// 発言者(18名)
// 発言(195件)
出席委員は定足数に達しておりますので、ただいまより建設環境委員会を開きます。 それでは、副区長から御挨拶をお願いいたします。 副区長。
本日は、大変お忙しいところ、建設環境委員会を開催いただきまして誠にありがとうございます。 まず初めに議案関係庶務報告が2件ありまして、一般庶務報告については合計6本となっております。よろしくお願いいたします。
本日の委員会は、配付しました議事日程に記載の順序で進めてまいります。 議案関係庶務報告につきましては、日程第1、庶務報告1号及び日程第2、庶務報告2号、都市整備部関係の議案関係庶務報告について一括して報告を受け、個別に質疑を行います。 一般庶務報告につきましては、初めに日程第3、庶務報告3号及び日程第4、庶務報告4号、環境部関係の一般庶務報告について一括して報告を受け、個別に質疑を行います。次に、日程第5、庶務報告5号から日程第8、庶務報告8号までの都市整備部関係の一般庶務報告について、一括して報告を受け、個別に質疑を行います。 これより議案関係庶務報告を受けます。 日程第1、庶務報告1号、令和7年度葛飾区一般会計補正予算(第5号)について、及び日程第2、庶務報告2号、柴又川甚まちなみ館及び葛飾区立柴又公園拡張部指定管理者の指定期間の変更について、都市整備部関係の議案関係庶務報告を、順次、説明願います。 調整課長。
それでは、令和7年度一般会計補正予算(第5号)のうち、本委員会所管に係ります内容についての御説明を申し上げます。 なお、今回の補正予算に計上してございます都市計画道路の用地取得箇所につきましては、議案関係庶務報告№1、都市整備部に案内図・平面図を添付してございます。タブレットでは議案関係ファイルの6分の1ページから6分の4ページに載せてございますので、併せて御覧いただければと存じます。 それでは、補正予算書を御覧ください。 まず、歳入予算から説明を申し上げます。20・21ページを御覧ください。 第13款国庫支出金、第2項国庫補助金、第4目都市整備費補助金の補正額は13億1,693万8,000円の減額でございます。右のページを御覧ください。第6節の市街地再開発事業費は立石駅周辺地区など市街地再開発事業に係る補助金におきまして、国から当初予算を下回る内示額が示されたため減額をするものでございます。 24・25ページを御覧ください。 第14款都支出金、第2項都補助金、第5目都市整備費補助金の補正額は3億4,736万円の計上でございます。内容は右のページを御覧ください。第8節の都市計画交付金は市街地再開発事業に係る国庫補助金の減額に伴い財源更正で増額する分と、都市計画道路用地取得分を計上するものでございます。 ページ中段を御覧ください。 第15款財産収入、第1項財産運用収入、第2目利子及び配当金の補正額1億7,161万9,000円のうち967万6,000円を計上してございまして、内容は右のページ、第1節利子及び配当金といたしまして、新金貨物線旅客化整備基金の利子収入でございます。 歳入予算の説明は以上でございます。 次に、歳出予算について説明を申し上げます。52・53ページを御覧ください。 第7款都市整備費、第1項都市整備管理費、第1目都市整備総務費の補正額は967万6,000円の計上で、右のページ、新金貨物線旅客化事業経費につきまして新金貨物線旅客化整備基金の積立金を計上するものでございます。 続きまして、54・55ページを御覧ください。 第2項街づくり費、第1目同名につきましては国庫支出金の減額等に伴いまして財源内訳を更正するものでございます。 続きまして、56・57ページを御覧ください。 第3項道路橋梁費、第2目道路橋梁新設改良費の補正額は7,867万2,000円の計上で、右のページ、1の道路橋梁新設改良経費につきましては堀切一丁目の無電柱化整備に伴う負担金で、工事の進捗が遅れていることから、恐れ入ります、77ページをお開きいただきたいのですが、77ページの繰越明許費明細書のとおり9,352万7,000円の繰越明許費を設定するものでございます。 56・57ページにお戻りいただきまして、2の都市計画道路整備事業経費は7,867万2,000円の計上で、(1)補助264号線(環状七号線付近地区)、(2)補助276・279号線(隅田橋地区)のそれぞれ整備事業に係る道路用地を土地開発公社から取得するものと、(3)補助284号線(東新小岩北地区)の整備に伴う負担金につきましては、工事の進捗が遅れていることから、こちらは80ページになりますけれども、債務負担行為の1億542万9,000円を減額補正するものでございます。 続きまして、58・59ページを御覧ください。 第5項公園費、第2目公園管理費の補正額は9,530万円の減額補正でございます。右のページを御覧ください。緑のリサイクルセンター整備におきまして、同センターの関連施設用地の活用方法を検討することになったことや、基盤整備等の工事が入札不調になったことから、①の実施設計委託費で50万円、②の工事費で9,480万円をそれぞれ減額補正するとともに、80ページのとおりでございますが、実施設計委託費につきましては債務負担行為の840万円を減額補正するものでございます。 令和7年度一般会計補正予算(第5号)のうち本委員会所管に係る内容についての説明は以上でございます。
公園課長。
それでは、議案関係ファイル、5ページをお開きください。議案関係庶務報告№2、柴又川甚まちなみ館及び柴又公園拡張部指定管理者の指定期間の変更について御報告いたします。 柴又川甚まちなみ館及び葛飾区立柴又公園拡張部の指定管理者の指定については、令和7年第3回区議会定例会にて議案を提出し、議決されており、今般、柴又川甚まちなみ館の開館延期に伴い、指定管理者の指定期間を変更するものでございます。なお、指定管理者の公募における業務内容には変更が生じないことから指定期間のみを変更するものです。 1、指定管理者は記載のとおりでございます。 2、指定管理者の指定期間及び変更理由でございます。指定期間の開始日について、令和8年3月1日から令和8年7月1日に変更しております。終了日については変更はございません。変更理由は、柴又川甚まちなみ館の改修工事完了による建物の引き渡しを受けた後、指定管理者としての開館に向けた準備、什器や厨房機器などの納品・設置、展示物の製作・設置に一定期間を要することから、柴又川甚まちなみ館の開館延期に伴い、指定管理者の指定期間を変更するものでございます。 1ページお進みください。 3、柴又川甚まちなみ館の開館日につきましては、令和8年7月18日を予定しております。 4、今後のスケジュールでございます。令和8年2月、建物の引き渡し、3月、什器等の買入れの納入期限の変更に関する議案付議、3月下旬、柴又公園拡張部(広場部分)の開園を予定しており、開園から指定期間開始までの間の公園管理については、別途委託にて行います。6月、指定管理者との基本協定の概要を本委員会へ庶務報告させていただき、柴又川甚まちなみ館への什器等の納品や展示物の製作及び設置などを進め、7月、柴又川甚まちなみ館の開館を予定しております。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、これより個別に質疑を行います。 初めに、日程第1、庶務報告1号、令和7年度葛飾区一般会計補正予算(第5号)について、質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で庶務報告1号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第2、庶務報告2号、柴又川甚まちなみ館及び葛飾区立柴又公園拡張部指定管理者の指定期間の変更について、質疑はありませんか。 沼田委員。
よろしくお願いいたします。 こちら指定期間のみの変更という御報告なのですが、指定管理者や、ここで3月から働く予定であった人にはどのような影響があるのかなという辺り、情報があったら教えてください。
公園課長。
御質問の指定期間の変更に伴う影響につきましては、現時点では指定管理者からお話は特に来てはおりません。お聞きしている話では、今回の業務を実施するに当たり新たな採用は行っていないと聞いております。
沼田委員。
分かりました。確認いただけていてよかったです。 通常であれば、3か月も期間が遅くなってしまうという中で、そこで働く予定だった方たちの生活はどうなのかなとか、いろいろなところに影響があることを区では考える必要があるのではないかなと思ったので質問させていただきました。
中江委員。
ここでは柴又川甚まちなみ館の開館延期に伴いというお話ですけれども、そもそも何で遅れることになったのでしょうか。改めてお伺いしたいと思います。
公園課長。
昨日の総務委員会でもお話にありましたけれども、工事の完了に当たっての手続に課題があったというふうに聞いております。
中江委員。
課題があった。どういう課題でしょうか。
公園課長。
申し訳ありません。我々、今、所管ではないというところがある…… (「所管が違う」との声あり) 先ほどお話しした、現場を完了するに当たって課題があったということで開館が遅れたというふうに認識しております。
中江委員。
これを開館、完成に向けて点検したところ、あるべきはりがなかったということで適時点検していないということが明らかになってしまった。こういう経過だというふうに私は認識しています。ここで長くやり取りをする気はないのですけれども、やはりこういう点検をしたりとかというのを何でも民間に依存して点検も民間に……区が間に入っていつも区の専門技術職員もこの点検をしているようですけれども、しかしその職員自体がどんどん減っている、個々のミスもあるかもしれませんけれども、問題はそういう区のこの体制、そういう専門性を持った職員が減っていることだと私は思っているのですけれども、いかがですか。
都市施設担当部長。
