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委員会令和6年12月 建設委員会2024/12/03

令和6年12月 建設委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(9名)

田中寿一区議会自由民主党
発言17
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団
発言13
神尾昭央無所属の会
発言10
大竹則之
発言7
本多吉成
発言4
大坂博昭
発言3
千葉慎也
発言2
石原詠子
発言1
島夛弘毅
発言1

// 発言(58件)

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

ただいまから、建設委員会を開会いたします。  署名委員に、牧野委員、神尾委員、お願いをいたします。  これより、陳情審査に入ります。  はじめに、第35号、スーパー堤防事業に代わる耐越水堤防の建設を求める陳情について審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

おはようございます。よろしくお願いいたします。  スーパー堤防が越水しても壊れない唯一の堤防であるということが、これまでのやり取りの中でも言われてきたわけでございますが、耐越水堤防と言われていますので、当然越水を前提として造られるものであるということになると思うのですが、その水が最終的にどういうふうに流れていくのかということを考えたときに、結局、まちなかにその水が流れていって、どこかに溜まるということになると思うのですね。そうすると、その溜まった水は、一旦どこかに貯めておくか、外に排水するかということが必要になると思うのですが、そういった越水を想定しているのであれば、やはり安全に水を流すということと、その流れた先の水がどうなるかということも合わせて考えていかなければいけない問題だと私は思っています。  既にそういったことも考えられているとは思いますが、耐越水堤防ができてその先、水が流れていったときに、その水はどうなるのか、現状で対策をお聞かせいただければと思います。

大竹則之

今のご質問については、あくまでも超過洪水の場合に堤防を越えて水が中に入ってしまう。まちなかについては、内水対策として下水道の1時間当たり50ミリの雨に、降雨強度ですけれども、耐えられるような施設がされているということの中で、基本的には大規模的な越水ということになると、その50ミリ以上の、換算するもの以上が降れば、浸水してしまうということが現状でございます。  そもそもの考え方が、基本的には内水対策としてまちなかは守られているというところで、ご理解いただければと思います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

恐らく、堤防の高さまで水が来て、そこからあふれてくるというような事態の場合は、相当な水量がもう既に川だけではなくて、河川以外にも、まちなかにも雨等で入っているのではないかなと思います。実際に越水するような事態が起きたときに、それを貯めておけるような場所も恐らくもう既に満杯になっているでしょうし、かといってその水を外の川に放水することもできないような状態になっていると思いますので、やはりここの水、実際に本当に越水したときに、ただ単に堤防が耐えられればいいという問題だけではないと私は思っていますので、その先の水の行方というのもやはりしっかりと考えていく必要があるかなと思っています。  これは意見のみです。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

この第35号の陳情では、高台まちづくりという角度でスーパー堤防の整備を進めているということも指摘をしておられます。先の11月に、国と東京都とそれから関連の自治体で高台まちづくりのワーキンググループという集まりが開かれております。本区も参加をしていると思いますけれども、その中で年1回程度このワーキンググループが開かれているというふうに認識しておりますけれども、今年新たに打ち出すというようなことになろうかと思いますけれども、その中で幾つか、高台まちづくりの整備の分類のような整理をしていて、その中で緊急安全確保先及び避難場所というような打ち出しがあります。その中に、高規格堤防の整備が入っていて、参考となるモデル地区という形で江戸川区篠崎地区が、船堀も入っていますけれども、篠崎地区が入っているというところなのですね。この緊急安全確保先ということと、高規格堤防が緊急安全確保先になるという部分について、どういう場合の緊急安全確保先及び避難場所になることを想定されているのか、江戸川区の想定があれば確認させてください。

