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委員会令和5年 9月 建設委員会2023/09/12

令和5年 9月 建設委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(9名)

田中寿一区議会自由民主党
発言16
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団
発言16
神尾昭央無所属の会
発言8
田中正淳
発言8
本多吉成
発言6
岩田将和区議会自由民主党
発言4
立原直正
発言4
大竹則之
発言3
武藤剛
発言1

// 発言(66件)

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

ただいまから、建設委員会を開会いたします。署名委員に鹿倉委員、神尾委員、お願いをいたします。  これより陳情審査に入ります。  はじめに、第1号、江戸川区はスーパー堤防事業を中止し、区民に移転を強いることのない耐越水堤防の建設を求める陳情について、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

おはようございます、よろしくお願いいたします。  かねてより、私どもはこのスーパー堤防事業ではなく、他の工法による耐越水堤防の建設ということを訴えてきていて、私もこの陳情者のおっしゃっていることと思いを共にするものではございますが、少なくとも様々な工法が生まれて進化してきているという現状に即して、区としても情報の入手というのを積極的にやっていっていただきたいと思っております。当然これまでもいろいろな情報の入手をされてきているとは想像いたしますが、今これからも先新しい工法が生まれてくるというときに、区として情報を入手していく、新しい情報を入手していくような仕組みというかそういう場があるのかどうか、今後そういう場がどういうふうに出てくるのかということを知りたいのと、以前の資料の中に、パイロット施工をしている場所が幾つかございました。こういった場所の施工後の状況ですとか、その先の情報を取っていくということも必要だと思いますが、そういう情報の入手の場面などもあれば教えていただきたいと思います。

田中正淳

おはようございます、よろしくお願いいたします。  今お話のあった情報入手については、河川管理者である国土交通省並びに東京都と連絡を密にしておりまして、何かそういう情報があるたびに問合せもしておりますし、これは毎日ですけれども、国土交通省並びに東京都のホームページを必ず確認し、新着情報、それからそういった情報がないか、こういったものは常日頃確認しております。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

毎日ホームページなどはチェックされているということでございました。  例えばそういう学会の集まりとか検討会ですとか、そういう大きな集まりのようなものも定期的にあるのでしょうか。

田中正淳

河川管理者のほうでそういう検討会、それからそういったものを開いているという情報は仕入れていますけれども、そこに出席するのはあくまでもそういった河川管理関係者の方ですので、我々はその結果、議事録やそういった情報を、ネット等で仕入れている状況です。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

引き続き積極的な情報入手をお願いいたします。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

この陳情ではスーパー堤防、高規格堤防について時間がかかり過ぎるというような指摘もございます。この点で、この夏は盆踊りなども再開されましたけれども、そういう中で北小岩のとあるお祭りに出たときに、真っ先に聞かれたのが、スーパー堤防はいつできるんですか、具体的にはいつまでにできるんですかというようなことを聞かれました。  国としては完成時期を示していないというようなことでしかお答えのしようがなかったんですけれども、こういう地元の区民の皆さんから、例えばこういう今のような聞かれ方をしたときに、区としてはどういうふうに説明をされるんでしょうか。

田中正淳

今現在、河川管理者である国土交通省が具体的にどの場所をいつやるとかそういったものは出ておりません。ただ、今、牧野委員からあったように、区民の方がそういうことを望んでいるということであれば、それは江戸川区、それから議員さんも含めて江戸川区全体でそれを国に強く推進していくように働きかけていくべきだと思いますし、総論的にはそういうことも進めていくべきだと思っております。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

こういう声を寄せていただいた方も、まちづくりという視点で見て一つの計画であるとするならば、この計画がやはりいつぐらいまでにどうなるのかというのが見えないことには、まちづくりを考える上でも課題があるというようなそういう趣旨でおっしゃられていました。そういう点からも、ここで陳情と言われているのは直接的な区民の負担というようなことが言われていますけれども、まちづくりを考えていく上でも、やっぱり事業主体である国がそういう時期を示せないという事業と一体で進めるというまちづくりには、やはり大変な課題があるということを改めて指摘したいと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第2号、都市計画道路補助第283号線拡幅計画の即時撤回を求める陳情について審査いたしますが、前回の委員会で要求した資料が提出されましたので、執行部から説明願います。