本件、指定管理者の指定期間の変更ということでのお話ということで今回御報告させていただいているところでございます。委員御指摘の部分、建物の関係というところにつきましては総務委員会におきまして御議論をいただいているところではございます。建設環境委員会所管、公園の部分についてはしっかりと点検、またそういうふうな作業についてはしていっているというふうに考えてございます。
中江委員。
今日この示されております議案関係の報告ですけれども、確かに指定管理者の問題なのだけれども、なぜそうなってしまったのかというのはこの開館延期に大きな問題があるのですよ。私が問題にしているのは、皆さん、ここの建設環境委員会が所管している建設に関わる専門的な職員、技術職員が減っていてきちんと手が回らない、こういう事態があるのではないでしょうかと尋ねているのですよ。指定管理者の問題、この議案それ自体はそうかもしれませんけれども、背景があるのだからそれをきちんとただしていかなければいけないというふうに私は指摘させてもらっているのです。それをなぜそういう言い方をするのか、私はちょっと理解できないですね。
都市施設担当部長。
工事等という点においては当然に私どものところでもしっかりと行っていくというところでございます。御指摘のその技術職が不足しているとかそういうふうな部分につきましては、しっかりとそこの体制を整えて補いながら実施しているというところでございます。
中江委員、これは総務委員会の…… (「終わります」との声あり) 中江委員。
いずれにしてもこれは区政の在り方自身が問われているし、直接皆様方の対応自身が問われるものだと思うのです。ぜひそういう受け止めもしていただいて、今後、改善していただくよう要望して終わりたいと思います。
ほかに質疑はありますか。 梅沢委員。
今の中の御議論なのですけれども、私が今まで伺っていたのが、指定管理者の変更というのが7月1日からというふうになっているのですけれども、もともと7月1日も結構難しいというような中で早めていただいたという経緯があるかと思うのですけれども、そこら辺はいかがですか。
公園課長。
こちらの指定管理者の指定期間については、当初は半年ぐらいの時間が必要なのではないかというようなお話も上がってはいましたけれども、産業観光部と我々と指定管理者のほうと、できる限り期間を縮めて早く区民の皆様に利用していただけるようにということで検討を進めまして7月1日ということで、開館につきましても7月18日ということで短縮をさせていただいたところでございます。
梅沢委員。
私も開館が遅れるというようなお話を伺って、それでそれが秋ぐらいになるというような話だったのですけれども、今お話があったように御尽力いただいて7月1日から始めていただけるというのは本当に区民にとってもありがたいかなと、みんな待ちに待っていたものなので、それが早く開館できるようになったというのはすごくよかったと思います。ただ、ここがもともとは3月1日から始まっていくものが4か月ぐらい遅れてしまっているというのは、これはやはり原因があって、その課題というのが先ほどお話があった中での議論の一つだとは思いますし、私が伺っているのは、区だけではなくてほかの業者さんたちとのコミュニケーションがちょっと不足していたり、それぞれのミスがあったものがやはりこういうふうに大きな遅延になってしまったというところが私はあると思いますので、これはもう区だけではなくて各請け負った業者さんとお互いミスがあった中の結果だとは思いますから、やはり小さな見落としというのが大きな事件というか、ものになってくると思っておりますので、そこをしっかりと、やはり区も、また業者さんたちもそういうものがないように進めていただきたいと思いますので、またこれも早くなったというのはやはりよかったことだとは思いますので、それをしっかりまちなみ館の開館に向けて準備をしていっていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
都市施設担当部長。
御指摘の部分を踏まえましてしっかりと、また業者、それから職員間同士、コミュニケーションを取りながらしっかりと業務を進めていきたいというふうに考えます。よろしくお願いいたします。
ほかに質疑はありますか。 (「なし」との声あり) 以上で庶務報告2号についての質疑を終わります。 これより一般庶務報告を受けます。 日程第3、庶務報告3号、地域間連携による森林整備事業について、及び日程第4、庶務報告4号、全国みどりと花のフェアかつしかについて、環境部関係の庶務報告を、順次、説明願います。 環境課長。
それでは、地域間連携による森林整備事業について説明させていただきます。一般庶務報告№1、環境部、ファイルは庶務(環境部)の34分の1ページを御覧ください。 1番の概要でございます。 経済・社会・環境の視点から、地域の特性に応じて、資源等を補完し支えあうことで、地域の活力を最大限に発揮することを目指す地域循環共生圏の考え方が国の第5次環境基本計画で提唱されているところでございます。本区といたしましてもこの考え方に基づきまして、都市部の自治体が広大な森林を保有する地方の自治体の森林整備等をすることで連携して温室効果ガスの削減効果を推進していくカーボンオフセット、及び人的交流等によって様々な波及効果を目指す地域間交流を行っているところでございます。 令和7年度の地域間連携の実施状況でございます。本区は、2、連携事業にございますとおり、主に3つの地域との連携事業を実施しているところでございます。 1つ目が(1)多摩の森でございます。本区を含む都内の7区、7市町村と東京都は、「多摩の森」活性化プロジェクトに係る協定を締結してございまして、協働して多摩地域の森林整備等の環境事業に取り組んでいるところでございます。 アの森林整備事業です。令和7年度は、資料記載の地域で測量調査、間伐を実施いたしました。この事業による二酸化炭素吸収量は、葛飾区分で換算いたしますと約89トン-CO2相当量でございます。 恐れ入ります、34分の2ページのほうにお進みください。 イの現場体験事業でございます。表にございますとおり、主に森林散策、森林整備体験、木工等の体験事業を実施いたしまして、本区では57名の区民に御参加いただきました。 恐れ入ります、34分の3ページにお進みいただきたいと思います。 ウの木材活用事業といたしまして、間伐材を活用いたしまして、シャープペン・メッセージボード等のノベルティーを製作いたしまして、本区では環境・緑化フェアで配布いたしましたが、大変感興でございました。 次に、エの機運醸成事業といたしまして、ページ中段やや下の写真にございますとおり、鉄道の駅にPR看板を掲出するなど、多摩の森プロジェクトに関するPRを積極的に展開しているところでございます。 2つ目の連携事業といたしまして、(2)新潟県五泉市との連携でございます。本区は新潟県五泉市及び秋田県鹿角市と森林整備の実施に関する協定を締結してございますが、森林整備、カーボンオフセットだけでなく人的交流も積極的に実施しているところでございます。 恐れ入ります、4ページのほうにお進みいただきたいと思います。 令和7年度は五泉市の丸田で間伐を実施いたしました。この事業による本区負担分の二酸化炭素吸収量は約4.4トン-CO2相当量でございます。 また、イの現場体験事業といたしまして、資料に記載のとおり、本区から五泉市への自然体験ツアーを実施しております。このうち②の自然体験ツアーにつきましては、今年度、令和7年度から新たに実施したものでございます。 3つ目の連携事業といたしまして、(3)秋田県鹿角市との連携でございます。5ページのほうにお進みいただきたいと思います。 令和7年度は鹿角市十和田で間伐を実施いたしました。この事業による本区負担分の二酸化炭素吸収量は約19.4トン-CO2相当量でございます。鹿角市とも、森林整備以外に令和7年度は環境緑化フェアに御参加いただくなどの交流を実施しているところでございます。 最後に、3、今後の予定でございます。今後も地域間連携を継続し、森林整備等を通じて環境保全の機運醸成に努めてまいりたいと考えてございます。 説明は以上でございます。
みどりと花のフェア担当課長。
それでは、引き続き庶務(環境部)の6ページをお開きください。一般庶務報告№2、全国みどりと花のフェアかつしかについてでございます。 まず、1、概要でございます。 本フェアにつきましては、令和7年7月に実施計画を策定し、準備を進めているところでございます。この度、1月26日に開催した実行委員会総会にて事業計画を取りまとめたものでございます。 2、フェアの事業計画でございます。資料1に入る前に、例年実施しております、かつしか環境・緑化フェアにつきましては、令和8年度の開催については本フェアと一体となって開催することとし、現在、例年の出店者と調整を進めているところでございます。 それでは、7ページ、資料1にお進みください。 1の(1)開催概要につきまして、期間は令和8年5月16日土曜日から6月14日日曜日となり、メイン会場の葛飾にいじゅくみらい公園ではこの期間の運営となってまいります。サテライト会場につきましては会期の前半・後半で分かれまして、新小岩駅周辺を前半の5月16日から5月31日、曳舟川親水公園広場ゾーンを後半の5月30日から6月14日までの開催となります。そのほか、葛飾菖蒲まつりが行われる都立水元公園、それから堀切菖蒲園を連携会場としているほか、フラワースポットとして区ゆかりのキャラクター銅像や駅周辺の花装飾を実施いたします。 8ページにお進みください。 (2)会期中スケジュールのとおり、メイン会場は多くのブースが平日も含めた期間中の出店を予定しておりますのと、記載のとおりのイベントスケジュールの予定をしております。また、サテライト会場につきましては、出店・ステージともに土日を基本とした実施を予定しております。花装飾につきましては全エリア共通で30日間実施をいたします。 (3)各会場事業概要につきましては、各会場の図面やイメージパースを記載しておりますので、併せて御覧ください。 12ページにお進みください。 4、ショーケース展示でございますが、(3)の日程につきまして、1月の建設環境委員会で全国「みどりの愛護」のつどいの開催日を御報告したところでございますが、その開催日を含む8日間といたしまして、(4)に記載のテーマに基づき実施いたします。 