// 発言者(4名)
// 発言(118件)

公明党のいしだ圭一郎でございます。令和4年度の決算調査特別委員会の2日目、1番手を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。また、日頃より職員の皆様には区民の方々、そして私たち議員の様々な意見やご要望、そして課題解決に向けてご尽力いただき、大変にありがとうございます。本日の私の総括質問はそういった区民の方々からいただいた身近なご意見、要望、そして課題などを取上げさせていただきますので、どうか区民の方々にとって分かりやすい答弁をお願いいたします。それでは、早速質問をさせていただきたいと思います。まず、エネルギー価格高騰対策設備更新助成金についてお伺いいたします。これは、区独自のエネルギー価格高騰対策支援として、令和4年度板橋区一般会計補正予算(第5号)として計上されました。この支援は、区内の中小企業及び個人事業主を対象に冷暖房設備や業務用厨房機器など、エネルギー価格高騰対策に資する設備機器の更新経費に対する助成であり、このような事業をしていただいたことを高く評価いたします。助成内容は、中小企業補助率3分の2、上限50万円を助成し、個人事業主の場合は補助率3分の2、上限20万円の助成を行い、さらに区内事業者に発注した場合は補助率を5分の4とする内容でございます。申請受付期間は、令和5年、今年の1月4日から2月28日までと非常に短い期間の申請受付でありました。まず、その理由として、区のほうの理由としては、年度内事業として施行するためと、このように所管より説明をいただいておりますが、繰越明許費として翌年度まで申請を延ばす対応はできなかったのかということをお聞きしたいと思います。そして、続けてお聞きしますが、スライドをご覧いただきたいと思います。全然見えないと思いますけれども、申請要領では、申請要領なんですね、このスライドは、助成金をもらう条件に、助成対象期間内に契約、納品、施工、支払いなどの全ての手続が完了する設備であることと記載されております。黄色くかけてるとこが、一応その部分が書かれております。当時は半導体不足の真っただ中であり、自動車の場合は半導体不足で各メーカーの工場が減産を余儀なくされていたのがこの時期でございます。従来なら1か月ほどの納期のはずが、数か月待っても納車されないという事態になりました。半導体は私たちの身の回りで多くの製品に使われていることは皆様もご承知だと思いますが、一例を挙げれば、エアコン、炊飯器、スマートフォン、テレビ、パソコン、洗濯機、LED電球と、まさに今回の設備更新に該当する製品ばかりでございます。そのようなご時世で、助成対象期間内での納品完了とせず、もっと柔軟な対応をするべきだったと考えますが、区の見解を2つ目としてお聞きいたします。そして、併せてお伺いいたしますけれども、この事業の予算は6億945万1千円です。どの程度の申請件数をどのような根拠で見込まれていたのか、以上3点まとめてお伺いしたいと思います。

今のご説明の中でも、中小企業の5%、そして個人事業主に関しては12.5%というような見込みで予算を立てたということが分かりましたが、結果、これ、予算の流用等をしておりますので、初めの見積りをもう少ししっかりと取っていればというふうに感じましたので、質問をさせていただきました。ありがとうございます。また、地方創生臨時交付金が原資だということもお聞きしましたが、そういった流れで繰越明許費を利用できなかったということでございますけれども、そうであれば、やはり国の制度設計が問題があるのかなと思いますので、しっかりと特別区長会などを通しながら、地方創生臨時交付金の使途をもう少し柔軟な形で利用できるように訴えていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。また、本事業の申請件数は2,900件に対して、受理件数2,714件でございました。また、今回の助成額は、区外購入に対しては助成経費の3分の2以内、区内事業者からの更新設備の全てを調達する場合のみ5分の4という助成の内容でございますけれども、これ、申請時に区内購入と区外購入で分けて申請すればいいんですけれども、板橋区の今回のやり方は、交ざった場合は条件の悪いほうの3分の2にするという、そういう条件で進めていたと思います。それは、やはり区内事業者に対して寄り添っていないのではないかというふうに思いますが、このことに対する区の見解というものを教えていただきたいと思います。

今、それは分かっているところなんですけれども、3分の2にするのではなく、区民に寄り添うんであれば5分の4で進めてもいいのかなというふうに思いました。それはなぜかといいますと、例えば今回の制度は、消費税は抜きだったり、ポイントがあった場合はしっかりと煩雑な作業をさせております、区民の方々に。そうであるならば、しっかりと3分の2と5分の4を、分けるのが煩雑だというふうな区の姿勢ではなくて、しっかりと5分の4として捉えていくべきだったのではないかなと思いましたので、指摘をさせていただきました。私のもとには多くの事業者から、そうはいっても多くの喜びの声は聞いております。とともに、一方でコールセンターに対する不満も多く寄せられております。コールセンターに電話してもなかなかつながらず、やっとの思いでつながったとしてもその場で回答を得られず、後日やっと得られた回答に対しても二転三転するという、こういう状況があったということも私は掌握しております。このコールセンターの相談件数でございますが、7,145件と伺っておりますが、コールセンターの対応も含めた本事業の評価と、あとは課題というものをお示しいただきたいと思います。

コールセンターの方々も一生懸命、短い期間の中で対応していただいたというふうには理解しておりますが、やはりここに掲げております申請要領というものがしっかりとしたものであれば、コールセンターに問い合わせる内容ももう少し減ったのではないかなというふうに思います。また、この事業は、コールセンターに対する委託業務費、全体額として1億744万8千円かかっておりますので、あえて指摘をさせていただきました。次に、大阪府の枚方市では、市内の10店舗で省エネ性能の高い家電へ買い換える際の補助を行う省エネ家電買換え促進事業第2弾というのを8月から開始したという記事を読みました。財源は、板橋区と同じ地方創生臨時交付金などで賄うそうです。対象となるのは省エネ性能の基準を満たしたエアコンや冷蔵庫、テレビの3種類で、購入額に応じて最大3万円を補助するという事業でありますが、本区においても、今述べてたのは小規模事業者、中小企業でございますが、本区においてもそういうくくりなく、このような省エネ家電買換え促進事業を中間所得世帯まで対象にするなどの、そういった考え方で実施することについて、予算の確保を含めて、区としてはどのように考えているのかお聞かせ願いたいと思います。

東京ゼロエミポイント、私も承知しているところでございますが、これ、所得制限なしということで、もっともっと区民の方々に、板橋のホームページから飛べるような分かりやすい周知をしていただきたいと思います。また、ゼロエミポイントは1万5,000ポイントとか1万8,000ポイントという、そういう金額でございますので、そこに地方創生臨時交付金などを充てて、板橋区独自の上乗せができればいいなというふうに個人的には思いますので、ちょっと頭の片隅に入れておいていただければと思います。 続きまして、次の子ども施策についてお伺いさせていただきます。まず、多胎児支援や産前産後ケアについてお伺いいたします。板橋区では、多胎児支援として、健診、予防接種、育児相談、多胎児の交流会、健康福祉センターなどが実施する母子保健事業を利用する場合の外出した際にかかるタクシー費用の一部を助成しております。助成内容は1世帯当たり年間2万4,000円であり、実施要綱の第3条にも、今、私が述べましたような該当事業が掲げられております、健診、予防接種等々ですね。区は、実際に利用された方が、板橋区多胎児家庭支援事業、タクシーの移動経費補助です、この実施要綱第3条に該当しているのか、していないのかというものをどのように確認をしているのかを教えていただきたいと思います。

回答していただくということでございますので、そこはしっかり良心を信じて対応していくしかないのかなというふうに感じました。承知いたしました。また、出生率を低迷させている要因というのは数多くあると思いますが、子育て、教育に係る経済的負担の重さも大きな要因だと指摘されております。切れ目のない支援の充実が求められる中、板橋区も様々な支援の充実は欠かすことができないのではというふうに考えております。区独自の個性ある支援策の充実も必要ではないかと私は考えております。アンケートなどを行い、新たな施策を実施していただきたいと考えますが、可能でしょうか。

妊娠8か月の方々に対してアンケートしているというお答えでございますが、子育てというのは常に変化していくものでございますので、その都度、変化した年に合わせたアンケートというのも必要ではないのかなと思いますので、ご検討していただければと思います。また、私たち区議会公明党、これまで会派としても要望し続けておりますドゥーラ事業の検討状況というのも分かれば教えていただきたいと思います。

ぜひ、さらに進めていっていただきたいと思います。次に、不適切保育についてお伺いいたします。昨年12月27日付けの厚生労働省事務連絡において、保育施設における虐待などの不適切な保育の通報などがあった場合の自治体や園における対応や体制、現場の実態についての調査がありました。この調査は、個別事業を把握して行政指導につなげるものではなく、調査結果を踏まえ、不適切な保育が施設内外への相談などを通じて早い段階で改善を促し、虐待を未然に防止できるような環境体制づくりにつなげていくためのもので、国も調査を受けて、本年5月にガイドラインを策定しましたが、個別事案を把握して行政指導につなげるということも重要であるというふうに思います。そこで伺いますが、不適切保育の通報などがあった場合、区はどのような対応を行っているのかお聞かせください。

区立の場合は保育運営課が主体となる、そして民間の保育施設の場合は保育サービス課などが主体になるというようなご答弁でございました。しかしながら、そのような調査では、隠蔽の可能性というのも十分に考えられると思うんですね。令和4年、昨年7月には児童相談所業務が移管され、区において児童福祉審議会を持つこととなりましたが、児童福祉審議会には、今言った第三者機関として、そうしたことを防ぐ役割を果たすことができるんではないかなと、このように期待しております。そこで伺いますが、区における児童福祉審議会の役割やその意義について、お考えをお聞かせください。

第三者機関としての大きな役割を担うというご答弁をいただきまして、安心いたしました。そして、先ほど来、部長のご答弁でもありますように、速やかな対応というのが非常に重要ではないのかなと思います。また、スライド、全然見えないと思いますけれども、大変申し訳ございません、これは現在、保育所等における不適切な保育の相談窓口を示してあるスライドなんですね。これは、お示しのように、見えないと思いますが、それぞれ分かれております。例えば区立保育園ですと、職員に関すること、運営に関することで、それぞれ係が違います。私立認可保育所も保育サービス課、課が変わります。ほかの4番、5番というところもそれぞれ相談場所が変わってるということが書かれているスライドだというふうにご理解いただきたいと思います。ただ、このように相談窓口は分かれているよりも、相談窓口を一本化したほうが、より相談者にとっては、先ほどの速やかにという部分にも該当してくると思いますが、そのほうが速やかに対応できると思います。そこで伺いますが、相談窓口を分けた理由とそのメリット、デメリットというものをお示しいただきたいと思います。

とにかく相談者側に立ったメリットを優先していただきたいというふうにお願い申し上げたいと思います。これはちょっと話それますが、認可外保育所の施設集団指導ってことで、不適切保育のYouTubeの動画が先ほど公開されていました。私、これ確認して、見させていただいたところ、音声がコンピューター音声で、すごく冷たく感じるんですね。やはりこういった部分は、不適切保育の部分は寄り添った心、寄り添った支援というのが重要になってくると思いますので、これ聞いて、ちょっと心ないなと思ったのは私だけなのかもしれませんけれども、今日こういう場がありましたので、取上げさせていただきました。速やかな対応をお願い申し上げます。次に、一人一台パソコン使用ルールについてお伺いいたします。板橋区におけるパソコンの利用ガイドライン、保護者用の例では、使用時間などのルールについて、家庭で使用する際はお子様と話し合い、各家庭でのルールを決めるようにお願いしますと記載されております。また、家庭所有のスマートフォンのルールについても、リーフレットを作成、配布しております。内容は、自分たちで考え、答えを見つけ、納得した家庭のルールをつくることに主眼を置いた構成になっております。広く、いつでも何回でも話し合っていただき、お子様の安心・安全と無限の可能性を引き出してあげていただければ幸いですと、このようにホームページに記載されております。しかし、それができる家庭とできない家庭があるのが現状だと思います。板橋区の教育委員会では、児童・生徒の生活リズム安定のため、YouTubeについて、夜の12時から朝5時までの間は閲覧できないように制限をしておりますが、子どもの健康面から考えると、夜12時からでは遅過ぎるのではというふうに私は感じております。これも見えなくて、本当申し訳ございませんが、そういうことが書いてあります。ある調査結果では、小学生の平日の平均睡眠時間は8時間が最も多く、中学生は7時間が大半を占めております。足立区、豊島区、北区、練馬区は、現在YouTubeは視聴できない設定となっており、YouTube以外のログインは22時から朝6時まではログインできない設定になっております。睡眠時間8時間以上を目標にして、ログイン制限時間を検討するべきではないかと考えますが、教育委員会の見解をお聞かせください。

これ、ある学校のお知らせ、私、今、手元にあるんですが、ここに学校側の回答が書いてあるんですが、配付された端末は学習に利用するものであるという指導はしていますが、どうしても遊びに使ってしまう生徒が一定数いるのは事実です。だからといって、規制を多くすることで学習場面で必要なことができないのは、本来の目的を果たせないことになります。育成した資質、能力や、使うことによるメリットと、そのことに付随して発生する問題をてんびんにかけたとき、はかりにかけたときに、適切な利用ができる生徒の利便性を優先して考えたいものです。最後は、一人ひとりの生徒の自覚に期待することになりますと、このようなことを学校のお知らせで出しております。だから、それができない家庭がいるから、もう少し寄り添っていただきたいというふうに、私は今回取上げさせていただいております。学校側もはかりにはかったときに、しっかりと利用できる生徒の利便性を優先したいというふうに言い切っているところがちょっと冷たさを感じたので、しっかりと注視していっていただきたいなというふうに思っております。また、でも一方でこの制限の強化のお声に、今私が言ったことと相反しまして、もっと見させろという、緩和するお声もあるということも伺っておりますので、しっかりとここはログインの制限時間やYouTubeの視聴制限などに対して多くの保護者の意見を調査していただきたいなというふうに考えますが、いかがでしょうか、見解を求めます。

様々な保護者の方々のご意見というのがあると思いますので、しっかりと聞いていただきながら、適切な対応をしていただくことを要望させていただきます。次に、不登校対策についてお伺いいたします。板橋区では、平成29年から令和3年までの5年間の不登校児童・生徒の推移というものを見てみますと増加傾向にあり、小学生では173人から311人、138人増えております。また、中学生は372人から451人と79人増えているという状況でございます。まず、この増加している要因というものをどのように分析しているのかお聞かせください。

様々な要因があるということが分かりました。また、保護者から区の相談窓口への不登校相談件数というものの推移を見てみますと、令和2年度は370件、令和3年度は356件と、相談自体は減少しております。先ほどの不登校児童が増えているにもかかわらず、相談件数は減っているという、そういう現象が起きているのが、今、板橋区の状況でございます。このような状況をしっかりと区は分析をしていただいて、不登校児童・生徒の減少に取り組んでいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。ある保護者の方から、隣の中学校では不登校の生徒のためにコロナ禍同様、日々の授業を配信している。板橋区では、全学校は同様にオンライン授業していないのでしょうかと、このような質問がございました。調査係に依頼をしたところ、教育委員会の回答は、オンライン授業を受けている児童・生徒の人数は把握していないとのことでした。板橋区教育委員会がしっかりと全小・中学校の不登校対策から見たオンライン授業の現状を掌握する必要があるのではと考えますが、見解をお聞かせください。

出席扱いとしての把握をしているということでございますので、もう少し深まった把握をしていただければ、しっかりと不登校というものも見えてくると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。板橋第三中学校では、不登校生徒のためにSBS、ステップ・バイ・ステップの略ですけれども、SBSという、教室とは別の登校場所を設けております。SBSでは教科書や様々な図書が用意されており、教職員やボランティアと、それぞれが興味や関心があることをしながら時間を過ごすことができるのがSBSです。SBSの実施状況は、令和4年度は17人、令和5年度は24人の生徒が利用いたしました。令和5年度1学期の1日当たりの利用者数はおよそ6人程度であったとお聞きしております。一定の効果があると評価できますが、さらなるSBSの拡大が必要だと考えます。東京都の助成金も充てられているこの事業に対して、実施校の拡大を求めますが、見解をお示しください。

ぜひ拡大していっていただきたいと思います。ここで、他自治体の不登校対策をご紹介させていただきたいと思います。まず、宇都宮市は、本年度からインターネット上の仮想空間、メタバースで学習支援や心のケアを実施するデジタル適応支援教室、通称U@りんくすというものを開設しております。不登校児がアバター、分身キャラクターを介して社会とのつながりを確保できるよう、オンラインでの学習支援や相談、体験活動など、多彩なプログラムを用意しているそうです。このU@りんくすの利用が学校長の判断で出席扱いになるよう、児童・生徒の活動状況を学校の管理職や学級担任に常時共有しているそうでございます。また、堺市では、不登校の多い学校と少ない学校の違いは睡眠時間の差が考えられると、このように分析し、中学校の全生徒の入眠時間の調査に乗り出したそうです。すると、全体の約7割が午前零時までに寝ているのに対し、年間30日以上欠席する不登校生徒の約8割が午前零時以降に就寝していることが明らかになりました。先ほどのYou Tube制限にもつながってくると思いますが、こうした結果を根拠に睡眠不足が不登校を誘発する一因と結論づけ、眠育、睡眠の教育が開始されました。まずは、医学的な知見に基づいた授業を学期ごとに実施し、生徒は睡眠表を活用して、睡眠時間に応じて朝の体調変化を見える化し、学校側に提出をさせるそうです。一方、学校側は睡眠表を基に、睡眠時間が短い生徒に個別面談を実施して、就寝、起床時間の目標を決めさせ、生活習慣の改善を図ったそうです。その結果、不登校の生徒は5年間で35人から16人に半減し、一定の効果はあるという判断もされましたが、一方で年間30日以上欠席する生徒のうち、その日数が半年に迫るにつれて、改善率が極めて低いということも判明したそうです。つまり、早い時期から睡眠改善を促し、不登校予防を図る必要性が浮き彫りになったんだというふうに思っております。板橋区でも他自治体のような先進的な取組を導入していただきたいと、このように要望いたしますが、見解をお示しください。

今、不登校児童に対しては睡眠時間のアンケートをしているというご答弁だったと思いますが、不登校になる前のアンケートが重要になってくるのではないかと思いますので、ぜひ不登校児童だけに限らず、全生徒・児童のアンケートを実施していただくことをご要望させていただきます。また、全国の小・中学校でも、2022年度に不登校だった児童・生徒というのが過去最多を更新したという報道もございます。これは、本当に不登校児童・生徒を抱える保護者にとっては本当に苦しい悩みだと思いますので、しっかりと家庭で話し合ってくださいって先ほどもありましたけれども、そういう部分に任せるのではなく、しっかり板橋区が寄り添った姿勢を見せてあげることが大事かと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。次に、ジュニアリーダーの育成についてお伺いいたします。まず、部活動と青少年健全育成事業の両立について伺います。板橋区では、子どもたちの地域活動への主体的な参加に資するジュニアリーダーを、様々な体験の場や人との関わりを通じ、将来の地域活動の担い手として育成しております。一方で、区立中学校の部活動の改革の推進として、令和5年度以降、休日の部活動の段階的な地域移行を図ることが文教児童委員会でも報告がされております。今後は、休日の部活動がこれまでより多くなることが予想できると思います。子どもたちや保護者から、部活動とジュニアリーダー活動が重なった場合、どのような考え方で判断すればよいか、私も青少年委員をしておりますので、よく聞かれることが多くございます。生徒のスポーツや文化芸術などに親しむ機会を確保するとともに、達成感の獲得、学習意欲の向上、責任感や連帯感の高まりなどに寄与する部活と、ジュニアリーダーの活動が重複したときの判断を保護者や子どもたちに任せるだけでなく、区の見解というものをお示しいただきたいと思います。