田中正淳

前回の委員会で、令和3年度以降交通量調査を行っているものがあればそれの報告をというお話でした。  今現在調査を継続的に行っているのは、警視庁が毎年行っておりまして、この資料にR4年調査と書いてありますが、令和4年の調査日が令和4年10月18日、それから令和4年11月1日とこの2日間で調査しております。ちなみに、その下に令和3年度、それから平成29年度の調査分も記載しております。  調査結果、これは警視庁の発表でございますが、この網かけしている部分左側の外環開通後(A)、これが令和4年度の調査の交通量でございます。その右側に、外環開通前の平成29年調査の台数を入れております。A引くBということで増減率でございますが、押しなべて減少の傾向にあるということでございます。  隣に令和3年度の調査も入れておりまして、京葉道路の東方面千葉方面に向かう交通量だけ若干増えておりますが、それ以外は減少の傾向になっております。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

資料については説明のとおりですので、審査の参考としていただきたいと思います。  それでは、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

資料ありがとうございます。前回の数値との比較も示されていて大変分かりやすい資料で助かります。  今ご説明いただいたとおり、やはり年々交通量が減ってきている傾向にあるというのは読み取れました。その上で改めて陳情文を見てみますと、中ほどに、特に北小岩では、千葉、習志野、柏、袖ケ浦などのナンバー車、大型トラック、ミキサー車などの減少が目立っていますという記載がございます。この資料から、ナンバーであるとか車種というようなものは読み取れないんですけれども、この調査の中ではそういった大型車であるとか普通車であるとかそういうような細かいデータというのは取られていないのでしょうか。

田中正淳

公表されているのは交通量のみでございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

この陳情審査をする上では、中身のもっと細かい情報が欲しいなと思ったところではありますが、この点はこの資料上ではやむを得ないかなと理解をいたしました。今後の審査の参考とさせていただきます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

すみません、第2号ですが、この283号線まだ着手できていない路線ですけれども、陳情に直接は書かれてはおりませんけれども、やはりこの北小岩の高規格堤防の計画と一体で進められる、そういう計画なのではないかというような意図もあると思うんですけれども、この283号の計画線については、高規格堤防のいわゆる30H線に、全ての計画区間がこの30H線にかかっているのかどうか、一部のところでは堤防からかなり距離があるようなところにも計画線がありますけれども、そこも含めて30Hが到達しているエリアなのかどうかというのは今の時点で分かるでしょうか。

田中正淳

今現在、国のほうで30Hの線の位置は明確にこの線だという実線では表されておりませんので、国から示されている大まかなのは位置でございますけれども、283号線につきましては千葉街道から今現在整備をしております264号線のところまでは高規格堤防の範囲30Hにかからない範囲ですが、そこから北側、葛飾区境に行く路線のところは30Hの範囲内に入っていると図上ではそういうふうに読み取れます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

読み取れるということだったと思うんですが、また一方で関連してですけれども、今、区立の小岩一中は学校改築中ですけれども、ここには30H線がかかるという想定で、その想定をもってして校舎の位置なども決定をしたわけですけれども、計画の図面などを見ても30Hの計画線がそこには引かれているんですが、こういうケースというのは、つまり個別にそのエリアについて国土交通省に問合せをして線を、先ほどおっしゃられたのでいえば実線を確認するという、そういう手順で確認をするんでしょうか。

田中正淳

そのように手続きをとっております。  例えば民間建築なんかでも敷地内にその30Hの線なんかが想定される場合は、必ず国土交通省に問合せをしてそこを確認するように指導しておりますし、小岩一中につきましてはそれを想定して、今後、高規格堤防の整備に支障のないような範囲で学校の整備を進めているということでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

民間でもとおっしゃられたんですけれども、例えば一般の区民の方が建て替えなどをされる場合には、この30Hの計画線というのは、工務店さんなどが申請を出す場合に、この30H線の高規格堤防の計画線も要素として確認が必要な対象なんでしょうか。

田中正淳

建築確認上は必要ではありませんが、その宅地利用について地主さんが今後いろいろな計画を立てている方もいらっしゃいますので、そういう際は、例えば開発計画なんかある場合は、必ず国土交通省に確認するように指導をしております。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

