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委員会地域交通政策推進特別委員会2026/03/24

令和8年地域交通政策推進特別委員会( 3月24日)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(13名)

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団
発言92
交通政策
発言29
中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団
発言20
新金線旅客化
発言10
安西まさのぶ自由民主党議員団
発言8
鈴木たつしかつしか区民連合
発言7
むらまつ勝康
発言7
みずま雪絵
発言3
岩田よしかず葛飾区議会公明党
発言3
副区長
発言1
鬼頭すみかつしか立憲
発言1
鈴木信行
発言1
書記
発言1

// 発言(183件)

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

出席委員は定足数に達しておりますので、これより本日の地域交通政策推進特別委員会を開きます。 なお、池田委員から本日の委員会を欠席する旨の申出がありましたので、御報告いたします。 それでは、副区長から御挨拶願います。 副区長。

副区長

本日はお忙しい中、地域交通政策推進特別委員会を開催していただきまして誠にありがとうございます。 本日は議案が1件、庶務報告が3件となっております。よろしくお願いいたします。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

本日の委員会は、配付しました議事日程に記載の順序で進めてまいります。 初めに、議案1件を上程し、審査を行います。庶務報告につきましては、一括して報告を受け、その後、個別に質疑を行います。 これより議案の審査を行います。 日程第1、議案第19号、葛飾区新金貨物線旅客化整備基金条例の一部を改正する条例を上程いたします。 提出者より説明を願います。 新金線旅客化担当課長。

新金線旅客化

それでは、タブレット、議19、葛飾区新金貨物線旅客化整備基金条例を御覧ください。葛飾区新金貨物線旅客化整備基金条例の一部を改正する条例について御説明をいたします。 1、改正理由でございます。 令和元年度に設置しました本基金につきましては、当初、貨物線をそのまま活用することを想定し、その事業手法に応じた基金の名称、新金貨物線旅客化としてきましたが、このたび策定いたしました整備構想におきまして、複線用地を活用し新たな交通システムとして整備していくこととしたため、事業手法に応じ基金名称及び目的の改正を行うものでございます。 2、改正の概要でございます。 (1)基金の名称について、また(2)基金の目的について、先ほどの御説明のとおり、新金貨物線旅客化整備を新金線を活用した新交通の整備に改めるものでございます。 3、新旧対照表につきましては、次ページに記載をさせていただいております。 4、施行予定期日は、令和8年4月1日でございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

上程中の案件について質疑に入ります。 質疑はありませんか。 みずま委員。

みずま雪絵

新金貨物線の旅客化をするということを前提に、初めに基金の条例をつくってからこの間の検討会の中で、それだと採算性や早期実現性についてちょっとコストもというところで、BRTの構想にその線で行くということで、新しい交通ということで構想が出されてこの条例改正に至っているわけなのですけれども、この間、葛飾区はバス事業者の運転手不足、バスの減便などに対しての支援を行ってきていますけれども、新しく出された構想の中には、車両とか複線用地については葛飾区が持って、それで民間事業者や第三セクターに運行についてはやってもらうというふうな構想になっていますけれども、民間事業者に運行をやっていただく、委託をするという形になったときにも、民間事業者自体が今、運転手不足ということで区も支援をしている中で、それが本当に早期実現という意味でも、今の既存の事業者でも不足しているという状況の中で新しい交通の事業を始めるに当たって、また既存のものと並行で人材が必要になるということになるのかなと思うのですけれども、その辺について私はちょっと本当にできるのかなというのと、そもそも貨物線を旅客化ということで構想が始まったはずなのに、随分変わってしまったなというふうに思っているのですけれども、人材の確保という意味と、民間事業者は今でさえも不足しているという状況の中で、本当にそれが実現性について、区はどう考えているのかなというところをお聞きしたいのですけれども。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

新金線旅客化担当課長。

新金線旅客化

まず人材であったりとか、今現状ではバス事業者のほうで運転手不足の問題だとかというのが顕著になっているというところが今の現状というのは我々も認識をしております。 一方で、ではこの事業を来年運行しようとかというものではございません。当然、我々がこういった形でやる、そして、もし例えば、民間であったとしても、第三セクターであったとしても、運営の準備というのは相当な期間が必要なのかなというふうに思っております。それは、人材の確保、育成であったり、または運行のために必要な設備、それからそれに資するような技術者、そういったところもしっかりと用意をしていく、もしくは用意をしていただけなければ運営としては成り立たないものだという認識はございます。 なので、今回の整備構想の中では、それを長いと捉えるか短いと捉えるかというのはあるかもしれませんけれども、2030年代後半という少し先にはなってしまいますけれども、そういったスケジュール感の中でやはり人材を確保して、または育成をして運営をしていく体制というのをしっかりとつくっていかなければいけない、そういったところを、当然、今の現状というのはございますけれども、どういった形で人材が集められるのか、それは当然民間の事業者にもいろいろヒアリングをしながら、アドバイスをいただきながら、時間をかけて構築していかなければならない部分だと思っておりますし、そういったことに向けて、我々も事業者なんかともヒアリングだったりとか、協議をしながら、事業の推進というのをしていきたいというふうに考えてございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

みずま委員。

みずま雪絵

ありがとうございます。 2030年後半ということは15年くらいということだと思うのですけれども、今の状況の中で、しかもこの条例ができたのは令和2年で、コロナの入る直前だったかと思うのですけれども、やはり社会状況とか、パンデミックで社会の様々な機能がストップしてしまうとかということを私たちはこれまで経験をしてきて、私自身はBRT構想でやるのであれば、今のバス事業者、既存のところに対して南北をつなぐ交通を早期実現、しかも今ある事業者、交通を守っていくという視点でも、他の自治体でももう行われているところもありますけれども、そこの必要なところにバスの既存の事業者でやってもらう、ある程度のルールづくりは必要ですけれども、運行に対する補助金という形で基礎自治体でも行うということを葛飾区でもやっていくことのほうが、私はコスト面でも、早期実現という形でもいいのではないかなというふうに思います。 ましてや、車両、また複線用地について葛飾区が持つものということになりますので、新しい構想の中では概算の事業費は出ていますけれども、その後の運用が始まった後の維持費、区民の負担になる部分というのは今は示されていない状況でありますし、私自身は新金線の旅客化という形にならないのであれば、今のバス事業者に対する支援ということのほうが合理性があるのではないかなというふうに思っていますので、この基金の条例改正については反対をさせていただきます。 以上です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

ほかに質疑はありませんか。 安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

今回、この旅客化の基金条例なのですけれども、実際に今後どういうタイミングで基金の積み増しというのをやっていくのかなというところをちょっとお伺いしたいのですが。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

新金線旅客化担当課長。

新金線旅客化

今、整備構想を策定いたしまして、この後、この整備構想に基づいて事業化のための計画、事業化計画の策定を進めていきたいというふうに考えております。 その中では、事業費であったりとか、採算性の部分、それから需要予測、そういった部分につきましても、施設計画も含めて具体化をしていきながら数字を出していき、また、その中で資金の計画という、実際にどういった国の補助であったりとか、道路事業としてやるときにどういった財源が見込めるのか、そういったところも想定をしながら資金の計画をつくり、その中で、例えば、今は基金の残高は60億円というふうになってございますけれども、それ以上必要なのかどうなのか、そういったところも含めて整理をした上で、必要であれば基金の積み増しということも含めて検討をしていきたいというふうに思ってございますが、事業化計画の中での資金計画を明らかにした上で、実際の必要な財源については確保しながら、事業としては進めていきたいと考えてございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

分かりました。 今回のBRTにおきましても、やはり先ほどみずま委員からも御指摘ありました運転手不足というところは課題になってくるのかなとは思うのですね。ただ、今回の計画の中で示されているのが自動化というところで、自動運転も説明の中にもありましたし、今回つくられる複線の敷地の中に自動化運転を組み込んでいくのかなというふうに思いますので、しっかりと今後、今の日本の公共交通というのが事業者主体であって、例えば、今回もガソリンが急に高くなってしまったりとか、そういったときに、やはり今後ガソリンに置き換わる何かそういったエネルギーというのもしっかりと考慮していく、考えていく必要が私はあるのかなと思いますので、しっかりと自動運転というところを視野に入れて進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