ぜひ、生徒やジュニアリーダーが、また部活をやってる子どもたちが、そして保護者が迷わないように、今のご答弁を周知していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。全部見えないので申し訳ございませんけれども、スライド、現在、各地区のジュニアリーダー数、これ、各地区のジュニアリーダー数が書いてある表なんですね。これは15人から98人とばらつきがあります。見ても、見えませんからね、すみません。私の地区のジュニアリーダーは、令和元年度は15名在籍をしておりました。現在は、ありがたいことに57名となって、拡大をしております。非常にうれしいことではございますが、青少年委員が運営するに当たり、各地区年間の活動費は、令和4年度は一律8万4,000円で活動しております。これは、以前は多かったんですが、下げられてしまいました。この8万4,000円の経費としては、ユニホーム代やイベント事業で作成する工作代などが充てられます。ジュニアリーダーメンバーが拡大する中で、これまでと同じ予算で実施していくことが困難な状況になっております。そこでお伺いいたしますが、青少年委員会の地区活動費の年間予算づけの根拠というものをお示しいただきたいと思います。

ある地区ではジュニアリーダー数が最少の15名、そして最大のジュニアリーダー数が98名と、地区によってこれだけの差がある中で、今のご答弁の内容で地区活動費が一律っていうのは、やはり腑に落ちません。また、このスライドを見ますと、各地区の予算執行率はほぼ100%となっているんです。少ない地区でも使い切ってるような状況でございます。多いところは、本当に苦労しながらやっているのが現状です。また、青少年委員会では2年に1回、研修旅行という形で実施をされますが、それは青少年委員の自腹、1人2万円から3万円支払って研修旅行しているというような現状でございますので、どうか現行の年間地区活動費っていうものをしっかりと維持しながら、実態のあるジュニアリーダー数に応じた加算をしていただくことを求めますが、教育委員会の見解をお示しください。

物価高騰ということもございますので、しっかりと検討していただきたいと思います。ぜひ、現場にいるからこそ分かることでございまして、そして身近なことでございますので、あえて総括質問で取上げさせていただきましたので。 次に、若者施策についてお伺いいたします。まずは、18歳、19歳消費者トラブルについてお伺いいたします。成人年齢が18歳に引き下げられてから1年半が経過いたしました。これを受け、独立行政法人国民生活センターは、18歳、19歳の消費者トラブルの状況をまとめました。その結果、成人年齢引下げの影響として、美とお金に関する相談が急増していることが判明しました。同センターでは、18歳、19歳にとって深刻なトラブルを防ぐための対策を幾つか挙げられております。まずは、早めに消費生活センターなどに相談するということでございます。板橋区内の18歳、19歳の区内人口は7月1日時点で9,415人であります。令和4年度の板橋区消費者センターの相談件数は4,228件となっております。相談件数のうち、18歳、19歳からの相談件数をくらしと観光課消費者センターにお聞きしたところ、10代からの相談件数として66件、20代からの相談件数は554件というふうにお伺いしました。国民生活センターの調査結果と比べ、板橋区内での18歳、19歳の消費者トラブルやその被害の状況というものを区ではどのように捉えているのかお聞かせください。

板橋区ではそれほど突出した変化はないような感じとして見受けられましたが、この深刻なトラブルを防ぐための対策の2つ目として、広告の見方に注意するということが大事だということです。契約内容を確認し、慎重に検討する、この点が非常に重要であります。契約前にはその期間や支払い総額、解約条件などをしっかりと確認することが大切だと、このように言われております。板橋区の消費者センターの相談内容の分類で一番多かったのは、商品一般で318件であります。エステティックサービスのトラブルは127件というふうにお聞きしました。消費者センターでは、18歳、19歳に特化した注意喚起策として、区内の高等学校に通う全生徒を対象に啓発リーフレットの配布と、また区内高等学校最上級生、高校3年生を対象に啓発リーフレットの配布を行っていると、このようにお聞きしておりますが、このリーフレットの内容を、まずお聞かせ願いたいと思います。

しっかりとリーフレットを活用しながらやっていただいてるということで、そのリーフレットっていうのを私も見させていただきました。高校1年生から高校3年生まで毎年配布されるリーフレットと高校3年生のときのみに配布されるリーフレット、ほとんど違いがないように見受けられるんですね。ですのでもう少しそこら辺、それも大事ですけれども、そういったところも考えながらやっていただきたいと思いますし、先ほどの答弁の中で、板橋区においては18歳、19歳、突出していないというような見解でございましたが、目に見えない部分の被害されている対象年齢の方々っていうのは必ずいるのではというふうに推測できますので、しっかりとくらしと観光課、消費者センターが18歳、19歳に十分な相談窓口として、さらに機能の強化というものを今後期待していきたいと思います。そこで、18歳、19歳に特化した注意喚起策を、これまでとは違う方法で啓発や被害防止に向けた対策を講ずる必要があると、このように考えますが区の見解をお聞かせください。

ぜひよろしくお願いいたします。私ども公明党は、成人年齢を18歳に引き下げる民法改正に伴い、消費者教育の強化を推進してきました。また、若者の被害も多い悪質な定期購入商法への規制を盛り込んだ特定商取引法の改正や、ネット上の取引で消費者の利益を保護するための法律制定も、党として尽力をしてまいりました。板橋区にもさらに、未来、希望あふれる若者たちがトラブルに遭わないような、そういった環境づくりを求めて、質問を終わらさせていただきます。次に、成人式の状況と今後についてお伺いいたします。板橋区では、町会連合会各支部、町会・自治会、青少年健全育成各地区委員会などの地域の皆様のご協力により、区内18会場で、二十歳のつどいを開催しております。令和5年度は区内対象者が5,048人おり、実際の参加者は2,629人と、52.1%の参加率でございました。文化会館4階、大会議室の会場の参加率は87.1%と高い参加率でしたが、一番参加率の低かった会場は仲町地域センターで10%でした。これまでは100人を超えていたときもございました仲町地域センターですが、参加人数が僅か23人と激減をしてしまいました。まず、区ではこの原因を何だと、どのようにお考えでしょうか。

今のご答弁のとおり、私が地域の方々から聞いてる限りのお話ですと、対象者が仲町地域センターには行かず、文化会館の4階大会議室へ流れてしまっていると、このように聞いております。しかしながら仲町地域センターでは、早朝からしっかりと準備を進めてくださっている役員の方々が多くおります。そういった方々の気持ちを考えると、このような事態は避けていかなければいけないのかなというふうに思うんですが、地域によっては近隣会場を集約していくなど、また開催方法も検討する必要があるのではとこのように考えますが、区の見解というものをお聞かせください。

この事業は町連や青健事業に委託してやっている事業でございますが、一番そういった状況を把握しているのは、やっぱ各地域センターや各会場の区の職員の方々だと思いますので、そういった職員の方々からもお聞きして、今後検討していっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。次の質問に移らさせていただきます。婚活支援や新婚、若者などへの住宅支援についてお伺いしていきます。まず、少子化対策を考慮したときに、結婚や新婚生活の支援が必要だと私は感じております。当然、今いるお子様に対しての支援も重要ではございますが、これから結婚や新婚の生活をしていこうという方々の支援は非常に重要だと私は考えております。内閣府の調査で結婚していない理由を聞いたところ、「適当な相手にめぐり合わないから」が57%と過半数を占めております。23区で出会いの提供やマッチングセミナーなど、婚活支援と称される事業を主催として実施した区は、港区、品川区、また主催ではありませんけれども、後援として北区、杉並区、荒川区が実施しました。いずれも単発事業であり、現在は東京都のTOKYOふたりSTORY事業、これしか展開されておりません。愛媛県の公的機関、えひめ結婚支援センターでは、結婚を望む男女をAIを活用して引き合わせるマッチング支援で成果を上げているそうです。AIがお見合い候補を提示するおすすめ機能というのがあるそうです。このおすすめ機能を使って申込みを行うと、これまで13%だったお見合い実施率が29%に急増したそうです。さらに、そこから交際を始めたカップルに、人生経験豊かなボランティア、愛結びサポーターが世話を焼き、親身に支える体制をしいております。結婚支援事業は、単年度ではなく、継続的に実施していくことが必要ではないかというふうに思います。真剣に少子化を考えていくには、妊娠や出産、子育て支援、先ほども述べましたが、それも大切ですが、若者支援や婚活支援が同様に必要だと考えておりますので、板橋区でも出会いの場の提供など、結婚を応援する事業の実施を求めますが、見解をお示しください。

実施する優先度は低いというような答弁でございますが、最近は民間のアプリ、マッチング、私の知り合いも利用したりしている方がおります。しかし、やっぱり板橋区がしっかりとやっていくということが板橋区民の定住化につながることだと思いますし、そこ、民間の力も借りることも視野に入れながら、様々な対策として考慮していただき、皆様の英知を絞っていただきながら、新婚世帯が増えるような取組をしていただきたいと思います。結婚していない理由を男性に聞いたところ、「結婚後の生活資金が足りないから」、これが35.6%、結婚資金が足りない、そもそも結婚すらできない、結婚式を挙げれないという経済的な理由が上位に挙がっております。大分県の佐伯市は、本年度から経済的な負担を軽減することで、結婚を希望する夫婦を応援することを目的として、住宅の取得費や家賃を補助する結婚新生活支援事業を実施しております。このような支援は、結婚に至る前の若者への未来の投資と捉え、住宅支援として検討すべきだというふうに考えます。板橋りんりん住まいるネットの居住支援サービスに若者、住宅などの相談事業をしっかりと拡大して対応していただくことを要望したいのですが、見解を教えてください。

板橋区の子ども・若者計画2021でも、住宅について触れられております。豊島区では、良質な民間賃貸住宅に転居、転入した場合に、一定の要件を満たす子育てファミリー世帯に対して、家賃と基準家賃との差額の一部、上限が月額2万5,000円ですけれども、一定期間、助成をしてくれております。北区でも諸条件はありますが、区内の民間賃貸住宅に転居した場合に礼金と仲介手数料の合算額、上限30万円を助成しているそうです。それぞれ所得基準がありますが、板橋区も同様に、新婚や若者に対しての住宅の転居費用や家賃を補助する支援を検討していただきたいと考えますが、実施の可能性と、実施に向けた課題などがあればお示しいただきたいと思います。

慎重に検討していっていただきたいと思いますし、北区や豊島区が実施できて、板橋区ができないってことはないのかなというふうに思いますし、私はそんなに言いませんけれども、検討していただければというふうに思います。また、そういったことが少子化対策につながっていくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 続きまして、高齢者施策についてお伺いしてまいります。まず、認知症施策についてお伺いいたします。認知症またはその疑いによる行方不明者が急増しております。届出の数は、警察庁が6月に発表した統計によると、2022年に延べ1万8,709人と最多を更新しております。行方不明者本人だけの問題ではなく、安否が分からないことに対する家族の心労も絶えないと思います。しかし、残念ながら所在不明のまま事故で亡くなられたり、残された家族に賠償責任が問われる事例もございます。家族が目を離した隙に、認知症の男性、当時91歳の方が線路内に立ち入って電車にはねられて亡くなり、JR東海は損害賠償約720万円を求める裁判を起こしました。その後の最高裁判決では監督義務者不在と判断され賠償請求は棄却されましたが、しかし見方を変えれば、監督責任を問える客観的状況があれば、離れて暮らす息子や娘も責任を問われる可能性があるという、こういったリスクも明確になりました。昨年度の本区の認知症の方の人数、また行方不明者数、さらに徘回などによる区内での事故数というのはどの程度かお分かりか教えていただきたいと思います。

推計値でございますが、調べていただきありがとうございます。でも、しっかりと可能な限り板橋区の警察と連携を取りながら、そういった部分を推計値ではなく実数で把握していただくことも重要かと思います。これは、ご本人が認知症と認めてない方もいると思いますし、病院に行ってない方もいますし、なかなか掌握していくということは難しいと思いますが、その難しい部分の中でしっかりとまた、より精度の高い数値を掌握していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。令和元年の第3回の定例会でも我が会派の鈴木区議からも、認知症事故救済制度を導入してはいかがでしょうかと、このように要望したところ、区長は、事故救済制度は実施に当たり相当の経費を要するといった課題もございまして、事故を未然に防ぐ早期発見、保護の充実に努めながら、今後認知症への支援策全体の中において検討を進めていきたいと考えていますと、このようにご答弁をいただきました。23区では、中野区、墨田区、葛飾区は、認知症高齢者向けの自治体補償制度というものを行っております。再度、認知症高齢者の賠償補償制度の構築を求めたいと思います。仮に契約者が板橋区、そして被保険者が板橋区に事前に登録された認知症の方、区民と想定した場合の概算予算というのを、分かればお示しいただきたいと思います。

令和6年度の予算重点要望でも我が会派としまして、認知症の徘回が原因で事故が発生した際の保険金、給付金、お見舞金などが支払える補償制度事業を実施することと、このように要望させていただいております。ぜひ前向きに検討していただき、また今日は子育て世帯からずっと一貫しておりますが、相談者、対象者の方に寄り添うという、そういう姿勢で検討していただけることを期待して次の質問に移らさせていただきたいと思います。次はスマートフォン支援の拡充についてお伺いいたします。NTTドコモのモバイル社会研究所によりますと、年代別のスマホ所有率は60代で92%に達し、70代も76%に伸びましたと、このようにありましたが、区が認識している令和4年のスマートフォン保有者、60代、70代、80代の割合が分かれば教えていただきたいと思います。

この調査は令和3年3月の調査ということでございますので、この2年間で、またさらに高齢者のスマホ所有率というのは高くなっているのではないかなというふうに思いますので、また次の数値を注視していきたいと思います。板橋区では、場所を提供して、東京都の高齢者向けスマートフォン利用普及啓発事業として、教室形式のスマートフォン体験会が現在実施をされております。スマートフォンの基本的な操作など、SNSの使い方を集団講義で教える機会を提供するということは非常に必要だと思いますが、その先の支援がさらに必要ではないかと私は感じております。基本的な操作を習得した高齢者のスマホ利用においての質問は多岐にわたりますが、その多くはすぐに解決する操作法がほとんどだと思います。私も今週3人の高齢者の方から電話をいただき、デジタル支援員のように近所のその方のお宅に行って、解決をしてきましたけれども、ある高齢者の方は、私に会うたびにアプリの操作方法を聞いてきます。それ以外、何も聞いてこないぐらい、そのことばかり聞いてくるんですね。素人の私でも解決できる内容ばかりなんです。問題が解決すると、その方は大変喜ばれて、いつも悪いねと、いろいろ家でスマホをいじっていると分からないことができて、進まなくなってしまうんだということで、その都度、連絡がかかってきます。つまり、気軽にいつでも聞けるデジタルデバイド支援が求められているんだなというふうに実感いたしました。文京区や渋谷区ではスマホ個別相談を開催しておりますが、予約制というふうに聞いてます。隣接区である練馬区、北区、豊島区では区の単独事業として、それぞれ実施または予定をしております。豊島区は、予約なしでスマホやタブレットのちょっとした困ったことを一緒に解決してくれるそうです。東京都でも、予約なしで高齢者向けのスマートフォン利用普及啓発事業として、マンツーマンの相談会というものを実施しております。我が会派では従前から高齢者のスマホ活用の支援というものを要望してきており、都事業の積極的な活用を板橋区に望むところでありますが、そこでお伺いいたします。この東京都の事業を活用した予約なしのスマホ相談会など、高齢者のスマホ活用を支援する取組の実施について、区の現状を伺います。また、区の単独事業として、週1回でもいいです、朝9時から夕方の5時まででいいですので、予約なしで利用できるスマホ個別相談室というものを行った場合の年間予算というものがどの程度になるのか、概算で結構ですので教えていただきたいと思います。

見積りもしていただき、感謝申し上げます。しっかりと、高齢者の支援というのは中長期、10年ぐらいはこういう教室を開催したほうがいいのかなというふうに思っております。また、私の認識不足で、現在、予約不要でふれあい館で既にやっていただいているということを知りましたので、安心しました。今後もしっかりと高齢者の方々に、DX進めていくにはそういった方々がしっかり使えることが大前提となりますので、ぜひ積極的な周知、また相談などの体制をつくっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、キッチンカーの乗り入れについてお伺いいたします。板橋区内に限らず、近年、公園内におけるマルシェやお祭りなどのイベントにおいてキッチンカーが導入されているというのは、皆さんもお分かりのとおり、よく見かけております。区立公園では、区の事業だけでなく、町会のお祭りなどでも多く使われております。区の事業もそうですが、町会が区立公園を貸し切ってお祭りを実施する際には事前に区から許可をいただくことが必要であり、一方で区立公園内では、一般的な物品販売行為は認められておりません。そこで、まず町会が公園内でお祭りなどのイベントを行う際の物品販売行為に対する考え方、及びキッチンカーを導入できるのかについて教えていただきたいと思います。また、続けて聞いちゃいます。一方で、今年の大山西町町会のお祭りではキッチンカーが導入されておりました。それはどのような申請で許可されていたのかを教えていただきたいと思います。

今年度からウィズコロナとして、本格的に様々な事業が再開されております。町会の担い手も、コロナ禍の間、大分高齢化が進み、非常にお祭りの運営なども苦労しているというのが、どこの町会も同じだと推測できます。先ほど、社会実験という形で検証することで、今回大山西町町会はキッチンカーの導入をしたということでございますが、公園のにぎわいづくりとしてもキッチンカーの導入というのは、今後有効だというふうに考えております。そこで、社会実験ではなく、しっかりとルールを定めて、来年度からは円滑に町会のお祭りなどでキッチンカーが導入できるような、こういった仕組みづくりが必要だというふうに考えますが、区の見解をお示しください。

本日は、公園のことについて、キッチンカーの導入でお聞きしましたが、これ、学校の校庭などについても同じことだと思いますので、今後はしっかりと一定のルールを、また利用できる環境というものをつくっていただきたいことを要望しまして、区民の方が気軽にキッチンカーの導入並びに利用ができるような対策をお願いしたいと思います。 最後に、大山駅周辺についてお伺いいたします。これまで大山駅周辺につきましては、地元の議員をはじめ多くの方々が様々な角度から質疑をされてきておりますので、端的に質問させていただきます。最後、全然見えない表です。一番最後、一番見えない表です。すみません。まず、東武東上線連続立体化についてお伺いいたします。高架下空間の活用についてですが、高架下が利用できる面積のうち無償で活用できる部分は15%だけだと、このように認識しておりますが、1.6キロに及ぶ高架下の15%に相当する面積っていうものをまず教えていただきたいと思います。

区内では、消防団や町会の倉庫などの設置場所に困っている、こういった地域も見受けられます。そのようなニーズを的確に把握して、今から立体化の沿線地域、この沿線地域の町会や消防団から現状というものをしっかり聞き取りをしていただき、高架下の計画を立てていくということも地域の安心につながるというふうに考えております。区の高架下の利用方法の方針と消防団や町会の倉庫への設置利用への見解、この辺をお示しいただければと思います。