この30H線というのが、前に神尾議員からもどれぐらいの影響がどの程度の規模で区民に影響があるのか、そのボリュームを示してほしいというようなお話もされていましたけれども、それがなかなか見えてこないというのも一面では不安要素にもなるかなという。やっぱりその点からも区民負担が大きい。都市計画道路だけであればこういう影響はなかったと思うんですけれども、そういう点からもこの計画についてはやはり見直しが必要だというふうに述べて終わります。

岩田将和
岩田将和区議会自由民主党

おはようございます。よろしくお願いをいたします。  なぜこの道路計画を進めるのか。これそもそも論ですよ。道路の役割って何なのか。私はここが重要だと思っております。道路の役割は交通量や運転免許の返納率で測れるものではありません。交通量が減ったからといってその道路を廃止して良いんですか。そういうものではありませんよね。ですから、行政がやるべきことというのは、なぜ道路を整備する必要があるのか、その道路の役割をしっかりと発信し続けること、もうこれに尽きると思います。今までもやっていると思いますけれども、これは、これからもしっかりと続けていただきたいと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第8号、篠崎公園地区高規格堤防と一体の土地区画整理における宅盤高さの基準を公平に定めることを求める陳情について審査をいたしますが、署名の追加がありますので、事務局より報告させます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、審査願います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第8号ですが、この陳情の中で、この間の議論のご説明の中でも、この上篠崎篠崎公園地区については、高規格堤防の施工の際に、計画高さからではなく、現況高さから盛土をするという、そうした説明だったかと思うんですが、盛土を始めるところはその現況高さからだとして、この最後の30H、いわゆる30Hが終わっていく終端部については、そこの線については、何というか本来の計画高さから始まる30H線に戻っていくのか、そのあたりはどういうふうに整理されているんでしょうか。

本多吉成

質問の内容が推測、類推しますと、現地盤が30Hの計画断面より高い部分をどうするのかというふうなご質問だと思いますけれども、現況で30Hのライン、計画高さより高い場合は、そこのぶつかったところで止めるという形には計画上なります。ただ、土地利用等々の関係がございますので、その辺は状況を見ながら、すり合わせをしていくということで施工を考えているというふうに聞いております。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

もともとの原則としては基本、計画高さから始まっての30H線になると思うんですけれども、ここでは堤防の現況の高さから盛土を始めるということなんですが、そのままいくと終端部も本来の30H線よりは高い位置になるのかなと思うんですが、そのあたりは整理されているんでしょうか。

立原直正

先ほど区画整理課長がお答えしたとおりなんですが、堤防という計画の高さというのはあります。それは堤防の30倍をなだらかにと。国土交通省としてはその線を守るという言い方はおかしいけれども、その線をちゃんと盛土としてスーパー堤防として築く。その上で、あとは今度街側のほうの使い方の問題もあります。宅地それから公園、例えば公園のグラウンドで、テニスコートで斜めにできるかといったらできないです。野球場もできませんよね。例えばそういうところは、基本的にはレベルにしなきゃいけませんので宅地もそういうことになります。ですので、それは堤防上は30Hの幅で緩やかに盛土をする、それが計画です。ただ、実態は現場の状況に合わせて、また現地の地盤高というのも場所場所によってそれぞれ違います。全く同じ高さではありませんので、そこも勘案した上で、かつ道路の境目、街区の境目、途中でなかなか切れないとかそういったこともあります。今私が申し上げた事柄をいろいろ勘案した上で、最終的にはその施工の範囲を決めていくというのが一般的なやり方、考え方になります。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

具体的にご説明いただいてありがとうございます。  それでいくとというか、やっぱりこの高規格堤防といったときに、やはり街側の事情と一体で施工していくというのは確かにそういう立てつけだとは思うんですが、一方ではやっぱり治水の視点から見たときには、なぜ30Hかということにはやはり理由があるわけで、なだらかに越水を安全に流下させるという機能から見て、街側の事情にそれぞれ合わせていくというやり方では、結局それぞれの地区で違った形のスーパー堤防、高規格堤防ができていくということになる。会計検査院なんかも似たような指摘をしたこともありましたけれども、そういう点に鑑みて、やはりこの公平性ということが、この点でもいかがなものかということは言えるのではないかというふうに思います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

