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ただいまから文教委員会を開会いたします。 《席次について》

本日は、正副委員長互選後初めての委員会ですので、まず、席次についてお諮りいたします。 ただいまお座りの席でよろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

それでは、この席次で決定いたします。 《委員会記録署名委員の指名》
議案第51号 杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び杉並区学校教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

これより議案審査を行います。 なお、議案第51号の審査の関連で人事課長が臨時説明員として出席しておりますので、お知らせいたします。 それでは、議案第51号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び杉並区学校教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例を上程いたします。 本会議での説明以外に理事者からの補足の説明はございますか。
特段ございません。御審議のほどよろしくお願いいたします。

これより質疑に入ります。 質疑のある方は挙手願います。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れてお一人往復10分程度とさせていただき、一巡しました後、必要があれば再度質疑をしていただくということで進めていきたいと思います。議事進行に御協力のほどよろしくお願いいたします。

議案第51号について質問いたします。今回の条例改正は育児・介護休業法が一部改正されたことによるものですが、区の条例では何がどのように変わるのか、具体的にお示しいただけますでしょうか。
今回の条例ですが、具体的に変わる部分につきましては、妊娠、出産、また育児に関して、職業、生活等の両立の部分に改善を進めるために、妊娠、出産等について申出をした職員に対する措置を求めるものでございます。具体的には、申出があった場合には休暇の申請の内容ですとか、休暇の取得についてのことをきちんと説明せねばならないというところが概要となっております。

今、お答えの中にはなかったんですけれども、妊娠、出産と、あと介護もですよね。
失礼しました。介護も入ってございます。

区のほうでは、これまでも妊娠、出産、介護の休業等に関しては職員にお知らせをしていると思うんですけれども、今まではどのようにお知らせをしてきているのか、お示しください。
申出があった場合には、休暇のいわゆる制度等についてきちんと口頭で説明するとともに、管理職が取得について検討してもらえるような形で説明をしているところでございます。

申出がなくても、職員に対しての周知というのは行っているでしょうか。
そういった制度があるというものについては、おおよそ年度初めのところで説明、もしくは教育委員会のほうから、休暇の取得の方法というような形で校務支援システム等を使って周知しているところではございます。 なお、補足になりますが、妊娠、出産もしくは介護が必要だというお話があった場合には、おおよそのところですが、管理職から休暇の制度ですとか家庭の状況、もちろんプライベートのこともありますので、分かる範囲、お話をいただける範囲で確認をしながら、そういったことについては適宜といいますか、ウエルビーイング的なところで声をかけているところでございます。
若干補足させてください。今回の法改正によりまして、育児または介護というようなお話でございますが、今回の条例の改正の規定については育児というところでございます。

妊娠は思わずやってくるものでありますので、やはり申出があってお知らせをするということも大切ですし、それ以前の段階から常に定期的に継続的に、もし妊娠をした場合にはこのような取得の方法があるよということで、今後も継続して周知を行っていただきたいと思います。 今回、会計年度任用職員については適用となるのか、幼稚園教育職員や学校教育職員の中には会計年度任用職員は含まれるか、お伺いします。
今回のこの御提案を申し上げている条例については幼稚園教育職員、それから学校教育職員ということが対象となってございます。

文教以外のところでは、この条例改正は会計年度も対象になるということでよろしいですね。
元の法律の改正といったところでは正職員、常勤、会計年度問わずという形です。私どもの勤務時間条例の改正という点では常勤、会計年度問わずというところなんですけれども、ただ、先ほど庶務課長が御答弁申し上げたのは、対象職員がいないといった意味で申し上げたものというふうに理解いただければと思います。

今回は休暇取得の申出に関しての法改正と条例改正ですけれども、昨年あった法改正、そちらに介護のほうも含まれていたかと思います。 介護休暇なんですけれども、今年1月、厚労省は「介護休業制度等における『常時介護を必要とする状態に関する判断基準』の見直しに関する研究会報告書」というのを出しました。不登校の状態にある対象家族についての記述がありまして、6月9日の参議院決算委員会で我が党の吉良よし子参議院議員が、医療的ケア児や障害児だけでなく、不登校の状態にある子が判断基準に該当した場合には、その親が介護休業を取ることは可能だということでよろしいかという質問をして、厚労大臣が、育児・介護休業法における常時介護を必要とする状態に関する判断基準に適合する事例の中にはお子さんが不登校に至っているケースも想定され、基準に適合する場合は親が介護休業制度を利用することも可能だというふうに答えています。このことも併せて毎年の育児や介護休業の制度取得に関したお知らせのときに周知するべきだと考えますが、いかがでしょうか。
今、委員お話をいただいたようなところで、不登校ばかりではなく、いわゆる常時介護を必要とする状態に関する判断基準、こちらについては様々、御家庭の事情のお話があった場合にお伝えをしながら、不登校そのほかにかかわらず、やはり家庭を大切にしていただくという視点の中の一つとして、もちろんお知らせをさせていただければと思います。

このことがなかなか伝わってなくて非常に苦しい思いをされていて、仕事を辞めなくてはいけないとか、変えなくてはいけないとか、どうしたらいいんだろうというふうに考えている保護者も多いかと思います。本当に大変なときにはこういったことも利用できるんだよということをきちんと区のほうから伝えていただくということが重要だと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。 以上です。

周知や意向確認については、今、他の委員からの質問で確認できましたので、1点だけ教えてください。この制度によって、区として期待することという、この1点だけ答えていただければと思います。
期待されることとしては、やはり離職ですね。こちらの防止になるということと、これはあくまでも教育現場的なところの話ですが、安心してお休みを取っていただけるような制度をつくることによって、復帰をされた後の子供たちへの指導等にも心のゆとりが出てきますので、歓迎されるのではないかということで期待をしております。

ちょっと細かいところで内容についてお聞きします。今回のこの文面の中に「教育委員会規則で定める制度又は措置」ということで、最初は「出生児両立支援制度等」とあるんですけれども、これはどのような規則で定められているのか。ちょっと細かくなりますが、もし分かれば教えてください。
育児短時間勤務、部分休業、それから深夜勤務の制限、超過勤務の制限、育児時間等でございます。

分かりました。 その次に「教育委員会規則で定める期間内」というふうにあるんですけれども、これはどのような期間か。また、もしどれぐらいの期間かとかが分かりましたら教えてください。
3歳に満たない子を養育する職員の子が1歳11か月に達する日の翌々日から2歳11か月に達する日の翌日までの1年間ということになっております。

分かりました。 先ほどお聞きしましたのは出生児両立支援というんですけれども、その次に、教育委員会規則で定めている制度の中に育児期両立支援制度等というのがあるんですけれども、こちらも先ほどの内容と同じになりますでしょうか。
先ほどと若干異なる部分があるんですけれども、育児短時間部分休業、深夜勤務制限、それから子の看護等のための休憩時間の短縮を規定してございます。

傍聴人の方より電子機器等の使用申請が提出されましたので、これを許可します。

では、最後なんですけれども、これは教育現場だけではないと思いますけれども、やはり育児休業が取りづらい雰囲気とか、そういうのがあるのが危惧するところなんですけれども、そのような雰囲気があるとすれば、例えば区でもし対応とかフォローの対策が考えられていれば教えていただきたいと思います。
まずは取りづらい雰囲気の部分の改善については、現在、校長、副校長を含め、法の改正とともに、やはり職員の離職、こちらを防ぐためにも、そういった雰囲気をつくるようにということでお話をさせていただいております。加えまして東京都教育委員会のほうからも、管理職の自己申告において、育児休業等の取得について必ず記載をするようにということで指導を受けているところでございます。 あと、人の配置です。お休みを取る間の臨時の方々の配置ですが、教育委員会としましても、学校で働きたい方説明会、こちらを開催させていただきながら人材の確保に努めているところでございます。

よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。──ないようですので、質疑を終結いたします。 これより意見の開陳を求めます。 意見のある方は挙手願います。

議案第51号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び杉並区学校教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、杉並区議会自由民主党を代表して意見を申し述べます。 本議案は関係法の改正に伴う条例改正で、幼稚園教育職員及び学校教育職員からの妊娠、出産などについての申入れに対し、教育委員会規則に定める出生児両立支援制度をはじめとする制度や様々な措置を行うための規定整備と考えます。今後は条例改正を行う目的をしっかり果たせるよう、職員への周知とともに、制度運用や関係措置の履行に万全を期すことを要望し、議案に対する賛成の意見といたします。

議案第51号について、日本共産党杉並区議団として賛成の立場から意見を述べます。 今回の条例改正は、育児・介護休業法の一部改正を受けて幼稚園教育職員及び学校教育職員の妊娠、出産、介護の申出をした職員に対して休業に関する意向確認を行うものであり、職員の子育てや介護の休暇取得の権利を保障し、支援する上でも非常に重要です。区は従前より、毎年、出産・育児・介護休業についての措置のお知らせを周知してきたところですが、この条例改正により、改めて一人一人に対する細やかな情報周知と支援がなされることを期待します。 また、子が不登校で基準に適合する場合には介護休暇を利用することも可能という情報の周知も併せて行うことも要望します。今回の条例改正とともに、育児・介護休暇制度がくまなく利用できるような育児・介護休暇を取得しやすい職場づくりも重要だと考えます。人員配置が十分でないことで休暇取得の妨げになったりすることのないよう、より一層の職場環境の向上に努めていただきたいことを要望し、本議案に賛成といたします。

議案第51号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び杉並区学校教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、立憲民主党杉並区議団を代表して意見を申し述べます。 育児・介護休業法の改正により、幼稚園教育職員と学校教育職員から妊娠、出産等の申出があった場合には、制度に関する周知と利用の意向を確認することを定めるものです。学校現場では教員不足が深刻な問題となっており、育休、産休自体を取りづらいといった声もありますが、質疑を通して、制度ができることで安心して休みを取れたり、復帰後の心のゆとりを持って子供たちと接することができるといった前向きな言葉が教育委員会から出たので期待したいところです。制度の利用を控えるような周知、意向確認にはならないことを要望し、賛成といたします。

議案第51号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び杉並区学校教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、杉並区議会公明党として意見を申し上げます。 本条例に関する疑問点、不明な点について、質疑の中で確認することができました。本条例の改正は、幼稚園教育職員及び学校教育職員の働き方を見直し、健全な勤務環境を整えるものです。以上のことから、本条例には賛成といたします。

議案第51号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び杉並区学校教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、シスターフッド杉並の意見を述べます。 この条例改正は、国の育児・介護休業法が改正されたことに伴い、必要となる条例改正を行うものです。内容は、幼稚園教育職員及び学校教育職員から妊娠、出産等の申出があった際に、教育委員会規則に定める仕事と育児の両立に資する制度や措置について知らせ、意向を確認することを求めるもので、より制度を利用しやすくなるものです。妊娠、出産以外の介護や不登校など、様々な家庭の事情にも同じように制度が使えることを知らせるということで、職員の働く環境の改善や職員の離職を防ぐなどの効果が期待される改正であることから議案第51号に賛成いたします。

ほかに意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、意見の開陳を終結いたします。 それでは、採決いたします。 議案第51号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び杉並区学校教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、原案を可決すべきものと決定して異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議案第52号 杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例 (3) 議案第53号 杉並区立済美教育センター条例の一部を改正する条例

続いて、議案第52号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例及び議案第53号杉並区立済美教育センター条例の一部を改正する条例、以上2議案を一括上程いたします。 本会議での説明以外に理事者から補足の説明はございますか。
特段ございません。御審議のほどよろしくお願いいたします。

これより質疑に入ります。 質疑のある方は挙手願います。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れてお一人往復10分程度とさせていただき、一巡しました後、必要があれば再度質疑をしていただくということで進めていきたいと思います。議事進行に御協力のほどよろしくお願いいたします。

まず初めに、議案第52号のほうについて3点ほどお聞きをいたします。 まず1点は、中学部を済美養護学校から善福寺川の対岸にある教育センターへ移すわけですけれども、その理由って、どういうことなのか、お聞きします。
移転の理由ですが、児童生徒数が増加傾向にございまして、区立施設再編整備計画に基づきまして近隣の済美教育センターの増築工事を行いまして、中学部を済美教育センターの建物内に移転することといたしました。

それでセンター増築という話ですけれども、中等部が教育センターのほうに移転をする。そのために増築工事をして、敷地内の高木──大きくなる木ね、それの伐採とかがあったんですか。
増築部分の木などは一部伐採をしております。

