// 発言者(10名)
// 発言(76件)

ただいまから、建設委員会を開会いたします。 署名委員に、鹿倉委員、神尾委員、お願いいたします。 これより陳情審査に入ります。 はじめに、第1号、江戸川区はスーパー堤防事業を中止し、区民に移転を強いることのない耐越水堤防の建設を求める陳情について、審査願います。

第1号陳情についてです。 スーパー堤防のそもそもの設計は裏法面の勾配が緩いから堤防を超えた水、越水が緩やかに流れて浸食などを防ぐということであるかと思いますが、その上でそうなると堤防というのは線として整備されて初めて機能すると私は思っていて、そのような趣旨で国土交通省も堤防は線として機能するインフラであるというような言葉も見受けられるんです。ただ一方で、今のように線ではなく、ところどころ点で整備されているような状態であっても浸水時に避難場所となるだけでなく、越水が収まった後に堤防伝いに安全な場所に避難しやすいという利点があるというのも同じ資料に書かれています。 そういった意味で、点での整備でも高規格堤防・スーパー堤防を整備する利点があるという説明にはなっているんですけれども、実際越水している時間というのがどのぐらい想定されているのかというのをお聞きしたいと思います。つまり、ごく短時間であればそれで耐え得るということは十分考えられますが、それが長期間にわたる場合では果たしてそれだけでずっと耐え得るのか、また、その先何時間も経ってから、またはもっと長い何日も経ってからなのかもしれませんが、川から水が溢れている状態で避難をするというのがどういうふうに想定されているのか、実際に越水したときのシミュレーションがされているのかどうか、この点をお伺いしたいと思います。
今、ご質問いただいた件でございますが、前に越水して15センチの越水で耐えられるという資料はお出ししましたが、その中に浸水継続時間が書いてあったかどうかちょっと確認をしてみますので、またそういった資料がない場合は、一応国に確認しておきます。

今のでよろしいですか。

はい。

他に。

11月29日に高台まちづくりということで、高台まちづくりのワーキンググループが主に東京都と国土交通省かと思うんですが、そこに関係の自治体ということで江戸川区も弓場副区長が参加をされていると思うんですが、ここでは高規格堤防について従来との関係で新たな説明というようなものはあったのでしょうか。
今、委員お話しの会合はございました。私も随行として同行しておりまして会場におりましたので、私からご説明させていただきます。 主な内容は2点ございました。 1点は各区におけるモデル地区、私どもでいえばJR小岩地区ですとか船堀の新庁舎周辺のまちづくり、また、篠崎地区の高規格堤防と一体のいわゆる高台まちづくりを目指すモデル地区の現状というところを各区の委員から説明をするというのが1点目でございました。 2点目は東部低地帯。高台がないわけでございますので、そもそもこのワーキングの目的は高台を早期につくっていきましょうというところですので、高台整備に向けての意見交換、議論というところでございました。 具体的には、先ほど申し上げた私どものJR小岩地区ですとか、それから船堀、ここの建物群による高台まちづくり、ペデストリアンデッキ等で繋げていくということも含めて、ここをしっかりと促進していくというようなことですとか、また篠崎地区においては高規格堤防、それから区のまちづくり、あと、都県橋の早期整備なども含めてですけれども、こうしたことをしっかりと進めるためにさらに今後も堤防強化も含めて、そこから生まれる高台の創出、そこへ向けての協議を継続していきましょうと議論をしていきましょうと、そういった内容でございました。

そうすると、国のほうからは新しい方針というんですか、この間で高規格堤防に関わって何か制度上優遇の制度などで変化があったというような、そういう説明はあったんでしょうか。
これまでのという意味では、例えば高規格堤防の税制上の緩和措置の件ですとか、それから先ほど来の建物群のところで補助制度の導入ですとかそういったことのこれまでの国もしくは東京都のそうした施策プランです。そういったことを導入した内容についての説明はございました。

当日、傍聴をされた方からちょっと資料を、傍聴といっても配信での傍聴ですけれども、資料をいただいたんですが、その中に高台の不足地域というんですか、それをマップに落とし込んで示していくというような、そういう資料も入っていて、江戸川区は当然、ほとんどが高台不足地域になってしまうような、そういうイメージだと思うんですけれども、そういう図が示されて、これについては事前に江戸川区との間では協議などがされていたのか、ちょっとその辺はどうだったのかなと思ってお聞きします。
ワーキングで出た資料については、直前にはいただきましたけれども、あそこに書いてある資料で広域避難を考慮しないということについては、事前に何も説明はございませんでした。

