// 発言者(18名)
// 発言(300件・一部省略)
ほかに質疑はありませんか。 牛山委員。
請願者の方のお話もお聞きになって、さっきはフリーなインストラクターの方、一部の再委託の方のところの契約内容までは、民間と民間の契約なので我々はそこまでは介入はしない、知る必要もない、知るすべもない、そうおっしゃっていましたよね。結局は、民間の事業者とそこを利用なさっている民間の区民の方たちがこんな事態になってしまうようなことを引き起こしているのは皆様方ですよ。申し訳ないけれども。まだ、それは水元のプールをお使いの方には大変失礼な言い方かもしれませんけれども、教育委員会が所管する施設の中で何かが起きていて、そこを利用している方に我慢していただくのだと、最大の理解をしていただくために努力をしている、それはまだ百歩譲ってね、皆さん方、あるときは、いや、民間のことなので私たちはそれ以上立ち入ることはできませんと言う割には、民間の事業者と民間の区民の人たちが契約なさっているところを、こんな問題が起きて議会にまで請願にお見えになるようなことを引き起こしているのは皆様方ですよ。 教育長、そのことに対してはどう思っていらっしゃるのですか。
教育長。
牛山委員。
今の御答弁は到底納得できる答弁ではないのですけれども、教育長、説教がましくて恐縮ですけれども、あの当時、私が質問した折にもよく言いましたよ。これは、市場原理、経済活動としたら別に青砥のフィットネスクラブが悪いといっているのではないのです。利潤を追求する経営者だったら安定した取引先を求めるに決まっているではないですか。だから、だんだんそういうところになっていったら、それは、先ほど課長は向こうからのありがたい要請だったのでと、そうなりますよと何年か前もう私は言っているではないですか。皆さん方が民間活動をされたことがあるかどうか分からないけれども、そんなの民間の事業者だったら当たり前ですよ。皆さん、葛飾区においては皆様方以上の権力者はいないということを自覚したほうがいいですよ。申し訳ないけれども。 それで、あなた方以上に安定した企業なんかないのだから。そこが週に1回だったら、いや、うちは2回こまを用意しますからどうですかとなりますよ。そんなことは前から言っているではない、何年前からか。それをありがたく提案していただいたとか、申し訳ないのだけれども、もうちょっと皆さん方、自分たちがどういうお立場で、それで、何かにつけて子供のためと子供を盾に使うのはやめてください。何かにつけて御答弁はそこに逃げ込んでいく。それ以前の問題ですよ。今日の請願は。大変請願者の方に失礼かもしれませんが、御高齢者の方とか、地域で利用なさっている方とか、御自身のこれからの健康のこととか様々お考えの方たちの請願なのですよ。 では、担当課長、セントラルにこんな規約があるのを御存じですか。セントラルフィットネスクラブの会員規約には、特別行事等を開催する場合は施設の一部または全部の利用制限がされ、その場合、会員に対する補償は行わない旨の規定があることを事業者に確認している。こういうあれをしているということは御存じですか。
学校教育推進担当課長。
今おっしゃっていただいたような会員規約の中で、そういった一部の施設ですとか全部が利用制限がかかってくると、その場合、会員に対する補償は行わない旨の規定というのは存在があるというのは認識をしてございます。
牛山委員。
では、それをもってして、その上でよもやそんなお考えはないと思うけれども、区も事業者と契約を締結し利用している一利用者の立場であることを踏まえれば、区側の利用を制限することは難しいと考えていると。基本的に消費者と事業者の契約の問題であるなんて、自分たちが引き起こしたことを、いざ大変だと区民の方たちが声を上げた途端に、いや、それは民間と民間の問題ですからなんて、よもやそんなお立場になんか立っていないですよね。その確認だけ今回して、そして何回も言うように、本当に勇気ある決断をしてどこかでこの水泳指導の在り方を議論し、もっと聡明で賢明なこれからのありようというのを考えないと駄目ですよ。申し訳ないけれども。 よもやそんなお考えに立っていませんよね。民間と民間のやっていることなので我々は知りません。ありがたく我々の望むように、事業者からもう一日どうですか、午前中はと言ってきたのでありがたくお受けになりましたなんて、さっきの答弁を聞いていたら人ごとではないですか。あなたたちほど力を持っていて、あなたたちほど安定していて、そこに市場原理と経済活動がついてくるのは当たり前ではないですか。