ほかに。 中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

昨年10月1日の決算審査特別委員会で、この現基金条例について、BRTの骨子案を示したときのことですが、条例改定が必要ではないのでしょうかという旨の質問に、基金の目的に沿った内容であるというふうには考えてございますと答弁されました。半年程度でこの条例改正案、どういう見解が変わったのか、まずお示しいただければと思います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

新金線旅客化担当課長。

新金線旅客化

昨年の決算審査特別委員会の際に御質問があり、その際にお答えをしたのは、新金線の旅客化の検討の中で様々なケースを想定し手法について整理をしてきた、その中で、今回は専用道を整備するような形の中で整備をしていく、そういった意味では大きな目的というところから外れているものではございませんし、基金についてもこれまで積み立ててきたものを活用できるというふうに考えているという部分のお答え、ただ、基金につきましても、それに資するような整備基金という整理というところも必要ではないかというふうにはそのときにも御答弁をさせていただいております。 なので、今回そういった形でお答えさせていただいた中で、我々としても、当然、整備手法というところにのっとった基金の名称になってございましたので、そこの部分については改正をするということでございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

令和2年に現基金条例が策定されました。 その際に、目標額を示していたかと思うのですけれども、それは幾らなのでしょうか。あわせて、先ほど積み増しというお話もありましたけれども、この条例改正で改めてどの程度の基金を目標とするのでしょうか。根拠も含めてお示しください。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

新金線旅客化担当課長。

新金線旅客化

当初、令和元年度に設置をした際には、総事業費の見込みをおおむね200億円から250億円、そして基金の積立ての目標額としては100億円というところを目標額に設定をしたというところで、その際、御説明をさせていただいたところでございます。 今回、我々がこういった形の整備手法の中で進めていくというところにつきましては、先ほどの御質問の際にもいつ積み増しをするのかという御質問がございましたけれども、この後、事業化計画の中で事業費だったりとか財源の部分の整理も行って、では、その中で区の資金・基金としてどれだけ積立てが必要なのか、そういったところも改めて整理していくというところでございますので、幾らというところのお答えが今の段階ではちょっとできないというところでございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

そうしますと全く目標もなく、ただ単にこの基金条例を変えると、こういうお話になるのでしょうか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

新金線旅客化担当課長。

新金線旅客化

これまでの、令和4年度から新金線旅客化検討委員会という組織、外部の学識経験者であったりとか、JR、京成、そういった関係機関も含めた検討の中では、今回構想の中でお示ししている事業費のほかに想定される財源というところも一旦整理をさせていただいております。その中では、国費であったりとか、例えば、専用道、都市計画道路としてやった際には道路の財源も見込めるというような想定も、かなり大きく補助の想定をしている中では、区の最終的な持ち出し部分が40億円程度になるというような試算から、または100億円程度になるという試算もございました。 一定程度、これまでの検討の中では、当初100億円という目標額を設定しておりますので、その中でまずは収まるというような検討を前提にこれまでも検討は進めてきておりますし、この後、それが大きく変わるということであれば、当然またいろいろな議論が必要だとは思ってございます。 説明が長くなって申し訳ございませんが、今の中では、一定程度100億円というところの上限というか、今までの設定をしたものを大きく超えるような想定というのはしてございません。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

今のお話も伺って、現状で60億円の積立てがあって、40億円という試算もあるというお話もあって、そしたらもう超えているという話にもなるし、今後詳細な検討もされていくのだとは思うのですけれども、先ほどの積み増しというお話もありましたし、これはむやみに積み上げていくという、そういう話は現状できないと、こういう話になるのではないかと思うのですけれどもいかがですか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

新金線旅客化担当課長。

新金線旅客化

今、御質問あったとおり、これまでもこういった財源部分の検討の経緯というのは、議会のほうにも御報告をされてきております。また、いろいろな手法の中で整備手法について選択肢を広げて検討してきた、そういう中で最終的に幾ら必要なのか、そういったところが整備の手法によっても変わるというところがありましたので、令和7年度・令和8年度につきましては積み増しということをしてございません。ただ、ここの部分につきましては、先ほど御説明したとおり、資金計画の中で必要な財源というところを明らかにした上で、必要な財源はしっかりと確保した上で事業としては進めていくという考えでございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

お話を伺っていると、今の基金の到達60億円という上で、当面は現状維持の状況の中で見定めていくと、こういうふうに私は受け止めました。令和2年の条例策定の際に、その審議の中で、中間議決で条例を成立させ、10億円の積立てを開始することについて質問があり、それに担当部長が都市計画マスタープランで10年後に全線開通と示していると示して、都市計画マスタープランというのは我々の憲法ですからと、こう答弁されているのですね。 その後、この都市計画マスタープランが令和5年12月に改定をされましたが、そこではこのように述べています。新金貨物線旅客化整備基金を計画的に積み立てるとともに、各関係機関で構成する検討委員会や幹事会での検討を進め、旅客化の実現に向けて取り組みます。どうも一貫性があるようには思えないのですけれども、この点ではいかがなのでしょうか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

新金線旅客化担当課長。

新金線旅客化

今、御質問の中で御紹介があったとおり、都市計画マスタープランのほうでは南北方向の鉄道網という項目の中で、新金線旅客化というところで記載をさせていただいております。 我々の新金線旅客化という検討の中では、当然、都市計画マスタープランであったりとか、基本計画にも同様の文言が載っております。そういったところから、検討としてはスタートしてございます。 この間、様々な検討の中で、新金線旅客化というものがどういう目的で、どういう交通機関として整備をしていくものなのかというところも検討委員会の中では整理をし、またその大きな目的、それから求める交通機関としてのシステム像、そういったところの中で、どういった手法が取れるかというところの検討を進めてきたところでございます。なので、当然、今、書いてあるというところの貨物線の旅客化という整備手法ではございませんけれども、検討委員会の中で、また議会へのこれまでの御報告の中でも、新金線旅客化というところが、どういった交通機関として求めて整備をしていくのかというところも明らかにして、その中での整備手法の一つとして、今回こういった整備手法を選択しているという部分でございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

最後、もう一つだけお伺いしたいと思いますが、現条例の策定時には、関係機関には説明をしたとのお話がありました。今回の改正についてはいかがなのでしょうか。説明をしているとすれば、反応はどうだったのか、お聞かせいただければと思います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

新金線旅客化担当課長。

新金線旅客化

大きくはJR東日本であったり、JR貨物と、大きな用地の部分がございますので、協議を重ねてきておりますけれども、そういった関係機関のほうには、条例の改正というところについても当然お知らせをさせていただいております。そこの部分につきましては、反応というか、当然その前の時点で整備構想としてつくっていくということについてもるる協議をしながら進めてきたところでございますので、そういった趣旨の中で、理解をされているのかなというところでございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

ほかに質疑はありませんか。              (「なし」との声あり) 以上で、質疑を終了します。 続いて、各会派から意見表明を行います。 自民党。

安西まさのぶ自由民主党議員団

原案賛成です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

公明党。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

原案賛成です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

区民連。

鈴木たつしかつしか区民連合

原案賛成です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

共産党。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

いろいろありますけれども、賛成です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

かつしか立憲。

鬼頭すみかつしか立憲

原案賛成です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

鈴木信行委員。

鈴木信行

この事業が将来どうなるかというのは別にして、名称を実態に合わせるという意味では必要だと思いますので、賛成です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

みずま委員。

みずま雪絵

反対です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

むらまつ委員。

むらまつ勝康

賛成です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

以上で、意見表明を終了します。 お諮りいたします。 本件について、原案のとおり決することに賛成の委員は挙手を願います。                (賛成者挙手) 挙手多数と認めます。 よって、議案第19号は原案のとおり可決決定いたしました。なお、無所属みずま委員は原案否決を主張です。 これより庶務報告を受けます。 日程第2、庶務報告1号、(仮称)葛飾区地域公共交通計画の策定状況についてから、日程第4、庶務報告3号、新金線を活用した新たな交通システムの整備についてまでを、順次、説明願います。 交通政策課長。

