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委員会都市環境委員会2026/02/25

都市環境委員会(02月25日-01号)

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// 発言者(23名)

おおつき城一杉並区議会公明党
発言23
交通企画担当課長
発言18
建築課長
発言18
土木計画課長
発言17
酒井まさえ日本共産党杉並区議団
発言17
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党
発言11
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団
発言10
みどり施策担当課長
発言10
脇坂たつや杉並区議会自由民主党
発言8
安斉あきら杉並区議会国民民主党
発言7
都市整備部長
発言6
発言4
小林ゆみ区政杉並クラブ
発言4
都市計画道路担当課長
発言3
みどり公園課長
発言3
4
発言2
1
発言1
3
発言1
9
発言1
10
発言1
温暖化対策担当課長
発言1
6
発言1
午後 0時02分 閉会
発言1

// 発言(168件)

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

ただいまから都市環境委員会を開会いたします。  なお、井口委員より本日は欠席との連絡を受けております。  傍聴人の方より電子機器等の使用申請が提出されましたので、これを許可します。 《席次について》

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

初めに、今般会派の構成が変更になりましたので、席次の変更をお諮りいたします。  ただいまお座りになられている席でよろしいでしょうか。       〔「はい」と呼ぶ者あり〕

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

それでは、この席次で決定をいたします。 《委員会記録署名委員の指名》

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

本日の委員会記録署名委員ですが、私のほか、川原口宏之委員を御指名いたします。よろしくお願いいたします。  なお、本日は産業振興センター事業担当課長が臨時説明員として出席しておられますので、お知らせいたします。 《報告聴取》

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グリーンスローモビリティにおける「AirFree」実証実験について   (2) 区立西永福北自転車駐車場の廃止について

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既存擁壁の安全対策について

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の表に記載のとおりとする予定です。限度額は、擁壁の高さが高いほど工事費も高くなってまいりますので、高さに応じて設定しております。  裏面を御覧ください。  助成受付開始日は令和8年4月1日とし、令和7年10月1日以降本年度中に行った工事等についても遡って助成の対象とする予定です。また、助成を受ける方が一時的に工事費等の費用を用意しないで済むよう、助成相当額を施工者等へ直接支払う委任払いの制度を選択できるようにしたいと考えております。助成期間は原則として3年を予定しております。  次に、擁壁調査事業です。こちらは、擁壁が倒壊した際に特に影響が大きい通学路や避難路に面する0.8メーター以上の擁壁を調査し、必要な改善指導や今後の施策等の検討につなげていくことを目的としております。調査内容は、対象擁壁のスクリーニング調査を行った上で、それぞれの擁壁について国土交通省から出されております宅地擁壁の健全度判定・予防保全対策マニュアルによる健全度判定を行う予定です。  最後に、今後のスケジュールですが、擁壁調査事業については入札等を経て6月から開始し、令和8年度いっぱいをかけて調査を実施する予定としております。  私からは以上です。   (4) 善福寺川「水鳥の棲む水辺」創出事業シンポジウムについて   (5) 「すぎなみの道づくり【身近な道の整備方針】」の改定案について   (6) 杉並区防水板設置工事助成制度の拡充について

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から(6)の3件について御報告いたします。  まず、善福寺川「水鳥の棲む水辺」創出事業シンポジウムについて御報告いたします。  本シンポジウムは、善福寺川「水鳥の棲む水辺」創出事業の周知と区民意識の高揚を図るため開催したものでございます。  1から3に記載の開催日時と場所、参加者数は記載のとおりでございます。  4の内容でございますが、今回のシンポジウムでは、活動報告として、今年度区が実施した雨庭作り体験型ワークショップや東京都による自然環境に配慮した河川整備、また、井荻小学校や川ガキ復活講座の受講生、さらには遅野井川かっぱの会から善福寺川等での活動について御報告をいただきました。  また、パネルディスカッションでは、昆虫や野鳥、みどりの専門家や地域で河川環境の改善に取り組む市民団体の方などに御登壇いただきまして、「善福寺川と生き物たちの共生を考える」をテーマにそれぞれの専門的な視点からお話しいただき、善福寺川では湧水の回復などで環境が改善し、生き物が戻っていること、また、区民の自然体験も広がり、水鳥の棲む水辺づくりが進展しているなどの御意見をいただいたところです。また、ロビーにおいて本事業の概要や水鳥一斉調査の結果等のパネル展示を行ったところです。  最後に、5のその他でございますが、当日実施しましたアンケート結果を別紙として添付させていただいております。併せて御確認いただければと思います。  続きまして、案件(5)のすぎなみの道づくり【身近な道の整備方針】の改定案について御報告いたします。  本方針は、平成28年度に策定したすぎなみの道づくり(道路整備方針)について、生活道路に関する方針であることの分かりやすさを高める観点から、名称を改め、改定案として取りまとめたものでございます。  まず、1の位置づけ等でございますが、本方針は杉並区まちづくり基本方針における道路整備方針の体系的な道路網の整備及び安全で快適な歩行者・自転車空間の確保を具体化する計画として整理し、関連計画との整合を図っております。方針期間は令和8年度から令和12年度までの5年間とし、上位計画の改定等に応じて適宜見直しを行うこととしております。  次に、2の改定案の内容についてですが、別紙1を御覧いただければと思います。  まず、改定の概要ですが、本方針の目的は、まちづくり基本方針の道路整備方針を具体化し、体系的な道路網の形成と歩行者、自転車の安全で快適な空間の確保を進めることでございます。また、改定に当たっては、防災機能の向上の必要性の高まりや車中心から人中心への転換など、社会経済環境の変化などを踏まえて検討しております。改定案では、現状と課題を把握した上で道路の役割を区分し、幹線道路、生活道路等の機能ごとに将来の道路網を設定し、生活道路整備の方向性を整理いたしました。あわせて、主要生活道路については、防災性、安全性の観点から拡幅の必要性の高い路線について、従前の優先整備路線から名称を重点路線とするとともに、拡幅に時間を要する実情を踏まえ、現状の幅員で早期に安全対策を講じる必要性の高い安全対策路線の選定の考え方を整理いたしました。  次に、将来の道路網についてですが、道路の機能ごとに配置する既存の方針を踏襲しつつ、防災まちづくり計画や隣接自治体の計画との整合を図り、一部では主要生活道路から主要区画道路への見直しも行ったところです。  今後の生活道路整備の方針につきましては、造る目線に加えて使う目線を意識し、杉並らしいみどりや景観、町並み、歴史文化への配慮をしながら整備を進めていく考え方を盛り込みました。  これらを踏まえ、裏面にございます体系的な生活道路網の整備、安全で快適な歩行者・自転車空間の確保、それぞれの具体的方向性をお示ししたところです。  なお、別紙2に本編をつけてございます。そちらも併せて御覧いただければと思いますが、方針の本編については、区民の皆さんの分かりやすさや見やすさにも配慮するとともに、パソコンでの閲覧等も増えているということを踏まえまして、画面上でも見やすくなるようA4横で作成したところです。  それでは、また表紙のほうにお戻りいただいてもよろしいでしょうか。最後に3、今後のスケジュールでございますが、本委員会終了後の3月1日から31日までの間、パブリックコメントを実施し、4月に方針を改定の上、令和8年第2回定例会の都市環境委員会で御報告する予定でございます。  次に、杉並区防水板設置工事助成制度の拡充について御報告いたします。  区では、家屋の浸水被害の防止、軽減を図るための支援策として、住宅、店舗、事務所等に防水板の設置工事を行う個人に対して助成金を交付しております。このたび東京都において、豪雨による浸水被害への緊急対策として、防水板導入促進を目的とした区市町村向けの補助事業が創設されたことから、これを活用し、区の支援策の強化を図るため、防水板設置工事に係る助成制度を拡充することといたしました。  まず、1の都の補助事業の概要ですが、本補助事業は防水板導入促進を図るための補助制度で、補助率は区市町村の負担分の2分の1、工事費全体の4分の1以内となっており、補助の上限は1工事当たり50万円となっております。  なお、本補助事業は令和7年度から令和10年度までの時限的な事業となっております。  次に、2の現行の杉並区の防水板設置工事助成制度についてですが、助成対象者は区内で防水板設置工事を行う個人の方で、住民税を滞納していないことが条件となっております。対象となる工事は、建物の浸水のおそれがある出入り口などに設置する防水板の工事となっております。助成率は、現行では工事費の2分の1、助成限度額は1建物当たり50万円となってございました。  次に、3の拡充の内容についてですが、今回、都の補助事業を活用することで、区の防水板設置工事助成制度を拡充いたします。拡充後の内容といたしましては、助成率を工事費の4分の3に引き上げ、また助成限度額を1建物当たり100万円に増額いたします。  なお、実施期間は令和8年度から令和10年度までといたします。  最後に4、今後のスケジュールですが、3月に助成金交付要綱を改正するとともに、今後、「広報すぎなみ」、区ホームページ、加えて浸水リスクが高いエリアへのチラシ配布等により助成金の拡充について周知してまいります。  私からは以上です。   (7) 都市計画道路について

を昨年12月19日に公表し、同時にパブリックコメントを先月1月30日まで実施するとともに、新宿と立川の都内2か所でオープンハウスを開催しました。区は、それとは別に、多くの区民に周知し、広く御意見をいただくため、区主催のオープンハウスを区内7か所で開催いたしました。  資料1、(1)の開催概要に掲載しておりますとおり、今回、パネル展示と併設して、着座形式で説明と質疑を行える場を設けました。来場者数は、(2)の表のとおり、7か所の合計で延べ80名でした。着座で説明動画を見てから質疑する人もいれば、パネル展示コーナーで直接職員とお話をする人など、多様な対応をいたしました。  最後に、今後のスケジュールですが、来月3月末に新たな東京における都市計画道路の整備方針が策定される予定でございます。  私からは以上です。   (8) 荻外荘公園について