令和12年度が事業完了予定とこの表には書かれておりますので、まだ先といってもあっという間に来てしまうと思いますので、早めに検討していただきたいと思います。また、先日開催された東武東上線中板橋駅・ときわ台駅・上板橋駅連続立体化促進議員協議会勉強会において、東京都の踏切対策基本方針の鉄道立体化の検討対象区間に位置づけられているときわ台から上板橋付近を促進していくには、駅周辺まちづくりを行い、まちづくりの機運醸成と、鉄道と交差する都市計画道路などの事業実施時期等の整合が必要であるとの、このような趣旨の説明が所管よりございました。また、中板橋駅は鉄道立体化以外の検討対象区間に位置づけられている状況も、併せて所管から説明がありました。中板橋、ときわ台、上板橋3駅の連続立体交差化促進を目指していく上でも、ときわ台から上板橋駅間のまちづくりに遅れることなく、中板橋駅周辺地区のまちづくりを進めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

勉強会もしていくということでございますので、中板橋駅のまちづくりの進み具合というのが、非常に連続立体化にとって重要なことだと思いますので、どうかこれからも積極的な働きかけをお願いしたいと思います。次に、補助第26号線の進捗状況についてお伺いいたします。現在進められております大山クロスポイント再開発事業が、令和6年度に工事が完了する予定であります、来年ですね。その次に整備完了するのは補助第26号線ですが、今月の3月末の用地買収率は約51%であり、令和7年度の整備完了予定は困難だと誰もが感じていると、このように思っております。クロスポイント再開発が先に完了した際の補助第26号線は暫定整備という状態になってしまいます。現在の補助第26号線の事業進捗が、クロスポイントの周辺地区市街地再開発事業やピッコロ・スクエア周辺地区市街地再開発事業にどのように影響するのか、それぞれは別事業でありますが、一体的に進めていかなければ地域は疲弊をしてしまいますので、どのように考えているのか、区の見解をお示しください。

様々な課題があることが今のご答弁で分かりましたので、しっかりと東京都に働きかけて、一体的に考えて進めていっていただきたいと思います。次に、大山再開発事業などについてお伺いいたします。9月13日に大山町ピッコロ・スクエア周辺地区再開発について、都知事から組合の設立の認可がございました。これから事業が具体的に動いていくことになりますので、大いに期待したいところでございますが、一方で大山町クロスポイント周辺地区市街地再開発事業や周辺の大規模マンションの建設を含めると、まちづくりが完了すると、1,300戸を超える世帯数の増加が見込まれてしまいます。このような状況を考えると、買物難民が発生してしまうのかと不安に思うんですが、周辺での食料品や日用雑貨などの調達が困難になる近隣住民の影響を区はどのように考えているのかお聞かせください。

困難になるようなことは生じないというふうなご答弁だったと思いますが、工事期間中に、そうはいっても高齢者や足の不自由な方を含めた近隣住民への影響っていうのは少なからずともあると思うんです。それに対しては区はどのような対応をされていくのか教えていただけますでしょうか。

ぜひ区民の不安を事前に摘むような、そういった姿勢で対応していただきたいと思います。最後、子どもの人口増についてお伺いいたします。先ほども述べましたように、1,300を超える世帯増が見込まれて、地域内の小・中学校の児童・生徒も増加することが容易に推測できます。ただ、いたばし魅力ある学校づくりの審議資料には、板橋第六小学校や板橋第一中学校の学級数の傾向は増えると予測されておりますと、このように記されておりますが、この資料に記載されている数値は、今申し上げた1,300戸を超える世帯数も加味されている数値と理解していいのか。続けて聞きます。また、学校の収容人数を超えた場合の板橋第六小学校や板橋第一中学校の増築もしくは通学区域の変更など、どのようにお考えなのかお聞かせ願いたいと思います。