大竹則之

先般11月に、私どものほうは副区長が出席されて、年1回高台まちづくりのワーキンググループというものが開催されています。その中で出された今の委員からのお話の中で、あくまでも江戸川区、江東デルタ地帯であったり江東5区については、広域避難が大前提ですよと、大規模水害時はという前提の中で、それでも72時間を切った段階で、堤防が破堤して水が来たときに、命からがらに、逃げ場が江戸川区の場合は高台がないという前提の中で、命を守る前提の中で、いわゆる高規格堤防の上面利用と、高規格堤防の高台を利用してということで、命を守るという前提の中で緊急確保先としての位置づけがございます。  また、避難場所ではなくて、避難場所という位置づけが東京都のほうでは屋根があって、備蓄があってというような整理をしているところでございますので、そういう意味で令和2年のときに国と都が首都圏を守る形成ビジョンを出されたと思いますけれども、そのときに建物分、また公園の高台、また高規格堤防による高台という三つの例示を出されたと思いますけれども、そのそれぞれがまちづくりをする上で、形成、造り出すことによって、お一人でも命を大規模水害時のときは守っていけるようなところの取組みという意味で、緊急安全確保先というような表現をさせていただいている次第でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今、詳しく説明していただいたのですけれども、広域避難が原則というのは前提になってくると思うのですけれども、そういう中で、やむにやまれず、避難できる高台というようなお話だったかなと思うのですけれども、ただ、一方で堤防が破堤した場合なども例示を今されましたけれども、堤防が破堤している中で、高規格堤防が避難先になるということの整合性というのですかね、その辺がなかなかちょっとイメージできないところがあるのですけれども、もう少しどういう場合が想定されるのか、想定されているものがあれば、もう少し詳しい部分を確認させていただければと思いますが。

大竹則之

すみません、言葉足らずで。今、縦方向しか垂直方向しかお話しなかったのですけれども、建物群もしかりですけれども、いわゆる建物群の船堀地区については、今の交通局の船堀駅につけたり、もしくはその先の中川の堤防を下ることによって、南に行くことによって葛西の南部地区の高台に逃げられたり、もしくは今、篠崎地区においては、高台、高規格堤防を整備することによって堤防上を逃げ場として、今後、都県橋を整備させていただくことによって市川側に逃げられたりというような横の広がりを含めて、一つの整備をすることによって幅広く、逃げ場、二次的な避難場所が確保できるというような認識でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

垂直方向に加えて、横の考え方ということでお示しをいただきましたけれども、やはり堤防が破堤する可能性を想定している中で、高規格堤防が避難先になるというのは、なかなかやはりこういう説明だけでは理解するのが難しいところです。  それから、同じワーキンググループの中では、高台不足エリアというのをこれは東京都でしょうか、を抽出してきたようなのですけれども、言うまでもなく、この江東5区においては、多くが高台がないエリアというふうになろうかと思いますけれども、あえてこういう高台エリアの抽出ということがされたことについては、江戸川区としてはこの高台エリアの抽出についてはどのような評価をされているでしょうか。

大竹則之

高台、今の不足の抽出は江戸川区については、全く高台がないという認識ですよということを、最初から最後まで東京都についてはお伝えしています。ただ、東京都の東京強靭化プロジェクト、篠崎地区がリーディング事業に位置づけられていますけれども、東京都が整備を一緒にする整理の上で、いわゆるその整備上のことで、この最終的に命を守らなければならない、緊急安全確保先という整理する上でこのような高台が不足しているという整理が必要ということで説明を受けているような状況でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

こういう高台がなかなかないからこその広域避難が原則という部分だと思うのですけれども、その一方で、こういう高台不足ということにしてしまうと、そこにね、高台をどんどん造っていくということはなかなか現実的には難しいところもあるのかなというふうに思ったところです。  一方では、この陳情でも指摘しておられますけれども、堤防の強化策として耐越水堤防、スーパー堤防に代わる耐越水堤防ということで、この間、国交省のほうで粘り強い堤防の技術検討というのが行われてきて、先日、四つのモデルについて、評価としてはBという評価だそうなのですけれども、そういう内容が示されたということもありますので、やはりこういったスーパー堤防だけではなくて、ほかの堤防強化策ということについて、この都市部においても検討が必要だということを改めて申し上げます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第36号、都市計画道路補助第283号線拡幅計画の撤回を求める陳情について、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