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「杉並区みどりの基本計画」の改定案について

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杉並区気候区民会議の意見提案への対応について

温暖化対策担当課長

私からは、報告案件10番の杉並区気候区民会議の意見提案への対応について報告いたします。  令和6年3月から8月まで開催いたしました杉並区気候区民会議で提出いただいた意見提案については、この間、気候危機対策推進本部を中心に検討を行ってまいりました。意見提案を受けて新たに行う事業等について、以下のとおり報告いたします。  別紙を御覧ください。表の左側が意見提案、右側は区の新たな対応となってございます。各テーマごと、主なもので報告いたします。  エネルギーのテーマにつきましては、提案で、区民、事業者、杉並区で気候変動対策の取組を考える場を設け、積極的に情報を発信するという提案をいただきまして、対応としましては、ユース世代を対象としたワークショップを開催し、開催内容をすぎなみフェスタや小中学生環境サミット等で発表し、またPR動画を作成して発信するという対応を行いました。  次に、循環型社会のテーマですと、⑤になりますが、提案として、杉並区内の生ごみを資源化し、杉並モデルの循環システムをつくるという御提案に対し、対応として、各家庭でコンポストや生ごみ処理機等で作った堆肥を農地等で活用する実証実験を実施するということで予定してございます。  みどりのテーマ、⑥ですが、提案として、私がみどりを増やさなきゃと思える新たなグリーン指標をつくるというものと、緑視率30%の小さなモデルエリアをつくるという御提案を併せまして、みどりの基本計画の改定案において、基本方針に「みどりへの行動」、指標に緑視率を取り入れ、区民等との協働による緑化推進を盛り込むことを予定してございます。  最後に、交通のテーマにつきましては、⑦、車利用からの転換を推進するため、徒歩や自転車の利用を促進するようなアプリを開発し、便利さ、楽しさを伝えるという御提案で、既に杉並区産MaaS「ちかくも」の構築を進めてございましたので、こちらのほうのおでかけマップにシェアサイクル予約連携機能、荻窪地域8か所の区立自転車駐車場の満空情報の表示機能を追加するということで対応を図ってございます。  ⑤、⑥、⑧は予算審議の前でございますが8年度に実施を予定、それ以外は7年度に実施済みもしくはこれから実施を予定しているものでございます。  気候区民会議の開催により、世代や立場の異なる方々が議論を重ねることで、脱炭素に向けた取組を区民参加により進めていくための土台がつくられたものと捉えております。その上で、気候区民会議からの意見提案の趣旨を捉えて事業や取組として具体化していくことで、区民の皆様の当事者意識、参加意欲の向上につなげて、気候変動対策への機運をさらに高めてまいりたいと考えてございます。  表紙のほうに戻っていただいて、今後の予定でございますが、別紙記載以外の意見提案もございます。こちらは引き続き事業化等を検討してまいりますが、提案の中には、区の既存事業により対応が可能なものや、また中長期的に対応や検討を図っていく必要があるものなども含まれておりますので、8年度の中で整理を行いまして、結果を公表してまいるものでございます。  私からは以上です。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

以上、一括して聴取いたしました。  これよりただいまの報告についての質疑に入ります。  それでは、質疑のある方は挙手願います。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れてお一人往復10分程度とさせていただき、一巡しました後、必要があれば再度質疑をしていただくということで進めさせていただきたいと思います。議事進行に御協力のほどよろしくお願いします。

脇坂たつや
脇坂たつや杉並区議会自由民主党

病み上がりなもので、聞き苦しい声があるかもしれませんけれども、体力が続く限り質問していきたいと思いますので、よろしくお願いします。  まず、自転車駐車場、永福北の件なんですけれども、民間の貸してくださっていた方の御意向というのが当然にあると思いますので、仕方ないことだと思うんですけれども、この間の交渉の経緯、話せる範囲でお示しいただけますでしょうか。

交通企画担当課長

現在の契約につきましては今年度末までということで、先ほど御報告をさせていただきましたけれども、その前に所有者の方のほうで相続がございまして、その相続の関係で、引き続き区の駐輪場としてその土地を活用させていただけないかということでお話はさせていただいたところなんですけれども、個人的な事情というところもありまして、詳細にお話はできないんですが、相続の関係もあり、今回、引き続きこの場所を駐輪場の土地としてお借りすることがかなわなかったというような状況でございます。

脇坂たつや
脇坂たつや杉並区議会自由民主党

そういったことであれば仕方ないことだというふうには思いますけれども、とはいっても安定的に運営をしていくことが、特に自転車駐車場というのは区民の日々の生活に大きく影響することだというふうに思いますけれども、今区内全体として、民間の自転車駐車場というのは多く使っているんでしょうか。

交通企画担当課長

民有の土地をお借りして開設している区営の駐輪場、自転車駐車場ということですと、現在、全体で40か所あるんですが、そのうち民有の土地を有償、無償でお借りして開設しているものについては27か所程度ということになってございます。

脇坂たつや
脇坂たつや杉並区議会自由民主党

それぞれタイミングによって更新していくということだと思いますけれども、そこら辺は安定的に運用していけるような自信というか、そういったところに関してはどういうふうに考えていますか。

交通企画担当課長

確かに、民間の方、人の土地をお借りしているというところもありまして、なかなか担保性をどのように取っていくかというところは課題だというふうには考えているところでございます。契約書の中で、更新のタイミングは、1年ごとの更新ですとか、相手の方によって様々な契約のパターンがあるんですけれども、そういった中で、なるべく安定して駐輪場を確保していくというようなことで工夫をしてまいりたいというふうに考えているところです。

脇坂たつや
脇坂たつや杉並区議会自由民主党

それで、代替地の確保ということで、今回は割と空きがあったから何とか吸収できるだろうというような見込みだと思いますけれども、そこについての判断した根拠というか、そこら辺についても説明いただけますか。

交通企画担当課長

代替の区営の駐輪場というところですと、先ほど御説明もしましたが、近隣の駅含めて、まず駅の北側でそれぞれ100台程度の空きがあるというところもありますので、そちらを御案内しているような状況でございます。また、南側含めますと、十分に西永福の駅だけでも吸収できるような状況ではございますが、いずれにしろ、駅の北側で駐輪場を確保していくという必要があると考えてございますので、引き続き民間の駐輪場を含めて代替地の確保には努めてまいりたいと考えているところでございます。

脇坂たつや
脇坂たつや杉並区議会自由民主党

では、また引き続きよろしくお願いします。  擁壁のほう、お聞きしたいと思います。  冒頭、味山課長のほうから、予算に関わるということを一言御説明いただいたので、その姿勢はよしとしたいというふうに思っています。そういった中での報告聴取ということですけれども、まず、擁壁アドバイザー派遣事業のこの間の実績とか聞こえてくる声についてお示しください。

建築課長

擁壁アドバイザー派遣事業の実績ですが、まず事前相談を行った上で申請をしていただくという流れになっておりますが、事前相談の件数が現在22件、申請については今のところ3件ということになっております。事前相談いただく方からは、今は年度末の時期で、現地でアドバイザーの方と立ち会うのがこの時期ちょっと難しいので、4月以降に申請をしたいですというようなお声も数件いただいておりまして、今まだ3件と、事前相談に比べるとかなり少ないですけれども、時間はかかっても申請につながっていくものと考えております。

脇坂たつや
脇坂たつや杉並区議会自由民主党

令和8年度も継続して実施をしていくということですけれども、どれくらいの件数を目指しているのかということと、派遣事業としてはいつ頃まで続けていくつもりなのか、その点についても確認します。

建築課長

令和8年度につきましては、アドバイザーは75件を目指していきたいと考えております。いつまで続けるかについてですけれども、アドバイザー自体で今いつまでと決定しておりませんが、助成事業のほうを当初3年間とし、令和11年度以降については別途検討ということにしておりますので、アドバイザーにつきましても助成事業と併せて検討をしていきたいと考えております。

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、その他に書いてあります東京都盛土対策補助金ということなんですけれども、まずどういった補助金なのかということと、どういう形でやると組み合わせてやることができるのか、その可能性についてもお聞きします。

建築課長

この東京都盛土対策補助金ですが、盛土等の崩落の危険性を除去するために土地所有者が行う対策工事に対して都内の区市町村が補助事業を設けた場合に、東京都から区市町村に補助されるという事業です。この補助の要件が、盛土規制法の許可を取ることになっておりまして、盛土ですとか切土を伴う擁壁の築造についてはこの補助金の対象になる可能性があると考えております。ただ、通常の盛土、切土を伴わずに行う擁壁の築造替えや補強は対象になりませんので、対象件数はかなり限られてくると思っております。

脇坂たつや
脇坂たつや杉並区議会自由民主党

限られてくるけど載せなきゃいけないということなんですね。──じゃ、その件は承知いたしました。じゃ、擁壁の件も大丈夫です。  みどりの基本計画について少しお聞きしたいんですけれども、うちの会派の浅井くにお議員が予算特別委員会でがっつりやるというふうに言っていましたので、私のほうで一言だけちょっと確認をしたいんですけれども、まず、今回グリーンインフラという言葉が多く目につくようになっています。グリーンインフラという言葉が杉並区内で多く行政的にというか政治的に使われるようになったというのは、善福寺川の河川工事をこれから東京都が進めていくよというような話になったタイミングで特に使われる頻度が多くなったのかなというふうに捉えているんですけれども、そうした中で、今グリーンインフラとグレーインフラという言葉が使われるようになっていて、グレーインフラという言葉が、まず私の中では、もともと後から出てきたグリーンインフラという言葉に対してのグレーインフラなので、少し悪意のある言葉として受け止めてしまっているんですけれども、グレーインフラが悪だということでは決してないと思いますけれども、まずその点、ちょっとお話しいただいてもいいですか。

