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委員会災害対策・防犯等特別委員会2025/09/25

災害対策・防犯等特別委員会(09月25日-01号)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(22名)

防災課長
発言22
地域安全担当課長
発言20
危機管理対策課長
発言16
酒井まさえ日本共産党杉並区議団
発言14
和氣みき日本共産党杉並区議団
発言14
保健予防課長
発言12
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会
発言12
土木計画課長
発言11
横田政直参政党杉並
発言11
ひわき岳立憲民主党杉並区議団
発言10
大和田伸
発言9
へんみ純一杉並区議会自由民主党
発言8
山名かなこ立憲民主党杉並区議団
発言8
おおつき城一杉並区議会公明党
発言6
鈴木ちづる維新・無所属議員団
発言3
3
発言2
1
発言1
2
発言1
健康推進課長
発言1
杉並保健所長
発言1
土木担当部長
発言1
午後 0時18分 閉会
発言1

// 発言(184件)

大和田伸

ただいまから災害対策・防犯等特別委員会を開会いたします。 《委員会記録署名委員の指名》

大和田伸

本日の委員会記録署名委員は、私のほか、鈴木ちづる副委員長を御指名いたしますので、よろしくお願いいたします。  なお、本日は杉並保健所長、健康推進課長、保健予防課長が臨時説明員として出席をしておりますので、お知らせをしておきます。 《報告聴取》

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「杉並区新型インフルエンザ等対策行動計画」の改定に向けた取組について

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犯罪発生状況等について

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杉並区防災・防犯用品カタログ配付事業の進捗について  (4) 令和7年度杉並区総合震災訓練の実施について  (5) 令和7年度の水防活動状況について(4/1~9/15)

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、(4)、(5)を説明させていただきたいと思います。  まず、防災・防犯用品カタログ配付事業の進捗について、こちらの資料を御覧いただきたいと思います。  8月5日から配布を開始しておりますカタログのほうですけれども、進捗が、まず1、申込状況ですけれども、9月10日時点で10.71%となっております。  2、カタログの配送状況につきましては、9月19日までに完了してございます。  3、転入世帯の取扱いということで、6月1日時点で区内に住民登録を有している世帯に加えて、6月2日から8月31日までに転入された方も追加で対象といたしました。  4、区民の方からの相談に対する体制ということで、来年の3月31日までコールセンターを設置するとともに、12月26日までは防災課の窓口前に有人の相談特設コーナーを設置しております。  5番の周知方法ですけれども、記載のような周知に取り組んでいる、もしくはこれから取り組むというところでございます。  6番、カタログの誤発送というところで、皆さん方に速報をLINE WORKSで流させていただきましたけれども、改めて御説明いたしますと、住民登録、今回6月1日付の世帯主様宛てに送るというものだったのですけれども、抽出条件にちょっと誤りがありまして、世帯主のお孫さんも対象に含めてしまったということで、例えば、おじい様が世帯主ですと、そこにお孫さんが1人いるというところにはカタログが2通、もしくはお孫さんが2人いると3通行ってしまったというところの事件でございます。この件につきましては、ホームページ等でおわびするとともに、対象となる世帯475世帯には、個別に謝罪のお手紙をお送りしたところでございます。申し訳ありませんでした。  7番、今後のスケジュールにつきましては記載のとおりですけれども、11月30日までが申込みの締切りというふうになっておりまして、その後、順次配送を開始して、3月31日までに用品の配送を終わらせていきたいというところでございます。  続きまして、(4)杉並区総合震災訓練の実施についてということで、これは毎年の御案内でございます。  今年は11月1日午前10時から開始をいたします。米印にも記載をしましたけれども、昨年は雨天で中止ということにしましたけれども、今年は雨天の場合でも防災関係機関との連携の訓練の部分は実施していきたいということで、規模を縮小してでも訓練のほうは実施していく予定でございます。  2番の訓練会場は、今年は和田堀公園のほうに会場を移して実施いたします。  3番、4番は記載のとおりで、4番の(2)ですけれども、地域住民の防災力向上、意識啓発というところで、展示・体験コーナーと、あと体験型車両、東京消防庁のほうからもVR体験車が1台来ていただける予定というところでございます。  5番の参加機関は記載のとおりでございます。  続きまして、令和7年度水防活動状況についてを御覧ください。4月1日から9月15日までにおける大雨や洪水警報などに対する配備体制の状況について御報告をいたします。  まず、1番、配備体制ですけれども、この間配備体制は15回取りました。内訳としましては、情報連絡体制9回、警戒配備体制1回、水防出動配備体制4回、都市型緊急部隊での対応が1回ということです。  従事職員は合計で751名、3番、避難所の開設は、延べ8か所開けましたけれども避難された方はゼロ名というところでした。  4番、特に7月10日の大雨が結構降ったんですけれども、これを機にちょっと体制を見直しました事項がその(1)、(2)、(3)でございます。  まず、(1)水防配備体制ということで、線状降水帯の発生ですとか警報の発令が予測されるような場合、今までは大雨注意報が出てから情報連絡体制というものを取っておりましたけれども、線状降水帯の発生が見込まれるような場合は早め早めに注意報が出る前でも情報連絡体制を取っていくというところでございます。また、気象情報によって、早め早めにその警戒配備体制に格上げしたりということで、行程を移していきたいというふうに思っています。  (2)の浸水被害の情報収集ということで、まず、区役所のほうで情報収集、土木チームも現場に行きますけれども、さらに区民の方からも情報をお寄せいただきまして分析をしまして、今後の水防活動に生かしていきたいというふうに思っております。  (3)の被災者の支援ということで、消毒の依頼ですとか罹災証明書の発行の依頼がございます。こちらのほうはそれぞれ幾つかの部署に分かれておりますけれども、できる限り、今後ワンストップで対応をできるように今関係部署とちょっと対応を進めているところでございます。  私からは以上でございます。

大和田伸

これよりただいまの報告についての質疑に入ります。  それでは、質疑のある方は挙手願います。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れて往復お一人様10分程度とさせていただきまして、一巡した後、必要があればまた再度質疑をしていただくということで進めていきたいと思います。御協力のほどよろしくお願いいたします。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

まず、水防活動状況について伺います。  改めて7月10日の大雨に関してですが、被害状況、一応記載はいただいておりますけれども、どの程度のものだったのか、また人的被害等は出ていなかったのか、確認をさせていただきます。

防災課長

被害状況でございますけれども、床上浸水が40件、床下が6件、半地下のお宅の車庫への浸水が3件、道路冠水がJRの阿佐ヶ谷駅を中心に区内幾つかと、あとは倒木、枝折れが4件と、区民の方からの消毒依頼30件、また罹災証明書の発行依頼が36件というところでございました。人的なけが人だとか、そういったところの情報は入っておりません。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

被災というか被害は遭われたんですけれども、人的被害がなかったことに関してはよかったのかなと思います。  さきの一般質問等でも話題になりましたが、エックスで被害はどうですかというのを呼びかけたという話もあったかと思います、SNSを通じてだったと思いますけれども。そういったことに関して、これは初めての試みだったのが、これまでもやってこられたのか、確認をさせてください。

土木計画課長

今回、7月10日の雨で被害状況の投稿を呼びかけたという取組は、今回初めて実施させていただいたものになります。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

分かりました。  今後もこれについては続けていくのか、それとも、また別の方法で改めて区民からの情報収集を図っていくのか、区の所見を伺います。

土木計画課長

被害状況の情報収集については、今後も引き続き実施させていただく考えでございまして、既にホームページ上で常設のページもつくらせていただいております。そういったページについては、ちょっと階層が深いところもございますので、例えば、警報が出たと、そういうようなことで被害が予想される場合には区のお知らせのトップに掲載するというような対応を図ってまいる予定でございます。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

ありがとうございます、引き続きよろしくお願いいたします。  防災・防犯用品のカタログ配付事業について何点か確認をさせていただきたいんですが、今、申込み状況は9月10日時点のものを御用意いただいていますけれども、10.71%の回収率ということで、まだ始まって1か月ということなので仕方ないのかなということはあるんですが、あまり高くないようにも感じるんですが、これは区はどのように評価されていますでしょうか。

防災課長

先行してカタログ事業をやっている自治体が5つございます。そちらのほうをちょっとヒアリングもしてみまして、4つの区で、それぞれの時点での申込み状況というのを押さえておりました。そうしたところ、カタログが配り終わって1か月時点での配付状況、下は8%ぐらいから上は18%ぐらいまで幅がありましたので、真ん中よりちょっと下かなというところですけれども、これから頑張っていきたいと思います。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

分かりました。  ちなみに、回収率の目標はどの程度に設定されているのか、改めてそこに向けてどういうふうに取り組んでいくのか、区の所見を伺います。

防災課長

最終的には70%の申込み率を目指していきたいというふうに思っています。先行して実施している自治体も、最終的に申込みが65%から75%というところでございました。我々も、まずはカタログを配った後に、8月1日号の「広報すぎなみ」ですとか、あとはホームページやSNS等での周知、あとは区内の掲示板等でのお知らせ、あとは各震災救援所やイベントでチラシを配布したりですとかそういったことと、あとは、11月の上旬ぐらいにはお申込みがなかった世帯に勧奨のはがきを送っていく予定ですので、何とか目標に達するように頑張っていきたいと思っています。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

賛否両論あった事業ではありますけれども、予算として計上されて執行されている以上は、無駄がないように行っていただければと思います。  一方で、誤発送についても確認をさせてください。今回こういった誤発送が起きてしまったということで、このカタログ事業が今後あるかどうかなんていうのは全く別の話ですけれども、改めて、なぜこういったことが起きてしまったのか、分かる範囲でいいので確認させてください。

防災課長

今回、6月1日時点での世帯主の方を抽出するだけということで、抽出の方法としては極めてシンプルなものだったんですけれども、防災課のほうから情報管理部門のほうに対象者の抽出依頼をしました。そのとき、情報管理課のほうではいろんなデータを持っております。世帯主コードのほかに、いろいろ続柄のコード、配偶者とか子供とか孫とか、いろいろな続柄のコードも持っていまして、これはもう単純なチェックミスなんですけれども、その続柄コードを「含まない」が正しかったんですけれども、続柄コードをなぜか「含む」にチェックを入れてしまいました。続柄コードの孫のコード番号が1010なんです。世帯主コードが01ということで、この1010の中に01というのが入っていて、それを拾ってしまったというところで、単純なチェックミスというところで、申し訳ありませんでした。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

