中央区の晴海線整備に伴うまちづくりと都市基盤整備について審査する。築地地区の複合施設建て替え、晴海のまち開き後の公共交通確保、首都高速道路の延伸計画などが議論の中心となった。
- ・築地地区複合施設の建て替えと代替施設の検討状況
- ・築地まちづくり協議会の構成員範囲と地元外の利害関係者の声の取り入れ方
- ・晴海のまち開き後のBRT輸送量確保と江戸バス無償化後の利用動向
- ・高速晴海線延伸計画の進捗状況と環状線下り線廃止の妥当性
- ・首都高速新規道路整備に対する公共交通へのモーダルシフト推進
- ・道路計画における住民同意の仕組みと丁寧な対応の必要性
- ✓都心再生のまちづくり及び基盤整備等に関する議題は継続審査とすることに決定
- ✓第四回区議会の委員長報告の取扱いについて正副委員長一任で承認
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// 発言者(12名)
// 発言(47件)

ただいまよりまちづくり・都市基盤対策特別委員会を開会いたします。 本日、永井委員は欠席のため、梶谷議員から代理出席の申出がありましたが、よろしいでしょうか。

梶谷議員は委員席へお願いいたします。 議題の審査に入りますが、特別委員会の質疑につきましては、理事者報告に対する質疑と併せて行いますので、よろしくお願いいたします。 理事者報告を願います。
1 まちづくり協議会の報告について(資料1)
2 都市基盤整備に関する要望について(資料2) 3 築地市場跡地開発に関連する区の考えの取りまとめについて(資料3) 以上3件報告

発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後1時45分です。自民民主党さん50分、かがやき中央さん30分、区民クラブさん30分、日本共産党さん30分、立憲民主党さん30分、士魂の会さん10分となります。 それでは、質疑に入ります。 発言を願います。

では、よろしくお願いいたします。 まず、資料2について質問させてください。 こちらの資料、別紙の裏面によりますと、晴海線の整備によって、区の施設の建て替えが必要になるということが想定されるとあります。環境建設委員会におけるやり取りで、まちづくり支援施設A棟及び築地川第一駐車場については、老朽化から再編を検討しているという話、ただし、築地市場跡地の開発とは別に行うというような話を伺っております。この点については理解しましたが、改めて確認になりますけれども、今回の範囲に含まれる築地社会教育会館等複合施設についても、同じように建て替えということでよいのか確認させてください。 また、その場合、代替施設だったりですとか、その点についてどのように検討されているのかという点について、現時点の状況をお示しください。お願いいたします。
晴海線の影響についてでございます。 築地社会教育会館等複合施設でございますけれども、区の検討によって、影響があるだろうという想定をしているところでございます。そうした中で、建て替えということも考えられます。ただ、この線形がまだはっきり分かっておりませんので、線形、出入口のランプ等を早く明らかにしてくださいということを今回の要望で東京都に求めるものでございます。建て替えを想定はしているところですけれども、その場合に、いつ建て替えになるのか、戻ってこられるのかなど、まだ分からないことも多いものですから、その動向を見ながら検討はしてまいりたいと思いますけれども、影響があると想定されておりますので、区の内部では課題共有等を始めているところでございます。 以上です。

ありがとうございます。想定はされているけれども、まだ分からないということで理解いたしました。 分かったタイミングによるかと思うんですけれども、施設としても多分かなり老朽化していると思いますので、建て替えとかも検討されるところなのかなと思っております。ただ、施設としては、最近開催されていた中央区民文化祭作品展の会場になったりするなど、文化・スポーツの様々な活動が行われている場所でございますので、今後、それをどういうふうに利用していくかというところに関しては、また建て替えのタイミングでいろいろ御検討いただいた上で行っていただければと思っております。そこが具体的になったタイミングで、またコメント等をさせていただけたらと思っております。 次に、資料3についてでございます。 こちらについて、まず、この資料が今回取りまとめられるに当たって、どのように検討されてきたのかというところについてお伺いをいたします。このたび、まず環境建設委員会、そして本委員会に提出いただいておるところですけれども、この取りまとめに当たって、たしか調査委託を行ったということで伺っております。その調査に当たって、どういった方に対して、どういった場で、どの程度ヒアリング等々が行われた上でできたのかという点についてお示しいただけますでしょうか。お願いします。
区の考えの取りまとめの経緯でございます。 本年度につきましては、築地関連で約5,700万円という予算を計上させていただいて、各種検討を進めているところでございます。その中で、場外市場及び市場跡地開発に関する検討ということで、約300万円の予算の中で検討をしてまいりました。その中で、今回の築地市場跡地開発で特に大きな影響を受ける地元の方々、隣接している場外市場の方々と話をしながら、今回の区の考えを取りまとめてきたということでございます。 以上です。
私から、1点補足いたします。 築地市場跡地の周辺については、今の基盤事業調整課長の答弁のとおりでございます。それから、築地と東銀座のほうにも広域的な影響があるであろうということで、地域整備課のほうで調査を進めておりまして、こちらは采女橋周辺の首都高中央環状線周辺の大規模地権者等にもヒアリングをしながら、どういった形で広域的な歩行者ネットワークが築けるのかという点での検討を進めているところでございます。 以上です。