みどり施策担当課長

今御指摘があったグリーンインフラとグレーインフラ、そういった対比としてよく使われているようなところなんですけれども、グリーンインフラ、自然を活用としていますが、ただ、両極端ということではなくて、グリーンに近いグレーもあれば、グレーに近いグリーンもあれば、ちょっとグラデーションのところも実際あったりするんですね。そういったところで、お互いいいところを使っていこうというふうなところで、両輪で進めていくというところが基本になるのかなと思っております。

脇坂たつや
脇坂たつや杉並区議会自由民主党

車の両輪だという考え方はこの前もお話しいただいていたかというふうに思っていますし、そのこと自体はグリーンインフラを決して否定しているものじゃなくて、ただ、グリーンインフラというのはみどりの住宅都市である杉並区の価値を高めるためのグリーンインフラだというふうに思っていますし、グレーインフラとは対立的なものではなくて、グレーインフラというのはまちの基盤をしっかりと守っていくものだ、そういった形で上手に使い分けをした上で、対立を図っていくものではないんだということをしっかりと丁寧に区民に説明していただきたいと思いますけれども、その点、確認をして、質問を終えます。

みどり施策担当課長

おっしゃるように、グリーンインフラとグレーインフラ、グリーンインフラ自体もまだまだ周知が足りない、どういうふうなものがグリーンインフラなんだというところもございますので、その点、しっかり丁寧に周知を図りながら、かつ役割として、グレーインフラ、調節池とかそういったところも、大切なところもありますので、そういった役割分担というところも踏まえて丁寧に説明していきたいと思っております。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

まず、グリーンスローモビリティーの実証実験について伺います。  これは現在1日何人ぐらい乗車されているのか、利用実績を伺います。

交通企画担当課長

今2台で運行していまして、日ごとということではなくて月ごとということで申し訳ないんですが、お答えさせていただきますけれども、月ごとですと、1月で1,969人、昨年の12月で2,535人、昨年の11月で3,803人ということで、おおむね2,000人以上の方に毎月御利用いただいているような状況でございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

1日60人ぐらい使っていただいていて、土日のほうが多いんですかね。  それで、先ほどバス型の事故があったというふうに御報告いただきましたけれども、あしたから運行できるんじゃないかという見通しも言われましたが、ということは、原因についてはもう特定をされているということですか。

交通企画担当課長

ブレーキ部分で故障があったというところで、現在、メーカーの人にも確認してもらいつつ、故障の修理を進めているところでございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

人身事故等なかったことは不幸中の幸いだと思います。これからも注意喚起、くれぐれもよろしくお願いいたします。  あと、AirFreeというタイヤですか、今回使ってみることになったということで、私も自分の車をタイヤ交換するとき、いろいろなメーカーがありますよね。似たような機能が大体どの会社にもありますけれども、AirFreeにするに当たって、ほかの会社さんで同様なものもあると思うんですが、それの御検討はどんな状況だったんでしょう。

交通企画担当課長

今回はAirFreeを作っているブリヂストン側のほうから杉並区にアプローチがあったということで採用したというところと、先ほど御説明したように、環境面への配慮ですとか、パンクをしないということで走行の持続性を保てるといったようなところ、それと、青色が夕暮れ時によく目立つというところで、視認性の向上ということで安全性の向上といったところを踏まえて、今回はこの実証実験に協力するというような考えに至ったものでございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

他社との検討はしたんですか。

交通企画担当課長

特に他社のタイヤとの比較はしているような状況ではございません。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

我々は公的なところですから、何かをするときには公平に、いろいろな会社さんがありますから、見て、やっぱりブリヂストンさんのAirFreeがいいということであれば、それを利用するのは結構なんですけれども、そうじゃない、ブリヂストンに言われたから使ってみましたといって、ほかの会社さんとのバランスとか公平性とか、もっといい商品があるかもしれないじゃないですか。その辺いかがですか。

交通企画担当課長

いわゆるタイヤが空気レスでパンクしないといったところと繰り返し活用できるといったようなところについては、こちらのAirFreeは特化しているというところもございましたので、今回判断したようなことでございます。確かに委員お話しのように、いろいろなところを比較してというのももっともなことだと思いますけれども、今回につきましてはこちらのブリヂストンの実証実験に協力するといった判断をしたものでございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

今言った、ある機能が特化していると。特化しているというときは、比較検討があったから特化しているわけですよね。比較検討したんですかと聞いているんです。

都市整備部長

委員の御指摘、ごもっともだなというふうに感じておりますが、今回につきましては、ブリヂストンのほうから実証実験の舞台として杉並区のグリーンスローモビリティーを使わせていただけないかという御提案をいただきました。私の理解では、同様の製品というのはまだ他社では出てない、そういう状況だというふうに考えておりまして、市販もされてない、まだ実証レベルのお話をいただきました。ごみが出ないという部分で、私どものグリーンスローモビリティー、環境に優しい乗り物ということで目的が共通しているというところと、杉並区といたしましては、この実証実験を通じてグリーンスローモビリティーの広告になるのではないかというふうに考えました。そういう意味で、この機会、積極的に協力させていただくことで、グリーンスローモビリティーの周知という面でプラスになるのではないかということで判断をしたものでございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

まだ市販もされてないわけですよね。それを区民で実験するんですか。いい商品だから、かつ環境に優しい商品だから、ぜひ杉並区でも使っていこう、これは分かります。他社さんと比べてもAirFreeが非常にいいということであって、ぜひ杉並区でも採用したいということであれば分かります。そうでなくて、あくまでも実証実験で、杉並区の公道で走らせているモデル、別にこのタイヤじゃなくても走れるわけですよね。それをあえてするという意味が、我々みたいな小さな一自治体でやる必要があるのかというところには大きな疑問を感じます。区民の命がかかっているんですから、実証実験でまだ市販もされてないものを使うことについては疑問を感じますけれども、部長、いかがですか。

都市整備部長

当然安全性は確認されている製品であるということでございます。区民の命を危険にさらすというものでは全くないということは明確に申し上げておきます。加えまして、グリーンスローモビリティーで常時使用するタイヤとしてこの1社のみを狙って導入したということであれば委員おっしゃるとおりかと思いますけれども、3月の1週間程度の期間ということで聞いておりますが、このAirFreeというものが利用される方にどういう感想を持たれるのか、さらにはドライバーからどういう乗り心地、運転のし心地だったのかというアンケート、そういうものを取った上で、この後の製品開発等に役立てたいということで御提案いただいたものでございまして、当然区民の安全性を確保した上で、短期間実証実験を行うことでグリーンスローモビリティーの広告にも役立つ、そのように判断して今回やらせていただくものです。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

繰り返しになりますけれども、ブリヂストンさんみたいな大きな会社なんだから、自分で実験すればいいんですよ。杉並区のこういう大事な、区民の方が月に2,000人から3,000人乗っていただいているわけですよね。たとえ短い1週間であったとしても、そこにおいては、くれぐれも区民の命とか健康に注意をした対応をお願いしたいんです。安全性が確保されているというのは市販されてからですよ。まだ市販されてないわけじゃないですか。市販されてないというのは、まだ幾つかの実験をしているからこそ市販されていなくて、安全性が確実に担保されているかどうかなんていうのは分からないじゃないですか。なぜ安全性が担保されていると分かっているのかというところも含めて、かつ、そこは本来は、杉並区が手を挙げて、はい、分かりましたと言ってやる話じゃないと思います。

交通企画担当課長

これまでブリヂストンのほうでは、2023年からこちらのAirFreeについていろいろな場所で実証実験を行っているような状況です。2023年には千葉県にあります出光興産の事業所内で運行を行っておりまして、24年の3月には小平市の公道で同じく実証実験を行っているような状況です。また、昨年、2025年の11月には富山市のほうで実証実験を行っているような状況でございますので、実証実験についてはブリヂストンのほうで繰り返し行っているというところです。そのような結果を踏まえまして、今回杉並区で改めて実証実験を行っていくというような状況でございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

実証実験というのは何度でもやるんですよ。実証実験をやったことと安全性が確保されたことは話が違いますよ。そうでしょう。ロケットを打ち上げても、安全性を確保するのは大変なんです。何度もやるわけですよ。今3事例ぐらい挙げられましたけれども、だから安全性が確保なんていうことは全く科学的エビデンスを持って言えない話だと思います。今後も、区民の皆さんの命を守るためにも慎重な対応を求めます。  続きまして、質問を変えます。区立西永福北自転車駐輪場の廃止について伺いますが、先ほど課長の答弁で、駅の北側に100台、200台空きがあるというふうな答弁がございましたが、あるんですか。

交通企画担当課長

浜田山駅と永福町駅のそれぞれの駅の北側につきましては、100台程度の空きがあるというような状況になってございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

西永福の駅を使われる方が、1駅向こうの浜田山とか1駅向こうの永福町にあるというのは、あるということにならないんです。これを区民に言ったら怒られますよ。その認識、ありますか。