13ページにお進みください。 5、スタンプラリー、それから6のフォトコンテストにつきましては、フェアの会場、連携会場、フラワースポットなど多くの場所を周遊していただくために、記載の方法により実施してまいります。 次に、14ページにお進みください。 7、会場整備のうち(1)花装飾コンセプトを御覧ください。 メイン会場では花の川や地球釜周りの水路を装飾するほか、フラワーメリーゴーランドの森、サカセみらいトンネルといった区民の方々と協働した装飾を施してまいります。そのほか、各会場やフラワースポットの装飾内容やコンセプトにつきましては記載のとおりでございます。 また、お進みいただきまして16ページから21ページまでの間にこちらのコンセプトに基づいた装飾の図面やイメージパースもお示ししておりますので、併せて御覧ください。 次に、22ページにお進みください。 8の(1)ノベルティーについて、スタンプラリーやアンケート等の参加者に対して記載の品目の配布を予定しております。また、23ページにお進みいただきますと(2)公式グッズについてもお示ししており、各会場において販売を行う予定でございます。ノベルティーや公式グッズの製作に当たりましては、フェアのロゴマークのほか、区ゆかりのキャラクターの活用も併せて検討してまいります。 27ページにお進みください。 10、交通運営といたしまして、まずは(1)のシェアサイクルを予定しております。こちらは、事業者の協賛によりまして、フェアの期間中、3つの会場にサイクルポートを設置する予定となっております。 次に、29ページにお進みください。 (2)シャトルバスにつきまして、会期中の土日、会場間を結ぶバスの運行を予定しております。運行ルートは2つございまして、(ア)の新小岩ルートとしては葛飾にいじゅくみらい公園と新小岩駅前を結ぶルートとなり、期間の前半に運行いたします。(イ)お花茶屋・菖蒲まつりルートとしましては、例年運行しております菖蒲めぐりバスのルートにフェアの2会場を加えたものとなっており、期間の後半に運行いたします。ルートにつきましては30ページに地図でお示ししておりますので、併せて御覧ください。 31ページにお進みください。 資料2としまして、実行委員会契約の内容について御報告をいたします。 まず、1の全国みどりと花のフェアかつしか公式アンバサダーへのタレント活用及び公式ホームページの運用管理等業務委託につきましては契約変更となります。現行の活用の内容に加えまして、公式アンバサダー及びマネジメント会社が運営するSNSにおきましてフェア関連の投稿を実施するものでございます。また、フェア公式ホームページにつきまして協賛ランクの増設を行ったことにより追加作業が発生するものであり、契約金額につきましては214万7,750円の増額でございます。 2、全国みどりと花のフェアかつしかスタンプラリー運営業務委託につきましては、資料1で御説明いたしましたスタンプラリーの運営に当たりまして、アプリやウェブ上での運営について事業者に委託を行うものであり、契約金額は122万4,300円でございます。 3、全国みどりと花のフェアかつしか公式グッズ製作及び販売運営業務委託につきましては、公式グッズの製作のほか、商品の仕入れ・販売も含めまして本フェア全体の運営業務を受託した事業者に委託をするものであり、契約金額は318万9,587円でございます。 33ページにお進みください。 資料3として、1月26日に開催いたしました実行委員会総会における御意見や、それに対する事務局の回答及び対応方針をまとめた資料となっております。主な御意見といたしましては、周知関係の御意見を多くいただいております。その対応といたしまして、広報紙を活用した周知を行うとともに、ポスターやチラシを活用しての周知をさらに進めていきたいと考えております。また、SNSを活用した周知についても、これまで以上に強化してまいります。 お手数ですが、6ページにお戻りください。 最後に、5、今後のスケジュール(予定)でございます。令和8年4月15日に実行委員会第5回総会、4月の下旬にはつどい第3回実行委員会の開催を予定しております。 本件についての説明は以上です。よろしくお願いいたします。
環境課長。
すみません。先ほどの私の森林整備の説明中、秋田県鹿角市における二酸化炭素吸収量を19.4トンというふうに申し上げましたが、14.9トンの間違いでございました。申し訳ございません。訂正させていただきます。
それでは、これより個別に質疑を行います。 初めに、日程第3、庶務報告3号、地域間連携による森林整備事業について、質疑はありませんか。 つた委員。
地域間連携による森林整備事業として多摩の森プロジェクトに参加して森林整備等を実施されているとのことですが、資料では約5年間でのCO2吸収量は約89トン-CO2と示されています。そこで伺いたいのですが、この吸収量は葛飾区の年間CO2排出量に対してどの程度の割合を占めるものと認識しているのかまずお示しいただきたいのと、あとまた、森林環境譲与税を活用した事業として、CO2削減効果という観点から見た場合の費用対効果について区はどのように認識されて評価されているのか、見解を伺います。
環境課長。
まず、CO2吸収量の葛飾区全体における割合ですけれども、パーセンテージで申し上げますと約0.01%でございます。 このプロジェクトに参加する費用対効果ですけれども、全体の二酸化炭素吸収量の量からすると効果としてはそれほど高くはないかなと思うのですけれども、こういった取組を続けていくことと、こういったことによって環境の保全の機運醸成を図っていくことに対して大きな効果があるというふうに考えてございます。
つた委員。
ありがとうございます。 多面的な効果があることは理解しておりますが、一方で、この本事業は森林環境譲与税を財源として実施されている事業です。森林環境譲与税は、制度上、温室効果ガス吸収減効果を含む森林環境整備推進を目的とした税であって、その中でCO2削減効果が区全体の排出量に対してどの程度の位置づけなのか、数値でまた評価した上で事業選択を行っていくということも、今後、将来の選択肢として必要だと考えています。本事業を決して否定するものではないのですが、CO2削減という観点から見た場合に、費用対効果を踏まえてほかの活用方法を検討する議論も必要ではないかと考えています。あわせて、より高いCO2削減効果が見込める取組について、地方自治体などから広く提案を募り比較や検討する仕組みを構築することも、今後、将来の選択肢の一つとして検討すべきと考えますが、区の見解を伺います。
環境課長。
今、委員の御指摘にありましたとおり、費用対効果も含めていろいろ考えていく必要があるというふうに考えています。このカーボンオフセット事業につきましては、既存のところだけではなくて、広くいろいろな事業の推進の仕方を検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。
つた委員。
まとめます。全国民から1人1,000円を徴収している大切な税金です。それも目的税でのほかのことに使途が限られていくということで、この森林環境譲与税については有効な活用方法を検討していくことをこの委員会でも話して検討していくことが必要だと考えておりますので、どうか御検討よろしくお願いします。要望して終わります。
ほかに質疑はありますか。 沼田委員。
私もつた委員とちょっとかぶるような質問もありますけれども、質問したいと思います。 葛飾区では、私が知っている感じですと、森林環境譲与税は学校の改築時に木材、多摩産材を使っているというような感じで聞いているのですけれども、その学校の木材にかける予算とこちらの森林整備事業にかける予算とどれぐらいの金額になっているのか、ちょっと分かる範囲で教えてほしいです。
環境課長。
学校のいわゆる木質化と言われる木材に使っている金額は約2億円でございます。この多摩の森事業のプロジェクトに参加している費用は750万円でございます。
沼田委員。
先ほどつた委員もおっしゃっていたのですけれども、これは学校の木質化に使うのがいいのか、森林整備に使うのがいいのか、CO2削減という辺りで効果があるやり方でバランスを見ていただきたい。交流事業に関してもすごく大事なことだと思うので、それも組み入れた中でどういったやり方がいいのか、この森林環境譲与税の使い方をどうしていったらいいのかよく考えていただきたいと思うのですけれども、今の使い方というのは割合的にはどうなのでしょうか。
環境課長。
森林環境譲与税につきましては約5,000万円の歳入があるところでございますけれども、割合といたしましては、地域間連携に使っているのが約30%、あとの70%は学校の木質化ですけれども、学校の木質化は譲与税のほかに一般財源を投入しておりますので、全体の比率で言えば学校の木質化のほうがはるかに高いという形になってございます。
沼田委員。
御説明ありがとうございます。 あと、私が分からないのが、いろいろな区内の自治体で多摩産材を使っていて、なかなか確保できないとかということも聞くのですけれども、この森林整備に費用を自治体が出してサポートしたほうがいいのか、木を購入して使うほうがいいのか、その辺の考え方はいかがでしょうか。
環境課長。
一部、先ほども御報告申し上げたとおり、間伐材を使ったノベルティー等を作成しているところなのですけれども、それをそのまま一つの事業として木材を調達して、それをさらに販売するなりというようなことは今至っていないのですけれども、そうしたことも将来できれば検討していきたいというふうには考えてございます。
沼田委員。
少しお尋ねしたかったことと違うのですけれども、またCO2削減、あと環境に関して、いいやり方でこの森林環境譲与税ほか、活用していっていただきたいということで御意見させていただきます。 以上です。
ほかに質疑はありませんか。 おおや委員。
