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委員会保健福祉委員会2026/03/27

令和8年保健福祉委員会( 3月27日)

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// 発言者(12名)

岩田よしかず葛飾区議会公明党
発言21
中村しんご日本共産党葛飾区議会議員団
発言5
副区長
発言3
国保年金
発言3
安西まさのぶ自由民主党議員団
発言2
早川はるよ葛飾区議会公明党
発言1
鈴木たつしかつしか区民連合
発言1
鬼頭すみかつしか立憲
発言1
広田さくら
発言1
みずま雪絵
発言1
むらまつ勝康
発言1
書記
発言1

// 発言(41件)

岩田よしかず葛飾区議会公明党

ただいま本会議において付託されました議案の審査を行うため、保健福祉委員会を急遽招集させていただきました。 出席委員は定足数に達しておりますので、これより保健福祉委員会を開きます。 それでは、副区長から御挨拶願います。 副区長。

副区長

お忙しい中、保健福祉委員会を開催いただきましてありがとうございます。 本日は、議案が1件でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

本日の委員会は、配付しました議事日程に記載のとおり、議案1件について上程し、提出者から説明を受け、質疑、意見表明、採決を行います。 これより議案の審査を行います。 日程第1、議案第33号、葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例を上程いたします。 提出者より説明願います。 国保年金課長。

国保年金

それでは、タブレット、議案第33号、葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例を御覧いただきたく存じます。 まず1番、改正理由でございます。 保険料率を改めるほか、所要の改正をする必要があるためでございます。 2番の改正内容でございます。 (1)の保険料率等の改定でございます。 条例では、第15条の4、第15条の8、第15条の12、第16条の4及び第16条の6~第16条の10までの規定について、それぞれ所得割率、均等割額、賦課割合及び賦課限度額を改めるものでございます。 網かけの部分が条例の改正する部分でございます。それぞれについて御説明をさせていただきます。 まずア、基礎分(医療分)につきましては、所得割率を7.51%、均等割額を4万7,600円に、賦課限度額を67万円に改正するものでございます。 続きまして、イの後期高齢者支援金分につきましては、所得割率を2.8%、均等割額を1万7,600円に改正するものでございます。 次のページ、2ページ目を御覧ください。 ウの介護納付金分でございます。所得割率を2.43%、均等割額を1万7,800円に改正するものでございます。 続きまして、エの子ども・子育て支援金分でございます。こちらは令和8年度から新たに設定されるものでございます。所得割率を0.27%、均等割額を1,873円、賦課割合を所得割53、均等割47、賦課限度額を3万円とするものでございます。 続きまして、(2)低所得者の保険料の軽減判定基準の改定、条例では第19条の2でございます。 保険料均等割額の5割軽減及び2割軽減の判定基準を改めるもので、網かけの部分を改正するものでございます。軽減割合5割の判定基準を1人当たり31万円に、2割の判定基準を1人当たり57万円に改正するものでございます。 続きまして、3ページ目を御覧ください。 (3)低所得者の保険料の減額の改定、条例では第19条の2になります。均等割額の改定に伴いまして、7割・5割・2割減額をする額を改めるものでございます。 アの基礎分(医療分)の均等割額は4万7,600円ですが、減額する額について、7割軽減世帯については3万3,320円に、5割軽減の世帯は2万3,800円に、2割軽減世帯は9,520円にそれぞれ網かけの部分を改正するものでございます。 続きまして、イの後期高齢者支援金分の均等割額は1万7,600円ですが、減額する額を7割軽減世帯は1万2,320円に、5割軽減世帯は8,800円に、2割軽減世帯は3,520円にそれぞれ網かけの部分を改正するものでございます。 続きまして、4ページ目を御覧ください。 ウの介護納付金分の均等割額は1万7,800円ですが、減額する額を7割軽減世帯は1万2,460円に、5割軽減世帯は8,900円に、2割軽減世帯は3,560円にそれぞれ網かけの部分を改正するものでございます。 エの子ども・子育て支援金分の均等割額につきましては1,873円ですが、減額する額を7割軽減世帯は1,312円に、5割軽減世帯は937円に、2割軽減世帯は375円にそれぞれ網かけの部分を設定するものでございます。 続きまして、5ページ目を御覧ください。 (4)未就学児の被保険者均等割額の減額の改定、条例では第19条の4になります。均等割額の改正に伴いまして、5割軽減する額を改めるものでございます。 アの基礎分(医療分)の均等割額は4万7,600円ですが、5割減額する額を7割軽減世帯は7,140円に、5割軽減世帯は1万1,900円に、2割軽減世帯は1万9,040円に、その他の世帯は2万3,800円にそれぞれ網かけの部分を改正するものでございます。 続きまして、イの後期高齢者支援金分につきましては、均等割額1万7,600円ですが、7割軽減世帯は2,640円に、5割軽減世帯は4,400円に、2割軽減世帯は7,040円に、その他の世帯につきましては8,800円にそれぞれ網かけの部分を改正するものでございます。 続きまして、6ページ目を御覧ください。 (5)その他の改正に伴う規定の整備でございますが、国民健康保険法の改正に伴いまして規定の整備を行うものでございます。 (6)施行予定日は令和8年4月1日でございます。 参考資料としまして、1人当たり保険料などの推移を添付させていただいております。 続きまして、7ページ以降になりますが、こちらは条例の新旧対照表を添付してございます。よろしく御審議の上しかるべき御決定を賜りますようお願い申し上げます。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