分かりました、ヒューマンエラーということなので、改めて、先ほど申し上げましたけれども、この事業が続くのか分かりませんけれども、再発はないようにしていただきたいと思います。  最後、震災訓練について1点お伺いさせていただきたいんですけれども、総合震災訓練をいつも拝見させていただいておりますけれども、大体公園に行って、様々な関係所管の方ですとか協力機関の方が訓練をされていると、現場の実際の被害を想定しての訓練をされているというところだと思います。しかし一方で、当然被災状況というのは家屋や現場だけにとどまらず、道であったりとか、いろんなものが想定されるかと思います。そうなったときに、これまでどおり、従来どおりの訓練だけではなく、例えば物資の運搬ですとかそういったことも含めて、より災害協定を結んでいただいている民間の協力団体の方々と大きく協力をして訓練をするべきかとも思うんですが、その辺について区はどのようにお考えでしょうか。

防災課長

今、委員御指摘のとおりだと思っております。防災課のほうでも、今協定が250ぐらいの団体もしくは自治体の皆さん方と協定を交わさせていただいております。ただ、協定を交わして交わしっぱなしですと意味がありませんので、その協定を交わしている皆さん方との訓練、また意見交換というのが大事だなというところで、例えば昨年あたりですとトイレのし尿の回収業者さん3社と協定を交わしておりますけれども、そういった業者さんと、東京都と、防災課と一緒に、もし下水管が全部やられてしまったら、回収したし尿をあらかじめ指定されているところがありますので、そこを一緒に確認して回ったりですとか、あとは、8月にはライフライン事業者の皆さん方と意見交換を庁内でやったりですとか、そういったことも交わしております。また、今年度内ぐらいには、輸送の物流拠点から各避難所のほうに物資を持っていっていただくような協定をトラック協会さんや運送事業者さんと交わしておりますけれども、そちらの現場での訓練、車を入れての訓練もしてみようというような話もしているところでございます。

へんみ純一
へんみ純一杉並区議会自由民主党

今、最後の話なんかは特に災害が実際に起きたときのことを想定されて移動することなんかだと思いますけれども、災害協定を結ばれている中には、それこそ士業であったりとか、直接訓練に結びつかないところもあるかと思いますけれども、改めて今後連携を綿密にしていただいて、より早い対応ができるようにしていただければと思います。これは要望です。  以上です。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

まず、1番の杉並区新型インフルエンザ等対策行動計画の改定についての取組について質問いたします。  初めに、新型コロナウイルスが原因で亡くなった方が2024年8月まで、全国では13万人を超えたということが厚生労働省の人口動態統計で示されていますけれども、杉並区での新型コロナウイルスが原因で亡くなった方の人数は何人となっていますでしょうか。昨年の8月ぐらいとか、まとめてあるところでお願いします。

保健予防課長

新型コロナウイルスによる死亡者数につきましては、令和2年から令和5年の5類になるまでの間において、死亡者数は399人でございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

2020年には約96%が病院で亡くなっているんですけれども、22年度以降は4人に1人が介護施設や老人ホーム、自宅などで亡くなっているということですが、杉並区で自宅や施設で亡くなった方の人数はどのようになっていますでしょうか。

保健予防課長

死亡者数につきましては統計としてお取りしているところでございますが、自宅なのか施設等なのかというところの詳細については統計がなく、把握をしていないところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

分かりました。それでも、22年の頃から自宅療養の方が増えているということで対応してくださったと思います。本当に大変なことだったと思うんです。  それで、行動計画改定の目的に積み重ねてきた知見、経験を生かすとありますが、22年度以降は自宅や施設で死亡者が増えたということで、杉並区での対応はどのようなふうになっていたでしょうか。大変だったと思うんですけれども、具体的にどのようなところで活動をしたということでしょうか、伺います。

保健予防課長

コロナ禍において区独自で実施した取組は複数ございます。そういった知見、経験を積み重ねてきたと考えてございます。例えばですが、医療機関における発熱外来や専用病床の確保、また、PCR検査バスによるモニタリング、検査キットの配布、それから、自宅療養者の方のためにパルスオキシメーターの貸与や、約20台の酸素濃縮器を確保しまして、地域の医師等と連携して在宅酸素療法を導入するなど、早期検査実施等適切に医療につながる体制整備を行い、自宅療養者を支援いたしました。また、ワクチン接種につきましては、区施設だけでなく民間施設においても集団接種会場を設置し、巡回接種や予約を必要としない接種を行うなど、希望する区民の方が速やかに接種できる体制を整えました。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

本当にそういう数々の対応が、今後その計画の中に反映できると思います。  その目的の中に、新たな感染症への備えを強化するとありますが、どのようなことが予想されているのかということと、その他の幅広い呼吸器感染症も念頭に置くということになっていますけれども、感染症の対応は、新型インフルエンザや新型コロナ感染症など共通するところはもちろんあると思うんですけれども、何か特別なことを検討しているのか伺います。

保健予防課長

今申し上げた区独自の取組につきましては、自宅療養者への支援や検査体制、ワクチン接種など、そういったものは行動計画に反映をしたいと考えてございます。また、感染症発生時は、区の体制整備が重要と考えております。感染拡大や国の方針変更に柔軟に対応できるよう、これまでの知見と経験を反映させてまいりたいと考えてございます。  それからもう1点、その他の幅広い呼吸器感染症とお書きしたところでございますが、本行動計画の対象は、さきに説明いたしましたとおり、新型インフルエンザ等感染症と指定感染症、新感染症でございます。ただ、幅広い呼吸器感染症も念頭に置くといたしましたのは、呼吸器感染症の原因となる新しいウイルスが出現した場合、その感染症が指定感染症に指定されるまでの間も、行動計画にのっとって対応することを想定したものでございます。今般、新型コロナという新しいウイルスに対応してきたわけですけれども、こういった抗ウイルス薬もワクチンもないウイルスが流行した経験を踏まえたものでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

分かりました。もしかして新たな感染症が起きたときにも対応できるようにということで計画が作成されるということだと思うんです。ありがとうございます。  あと、都の行動計画のサーベイランスの項目にDXの推進とありますけれども、杉並区はコロナウイルス感染症が発生した最初のあたりはファクスで発生届をしていたというのを聞いていますけれども、その後どのようになって、今後もそのシステムを使っていくのでしょうか、伺います。

保健予防課長

コロナ対応におきましては、委員御指摘のとおり、当初ファクスでございましたが、令和2年5月以降、HER─SYSで発生届が提出されるようになっております。その後は、その他の感染症についてもシステムによる発生届の提出が進んでおります。  杉並区におきましては、令和7年1月に感染症患者等情報管理システムを導入いたしまして、結核やその他の感染症においても、患者さんの管理や情報共有、データ集計などの業務を効率化いたしました。平時からデジタル化を推進し、次期感染症発生時に迅速に対応してまいりたいと考えてございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

分かりました。新しいシステムを使っているということで、今後の対応も効果が上がるのではないかというふうに思います。  行動計画には、積み重ねてきた知見や経験、区独自の取組を反映するということで、全庁的な体制で対応するための計画とするということですけれども、その取組はどのようにしているかというところで、職員から意見を聴取することや、または研修会などを予定していますか、伺います。

危機管理対策課長

計画の改定に当たりましては、先ほど御説明しましたとおり、会議体としまして杉並区新型インフルエンザ等対策調整会議、また、杉並区新型インフルエンザ等対策関係機関連絡会、こういったもので改定に向けた様々な作業、議論をしてまいるところでございますので、個別に計画改定に当たって職員一人一人から何か意見を聞くという機会はちょっと予定はしてございませんが、こういった会議体の場では、各組織、各職場の代表者が一堂に会しての会議ということでございますので、その場で様々、職場での声なども拾ってまいることを予定しているところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

もう一つ、その調整会議は全庁的に行うということですけれども、もう一つ、関係機関連絡会設置要綱に基づいて、ここからも意見聴取するということですけれども、区内の関係機関ということでよろしいんでしょうか。どのように行うか伺います。

危機管理対策課長

こちらにつきましては設置要綱がございます。その中の第3条に、連絡会の委員の構成についての説明がございます。先ほど申しましたとおり、区の様々な所管課の代表もさることながら、この要綱上では杉並区医師会の代表でございますとか、杉並区内協定指定医療機関の代表でございますとか、また、保健所長の必要に応じてということの中で、歯科医師会の代表、薬剤師会の代表、東京都区西部医療圏第二種感染症指定医療機関の代表、その他、新型インフルエンザ等の地域医療体制確保のために必要な者、または機関の代表ということで、医療関係者などを中心に幅広に委員の構成ができる、こういう形でこちらの要綱は制定されているところでございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

まずは、「杉並区新型インフルエンザ等対策行動計画」の改定に向けた取組について、配付資料を基に確認します。  まずは、感染症危機に対する平時の備えに万全を期して、有事に必要な対策を実施できるようにするとした有事というのは具体的に何を意味しているのか。パンデミック、感染爆発、いろいろありますけれどもお示しください。

危機管理対策課長

平時と有事ということでございますが、平時は、まさしく今のような状態というところです。特に何か急激な感染とかもなくて落ち着いてということでございますが、有事というのは、その感染が、例えば日本または世界のどこかで新しい感染症の感染が確認されたというようなところから、感染の広がりが予想されるようなところになってきたというところが、ある意味有事と考えられるかと思います。そういう意味で、先ほど御説明しましたとおり、段階も準備期、初動期、対応期ということで3期に分けているところでございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

対象とする感染症として指定感染症とありますけれども、今何種類でしょうか。

保健予防課長

現時点において、指定感染症となっているものはございません。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

次に、行動計画改定の基本的な考え方についてですけれども、先ほど御説明がありました8項目から13項目に拡充されていると。さらに3段階、準備期、初動期、対応期に分けている。東京都は、これらの計画の項目から、さらに東京都の特性を踏まえた対策のイメージとして1項目ごとに詳細に公表していますけれども、杉並区も同様に考えているのか認識をお聞きします。

危機管理対策課長

今回の改定に当たりましては、東京都の行動計画をしっかり踏まえてといったところでございます。今段階で、素案もまだできてない状態でございます。これからの改定についての進め方などを御説明している段階でございますので、この先素案、また成案を検討していく過程で、そういった東京都の記載なども反映してまいりたい、しっかり押さえてまいりたいと考えているところでございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