すみません。私も森林税と譲与税についてお伺いしたいと思います。 今、この木材活用事業としてシャープペン・ボールペンセット・メッセージボードということで作成をされているということでありますが、やはりこの税に関して、今、都民の森林の環境税、また譲与税への理解度を深めるという周知の事業が行われていると思うのですが、さらに葛飾区の中においても私たちの払っている税金が区内のどういったことに使われているといいますか、私たちの税金がどんなふうに使われているかというのをもう少し周知していくといいますか、実感していただくことが大切かなというふうに思ったときに、こういったノベルティーなどに関して、区内の事業の事業主、区内企業とのコラボなど、御検討されている方向は今後ございますでしょうか。
環境課長。
現在のところ区内の事業者と連携してというところにまで至っていないのですけれども、可能性があればそういったことも含めて環境の周知・啓発に資するように努めていきたいというふうには考えてございます。
おおや委員。
聞くところによると鉛筆製造を行っている企業もあるようでございます。この企業はおがくずを100%リサイクルいたしまして循環型の商品を作っているということで、様々SDGsの貢献をされている企業もあるというふうに伺っております。自分たちの払ったいろいろな税金が森の手入れに役立って、そしてまた身近な鉛筆などに返ってくるということが身近に感じられていきますと、とてもこの事業としては周知の成功といいますか、よい方向ではないかというふうに考えますので、ぜひこういった廃棄ゼロを目指す取組の中の一つとして区内の事業とのコラボといいますか、活用していただくことを御要望いたしまして、質問に代えさせていただきます。 以上です。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で庶務報告3号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第4、庶務報告4号、全国みどりと花のフェアかつしかについて、質疑はありませんか。 細木委員。
8ページなのですが、こちらこのみどりと花のフェアのイベントスケジュール、会期中のスケジュール等が書かれていると思います。私は地元がやはり堀切ですので、堀切はこちらの連携会場ということで出されているとは思います。例えば、この中にこれから行われるイベント等の一覧、そういうものは今後作成されていくのかお教えください。
みどりと花のフェア担当課長。
今、御質問いただいたのは、連携会場も含めたイベントの見せ方というふうに受け取っておりますけれども、どういった形でお見せできるかというところはまだ検討中でございますけれども、当然、連携会場も含めまして、しっかりとこの期間こういったイベントがあるというのは周知ができるようにというのは考えていきたいと思っております。
細木委員。
ありがとうございます。 ぜひこれは連携会場でありますが、様々この期間で、1か月の間で行われる……一つ、例えば、パレードは堀切しかないと思いますし、人力車を使う、また夜のライトアップ等も堀切の魅力であると思います。そういうものが区民の方、このみどりと花の一覧の一つのイベントのスケジュールみたいなものがあれば、ふだん来られない方も足を延ばそうかな、そういうふうになると思いますし、またVisitKatsushika、そのようなものでインバウンド効果のほうも出るのではないかと思いますので、できたら区民の方がこれを見て、このとき1か月間あるのだな、ではこの週末こういうものがあるのだなというような一覧のそういうものがあればうれしいなというふうに感じます。 また、この13ページにおきまして、スタンプラリー、あとフォトコンテストがあると思います。このフォトコンテストについてもう少し御説明いただけますでしょうか。
みどりと花のフェア担当課長。
こちらにつきましてはインスタグラムを使ったイベントということで考えておりまして、基本的には利用者の方が撮った写真をインスタグラム上に投稿していただきまして、そこにハッシュタグをつけていただくということを考えております。このフォトコンテストと分かるようなハッシュタグをつけている方の中から、ここの6の(3)に記載の賞を選定していくということで考えております。その中では、記載のとおり菖蒲まつり特別賞というのも御用意しておりますので、連携会場である菖蒲まつりの会場にも行っていただいてというような動機にもなるようにということで検討しているところでございます。
細木委員。
ありがとうございます。 具体的にこのフォトコンテストとかはどういうふうに周知を区民の方にしていかれるのか、いつ頃されていくのか、またそういうチラシ等も作るのか、教えていただけますでしょうか。
みどりと花のフェア担当課長。
今のところ、フェア公式のインスタグラム、X、それからホームページのところは周知のツールとしては確定しておりますけれども、そのほか4月に、今、広報紙の特集を組む予定をしておりますので、そういった中でも周知ができないかということは考えております。
細木委員。
ありがとうございます。 私は、この今回のイベント自体も、やはりおっしゃるように、区民の方がどれだけ一緒に参加していただくか、またそういう機運醸成というのが非常にこの会が始まるまでに一番大事なことなのではないのかなというふうに思います。そのような中で、やはりアンケートでもあったように周知が非常に大事かなというふうに感じます。例えば、このフォトコンテストに関しましても、やはり、ハッシュタグをつけることで波及効果もSNS上であると思いますし、非常にいい取組ではないかというふうに感じます。 この後にノベルティーみたいなものも書かれていましたが、例えば、この参加していただいた方に代表者の方だけではなくて参加賞みたいなものをお渡しする。そのようなことはできないかと考えているのですが、いかがでしょうか。
みどりと花のフェア担当課長。
私どものほうでは、インスタグラム上での投稿というところでいきますと、その投稿していただいた方々全てに押しなべて参加賞をお配りするというのはなかなか難しいのかなと思っておりましたので、今のところこういった3番に記載の賞の設定ということで検討を進めているところでございます。
細木委員。
ありがとうございます。 例えば、やはり今、スマホの時代でありますので、このインスタで私は投稿しましたよというものを、イベント会場、またはサブ会場にそれを見せに来ると、それでやはり集客、インスタで上げた方が実際会場に来て実物を見ると、また撮りましたよというふうなものを示すというふうなことで参加賞等もお渡ししてもいいのではないかというふうに感じるのですが、いかがでしょうか。
みどりと花のフェア担当課長。
今、御提案いただいたとおり、例えば、投稿したことを現場でお見せいただいてその場で何かお配りするということであれば、今、我々が予定をしている現場でアンケートを書いていただいて商品をお渡しするというような流れと同様に実施ができるかなと思いますので、ちょっと検討して実施ができないかということで考えていきたいと思います。
細木委員。
ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。 あと、最後、要望としてですが、やはり葛飾の魅力としてはキャプテン翼、一緒にコラボするというふうにも書かれておりましたが、寅さん・両さん、またリカちゃん・ベイブレード・トミカ、様々コンテンツがあるのが私たちの区の一つの特徴ではないかと思います。そのコラボ、恐らく期間がもう迫っていますので今からというのはなかなか難しい部分もあるかもしれないのですが、できるだけそれぞれの場所で同じようなイベントというよりも少し色をつけて、例えば、やはりリカちゃんとか、両さんとか、それぞれ特徴があると思うのですけれども、何かしらの色分けというようなものも一つできたら参加者の方が分かりやすいのかな、また、一つのイベント会場だけではなくて周回するというふうなところでできるのではないか、もう少し足を延ばしてみようかと思うのではないかというふうに一つ思うようなところがございます。一つ、様々色分けしていただくというのを要望して、終わらせていただきます。 以上です。
ほかに質疑はありませんか。 中江委員。
今までもちょっと御議論があったかもしれませんけれども、幾つかお伺いしたいと思います。 まず、この紙の8ページなのですけれども、この中に「JR金町駅~メイン会場」というのがありまして、メイン会場への来場者の誘導を図るとなっておりますけれども、これはどうやって誘導するのかというのをちょっと思ったのです。というのは、もともとこの道路は狭隘な道路で歩道も狭い、その上、ここ12ページにはフラワースポットというので道路上店先ポットというので道路に置いたりして余計大変ではないかなと思うのですね。今ヨーカドーの解体工事が行われていますけれども、これは漏れ聞くところだと8月までかかるということでいかがなものかというふうに思ったのですけれども、いかがでしょうか。
みどりと花のフェア担当課長。
金町駅からメイン会場への動線といたしましては、委員がおっしゃるとおり、道路狭隘という部分の課題はあるかと思っております。その中で、道路上にということではなくて、基本的には店舗ですとかの敷地の中で飾れるようなプランターですとかハンギングバスケットのようなものが展示できないかということで相談をさせていただいているような状況でございます。あわせまして、今おっしゃっていた再開発の仮囲いがございますけれども、そういったところにお子さんたちに書いていただくような短冊だったりアートだったりというところの掲示ができないかというところも併せて今お話をさせていただいておりますので、そういった部分でメイン会場までの動線を彩っていければというふうに思っております。
中江委員。
お飾りしていただくのはいいのですけれども、ぜひ安全上の問題という課題があるというのを御認識の上お取り組みいただけるといいのではないかなと思います。 もう一つは素朴な質問なのですけれども、自転車で来た人は、会場の中どこに置くのかというのと、車の駐車場は確かにあるのですけれども、これは収容台数は大丈夫なのかなとか、その点、ちょっとお聞かせいただければと思います。
みどりと花のフェア担当課長。
