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委員会令和 7年 5月区民文教委員会2025/05/23

令和 7年 5月区民文教委員会

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// 発言者(10名)

青柳雅之れいわ立憲にじいろの会
発言16
増嶋広曜
発言11
櫻井洋二
発言10
望月元美台東区議会自由民主党
発言5
木村佐知子
発言5
鈴木昇日本共産党台東区議団
発言5
穴澤清美
発言2
本目さよつなぐプロジェクト
発言1
弓矢潤台東区議会公明党
発言1
佐々木洋人
発言1

// 発言(57件)

本目さよ
本目さよつなぐプロジェクト

ただいまから、区民文教委員会を開会いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

弓矢潤
弓矢潤台東区議会公明党

全力で取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

櫻井洋二

それでは、浅草橋区民館の休館について報告させていただきます。資料1をご覧ください。  項番1、目的です。エレベーターの老朽化に伴いリニューアル工事を行うため、区民館を休館いたします。  項番2、休館部分でございます。4階以上の集会室等が対象となります。  項番3、休館期間です。令和7年10月1日から31日の1か月を予定しております。工事期間中は近隣にある台東一丁目区民館や寿区民館等を案内してまいります。  項番4、周知方法については、資料記載のとおりでございます。  項番5、今後の予定です。広報たいとう6月5日号で休館のお知らせを行い、10月に工事を実施、11月に区民館を再開する予定です。  項番6、その他です。地区センター及び図書館の分室は、本工事中も通常どおり業務を行ってまいります。  報告は以上でございます。よろしくお願いします。

望月元美
望月元美台東区議会自由民主党

今回、10月にかけて1か月、エレベーターの工事があるということなんですけれど、今回、4階から7階、4階以上のところが休館部分ということで、ただ、2階はエレベーター通常使えるような図書館が使えないわけですけれども、2階の図書館は利用可能にして4階以上は休館にした理由を教えてください。

櫻井洋二

4階以上ですと、やはりちょっと高い階になりますので、工事中につきましては、階段のみの利用となってしまいますと[花遠1]、高齢の方だったりとか、障害がある方など、平等なアクセスが確保できない点、また、どうしても会議室で利用するパターンが多く、音なども出ますので、総合的にそれで休館としました。

望月元美
望月元美台東区議会自由民主党

そうしますと、図書館が2階なので、やはりエレベーターが使えないことによって不便をおかけする形になると思うんですが、その辺の対応についてはいかがお考えでしょうか。

穴澤清美

浅草橋分室は区民館より低層階にあるということで、階段を利用していただくことが可能と考えるため、利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、階段を利用していただくこととなります。  対応といたしましては、返却のみについては、1階にブックポストがございますので、そちらを利用していただく。また、予約資料の受け取りですとか、CD・DVDなどブックポストで返却できない資料等については、1階に呼出しブザーを設置して、図書館の職員が対応する予定でおります。

望月元美
望月元美台東区議会自由民主党

そうしますと、いつ利用者が来るか分からない中で、インターホンでの対応ということなんですけれども、職員の人員配置などはどのように考えているんでしょうか。

穴澤清美

現在の利用状況から現職員体制での対応が可能と考えております。

望月元美
望月元美台東区議会自由民主党

了解しました。  何分やはり皆さんが不便にならないような形でしっかりと対応していただきたいと要望しておきます。以上です。

木村佐知子

よろしくお願いします。  浅草橋区民館が1か月とはいえ休館になってしまうということで、会議室が使えなくなってしまうと思います。現在、生涯学習センターも改修工事中で、会議室が使えるところが減ってしまっているんですけれども、そういった不便の解消について、何か取り組みされていることありますでしょうか。