ありがとうございます。300万円ほどの予算で、あとは地元の方々、築地の方々プラス東銀座の近隣の方ということで、理解いたしました。 こちらについて、次に、要望の中身についてでございます。 先ほどの質問とちょっと関連しますし、前回、9月の委員会でも質問させていただいたところですけれども、私が本件で懸念しておるのは、区の考えの取りまとめという資料が本当に区の考え方なのかというところです。結局のところ、より狭いですが、地元の考え方といったニュアンスのほうはかなり近いのではないかという印象を持っております。もちろん、地元の方々のお考えに意味がないということではなくて、十分配慮しつつも、それ以外の方の声も聞く必要があるのではないか、それも重要なのではないかという趣旨でございます。 この点について、前回、吉田副区長からも、朝日新聞や国立がんセンターなどの近隣施設があるということ、また、これだけの規模感の施設ができるということで、全区的な影響もあるであろうことを含めて、関係のあり得る立場の方とは丁寧に話合いをしていくというような答弁もいただいておる認識でございます。しかしながら、今回の資料を拝見すると、文面の中でそれに関連する立場の方々の意見があまり取り入れられていないというところと、先ほどのヒアリングの対象ということに関しても、やはり近隣の方が中心になっているのではないかという印象を持っております。 そこで、お伺いしますけれども、築地地区まちづくり協議会の構成員に対して、今後ヒアリングをかけた上で、実際に提出される形になっているかと思うんですが、こちらの構成員はどういった方がいらっしゃるのかについて伺ってよろしいでしょうか。
築地地区のまちづくり協議会の構成員についてでございます。 まちづくり協議会につきましては、地元の町会・自治会、それから商工関係の団体等の代表の方に構成員をお願いしているところでございます。具体的にいきますと、築地の町会、それから自治会、それから、商工関係でいきますと築地の共栄商業協同組合、それから築地海幸会、築地魚河岸事業協議会、それから築地食のまちづくり協議会、あと東京都の中央卸売市場、こちらも大きな地権者ということで、こういった方々に構成員をお願いしているところでございます。 以上です。

ありがとうございます。 すみません。細かいところまではメモれなかったんですけれども、町会・自治会とか商工関係者ということで、やはりメンバーとしても近隣の築地のまちづくりに関わっていただいている方々というところであるかと思います。そうなった場合、来年の3月までに事業予定者のほうに提出するという話ですけれども、3月までの時点で、この要望書の中に地元要望以外の部分の区民の声、ほかのエリアの方々の声を届ける、この中に反映させるというような意図はあるんでしょうか。お願いします。
何度か申し上げているように、この大規模開発を取り込むところで、周辺団体というのは幾つかあるわけです。直接的には、例えば場外市場の関係者の方々、その方とは営業を続けていくという観点からも話合いをしなければいけない。それから、近隣の地権者という意味でいうと、例えば朝日新聞であるとか、がんセンターであるとか、そういう方々と話をしていかなければならない。動線上に位置するという意味でいうと、築地の共栄会から始まって、築地の上方、例えば京橋郵便局があったり、東劇があったりする部分も含めたエリア、それから、高速道路の反対側に位置する、ある意味で高速道路整備とも関連してしまう、例えば新橋演舞場であるとかというところ、これは現実に周辺の区域でありますから、そういう方々、先ほど担当課長が申し上げましたように采女橋周辺の方々とお話合いをしている。そういう方々と組み合わせてお話をさせていただく。その上で、なおかつ総括的に、まちづくり協議会ともお話合いをさせていただこうと。 それで、私どもは、3月に地元とともにこの要望書を上げるにもかかわらず、11月の冒頭に議会に提出しているわけですから、ほづみ委員が御懸念のような全区的な要望というような部分については、大変申し訳ありませんが、それこそ区議会を通じて全区的な要望がどうあるべきかということを探るために11月に出させていただいている。これは我々のたたき台でございます。ある意味で、区議会の、全区にいらっしゃる、活躍されている区議会の先生方のいろいろな要望を現実に出していただいて、それを整理するために11月に出させていただいている。そういうふうに御理解をいただきたい。

ありがとうございます。 たたき台ということで今回出していただいて、我々議員の中で意見を出させていただいて、3月に提出ということで理解をいたしましたが、そうなった場合、11月下旬にまちづくり協議会があります。となった後に、その後、どのタイミングで、例えば我々、私、ほづみであれば、こうあるべきではないですかという意見を反映させていくということでイメージされているんでしょうか。そこを確認させてください。
この間、何度か委員会もあるじゃないですか。調整する機会は幾つもあると思いますよ。それから、私どもは、こういうふうにたたき台を表看板として出しているんですから、この部分について、こういう意見があるというのが例えば会派としておありになるならおありになるで、私どもも正面に立ってお話合いをさせていただきますから、そういう機会を取るために、これだけの予定の時間を取らせていただいている。

