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委員会令和7年 1月 建設委員会2025/01/09

令和7年 1月 建設委員会

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// 発言者(6名)

牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団
発言17
田中寿一区議会自由民主党
発言16
大竹則之
発言11
神尾昭央無所属の会
発言6
本多吉成
発言5
千葉慎也
発言3

// 発言(58件)

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

ただいまから、建設委員会を開会いたします。  署名委員に、金井委員、太田委員、お願いをいたします。  大坂まちづくり調整課長は所用のため、本日の委員会は欠席しておりますので、ご報告をいたします。  これより、陳情審査に入ります。  はじめに、第35号、スーパー堤防事業に代わる耐越水堤防の建設を求める陳情について、審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

おはようございます。よろしくお願いいたします。  スーパー堤防についてでございますが、これまで長年にわたり整備を進めてきたのですが、私からも指摘をしたように進捗率が非常に低い状況が続いております。もともとは江戸川で言えば、江戸川と荒川とこの流域全体をスーパー堤防化するということで本来の目的が発揮されるという事業であるかと思うのですが、現状では、ぽつぽつと、点の整備と言われるようにほんの数カ所だけ、少しだけの距離がスーパー堤防として整備をされているという状況であります。そうなりますと、もともと設計されていたような本来のスーパー堤防としての効果が発揮できないというふうに考えられます。その点で気になっているのが、今の点の整備の状況で仮に越水するような水が出てきた場合に、スーパー堤防の部分ではなくてそれ以外のところに先に水が流れていってしまって、かえってその周辺エリアのほうが影響を受けるのではないかということを懸念をしております。  この懸念は以前からも指摘をされておりまして、改めて今の状況を見たときに、その点であるスーパー堤防の部分だけは崩れないで持ちこたえるのかもしれませんが、流域全体、江戸川のまちと考えた場合には、その周辺にもっと甚大な被害を及ぼすのではないかということを非常に懸念しておりますが、この点についてどのようにお考えなのか、それでも安全だということであれば、そういった根拠もお示しいただきたいと思います。

大竹則之

基本的に、高規格堤防については超過洪水に対する対策ということになっています。  利根川水系、江戸川も含めてですけれども、河川基本整備方針の中では、200分の1の確率の中で最終目標である堤防強化であったり河道掘削であったり、様々な事業をしていただいているような状況がございます。そうしたことから、今、点というお話の中で効果が発揮されないというお話をいただいていますけれども、江戸川区はいつもすみません、7割がゼロメートル地帯という中で、大規模水害時のときは今は高台まちづくりとともにという、スーパー堤防もその部分において一時待避施設となり、またほかの場所、堤防沿いに逃げたりというところが可能となりますので、非常に効果が高いというふうに考えてございます。  また、委員からご指摘いただいた、水がそれ以外のほうに集中してしまうのではないかというところについては、基本的に堤防の高さは変わってございません。通常堤防と高規格堤防も変わっていませんので、そこの中で、台風19号のときは全国で120カ所規模の堤防が破堤しましたけれども、その8割が越水に伴って、堤防裏、家屋があるほうから洗堀されて破堤になったということになってございますので、それを防ぐためにも高規格堤防の意味や効果は非常に高いというふうに考えてございます。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

今、退避場所の話がありまして、これも以前から議論があった部分なので一部繰り返しになりますが、実際に越水するような事態があるときに、川に設置している高台に避難をするというのが現実的かどうかというのも非常に疑問を持っております。つまり状況を見ると、川はもう満水に近い状態で水が来ている。そこから町のほうに水が溢れ出してきている。そうすると、当然スーパー堤防の部分は強固に守られていたとしても、周りにもじゃぶじゃぶと水が流れてきているという状況です。そういった中で、あえて住民の皆さんが水に近づいていく、そういう避難の行動の仕方を取るかというのが私は非常に疑問でありますし、現実的なところを想像したときに、そういう行動は取りにくいですし、それが本当に安全な行動なのかというのは疑問に思っておりますので、やはりこのあたりももう一度考え直すべき部分かなと感じております。こちらは意見だけです。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今年もよろしくお願いいたします。  さきに、2100年に向けた江戸川区の考え方、方針ということで、年末には広報えどがわとして全戸配布されましたけれども、詳細な内容についてはホームページのほうに掲載されているということで、その中には、この高規格堤防についても、高台まちづくり篠崎地区ということで記載がありました。そこには高規格堤防と一体で高台まちづくりを推進するということであったり、都県橋の早期整備、密集市街地の改善、大規模水害からまちを守る高規格堤防整備を推進しますという記載になっています。  時期についても記載があるのですが、ここの記載では、篠崎地区高台まちづくりについては令和7年度中という記載の仕方をしていますけれども、この7年度中の取組みについては、具体的にどのような取組みが計画されているのか、そのあたり少し詳しくお知らせいただければと思います。

