中央区福祉保健が福祉保健関連の複数のについて審査しました。マイナンバーの独自利用手続きや学童クラブの新設など、福祉・保健分野の改正案が主に議論されました。
- ・マイナンバー独自利用に伴う事務手続追加と運用体制の確認
- ・学童クラブ設置と関連規則の策定・改正内容
- ・生活衛生関係営業の事業譲渡に係る整備
- ・特定教育・保育施設の運営基準に関する改正
- ・区立介護老人保健施設の指定管理者指定
- ・女性福祉資金貸付の改正
- ✓中央区個人番号利用等改正案:
- ✓生活衛生関係営業の事業譲渡に係る整備:
- ✓中央区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営基準等に関する改正案:
- ✓中央区学童クラブ:
- ✓中央区女性福祉資金貸付の一部改正案:起立実施
- ✓第104号(区立介護老人保健施設の指定管理者指定):原案のとおり
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(8名)
// 発言(33件)

ただいまより福祉保健委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。 去る9月25日の本会議におきまして本委員会に付託された議案の決定に当たり、その内容を十分に審査する必要があるとして、本日、開会した次第でございます。本委員会の運営につきましては、委員各位の特段の御理解と御協力をいただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。 審査方法について、付託された各議案について、一括して説明を受け、一括して質疑を行い、質疑終了後、それぞれの議案を別々に起立採決により、お諮りすることでよろしいでしょうか。

ありがとうございます。さよう取り扱わせていただきます。 では、理事者の説明をお願いいたします。
1 議案第93号 中央区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例(資料1) 2 議案第96号 中央区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例(資料2) 3 議案第97号 中央区学童クラブ条例 4 議案第98号 中央区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例(資料3)
5 議案第104号 指定管理者の指定について(区立介護老人保健施設)
6 議案第94号 生活衛生関係営業の事業譲渡に係る手続の整備等に伴う関係条例の整備に関する条例(資料4) 以上6件報告

ありがとうございます。 では、発言の時間制につきましては、通常の委員会での例によりますが、採決に係る時間10分を考慮し、各会派の持ち時間を算出することといたします。ただいまの時刻は午後1時35分です。自由民主党さん59分、かがやき中央さん46分、公明党33分、立憲民主党さん33分、参政党さん10分となります。 それでは、理事者の御説明に対する質疑を行います。 発言を願います。

では、よろしくお願いします。議案第93号と97号について幾つか質問させていただきます。 まず、93号についてですけれども、この条例改正は、いわゆるマイナンバーの独自利用に関するものという理解でおります。子ども医療費助成などに係る手続において、マイナンバーを利用して手続が行えるようにすることかと思います。 こちらについて、まず、たくさんある行政手続の中で、この事務手続をこのタイミングで追加するというような経緯や背景などについてお伺いできますでしょうか。 また、今回の条例改正を受けて、いろいろ準備などもあるかもしれないですけれども、区民として、いつからマイナンバーを活用した事務手続が可能になるかという点についてお示しください。お願いします。
マイナンバーを利用した手続に関してでございます。 今回、条例改正でできるようになる手続といいますのは、公金受取口座の活用です。今回の対象となっております子供の医療費、それから、ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金を国のマイナンバーの中でひもづけしている口座を使うと。給付金を区民の方にお支払いするときに、その口座を使うという目的のために、今回、条例に事務を位置づけまして、手続として必要なものを進めていくことになっております。ですので、子ども医療費助成の制度については、今年の申請につきましては、既に手続はできるようにはなっています。口座の登録が国の所有している情報ですと、それを使わせていただくための手続条例の位置づけになってございます。 以上でございます。
答弁が1つ漏れていたかと思うんですけれども、利用開始時期は、今回、この議決をいただいた後に、この内容について、国における個人情報の審査を受けることとなっております。これの承認を受けるのに数か月かかるということで、今予定している利用開始時期は、来年の6月頃になるというふうに考えております。 また、今回の追加事務ですけれども、それ以外にも、例えば児童育成手当とか、ひとり親家庭の医療費助成も給付の対象の項目にありますが、これについては、その前の、これまでの手続の中で、既にこの条例の中に項目として追加させていただいておりますので、今回、子ども医療費助成と職業訓練の給付金を追加することで、先ほど申し上げました児童育成手当、それから、ひとり親家庭の医療費助成も含めて、給付が公的受取の口座で活用できる予定となっております。 以上でございます。