交通企画担当課長

確かに委員おっしゃるとおり、特に通勤通学で使われている方が多いというところだと思いますので、そういった場合、朝の5分、10分は大変大事な時間だというふうにこちらとしても認識しているところでございます。これまで繰り返しお話ししているように、西永福駅の北側で代替となる駐輪場を開設できるように、今民間の土地含めて交渉を進めているような状況でございます。

小林ゆみ
小林ゆみ区政杉並クラブ

私からは、擁壁のことについて少し確認したいと思います。  資料でいう2番目の既存擁壁等安全対策助成事業の中で、助成金額について記載がありますが、この金額を決めるに当たりまして参考にした自治体とかがありますでしょうか。また、ほかの、例えば都内の同様の事業がある自治体と比べて、この金額というのはどのようになっているのか、伺います。

建築課長

都内で同様の事業を23区中12区で今現在行っております。この助成の、その12区の中でどの程度かということですけれども、まず助成率を3分の2としておりますが、3分の2以上としている区が3区、残る9区は2分の1以下という形で、12区の中では高いほうに、区としても早期に危険な擁壁を改善してもらいたいという思いで、高いほうの3分の2ということで杉並区としても設定をさせていただきました。限度額につきましては、それぞれの高さで工事費のシミュレーションを行いまして、おおむねこの3分の2が支払えるというような形で限度額を設定したものでございます。

小林ゆみ
小林ゆみ区政杉並クラブ

じゃ、ほかの区、近隣よりかは高いというようなことなんですね。──分かりました。  あと、裏面のその他のところで、アというところに、本助成事業は遡って利用もできるんだということも書いてありますが、先ほどもおっしゃっていたかもしれないんですが、昨年の倒壊から現在まで区内で擁壁の補修をした箇所について、何件ぐらいあったか伺います。

建築課長

既に行ったというところはまだ御相談ですとかいただいていないんですけれども、間もなく始めたいというところで、年度内に着手をするという形で御相談をいただいているところが1件ございます。遡って適用になるかということで御相談をいただいている件が1件という形です。

小林ゆみ
小林ゆみ区政杉並クラブ

「その他」のイのところで、委任払いも選択できるというふうに書いてあるんですが、ほかの自治体でもこういった委任払いというものを選択できるようになっているのか、伺います。

建築課長

助成事業を行っている12区のうち、現在4区で委任払いの仕組みを導入しているところがございます。もう1区、8年度中から委任払いを始めますというところもありましたので、約半数弱が委任払いをできるようにしているという状況です。

小林ゆみ
小林ゆみ区政杉並クラブ

大きい金額なので、こういう制度があるのは利用者にとっていいかなというふうに思ったので。分かりました。  最後ですが、東京都盛土対策補助金の活用というのは、先ほど答弁の中で、対象となるのはかなり限られるとあったんですが、大体どのぐらいなのか見込んでいますでしょうか。

建築課長

盛土や切土を伴う擁壁の築造が、今のまま替えるのではなくて、盛土ですとか切土を行って擁壁を築造するものという形になってきますので、例えば危険な崖があったときに、崖を解消するために擁壁を築造する場合は、擁壁を設置すれば盛ることになりますので、そういったものは対象になるものが出てくるかなというふうに思っているんですけれども、件数はなかなかお答えするのが難しいんですが、年間1件あるかないかなのではというふうに考えております。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

まず、西永福の駐輪場なんですけれども、今地権者の方と民間で話が進んでいるということなんですが、この話合いを始めたのはどれぐらいなのか、進捗状況、もし今の時点で伝えていただけることがあればお願いします。

交通企画担当課長

西永福駅の北側で一定の空いたスペース、そちらの土地をお持ちの方と交渉についてはさせていただいているような状況です。ただ、相手の方が、不動産ということもあり、詳細については公にしないでほしいというようなお話もありましたので、この場で具体的に、どの場所でどういうというところまでお話はできないんですけれども、区としましては、駅の北側で駐輪場の開設に向けて鋭意取り組んでいるような状況でございます。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

1つもないというのは住民の皆さんにとっては大変なことだと思いますので、積極的に進めていただければと思います。お願いいたします。  次に、防水板設置工事助成制度拡充についてお伺いいたします。  今後のスケジュールのところに、浸水リスクが高いエリアへのチラシ配布ということなんですけれども、この浸水リスクが高いというのはどういうふうに判断しているのか、どれぐらいの目安を取っているのか、あと、チラシ配布はどのような形でやっていく予定なのか、確認します。

土木計画課長

まず、浸水リスクが高いエリアというものですけれども、杉並区洪水ハザードマップというものを出しております。そういった中では浸水深等を示して周知をさせていただいるところですので、そういった場所が一定浸水リスクがあるというところになると思っております。周知に当たりましては、まず町会等を通じてチラシ、回覧板等で周知させていただくことも考えておりますが、直近、昨年も床上・床下浸水等ございました。そういったお宅に対しては、直接ポスティング等での対応というところも考えております。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

件数は、そのハザードマップに基づいてというので判断される感じですか。リスクがある件数、それは数値的には特には出していないんですか。

土木計画課長

ハザードマップ自体が、エリアということで浸水リスクがあるところを示しておりますので、件数というものは示しておりません。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

雨が多い時期からでは遅いので、その手前でこういうふうな周知をしていただいて、早めの対応が必要だと思うんですけれども、スケジュール的にはその辺はどのように考えていますか。

土木計画課長

当然、予算措置が関係する事業ではございますので、その承認をいただいてからというところにはなりますけれども、早い段階からの周知というものは委員おっしゃるように大事だと思っています。6月ぐらいから雨が強くなる時期になりますので、そういった時期の前から周知させていただきたいというふうに考えております。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

被害が起きてからでは遅いので。いつ雨が降るのか、また集中的な雨が増えていますので、早めの対応をよろしくお願いいたします。  今課長に対応いただいたので、道づくりのほうなんですけれども、こちらは去年の3定で報告があって、今回このような形で案を出していただきました。結構短期間かなと思ったんですけれども、今回意識的に、この案をつくった中で、対応していく中で、前のやつと比較して、まあまあ同じだなというところと、追加されているなというところを拝見いたしました。特にここはというものがあれば教えていただきたいんですけれども、いかがですか。

土木計画課長

まず一つ大きいところとしては、杉並区のまちづくり基本方針に定めております歩行者、自転車の通行空間の確保というところについては、今回新たに追加をさせていただいているというところでございます。加えて、区民の方にこういった方針があるということを知っていただくというところが一つ大事だと思っていますので、そういった点から、見やすさ、そういったところについても配慮しながら取組を進めさせていただきました。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

比較で変わってないんだなと思ったのが、歩道が設置された区道は区道全体の10%ということで、これが全く変わっていない状況。なおかつ、これは今の案ですと17ページなんですけれども、すごく地域差もあるなと思ったんですね。歩道を増やすのは大変だと思うんですけれども、逆に見通しというのは全く立ってない状況なんですか。

土木計画課長

道路を整備するに当たりまして、法令で車道の幅、加えて歩道の幅、路側帯など、様々幅等が決まっている中で、現状、一定幅員がないと歩道の設置が難しいという実情がございます。そういった中で、安全性とかを高める観点から、主要生活道路、そういったところの整備の際には、歩道設置を原則として整備を進めていくということで考え方をお示しさせていただいているところですので、時間はかかるものになるかとは思いますが、しっかり進めていきたいというふうに考えております。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

数値だけ見ていると何も変わっていない。じゃ、これからどうするのかなという見通しもちょっと見えなかったので、案をせっかく変えたのであれば、もう少し積極的な対応が示せたらいいのかなと思いました。  そういう意味では、重点路線に関して、36ページですけれども、ここも基本は変わらないということで示されております。前の方針のときには具体的にどこからどこというのが示されていたので、分かりやすいなと思ったんですね。今回は①から⑤までがどこを指しているのかがちょっと分からない状況だったので、この辺がもう少し具体的に書かれていたらよかったなと思ったんですけれども、これは紙面上の関係ですか。

土木計画課長

前回の方針ですと、確かに区間と延長ということでお示しはさせていただいていたところなんですけれども、なるべく図を大きくしてですとか、路線の選定方法等についても分かりやすく示すということでこういう構成にさせていただいたところです。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

何で重点路線かというと、47ページ、「これからの整備について」ということで、ここが結構前回と違っているのかなと思ったのが、地域の皆さんといろいろ対応していく、地域住民の対話等ということが明確に記されているので、この辺は新しい方針かなと思ったんですけれども、これから進めていくものではあるんですが、どのような形で地域の皆さんと──地域の皆さんに説明ということも明確に書いてありますので、対応していくのか、ちょっと確認をしたいと思います。

土木計画課長

重点路線についても、整備を進めていくに当たりましては、都市計画事業等ではないので、基本的には公共施設の建て替えの機会を捉えて、またまちづくりの取組の中で進めていくことが重要になるかなというふうに考えております。そういった中で、まちづくりの議論の中で、一つ道路についてもどうするかというところを地域の方々とお話をする中で、最低限必要な幅員というものは今回の方針の中でもお示しをしておりますけれども、そういった中で、歩道をどうするかとか自転車走行空間をどうするか、そういった構成については、地域の方々と一緒になって話をしながら決めていくというところで考えております。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

今回この案を改定するに当たっては、令和7年度第1回の区政モニターアンケートとか、そういうのを参考にということで、特にお話を聞く機会がないというのが去年の3定のお話だったと思うんですね。なので、今後は区民の皆さんの声を聞きながら計画をぜひ進めていっていただけたらなと思いますけれども、その辺、もう一度確認よろしいですか。