交通政策

それでは、日程第2、庶務報告1号、(仮称)葛飾区地域公共交通計画の策定状況について御報告いたします。資料ですけれども、タブレットの庶務(都市整備部)、このファイルをお開きいただきまして、1ページ目、一般庶務報告№1を御覧ください。 1、経緯でございます。 令和6年度から、策定組織である地域公共交通活性化協議会、こちらを組織しまして法定計画として策定の検討を進めております。 このたび、計画(案)を取りまとめましたので、パブリック・コメント手続の結果と併せて御報告いたします。 この後、御説明いたしますが、次のページよりパブリック・コメント結果を資料1、計画(素案)の変更点を資料2、計画(案)の概要版を資料3、計画(案)本編を資料4として掲載しております。 5、今後の予定でございます。 本日、特別委員会での御報告の後、地域公共交通活性化協議会の同意を経て、(仮称)を取った形で葛飾区地域公共交通計画として策定する予定でございます。 計画書の印刷、議会の皆様への配布につきましては4月以降を予定しております。 それでは、1枚送っていただきまして、2ページ目を御覧ください。 資料1、パブリック・コメントの手続の実施結果でございます。 1の実施期間、2、閲覧場所、3、周知方法につきましては記載のとおりでして、4、提出された意見でございます。24名、46件の御意見をいただきました。 5、提出された意見の取扱いです。 パブリック・コメント手続によりまして、計画(案)に取り入れるものとした御意見はゼロ件でございました。そのほか、内訳につきましては御覧のとおりとなっております。 それでは、次のページより、具体的な御意見を抜粋して幾つか御紹介いたします。 1枚送っていただきまして、156分の3ページを御覧ください。 別紙1-1、提出された意見に対する区の考え方、こちらの資料でございます。 表の上の欄外に取扱いの凡例といたしまして、「◎」計画(案)に取り入れる、「〇」計画(素案)に含まれる、「△」計画の推進に当たって参考にする、「□」御意見・御要望としてお聞きするとしております。 「◎」につきましてはゼロ件ですので、それ以外の3つから一つずつ御紹介をいたします。 2枚送っていただきまして、156分の5ページを御覧ください。 左端に通しナンバーが振ってありまして、こちら9番の御意見でございます。 9番の御意見としては、運行休止になっている乗合バスが復活しないのであれば、曳舟川親水公園の道路を活用してグリーンスローモビリティ等を整備できないかといった御意見でした。 これについての区の考え方としては、まず路線バスの運休地域におきましては、現在タクシーを活用した小型車両活用、デマンド交通事業の実証を開始しておりますとした上で、グリーンスローモビリティについては、区が整備するというよりは地域組織が共助の取組として運行する、担い手づくりが重要と述べさせていただいた上で、取扱いとしては「△」計画の推進に当たって参考にするといたしております。 続きまして、同じページの2つ下、通しナンバー11番のところでございます。 新金線につきまして、LRTとBRTのメリット・デメリットを整理して、公開して意見集約をとの御意見でした。 区の考え方といたしましては、新金線旅客化の検討は令和4年度からの検討委員会において、3つのケースについて、優位点であったり、課題であったり、こちらを比較検討し報告書としてまとめ、区のホームページで公開しております。こちらは計画の中身に関する御意見ではないことから、「□」意見・御要望としてお聞きするとしております。 恐れ入りますが、3枚送っていただきまして、156分の8ページを御覧ください。通しナンバー22でございます。 こちらの御意見につきましては、亀有、金町、新小岩、これらでバス会社の営業エリアが異なると定期が使えないとして割高であると。区内を安く乗り継げる乗車券があるとよい、そういった御意見でございました。 区の考え方としては、御提案内容である他社間の乗継割引につきまして、計画の施策⑨-1、そういったところに位置づけていることから、取扱いとしては「〇」計画(素案)に含まれておりますといたしました。 恐れ入りますが、この後4枚送っていただきまして、156分の12ページを御覧ください。 こちらは子供からの御意見ということで、このページと次のページにわたって掲載しております。 新金線などに賛成、自転車で通りやすい道が増えるとよいなどの御意見に対して、区のほうからは、皆さんがスムーズに移動できる区になるよう、また自転車も安全に利用できるよう取組を進めますといたしております。 資料1は以上で、2枚送っていただきまして、156分の14ページでございます。右肩に資料2としてある資料を御覧ください。 パブリック・コメントの結果による素案からの変更点はございませんが、その他の事由により素案からの変更点をまとめたものでございます。 まず、(1)の共通事項でございます。 表記揺れであったり、デザイン性の向上などを全体を通して図りました。 続いて、(2)でして、バスの利用者数につきまして最新の数字が把握できましたので、その下の赤い棒グラフで示すように数値の更新を行ったところです。 これによりまして、コロナ前の利用者数にちょうどバスの利用者数が戻ったという傾向の変化もございましたので、グラフを説明する文言についても併せて修正をしております。こちらは計画本編中156分の27ページなどに反映しておりますので、併せて御覧いただければと思います。 続きまして、1枚送っていただきまして、156分の15ページでございます。 15ページにつきましては、(3)として、高齢者に対する外出促進策の検討、こちらの個別の取組につきまして変更をしております。 令和8年度の当初予算案に計上しておりますシルバーパス購入費助成、こちらの内容を反映しております。こちらは計画書本編でいうと156分の69ページに該当してございます。 変更点は以上でございまして、これ以外の部分につきましては、12月の本特別委員会における報告内容と変更ございません。 こちらの案件の説明は以上でございまして、続きまして、日程第3の庶務報告2号、小型車両活用デマンド交通事業について御報告します。資料、飛んでいただきまして156分の133ページにお進みください。こちら、133ページ、御説明いたします。 まず、大きな1、趣旨でございます。 路線バスの運行休止に伴い、令和7年10月からかつライドという事業呼称で実証運行を行っておるところです。 この度、開始後6か月が経過し、利用者、住民、そういったお声をもとに運行計画の見直し(案)を取りまとめたものでございます。 2、見直し(案)でございます。 本日、議会の御意見をいただきまして、年度明け6月1日から見直し後の運行を開始することを予定しております。 1枚送っていただきまして、156分の134ページを御覧ください。 (1)住民アンケートの分析結果、こちらの抜粋を2つのグラフでお示ししております。対象はかつライドの未利用者、知っているけれども使わない方で、日常の移動に不便を感じることが多い方、こちらの回答を集計しておるところです。 上のほうの棒グラフにつきましては、最も不便を感じる外出目的をお聞きしたところで、「通院」とお答えされた方が約44%いらっしゃいました。 続いて、下の棒グラフですけれども、こちらはかつライドで最も改善してほしいという項目をお聞きしたもので、「対象施設」、「運行日時」という回答が多く、この2つを合わせて、通院に関する対象施設の追加であったり、運行日時の見直しが必要であるというふうに考えたところでございます。 次のページの156分の135ページを御覧ください。 こちらは見直し(案)の結論の部分でございます。 先ほどの分析を踏まえまして、2つの見直しを考えております。1つ目、対象施設の追加、2つ目、受付時間の拡大でございます。 その下の表に、現行案と見直し案を対比する形で掲載しております。 1つ目の対象施設の追加につきましては、現在27か所ある対象施設から、アンケートの個別の御要望で御意見いただいた3つの医療施設を追加するもの。また、医療施設の受付や診療時間、こちらに合わせまして、かつライド自体の受付時間を前後1時間拡大するものでございます。 進んでいただきまして、156分の136ページ、次のページでございます。 3番、実証運行の中間評価でございます。 見直し内容とは別に、実証運行の期間中は5つの指標を追いかけて検証を進めております。現時点での中間評価を御説明させていただきます。 指標の1、1日の平均利用件数について目標20件であるところ、現状15件であり、中間評価としては未達成でございます。こちらは今回の見直しにより、利用者数の増を図ってまいります。また、説明会等、周知を行ってまいります。 その下、指標の2、周辺の路線バスへの影響が小さいことです。現状では、かつライドによってバス路線の利用者が減少することなく、現状、達成というふうに見ております。引き続き、モニタリングを続けます。 1枚送っていただきまして、156分の137ページです。 指標の3、利用者の移動利便性が向上していることについては、利用者アンケートにより外出しやすくなったとの回答が85%あるため、達成と見ております。 その下、指標の4、総合的な満足度につきましては、利用者アンケートで5段階中、5または4と回答された方が69%であるため、達成と見ております。 1枚送っていただきまして、156分の138ページでございます。 こちらは指標の5、タクシーグループの協力があることでございます。現在の協定に基づき運行している2社とも継続意向を示しているため、中間評価達成と見ております。 以上、5個中4個で達成しております。全ての項目で達成できるよう取組を進めてまいりたいと考えております。 以下、4番の利用状況からは、利用の実態を数字で御紹介させていただくものです。 まず、利用件数を月別、曜日別、時間帯別でグラフで表示しておりまして、曜日別は火曜日と金曜日の利用が比較的多く、時間帯別は午前中が多く、通院需要が多いものと推測しております。 1枚送っていただきまして、156分の139ページでございます。 139ページ、上のグラフは、区の負担額、税金による負担額でございます。かつライドはタクシーの迎車料金と走行運賃の合計から、お客様に1回500円を御負担いただき、残りを税金から区が負担するという仕組みになっております。 こちら、区の負担分については、1回当たり平均850円ほどでございました。負担総額と併せまして行政負担の適正具合を見定めてまいりたいと考えております。 その下、居住地域と行先方向の集計のグラフでございます。 左側の棒グラフは、エリア内、4つの町丁目の人口分布と利用の分布の離れ具合を見たもので、おおむね大きな差異はございません。 一方、右側の円グラフによりまして、自宅から施設側、つまり行きにかつライドを御利用いただくパターンが多いという結果になっております。これは帰りは例えば、駅で目の前に待っているタクシーに乗るであったりとか、あるいは帰りについてはちょっとゆっくりお買物とかされながら帰ってくる、そういった移動となっているのではないかというふうに考えております。 1枚送っていただきまして、156分の140ページでございます。 地図を御覧いただいておりますけれども、上にある地図については、どこの施設がたくさん利用されているという対象施設かについて、円の色・大きさによりましてそれを表しております。主に、亀有駅、綾瀬駅といった鉄道駅が目立つほか、商業施設についてはアリオ亀有、医療施設については亀有病院や東部地域病院が多くなっております。 その次の下の地図ですけれども、下の地図は居住地別の利用件数を円の色と大きさにより表しております。全体を見渡していただいて、御利用者が広範囲、低密度に分布している中、利用件数が集中している箇所というのは主に集合住宅でございます。 また、地図のエリア内の東側を南北に走っている黄色いラインが御覧いただけるかと思いますが、こちらは亀有駅と区役所を結ぶバス路線でございまして、バス路線が近くにあるところにお住まいの区民については、かつライドの御利用というのが比較的少ないことが分かってございます。 1枚送っていただきまして、156分の141ページを御覧ください。 5番、住民アンケートの調査結果概要でございまして、調査期間等、記載のとおりです。 調査結果を下の表に記載しております。なお、表中の一番右の欄にあります丸囲みの数値については、この後の143ページ以降の参考資料のグラフの番号と対応しておりますので、併せて御覧いただければと思います。 特徴的な結果を抜粋して御紹介いたします。 左から大分類のかつライドを知っている、小分類かつライドの利用者の54人、14%の方で、調査項目の利用頻度のところですけれども、こちらについては月に1~2日、あるいはそれ以下が7割ということで、このかつライドについては毎日のような移動需要をカバーするものではない、そういう仕掛けになっていることが分かってございます。 また、大分類はかつライドを知っている、小分類、かつライドは未利用者の186人、47%の方、こちらで調査項目、利用しない理由でございます。利用しない理由としては、多くが徒歩・自転車で移動できるからというふうに回答されています。本当に困っている方に利用されているというふうに解釈をしております。 一方で、行きたい場所が対象施設にないなどの声も一定数あり、今回の見直しにつなげているものでございます。 1枚送っていただきまして、156分の142ページでございます。 今後のスケジュールでございます。 本日、御意見を伺いまして、年度明け5月にこちらの見直し内容を説明会などによりまして周知してまいり、6月に見直し後の運行を開始いたします。 その後、9月にもう一度住民アンケートなどを実施しつつ、10月の本特別委員会へ2回目の中間評価の御報告を行い、12月には最終評価の御報告ができればと考えております。 議会への報告内容などにつきましては、折々の地域公共交通活性化協議会へも提供し、事業者間の意見調整を図ってまいりたいと考えております。 本案件の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