まず、駐輪場につきましては、こちらの今回の御報告の図面では記載をしていないのですけれども、各会場ともに駐輪場の御用意をしております。例えば、メイン会場でいきますと東京理科大学の北側の歩道状空地になっているところですとか、あとは理科大学とにいじゅくみらい公園の間の搬入用経路になっているような通路の部分ですとか、幾つかの部分で御用意をしております。そういったところで駐輪場をメイン会場については用意をしておりますのと、サテライト会場につきましても会場の周りに止められるような形で道路管理者等と協議をさせていただいているというような状況でございます。その辺りの図面は、確定いたしましたらまた改めてお示しできればと思っております。 また、駐車場につきましては、一般の来場者用の駐車場というのは、今、台数的に難しいと思っておりまして、基本的には関係者、出店者等の駐車場、それから障害者用の駐車場が一定数用意できればいいかなということで今検討を進めているところでございます。
中江委員。
そうすると、一般の車両というのはというお話がありましたけれども、これはどうやってさばくのかというのをちょっと思ったりもするのですけれども、これはいかがなのですかね。渋滞を起こしてしまうのではないかとかいろいろなことを思ってしまうのですけれども。
みどりと花のフェア担当課長。
今回、我々のこのイベントの実施に際しましては、基本的には公共交通機関での移動をお願いしたいということでしっかりと周知をしていきたいと思っております。その中でも、もしお車で来場された方のために周辺のコインパーキング等の図面をプロットした資料を用意しておきまして、スムーズに御案内ができるようにというところは今検討を進めているところでございます。
中江委員。
ぜひいろいろ御用意いただければと思います。 もう一つ、この紙の23ページにシャトルバスというのがありまして、(1)イのほうでお花茶屋・菖蒲まつりルートというのがあって、金町駅南口から水元公園、これは最後、この文字でいうと循環していないのですけれども、これはきっと裏面の地図を見ると最後はまた南口に戻ってくると、こういうルートかなと思うのですけれども、そもそも一周どのぐらい時間がかかるのかというのが思ったところと、あと、通常これは冬場はやっていないのですけれどもファミリーシャトルというのが走っているかと思うのですね。これはこれを代用するということになるのかどうかというのをちょっと教えていただければと思います。
みどりと花のフェア担当課長。
御質問いただきましたまず1つ目の部分でございますけれども、基本的にこの菖蒲めぐりバスの拡充をしているルートになりますのがこのイのルートになってまいります。例年の菖蒲めぐりバスのルートににいじゅくみらい公園とお花茶屋の駅前を経由するというルートになっておりまして、例年のルートと比較しても大体40分から50分ぐらいで一周ができるものというふうに認識をしております。 また、2つ目の御質問ですけれども、ファミリーシャトルということでしたけれども、基本的に我々としては例年運行している菖蒲めぐりバスの拡充というところの位置づけのみということで実施をしていきたいと考えております。
中江委員。
最後、もう一点なのですけれども、この5月・6月の時期というのがどういう時期になるのかなというふうに思うのですね。例えば、今週の末にはもう4月並みの暖かさというのがあったりとか、もう4月を過ぎると暑くなるなんていうことを言われたりとか、様々天候は分からないのですけれども、もし、雨とか、あるいは猛暑とか、そういうことについてはどのようにお考えになっているのかお聞かせいただければと思います。
みどりと花のフェア担当課長。
その辺りの実際の細かな運営の方針につきましては最終的に運営マニュアルということで確定をしてまいりますけれども、一旦のところの見解で申し述べさせていただきますと、例えば、天候でございます。雨がもし強く降った場合には外で行うステージイベント等は中止になるかなというふうに思っておりますけれども、出店等につきましては基本的に荒天等でない限りはその出店者の方々の判断に任されるものかなと思っております。 また、暑さ対策というところにおきましては来場者の休憩用のテント等の御用意、それから休憩用のテントの中にはスポットクーラーの設置なんかも今協賛のほうで用意ができるような形でお申出をいただいているところでございますので、そういった形で暑さ対策……それからもう一点、1月に御報告させていただいた中で給水場の設置というところも、これも協賛で設置ができるというようなことで今進めておりますので、そういったところを複合的に実施して暑さ対策を進めてまいりたいと考えております。
中江委員、よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で庶務報告4号についての質疑を終わります。 次に、日程第5、庶務報告5号、葛飾区耐震改修促進計画及び葛飾区住宅耐震化緊急促進アクションプログラムの更新(案)についてから、日程第8、庶務報告8号、堀切菖蒲園の江戸ハナショウブのナショナルコレクション認定申請についてまでの都市整備部関係の庶務報告を、順次、説明願います。 建築課長。
それでは、葛飾区耐震改修促進計画及び葛飾区住宅耐震化緊急促進アクションプログラムの更新(案)について御報告いたします。都市整備部、一般庶務報告№1、タブレットの庶務(都市整備部)をお開きください。 まず、1の報告の概要です。 現在、本区では、地震による建築物の被害を未然に防止し、建物の耐震化を総合的に進めることで、災害に強い葛飾区の実現を目指し、葛飾区耐震改修促進計画及び葛飾区住宅耐震化緊急促進アクションプログラムを策定しております。これらの計画は、東京都が現在改定作業を進めております令和7年度末に改定予定の「東京都耐震改修促進計画」を踏まえ、令和8年度中に改定を行う予定でございます。このため、現在「令和7年度まで」としている計画期間を、耐震化事業を切れ目なく継続する観点から改定までの1年間を更新するものでございます。 2の更新内容は、計画期間のみの更新でございます。 (1)葛飾区耐震改修促進計画[更新](案)につきましては、平成28年度から令和7年度までとしていたものを令和8年度までとするものです。 (2)葛飾区住宅耐震化緊急促進アクションプログラム[更新](案)につきましては、令和4年度から令和7年度までとしていたものを令和8年度まで更新するものでございます。 恐れ入りますが、資料1、葛飾区耐震改修促進計画(更新)(案)、タブレットの59分の5ページを御覧ください。 1、計画更新の背景の最後の段落に、令和7年度末に改定予定の東京都耐震改修促進計画を踏まえ、令和8年度中に本計画を改定する予定である。このため、この度の更新は、令和7年度までとしている本計画の期間を1年間更新するものであると記載しております。また、タブレット59分の7ページでは、本計画の計画期間を平成28年度から令和8年度までとする旨を記載しており、そのほか令和7年度となっている記載につきましても令和8年度へ更新しております。 続きまして、資料2、葛飾区住宅耐震化緊急促進アクションプログラム(更新)(案)、タブレットの45ページを御覧ください。 5の計画期間におきまして、令和4年度から令和8年度までとする。本アクションプログラムは、令和8年度に改定する葛飾区耐震改修促進計画を踏まえ、改定を行う。と記載をしております。また、次ページの経緯の部分につきましても、令和8年度への更新について記載をしております。いずれにいたしましても、現在、東京都が改定作業中の東京都耐震改修促進計画の内容を踏まえ、これまでの取組の評価を行うとともに、現在の耐震化の状況や今後の目標について十分検討し、次期計画の作成を進めてまいります。 御報告は以上でございます。 続きまして、一般庶務報告№2、タブレット59分の47ページを御覧ください。 木造住宅耐震助成について御報告いたします。 1の概要でございます。 現在、本区では、大地震発生時の被害軽減及び迅速な復旧が可能な災害に強い街の実現に向け、建物の耐震化に取り組んでおります。近年では能登半島地震の発生や昨年12月には北海道・三陸沖で後発地震注意情報が初めて発信されるなど、区民の地震などの災害に対する意識が一層高まっております。こうした状況を踏まえまして、より一層の耐震対策の強化を図るため、令和8年度から木造住宅耐震助成の拡大及び加算を予定してございます。 2の木造住宅耐震助成、(1)助成限度額の拡大についてでございます。 近年の資材価格及び人件費の高騰により、耐震改修に係る事業費が増加していることを踏まえ、昭和56年5月31日以前に工事着手された旧耐震基準の木造住宅、並びに新耐震基準木造住宅のうち平成12年5月までに工事着手された、いわゆるグレーゾーン住宅に対する助成限度額を引き上げる予定でございます。 恐れ入りますが、次のページの表1を御覧ください。 耐震化助成の建て替え、補強設計・耐震改修、耐震改修、それぞれの助成限度額の比較表でございます。令和7年度と比較し、いずれも助成限度額を20万円拡大する予定でございます。 なお、新耐震基準のグレーゾーン住宅につきましては建て替え助成の対象外であるため、補強設計・耐震改修及び耐震改修を対象としております。 次に、(2)の障害者並びに要介護者及び要支援認定者への助成額加算についてでございます。 障害者等が居住する住宅につきましては、首都直下地震発生時に安全な行動が取りにくい可能性があることや、避難所生活が困難な場合が多いことなどから、住宅の耐震化の必要性が特に高い状況にございます。一方で改修工事の費用負担が過大となり、実施に踏み切れない世帯も多い状況でございます。こうしたことから、東京都では今年より障害者等への助成額加算を開始しており、本区におきましても木造住宅の補強設計・耐震改修及び耐震改修について、障害者等が居住する住宅を対象に現行の助成限度額へ東京都の加算分61万2,000円を上乗せするとともに、補助率を3分の2から10分の10へ拡充する予定でございます。 恐れ入りますが、再度、表1を御覧ください。 表の右側、障害者等加算後の欄でございます。補強設計・耐震改修は一般の220万円、これに61万2,000円を加えまして281万2,000円、耐震改修につきましても同様に261万2,000円とし、補助率はいずれも10分の10を予定しております。 3の今後のスケジュールでございます。 令和8年度当初予算の成立後、令和8年4月からの実施を予定しております。制度の拡大及び加算につきましては、説明会や相談会の開催、区のホームページ及び広報かつしかなどを通じ適切に周知を図ってまいります。 御報告は以上でございます。