伐採をしたということですけれども、木の種類とか、大きさとか、その代わりに何か植栽をしたとかいうことがあるんでしょうか。
なかなかちょっと、種類とかは私もよく分からなくて難しいところはあるんですが、紅葉の木ですとか、それから桜の木も一部伐採したように記憶しております。大きさは、どういうふうに表現したらいいのか分からないんですが、数メートルぐらいのものを伐採しております。代わりに植えるものとしましては、そのまま建物が建ったところにはもちろん植えておりませんけれども、また環境が豊かになるようにということでバランスを見て整えていただいているところです。

所長は分からないと思いますけれども、工事を担当した営繕課とかは多分みどり公園課と十分やり取りをしていて分かるんだろうというふうに思います。その辺、今日じゃなくてもいいので、どういう状況だったかというのを教えていただきたいというふうに思います。 次に53号のほうですけれども、永福のところから元のところに戻ってくると。出た後、どのような施設利用になるのか、私、不勉強で分からないので、教育委員会で分かれば教えていただければと思います。
私どもも、出た後の旧永福図書館をどのように活用するかということは聞いておりません。

議案第52号のほうで、改築工事中に済美養護学校の送迎バスが大宮中の前の区道に止めていたということだったんですけれども、移転後のバスの駐車場所がどのようになるのか、お聞かせください。
今お尋ねの大宮中学校前の区道には小型バス3台を駐車してございました。そちらのバスにつきましては、新しく移転します済美養護学校の中学部の敷地内に止める予定となってございます。

改築中、先生も生徒さんも本当に大変だったと思うのでよかったです。 現在の済美養護学校の小学部、中学部の児童生徒数と学級数を伺います。中学部移転後は教室数がどの程度増えるのか。そして、これまで済美養護学校のほうでは、教室数が少ない中でどのように確保していたのか。移転後の小学部の教室で改修整備などの予定があれば伺います。
現在の済美養護学校の児童数、小学部が令和7年5月1日現在で136人、中学部が63人です。学級数につきましては、小学部28学級、中学部13学級でございます。今現在、学級数が合計41学級ございますので、今後移転をすることによりまして、小学部と中学部と合わせて最大で53教室ほど確保できるかと思いますので、増加が見込まれたとしても、当面の間は対応が可能かと考えております。 移転をした後の小学部につきましては、現校舎において、これまでも特別教室から普通教室に転用するなどして教室を確保してきた経緯がございますので、これを一部復元するなど必要な改修を行いまして、小学部の教育環境のほうも整備してまいりたいと思います。

では、小学部のほうも中学部のほうも教室を工夫して使いながら負担が大きかったと思いますので、移転することによって、どちらも少し広々として使えるのではないかなと思って期待しています。 児童数が伸びているんですけれども、今回の報告の中で児童生徒数の報告もありまして、そこにも書いてありますが、小学部のほうが伸び率が高いようなんですが、小学部で教室が確保できなくなった場合に移転した中学部のほうとも調整していくような可能性があるかどうかということを伺います。
今、設計をした段階では、小学部、中学部、それぞれ十分対応できるかと考えておりますが、今後の推計によって、さらに想定を上回るようなものが起こった場合につきましては、また諸室を工夫するなど、その時点で検討してまいりたいと考えております。

お願いします。 済美養護学校は地域や周りの小中学校とも連携してイベントなども行っているところだと思います。新たに移転した中学部のほうでも地域の方に愛着を持ってもらえるような取組ができるように、済美教育センターのほうでも十分に協力していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
せっかくのそういう機会がありますので、今、済美養護学校の校長先生とも話をしながら、何か地域の方に温かく見守っていただけるような学校を開いていくことは取り組んでいきたいということで検討しているところです。

ぜひよろしくお願いします。 53号のほうについても伺います。済美教育センターが元の場所に戻るわけですけれども、どのようにお知らせをしていく予定か、伺います。 改築に伴って旧永福図書館のほうに移転した際にはちょっと周知が行き渡っていなくて、教科書の閲覧等で訪れる区民から、場所が分からなかったというような声も届いていたので十分な周知をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
既に準備していることとしましては、やはりホームページを活用することと、それから区報を活用して御案内しようと思っております。そのほかにも、旧永福図書館のほうにも、こちらへ移転しましたというような貼り紙をするなど、幾つかの方法を重ねて漏れのないようにしていきたいと思います。

道路とか、そういうところの標識なんかでもぜひ周知をお願いしたいと思います。 今回、済美教育センターと済美養護学校の中学部が一体の建物となりますが、安全面、防犯面での配慮はどのようなことを考えているでしょうか。
これまでの昔のセンターは本当に皆さんに利用していただきやすいようにということで、いろんな方に入っていただけるようなしつらえになっていたんですが、今度は1階が学校になり、子供たちが学校生活を送るというところで、不審者と言ってはあれですけれども、やはり外から自由に人が出入りできないようにという安全面では配慮しているところです。

改築後の済美教育センターの居室が十分な場所が確保されているかを伺います。現在、済美教育センターで勤務する人数、常勤職員と会計年度任用職員の数を伺います。
常勤、会計年度、合わせて四十二、三名程度なんですけれども、十分な広さかなというふうには考えております。

教育相談センターのほうは、これまでどおり旧永福北保育園に残って運営を続けるということになります。済美教育センターと場所が離れてしまうので十分な連携や情報共有等が図られるように工夫すべきと考えますけれども、どのように対応していく御予定か、伺います。
昔は建物の1階と2階だったものが、今も建物隣同士で少しずつ離れていく中で、やはり意識をして連携していかないといろいろなことが落ちてしまうかなということは私たちも感じているところです。ですので、もちろん定例の打合せというのは週に1回設けてはいるんですけれども、それ以外にも、本庁へ来ることもとても多く、そのときに一緒になることも多いので、本当に細かいことでも連絡を取り合って、漏れのないように一緒に事業を進めていきたいというふうに考えます。

教育相談のほうも年々相談件数も増えています。現在の環境で北保育園のほうは改修されていますけれども、相談の部屋ですとか人員配置など、支援体制で不十分なところがないかも伺います。
まず、おかげさまで、新しい教育相談の建物は相談室もたくさんつくっていただき、いろいろな部屋によって少し雰囲気も違って、すごくいい環境ができていると思います。ですので、その環境を生かしつつ、これから様々な事業についても、よりよいものとなるよう改善していこうと思っておりますので、その中で出てきた課題は都度対応していこうというふうに考えております。

済美教育センターのほうは元の場所だけれども、教育相談のほうは今の場所というところで、そこら辺も区民に対する周知が十分に行われることを要望しますので、ぜひよろしくお願いします。 以上です。

議案52号についてです。いただいた資料の配置図を見ると校庭がないと感じましたが、校庭はどこを利用するんでしょうか。
中学部の校庭は、現在の場所の校庭を使用する予定でございます。

今のところの校庭ですね。分かりました。 53号は、先ほど他の委員からも質問がありましたが、移転後の周知に関してですけれども、旧永福図書館のほうにも移転しましたの貼り紙をつけてくれるというところで、今の工事中のところにも、そうやって表に移転しましたと住所もちゃんと書いてくださっていて、やっぱりそういった周知、すごく大事だと思うので、ぜひお願いします。要望で終わります。

今回の済美教育センターの建物を利用して済美養護学校の中学部の移転についてなんですけれども、保護者の方から何かお声が届いていたか。不安な声とか、もしありましたらお聞かせください。
今回の移転につきましては、この間、校舎の増築ですとか、特別教室から普通教室への転用により教室を確保して手狭な環境だったということで、まだ建物は実際竣工してございませんが、その手狭な環境が解消されるということで、おおむね期待の声が寄せられていると伺っております。

よかったです。 済美教育センターは済美養護学校中学部と同じ建物で運営することとなるわけですけれども、この建物の中は階層で分かれていると思うんですけれども、養護学校の生徒が自由に行き来できるような構造になっているのでしょうか。
建物は、確かに1階の大部分が済美養護学校で、2階の大部分が済美教育センターということで分かれているんですけれども、大人が使う動線と子供が使う動線を分けてございまして、学校のほうにおいては、しっかりと生徒たちが自分たちのエリアということを分かるような教育をしていきたいというふうに考えていると聞いております。

よろしくお願いいたします。 先ほど他の委員から安全面ということで少し質問があり、外からの自由の出入りができないようにというお話だったんですけれども、逆に済美養護学校の生徒が急に飛び出してしまったりとか、そういう危険があるかどうか。その点も含め、今後の運用についてお聞かせいただきたいと思います。
安全確保の観点から、先ほど外につきましてはフェンスで区切り、施錠しているということでお伝えしたところですが、学校として利用する建物の入り口につきましても全て施錠されておりまして、インターホンで連絡して電子錠で解錠する仕組みとなってございます。

中学部のほうは校庭や体育館とかプールも、これまでのところを使用するということでしょうか。
委員おっしゃるとおり、校庭、プール、体育館は使用する予定でございます。

中学部と小学部が分かれることでの課題というのは何かありますか。
課題は、確かに校舎間の移動が発生するかと思います。登下校のスクールバスからの乗り降りでしたりとか、校庭、体育館の使用時、あとは水泳指導のプール利用などの場合が想定されるんですけれども、時間と場面が限られてございますので、その対応といたしましては、教職員が複数一緒に行動して生徒の安全管理をしっかりと確保していきたいと考えてございます。

分かりました。よろしくお願いします。 それでは、済美教育センターのほうなんですけれども、先ほどから出ているんですけれども、教育相談担当が旧永福北保育園のほうに残るということなんですが、やはり教育相談というのはただ教育相談だけじゃなくて、不登校のことを担当している大変重要な部署だったんですよね。それで、私もこれまでも少し指摘してきたんですけれども、課長が毎年替わられるということで、これまでも引継ぎをしっかりやっていらっしゃるということだったんですけれども、そうでないような状況も少し認識しているところですので、先ほど大丈夫という話があったんですが、その点について、人が替わることも含めどのように対応していくのか、ちょっと教えていただけますか。
人が替わることというのはどこの部署でもあることですので、本来ですと、どこでもきちんとやっている資料として残す引継ぎであったりですとか、顔を合わせて引き継いでいくところ、そこが少し足りていないことでいろいろな課題も生じてきているかと思いますので、まず人が替わることに関しては、替わる人同士はあれですけれども、替わらないで残っている人もいるわけですから、やはりほかの者がきちんとフォローできるような組織的な体制をつくっていくことが大事かなというふうに思っております。 また、もう1点、物理的に場所が離れることで、業務が連携してなかなか行いにくくなるのではないかというところにつきましては、もちろん、今までのようにぱっと思いついたときに一、二分移動すれば会えるということはなくなりますけれども、今、様々オンラインでつながっていたりですとか、先ほど申し上げたような、顔を合わせる場というのは週に何回もありますので、ぜひそこの質を落とさないように、とにかく努力をしていきたいというふうに考えております。

ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、質疑を終結いたします。 これより意見の開陳を求めますが、上程しております2議案について意見をお願いいたします。 それでは、意見のある方は挙手願います。

議案第52号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例について、杉並区議会自由民主党を代表して意見を述べます。 済美養護学校中学部を善福寺川の対岸に位置する済美教育センターへ移転するため位置の変更をするもので、教育環境も向上するものと考えます。ただ、学校をはじめとする教育施設は、緑が減少し続ける杉並のまちの中にあって、教育施設の緑は重要な存在となっています。今後は緑を減少させないよう、緑の保全に特に心がけていただき、教育環境の充実に努めるよう要望し、本議案に賛成といたします。 次に、議案第53号杉並区立済美教育センター条例の一部を改正する条例について、杉並区議会自由民主党を代表して意見を申し述べます。 済美教育センターを改修するため、元永福図書館であった場所に教育センターの位置を変更して業務を行っていました。本議案は、今般、改修工事が済み、以前の位置である堀ノ内2丁目5番26号へ教育センターを戻すための位置を変更する条例改正で、特段問題ないため、議案に賛成といたします。

議案第52号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例について、日本共産党杉並区議団として賛成の立場から意見を述べます。 移転前の2023年の済美養護学校の小学部は115人、中学部は51人という生徒数でしたが、今年は小学部が136人、中学部が63人と、さらに児童生徒数が増えました。在籍者が増加傾向にあるため、済美教育センターの1階部分を済美養護学校中学部とする増築改修工事が行われました。特別支援教育の重要性はますます高まっています。来年度から済美養護学校の中学部生徒を対象に中学生以降の放課後等居場所事業のモデル実施も始まります。新しく居室も多くなった中学部で生徒たちが伸び伸びと教育を受けられる環境になることを期待しています。小学部と場所が離れることになり、体育などで小学部との行き来の際などの安全面の配慮も十分に行うことも求めます。小広場や自由通路等、地域の方が利用することも考えられることから、今後も地域との協力、ほかの小中学校とも連携した事業等の取組にも期待し、本議案に賛成いたします。 議案第53号杉並区立済美教育センター条例の一部を改正する条例について、日本共産党杉並区議団として賛成の立場から意見を述べます。 本議案は、改修工事中に旧永福図書館跡地に仮移転していた済美教育センターが元の場所に戻ってくる条例案です。済美養護学校中学部と一体の建物となることから、学校施設利用者に対する安全配慮や使用時における配慮を十分に行うことを求めます。また、教育センターと済美養護学校が一体となることを活用した取組もぜひ工夫して進めていただきたいと思います。今後、済美教育センターが行わなくてはならない教育指導や学校支援はますます重要となってくると思います。教育相談の重要性も年々高まっていますので、離れた場所にありますが、十分な情報共有、連携を行っていただきたいと思います。区役所本庁舎とも離れた場所にありますので、保護者、児童、ともに心理的な距離を感じないよう、新しくなった教育センターが杉並の教育を支える基幹施設として、さらに地域になじみのある場所となることを求め、本議案に賛成いたします。

