているところでございます。それで、今回こちらでやっておりますカタログ事業は主に普及啓発でございまして、正直言うと、この普及啓発の金額換算といいますか、それはかなり難しいことではあるかと思います。ですから、今回については普及啓発が主であって、その中で、こういった用品を選んでいただいて防災・防犯に対する関心を高めていただくためという仕掛けの中で用品も準備したところでございます。ですから、単純に物を配るのが目的ではないということは御理解いただきたいと思います。  それで、同種の事業を仮にやるにしても、例えば我々危機管理室で何らかの事業を今後やることがあったときには、当然、今回行ったカタログ事業の結果、振り返りなどを反映してやっていくべきだとは認識してございますので。ただ、この結果は全庁でも共有していくので、そういう意味では、全庁で何らかの事業を行うときの大きな参考にはなっていくんじゃないかと思ってございます。

横田政直
横田政直参政党杉並

引き続きよろしくお願いいたします。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

1つ言い忘れちゃったことがありまして、除雪についてですけれども、別紙1のところの除雪作業の実施というところで、請負による施工ということであります。杉並区、結構坂があったりとかして危なかったりとかもするんですけれども、そのときに、この請負というところで、杉並土木災害防止協力会というのがあるということで、これはどのような業者で、何件ぐらい──何件というか、あるのかというのを伺いたいと思いました。

杉並土木事務所長

杉並土木災害防止協力会につきましては、現在、区内の道路工事などを行っていただく業者さんが12者加盟しているところになります。こちらに関しましては、水防なんかでも御協力をいただくところになりまして、除雪では、職員だけでは足りない部分に関しましてはこちらのほうに委託をさせていただいて、協力をお願いしているというような状況でございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

たくさんの人がやってくださるということで安心しました。

大和田伸

ほかに質疑のある方はいらっしゃいますか。

鈴木ちづる
鈴木ちづる維新・無所属議員団

私から、カタログ事業について、締切りというか、一番最後の3月31日に配送終了となっていますが、事業の終了が31日ということで、現実的に発送の最後の日は年内という考えでいらっしゃるのか。そして、恐らく3月31日まで待ったときに、届きませんでしたという連絡などがかかってくる可能性は大いにあるのではと思うんですが、その3月31日の後の対応についてよろしくお願いいたします。

地域安全担当課長

業者としましても、3月31日までに必ず配送するという仕様になっておりますが、ただ、例えば3月31日に配送されて不在であった場合などにありましては、区民の方から連絡があった場合、再配達は別料金がかかってしまいますので、その点にありましては、区役所に受け取りに来ていただくよう連絡させていただく予定でございます。

午後 0時15分 閉会

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