大竹則之

今ご指摘いただいた実施時期については7年度中と表記されていますけれども、これについても、うちの執行部側からは7年度以降という表記にしたいという話をしたのですけれども、ご覧のとおり全部合わせるというところで令和7年度中という形になってございます。  今後、令和7年度の予算のときにまたご審議いただくことになろうかと思うのですけれども、東京都が強靭化プロジェクトの中で、篠崎地区をターゲットというか、リーディング事業に位置づけていただいています。そうしたことから、区としてもその部分がどのようなまちづくり手法で可能かどうか、また地域の皆様にご負担をかけないかというような検討をさせていただきたいと考えてございますので、そうしたことから、ここの中で高台まちづくりという形の表記をさせていただいている次第でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

私も表記としては、7年度以降、継続的に実施をするというのが主旨なのかなというふうに理解をしました。  今、課長から令和7年度予算ということのお話もいただきました。東京都のお話も触れていただきましたけれども、皆さんからお預かりしている予算が配分をされている、東京都もこの篠崎地区ということで予算を配分しているというようなことでは、やはりどのような内容を検討しているのかという点がなかなか住民のところまでは明らかにされていないということは、やはり課題ではないかと。こういう検討段階から住民の皆さんにもしっかりと最低限の情報はお知らせをしていくということが不可欠だというふうに考えるところです。  あと、意見ですけれども、先日の賀詞交歓会の際に、斉藤区長が荒川通水100年ということに触れておられました。この点では、荒川の開削事業は着工から通水までに20年ぐらいの期間がかかったということです。トータルすると着工から120年経って、その間100年の期間は、区長もおっしゃったように一度も決壊がなかったと。120年かけてそのうちの100年は効果を発揮したという点でこれは効果が非常にあったと。役割を果たしたというふうに十分言えると思いますけれども、高規格堤防は、まずこの効果を発現するまでの期間が見通せないという状態にあるということで、そこまで効果を発揮するまでに、神尾委員からもありましたけれども、非常に時間がかかりすぎるという点で、今の気候変動との関係でも現実的とは言い難いということを改めて申し述べたいと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第36号、都市計画道路補助第283号線拡幅計画の撤回を求める陳情について、審査願いします。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

こちら、補助第283号線についてですが、第4次事業化計画の優先整備路線にはのってこなかったということでご報告をいただいております。その際に、令和7年度に、また次ですので第5次の検討ということに入るというふうに伺いました。  今、令和7年になりました。これは年度ということですので来年の令和8年の3月までにということになるのかなと思いますが、具体的にどのぐらいの時点で検討が動き出すのか。令和8年の3月にならないと分からないことなのか、その途中経過のような進捗状況の報告というのがいただけるのかどうか、この点を教えていただきたいと思います。

大竹則之

昨年、東京都議会におきまして、第3回定例会で都議さんの質問に対して、執行部側からスタート、令和8年度から第5次事業化計画になりますので、7年度末までの策定という位置づけで進めていきますということをお伝えしております。東京都並びに特別区、また市町村含めて東京都全体の都市計画道路というところの中で議論をしていくというところと、江戸川区は江戸川区独自の優先路線をどのようにしていくかという検討も含めてさせていただければと思っています。その途中経緯の中で、意見照会であったりということを東京都としても考えているというふうに聞き及んでおりますので、その際にまたご報告をさせていただければと考えてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