ワーキンググループ自体もそんなに長い時間ではないと思うので討論というようなことではないと思うんですけれども、こういった高台不足ということでいくと、もう本当に区内中に高台を設けるというような議論にもならざるを得ないというような、そういう内容になっていると思うので、そのことについてはそういうやり方で良いのかということは区としても検証していただきたいというふうに思います。

他はよろしいですか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

他になければ、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのようにいたします。 次に、第2号、都市計画道路補助第283号線拡幅計画の即時撤回を求める陳情について、審査願います。

2号について、都市計画道路そのものについてなんですが、10月に篠崎のほうの286号線の説明会でこれから測量に入りますという説明会があって、そのときにも住民の方からかなり意見が出ていた中には、やっぱり計画線がどこにかかっているのかということがやっぱり関心としては強かったと思うんですが、もともとの都市計画道路の計画線については計画線を引いたのは東京都ということになるのか、そのことが1点と、それから地図の縮尺でいうとどれぐらいの縮尺の地図に計画線を引いてあるのか、昭和41年の段階でどういう線の引き方をしたのかという、ちょっとこのもともとのところを確認させてください。
昭和41年のときは東京都のほうで決定しています。それから縮尺ですが、いわゆる都市計画線を示している図は2,500分の1の尺度で示しております。

そうすると、今、この陳情に出ている283号線についても昭和41年に東京都が引いた計画線が分かるものとしては、それだけがあるという理解で良いんでしょうか。
そのとおりでございます。

この283号線については、やはり現道を拡幅に近い形で施工する区間もありますけれども、今、道路が全くない現道がないところにも線を引いているというような形で、なかなかこういう現道がないところで計画線どおりに道路をつくっていくということにはやはり見直しが必要ではないかと。現道を活かすような形でルートのマイナーチェンジというようなやり方もあるのではないかなという、そういう多角的な検証が必要ではないかというふうに思うところです。この間資料でも出していただいている中で、外環道ができたりということで、そもそもの交通量が変わっていると。それから、昭和41年の段階で引かれた計画線ですので、昭和41年の段階での交通予測というような内容になっているのではないかなというふうに思うんです。それが現代でも同じ予測で良いのかというところ、この間の江戸川区の2100年の目指すという、そういう想定との間でも整合性が取れるのかなという点では、区としてもやっぱり検証が必要ではないかなというふうに思います。

他にないようでしたら本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのようにいたします。 次に、第8号、篠崎公園地区高規格堤防と一体の土地区画整理における宅盤高さの基準を公平に定めることを求める陳情について審査をいたしますが、はじめに前回の委員会で質問があった事項について執行部より説明願います。
前回、牧野委員からご質問がございました。3点ほどございまして、国土交通省江戸川河川事務所のほうに確認をしてまいりました。 1点目、堤防の現況の高さを測る頻度ということでございますが、原則として5年以内のサイクルで実施をしておるということでございます。ちなみに、江戸川では令和元年に実施をし、今年度実施中ということで聞いております。 2点目、その定めはということでございますが、河川定期縦横断測量業務実施要領に基づいて実施をしておるということでございます。 3点目、測定の方法でございます。航空機による上空からのレーザー照射による測量、船舶による水上からの測量を用い統合的に3次元地形を構築すると。既往のデータを用い、比較図を作成することで変動等を解析、把握するものであるということでございました。 なお、原則として横断図は距離標ごと500メートルピッチで作成をしているということでございました。

それでは、審査願います。

堤防の現況の高さということでは、5年以内ということで実際に令和元年と今年度行うということで、測定の基準だとか方法についてもご確認いただきまして、航空機とそれから船舶からも測定をしているということで、正確な数値が出ているものと思います。 お尋ねしたいのは、この測定、直近でいえば令和元年度に行われて本年度も行われているということなんですが、傾向としてこの5年ごとで変位がどの程度あるのか、沈下などの変動がどの程度あるのか、おおむねの傾向ということで、もし把握されていれば教えていただければと思います。
正確な数字は私ども把握しておりませんが、江戸川では測量結果に異常は見当たらないということは聞いてございます。