ありがとうございます。委員会ですとか、一般質問ですとか、そういった場で、その中でということで理解いたしました。 そちらについては、先ほど吉田副区長からもいただいたように、会派として、どういう考え方でやっていくかですとか、その意見をまとめた上で、また意見として出させていただこうかと思っております。ありがとうございます。 次に、議題についてでございます。 まず、晴海のまち開き後の輸送量に関してでございます。こちらは、以前の委員会での質問からの進捗という点でお伺いいたします。 今年3月の晴海のまちづくり協議会の議事要旨において、BRTの当初輸送量について、1時間当たり2,000人目標といった発言が東京都のほうからありまして、これに対して委員のほうから、特に朝の時間帯では不十分といった懸念の声が出ております。また、BRTの本格運用については、来年のまち開きまでに開始したいとの発言もございました。こちらについて、以前、6月にですか、BRTや都バスに対してルート拡充について要望書を出したという話をいただいていたかと思いますけれども、現在、11月の時点で、まち開きまで僅かという状況で、新たな区民の方々も日々の通勤・通学ですとかに支障がないだけの輸送量が確保されるのかという点について、非常に御懸念を持たれている方が多くおられます。この点について、現在の情勢、状況についてお伺いできればと思います。お願いします。
晴海の輸送についてです。 BRTにつきましては、当初から東京都が公表しています時間当たり2,000人を目指していくといったところを聞いているところです。また、併せて需要、どういった具合にBRTを利用されるか、そういったところを踏まえながら、こういったところは柔軟に行っていきたいという話もいただいているところでございます。 また、開始時期につきましては、現在、まだ公表されておりませんが、晴海のまち開きに合わせて進めるべく、今、乗務員の募集をかけたり、乗務員の確保に向けて取り組んでいる状況を聞いているところです。今後も、晴海の状況に合わせながら段階的に、需要に合わせて、しっかり輸送力の確保を行っていくというふうに聞いているところでございます。 以上でございます。

ありがとうございます。もともと発言としてあった1時間当たり2,000人程度の目標のところに対して、現在、取り組まれているということで理解いたしました。 また、先ほど、段階的に需要に応じて増やすことも検討ということでおっしゃっていただいたかと思いますので、そこはどうなるか、1月のタイミングでどれぐらい来られるかというところについては、まだ見切れない部分はあるかと思うんですけれども、そういった方々がたくさんこれから入ってこられるということで認識しておりますので、そういった方が困らないような形で整備をお願いできればと。整備については、どちらかというと東京都だったりですとか、東京BRTになってくるかと思いますので、区としては、区民の方の要望ということを正しくお伝えいただけたらと思っております。 すみません。最後に1点、江戸バスについて確認をお願いいたします。 前回のこちらの委員会でも、無償化の後に、どれぐらい利用者数が増えたか、減ったかというところについて質問させていただいておりましたけれども、こちらは前回が9月でしたので、9月、10月の結果が見えているところがあるかと思いますので、そちらの状況の確認をお願いできればというところが1点です。 あと、10月のニュースで、足立区で同じようなコミュニティバスが一部路線を廃線するというようなニュースがございました。状況としては、やはり近年の運転手の不足とか、働き方改革みたいなところが背景としてあるということは伺っておりますけれども、確認したところによると、江戸バスと同じ日立自動車交通という交通会社ということで伺っております。今後の江戸バスの安定的な運行というところに関しても、何か現状での懸念とか、事業者から聞いているところがもしあれば、お伺いさせてください。お願いします。
江戸バスの一部無償化後の乗客の動向についてでございます。 こちらにつきまして、前回お話ししているとおり、1日当たり2,000人から2,100人ぐらいの方に御乗車いただいております。そういう中で、有償で乗られている方が1,000人から1,100人ぐらいというところで、前回と大きく変化はしていないといった状況でございます。 また、コミュニティバスの減便等、ほかの区など、例えば文京区であるとかで、そういったことが公表されているところでございます。江戸バスについても、運転手の確保は非常に厳しい状況でございます。しかしながら、日立自動車交通のほうからは、中央区の江戸バスに関しては、今、減便等を行う予定はないと。運転手もしっかりいる状況であるというところです。ただ、懸念といいますと、やはり運転手、いろいろなバス会社も確保に動いているといったところがございますので、しっかり日立自動車には運転手の安定的な定着をお願いしていきたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。