櫻井洋二

取組でございますが、特に区民館の数というのは限られておりますので、その区民館の数を増やすというような取組は考えてはいない状況でございます。

木村佐知子

新しい区民館を建てろとか、そういうことは言うつもりはないんですけれども、使える会議室を、何ですかね、例えば遊休施設とかを何か流用するとかもあるのかなと思ったんですが、今のところはないということなのかなと思いました。  一つアイデアなんですけれども、時間を可能でしたら延長していただくということはないのかなと思いまして、例えば早朝開館など、ご検討いただきたいなと要望をさせていただきたいと思います。

木村佐知子

そうですね。はい。

木村佐知子

どんなお考えがあるかだけ。

櫻井洋二

利用時間の拡大ということだと思うんですけれども、例えば早朝の場合ですと、区民館だけではなくて、他の区有施設との整合性であったりとか、またはスタッフの確保など、ちょっと課題もございますので、他区の状況なども見ながら研究をしていきたいと思います。

木村佐知子

ありがとうございます。要望があればより検討もしていただきやすくなるのかなと思いますので、こちらも情報収集に努めてまいりたいと思います。以上です。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

では、私からは、エレベーターリニューアル工事の概要といいますか、もう少し詳しいお話をちょっと伺いたいなと思っています。  まず、全体の金額等のものはどのぐらいなのかということと、今回、目的のところでは、単純に老朽化に伴いということで、通常でしたら、大規模改修とか、いろいろなときに併せて行うと思うんですが、これは単発でこのエレベーター工事だけ1か月かける。これはあまり今までなかったパターンかなというふうに思っていますので、この辺りの内容について、もう少し詳しくご説明いただいてもよろしいでしょうか。

櫻井洋二

まず、工事費でございますが、契約金額は2,620万円でございます。  また、工事の内容なんですけれども、今回の工事ですと、エレベーターの部品の生産が終わってしまったということに伴いまして、やはり安全性の確保と安定した稼働の維持のために今回工事を行わせていただくものでございます。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

分かりました。  エレベーター会社のホームページ等を調べると、やはり部品供給終了のためのいろいろなアナウンスがされていて、このエレベーター自体がたしか平成4年でしたか。平成3年。平成3年からということで、35年ぐらいたつのかな、もうすぐ、ということで、確かに老朽化は進んでいます。さらには、メーカーのホームページとかを見ると、本来でしたら生産終了から大体20年で部品の供給を終えるということですので、その辺りはその時期に来てしまったのかなというふうに思うんですが、ではこれ、同様のエレベーターというのが多分恐らく全国すごくいっぱいありますし、ここでこのメーカーさんのホームページを見ても、結構このアナウンスをすごくしているんですね。ですので、こうした状況、同じような状況になっている既存のエレベーターというのがまだまだいっぱいあるのかなというふうに思っています。  そんな中で、何というんですかね、もちろん部品の生産が終了しますよと言っていながら、部品自体はまだ相当なストックがあるんではないかなと思いますが、どうしてもこの時期に単発でやらなければいけなかったというのは、何かそれ以上の理由があるんですか。

櫻井洋二

まず、本来であれば、委員おっしゃるとおり、例えば大規模改修を捉えてやるというのが一般的だと思うんですが、浅草橋区民館につきましては、大規模改修が、保全計画の第4期の対象となってございまして、その時期が令和10年度以降になってございます。それで、今の時期に部品の生産が終わってしまった。確かにストックがまだあるにはあるのですが、やはり安全性の確保、あとは安定した稼働の維持というのを重要視しまして、今回、工事させていただくというものでございます。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

詳しくは分からないんですが、ちょっと前のデータなんですが、台東区内の区有施設が88基、エレベーターがあるらしいんですが、同様の状態になっているものってほかにもあるんですか。

櫻井洋二

その88基の内訳はちょっと把握していないんですが、今回、私ども、浅草橋区民館にある同じ種類のエレベーターといいますか、それは私どもだけでございます。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

では工事の概要と、あとはこの時期にやらなければいけないというところは分かりました。  その上で、通常でしたら、入札ですとか、あるいはほかのメーカーさんも含めて次のエレベーター選ぶという方法もあったと思うんですが、今回は同じメーカーさんの中で切替えということになるんですが、その理由などもあったら教えていただけますか。