ちょっとこの間、今年の6月の台風の際に茨城県の話ですけれども、牛久沼というところで溢水というんですか、堤防を越えて水が溢れ出すというようなことがあったと。そのときには、後からやはりドローンを使って堤防の現況の高さを測量したところ、40センチだとかそれぐらいの沈下があったというようなことが原因でしたというふうに決定づけたというようなことが11月でニュースになっていました。こういうことがあり得るのかなという意味でお聞きをしたんですけれども、江戸川については国土交通省管理ということで、そして5年以内の範囲で測定を行われているということで、この実際の現況高さということでは経年で見ても変動としてはないということで、今この間ご説明いただいている現況高さというのが基準になるということで理解をしたところでございます。

他になければ本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのようにいたします。 次に、第9号、補助第288号線のボックスカルバートをやめて道路面を計画堤防高に揃えることを求める陳情について、審査願います。

以前、大阪の淀川の左岸において川沿いの道路にボックスカルバートをつくるという話を聞いたことがあります。その際に、ボックスカルバートが堤防としての強化をちゃんと備えるのかどうかですとか、災害時にそれが道路構造物ですので傾いてしまったりとか、またはその重さによって沈下をしたりということがないかということが建設前から課題になっていました。 今回のこの陳情に出ている篠崎のボックスカルバートについても同様のことがないかどうかというのは私は懸念をしておりますが、以前のこの陳情審査の中ではそういったことも考えて対応をされているという説明もあったかと思います。 その一方、もう既につくられてきた小松川第一トンネル、小松川第二トンネル、それぞれ小松川第一トンネルは平成11年完成、小松川第二トンネルは平成21年完成ということで、それぞれ15年ないし25年ほどが経過をしております。この間、小松川第一トンネル、第二トンネルで損傷があったり、または沈下があったり、これまでのメンテナンスの中でそういった事例があったかどうかご存じでしたら教えていただきたいと思います。
小松川第一トンネル、第二トンネルにつきましては、基礎を設計する際は必ず地盤の強度を確認した上で、直接杭基礎であるとか直接基礎という形で設計していますので、そういう意味では沈下ということは考えられておりません。実際、2つのトンネルについても何ら支障ないということで運用させていただいてます。

このたびの本会議におきまして、このボックスカルバート区間について質問させていただきました。ご答弁いただいた中でアンダーパスの定義ということでお示しをいただいたところです。 この間、会計検査院が水害ハザードマップの記載に不十分な点があると指摘をしたその指摘のそのものの中でも、アンダーパスについて説明がありまして、やはり周囲と比べると低くなっている箇所であるというような説明がされています。 さらに、具体的にそれがどこになるかということについては、国交省がその箇所を公表していると、示しているということなんですが、この一覧というんですか、危険箇所について確かに公表されていて私も確認してその中に小松川の区間が小松川アンダーパスというような形で記載をされているのを確認しました。 この国交省の区間の指定については、国交省が判断をして決定をしてそして自治体に通知をしてくるという形なのか、あるいは自治体との協議の中で合意の上で掲載をしているのか、そのあたりの関係はどうなっているんでしょうか。
今、お話いただきましたものについては国土交通省関東地方整備局のホームページでご覧いただいたものだと思うんですけれども、その前提の中でアンダーパス、異常な集中豪雨や雨量ポンプですね、雨量がポンプなどの排水能力を超え、一時的に水が溜まり、通行に支障を来す恐れがある箇所というような表現がされていたと思うんですけれども、その中で小松川第一トンネルについては周辺より低く、ポンプ排水をしているというところで、江戸川区のほうから情報提供をしているというような状況でございます。

ポンプ排水については情報提供されているということなんですが、それはどういうタイミングで指定された後、実態はこうであるというふうに情報提供したのか、時系列でいうとどういう関係になるんでしょう。
私、課長時代に私自身が国のほうに提出しましたので、お答えさせていただきます。 委員おっしゃったとおり、いわゆる周辺地盤より低くて集中豪雨等の際に雨水が集まりやすい。テレビ等でもよく報道がなされますが、車が埋まってしまって尊い命がというようなことが報道されておりますけれども、そういったことが懸念されるところがありますか、ありませんかという調査がございました。その際に、私が直接事務的な手続きをいたしましたけれども、小松川第一トンネルの申請といいましょうか、登録をしていただいたということでございます。