ありがとうございます。前回、7月、8月の時期とほぼ同等程度の利用者数の方がいらっしゃるというところと、安定的な運行という観点については、現状では懸念はないというところで、安心いたしました。 今後も継続して利用者を増やしていただくというところと、安定的に区民の足として使っていただけるように運営していただけたらと思っております。 私からは以上です。
委員 それでは、まず資料から質問させていただきたいと思います。 本当に大きく動き始めているなということを、今回の資料を頂きながら、感じました。まず、資料3ですけれども、これからいろいろ築地の開発も始まってくる中で、事前に地元や関係する方々へのヒアリングのための時間を取っていただいているということも、先ほど前委員への答弁において聞かせていただきました。十分に時間を取っていただいたことを感謝しながら、今後もぜひよろしくお願いしたいと思っております。 これからいろいろと築地市場跡地の開発ということで、まず、3ページですけれども、一番最後の⑥です。中央区まちづくり基本条例に基づく地域貢献施設の整備というふうに書かれております。先ほど資料2で、これから、私たちの施設にもどうしても手をかけていかなくてはならないというような御説明もございましたが、現在のところ、地域貢献施設の整備で何か区としてお考えになっていることはあるのか。先ほどの御答弁によりますと、築地社教はたくさんの方々が様々な形で利用しているけれども、まだ東京都からしっかりとした方向性が打ち出されていないので、まだ影響について明確ではないということを御答弁いただいておりますが、区として、現在、この地域に対して貢献していただきたいと考えているものがあるのであれば教えていただきたいと思います。では、まずそこをお願いいたします。
築地市場跡地開発におけます、まちづくり基本条例の中での地域貢献という点でございます。 こちらにつきまして、地域貢献の具体的な内容というところ、今、特に書いておりますのは、場外の駐車場施設ですとか、あるいは活気とにぎわいをもたらす施設という形で書かせていただいておりまして、今後、開発事業者が決まって、その開発事業者が進めていく開発計画で出てきたものを考慮しながら、その中でどういったことが求められていくのかというところを開発事業者と具体的に協議をしていきたいというふうに考えております。今の時点で具体的にこれと決まっているところはないところでございます。 以上です。
委員 ありがとうございます。今のところ、まだということでございます。 ただ、これから築地川第一駐車場のほうも、都市基盤整備の方の首都高晴海線の延伸によって、どうしても手をかけていかなくてはならないということもございまして、ここは夕方、銀座のタクシーの渋滞を緩和するために、築地川第一駐車場が、夜間、タクシープールとして車を一旦受け止めて、そして銀座に流していくという大変画期的なアイデアの中で大きな役割を持っているということを承知しております。こうした施設、銀座に対する、とにかく築地のこの辺の開発というのは本当に広域にいろいろなところに影響を及ぼしていくものですから、まず、当然のことながら、区としては、こうしたタクシープールについての考え方も持ったまちづくりをしていくとは思うんですけれども、今、何かそういう方向性がございましたら教えてください。
現在、築地川第一駐車場を、夜間、タクシープールとして使っております。いわゆるショットガンというものをやっております。ショットガンの協会の方とはヒアリングをしておりまして、やはりこの機能は継続してほしいというような意向は伺っているところでございます。こちらについては、東京都の交通の部隊とも共有をさせていただいているところです。また、跡地開発の事業者が決まりましたら、その意向も踏まえまして協議をさせていただきたいと思っているところでございます。 以上です。
委員 銀座は活気とにぎわいがすごく戻っておりますので、ここのショットガンの役割もすごく大事なんだなというふうに思います。どうぞ引き続きよろしくお願いしたいと思います。 それでは、資料から離れまして、まちづくりについて二、三お伺いしたいと思います。 初めに、夏、9月だったと思うんですけれども、東京駅前の八重洲の開発でのアクシデントによって、現在、工事が中断しているということを聞いております。既にもうすぐ2か月ぐらい止まっているので、工期が遅れているというふうに思うんですけれども、区としては、この影響をどういうふうに御覧になっているんでしょうか。まず、そこを教えていただきたいと思います。
八重洲一丁目東B地区におけます建設工事の事故についてでございます。 こちらは、今、委員からお話がありましたとおり、9月19日に事故が起きまして、現在も工事のほうはまだ再開のめどが立っていない状況でございます。警察あるいは労基署の実地検査のほうは先月終わっておりまして、今、様々、原因究明についての調査が進んでいるところでございます。この事故の影響が区内全域に広がるかどうかというところも、どういう形の原因によって引き起こされたのかというところと関連が出てくる。そういった意味でいきますと、まだ状況としては分からない形になっております。 こちらについて、区としましては、こういった大きな再開発事業における事故ですので、しっかりと再発防止を図ることがやはり最重要だと思っております。そちらがきちんと定まり次第、再開についての協議が始まっていくということで、今時点でもう2か月工事が止まっておりますので、事業の遅れというものは少しずつ出てきているものではありますが、きちんとした工事の再開のめどが立ち次第、こういった形で進めていきたいというふうに組合のほうと協議をしていきたいというふうに考えているところでございます。 以上です。
委員 様々な原因究明ですとか、手続を踏みながら進んでいかなければならないので、具体的にめどが、いつまでになったら、また着手できるかということは明確ではないんだなと。それよりも大切なのは、やはり大きな開発の中で、おけがとか、また、こうした大きな事故が起きないようなことをちゃんと組合として協議をしているという御答弁をいただきました。 そうですね。もちろん、開発事業者さんの一人一人の方々の安全性ということも大切です。ただ、やはり入居をお待ちのテナントの方々もいらっしゃると思うんですが、そこはどういうふうに対応を取っておられるのでしょうか。
今おっしゃるとおり、市街地再開発事業の中で、完成後に入ってくるテナントさん、もう決まっているところもあるでしょうし、まだ決まっていないところも多数あると思います。それから、区として、やはり気にかけなければいけないのは、もともとの地権者さんであったり、あそこで営まれていた事業者さん、こういった完成を心待ちにしている方々もたくさんいるというところは承知しているところでございます。そういった意味でいきますと、そういった方々の早く工事を再開してほしいというところと、始めるからには万全を期さなければいけないというところの両挟みの中で解決策を見いだしていきたいというふうに考えております。 以上です。
委員 本当に東京駅の顔といいますか、真っ先に見えるところなので、開発を進めたいと思いつつも、この問題は経済優先というわけには到底いかないので、区としては、本当に板挟みになりながら話し合っていかなくてはならないとは思うんですけれども、もちろん、工事の安全性、そして地権者の方々、事業者さんとの話合いということもこれから進んでいくと思いますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 ちょうど同じく先々月、9月の本委員会で、10月3日から31日まで八重洲通りの一部で社会実験を行って、地上部分での歩行者空間の充実ですとか、にぎわいの創出ということで資料を頂きました。実証実験が終わったばかりでしょうから、具体的にどんな状況であったとかということは、まだ御報告が間に合ってはいないと思うんですが、雑感で結構でございます。やってみてどうだったのかということを、もし所感があれば教えていただきたいと思います。 私も2回ぐらい現場を訪れたんですけれども、ここでやっているんだなというのは分かるんですが、実際、にぎにぎしく実験中ですみたいなことではなかったので、具体的にはどんな効果が得られたのかということを、もし分かっていたら教えていただきたいと思います。お願いします。
八重洲通りにおける社会実験の所感についてでございます。 社会実験を10月3日から31日まで4週間やらせていただきました。車道を有効活用しまして、歩行空間を広げて、滞留、憩いの場をつくるということでやらせていただきました。私も現場に何度か足を運んだところでございます。 まだアンケート等の結果は集計中でございますけれども、速報で約7割の方が「とても満足している」、それから「満足している」という答えをいただいたというふうなことは聞いております。また、いろいろな意見がございまして、風景と溶け込んでいて心地よかったという御意見もあれば、溶け込み過ぎて何をやっているか分からなかったといった御意見もありました。様々御意見はあるかと思いますけれども、その中で、やっていることをPRするということはやはり大事だと思います。何をやっているか分からないということでは、実験をしている意味というのも薄れてくると思いますので、今後の展開といたしまして、もう少し、ここで実験をやっているということが分かるようなお知らせの仕方というのは考えていきたいと思っているところです。おおむね好評ということで、私は理解しているところでございます。 以上です。
委員 ここは、ちょうど東京駅前を左折する車があるので、バスも含めて、どうしても渋滞は避けなければならないし、事故も避けなければならないので、そうした意味では、非常に安全性を担保した中での実験をされていたという印象です。7割の方々が満足したという結果がどうやら出ているようなので、次のステージへと進んでいけるように、よろしくお願いしたいと思います。 最後に、KK線について少しお伺いしたいと思います。 これからKK線を止めて緑化して、ニューヨークのハイラインのようなものを造っていくという御報告を頂戴しておりますが、現在、銀座の辺りにKK線から下りてくる車、ちょうど銀座八丁目のところを丸の内側から来た車が下りてくるところが中央区道と当たるような状況になっています。当然のことながら、多分KK線のこうした計画を立てる前に通行量調査等々も終わっていらっしゃると思うんですけれども、この廃止後、利用したかったというか、これまで利用している車両、私自身が運転しているときに見ている様子ですと、KK線を割とたくさんの車が通行しているのが、ちょうど晴海通りの銀座辺りからもよく見えます。なので、止めたときに、中央区の銀座辺りに、環状線の中で両側から出てくると思うんです。そうすると、ちょうど中央区道とぶつかって、結構な車両の数になるのかなというふうに想像しています。私も、帰るときに区役所の脇の区道をずっと晴海通りに向かって行くときに、松竹のビルのところで環状線を下りて来る車が相当数ある場合は、中央区道のところは相当渋滞するような状況が見えています。 東京都の警視庁といいますか、道路管理者の方々とも話し合っていかなければならない話かもしれませんが、この道路というのは、中央区のお母さんたちも結構自転車で利用されているようですし、大きな幹線道路、晴海通り等々に出ていく道路にも当たるので、安全性についてなど、KK線を止めた後、環状線を出てくるところの銀座などに来る車両については、現在、どういうふうに考えて対応していこうかなということ、もし今、そうしたものを練られているのであればで結構です。教えていただきたいと思います。お願いいたします。
KK線についてでございます。 今回、KK線の整備を検討をする中で、検討委員会が設置されて、様々な検討がされてきたということは伺ってございます。その中で、今、委員からもお話があったとおり、交通量による動向ということでは、今回、新たなKK線が整備されることによりまして、日当たり施工の数字も、やはり数字的には上がるという、環境アセスメントのほうの数字を見ても上がるということは承知しています。ただ、この数字が渋滞になるかどうかということについては、そこまでいかないというふうに伺ってございます。 将来的には、今あります土橋の入り口、あとは新橋の出入口を含めましても、縦動線として将来的には利用していくということで東京都から伺っているところですが、周辺における改修等も含めて、今後どうなっていくかは、地域とも話し、意見を取り入れながら考えていくものというふうに考えてございます。 以上です。
委員 いろいろ調整しながら、都ともお話しいただいているということが分かりました。ありがとうございます。 やはりこれから工事車両等々も増えてまいりますし、大きなトラックも首都高速を使って下りてくることと思います。とにかく区民、来街者の方々の通行の安全性ということもありますので、関係各所の方々と話合いをしていただきながら、よりよい開発をしつつ、そして安全な歩行空間を造っていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 以上で終わります。ありがとうございます。