道路建設課長。
それでは、資料につきまして、引き続く59分の49ページを御覧ください。一般庶務報告№3、専決処分(契約変更)の報告について御説明させていただきます。 こちらの案件につきましては、表に記載の全部で3件でございます。 1枚送っていただきまして、59分の50ページを御覧ください。右肩に報告番号1と記載されているものでございます。 1の専決処分事項は、都市計画道路補助第276号線(細田北)整備(その1)及び排水施設(その1)工事請負契約の変更です。 2の件名、3の契約の相手は記載のとおりでございます。 4の変更内容は契約金額の増額でございます。変更後は変更前と比べ、額にして2,142万5,800円の増となっております。 5の変更理由は、(1)労務単価及び資材価格が上昇したため、工事請負契約約款に規定する全体スライド条項を適用したもの。(2)工事の支障となる地中埋設物が確認されたため、撤去及び処分を行ったもの。(3)排水施設の新設に当たり、地下水の流入が確認されたため、流入防止措置を追加したものでございます。 6の専決処分年月日は令和8年1月15日でございます。 7の今後の事業予定は、記載のとおり、電線共同溝及び排水施設工事を進めてまいります。 報告番号1の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
道路補修課長。
恐れ入りますが、次の51ページを御覧ください。報告番号2でございます。 1の専決処分事項は八剱橋橋梁架替(その10)工事請負契約の変更となります。 2、3は記載のとおりとなります。 4の変更内容は契約金額の増額となりまして、変更前から変更後で2,631万5,300円の増額をしたものでございます。 5の変更理由は、(1)作業船での施工に支障とならない深さまで川底の土砂を掘削したことから、発生土の運搬量及び処分量を増やしました。 (2)労務単価及び資材価格が上昇したため、インフレスライド条項を適用しました。 (3)作業船等の運搬費に緊急時退避用の費用を計上していましたが、退避することがなかったため、当該分の費用が不要となりました。 6の専決処分の年月日は令和7年12月25日、7の今後の事業予定につきましては記載のとおりとなります。 報告番号2についての説明は以上となります。
公園課長。
それでは、52ページをお開きください。報告番号3、公園課の案件でございます。 1の専決処分事項は、小菅西公園スケートボード場設置工事請負契約の変更でございます。 2の件名、3の契約の相手方は記載のとおりでございます。 4の変更内容は869万9,900円の増額でございます。 5の変更理由は3点でございます。 (1)照明設置に当たり、支障となる地中埋設物が確認されたため、電線の敷設箇所を変更したほか、雨水の排水方法を見直し、U字溝の設置を追加しております。 (2)当初設計で想定していた雨水排水部材について、契約期間内に調達することが困難となったため、同等品に変更しております。 (3)近隣住民からの要望を受け、工事車両搬入時における公園内及び公園周辺の安全をより一層確保するため、交通誘導員数を増やしております。 6の専決処分年月日は令和8年1月23日、7の今後の事業予定は、工事完了に向けて引き続き取り組んでまいります。 報告番号3の説明は以上でございます。 続きまして、53ページをお開きください。庶務報告№4、堀切菖蒲園の江戸ハナショウブのナショナルコレクション認定申請について御説明いたします。 1、概要でございます。 堀切菖蒲園は、東京都から葛飾区に移管され区立公園として50年以上が経過し、ハナショウブの開花期には堀切かつしか菖蒲まつりが開催され、区内外だけでなく外国人観光客も訪れる葛飾区の観光名所の一つとなっております。 このたび、堀切菖蒲園の江戸ハナショウブについて、長い歴史を誇る日本独自の伝統園芸植物としての価値をより一層高めることを目的に、ナショナルコレクション認定制度の認定取得を目指し、申請事務を進めてまいります。 2、堀切菖蒲園の江戸ハナショウブの歴史でございます。 堀切菖蒲園は、ハナショウブ園として開園していた堀切園の一部を東京都が買収し、昭和35年6月に都立公園として開園しました。その後、昭和50年4月に葛飾区に移管され、昭和52年には葛飾区指定名勝に指定されております。 江戸ハナショウブは、1800年代前半の享和・文化年間の頃から当地の農民、伊佐衛門によって栽培されたのが始まりと伝えられており、江戸時代から昭和20年頃までに堀切周辺で作出されたハナショウブのことを指し、江戸古花とも呼ばれています。 現在、堀切菖蒲園では、江戸ハナショウブを中心に約200種6,000株のハナショウブを栽培しており、江戸時代からの花を見られる貴重なハナショウブ園の一つとなっています。 1ページお進みください。 3、日本植物園協会ナショナルコレクション認定制度についてでございます。 ナショナルコレクション認定制度とは、公益社団法人日本植物園協会による日本で栽培されている文化財、遺伝資源として貴重な植物を守り後世に伝えていくことを目的とした植物群の認定・保全をする制度でございます。認定を受けることにより5年ごとに認定の更新手続が必要となりますが、金銭的な負担はございません。 4、登録する品種についてでございます。 今回ナショナルコレクション認定にエントリーする品種は、日本花菖蒲協会の同定調査を受け品種名が確定した江戸ハナショウブの中から圃場での栽培状況を勘案した上で選定するものでございます。 1ページお進みいただき、こちらは堀切菖蒲園の圃場の配置図でございます。今後の株の生育状況や品種同定状況によって変動する可能性があるものの、既に同定調査を終え、今年度株分けを行った3番圃場の31品種に加え、令和8年度に株分けを行う2番、13番圃場の27品種を追加した58品種を登録する予定でございます。 なお、3番圃場31品種については、株分けを終え、下の図のとおり品種ごとに並べ替えを行い認定に向けた準備が完了しており、次のページの56ページから58ページまで、31品種の写真及び特性などを整理しております。 59ページにお進みいただければと思います。 5、ナショナルコレクション認定による効果と今後の取組でございます。 都内では、都立神代植物公園のサクラソウが認定を受けており、東京都が開花時期に合わせて展覧会などのイベントを開催し、集客しております。 今回、江戸ハナショウブが認定されれば、ハナショウブとして全国で初めてのナショナルコレクション認定品種となり、伝統園芸植物としての価値の向上が図られます。 今後、堀切かつしか菖蒲まつりの時期にナショナルコレクション認定についての展示等を行うことや、来場者がスマートフォン等で江戸ハナショウブの情報を見ることができる二次元コードを作成するなどの対応を検討してまいります。 6、堀切かつしか菖蒲まつりとの連携についてです。 江戸ハナショウブの認定を区の啓発活動や広報活動、SNSなどのWEB媒体を活用した情報発信を行うことで、区内外だけでなく、海外からのインバウンド集客にも貢献するものと考えております。これらを生かして、堀切かつしか菖蒲まつり運営協議会や庁内関係部署と連携し、地域活性化に向けた取組についても検討を進めていく予定でございます。 7、申請のスケジュールにつきましては、令和9年1月、ナショナルコレクション認定申請書提出、6月、日本植物園協会審査員による現地審査を経て、9月頃、認定される予定でございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、これより個別に質疑を行います。 初めに、日程第5、庶務報告5号、葛飾区耐震改修促進計画及び葛飾区住宅耐震化緊急促進アクションプログラムの更新(案)について、質疑はありませんか。 中江委員。
このアクションプログラムの更新案でございますが、この中で、耐震診断を支援した住宅所有者に対して耐震化を促す取組として、耐震診断実施後おおむね1年経過しても耐震化が進まない住宅所有者に対して個別訪問やダイレクトメール等を行い耐震化を促すとのことでありますけれども、そもそもこの数年の間で耐震診断を実施した件数と、実際にその耐震化をした数、改修、建て替え、除却、それぞれ教えていただければと思います。
建築課長。
まず、令和5年度と6年度の数字ですけれども、令和5年度は耐震診断の件数は305件でございます。そして、耐震の改修に進んだものについては8件、建て替えについては79件、除却については147件でございます。令和6年度につきましては、耐震診断が314件、このうち設計が1件、それから改修工事が25件、建て替えが49件、除却が177件です。ですので、令和5年度につきましては305件診断のうち、その後、耐震化に進んだものは234件でございます。令和6年度については314件から耐震化に進んだものは252件という数字になってございます。
中江委員。
大分この、耐震診断をした後、耐震化というのが一定進んでいるというふうに私は今お話を伺って受け止めました。この耐震診断をして、6割・7割程度なのですかね、耐震化している中で、耐震化しない、できない、そういう理由というのは分かるのでしょうか。
建築課長。
このアクションプログラムの中の一つでダイレクトメールで耐震化を促すような通知を出させていただいているのですけれども、その中でなぜ耐震化に進めないかというところについてのアンケートを実施しています。今、御質問にあったことへの回答につながるものも含まれているのかなと思っておりまして、まず一番大きいのが経済的な課題です。工事費がやはり捻出できないであるとか高いとか、そういったものが一つと、もう一つは高齢化というものです。単純に高齢化ということではなくて、やはり高齢者の方は工事をすることに対してのすごく負担感が大きいということです。まず工事をするためには準備をしないといけないとか、大がかりな工事の場合には一旦引っ越しをしないといけないとか、そういうふうなところを心配されている方が多いのと、あとは、この耐震改修に向けた手続が面倒くさいとか、あとは高齢者ということでここにお金をかけるよりはほかのところに使いたいと、そういった理由が多くございました。