議案第52号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例について、立憲民主党杉並区議団を代表して意見を申し述べます。 済美養護学校の児童生徒数の増加に伴い、中等部を済美教育センター内に移転するものです。増築改修工事前の住民説明会等では、地域の方から工事に対する不安の声があったと認識していますが、音の発生する作業の前には周辺にポスティングをするほか、声をいただいた方には毎回事前説明に行くなど、丁寧に対応してくださったことを所管から聞いています。対応、ありがとうございます。学ぶ環境が変わり、不安に感じるお子さんもいると思いますので、一人一人に寄り添っていただくこと、スクールバスの運行や校庭利用時の移動については十分に子供たち、近隣住民への安全に努めていただくよう要望し、賛成といたします。 議案第53号杉並区立済美教育センター条例の一部を改正する条例について、立憲民主党杉並区議団を代表して意見を申し述べます。 中等部の移転に伴う済美教育センターの増築改修工事が終了後、旧永福図書館に移転していた済美教育センターが元の場所に戻ってきます。済美教育センターを利用する区民等への移転の周知を徹底し、移転作業に関しては周辺住民等の安全に留意することを要望し、賛成といたします。

議案第52号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例について、シスターフッド杉並の意見を述べます。 この条例改正は、済美養護学校中学部の生徒数が増加し、済美教育センターに中学部を増築、移転して位置を変更するために必要な条例改正です。これまで狭い中で何とかやりくりしていた教育環境が改善され、子供たちが新しい環境で伸び伸び活動できることを歓迎し、議案第52号に賛成します。 議案第53号杉並区立済美教育センター条例の一部を改正する条例については、済美教育センターの改築が完了したため、以前あった場所に戻るための条例改正です。教育相談担当部門が別の場所になることについては、引継ぎなどに課題があると考え、さらなる善処を求めます。しかし、済美教育センターが元の場所に戻ることは必要なことであるため、議案には賛成といたします。

議案第52号及び第53号について意見を申し述べます。 この両議案に関連する過去の私自身の議会発言を振り返ってみますと、令和3年の予算特別委員会の文教分科会のときに済美養護学校の環境整備ということで、済美教育センターの有効活用も考えられるのではないかというようなことも発言をしておりますので、両議案とも当然賛成をいたします。 以上です。

ほかに意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、意見の開陳を終結いたします。 それでは、議案ごとに採決いたします。 初めに、議案第52号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例について、原案を可決すべきものと決定して異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

異議ないものと認めます。よって、原案を可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第53号杉並区立済美教育センター条例の一部を改正する条例について、原案を可決すべきものと決定して異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(午前10時53分 開議)

休憩前に引き続き委員会を再開します。 《説明員の紹介》

それでは、当委員会の説明員の紹介をお願いいたします。
それでは、教育委員会事務局の説明員を御紹介いたします。 私は、教育長の渋谷正宏でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、参事級の説明員を御紹介申し上げます。教育委員会事務局次長・井上純良。学校整備・支援担当部長・高山靖。生涯学習担当部長・武井浩司。教育委員会事務局参事・教育人事・指導課長事務取扱・松尾了。教育委員会事務局参事・学務課長事務取扱・森令子。教育委員会事務局参事・済美教育センター所長事務取扱・古林香苗。 なお、副参事級の説明員につきましては、事務局次長より御紹介いたします。 以上でございます。
・子ども家庭部児童青少年課長兼・有吉俊輔でございます。次に、生涯学習推進課長・牛山進一郎でございます。次に、済美教育センター統括指導主事・清水里恵でございます。同じく済美教育センター統括指導主事・齊藤敦でございます。次に、済美教育センター教育相談担当課長・岡部洋右でございます。最後に、中央図書館・出保裕次でございます。 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 《事務事業概要の説明及び報告聴取》
の関連で保育課長が臨時説明員として出席しておりますので、お知らせいたします。 それでは、順次お願いいたします。
杉並区教育ビジョン2022推進計画の一部修正について (2) 杉並区立中学校における重大事態の調査結果について (3) 杉並区立中学校における重大事態の調査結果での再発防止策の提言を受けた杉並区教育委員会及び杉並区立学校の取組について
令和6年度におけるいじめ及び不登校に関する調査報告について
令和6年度におけるいじめ及び不登校に関する調査報告について御説明いたします。 こちらの報告は、東京都教育委員会が毎年6月と11月に実施していますふれあい月間の中で全小中学校に対して行ういじめ及び不登校の状況調査に加えまして、杉並区教育委員会が毎年3月に独自に行う東京都と同様の項目による調査を合算した数値となります。 まず、いじめについてです。表の一番下が令和6年度の数値となります。主な特徴といたしましては、いじめの認知件数を経年比較すると、小学校、中学校、ともに5年連続で増加しています。また、全杉並区立学校でいじめの認知があり、学校の認知率は100%に達しました。 表面については以上です。
杉並区いじめ防止授業の実施について
杉並区いじめ防止授業の実施について報告させていただきます。 本区では、児童生徒一人一人がいじめ問題に対して主体的に関われるようにすることを目的として、杉並区教育委員会と第一東京弁護士会とのいじめ防止授業に関する連携協定を結び、いじめ防止の授業を実施していきます。対象は小学校第4学年の全児童、中学校第1学年の全生徒です。小学校は学級単位、中学校は学年単位での講義形式の授業となります。弁護士による授業の後、より自分事として考えられるよう、学級単位で振り返りの授業を設定しています。 以上でございます。 (6) 令和7年度区立学校在籍者数等について(令和7年5月1日現在)
「杉並区特別支援教育推進計画」の改定について
校庭の安全対策に係る調査結果及び今後の対応について
谷川俊太郎邸関係資料調査について
谷川俊太郎邸関係資料調査について御報告申し上げます。資料を御覧ください。 令和7年3月に杉並名誉区民となった日本を代表する詩人、谷川俊太郎氏の関係資料について、御遺族から杉並区への寄贈の意向が示されました。4月中旬以降、生涯学習推進課におきまして準備調査を行ったところ、関係資料は蔵書を中心に創作ノート、原稿、書簡のほか、創作データが収められておりますフロッピーディスクやUSBメモリー、御本人が作製した模型飛行機や収集した古美術品まで、その物量は膨大で10万点を優に超えると判明いたしました。 以上のことから、今後、区として、寄贈意向を受けた資料をどのように保存、活用していくかを見極めるため、区議会第2回定例会で補正予算の議決をもって、建物を含めました速やかな資料調査を下記のとおり実施いたします。 1番、調査内容でございます。創作ノート、書簡といった文学資料はもとより、古美術品など、谷川俊太郎氏の収集品等を含めました寄贈品の写真撮影、2つ目、創作の源泉となりました膨大な蔵書の目録化、3点目といたしまして、創作や生活の場でございました作家の住まいを建築の視点からも調査をいたします。 2番、調査費用でございます。学識経験者、文化財ボランティア等への謝礼、写真撮影の委託、報告書の印刷費等の経費を区議会第2回定例会に上程いたしております。 3番の今後のスケジュール(予定)でございます。6月から12月の作業スケジュールは記載のとおりでございます。1月から3月は、本年度の調査の結果を分析いたしまして、年度内に報告書を作成いたします。 私からの報告は以上でございます。

以上、一括して聴取いたしました。 これより、ただいまの説明及び報告についての質疑に入ります。 なお、事務事業概要につきましては、当委員会が所管する事務事業の概要を把握することを趣旨として説明を受けておりますので、質疑に関しましては、個別事業の詳細に及ばないよう御配慮願います。 それでは、質疑のある方は挙手願います。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れてお一人往復10分程度とさせていただき、一巡しました後、必要があれば再度質疑をしていただくということで進めていきたいと思います。議事進行に御協力のほどよろしくお願いいたします。

それでは、私のほうから、まず、事務事業概要のことで不勉強ですので少し勉強させてもらおうというふうに思います。7ページの教職員の数が載っている表があるというふうに思いますけれども、その中で区費教育職員という方がいらっしゃると思いますが、この方たちって、昔の師範館を出た方という理解でよろしいですか。
おっしゃられるとおりでございます。

それから、副校長校務支援員という方がいらっしゃるというふうに思いますが、そんな多くないんですけれども、どのような学校に配置がされて、どんなことをされているんですか。
こちらの支援員ですが、今年度初めて副校長に昇任をした副校長の補佐として配置をしている場合と、学校の規模が多くて学級数が多いですとか、そういったところでお仕事の分量が通常よりも多いだろうというところに配置をしている状況でございます。

副校長さん、大変ですからね。昔は校長を補佐するので、地域担当の副区長というのがいたかな。そんなことがあったというふうに思いますけれども、学校の校務っていろいろ多いですから、しっかりやっていただいて頑張ってもらいたいなというふうに思います。 それから、13ページの家庭教育に関することで、ここ、係があって、家庭教育講座というのをやられている。主催と共催とありますけれども、家庭教育講座って、どのようなことをやっているんですか。
家庭教育講座でございますが、家庭の教育力向上ということを目的に開催をしているものでございます。家庭の教育力といいますと、基本的なしつけとか、思春期の子供たちとどう向き合うのかとか、あるいはお小遣い、どんなタイミングでどういう考え方で子供に渡していけばいいのかとか、そんな家庭に関わる大人が学ぶ場となっております。

参加者って、どれぐらいなんですか。
講座のテーマや講師によって違うんですが、大体平均すると30名程度かなというふうに受け止めております。 そして、単に講師の話を聞くだけではなくて、参加した保護者同士が意見交換をしたり、そうしたことで保護者の孤立、そんな状況も仲間をつくることで解消していけるといいなということも考えておりますので、もともと定員数もそれほど多めにはしてないという状況でございます。

何でここを聞いたかというと、私はやはり家庭教育というのがとっても大事だというふうに思っているんですよ。社会教育もそうですけれども、そこをもう少し役所としては充実をしてもらいたいなというふうに思います。 どういうことかというと、乱暴かもしれないけれども、家庭教育、要するに駄目な親に育てられた子供は駄目になることが多いというふうに私は思っています。そういう意味で、しっかり家庭教育を充実するということは大事だというふうに思います。教育委員会で教わる学校のがりがりとやる勉強は、これはいろいろ得手、不得手あるかもしれないけれども、そうじゃなくて、人としてどうなのかという、それをもっと充実したほうが私はいいというふうに常々思っていて、係として、ここで少しやっているんじゃなくて、教育委員会として、もっと充実をしていく。それが、後で少し触れますけれども、いじめにつながっていく話だろうと私はとっても思っています。そんなことでよろしくお願いします。 それから次に、教育ビジョン2022の一番最後のところに学校の徴収金の公会計化があるじゃないですか。これ、前のものを修正するという話で、今年度は学校の給食費は全て公会計化にする。これって、いつぐらいにやるんですか。それで、当然全校なんですよね。
学校給食費の公会計化につきましては、この4月から全校で歳入歳出とも公会計化にしてスタートしているところでございます。

スタートしているの。
給食については4月からスタートしてございます。

それ以外の徴収金は検討というふうになっていますけれども、それ以外の徴収金って、例えば具体的にどういうものがあるのかって、少し教えてもらえますか。
今、私たちのほうでも、どんなものがあるかというのを洗い出しをしている最中ではありますが、現段階では保護者から集める様々な学用品代とか、例えば移動教室でいくとおやつ代の一部とか、そういったもの等々、様々。あとは部活動費等も、もしかしたら学校が集めているかもしれない。学校が円滑に運営できるように、いろんなものを私費で保護者から集めたりしているものでございます。