それでは、質問をさせていただきます。 最初に、資料2の都市基盤整備に関する要望の件ですけれども、この中で高速晴海線の延伸計画の問題として、いろいろ説明がされております。平成5年、1993年に都市計画決定されて、これまでに晴海と東雲ジャンクション間が開通しているということですけれども、都市計画決定された時点で、線形というんですか、ここを通るというのは大体決まっていなかったんですか。今回の説明書を見ると、ぼんやり丸い線でぽんぽんと、この辺というのが書いてあるんですけれども。今、何か線形として決まっていないみたいなジェスチャーだったので、その辺がどういう状態になっているのかということを確認したいということです。 それと、以前、晴海に高速の出入口を設けることについて、議会としても、そこに設けると全部車が出てきてしまうので、交通上も影響があるので、そういう出口の造り方はやめてほしいみたいな要望を出した記憶があるんですけれども、そういう問題や、築地魚河岸のところから築地川の公園の下を通ってつなげていく、そういう都市計画の線は廃止してもらう方向で見直しをしていこうみたいな話があったりとか、そういう記憶があるんです。その辺の、今、都市計画決定されている高速晴海線の現状はどうなっているのかという点について、まず確認をさせていただきたいと思います。
晴海線の都市計画についてでございます。 平成5年に都市計画の線は決定しておりまして、その後に事業化されましたのが、東雲ジャンクションから、今できている晴海までです。ここが事業化されて工事が終わった区間です。その先の晴海から築地までは、平成5年の都市計画の線のまま、事業化がされていないという状況になってございます。そして、平成5年に計画された晴海から築地までの都市計画の線が、お配りしております黄緑色のパンフレットの6ページの一番左側にある図の既定の都市計画というところに書いてございまして、水色の線が平成5年に決められた晴海線の都市計画ということになってございます。 また、晴海線につきましては、いろいろとこれまで動きがあったということは承知しております。平成22年には首都高速晴海線計画の見直しを求める意見書を議会の総意をもって提出したということも聞いております。そのときは2つ意見を出しておりまして、1つにつきましては、豊洲出入口で工事を終了するべきであるということでした。この平成22年度時点では、東雲ジャンクションから豊洲までの区間の工事が終わっていたが、そこで工事を終えてくださいといった意見でございました。それから、もう一つの意見でございますけれども、晴海から築地区間、平成22年の時点でまだ工事がされていない区間については、実現可能性が低いことを踏まえて、都市計画の見直しを行うことということで意見書を出したということは承知しております。 そうした中で、地元への説明等も経て、豊洲から晴海の区間についても工事が行われて、平成30年3月から供用していると認識しているところでございます。現在につきましては、新京橋連結路のパンフレットでもお示ししておりますとおり、見直しの方向性が出ているところでございます。今後、線形等が明らかになってくると思いますので、東京都に早く明らかにするよう要望するとともに、動向は注視していきたい、そのように思っているところでございます。 以上です。