先ほども出ました対策項目の中のサーベイランスという項目があります。都の計画案には、感染症・疑似症・入院・病原体・ゲノムサーベイランスなどと表記されていますけれども、一般区民には、私もそうですがとても分かりにくいです。簡潔に御説明をお願いします。  また、現行はサーベイランス、情報収集とあり、新規の13項目の表記では、サーベイランスと情報収集が分かれていますけれども、これも2計画と整合性で分けたのか確認します。

危機管理対策課長

こちら13項目というのは、委員御指摘のとおり、都、また国の計画改定されたところを踏まえて、区においても実際に感染が始まったところでは、国、都、区、それぞれ役割分担をしながら同時進行的に進めていくというところから、そういう意味から同じような区分けとなっているところでございます。  また、サーベイランスという言葉、先般のコロナのときには様々報道などもされたところでございますが、今、委員の御指摘がございますとおり、より分かりやすくというところで、表示などについてもこれからも気をつけて計画等作成してまいりたいと考えるところでございます。

大和田伸

サーベイランスの意味ですよね、サーベイランスを分かりやすく教えてくださいということでしたが、答弁は出ますか。──では、後ほどで結構ですので、こちらのほうにまた改めてお示しください。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

先に進みます。計画期間についてですけれども、計画について、普遍的な計画なので終期は定めないとあります。政府の行動計画では、実効性確保のための取組として、実施状況を毎年度フォローアップし、おおむね6年ごとに改定とあります。この政府の改定に対し、東京都または杉並区の場合はどのように対策をしていくのか、これも今後なのかなとは思いますが、念のため確認します。

危機管理対策課長

行動計画につきまして、今回、普遍的な計画であることから終期は定めないとしているところでございますが、先ほど御説明をしましたとおり、政府行動計画や都行動計画が改定された場合には、必要に応じて区の行動計画の見直しも当然図ってまいることを予定しているところでございます。  あと、先ほどのサーベイランス、大変失礼いたしました。御説明をさせていただきます。サーベイランス、これは東京都の行動計画の中の説明がございますので引用させていただきます。サーベイランスとは、感染症の予防と対策に迅速に還元するため、新型インフルエンザ等の発生時に患者の発生動向や海外からの病原体の流入等を体系的かつ統一的な手法で、持続的かつ重層的に収集、分析を行う取組等を言うとなってございます。  以上でございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

ありがとうございます。これを一般に説明するのはとても難題かと。私も今、全然理解できず、ごめんなさい。その辺は知恵と工夫で、職員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  それから、先ほど終期は定めないということでしたけれども、では、政府のおおむね6年ごとの改定というのは、区ではどういう理解なのか。それとも、それも含めて今後、これからだよということの理解でいいですか。

危機管理対策課長

こちらの改定の時期につきましては、実は当初、平成26年9月に区が策定したところのものをただいま改定といったところになってきてございます。この間に、やはりコロナでの経験というようなことがあって、これは国も都も同じだと思うんですが、こういった大きな出来事を通して必要な部分を改定していくべしということでの改定ということでございますので、この次いつ改定するということについては、再三御説明しているとおり、特に今のところは予定してございませんが、全世界的な動向とか、国、都の動向なども踏まえて必要に応じて、全く改定しないという意味ではございませんので、こういったところと足並みをそろえながら、必要があれば改定についてもまたさらに進めていくといったところで考えているところでございます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

この政府が言っているおおむね6年ごとに改定という意味がちょっと分かりませんけれども、ここは今後を見据えていきたいと思います。  改定の進め方について、先ほど要綱のお話が出ました。連絡会についてですけれども、連絡会に諮るという説明がございました。確かに、要綱を見ると医師会など重要な方々が入っていらっしゃいます。しかし、もう一度改めて、どういう連絡会の位置づけとなるのか確認するのと、その連絡会の内容の公表など、どう考えていらっしゃるのか確認いたします。

健康推進課長

先ほど連絡会の構成員等御説明させていただきましたけれども、インフルエンザ等行動計画では、こういった医療機関、病院、またそういった関係機関の役割や取り組む内容等も示されていくことになります。これまでの杉並区の知見や取組も反映した計画内容になっておりますが、そういったところを実際行った医療機関と確認していくというんでしょうか、計画の素案を見ていただいて確認し、また、平時から取り組むべきことも確認し、また、有事のときにもどういった体制が取れるかというのを、この計画を見ながら一緒に確認していくという作業になって、御意見をいただいて、修正していくというような作業になるかなと思っております。平時のときは、このインフルエンザ等関係機関連絡会って、コロナのときにはちょっと名称は違っていたんですけれども、毎月とか毎週とか開催していたような連絡会の機能が、だんだんコロナも少し収まってきて、開催回数を年に1回とか2回とか少なくしているんですけれども、今回、こういった行動計画がございますので、回数等も確認する場も増やして一緒に検討していきたいというふうに考えてございます。  この検討内容については、可能なものは情報公開していけるかと存じます。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

そうですね、本当にこの連絡会、平時のこれからの改定に向かって重要な会議体になるのかなと思います。可能な限り、我々の委員会も含め、公表をお願いいたします。  感染症の最後になりますけれども、調べてみると、感染症に関する都民の意識として、2024年2月実施の東京iCDCリスクコミュニケーションチームによる都民1万人アンケートというのがありました。感染症に関して気持ちや行動に当てはまるものについて、インフルエンザは60%、感染症、胃腸炎は40%の流行情報に関心があるというのが上位を占めていまして、情報源の利用の項目については、どの世代もテレビが圧倒的でした。区市町村の広報紙は低くて、行政専門機関のSNSは20代、30代では高く、高齢で低くなっています。もう一つ、今年の7月に公表された杉並区民意向調査の速報版をいただきました。杉並区が今後力を入れるべき30個の施策や取組の中で、感染症対策を含んだ地域医療の充実では、30施策中5番目に高くなっていました。今後のスケジュールも示されていますけれども、その中で計画改定案、区民等の意見提出手続も実施されるとありますが、今挙げましたアンケート等などの反映などは、今後の部会や、それから先ほど説明いただいた連絡会などに生かされていくのか、認識を伺います。

危機管理対策課長

委員御指摘のアンケート等の結果につきましては、関係所管課、また医療関係のほうでもしっかり把握はしていただいているところだと思いますので、改定計画を練り上げていくときには、そういったことも参考にしながら改定作業を進めてまいりたいというふうに思うところでございます。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

私からも、インフルエンザ対策の行動計画に関して、少しだけ確認をさせていただきたいです。  対策項目のところ、改定で8項目から13項目へと拡充をして、なおかつ内容を精密化するということですが、ちょっと気になったのが、現行の項目の中にある区民相談あるいは都市機能の維持という項目、ちょっとどういうことを示しているのか分からないながらも重要な項目かなというふうに私は思ったりもするわけなんですが、こういう項目が改定の13項目にはちょっと入っていないように見受けられています。どういう扱いで、改定にはどういうふうに整理をされていくのか、そこら辺の御説明をいただいてもいいですか。

危機管理対策課長

今、委員御指摘の従来の8項目から13項目にというところでございますけれども、この8項目の項目は、当然こちらの13項目を新たに設けるときには、要素としてはしっかりと受け止めているところでございますので、具体的に相談という単語は確かに13項目のほうにはございませんが、13番、区民生活及び区民経済の安定の確保といった中では、例えば必要に応じて御相談をお受けする窓口を開設したりというようなことも計画の中では考えられるところかもしれません。そういったことも含めて、今までとこれから、あとは国、都の計画の改定状況などを踏まえて、様々これから議論をさせていただきたいと考えているところでございます。

保健予防課長

今の答弁に補足をさせていただきます。区民相談の部分が13項目に一見ないように見えますけれども、区民相談というのは、あくまで区民の方から行政等に御相談をいただくという一方的な視点が強くございます。改定後につきましては、赤字にありますリスクコミュニケーション、この単語が昨今出てきたかなと思いますが、こちらは区民からの御相談も受ける、また行政から情報発信もする、双方向のコミュニケーションを図るという意味でございますので、前計画にあった区民相談は、このリスクコミュニケーションにより強化、拡充されて含まれているとお考えいただければと存じます。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

コロナ感染が広がったときに、区民の方、体調を崩された方や、あと生活にいろいろ影響があった方も含めてですけれども、杉並区の電話相談がパンクした。非常に職員の方々も長時間勤務で大変な思いをされていたという経験が、もちろん、皆さんも身にしみて経験されていると思いますし、そういったことの体制というのもしっかりこの行動計画の中に反映されていくというふうに受け止めました。ぜひよろしくお願いいたします。  あともう1点、改定計画の中に13項目を発生段階に応じて、準備期、初動期、対応期の3段階ごとに考え方を記載するというふうに変えますよとなっています。対応期についてはさらに4期に分類されていますけれども、この4期分もそれぞれ考え方を記載して示していくということになるんでしょうか。

危機管理対策課長

対応期と一くくりに申しましても、やはりその中では様々、特に対応期というのは実際に対応を行っているという大変重たい時期でもございますので、その中では、こちら資料でお示ししているような形でさらに細分化して、それぞれ必要なことを対応できるような計画ということを想定してつくってまいる予定でございます。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

分かりました。対応期、封じ込めを念頭にというときと、最後、特措法によらない基本的な感染対策に移行するときでも、多分全然対応の内容は違ってくると思うので、そこら辺がしっかりと庁内で体制を変えていく、その変え方も含めて示されていくんだろうなというふうに思いますので、ぜひしっかりとよろしくお願いいたします。  犯罪発生状況のほうに移ります。  御報告いただきましてありがとうございます。特殊詐欺被害も含めて御報告をいただいていますけれども、詐欺被害に関してちょっと教えていただきたいのは、手口としては、訪問とか電話とかSNSとか、私も毎日のように怪しいメールがいっぱい来ますけれども、いろいろ入り口みたいなもの、ルートがあると思うんですけれども、どのような入り口、ルートが割合として多いのか教えてください。

地域安全担当課長

こちら本年の上半期、1月から6月までの65件の特殊詐欺の被害発生がございましたが、このうち電話での口述をした入り口となる特殊詐欺の被害が65件中の61件で、残りの4件が架空料金請求詐欺と記しておりますが、こちらはサポート詐欺になります。こちらが4件の発生で、こちらのサポート詐欺というのは防災・防犯カタログの36ページでも啓発させていただいているんですが、パソコンやスマートフォンの画面にいきなりウイルスの警告画面が表示されて、そこに表示されたサポートセンターを装った詐欺犯人グループの電話番号に電話をかけて、ウイルス除去名目などによって金銭をだまし取られるサポート詐欺、こちらが架空料金詐欺で、4件の発生で、こちらがパソコンの画面に表示されたものとして、それが入り口となっております。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