私からは1点だけ。質問というわけではないんですけれども、自然の原理として水は当然低いところに流れていきますので、高さの差が出てくるということは、水が越水した場合には特定のエリアに水が集中して流れていくという現象が出てくるんじゃないかなというふうに思います。当然そういうことを予想されて設計はされるんでしょうけれども、今のお話を聞いていると、いざ越水したときに、1カ所に低い場所があるともうそこだけに水が集中して流れていくというような現象が起きるような気がいたしましたので、そういった視点も想像して考えていくことが重要なのかなと感じました。意見だけでございます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第9号、補助第288号線のボックスカルバートをやめて道路面を計画堤防高に揃えることを求める陳情について審査いたしますが、署名の追加がありますので、事務局より報告させます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、審査のほど、お願いします。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第9号についてです。  7月に高台まちづくりの事業説明会がございました。そのときの内容については、ここの篠崎公園地区のまちづくりニュースでも共有いただいて、当日出た質問に対する回答ということでも掲載をしていただいていますが、その中でも、やはりこのボックスカルバートについて、いざというときに水が流れ込むことにならないかというような声も寄せられたところです。その後、併せてというんですか、8月末にも、今度は東京都の説明会とそれから篠崎公園の現地では、オープンハウスの展示というのが行われました。その中で、私も驚きましたけれども、東京都は東京都で現地の模型を作られていて、それがオープンハウスでは展示されておりました。展示はされていたんですが、物については東京都の事業範囲についての模型だということで、江戸川区の範囲については詳細が描かれているわけではないというような模型になっていたんです。この模型が展示をされるというのも事前にはアナウンスがなかったかなというふうに思うんですが、江戸川区としてはこの東京都が模型を作られるというときに、共同事業者でありますので、お互いに調整をするというような経過はあったんでしょうか。

本多吉成

東京都のほうも模型を作られているということで、作った後に見せていただきましたけれども、高さの調整などは3者、国も含めて3者で協議をしながら進めているというところでございます。ただし、仕上げの部分、その部分の高さについては、それぞれの事業者が現時点で計画している高さを模型にしているということですので、実際のところはやっぱり施工の段階で決定していくというところで若干変わってくるのかとは思いますが、そういった形でそれぞれの事業者がその最終高さですか、造成の最終高さについては考えて作られているということでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今、高さのこともおっしゃられたんですが、どうもこの高さ方向の縮尺というんですか、それについては区は少し強調するような形で作られたようなんですけれども、東京都は原寸どおりというんですか、原寸比で作ったというような説明でしたけれども、すみませんそういう整理で良いのか確認させてください。

本多吉成

そのとおりでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

ということで模型が2種類あるというのも一面では違和感も感じるところなんですけれども、それと説明会という点では、8月25、26は、この東京都の工事説明会が篠崎第二小学校でございまして、そこには区の模型が、江戸川区の模型が展示をされておりました。傍らというんですか、篠崎公園のほうには東京都の模型がオープンハウスで展示をされていたということは、これ日程が8月25、26については重なっていますので二つの模型を並べて展示するだとかそういうこともできたし、事業の全貌を知っていただくという点では並べて展示するほうがより理解していただけたんではないかという気もするんですが、その辺の調整はされなかったんでしょうか。

本多吉成

東京都のほうで実施しておりますので、まずオープンハウスのほうに東京都で作られた模型を展示するということでお聞きしてます。その中で、そちらのほうに東京都で作った模型を展示するということから、もっと説明会のほうでは分かりやすくするために区のほうの模型を用意したらという提案をさせていただいて、一緒に見ていただいたということでございます。それぞれの場所で見ていただくということで今回一緒に並べることはできませんでしたけれども、今後そういうことがなければ並べて説明するということは可能でございますので、今後検討したいと思います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

あとはこの模型、東京都の模型については、今の公園内の仮設区道についてもそのまま描かれております。これまでの説明では、この仮設区道については仮設であって、やがては事業が終了すれば廃道をするというようなそういう説明であったように理解をしていましたけれども、この模型には、この現仮設区道に車の模型が置いてありまして、あくまでイメージということでしたけれども、継続して車道として利用していくというそういう想定があるのかどうか、そういう説明が東京都からはあるんでしょうか。その模型との関係で、車の模型が置いてありました。