よろしくお願いします。公会計化に早くしていただければというふうに思います。 それから、校庭の安全対策についてちょっとお聞きをします。いただいた資料、表を見させていただきましたけれども、あれだけいろいろな問題があって、いろいろ委託をして調査したり、学校でも注視してないか、ないかとやっても、例えば具体的に言うと、永福小が140、それから杉森中で141。これって、どうしてこんなことがいまだにあるんですか。
こちらについては昨年の4定でも報告しているところなんですが、令和5年5月から8月にかけて最初金属探知機を各校で回しまして、地中に埋まっている分まで全て取ろうということで試みたところですが、昨年度、四宮小で見つかって、そこで再度調査をしたところ、金属探知機を何度やっても必ずしも取り切れるところがなかなか難しいという状況を踏まえまして、児童生徒が使う表面、こちらのほうに浮き上がってきつつあるものについて、しっかり取り除くということをまず優先して安全を確保するという考え方でやってございます。 今回につきましては、先ほども御答弁しましたけれども、昨年の秋にやったときと同数が出たというところは思ったより多かったという我々の受け止めがございますが、今回は委託業者で初めて行いまして、熟練した業者さんによって各校を回って、丁寧に2巡回していただいたというところも多かった原因の一つかなというふうには捉えてございます。

いずれにしても、よろしくお願いします。やっぱりけがさせないというのは大事な話だし、あと、これから夏、場所、学校によっては盆踊りとかしますよね。やぐらを組むときに、実はくぎみたいなのも使ったりするんですよ。それが落とされているとまた増えちゃう可能性があるので、学校を使うのに最後に強力な磁石で確認するとか、そういう指導をされるといいのかなというふうにちょっと思います。 あともう1点、学校の教諭って、最近、とっても若いというふうに私は思っているんですけれども、若い人が多いというのは何か訳があるんですか。
すみません、今、手元に具体的な数値がない状況ではございますが、採用と退職のバランスが数年前と比べて崩れているといいますか、新規の採用が多くなっている部分はございます。 なお、現在のところ、年齢層まではまだやはり数値がないんですけれども、新規採用の中には、以前と異なりまして、いわゆる年齢の制限というのがなくなっております。他県での経験者ですとか、ほかの一般企業から教員になっている方々もかなり感覚的には増えているというところはございます。

なぜ聞いたかというと、要するに子育てをしていない教諭が子供を育てるというのは、私とするとなかなか難しいかな。私が小学校だったり中学校のときにそれなりのバランスというか、特にお年を取られた方、結構いらっしゃいましたよ。さっきも言ったように、少ないんですよね。だから、そういう面で教員の採用──これからは難しいかもしれないけれども、勉強を教えるというのはプロだから完璧だと思うんだけれども、子供を育てるという面では、私は、私のほうが子供を育てるプロだというふうに思います。そういう面で、いじめだけじゃなくて、後でまた話しますけれども、教育委員会としても、若い教諭の人がどういうふうに子育てをしていくかという観点も少しやっていただけるといいかなというふうに思っています。こんな感じで取りあえずまとめます。要望としておきます。

ちょっと先輩議員に恐縮なんですが、先ほどの浅井委員の駄目な親に教わると子供は駄目になるという発言は、杉並の教育ビジョンの全ての子供たち、「みんなのしあわせを創る杉並の教育」という観点からも外れている発言だと思いましたので、注意させていただきたいと思います。 推進計画の一部修正について伺います。今回、エデュケーションアシスタントが41校で4月から配置になったかと思います。このエデュケーションアシスタントの配置状況、どのような業務を行っているか、現場からどのような受け止めの声が届いているか、課題についても挙がっている意見があれば伺います。
まず、エデュケーションアシスタントの業務ですが、第1学年から第3学年のいずれかの学年に配置しまして、学年ですとか学級の経営上に必要な業務の全般となっております。具体的には授業の補助、教員のT2のような形で、ちょっと困っているお子さんですとか、教室を飛び出してしまいそうなお子さんの声かけをしたり、あと放課後等、登下校の見守りなども業務の中に入っています。内容的には様々、多岐にわたっております。 学校からの声としては、役に立っていると言ったらおこがましいんですけれども、非常に強力な応援団をいただいたということで、肯定的なお話をたくさんいただいております。 あと、ごめんなさい、もう1つが配置の状況でしたっけ。全校に配置が1名ずつと、小学校のほうにされております。

教員の持ちこま時間数や教えることなども増えている中、本当に少しでも人手が必要という中で先生たち皆さんは頑張ってくれているところだと思いますので、このようなエデュケーションアシスタントの配置というのは、教員の皆さんにとっても、子供たちにとっても、そして、それを送り出している保護者にとっても非常に助かることではないかなと思います。 1年生から3年生の担任の補助ということになっていますけれども、特に低学年だと見守りが必要であったりとか、特別な配慮が必要であったりとかして、そういった子供のサポート、非常に重要な責務だと思いますが、今回、このエデュケーションアシスタントの皆さんは採用が会計年度ということで、教員資格のない方の採用になっているかと思います。子供たちの支援を行う上での人権研修等は欠かせないと思いますが、どのような研修を行っているのか、内容についても伺います。
研修については、現在のところ動画を幾つか御紹介させていただいて、必要になるであろう内容のことを研修いただいております。先ほどお話しいただきました人権に関すること、いわゆる指導上の注意ですとか、こういった子供との関わり方というようなところを動画で見ていただいております。動画の内容については、実は初任の教員向けの動画を改編、もしくはそのまま御紹介をさせていただいている状況ですので、エデュケーションアシスタントの皆さんからは非常に分かりやすいということで好評いただいております。 なお、課題について、先ほどお答えを申し上げておりませんでした。課題については、まさに研修の部分、不安感が高いということもいただいておりますので、今後、様々な形で研修を行っていく必要があるかなというところは認識として捉えております。

教員の皆さんのサポートも非常に重要だと思うんですけれども、分からないことがあったりですとか、以前、そういった学校現場で働いてないような方もたくさん入っているとは思いますので、質問しやすかったりとか、そういう支える体制も大変だとは思うんですけれども、つくっていっていただきたいと思います。 19ページのコミュニティふらっと高円寺南、高円寺図書館ですね。4月に開館して、私も何度か訪れていますけれども、かなりたくさんの人でにぎわっている様子がうかがえます。開館後の利用の状況、利用者の声ですとか、開館してすぐに改善した点なんかもあったら教えていただけますでしょうか。
この4月に開館しまして2か月半になりますけれども、本当に私どものほうに日々いろんな御要望等をいただいております。例えば予約棚をつくったので、その使い方はどうなのかとか、またあと、あそこに一方通行なのに逆走するのはどうなのかとか、それからあとは、ガラスが透けているのでほかの家に見えてしまう、外に目隠ししてほしいとかというような、大きい案件はそういうところがありますけれども、日々そういうのを対応している中で、やはり広くなったねとか、本が随分増えたねと。実際、増えてないんですけれども、そういう印象があるとか。 ただ、座席数を1.5倍にはしたんですけれども、やはりその座席数が特に土日埋まっていて何とかしてほしいということがいろいろあるので、そういう要望を一つ一つ丁寧にお伺いしながら、できるところから対応してまいりたいというふうに考えているところでございます。

高円寺の住宅地の中に、あのような子供も遊べるスペースもあったりとか、本を通して交流できるスペースもあるというのは文化施設としても非常に重要だなと感じているところです。 先ほどおっしゃっていただいた、車両の通行で駐車場から一方通行に出てしまうようなところはすぐに対応して案内をつけていただいたりして、ありがとうございました。 そして、ポストの場所なんかについても分かりにくいというような声が出ていたりですとか、あと2階の児童の場所なんかもちょっと危険な箇所があったりですとか、そういったところも少しずつ利用者のほうから声が出てくると思うので、そういった声に対応するような形でアンケートなども取っていらっしゃるのかなと思うんですが、今、状況は、図書館利用者の声という形では取っていらっしゃるか、ちょっと確認させてください。
図書館はどの図書館でも、やはり利用者の声というのを自由に書いて投稿できるような形になっております。それは当然、高円寺もやっているところです。ただ、それに対しての回答がなかなか追いつかない部分もあったりなんかはします。いろんなところでそういう要望等が出てまいりますので、それは直接言っていただいても構いませんという話はしているところですが、私どもとしましても、まずは私どもと運営している側とも日々話合いを持っているところですし、今後また、利用者の方々も併せての懇談会みたいな形式をしていきたいなというふうに考えているところでございますが、今度は8月にあそこに公園が開園されますので、それを含めて、またいろいろな課題が出てくるかと思いますので、それを真摯に受け止めながら、迅速に対応できるところはやってまいりたいというふうに考えているところでございます。
の杉並区立中学校における重大事態の調査結果について伺います。ちょっと報告の中から読み取れなかった部分があるので質問したいんですけれども、いじめ問題対策委員会の調査が始まったのが2024年1月23日というふうになっていますが、どのような経緯で調査が始まったのか、改めて伺います。
学校のほうに訴えがございまして、その中で、弁護士のほうから事実確認というような申出もありまして重大事態とされ、調査が始まったものでございます。

弁護士からの通知を受けての調査ということでしょうか。
学校のほうでもいろいろ検討はしていたと。それで教育委員会とも連絡は取っていたとされておりますけれども、直接は弁護士の申出によりまして調査が始まったというところでございます。

転校してから1年以上、かなり時間がたってからの対策委員会の調査だと思います。当該学校で校内のいじめ防止対策委員会というのは設置されていたんでしょうか。改めていじめ防止対策委員会はどのような場合に設置するのか、確認をします。
いじめ防止対策委員会なんですけれども、各学校、必ず設置をしております。基本的には、例えばどこでどんな案件があるのかというのを学校で周知、共有したり、どんな対応するのか、定例の会議を行っていくものと、臨時で緊急のものがあれば臨時で開いて対応を決めていく、そういった形で各校、必ず実施をしております。 以上でございます。

そうすると、このいじめ防止対策委員会というのは各学校必ず設置されているもので、もちろん当該学校にもあったと。いじめ防止対策委員会では、この案件が共有されていたのか。そして、重大事態にならずとも設置されているわけなので、この案件に関して、区教委にスクールカウンセラーの専門家のアドバイスを受けるような支援、あとスクールソーシャルワーカーの支援の要請とか要望とか相談というのはあったんでしょうか、確認します。
先ほど御報告の中でも申し上げたんですけれども、いじめ対策委員会の中で共有がされていたのかというお尋ねに関しましては、一部の教員のみで対応していた実態があったのかなというふうに考えておるところでございます。

私からは、まず初めにいじめ全般についてお聞きしたくて、今回、いじめ関連の報告が多く、教育ビジョンにも杉並区いじめの防止等に関する条例が追記されました。 確認ですが、4月に条例が制定されて、新年度になり、教育委員会として各学校、保護者、子供たちには、どのように条例の周知を行いましたか。
条例の周知でございますけれども、まず「広報すぎなみ」4月15日号、こちらで御紹介を申し上げております。あとはホームページで条例の内容を啓発しているほか、PTAの協議会にもお邪魔しまして、条例について御紹介を申し上げたところでございます。 その上で弁護士による授業、それから子どもワークショップでの啓発、このあたりを今展開してございまして、今後、子どもワークショップの中での意見をクリアファイルに入れて配布をしたり、それから、秋口にワークショップの状況をロビー展示を行うと。そういった中でも条例の啓発を行ってまいる予定でございます。
番の区立中学校の対応について、文科省のいじめの防止等のための基本的な方針や区のいじめ対応マニュアルどおりに対応していなかったと書かれています。文科省では、いじめ重大事態調査の実施における基本的な対応のチェックリストを作成しているんですが、今回報告のあったいじめの重大事態では、このチェックリストというのは活用していたのでしょうか。
チェックリストの御指摘でございますけれども、国のガイドラインの各項目を掲載しているものでございまして、調査の実施に当たりましては、当然、各項目、これをなめるように確認しながら進めたというところでございます。

今回の報告で……。
言葉足らずですみません。今回の調査においても、当然、このチェックリストに準じて、その順番で展開をしている、その項目ごとに調査を行っているというところでございます。

では、使用していたということで分かりました。 次に、6番目の区立学校の在籍者数等についてです。参考資料2の指定校変更の認定結果について、5号事由というのは、いじめ、不登校その他の学校生活の事情による場合ですが、杉並区でもいじめが増えていて、不登校も少し減ったものの、やっぱり厳しい状況にあるというところで、小学校は3件、中学校16件となっていますが、直近の推移はどうなっていますか。
3年度から7年度、5年度分の推移になりますが、小学校、3年度がゼロ件、4年度が2件、5年度が5件、6年度が1件、そして7年度3件、中学校は3年度が15件、4年度14件、5年度25件、6年度17件、そして7年度16件、そのような推移になってございます。