答弁ありがとうございます。マイナンバーでひもづけている公金受取口座を利用できるようになることと、来年の6月から利用できるようになるということで理解いたしました。ありがとうございます。 次に、適正な運用のための体制整備についてでございます。 先ほども説明がありましたけれども、個人情報保護委員会に届出が必要であったり、利用に関しては、今回やっていただいているように、条例に都度登録する手続もあったりですとか、ある程度厳格な手続になっているかと思います。その意図としては、不適切な運用を抑止するといった点があるかというふうに認識をしております。 この点について、今回の事務手続でマイナンバーの活用ができるようになるという話だと思うんですけれども、こちらの運用や監査の体制の見直しだったり、その強化についても必要になってくるのではないかと思うんですが、そのあたりの整備については、どのように対応されているかというところをお伺いできますでしょうか。

ほづみ委員、すみません。その件、マイナンバーの運用という点につきましては、本委員会の所管外になるかと思います。

今回の手続に関して、どのように体制なりを整備されるかというところであれば、こちらの委員会かと思うんですけれども、いかがでしょうか。

体制を整える、どのように整えていくかと。

今回、対象となっている事務手続に関してということです。
マイナンバーから得られる情報は、非常に多岐にわたってある場合がございます。今回、公金口座を使うに当たっての手続につきましては、当然、御本人が申請した場合に、申出の中で公金口座を使いますという意思表示をしていただいた上で、区のほうが、システム上、国のサーバーなり、情報を所有しているところにアクセスして、マイナンバーを取得するという流れと認識しております。区のほうから口座へ振り込む手続にそれを使っていくわけですが、マイナンバーに限らず、個人情報に関わるものですので、これまでも区のセキュリティポリシーですとか、個人情報の取扱いの手続の中で、一般的に守秘義務あるいは情報管理はなされていると思っております。私の認識としては、今まで同様、適正な個人情報の管理がなされていくものと認識しております。 以上でございます。

御答弁ありがとうございます。 一般的な個人情報の取扱いというところは、もちろんですけれども、マイナンバーの取扱いに関してのガイドライン等もございます。その点も御理解いただいているところだとは思いますけれども、そちらの中で、組織の体制であったり、監査の体制ですとか、そういった体制についても記載がございます。恐らく、既にマイナンバーはほかの事務手続でも利用されていると思うので、そちらに準じるような形にはなるかと思いますけれども、そちらに基づいて、改めて適正に運用していただけたらと思っております。ありがとうございます。 次に、議案第97号に関してでございます。 こちらは、次年度からの小学校内の学童クラブ設置に向けての条例ということで、関連する条例や規則を確認しておりまして、その点について幾つか質問させていただけたらと思います。 まず、名称として関連しそうなものとして、中央区放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例というものがありまして、こちらについては、今回の改正案を見る限りは記載がなかったんですけれども、特に影響なしということなのかなと思うんですが、一応その点について確認させていただいてもよろしいでしょうか。
今回、プレディプラスにおける学童クラブの実施につきましては、これまで行っている放課後児童健全育成事業に基づいて行うものでありますので、その基準等に係る部分につきましては、同様のものとなりますから、改正は行いません。 以上でございます。

こちらについては、修正は必要ないということで理解しました。ありがとうございます。 次に、施行規則との関係についてです。 中央区立児童館条例については、今回の議案の中で一部改正するということが記載されておりましたけれども、一方、学童クラブの利用申請ですとか、承認、あとは利用時間とか、そういった具体的な中身については、中央区立児童館条例施行規則の中に定められているようです。この点について、新たに学童クラブの施行規則みたいなものができるのか、もしくは既存の児童館条例施行規則を改正するのかという点についてお伺いできればと思っております。また、その場合、中身についての変更があるのかというところについてもお伺いできればと思っております。お願いします。
児童館条例施行規則につきましては、条例と同様、新たに学童クラブ条例施行規則の策定を準備しているところでございます。基本的な申請方法とかの変更はないですが、例えば様式が、小学校内の学童クラブが加わったことによる修正ですとか、そういった軽微なものについては想定をしているところですが、おおむね、今規定されているものと大きく変わらないと考えております。 以上でございます。

ありがとうございます。特に、記載内容として、中身としては変わらないということで理解いたしました。 今回、条例という形であったので、この委員会にかけられる形になっているかと思うんですけれども、そちらの施行規則ができるタイミング、施行規則が新しくできるとか、改正であったりというところに関しては、特に委員会とかの場に出てこなくて、事務的に作業をされるということなのか、確認させていただいてもよろしいですか。
お察しのとおり、規則につきましては、区の内部で作成をしまして、起案をいたしまして、告示をさせていただくような形になると思います。 以上でございます。