一連の事業が円滑に進むことを切にお願いして、私の総括質問を終わらせていただきます。ご清聴、大変にありがとうございました。(拍手)
いしだ委員に続きまして、公明党の総括質問を行わせていただきます。皆様、おなかもすいてることと思いますが、もう少しお付き合いいただければと思います。初めに、介護施策について質問いたします。1つ目に、板橋区高齢者保健福祉・介護保険事業計画2026についてです。現在、区では第9期高齢者保健福祉・介護事業計画の策定が進められております。先日の健康福祉委員会において骨子案のご報告をいただきました。この9期の計画については、計画の期間中に、団塊の世代が全員75歳以上となる2025年を迎えます。これまで社会保障、社会福祉政策については、一つの節目として2025年を見据えて、様々議論がされてきたと認識をしております。今後は、高齢者人口が2040年にピークを迎えます。これまで以上に中長期的な人口動態や介護ニーズの見込みを踏まえた計画策定が重要であると考えております。令和5年7月に、厚労省から第9期介護保険事業計画の基本指針においての見直しのポイントが示されました。スライドをご覧ください。ごめんなさい、見えづらいです。この指針では、基本的な考え方と、そして大きく見直しのポイントが3つ示されております。この基本的な考え方の中において、地域の実情に応じて、地域包括ケアシステムの深化・推進や介護人材の確保、介護現場の生産性の向上を図るための具体的な施策や目標を、優先順位を検討した上で介護保険事業計画に定めることが重要となると、各自治体の計画づくりの重要性が示されております。ここでお聞きいたします。板橋区における具体的な施策や目標の優先順位をお示しください。
優先順位を特につけずに、全てに取り組んでいただけるという力強いご答弁いただきました。次のスライドになりますが、先ほどの基本指針のポイントとともに、厚労省においては、第9期計画において記載を充実する事項ということで、このように示されております。充実する事項については、介護保険部会の意見を踏まえて大きなポイントごとに記載を充実する事項が示されており、記載のポイントに沿って、区が第9期計画においてどのように反映をし、取組を進めていかれるのか、何点か質問をさせていただきます。1点目に、認知症高齢者の家族やヤングケアラーを含む家族介護者支援の取組についてです。基本指針において、ヤングケアラーへの支援を強化する方針が初めて明記されました。家族介護者にヤングケアラーも含まれ明記されたことにより、ヤングケアラー支援が促進されると大変に期待をしております。認知症高齢者の家族、ヤングケアラーなど、家族介護者支援に取り組むことが重要であり、地域包括支援センターは、重層的支援体制整備事業において属性や世代を問わない包括的な相談支援等を担うことが期待されています。障がい分野や児童福祉分野など、他分野と連携促進を図っていくことが重要であり、このようなニーズに対応し、適切にその役割を果たすために、おとしより相談センターの体制や機能強化が求められています。現状でも様々な役割を担っており、大変に多忙なセンターであります。このセンターがどのように、今後この取組を行われていくのかお示しください。
これまで以上に現場の声をよく聞いて、進めていっていただければと思います。これまで以上に、ヤングケアラーを含めた家族介護者への支援の充実が求められています。第9期介護保険事業計画策定に係る介護保険ニーズ調査の結果には、充実させてほしい高齢者施策の設問で、介護予防、要介護1・2の方では「見守りなど、ひとり暮らし高齢者等への支援」の割合が最も高いのに対して、要介護3・4・5の方では「家族等の介護者に対する支援」が57.4%と最も高くなっており、介護度が高いほど、家族等の介護への支援を充実させてほしいという切実な思いが結果にあらわれております。そもそも介護保険制度が創設された大きな目的の一つは、高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組みを設けることで、家族による過度な介護負担を軽減することにありました。介護サービスの充実に伴い家族の負担は軽減された面もありますが、家族介護者への支援は任意事業となっているため位置づけが弱く、今なお介護サービスを利用していない場合だけでなく、利用している場合でも、多くの家族は何らかの心理的な負担感や孤独感を感じており、特に認知症の人を介護している家族の場合にこの傾向が強いとされております。さらに、全世代型社会保障の構築を進める観点から、ヤングケアラーも含めた家族における介護の負担軽減のため、介護を必要とする高齢者のみならず、家族介護者を含めて支えていくための取組を進めていくことが重要と考えます。国の指針では、地域の実情を踏まえた家族介護者支援の強化について、具体的な取組を介護保険事業計画に定めることが重要としております。先日の介護支援調査特別委員会でご報告があったと聞いておりますが、ヤングケアラー実態調査の結果も出ていると聞いております。その結果を踏まえ、家族介護者支援の強化について、区はどのように取り組んでいかれるのか具体的な取組をお聞きします。
ヤングケアラー支援について、力強いご答弁をいただきました。ありがとうございます。質問の途中ですが、ここで切りがいいので、午前中はここで終了させていただきます。
午後もよろしくお願いいたします。午前中に引き続きまして、この記載を充実する事項に沿って質問をさせていただきます。次に、認知症施策推進大綱の中間評価を踏まえた施策の展開について伺います。市町村介護保険事業計画において認知症施策を定める場合には、令和元年に策定された認知症施策推進大綱の基本的な考え方を踏まえるよう努めるものとされております。認知症施策推進大綱の対象期間は令和7年までの6年間であり、令和4年は中間年であったことから、施策の進捗状況について中間評価が行われました。今後は、中間評価の結果も踏まえ、認知症施策推進大綱の考え方を踏まえた施策を進めることが重要であるというふうにされております。中間評価の結果を踏まえた認知症の人が、できる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会を実現するために、板橋区として認知症施策をどのように展開されていくのかお聞かせください。
質問を1つごめんなさい、続けて質問するつもりで、今ご答弁いただいたので、ここ飛ばします、すみません。次に、地域支援事業の認知症総合支援事業の一つに、認知症初期集中支援チーム事業があります。認知症を早期発見・早期治療に結びつけるために、大変に重要なチームであります。現在、各地域包括センターに設置されていますが、チーム員の認知症対応力に差があり、特に家族への対応に苦慮することが多いと聞いております。大変に大きな重要課題と感じております。それぞれの地域の特性を生かすことは重要でありますが、地域によって支援に差が生じているのは解決しなければいけない課題だと思っております。課題解決に向けて、第9期計画において、具体的な取組をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。3点目に、介護事業所間、医療・介護間での連携を円滑に進めるための情報基盤の整備について伺います。令和5年度介護保険法の改正において、情報基盤の整備が、保険者である区市町村が実施する地域支援事業に位置づけられました。医療・介護の連携が強化されることは、サービスの質の向上にもつながり、ご利用者、ご家族にも大変に有益なことであると考えております。現在、利用者に関する介護情報は、各介護事業所や自治体に分散しています。医療・介護間の連携を強化しつつ、多様な主体が協働して、高齢者を地域で支えていく地域包括ケアシステムを深化、推進するために、自治体、利用者、介護事業者、医療機関等が介護情報を電子的に閲覧できる情報基盤の整備が求められています。この事業については、医療保険者等と共同して、国保連支払基金に委託できるとされておりますが、今後の板橋区の対応をお聞きします。また、システムの導入に当たっては、多くの事業所に導入を推進するためにも助成金の設置を求めますが、見解を伺います。
この情報基盤整備については、地域支援事業として推進をされていきますが、現在区は、医療・介護情報システムを活用した多職種連携を推進しており、令和5年3月に、板橋区在宅医療・介護情報共有におけるICT活用ガイドラインを作成されております。ガイドラインでは、東京都の多職種連携ポータルサイトを活用しながら、地域が独自で運用する情報システムを、区が支援していくことが望ましい将来像としています。介護事業所の方々からも、区内で共通の共有システムがあれば、業務の負担軽減はもちろん、支援やケアに費やす時間が増え、サービスの質の向上にもつながるとの声を頂戴しております。そして、推進に大変に期待をされております。多くの事業所にこのシステムを導入していただくことが重要と考えますが、具体的にどのように事業所の利用促進と普及を図っていくのか、お聞かせください。
介護現場の方は大変に期待しておりますので、よろしくお願いいたします。4点目に、保険者機能強化推進交付金等の実効性を高めるための評価指標の見直しを踏まえた取組の充実について伺います。保険者機能強化推進交付金は、保険者機能の強化を図る観点から、国が定める評価指標に基づき、市町村及び都道府県が行う様々な取組の評価を行い、その結果に応じて交付金が交付されています。保険者機能強化推進交付金等について、自らの取組に係る評価結果を踏まえつつ、課題の解決に向けた取組内容の改善や、取組内容のさらなる充実等に活用していくことが重要とされております。これまでも、区はこの交付金において、高い評価で推移していると認識しており、評価をしているところであります。また、地域支援事業の拡充にも資する大切な財源となる交付金です。第9期の計画において、どのようにこの交付金を有効活用されるのか、お聞かせください。
地域支援事業、区らしさを出せる事業だと思いますので、ぜひ活用していただきたいと思います。5点目に、介護現場の生産性向上に資する様々な支援・施策に総合的に取り組む重要性について伺います。高齢化社会のピークを迎え、介護ニーズの急増と多様化に対応する必要がある一方、人口減少社会の到来で、生産年齢の介護人材の確保が困難になることが予測されています。このような状況の中においても、介護の質を確保し向上させていくことが、介護現場がこれから直面する大きな課題であると考えております。こうした課題を抱えつつ、人材不足の中であっても、介護現場の方々が地域における安心の担い手として役割を果たし続けていくために、生産性の向上には、業務の効率化と負担軽減は必須であると考えます。業務の無駄をなくし、効率化を図り、その結果としてサービスの質が向上し、生産性の向上に資する支援の一つとして、AIを活用したケアプラン作成支援の導入を、昨年の予算総括で要望させていただきました。そのときのご答弁では、「ケアマネジメントの質の向上とケアマネジャーの方々の負担軽減は大変重要な課題であると認識しております。AIを活用したケアプラン作成は、その両方を改善する可能性があると考えておりますので、現場で働くケアマネジャーさんのご意見等を聞くとともに、他の自治体での運用状況を確認しながら、研究をしていきたいと考えております」とご答弁をいただきました。私の元には、AIによるプラン作成を要望する声がたくさん届いております。AIを活用したケアプラン作成は、AIに蓄積されているビッグデータに基づき、利用者の身体的自立に効果が見込める3つのプランが提示され、ケアマネは、自身が訪問調査した利用者の現状や要望などを踏まえてAIプランを修正し、最適なプランが提案できます。現状、それぞれの利用者のニーズに合わせたケアプラン作成には大変に時間と労力を要します。AI活用は、ケアマネの負担軽減だけでなく、介護サービスの適正化に大きく寄与するとともに、介護給付の適正化にもつながると考えます。改めて、AIを活用したケアプラン作成支援の導入について、まずはモデル事業の実施から始めていただくことを要望いたしますが、いかがでしょうか。
前向きなご答弁をいただきました。ぜひ、本当に介護現場の方、今ご答弁であったように、ほとんどが紙でやられています。まだまだ電子化が進んでいない状況でありますけれども、一歩一歩進めていただければというふうに思います。次に、介護認定審査会の簡素化や認定事務の効果に向けた取組の推進について伺います。要介護認定を遅滞なく適正に実施するために、認定審査会の簡素化や認定事務の効率化を進めつつ、必要な体制を計画的に整備することが重要であるとされております。介護認定に係る業務負担は、板橋区でも大きな課題ではないでしょうか。2025年から2040年に向けて、さらに高齢化が進み、介護認定の申請件数も増加の一途をたどることが予測されます。区としても、計画的に介護認定業務のDX化を進めていく必要があると考えます。前橋市では、要介護認定業務をデジタル化し、認定審査会及び認定調査員の負担軽減のため、プロポーザルを行い、介護認定審査支援システムと介護認定審査会システムを導入しています。システム導入により、調査期間の短縮、業務の効率化が図られ、ペーパーレス化の効果が出ています。また、認定調査において、個別性を反映させるために重要な特記事項の記載については、これまでは調査員がゼロから考え、記述していましたが、テンプレート化し、最適なものを選択し、追記・修正することで、負担軽減だけでなく、調査員ごとの記述内容のばらつきも抑えられたそうです。このばらつきを抑えることは、ご利用者にとって大変に重要な点だというふうに思っております。また、介護認定審査会システムでは、オンライン化とペーパーレス化が両立できることにより、これまでの膨大な紙の資料がなくなり、オンライン化により、事前に共有、閲覧できるため、短時間で質の高い審議会が開催されているとのことです。板橋区においても、今後の高齢化を見据え、要介護認定業務のデジタル化は必須と考えます。前橋市のように、デジタル化のためのシステムの導入を求めます。見解を伺います。
先ほども言いました、いまだにファクスであったり、紙が主流の介護現場となっています。2025年から2040年に向けて、計画的にDX化を進めていっていただきたいと思います。ここまで、厚労省が示しました計画づくりのポイントに沿って、何点か質問をさせていただきました。次に、令和4年度の取組実績から何点か質問をさせていただきます。先日の健康福祉委員会にて、令和4年度のご報告をいただきました。初めに、令和5年度から実施している高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施について伺います。この事業については、我が会派からも要望してきた事業であり、現在高島平地域でモデル事業が実施されています。この具体的な事業内容と、まだ始まったばかりの事業ではありますが、現時点での評価をお聞かせください。
今ご答弁いただいたように、この事業は、KDB、国保データベースシステムを活用し、個人個人に応じた医療と介護の両面からの支援が可能であり、区内全域に拡大すべき事業だというふうに思っております。モデル事業の検証の上、早急に拡充をしていただきたいと思いますが、今後の展開を伺います。
区内全域、期待をしております。次に、フレイル予防事業について伺います。評価シートによると、フレイル予防事業において、担い手であるフレイルサポーターの不足と測定会の安定運用が課題となっています。フレイルは、早期にフレイルの兆候を発見し、適切な対処を行うことで、進行抑制、また可逆性であることから、健康な状態に戻すことができます。超高齢化社会において、健康寿命を延伸させ、元気で自立を維持できる高齢者の方を増加させていくことが重要であり、フレイル予防事業の拡充が必要と考えます。一度、要介護状態に陥ってしまうと、再び元気な状態に戻ることは困難と言われています。だからこそ、1人でも多くの方にフレイルチェックを受けていただき、早い段階から自身の健康状態と向き合い、フレイル予防に取り組むことで介護予防にもつながると考えます。健康福祉委員会の行政視察で、岡山市のフレイル予防事業を視察してまいりました。岡山市では、1人でも多くの方に、身近な場所でフレイルチェックを受けていただき、フレイル予防につなげるために、薬剤師会、医師会など4師会等と連携し、薬局や看護師協会による高齢者団体への出張チェックを実施しています。また、KDBシステムを活用し、フレイルリスクの高い方を抽出し、予防チラシ等のDMを送付しています。板橋区においても、フレイルサポーターによる出張チェックや薬剤師会等と連携し、フレイルチェックを受けられる環境の整備と拡充が必要と考えますが、いかがでしょうか。
本当により1人でも多くの方にフレイルチェックを受けていただくためには、本当に身近なところで気軽に受けられることが必要だと思いますので、ぜひ拡充をお願いしたいと思います。ヒアリングフレイル予防に取り組む自治体があります。山形市は、聞き取る能力の衰え、ヒアリングフレイルを早期に予防するため、医師会や民間企業、言語聴覚士会等と連携し、早期発見から補聴器購入助成、効果の分析までをつなぐ先進的な取組を実施しています。厚労省の新オレンジプランは、高血圧や糖尿病、喫煙などと同様に、難聴を認知症の危険因子と位置づけています。聴力が落ちると、認知機能が低下して、言葉を忘れたり会話が減って、家庭や社会で孤立するリスクがあると指摘をされています。私も、難聴のために会話がおっくうになり、外出を控えたり人と会うことを避けてしまう方を多く見てまいりました。ヒアリングフレイル予防の一つとして、補聴器の装着が有効と考えます。現在、区は補聴器の購入助成費用の増額や対象について検討していると認識しておりますが、検討状況をお聞かせください。改めて、補聴器購入助成の増額、また両耳とも中等度以上の難聴者から、片耳でも対象にするよう要望いたしますが、いかがでしょうか。
補聴器を装着することで、QOLの向上にもつながり、認知機能の低下も下げるという効果も期待されております。必要な方が助成を受けられるように、ぜひ検討を進めていただきたいと思います。この項の最後に、区内の任意団体との定期的な意見交換会の開催を要望いたします。介護施策を考えるとき、現場の皆様の声を聞き、事業を展開していくことは必須であると考えます。現状、区内にある任意団体の皆様との意見交換の場は設けられていないと認識しております。現場の声に寄り添うことは、区民の方へのサービスの質の向上にもつながります。区内には、大変に意欲的で優秀な事業所がたくさんあると私は感じております。特に、人材確保においては、現場の声を聞き、効果的、実行力のある事業を展開していただきたいと切にお願いいたします。そこで、定期的な意見交換会の実施を求めますがいかがでしょうか。
本当に幅広く、多くの現場の方の意見を聞いて、いろいろ進めていっていただきたいというふうに思っております。 次に、健康施策について伺います。初めに、HPVワクチンについてです。1点目に、未接種者への再勧奨について伺います。令和4年度にHPVワクチンの積極的勧奨が再開され、併せて約9年間の積極的勧奨差し控えの影響を受けた世代に対しても、キャッチアップ接種が開始されました。それに伴い板橋区では、対象者に予診票の個別送付を行い、接種勧奨を実施していただいております。初めに、定期接種者数とキャッチアップ接種者数の資料を頂きましたが、なかなかこの数字だけでは分からない部分があります。この2つの接種率の現状について、区の見解を伺います。
今、接種率ということでご報告いただきましたけれども、この接種率、区としては高いと感じているのか、それとも低いと思っているのか、見解を伺います。
この接種率の低さというのは、板橋区だけではなく、伸び悩みというのは板橋区だけでなく、全国的な課題だというふうにも、私も認識をしております。厚労省より令和5年7月に発表されたHPVワクチンに関する調査結果の報告によると、接種対象者本人のうち、HPVワクチンについて「知っている」「少し知っている」と回答したのは半数未満であり、キャッチアップ接種については、半数以上が「知らない」と回答しております。HPVワクチンや制度に対する認知、関心の低さが大きな課題だというふうに感じております。そして、より効果的な情報提供が必要だとも考えております。特にキャッチアップ接種は、令和6年度末までの3年間の時限措置となっており、期間内に公費で3回接種を完了するためには、令和6年9月末までには接種を開始する必要があります。HPVワクチンの積極的勧奨差し控えの影響を受けたキャッチアップ接種対象の世代にとって、令和6年度末までが公費で接種できるラストチャンスです。接種費用の負担は、ワクチン接種を妨げる判断材料の一つとも考えております。定期接種対象者、キャッチアップ接種対象者には、既に予診票は送付されていますが、令和6年度に接種期限を迎える高校1年生から27歳相当の未接種者全員に対し、最終期限のお知らせ通知を発送すべきと考えますが、いかがでしょうか。また、接種対象者世代や保護者に効果的な情報提供が必要と考えます。今後の取組をお聞かせください。
HPVワクチンは、A類疾病の定期接種であります。予防接種法では、区市町村は、接種対象者や保護者に対して接種を受けることを勧奨するものとするとされており、A類疾病の未接種者については、再度の接種勧奨についても定期接種実施要綱に定められております。未接種者への接種勧奨は自治体の責務と考えます。子宮頸がんはワクチンと検診で予防できるがんです。予防接種は強制するものではありませんが、接種を希望される方が、受けたかったのに接種できなかったということがないよう、キャッチアップ接種期間内に、しっかりと理解と接種が進むよう取り組んでいただくことを再度お願いしたいと思います。次に、HPVワクチンの男性への接種費用助成について伺います。先日、板橋区議会公明党の女性議員3名で、区長にHPVワクチンの男性への接種費用の助成について要望書を提出させていただきました。2023年6月に国立がんセンターが公表した報告書によると、子宮頸がんの死亡率が減少傾向にある諸外国に対し、国内では横ばいが続いており、罹患率も増加傾向で、特に20から40代の若年層が増えている現状が分析されています。その一方で、先進国では、近い将来、子宮頸がん撲滅も可能と予測する国があり、その背景には、男性への接種が進んでおり、男女ともに公費負担で接種できることが考えられます。日本では、2020年12月から9歳以上の男性にも4価のHPVワクチンが接種できるようになりましたが、任意接種のため、3回接種でかかる費用、4万円から5万円は全額自己負担となります。HPVは、性的な接触によって感染が広がっていくタイプのウイルスです。男女ともにワクチンを接種することにより、感染を効果的に抑制することができます。社会全体で接種率が上がると、ワクチン接種者だけでなく、同じ集団のワクチン未接種者も、HPV感染や関連疾病が減少する集団免疫が得られるとの報告もあります。また、HPV感染は、男性に多い肛門がんや中咽頭がんや陰茎がんにも関与するとされており、男性のHPVワクチン接種は、これらを予防することにもつながります。HPVワクチンの男性への接種費用を助成する自治体が増えつつあります。23区では、中野区が1,594万円の予算規模で5月から全額助成を開始しました。男性もHPVワクチンを接種することで、男性自身のHPV感染による疾病を予防できることに加え、パートナーへの感染防止や社会全体での感染リスク低下など、接種の意義は高いと考えます。都議会においても第3回定例会で、男性への接種について、区市町村への支援を検討する方針が示されたと認識しております。今、女子だけが定期接種となっておりますが、この定期接種を男子に例えた場合ということで、男性の人数を資料で頂きました。この定期接種は、小学校6年生から高校1年生までの女子ということが対象になっておりますが、板橋区から頂いた資料を見ますと、小学校6年生の男子、令和5年度対象者が2,129名、中学1年生では2,136名、中学2年生では1,996名、中学3年生では2,128名、高校1年生では2,117名というふうに対象者を出していただきました。この対象者ですが、中野区の1,594万円という予算で1人5万円の助成をするというふうに計算をすると、中野区は大体300人程度の接種者を予測して、この予算を計上して始めております。これ板橋区でも2,000人前後、2,000人ぐらいで推移をしているわけですけれども、板橋区でも可能ではないのかなというふうに考えております。板橋区においても、男性へのHPVワクチン接種費用の助成を要望いたします。前向きなご答弁をお願いいたします。