新金線旅客化担当課長。

新金線旅客化

タブレットの148ページをお開きください。 新金線を活用した新たな交通システムの整備につきまして御説明をさせていただきます。 1、概要でございます。 昨年12月の本委員会におきまして、新たな交通システム整備構想案を御報告させていただいた後、本年1月には整備構想として取りまとめを行ったところでございます。 構想につきましては、次ページ以降に資料1として添付をさせていただいてございます。また、今後は整備構想に基づきまして、事業化に向けた計画を策定してまいりたいと考えてございます。 2、事業化計画の策定についてでございます。 (1)事業計画の策定におきましては、主に以下の事項につきまして検討を整理していきたいと考えてございます。 ①施設計画でございますが、こちらにつきましては専用道の線形や構造、また交差点処理方法や駅施設の配置・構造、また支障鉄道施設の移転手法や、設備などについて整理をしてまいります。 また、②運行計画では、施設計画などに応じまして、運行本数、ダイヤや運行管理の手法などについて。 そして、③車両計画では、調達や運用に向けた必要な事項の整理や、また自動運転やクリーンエネルギーの活用などに向けた検討。 そして、④事業運営手法でございますけれども、整備構想におきましては、運営は民間または第三セクターとしておりますが、こうした主体が運営を行う際の担う役割の区分や必要な体制、また育成、人材の確保、そういったところにつきまして整理を行ってまいります。 ⑤事業計画のところでは、こうした①から④までの検討事項を踏まえまして、概算事業費や需要予測、費用便益分析、採算性などの確認を改めて整理をしてまいりたいと考えてございます。 そのほか、⑥事業化までの工程の整理や、⑦その他としまして、沿線まちづくりの方策やトータルデザイン、また将来的な全線専用道化に向けた金町駅付近や国道6号との交差方法などの課題解決に向けた方策などについても検討を進めてまいります。 次ページを御覧ください。 (2)調査・設計・協議でございますが、複線用地への専用道などの整備におきましては、用地内の鉄道施設の一部移転が必要となりますことから、移転に向けた鉄道施設の調査や道路予備設計、橋梁予備設計を行いながら関係機関との協議を進め、施設計画の具体化を進めてまいります。 また、(3)策定スケジュールでございますが、今後検討を進め、令和10年度には事業化計画として取りまとめていきたいと考えてございます。なお、検討状況につきましては、都度、本委員会へも御報告をさせていただきたいと考えてございます。 続きまして、3、整備構想に係る区民周知でございます。 整備構想につきましては、策定後、広報かつしかへの掲載や、ホームページでお知らせするほか、区施設でリーフレットを配布してございます。 そのほか、(1)沿線地域への周知としまして、沿線の金町、新小岩、高砂のまちづくり協議会や自治町会につきましては、各団体の定例の会議におきまして個別に説明に伺っているところでございます。 そのほか、(2)として、周知用パネルやPR動画の作成をしまして、今後、区のイベント等におきましても活用して周知のほうを行ってまいります。 今回の説明につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

それでは、これより個別に質疑を行います。 初めに、日程第2、庶務報告1号、(仮称)葛飾区地域公共交通計画の策定状況について、質疑はありませんか。 むらまつ委員。

むらまつ勝康

(仮称)葛飾区地域公共交通計画の策定状況についてお伺いいたします。 最初に、今回の報告は案ということで、パブリック・コメントも終わって、最終段階に入っているものと思います。また、内容も公共交通全体であるから大変幅広いものとなっています。 そこで、バリアフリーという観点から幾つかお聞きします。 まず、駅前広場がなかなか使いづらいという感じが時々あります。自分の車で駅前に行くとき、車椅子利用者用の乗り降り場の区画がしっかりあればいいのですが、そういうところがあまりありません。土地も限られているのでいろいろな方が集まる交通広場が狭くなるのはしょうがないとは思いますが、これに限らず、交通広場のバリアフリーということについてどのように考えているのか、お示しください。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

こちら、公共交通の視点から、駅前広場につきましても交通結節点としての機能を強化してまいりたいと考えております。 計画案の中につきましては、156分の57ページに記載がございます。こちらに交通広場の機能強化を載せておりまして、バリアフリー化につきましても向上させていく方針でございます。 以上でございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

むらまつ委員。

むらまつ勝康

ありがとうございます。 時間はかかるだろうと思いますが、新たに整備や改修を行うところだけではなく、既存の駅前広場についても工夫が可能であればよろしくお願いしたいと思います。 次に、区が補助をしているバスで新小岩や細田の辺りを走っているバスがあったと思いますが、そういうバスについて車椅子対応はできているのか、ちょっと確認のために教えていただきたい。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