櫻井洋二

今回の工事でございますが、エレベーター全体を替えるというものではなくて、人が乗る箱の部分であったりとか、レールなど、あとは、扉もそうなんですけれども、まだ使用できる部分というのはそのまま使いまして、モーターであったり制御盤などを交換することで、新安全基準に適合したエレベーターとしていくとしております。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

そこは分かるんですけれど、それは同じメーカーさんではないとできないし、これは入札ではなくて随契みたいな感じなのかな、そこにしかできないというのは、何か見積り取ったりとか、そういう作業はされたのか。

櫻井洋二

先ほどちょっと使用できる部分はそのまま使って、製品が終了する部分を交換するんですけれども、丸々全部替えるよりは、使える部分だけ残して必要な部分だけ替えたほうが費用的にも抑えられるという結果から、今回このような工事としました。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

分かりました。金額の総額を伺うと、エレベーター工事、リニューアルというと、もっと1桁違うぐらいの金額なのかなと思ったんですが、そういった部分的な変更ということでこの金額に抑えられているのかなというふうに思いますので、よく分かりました。  ではその上で、このサイクルでいくと、また近々生産終了で部品がなくなり、替えなければいけないというサイクルが来るんですかね。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

浅草橋、今回の件で。というのは、このホームページとか見ると、供給を始めてから生産終了までの期間が結構あるんですね。ですので、短いものだと10年ぐらいで交換しているんですけれど、長いものだと20年以上同じ機種を造っていて、そうすると、もう生産終了間際に導入してしまうと、すぐに部品というか、生産終了になって、部品の交換までの期間が非常に短くなりますよね。今回リニューアルする、何ですか、機械というか、型みたいなのは、この先の寿命といいますか、部品の生産終了までのスパンみたいなのはきちんと確保されているものなのかなというところがちょっと気になりまして、その辺、大丈夫ですよね。最新式みたいな。

櫻井洋二

最新式です。  参考までなんですけれども、今使っている浅草橋区民館のエレベーターでございますが、製造していた期間は8年でございます。その後、部品など生産がされているのが30年間されております。なのでトータル的に40年近いくらい対応していると。同じ状況であれば、当然やはり今後30年から40年はというふうに考えられると考えております。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

ありがとうございます。メーカーさんのページにもQ&Aとか、漫画とかになって、多分同じような課題を抱えている区内にもいろいろな雑居ビルとかオフィスビルがあると思うんですね。ただ、今回、区がこういう形でこの金額で、さらにこの期間でやれるということを示していただいたことも一つの安全対策が広がっていくような、そんな指針にもなるかなというふうに思いますので、この辺りは丁寧にしていただくのと、台東区としては、こういう形でリニューアル工事を踏み切ったよということも含めて、きちんと周知していただきたいなということを要望させていただきます。以上です。