前向きにご検討いただけるということで、ありがとうございます。次に、2つ目に、がん検診について伺います。がん検診は、健康増進法第19条の2に基づく健康増進事業の一つとして、市区町村が実施しています。厚生労働省は、がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針を定め、同指針に基づく検診の実施を市区町村に推進しています。これまでも、我が会派からがん検診率向上の取組について様々質問、要望をしてまいりました。改めて、区民の皆様にとって、がん検診の必要性、また目的について見解を伺います。
今、死亡率の減少ということでご答弁いただきました。厚労省の指針では、5つのがんの検診を推奨しています。胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの5つのがんです。この5つのがんは、それぞれ特定の方法で行う検診を受けることで、早期発見でき、さらに治療を行うことで、死亡率が低下することが科学的に証明されています。がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことで、がんによる死亡を減らすことです。がんの死亡率を減らしていくためには、がん検診の受診率向上は必須であり、区の責務と考えます。板橋区の受診率について、東京都保健医療局が公表しているがん検診の統計データを基に確認をさせていただきたいと思います。スライドをご覧ください。ちょっと見えづらいので、皆様のお手元にも資料として配付をさせていただきましたので、併せてご確認いただければというふうに思います。これが肺がん検診、これは東京都が市町村、都下の市町村、そして島嶼部も含めた東京全域の受診率の表でして、毎年東京都が発表、公表しているものです。まず、これが肺がん検診です。見ていただくと、板橋区、皆さん分かりますかね。板橋区。北区がありますけれども、北区に次いで下から2番目で、順位もそうなんですけれども、まず2%の受診率です。それに比べて、23区で一番高いといわれる葛飾区は41.4%となっています。これが肺がんです。次に、これ胃がんです。胃がん、板橋区、ここです。3.9%、これ23区、都下も入っていますけども、23区でも最下位となっています。次、これ子宮頸がん検診です。板橋区、ここです。こちらも、23区中最下位、13.2%で最下位となっております。これが乳がん検診です。乳がん検診、板橋区、ここです。11.8%、これも23区で最下位です。大腸がん検診は、皆さんもご存じのように、一般健診や特定健診と一緒に同時受診、同時検診することが可能でありますので、ここについては、本当に23区で1位という、37.9%ということで、23区では1位、受診率では一番トップとなっております。これは、でも同時受診だからということだと私は理解をしております。まず今、板橋区の受診率の現状をお話ししました。これは令和3年度分ですけれども、お話ししました。まず率直に、この結果について見解を伺います。
努力が一層必要ということで、今ご答弁いただきましたけれども、これなぜこんなに違うんでしょうか。このがん検診は、国の指針に沿って、23区、また東京都内、全部国の指針に沿って同じように実施をされていると私は認識をしております。この指標も、これ東京都、自治体間で差がないように、きちんと東京都が確認した指標で、皆さん同じ平等のベースでこの受診率が出されています。まず、例えばこの子宮頸がん検診で言いますと、板橋区13.2%で、一番高い文京区は40.4%です。これ、もう何が違うのかなというふうに、がん検診の事業自体が違うのか、それとも板橋区は本当に医療機関が多いというふうに言われております。にもかかわらず、なぜここまで違うのかということが私は不思議でなりません。まず、高い区と、この板橋区のがん検診、何が違うのかということと、あと例えばこの文京区なんか40.4%で、やっぱり高い、がん検診率が高い、一つの検診が高いところは、全てのがん検診において高い受診率で推移をされております。まず、このいいところの市区町村、区の取組なども、きちんと情報収集をされているのかも含めて伺います。
今、皆様に見ていただいたのは、令和3年度の受診率であります。今、いろいろこれからやってきたというふうにお答えいただきましたけれども、コロナ禍もあって、コロナによるがん検診の受診控えというのも問題になったことがありましたけれども、それも含めて、コロナ以前、過去5年間はどうなっているのかということをまとめさせていただきました。まず、肺がん検診です。肺がん検診の平成29年度からの、同じ東京都が出しているデータを基に、私作成してみました。平成29年度は2.3%、平成30年2.2%、1.9%、1.3%、1.3%ということで、このコロナ禍も含まれていますが、コロナ以前から全く変わっていないです。東京都の平均もそんなに高くはないですけれども、もう変わっていないです。これ肺がんです。次、胃がんです。胃がんもご覧ください。2.7%、3.7%、3.6%、3.8%、3.9%ということで、この5年間、変わっておりません。これ子宮頸がんです。子宮頸がんについても、12.2%、11.9%、11.6%、12.9%、13.2%というふうになっています。これ乳がんです。乳がんも12.4%、12.3%、12.1%、12.1%、11.8%。大腸がんは、先ほど言ったように同時検診ができていますので、38.1%、36.8%、35.5%、38.2%、37.9%というふうになっていて、東京都の平均からもかなり下に、大腸がんは上ですけれども、ほかの検診については、かなり受診率が低いというふうに私は思っております。これまでも、我が会派から様々な受診率向上のための具体的な取組を要望させていただいてきております。そのときのご答弁では、適宜、板橋区がん検診等運営委員会において、検診実施方法や受診勧奨方法の協議を行っているところですというご答弁をいただいております。毎年、この受診率の結果が東京都から公表されております。この5年間、毎年このような結果が出ていたと思うんです。このがん検診等検討委員会において、毎年毎年のこの結果についての評価、そしてどのように協議が、具体的にどのようにこの受診率の低さ、どのように協議が行われたのか、そしてこの5年間で、ぜひ改善してきたことも、様々検討されてきたんだと思います。5年間で改善されてきたこと、そして受診率向上のために取り組まれたことを、ぜひ5つのがん検診ごとにお聞かせください。
今様々、この5年間で取り組んできたことを今ご報告いただきました。しかし、この5年間変わっていません。なぜ受診率は向上しないのでしょうか。その辺について、区はどのように考えていますでしょうか。5年間やってきても、全然この結果として全く出ていないです。今後の取組を、各またがん検診ごとにお聞かせください。
検討検討ということで、検討はされているんだと思います。しかしながら、この結果が伴っていない。ここは本当に重大だと思いますし、きちんと受け止めて、もちろん検討は必要なんですけれども、具体的に本当どうしたらいいのかということを、もっともっとぜひ、がん検診等検討委員会で話し合っていただきたいと思います、真剣に。さらに、東京都では、区市町村が行うがん検診の実態を把握し、精度管理の評価を行うことにより、より精度の高いがん検診の実施に寄与することを目的として、東京都がん検診精度管理評価事業を実施しています。先ほどの受診率とともに、東京都はがん検診評価シートというものを公表しています。見えづらいので、皆様のお手元にも配付をさせていただきました。このように、各がん検診ごとに東京都が評価シートというものを公表しています。これは各市区町村ごとに評価シートというものやっていまして、これは市区町村ごとのがん種別、集団検診、個別検診に集計して、がん部会にて、A、B、C、D、E、Zの6段階で評価がされています。この評価として、Aは目標達成レベル、Bは許容レベル達成、C以下を改善指導の対象というふうにしています。これは肺がん、胃がん、子宮頸がん、乳がん、大腸がんということで、シートがそれぞれ出されているんですけれども、またスライドに戻るんですけれども、この東京都の公表データを基に、5年分を私まとめてみました。この評価です。それが肺がん検診、東京都評価基準に基づく評価というところで、平成29年はC、平成30年もCだったのが、ここは令和元年はBということで、許容レベル達成ということで、ここ3年間は推移をしています。胃がんです。胃がん検診、平成29年から令和3年度までずっとC評価です。改善指導の対象となっています。子宮頸がん検診、こちらも残念なことにC評価、改善指導の対象と5年間ずっと推移しております。乳がん検診、こちらも平成29年から令和3年までC評価、改善指導の対象で推移しています。大腸がん検診、先ほど受診率は、都内で23区中1位というところでしたけれども、この評価についてはCとなっています。5年間ずっとCです。これ改善指導の対象ということで、ずっと5年間推移をされていますが、これまで都から具体的にどのような改善指導があったかお示しください。
東京都からは何も来ていないということなんでしょうか。東京都にもすごく問題はあると思うんですけれども、しかしながら、この改善をしなきゃいけないっていうときにおいて、板橋区では何か改善されたんですか。
ここはもう自治体として、真剣に、がん検診率向上のために取組を強化すべきと考えます。今、国の指針にということでありましたけれども、指針どおりにいってもこの受診率が全く上がっていない現状があります。区民の健康に資するがん検診事業です。がん検診の向上に向けた取組の強化について、決意をお聞かせください。
もちろん精度も大事です。しかしながら、これ受けていただけなければ、その精度も何も関係なくなってしまうと思うんです。まずは、このがん検診を受けていただく人を増やしていくこと、それがまず一番だと思っておりますので、よろしくお願いいたします。これまでも、我が会派からは、重点受診勧奨対象者への個別受診勧奨や、また現在、集団検診である肺がん検診を個別検診にすること、また大腸がん検診のように同時検診の拡充など、具体的な要望をしてまいりました。特に、個別受診勧奨については、先ほど来からのご答弁にもありますように、周知が足りないというご答弁もありました。国のがん検診の在り方に関する検討会では、受診率向上の明らかな科学的根拠がある施策は、個別受診勧奨、再勧奨であると示しています。今示しましたこれまで具体的に要望してきました受診率向上の取組について、改めて検討し、進めていただくよう求めますが、いかがでしょうか。
今、勧奨のことについていろいろご答弁をいただきましたが、確かに国の指針で、今がん検診が進められています。各検診において、それぞれやり方も、国が決めているものに沿ってやっているというふうには認識はしておるところですけれども、この検診方法にも課題があるというふうにも私も思っております。国は、女性特有のがんの検診について、新たな検診方法を検討しています。子宮頸がん検診では、現在の指針にある細胞診を、ウイルスの有無を調べ、がん発症前に高リスクが分かり、早期発見につながるHPV検診の導入や、超音波検査による乳がん検診の有効性を検証する比較試験J-STARTが国家プロジェクトとして始まっております。国が指針を示された時点で、すぐに新たなこの検診方法が実施できるよう、がん検診等運営委員会で議論を進めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
がん対策基本法の第14条には、国及び地方公共団体は、ちょっと長いので中略します。がん検診の受診率の向上に資するよう、がん検診に関する普及啓発、その他の必要な施策を講ずるものと定めております。区民の健康そして命に関わる大切ながん検診事業です。がん対策は自治体の責務です。今後の取組に期待して、また今後もがん検診事業を注視してまいりたいと思います。次に、産婦健診の公費助成について伺います。産後うつの予防や新生児への虐待予防等を図る観点から、産後2週間、産後1か月など、出産後間もない時期の産婦に対する健康診査の重要性が指摘されています。出産一時金が増額されていますが、物価高騰、原材料費の高騰などにより、分娩費用を増額する施設もあり、産婦に対し、産後2回の自費健診の経済的負担は大きく、また産後支援が必要な産婦ほど、経済的に困窮している場合が多いと言われています。産後うつは、育児への不安だけでなく、産後の身体的機能の回復状況や、環境の変化への不安も大きな誘因になるのではないでしょうか。現場の産科医の方と懇談する機会があり、産後うつの兆候を早期に発見し介入するには、産後2週間など、早い時期での介入が大変に重要とのご意見をいただきました。出産後の早い時期に、専門医による身体的機能の回復や精神状況の把握は、現在区で実施されている新生児等訪問指導と同様に、産後うつの早期発見、早期対応につながると考えます。産後健康診査事業は、東京都のとうきょうママパパ応援事業補助金の活用が可能です。都内では、葛飾区が助成事業を開始しております。本区でも、産後健康診査の助成事業の実施を求めますが、ご答弁お願いいたします。
おっしゃるとおりというところがあるとは思うんですけれども、もう葛飾区が実際に事業を実施しておりますので、ぜひ続いて板橋区も導入をしていただければというふうに思います。安心して子どもを産み育て、また本当に子どもを持ちたいと思う方が1人でも多くの区民の方にそう思っていただけるように、また改めて産後ケア事業の充実を求めておきます。この項の最後に、健幸ポイント事業について伺います。9月から、いたPay健幸ポイント事業がスタートしました。我が会派から、長年要望し続けてきた事業であり、評価をしております。さらに、区民の健康増進を促進するために、先ほど言っていたがん検診や各種健診やフレイル測定会などに参加した場合もポイント付与となるよう、さらなるポイント付与の対象事業の拡充と利用促進のために、ポイント数アップ、今1ポイントというちょっと寂しいポイント数になっていますので、ぜひポイント数のアップも要望いたしますが、いかがでしょうか。
マシンガンっていう、全然すごいこれでも抑えたつもりです。すみません。健幸ポイント事業、本当に我が会派からずっと長年要望してきて、ようやく実現したなということで思っておりますので、さらに皆さんが使いやすく、そして皆さん、区民の方が健康になるような事業にしていただきたいと思います。 次に、障がい者施策について伺います。障がい者の方、またそのご家族、そして各種団体の方から貴重なお声をいただきましたので、その声を基に質問をさせていただきます。初めに、郵便等投票制度についてです。郵便による投票を申請される方は、障がいをお持ちの方、また要介護5の方です。申請には、郵便等投票証明書交付申請書と併せて、障がいの区分、等級を証明するものとして、身体障害者手帳、または戦傷病者手帳、介護保険被保険者証のいずれかの原本の提出が必要であり、コピーは不可となっています。郵便投票を申請された身体障がい1級の方からご相談をいただきました。大切な身体障害者手帳の原本を郵送するのは大変に抵抗があり、不安です。コピーも可とするよう改善してほしいとのことでした。おっしゃるとおりだと思います。改善を求めますが、いかがでしょうか。
法令上、やっぱり区の裁量では難しいというご答弁をいただきました。たしか少し前、要介護3以上の方を対象にするとかいう、いろんな議論があったと思うんですけれども、そちらも全然進んでいないというふうに私も認識をしております。公職選挙法の改正も含め、やっぱり国が時代のニーズに合った議論を進めていくべきなんだなということを改めて認識をさせていただきました。次に、言語障がいのある方から、更新手続や相談などを福祉事務所に電話で行う際、電話ではなかなか言葉が伝わらず、大変に苦労されているとのことでした。障がいの特性に応じた対応が必要と考えます。このようなことから生きづらさを感じてしまうのではないでしょうか。次期計画の策定のため実施された板橋区障がい者実態調査の報告書によると、必要時に気軽に相談するためには特にどのようなことが必要だと思いますかの問いに対して、全体で「電話やメールで相談できる」が最も高く、障がい種別でも「電話やメールで相談できる」が最も高くなっており、ニーズが高いことが分かります。必要な方には、メールやオンラインでの手続が可能となるよう配慮すべきと考えますが、いかがでしょうか。
本当に言語障がいのある方は、なかなか言葉が通じないことにより、いら立ったりとか、なかなか、本当は普通に会話ができるのに、ちょっとやっぱり感情的になったりということで、本当に気にされておりましたので、ぜひその方々に合った対応をお願いしたいと思います。次に、障害者手帳アプリについて伺います。令和2年6月から、障害者手帳を所有している方を対象とした、スマートフォン向け障害者手帳アプリ、ミライロIDとマイナポータルとのシステム間連携がスタートしました。ミライロIDは、スマートフォン向けアプリで、ユーザーは障害者手帳の情報、福祉機器の使用、求めるサポートの内容などをミライロIDに登録できます。公共機関や商業施設においてスマホを提示することで、障がい者割引や必要なサポートをスムーズに受けることができます。2023年9月1日現在、全国で私鉄やJR各社をはじめ、3,847の事業者でミライロIDが利用できます。また、各自治体で、公共施設、公営サービスの利用において、ミライロIDを本人確認書類として認めている自治体が増えています。東京都では、墨田区、日野市など7自治体で導入されています。板橋区においても、障がい者の方々の移動や施設利用の利便性の確保のため、ミライロIDが利用できるようにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。次に、医療的ケア児支援について伺います。2021年9月に医療的ケア児支援法が施行され、医療的ケア児の健全な成長及び発達のための環境を安心・安全を確保しつつ、整備していくことが自治体の責務に位置づけられました。区は、令和3年より、区立保育園2園、医療的ケア児の受入れ体制を構築し、今年度4月からは、区立幼稚園、区立小・中学校へと対象を拡大しており、評価しております。しかし、医療的ケア児にとって不可欠な療育の場の整備がほとんど進んでいない状況です。特に、人工呼吸器を使用するような高度な医療的ケアが必要な子どもを受け入れている事業所は、いまだほぼゼロの状態が続いております。隣接区や埼玉まで通われている方もいると聞いております。北区では、重症心身障がい児を支援する児童発達支援及び放課後等デイサービス等の施設事業所を開設する事業者に対し、開設前に要する経費の一部を補助しています。お隣の練馬区でも、令和2年度から練馬区重症心身障害児放課後等デイサービス医療体制促進事業補助金の交付を行っており、両区では実際に医療的ケア児を受け入れる事業所の開設が進んでいます。板橋区において、適切な療育が受けられない状況を鑑み、隣接区のように区独自の助成事業を導入し、区内の医療的ケア児の成長、発達を支えていただきたいと思いますが、ご答弁お願いいたします。
前向きなご答弁ありがとうございます。期待をしておりますのでよろしくお願いいたします。次に、看護師登録管理システムの構築について伺います。区立保育園での医療的ケア児受入れ実施の際、看護師の確保が大きな課題であったと認識をしています。小・中学校への受入れ初年度の本年は、午前、午後1回ずつのスポット配置を民間事業者に委託し、対応しています。看護師不足と言われている中、これまでも区は看護師の配置が必要な様々な事業で、看護師確保に苦慮されてきています。看護師確保については、担当課がそれぞれ必要な時期に必要な時間のみ募集する形であり、非効率的と考えます。また、スポットでのケアでは、子どもとの信頼関係、ケアの安全性の担保の面でも課題があり、同じ看護師がケアを継続して担当するという配慮も必要と考えます。現在、委託をしている民間事業者のノウハウを生かし、協力の下、安定した看護師確保のために、板橋区で共通の看護師登録システムの構築を求めます。見解を伺います。
前向きなご答弁ありがとうございます。本当に世間的にも看護師不足と言われていますが、本当に看護師さん必要なときに確保ができる、安定して確保ができるように進めていただきたいというふうに思っております。 最後に、SDGs推進のための施策について伺います。初めに、食品ロス削減についてです。1点目に、フードドライブについて伺います。板橋区は、SDGsの達成に向けた取組を積極的に進める自治体として、2022年SDGs未来都市に選定されました。そして、同年の1月には、ゼロカーボンいたばし2050を表明いたしました。食品ロス削減のための取組としては、フードドライブ、いたばしみんなの食べきりチャレンジ運動、今年度からはいたばし×タベスケがスタートしています。また、10月は食品ロス削減月間であり、食品ロス削減推進法では、10月30日を食品ロス削減の日と設定し、国や自治体、事業者、消費者などが連携し、国民運動として食品ロス削減を進めていくことを促しています。フードドライブ実績報告によると、令和3年度1,538キログラムが令和4年度は4,766キログラムと、区民への周知が進んできており、提供者、そして重量も増加傾向にありますが、もう一歩進んだ取組が必要と考えます。さらなる食品ロス削減の取組として、フードドライブへの寄付者へインセンティブを付与するフードドライブ推進事業を要望いたしますが、いかがでしょうか。
ぜひ、ご検討いただければというふうに思っております。今、全18地域でやられて、本当に区民の方にも周知が進んできているなというふうに感じておりますので、さらによろしくお願いいたします。2点目に、いたばし×タベスケについて伺います。今年度、食品ロス削減を目的としたマッチングサービス、いたばし×タベスケがスタートしています。スタートしたばかりの事業ですので評価をすることは難しいとは思うんですけれども、9月29日現在の登録協力店は6店舗です。今後、この協力店を増やしていくことが重要であり、大きな課題と考えております。協力店の拡充に向けて今後どのように推進されていくのか、ご答弁をお願いいたします。
私も登録したんですけども、まだマッチングができておりません。協力店拡大、ぜひ期待しておりますのでよろしくお願いいたします。最後に、性的マイノリティへの理解と支援について伺います。私ども板橋区議会公明党は、社会的に弱い立場の人に光を当てる大衆福祉とともに、誰一人取り残さない、互いに支え合い、誰もが安心して暮らせる人権尊重の党として、小さな声にも寄り添い、行政に声を届け、政策の実現に取り組んでまいりました。例えば、令和3年3月策定、いたばしアクティブプラン2025におきましては、それまで働く場における男女平等参画が中心であった構成を、生活全ての場面での女性活躍とし、多様性を生かし合う社会の実現に向けて、性的マイノリティーへの支援が施策の柱として位置づけられました。公明党はPTを設置し、当事者からもヒアリングを行い、性的少数者への差別や偏見をなくし、不適切な取扱いを解消するために全力を注いでまいりました。そのバックボーンには、憲法でうたわれている法の下の平等、また第13条に規定する個人の尊重と公共の福祉を具体的に実現していくことにあると考えております。そのために、性的マイノリティーの方への理解、支援については、差別や偏見、いじめはあってはならないこと、生活上の困り事の解消の観点から、パートナーシップ制度の導入や意識啓発、相談体制の確立が必要な取組と考えております。第3回定例会での人権啓発や人権教育、LGBT理解増進法に関する一般質問においても、理解増進法に対する多様な意見があることや、理解増進の大切さを再認識いたしました。そして、企画総務委員会では、板橋区パートナーシップ宣誓制度が報告され、11月1日からいよいよ制度がスタートいたします。そこでお伺いします。パートナーシップ宣誓制度に代表される性的マイノリティへの支援に関して、区はどのようなバックボーンを持って取り組んでいるのか、また多様な意見についてのお考えをいま一度確認させていただきたいと思います。分かりやすく納得感のある区長の答弁をお願いいたします。
区長の軸となる考えを再確認をさせていただきました。LGBT理解増進法では、基本理念に、性的指向などが理由の不当な差別があってはならないと明記されています。そのためには、性的少数者への理解を広げていかなければならないと、私どもも考えております。板橋区の軸となる考えの下、理解増進に取り組んでいただくことをお願いいたしまして、私の総括質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)