その際に、江戸川区としても小松川第一トンネルがそれに当たるというようなことで提供したということは、国がここはそうじゃないかというふうに具体的に指定してくるということではなくて、そういう調査があったときに江戸川区がここであるという回答をするという関係にあるという理解でよろしいでしょうか。
そのとおりでございます。

そうすると、篠崎公園地区についても、もちろんまだ今計画の段階ですので、そうすると、このタイミングとしては篠崎公園地区においては道路が概成した段階でそういう判断をするというような、ここもタイミングなんですけれども、どのタイミングで国からというのは毎年お尋ねが来るものなのでしょうか。
ちょっと毎年確認が来ているかどうかというところは申し訳ございません、私自身もちょっとしっかりと把握はしておりませんが、篠崎のこの箇所をどうするのかという今のお尋ねということでお答えさせていただきますけれども、先般の本会議でも私自身からも答弁させていただきました。また、過去の建設委員会でも街路橋梁課長のほうからお話をさせていただいておりますけれども、篠崎で今計画しているボックスカルバートの路面は周辺路盤よりも高いということから、周囲の水が集まってしまうという周りより低いところではございませんので、逆にボックスカルバートの内面の路面高は周辺地盤よりも、トンネルの入口よりも高く設定をするという計画をしておることから、先ほど来の議論に出ております小松川第一トンネルのようないわゆる周りから水が集まってしまうようなアンダーパスという認識を持っておりません。ということで、そうした第一トンネルのような小松川のような形で登録をするか否かというようなご質問であったとすれば、そのことは現時点で考えておりません。

そもそも国交省で公表されている危険が想定される箇所ということの関係性ということで理解をいたしました。ただ一方で、浸水深、最大浸水深との関係で現状の篠崎街道よりも低い箇所を通ることになるという事実だとか、この浸水深よりも低くなるというようなことについては引き続きやっぱり懸念があるということは地域からもやっぱりそういう声はあると思いますので、説明という部分で理解を得られるような、そういった対応が必要だというふうに考えます。

他になければ、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのようにいたします。 以上で、陳情の審査を終了します。 次に、所管事務調査については本日は継続とし、閉会中の継続調査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのようにいたします。 次に、執行部より報告があります。 土木部、お願いをいたします。
区が信号機を設置しておりました信号の交差点を示す標示板が落下事故を起こしてしまいまして区民の方に負傷を負わせるというような事故を起こしてしまいました。大変申し訳ございませんでした。 その事故の内容、それからその後の緊急点検、またその結果等につきましてご報告をさせていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。 保全課長のほうから説明させていただきます。
私からも道路を管理する者としまして、このような事故を起こしてしまい、また、区民に怪我を負わせてしまい大変申し訳ありませんでした。 緊急の対応を行いまして、二度とこのようなことのないように努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、報告に移らせていただきます。 交差点名の標示板の落下事故についてご報告させていただきます。 場所は小岩駅の駅前、フラワーロードの入口になります、南小岩六丁目のJR小岩駅前の交差点に設置された信号に設置されました交差点名標示板が落下する事故が発生しました。 信号の下にあります横断歩道通行中の80歳代の女性に看板が接触しまして、頭部を5センチの裂傷、それから肩に打撲のほうを負いました。 再発防止に向けた標示板の緊急点検を実施しましたので、こちらでご報告させていただきます。 事故の概要としまして、11月20日(月)、午前11時30分頃に発生しております。場所は先ほど申しましたがJRの小岩駅前のフラワーロード入口の交差点になります。落下物としましては交差点名を標示している看板で大きさが縦が50センチ、横が120センチのものでございます。原因としましては、現在調査中ではありますが、看板を取り付けてあります取付金具2か所が破断しておりました。 被害者は80歳代の女性で、頭部の裂傷5センチと肩の打撲でございます。 下に写真が2枚ございますが、左側が実際に看板が落ちた後の信号機でございます。片面が残っておりまして、今見えている面の看板が落下しました。その隣に落ちている写真が落下した看板でございます。 2枚目に移りまして、緊急点検の実施についてです。 20日に事故が発生いたしまして、翌日、区職員による地上からの目視点検を全ての箇所において行いました。全部で151か所、151交差点の点検を行っております。 それから、区管理の標示板、区内に202枚ございます。こちらについて21日から、近接点検、高所作業車を用いまして近くによりまして、取付状況の確認を行っております。 3番目、点検結果でございます。 区の202枚の標示板を点検した結果ですが、202枚中196枚については取付状況の異常はございませんでした。右の写真にございますが、取付金具のボルトのさびなど、こちらの発生している枚数が5件ございます。それから、一番右の写真になりますが、標示板自体に車両が接触した跡で、標示板が損傷しているもの、こちらが1件ございます。ただし、落下のおそれがありまして緊急点検中に標示板をすぐ撤去しなければいけないような事例はございませんでした。 今後の対応予定です。 まず、落下防止ワイヤー、最近付けたものには取り付けられているんですけれども、万が一、取付金具が破断した場合でも落下防止のワイヤーが付いているおかげで板自体がぶら下がるような、落ちないような、そういうものでございます。こちらの落下防止ワイヤーの設置を検討してございます。 それから、取付金具の増設、今回、2個破断しましたが状況に応じまして取付金具を増設して対応していきたいと考えております。 それから、国の点検要領に準じた定期点検の実施ということで日常点検、こちら今実施してございます。あとは地上からの目視点検を年1回、それから今回実施しました近接点検、近接目視点検、これを5年に1回で実施してまいりたいと考えております。 それから、原因究明、まだ調査中でございますが、金具の製造メーカー等からヒアリングを行いまして原因を究明していきたいと思っております。 なお、一番下、今回の事故を受けまして国土交通省と警視庁から各道路管理者に注意喚起の文書のほうが発出されております。 国交省からは交差点名標示板の落下事故についてということで、こちらを各道路管理者のほうで確認しなさいという通達が出ております。警視庁のほうからは、地点名標識の落下事案の発生と再発の防止についてということで、同様に各道路管理者への通知が出ております。