そんなことも分からないのですか。それをありがたくあれしますなんて答弁をよくできますね。 あなたたちが引き起こしていることですよ、民間の人同士のことを。あなたたちがそんなことをやって、もう無鉄砲に全校民間だなんて一斉に、それも一日も早くやるのだなんてやり出したものだからこんな余波が区民の皆さん方に行っているのだ。そういうことすら、言ったではないですか、数年前に予告したではないですか、こういうことが起こりますよ、こういうことが起こりますよと。大丈夫だ、大丈夫だと言って。情けないですよ。もう何回も、あれからしばらく文教委員会に所属させていただいていなかったからあれかと思ったら、何のあれもしてないのではないのですか。 最後、よもやこんなしらけ切ったような白々しいお考えとお立場には立っていませんよね。そのことだけ明確にしてください。
学校教育担当部長。
ただいま委員からお話をいただきました。今回、結果として一部利用制限がかかってしまっていること、これについては教育委員会としても心苦しく思っているという状況でございます。利用者の方々の御理解につきましては、事業者が利用者の方々に丁寧な説明等を行っていただくように、区教育委員会といたしましても改めて事業者のほうにお願いしてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
牛山委員。
では、部長、丁寧な説明をしてもらって利用者の人が納得しないと言ったらどうするのですか。では、区はそこから手を引くのですよね。ありがたい要請はあったけれどもうちは受けられませんと、区民の人たちがそこまで困っているのだったらとてもではないけれどもその要請を受けることはできませんねとおっしゃるのですね。
学校教育担当部長。
また、委員のほうから子供を盾にするなというふうに言われるかもしれませんが、教育委員会といたしましては、やはり今後も継続的に子供たちが水泳の授業に取り組めるように進めていきたいというふうに考えております。引き続き事業者のほうには利用者に理解をいただきたい、それをしっかりと説明していただくように区教委としてもお願いしてまいりたいと考えております。
牛山委員。
繰り返しになりますけれども、それ以上は御答弁できないのでしょうけれども、そんなの子供の水泳授業だ、子供のためだなんてみんな思っていますよ。あなたたちがやろうとしていることがあまりにも強引だし、計画が稚拙ですし、早急にそんなことをやろうという体制も整っていない。いつできるのだと言うと、体制の整ったところから順次やります、ではいつ終わるのだと言ったら、いや、全校終わるにはまだ見通しが立っていません。何をあれしているのだか分からないわけよ。はっきりしてくださいよ。説明を求めて丁寧なあれをするというのだったら、事業者が幾らやったってそれに納得しないというのだったら教育委員会はどういう立場を取るのですか、では。民間に起こしてしまったのは皆さん方なのだ。皆さん方、そのぐらいの責任は取らなければ駄目でしょう、民間にもめごとを起こさせているのだから。
教育長。
牛山委員。
よもや教育長からそんな御答弁が来るとは思いませんでしたね。本当に教育委員会の皆様、幹部の皆様方、教育長の今の御答弁でいいのですか。もう我々も異口同音、そのとおりだなんて思っていらっしゃるのですか。私にはゆめゆめそうは思えないのですけれどもね。もっと良識ある幹部の皆さん方がたくさんいらっしゃるのではないのですか。申し訳ないのだけれども。
教育長。
牛山委員。
もう本当にこれ以上何を言ってもあれなのでしょうね。申し訳ないけれども。皆様方が進めてきたものに関してどういうことがまちで起きていて、どういうことが区民の間であれされているかなんて全く関知しない。口を開けば子供のため。みんな、そんなの思っていますよ。別に水泳の授業に限らず、学校の先生方、指導室の先生方なんてみんなそう思っていますよ。どれだけ心を砕いているか。本当にいいのですか、次長も担当部長も。次長は御答弁するお立場ではないかもしれないけれども。
学校教育担当部長。
教育長がお話ししたとおり、基本的には契約という部分で事業者とその契約者の方々で解決すべき問題だと思っています。ただ、委員からお話がありましたとおり、そのもともとの原因というのは、今回、教育委員会が進めてきた学校のプール、これの問題であるというのは認識しておりますので、繰り返しになりますが、事業者から利用者の方々への丁寧な説明、しっかりと御理解いただくような説明、これを改めて教育委員会として事業者のほうに働きかけてまいりたいと考えております。