民主クラブの中妻じょうたでございます。よろしくお願いいたします。令和4年度の決算の審査でございますけれども、改めてですが、令和4年度の一般会計歳出決算額は2,529億3,087万5,060円でした。財政調整基金残高は275億5,200万円でございました。これどういう数字なのかと。これはいい数字なのか、悪い数字なのか、評価できるのか、できないのかということなんですけれども、これは、この数字だけいつまでも見ていても分からない。過去、どういう歩みを板橋区は取ってきたか、そして坂本区長は、どういう考えで板橋区政を運営してきたかということに着目して初めてこの数字の評価ができると、私はこのように考えております。そこで、まず見ていただきたいのが、過去20年間の財政調整基金残高に注目をしてグラフを作ってみました。この中に幾つか重要なイベントがあるんですけれども、まずやはり最初は、2007年に坂本区政がスタートした、2007年の4月に坂本区長が初めて区長に就任をされたと。このタイミングがどういうタイミングかといいますと、同じ2007年に重要な事件といいますか、自治体にとっては重いことが起こっております。かの北海道夕張市が、財政再建団体に指定されたのが2007年です。この夕張市の財政再建団体指定というのは、全ての自治体にとって非常に衝撃的な事件だったと思います。自治体というのも破綻するんだと。これ油断していたら大変なことになるという思いを、恐らく坂本区長以下、区の職員の皆様もみんな感じた、そういうタイミングが2007年だったのではないかなと。そして、昨日も話もありましたけれども、その前ですけれども、2004年の段階で、板橋区経営刷新計画が策定をされました。言ってみれば、これは財政再建計画ですね。このグラフを見れば明らかなとおり、坂本区長が就任する前の財政調整基金残高というのは、かなり相当に厳しい内容だった。当時を知る先輩方に言わせると、本当に自転車操業、大変だったということを聞きます。その後、坂本区長はぬくもりのある区政、おもてなしといったキーワードで区政を展開しますが、その反対側のほうには、財政再建ということがやっぱり常に念頭にあったんだろうなというふうに思います。しかし、そのすぐ後にまた試練がやってまいります。2008年にリーマンショックが起こります。この時点で、財政収入の落ち込みというのはもう非常に大きく、財政調整基金を3年間にわたって取り崩さなければ、財政編成ができなかった。そうしているうちに、リーマンショックの影響もそろそろ終わったかなと思っていたときに、東日本大震災が起こります。東日本大震災は、実際には2010年度です。これ一番下の数字は年度ですね。2011年3月ですので、2011年度というのは、東日本大震災の影響があった年なんですね。そこで、坂本区政の中では、一番の財政調整基金残高の落ち込みになります。最大のピンチだったわけですね。そこから何とか立て直していって、以降、財政調整基金残高は積み上がっていっているんですけれども、ここで2019年の12月からコロナ禍に入ったわけです。2019年度は、実際にコロナの影響があったのは2020年1月、2月、3月の3か月だけだったんですが、この間だけでも相当な、板橋区としても取組、財政支出を行ってきたと。その影響が、ここまで回復してきた財政調整基金残高が落ち込むという事態になったのではないかなというふうに思っております。しかし、この後、私もこれまでの板橋区のピンチのときのように、これはあとやばいと、財政調整基金残高が減っていくんじゃないかと思ったら、さにあらず、2020年、21年、22年度で、着実に財政調整基金が積み上がっているというこの状態、過去のピンチと違うんですね。こうしたところを踏まえて、こうした財政調整基金残高が積み上がっている現状を、区としてはどのように認識しているでしょうか。
コロナ禍の中であっても、企業業績が上がったというようなご答弁でしたけれども、それはどういうことなんだろうかと。企業業績が上がって売上げが上がるというのは、健全な好景気に向かう話であればいいんですけれども、昨今の物価高を見ると、これはやはりインフレなんではないかと理解すべきだと私は考えているところです。ニュースによりますと、実質賃金が17か月連続減少という報道もございます。名目賃金は増えて、20か月連続のプラスなんですけれども、物価の上昇に賃金の伸びが追いついていない状況だという報道がございました。これは、やはり賃金をアップしていくということを、この積み上がった財政調整基金の現状を踏まえて、区が給料をお支払いしている方々に対する賃金上昇ということをまずやっていかないといけないのではないかと考えております。区が雇用しています会計年度任用職員など、非正規雇用職員の賃金アップを、この状況下でまずやっていくべきだと思いますが、いかがでしょうか。
勤勉手当も出るようになるということですけれども、賃金は名目では上がっているけれども実質では下がっているということは、まだまだ努力が必要だということです。賃金は、やっぱりみんながちょっとずつ努力をしないと上がっていかないもの、ここはもう一段積極的な姿勢を出してほしいと。そこで、公契約条例についてお伺いしたいんですけれども、現在板橋区では、公契約要綱を制定して、チェックシートに基づいた契約先の待遇をチェックするという体制が始まりました。これ重要な一歩だと思うんですけれども、やはりより踏み込んで、きちんと区として、現場で働く方の賃金水準に責任を持つと。ちゃんと手間暇をかけて見ていくという姿勢を出してほしいと思います。公契約条例の検討状況を、現在の状況を説明してください。あわせて、公契約条例を制定するよう改めて求めますが、いかがでしょうか。
なかなか何とも捉えようがないところでございますけれども、確かに要綱が始まったばかりというところも理解はいたしますけれども、ここはやはり、既に先行している自治体が23区でも多数あるわけですから、公契約条例を目指して取り組んでいくということを引き続きお願いしたいと思っております。 続きまして、高島平地域まちづくりについてお伺いをいたします。こちらは、先日高島平地域交流核形成まちづくりプラン、中間のまとめが発表されまして、10月5日に高島平地域まちづくり説明会が開催をされました。こちら、この交流核のプランの説明会の2回目になりますね。私も出席をさせていただきました。中間のまとめの15ページを、とりあえず引用いたしましたけれども、なかなかどこが変わったのかというのは分かりにくいところがありますが、ちょっとずつ前進しているなということは評価をしたいと思います。例えば、ペデストリアンデッキの整備ということが明記をされている。水害時にも機能するペデストリアンデッキの整備とか、あるいは高島平駅周辺については、高島通りへのアクセス性を向上させる道路ネットワークの形成と立体的な視点による歩車分離の実現、私がずっと求めてきたことが少しずつ取り入れられてきている感じは大変いいなと思うんですけれども、ただこの10月5日の説明会におきまして、住民の方からまた手を挙げていただいて指摘をされたことがあるというのが、この矢印は何ですかという質問です。これは、高島平三丁目団地でございまして、その中に引かれている矢印、高島平三丁目団地は、ご承知のとおり、区分所有の方が持っていらっしゃる私有地でございまして、その中に、区が勝手に何か矢印引くというのは、これはどういうことなんだと、これは消してもらえないのかということを、前回の説明会でも質問をされ、それを受けて、私も議会で取り上げたにもかかわらず、やっぱり10月5日の説明会でこの矢印が残っていて、前回質問した方とは違う方が、これを消してくれという同じ質問をされたと。これは、何で資料から矢印1本消すことができないのかと。こういうことをやっていると、臆測を呼ぶわけですね。矢印1本消すだけのことがなぜできないのかと、何か考えているのか区はっていうふうに思われてしまうので、こういうところこそ、細かいところこそ丁寧に対応してほしいと思いますので、今後この矢印は消すべきだと思うんですけれども、いかがでしょうか。
結局この矢印をどうするのかがよく分からないんですけれども、消していただけるものだと思っております、これだけ言われていたら。よろしくお願いしますね、ぜひ。あと、10月5日の説明会についてもう一点、これも、私、議会で指摘をしたけれども改善されていない点、東京都が出席をしていないということなんですね。これは、前のページに戻りますと、高島平駅や高島通りが関係をしておりまして、当然東京都が役割を果たさないと進まないのが交流核形成だと思っております。であれば、当然こうした説明会には、部課長クラスとは言わずとも、東京都の、ずっとこの高島平地域を見てきている担当者がおりますので、そういう方にお声がけをして出席していただくというのが本来あるべき姿じゃないかと思うんですけれども、東京都に10月5日出席依頼をしたんでしょうか。また、今後は出席依頼をすべきと思いますが、いかがでしょうか。
こちらも、明言とまではいかないんですけれども、今後は考えていただけるものと思っておりますので、引き続き説明会はばっちり出席いたしますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。実際のまちづくりの進展についてどうかという話なんですけれども、先ほども申し上げましたとおり、進展はあるなというふうに思いますけれども、どこまで具体的になっているかということが、なかなか説明を聞いている住民からしても、じりじりするような思いのところがあるということは確かにあろうというふうに思います。今年の1定で私が提示したイラストをもう一回ご覧いただきたいと思いますが、私が自腹でプロのイラストレーターに描いていただいた高島平の未来像でございます。これは、実はちょっとこの中間のまとめにも入っているコンセプトがあるんですけれども、災害対策を見据えて、団地を貫くペデストリアンデッキを造っていくと。5メートルの浸水のおそれがあるのであれば、5メートルを持ち上げて、5メートルより下の部分は居住エリアとはしない、人は住まわせないけれども、商業的なにぎわいですとか集会施設とかフリースペース、あらゆる用途で使っていけると、そういった提案をしてきたわけですけれども、このような提案を、区からURに提案して相談はしているでしょうか。
具体的にどのようになっていくかを注視したいと思っております。次、ちょっと2問続けてお伺いします。次に出しますのは、同様にプロのイラストレーターに描いていただいた高島平駅前の私の想定する将来像ということ、ペデストリアンデッキと、やっぱり駅舎の改修、そして団地側のほうのにぎわいやバスターミナルをちゃんと入れるといったことがうかがっていけるわけです。こういうことをやるためには、やはり東京都との協議が必要というのが、先ほど申し上げたとおりです。説明会のみならず、協議を継続的にしていく必要がある。高島平駅や高島通りの改修について、東京都と協議をしているかどうか、しているならその現状をお話しください。続いて、東京都の担当者をチームに入れて、常時同じ場で協議をしていくということを進めてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。
まさに今おっしゃったとおりでして、そこで私はUDCTakをここで使ったらいいと思うんですね。これまでワークショップなどの実施で動いてきたUDCTakですけれども、その機能やこれからの役割については、各議員よりいろいろ疑問が提示されているところです。官民学の連携としてUDCTakが言われてきたんですけれども、官官連携、東京都あるいはURの上部団体であるのは国土交通省ですので、国や東京都ともちゃんと連携をしていく、そういう場として、メインの協議体としてUDCTakを新たに位置づけるという、こういう形で再起動してはどうかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
ぜひよろしくお願いいたします。ここは継続的に取り組んでいく必要があるところですね。私も適宜、継続的に取り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、西高島平駅周辺についての質問でございます。こちらは、多くの方がご存じの西高島平駅の歩道橋です。この歩道橋、もう見て分かるとおり、非常に長いスロープになっておりまして、歩いている方にとってもきついと。車椅子の方にとってはもっときつい、つえをついている方もいます。また、自転車も本当はここは降りていかなきゃいけないんですけれども、なかなか守らない方もいるので、トラブルになることもあります。ここは、エレベーターをつけてほしいということを、これまでもほかの議員も多く求めておりますけれども、改めて私からもエレベーター設置に向けて動いてほしいと思いますが、いかがでしょうか。
コーディネートといいますか、区で積極的に動いてほしいと思いますし、ここ現職の国会議員も見にきているはずなんですけども、動いていないんですかね。非常に疑問だと思いますけれども、ここは引き続き多くの要望があるところですので、求めてまいりたいと思っております。続きまして、これトラックターミナルを敷地の外から撮影したところなんですね。現在、トラックターミナルは解体工事中でございまして、後ろのほうに見えますかね、新たな荷さばき場を造っていまして、2階建てなんですね。これ、一見すると、荷さばき場を集約しているように外からは見えるんですけれども、何分トラックターミナルは、体裁としては民間企業、大株主が東京都ということで、我々の目から、何がどう動いているのか、どういう計画で動いているのかがよく分からないというところが気になっています。トラックターミナルは、西高島平周辺再整備の鍵を握っていると思うんですが、トラックターミナルの今後の検討状況は、区として状況をつかんでいるでしょうか。いかがですか。
未定、確かにこれが分からないんですよね。これ都議会を通じて聞いても検討中というお答えしか返ってこないので、ここはやっぱり区からもしっかり要望を言っていくべきところではないかと思います。さきの2定の一般質問でも質問をさせていただきましたが、駅ビルと十分な駐車場の整備をと求めたところ、区長からの答弁としては、駅ビルや駐車場の必要性も含めて機能強化に資する誘導方策を検討していきたいと考えていますといったご答弁でした。ぜひお願いしたいと思いますので、西高島平にバスターミナル、タクシープール、駐車場の整備を目指して取り組むと、改めて明言していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
よろしくお願いします。あわせまして、この西高島平駅については、2定の一般質問で、道の駅をつくってほしいと。23区初の道の駅をつくるべきだということを質問しましたけれども、これ周囲に話しますと、100%賛成ですね、本当に。ぜひ、それは大変すばらしいというご意見をたくさん頂いています。大先輩のすえよし不二夫元区議会議員からも、それはすばらしいと、実現するまでしつこく言えと言われていますので、実現するまで言っていきますけれども、道の駅、ぜひやってください。お願いします。
道の駅というのは、まさにその物流拠点との相性がばっちりなんですよね。ちょっと詳しく説明する時間がなかったんですが、八王子にあります道の駅の八王子滝山について、写真をいろいろ撮ってまいりましたけれども、大好評です。駐車場のスペースもたくさん用意されていて、大型自動車などを止めるようにできているんですね。物流拠点、いろいろな地域から来る物産を、地域の買物で活用していただけるということで、最適な使い道だと思いますので、ぜひ引き続きの検討をお願いいたします。この項の最後に、西台駅について質問をいたします。西台駅前、求めてまいりました時計台復活ですが、東京志村ライオンズクラブさんのご寄付によって時計台は復活しました。本当にありがたいことでございます。ただ、区として主体的な姿勢を見せてほしかったなという思いが残っております。西台駅周辺、課題が多いです。こちらは、西台駅前の噴水、ずっと何の水も出ない状態で放置をされています。それから、西台駅の西側の高島平緑地ですが、この日はたまたま雨上がりで、池に水がたまっていたようなんですけれども、流れは出ていませんので、これ水があるのはたまたまですね。この看板ですよね。これよく読むと、池に入らないでくださいって書いてあるのが辛うじて読めるんですけれども、区で整備をしている公園として、何かお化けが出そうなこれはいかがなものかということ、本当にちゃんと整備してほしいと思います。西台駅周辺について、これも要望が今までずっと言われております、西台駅下り側エスカレーターの整備を求めます。続けてまいりますが、駅前広場、そして駅西側の高島平緑地の整備を改めて求めますが、いかがでしょうか。
次は、DX推進とAI活用についてなんですが、すみません、最初の質問を飛ばします。申し訳ありません。集会施設へのWi-Fi導入を推進してほしいというところからちょっと質問させていただきます。これ、例えば文化会館やグリーンホールは今Wi-Fiが入っているじゃないかって思うかもしれませんが、1階でしか使えないんですね。上のほうの階でWi-Fiを使うことができません。そうすると、もう今ですと、例えばハイブリッド型会議とか、Zoomを活用して行われているわけですね。ある集会室で会議をしている人たち、リモートでほかの場所で会議をしている人たちもそこに参加をできるというのが、今はもう一般的になっていると思うんですが、グリーンホールや文化会館はそういう使い方ができない。これはちょっと整備が必要なんじゃないかと思いますので、集会施設へのWi-Fi導入をもっと推進してほしいと思いますが、いかがでしょうか。
ぜひ進めていただきたいと思います。次の質問にまいります。生成AIについてなんですが、ほかの議員からも質問が多数出ていますけれども、教育において生成AIをどう活用するか、どう注意していくかという視点で、私も質問をしたいと思います。突然ですが、ここで問題です。この字、何て読むか、皆さん読めますでしょうか。 (「知らない」と言う人あり)
知らないですよね。これ、知っているっていう人がいたら、AI並みですね。これ、こんな言葉はないんです。漢字辞典で引くと、この右側の字はチョウと読めるので、シチョウと読むことも可能なんでしょうけれども、これ、何でこんな言葉が出てきたかというと、ある映像制作会社がChatGPTを使って記事を書いた。そうしたら、ChatGPTが出してきた文面が、例えば映画では、異なる撮影環境で撮られた映像をノーマライズによって統一感のあるものにすることで、シチョウ的な混乱を避け、ストーリーテリングを強調していきますというような文章をChatGPTが書いて、そこでいつの間にか捏造した単語がこれなんですね。いつの間にか、気づかないうちにこういう、でっち上げというと言葉は悪いんですけれども、こういうことが起こるのを、ハルシネーションと言います。いつの間にか、それまで存在していなかった知識や言葉が生み出されてしまって、しかも、この記事がブログに出てから、なぜかほかの人たちもこの言葉を使い始めるんです。いつの間にか、シチョウ的とかシチョウみたいなことをいろんな人が言い始めて、これはどういう意味なのって調べた人が、おかしいぞ、どの辞書にもこんな言葉はないということが問題になって、最終的にはこの言葉を使った社長が謝罪する羽目になってしまいました。こういうことが既に起こっております。これ、教育現場に置き換えて考えれば、ChatGPTに宿題をやらせようなんて考える児童・生徒はもう既にいるものだと思ったほうがいいです。そういう人たちが使った結果、何か活用によっていいことがあればそれはそれでいいんですけれども、こういった本来の教育内容と外れた、存在しない知識がいつの間にか広まってしまうと、そういうリスクもあるわけですね。ですから、ChatGPT、生成AIを活用するに当たっては、活用法とリスクを両方ちゃんと教えて、ハルシネーションをどう回避するかということは非常に重要だと思います。これは教育現場ですぐやっていかなきゃいけないと思いますが、どのようにAIを活用して教えていくでしょうか。
よろしくお願いします。これは急いだほうがいいと思います。それでは、次の項にまいります。学校施設整備について、まず、ご覧いただきたいのはこちらなんですが、これは高島第一小学校に配備されました車椅子昇降車、下のキャタピラーみたいなものを使って、階段の上り下りを車椅子を乗せてすることができると。これ、2定で、高島一小に車椅子の児童がいるということを前提に、先生が、エレベーターのない学校ですので、子どもを担いで上り下りしているといった実態を聞きまして、質問に取り上げようと思っていたところ、教育委員会のほうからこの車椅子昇降車が在庫があるよということで、これは本当に迅速にやっていただいて、高島一小にこの車椅子昇降車を配備していただいたと。これは大変ありがたかったんですけれども、そもそも論を言えば、エレベーターがあってしかるべきなんですね。これを、やっぱり保護者の方も引け目を感じているっていう側面もあるわけですよ、ここまでやってもらっちゃって申し訳ないというふうに感じていたりしますので、やっぱりエレベーターでノーマライゼーション、ユニバーサルデザインを実現するべきではないかと思います。配付資料なんですけれども、要求資料で出しました過去10年間の区立学校校舎の改修実績ですが、過去10年間で6校改修されて、いずれもエレベーターが設置されました。今後10年間の改修予定もお伺いしましたところ、志村第六小学校と赤塚小学校は既に見えていて、ほか、見えてないのが3校から4校あると。こうした大規模改修の機会がないと、なかなかエレベーターをつけるのは難しいというのが実情だと思います。お伺いしますが、今エレベーターがない学校は幾つあるか。あわせて伺います。学校へのエレベーター設置を急ぐためにも、老朽化した学校の改修を加速してほしいと思いますが、いかがでしょうか。2問伺います。
ぜひ加速していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。もう一つ、学校整備について、最近の温暖化、夏の高温化によって、学校のプールの授業が暑過ぎてできないということが増えております。こんなことは、学校を造ったときに想定していなかったんですね、夏が暑過ぎてプールを使えないと。ただでさえ夏場でしか使えないのに、ますます水泳の授業をするチャンスが減ってしまうということで、今後はやっぱり屋内プールを大規模改修などのタイミングに合わせてやってくべきだと思うんですが、2つ、これも続けて伺います。今後、屋内プールにする予定の学校はあるか。それから、学校のプールについて、大規模改修などの機会を捉えて屋内プール化を推進すべきと思いますが、いかがでしょうか。
難しい課題だとは思いますけれども、これはもうやっていかないと、今後の高温化で対応できないと思いますので、ぜひ揺るぎない検討を続けてほしいというふうに思います。 次の質問にまいります。住まいの問題について、空き家問題について、私からも質問させていただきます。板橋区老朽建築物等対策計画によりますと、いわゆる危険度A判定、最も倒壊などのおそれがあるA判定の件数207件を、令和7年度、2025年度までに全て解消するということがこの老朽建築物等対策計画の目標として掲げられていますけれども、これ、あと2年となりました。この危険度A判定物件ゼロは達成できますでしょうか。あわせて、この期間に危険度BからAまで進行したものもあるわけですよね。目標を文字どおり読むのであれば、これも含めて解消するとなっているはずだと思っているんですが、ここまで含めて危険度A判定ゼロは実現できるでしょうか。
最初からA判定となっていたものについては解消が進んでいるということですが、やはりB判定のものも古くなってくるということを踏まえた計画の立案が必要になってくると思います。こうした老朽建築物を解消していって、土地の活用を促進していくために、何が必要か。私としては、やっぱり更地にしていくっていうことはとても重要、更地にしないと、次の使い道ってなかなか、次の筋道がつかないっていうところがあると思うんですね。更地にした上で、公的性格を帯びたオープンスペースとして活用するといった使い方を本当はすべきなんですが、今の固定資産税の税制でこういうことをやると、建物が建っていない土地については、固定資産税が6倍とか8倍とかいう数字になってしまいます。だから、老朽化した家でもそのまま残していると。景観もよくないし、活用もされないという事態になってしまいます。更地にした上で、こういった公的性格を帯びたオープンスペースにしていくために、区として固定資産税の補助などを行って、空き家のオープンスペース化推進をしてほしいと思いますが、こういったことは検討できないでしょうか。
検討してほしいなと思うところでございます。もう一つお伺いしますが、各地で、空き家バンクを創設する自治体が増えています。例としては、富山県上市町については、0円空家バンクと名づけて、ゼロ円のものだけ取り扱いますと、不動産流通に乗るものは民間でお願いするけれども、不動産流通に乗らない物件に限定した空き家バンクというやり方をやっています。板橋区内でも、様々な事情によって流通に乗らない物件がある。しかし、それも使い方によっては使えると。こういった0円空家バンクですね、不動産流通に乗らない物件に限定をした空き家バンクをつくってはいかがでしょうか。