上程中の案件について質疑に入ります。 質疑はありませんか。 中村副委員長。

中村しんご日本共産党葛飾区議会議員団

度重なる大幅な保険料の値上げであり、そもそも保険料を引き下げるために行われていた一般会計の繰入れが今年度、完全に解消することによって、この金額に引き上げられるという結果になりました。ましてや子ども・子育て支援分なんていうのは、去年まで何もなかったのをこのように全ての高齢者から、また被保険者に対して負担を求めるものであり、これ自体も容認することができない制度改定だと言わなければならないと思います。 一つお聞きしますけれども、保険料を抑制するためには、私はできることがあると思うのですけれども、どのようにお考えになりますか。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

国保年金課長。

国保年金

現時点で、保険料の抑制策として区が取り組めることといたしましては、まずは収納率の向上と、あと医療費の適正化について周知を丁寧に図っていくところが重要だと考えております。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

中村副委員長。

中村しんご日本共産党葛飾区議会議員団

課長が今おっしゃったことはもっともなことで、間違っているとは思わないのですけれども、やはり国民皆保険制度を維持していく上で、国民健康保険というのはなくてはならない制度なのですよね。しかもここに加入している人々が減っているというのは、度々指摘されていますけれども。しかし、これは我が国の構造上の変化から、また後期高齢者医療制度が新たにできたということから、構造上、少なくなっていくのですね。とりわけ日々のニュースを見ていると、大企業の正規労働者のみが大きな賃上げの実現をしていますけれども、そのニュースの後、必ず言われるのが中小企業のほうは、今日の物価高騰なども含めて、予断を許さない状況だと。予断を許さないというのは要するに増えていないのですよ。増える見込みもないどころか会社が倒産するかもしれないという状況の中で、保険料の値上げに直撃するわけですよね。 確かに納入率、納付する人をきちんと増やすという取組は必要だと思いますけれども、私はこれ、介護保険と比べても、何でそこに着手しないのかというのが不思議でならないのですよね。ほぼ区議会議員の年収の人が保険料の最高額になっているのですよ。制度の矛盾だと思いませんか。介護保険料は三十何段階になって、1,000万円程度の所得の人よりも2,000万円、3,000万円、3,000万円を超える人がもっと高い保険料を払うという制度設計になっているではないですか。ところが、国保はもう何十年にわたって、区議会議員の報酬を得ている人が最高額を払わなければならないという、ほぼ区議会議員の給料の水準が賦課限度額の最高になっているのですよ。そこのところに介護保険と比べても、また協会けんぽなんかと比べても、あまりにも制度設計に欠陥があるというふうにお考えになりませんか。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

国保年金課長。

国保年金

今回の保険料改定の中で、医療分と後期支援金分につきましては、賦課限度額が1万円上がっているというところもございます。また、低所得者への負担を抑制するために、逆に軽減判定の基準を引き下げるなど、その方の所得に合った御負担をいただけるような制度設計になってきているかと思いますが。また、来年度予定されております高額療養費につきましても、所得の高い方に御負担をちょっと増やしてもらうというような制度設計になっておると聞いておりますので、今後、やはりそういった状況に合わせた方向に議論が進んでいくのではないかと思っておりますので、その辺りを注視してまいりたいと思っております。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

中村副委員長。

中村しんご日本共産党葛飾区議会議員団

課長が、それはもう法律でがじがじに固まっている制度上のことについて、それ以上のこと答弁できないのは承知の上だから。もちろん公費を新たな形で、今はもう最終的に精算するときには、公費を入れなければならないという結果になるかもしれないけれども。ただ、もう保険料を決める段階で、公費を入れないという制度設計にしてしまったわけですから、私たちはそれが間違いだと思っている。国民皆保険制度を守るために。制度設計に対する意見、それと所得に対して、あまりにも硬直した国民健康保険制度の賦課限度額の引上げというのは、これはもう避けて通れない。このことによって、低所得者に対する保険料の軽減というのをもっと図ることができるし、実際に直接区民の声を代表して届けられるのは、やはりこれ、区長なのですよ。区長が23区の統一保険料を維持するために、度々この問題について直接議論もし、参加をし、それで合意をしてくるわけですから、ここのところは副区長にぜひその旨を区長に強く要請する旨の発言が保健福祉委員会の中でありましたということをきちんと副区長のほうから区長に要望してほしいということを御答弁願います。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