今、御質問いただいたバスは細田循環バスであるかと思いますが、車椅子のお客様対応というのがございます。スロープつきのノンステップバスですので、運転手が後ろ側の入り口からスロープを出して、そこから御案内すると。御乗車いただいた後も、車椅子用の折り畳み椅子を跳ね上げて、そこに御案内するというふうに聞いております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

むらまつ委員。

むらまつ勝康

最近はそういったバスが増えてきて利用しやすくなっております。区が補助をするバスもそうした対応であって大変安心しました。 次に、バス停にあるベンチや屋根についてちょっとお伺いします。ベンチや屋根はバスが来るのを待っている人たちにとってはありがたい施設だと思いますが、あれは区が設置しているものかどうか、教えてください。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

バス停のベンチや屋根につきましては、一部を除き、バス会社の設置となっております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

むらまつ委員。

むらまつ勝康

そうすると、物によっては大分ぼろぼろになっているところもあり、修繕を進めてもらいたいのですが、区は何かできるものでしょうか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

ベンチとか屋根はバス会社のものですけれども、公共交通の利用促進という観点からはつながるものであると思うので、区ではそうした施設の整備であったり、あとはぼろぼろの修繕につきましても助成制度を御用意してございます。 計画案においては、156分のちょうど66ページに利便施設というところで記載がございますので、こうした制度の利用を、計画策定の機になりますのでバス会社に促してまいりたいと考えております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

むらまつ委員。

むらまつ勝康

分かりました。ぜひよろしくお願いします。 最後に、バリアフリーから少し外れるのでありますが、今のバス業界で深刻な問題となっている運転手不足について伺います。 先ほど、利用者は大分戻っているとの説明がありましたが、運転手不足の状況はどうなっているのか改めて伺います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

こちらについてはいまだ不足している状況でございます。 バス会社各社の合計値として、現在の運行本数を維持するために、十分な運転手の数を100とした場合、実際の運転手の数は98程度というふうに認識してございます。各社、引き続き採用を強化してもらいつつ、区としても運転手確保を支援して、区民の移動を支えてもらいたいと考えております。 以上でございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

むらまつ委員。

むらまつ勝康

結びになりますがぜひよろしくお願いします。 公共交通が充実することは、障害のある人、子供、高齢者など様々な移動弱者にとっては社会参加の機会が広がる大変重要なことであると思います。この計画をぜひとも積極的に進めて、移動しやすい葛飾区をつくっていただくことを要望して、質問を終わります。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

ほかに質疑はありませんか。 安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

バス運転手さんのお話が出ていたのですけれども、確保の家賃補助、現在行われていると思うのですが、その効果をちょっとお聞かせください。 また、あともう一つ、東京都でも同じような補助をこれから行うというプレスがありましたが、本区は先行してこの事業を進めていただいて本当にありがたいと思うのですが、今後二重になってしまった場合、何かほかのことを考えているのか、その辺も併せてお伺いしたいと思います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

1つ目の効果でございますけれども、これは、今、御答弁さしあげたとおり、100必要であるところの98ぐらいということで、これは全国で比較すると大分食い止められているというふうな認識でおります。 また、バス事業者の個別のヒアリングとかにおきましても、離職・退職してしまう人がとても減ったというふうな手応えのあるお話を伺っておるところです。そうした意味で、効果というのが一定程度出てきているなというふうに感じております。 また、2つ目の御質問の東京都の補助ですけれども、東京都の8年度当初予算案のプレスでそういった内容というのが掲載されております。 私どもも東京都が考えている補助の内容の補助対象が何なのかとか、上限が何なのか、どういった形で交付していくのかという補助の仕組みというものがまだちょっとつかみ切れていないところがございます。 それが区の補助と完全に同じになってしまうと、例えば、二重というのはよくないと思います。ただ、上増しにするのか、横出しにするのか、いろいろそういう重複補助の関係性、スキームというのはほかの案件でもノウハウがありますので、まずは東京都の補助の内容というのが、仕組みがどうなっているのかというのを情報収集している段階でございます。 以上です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

ありがとうございます。 重複することはあまり好ましくないのかなと思いますので、例えば、重複して、東京都の事業をそのままスライドして使えて、余ったと言ったら変ですけれども、区が今まで使っていた予算については、特定技能ドライバーとかの支援を行ったりとか、あと公営バスについては直近の5年間で6%運転手さんが減っているということなので、そこでは25年から交通局のOBを時短勤務させていたりというところで、またそこのバス事業者でも時短勤務が可能であるのかどうなのかというのもしっかりとヒアリングをして、OBがまた再び働けるような環境を整えることで葛飾区内のバスの運転手不足が解消されるのであれば、そういったところもしっかりと検討していただきたいなと思うのですがいかがでしょうか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

今、御提案いただいたように、東京都とかぶるというか、全く同じ目的でもってやるというのは二重投資にもなってしまいかねませんので、それぞれ効果が発揮しやすい部分をいろいろと考えつつ、東京都とも相談しながら、また都営交通につきましては、公営企業ということで、ちょっと自治体が補助をするというところが難しいというふうな仕組みにはなってございますけれども、それ以外、葛飾区内の区民の移動を支えてくれているバス会社はたくさんありますので、そうしたところが使いやすい、最終的に区民の移動に資するような補助というものを継続していけたらと考えてございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

ありがとうございます。 ぜひ都と区が連携して区民の皆さんの移動を支える、そうした取組をしていただきたいと思うのですね。 それ以外にも、バス以外にも、例えば、企業の送迎バス、こちらも現在葛飾区内でも何件か見受けられると思うのですけれども、現在、葛飾区が企業の送迎バスと連携しているのは何か所ぐらいあるのかなというのと、あと実際に葛飾区内で企業バスというのがどれぐらいの規模あるのかなというのを、それを併せてお伺いしたいです。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

いろいろな企業が自分たちのお客様を運ぶために自分たちで走らせている車両というのがたくさんございまして、今回の資料でいうと156分の105と106ページにちょっと資料編という形で掲載をしてございます。 105・106ページですけれども、その他の輸送サービスといいまして幾つかございます。医療施設であったり、自動車教習所、また次のページにわたっては商業施設や、行政施設なんてところがございまして、現在、葛飾区のほうでこういったところでの御協力をいただいているのは、自動車教習所のところの平和橋自動車教習所、こちらの生徒さんを送迎するサービスに住民の方がシルバーパスを提示することによって空きスペースを活用させていただく、そういった取組を1か所行ってございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

ありがとうございます。 まだ1か所というところなので、今後、ほかのエリアも御検討いただきたいなと思うのですが、ただ検討する上で、やはり今の民間のバス事業者とエリアが被ってしまうというところは競合してしまうので、そこは配慮が必要かなと思うのですね。しっかりとその辺も考慮した上で、新しい可能性というのをいろいろ見いだしていただけたらなと思うのですが、いかがでしょうか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

こちらにつきましては、もし機会を捉えて、おっしゃったような民間のバス路線と競合しないとか、あとはもともと乗っていらっしゃる方が、例えば、福祉施設とかですと相乗りするのに配慮が必要な方、様々な課題というのがあるのですけれども、今回のこの計画にも載せておりますので取り組んでまいりたいと考えております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

安西委員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

あと、今、葛飾区はさくらとか、あとはかつライド、グリーンスローモビリティ、また細田循環バス、公共交通はバスとか電車以外にも様々な事業を検討して事業化されていると思うのですね。これもしっかりと事業を始めたからもうそのまま継続というわけではなくて、やはり事業を継続するためにはそれなりの利用者数がいないと、赤字を垂れ流したまま事業を継続するというわけにもいきませんので、しっかりとそこを見極めていただいて、例えば、それでうまく機能している、ほかのエリアでも展開が可能であるというものがあったら、そういうものも展開していく必要があるのかなと思うのですけれども、ただやみくもにそれを事業展開するということをお願いしているのではなくて、そういった可能性も区の中で検討して、需要が本当に多いところにあってなかなか公共交通の民間が手を出していただけないようなところに関しては必要があるのかなとは思うのですが、そういったところの御検討はいかがでしょうか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