電話が圧倒的に多いということですよね。御高齢者を狙っているということもあるんだろうなとは思うんですけれども、そういった意味でも、自動通話録音機の貸与というのが非常に効果的だと、先ほども最も効果があるというふうに御説明をいただきましたけれども、ということで、区として対応してくださっているということだと思っています。  ただ、ちょっと気になるのが、やっぱり詐欺被害の金額が去年から倍以上に増えているということがありますので、ちょっとどういう状況なのか、1件がどんと高かったのか、あるいは全体的に増えているのか、そこら辺の状況を教えていただきたいと思います。あと、最高でどれくらいの被害があったのか。あと、これまで様々、この電話も含めて区でも、あるいは警察でも対策を取ってきてくださったと思うんですが、その効果について、これまでの取組について、どのように受け止めていらっしゃるのかについても伺いたいと思います。

地域安全担当課長

まず、この被害が増加した要因というものが、全国的にも本当に大きな問題となっております警察官を装った特殊詐欺の被害であります。こちらは、偽物の警察官から電話で、あなたはマネーロンダリングの事件の容疑者になって逮捕状が出ているだとか、あなた名義の口座や携帯電話が犯罪に利用されて多くの被害者が出ていると、逮捕されないための保釈金や、資産を調査するという名目で偽物警察官に指定された口座に、本当にもう全財産を振り込まれて被害に遭われた方もいらしておりまして、こういった要因が、特殊詐欺の被害が増加しておりまして、被害額が大きく増加しているという要因になっております。  ちなみに、都内全域で言いますと、都内全域では、今回の被害額3億5,835万円、1件当たり被害額で言うと551万円で、昨年、令和6年の1億5,987万円は、1件当たりで言うと313万円となっている。1件当たりの被害額も増えておりますし、高額の被害に遭われている方が本当に大変多くいらっしゃると。本年、杉並区内で一番多い被害に遭われた方は、もう6,700万円を超える、お一人で被害に遭われた方がいらっしゃいます。  こういったものを含めて、警察といろいろと連携して様々な啓発、注意喚起をやってきておりますが、昨年は、1つ還付金詐欺の被害にありましては、昨年よりも大分大きく減少させることができております。こちらは昨年警察と連携いたしまして、広報課で「広報すぎなみ」で広報啓発番組を作成させていただきました、杉並区役所職員を装った還付金詐欺、これを注意啓発するための番組をつくりまして、こういったものとか、いろんなチラシ、掲示だったり、すぎ丸ではずっとチラシを掲示させていただいております。こういった警察と連携した取組の効果が出ているのかなと考えてございますが、この警察官がたりの特殊詐欺というのは、非常にまだまだ被害に遭われる方が本当に多くいらっしゃるので、引き続き啓発に努めていかなければなと考えております。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

警察をかたるという手口もそうですし、最近では、給付金とか還付金といった、やっぱり行政から住民に、区民に連絡が行くとか働きかける、そういうタイミング、そういう時期に合わせて、それを装った詐欺が増えてきているのかなというふうに思っています。ちょうど今、国勢調査も行っている時期でもあるので、ホームページでも杉並区のほうで国勢調査を装った詐欺についての注意喚起というのはしてくださっているのはありがとうございます。してくださっているとは思うんですけれど、そうした行政を装った詐欺に対して、やはり今後も増えていくのではないかなと思いますので、先ほど広報のほうでもしっかり番組などでも取り上げてくださっているというふうにお話がありましたけれども、周知のほうを引き続き取り組んでいっていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

では、最初にインフルエンザ等の件について伺いたいと思います。  ちょっと読ませていただいて、おおむね状況は分かったんですが、読んでいて、この区独自の取組を反映しという部分で、先ほどの課長のほうからこんなことをやるという御説明があったんですが、できればここに区独自に何するのかを記載してほしかったなと、ここがほわっとしちゃったものですから、先ほど分かりました。ぜひ区民の方には、区独自ではこういうことをきちっとやっていきたいということを記載もしくはしっかりアピールをしていただきたいなと思います。  それとは別に、今回のコロナを経て様々なここに書いてある知見、経験を重ねられたんだと思います。区独自の取組もあったと。でも、少し落ち着いて今振り返ってみれば、他自治体であるとかそういうところでやっていることが、非常に杉並区にも使えるんじゃないかというか、そういうここに書いていない、ほかの知見や経験や取組などは参考にするということはいかがなんでしょうか。

危機管理対策課長

委員御指摘のとおり、こういった感染症というのは区だけがということではございません。感染症はボーダーレスでございますので、国、またほかの区市町村、ほかの自治体さん、都道府県等も含めて、動向は常に情報などしっかり押さえながら、それぞれ個別の取組などがあればそんなものも参考にしながら、区の取組を決めてまいりたいと考えるところでございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

ぜひそのような形で、杉並区は杉並区でいいんですけれども、いろんな方々の知見や経験、取組をぜひしっかり収集していただいてお願いしたいと思います。感染症、1970年のエボラから、エイズがあり、例えば2000年のSARSだとかMERSだとか、大体10年に1回ぐらい大きな新しい感染症が生まれていると。2019年にコロナがあってちょうど5年たちましたけれども、これまでの間隔でいえば、あと5年ぐらいでまた新しいパンデミックに近い大きな感染症が発生してもおかしくない。それが人類と感染症との歴史、いや応なく突きつけられている課題だと思いますので、ぜひお願いします。  それで、これから感染症が、私は必ずまた起こるんだと思うんですが、これからの日本の新しい状況としては、外国人の方が、インバウンドを含めて、また定住外国人の方が増えてくるんだと個人的には認識をしています。そうすると、日本人の方は住民票もあっていろいろ把握もしやすいんですが、外国の方が被害に遭われないように、もしくは、外国の方が持ち込んでしまったことも、もしかしたらあるかもしれないし、そういう外国人の方の対策というのは、今後のことを考えると大事かなと思っているんですけれども、そういうことで、区民の方で御不安だという方も一部いらっしゃるので、その辺について、区はどのように考えているのか伺えればと思います。

危機管理対策課長

こちらには、先ほど来御説明している13項目といったところがございますが、この中で、例えば1つは水際対策とか蔓延防止といったところ、これはもうまさに国が中心となって推進すべき事柄というところだと思います。東京都は東京都の役割がございます。また、我々区は区の役割があるところで、こちらは国、都の情報なども、先ほどお話ししたとおり水際対策なども含めてしっかり情報を注視して、情報収集して、区側のほうもそれに応じてすぐに動けるような体制といったところも平時から意識していくというところで、計画もつくってまいる予定でございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

では、よろしくお願いします。  あと、このA4の裏面、改定の進め方のところで、杉並区新型インフルエンザ等対策調整会議、あと、その次に関係機関連絡会と2つありますけれども、この違い、役割の違いとか構成メンバー等の違いがあるのか、どういう状況なのか、ちょっと御説明ください。

危機管理対策課長

端的に申し上げますと、調整会議は、こちらのほうは区の職員が中心となっているところでございます。区職員のみの会議体となってございますが、一般の、先ほど申しましたとおり連絡会については、区職員のほかにも医師会の代表でございますとか、協定指定医療機関の代表など、医療に実際に携わっていただいている方々もメンバーとして入ってございますので、実際のコロナの頃もそうでしたが、地域の病院さん、医療機関さんの協力なくしてコロナへの対応というのはし切れなかったところから考えますと、こういった医療機関の方が入っていただいている会議体もあると。そこで医療的な見地から様々御意見を頂戴したりというところで、両者の、2つの組織の性格が若干違っているところだというふうに認識してございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

分かりました。  話題を変えまして、犯罪発生状況等について少し伺えればと思います。  先ほど区の説明ですと、減ったものもあれば増えたものもあるということで、発生状況等がずっと書かれているんですが、これだけ見ると非常に不安になるところです。この中で、それこそ佐野課長は警視庁から出向されてこられていて、捕まえたんだと、ただただ発生してしまっている状況なのか、例えば凶悪犯が17件、令和7年の1月から6月であったけれども、このうち何件は捕まっているんだとか、その辺の状況等もできれば記載をしていただけると、我々も警視庁や関係機関の皆さんに感謝の気持ちもより起こりますし、それだけ進んでいるんだなって。日本て、他の外国よりもすごく検挙率も高いとも聞いていますけれども、その辺のことは、この辺で杉並区の場合きちんとされているのか。それとも、非常に相手が巧妙で難しいのか、その辺をちょっと教えていただければと思います。

地域安全担当課長

凶悪犯17件のうち、性犯罪に関しましては正式な公表なりは全くございませんので、ちょっとこちらでも把握はできないんですが、17件のうち強盗が5件発生しておりまして、そのうちのまず2件が、御承知かと思うんですけれども、4月と5月に発生いたしました天沼3丁目のリコスでの強盗事件、こちらは5月8日か9日に、2回目の発生があった翌々日ぐらいに荻窪警察署によって逮捕されております。また、もう1件、1月27日に発生いたしました堀之内3丁目でのファミリーマートのコンビニ強盗にありましても、1か月後ぐらいに杉並警察署によって犯人が逮捕されております。残りの2件の強盗につきましては、こちらで検挙などの把握は今しておりませんので、そういった検挙した状況についても何らかの資料でお示しできればなと思っております。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

なかなか開示できない情報もあると思うんですが、いわゆる特殊詐欺についても、もう金額とか件数ばかりが目についてしまって。でも、実際には皆さん、区をはじめ関係諸機関が奮闘していただいて犯人を捕まえているのもニュース等では散見されるので、区民の皆さんに、我々が地域に帰って、これだけ発生しているけれどもこのぐらい検挙されているんだとかいう状況も委員会等に御報告いただけたらありがたいなと思います。  最後に、今日は朝一番でNHK等で阿佐谷の火事が報道されていました。モバイルバッテリーじゃないかという、あくまでもニュース報道でしたけれども、今回のカタログ配付事業、もしかしたら昨日議論があったかもしれないんですが、当区がカタログで出しているやつは、発火は絶対大丈夫なのかということをちょっと担当課長にお聞きしたいと思います。