土木計画課長

計画の改定に当たりましては、以前の委員会の際にも御説明させていただいたとおり、この方針の前提となるものが杉並区のまちづくり基本方針でありまして、その際には多くの意見をいただいている中で、生活道路に関しても、例えば自転車の走行空間、歩行者と自転車の分離ですとか、例えば無電柱化を進めてほしいとか、そういった御意見をいただいているところですので、改定に当たってはこういった形で進めさせていただいておりますけれども、個別具体の路線整備ということを考えるときには、今言っていただいたように、しっかりと地域住民の方とお話合いをしながら進めていく考えでございます。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

ぜひよろしくお願いいたします。  都市計画道路のオープンハウスについて確認します。  今回、7地域全て、大きく分けた中で7地域やっていただいたのはありがたかったなと思いました。ただ、全体的にちょっと、場所によっては、例えば井草とかは、この都市計画道路、関係ない中でも開催して、人数がちょっと少ないなというようなこともあったと思うんですけれども、この辺、区として受け止め、どういうふうにされているのか。課長、いかがでしょうか。

都市計画道路担当課長

昨年の夏に7地域でオープンハウスをやったときに、7地域合計で百十数名だったので、今回それよりも少なかった。ただ、数だけで判断するのもちょっと違うかなと思っておりまして、今回の目的はパブリックコメントをやっているということを広く周知するというところで、来場者の中には、地域の方々とパブコメを書くんだという話をしているという声も聞いておりますので、ここに来ていただいた人数だけを捉えて判断しているわけではないというのが1つ。  あと、確かに今都市計画道路事業が動いている地域というのは割と興味を持って見ていただいているんですが、委員御指摘いただいた井草地域とかではそれほど人数が来ていないのも実際のところです。ただ、日にちをこれだけやったことによって、井草の地域じゃない人が来ていただいたりとか、そういったところもいい点だったのではないかななんていうふうに感想を持っているところでございます。

赤坂たまよ
赤坂たまよ杉並区議会立憲民主党

該当地域でないところで開催する意義はすごく大きいなと思っておりますので、開催人数が少なくても、今後も広い地域で対応をぜひお願いしたいと思います。  最後1個、みどりの基本計画の中で、今回、樹冠被覆率とかは多分基準になっていないと思うんですけれども、ただ、取り沙汰されているというものもあるかと思うんですが、この辺、区としてどういうふうに捉えているか、今後どういう対応をするのか、それを最後に、終わります。

みどり施策担当課長

樹冠被覆率なんですけれども、これは東京都のほうともちょっと調整というか、意見も聞いているところなんですけれども、まだ現状、一定の調査の仕方というのが定まっていないという状況になります。樹冠被覆率、木が覆う量というところでありますので、航空写真から見るところにもなるんですけれども、緑被率、上から見た緑の量というのでもカバーできるのではないかといったところで、継続性という点からも緑被率というものを今採用しているところになります。樹冠被覆率については、今後も社会の状況を見ながら研究をしてまいりたいと思っております。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

それでは、一巡しましたので、再度質疑のある方は挙手願います。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

西永福の先ほどの質問の続きをさせていただきます。  他の委員への答弁では、今地元の不動産業者と交渉中だということですが、これは今前向きな話になっているのか、ただ話をしただけなのか、どちらですか。

交通企画担当課長

詳細については控えさせていただきますけれども、前向きに検討していただいているというふうに認識しているところです。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

それはよかったです。ぜひよろしくお願いします。  あまり言いたくないんだけれども、例えば2番の駐車場利用者への対応策の中に、西永福南第二自転車駐車場には200台程度の空きがあるから、そこをお願いしたいと。課長は──私、よくあそこで街頭とかさせていただいて、前にいるんですけれども、踏切、本当に開かないんですよ。状況、分かっていますかね。あそこの200台空いているというところまで、もしそこに自転車を置いて、踏切を待って──その状況を分かってこんなふうに書いているんですか。

交通企画担当課長

確かに京王井の頭線については、踏切がなかなか開かない時間があるというところでは認識しているような状況でございます。なんですけれども、現状として、今回、西永福北の自転車駐輪場については、土地をお借りして開設しているというところで、相続の発生から、どうしても土地を返さざるを得ないというような状況です。ですので、現状の区で運営している駐輪場として取ることができる代替地としましては、西永福駅の南側であったりとか、隣の駅になってしまいますけれども、浜田山駅、永福町の駅の自転車駐輪場についてまずは御案内しているというような状況です。繰り返しになりますけれども、西永福駅の北側については駐輪場がないという状況ですので、駐輪場ができるように、こちらとしては土地の所有者の方と交渉は進めているというような状況でございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

さっき聞きましたよ、その話は。10分なので、短くお願いします。  我々が頂いた資料の中に、西永福の北側についてもこれからも探していきますという一文があればいいんだけれども、その一文もなくて、ただ南側の線路を越えて結構歩いたところに行ってください、もしくは1駅歩いて行ってくださいということしか書いてないんですよ。そこに、都市整備部が区民に寄り添った自転車駐輪場対策を進めているのかな、何か役人ぽい話だなと見ていて思いましたよ。もっと区民に寄り添ってくださいよ。本当に困っているんですから。部長、どうですか。

都市整備部長

委員からは、北側の交渉の状況を書いていただければというお話でしたが、裏面、2ページ目を御覧いただきますと、しっかり書いております。ただ、委員から御指摘ございましたように、北側になくなるということは私どもも非常に重く受け止めております。先ほど課長から申し上げましたけれども、通勤通学で使われている方からすると、朝閉まっている線路を渡って、南側が空いているからそちらに行ってくださいと簡単に案内されたって、そういう時間はないと、恐らくそういう方がほとんどなんじゃないかというふうに思っています。ほかの委員からもございましたけれども、やっぱり北側でしっかり確保したい、そういう強い思いを持っておりますので、空いているスペース、小さいスペースであれば複数箇所ということになると思いますけれども、そういうところにしっかり声をかけさせていただくとともに、また昨今、民間の駐輪場を確保して提供しているという事業も展開されてきておりますので、そうしたところにもしっかりアプローチをして、何とか線路の北側で駐輪できるスペースの確保にしっかり努めてまいりたいと思います。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

今の部長の答弁が最初に欲しかったんですよ。区としても、この状態、北側に1か所もなくなったことについては憂慮している、小さいところでもいいから、何か所かに分かれてでもいいから、そこを造っていきたいと言われれば分かるけれども、南側のはるか遠いところに、私が京王線の踏切のそばで立っていて、最も開かないところですよ。これはしようがないのかもしれないけれども、そのことを課長も分かっているのであれば、もっと区民に寄り添った対応をお願いしたいんです。  もっと言うと、200台も空いているというのがそもそも需要を間違っているんじゃないのかと思うんですけれども、そこはどうですか。

交通企画担当課長

駅と時期によりまして、利用状況というのは様々というところでございますけれども、こちらとしましては、放置自転車の対策というところで、各駅については駐輪場を整備していくというような考えで施策には取り組んでいるような状況でございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

今の北側のところは、82台中75台御利用いただいていて91%、いわゆる需要があるということですから、そこはくれぐれもよろしくお願いします。  続いて、質問を変えます。擁壁の件について伺います。  私、前の仕事が住宅会社だったので、私も擁壁を造ってきました。擁壁は個人の所有物です。一番僕らが困るのは、当時思ったのは、この擁壁を強度が不足しているからやり替えなきゃいけない、お客様に200万、擁壁を造るのに払ってもらわなきゃいけない、突然の出費です。でも、話さなきゃいけない、家が建たないというところで、先ほど脇坂委員からもありましたけれども、個人の所有物にこの費用を出していただけるのはありがたい反面、税の公平性とかいうところはどのように考えているのかを改めて伺うとともに、今回、区が額も結構補助していただけるんですよね、助成額も3分の2とか。これは他区と比べて──これが平均なんですか、今。そこをちょっと伺います。

建築課長

委員御指摘のとおり、個人の財産に対してこれだけ税金を出すということの是非については区としても考えたところですけれども、個人の財産ではあるものの、擁壁は倒壊したときに周りへの影響が非常に大きいというところで、公益的にも必要だという判断をしまして、助成をすることといたしました。  助成率についてですけれども、他区は、先ほど申し上げたとおり、12区中3区が3分の2、それ以外の9区は2分の1以下というような状況です。区としては、繰り返しになりますが、早期に改善していただきたいという思いから、まず3分の2で始めたいというところで助成率を設定しております。なので、12区の中でも高いほうに合わせている、補助率としては高い側になるという形になります。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

財源が潤沢にあるならいいんですけれども、この予算は来年度どのぐらいの予算規模ですか、年間で。

建築課長

助成金の予算としまして6,650万でございます。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

6,600万使うわけですよね。もっとやってほしい区民が困っている事業、たくさんあります。これもやってほしい事業ですよ。ただ、私の現役のときは、これは個人がその土地はそういう擁壁が必要だと思って買っているんですよ。もしくは相続をしているんですよ。そういう状況なんです。そこは、先ほど他の委員もありましたけれども、公平性を考えてちゃんと見定めてほしいし、うちの事故がニュース的な問題になったから、よりこれだけやったというポーズじゃなくて、しっかり全体のバランスを取った施策と税金の使用をお願いしたいと思いますが、改めて、部長、いかがですか。