それでは、ただいまの報告について、何かご質問ございますでしょうか。

まず、落下したものの大きさについては記載があったんですけれども、実際、何キロぐらいあったものなのかということが1点と、もう1つ、自然に劣化して取付金具が損傷するということもあるのかもしれませんが、どちらかというとトラックとか大きな車が標示板にぶつかって損傷させるということもあるのかなと私は想像しています。 例えば、そうした事故、看板に接触するような事故があったときに区がそういった事例があったのを把握できるような連絡体制があるのかどうか、もしないのであれば、警察などと協力してそういう連絡体制の整備も必要かと思いますが、その点を確認させてください。
まず、標示板の重さについてですけれども、こちら報道のほうでも報じられていますが、約3キロぐらいになっております。 それと事故についてですけれども、今回は接触したような跡は見られませんでしたので、何か例えばトラックですとかそういうものがぶつかったということは考えられないと思います。 また、事故が発生した後の連絡体制ですけれども、通報がもし警察等にありますれば、当然に区役所には連絡が入ってきます。あとはそういう、もし大きな接触等ではない場合、例えば今回、標示板が損傷しているの1件ございましたが、こちらは我々も目視点検で発見するぐらいでしかなかったので、例えば区民からLINEによる通報ですとか、電話による通報ですとかあれば、そこら辺、対応することが可能になります。

今、報告にもありましたように、この落下事故によって怪我をされた方がいらっしゃるということでありますので、まずもってお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 そこで、私のほうから3点お聞きをしたいんです。 まず、1点目なんですけれども、今回の事故を例にとりまして目視点検で不具合というか、その箇所を把握、発見ってできるものなんですか、どうですか。
ご指摘のとおりで、今回の金具2個が破断して落下してしまった事案を目視点検で発見するのは、非常に厳しいと思います。

いや、厳しいとどうするのですか、厳しいで終わりですか。
それで、今回このような事故が起こってしまいましたので、それで5年に1回、近接目視点検というのを実施していこうと考えております。

今、近接の点検とありましたけれども、これ目視点検とどう違うんですか。要は地上から見るのと近くから見る、その違いだけじゃないんですか。どうですか。
目視点検という意味で言うと一緒なのですけれども、近接目視といいますのが、要は手の届く範囲で近くで物を見ます。目視だけじゃなくて当然触ることもできますし、子細に観察することもできますし、よく打音とかということをいいますけれども、そういう後はボルトの増し締めです。そういうことができますので、近寄って点検するということが格段に遠方からの目視とは違いますので、そういう点検をしようと考えております。