防災課長

モバイルバッテリーをこのカタログの中にも入れてございます。まずは、やはり使い方、こちらを間違ってしまうとこういった発火の原因につながるのかなというふうに思っています。その商品の中には、こういった取扱いはしないでくださいね、発火のおそれがありますという説明書きは必ず入れてありますので。あと、我々も商品を選ぶ段階で、先行している自治体なんかも全て全部チェックしました。先行している自治体でも、やはりモバイルバッテリーは必ず入っていたというところで、やっぱり停電したようなときとか、そういったときとかにも有効であるというところで、今回我々も選定したというところでございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

選定したのはいいんですけれども、商品によって一定の安全性が認められているものと、そうでないのではないかと。今日のニュース報道では、女性の方が普通に充電していたら、突然ボンと音がして、もう火が上がっていたと。その商品がどういう商品か分からない。ちょっと聞きたいのは、区が今回提供している商品は、そういう安全性について区は確認をしているんですかということを聞きたいと思います。

防災課長

今回商品を選ぶに当たりましては、事業者と何回も綿密に打合せをしましたので、こちらとしては、今回のモバイルバッテリーも含めて、全て安全性は担保されているということで選んだというところでございます。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

まず、新型インフルエンザ等対策行動計画のところなんですけれども、リスクコミュニケーションというところを、先ほど区からの発信と区民からの情報収集の双方向のコミュニケーションだというふうにお答えになっていたと思うんですけれども、感染症が起こるときって、コロナのときもそうですけれども、アメリカとかだとアジア人差別みたいなことが起こったりとか、先ほど話が出ましたHIVのときとかも偏見による差別がかなり蔓延するというようなことが起こります。リスクコミュニケーションには、そういったことへの対応というのも含まれているんでしょうか。

保健予防課長

委員御指摘のとおり、感染症発生時に差別等があってはならないことだと考えてございます。このリスクコミュニケーションには、そういった人権に配慮するという意味合いも含まれてございます。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

具体的にどういった対策を考えているのか教えてください。

保健予防課長

新型コロナ発生時におきましても、当初、医療従事者がいわれなき差別を受けるということがございました。そういったことであったり、また、外国の方が持ち込んだというような誹謗中傷があったり、そういったことが今後起こらないように、適切に情報発信を行い、リスクコミュニケーションを図ってまいりたいと考えてございます。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

情報発信も非常に大事だと思うんですけれども、そういう差別的な言説を受けてしまった被害者の人が相談できる窓口なんかも必要かなと思うんですけれども、そういったものは想定されていますか。

保健予防課長

その差別を受けてしまった方専用の相談窓口というところまでの想定はございませんが、いわゆる新型コロナ対応のときであれば相談窓口は設けてございましたので、そういったところにお寄せいただいたものについては適切な窓口におつなぎしてまいりたいと考えてございます。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

分かりました、よろしくお願いします。  続いて犯罪発生状況等についてのところなんですけれども、先ほど性犯罪に関しては把握できていないという話だったんですが、これは、件数には含まれているけれども把握できていないのか、それとも、この件数には含まれていないのか、どちらでしょうか。

地域安全担当課長

凶悪犯のもう1枚、A3の資料を添付させていただいているかと思うんですけれども、凶悪犯17件のうちの強盗が5件で、12件がその他となっておりますが、このその他の中に不同意わいせつや不同意性交などの性犯罪が含まれております。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

分かりました。これが把握できていない理由というのはどういったことでしょうか。

地域安全担当課長

被害者のプライバシーの件もございますし、今配付させていただいているのは区市町村ごとの資料になりますが、さらにもう1枚、警視庁でも公表しているものがございまして、これが杉並区内の何丁目で発生している、同じ、刑法犯認知件数がございまして、そこに性犯罪、例えば不同意性交が何丁目で発生したとなると、被害者の個人の特定につながるおそれもありますので、こちらは警視庁が発表していないというところで、その他として発表しております。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

分かりました。  痴漢はここには含まれていますか。

地域安全担当課長

痴漢の場合ですと、不同意わいせつにまで至ればこちらに含まれるんですが、痴漢ですと東京都迷惑防止条例に抵触する違反になりますので、こちら刑法犯の認知件数には含まれておりません。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

分かりました。痴漢で捕まっても刑法犯にはならないということですね。

地域安全担当課長

刑法にはならず、東京都迷惑防止条例です。公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の処罰に関する条例、この条例の違反になります。

山名かなこ
山名かなこ立憲民主党杉並区議団

分かりました。  以上です。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

割とたくさん出ましたので、かぶらないところで幾つか質問したいと思います。  まずは、防犯用品カタログ配付事業についてですけれども、先ほど最初の説明で転入世帯の取扱いのところで、追加対象としましたみたいな御説明があったと思うんですけれども、これはもともと、当初予定していたときに転入者も8月いっぱいまで追加というか、その世帯を対象とするとしたのか、当初計画になくて、何かしらその後考えた結果、ここまで追加対象としたというニュアンスだったんですが、そこをすみません、確認します。

防災課長

当初は予定をしていませんでした。当初は6月1日時点での区内在住者、区内の世帯というところを想定しておったんですけれども、周知、PRのことを考えたときに、8月1日号の「広報すぎなみ」で特集記事を組もうというふうになりまして、その記事を御覧になりました6月2日以降に転入されている区民の方がちょっとがっかりされるかなというところもありまして、なるべくぎりぎりまで杉並区に引っ越しされた方も対象としていきたいというところで、追加、変更したところでございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

誤発送に関するところなんですけれども、誤発送があったというところで、1つの世帯に2つ、3つカタログギフトが届いている可能性があるのかなと思いますが、お手紙、謝罪文を送付しているというところなんですけれども、仮に2つ、同じ世帯から申込みがあったりした場合の対応はどうなっていますか。

防災課長

こちらのお手紙の中にも入れまして、もし、もう既に2つ申し込んでしまった場合は、世帯主様のほうの商品を送らせていただきまして、お孫様名義で申し込まれたほうは無効とさせていただきますという御案内を、この謝罪文の中に一緒に入れてございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

ちなみに、既に10%ぐらい世帯の申込みがあったようですけれども、そのようなケースって発生していますか。

防災課長

数件ございました。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

御案内が届く前に申込みをしてしまった、御案内をしても意外と読んでいない方がいて、2つ、3つ申込みがある可能性も今後もあるかと思いますけれども、世帯主様のものを発送するということで、例えば、では、世帯主じゃない方のものの申込みがあった場合は、何かしらその人に対して連絡をするという形なんですかね。例えば、希望するものが、どっちが本当はよかったみたいなところも出てくるのかなと思うんですけれども、そのあたり、どういうふうに対応するか決まっていますか。

防災課長

その辺も中で議論しまして、もう既に申し込んでしまいましたと。世帯主様の分とお孫様の分で申し込んだけれども、お孫様の分のほうが第1希望だったという方がもしいらっしゃいましたら、9月の下旬までに防災課のほうにお知らせくださいと、その場合は調整をしますんでという御案内文も入れてございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

では、9月以降、10月以降の申込みに関しては、そういった対応というのは難しいという状況ですかね。

防災課長

10月以降、2つ申し込まれてしまった場合は、世帯主様のほうのものをお送りして、お孫様のほうは送らないというところです。コールセンターもしくは窓口対応もずっと3月までしておりますので、その中で、2つ申し込んだけれども1個しか来ないけれどもみたいな御案内があれば、その都度丁寧におわびと説明をしていきたいというふうに思います。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

そうですね、多分、謝罪文を送っても意外と見ていない人がいたりすると思うので、今後もそういうトラブルというのは発生する可能性があるのかなと思いますので、しっかりそこはちょっと丁寧に対応をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  犯罪発生状況についても伺っていきたいと思います。  振り込め詐欺被害ゼロダイヤルの相談受付状況を確認しましたが、結構年度によって数にばらつきがあるのかなと拝見しました。これは、その詐欺被害自体も恐らく年度によってある程度増減があると思うんですが、そこに比例するような形なんでしょうか。

地域安全担当課長

おっしゃられるとおり、比例をしている面もあるかと思います。本年度にありましては、若干令和6年と本年度にありましては例年よりも少なくなっている傾向がございまして、これが警察官がたりの特殊詐欺が増加している中で、警察官がたりですので、やはり区民の方も通報者が杉並区の振り込み詐欺ゼロダイヤルよりも警察署のほうに通報しているという面が多くなっているので、このような数字でちょっと比例しているのかなという面もございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

これは、ちなみにこの相談受付内容って大体どういうものが多いとかあるんですか。そのときはやっている詐欺が多いとか、そういう形になるんですか。

地域安全担当課長

例えば、杉並区役所の健康保健課とか、そういったものを装った電話がかかってきて、これは本当に詐欺なのかどうかというのが分からない方からの電話が多い現状でございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

今詐欺、先ほど特殊詐欺に関して、やっぱり電話がほとんどだという話がありました。その詐欺の防止策として一番有効なのは、この3番の自動通話録音機貸与になるんでしょうか。何かほかに有効的なものがあったら、またお知らせください。

地域安全担当課長

何遍もすみません、このカタログでも37ページに載せて啓発させていただいております国際電話休止サービスを利用するという啓発をさせていただいているんですが、今、おおむねもう9割ぐらいが海外、国際電話でかかってくる詐欺電話が9割ぐらい、大半を占めておりまして、もう海外から国際電話がかかってくる必要のない世帯に対しては、この国際電話休止サービスが今、警察なり電話会社でやっておりますので、こちらを利用していただいて、その海外からの詐欺電話をストップするというのも非常に有効で、これを今進めているところでございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

ちなみに、この広報活動というのはどんな形で、今の国際電話のやつもそうですし、この自動通話録音機の貸与に関してもなんですが、どのような形で広報されていますか。

地域安全担当課長

警察署と連携したキャンペーンでこれを啓発いたしましたり、また、今月敬老会においても、この国際電話の申込書を配布させていただきまして、特別に受付ブースを設けさせていただきまして、このサービスの啓発などをしたりしておりますし、本当にこのカタログでも啓発して、全区民の方に見ていただければなと思っております。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

これは、貸与数は年間大体1,000台前後という形ですけれども、区としては、もうちょっと年度でもっと増やしたいとか、そういった目標値みたいなものがあるんでしょうか。

地域安全担当課長

実行計画でも年度で1,000台購入して、必要な区民に貸与するというのが一応決まっておりまして、昨年度も1,000台を超えて貸与いたしましたので、追加で165台ほど購入して、また貸与しておりますので、その都度、もし必要で足りなくなれば、このようなこともまたやらなければいけないかなと思っております。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