ありがとうございます。そちらについては、こちらのほうでも適宜確認して、中身を拝見させていただけたらと思っております。 学童クラブの運営に関しては、過去に何度も質問にも取り上げさせていただいておりますとおり、非常に区民の方からも関心の高い施策でございますので、今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。 私からの質問は以上です。ありがとうございます。

では、副委員長並びに議長は委員席へお移りください。 質疑を終了いたしましたので、この後、採決に入りますが、奥村議員より、委員外議員として発言したい旨の申出がございましたので、区議会会議規則第89条第2項に基づき、お諮りいたします。委員外議員発言を許可することについて御異議ございませんでしょうか。

御異議なしと認めます。よって、奥村議員からの委員外議員発言を許可いたします。発言については、5分以内で簡潔に願います。
意見表明のお時間をいただき、ありがとうございます。 議案第93号、104号に対する反対意見を述べます。 まず、議案第93号、中央区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例についてです。 本議案は、個人番号を利用することができる事務に、子供の医療費の助成に関する事務及びひとり親家庭高等職業訓練促進給付金の支給に関する事務を追加するものです。 これまでにも、難病患者福祉手当の支給や心身障害者の医療費の助成などに関わって、マイナンバーによる特定個人情報の一元管理が進められてきましたが、今回、さらに対象となる事務が拡大されます。マイナンバー制度によって、個人情報が集積されることは、区民にとっての利便性や行政事務の効率性以上に、徴税強化や社会保障給付抑制の目的に加え、民間事業者により個人情報が利活用されることや、個人情報流出などの不利益があります。 折しも、マイナンバーカードをめぐっては、公金受取口座の年金情報の誤登録、マイナ保険証に別人の医療情報が誤登録されるなどの問題が相次ぎ、制度への信頼は失墜しています。9月20日には政府の個人情報保護委員会がデジタル庁に対し行政指導を行い、全ての国民に関わる個人情報の管理について同庁の体制不備を問題視し、再発防止の徹底を求めました。国税庁やシステムを開発・運用する富士通子会社の富士通Japanも同様に指導を受けました。個人情報保護と安全管理措置への懸念が深まる下で、適用をさらに拡大することは看過できません。 次に、議案第104号、指定管理者の指定について(区立介護老人保健施設)についてです。 本議案は、中央区立介護老人保健施設リハポート明石の指定管理者に、これまでと同様の公益社団法人中央区医師会を指定するというものです。 再指定された2019年にも、日本共産党中央区議会議員団は、施設の利用率が入所、通所ともに低いことなどの理由で議案に反対し、なぜ空きが出てしまうのか分析し、利用しやすく、ニーズに合った施設にするよう求めました。新型コロナウイルス感染症の影響を考慮しても、利用率の改善が図られているとは言えない中、来年4月から、これまで最大6か月だった利用期間を最大12か月に変更し、利用対象も、今後は区内在住の高齢者だけでなく、区内に2親等以内の家族が在住している高齢者等も加えるなど、運営方針を変更することが報告されました。この変更が、十分にリハビリを受けられることによる在宅復帰率の向上や利用対象者の拡大による利用率向上につながるか、注視が必要です。 一方、指摘してきた夜間の勤務体制は、100名の入所定員の施設で看護師1人と、前回同様の人数で改善は見られません。今後の利用者数増も念頭に、増やすべきです。 また、引き続き、非公募による随意選定となっていることも問題です。プロポーザルによって切磋琢磨することを標榜している指定管理者制度にそぐわないもので、制度の意義が根本から問われます。 加えて、昨年11月に報告された福祉施設の指定管理者の評価結果では、一昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の陽性者が発生した際の対応手順が確立されておらず、感染状況が関係機関に正しく共有されていないなどの課題も指摘されています。通常の公募型で選定をやり直すことが必要だと考えます。 以上の理由により、日本共産党中央区議会議員団は、議案第93号、104号に反対します。 なお、議案第97号、中央区学童クラブ条例については賛成しますが、条例上定めはないものの、運営方法として、児童館指定管理事業者による業務委託を前提としている点は問題だということを申し述べさせていただきます。 以上です。

それでは、これより採決に入ります。 まず、議案第93号、中央区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第94号、生活衛生関係営業の事業譲渡に係る手続の整備等に伴う関係条例の整備に関する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第96号、中央区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第97号、中央区学童クラブ条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第98号、中央区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第104号、指定管理者の指定について(区立介護老人保健施設)について、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

全員起立と認めます。――御着席願います。 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 副委員長並びに議長は元の席にお戻りください。 本会議における委員長報告の取扱いについてですが、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

ありがとうございます。さよう取り扱わせていただきます。 では、以上をもちまして福祉保健委員会を閉会いたします。 お疲れさまでございました。 (午後1時56分 閉会)