副区長。

副区長

先ほど、課長からも説明がございました。そして今回、中村委員からも御意見がございました。区のほうでは、この国民健康保険料につきましては、今まで23区、しっかり協議して足並みをそろえて国保料の金額の改定等を熟議の上、方針を定めてまいりました。 今後も23区で足並みをそろえて国保料の改定をしっかりとやっていくと、区長会の中で、区長もきちんとその中に関わって、今後も進めていくつもりでございます。 また、賦課限度額の引上げ、そういった部分についても、先ほど課長からも話がありましたけれども、制度の設計というものは、時代に合わせて少しずつ改定をしてきております。今後も引き続き、よりいい形の国保制度にしてまいりたいと考えてまいります。 また、公費を入れないということについての御意見もただいまいただきましたけれども、これにつきましては、国からの求めもございます。そういう中で、激変を緩和する意味で、23区、足並みをそろえて一歩一歩、緩和をしながら解消を進めてきたものでございます。今後も東京都全体で保険料の統一なども課題となっておりまして、それに向けて23区、足並みをそろえてしっかりと進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

中村副委員長。

中村しんご日本共産党葛飾区議会議員団

繰り返しませんので、副区長、そういう意見が出たということを区長にきちんと御報告、御進言をいただきたいということについて御回答をお願いします。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

副区長。

副区長

区長が出席しているのは総務委員会でございますが、保健福祉委員会を筆頭に、建設環境委員会、文教委員会、その他特別委員会、区長は出ませんが、しっかりとその中身、いただいた御意見については御報告をさせていただいております。その一環で、保健福祉委員会での審議の中身もしっかり御報告をさせていただくつもりでおります。 以上です。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

ほか質疑ありますか。 安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

今回の件、やはり区の一般財源を用いて、独自にさらに軽減を行うということは私は適切ではないとは思います。ただ、特別区長会の中では、しっかりと区長のほうにおきましても、意見をお伝えいただくということは大変重要ではあると思いますので、本条例改正、特別区長会で決定した基準保険料等に基づいて23区で統一して対応すべきと私は考えますので、ぜひ意見は伝えていただきながら、足並みをそろえて進めていただきたいと思います。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

ほか質疑ありますか。              (「なし」との声あり) 以上で、質疑を終了いたします。 続いて、各会派からの意見表明を行います。 自民党。

安西まさのぶ自由民主党議員団

原案、賛成です。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

公明党。

早川はるよ葛飾区議会公明党

賛成です。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

区民連。

鈴木たつしかつしか区民連合

賛成です。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

共産党。

中村しんご日本共産党葛飾区議会議員団

反対です。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

か立憲。

鬼頭すみかつしか立憲

賛成です。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

広田委員。

広田さくら

賛成です。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

みずま委員。

みずま雪絵

子ども・子育て支援金分が今回から加わったということで、本来なら税で子供・子育ての部分については充てるべきだというふうに考えています。ですので、この子育て支援金分が入ること、国のほうでの法改正でしたけれども、その制度改正自体が私自身はおかしいというふうに思っています。 また、全体での保険料の引上げということで、ただいま質疑がございましたけれども、23区での統一でやっている保険料の決定ですけれども、その中で区長から、葛飾区として保険料の抑制をどういうふうにやれるかということをきちんと言っていってもらいたいということを要望して、今回の引上げの条例案には反対をします。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

むらまつ委員。

むらまつ勝康

賛成です。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

これより採決を行います。 お諮りいたします。 本件について、原案のとおり決することに賛成の委員は挙手を願います。                (賛成者挙手) 挙手多数と認めます。 よって、議案第33号は原案のとおり可決決定いたしました。 なお、共産党及び無所属みずま委員は原案否決を主張です。 そのほか審議すべき事項がありましたらお願いいたします。              (「なし」との声あり) 以上で、質疑を終了します。 それでは、私から行政視察についてお諮りをしたいと思います。 さきの委員会で視察先につきましては、正副委員長に一任をしていただきました。 視察先との交渉の結果、配付させていただきましたとおり、宮城県仙台市及び秋田県秋田市として実施したいと思いますが、よろしいでしょうか。             (「異議なし」との声あり) 異議なしと認め、配付の資料のとおり決定いたしました。 以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。 書記に本日の審査結果の確認をいたさせます。

書記

審査結果の確認をさせていただきます。 日程第1、議案第33号は原案可決でございます。なお、共産党及び無所属みずま委員は原案否決を主張でございます。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

お聞き及びのとおりであります。 以上をもちまして、保健福祉委員会を終了させていただきます。お疲れさまでした。 午後1時31分散会