特殊詐欺がかなり昨年から今年にかけても増えているというところもありますので、目標1,000台ではあるところではあると思いますけれども、そこに関しては、多分、年度を見ていくと大体クリアしているのかなという感覚を持ちましたが、もう少し、よりこの詐欺を防止するという意味で、この録音機の貸与がかなり効果的なのであれば、もう一歩積極的に広報をして、よりこの被害を減らしていくという方法もあるのかなと思います。例えば、町会の回覧板であるとか、そういったところに組み込んでいくとか、そういう御高齢の方が関わっているところに、より何かしら広報できないのかなと思いますけれども、その辺りも結構されているんですか。

地域安全担当課長

毎月当課で安全パトロール隊ニュースというものを発行しておりまして、各町会へ配布などしておりまして、そこでの啓発などをしているところでございます。

あかねがくぼ舞
あかねがくぼ舞都民ファースト・笑みの会

では、そのあたりはしっかり今後も進めていただきたいと思います。  先ほど架空料金請求詐欺でしたっけ、パソコンのウイルス画面がという話がありました。保健福祉のときも少し話したんですけれども、今回、スマートフォンの助成が区のほうで、委員会で報告がありましたけれども、これはやっぱりスマホにもオレオレ詐欺の電話が結構増えているという実情もありますので、ぜひ課を超えてというか、しっかり連携をして、購入するときに購入の説明、スマホの取扱いだけではなくて、やっぱりしっかり詐欺の被害に遭わないようにというところは注意喚起を一緒にしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上です。

横田政直
横田政直参政党杉並

まずは、「杉並区新型インフルエンザ等対策行動計画」の改定に向けた取組のところで、国の動向、東京都の動向ということなんですけれども、先ほどちょっとお話がありましたけれども、この世界の動向、例えば、アメリカのトランプ政権下ではワクチン政策に対して相当検証、見直しを進めるような部分もあります。そのあたりについては、詳細を教えていただきたいんですけれども。

危機管理対策課長

アメリカのトランプ政権におきます、先ほど委員御指摘の点については、連日、それに限らず報道されているところでございますので、私どものほうも存じております。この計画自体は、各それぞれ世界中の様々な国々の政策というよりは、むしろ純粋に感染症、こういったものが世界レベルでどんなふうに広がっているのかいないのか、また、どんなような感染症が新たに発生しているのかというところに重きを置きつつ、また、それぞれ各国の政策なども注視しながら様々情報収集に努めているところではございますが、特定の国の政策にだけ従って計画をつくっていくものではございませんので、それも一つ踏まえながら、様々な情報収集をしながら検討してまいりたいと考えるところでございます。

杉並保健所長

今の説明に補足しますけれども、ワクチンに関しては、区の行動計画で定めるところというのは、ワクチンの接種体制をどうするかとか、今回のコロナの対応でも、ワクチンを希望する方にできるだけ早く接種できるようにどのような体制を組んでいくのか、医師会等の協力を得ながらそういったことをやってまいったんですけれども、区の行動計画で計画をすることというのは、そういったことが主なものとなってございます。

横田政直
横田政直参政党杉並

また、コロナ、例えば使途不明金、国のほうで言うと、コロナ予備費12兆円のうち11兆円の使途が追えないとか、相当のお金が必要だということで用意されるお金が、相当使途が分からないような形、相当の額が利権に流れるようなことも、そういう危険性というか可能性もあるようなところがあります。杉並区で言えば、今定期接種しています。これは必要だということでやられていますけれども、今年度4万人が接種すれば4億8,364万円という相当の金額に、このワクチンであったりコロナ対策でお金が流れてしまうという、そのあたりどうなんでしょう、この計画で、必要な部分は確かにあるんですけれども、あまりにもこの金額が流れてしまうということに対して、何か区としてお考えがあればお聞かせいただきたいんですけれども。

大和田伸

横田委員、あくまで新型インフルエンザ等対策行動計画の改定の概要なので、思いは分かるんですけれども、あまり踏み込み過ぎないようにお願いしたいですが。ぎりぎりで、せっかくなので今の御質問に何かお答えいただけることはありますか。

危機管理対策課長

もちろん公金でございますので、行政のお金は税金を原資とした公金でございます。しっかり実際計画に沿って、様々政策、事業を進める際にもチェックをしながらというところは、当然各所管課においても同様というふうに考えるところでございます。

横田政直
横田政直参政党杉並

令和8年6月にはこの杉並区行動計画の改定ということで、こちらのほうでも報告をしていただけるということですけれども、区独自の取組を反映ということで、先ほども少しお話がありましたけれども、23区横並びになることが多いのではないかなというところで、区独自の取組の、少し詳細を教えていただきたいと思うんですが。

危機管理対策課長

振り返りますれば、コロナの頃には杉並区内には公立の病院がございません。そんな中では、4つの基幹病院さん、また地域のクリニックさんも含めて、医療機関さんとしっかり協力をしながらワクチン接種ですとか検査などを進めていただいたということがございます。例えて言うならば、こういったところも一つ杉並区の特徴的な取組であったかというふうに思います。

横田政直
横田政直参政党杉並

この区行動計画対策項目の改定案、これを13に広げてという話で、この5番の水際対策、例えば区として水際対策というのはどんな話になるんでしょうか。

保健予防課長

水際対策につきましては、基本的に国が実施することでございます。日本は島国でございますので、空路もしくは船で入国するということになりますので、それぞれにおいて検疫所が設置されております。基本的には、そこで水際対策は行うことになりますが、日本国内においても、ある程度患者数が発生している頃におきましては、全ての方を検疫所に留め置くということが難しくなりますので、地域に戻される、そして地域の、例えば杉並区の保健所がその方の健康観察を行うという役割がございます。

横田政直
横田政直参政党杉並

また、この7番目にあるワクチン、これはどんな経験を反映するような話になるんでしょうか。

保健予防課長

新型インフルエンザ等が発生したときのワクチンにつきましては、臨時の予防接種となりまして、国がそのワクチンを開発し、接種できるだけの数を確保できたときに、地方自治体が接種体制を整えるということになります。その際のワクチンの接種費用は国が持つということになってございます。

横田政直
横田政直参政党杉並

よろしくお願いいたします。  また、犯罪発生状況等についてですけれども、先ほど凶悪犯、中でも不同意わいせつその他の性犯罪についてはプライバシー等に配慮してというお話がありましたけれども、凶悪犯がこの17件と増えている中で、対策はどのようなことを考えていらっしゃるんでしょうか。このまま強盗や凶悪犯が増えていってはまずいと思うんですけれども、何か対策としてはどのようなことを考えていますか。

地域安全担当課長

やはり凶悪犯の、まず強盗にありましては、通常コンビニ強盗というのは、天沼で発生した2件は、平日の午前11時頃だったんですけれども、通常、大体夜間が当然多いことですので、区でも安全パトロール隊によって、堀之内3丁目で発生したファミリーマートのコンビニ強盗事件においても、駐留警戒、パトロールなどしておりますので、やはり安全パトロール隊でのパトロールなどが非常に有効かと思っております。それと、今室長がおっしゃってくれたんですけれども、街角防犯カメラの増設も非常に犯罪の抑止にとって大きな効果があると思いますので、引き続き設置促進に努めてまいりたいと思います。

横田政直
横田政直参政党杉並

そうですね、強盗に関してはそのとおりだと思います。  この性犯罪に対しては、どういうことを対策として考えていったらよろしいんでしょうか。

地域安全担当課長

性犯罪にありましては、先ほど山名委員からもありました痴漢にありましては、痴漢が一歩進んだら不同意わいせつにも当然なりますので、痴漢なりの撲滅キャンペーンを警察署と連携して参加などをして、注意喚起なり、あと本当にやる側のほうにも痴漢は犯罪なんだというのを周知してやっているところであります。

横田政直
横田政直参政党杉並

また、地域別、先ほど課長のほうからも安全パトロール隊ニュースで地域別の犯罪発生状況というのが毎月出されていますけれども、その分析というか傾向、どの地域が例えば多いというような、そんな分析はされていますか。

地域安全担当課長

やはり杉並区内で言うと、JRの4駅が中心で、特に高円寺駅の北、南の地区が犯罪発生件数で言うと大変多くなっておりまして、その次に、阿佐谷の南地区などが多くなっているということはございますので、やはり駅近くの商店街なりの多いところが犯罪件数として多くなっております。

横田政直
横田政直参政党杉並

そういう高円寺や阿佐谷に対してパトロールの強化とか、そういうことも考えていらっしゃるということですか。

地域安全担当課長

毎日というか、重点地域をパトロール隊で回っているところであります。

大和田伸

それでは、質疑が一巡いたしました。再度質疑のある方は挙手を願います。──それでは各委員時間を見ながら、先ほどと同様に御協力をお願いしたいと思います。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

皆さんから質問が出ましたけれども、犯罪発生状況のところで、先ほども自動通話録音機が効果があるということでおっしゃっていましたけれども、特殊詐欺被害に遭った方は電話が多かったということですけれども、この遭った方は自動通話録音機を設置していたのでしょうか。または、この録音機を設置していて未然に防ぐことができたのかどうかとか、そういうことは把握していらっしゃいますでしょうか。

地域安全担当課長

実際に、本当に被害に遭われた方と接触、事情聴取するのは警察署でございますので、そこまでの詳しいことの把握はございませんが、警察署でも、この自動通話録音機をつけていれば、もう9分9厘被害に遭うことはありませんので、被害に遭われた方というのは自動通話録音機をつけておられない方、ないし、つけられていても、例えば、電話が鳴る前に相手方に対してこの通話は犯罪防止のため録音されますなんていう音声が流れますので、それが煩わしいということでコンセントを抜いてしまわれる方も中にはいらっしゃいますので、自動通話録音機を設置されていない、もしくは設置されていても外されている方は、やはり被害に遭うと思われます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

警察がその辺を把握しているということでしたけれども、ぜひ区もこの設置状況を把握していただけたらというふうに思います。そして、必要な人がもっと設置できるように、1,000件ということでしたけれども、もっと増やしていくことが大事かなというふうに思いました。  次に、水害のことで状況をお聞きしたいと思います。  水防活動状況についてです。配備回数が15回ということですけれども、昨今温暖化の影響で豪雨になっていますけれども、この15回ということは年々増えているということでよろしいでしょうか。

防災課長

昨年は年間で19回、警報と注意報が出た回数がありまして、今年はもう既に15回あったというところでございますので、最近、過去の平均をちょっと取ってみたところ、去年、今年は少し多いという状況でございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