都市計画道路に関わる陳情ということで、この都市計画道路そのものについてということも、少しこの間、お聞きしてまいりました。  そういう中で、道路計画について変更するという、手順としてはそういう手順もあるということで理解をしていますけれども、そういう中でこの間の第288号線については篠崎公園の真ん中を通るような当初のルートから都市計画変更をされたということだと思うのですけれども、この区内の都市計画道路について、そうすると、第288号線の篠崎公園の部分のような、これがちょっと大規模な変更というのか、小規模なのか、行政としての判断は分からないですけれども、大小といっていいのか分からないですけれども、こういう同じような規模での計画変更ということがこの第288号線以外にも過去、分かる範囲でもちろん構わないのですけれども、どれぐらいの事例があったか。できれば、こういう、ある程度の規模がある変更と小規模な変更は幾つかあるのかという。ちょっと私もなかなかそこまで分からないので、その辺のこれまでどれぐらいの変更が行われたことがあるのかということが分かるところで確認させていただければと思います。

大竹則之

区道の都市計画道路については、あまり変更手続をしてないかというふうに考えています。  あと、大きい話では清砂大橋通りのところですけれども、首都高ランプが清新町ランプを新たに設置する場合に、非常に地域の方々からのご心配ということで意見書をいただいているのが平成の時代にございます。また、首都高の小松川ランプにおいてもですけれども、4分の1ジャンクションを造る際に、そこの拡幅工事、また、そこに伴って高速下の側道も位置の変更であったり、幅員だったりというのについても変更しているような状況で、こちらについては、ほとんどご理解いただきながら進めてきたということで、あと、新椿橋も変更しているという状況がございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

全体的には、そう、事例としては多くあることではないということだというふうに受け止めましたけれども、最近ですと、武蔵野市で武蔵境駅の駅周辺のつくり自体が当初の道路計画のときとは大分変わったということで計画変更するというような手続を取るというようなニュースもありました。その内容を見ると、縦覧の建てつけだとか、そういう手続があって、変更のときにはこういった、広く皆さんにもお知らせをしながら変更するというような手順があるということを改めて理解したところです。  第283号線については、計画からかなり時間が経っているということで、こういう計画自体を変更するというような形で、今ある現道をより活かすというような形も十分あり得るのではないかということを改めて申し上げたいと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第39号、篠崎公園地区高台まちづくりの模型に浸水時の水面を透明な板等で追加することを求める陳情について審査願います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

第39号は、この篠崎地区の模型について。浸水の際の浸水の想定についても触れられておるのですけれども、この最大浸水深について、この間の質疑の中でも少し触れさせていただきましたけれども、高台まちづくりといったときには、建物群の高台まちづくりがあって、建物群のほうの高台まちづくりでは、この最大浸水深というのが一つの非常に大きな基準要素になっていて、この最大浸水深以上に避難できるスペースを設けるようにというようなことが要件になっている。その要件を基にして補助金が出るという、そういう仕組みもあることから、なおさらこの要件になっているのだということだと思うのですけれども、翻って、この高規格堤防だとか、あともう一つ、高台の公園については、この最大浸水深を今後の検討、現在の検討も含めてですけれども、この区間の高台まちづくりの検討過程の中で最大浸水深を高規格堤防や高台公園による高台まちづくりについても基準にする、要件にするというような、そうした検討とか議論とかはされているのかどうか、その辺は把握されているでしょうか。

大竹則之

高台公園、篠崎公園につきましては、平成24年に公園審議会においてAPプラス6.0というような高さを連続的に設けましょうという設定になっています。それは、やはり大規模水害時を想定してということになってございます。また、高規格堤防と一体のまちづくりにつきましては、高規格堤防自体が堤防の高さの30H、要はまち側に連続性を持たせるというところからそういうような勾配で、かつ越水しない形での勾配というところで用いられているような状況があります。そこが最大浸水深という位置づけを仮にした場合、そうしますと、ちょうど30Hの範囲とまち側が擁壁等、高さということでなってしまうという懸案もございます。まちを分断するような形になろうかと思いますので、そういうところでは高規格堤防のほうには最大浸水深というような概念ではなくて、超過洪水という概念の中でのまちづくりとともにということで進めさせていただいている次第でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

これは、高台まちづくりという概念が必ずしも江戸川区発祥ではありませんので、江戸川区の問題ではないのかもしれないですけれども、もともと超過洪水対策として今おっしゃられたものとしてつくられてきた高規格堤防に、いわば後づけで高台まちづくりという要素を加えているというのが現状ではないかなというのを、今のご答弁を聞いていても改めて感じたところです。  受け止めというのですか、印象、イメージということでは、高台まちづくりといったときに、建物群は最大浸水深以上に安全な場所を確保できるよというのは非常にイメージしやすいのですけれども、この高規格堤防とか高台公園については、ここの部分の基準というところが非常に見えづらい、曖昧だという点で、なかなか住民の皆さんの理解を得ていくという点でも非常にこの点では課題があるというふうに改めて認識をするところです。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第40号、補助第288号線のボックスカルバートをやめて道路を堤防上面に設置することを求める陳情について審査願います。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