今回出してもらったこの資料の数字は実際に指定校変更した件数ですが、小学校3件、中学校16件と記載がありますが、申請自体はどのくらいあったのか。申請したからといって、全てを承認しているわけではないと思うので確認します。
こちら5号申請、非常にセンシティブな内容で、保護者の方といろいろ御相談しながら申請していただいていることもございますので、申請いただいた方全員認定という形になってございます。

分かりました。 小学校と中学校の在籍者数を比較してみると、小学校6年生が3,630人、中学校1年生が2,254人で、約6割ほどが区立小学校への進学となっていると私は受け取りました。残りの4割は私立等への進学だと推測されますが、その認識で間違いないでしょうか。
その認識で、区立以外に私立、国立、それからインターナショナルスクール等々、通っている方を含めまして39.5%となってございます。

小1の段階から中学受験を考えているという保護者の方も周りに最近結構増えてきて、聞くと、指定されている区立中学校の評判が悪いとか、学力が低いから私立受験を考えているという御家庭もあって、やっぱり質の部分を上げていくというのはすごく大事なことだと思いました。 お金に余裕がある御家庭は塾に行ったりとか、私立に行くことができますが、そうでない御家庭の場合は、やっぱり子供が家庭環境によって将来が決まってしまうという可能性もあるので、そうならないように、区立学校の質を上げていくことは重要だと思います。ごめんなさい、私の意見です。 最後に、7番目の杉並区特別支援教育推進計画の改定についてお聞きします。17ページに特別支援教育コーディネーターの課題について記載がありますが、杉並区の特別支援教育コーディネーターの区立小中学校の指名率は100%でしょうか。
委員おっしゃるとおり、100%でございます。

ここに書いてある課題ですけれども、区としては、どうクリアしていくのか、現状考えがあればお聞かせください。
特別支援学校とか特別支援学級担任とか通級による指導、特別支援教育コーディネーターを経験したことがない方が78%占めていることへの課題ということで、こちらにつきましては、そういった未経験の教員対象の研修を実施していきたいというふうに考えてございます。

特別支援教育コーディネーターというのは、主に誰が担っている場合が多いのでしょうか。区の現状を教えてください。
現状ですが、指名は各学校の校長に一任されておりまして、特別支援学級の教員だけではなく、各校の実態に応じまして学級担任ですとか、あとは生活指導主任、養護教諭といった立場の教員が特別支援教育コーディネーターを担っている現状でございます。

一般的に特別支援学級の教員が担うことが多いと言われていて、やっぱり特定の職員への負担に偏りが生じているという現状も全国的に言われていますけれども、杉並区では複数指名にしたりとか、特定の教員だけじゃないというところを工夫されているので、引き続きやっていってほしいと思います。 ちょっと変わって、55ページの子供たちに質問している部分ですけれども、問6「学校で困っていることはありますか」の問いに「もっと勉強したい」と回答した21%というところで、これは通常学級では、支援が足りずに特別支援級等にいるから通常学級でもっと勉強したいということなのか、障害の程度で今の勉強量しかこなすことができないけれども、もっと勉強したいなのか。このあたりの理由によって、もっと勉強したいの捉え方が全く異なってくるんですが、詳細というのは把握しているのでしょうか。
こちらのアンケートにおいて、なぜもっと勉強したいかというのは、自由記述のところに詳しい記載がなければ、このアンケートの数だけということではあるんですが、障害に応じたそれぞれの方の特性を捉えた個別の指導は実施をしているところなので、前向きにもう少しいろんなことを学んでみたいという思いかなというふうに思っているところでございます。
」などの意見を私は読みました。 私の個人的な捉え方、意見ですけれども、子供たちは自分の中で自分の苦手なこととか直したいことがあっても頑張りたいという気持ちはあるけれども、その気持ちと行動がなかなかかみ合わないことにもどかしさを感じているのかなと私は感じました。なので、教員が一人一人に寄り添う余裕のある働き方だったりとか、よりその子に合った支援ができるような環境になってほしいと思いましたが、子供たちの意見を見て、区としてはどう感じましたか。
このような様々な御意見をいただいておりまして、今、区のほうでは、済美養護学校のセンター的機能を充実させていこうというようなことで、いろんなノウハウを持っている済美養護学校の教員が区立の学校とかに来て、どういうふうな声かけをすればいいのかとか、即効性のあるような指導とかも今後充実していくのかなと思っているところですので、こういった皆さんのお声を受け止めて教育学校現場のほうで適切な指導ができるようにということで努めてまいりたいと感じております。
の重大事態の調査結果について、これ1点だけちょっとお聞きします。こういういじめが発覚するたびに、当然、いじめを受けた側の生徒についてはフォローもしてくださっていると思っているんですけれども、逆にいじめをした側の生徒に対して、報告の一番最後、4番目に「いじめを行ったとされる生徒の人権にも配慮した調査、指導を行う」ということで、いじめをした側の生徒に対してのフォローというのは、ここには具体的に書いてないんですけれども、どのような形でフォローしているのか、もし具体的に分かればお聞きしたいと思います。
本日お示しを申し上げている資料は、御説明も申し上げましたが、概要版でございます。重大事態の調査が終わりますと、被害児童、加害児童、それから保護者の関係者に対しては調査の詳細版で御報告を申し上げているところでございます。 いじめ防止対策推進法でも、事実関係等その他必要な情報を適切に提供するものとされてございまして、区のいじめ防止対策推進基本方針でも調査結果等の報告と提供の項で、第1に、関係者に適切な情報提供の上、説明を行うとされているところでございます。

12時を過ぎようとしておりますが、この際、委員会を続行いたします。
杉並区特別支援教育推進計画について何点か伺ってまいります。 まず最初に、改定について、この間の経過と今回の計画改定を進めるに当たって、これまでの取組との比較があれば教えてください。
これまでの経過ということですが、本計画は平成21年から改定を重ねながら時代の変化に応じた取組を行ってまいりまして、このたび令和7年度から9年度の計画を作成したところです。 これまでとの違いというところですが、今回の改定作業では、特別支援学級設置校の校長などで構成する特別支援教育推進委員会に国立特別支援教育総合研究所の発達障害教育推進センター長を外部有識者として招聘いたしました。計画案に対して、PTAですとか障害者団体等への意見聴取も行いました。特別支援教育に関する国の最新動向や保護者や地域の考えも反映した計画となるように、作業を進めて改定してきたところでございます。

今回の改定の理念は「『すべての子どもが、自分らしく生きていくことのできるまち』の実現を目指したインクルーシブ教育システムの構築」とのことです。インクルーシブ教育システムとは、具体的にはどういったものになるか、お聞かせください。
お尋ねのインクルーシブ教育システムは、子供たちが支援の必要の有無にかかわらず、可能な限り同じ場所で共に学ぶことを追求するとともに、個別の教育的ニーズにも対応できるように、通常の学級、通級による指導、特別支援学級、特別支援学校といった柔軟な学びを整備する仕組みのことでございます。

本計画の理念は、これまでの計画からどのような点が進化しているのか。前計画の理念「誰もが、自分に合った学びによって、自らの可能性を発見・伸長できる」をどのように継承しているのか、伺います。
本計画では、「『すべての子どもが、自分らしく生きていくことのできるまち』の実現を目指したインクルーシブ教育システムの構築」を目指しております。前計画の理念は、その方策実現のための視点に引き継がれており、多様な学びの場の充実のための具体的方策として、済美養護学校のセンター的機能の充実が加わったところです。

杉並区は23区で唯一、知的障害の児童、また生徒が通う特別支援学級を区立として運営しているのが特徴だと思います。今回、このように、杉並区特別支援教育推進計画に基づいて特別な支援を必要とするお子さん一人一人に寄り添って、地域に根差した取組を今後もぜひしっかりと進めていただきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 最後に、報告9番目の谷川俊太郎邸の関係のことについて少しお聞きしたいと思います。区内には今までも有名な文学家とか、あと芸術家の多くの方が住んでおりました。今回、このような申出があったわけなんですけれども、今後もこのようなことが起きた場合、生涯学習推進課では同様の対応をしていくのかどうか。ちょっと分からないかもしれないんですけれども、今後もあるということなので、今後どのようにしていくか、もし分かればお聞かせいただきたいと思います。
このたびのような申出があった場合でございますけれども、生涯学習推進課におきましては、文化財係が窓口になる場合もございますし、郷土博物館が窓口になる場合もございます。その際なんですけれども、専門的な知識を有しております学芸員がまず赴きまして、寄贈を示されました資料、そちらのほうを拝見させていただいて、資料価値を有するというふうに判断させていただいた場合は、資料調査を踏まえまして御寄贈の御案内などをさせていただく形になります。

今回の報告資料は10万点を超えるものがあるという、かなりの数だと思うんですけれども、これの保存の場所とか、大丈夫なのかなと心配になるんですけれども、そもそもこの建物自体もそのまま寄贈ということもあるのかどうか、分かりましたらお知らせください。
10万点を超える資料というところでございますが、まずは職員で4月の末から準備調査に入っております。書籍だけでも膨大な数が存在していることが分かりまして、書簡であるとか創作メモといったものもございます。そういった紙のもの、書簡類などはお手紙1点1点が件数にカウントされますし、また、今回、谷川俊太郎先生は電子データによって試作を始められていた時期もございまして、そういったものをファイルとして件数を数えていくと膨大な数になるというところもございます。 万の単位で収まらないという想定もございまして、10万超という形で今挙げさせていただいておりますけれども、資料の詳細な数、中身につきましては、補正予算で議決いただいた後、アルバイト等も動員いたしまして詳細な資料調査を行って、最終的にその容積などがどれぐらいになるかというところを見極めたいというふうに思っております。その段階で保存をどうしていくか、現状のところで収まるのか収まらないのかも含めまして少し考慮していく必要があると考えております。 2番目の御質問の建物についてというところでございます。建物につきましては、今回、誌人という形で文学者でおられますけれども、作家の方、詩人の方がお住まいの生活空間というところは創作の場でもございます。お住まいを調査させていただくことで、創作過程や暮らしぶりなどを調査させていただくという視点もございます。 谷川俊太郎邸につきましては、複数の棟が組み合わさっておりますが、そのうちの1棟は著名な建築家の方が設計されて、数少なく現存している建物であるということも分かっております。そういった建物の資料価値も、この詳細な調査の中で見極めをさせていただいて、今後どうしていくかというところは考えていきたいというふうに考えております。
(午後 1時09分 開議)

休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 午前中の理事者の答弁について補足したい旨の申出がありますので、これを受けます。
議案のところでお話がありました、済美教育センターの樹木の件について御報告させていただきます。 まず、伐採した量ですけれども、およそ3分の1の木を伐採しております。主な伐採した高木ですけれども、ケヤキですとかメタセコイア、エノキの木などがございます。ですが、代わりに新たに中木や低木、様々な木を植えておりまして、最終的な工事後の緑化率は約53%というように担当から聞いております。
すみません、私のほうからは、前山委員の先ほどのチェックリストのお尋ねの中で私のほうに誤認がございまして、ちょっと補足をさせていただくということでございます。 学校の調査時点でのチェックリストの活用というのは、本件においてはございませんでした。その後、調査委員会での調査については先ほど御答弁申し上げたとおりでございます。 私からは以上です。

事務事業概要の説明及び報告に対する質疑を続行いたします。

まず、午前中に他の委員から、教員について若い人が多く、子育て経験がない人が多いなどの発言がありました。しかし、採用に当たって、教員に子育て経験を聞くことは人権上の観点から不適切であると考えますが、教育委員会の考えを確認します。
採用面接については、杉並区教育委員会ではなく、東京都の教育委員会が実際行っておりますものでして、そこの内容については申し訳ありませんが、私どものほうでは把握をしていない状況であります。 なお、一般的な、いわゆる採用の面接等において、家族構成ですとか、そういった詳細を聞くことについては、やはり人権上に様々なところがあるので控えるようにと一般的に言われているということは聞いたことがございます。

それでは、特別支援教育推進計画の改定について伺います。関係団体から多くの意見が出て、障害がある児童生徒の個々の状況に応じて通常の学級で教育や指導も行っていることから、特別な支援を必要とする子供たちが学ぶ場に通常の学級を加える修正を行ったことは重要だと思います。現在、通常の学級でどのような支援が行われているか、改めて確認します。
支援の必要性に応じまして、担任の教員だけではなく、学習支援教員や通常学級支援員と連携した指導を実施しております。また、特別支援教育課としても、教員経験者及び心理士で構成される教育支援チームを学校へ派遣することで、通常の学級における具体的な支援の提案等、専門的な視点からニーズに応じた支援や助言を行ってございます。