分かりました。やはり今増えているということで、対策を徹底しなければならないということだと思います。  そして、7月10日の豪雨のときの状況なんですけれども、我が党議員も質問をいたしましたけれども、時間雨量が93ミリということで、区内でも多く被害があったと思います。善福寺川や神田川の氾濫はなかったようですけれども、特に被害が多かったのはどの地域だったのでしょうか、伺います。

土木計画課長

7月10日の大雨で特に被害が多かったエリアというのが、阿佐ヶ谷駅の周辺、阿佐谷南の2丁目、3丁目、阿佐谷北1丁目、阿佐谷北3丁目といったところが、特に床上、床下等も多かったエリアになっております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

以前にもこの地域で被害があったというふうに認識していますけれども、改めて、この7月10日の状況をどう区は分析していますでしょうか、伺います。

防災課長

今回、7月10日の記録的短時間大雨情報というのが出てしまったというようなところです。杉並区内もしくは23区西部でどういう被害が出るかというのは、あらかじめちょっと分からないですけれども、今、東京都と区ともいろいろ連携しながら、例えば東京都であれば桃園川第二幹線の工事を進めております。あと数年たてば完成というふうに聞いておりますけれども、これが1つできますと、例えば、阿佐谷のJR周辺の冠水というのはかなり防げるのかなというふうに思っていますので、ソフト、ハード両面で対策を進めていかないといけないというふうに思っています。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

このときに、中杉通りの雨水ますのところなどもいっぱいになってしまって道路が冠水したということだったんですけれども、その対応状況とかというのはその後どうなっているのでしょうか、伺います。

土木計画課長

当日の大雨の状況なんですけれども、特にこの区役所にも雨量計を設置しておりまして、時間で言うと86ミリ程度の雨だったかと思いますけれども、特に阿佐谷のエリアでは、雨の量が20ミリを超えるような時間が20分続いていまして、20分間で50ミリ以上の大雨が降ったというところがございました。そういった関係があって、道路上の雨水ます等で水がのみ切れなかったというようなところは考えているところです。そういったこともあるので、道路上の排水をしやすくするために、雨水ますの蓋をコンクリートの蓋からグレーチングの蓋に交換したりなどの対応を既にしているところでございます。  詰まりについても、この間も土木事務所のほうでも数年に1回雨水ますの清掃等も行っていまして、そういった中で解消を図っているところでございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

対策を強化しているということで、ありがとうございます。  それで、7月10日は広い範囲で被害があったということなんですけれども、土のうを適切に使用していれば被害を止められたというところはあったのでしょうか、伺います。

土木計画課長

土のうを設置していただくことで、道路上が例えば冠水して宅地内に水が入るというようなことがある場合には、浸水被害の軽減の効果はあるというふうには考えておりますが、今回の浸水被害の中では、家庭内の下水道が逆流して、例えば、お風呂とかトイレとかから水が吹いたというような事例もございましたので、そういった場合については水のうといって、水を袋に入れて、例えば、お風呂とか水が出てくるところを塞いでいただく、そういった対策をしていただくことが重要になります。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

私の地域でも、トイレからあふれて水のうを10階から行ったという人がいました。ありがとうございます。  やはり水害対策で、土のうの効果も、土のうを積み上げるということも大事だと思います。区民が使用する場合はどのようにすればよろしいのでしょうか、伺います。

土木計画課長

区の中に土のうストッカーというものを区内に設置しておりまして、そちらの土のうストッカーから区民の方々が御自由に持っていっていただくことができますので、そういったところから持っていっていただくということがまず1つ。そのほかにも、やはり高齢ですとか重たい物を持てないという方であれば、土木事務所のほうに問合せをしていただければ、土のうの配布等も行わせていただいています。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

犯罪発生のところで1つ聞きます。  特殊詐欺ですけれども、もう対策全部、本当に必要なものだと思いますが、やっぱりこの間ずっと聞いていたり質疑をしていると、本当にこれはパニックに対する対応、もう、巧みな心理作戦との攻防だなと本当に思います。それで、前回の委員会でも、たまたま委員会の前日にそういう相談が飛び込んできたというお話をしたと思うんですけれども、そのときにも年齢関係なく、やっぱりパニックにどう対応するかということも、この危機管理室、地域安全担当の中に含まれてくるのだとしたら、ほかの担当課と連携してももちろんいいんですけれども、その辺の心理状況などの知見を集めて、区民にどういう対応、こういう電話のときはこうだとかって、何が一番パニックに効くのか分かりませんけれども、その辺の議論というのは担当課の中で進められていますでしょうか。

地域安全担当課長

今おっしゃられたパニックに対する対処能力向上という点について議論していることはございませんが、やはり、この詐欺電話も知っていれば、事前に知識があれば、もうこれは詐欺だなというのが分かりますのでパニックに陥ることなく。ただ、犯人たちはいろんな手口を使って、もうあれやこれやとパニックにさせて急がせて、今日中じゃないと手続が、今日中ならばできるだとか、今日中であれば逮捕されないで済むだとか、そういったことを言ってきますので、それでパニックに陥らせて被害に遭ってしまう方が多いんですけれども、知っていることでパニックに陥ることなく看破できますので、やはり、ちょっとしつこいんですけれども、本当にカタログに、ここのカタログに目を通して読んでいただければ、特殊詐欺なり、フィッシング詐欺であったり、サポート詐欺であったり、SNSロマンス詐欺であったり、あらゆる詐欺に対しては、もうこれを本当に読んでいただければその被害に遭うことは本当に防げる、防げるはずという思いでつくらせていただきましたので、これをぜひとも広く区民に周知を、我々やっているところではあるんですが、皆様におかれましても、ぜひとも読んでいただけるように啓発なりしたりしていただけると大変ありがたいと思います。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

その上で、本当にパニックというのは、もう全てが飛んでしまうと。本当にこのカタログにしても対応にしても絶対必要だし、私もこのカタログ、日頃から防災について身近に考えるという、もともとの大前提、テーマとしては本当にいいと思います。ところが、我々が考えている以上にパニックというのは本当にすさまじい心理状況というか、全てがもう何も考えられなくて、ここに何がある、何があるというのが全部飛んでしまう状況。私はそれを見ましたので、そして私も時々そういうことが、何でこんなことをしたんだろうということがあるぐらい、やっぱり心の研究というのは必要なのではないかなと思います。どことどういうふうにしていくかというのは分かりかねますけれども、本当に心理作戦、攻防だと思いますので、御検討をいただきたいと思います。  それからカタログの件ですけれども、往々にしてこの申込みは期限が決まっていますけれども、受付終了してもなお申し込む人が多々いろんな場面でありますけれども、こういう場合の対策というのは、11月30日終了ですけれども、これから来ちゃったものに関してはどういう対応を取られますでしょうか。

防災課長

まず、ウェブ上の申込みにつきましては、11月30日の23時59分をもって画面が閉じてしまいますので、これは物理的にもう申し込めないと。一方で、はがきのほうは12月1日以降も届くだろうなというのは我々も一定見込んでおりますので、そうはいっても3月31日までに事業を完成させる都合もありますので、その辺、配送が間に合うぎりぎりのところまではオーケーをしていきたいというふうに思っています。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

はがきに関しては少し寛容にということですかね、分かりました。  水防活動についてなんですけれども、先ほどから出ている7月10日、このときもう朝から天気予報は確実に大荒れになるというふうに出ていて、なぜか時間ごとに写真を撮っていたら、やっぱり雲の動きも本当に変な日でした。今回もそういう対応を変えていくというお話がありましたけれども、たまたまこの日の夕方に、この時間に阿佐谷に私はおりまして、それで本当にあっという間に、今20ミリの雨が、対応できなかった、超える雨量だったという、本当にあっという間に駅に人がたまって動けない状況で。私もいろんな方にどうすればいいかと、いろんな放送なんかとか、あとスマホでいろいろ情報を取ろうとしていたんですけれども、何せなかなか雨の音で何も聞こえないという状況がありまして。スマホなんかでも雨とか風とかがひどいときというのは電波の状態が本当に悪くて、なかなか情報が得にくいということがあったんですけれども。こういう場合、やっぱりできるだけ動かないでそこにいて、動かないでくださいというふうにお伝えしたんですけれども、そういうことでよろしかったんでしょうか、確認します。

大和田伸

12時を過ぎようとしておりますが、この際、委員会を続行いたします。

防災課長

本当に危険が迫っているような場合ですとか情報が取りにくいような場合で、1つ、我々も日頃ホームページ等でお知らせしていますのは垂直避難、水害の場合は少しでも上のほうに避難をしてくださいと。例えば、夜間なんかで雨が強くて風も強くてというような場合は、むやみに外に出ないで、ただ、身の危険を感じる場合は上の階に、階段の踊り場でも結構ですので、上のほうに上のほうに避難していただきたいという御案内をしています。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

そのときは阿佐ヶ谷駅でしたので、阿佐ヶ谷駅だと駅前に2階に喫茶店がありますね。そして、JRの駅の中に入ると、その中にもまあ高いといえば2階のお店、少なくとも喫茶店はいっぱいで、2階改札に入ったところもかなり人がおりました。それでもなお、JRとも協力して、やっぱり安全な位置に避難できるという、そういう取組が求められると思うんですけれども。例えば、今回で言う阿佐ヶ谷駅の場合には、JRの駅のアナウンスとか、そういうところと区というのは何かしらの協力体制にあるんでしょうか。

防災課長

ちょっと水害とは離れますけれども、地震のときなんかはJRや鉄道会社、バス会社なんかと連携をして、駅前の帰宅困難者で人があふれて将棋倒しになるようなことがないように、適切なところに避難を誘導しましょうとか、そういう連絡会や訓練をしております。水害につきましても、まずはJRの阿佐ヶ谷駅さんのほうで、場合によっては適切な御案内があるかなとは思いますけれども、ちょっとそれ以上のことは、現時点ではJRのほうとの打合せとかはしていないです。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

最後に1点だけ。そのときにスマホを見ていたら、危機管理対策課課長のお名前で、エックスでぱんと名前が入って、情報が入るかなと思って見たんですけれども、フォローが1で、全然投稿がないものがあったんですけれども、これは何かちょっと怪しいなと思って。ただ、情報も何もないので、ほかの情報を取ろうと思ったんですけれども、この課長名のエックスというのは生きているんでしょうか。