おっしゃったように、さくら、細田循環バス、グリーンスローモビリティと、いろいろな手法を用いて交通の政策を行っております。 これらにやはり共通して言えることは、既存のバス事業者とうまく共存していくということがそのとおりだと思っておりまして、そういったところを指標として持っていきたい一方で、またもう一つ、例えば、区の税金を使わせていただく以上は、それがどれだけのお客様に御利用されているかという、利便性の観点だったりとか、あとはお一人当たり幾らぐらいの税金を使わせていただくことによって移動が実現できているかという効率性の観点だったりとか、そういったところを指標に持っていって、それらを横比較しながら、この手段は効率性が高いとか、この手段は利便性が高いとか、そういったところを随時御説明させていただき、検証しながら進めていきたいと考えております。 また、ほかの地域への展開につきましても、やはり視点としては既存のバス路線を傷めてしまわないかというのが大きいですし、やみくもに公共交通がないところに入れるというよりは本当にお困りの方がどれぐらいいてとか、ここを入れることによって例えば、需要が喚起できるのではないかとか、そういった視点でもって、民間が主体という中に区が一部補填させていただく、そういった視点でもって、うまく民間の事業というのを盛り上げるような形で進めていけたらなというふうに思っております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

ほかに質疑はありませんか。 中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

大きく2点お伺いしたいと思いますけれども、まずこの計画は策定の目的にも示されていますけれども、2019年の葛飾区公共交通網整備方針が策定されて以来、交通を取り巻く環境が劇的に変化をしているとして発展的に引き継ぐとされています。今回のこの計画案の31ページに、バス走行環境の改善としまして、この中でバスの速達性、定期性、定時性の確保が指摘されています。 資料編の31ページには、区民アンケートとして、定時性・速達性を約3割が求めています。同じく43ページには、高校生アンケートでも47.5%が遅刻しない時刻表どおりの運行を求めています。2019年の現在の方針でも区民アンケートが当時行われていて、時刻表どおり運行してほしいが30%以上、この点で、この間、どういう取組がされたのかなというのをお伺いしたいのですが、例えば、現在の方針では、バス走行環境の改善としてPTPSの導入、バスレーンの整備、バスベイの整備と具体的に示されています。これらも含めてお示しいただければと思います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

区民からの御要望も多いバスの定時性、遅れないように着くというための取組です。 まず、バスレーンとか優先レーンにつきましては、現在、葛飾区内には国道6号の水戸街道にバスレーンの優先レーンの設置がございます。 もう一つ、PTPSという公共車両優先システムにつきましては、こちらは現在、環状七号線、都道のところにつきまして、京成バス東京と東武バス、亀有から北のほうに向かう東武バス、こちらの路線バスにつきましてPTPSの設置がございます。 前回の網整備方針で掲げた計画の成果としてこういったところがございます。 以上でございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

私、今、示させていただいた2つのアンケート、7年程度間が開いているかと思うのですけれども、やはり速達性・定時性というのが引き続き多くの方々の要望になっているのだと思うのです。それで、私は一つ具体的な話なのですけれども、この間、金町駅北口のバス待ち行列について繰り返し取り上げてきました。バスが遅れることなく発着されれば少しは解消できるのだと思うのですけれども、ここで、水元方面から金町駅北口に来るバス路線なのですけれども、東京理科大学の前の通りなんていうのも含めて、一部バスレーンを整備できるのではないかと思うのですけれども、この点ではいかがでしょうか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

本計画の156分の50ページ、今、映していただいている走行環境の改善のところでの路線バスの速達性・定時性確保の記載につきましては、こちら主体が交通事業者・道路管理者・交通管理者、この3者が主体となって進めるものとしております。 区といたしましても、こうしたバス事業者、あるいは交通管理者の警察、こちらからの御要望であったりとかに合わせて検討を行っていく考えでございます。 また、バスの優先レーンにつきましては、どうしても片側2車線が必要となっております。そういったところも併せて、お話のありました場所については、そこで実現するには道路の改良など、そういったハードの整備というのが必要になってくるのではないかと考えます。 以上です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

警察等からの要望がというお話もありましたけれども、ぜひ区民の皆さんからもいろいろな御意見が出ているのだと思うのです。区の側からも積極的に働きかけて推進していく、これは大切ではないかなと思うのですけれども、具体的に一つ一つ進めていっていただければと思います。 それから、もう一つ、東武バスの西水元循環バスがあります。朝の通勤時間など大谷田陸橋で渋滞がします。先ほどのお話のありましたPTPSですか、大谷田陸橋のところに設置されているというふうに思うのですけれども、こういう点で、それだけではなくて、時間帯によって車線数を変更するというのが、各地を見ると現実でそういうものもあります。 そういう対応策というのも渋滞解消になるのではないかと思うのですけれども、これいかがでしょうか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

今、お話のありました時間帯によって車線数を変化していくというのが、すみません、不案内なもので技術的にどのようなものが可能なものかというのが承知しておらない状況でございます。 ただ、やはり車線を変えるとなると、道路、あとは交通、こちらの管理に大きな影響があるかと思いますので、必要に応じてそれぞれの管理者たちと協議、相談しながら、必要となる場合には実現していければと考えております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

今のお話は具体的にやっているところもあって、今、どこかというのはすぐ出てこないのですけれども、例えば、飯塚橋を渡って大谷田陸橋を直進するときに、朝、渋滞なのです。なので、そちらに向かう車線数を2本から3本にするとか、逆に飯塚橋に向かうほうを朝の時間帯は2車線から1車線にするとか、そういうふうにして信号機を使ってそういう対応策をしているところがあるのです。そういうのを含めて、ぜひ今後御検討いただいて、可能なところで進めていただけるといいのではないかなと思います。 それと併せてなのですけれども、停留所にベンチ、屋根をというお話が先ほどありましたけれども、今、区内でも幾つか跳ね式の折り畳みベンチというのがありまして、屋根をつけたり、ベンチを置くというのはバス事業者だというのは重々伺っているところなのですけれども、一定の条件があって、歩道幅が6メートルだとか、地下埋設物がないとか、いろいろなのがあってなかなか難しいと言われてきましたけれども、跳ねる折り畳み椅子というのは、例えば、青砥駅の前にもガードパイプに設置して、そんなにスペースも取らず利用できると、いうそういうもので、区内に幾つあるかまでは分からないのですけれども、ぜひそういうのも区として積極的に推し進めていただくといいのではないかと思うのですけれども、この点ではいかがでしょうか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

原則論の御説明で恐縮ですけれども、あくまでもバス停のベンチというのは、バス事業者の営業に資するための施設としてバス事業者の費用でバス事業者が占用許可を取って設置すると。ただ、公共性が高いので、区としても整備に対して補助をさしあげている、そういったスタンスでございます。例に出していただいた青砥駅のところにつきましては、バス停の跳ね上げ式のベンチではないというところで、そういった例外的な跳ね上げ式のベンチがあるというところは承知しておりますけれども、基本、今後も原則はバス事業者がバス停に設置していく、そういったところでもって考えていきたいと思います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

具体の話で青砥駅はという話ですけれども、例えば、金町駅北口から西水元、大場川水門まで行く幸田路線がありますけれども、その間のバス停1か所、同じ跳ね上げ式の折り畳みベンチがあります。 私、実はこれを発見して、今から十数年前にこのことを取り上げて、僕が見つけたのは区内で2か所だけだったのだけれども、幾つかこれが設置されてきたのですよ。誰が設置したかというと、区が設置したものだというのも確認してきました。ですので、ぜひ積極的にバス停などを含めて設置を推進していただければと思います。 それと、大きくもう一点なのですけれども、自転車についてです。この計画案では、40ページ以降、取組内容について示されています。 まず、この中には、42ページに自転車駐車場の確保として、令和12年度まで整備・検討となっています。 令和2年の葛飾区自転車活用推進計画には、区補助制度を活用して整備された民営駐輪場整備台数として、現況4,741台、これは令和2年度末なのですが、目標値として令和13年度末までに9,500台、こういう数字が示されています。また、サイクル&バスライドは現況9か所、令和2年度末ですけれども、目標値は令和13年度末までに29か所となっています。 先日、他の委員会でお伺いしましたけれども、現在は17か所設置されているようですけれども、この推進計画と今回の計画案の整合性、計画案には目標値がありませんけれども、その点についてお示しいただければと思います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