検討していただきたいと思いますので、引き続きの検討をよろしくお願いします。すみません、質問を一つ飛ばしまして、本項についてはこれで終了としたいと思います。 最後です。地域課題につきまして、まず高島平五丁目と三園一丁目間をつなぐ三園陸橋についてでございます。これは高島平五丁目のほうから見た三園陸橋です。車道と歩道が整備されているんですが、もう車道は完全に塞がってしまっています。これ、もともと車が通れるようにという意図で国のほうで整備をしたんですが、高島平五丁目側の住人からすると、抜け道に使われて危険だという意見がありまして、車は現在使えないという状態になっております。上っていくと、これ、陸橋の上なんですけれども、ちょっと遠くのほうに意図せずして映ってしまったんですが、自転車に乗っていらっしゃる方が2人おりますね。これ、車道が両方、今立派なものがあるにもかかわらず、歩道を今自転車の方が走っているという状態になっています。本当は、歩道は自転車に乗って走らないでください、降りて押してくださいというのがルールなんですが、私が見ている限り、ここを押して歩いている人はいないです。みんな自転車に乗って、上って下りてしまっています。これ、この両側の車道の部分を自転車に使わせてあげれば、こんな問題は起こらないのにと。せめて、自転車だけでも通れるように、三園陸橋の車道を活用してほしいと思うんですが、いかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。最後です。端的にお伺いします。町会・自治会のお祭りの際の屋台の公園利用についてです。今年久しぶりに盆踊りが各地で復活しましたけれども、盆踊りの際、区立の公園で民間の屋台を出すのはやめてほしいということが言われるんですけれども、町会・自治会の立場としては、やはりお祭りの際に屋台がないと困ると、それだけで来る人が減ってしまうということなので、町会・自治会の方が申請した場合には、お祭りの際に民間の屋台を入れてあげてほしいと思うんですが、端的にお答えをお願いします。
それでは、総括質問も続きましてお疲れだと思いますけれども、あと60分弱程度、お付き合いをいただければというふうに思います。本日は、通告にも上げさせていただきましたが、「歩きたくなるまち板橋」の実現を!ということで、歩くことをテーマに質問をさせていただきたいというふうに思っております。今日も実際に、今回の質問に当たって、この観光いたばしガイドマップに載っております板橋散策コースってところを、スマホを片手に、といっても歩きスマホだと怒られちゃいますから、写真を撮りながら回らせていただきまして、そんなことも踏まえながらやらせていただきたいというふうに思っております。歩くということで、板橋区も今度、11月3日、ウォーキング大会がまたあるということで、1,200名の定員もあっという間に何かいっぱいになったというようなことも伺っておりまして、非常に板橋において歩く、ウォーキング、散策っていうのは注目を集めているのかなと思っているんですけれども、その中で本日は、歩いて健康増進、歩いて板橋観光、歩いて介護予防、歩きやすい板橋ということで、大きく4つに分けて質問させていただきたいと思います。まず第1点目、歩いて健康増進~「いたPay健幸ポイント」の拡充を~と銘打ってやらせていただきたいんですが、今日はこの後ずっとプロジェクターを使わせていただきます。以後使いますプロジェクターの写真については、全て私、高沢が撮影をしたものになります。それから、ウェブから引いた画像が出てくると思いますが、これはそれぞれの自治体のホームページから引用したものですので、ご承知おきいただければと思います。いたPay健幸ポイントについては、先ほど成島委員の質疑にも出ておりましたし、答弁にも出ていたんですけれども、いたPay健幸ポイントっていうのが今始まっております。これにつきましては、これもご承知だと思いますけれども、一昨年、令和3年度に東京都の実証実験として、歩いて貯めよう!いたばし健康ポイントっていう事業がされて、豊島区や江戸川区と共に板橋区もそれに参加をして行ってきたと。その結果を受けて、今年度9月から本格的に今実施してみようということで、いたばしPayとも連携をする形で、このような形になっております。内容はいろいろあります。先ほどもありましたが、歩数管理で1日8,000歩以上歩くと1ポイント、いたPayの1ポイント、1円がつくというところであったりとか、あるいは健康情報等を受け取ると、それで5ポイントだったかな、3ポイントから5ポイント、そのようなものを受け取れたりとかいうのがあります。それから、キャンペーン期間内、先ほどあった9月30日までに登録すると100ポイント頂けるとか、あるいはセミナー・イベント等への参加をすると50から100ポイントっていう形で、それぞれの健康に関することに取り組むことによってポイントがつくという事業であります。まず、登録人数をお聞きしたいなと思っていたんですけども、先ほどの成島委員の答弁の中で、1万7,000人とかっていうようなご答弁が、1万人ちょっとっていうのがあったと思うので、簡単に数の確認だけ、現時点で何名登録しているかをまずお聞かせください。
1万3,000人台でしたね、失礼しました。でもやっぱり、これもなかなかすばらしいですよね。令和3年度の実証実験は、約4か月間ですけれども、それだけで2,325名の参加者であったっていう報告をいただいてますので、最初でこれだけ、1万人超え、1万3,000人っていうことは、それなりの注目を集めてるんだろうなというふうには思うんですが、やっぱり先ほど言ったポイントがつくのも、8,000歩で1ポイントですから、最初、9月30日までに登録すると100ポイント、やっぱりこれは非常に大きいので、初期として皆さんが、参加してくださるっていう方がやっぱり多いのかなと。問題は、私が言うまでもなく、よくお分かりだと思いますが、これから継続的にご利用いただけるかどうか、ここにやっぱりかかってくるのかなというふうに思うところであります。歩くだけで1ポイント頂くんだから、ありがたいと思って、いや、別に1ポイントが欲しいためじゃなくても、継続してやっていただけるっていう方も多いとは思うんですが、やっぱり内容をしっかり充実させていくことによってこの利用者を増やして、歩くっていうことへの思いを寄せていただくってことになっていくのかなというふうに思います。そこで、先ほど言ったように、健康に関するイベントに参加をすると、今回だと50から100ポイントですかね、つくというようなお話を聞いているんですけれども、具体的に今年度のイベントやセミナー等を含め、どういった内容のものをやって、そこに参加をすればポイントがつくのか、ご説明いただきたいと思います。
この事業は健康をテーマにして、いたPayをつけるっていう事業ですから、健康についてのことでそういった50から100ポイントがつくって大事かと思うんですけれども、やっぱり長く使っていただくためには、毎回同じようなものだけではなくて、やっぱり様々な区のイベント、区主催行事等の情報を得て、実際にそこに行って参加をすることによってポイントがつくとか、そういったものがあると継続的になるのかなと。健康情報については、送られてくるのを閲覧するだけで1ポイントから3ポイントでしたっけ、つくっていうお話ではあったんですけれども、例えばここで健康情報だけじゃなくて、区主催の、例えば美術館でこういう何々展がありますよとか中央図書館でこういうイベントがありますよとか、そういうのをこの登録している方々に情報発信をして、その紹介だけだと健康でちょっとあれだって話なので、そこまで歩いて行きましょうということを呼びかけて、情報の発信や、あるいは新たにポイントを付与するというような、ここに参加していった場合っていうような、そういった取組を広げていくっていうのが必要かなというふうに思うんですけれども、そのあたり、今後の展開についてお考えがありましたらお聞かせください。
非常に今、出発点もすばらしいとは思うんですけれども、さらにいろいろ発展をさせて広げることによって、さらにこの事業も健康としての事業も充実すると思いますし、それ以外の、今ご答弁のあったような他の分野への波及効果というものにもなるかと思いますので、ぜひご検討いただいて、発展していただけたらありがたいなと思います。続いて2点目で、歩いて板橋観光ということで、先ほどもお話ししました板橋散策コースを歩いてみてということで、次に移らせていただきたいと思います。くらしと観光課のほうでは、こういった観光いたばしガイドマップ、本庁舎の1階でも配られていまして、随所、いろんなところに置いてあります。これを見ると、板橋散策コース以下、常盤台とか高島平、志村コース、赤塚コースということで、5コース、徒歩の散策コースが載っております。実際に歩いてみようということで、板橋コースっていうのを歩きました。この中にいろいろと地図が載っていて歩けるんですけれども、板橋コースは番号でいくと回るポイントみたいなものがありまして、これが1番から15番までのポイントがあって、距離が4.5キロメートル、全体であるというところでのコースになります。出発点がJR板橋駅の近くの近藤勇の墓ということで、出発点が板橋区じゃない、ちょっとそれは残念なところではあるんですが、ただJR板橋駅ですから全然大丈夫だというところで、近藤勇の墓もお参りをさせていただいて、ここが出発で、歩き始めました。いろいろ歩いていきますと、JR板橋駅のところ、旧中山道の道を歩きまして、スマホで写真を撮ろうと思って歩きましたから、道路はどうかな、歩道はどうかなと思って、いろいろあら探しをしたわけじゃないんですが、見て歩きましたら、意外と歩道もこういう段差解消のところで取り組んでおられて、板橋区はやっぱり非常に頑張っておられるんだなと。先日の都市建設の分科会でも質疑させていただきましたけれども、歩道整備も、順次ですけれどもね、一遍にはできないですけれども改善されてるなというのも実感をさせていただきました。とことこ下板橋駅の辺りを過ぎて、旧中山道を歩いていくと、こんなちょっと石碑が建っていて、何かなと思いましたら、これは板橋宿場散歩っていう何か石碑になっていまして、かつて何かこういう事業をやったみたいで、その名残で、インターネットで調べると特に出てこないんですけれども、こういった碑があって、あ、こんなこともやってたんだなというふうに思いました。一応この地図を参考に、散策ルート、さっき言った15番までのポイントをつなぎながら歩いていくんですけれども、なかなか、歩いていくとやっぱり分かりづらいというのが実際なのかなと。特に、第1ポイントとしては、旧中山道から今の中山道、高速下のところを越えて加賀公園のほうに向かうルートです、ボウリング場があったりとかするところの横の道のところで、あそこはやっぱり、現中山道は幅が広いですから、なかなか分かりづらいところもあって、どっちの道なのかなと思って、ポイントが2番目、加賀公園ですから、加賀公園を探してみようかなと思って歩いていると、案内板はあるんですが、残念ながら加賀公園が、これは土木部でつけられてるやつですかね、これには載ってないというところで、分からないなというところで、でも何となく私、一応土地勘がありますから、歩いていってたどり着いたかなというところであります。それ以外も、ずっと歩いていくと、先ほどのいろいろなポイントがあります。これは、不動通り商店街の中の平尾宿の脇本陣跡っていうのがポイントであるんですけれども、これも不動通り商店街のところではなくて、その横、一本入った路地の先にこれはありまして、私、実際場所が分からなくて、どこかなと思って探したら、その付近にあります板橋三丁目縁宿広場だったかな、というところの掲示板、高札板とかっていうふうに呼ばれてましたけれども、このように手作り風にちょっと書いてあったりとか、ちょっと見回してみますと、近くの電柱にやっぱり同じくこういった形で、観光協会の方がやってくれたのか商店街の方がやってくれたのかくらしと観光課の方が作られたのかちょっと分からないんですが、こういったものが標示されていて、どうにか歩いていくと、その先の路地のほうに行くとこういった石碑が建って、教育委員会が立てた説明板も立っているという状況であります。それ以外のところでも、例えば仲宿、もう少し北側に住んでいたので、仲宿の脇本陣も同様に、路地の横なんですけれども看板がなくて、これは独立した街路灯ですね。商店街のやつなのかな、そこにこういうのを巻き付けている感じで標示をされていました。このように、案内板というのがなかなか、やっぱり正直、歩いてみますと、整備をされていないというのが現実なのかなというふうに思ってます。やはりこういったコースは、結構きれいにつくられていて、私みたいに板橋区民が歩くのだったらまだ少しはいいかもしれませんけれども、区外の方がもし歩いてくださるってなったときにはちょっと不親切かなと思えるところがありましたので、ぜひ産業経済部、くらしと観光課としても、こういった事業をやっているんだから看板もつけてもらいたいんですけれども、それに限らず、土木部のほうとか他の分野でも、先ほどの加賀公園とかを含めて、様々な案内標識っていうのはやっぱり改善していく必要があるのかなというふうに感じているんですが、現状のご認識とその改善についてお考えがあるかお聞かせください。
ぜひ、これもすぐに全部って難しいのかもしれないんですが、ぜひ検討していただいて、極力、この後もいろいろ議論させていただきたいと思うんですが、やっぱり充実をしていただきたいなと思っています。あと、質問取りのときには土木部の方にもお話はしているんですけれども、今部長さんがいらっしゃらないからあれなんですけれども、ぜひ土木部のほうでも、これは産業経済部の話っていうことで任すだけじゃなくて、日常的な標識があるわけですから、その中で連携できるところはやっぱり連携をしていただいて、このポイントになっているところで必要性があるって、全部つけろとは言わないですけれどもね、そういったものを土木部のほうでつけるとか、そういったものも必要だと思うので、今部長さんがいらっしゃらないから答弁は求めませんけども、そういった気持ちもあるので、ぜひ庁内で議論していただけたらありがたいなというふうに思っております。産業経済部に戻りますけども、このいたばしガイドマップの中でいろいろ地図も丁寧に作られていまして、Cって書いてあるのはコンビニエンスストアの場所とか、あとトイレのマークですね、いろんな公衆便所とかもあって、あとポイント以外の何か地域の目印になるようなものとかも書いてあって、これもよく作られているんだろうなというふうに思うんですけれども、トイレも書いてあるのはやっぱり大切だなと思っていました。とことこ歩いていきますと、板橋ですね、橋の板橋、板橋十景の板橋のところに行くと、先ほどの地図で見ると、トイレのマークがありました。ちょうどいいなと、トイレを見てみようと思って、近くに石神井川緑道っていう公園、こういった感じのところがあって、ここにトイレがあるって表記があったんですが、残念ながら、これは板橋の橋の入口の辺りからのぞいたところなんですけれども、全然トイレが見えなくて、あれ、トイレがない、なくなっちゃったのかなと。ずっと歩いていくと、緑道の先のほうにこういったトイレが1基だけ置いてあったと。しかも、この緑道は夕方5時には何か閉鎖されるっていう時間も書いてあったんですけれども、これ、ちょっとやっぱり分かりづらいなというところがあるし、トイレの改善というのもいろんな方が言ってますし、私も少しずつスピードアップしてやってほしいとは思っているんですが、なかなか一遍に難しいんだったら、それ以外に、やっぱり利用しやすいトイレを標示していくっていうのも大事じゃないのかなと。この橋の板橋からさらに上がっていくと、縁切榎がありますよね。縁切榎のところにも、その奥に本町公衆便所という比較的きれいなお手洗いがあります。今度は逆に、このガイドマップにはこの縁切榎のトイレが標示されていないんですよ。縁切榎の裏側ですから、ちょっと入ればすぐ分かるっていうか近いところなので、例えばこの辺も、今後このガイドマップの改編というかまた再版するときに見直す機会もあるってお話もあったんですが、ぜひこういったトイレの表記も、実際に使えるところと便利なところ、きれいなところ、そういったところをやっぱり精査していただいて、標示をやっぱり変更していくっていうのも一つ必要なのかなというふうに思っています。あとは、目印的なところでも、これも皆さんお分かりのとおり、あそこの旧中山道を歩いてると、本町にぎわい広場って旧板三小の横のところ、交番のあるところ、ありますよね。これ、非常にやっぱり、こういった物見やぐらもあるから、目印っぽいじゃないですか。あるんですけれども、これも残念ながら地図には載っていないんですよね。こういうやっぱり分かりやすいものは載せておいてあげたほうが、歩く人にとっては非常に便利なのかなと。なおかつ、先ほど言った脇本陣とか、仲宿とかの本陣の跡があったんですけれども、これは上宿の本陣跡です。これ、先ほどの広場の隣、交番の横のところにあるんですけども、今度は逆に、この上宿の標示がまたこのガイドブックには載ってないという、ポイントにもなっていないんですけれども、載っていないということもあったので、この史跡の問題も含めて、やっぱり現実、もう一回ちょっとこれの精査をしていただいて、このガイドブック自体の表記の仕方の改善というのも必要かなというふうに思うんですけれども、そのあたりについてご意見をお聞かせください。
私は全然大丈夫なんですけどもね、なんですけれども、ぜひ改善をしていただけたらありがたいなというふうに思っているところであります。地図についてなんですけれども、これは紙の地図ですよね。これを基に私も歩いたんですけれども、板橋区のホームページを拝見すると、このコースについていろいろ出てくるんですけれども、まず最初、この紙のやつにもQRコードがついているんですけれども、上にダウンロード対象地図、観光いたばしマップってのが出ていて、Avenza Mapsっていうアプリがあるんですかね、私、ちょっと詳しくなくて申し訳ないんですが、これをダウンロードすると、GPSも使えば、自分の位置と先ほどのいたばしガイドマップの地図が連動して出てきて、自分の位置も分かるし、次のところも分かりやすいという機能があるそうです。それ以外は、下にあるとおり、PDFでこれが出てくるという形になってます。これだと、正直なかなか、やっぱりPDFをまず見て、スマホで見て回るのにやっぱり適していない。アプリもいいんですけれども、あまり言うと、ITA‐マニアとかいろんなのがあるから、さっきのいたPayもあるし、怒られちゃうかもしれないんですけれども、やっぱり多過ぎるとちょっと困るなっていう、自分のスマホの都合でっていうのもあると思うので、なかなかちょっとダウンロードっていうとやっぱりハードルが高いのかなと。やっぱり紙かなと思って、私はこれを見ながら実際歩いたんですけれども、ただ、今後やっぱりデジタルが進む中においてちょっと思ったのは、同じくインターネットで調べますと、東京都保健医療局さんがトーキョーウォーキングマップっていうサイトを立ち上げてくれてまして、板橋に限らず、いろんな区のウォーキングコースを載せてくれてます。この中に、このいたばしガイドマップも、東京都さんが紹介をしてくれて、板橋散策コースも載っていると。これの地図はどうなのかなと体験すると、これはグーグルマップと連携をしているんですね。グーグルマップですと、ご承知のとおり、アプリがなくてもスマホを使っている方であれば、グーグルマップ、多分グーグルアカウントは大体皆さん持ってるのかな、分からないですけども、で、そのまま普通に見れるんだと思うんですよ。これだと、場所も分かるし拡大もできるし、非常に分かりやすいっていうことなので、ぜひこのグーグルマップと連携、東京都のホームページを見てくださいって言えばいいんですけれども、板橋の事業なので、それだとあまりにも寂しいので、グーグルマップとの連携を板橋区のホームページ上でもお願いできないのかなと思うんですけれども、ご見解を聞かせてください。
ちょっと私も調べきれなかったので分からないんですけども、グーグルマップって本当に有料なのか無料で使えるのか、そこは私、確認できてないのであれなんですけれども、ぜひお調べいただいて、少なくとも、もし無料で利用できるものであれば、積極的にご活用いただけたらありがたいのかなというふうに思っておりますので、ご検討いただければというふうに思います。この歩いて板橋観光で最後にさせていただきたいと思うんですけれども、いろいろな史跡があって、ポイント、書かれているところとかも回っていきますと、教育委員会が建てた石碑だったりとか、あるいは説明板がいろいろ載ってます、その場所の。これは智清寺、ちょうど板橋コースの最後のほうなんですけれども、ここにもこんな感じで、板橋区教育委員会、平成6年8月ということで。この年号を見てると、平成24年とか26年とか十何年とかばらばらでして、多分その都度、新しく教育委員会のほうで直したりとか、必要かなと思ったら立てたりとかっていう感じでやっておられるのかなと思って、これも非常に参考になる、歩くにおいては、散歩好きな方にとってはいいのかなというふうに思うんですけれども、そういった中で、今このコースがあって、さっき言った板橋コースは15ポイント回るんですけれども、そのポイントを回るときに、普通にもちろん歩くだけでも楽しいし、気分のいいところではあるんですけれども、先ほどのいたPay健幸ポイントではありませんけれども、何かポイントがついたら面白いんじゃないのかなと。デジタルポイントみたいな感じで、回っていくっていうところでできないのかなと思って、ちょっと歩きながら思いました。伺いましたら、くらしと観光課でいたPay活用事業ということで、デジタルスタンプラリーを11月8日から1月10日までの予定で今されるということでお聞きをしまして、板橋区の公共施設、板橋区の植村の冒険館とか中央図書館とか、そういったところを回って、QRコードを読み取って回っていくと、コンプリート賞、全部回ると先着300名で200ポイント、いたPayがつくと。抽せんで3,000ポイントも、50名の方に3,000円、これはちょっと魅力的かなと思うんですけれども、ついたりとか、その他記念品が何か出たりとか、そういった事業をされるってお話を聞いてまして、そういうのがあるならば、ぜひくらしと観光課で、同じところではありますけれども、散策コースでもデジタルポイントをチェックして回って、何かしらのポイントがついたりとかする形にすると、やっぱりそれはインセンティブになるのかなと。そのときに、これも、あれ、教育委員会事務局の次長はいらっしゃらないですね、教育委員会にも一緒に質問取りをさせていただいたんですけれども、そういったデジタルポイントを利用するときに、くらしと観光課でもちろん全部やってもらいたいんですけれども、相当予算もかかるじゃないですか。大変じゃないですか、全部つくるの。だったら、教育委員会もこれを持っているわけですから、ぜひ教育委員会が持っているこの解説板にQRコードだけ添付するような形で、何か表記をしてやれば、予算もそんなにかからずに実施することができるんじゃないのかなと思いますので、そうしたデジタルポイントの付与をこういう散策コースにすること、あと教育委員会との連携も含めて、お聞かせいただきたいと思います。