増嶋広曜

それでは、新しい時代の学校創りに関する取組状況についてご報告いたします。資料2をご覧ください。  本件につきましては、令和6年第1回定例会にて取組を開始するという報告をいたしましたが、本日は、その後の1年間の取組状況について報告いたします。  項番1、目的です。令和3年1月の中央教育審議会の答申令和の日本型学校教育の構築を目指してを受け、ICTを学校教育の基盤的なツールとして活用し、台東区立学校における個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実させ、学校教育及び教育環境において、令和の日本型学校教育を実現するとともに、校務の情報化等により学校の働き方改革を推進していくことを目的としております。  項番2、副題です。台東区立学校における令和の日本型学校教育を実現した姿をTAITO フューチャースクールといたしました。TAはターゲット、Iはイノベーション、TOはTo the Future Schoolと捉え、未来に向けた目標志向と革新のある学校創りを副題として取り組んでおります。  項番3、昨年度の取組です。検討委員会を3回開催いたしまして、各委員の提案等に基づく協議を重ね、コンセプトを策定いたしました。  2ページ目をご覧ください。TAITO フューチャースクールのコンセプトにつきましては、令和の日本型学校教育をはじめとする新しい時代の学びの姿と台東区学校教育ビジョンを受けまして、一人一人が学びの主役として活躍し、自分や世界を変革していく学びを実現するといたしました。そして、TAITO フューチャースクールが大切にする3つのIとして、1つ目のIは、I、学びの主役は一人一人の子供、また、子供を導く一人一人の教師、2つ目のIは、ICT、個別最適な学びと協働的な学びを実現するための学習基盤としてのICT、3つ目のIとして、インクワイアリー、子供や教師同士の学び合いと多様な他者と協働した探求といたしました。さらに、TAITO フューチャースクールの在り方について検討をいたしました。子供たちの学びの視点からの取組として、第1に、一人一人に応じた多様で柔軟な学びの展開、第2に、多様な他者とのつながりのある学びの展開としました。子供たちの学びの基礎づくりの取組として、第1に、情報活用能力の向上、第2に、高い志の育成といたしました。子供たちの学びの環境づくりの取組として、第1に、教職員の資質・能力の向上、第2に、余白(ゆとり)の創出や活用としました。以上の6つの取組を支えるものとして、デジタル学習基盤の充実を据えました。本コンセプトを基に、モデル校での実践と評価を積み重ねてまいります。  1ページの項番3、(3)にお戻りください。研究校として上野小学校を指定し、実践研究を進めております。さらに、先進校の視察として、文部科学省指定のリーディングDXスクールである富山市立芝園小学校をはじめとする3校を視察いたしました。  項番4、今年度の計画です。検討委員会の開催を4回予定しております。研究校として、昨年度に引き続いて上野小学校、新たに駒形中学校を今年度指定しまして実践研究を進めてまいります。また、先進校の視察として、春日井市立高森台中学校をはじめ複数校の視察を予定しております。中間報告として、令和8年第1回定例会において、取組状況についての報告をまとめる予定でおります。  報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

鈴木昇
鈴木昇日本共産党台東区議団

幾つかお伺いしたいんですけれども、まず、昨年度、上野小学校でやってきたことをどのように総括して、今度は中学校も増やしていくというふうにした何か基準的なことはあるんですか。

増嶋広曜

上野小学校1年目の研究として、基礎研究を中心に進めてまいりまして、その上で、小学校段階としてどこまで資質、能力を養えるのか、また、中学校の接続において、どういった形が進むのかというようなところで、ちょうど検討委員会のメンバーであった駒形中学校の渡邊校長先生も中学校のファミリーも一緒ということもあって、その接続のあたりを検証できるかというふうにも考えております。

鈴木昇
鈴木昇日本共産党台東区議団

小学校から中学校に学年、学校が上がって、継続的に見ていくということの必要性もあるから中学校も含んだというふうに、今、私、捉えたんですけれども、そういうイメージですか。

増嶋広曜

はい。

鈴木昇
鈴木昇日本共産党台東区議団

分かりました。  2つ目としてお伺いしたいのは、このことを、このフューチャースクールをこれからまた検証しつつ、全校的に広げていくんだろうなというふうに思ってはいるんですけれど、その点はどうなんですか。

増嶋広曜

モデル校の研究の成果の普及につきましては、各学校で計画しております研究発表会、また公開授業等を基に、区内への普及を考えております。また、報告書の取りまとめ、配付、それからICTリーダーの育成講座等によって教員の研修等も同時に進めてまいりたいと考えております。

鈴木昇
鈴木昇日本共産党台東区議団

いずれかのタイミングでは全校が取り組んでいく事柄になっていくんだろうなと思うんですけれども、このことを進めていくことによって、教員の業務量が減るとか、子供の教育でのボリューム感が減るとか、もしくは逆に増えるとか、そういうのは何かあるんですか。