まず現在の今回御報告させていただいている計画における指標などの取扱い方への考え方でございます。 指標として掲載しているのが156分の42ページと43ページにKPIとして掲載しております。こちらのほうにつきましては、駐輪場の台数であったりとかそういったところはございませんが、KPIの考え方については、この計画の策定のガイドラインみたいなものが国土交通省から出ておりまして、個別個別の一つ一つの行動項目を羅列するというよりは、そういった取組を行っていった結果、区民にとってどういったいいことがあったのかというアウトカムと最近は言われておりますけれども、そういった指標をたくさん掲載していくようにとガイドラインで指導されております。そういった考え方からこういった形で指標を掲載しているものでございます。 なお、参考までに先ほど御紹介いただきましたところでいきますと、民営駐輪場の補助の台数ですが、現在のところ直近では5,700台というふうになっております。 以上でございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

こうした、前回、自転車推進計画でしたっけ、で数値目標も出されていて、今回の計画案の中の初めのほうにも、横に並んで整合とか連携とかというそういう類いの話になっています。ぜひ整合性を持って、全体の交通政策なので、自転車だけに集中するという話にはならないかとは思うのですけれども、そういう一定の目標も示して、それに向かって頑張っていただくというのも必要ではないかなと思います。 それとあと、推進計画では細かに記載されていますけれども、この計画案には今お話ししたように横並びという話が出ています。この4月から、自転車にも青切符と繰り返し言われています。こういうところで区としても丁寧な対応、点検というのが必要ではないかなと。 次の話なのですけれども、例えば、車道が原則なのだけれども、この間、道路整備が行われて、車道・歩道とともにきれいになったこの目の前のさくら通り、ここ以前は歩道に自転車通行可という標識があったと思うのです。ここのところちょっと見ていると、この標識が見当たりません。うっかりすると自転車で歩道を走行すると違反対象になりますよね。これはなかなか難しい話だと思うのですけれども、そういうものに具体的に利用者の方々に分かるような標識だけではなくて、そういうこともあってもいいのではないかなと思ったのですけれども、そこら辺はどうですかね。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

道路の標識、交通規制に関することであったりとか、あとは実際の取締りの運用というところにつきましては、どうしても警察のほうの所管になりますので、私が全てを御説明し切ることは難しいのですけれども、この計画でも掲げておりますとおり、自転車の安全利用ということにつきましては、自転車の利用が非常に多い葛飾区の特性にも合いますし、また自転車を安全に利用して運転していただくことによって、例えば、バス側にも事故のヒヤリハットが少なくなるとか、そういった側面というのがあると考えております。 そうした観点から、自転車の安全利用というのを区民の方に周知啓発していくというようなところを区の役割として考えていきたいと考えております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

実際、区内の歩道の多くが自転車通行可というところが多いのだと思うのですね。本来は車道が原則なのだけれども、交通量が多くて歩道を自転車が走ることもあります。ぜひ日常的な区民の方々の声にも耳を傾けて、必要な対策も取っていただければと思うのです。 実際に自転車で走っていると、いろいろなところでルールに合わない場面も幾つもあります。例えば、点字ブロックの真ん中に自転車のストップマークがあったりして、これは不可能に近いのです。そういうものを目にしたり、実は私は昨日地域の交通安全教室に参加してきましたけれども、ここで出ているのは一方通行は自転車はどこを走ってもいいと、こういうふうになっていますよね。自転車は除くというのが補助標識として出ていて、その際に、そこの交差点で止まれのマークのない見通しの悪い交差点で自転車が一方通行に逆走で入ろうとしたときに、横から車が来る。本当は一時停止とかというのがあれば、それはまた違うのだろうけれどもと、そんな話も昨日出ていました。 それで、確かにそうなのだけれども、どこもかしこも全部それをやっていくとなると、これは大変な作業になろうかとは思うのですけれども、ぜひそういう意味でも、皆さん自身も区民から寄せられた声にも真摯に向かい合って、そういう対応をしていただくといいのではないかなと。そういうというのは、丁寧な何らかの形の分かるような対策を講じていただくといいのではないかなと思うのですけれども、いかがですか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

自転車の御利用の仕方とか、運転のマナー、ルールに関しまして、いろいろな方から、例えば、歩行者の方から、車を運転される方から、いろいろな立場からの御意見・御要望というのをいただいております。これ自体は、今回の4月からの青切符制度導入とは直接は関係ないかもしれないのですけれども、皆さんの意識が高まっているときに、機を捉えて打って出ていくというのも大事な視点だと思いますので、今後検討してまいりたいと考えております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

昨日の交通安全教室でも、やはり状況判断が大切なのだといって、歩行者も、自転車の側も、そういうお話もあって、本当に安全対策はそれぞれが自覚して対応するのも大切かなとも思いましたけれども、ぜひ御奮闘いただければと思います。 最後になのですけれども、過日、建設環境委員会で自転車ヘルメットについてのやり取りもさせていただきましたけれども、一つ言い忘れたことがあって、それは女性がヘルメットをしにくいという点で、女性でもかぶりやすいものがあるそうなのですけれども少し高価なようで、ぜひ引き続き補助の助成制度も実施することと併せて、そうした対応もできるような対策も講じていただければということを要望して、質問を終わりたいと思います。 以上です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

ほかに質疑はありませんか。 岩田委員。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

先ほどのパブリック・コメントの22に書いてありました乗継割引とか、デジタルチケットの導入とあると思うのですけれども、実際に区と事業者で連携・研究というふうに書いてあるのですけれども、実際どのような話をされているのかお聞かせください。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

現在の協議状況といたしましては、こちらのこの計画を策定していく過程で、こういった取組というのを区としてはぜひとも進めていきたい、だけれども、当然ながら事業者との協力というか、あとは事業者間の協力というのも不可欠になってまいりますので、どうですかというか、具体的に進んでいるというよりは意思を確認している、そういった協議をしているところでございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

岩田委員。

岩田よしかず葛飾区議会公明党

ありがとうございます。 実際に私も区民の方から、こういうふうに乗り継ぎで便利になるといいねというふうに伺っておりますし、これは156分の17に書いてある利便性の向上というところにもしっかり掲げておると思いますので、検討と研究というところもあると思いますし、課題も本当にあるかと思います。 事業者間のやり取りもあると思うのですけれども、実際にこれができたら本当に利便性の向上になるなというふうにもあると思いますので、検討、また研究をお願いしたいと思うのですけれども、実際にまた今後の目標等あれば教えていただきたいと思います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

こちらにつきましては、システム面の改修であったりとか、あとは本当に事業者間の金銭のやり取りとか、そういったところが発生してまいります。ただ、例えば、鉄道であったりとか、ほかの自治体の路線バスであったりとか、例がないわけではありませんので、そういった先進事例とかを研究しながら進めてまいりたいと考えております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

ほかに質疑はありませんか。 鈴木たつし委員。

鈴木たつしかつしか区民連合

156分の59ページのサイクル&バスライドについてお伺いしたいのですけれども、この土地というのは区が買った土地なのですか。それとも借りている土地なのか、その辺の土地のあれをお聞かせいただけますか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

こちらの土地の権利関係というか、権原ですけれども、幾つかございます。ただ、大部分は区の、例えば、昔水路であったところで、今は植栽状に整備されているところ、そこでバス停に近いところなどについて植栽部分を駐輪場状に整備するとか、そういったところをやって、区有地を使用しているところが多くございます。特に買っているというところは今の例の中ではございません。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

鈴木たつし委員。

鈴木たつしかつしか区民連合

ありがとうございます。 利用状況はいかがですか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

こちらのサイクル&バスライドの利用状況ですけれども、やはりちょっと場所によって様々ございます。大きな幹線道路沿いで複数の路線が乗り入れているような、そういった駐輪場に関しましては、もう収納台数を超えるような、100%を超えるような利用があるのに対して、そうではないところに関しましては、半分とか、3割とか、そういったところもあってございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

鈴木たつし委員。

鈴木たつしかつしか区民連合

ありがとうございます。 その次のページのシェアサイクルの推進、こちらもこの計画の中で掲げられていると思うのですけれども、そういったサイクル&バスライドであまり使われていないような、半分だったりとか、3割とか、そういったところにシェアサイクルのポートを置くように働きかけるとか、そういったことというのはされているのですかね。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

現在のところ、サイクル&バスライドの空き地のところにシェアサイクルポートというのが実現できてはおりません。 ただ、シェアサイクルの事業者からは、そういったこともちょっと検討ができないかというようなお話はいただいておりますので、空き状況を見ながら検討を進めてまいりたいと考えます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