人間の目で直接確認をするという、この作業は私はとっても大事だとは思うのですけれども、例えば金属疲労みたいな内部に何かひびなり不具合が発生していると、これなかなか目視では発見できないわけで、例えば何か、私はあんまり詳しくないですけれども、何か目視以外の何かテクノロジーを導入するとかそういうことはないんですか。あくまでも目視ですか。
近接目視という言葉が少し独り歩きしているところもあると思うんですけれども、当然技術の進歩があればそういう技術対応していきますが、今の岩田委員さんのおっしゃったことで言えば、目視プラスアルファ今打音が一番効果はあると考えてございます。音をたたくことによりまして、中にひびがあると聞こえてくる感触が変わってきますので、そのような点検を考えてございます。

いや今、課長、近接点検が独り歩きとおっしゃったけれども、どういう意味ですか。だって、近接点検と言葉を遣っているのは役所のほうではないですか。いや、独り歩きってどういう意味ですか。
近接目視です。目視だけをクローズアップされたので、目視点検なんですけれども、当然、先ほど岩田委員おっしゃったように手で触ることもできますし、打音といいまして物をたたくこともできますし、場合によっては手が触れるところでいろいろな調査をすることができるということは近接目視点検でございます。

それを独り歩きというんですか。まあ、良いです。最後にします。 区内の151か所のうち、区が管理する202枚、緊急点検を行ったということですけれども、国や東京都の管理するものについてはどうなっていますか、今後どうなりますか。
都の管理するものに関しましては、5年に1回の近接目視点検というのを実施していると聞いております。国に関しましても、その小規模な看板の点検のほうを実施していると聞いております。

聞いておりますじゃなくて、今回これだけ重大な事故が発生しているのですから、江戸川区内で。もっと積極的にお話すべきなのではないんですか、どうですか。聞いているだけで良いんですか。
各管理者の責任のもとに点検をするという意味で保全課長は聞いておりますという発言したと思うんですけれども、報告の中でも最後に触れさせていただきましたが、国土交通省、もしくは警視庁のほうから各道路管理者に対して私どものこの発生事案を踏まえた上で、至急点検をするようにということの通知、注意喚起が出ております。ですので、それぞれの機関で今後、点検がなされるというふうに認識しております。 また、所轄の警察さんとも私、話をさせていただいておりますが、警察さんは警察さんで信号そのものを、そのものについてもちろん頭の上にあると、5メートル上にあるというものでございますので、警視庁管内では信号そのものの点検も指示が出たというふうに所轄の警察官から聞いております。 ちょっと補足させていただきますが、先ほど近接目視というところ目視という言葉でちょっとすみません、説明が不足したと思うんですが、一般的に近接目視点検と私ども、国交省もそういうふうに呼んでおります。それは近くに行って見ると同時に、先ほど来ご説明させていただいておりますように打音をして何か異常があれば堅牢な状況とは違う音がしますので、打音検査、それから、ボルトであれば増し締めですとかさびがあるとかないとかということを総称して近接目視点検と呼んでおりますので、ただ見るだけではございませんという意味で、先ほど申し上げたかと思いますので、失礼をいたしました。 あと、この点検の頻度というようなことに関しては、国の基準としては、国自体のということでこうした看板類に対しては、10年に1回というようなところでの頻度で点検が必要だというのがございます。あと、その10年の1回の間に中間検査ということで、そうなると5年に1回ということになるんですが、5年に1回さらに補足するような点検がというようなことは国としての基準としてはございます。今回の国の通知についても、その基準が改めてこういう基準があるんだから、それに照らして各道路管理者の責任において、点検、安全管理をという内容の通知を受けておるところでございます。

目視点検は、私はとっても大事な点検作業だとは思います。ただ、私はこれが絶対的な安全の担保にはならないのではないのかなという思いもあるんです。だからこそ結果的にこういった重大な事故が今回発生したわけなので、打音とかその辺も含めて様々な点検の方法というのは考え得るのかなというふうに思いますので、そこはぜひとも今のままがもう完成形ではないと思いますので、いろいろな点検というものを検討していただきたいなというふうに思いますし、こういった事故は二度と起きてはなりませんので、引き続きの点検作業をお願いしたいというふうに思います。