本多吉成

今、当然仮設の区道ということで供用を開始しておりますけれども、288号線が完成した暁には、区道を廃止してそちらに切り替えるということで今の段階で計画しているということになります。ということで、あくまでも仮設ですので、本設の道路という形では考えておりません。ただ、形状としてあの形を全て直すかどうかはまた東京都の判断によると思いますので、例えばあのままに形にして管理用の通路にするとか歩行者用の通路にするなど考えられますので、それは東京都のほうで今後考えていくということだと思います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

これで最後にします。  今のご説明が実態に近いかなとはもちろん思うんですけれども、やっぱり区民の皆さんの関心としては、先ほどのボックスカルバートとこの仮設区道、せっかく造ったものをそのまま通れるようにしても良いんじゃないかというようなそういう、やはり関心も強いところですので、模型を展示したりするときにはしっかりその関係性を整理した上で、その説明も含めて周知していくという対応をしていただきたいと思いますが、いかがでしょう。

立原直正

仮設道路と申し上げているとおりです、現時点においては。区画整理課長が申し上げたとおりです。  ただし、先ほど申し上げたとおり、公園の中のツールとして使うというような考え方ももちろん今後可能性としてはあり得るかと思いますし、区道として恒久的にというような、そういう判断と言いましょうか、そういうご要望というのも、これから上がってくるということも考えられると思います。ですので、それはこれから事業が進捗していく中で、ある時点でまたいろいろ考えていくべきこということでありまして、現時点においては、高規格堤防と一体の高台まちづくりを進める上で、既存の道路を廃止せざるを得ない状況でしたので、それの代替として仮設道路を設けたと、そういうことでございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

私からはボックスカルバートにかかるランニングコストのことを1点お聞きいたします。  陳情原文の中にも設置費用だけでなくて維持管理費用、更新撤去費用等の費用面の記載がございます。今期ではありませんが、前期の建設委員会のときに、ボックスカルバートのこの維持管理や更新にかかる費用の金額というのも出していただいた資料が今手元にございますので、これはこのとおりで理解をしております。その上で、近年ゲリラ豪雨ですとか線状降水帯ですとか、要するに水がたくさん出る、雨がたくさん降るという現象が多く発生するようになっています。そうしますと、こういったボックスカルバート内の水を排出する仕組みというのもより使用頻度が高くなってくると思います。こういった場合にかかるコストというのは、電気代だけであればそんなに大した金額の差はないと思いますけれども、それ以外に水を排出するために多額の費用がかかるようなことがあるのかどうか、その点を教えていただきたいと思います。

大竹則之

今回設置しますボックスカルバートは、ボックスカルバートの中でですけれども、山のような形を、頂点を持ちまして、南側、北側に0.3%のですけれども、勾配を用いていきます。そういうことからですけれども、ボックスカルバートの中で水がたまるということは江戸川区自体が全体が浸水してしまうということになると話は違いますけれども、大雨によっては外にボックスカルバートの外に排水されることになります。排水されたところの受け口ですけれども、集水、水を集めるところについては十二分なんですけれども、ゲリラ豪雨にも耐えられるようなことを考えていきたいということで、それはあくまでも集水桝の設置等々のインフラ整備ということで考えていますので、メンテナンスコストに及ぶということはないと考えております。

岩田将和
岩田将和区議会自由民主党

先ほどの牧野委員との質疑の中で部長のほうから答弁があったんですけれども、仮設区道の今後の在り方というところで、部長のほうから公園の中の通路として云々という話がありましたけれども、これではこの地域住民との約束とは大きく違う話になってきますけれども、もう一度この話整理をしていただきたいんですけども。