牛山委員。
もう最後にしますけれども、それが利用者または地域の方も含めてですけれども、それに阻害するようなことがもし返事の中にあるようならば、それは一旦、その2日目、今後進めようとしているもう一日というのはある程度踏みとどまって凍結してよく考えてくださいよ。要請しました、それで終わりにするのではなくて。せめてそのぐらいのことはしてくださいよ。もうこれ以上のことは言いませんけれども、それをやっていただけるならばね。 というのは、何回も言うように、これを民間のこと、民民の契約です、だから我々公はあれですなんてずっと言い続けたら、この事業に関しては第2、第3の例がいっぱい区内に出てきますよ。だから、そういう前例をつくってはいけないからきちんと丁寧に対応しなければ駄目、どっちにしてもね。それは週に2日になることによって学校もうまくスムーズにいく、利用者の方たちにもある一定の負担はあるけれども理解をしていただいたと一番いいケースに収まってくれることが大事なのですよ。それには時間も必要なのですよ。せめてそのぐらいのことは、部長、責任を持ってやってくださいよ。
学校教育担当部長。
繰り返しになりますが、事業者が利用者の方々に御納得いただけるように引き続き丁寧に説明するように、教育委員会としても事業者のほうにしっかりと働きかけてまいりたいと思います。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) では、以上で質疑を終わります。 続いて、各会派の意見表明を行います。 初めに、自民党。
本請願につきましては、まず事業者のほうはモーニングプランの会員に対して午後のほうでプールの利用ができるような対応というようなこともしていっていただいているようですし、あとまた、学校の授業が木曜日以外で賄えるかといったらやはりなかなか難しいところもありますし、そこは本区も一利用者として事業者と契約してやられているところでありますので、また、この利用者に対してのところというのは、民間の利用者と、あと事業主の方との契約にはなりますけれども、そこに対してはしっかりとここの補償というか、そこら辺の部分は区のほうも事業者のほうなのでなかなかできないとは思いますけれども、何かしら考えていかないといけないと思っておりますけれども、この本請願に対しては区も事業者と同じ一利用者という立場の観点からすると不採択を主張いたします。
公明党。
委員会の中で話もありましたが、今、請願者の方のお話もありましたが、利用者の方に最大限御配慮をいただきながらの水泳指導につなげていただければと思います。そのために、さっきの請願でもありましたが、やはり詳細な計画、積み上げが必要ではないかというふうに考えます。また、この当請願内容につきましては民民の契約の問題であり、この契約問題に関しましては区が関与することはできないため、不採択を主張いたします。
区民連。
請願の趣旨としては不採択を主張します。理由はまさに民のところという点です。それ以外の部分として、この文書以外にも懸念なさっている請願の御発言がありましたから、そちらも寄り添って調査していただくことを信用しまして、不採択といたします。
共産党。
なぜこの請願が出されているのかといえば、その理由は先ほど部長答弁にあったようにもともとの原因は教育委員会にあると、ここに水泳指導の方針が間違っているからこの請願が出されているのだと。その結果、セントラルフィットネスクラブ青砥店を、利用者を切り捨てる事業者にしてしまったと、葛飾区教育委員会の責任は重大だと言わなければなりません。こういう関係を今後増やすわけにはいかないと思いますので、採択を主張します。
みずま委員。
請願者の方たちは青砥店に対して店長に二度も説明を求めた、でも何の返事もなくて誠意のない態度だった。また、署名を募ってセントラルスポーツ本部に要請書も提出してきた。もうやれることは手を尽くしてきて、それでもきちんとした納得のいく説明なんかがされないまま来ているからここに来ているわけですよ。なのに、どうしてそれでもともとの原因をつくっている葛飾区教育委員会のほうが、いや、民間の事業者のことだからと、そんな無責任な答弁はないと思いますよ。中止するしかないと思います、これは。木曜日の定休日以外の火曜日もやるということについても提案があったから引き受けるということでなくて、こういった切なる行動に出ている区民の思いをきちんと受け止めて、ここできちんとやめるということを判断したほうがいいというふうに思います。請願は採択を主張します。