ぜひそのあたりも、活用できるところは、同じ区役所なわけですから、教育委員会といえども、やっぱり連携をしていただいて、予算を使えばよりいいものができるんでしょうけれども、全部使えるわけじゃありませんから、その辺は今ある資産を使いながらということをお願いしたいと思いますし、ここでデジタルポイントのことをなかなかぱっとおっしゃっていただけないところなんですけれども、そういうところでポイントがつくと、いたPayですから、板橋で、じゃ帰りにたまったポイントでビールを1杯飲もうかなとか、あるいはジュースを1杯買っていこうかな、飲んでいこうかなっていうことで、もし使ってもらえると、そういう地域、区内消費喚起にもつながるものだというふうに思いますので、ぜひ総合的にお考えいただいて、前向きにご検討いただけたらありがたいなと思います。 続いては、今度は歩いて介護予防ということで、お年寄りが歩きたくなるまちにということで、介護予防関係のところに進んでいきたいというふうに思います。ちょうど私、平成19年に初当選をさせていただいたんですけれども、初期の頃にちょうど板橋区と健康長寿医療センターが何か共同研究で、歩くこと、ウォーキングによって認知症の予防になるというようなご報告を聞いた記憶がありました。歩きながらそんなことを前に聞いたなと思って、どうなったのかなと思って先日調べさせていただきました。確認しますと平成23年だったんですね。平成22年4月1日から23年3月31日だから22年度に、厚労省の介護予防モデル事業として、東京都健康長寿医療センターと連携をして、習慣的なウォーキングが認知機能低下を予防する効果があることを検証する事業っていうのを板橋区は行ってます。計136名の方にご参加をいただいて、ウォーキング、これは高齢の方ですね、65歳から79歳までの方にご協力をいただいて、ウォーキングプログラムなどを行うことによって、予防効果があるということが確認をされたという報告がありました。それを受けて、板橋区では平成23年度から認知症予防プログラム、脳力アップウォーキングゼミナールということで、認知機能低下予防を目的としたウォーキングプログラムの実施等、あとファシリテーターの養成なども含めてされてきて、その研究結果を生かして認知症予防に歩くことを役立てようということで取り組んできたということを確認をさせていただきました。今どうなってるのかなということで、板橋区のホームページ、ホームページばっかりで申し訳ありませんが、拝見をさせていただきました。脳力アップ教室、認知症予防教室っていうのを板橋区は実施をされていて、様々な公共施設の中で軽い運動や脳力アップの何か講座っていうんですかね、運動と脳トレを行ったりとか、部屋の中での軽い運動で認知症予防をやりますって事業をされていたりとか、あるいはそのお年寄りの運動に関しては、自宅でできる体操だとか元気おとせん!体操、おとせん!体操も有名ですけれどもね、とか10の筋トレとか、こういったものも挙げられて紹介されてます。あれ、ウォーキングがないなと思いまして、ちょっと調べたら最近ですとあんしん認知症ガイド・認知症ケアパスと、板橋区でつくられて、これ今年でしたよね、たしかつくられたの。これも区役所の中、本庁舎に行って頂きまして見ました。この中にもウォーキングはないんですよね。せっかく健康長寿医療センターと共同で研究して、成果があるというふうに分かって、その後、事業もしていたんですけれども、正直、いつの間にかウォーキングっていうのが、認知症のところからですよ、予防のところから消えてしまってるのが現状なのかなというふうに思ってます。もし私の勘違いで、いやこういうのをやっていますよっていうことがあったら、ご紹介いただければと思うんですけれども、もし今、認知症予防とウォーキングの効果っていうものが今は離れてしまってるんであると、せっかくその平成22年度に行った事業もやっぱりもったいないですし、将来につないでいくため、しかも健康長寿医療センターは板橋区内にある貴重な地域資産でありますから、それとの連携で生まれた内容でもありますので、ぜひこのウォーキングが認知症予防に効果があるっていう、その研究結果を再評価していただいて、今行っている認知症予防の様々な事業の中にも反映をしていただきたいというふうに思うんですけれども、ご見解についてお聞かせください。
ぜひ、再評価をしてくださるってお話にありましたので、していただいて、今後に生かしていただけたら幸いだなと思うところであります。よろしくお願いいたします。今、認知症の予防効果ってことが研究結果であるっていうのはあるんですけれども、もちろん認知症だけじゃなくて、やっぱり歩くということは介護予防、お年寄りにとってやっぱり大事なところなのかなと。歩けない方はしようがないですよ、それはしようがないけれども、ある程度歩ける方は、家の中でずっとテレビを見ているよりは、少しは近所を出歩いているほうが、体もそうですし心の面でもやっぱりよくなる。それがこの認知症の予防になるっていうのは健康長寿でも言われているんですけれども、体と心、心身ともにやるためには、介護予防の観点からも、高齢者、お年寄りに外に出ていただけるようなモチベーションをつくるって大事なのかなというふうに思ってます。その中で、ちょっといろいろ、自分の実体験とか人から聞いた話とかの組合せなんですけれども、日々外に出るといったら、買物に出るってのがやっぱり多いと思うんですね。買物に出るときに、お年寄りが一番やっぱり思うのは、やっぱり買物して、買った後、帰りの荷物が重たいと。その重たい荷物を持って家まで行くのは面倒だなっていう、やっぱりお年寄りは大変だなって、そういったことがやっぱり多くて、だから誰か人に頼もうとか、家族に頼んで買ってきてもらっちゃおうかなとか、あるいは介護で生活のサービスを受けている人ももちろんいるんでしょうけれども、そういった感じで、出る機会を失う、重たい荷物を持って帰ることによって出る機会を逸してしまうという高齢者ってのは結構いるんじゃないのかなというのを、話も含めて実感しています。一方で、買物支援ということで、ネットスーパーだとかそういったものも充実していますから、それはそれでもちろん重要なんですけれども、さっきの介護予防的観点からいくと、お店まで行ってもらう、歩いて行ってもらう、これがやっぱり非常に重要だし、あと買物するのって楽しいじゃないですか、自分で選ぶのは。それをやっぱり心の面でも楽しんでもらうためには、近所のスーパーに行って買物をすると。帰りの荷物、これを家まで届けるのが、持ってくのが大変だから、そこを何とか行政が支援できないのかなというふうに思ってちょっと調べさせていただきました。そうしましたら、これ、調査係とも一緒に調べさせていただいたんですけども、愛知県の豊明市では、この介護予防のサービスについて、公的保険外サービスに関する協定というので、様々な民間事業者と協定を結んで介護予防に取り組みましょうというのをやっていて、現時点で18事業者の方と結んで、いろいろ取り組んでいるそうです。今プロジェクターに上げさせていただいてる上のほうは、小さいですけども、これは市外、市内じゃないですよ、市外に民間の温泉があるそうなんですけれども、そこの巡回バスを、これは市と連携をしまして、コースを変更して市内の人が利用しやすいコースを走ってもらって、チラシだとか割引券も市と共同でつくって、お年寄りに配ったりとかして。もちろん、民間のところだからお金はかかるんですよ、行く人はね。なんですけれども、そういうことをやることによって、お年寄りが家の中じゃなくて、じゃ、ちょっと温泉に行ってみようかなっていうところで利用してもらったり。さっきお話しした買物のやつも実はここであって、生協が無料配送の協定を結んでくれているそうです、ここは。これはふれあい便という名前でやっていただいているそうなんですけれども、お年寄りが買物に行って、コープの店舗内で選んでお金を払うと。そうすると、帰り、家まで届けるのを無料でやってくれているんです、協定を結んで。これも非常にすばらしいなと。これを無料で始めてから、年々利用者も増えているし、スーパーの売上げも上がっているというところで、事業者側にもメリットがあることなんだろうなと。様々なこういった民間との連携の介護予防はあるんですけれども、今日は歩くですから、買物について、ぜひ先ほど申し上げたように、介護予防に、帰りの荷物を運んでもらえるところにやってもらいたいと。無料で協力してくれる事業者さんを探すところもお願いしたいし、いればいいんですけれども、なかなかそれも難しいのかなと。東京、板橋区です、いっぱいお店はありますので、私もいろいろ調べてみました。例えばまいばすけっとさんとかは、200円で家まで運んでくれる、買物に行って。ネットスーパーじゃないですよ、買物、自分で選んで精算したものを家に届けてくれる。あるいは、イトーヨーカドーさんとかだと、500円かかるそうなんですが、シニアナナコデーという月3回あるシニアの方々にポイントが多くつくっていう日については、220円で運んでくれたりとか、あるいはライフさんが300円から500円、店舗によって違うと言ってました。それ以外、コモディイイダさんもやってましたね。なので、様々なやっぱり事業者さんがそういったサービスを今やっていますので、何らかそういった事業者さんと連携をして、無料の協力をいただければいいんですけれども、いただけないようであれば、帰りの配送料、200円とか300円とか500円、その部分を、もちろん上限とかを決めて、75歳以上の高齢者については板橋区である程度そういった、例えばクーポン券みたいなものを発行して利用していただくとか、公衆浴場の敬老入浴券と同じような発想かもしれないんですけれども、そういったようなものをご検討いただくっていうのも非常に介護予防にも役に立つんじゃないのかなというふうに思うんですけれども、思いつきで申し訳ないんですが、ご見解をお聞かせください。
研究、そうですね、検討などの研究と言われると何かちょっとあれなんですけれども、そういうお話ですよね。もちろん、事業者さんのお話も聞いていただかないといけないと思うんですけれども、コープ・アイさんの場合は、はっきり言うとあれですね、コロナですよ。やっぱり外出を控えると、お年寄りが。そのことによってネットスーパーに移行していて、コロナ前については、西暦であれですけども、2018年が1日平均利用者35人だった。翌年2019年は45人、2020年は51人。やっぱり着実に上がって、このコープ・アイさんも認めてますけれども、売上げの客単価は上がっているんです、これをやる前よりは。だからそれは、メリットはあるのはあると思いますし、それを判断いただくのは民間事業者なので、そことやっぱり協議をしていただいて、しかも今、コロナ禍が一応過ぎて、5類になった時代ですから、外に出ていただこうということを後押しすることを前向きに研究をしていただけたらありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。 最後の時間を使わせていただいて、歩きやすい板橋~「歩きたくなるまち板橋」計画策定を~ということで、最後やらせていただきたいと思います。今までいろいろな健康増進や観光、区内消費、あるいは介護予防の話で、ソフト面の歩くっていうことをやらせていただいたんですけれども、やっぱり歩くために、歩道整備を含めて、ハード面もやっぱりしていかなくちゃいけないのかなというふうに思うところであります。ハード面も、一遍にぱっと全て板橋区内の歩道を改善っていうのもなかなか難しい。先ほどご紹介させていただいたように、かなり板橋区は頑張っておられてて、歩道の段差解消とかは進んでいるなという印象は私も受けます。例えば、あと中央図書館に絡めてあったのでは、常盤台から上板橋間のときわ通りの歩道についても改修が進んできれいになったりとかして、非常にやっているんですけども、最初に申し上げたように一遍にはできないと。そういった中に、やっぱり機会を捉えて少しずつでも改善していくってことが必要なのかなと。その中で、一つまずあるのは、やっぱり再開発、まちづくりは板橋区ですごく進んでいて、この前の決算の質疑でもいっぱいほかの委員もやっておられますけれども、大山もそうです、上板橋の南口もそうです、JR板橋駅もそうです、それから高島平もそうです、様々な大規模な再開発があって、せっかくその再開発でまちづくりをやるわけですから、そのときに歩くっていうこと、そこを、やっぱり視点をしっかりと持っていただいて、組み入れていただいて、計画を実現していただければ、大きなチャンスになるんじゃないのかなというふうに思ってます。その中で、今の4つの再開発の全部にチャンスはあると思うんですけれども、今日はJR板橋駅の西口周辺地区の再開発と、あと高島平のことについて少しだけ触れさせていただきたいんですが、これも皆様ご承知のとおり、都市計画決定がされまして、今準備が進んで準備組合等も立ち上げようということでやっておられます。JR板橋駅のロータリーのところを中心に再開発をして、再開発のビルも建てましてやっていくと。ロータリーを造り、駅への誘導、ちょっと広場っぽい、にぎわいの広場といったかな、というものとか、この西口駅前広場にいろいろなのを、冊子の中にいっぱい出てます、待合の広場、流れの広場、にぎわいの広場、けやきの広場、つながりの広場って感じで。空間を中心とし、あとその再開発のビルも中心とし、やる再開発。今、地区計画の計画図2-1というやつを表示させていただいているんですけれども、旧中山道、それから駅のロータリーと、今度再開発されてビルが建つ。その旧中山道とビルが建つ間の、今は細い車も通れる道路なんですが、そこを今の地区計画としては歩行者優先道路という形で、1号、2号ということで、2本今設定をされております。これについては、私も都市計画審議会の委員であったときに、ちょっと言わせていただいたりとか議論させていただいたんですが、計画のいろいろ内容を詰めていかないといけないんですが、もしせっかくやるんだったら、歩行者優先道路じゃなくて、歩行者専用道路にできないかと。この地区計画を立てるに当たっては、交通量調査等もされて、警察の意見も聞いて協議しているってお話は伺ってはいるので、ここの部分を車が通れないっていうことは、ほかの道からいけますから、ロータリーにね。なので、ある程度大丈夫なのかな、影響は少ないっていうふうに思うんですけれども、優先道路と専用道路、簡単に言うと、自転車だとか、あるいは、電動キックボードとか、ああいったものを通すか通さないか。せっかくこれ、板橋駅西口周辺地区で再開発するならば、あの今優先道路になってるところを専用道路にできると、非常に利用の幅が広がるのかなと。三田線の新板橋の駅からJR板橋駅に移るときに、その部分を通って、そこに例えば何かカフェ的なものがあったりとか、自転車や電動キックボードがあまり通り過ぎると、やっぱり歩くのに怖いとかってこともありますから、自転車等はその周辺の道を通って駅のほうに行ってもらうとか、そういった整備で歩行者専用道路というものに、この部分についてはやはり今後変更していっていただきたいなと思いますので、そのお考えを聞かせいただきたい。あわせてなんですけれども、先ほど板橋の散策コースのときも言ったように、公衆便所、お手洗いの件であります。これも、今回の西口周辺地区については、現在ある公衆便所がなくなるんじゃないかなという感じの書き方にされていて、まだ検討するっていうことなんでしょうけれども、これについてはやっぱり、私としても歩くまちをやっていくためにも、やっぱり公衆トイレ、公衆便所の設置、きれいなものをまた造り直すってことも必要だというふうに考えますので、その2点につきましてご見解をお聞かせください。
歩行者専用道路については、おっしゃるとおり、地域の方々のご意見も聞かないとだし、何よりも再開発組合の皆さんにご理解いただけないと駄目ですし、どういったまちにするのかっていう、その計画にも関わってくるところだと思うんですけれども、先ほど来申し上げた歩くっていうことで、せっかくの機会ならば、そこに思い切ってかじを切る、それをご説明をして、理解していただけるならばやっていく、理解がないのにやるっていうのは難しいとは思いますけれども。というようなところで、ぜひ積極的にご検討いただけたらありがたいなというふうに思います。あと、続いて高島平です。先ほど中妻委員もやられておりまして、自腹で絵も描かれたということで、つくったって、すばらしい。私は自腹じゃなくて、区のあれで申し訳ないんですけれども。先般、令和5年9月ですね、まちづくりプラン中間のまとめっていうのを発表されまして、私も都市建設委員ですので、ご報告を聞きました。私の個人的感想は、やっぱり非常にいいものをまとめてくださったなと。大分イメージが、今までやっぱりイメージがない中での高島平のまちづくりだったのが、いいイメージってのが出てきたのかなと。その中でいろいろ挙げられてるのは、今日はもう歩くっていうテーマでやらせてもらっていますので、その部分を拾わせてもらうと、歩行者空間のネットワーク化っていうことも挙げていただいて、交流核って、先ほどもちょっと答弁でありました。都市基盤の基本方針についても、1、2、3とありますけども、1の最初の段階で、ウォーカブルなまちの実現ということで、高島平駅周辺を、歩いて楽しい・居心地が良い空間に再整備し、人中心のウォーカブルなまちをめざします、ということで明記をしていただいたっていうこと、これも非常に私は重要な視点で、大切な、ありがたい、いいことだなというふうに評価をさせていただいてるところであります。都市基盤の整備イメージで、点線の何とかっていう話もありましたが、私は点線のことを言いたいわけではなくて、ウォーカブルの中でいろいろな動きをこの地域の中でつくっていこうというのが、この絵の目指すべき、意味なんだろうなというふうに思っているんですけれども、その中で、まとめてちょっとお聞きしたいんですけれども、これもあれなんだね、土木部はいないんですね。ちょっと質問取りのときにこれも言ってるんですけれども、まず、まちづくりをやるときに、東西で考えると高島通りがあって、もちろん三田線はありますけどもね、道路の話でいくとあって、高島平緑地があります。これについても、先ほども議論がありましたけれども、私もこの高島平のまちづくりをしっかりと、道筋がつかないと、先ほども土木部長の答弁でありましたけども、緑地だけ先に先行して整備するのは難しいと、二重投資になっちゃうっていう意味なんでしょうけれども、というお話がありました。これ、確かにそれもそうなんですが、ただやはり、まちづくりはやっぱり時間がかかるってことももちろんありますし、しかもウォーカブルっていうことをこのまちづくりの中で打ち出したわけですから、緑地・緑道はやっぱり非常にウォーカブルにとっては重要な場所だというふうに思いますので、ちょっとこれも、いないんですよね、部長はいないですけれども、もしまた連携っていうご答弁だったらそれでも結構ですけれども、まちづくりを待つんではなくて、高島平緑地の整備については、やはり切り株だけ残してしまうようなものじゃなく、雑草が生い茂っている緑地ではなく、やはりまちづくりを待たずにこの再整備というのは進めるべきであるというふうに考えますので、まちづくり推進室長のお立場でどれだけ言うのか分かりませんけれども、という考えがあるので、ご見解をお聞かせください。あと、東西について、けやき通りが通っているというところで、このけやき通りに関しては、高島通りと同じく都道、東京都の道というふうに伺ってます。この都道を使ってのウォーカブル化、ウォーカブル化ってどういうことかっていうと、車だけではなくて、やっぱり歩行者、徒歩中心の道路、歩道を造っていこうっていう話があります。それについても、区道でやるってのももちろん一つ大事なんですけれども、この南北に走るけやき通りを、ただ車を通すだけの道ではなくて、やっぱりウォーカブルとして、歩く人、歩行者中心の道路に整備できるように、東京都とも協議をしていただきながら考えていただきたいなと思っております。あとは、それ以外の道も含めて、先ほどのJR板橋駅西口地区と同じことなんですけれども、やっぱり歩行者専用道路っていうのも、高島平はこれから時間はかかってもまちづくりが進んでいって、なおかつ土地も広いですから、いろいろな可能性があるので、歩行者専用道路というものもぜひ検討していただきたいと。今回、トヨタモビリティさんと連携して、未来のモビリティを使おうって、それはそれで結構なんですよ、進めていただいていいんですけれども、やはりモビリティとは別の、歩行者が安心して歩ける歩行者専用道路ということについても考えていただきたい。その3点につきまして、ご答弁できましたらお願いしたいと思います。
緑地の再整備につきましては分かりましたが、ぜひ、後でもし聞いたり会議録を読んでいただいたら、ご検討を土木部においてもしていただきたいなというふうに思います。そもそも、ウォーカブルっていう話で、どういったことかって、先ほど来歩きやすいということで、今回人が歩くことを中心に、国土交通省が結構、鳴り物入りでいろいろやってます。これで、たまたま今年の都市建設委員会の常任委員会視察で、福井市に私も一緒に行かせていただきまして、説明を受けました。そうしたら、福井市も福井の駅前のウォーカブル化を進めておられてて、これは歩道なんですけれども、キッチンカーが、もう車が止められるように、初めから歩道部分がもうこういった整備をされているところです。これは駅前の、国道なんです、ここ。国道なんですけれども、そこに福井市が、市が一緒に、連携してウォーカブル化を進めていると。こんなベンチも使ったりとかして、やっぱり歩くとか過ごすことを中心にやるっていうことで、こういうのをウォーカブルと言うそうですね。あと、これはネットでまだ見ただけで、実際行けてないんですけれども、宇部市についても同じく国道190号のウォーカブル化というのをやってまして、ここの大きい国道のところに井筒屋さんという百貨店があったのが撤退をされてしまって、なおかつ将来的に、市役所も並びにあるそうなんですけれども、改築をするっていうことがあるので、それに合わせてウォーカブルをやっていこうということで、誰もが歩きやすい空間を構築するっていうことで取り組まれてます。社会実験をやっておられてて、カウンターベンチやウッドデッキ、テーブル・椅子の設置、キッチンカー、物販、仮設店舗の配置などって書いて、こういうちょっとにぎわい、歩きやすいふうにしたりとか、あるいは横断歩道も、やっぱり地方の国道は広いですから、それをやるために副道部分のところを道路ではなくて歩道にして、横断歩道自体を短くするっていう形にして渡りやすくしたりとか、あるいは子どもが過ごせたりいろいろスポーツを楽しめるようなものをやったりとかっていう社会実験もされてます。このように、歩くこと中心のウォーカブルというものを、国土交通省はウォーカブル推進都市っていう名前で提唱していまして、本年3月31日現在で349の自治体が参加を、手を挙げてます。23区では、豊島区と目黒区がされていて、豊島区は池袋ウォーカブルということで、東口と西口をつなぐまちづくりという形で、将来駅前広場にするっていうような考えがあるようなんですけれども、グリーン大通りとアゼリア通りで交通規制をして、いろんなお祭りをしたりキッチンカーを配置したりっていうのをやりました。目黒については、祐天寺駅周辺で駅前広場を中心とした歩行者優先の交通環境の形成をやりましょうということで、まち歩きツアーみたいなのも企画してやってます。このようなやっぱりウォーカブルの動きっていうのが進んできているわけであります。ぜひ板橋区においても、このウォーカブル推進都市に名のりを上げるっていうのも一つの方法ですし、そこまでいかなくても、ウォーカブルを重視した施策の展開を求めますが、ご見解をお聞かせください。
ぜひ進めていただきたいと思います。こういったウォーカブル系の歩くことは、板橋区の計画でどうなってるのかなと、ちょっと調べさせていただいたら、もう時間もちょっとなくなっちゃいましたので、簡単に言います。都市づくりビジョンの中でも、歩くこと、歩行者空間の整備と書いてます。交通政策基本計画の中にも、歩いて、乗って、住んでよしということで、歩いてっていうことが書かれてます。交通安全計画2025においても歩道整備は書かれているんですが、全体として、今日お話ししてきたソフトも含めての歩くことに関する計画っていうのは、残念ながら今は見れない状況かなというふうに思ってます。私が最初に申し上げたように、この歩くことを主眼とした計画を策定してほしい、歩きたくなるまち板橋の計画を据えてほしいということを訴えたいというふうに思います。20年後、50年後を見据えた結果ということで、20年後は、私、団塊ジュニア世代なんですね。うちの親が団塊世代、親の世代は20年後、恐らく大部分の方が亡くなって、いなくなる。50年後は、団塊ジュニア、私の世代がいなくなるという時代になります。そうなると、やっぱり人口が減少する社会になってくると。そのときに、板橋区がどういうまちになっていくのか。郊外の区として、やはりしっかりと、生き生きと生きてくためには、お年寄りも健康に暮らせるし、それ以外の方も一緒に暮らせるまちにしていくためには、やはり歩くことを主眼としたまちづくりっていうのをする必要があるのかなというふうに思っております。富山市さんとかでも、平成31年に富山市歩くライフスタイル戦略ってのを打ち上げておられまして、私が今日申し上げてきたようなことを実際に戦略を立ててます。歩くことについては、健康増進や身体機能の維持、健康寿命の延伸、医療費抑制といった健康・医療面の効果が注目されていると。人がまちを歩くことで、人とまちとの接点が生まれ、地域の小売店での消費や公共交通の利用、触れ合い機会の増加、コミュニティの醸成など、都市全体の活力向上につながるまちづくりが期待されると。歩くライフスタイル戦略、富山のやつですね、歩いて暮らすことの多様な効果や目指すべき将来像を明らかにし、歩いて健康に暮らす新たなライフスタイルを提案するなど、市民に歩くことを促す施策・事業を包括的・全庁的に展開していきますというように富山ではやっておられます。私は、ぜひ板橋でも、この健康増進や介護予防、観光、区内消費喚起、今日やってきたような歩いて進めるソフト面の計画、それから、簡単に、一朝一夕にできない歩道整備ですね、長年の懸案であるエスビー通りの歩道や若木通りの歩道も、簡単に来年やりますとか、いかないじゃないですか。だから、将来に向けてやっぱり計画をつくる必要がある。ウォーカブル化もそうです、まちづくりも交通安全もそう、そのような歩きやすいハード計画っていうのも必要だというふうに思いますので、総合的に歩くことを主眼とした計画をぜひ将来に向かって検討していただきたいし、基本計画等もまた検討されるってお話でありますから、こういった観点についてご検討をしていただきたいと思いますが、最後にご見解をお聞かせください。