増嶋広曜

現在、上野小学校で校務改善に資するものとしてGoogle Workspaceを導入しておりまして、その導入に当たっては、現在使っているシステム等、ツール等との違いがあるので、多少学校からも負担というか、そこに対応するものについてのお声はいただきましたが、現在、グーグルのカレンダーとか、ツールを使って会議の精選であるとか資料の統一というのを進めまして、校務の改善につながっているという報告も受けておりまして、教員から大きな負担であるとか、過度な業務であるというようなところのお声はいただいておりません。また、子供からも特にそういった声については今のところ伺っていませんけれども、その辺りを注視して、今後も検証を進めてまいりたいと思います。

鈴木昇
鈴木昇日本共産党台東区議団

そこのところは結構重要だと思うんですね。もちろん新たな取組というのをやれば、それは先生たちも子供たちも負担になるのはゼロではないとは思ってはいるので、なるべくゼロに近い数字というのを求めたいところなんですけれども、それはなかなか難しいだろうなとは思います。ただ、今の学校の教員の定額働かせたい放題の法律も変わらず、また新たな取組をこのようにカリキュラムとして入れていくとなれば、何がしかの負担にはなってしまうのかなというふうに思っていますので、ぜひその負担というところをどのようにしたら、これをやめてこれを導入して、行って来いでゼロになる、もしくはこれを導入したことで、ほかのシステムとリンクをすることで、今まで2つ入力しなければいけなかったものが1つになったから業務が軽減されるんだというような、何かそういうものが見いだせるようなことをやっていただきたいなというふうに思いますけれども、ぜひこういう新たな取組、先進的なところ、これからもいっぱい見てくるということなんですけれど、子供たちの負担、教職員への負担というのが減る方法というのをぜひ模索していただきたいと思います。以上です。

望月元美
望月元美台東区議会自由民主党

1点お伺いします。  ちょっとフューチャースクールのロードマップの資料を見ますと、令和6年から8年までの実施をした後に学校教育ビジョンの改定の検討が行われるという予定になっていると思うんですけれども、この辺について詳しく教えてください。

増嶋広曜

本事業の事業年度は3年間ということで、令和8年度をもって終了ということになります。また、次期教育ビジョンにつきましては、おおむね令和10年度に改定の年で、11年度から新たなものになると想定を現在しているところです。その間におきましては、今、中央教育審議会でも文部科学大臣の諮問が行われて、論点整理がされている状況で、来年以降、次期学習指導要領の形が明らかになってくるといったところでございますので、そういった国の動向も踏まえつつ、また、今進めているフューチャースクールの考え方、こちらをしっかり融合させて、次期教育ビジョンに向けての準備を進めてまいりたいと、このように考えております。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

まず、すばらしい取組が今年1年かけて実施をされたということで、期待をさせていただいています。その上で、研究校で、上野小学校で具体的にこれどんな取組が進んだのかなというのをちょっとたっぷり自慢していただきたかったなと思うんですが、今までのほかの既存の学校のICT化ではできなかったけれど、上野小学校ではこういうことができましたよというのがあったらちょっとお聞かせいただきたいんですが。

増嶋広曜

まず、モデル校以外の学校との区別化というところでいきますと、先ほど説明いたしましたGoogle Workspaceの導入が上げられます。こちらを使用することによって、クラウド上でデータ等をやり取りすることになりまして、その上で、まず校務改善のところの成果につながる状況ですけれども、クラウドを使うことによって、職員室だけではなくて、教室でも先生方が校務に取り組めたりとか、Googleカレンダーに会議の予定、またいろいろな行事の予定等を入れながら、どこでも先生方がそのスケジュールを確認しながら取り組んでいったりというような校務の軽減化というか、ストレスを軽減しているというようなところがまず効果として上がっているところです。  また、授業におきましても、Workspaceを展開、そして子供たちとクラウド上でやり取りすることで、学校の授業での話合いの続きを家に持ち帰って、それについて友達の成果物等を見て学んだりとか、そういった非同期の中で常に学校の学びというのを家庭でも継続したりする部分もあります。もちろん学校の授業の場面で子供たちが主体的に取り組んだり、そして友達と意見交換をしたりというのもスムーズになっているというところが成果として上がってきているところでございます。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