都市整備部長

委員御指摘のとおり、私有財産の形成に当たるところにどこまで公金を投入するのかというのは、そのバランスというのは非常に重要だというふうに我々も考えました。その一方で、ああした事故が起きて、当事者の方のみならず、近隣にもかなり影響が及んだということ、さらには回復に相当な期間を要する、そういう状況を今目の当たりにした杉並区として、早期に同様の改修の必要のある擁壁については動き出してもらいたい、所有者の方に重い腰を上げてもらいたい、そういう思いで始める事業でございます。脇坂委員からもありましたけれども、まずはこの3年間の間であればしっかり手厚く補助を出す、そういう姿勢をしっかりお知らせすることで、当面擁壁のやり替え等を考えておられなかった所有者の方にも、自分の持ち出しはあるけれども、地域の安全、周辺への迷惑をかけないようにということで、何とか改善に向けて取り組んでもらいたい、そういう思いでこの補助制度を新たに立ち上げたものでございます。アドバイザー派遣と併せてしっかり周知をするということで、早期に杉並区内の危険な擁壁については安全性を高めたい、そういう思いで始めるものでございますので、ぜひ御理解いただければと存じます。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

出なかったので、やるつもりなかったんですが、私も擁壁の関係、基本的なことを教えてください。  今、他の委員からいろいろ、税の公平性という話がありましたけれども、この擁壁の話は二度と杉並区内では起こってはならない。今回よかったことといえば、人が傷つけられなかった、死亡事故にならなかったということが不幸中の幸いで、仮に人が亡くなるような状況になれば、杉並区にとっても不名誉ですし、あってはならない話なので、ここは税金を使ってしっかりと今後やっていただきたいというふうに思います。これは今現在じゃなくて未来も含めて。人の命がなくならないような政策はきっちり打っていただきたいと思います。  なぜこういう話をするかというと、私は岸本区長の政策に懐疑的なのでいろいろ思いますけれども、例えばいろいろな助成をしていますよね。人の命に関わらない、気候変動とかもあるんだけれども、それより人の命が大切ですから、目先で今分かっている、例えば太陽光発電の助成とか、これは悪い話じゃないんだけれども、それより私は優先する話なのかなと思います。  本題に入りますけれども、擁壁の補助をするに当たって、区はどのぐらい擁壁の数が杉並区にあるのかというのは把握をされているということでよろしいんですか。把握をされているのであれば、過去から擁壁台帳みたいなものがあって管理されているのか、そこはどうでしょうか。

建築課長

区内の擁壁自体の数については、過去調査したものもございませんので、現状、その正確な数というのは分かっておりません。区に情報提供いただくのは、区民の方から、あそこの擁壁が心配だけども見てもらえないかというような形で情報提供を今までずっと過去いただいてきたものがありまして、それで安全上問題がある擁壁が24件だとして、それを緊急点検だとか行ったわけですけれども、そういった形で、区民の方からの情報提供で把握してきたものが今区としては把握できている件数という形になります。今回それで擁壁の調査事業を行うということになっております。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

起こってしまった事故なので、仕方ないと言うとあれなんですけれども、そういう擁壁を管理してこなかったというのが今の答弁で感じられるのかなと思います。例えば、道路に面する擁壁の管理は区ではどこがやっているのか。

建築課長

擁壁は個人の所有者の財産になりますので、区で管理するものではなくて、その敷地の所有者が管理するという形になります。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

じゃ、宅地造成したときに擁壁ができるんだけれども、こういうものは全然区のほうは情報を管理してないんですかね。

建築課長

宅地造成などの許可ですとか、許認可では確認をしっかりと、基準にあった擁壁なのかということはその時点で審査しておりますけれども、その擁壁自体を適切に維持管理していくというのはあくまで所有者の責任というふうに考えております。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

じゃ、危険度の状況というのもこれまで管理してなかったというか、そういうのは都市整備部なのか、例えば防災担当のところなのか、どうなんですか、その辺。

建築課長

許可をしたものを追跡して区で管理しているということではございませんので、あくまで所有者の責任で適切に維持管理をしていただくものだというふうに考えております。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

こういう事案が発生しなければこういう質疑もないわけなんですけれども、ただ、発生しちゃった以上は行政として一定の責任を負わなきゃいけない部分もありますし、区民の生命と財産を守るということを区長も代表質問の中でおっしゃっていたので、二度と起こらないようにしてほしいんですけれども、今後、例えば宅地造成をしてここに擁壁ができたよという話になれば、それを台帳化していく必要があるんじゃないですかね。それか、もしくはいろいろ調査を、一斉点検を、お金をかけたとしても区内の擁壁の状況を、民地とはいえども、税金を使って少し管理して台帳化するというような考えはないですかね。

建築課長

擁壁調査事業で調査を行ったものについては、健全度判定も行いますので、今後管理もしていきます。区としても把握を続けていきますし、健全度が低い危険性があるようなものについては、個別に助成事業ですとかアドバイザーを御案内したりしながら、必要な助言ですとか指導を行っていきたいと思っております。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

いや、申出にしちゃうと抜け落ちる可能性があるんですよね。こういう事案が起きたからこそ、区が税金を使って区民の安全というのを担保しなきゃいけない。特に通学路もそうですけれども、過去にはブロック塀の事故も大阪のほうで起きて、国土交通省が指示を出して、杉並区でも点検をしていますよね。私の家の近くにもずっと傾いちゃったブロック塀があって、いまだに直ってないですよ。あれがもし、通学路になっていますけれども、子供が事故に遭っちゃったら誰が責任を取るのといつも思っているんですね。これができるのは行政しかないと思いますよ。過去にも行政代執行がどうだという、この間もこの件で質問が出ていたと思うんだけれども、そういった公権力を発揮してでもこういう事業はやらなきゃいけないと思うんですよね。  だから、私が思うのは、擁壁の台帳はしっかり作っていくべきだと思いますし、ブロック塀についても、過去からずっと直ってないのであれば、それはやっぱりお金をかけて管理をして、区の皆さんも担当者の方が人事異動でころころ替わるわけですから、そういう工夫が必要だと思うんですけれども、部長、どうですかね。課長に聞いても難しいと思うので、部長、どうですか。

建築課長

ブロック塀につきましても、委員おっしゃるとおり、平成30年の事故の後に助成事業を始めて早期の改善を促すように努めているところではありますけれども、ブロック塀のほうでも、把握している危険なブロック塀については、引き続き助成事業を案内しながら、適切に管理していただくように、また造り替えていただくように指導していきたいと思います。

都市整備部長

部長というお話でしたので、私からも一言。  平成30年の大阪北部地震でブロック塀が倒れて小学生が下敷きになった、そういう事件、私も鮮明に覚えております。それ以降、区としても、区内のブロック塀全件調査を行いました。加えて、ブロック塀の建て替えもしくは生け垣等への変更について助成制度を設けて取り組んできているところです。したがいまして、ブロック塀については危険な箇所については一定把握できておりますので、今後についても、しっかり所有者の方にアプローチをして、改善に向けた取組を進めます。  擁壁につきましては、明確な安全上の基準が、これは全国的な話ですけれども、定まっておりません。そういう中で、これまで区としても、そもそもどこにどういう擁壁があるのかということさえ把握できてなかったというのが実情でございます。そういうことを踏まえまして、来年度の予算の中で、まずは緊急的に早期に安全性を確認したいということで、通学路と避難路の全件調査を行います。その中で当然改善の必要があるというものを把握することになりますので、そうしたものについてはしっかりリスト化をして、所有者の方に個別に改善に向けた働きかけを行っていくということになりますし、現場で危険な状況が確認できれば、そこを通行できないような形で対応していくということも必要だと考えております。区内、通学路、避難路以外の道路もありますので、まずは来年度、優先的に避難路と通学路をやった後、それ以外の道路に面した擁壁についてもしっかり調査をして、危険なものについては管理をし、所有者の方に改善を促していく、そういうことで引き続いて取り組んでいくべき事業だというふうに認識しております。

安斉あきら
安斉あきら杉並区議会国民民主党

部長、答弁ありがとうございます。今部長の答弁を聞いて思ったんですけれども、なかなか基準がないということで、今までそういう事例がなかったから基準がなかったんだというふうなことも考えるんですけれども、ただ、今これだけ技術が進歩していますので、非破壊検査とかもありますよね。外形上見ても傷んでないといっても、実際は中が傷んでいるというようなことも想定されるわけで、ある意味、基準がなければ、そうだからこそ杉並区がそういう技術を持った会社の人といろいろ研究して、また検討して、予算を張って、そういうことをいち早く全国の中でもやるというのは私は必要だと思いますし、そのことにお金をかけるのであれば、特段区民の方もおかしいだろうと言う方はあんまりいないのかなというふうに思いますので、そういう意味では、攻めの防災対策ということで、ぜひこれは区長にも伝えていただきまして、区民の生命と財産を守るという観点ですから、来年度以降含めて、新年度もいいんですけれども、ぜひ攻めの防災対策ということでお願いしたいと思いますが、いかがですか。

都市整備部長

攻めというお話でしたけれども、委員のお話もぜひ参考にさせていただきます。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

それでは、二巡いたしましたので、再度質疑のある方は挙手願います。

を読ませていただいて、緑被率を上げなきゃいけないなだけじゃない、その先のストーリーを感じもしました。特に私たち議員が区民の皆様にここをぜひ訴えてほしいんだ、もしくはここが今回の大きな改定ポイントだ、星なんですよというところがあれば教えてください。

みどり施策担当課長

読んでいただき、ありがとうございます。  今回、みどりの基本計画改定のポイントとしまして、一番初めのほうに出させていただいた、「みどりとじぶん」というふうな表現をさせていただいています。今までの計画、量を増やすというふうな観点から行政計画でやっておりましたけれども、民有のみどりが7割を占める杉並区の現状におきまして、行政だけではなかなか困難であるといったところもありますので、協働というふうな視点で区民の皆様と一緒に、大事なまとまったみどりである屋敷林とか農業とか憩いのある公園とか、そういったところを皆さんと一緒に守り、育て、つくっていきたい、そういった思いを込めまして「みどりとじぶん」ということで表現させていただいておるというところです。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