これまでの審査の中で、もしかしたら言及されていたかもしれませんが、ちょっと定かでないので確認をさせてください。  この補助第283号線は葛飾区の鎌倉三丁目から江戸川区北小岩三丁目までの区間が設定されていて、鎌倉三丁目から新柴又駅周辺までが現状完成しているということで、以前いただいた第36号(1)という資料で確認をさせていただきました。  そこから先が未着手という形になっております。江戸川区内のところは全て未着手になっていて、一部葛飾区のところを未着手というところがございます。葛飾区側のほうは、どういう意向があるですとか、葛飾区側は今後どういう見通しで整備が予定されているとか、その辺りの情報がありましたら教えていただきたいのですが、いかがでしょうか。

大竹則之

今、境目のところ、第283号についてはまだ葛飾さんとはお話し合いをしていない状況でございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

これ、都市計画道路ですので、全体で考えるべきところなのかもしれませんが、もし可能でしたら葛飾区側の意向等も確認していただければと思います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

この陳情では第283号線の都市計画道路のこの計画について陳情されております。  都市計画道路については、これまでも見直しが必要ではないかと、時代に合わせた見直しが必要ではないかということを私からも指摘させていただいてきましたけれども、この間、横浜市だとか京都市でも、この都市計画道路の見直しに着手すると。京都市では学識経験者による研究会も設けて見直しを行うというような、そういう状況もあります。横浜市も京都市も過去に見直しを行って、整備する路線を絞った上に、更に見直しが必要だということで、こういう検討を始められているのですけれども、京都市については、やはり今、老朽化した既存の橋梁ですとか道路の修繕にも費用がかさむと。その一方で、都市計画道路の新設に充てる予算が減っているというような状況も鑑みて、改めて見直すというような打ち出しをされています。  本区においては、今年度予算の中で都市計画道路整備方針策定ということが含まれておりますけれども、この都市計画道路整備方針の策定の検討に当たっては、こういう予算上の条件ですね、やはり老朽インフラの更新というのは本区にとっても同様の課題です。その一方で、道路新設がどこまでできるかというような、こういった検討も含んだ検討をされているのかどうか、その辺はどうでしょうか。

大竹則之

これまで東京都においては、第4次事業化路線、10年ごと進めてまいりました。江戸川区においても第3次から第4次に移行するときは、第3次の実績ですね、施行させていただいた事業費であるとかを鑑みて、第4次に着手できる、もしくは進められるというところの計算に基づいて優先整備路線を定めてまいりました。第5次においても、第4次の延長であったり事業費であったりというのを鑑みながら、優先路線を選定しながら、2050年には95%の都市計画の道路整備率に向けて進めていきたいというふうに考えているところでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第3次から第4次のときにも検討があって、今後もこういった角度からも検討するということだと思うのですけれども、やはり、一方で、この大前提として人口減少社会ということが本区でも2100年の江戸川区ということで、例示をされている。そういう中で、更には今、ドライバー不足のような状況もずっと多くの業界であるという中で、ネットワークとしての都市計画道路ということがどこまで必要かということについては、このままやはり進めていいのかということ、この先ほど指摘した予算との関係でも、もう限界というところがある程度見えるのではないかなというふうにも感じるところです。そういった点からの検証を、どういう検証をしたのかという内容も含めて、私たちにも知らせていただければと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第39号、篠崎公園地区高台まちづくりの模型に浸水時の水面を透明な板等で追加することを求める陳情について審査願います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

前回の委員会のときに少しやり取りもありましたけれども、先日11月の20日と23日に妙勝寺さんの檀家さんに向けた説明会が開かれました。私も傍聴させていただきましたけれども、この説明会については、どこが主催者であったのかということが1点と、もう1点が、2日間どのぐらいの参加があったかということについて確認させてください。