立原直正

仮設か仮設でないか、将来として道路で使う必要があるのかないのか、そうしたご質問は先ほど牧野委員からあったと思います。現時点において、少なくとも高規格堤防と高台まちづくりを進める上において、仮設道路として、仮設の区道として整備をしたものでまずございます。それは30Hの中の施工を今進めていますが、そこの中にありました道路を廃止をしておりますので、その代替として、北側と南側の、公園の北側と南側をつなぐという意味で、区道として供用しているというところでございます。  現時点においては、将来的に30Hの高台まちづくりが出来上がれば、その中にも街区が構成されますので、この代替仮設道路は必要なくなるというふうに現時点で判断しております。ですので、仮設道路ということで国、東京都とともに協議をして取り組んでます。  そこから先の話になりますけれども、先ほど私も申し上げましたが、あの位置で今度それをどう使うか。例えば公園の中の通路として、他にも通路がございますけれども、そういった形で使うという考え方というんですか、それからそもそも区道としてそのまま残したらどうだというような、ご趣旨としては牧野委員のご発言はそういったご発言だというように思いますけれども、そうしたことは現時点では少なくとも考えてないです。ただし、今後10年オーダーで高台まちづくりが進んでいく中で、また公園の中の公園独自の高台化というのも今後さらに検討が進んでいくという中で、現在の仮設道路の在り方をどうするのかというのは、今後進捗していく中で、国も含めて、もちろん東京都とということになりますが、しっかりと協議をして、区民にとって、公園利用者にとって、一番良い方法は何かということを、そこは絶えず考えていく、考えた上で判断をしていくことかな。そういうことで先ほど申し上げました。

岩田将和
岩田将和区議会自由民主党

10年後の話として今の話を地域にしたことありますか。

立原直正

したことはございません。  あくまで私、今日ここで答弁させていただいたのは、牧野委員から、道路として残すというようなお話もというようなことがございましたので、こうした考え方を述べさせていただいております。

岩田将和
岩田将和区議会自由民主党

これで終わります。  私は、一度決定したことを何が何でもその計画を変えてはいけないと、そういった考えは私は持ってはおりません。ただ、これはやっぱり地域住民という、また篠崎公園を利用する方も含めて、やっぱりそういった方々に対して、ここをきちんと情報公開というか説明をする必要はあるんだろうというふうに思います。その時々のタイミングで、ぜひその話は地域の方にも篠崎公園を利用する方にも、大変これは関心のあることですから、この道路が将来どうなるのか、10年後どうなるのかということは、地域の人も含めて大変関心のあることでありますので、ぜひお話をしていただきたいというふうに思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  以上で陳情の審査を終了します。  次に、所管事務調査に入ります。  先般実施しました都市視察の報告書の作成につきましては、本日12日までに各会派からご提出いただいたレポートを基にしまして、正副委員長で視察報告書を作成し、10月16日の委員会で確認していただく予定でおりますので、よろしくお願いをいたします。  他の所管事務調査についてですが、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、執行部より報告があります。  都市開発部、お願いをいたします。

武藤剛

よろしくお願いいたします。  A4でお配りしている西小松川町、東小松川一・二丁目地区地区計画(素案)・道路拡幅線形個別説明会の開催についてご報告をさせていただきます。  本地区の地図をご覧いただきますと、北が京葉道路、そして西側が中川、そして東側が船堀街道で南側は町丁目境で囲われたこちら西小松川町、東小松川一、二丁目地区というようなところでございます。こちらの地区につきましては、狭い道路が多くて緊急車両が進入できないこういったところですとか、あと消防活動が十分に行えないおそれの部分があったりですとか、地震や火災等の危険度を示す地域危険度が高いというところがございましたので、令和2年の6月からまちづくり協議会を設立して、2年半にわたりましてまちづくりについて話合いを進めてきたというところでございます。  令和5年の4月には、まちづくり提言書という形で区に提出されましたので、これを基に地区計画の素案、そして災害時の避難ですとか緊急車両の円滑な活動のための道路に関する拡幅の線形、どのような形で広げていくのか、こういったものを区のほうで検討いたしましたので、個別に説明会を開催するというものでございます。  日時につきましては、9月15日(金)、平日と、あとは16日(土)の2日間でございます。10時から20時というところで、権利者の方々に個別に丁寧に説明させていただくために、事前予約制で、グリーンパレスで開催をいたします。  地区計画の概要でございますけれども、こちらにつきましては地区の概要は記載のとおりでございまして、説明の内容でございますけれども、こちらは地区計画のルール、そして本地区は古い木造住宅が多く、地域危険度も高いので、燃えない、燃え広がらない街を目指していくための新たな防火規制というようなところについて、また災害時の、先ほどお伝えした緊急車両を円滑に活動するためのこちらの道路に関する道路の拡幅線形でございます。図中にお示ししている矢印が拡幅を予定している道路でございます。また、まちづくり活動の経過については先ほど申し上げたとおりでございます。  最後に今後の予定でございますが、今回の説明会の後、原案説明会等を行いまして都市計画審議会を経て、来年3月の決定を予定してございます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、ただいまの報告について、ご質問がありましたらお願いします。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