中江委員。
今、理由などもお示しいただきましたけれども、区としてはやはり目標として100%を目指しているのだと思うのですけれども、どうやってこれをさらに進めていこうとお考えになっているのかお示しいただければと思います。
建築課長。
まず、先ほど挙げさせていただいた課題に対応するということが一番迅速にすべきかなと思っておりまして、これは昨年度なのですけれども、まず工事のコストを抑えるというところに着目しましていろいろ情報収集をいたしました。昨年度、国のほうで耐震改修に向けた様々な手法をまとめたマニュアルのようなものを出したのですけれども、その中に低コスト工法というものがありまして、これについては国がマニュアルを出す前から葛飾区では注目をしておりまして、調査を進めていて、昨年度ですけれども低コスト工法の導入ということで進めさせていただき、今年度からなのですけれども実際に低コスト工法を使った耐震改修というものも増えてきています。低コスト工法というのですけれどもコストが大体半分になるのと、それから工期についてもおおむね半分ぐらいの工期になるというようなものでございます。 もう一つは、やはり高齢者の方たちは手続の煩雑さだとか、工事期間が長くなることによる不安感というものがあると思いますので、そういったことについては低コスト工法を含めて丁寧に説明をしていくために、説明会についても昨年度までは10回だったのですけれども今年度は20回に増やしたりですとか、通常の窓口での相談については、引き続きですけれども分かりやすいパンフレットを作成してそれに基づいて説明をさせていただいたりとか、今の段階でできる限りのことはしているのですけれども、引き続き区民のそういった状況を踏まえながら工夫をして進めていきたいというふうに思っております。
中江委員。
今のお話の低コスト工法ということですけれども、これは本区としては実績がどのぐらいなのかということと、そもそも今、工期も額も半分程度というお話ですが、幾らぐらいで、どのぐらいの期間でできるのかというのと、これは実際に低コスト工法をやってどの程度の耐震化というのを確保できるのか、その辺ちょっと教えてください。
建築課長。
まず、今年度なのですけれども、耐震改修に進んだ件数が20件あります。そのうち約半分ぐらいが低コスト工法で改修を進めているという状況です。 コストについてなのですけれども、大体100平米の木造二階建ての建物で、実績ベースですけれども300万円前後というところで推移をしております。 工期につきましては、通常ですとやはり五・六か月かかるところなのですけれども、これについても大体一・二か月で済んでいるケースが多いです。
中江委員、よろしいですか。
もう一つ、すみません。耐震化というのはどの程度確保できるのか、ちょっと教えてください。
建築課長。
耐震化は通常の耐震改修の性能と一緒です。ただし、低コスト工法というのは、低コストに抑えるために工夫している点としては、天井と床を触らずに壁だけを剥がして柱を出してその部分だけで補強するというものなので、通常は天井と、それから床を壊して土台とはりを出してそこで面的に強くするのですね。なので、低コスト工法の場合は1か所当たり大体強度が7割・8割ぐらいになるのです。ただ、その代わり、箇所数を増やすことによって同じ強度、耐震性能を保つというような考え方ですので、決して低コストだからといって耐震性能が低いということではありません。
中江委員。
今回初めてこの低コスト工法というのを知る機会になったのですけれども、これはぜひ私は区内でさらに積極的に御利用いただけるように進めていただくといいのではないかなというふうに思います。今お話を伺っただけでもきちんとした耐震化も進むし、一定の期間と額で取り組めるということで大変いいものかと思います。そのことだけ申し上げて質問を終わりたいと思います。
ほかに質疑はありませんか。 おおや委員。
すみません。耐震化の現状を見せていただくと、やはりグレーゾーンというところの住宅が入りますと特に木造住宅の耐震化率が下がってきているということを見てとれました。今お伺いすると低コスト工法ということもあるということなのですけれども、平成24年ぐらいから全戸にポスティングをされているというふうにも伺ったのですけれども、その上で返答があったり問合せがあった方については個別の訪問でありますとか、また窓口での御相談をお受けしているということでお話を伺ったのですけれども、その上でもやはり高齢者の方、いろいろな問題を抱えられている方が多いかと思うのですけれども、今後もまたさらなる対策、この木造住宅の耐震化というのは本当に大切だなというふうに考えます。100%を目指す方向で進まれていると思うのですけれども、窓口、また低コスト工法ということを踏まえた上、さらに心情的なものでお独り暮らしの御老人などがなかなか踏み切れないというものも大きいかと思いまして、お一人お一人に寄り添っていただく対策・対応をさらにお願いしたいというふうに思いますが、この辺りはどのようにお考えでしょうか。
建築課長。
おっしゃるとおり、耐震化は非常に重要ですし、区としてもこれをやっていかないと大きい地震が起きたときに被害が相当なものになり、その後の復旧にも復興にも大きな影響を与えるものと思っておりますので、耐震化についてはできる限りの工夫をして、やれる限りの対応を取っていこうと思っています。 その中で、高齢者全般ではないのですけれども、来年度から予定させていただきたいのが障害者等ということで、障害者手帳をお持ちの方と、それから介護保険法の要介護・要支援の認定を受けている方については、東京都の補助制度を活用してなのですけれども増額し、さらに補助率も10分の10に上げていくと、そういったところも進めていこうと思っておりますし、それ以外にも状況を見ながら区内の需要を確認しながら、引き続きですけれども検討、それから促進策というものを進めていきたいというふうに思っております。
おおや委員。
よく分かりました。今後とも区議といたしましてもいろいろな地域、私も川に囲まれた地域におりますので、しっかりとまたお一人お一人の声を伺っていきたいと思います。ありがとうございました。
よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。 中村副委員長。
プログラムは着実に進めていっていただきたいのですが、その件数に対して、なかなか改修、建て替え、除却に踏み込めないといった理由の中で、先ほど経済的な理由だとか、高齢化による優先順位の問題があったと思うのですが、恐らくこういった耐震化をする上でこれまで区は耐震シェルターとかも推奨してきたかと思うのですが、現時点ではどのようにお考えなのですかね。
建築課長。
耐震化のメニューとしては、おっしゃっていただいたような設計、それから耐震改修、それから除却、建て替えと様々進めているのですけれども、その中の一つで耐震シェルターというものもあります。ただ、耐震シェルターも分かりやすい資料を作ってPRはしているのですけれども、相談は幾つか窓口でもあるのですけれども、実際、実績としてここ数年ゼロの状態が続いているというところでございます。
中村副委員長。
低コスト工法も結構ですし、御存じのとおり、耐震シェルターのほうがもっともっと安く費用が済むと思うのですね。そこに対する助成もこれまでしていたかと思います。以前、もうお亡くなりになったのですが、青戸でお住まいの独り暮らしの方がやはり耐震シェルターを利用されていました。実際に見たことがありましたけれども。要は大規模地震の際に命を何とか食い止めるために、就寝中のお部屋だけでも、やはり寝ているときにとっさの動作ができない、そういったときに圧死だとかで亡くなられることがないようにしておくということも肝腎だと思うのですね。なので、このプログラムはそのまま進めていっていただくと同時に、やはり耐震シェルターももう少し推奨していかれてはどうかなと思うのですが、いかがですかね。
建築課長。
耐震シェルターは命を守ることを最優先に導入を促進しているところでございますので、これについては引き続き区としてもPRをして、通常の耐震化と併せて推進をしていきたいというふうに思っております。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で庶務報告5号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第6、庶務報告6号、木造住宅耐震助成について、質疑はありませんか。 中江委員。
先ほどのやり取りの中でもありましたけれども、耐震診断をしたのだけれども、3割程度ですかね、耐震化が進められていないという状況の中で、そのうちの理由の一つが経済的な問題があるというお話でしたけれども。ちょっと自分なりに調べたところでは、例えば、令和6年度は耐震設計・耐震改修、3分の2で200万円の上限額というのが行われていましたけれども、区の資料で実際に250万円程度で本人が50万円の負担、こういう見積りをされた方が5件しかないのです。先ほどお話があったように耐震診断をした方は314人、令和5年の場合は同じく305件の耐震診断をした中で見積額として250万円以下の方が7件でした。こういうふうに考えると、実際には400万円・500万円という見積りになる中で、今回220万円に引上げはするのですけれども、まだまだもう少し頑張っていただいたほうがいいのではないかと、このように思うのですけれども、その点はまずいかがでしょうか。
建築課長。