今回出ている区立学校在籍者数等についての報告の現在の形式なんですけれども、通常の学級に特別な支援を必要とする子供たちがいる実態が、ここからは全く見えない状況の報告になっています。こちらでも通常の学級に特別な支援を必要とする子供がいることが分かる形式にすることは必要ではないでしょうか、考えを伺います。
確かに特別な支援を必要とする子供たちの実態、これを広くお伝えすることによって、支援とか、それから御理解が進むだろう、そのように認識しているところでございます。今回の学校の在籍者数についての報告でございますが、人数、それから学級数を示すデータとして、東京都等に報告しているものと同じデータを示しているものですから、報告の中に子供たちの状況までは含めていないところでございます。

事情は分かりました。ただ、特別な支援の必要な子供の保護者が通常学級に行けるんだということを示すことも必要だと思いますので、今後、どのような形かで御検討いただければと思います。 これまでも私も予算特別委員会や決算特別委員会で資料請求の際、通常の学級に在籍する、そういった子供たちの数を毎回出してもらっているんですね。インクルーシブ教育システムの推進というのは、障害のある子供と障害のない子供が同じ場で共に学ぶ仕組みづくり、これに取り組む教育委員会として見える化をしていただきたいというふうに思います。今回のこの報告とは別に、そのような考えについていかがか、伺います。
東京都からの調査などを通じて、通常の学級に在籍して特別な支援を要する児童生徒の数というようなものはお出しはしているところなんですけれども、ただ、本調査につきましては、正確な定義といいますか、医師の診断に基づくものではなく、正確な数字の把握がなかなか難しいところではございますので、委員のおっしゃるインクルーシブ教育システムを構築していく上でどのような形がいいのかということを今後検討してまいりたいと考えております。

今お伺いして、東京都にもそういうことを報告されているということなんですね。ちょっと確認します。
特別支援教室の実態調査的なものでお出しはしていて、あとは今般の推進計画の中でも、通常学級にいながら特別支援教室に通っていらっしゃる児童生徒の方の数字等はお出ししているところです。

分かりました。では、私が出してほしい数字とはやっぱり違うと思いました。知的障害があるとか、そういう方が通常学級に入っているところの把握をちょっと見える化して、そこにも行けるんだということを示していただきたいというお話なので、よろしくお願いいたします。 次に、いじめ及び不登校に関する調査報告について、いじめ防止授業の実施と併せて伺います。6年度いじめの認知件数が、小学校で前年比で656件増加していました。こちらは伸び率が約30%の増加で、中学校でも138件で77%増加しています。この原因をどのように考えているでしょうか。
いじめの認知につきましては、いじめ防止対策推進法が制定されて以降、いじめの定義に基づいた積極的な認知の徹底を図るよう、学校に周知してまいりました。この認知数の増加ですが、今回は学校の率も100%に達しているんですけれども、学校の教職員が軽微ないじめを逃がさないという意識が向上し、しっかりと定義に基づく認知が図られているというふうに捉えております。 以上でございます。

それにしても、令和2年から出ているものを見ていて急激に増えているんですね。それについて、単にそれだけというふうな考え方なんでしょうか。ここの1年間で何かあったのかなと思うぐらいの伸び率なんですよね。それをどういうふうにお考えになっているか、伺います。
認知件数については、単純にばっと増えているので裏に何かあったかと言われると、それがあったとは捉えてはおりませんで、2年度が1,271件でかなり少ないんですが、この段階でコロナ禍で学校が休校になっていたり、3密を回避するということで一定の認知件数が減ったところが、もう一度、学校の教育活動が復活して認知件数が増えてきたということも原因にはあるかなと思っております。 以上でございます。

分かりました。 弁護士によるいじめ防止授業を行うということですが、先ほど少し御説明はありましたが、もう少し具体的な内容についてお伺いします。これまでの授業ではできなかった、どのような点が強化され、また、どういうことを達成しようとしているのか、伺います。
本事業ですけれども、最終的には児童生徒一人一人がより自分事として主体的に考える、そういった機会を設けるものと考えております。具体的には、1時間目に弁護士から、法によるいじめの定義ですとか、人権の視点からいじめは絶対に行ってはいけないということを分かりやすく講義形式で説明してもらいます。1時間で終わることなく、2時間目に、各学級において弁護士の方の話を振り返りながら、いじめはなぜいけないのか、いじめを生まないためにどうするべきか、学級でできること等をそうした一人一人が主体的に考え、いじめを生まない学級風土というのをつくるための授業でございます。 以上でございます。

下のところに説明があるんですけれども、年度をまたぐいじめ案件について、次年度へ確実に引き継ぐというのは大変重要だと考えます。どのように行おうとしているのか、具体的に伺います。
いじめの解消ですけれども、いじめの解消には3か月程度の経過観察をすることというふうになっております。ですので、年度内に100%に達するというのはなかなか難しい状況があります。ただ、年度をまたいでいるものをそのままにしておくというのは当然よくないことですので、いじめ対策委員会等で確実に引き継ぎ、年度がまたいだものであっても3か月程度経過を追い、さらにいじめが解消するに当たっては、当該児童が苦痛を感じていない状態等が3か月程度継続するということがありますので、そのあたりを確認して解消まで持っていくと。3か月たった時点で解消してないものについては、再び起こらないように引き続き経過観察を行うというふうになっております。 以上でございます。

私のほうからは、簡単に1番、4番、5番をやりたいと思います。9番も、懐かしいお顔が課長の真後ろにいらっしゃるので一瞬やろうかと思ったんですけれども、まだあれから3か月ですので今日のところはやめておきたいと思います。 最初、今ちょうどあったので5番です。いじめ防止授業の実施について、ちょっと1問だけやりたいと思います。先ほど御説明あったように、うちの近所の小学校でも5月の土曜授業でやっているものの時間割を見て、1時間目に弁護士さんの授業で2時間目に普通の授業というふうになっていて、ほかの学年も、弁護士さんじゃない普通の授業は、何時間目にやるかは別として、全学年でやっているというような時間割も見ていました。 ちょっとお尋ねしたいのは、資料のほうで3の授業の内容のところだと、実施方法で中学校は学年単位となっています。ただ、5番のその他を見ると、原則としてクラス単位での授業。中学校では学年単位とする場合もあるということで、こっちを見ると中学校もクラス単位が原則のように見えるんですが、ちょっとこの辺、説明していただけますでしょうか。
本事業ですが、予算見積り時には小学校第4学年及び中学校第1学年のクラス数を単位として想定しておりました。実施に向けて第一東京弁護士会と実施方法を協議する中で、講師を手配する弁護士の人数、こちらの関係で小学校4年生に関しては発達段階からやはり学級単位がいいだろうと。中学校に関しては、東京第一弁護士会の実態とすり合わせたところで学年単位で実施というふうに落ち着いたところでございます。 以上でございます。

承知いたしました。 次、1番のほうへ行きたいと思います。ここも1点だけなんですけれども、21ページの次代を見据えた研究の推進というところで、就学前教育に関する内容なんですけれども、一番下の修正の理由を見ると、これまで接続期であった対象を架け橋期に広げると。それが理由として述べられているんですけれども、対象を広げることとした理由というんですか、その辺説明いただけますでしょうか。
お尋ねの理由ですが、文部科学省では、幼保小にまたがる5歳児から小学校1年生までの2年間を架け橋期として焦点を当てて、子供に関わる大人が立場を超えて連携することを推進してございます。幼保小の教職員が相互理解を図り、円滑な接続を実現するには、これまで接続期としていた数か月程度では期間が短いのではないかということもございまして、長期にわたって取り組むことが必要であるため、2年間を架け橋期ということで対象として今回定めているものでございます。

承知しました。 では、最後4番のところで、裏面の不登校のほうでお尋ねしたいんですけれども、今後の主な対応の一番下で「既存の教育相談事業の目的や役割等を見直し、不登校児童・生徒の個に応じた支援の充実を図る」と。今後の方向性はよく分かるんですけれども、多分、これまでも個に応じた支援というものをやってきていたと思うんですけれども、ここで意図している内容というのを説明いただけますでしょうか。
これまでやってきていることが間違っているとか、そういった意味ではございませんで、既存の教育相談事業で行っている取組が不登校児童生徒に正しく届いているか、支援としてふさわしいかというところを整理しまして、支援が重なっている部分ですとか不十分な部分というのを明確にして必要な支援につなげていきたい、そのために検討していこうと考えてございます。 以上です。

承知をいたしました。 ところで、ただいま御答弁いただきました教育相談担当課長には、長男が小学校のときに学年付の先生として大変お世話になりました。視線を前線に戻すと、教育長には長女が中学生のときに校長先生として大変お世話になりました。親として、本当にお世話になった先生方とこうして仕事で御一緒できるというのも感慨深いものもございまして、私も今年は2分の1のくじ引を勝ち抜いて文教委員会に入れたんですけれども、そういった感慨深いものもあったので、この場で感想として申し添えさせていただきました。 以上です。

それでは、一巡しましたので、再度質疑のある方は挙手願います。

重大事態の調査結果の話を少しさせてもらいます。この報告を聞いて最初に思ったのは、やっぱり遅いと。先ほど1巡目で、他の委員も多分そういうふうに言っていたかというふうに思いますけれども、遅いなというのが正直な話で、どうしてこんなになっちゃうのかなと。それって、考え過ぎていて、対応がとにかくずるずるいっちゃうのかなというふうに思います。 いじめの話は幾つかあって、私も相当年を取っていますけれども、打たれ弱い人が量産されているなというふうに私は思っています。昔は学校も、私が小学校のときは1クラス50人以上いたかな。今、30人程度学級という、そういう中で学んでいるわけですけれども、高度な学習をされているのかなと。ただ、人としてどうなのかなというのはちょっと思いますけれども、それはちょっと横に置いておいて、さっき遅いと言いましたけれども、やっぱり先生が子供の変化をいかに早く察知するかということだというふうに私は思っています。 このシートの裏面の3番目にも速やかな云々とかって書かれていますけれども、やっぱり早いということが大事で、重大事態になることはきっとあるんだろうというふうに思います。私が育ったときにもいじめはありましたよ。いじめの傾向を見させていただいて、減らないで増えてきている。これは逆に先生たちが見ていて、見つけるものが増えてきているのかもしれないですけれども、とにかく一番は、先生が子供にきめ細かく目を向けることが大事だというふうに思うんですね。そうすれば、早期発見ということにもつながるだろうというふうに思っています。 前にも話をしたことがあるかもしれませんけれども、ある学校の先生で、大勢の子供が靴を履いているところで靴ひもを結わけない子供さんがいて、私、どうして靴ひもを結わくのを教えないんですかという問いかけをその先生にしたら、それは家庭教育、家庭で教えることなんだと、そういう話がありました。私はそのときに、この先生は、さっきの言葉で言うと駄目だなと思いましたよ。30秒あれば、いや、それはこういうふうにやって結わくんだよと教えてあげられる。それは家庭教育ということで済ませてしまうんじゃなくて、そのお子さんに対して、いかにきめ細かく目を向けて教育現場で子供と接しているか、そういうことだというふうに私は思って、その場で教えてあげてくださいよって、そういうふうに2回ぐらい言いましたけれども、それで駄目で、私がそのお子さんに教えてさしあげました。 そういう意味で、さっきも言ったんですけれども、いじめはきっとなくならない。さっきも言ったように、60年以上前にやっぱり相当いじめがありましたよ。でも、打たれ強い子供も多かったと。私もそうですけれどもね。そういう面で、今のお子さんは打たれ弱くなっているな、その原因は何だろうかといろいろ考えることもあります。 ただ、言えることは、家を出て学校に行った児童生徒は学校で様々なことを学んで、また家に帰っていく。それで成長するということですから、その中で、家庭はやっぱり学校に期待していることもあるわけですよね。俺んちに足らないことは学校でやってくれるかなみたいな、そういうことを思う人もいるというふうに思うんですけれども、そういう面で何かと言えば、やっぱり私は肝は、いかに一人一人のお子さんに先生が目配りをして、早めにいろいろな変化を察知することだろうというふうに思います。 私は虫捕りが専門で、本当は虫で研究者になりたかったんですけれども、駄目でしたけれども、そのときに思ったのが、やっぱり虫を見つけるには虫を見つける目を育てないと見つけられないんですよ。それと同じで、学校の先生も今言ったように、いじめなり何なり、子供の変化を見つける、そういう目を育ててもらわないと、学校現場でこの問題は少しでも減っていくという方向に向かわないだろうというふうに思いますが、こういう考えに対して、教育委員会、いかがですか。
まず私のほうからは、前段のスピードのお話についてちょっと御説明申し上げたいと思います。 まず、いじめの問題については非常にセンシティブな情報を扱ってございまして、事実関係を可能な限り明らかにするためには、より多くの情報を集めて、それで客観的な分析、それから検証を行う必要があるということが1点ございます。事実関係を基にして、学校や教育委員会の対応の課題を検証した上で、その再発を防止するための方策を検討する必要もございます。そういった背景から、どうしても時間がかかってしまうというところについては御理解をいただければと思います。7年度からは調査委員会の下に部会を設けまして、スピードアップをして取り組むように励んでおりますので、そういったことで御理解を頂戴できればと思います。
私からは、先生方の子供を見る目を育てるという点でお答えをさせていただきます。 委員がおっしゃるとおり、子供を見るということが一番大切になってくるかと思いますので、教育委員会として実施している内容としては、研修をとにかく充実を図ろうということで、今年度から職層の研修といいまして、幾つか新設というか、充実を図っております。初任者研修とか、2年次研修であるとか、あるいは主幹教諭の先生方に対してもいじめの研修を実施しておりますし、生活指導主任会、あるいは管理職の研修等でも今年度いじめをテーマにした研修を実施しております。 また、別途、教育人事・指導課のほうでいじめに関する15分くらいの短い動画を作成しまして──15分ぐらいなら動画を見る時間が取れそうなので、学校で見ていただいて事前に把握して、どんな子がいじめに遭っているのか、チェックできるようにしております。また、いじめのチェックリストもありますので、そうした活用方法を周知したりですとか、そういった形で先生方の見る目を養っていこうと思っております。 一方、いじめも複雑化していたり、例えばインターネットとか、そういったこともありますので、それに当たっては、やっぱり学校の組織というものを大切にする必要があるかなと思っています。今年度からいじめの対策委員会も、今まで適宜開催というふうに銘打っていたものを月1必ず開催してください、別途必要なときには適宜開催してください、その記録を必ず取ってくださいと。それをまた、私たちと共有できるようなシステムも今つくっておりますので、そうしたところで先生方の見る目を養っていけたらと思っております。 以上でございます。