今、御説明いただいたように、平成22年、2010年には見直しを求める意見書も出して、線形の変更も求めてきたということですけれども、今回の変更概要の図を見ると、下りの点線が消えているようになっています。これが見直しを求めていた、真ん中の図の下りの点々、黄色い破線になっている下りという線、造らなくていいのではないかと言ってきたところがこれなのかなと、今、記憶をたどっているんですけれども、その辺の考え方を整理させていただきたいということです。 それと、晴海の出入口が結局できてしまって、今、そこから、まだ築地を経て環状線とはつながっていないわけですけれども、それによって重大な不具合というんですか、つながっていないために、とても中央区として迷惑を被っているとか、そういうことはないのか。私は、今のままつながっていなくて大丈夫なのであれば、無理に造らなくていいのではないかというふうにちょっと思うんですけれども、その辺の考え方についても併せて伺えたらと思います。
晴海線についてでございます。 委員と基盤事業調整課長の話が少し食い違っているので、整理をさせていただければと思いますが、先ほど基盤事業調整課長が申しましたのは、お配りした冊子の6ページの下の図にある、豊洲出入口で止めてほしいと。その左上の図面がもともとの計画でございます。それは、先ほど委員がおっしゃっていたように、築地川公園の下を通る計画となっていて、右の図で黄色い点線で下りとあるのが廃止される路線です。既定の路線につきましては、それが下りで、都心環状線と合流するところが上り線、下り線、両方に合流しますよというような既定計画になっていたということです。左側の図面の下側の青い線、それが、左側の緑色の線が都心環状線ですので、そちらに上り線、下り線とも、合流するようになっていた。それが、真ん中の図面では、先ほどの築地川公園の下の部分、黄色い点線を廃止しましたと。今後は、要は湾岸線と都心環状線の交差もしくは流入、合流は広範囲でやるので、1点で集中しないようにということで、晴海線では図の真ん中の下り線の合流をやめますよというのが、今後の動きになるかと思います。そういったことで、見づらいですけれども、右の図の真ん中の下ぐらいのところに、見づらい黄色い点々がちょっとだけありますので、そこが今後やめていく路線であるというような形です。 先ほどの委員からの、現在、晴海で止まっているんだから、影響がなければ、これをわざわざ環状線につなげる必要はないのではないかという御質問でございますけれども、今後、築地地域の中に大きな開発が発生したときに、ここの晴海線もしくは都心環状線から一般道へ出てくる車、それから豊洲、環状2号線を利用する車、これが築地の中で物すごい交通の渋滞もしくは影響を与えるということで、通過する交通に関しては、高速道路で処理をする。それから、築地の開発の中に入ってくる車両に関しては、環状2号線を大いに活用する。そういった形で、これまで交通計画をつくっておりますので、それを総合的にトータル的に要望しているのが前回の要望でもありますし、今回、それをさらに強化してやっていきましょうという要望になってございます。 一応まとめたつもりですけれども、よろしくお願いいたします。