前回の委員会の中で、このボックスカルバートの部分の工事の期間、どのぐらいかかるかということも含めて触れさせていただきました。  この道路について改めて確認なのですが、現在、この部分の道路は当然通常どおり使われておりまして、バス路線などもありまして地域住民にとっては大事な道路でございます。実際、ここに盛り土をして新たな道路を整備するということになりますので、一旦この道路が使えなくなるということですが、これは今後迂回させるような形になろうかと思いますが、どのような計画でこの道路が進められていくのか確認をさせてください。

千葉慎也

委員さんご質問の件ですけれども、現在のバス停でございますが、特に浅間神社のバス停がボックスカルバートの区間に当たってしまうということになっていますので、こちらにつきましてはボックスの外への移設を検討しておるところでございます。  今後、路線が変わってくるという中では、北から順に北篠崎、浅間神社、上篠崎、上本郷ということで調査もしているというところもある中で、その結果も踏まえながら、バス停の間隔ですとか、都市計画道路へのバス停の設置の可能性について関係機関とも今後協議をしていきたいというふうに考えております。

大竹則之

今、バスのお話をさせていただいて、迂回路については、基本的にボックスカルバートを設置するのは以前の篠崎公園の駐車場の際でございます。そこにボックスカルバートの300メートルを築造させていただいて、バス路線の中段道路を南と北側をスロープのような形でつけさせていただいて、まず、そこに供用開始をさせていただく予定です。  その後に盛り土をしながらというような手順で、一時バス路線が廃止するとか、通れなくなるということではございません。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

もう一つ、工事について伺いたい点がありまして、工事をして盛り土をして整備をするということですが、この間に、超過洪水が起きるという想定もされるわけです。そういったときに、当然崩れたりするようなことがあってはいけないわけですが、この工事期間中も確実に堤防としての強化が保たれていくのかどうか、この点を教えてください。

大竹則之

そういうところから、施工協定においては、国において、江戸川区としてはお金を負担するような形でボックスカルバートの施行時ですけれども、堤防に影響を及ぼさない、また盛り土のときも既存の堤防に影響を及ぼさないという形の中で施工していただくという協議になってございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

この第40号の陳情で、ボックスカルバートをやめたらどうかという内容ですけれども、ボックスカルバートにする必要があるという点で、一つの大きな要素は、堤防部分と公園と一体利用を図るというようなことだと思うのですけれども、この一体利用の部分に少しフォーカスしてお伺いしたいのですが、例えば緊急時、水害の想定か分からないですけれども、車両だとか重機がこの一体化した部分を通行するというようなことは想定されているのかどうか。大島小松川公園については、アスファルト舗装された部分もかなりあるということで、車両も通行できるような想定なのかなというふうに感じますけれども、篠崎の部分というのは東京都も模型をつくったりしていますけれども、そのあたりがイメージできないところがあるのですけれども、その辺はいかがでしょうか。

千葉慎也

緊急時についてということでございますが、基本的には高規格堤防との一体化によって、オープンスペースの活用を図っていくということになるのですが、その非常時、緊急時の際に、一般的にはそういう使い方になるのですけれども、仮にそういった大型車両が乗っても健全かどうかという部分においては、昨年度の詳細設計においてもそういった荷重をかけたときに健全かどうかという評価もしております。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

大型車を乗せた場合の評価をしているということで、評価そのものについて、もし、お知らせいただける内容があれば、どのような評価をしたのか確認させてください。

千葉慎也

こちらのホームページにも掲載している概要のほうに、いわゆるT25という荷重、車両でいうと大型バスレベルの荷重がボックスカルバートの上面に乗った際に大丈夫かどうかというところでの評価を行っております。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

今、大型バスというようなお話もありましたけれども、そういう荷重をかけた場合の評価を今しているところだというところで、そうすると、今後この車両の通行について、更に検討を進めていくということでよろしいのでしょうか。