ありがとうございます。  ちょっと伺ったところによると、以前というか、今現在、ほかの学校ではマイクロソフトの何かでやっているのを、それをGoogle WorkspaceとかGoogleカレンダーを導入したということで、これは充実した一つの成果だと思っています。ただ、何ていうんですかね、これはこれで評価したいと思うんですが、これを導入するのに研究校で1年やって、さらに2年目も2校だけあれして、全体に広げていくのはまたさらにかかるというと、これはちょっと時間がかかり過ぎではないかなと思うんですね。我々もある日突然いろいろな連絡をLINE上になったりとか、スケジュールはグーグルになったりとか、そういうことってよくあるんですけれど、もう有無を言わさずそういう時代に来ているんですよね。多分これ3年かけている間には、また新たな何か共有ツールとかができたりとか、そういう時間の進み方だと思うので、これ自体を否定するわけではないんですが、1番の今回のTAITO フューチャースクールのデジタル学習基盤の充実というところを広げるのであれば、この程度のグレードアップはもっと短期間でやらないといけないと思うんですね。これがもしかして予算上の課題があったりするんですか。言いにくいのかな。質問しようかな。答えにくかったら次長とかが多分……。

増嶋広曜

予算につきましては、令和6年度は27万7,000円というようなところで進めさせていただきましたけれども、さらに環境をうまく使うというようなところで、例えばオープンスペースに子供たちが一緒に学びやすいような机だったり椅子だったりというようなところも昨年、一旦予算計上はしたんですけれども、現状、今のあるものでも代用できるものでもありますので、そういったところでは予算上の措置があったというところと、あとは、やはりデジタル基盤の部分でも、1人1台端末を更新したばかりであったり、まずはあるものをしっかり使っていく、そこも非常に大事なところというところで、モデル校でどこまでやるのかというところについては、予算をさらにいただけるように、これからも努力をしてまいりたいと思います。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

いろいろな教育の内容とか、こういったビジョンとかいうのは、今までもいっぱいいっぱいつくってきました。確かに急激に何かを変えずにじっくりと広めていく、じっくりと浸透させていく取組というのもあると思うんですが、やはりこのデジタル系のものというのは、特に現場の先生方も確かに現場レベルでのいろいろな取組に関しては、何ですか、いろいろ差があると思うんですが、今の普通に若い皆さんでいえば、Googleカレンダーとか、グーグルのいろいろなアプリとかソフトというのは普通に個人でも使っているレベルなので、そこの取扱いが非常に難しくて、数年かけないと広がらないということでもないと思うんですね。ですので、ほかのいろいろな改革に比べれば、デジタル系のもののスピードというのはもう少し加速してもいいんではないかと思っています。  ですので、担当の課長というよりかは、教育長、皆さんにお願いしたいんですが、これ、もう少し早く全校に広げるような、何ですかね、じっくりじっくりとやっていく余裕は多分なくて、早めに広げるために、予算の部分がネックになっているのであれば、あるいはいわゆるソフトをある意味アップグレードではないけれど、グーグルのWorkspaceを全校に広げる金額というのはそんなに莫大な金額ではないと思うんですよね。こういうのに対応できる希望であったりあれがあれば、研究校に限らずどんどん広げていっていただきたいと思うんですが、その辺り、次年度以降の予算措置は可能ですかね。あるいは年度途中の補正予算でも結構なんですが、そのぐらいの加速をしていただきたいなと思うんですが。