今おっしゃっていただいた見積額というのは、耐震診断をしたときに概算見積りとして区民の方にお渡しをしているものかと思います。これは、やはり耐震診断しかしていない状況の中で実際の耐震改修工事の詳細を詰めて出したものではないので、少し割高に概算見積りというのが出ているという状況です。これは我々のほうでそういう認識を持っていて、これは解消していかないといけないなというふうに思っているのですけれども、実際の概算工事費と、それから実績の工事費を比較すると、特に今年度についてなのですけれども工事費が上昇傾向にある中で概算見積りの平均金額が大体700万円になってしまったのですけれども、実績としては低コスト工法もありましたので旧耐震のものの耐震改修では393万円ということです。なので、概算見積りの出し方についても検討しながら、精査をしながら、そこについては修正をしていきたいというふうに思っております。
中江委員。
今お話があったように393万円ですか、それと対比してもまだまだ乖離が大きいなというふうに思うところです。ぜひ引き続き御検討ください。 そして、今回、東京都の加算も使って障害者等加算後として281万2,000円で10分の10、この10分の10というのは大変大きいというふうに私は受け止めたのですけれども、これは単純ではないとは思うのですけれども、区が3分の1程度を負担する、こういうことでいいのでしょうか。あわせて、この障害者等というこの「等」というのは何を指していらっしゃるのか教えてください。
建築課長。
まず、障害者等の中身なのですけれども、まずは分かりやすいお話でいきますと障害者手帳を持っている方がまず一つです。障害者手帳、それから、すみません、身体障害者手帳、それから愛の手帳、それから精神障害者保健福祉手帳、それと介護保険法によります要支援・要介護の認定を受けた方が対象になります。 それと、この助成金の国と東京都、それから区の負担分の内訳なのですけれども、まずベースとなります仮に220万円だとした場合なのですけれども、国からは今年度ベースの金額でいきますと限度額が57万5,000円、国から入ります。それから東京都からは50万円もしくは60万円と、残りの部分についてが区の負担ということになります。この62万1,000円なのですけれども、これは葛飾区の区負担分は変わらずに、もちろん国の負担も変わらずに東京都の負担分だけが増えるというようなことで、今回、導入をスムーズに検討させていただいたというものでございます。
中江委員。
今のお話で、この障害者等という対象が手帳をお持ちの方と、介護保険法でいういわゆる要支援・要介護の方とお示しいただきました。この要支援の方というのは、例えば、区内で言うと6,256人いらっしゃるそうで、要介護の方は1万9,035人、世帯ではなく個人なのでどれだけの比率かというのはちょっと単純には示されないのですけれども、でも全体の人口数で考えると大体2割いらっしゃって、その方々のお一人がおうちに住んでいらっしゃって、御家族でそのおうちのこうした助成制度を使おうというときに286万2,000円、これを利用できるという、こういう話ですよね。
建築課長。
数字は我々のほうでも把握をしておりまして、葛飾区の人口約46万人に対して障害者手帳を持っている方は2万2,000人少し、それから要支援・要介護認定者については2万4,000人ということで、単純に割ると大体1割が該当しているというふうに把握をしております。
中江委員。
私、ごめんなさいね、さっき言った2割というのは65歳以上の方の比率としてその程度受けられると、こういうことだったのですけれども。そうしますと、先ほどのなかなか耐震化に向かえないという理由の一つに御高齢の方とあったのだけれども、お一人でもそのおうちの中にいらっしゃればこれは家族で一緒に進めていくことが可能……281万2,000円、これは大変大きな話かと思うのです。積極的にぜひ、先ほどの低コスト工法というのを使うと300万円程度というお話で、大体これはカバーでき得るものに近いものではないかなと思うのですね。経済的な問題も一定クリアし、かつ、御高齢の方々が家族と一緒にこうした対応策もできる、これはぜひ周知と併せて積極的に取り組んでいただければというふうに思った次第です。頑張っていただければと思います。 以上です。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で庶務報告6号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第7、庶務報告7号、専決処分(契約変更)の報告について、質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で庶務報告7号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第8、庶務報告8号、堀切菖蒲園の江戸ハナショウブのナショナルコレクション認定申請について、質疑はありませんか。 細木委員。
私は、このナショナルコレクション認定制度、非常にすばらしいと思います。やはりこうやって地域の価値も高められるということで、非常にすばらしいのではないかというふうに思いました。 こちら、区民の方にはいつ頃こういうことに取り組んでいるということをお伝えされるのか、お聞かせいただければと思います。
公園課長。
区民へ今後どのように周知していくかということにつきましては、こちらの今日の報告でもさせていただきましたが、まず菖蒲まつりの運営協議会のほうが3月に予定されておりまして、そちらでまず御報告をさせていただいた上で、実際まだ認定の手続自体が令和9年ということになっておりますので、次のみどりと花のフェアかつしかの中でも、菖蒲園でもそうですけれども、にいじゅくみらい公園のほうでもブースを出して周知をしていければというふうに考えております。
細木委員。
ありがとうございます。 では、今年の菖蒲まつりの時期でも、こういうふうに目指しているということは言っていただけるということでよろしいでしょうか。
公園課長。
おっしゃるとおりでございます。
細木委員。
分かりました。 先ほどAIで私もこれをちょっと入力して、実際キャッチフレーズみたいなものをできないかということでやりましたら、一つに「目指すは植物界の殿堂入り」とか、あと「葛飾から日本一へ、私たちの守ってきた花を国の宝物に」というようなフレーズが出てきました。一つにこういうものを堀切菖蒲園のそういうところに掲げたりしてやはり機運醸成というふうなところにも反映できるかなというふうに思いますので、ぜひ周知のほうもよろしくお願いいたします。 以上です。
よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。 かわごえ委員。
菖蒲園のそれぞれのお花を認定していくというのは非常にうれしいことであります。地域の中でも本当に愛好家の方でこの品種とかの系統について調べられて、地方まで行ってかなり原種なんかも探していた方もいらっしゃったのですが、その方ももうコロナ以降亡くなられてしまって、その方の集めたいろいろな品種も多分散逸しているのではないかなというふうに思っています。その中で、堀切菖蒲園としてこのように認定をすることでしっかりと後世に伝えられる、そのような下地ができたのかなというふうに思っています。 そこで伺いたいのですけれども、区内で小学校・中学校でハナショウブの育成とか、あるいは栽培なんかをやっている学校がどのぐらいあるかというのは区のほうで認識なさっていますでしょうか。
公園課長。
すみません。正確な数字は把握しておりませんけれども、毎年、株分けの際に余った株についてお声がけをして、御希望のあった小中学校のほうに株分けをさせていただいているというところでございます。
かわごえ委員。
私の知る限り、中学校では四ツ木中学校と、あと中川中学校で、小学校に関しては堀切小学校と、あと葛飾小学校なんかがショウブの栽培なんかをやられています。もともと堀切菖蒲園から分けられた株だということも皆さんある程度御存じではあるので、そこに関しては、例えば、公園課のほうで栽培のアドバイスをしたり、あるいはその品種についての説明をしたりとか、ちょっと連携をしていただけるとありがたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
公園課長。
今いただいた御意見を持ち帰って検討させていただきまして、教育委員会とも調整をして、少しでもこのハナショウブ自体を後世に残していくというところで、そういった取組も検討していければと考えております。
かわごえ委員。
よろしくお願いします。子供たちもそうやって株分けをする体験の中で葛飾のハナショウブに愛着を持って、この葛飾のショウブを自分たちで育てているのだという郷土愛みたいなものを育めるかなと思っていますのでぜひよろしくお願いします。 以上です。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で庶務報告8号についての質疑を終わります。 これで庶務報告を終了いたします。 その他審議すべき事項がありましたらお願いいたします。 (「なし」との声あり) それでは、5月に予定されております建設環境委員会の行政視察の日程についてお諮りしたいと思います。 視察の日程につきましては、各委員の日程を踏まえまして5月11日月曜日から13日水曜日までの2泊3日の予定で実施したいと思いますが、異議ありませんか。 (「異議なし」との声あり) 異議なしと認め、令和8年度建設環境委員会の行政視察は5月11日月曜日から13日水曜日までの2泊3日と決定いたしました。 なお、視察先及び視察項目等につきましては正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、異議ありませんか。 (「異議なし」との声あり) それでは、視察先等につきましては正副委員長に一任ということで取り計らせていただきます。 以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。 次の委員会は3月16日午後1時から開きます。 本日はこれをもって散会いたします。お疲れさまでした。 午後2時46分散会