なるほど。民有のみどりが7割ということですから、行政だけで声をかけていたのではなかなか進まないし、みどりを大切にしてほしいという区民の総意が盛り上がることが大事だということで、ぜひこれからもよろしくお願いいたします。  あと、荻外荘公園について少し伺います。  予想以上に多くの方から評価されて、約3倍の来場者と聞きました。寄附金が5,229万4,444円だったということで、本当に多額の寄附をいただいたんだなと、改めて区民の一人として感謝申し上げます。  その上で、これは延べ何人ぐらいの方が寄附をしてくださったのか、また最高額は幾らで、例えば、最少額といったら失礼なんですけれども、どのぐらいから寄附を受け付けられたのか、分かったら教えてください。

みどり公園課長

最高額というところで、今すぐには出てこないんですけれども、100万円単位でいただいている方もいらっしゃいます。件数については、今手元にあるんですけれども、少し確認をさせていただければと思います。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

最少というのも分かるんですか。1万円とか1,000円とかなんですか。

みどり公園課長

この寄附につきまして、最少額については幾らというのが分からなくて、というのは、イベントなどでもいただいているものがございますので、最少は分からないような状況です。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

まだ人数は出てこないですよね。──分かりました。  荻外荘公園、私も行かせていただいて、すばらしい施設を区が粘り強くつくっていただいた。改めて感謝申し上げますが、これは虎屋さんが関わっていただいています。この間、議会ではいろいろな議論がありましたけれども、虎屋さんにやっていただいているというわけですから、虎屋さんにはいろいろなおいしいお菓子とかああいうのもあって、もし来られた方が──リピーターも大事だなと思うんですよね。そう思うと、虎屋さんに荻外荘特製の何かを御用意いただくとかすると、あそこでしか買えないというと、またさらにリピーターが増えたりするとうれしいなと一区民として思うんですけれども、そういうのは話題には上っているんでしょうか。

みどり公園課長

委員おっしゃるとおり、リピーターというのは大変私どもも重要と考えております。その中で、おっしゃるとおり、虎玄、親会社は虎屋さんですね、そのお菓子のファンが多いのは私たちも思っておりますので、ぜひというのは考えてはいるところなんですけれども、三庭園を運営するに当たって、指定管理、パートナーというところでこれまで進めてまいりました。これは、区だけではない、事業者だけではない、地域も含めてというところで運営をしていく中で、指定管理者としては、杉並区内、荻窪にこれだけいいものがたくさんあるんだよというのをぜひ知っていただきたいという考えがありまして、地域のお菓子、虎玄さんが自分たちで探して回って、これだけいいものがあるよといったものを集めて紹介することによって、この施設だけが盛り上がればいいのではなくて、荻窪というまち、杉並というまちが発展していくようにという考えの下、虎玄さんだけではなくて地域のお菓子を紹介していただいているということなので、私たちとしてもその考えは非常に重要だと思っているところでございます。

みどり施策担当課長

先ほど、荻外荘の寄附の件数ということで、令和6年度末ですけれども、トータルで582件ありました。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

582人の方に5,229万4,444円もの多額の寄附をいただいたこと、本当にありがたく思います。  最後に、防水板についてちょっと伺います。  私も実は区民の方から相談を受けて、この区の防水板設置工事をお伝えして、実際に設置をしていただくことができました。どうしても杉並区は川がずっと、神田川水系が3河川大きくありますので、そこには谷があり丘があり、擁壁もいっぱいあるんですね。私も前職で──これはしようがないですよね。その代わり自然豊かなすばらしい住宅地も形成していますし、杉並の弱点でもあるところです。その方は浜田山の方でしたけれども、半地下のところに水が浸入してしまって、それで住んではいたんだけれども、怖いなと思って、たしか当時50万円助成をいただきました。ここに書いてあるとおり2分の1でしたけれども、今回4分の3ということで、この事業自体は、施策の導入として3年ぐらいでという話なのか、長く続けていきたいのか、もしくは助成率を下げて続けていきたいのか、この辺の見通しを教えてください。

土木計画課長

今回、助成制度の拡充に当たってというところでは、先ほど御説明したとおり、東京都の補助事業が入るというところで、東京都の補助が全体の中で4分の1入りますので、その分を割増し分として充てさせていただくということでやらせていただいています。その都の補助事業が令和10年度ということになっておりますので、制度の拡充という点では一旦令和10年ということでお示しをさせていただいておりますけれども、その段階になったときに、設置状況、そういったものを踏まえて、東京都も継続するのかどうするのかという判断がございますし、区としてもどうするのかというところはその時点で判断していくものと考えております。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

すぎなみの道の件、ちょっと伺いたいと思います。  読ませていただいて、道路整備、当然必要です。その上で、読ませていただいた資料には、主要生活道路として整備の話がありました。私のよく使わせていただいている鎌倉街道、ございますが、これが本来であれば9メーター必要なんですけれども、今9メーターない。すぎ丸バスも通っている。今回この計画を新たに発表したことで、9メーターに、区がどうしてもやりたくて強引に進めていく方向になっちゃうのか、それとも、あくまでも建て替えとかそのときに下がっていただければ結構で、住民の人には安心して、そのときには御協力いただくけどと、そういうスタンスでいいのか、どちらなのか、ちょっと伺いたいと思います。

土木計画課長

こちらの重点整備路線、主要生活道路についてですけれども、基本的には、大規模な建て替えですとか公共事業、そういった大きい建て替えとかがあるタイミングで拡幅をしていくという考え方のものでございます。もう1点としては、先ほども申し上げたように、まちづくりの取組の中で地域としてどうしていくんだ、そういった中で、道路整備の機運の高まり、そういったものを受けた中でやっていくというものですので、この方針をお示ししたからといって、今すぐにどんどん拡幅整備を進める、そういったものではございません。

おおつき城一
おおつき城一杉並区議会公明党

資料を読むと、なかなかそういうニュアンスが伝わらないので、地域の住民の方は、昨今いろいろな道路の、広がるんじゃないかみたいなことがとかくうわさになっていると、今回こういう計画ができたことで、私たちのすぐそばの道路も、鎌倉街道も強引にやられちゃうのかななんて御心配の方もいるので、その辺の周知をぜひ分かりやすく、今課長が言っていただいたような御答弁の趣旨を分かりやすくお伝えいただきたいと思いますが、いかがですか。

土木計画課長

委員今御指摘いただいたように、区の土木計画課の窓口のほうにもお問合せ等ございますので、そういった際にはきちんと御説明させていただければと考えております。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

それでは、三巡いたしましたが、ほかに質疑のある方は挙手願います。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

まず、グリスロモビリティーのAirFreeのタイヤのことで出たんですけれども、周知をするためもあって今回この実証実験をということがあったんですけれども、乗客数、先ほど出ていました。平均乗客数が1か月2,236人ということで、1日平均75人。目標からいってどうなのかということと、このグリスロモビリティーを運行するのに有識者の方からの意見とかいろいろ聞いたと思うんですけれども、今の状況についてどのように話しているか、伺います。

交通企画担当課長

学識経験者の方の御意見というところで、地域公共交通活性化協議会という協議会に学識経験者の方、参加いただいてございます。その中でグリスロのお話も出ているんですけれども、他自治体でやっているグリスロに比べて、杉並で行っているグリスロについては利用も多いというところがあって、成功しているのではないかというふうに御意見をいただいているような状況です。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

目標からいって。

交通企画担当課長

目標の数値、今手元にないんですけれども、当初目指していた乗客数よりは増えているというような状況でございます。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

次に、擁壁の安全対策ということなんですけれども、まず、堀ノ内1丁目の擁壁の崩壊事故があったんですけれども、その後どんな様子になっているかというのをちょっとお聞きしたいと思います。

建築課長

堀ノ内の現場の件ですけれども、昨年12月24日から26日の3日間で大型土のうの設置の工事を行いまして、今暫定的な安全対策が終わった状態になっております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

よかったです、安全になっているということで。  その後の様子なんですけれども、今回、アドバイザー派遣とか工事に助成をつけるということなんですけれども、その辺についてはどのように所有者は考えているのでしょうか。

建築課長

今あくまで暫定的な安全対策が終わったということで、今後、本格的な復旧に向けて、どういう形で復旧していけるかですとかを相談できるような設計士さんを、建築士の団体などにも御協力をいただきながら現在検討しているところでございます。助成の制度については、ぜひ使っていただきたいというふうに考えております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

その辺、よろしくお願いします。  そして、先ほど、これまでも擁壁の危険箇所を杉並区は把握しているということで、たしか24か所あったと思うんですね。そこについてなんですけれども、今までそこの擁壁の工事が進まなかった理由について区はどのように把握していますか。やはり予算というかお金がかかるとか、そういう問題なのでしょうか、伺います。

建築課長

委員御指摘のとおり、経済的な理由というのは大きな要因の一つであると考えております。また、建物と一緒でないと擁壁が造り替えられないというか、建物を壊さないと擁壁の造り替えができないというようなものもかなりありますので、そうした場合には特に経済的な負担も大きいですし、一緒に建物の計画も行わなきゃいけないということで、擁壁だけの場合よりはハードルがぐっと上がると考えております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