佐々木洋人

ご意見ありがとうございます。単純にこれ予算の話だけではなく、やはり先ほどご質問にもありましたとおり、全てをドラスチックに変えてしまうと、教員もそうですけれど、子供たちにもちょっと過度な負担というところもあるおそれも考えられますので、そもそもこのクラウドのやり方でモデル校で実践をして、どういった形で、何ていうか、他校でも機能を導入していくのか、よりスムーズに導入してできるのかどうか、その辺の検証もしていきたいと。単純に多分デジタルツールを入れ替えるだけならお金をそれなりのものを用意してやれば替えられることは替えられると思うんですけれど、ちょっとそこのやり方というか、なるべくそういった影響も抑えられるように、なおかつ教員の負担軽減も図れるようなやり方がどのように進めていけばいいのかというのも考えていきたいというふうに思っておりますので、当然お金をかけてやるべきものなのであれば、それは我々区としても、教育委員会としてもそれは当然やっていく必要はあると思うので、そこの予算云々という議論のところだけではなく、この取組はやれるところは当然進めていきたいというふうに思っております。

増嶋広曜

付け足しでございます。  教員のICT活用能力、こちらについては、まだ育成の途上にあるというふうに認識をしておりまして、現在導入しているマイクロソフト365の機能の中で、まだ利用し切れていない部分が教員にもあるというふうに認識をしております。そこで、ICTの研修等を通じて、また、管理職にも働きかけを行いまして、今現在の機能をしっかりと使うというようなところからICTの活用能力の育成をしつつ、今後、Google Workspaceを全校展開していったときにも、ある程度スムーズな移行ができるような形を進めていきたいというふうにも考えているところです。以上です。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

次長がいろいろご説明いただきました。さらには今のマイクロソフト365を使い切れていないという話ありました。先ほどの説明だと、Google Workspaceに移行したことで、クラウド上でいろいろなやり取りができたり、さらには家庭でもいろいろなことができたということで、何かいいお話だけだったんですが、これに移行したことで、先ほど次長が懸念されていたような何か課題とか問題がもう起きてしまっているんですか。

増嶋広曜

上野小学校でGoogle Workspaceを導入した初期のときですけれども、こちらについては、それまでマイクロソフト365で使っていたワードの文章、これをGoogle Workspaceに、ドキュメントに移るんですけれども、そのときに罫線がずれたりというようなところを直したりするのが多少手間であるとか、今まで作ってきた文章を移すことでちょっと不便が生じるというようなところのお声は聞いております。その辺り、学校に配備しているスクール・サポート・スタッフですとか、そういった方のお力もいただきながら、教員の負担がなるべくないように指導しているところでございます。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

研究校でやったいろいろプラスの面と、今、マイナスの面も伺いました。マイナスの面がこの程度であるならば、先ほど次長が懸念してきたようなことというのはないんだと思うんですよ。ですので、これは早急に進めるというふうに誰が聞いても思うと思うので、それ以上のいろいろな懸念がもしかしたらあるかと思うんですが、そういったところも早めにクリアしていただいて、ゆっくりゆっくりやっていく部分も必要ですが、やはりよしとなったときにしっかりとアクセルを踏んで、予算の部分がブレーキを踏んでいるんであれば、そこはクリアしていただいて、学校給食を一斉に無料化するとか、そういったことに比べたら恐らく予算のウエイトは相当低くできると思いますので、ぜひご検討いただきたいと思いますが、ご答弁いただけますでしょうか。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

いや、委員長、私は私で言っているんだから、委員長が自分の意見を言うんだったら別のタイミングでおっしゃっていただいて、まず答弁をちょっと求めていますので……。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

お願いします。

増嶋広曜

まず、青柳委員のお尋ねのところ、そこについては、確かに予算的にはGoogle Workspaceを導入することは、基本的には無償版でやれば無料でできます。そのアカウントの登録であるとか、そこに膨大な作業量がかかりますので、現在、これにつきましては、教育改革担当の係員の入力等で進めているところなので、全校展開するにおいては、多少その辺りの委託をするとか、そういったところを考えてまいりたいとは思います。  ちょっと委員長のほうは、すみません。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

はい。