本多吉成

陳情の内容とは違いますが、お答えしてもよろしいでしょうか。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

牧野委員、基本的には陳情審査ですから、採択、不採択態度を決める範疇の中で質疑をしていただくということが前提になりますけれども、前回の整理とかありますので、今回は課長、ご答弁を頂戴できればと思います。

本多吉成

まず、主催につきましては江戸川区主体で行っておりまして、妙勝寺さんと合わせて共同というようなスタイルで行ったというふうに考えております。  当日の出席者でございますけれども、水曜日が112人、それから23日の土曜日が283人ということで合計395人の参加をいただきました。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

大変多くの檀家さんが参加をされたということだと思います。これまでお墓の数が450基というようなことも言われてたかなと思うのですけれども、それに匹敵するぐらいの方が来られたということで大変関心も高かったというふうに思います。  その中で、この現地の模型も示されて、今回も模型が展示をされていましたけれども、この妙勝寺さんのお墓の移転先というのが、この地盤の高さについては、想定最大浸水深よりも低い位置になるというふうに見えるのですけれども、その点について確認させてください。

本多吉成

高規格堤防の範囲は30Hということで、緩やかな勾配をつけながら、盛土をするということですので、その最大浸水深より低いところも当然出てまいります。堤防から離れていけば、低いところが当然出てくる中で、妙勝寺さんの移転先については最大浸水深よりも低い位置の盛り土という形になります。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

この陳情についても浸水時の浸水深を示す模型に示してほしいというような陳情でありましたけれども、一方で、この檀家さんに向けた説明会の中では、説明の導入部分でやはり高台まちづくりの整備であるということが、かなり時間もかけてうたわれているのですね。  高台まちづくりと言いながら、移転先の墓地については、最大浸水深以下になってしまうというのは、やはり感覚的にはかなり矛盾と受け止められかねない。実際に質問される方の質問内容を聞いていても、お墓の移転ということもさることながら、この高台まちづくりだとか、高規格堤防の事業そのものが、なかなか何のために行うのかということについて、率直に疑問を持たれている方が多いという印象も受けたところです。やはりこの高台まちづくりの名の下で進めているということの矛盾が、改めてこの説明会でも感じたところであります。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続として、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第40号、補助第288号線のボックスカルバートをやめて道路を堤防上面に設置することを求める陳情について、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

こちらもこれまでの議論の中で、もしかしたら出ていたかもしれないのですが、ちょっと改めて確認をさせてください。  ボックスカルバートの建設費用やランニングコストについて以前資料を出していただきました。これについては具体的な数値もほかの小松川第1・第2トンネルとの比較等も入っておりますので、よく理解ができました。  もう一つ知りたいことがありまして、工事にかかる期間ですね。本陳情は、この道路を堤防上面に設置することを求めているものでございまして、仮に、堤防上面に道路を造る場合と、ボックスカルバートで工事をする場合と、やはり工事の期間、その工事の難易度といいますか、様々あると思いますので、実際にボックスカルバートを造るとなると、どのぐらいの期間がかかり、堤防上面に道路を設置する場合と、長いのか短いのか、その辺りを確認させてください。

千葉慎也

整備の期間ということでございますが、今想定しておりますのは、令和8年度ボックスカルバートに関しましては、令和8年度から令和12年度にかけてボックスカルバートの工事を行うということで考えております。これは当然こちらの篠崎地区、共同事業で進めておりますので、他の高規格堤防事業ですとか、公園事業、そういったところも調整を図りながらやっていくということで、そこと併せて進めていくということになります。  一方で、上面にというところでございますが、当然高規格堤防の整備が終わってからというところになりますので、そういった意味では同時期というところなのかなというふうに想定はされます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