大竹則之

今、街路橋梁課長が評価と言いましたけれども、そもそもボックスカルバートを設計する前提の設計条件でT25が乗れるような形での諸条件で構造をつくっているというふうにご理解いただければと思います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

ボックスカルバートの設計に必要な要件であるということで理解をいたしました。  そういう点では、緊急時にどのような活用がなされるかという点では、まだやはり見通せない部分が大きいのかなというふうに理解したところです。  先ほど受け止めという話をさせていただきましたけれども、どのように有効利用されるのかという点がなかなか見えづらいという点で、先般のお寺さんの墓地移転に関わる説明会の際にも、やはりこの高台まちづくりそのものについての疑問というのですか、そういう質問が幾つかあったという点でもやはり理解が得られるかという部分では非常に課題が大きいというふうに改めて指摘したいと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

他になければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第49号の4、区政等に関する陳情について審査願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

特にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  以上で、陳情の審査を終了いたします。  次に、所管事務調査についてですが、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、執行部より報告があります。

大竹則之

江戸川水閘門の改築事業についてご報告させていただきたいと思います。  江戸川水閘門につきましては、竣工後約80年が経過していまして、老朽化が進み、ゲート操作に支障となる不具合、クラックであるとかが多発しているという状況がございます。仮にゲートの操作が不能になった場合、上流から洪水の流量が、上流の部分で水位が上昇して、それが堤防を超えるような決壊の危険性があるということで、全面的な改築を行う予定になってございます。  総事業費は約540億で、事業期間、令和5年度から令和15年度の11年間ということで、令和5年度につきましては詳細設計を進めてきているというところでございます。  この事業につきまして、事業説明をさせていただくべく、令和7年2月7日、8日、9日、国交省が主催となりまして江戸川河口出張所でオープンハウス形式でさせていただきます。市川市、並びに江戸川区の職員も対応させていただく予定でございます。  今後、広報えどがわにつきまして15日号に、また区ホームページにも掲載させていただければと思います。  下の絵を見ていただければと思います。左側が現閘門、また水門になってございます。これが完成イメージですけれども、右側になります。  今現在、江戸川区の篠崎公園側にある、水位を調整する閘門でございますけれども、それが江戸川河口出張所側、市川側のほうに設置されます。また、現水門については5門ございますけれども、これが3門になるような形で、今現況は160メートルの幅になってございますけれども、それが半分の約80メートルの幅になります。そもそも現況の水門・閘門から下流に80メートルの位置に新しいものが設置されますので、工事中においても洪水の機能、また塩分上昇というような形の現機能は維持されながら工事を進めていくというふうに聞いております。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、ただいまの報告について、ご質問がありましたらお願いします。

神尾昭央
神尾昭央無所属の会

ご説明ありがとうございます。  2点お聞きいたします。  まず、事業費の部分ですけれども、この約540億円というのはどこの負担になるのかということが1点と、現状の閘門・水門の部分は人が通れる、対岸に渡れる構造になっていたかと思いますが、新しくなったときにその上を人または車両も含め、通れたりするのかどうか、この点を教えてください。

大竹則之

総事業費の540億は国土交通省になってございます。  また、水門のところですけれども、人、自転車はもちろん、車両も通れるような形で今、検討を進めている状況でございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

この江戸川水閘門ということでは、江戸川区にも面しているということで大変重要な場所になると思いますけれども、今のご説明の中で、ゲート操作に支障となる不具合が多発というふうに記載もあるのですけれども、この多発という点ではどれぐらいの頻度で不具合が生じているのか。もし把握をされていましたら、確認させてください。

大竹則之

こちらでは知り得ていないので、また調べましたらご報告させていただければと思います。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、以上で執行部報告を終わります。  次に、その他について何かございますか。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

上篠崎一丁目の高規格堤防と一体のまちづくりについて、幾つか確認させていただきたいのですが。  今、堤防の盛り土でしょうか、工事も始まっておりまして荷重をかけるというような、そういうところまで進んでいるのかなというふうに見る限りは認識をしているのですけれども、このタイミングとしては、北小岩一丁目のことを例に取れば、沈下観測のための沈下板を既に設置する、そういうタイミングにあるのかなというふうに思っているのですけれども、そのあたりはどのように把握されているでしょうか。