よろしいですか。ないようでしたら、以上で執行部報告を終わります。  次に、その他について何かございますか。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

すみません、予定を伺いたいんですが、先ほどの篠崎公園地区のまちづくり事業で、国の高規格堤防整備事業の工事説明会が開催予定ということだったんですが、7月にそういう説明があったんですが、この開催時期の見通しについては既に示されているんでしょうか。

本多吉成

まだ詳細については決まってございませんので、決まり次第、また改めて皆さんにお知らせしたいと考えてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

たしか11月ぐらいから、もう盛土と地盤改良ですか、に取りかかるというようなスケジュールになってたと思いますので、分かり次第お知らせください。  もう一点、補助286号線について、現況測量が年度の予算にも入っていたんだと思うんですけれども、この現況測量はいつ頃から取りかかるのかということと、その現況測量のお知らせについては、この関連の権利者の皆さんにどういうやり方でお知らせされるのか、確認です。

大竹則之

今回ですけれども、今考えているのは10月の末ぐらいにまた篠崎第二小学校を利用させていただいて、権利者の方々また周辺の方々を対象に、まず事業の計画説明をさせていただきながら現況測量、また来年度の予定、用地測量等事業認可取得までのスケジュール等も含めまして、説明会を開かせていただきたいというふうに考えてございます。また、日程が決まり次第ご報告させていただきたいと思います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

私から1点だけ。  春江橋の架け替え工事の工事説明会が先日ございました。8月29日と8月30日と2日間でございまして、我々建設委員会は都市視察中でこの説明会に同席するような形は取れなかったんですけれども、後日どのような説明がされたかということも伺い、今はホームページ上にもこの説明会の資料がアップされているようでございますので、先ほど拝見をいたしました。  人数についてなんですが、第1回目のときはかなりの人数が来ていたなという印象なんですが、今回2回開催して8名ということでございますので、平均しても1回当たり4名ほどしか来てないということで非常に少ないなという印象を持っています。地域の方々が納得しているのであれば別に問題はないんですが、私としてはもっと地域の方に説明を聞いていただきたいなという思いがあります。今回この少なかったことについて、何か原因といいますか、どういう状況であったのか、その分析などがあればお示しいただきたいのですが、いかがでしょうか。

大竹則之

ご指摘いただいたように、昨年はですけれども、はじめの事業説明については約80名近く、また工事の説明会については38名の方が春江側、一之江側で出ていただきました。春江橋の橋の架替えについては、大体1期目の工事のときは皆様、周りの周辺の方もいらっしゃいますけれど、2期目、3期目というのは基本的にはいらっしゃらない、来場しない、これまでもですけれども、来ておりません。そうしたことからですけれども、松本橋また上一色中橋もですけれども、工事のお知らせとして、沿線の方々にご迷惑をおかけするようなところはポスト投函をしながら、かつ現場のほうにお声があれば、すぐさま対応させていただくというような体制を取っていました。  ただ、今後なんですけれども、やはり春江橋を架け替えた後にも地域の方々にかわいがっていただきたいという趣旨から、現場説明会やまた工事説明会についても、現場でテントを張って、先ほどオープンハウス的なという篠崎公園地区の話がありましたけれども、現場でお声かけ、説明も含めてなんですけれども、していきたいというふうに考えているところです。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、今後の委員会でありますが、10月は第3回定例会中の16日(月)、午前10時を、11月は7日(火)、午前10時を、それぞれ予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上で、本日の建設委員会を閉会いたします。                     (午前 10時47分 閉会)