当然決められた工期の中でやり切るということで設定されているのはよく分かります。  伺いたかったのは、実際に道路を堤防上に造るのと、ボックスカルバートを造るので、どのぐらい工期に差が出るのかなということを知りたかったのですね。ただ、決してその工期が長いからやめるべきだということを言いたいわけではなくて、道路、単純に堤防の上に道路を通すのと、ボックスカルバートで道路を整備するのとで、どのくらいの差があるのかというのが分かれば教えていただきたいのですが、もう一回、いかがでしょうか。

千葉慎也

どれくらいというところでございますが、今ちょっとその辺り持ち合わせていないところもあるのですけれども、基本的に今、高さも設計の上では、当然前後の区間ですとかそういったネットワークというのもあわせる中で、ボックスカルバートの位置ですとか、あと前後のそういった道路等の高さのすり付け、そういったところも設定しているというところございます。一方で、上面に整備した場合といいますと、当然今申したように前後の既存の道路との擦り付けも考えなければいけない。そうなると、より多くの区間、道路を擦り付けるための範囲として取らなければいけないですとか、そういったちょっと調整も出てくるのかなというのが、一般的な道路整備、こういったところ整備の考え方かなというふうに思います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

周辺の環境との兼ね合いもあるということなのかなと想像いたします。参考とさせていただきます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

意見のみですけれども、このボックスカルバートについて、さっきの妙勝寺さんの檀家さんへの説明会の中でも、どうしてボックスカルバートになるのかというような質問がありました。  これまでも特にやはり模型を見ながら、このボックスカルバートの部分に注目をされる方が大変多いですね。その中でトンネルの入り口、出口から水が入ってこないのかということも多くの方が心配されているところです。これに対して、その場合は、周りも全体が浸水するような、そういう状態であるとか、あるいは前後の高規格堤防を更に整備するというような説明をされているのだと思うのですけれども、それではなかなか理解が得られない。そういう点で説明してもこのボックスカルバート、なぜここに設けるのかという部分については、なかなか理解を得るのが難しいというふうに改めて思うところです。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第49号の4、区政等に関する陳情について審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

これは具体的な審査の部分というよりは、この陳情全体に対する私の所感なのですけれども、最終的に求めていることが、こういった自転車の危険性ということに対しての改善を求めますということです。  委員会で結論を出すとなった場合に、改善を求めますという内容ですから、改善していきますという結論にするのか、改善をしませんという結論は恐らく出さないと思うのですね。そうすると、もう一つの選択肢としては、既に改善に取り組んでいます、ということになるのかなと思うのです。  ただ、最終的にこの陳情に対して結論を出していくとなったときに、委員会としては、どういう方向性で結論を出すのかというのが非常に難しい陳情だなというふうに印象を持っていますので、正副委員長で、この陳情に対してどう答えていくべきかというのも、ちょっと考えておいていただければと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

今、神尾委員さんのほうからご発言がありまして、おっしゃられるとおり、改善を求めますというような内容の趣旨でのこの陳情です。あくまでもこの陳情原文の中から読み取っていただいて、この陳情審査にそれぞれ臨んでいただいているという部分もあると思いますけれども、お話しのとおり、今後の進め方等々についても、正副委員長で協議を重ねながら、また皆様方ともご相談をさせていただきながら、進めてまいりたいというふうに思いますので、それぞれご意見は積極的に言っていただきたいと思いますけれども、正副委員長でもしっかり協議しながら進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、他にないようでしたら、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  以上で、陳情の審査を終了いたします。  次に、所管事務調査についてですが、本日は継続とし、閉会中の継続調査を申し入れたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、執行部より報告があります。  はじめに、都市開発部お願いをいたします。