まとめはよく分かりました。分かりましたが、私としては、通過交通を高速で流すんだということですけれども、そういうふうに都心環状線と枝線をくっつけることによって、利便性が高まるといって交通量が増えますよね。そこを利用する人が増えて、また都心環状線なり、そしてその出入口も造るわけなので、そこを利用して築地の辺りで出てくる車や築地の辺りで入る車や、そういうものがまた増えることになると思うので、道路をつないで利便性を高めることが、逆に、交通量を増やして混雑を招くようになってしまうのではないかということを大変懸念いたします。 晴海線の延伸をするのではなくて、ずっと言っていますけれども、全体的な交通体系、どういうふうに都心に車をなるべく入れないようにして流していくのかということ全体を考えた上で、首都高の再編とか、必要な補修、古くなっている場所の改修とか、そういうことは必要だと思いますけれども、わざわざ新しくまた造って、自動車を増やすみたいな全体の計画になっている点は、大変問題ではないかということを指摘させていただきたいというふうに思います。 今回の冊子の中でも、新京橋連結路ができることによって、交通量がこのように変わりますというのが出ています。いずれも、新京橋連結路ができることによって、完成すると車の通行量も増えるというのが、数字でも予想としても出ていますし、これにまた晴海線がつながって、そういう車が入ってくれば、もっとまた車の量が増えるということになると思うので、その辺の全体の見直しが必要ではないかという点は、改めて指摘をさせていただきたいと思います。 日本の高速道路は、高度成長時代からもうずっと自動車交通を主眼にして、モータリゼーションとしてどんと推進されて、交通事故とか、大気汚染とか、いろいろな問題も起きてきていて、今、政府、国を挙げてモーダルシフトということで、交通手段、輸送手段を転換していこうという流れも来ている中で、道路とかを整備するというのではなくて、公共交通機関に転換していくことや、トラックや輸送機による輸送を船舶や鉄道に替えていくとか、そういう流れも志向されている時代でもあるので、やはり全体的な見直しが必要ではないかという点を改めて強調させていただきたいと思います。 あと、議題に関連して、先ほど前委員の方からも御質問がありましたけれども、八重洲通りにおける社会実験の件で、私も現場を見て、本当に溶け込んでいるといえば溶け込んでいるなということで、社会実験ですから、短期間の実験なので、どういう効果があるのかということを、これから、その結果については、また報告なりがあると思うんですが、この実施結果については、いつ頃、どういう形で報告されるのかという点を確認させていただきたいです。 それと、この社会実験の状況を見て、予算的には7,380万円を組まれてやられていたんですけれども、何でこういう金額になるのかとちょっと疑問に思ったので、改めて、どこにどういうふうに必要なので、こういう金額になりましたという、実施結果ではなくて、予算の段階で構いませんので、その説明をいただきたいというふうに思います。 あと、八重洲一丁目東地区の事故のお話も先ほどあって、御答弁もいただいていますけれども、原因が解明されないままで、工事を再開するということは許されない問題だというふうに思います。まだ検証が進められている段階だと思いますけれども、今、建築業界全体としても、人手不足とか、熟練者が不足している問題や、資材が高騰している中で納期が迫られている、そういう中で過重な仕事量になっているのではないかというような点も様々指摘があります。そういう中で、今度は残業規制ということで、2024年からは建築業界でも時間外労働の罰則付きの上限が4月から適用されるということもあって、ますます現場の状況は厳しくなるというふうに思います。そういうものが、働いている人たちにしわ寄せになって、いろいろ無理な工事になるというようなことになっては本当に困るので、再発防止ということで先ほども御答弁がありましたけれども、こうした事故が起こらないように、徹底した調査、そして、それに基づく指導をお願いしたいと思います。 私は、全体的に供給がオーバーしている、どこもかしこも大規模な超高層オフィスビルを競うように建てている、もう供給オーバーになっている、全体の計画ももっと考えていかなくてはいけない時期に来ているのではないかというふうに思いますけれども、その辺についての見解を伺いたいと思います。
私からは、八重洲通りにおける社会実験についてお答えいたします。 1点目でございますけれども、実験の結果の御報告という点でございます。 今回の実験でございますが、実施主体が東京駅前地区駐車対策協議会になってございます。また、実施事務局として、東京駅前地区まちづくり推進協議会になってございます。区といたしまして、支援する立場ということでございますけれども、この取りまとめにつきましては、この実施主体、それから実施事務局が行うものでございますので、そちらで取りまとまり次第、御報告させていただきたいと思っているところです。 それから、2点目の予算、今年度7,380万円計上しておりますが、その内訳についてでございます。 まず、大きく分けまして、社会実験の検討等に係る人件費でございます。こちらが約1,450万円、それから、実際に社会実験を実施する経費といたしまして5,930万円と、大きくこの2つに分けられます。そのうち、社会実験の実施のほうの5,930万円の内訳でございます。まず、パークレットの設置に係る費用として約3,330万円、それから、デジタルサイネージ、キッチンカーの設置などに係る費用として約1,130万円、それから、警備員、運営スタッフに係る費用といたしまして約1,030万円、そして、交通の影響、それから人の流れの調査に係る費用が440万円、以上合わせまして、実施に係る経費が5,930万円、トータルで7,380万円になっておりまして、これらは全て、区の交通環境改善基金から補助しているものでございます。 私からは以上になります。
私からは、八重洲一丁目東地区の工事現場における事故の影響についてでございます。 こちらについて、委員からは、委員としての見解だとは思いますが、いろいろな労働条件があるのではないかとかという話もあると思いますが、区としましては、どういった原因で今回の事故が起きたのかというのを、予断を持たずにきちんと捉えていきたいというふうに考えております。こちらの事故が工事の労働環境と関連があったのかどうかというところはまだ分かっておりませんので、そういったところについては、お答えはできませんが、基本的に、今、様々なところで行われている工事は、東京だけではなく、日本全国でいろいろなところで行われている工事のそのときそのときの中で、どれだけ工員が集められるのかというところで、状況に応じて決まってくるものだと思っております。全体としては、こちらの量が多いからとかという話ではないというふうに考えているところでございます。 以上です。