よろしくお願いをいたします。重大事態が少しでも減るように努力していただきたいと思いますし、貴い命がなくならないように、これが一番かなというふうに思っています。 あと言いたいことはいっぱいありますが、また注意されるとまずいので、この辺で私の真意は伝わったというふうに思っておりますので、教育委員会、痛みも分かる、そういうお子さんを育てていただきたいというふうに思います。運動会へ行っても走るだけとか、踊りと走りとか、私はやっぱり違うかなというふうに実は思っています。よろしくお願いいたします。 終わります。
のところを伺います。ちょっと整理させていただきたいんですけれども、校内のいじめ防止対策委員会は設置されていたということなんですけれども、区教委に報告をしたのは重大事態になる前なのか、重大事態になってからなのか、確認します。
重大事態として上がってきたという理解でよろしいんでしょうか。

報告が。
学校が重大事態になる前にその案件を捉えていたかというところについては、今の現段階での公表情報ではないというところで、ちょっと答弁は差し控えさせていただきます。
の報告で、月に1回、必ず学校いじめ対策委員会を開催するというふうになって、それが拡充されたということになると思うんですけれども、このときに、月に一度の各学校からの報告で、きちんと重大事態になる前に上がっていたかどうか、区教委に共有されていたかどうかということを伺います。
いじめとしては、件数としては上がってきてございます。

にもかかわらず、この学校では校長の判断の下で、一部の教員のみで対応していたということです。これは非常に大きな問題だと思いますし、さらには、校長から教員に対していじめを行ったとされる生徒に事実を認めさせるようにという厳しい指示がなされた結果、教員がこれらの生徒に対し、1対1で密室での取調べにも匹敵するような聞き取りを行ったと。これは方針の中でも禁止されていることだと思いますが、区教委は校長に対してはどのような対応を取ったのでしょうか。
こちらの内容、校長にというお話のところも、やはり申し訳ありません、調査の内容に一部関わっているところがありますが、事実確認を行い、これについては、我々のほうでは話をさせてはいただいているというところまでお伝えできると思います。それ以上のことについては、調査の部分にも関わってまいりますので、こちらでは控えさせていただければと思います。

報告の中で担任任せとなっていた可能性が高いということも書かれています。 それで再発防止策の提言では、スクールカウンセラーなど専門家のアドバイスも受けながら継続的な取組を行うというふうにも書かれていますけれども、やはり全体共有がされていない中では、スクールカウンセラーや、先ほど言いましたように、ソーシャルワーカーのサポートもない中で、この担任の先生はかなり孤立した状態に置かれていたのではないかと想像できます。もちろん、そのことによって不利益を被るのはいじめを受けている児童生徒、保護者でもあります。こういったことがないように、教員が不安を相談するときに学校の管理職がきちんと対応していないということに対して、この再発防止策の提言の中では管理職への提言ということが含まれていませんけれども、それはどのように考えていますか。
こちらのほう、管理職の提言が具体的にない状況ではございますが、いじめに関する研修については今年度行っていく予定です。その中で適切に指導もしくは事実確認を行うようにということは、もちろん管理職には周知をしてまいります。 教職員についてですけれども、今回、月に一度、この報告をいただく案件の中で、これはちょっと疑義があるなというところについては、教育委員会から各学校に問合せをさせていただくような仕組みをつくっているところです。その中で、実際、この案件どうですかということを管理職に聞きながら、先生方、いわゆる組織的に対応もしてくださいということで、こちらからも支援と指導ができるような仕組みを今つくっているところでございますので、そういったところで改善をさせていただければと取り組んでいるところでございます。

学校現場の中では、もちろん横のつながりというのもありますけれども、どうしても縦型といいますか、そういった決定をするときには管理職の権限というのが大きくなると思います。その場合に、例えば新任の先生であったりとか、経験が浅い先生であったりが管理職に相談し、そこだけで収められてしまうようなことがあったときに救済措置がないのではないかというふうに、この重大事態を見て感じました。 もちろん管理職を通した区教委への適切な報告というのがなされるべきですけれども、なされなかった場合に、管理職ではない担任の先生や、それを察知し、対応に当たっている先生が救済を求められるような仕組みというのは、要するに区教委のほうに直接の相談支援、今、学校でこういうことをやっているんだけれども、きちんと対応してもらってないんだということを訴えられるような仕組みは構築できないのでしょうか。
今おっしゃられたお話、いじめのことだけではないと私ども捉えております。そういった相談窓口については、教育人事・指導課の人事係のほうで承らせていただくというところも、今後、これもまた、管理職を通じてにはなってしまうんですけれども、管理職を通じて、あとは直接職員のほうにも伝えられるような仕組みを構築していきたいと考えてはおります。

子供たちには東京都の教育委員会のほうから、学校で何か嫌なことをされたら、ここに連絡してくださいというような窓口の案内がされるようになりましたよね。そういった形で、先生方にもそういったサポートが必要なのではないかと考えていますので、検討していただきたいと思います。 また、再発防止のための1対1の聞き取りですね。いじめを行ったとされる子供たちへのきちんとした人権尊重と再発防止にも関わってくるわけですよね。そこで自分たちのこともきちんと尊重した対応がなされない場合にまた同じことが起きてしまう可能性もあるわけで、それから逆のこともあるわけです。いじめをされてしまう可能性もある。そういうことのためにも教員が適切な対応をする必要があると考えますので、1対1の取調べを防ぐような仕組みを整えてほしいと思いますが、いかがですか。
委員おっしゃるとおり、取調べに匹敵するような調査というのは、効果で言ってもそうですし、子供の心に深い傷を残すということがありますので、学校での調査の進め方というのも、今、学校に周知しているところです。 もう1点、今年度から学校問題対応支援係を発足しているんですが、その中では管理職が中心ですけれども、保護者も含めて、これはいじめなんじゃないかという事案は上がってきます。そのときに、対応の仕方については、例えば複数で聞き取るようにしてくださいであるとか、学校のほうで必ず学年で共有して対応するようにしてくださいとか、そういったことを今周知して、4月から順に対応しているところなんです。今、5月の時点で、フォームで何件ぐらい上がっていますかみたいなところ、全校はまだ集まってないんですけれども、取っている中では、既に8割ぐらいは学校の中、全部で共有して対応を始めているというところもありますし、私どものほうでも上がった案件について、経過を週ごとぐらいに連絡を取りながら進めているところです。 ですので、学校の担任の先生は孤立しないということもそうですし、加害や被害のお子さんをどうやって守りながらやっていくかというところもそうですし、その点で今年度発足した学校問題対応支援係をうまく機能させていくということが今大事なところかなと捉えております。 以上でございます。
ちょっと補足でございます。今、御指摘にあったような修正点といいましょうか、直す点といいましょうか、そこについてはいじめ対応マニュアル、こちらも随時更新をしながら、しっかりと対応してまいりたいと考えてございます。

年度当初の保護者会等でいじめ防止基本方針やいじめ防止条例の説明をする際に、先ほどはホームページや区報などでもお知らせするということだったんですけれども、パンフレットのようなものですとか、そういったものでお知らせを作成する予定はあるか。保護者や児童生徒から、相談受付のことが分かりやすく周知される、連絡先など明記されているといいと思うんですけれども、いかがですか。
条例の周知というところでいろいろ考えてございます。それで随時できるところからやっていくということで、今後の御提案と受け止めさせていただきたいと思います。

それでは、不登校について伺います。小学生で微減で、中学生では65人と大幅に減っているのは大きなことだと思うんですが、その要因を、校内別室を設置したこととスクールソーシャルワーカーを4校に配置したというような説明がされています。小学校、中学校で校内別室がそれぞれどのように行われていたのか、ちょっと確認します。
小学校、中学校とも不登校児童生徒の居場所づくりということで、児童生徒の実態ですとか学校の実態に応じた形で教室づくりを進めているところでございます。

校内別室が始まったことを不登校の子供の保護者が知らなかったという話も伺いました。何人かから伺ったんですけれども、その保護者の方たちは長い期間不登校になっているから、別室ができたというニュースがあったからといって、自分の子供が行けるとは思えないからいいんだけれども、それは不登校になっている子のための居場所ではなくて、今、教室には入れない子の居場所というふうにお考えなんでしょうか。
不登校傾向及び不登校の児童生徒の対象の場だと考えてございます。

では、今、しばらく学校に来てない不登校の子供の保護者たちへの周知もしっかりと行っていただきたいと思いますが、これまでどうだったのかというのとお考えを伺います。
今、お話がありましたように、これまで学校だよりですとか、例えば校内委員会で話が出た児童生徒に対して担任からアプローチをしたり、そういった形で周知はしてまいりました。 以上です。

分かりました。十分に皆さんのところに行き届くように、ぜひ配慮をお願いしたいと思います。 あとは、先ほど学校の状況に応じて別室をつくっているということだったんですけれども、学校の状況によって、保健室とか校長室が別室とされているとか、教室に配置する人がいなくて週1回しか開けてないなどの声も聞いています。また、個人情報とかがあるのかもしれないんですけれども、学校支援本部の人たちが担っているということで、その子の状況について、もうちょっと知らせてほしいなんていう御要望も聞いているんですね。あとは教育委員会がボランティア任せとか、そういうことにするのではなくて、予算と人をしっかりつけて、それでどういうふうにやってくださいということを学校と相談して指針を示してほしいというふうに思いますが、今後どのように進めていくか、伺います。
担当としましても、人材確保というのは課題として認識してございます。現在も広く様々な大学に声をかけてボランティアの募集をしており、徐々にですが、応募者も集まってきております。また、今、調整中ではございますが、直接私どもが大学に行って学生さんにお話をする機会というのも予定してございますので、そういったことも含めて、教育委員会として、学校をしっかり支援してまいりたいと考えてございます。
校内別室のことについていろいろ御質問ありがとうございます。うまくいっている学校もあるんですけれども、やはり今、委員が御紹介くださったように、うまくいってない学校もあるのは私どもも把握しておりますので、人の部分でうまくいってないのか、また場所の部分とか、それぞれの状況に応じて、とにかく支援をして、私たちが学校を支援することは子供たちの支援にそのままつながっていくことですので、取り組んでいきたいというふうに考えております。

ボランティアだけに頼るというのではなくて、さらにしっかりとした支援をぜひお願いしたいと思います。 次に、SSWの4校配置で取組がこれまでとどう変わり、どのような点がこの成果につながったと考えているか、伺います。
まず、校内委員会に参加することで情報共有をした後に、すぐにその生徒の様子が見られるですとか、支援に対してスピード感を持って対応できる、その対応がより具体的になったという効果が考えられます。また、相談がしやすい関係性が築けたというような声も聞いております。 以上です。