鈴木たつし委員。

鈴木たつしかつしか区民連合

ありがとうございます。 ぜひもっと区内にシェアサイクルを増やしてほしいなと思っているのですけれども、隣の足立区とか江戸川区だと、結構公園にシェアサイクルのポートがあったりするのですけれども、あまり葛飾区でそういったポートを見たことがないなと思っているのですが、そちらはいかがですかね。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

シェアサイクルのポート、ほかの近隣区で公園のほうに設置されている事例というのを承知しております。葛飾区についてはちょっとまだそこまで進められていないというのが正直なところなのですが、シェアサイクルの有用性というのは施設の利用範囲が広がるというところがありますので、もし公園のほうにシェアサイクルを使ってたくさん来ていただけるという効果も期待されるかもしれません。そういったところも併せて、公園担当のほうと話をしていけたらと考えます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

鈴木たつし委員。

鈴木たつしかつしか区民連合

ありがとうございます。ぜひ公園にも設置していただけるとありがたいのです。 156分の69ページのシルバーパス、保健福祉委員会でもちょっと質問させていただいたのですけれども、もともと1万2,000円で発売していたシルバーパスを、今回区が独自に補助を出して1,000円で買えるということになって、もともと安かったものをさらに安くするのであれば、やはりそれなりの根拠というものが必要だと思うのですけれども、根拠として書かれていたのが高齢者の健康の増進と、あと社会参加の促進、少し曖昧な書かれ方をしていて、ぜひ保健福祉委員会でも言ったのですけれども、せっかく税金を投入してそういった事業をやるのであれば、理解が得られないといけないと思うので、シルバーパスを安くしたことによってどれぐらい高齢者の外出が増えたとか、介護予防につながったとか、区の持っているデータと合わせていろいろ検討していただきたいというふうに思っています。 このシルバーパスというのが紙の券でできていまして、バスの事業者がカウンターでぽちぽちやっているみたいな、そういった話も聞いていて、今度これがIC化になるとかそういう話も聞いているのですけれども、このシルバーパスを使ってどういった行動変容が起きたとか、そういったところをぜひこちらの所管ではないのかもしれないのですけれども、検討していただきたいのですけれども、いかがでしょうか。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

御質問いただいたとおり、シルバーパスそれ自体は、東京都と東京都バス協会が行っている福祉事業であると認識しておりますが、公共交通の側面から見ると、それが外出が促進されて、公共交通がより利用されて、区内の移動が活性化していくというような側面というのがあると考えております。そういった意味でIC化が都において検討されているというのはありがたいお話だと思っています。 交通はデータがとても大切だと考えておりますので、IC化によって得られたデータというのを、ちょっとどういった形になるか分かりませんが、区においても活用していけるように考えていければいいなというふうに認識しております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

鈴木たつし委員。

鈴木たつしかつしか区民連合

ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。 以上です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

ほかに質疑はありませんか。              (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告1号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第3、庶務報告2号、小型車両活用デマンド交通事業について、質疑はありませんか。 中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

今回のアンケート調査なのですけれども、私自身、非常に興味深く受け止めました。これに基づいて見直し、改善もとてもよいことだと思います。この紙ベースの2ページに、最も改善をしてほしい項目として具体的に配車方法、配車待機時間が書かれています。これはどういう中身なのか、もう少しお示しいただければと思います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

こちらの配車方法や配車待機時間につきまして、個別個別の自由意見欄のところを幾つか拝見したところ、例えば、配車方法については、今、全部で3つのアプリで呼ぶことができるのですが、それだけではなくてほかのいろいろなアプリにも対応してほしいとか、あとは、今は2つの事業者でやっているのですが、それ以外でも対応してほしいとか、あとは配車待機時間につきましては、待っていたのだけれども朝が早かったからなのかちょっと過密の状態でお待ちいただく時間が多かった、そういったところがございました。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

紙の6ページには、実際に利用されたタクシーグループの件が書かれていて、タクシーは何台ぐらい実際に利用されたのか、大体運転をしている人というのは同じなのか、この地域の近くをいつも回っているのか、結果、売上げは増えているのかなど、もし分かる範囲で教えていただければと思います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

まず車両ですけれども、こちらについては特に何台利用されたかというところのデータは取っておりません。かつライドの仕組みの一つのポイントなのですけれども、通常営業しているタクシーであれば、同じグループ内であれば、どのタクシーでも使えるというところが最大の魅力かなと思っております。ですので、延べ全体数で言いますと、23区とか多摩のほうで運行している5,000台程度が対象になるというような形の事業でございます。 また、タクシー会社の売上げがどうなったかについては、申し訳ございません、手元にデータがございません。ただ、継続意向はしてくれているので悪くないというふうに受け止めていただいていると考えております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

そうですよね、なかなか区でそういうのを掌握するというのは難しい話かなと思いながらちょっとお伺いしたのですけれども、紙の7ページには、利用1件当たりの平均を負担額で見ると850円程度と、こういうふうにお示しされています。 これは迎車代プラス若干の区の負担と、こういうふうに私は受け止めたのですけれども、今春から、運賃が初乗り額は変わらないのだけれども10.14%の改定で、距離が短くなって実質的な値上げになると言われています。 このかつライドの利用料金は基本的に変えるおつもりはないですよね。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

タクシーの運賃につきましては、かつライド上では現在のところ変える予定はございません。 したがいまして、お客様から1回頂く負担分は500円というところはそのままで考えております。ですので、区の負担額というところが、タクシー運賃の全体の値上げにおいて少し上昇してしまうというような懸念がございます。 以上です。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

それでも、そんなに多額の支出ではないというふうに、私、850円という数字を見て思ったのですけれども、ぜひなかなか面白い取組かなと思います。 それで、6ページには、通常業務と作業内容は大きく変わらず、負担はかかっていないという事業者からのお話もありますようですけれども、実証運行としてかつライドに取り組んでいますけれども、前倒しをして早期にほかの地域でもこれを実施してもいいのではないかと私は思ったのです。 というので、一番初めにどのぐらいのタクシーが回っているのかとか、どのぐらいで近隣を回っているだとか、どのぐらいの乗せている人が同じなのかとかと初めに伺ったのはそういう意味も兼ねてなのですけれども、タクシー事業者の負担がかかっていないというお話で言えば、やはりそのまま他の地域でも活用していくことが可能ではないかと私は思うのですけれども、いかがでしょう。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

交通政策課長。

交通政策

こちらにつきましては事業者の負担というのはともかくとして、現在は路線バスの運休地域において効果が上がるかどうかというところを実証的に検証しておるところですので、その検証がはっきりとできないうちにつきましては、なかなか他地区への展開というのは難しいものと考えております。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

中江委員。

中江秀夫日本共産党葛飾区議会議員団

一番初めに、私は今回のアンケートの結果を見て大変興味深いというふうに思ったとお伝えしたかと思うのですけれども、今後9月にアンケートに改めて取り組むとのことなのですけれども、ぜひそうした状況も踏まえて、早期にほかの地域でも、この間、示している東金町八丁目というのは本当に陸の孤島で、そういうところも含めてよく御検討いただければということを申し述べて、質問を終わりたいと思います。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

ほかに質疑はありませんか。              (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告2号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第4、庶務報告3号、新金線を活用した新たな交通システムの整備について、質疑はありませんか。              (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で、庶務報告3号についての質疑を終わります。 これで庶務報告を終了いたします。 そのほか審議すべき事項がありましたらお願いします。              (「なし」との声あり) 次に、日程第5の調査事件を上程いたします。 お諮りいたします。 本件について、引き続き閉会中の継続調査とするよう、議長宛てに申し出ることに異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) 異議なしと認め、本件については、引き続き閉会中の継続調査とするよう、議長宛てに申し出ることに決定いたしました。 以上で、本日の議事日程を全て終了いたしました。 書記に本日の審査結果の確認をいたさせます。

書記

審査結果の確認をさせていただきます。 日程第1、議案第19号につきましては原案可決でございます。なお、無所属みずま委員は否決を主張でございます。 以上でございます。

木村ひでこ日本共産党葛飾区議会議員団

お聞き及びのとおりであります。 なお、本日の審査の中で意見が分かれた案件につきましては、各会派及び無所属委員は可決または否決主張の理由を60字以内にまとめ、明日3月25日水曜日正午までに事務局に提出いただけるようお願いいたします。 以上をもちまして、地域交通政策推進特別委員会を終了いたします。お疲れさまでした。 午後2時37分散会