今後、温暖化の影響、豪雨も見られると思うので、この助成制度で工事が進むようによろしくお願いします。  次に、善福寺川の水鳥の棲む水辺ということのシンポジウムについてですけれども、このアンケートの中に、とてもいいシンポジウム、取組だということで、今後も継続してほしいという意見が載っていました。あと、もっとたくさんの人に見てほしいということです。今回のシンポジウム、いつから何回目になっているのか、それから参加人数の推移をお答えください。

土木計画課長

まず、何回目かというところですけれども、このシンポジウムですけれども、平成20年度から開始いたしまして、途中コロナの感染拡大等で中止になった時期もございましたが、今年度で14回目となっております。参加者数といたしましては、直近になりますけれども、令和5年、6年が156名ということですので、今年度とほぼ同程度の参加者の方に御来場いただいたというところです。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

来年度、今後も進めていくということでよろしいんでしょうか。

土木計画課長

このシンポジウムですけれども、本事業の行動方針に基づいて実施しているものでございますので、今後も引き続き行っていく考えですけれども、善福寺川流域だけ、例えば水鳥や昆虫だけをテーマとして扱うということではなくて、区で実施しているような、例えばグリーンインフラもそうですし、流域治水、そういった親和性のあるような事業、それぞれございますので、そういった事業との連携というところも考えながら実施していきたい、より効果的に区民意識の高揚に取り組んでいけるように実施していきたいというふうに考えております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

よろしくお願いします。  次に、すぎなみの道づくり【身近な道路の整備方針】という改定案についてです。名称を変えたということで、より伝わりやすいようにということなんですけれども、これまでの方針がありましたけれども、それとの違いはどのようなことなんでしょうか。

土木計画課長

この方針ですけれども、基本的に生活道路に関わる方針の内容というのが主立ったものとなっております。そういった中で、都市計画道路の整備方針、今別途つくっておりますけれども、そういったところの誤解がないようにというところも一つあり、生活道路である身近な道の方針だということを分かりやすくお伝えするために、今回名称を変更したところです。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

身近な道ということで、ただ、区民が住んでいるところの道路を直すということで、いろいろな問題もあると思いますので、進めるところではよろしくお願いします。  区政モニターアンケートのところで、安全だと満足していないという要因のところに、歩行者が安全に歩行する空間が少ないとか、そんなことが書かれていたんですけれども、この計画の中に、そういうことをくみした計画案になっていると思うんですけれども、具体的にはどのようにそれに対応しているかというのをちょっとお聞きしたいです。

土木計画課長

方針の本編の37ページに「主要生活道路の安全対策路線の考え方」というところをお示ししておりますけれども、主要生活道路拡幅整備、期間を要するという中で、事故の密度が高いような路線については、安全対策路線として定めて交通安全対策を実施していくということはお示しをさせていただいているところです。この方針の中では路線の選定方法というところをお示しさせていただいているので、具体的な路線については、別途、事故密度を見ながらつくっていくという予定でございます。  加えて、方針の大きな方向性として「安全で快適な歩行者・自転車空間の確保」というところも41ページから記載しておりまして、そういった考え方に基づいて、歩行者空間の確保ですとか回遊性の向上、そういったところも取り組んでいきたいと考えております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

また計画のほうも見させていただきますけれども、ポールを立てたりとかいうことで歩道を確保しているというところをよく見かけます。自転車のも今マークをつけていますけれども、そういうのもしっかり行っているので、またよろしくお願いします。  次に、杉並区防水板設置工事助成制度についてなんですけれども、この制度は杉並区としてはいつから始まったもので、これまで何件ぐらいの人が利用したかということ、あと、工事費がどのぐらいのものなのかというのをちょっとお聞きしたいと思います。

土木計画課長

本助成金事業ですけれども、杉並区では平成20年度から実施をしておりまして、昨年度までの間で37件の助成の実績がございます。その中での平均の工事の金額といたしましては、約85万円程度というふうになっております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

今37件ということなんですけれども、目標などはあるのでしょうか。洪水対策ということなので、地域性があると思うんですけれども、区としては目標をどのように考えていらっしゃるでしょうか。

土木計画課長

具体的な目標数値ということではないんですけれども、まず家屋の浸水被害の防止を図る、軽減を図るということが一番の目的でございます。防水板の設置に当たりましては、敷地の形状でしたり家屋の状況、そういったところで設置できるできないというところもございますので、御相談を受けたものに対して丁寧に御説明をしながら対応していく考えです。

が出て、説明会を区内7か所で行ったということと、着座の説明会を行ったということで、区民からは本当にありがたかったという声を私はたくさん聞いています。そして、そのこともあってパブリックコメントなんかも書きやすかったのではないかなというふうに思うんですね。パブリックコメントの件数とかは把握していらっしゃるでしょうか。

都市計画道路担当課長

現在東京都のほうが集計中でございまして、まだ情報は届いておりません。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

パブリックコメントを公表してくださると思うんですけれども、めどとしてはいつ頃公表していただけるのでしょうか。

都市計画道路担当課長

こちらもまだ東京都のほうから連絡はございませんが、10年前の現計画のときには、現計画、整備方針策定と同時でしたので、恐らく今回もそうではないかと思っております。

の提出されるのが、最初の計画よりも時間をかけて作成したということで、その理由を簡単に説明していただければと思います。

みどり施策担当課長

これまで前計画は、平成22年からもう16年たっておりますけれども、その間、都市緑地法の改正とか、そういったみどりを取り巻く環境というのが変化しております。さらに、気候区民会議やグリーンインフラの推進など、そういったところでも区民の意見を取り入れるというところに重きを置きながら丁寧につくってまいりましたので、そういった部分で時間を要してしまったといったところになります。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

以前の計画と今度の計画の違いはどんな感じなんでしょうか。

みどり施策担当課長

先ほどもちょっと答弁させていただきましたけれども、「みどりとじぶん」ということで、区民の目線というのを非常に重要視させていただいております。そういったところで、協働しながら緑の施策を進めていくという観点から、この計画を策定する段階からも、ワークショップを開きながら区民の意見を取り入れたり、気候区民会議での意見等々も取り入れさせていただきましたけれども、そういったところでプロセスが大分違うかなと思っております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

今までは区の取組の内容になっていたけれども、今回の計画を見ると、区民等の関わり方が記載してあるわけですね。それが私はすごいなというふうに思いました。それで、これをつくるのに計画の委員会とかも5回ぐらいやったり、区民参加のワークショップも行ったんですけれども、協働で進めるということで、計画の中に区民参加のワークショップのことなんかも書かれていると思うんですけれども、具体的なところでちょっと教えていただければと思います。

みどり施策担当課長

実際、みどりの基本計画をつくるときのワークショップの中では、参加していただいた区民から活発な議論がされました。最初には、インプットとしてみどりの現状を知ってもらうような講義形式ではありましたけれども、その後、自分で関われること、自分でどんなことができるんだろうというふうなところもありまして、その中で、生態系とかそういったところを踏まえた、トンボの復活していきたいねというふうな意見が出たり、シェアをする畑みたいなものが出たらいいよねとか、もっともっとみどりのことを情報発信していきたいねというふうな御意見が出ました。そういったところで、今回の取組の中でも、みどりのベルトづくりにつながったり都市農業の保全につながったり、情報発信の充実ということで、区のホームページの中で充実した発信をしていこうというふうな取組も記載させていただいたというところになります。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

気候区民会議の提案を取り入れたということもあるんですけれども、最後の報告にもあるんですけれども、気候区民会議の提案をここに反映した内容の、たくさんのことが取り入れられていると思うんですけれども、特にここという場所があったらお願いします。

みどり施策担当課長

気候区民会議のほうの報告でもありましたけれども、一番大きなところは、指標に平均緑視率というものを採用させていただきました。区民の方から、気候区民会議での御意見としましては、なかなか緑被率だと実感ができないよね、身近に感じられるみどりというものの指標を取り入れたほうがいいのではないかというふうな議論がありました。その中で、今まで接道部緑化として住宅の接道部の緑化の延長だけをやっていましたけれども、それだけではなくて、身近にみどりが感じられる、区民目線で緑の量が入る緑視率というものに指標を変えまして、そういった気候区民会議での議論のものを反映しているといったところが大きいところかと思っています。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

12時を過ぎようとしておりますが、この際、委員会を続行いたします。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

気候区民会議の提案を入れ込んだりとかいうことで、いいと思うんですね。  それで、今回、区政経営計画書の中に樹木の剪定のときの補助をするということで、これもこのみどりの基本計画の中にも載っているんです。それは、所有者の負担を減らすという取組もそうなんですけれども、樹木の保全ということからも重要だと思うんですけれども、このことに対して計画の中ではどのように書かれているのかというのをお聞きします。

みどり施策担当課長

基本計画の中では「樹木等の保護指定制度の充実」という項目を立てております。現在、保護樹木制度としては、助成制度を行ったり、万が一に備えて保険制度を実施しているところですが、その中でも、拡充ということで、みどりの保全と、あとは所有者様の負担軽減、剪定枝の処理費用の負担の軽減ということもありますけれども、保護樹木等の所有者の意見を聞きながら、より実情に即した保護指定制度の項目の拡充を図っていきたいと思っております。

酒井まさえ
酒井まさえ日本共産党杉並区議団

計画、いろいろあります。子供たちへの環境学習とか、そういうのもあります。それで、報告の最後のところに、気候区民会議で提案された内容を全庁的に論議する中で、それを実際に実施していくというのがありました。これからも進めていっていただけたらと思います。  以上です。

ブランシャー明日香
ブランシャー明日香立憲民主党杉並区議団

では、ほかに質疑はありませんか。──ないようですので、質疑を終結いたします。 《閉会中の請願審査及び所管事項調査について》

午後 0時02分 閉会

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