4校なんですけれども、そういうことがあるんですね。先ほど他の委員から、既存の教育相談事業の目的や役割を見直すということの内容について説明があったんですが、今までとあまり変わらないのかなというふうにちょっと思ったんですけれども、変わる点について御説明いただけますか。
今の時点でこう変わりますということは具体的に申し上げられないんですが、日々職員と確認をしながら、まず課題をしっかり洗い出して、その課題をよりよく解決していくためにどうしたらいいか、そういった点も踏まえての見直しというふうに考えてございます。
今、課長が申し上げましたように状況を整理しているんですが、不登校のお子さんたちも、初期の状況から長く不登校になっているお子さんまで様々な段階があり、あと支援の方法としても、校内でやる支援、学校外で行う支援、それが場所であったり、人的な支援であったりというところで整理をしていったときに、すごく支援が集中している場所と、それから、すかすかしているというか、足りない部分とあるというところを整理しながら、やはりいろいろな状況のお子さんに対応していけるようにということで、これからにはなりますけれども、検討して整えていきたいというふうに考えております。

分かりました。私は、教育相談担当が不登校の担当をすることについて何か変化があるのかな、どうなのかなというふうに思ったんですけれども、そこについては変わらずにということで理解しました。 毎年、教育相談担当課長が替わるということで、不登校の子供の保護者の会の方たちとも新たな担当課長に声を届けさせていただいていたんですが、それが引き継がれてないということの課題も指摘させていただきました。この人事というのは、誰がどのように決定されているんでしょうか。やっぱりちょっと問題があるというふうに考えているんですけれども、いかがですか。
最終的には、都の職員もしくは区の職員になっておりますので、そういった担当のところが配置の決定をしていくということになります。ただ、委員おっしゃられているとおり、毎年替わってしまっているというのは、これは結果として我々も何とかしたいという思いはございますが、こちらでは個別の事情もございますのでお伝えできない部分もあるんですが、様々な職場としての環境、あと配置をしている、もしくは配置をされた人自身の環境、様々な要因が相まって、結果として今現在、毎年替わってしまっているというところは課題かなとは捉えております。 ただ、あくまでも人事なので、必ず2年目、3年目、同じ人を置けるとお約束をすることは非常に厳しいので、いずれにせよ、きちんとした引継ぎ、あと、そこの担当課だけではなく、今、様々な課とも連携を取りながら教育相談のほうを進めてまいろうかと話をしているところですので、ちょっと歯切れの悪いお答えにはなっておりますが、そういったところも御理解いただければというところがございます。引継ぎについては課題があると認識をしておりますので、そこについては今後改善を進めてまいるように努めてまいります。

本当に長年にわたって毎年1年ごとに替わってきているということなんですね。東京都のほうとの兼ね合いとか、いろいろあるということなんですけれども、杉並区の教育委員会として、こういうふうにしてほしいとか、そういうところでの話合いをしていただいて、やっぱりそこに配置される課長も本当にお気の毒だと思います。大変だと思いますので、そういうことをしっかり伝えていただきたいと思います。よろしくお願いします。
個別の人事のことなので、詳しく申し上げられないのが課長の答弁からも分かったと思うんですけれども、今まで杉並は、もともと済美教育センターの所長は都で派遣されている統括指導主事の充て職としてずっと充ててきたという経緯があります。そうすると、長くて3年、大体2年ぐらいで異動していくというスパンの環境の中で人事異動が繰り返されてきたということです。先ほど出ましたけれども、今回の岡部教育相談担当課長は師範館出身の区費の教員でございます。そういったことで、区の裁量で置いておける人事で、今回、教育センター事業をしっかり見直していこうというようなことで岡部担当課長を配置したということがございますので、その辺で今後の経緯をぜひ見守っていただければと思います。 以上でございます。

よく分かりました。教育委員会が課題を認識して対応されようということで、今回、岡部課長が配置されているというふうに認識しましたので、どうぞよろしくお願いします。

それでは、2巡しましたけれども、また質疑のある方は挙手願います。
と(3)について伺います。現在、CEDAR、学校問題対応支援係が設置されましたけれども、具体的にどのような業務を行っているのか。区役所本庁舎の教育委員会のほうに設置されましたけれども、そのことによって改善された点、または課題に感じていることがあればお示しください。
学校問題対応支援係は4月からスタートしているんですが、基本的には様々な相談を受けるという形の係になっております。いじめに限らず、学校でちょっと対応に困ったお子さんの相談とか、そういったこと全般を受けておりまして、構成をちょっとお話しさせていただくと、教育系の職員が私、統括指導主事、それから指導主事が3名、学校管理職のOBが3名、事務係長として1名、心理職3名、事務職員2名。指導主事、学校管理職、心理職でチームを組んで学校を担当しております。ですので、旧SATもそういった形で対応していたんですけれども、今はその業務に特化しておりますので、相談が入った時点で丁寧に迅速に対応ができるというふうに認識しております。 4月からですけれども、学校や保護者から相談が入った際に状況に応じて学校訪問も幾度となく行っておりまして、その中で相談内容を共有したりですとか、相談をして対応に当たっています。実際の児童生徒の様子を確認することで感謝の言葉等もいただいており、この機能をどう使っていくのかというのはとっても大切なことだと思っておりますので、そうした形で、先ほど委員が心配されていたいじめで抱えちゃうような、そういった事案をあぶり出して丁寧に対応していくという係になっております。よろしくお願いいたします。

やはり専門的にチームを組んで対応していただける場所があるということは、現場で働いている先生方にとっても非常に心強いと思います。引き続きよろしくお願いいたします。 いじめの認知件数について、4のところで伺います。先ほども認知件数が前年3年、コロナ禍以降から比べてみてもかなり上昇している、増加率が高くなっているということの質問がありました。これ自体、発生件数が増えているという認識ではなくて、区教委としては、認知の件数が増えているということでよろしいでしょうか。
小池委員おっしゃるとおりです。

解消件数のほうとか、それから、不登校のほうでも出現率ということでパーセンテージが出ているんですけれども、認知件数も5年間分出ていますが、学校の生徒数も変わっていると思いますので、生徒数に比べて認知件数がどういうパーセンテージなのかというのも出していただけるといいのではないかと思ったんですが、いかがでしょうか。
認知の件数をパーセントで出すということについては、現在のところ検討はしておりません。というのは、この件数については、例えばA君がいじめの被害者であるという件数が2件、3件、重複をしている場合があると。児童生徒数で認知の件数を割り出すとなると、そのあたりが非常に複雑になってくるな、今現在のところはそぐわないのではないかなというところで、数値についてはちょっと控えさせていただければと思います。やはりCEDARとしても、何よりも件数にある裏側の子供たちの思いというか、大変なところを解消に向けていきたいなという思いもございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今の御説明で、それはよく分かりました。数だけ見ると物すごく増えているというような印象も受けるかと思いますので、そうではないのだというところであったりとか、あとは解消率がきちんと対応できているんだというところも含めて分かりやすくなるとよいのではないかなというふうに思いました。 それで、ちょっと事務事業概要のほうで1点伺いたいんですけれども、職員の数が出ているかと思います。6月に入りましたけれども、今、区立小中学校のほうで教員不足のようなことは起きていないか。臨時的任用教員の配置ができていなくて、他の副校長であったり、教員が担任のカバーで入っているような学校があるかどうかというのをちょっと伺います。
ちょっと今、手元のほうに数字が持ち合いがない状況でありますが、実際にお休みをされて臨時的任用ですとか時間講師で対応している学校というのは聞いてはおります。 あと今現在、副校長が学級担任に入っているかどうかの詳細、数字がちょっと手元にはございませんが、私が記憶している範囲では、担任をしているというところは聞いてはおりません。

本当に教員不足が深刻な状態で、区教委のほうも学校で働いてくれる人募集のイベントというか、開催したりですとか、非常に苦労されて教員確保に尽力していただいていると思います。そして東京都のほうでも採用倍率が出て、今年は教員の希望者が少し増えたというようなニュースも出ていましたが、それでもやはり教員不足は深刻な状態で、特に東京都は出さなくなってしまったんですけれども、この何年かで女性の教員が減っているんですね。 そういう中で、やはり若い人たちが、教員というのが本当に大変な仕事であったり、子供たちに向き合う命の最前線に立つ仕事でもあり、そして長時間労働ということも言われて、先生の成り手がいないというふうに言われている中で、若い先生たちが今現場を本当に支えてくれていると思うんですね。そういったところで、先ほど他の委員から子育て経験の有無についての発言がありましたけれども、区教委として、子育て経験の有無が教員の能力や資質に関わるという考えを持っていらっしゃるかどうか、教育長に伺いたいんですけれども、よろしいでしょうか。
私自身が若い頃もそうでしたし、私が校長時代も、若い教員に対して保護者の方はやっぱり子育ての大ベテランであり、大先輩であると。そこで一緒に学んでいくという姿勢は大事だと。だけど、一方で教員免許を取り、教員採用試験に受かったあなたたちは教師としてのプロだと。保護者は多くても5人ぐらいの子供しか見てないと。でも、あなたたちは30人、40人の子供たちを見て、いろいろなケースに応じた対応をしっかり身につけているんだから、その部分は自信を持ちつつ、しかし、保護者に対しては謙虚に一緒に学んでいくという姿勢で頑張りなさいと、そういう指導をしてまいりました。

本当に先生が大変だ大変だと言われている中で、先生になろうとして一生懸命に勉強して、現場の中でも大変な状況、いろんなパターンのいろんなケースに対応しながら学び、そして技術や知識を磨いていくという人たちがいろんな生き方を選択して、結婚していようがしていまいが、子供がいようがいまいが、やはり教員という仕事に誇りを持って働いていってもらうということが子供たちのためにもなると思いますので、今、教育長のほうからそのような発言をお聞きできてよかったと思います。 もう1点、いじめの件についても伺いますけれども、先ほどいじめについて、打たれ弱い人が増えているという話もありましたが、いじめ防止の条例のところで、いじめは禁止がされているわけですね。いじめについて、判断として、受けるほうの打たれ弱いか強いかというのは関係あるのでしょうか。それに関してもお答えください。
いじめは絶対あってはならないものです。ただ一方で、レジリエンス力というものが今非常に重要だというふうに、しなやかさというようなものもあります。そういったことで、子供たちが切磋琢磨する中での強さを身につけていくということは必要だというふうには思っております。しかし、一人一人の子供の人権はしっかり大切にしなければいけないのは大前提になりますので、打たれ弱いとか、当たり弱いとか、強いとか強くないとか、男だとか女だとか、そういったことは関係なく、一人一人の子供が幸せに生きていけるように、そういった教育をしっかりやっていくというのを杉並区としては求め続けていきたいというふうに思っております。

現場の教員の先生方にも、ぜひそのような意識を──やっぱり人権意識ですね。もちろん皆さんやってくださっているし、研修なども行っているとは思いますけれども、やはりそういった先生の考え方というか、向き合い方も非常に重要だと思うんです。特に若い先生も増えているという話もありましたけれども、その人たち自身が親子ぐらい違う先生もいたりするわけですよね。そういう中で、やはり間に立って子供たちと同じ目線で対応していかなくちゃいけない先生方もいますので、全体的にそういった人権意識の醸成ということはきちんと基本に立ってやっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

すみません、1点だけ確認したかったことがありました。谷川俊太郎邸関係資料調査についてです。先ほど他の委員が、これ、建物詳細調査というところが入っている点で、じゃ、この建物の調査をして、蔵書ですとか寄贈品を保存するのに建物も必要だというふうになったときに、御遺族の意向というのはどのようになっているのかというか、そこのところはもう1回ちょっと御説明いただければと思います。
今回の調査では、建物も調査対象ということをお話をさせていただきました。現時点では、あくまで調査をさせていただく対象というふうに認識いたしておりまして、御親族をはじめ関係者の方とお会いする機会など、担っているものはもろもろあろうかと思うんですけれども、御親族様の御意思もいろいろ伺うところもございますし、一方で建物、不動産という側面もございますので、今後どうしていくかというところは調査を進めていく中で見極めていくということになろうかと考えております。

分かりました。大丈夫です。

それでは、3巡いたしました。また質疑のある方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、質疑を終結いたします。 《閉会中の陳情審査及び所管事項調査について》
function get_view_no( huid ){ var i; var cnt; if( self.frames.name == 'hat' ){ parent.v_n_no=null; parent.v_n_shi_no=null; parent.v_b_no=null; parent.v_b_shi_no=null; cnt = parent.huid_list.length; for( i=0; i parseInt( parent.huid_list[i] ) ){ parent.v_b_no= i }else if( parseInt( huid ) parseInt( parent.huid_shi_list[i] ) ){ parent.v_b_shi_no= i }else if( parseInt( huid ) parseInt( parent.huid_tou_list[i] ) ){ parent.v_b_tou_no= i }else if( parseInt( huid ) = 0) && (version = 0) && (version