大坂博昭

私のほうからは、平井五丁目駅前地区市街地再開発事業の建築工事完了についてご報告させていただきます。  資料のほうをご覧ください。右側の写真が航空写真及び平井駅の北口から見た写真となっております。令和3年3月より建築工事をしてまいりましたが、先月11月に無事検査済証を取得いたしました。  地区概要、事業概要は記載のとおりですが、施設用途については、1階スーパーマーケット、2階クリニックモール、3階が民設民営の保育所となっております。  4番、今後の予定でございますが、年明けの3月に店舗の内装工事が完了する予定となっております。1月より権利者の方から引っ越しをし始めまして、4月に分譲マンションの購入者が入居開始となります。全ての方の引っ越しが終わる4月頃、まちびらきの予定となっております。  写真右下の東側道路については、無電柱化の工事をまだ行っておりまして、来年の秋頃完成の予定となっております。  裏面をご覧ください。上段の方のにぎわい広場及び防災広場については今回再開発を行って、建物を共同化したことによって、スペースが生まれた広場となっております。  また、2段目の一時避難場所としての2階のデッキ及び地域貢献用の集会室、地域防災倉庫については、災害時の協定を結んでおります。また、地域貢献用集会室については、日常時、優先的に町会や商店会の方々が利用するような、可能となっているという状況でございます。  3段目の右側、こちらが保育所になっております。現在1歳から5歳児の67名の募集を行っているところになっております。  最後に、4段目でございます。屋上にはヘリコプターにて救助を行うホバリングスペースを確保しておりまして、右下の防災カメラについてですが、こちらは危機管理部のほうにおいて、災害時に確認ができる防災カメラを設置する予定となっております。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

次に、土木部、お願いをいたします。

大竹則之

私のほうから「中川・綾瀬川流域水害対策計画(素案)」に対する意見募集の実施及び公聴会の開催についてご報告いたします。  お手元のA3判のこちらの中開きの2ページ、3ページをご覧いただきながら報告をさせていただければと思います。  それでは、すみません、中川・綾瀬川流域の流域範囲は北は熊谷市から江戸川区の新川までとなってございまして、1都2県28市区町約985キロ平方メートルとなってございます。  この流域はお皿のような地形をしているため、降った雨が溜まりやすい地域でございまして、まとまった雨が一たび降りますと、浸水被害がこれまでも多く発生してございます。このため、国では令和6年3月29日に特定都市河川浸水被害対策法に基づく特定都市河川及び特定都市河川流域と指定されました。指定された特定都市河川流域では、一定規模以上におきまして、雨水が浸透しやすい田畑から宅地に用途変更する場合は、雨水貯留施設等の設置が義務づけられているとなります。  これらの対策につきましては、令和7年の7月1日から全面的に適用されますけれども、その前段で流域水害対策計画の策定が位置づけられてございます。  すみません、1ページ目にお戻りいただければと思います。よろしくお願いします。この流域水害対策計画の策定に当たりまして、関係する住民の方から広くご意見を募集するとともに、茨城県、埼玉県、東京都の中川・綾瀬川特定都市河川流域内の28市区町に在住する方からご意見をお聞きする公聴会を開催するものでございます。  次のページをご覧ください。  閲覧もしくはインターネット等もですけれども、今後、明日以降でございますけれども、江戸川河川事務所のホームページで見ていただくことができます。このような項目におきましてのいわゆる水害対策計画につきまして、ご意見をということになってございます。  また、次のページをご覧いただければと思います。計画策定までの流れということでA4判横でございますけれども、先般11月18日に第2回協議会が開催されまして、この間に、流域水害対策の、6年度中にこの策定公表が行われる予定の前に、流域の方々のご意見並びに公聴会を開催するものでございます。  次のページをご覧ください。  今後の予定でございますけれども、意見募集につきましては12月4日から令和7年の1月6日まで、また公述人の募集としましては、4日から16日までということでアナウンスをされる予定になってございます。  この対策計画につきましては、明日の4日以降、江戸川河川事務所のホームページ並びに各協議体であります協議会に所属します江戸川区におきましても、すみません、こちらのお手元にありますような形の閲覧をいただくことが可能となってございます。