本多吉成

沈下板も設置をしておりまして、盛り土を行いながら追加して、観測のできるような鉄筋の棒を継ぎ足しながら盛っていくというような形で進めておるというふうに聞いてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

それから、この点で少し先になる話ですけれども、観測する期間としては、今の時点で何年程度観測するということを想定されているか確認させてください。

本多吉成

当然、沈下が収まるまで観測しなければいけないのですが、一定程度沈下が収まるという範囲が令和7年度の中で収まりを考えておりますので、今時点では収まったところということになるので、明確なところは申し上げられないのですが、収まるところを想定をして、7年度内に想定をしておるところでございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

7年度内ということですので、この1年ぐらいの話かなというふうに思うのですけれども、この観測状況については今後の委員会の中でも確認させていただければというふうに思います。  それから、年末に令和6年度の本区の行政評価が公開されました。  その中に、上篠崎一丁目北部土地区画整理事業、このことが全部で15の評価対象の中の一つに入っていました。この中で、この評価委員さんとのやり取りを見ますと、寺院と幼稚園については現時点で仮換地指定がされていないというふうに明記されているのですけれども、一方で、11月には墓地の移転について檀家さんたちへの説明会が既に行われているという点で、区画整理事業においては、非常に重要なポイントになる仮換地指定がこのお寺さんについては墓地も含まれる仮換地指定がされていないという段階で墓地移転の具体的な動きに入っていくということについては問題がないのかどうか、矛盾しないのかという点では、どのようどのように整理をされているんでしょうか。

本多吉成

おっしゃるとおり仮換地指定、法定手続はまだこれからになりますけれども、既に換地設計案ということでお示しをさせていただいて、それに対して意見もいただいた上で、意見が出れば土地区画整理審議会に諮って諮問答申を行っているという状況でございますので、法定手続はまだですけれども、既に換地設計案についてはお示しをしているという中で、今現在まで交渉していると、協議をしているという状況でございますので、特に問題はないというふうに考えてございます。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

行政の整理としては問題ないということで進むのかもしれないですけれども、感覚的にはこういうタイミングで具体的な説明に入っていくと、説明会でも少し位置関係という点でも、少し図示されるようなところもありましたけれども、そういう説明に入ってしまっていいのかということは、参加者の方からも少し疑問も出たように、違和感を感じたところです。  それと、すみません、もう1点だけなのですけれども、墓地の所有についてですけれども、上物といいますか、墓石だとかカロートについては、個人、檀家さんの所有ということになるのか、それから土地については、お寺さんの所有ということになるのか、このあたりはどのような建てつけになっているでしょうか。

本多吉成

委員おっしゃるとおり、お墓そのものの所有は、その所有者さん、お墓をお持ちになっている方の所有ということで、土地についてはお寺さんの土地ということで、いうなればお借りをしてそこに墓石を設置しているという形になろうかと思います。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

土地は永代使用権とかそういう形で借りているという状況にあるのかなというふうに思います。  こういう場合に、区画整理との関係では、檀家さんについてはお一人おひとりが区画整理法との関係では、権利者という扱いになるのか、どういう扱い、位置づけをされているのでしょうか。

本多吉成

お墓を持っている方は当然その権利を持っていますので移設に当たってはその方の同意が必要というふうに考えてございます。  今回の説明会の中でもそういったことはあるのですけれども、1件1件いろいろな手続がお墓の移転に伴いますので、まとめて一括でやられたほうがよりスムーズにいくということと、それぞれの権利者の方のご負担がないような形で進めていきたいということで、その旨を前回の説明会でお話をしているところでございます。  今後も個別でお話をさせていただくという段取りになっておりますので、随時進めていきたいというふうに考えてございます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

牧野委員、そろそろまとめていただいて。

牧野けんじ
牧野けんじ日本共産党江戸川区議員団

すみません。  檀家は権利者であるということを確認させていただきました。墓地の移転ということで、しかも区画整理に関わっての移転だということで、そうそう事例としては多くあるということでもないのかなという点で、基本的な部分を確認させていただきました。  ご答弁いただきまして、ありがとうございます。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

それでは、今後の委員会ですが、2月は3日(月)、午前10時を、また3月は第1回定例会会期中の12日(水)、午前10時と、13日(木)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上で、本日の建設委員会を閉会いたします。                     (午前10時43分 閉会)