様々ご説明と岩田委員とのやり取りお聞かせを願いました。 今回は本当に残念ながら怪我をされた方がいるということで、この辺は本当に重きを置いて今後やっていただきたいと思っております。 落下ということでは、最大限今後の対応の予定といたしまして、やはり上にあるものが落ちるということが、この辺を何とか未然に防げるように、ここでも書いてあります落下防止のワイヤーの設置、これは効果があるのかなと。今、目視等々も含めて最大限落とさないようにする努力、ここはやっていかなくてはいけないことかと思っております。この辺のやはり早急に落下防止ワイヤーの設置、これはもう早急にしていただきたいなと思っているところでございます。 ただ、これは一点、今回は信号機につけた掲示板ということの落下ですけれども、それ以外でも頭上にあるような看板、これ区で設置しているものに関しましては、やはりワイヤーの設置等も含めて今後はこれに関連したことの事故が起きないように対処していただきたいと要望させていただきます。

小岩のすぐJRの駅前ということで、人通りも多いところで怪我をされた方も本当に驚かれたのではないかというふうに思います。 今、点検のお話が出ているんですが、今後の対応ということでお示しいただいたんですが、従来の点検のあり方ということについて、先ほど課長のほうからニュースのお話もされましたけれども、ニュースではちょっと点検の決まりがなかったというような、そういう報道のされ方もしたんですが、ちょっとそのあり方が従来はどうであったのかということが一つと、それからこのたびの緊急点検については、高所作業車というのも区が所有しているものでやっているのか、区の土木部が直営というのですか、区の職員が全て点検をしていただいたのかということの確認をさせてください。
今、牧野委員からご指摘の従来の点検方法についてですが、こちらは報道でもありましたとおり、定期点検というものはやっておらず、日常の管理、日常点検を実施しているところでした。 高所作業車につきましてですけれども、高所作業車による近接点検につきましては、うちの道路の管理を委託している業者がございますが、そちらの業者のほうにお願いをしまして、高所作業車を用意してもらい、そちらで点検のほうをしております。

今後の対応のところで、先ほどワイヤーの設置ということも示されているんですが、この落下防止ワイヤーについては全数で設置をしていくということで進められるのか、それはどうでしょうか。
落下防止ワイヤーにつきましては、現在付いている202枚の枚数、全数に設置する方向で考えております。

先ほど、鹿倉委員からも早急にというお話がありました。ぜひ本当に早いタイミングで実施をしていただければというふうに思います。 もう一つ、やっぱりニュースの中で課長さんもお話されていたんですけれども、風の影響もあったのではないかというようなお話もございました。 この落下があった場所については、南小岩の631地区の再開発などもあって、一旦りそな銀行などが入っていた建物が除却されて完全に更地で吹きさらしというんですか、そういうような環境もあったということで風の影響がどうだったのかと、原因究明のことも少し書かれていますけれども、風の影響ということもこの原因究明に当たっては、考慮されるのかそれも含めて検証されるのか、その辺はいかがでしょうか。
原因につきましては、先ほど申し上げたとおりまだ現在調査中ではありますが、先ほど神尾委員さんのご質問にもありましたけれども、車両の接触や物理的な接触等が見られない限りは、やはり風の影響というのは考えられるかなというふうに考えております。

もともとここのJR小岩のフラワーロードの辺りですけれども、再開発ビルが相次いで建っているということで、ビル風がなかなか影響というんですか突風のような風が吹いて歩くのも大変だよというような、そういうお声も以前からいただいておりました。そういう点でも他のところに設置されている看板と比べても非常に厳しい環境に置かれていたということが風の部分ではそういう影響があったのではないかなというふうに懸念しているところです。ぜひ、風の影響ということも区としてもしっかり検証していただきたいというふうに思います。

それでは、以上で執行部報告を終わります。 次に、その他について何かございますか。

このたび、来年の1月に篠崎公園地区の高台まちづくりの工事の説明会開催のお知らせをご案内いただきました。このご案内については、どの範囲に配布をされるのかちょっと枚数など分かればその範囲をお示しいただきたいというのが1つと、説明の内容については国の事業の説明ということでよろしいんでしょうか。
まず、チラシのほうの案内の配布につきましては、今回、工事説明会ということになりますので、工事現場の近隣の方に配布をするということで予定をしております。また、町会とあとは幼稚園等がございますので、小学校等もございますので、そちらのほうにご案内をさせていただくということになってございます。 内容につきましては、今回、盛り土を行う範囲の工事の範囲の説明ということになりますので、主に国土交通省のほうからの説明というふうに考えてございます。

それでは、今後の委員会ですが、次回は12月19日(火)、午前10時を、また1月は10日(水)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。 以上で、本日の建設委員会を閉会いたします。 (午前10時51分 閉会)