石原詠子

私のほうからは、令和6年TOKYO交通安全キャンペーンの実施について報告させていただきます。  期間といたしましては、12月1日から7日まででございます。東京都の重点項目でございますけれども、高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保、夕暮れ時と夜間の交通事故の防止、二輪車の交通事故防止、自転車と特定小型原付自転車等利用時の交通ルールの遵守の徹底、飲酒運転の根絶、こちら忘年会シーズンでございますので、特に気をつけていただきたいと思います。それから、違法駐車対策の推進でございます。  広報・啓発活動に関しましては、ここに記載のとおり、ポスターの掲示や広報えどがわ等でのPRなどを実施してございます。  次のページをご覧ください。交通事故等の状況の推移について記載させていただいてございます。令和5年と令和6年の1月から10月の事故件数の比較を赤枠で囲ませていただいております。発生件数、死亡者数、負傷者数は、前年度と比べて若干減っているところでございますけれども、自転車関与の件数のほうは2件増えているという状況になっております。交通事故を少しでも減らせるよう引き続き啓発に努めてまいります。  次のページには東京都のほうで作成いたしました、TOKYO交通安全キャンペーンのチラシをつけさせていただいておりますので、ご覧いただければと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、ただいまの報告について、ご質問がありましたらお願いいたします。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

平井五丁目駅前地区の開発について1点だけですが、施設の用途としてスーパーとクリニックと保育所、そして上に共同住宅ということですが、これらのテナントはもう現状全て埋まっているという状況でしょうか。

大坂博昭

テナントのほうは決まっておりまして、ちょっと後ほど固有名詞が出ますので、個別にご説明をしたいと思います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

上の共同住宅のほうも皆さん決まっているような状況でしょうか。

大坂博昭

マンションのほうは野村不動産が販売をしておりまして、ほぼほぼ売れているというところになっています。完売にはまだ少し至ってないというような状況でございます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

よろしいですかね。  以上で執行部報告を終わります。  次に、その他について何かございますか。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

先ほどの妙勝寺さんの檀家向けの説明会については、その内容について、江戸川区のホームページやまちづくりニュースには掲載をする予定はあるでしょうか。

本多吉成

今回は、事業説明会とか工事説明会ではなく、特定の方々への説明会ということですので、まちづくりニュースやホームページに掲載するようなことは考えてございません。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

取扱いは承知しました。  それともう1点ちょっと別の案件なのですが、保全課のほうで葛西駅デッキの改修の設計の委託をされているかと思うのですけれども、このたび、葛西駅の環七のところだと思いますけれども、デッキについてダンスのスペースとして活用するというような方向性が例示ですけれども、されています。この改修の設計については、この仕様書などの中で、こういうダンススペースとしての活用というような、そういう内容も含んだ委託をしているのかどうか確認させてください。

島夛弘毅

葛西駅広場連絡橋ですが、環七をまたぐアーチ橋の部分と、あと西口と東口、こちら両方階段がついている部分と、三つの橋で連絡橋がなっております。今の牧野委員おっしゃったのは真ん中のアーチ橋の部分、こちらはもう長寿命化修繕計画のほうで修繕しておりまして、そちらのほうをダンスのスペースとしていかがというような提案をしております。  今回の詳細設計の委託ですが、これは東口のデッキのほうで、昨年ですが、外壁が腐食によって落ちるというような事例が発生しまして、それの詳細な調査を行うのと、今後どういう補修をしていけばいいのかというような、委託を発注しているところでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

環七の連絡橋ということで、三つの橋で構成されているということですかね。そういう造りであるということと、その中でダンスのスペースに活用する場所がどこかということについての理解をいたしました。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、今後の委員会ですが、次回は12月18日(水)、午前10時と、1月は9日(木)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上で、本日の建設委員会を閉会いたします。                     (午前10時43分 閉会)