防災課長

それは詐欺だと思います。区のほうでのエックスは2つありまして、広報課で出しているエックスと、防災防犯のエックスと、この2つだけです。

和氣みき
和氣みき日本共産党杉並区議団

そうすると、このエックスは何か対処をしたほうがいいのかもしれません。やっぱり突然入ってきたのがこの名前で、課長のエックスとしてぱんと来たので、削除できないとは思うんですけれども、何か対処を検討されたほうがいいのかなと思います。  これで終わります。

防災課長

偽のアカウントの対応ということで、世の中たくさんありますので、その辺、広報課部門のほうともちょっと検討していきたいと思います。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

手短に、水防活動について私からも伺わせてください。  情報収集の取組が始まりましたよという話が先ほどもございました。どういった地域で実際に被害が起きているのかというのを区がしっかりと把握するということも重要ですし、あと、被害に遭った方に関しては、保険が適用されるのであれば罹災証明が必要ですし、あるいは消毒も必要になりますので、そういった御案内を区がどの方にどういう被害があったというのを把握できれば、きちんとその方に直接お届けする、御案内することができるという意味でも、こういった取組は非常に重要だなというふうに思っております。  エックスと区のホームページの常設ページという形で今展開をされている、この間もそういう形で発信したということだったんですが、LINE等での周知というのも、ぜひ行っていっていただきたいなというふうに思っています。こういう取組があることを知らないと、区にこの情報提供ができないということになってきますので、そういったほかのツールでの広報と同時に、これまでも水害が発生している地域、水害に遭いやすい地域の方々に直接教えていくという取組も必要だと思うんですが、そこら辺についてお考えを伺いたいと思います。

土木計画課長

LINEでの周知というお話もございました。水防活動を行っているときには、避難所の開設情報等もエックス、LINEをはじめ情報発信させていただいているところで、そういったところで広報課とも調整をさせていただいている中で、例えば、情報提供については、どちらかといえば水害の事後の対応になるかなというふうに思っています。なので、避難所を開設、避難所を閉じたというような情報を含めて、発信をさせていただく際に、そういった情報も含めて周知できないかというところは調整をさせていただいているところですので、そういったところで、広く区民の方々に周知をさせていただきながら、被害に遭われた方への支援もそうですし、情報収集というものをしっかり進めていきたいというふうに考えております。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

ぜひ地域に直接お知らせするような取組も含めてお願いしていきたいというふうに思います。  確認なんですが、7月10日と9月11日の被害に関して書かれていますが、河川の氾濫があったのかどうなのか、水害被害は外水氾濫、内水氾濫があると思うんですが、どういう状況だったのかを伺います。

土木計画課長

7月10日、9月11日、ともに河川からの溢水はなかったというふうに認識してございます。7月10日については、区内、先ほども御報告させていただいたとおり、区内複数の箇所で道路冠水等があったというふうに認識をしてございます。9月の11日についても、荻窪2丁目のあたりで少し大きい水たまりという、それぐらいの冠水が一部発生したというところで、区民の方から情報提供をいただいているところでございます。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

内水氾濫対策というのは、やっぱり進めていかなければいけないなというふうに思うところなんですが、7月10日、私も雨が弱まってから、過去に水害被害が出た阿佐谷の商店街に回って、大丈夫ですかというふうに状況を伺って回ったんですけれど、区の職員さんがさっき来て、罹災証明、消毒の案内をしてくれたよというふうにお話を直接、その日のうちに伺うこともできたので、非常に職員の皆さんが対応してくださったのはありがたいなというふうに思っております。  同時に、阿佐谷南3丁目の線路沿いの商店街の方とかは、水が四方八方から、うちの店が一番低い状況になっているみたいで、水が集まってきて、雨水ますに入り切らずにあふれていたよというような、そういう話がありました。雨水ますが詰まっているんじゃないのというふうにおっしゃったりもしていたんですけれども、そういった雨水ますの掃除、あるいは先ほど雨水ますに水がもっと入りやすいような構造に変えてくださるという話もあったと思うんですけれども、低いところにどうしても水が集まってくるという状況をやっぱり何とかしないといけないなと思います。  一昨年だったかな、松渓橋で河川が氾濫したんですが、あそこもやっぱり川に向かって坂になっていて、坂の上から水がどっと流れてきて自分の家に入り込んできたというようなことをおっしゃる方もいました。低い土地にどうしても水がたまりやすいと思うんですが、そういったところはどういう対策が必要なのか伺います。

土木計画課長

まず、低い土地に水が集まらないようにするためとしては、坂道の途中とかに道路を横断するような形でU字溝という排水施設をつけて、道路を川のように流れていかないように途中で排水させるような施設をつけるというようなことも一つ有効かなというふうに考えていますし、それ以外にも、やはり雨水の流出抑制対策というものを、そこの場所だけに限らず、区内全域でしっかりと進めていくというのが重要だと考えております。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

ぜひよろしくお願いいたします。  1点だけ、ちょっと確認を最後にさせてください。倒木の被害が7月10日あるいは9月11日、両方出ていると思うんですけれども、この倒木というのが最近私も気になっているんですけれども、どういう状況だったのかを確認させてください。大きな木が倒れたのか、小さな木なのか、あるいはその原因だとか、人的被害はなかったということでよかったとは思うんですが、区有地で発生しているのかとか、どれくらいの本数が倒れているのか、そこら辺について確認させてください。

土木計画課長

まず、どちらの大雨の際も人的被害というものはございませんでした。7月10日で、4件のこれは枝折れです。区内の区立公園の中で枝折れが発生したというものになってございます。本数とか詳細はちょっと今手元にございませんが、申し訳ありません。9月11日の大雨の際には、区内の四宮森公園の倒木が2本と、三井の森公園の倒木が2本、あと妙正寺公園の枝折れが1本というところで、こちらは全て対応が済んでおりますけれども、四宮森公園の倒木では、1本は幹周り1メートルを超えるような大きい樹木が倒木したというものになってございます。所管からは、比較的健全な樹木だったというふうには聞いているところでして、当日、突風が吹いたというような情報もあることから、そういった風の影響等で倒木が発生してしまったのではないかなというふうに推測しているところでございます。

ひわき岳
ひわき岳立憲民主党杉並区議団

人的被害がなかったのは本当に幸いだなというふうに思っているんですが、他地域では被害が出ているような状況もあって、これから樹木をどう管理していくのかということもやはり取り組んでいかなければいけない重要なポイントになってくるのかなというふうに思っています。今日は所管の方がいらっしゃらないと思うので、改めて、今後区としてどういう取組をしていくのか、原因の調査なのか、あるいはどういった取組が必要なのかというところを、また別の決特などほかの機会に伺わせていただきながら、取組を考えていきたいなというふうに思っております。  以上です。よろしくお願いします。

土木担当部長

今、委員御指摘のように、樹木については、こういう台風とか風とか、通常でも雨の日とか、最近ちらほらと見られております。とはいっても、調査とか、そういった樹木調査についても、目視だけだとなかなか樹木の中の状況とかは分かりかねますので、やはり定期的にパトロールとかで、変異とかそういったものも、やっぱり日常の管理が大事だとは思っています。今後は、そういった樹木管理についても、区としてもしっかりと対策のほうを考えながらやっていきたいというふうに思っております。

横田政直
横田政直参政党杉並

私からは1点だけ。水防活動状況についての話で、被災時の消毒、それから罹災証明書発行についてワンストップで受付できるようにということで、ぜひ進めていただきたいんですけれども、例えば、これは防災課で何か受付するとか、どういう想定をされている、現時点でどのような想定をされているのか確認したいです。

防災課長

今、消毒のほうは環境課、罹災証明書のほうは地域課というところがやっています。今、現状で申しますと、環境課、地域課が中心となって事後の被災された方の対応をしておりますので、今、地域課、環境課を中心に、その辺ワンストップの窓口ができないかというようなところをちょっと検討しているところです。

土木計画課長

補足させていただきますけれども、今、防災課長が申し上げたとおり、各課が連携して進めているところでございますけれども、例えば、LoGoフォーム等を活用しながら、消毒の受付、罹災証明の発行の受付、そういったものをさせていただきながら、併せて被害情報の情報提供なんかも1つのフォームの中で受付できるようにというような対応を検討しているところでございます。

横田政直
横田政直参政党杉並

よろしくお願いします。

鈴木ちづる
鈴木ちづる維新・無所属議員団

まず、カタログのほうです。  カタログは郵送で届いているものですが、不達の場合とか、またはなくしてしまいましたという方が、例えば区のホームページや広報などを見て、ここからウェブで申し込めるなとなってきたときに必要になってくるのがIDとパスワードになってくると思うんですけれども、これを、何も手元に届いていない場合は、例えば区に電話をして教えてもらえるということになるんでしょうか。

防災課長

何もカタログが届いていないという場合は、こちらのほうで発送状況を確認して、何らかの事情でこっちに戻ってきてしまっている可能性もありますので、そういった場合は、また再度発送します。なりすましの関係もありますので、こちらのほうからそのパスワード等をお教えすることはちょっとできないというところです。

鈴木ちづる
鈴木ちづる維新・無所属議員団

ウェブの場合パスワードなどを入力したときに、もう既に申し込んでいた場合、そのパスワードを入力したところで止められるという機能はあるんでしょうか。適当に入力される場合もあるかなと思うので、そうしたときに、そこで止められる機能はあるんでしょうか。

防災課長

1度、既にウェブ上で申し込まれた方は、もう1回、例えばちょっと勘違いも含めて数日後に入力しようとしたとしても、もう画面が展開しないようにはなっています。

鈴木ちづる
鈴木ちづる維新・無所属議員団

詐欺被害防止のこちらの自動録音機の貸与についてです。  これを取り付けようとする場合に、もう既に、例えば高齢者の緊急通報システムを入れていたらこっちは使えないというふうに、ホームページを見たらそうなっているんですが、例えば、どちらかというと自動録音のほうを先につけていて、必要性があって高齢者の見守りのペンダント型のこちらをつけたいなとなったときは、どうすればよいでしょうか。

地域安全担当課長

そのシステムを導入される場合は、もう自動通話録音機というのは設置できなくなりますので、そういった場合、もともと迷惑電話防止機能付電話というのもございますので、そういったもので対応していただくか、あとは、留守番電話設定にするなどの対応をしていただければいいかと思います。

大和田伸

ほかに質疑はありませんか。大丈夫ですかね。──ないようですので、質疑を終結いたします。 《委員の派遣について》

大和田伸

次に、委員の派遣についてお諮りをいたします。  11月1日に令和7年度杉並区総合震災訓練を視察するため、和田堀公園に委員全員を派遣することに異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

午後 0時18分 閉会

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