事故については検証中ということで、何がどういうふうに原因だったのかというのをきちんと検証した上で、その対策を練るということはもちろんのことですので、そういうことでぜひやってほしいと思います。 だけれども、その背景として、そういう問題もあるのではないかということで指摘もされているので、そういうことも含めて、今後、事故が起きないようにしていくためにも、建設業界としての、重層的な下請構造になっている問題とか、工期が優先されて大変な現場も多いというようなことも様々指摘されていますので、そういうことも含めて、ぜひしっかりと検証していっていただきたいというふうに思います。 そして、社会実験の件は、その内訳をお示しいただいて、それについては結構、パークレットを造るだけで3,000万円もかかるのかと、ちょっとびっくりしたんですけれども、適正な経費なのかどうかというのも判断がつきませんが、きちんとした成果が還元されるようにしていっていただきたいというふうに思います。 最後に、新京橋連結路の話で、これは11月2日に中央区都市計画審議会で全体としては認めるということで、都市計画審議会としては答申がされましたけれども、私たち日本共産党はこの問題で反対をさせていただきました。都市計画審議会の中で出された資料の中で、意見書も提出されていたということで、それを見ますと、自宅の土地が道路化されて、こちらの生活が犠牲になるのが前提の計画だということで、住んでいる人の生活を壊さない方法を取っていただきたい、立ち退きには絶対反対だという声が寄せられていたり、次にどこに住んだらいいか分からず、慣れない環境でストレスを抱えて体調を崩したらどうするのかという悲痛な声も寄せられていて、そういうものも紹介して、私たちは反対をいたしました。 今後、立ち退きの対象になる人たちの補償というのは、首都高がきちんとやることですけれども、その審議の中で、区としても、これからの生活が立ち行かないような事態にならないように、いろいろ考えていきたい旨の答弁があったように記憶しているんですが、今後の進め方、対象となる世帯への補償について、区としてはどのように支援していくのかについて、お示しをいただけたらというふうに思います。
意見書として出された方の考え、反対という意見というのは、やはり様々な不安要素が重なって、こういった意見になっているんだなというふうに感じてございます。交渉的なものは、事業予定者であります首都高速道路株式会社が行うものとなってしまうんですが、我々地元区としましては、地域の方々が一つでも不安要素を解消していけるように、事業者側に直接働きかけたりしながら、この事業を前に進めていくように考えていきたいというふうに思います。 以上です。

道路の計画というのは、この審議会の中でも議論がありましたけれども、同意率とかを取るような仕組みにもなっていないということで、とにかく決まってしまったら出ていってくださいみたいな計画なので、そういう意味でも、丁寧な対応が必要だというふうに思います。ぜひ、必要な支援をお願いしたいというふうに思います。 以上で終わります。ありがとうございました。

それでは、議題、都心再生のまちづくり及び基盤整備等に関することについては、継続審査ということでよろしいでしょうか。

第四回区議会定例会における委員長報告の取扱いについては、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

了解いたしました。 以上をもちまして、まちづくり・都市基盤対策特別委員会を閉会といたします。 (午後2時52分 閉会)