以上で、意見表明を終了します。 これより採決を行います。 お諮りいたします。 本件について採択とすることに賛成の委員は挙手を願います。 (賛成者挙手) 挙手少数と認めます。よって、5請願第25号、セントラルフィットネスクラブ青砥店での水泳授業の実施に関する請願は不採択とすることに決定いたしました。なお、共産党及び無所属みずま委員は採択を主張です。 ここで暫時休憩といたします。再開は5時50分からにします。お願いいたします。 午後5時35分 休憩 午後5時50分 再開
休憩前に引き続き、文教委員会を再開いたします。 これより議案関係の庶務報告を受けます。 初めに、日程第6、庶務報告1号、令和5年度葛飾区一般会計補正予算(第4号)について説明願います。 教育総務課長。
それでは、議案関係庶務報告№1、令和5年度葛飾区一般会計補正予算(第4号)につきまして説明申し上げます。 初めに、歳出予算についてでございます。補正予算書の46ページ及び47ページをお開きください。 第8款教育費、第1項教育総務費、第4目学校施設建設費の1、屋内温水プール建設経費の(1)(仮称)お花茶屋地区屋内温水プール建設経費は補正額3,820万円でございます。内訳は、①の基本・実施設計委託費が3,320万円、②の地盤調査等委託費が500万円で、それぞれ債務負担行為を設定いたします。 また、2の校地取得経費は補正額5億5,743万5,000円でございます。こちらは(仮称)お花茶屋地区屋内温水プール用地取得費でございまして、土地開発公社からの取得でございます。 なお、こちらにつきましては特別区債5億100万円を特定財源としております。 続きまして、48ページ及び49ページをお開きください。 第2項小学校費、第1目学校管理費の1、小学校運営経費の(1)一般校具・教材等管理経費は、教師用教科書・指導書購入費に係る債務負担行為を設定するものでございます。令和6年度に実施されます教科書改訂に伴い、区立小学校及び保田しおさい学校の教師用教科書等を購入するための対応でございます。 続きまして、第6目学校施設建設費の1、校舎建設経費の(1)柴又小学校改築経費は補正額206万1,000円でございます。柴又小学校の改築につきまして、学校改築懇談会を立ち上げ、業務支援委託を導入し検討を進めていくこととなったため、改築業務支援委託費を計上するとともに債務負担行為を設定するものでございます。 続きまして、50ページ及び51ページをお開きください。 第6項社会教育費、第1目社会教育振興費の1、放課後支援事業経費の(1)学童保育クラブ運営助成経費は補正額1,180万円でございます。学童保育クラブ内で新型コロナウイルス感染者が発生した場合の代替職員の雇上費用や、感染症対策に必要となる設備改修に係る費用など新型コロナウイルス感染症対策の費用、また、オンライン会議等に必要なICT機器の導入などICT化推進に係る費用を、それぞれ学童保育クラブを運営する社会福祉法人等に補助するものでございます。 なお、こちらにつきましては国庫支出金及び都支出金をそれぞれ393万3,000円を特定財源として計上しております。 続きまして、歳入予算の御説明でございます。24ページ及び25ページをお開きください。 第13款国庫支出金、第2項国庫補助金、第2目福祉費補助金の4、子ども・子育て支援交付金、そして第14款都支出金、第2項都補助金、第2目福祉費補助金の22、子ども・子育て支援交付金につきましては、いずれも子育て支援部が歳入所管でございまして、学童保育クラブ運営助成経費の特定財源として393万3,000円がそれぞれ補正額に含まれているものでございます。 続きまして、26ページ及び27ページをお開きください。 第20款特別区債、第1項特別区債、第1目教育債は補正額5億100万円で、政策経営部が歳入所管となりますが、(仮称)お花茶屋地区屋内温水プール用地取得費の特定財源となっているものでございます。 続きまして、54ページをお開きください。こちらは債務負担行為補正の説明となっております。御参照いただければと存じます。 御説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 三小田委員。
47ページのお花茶屋の用地取得費なのですけれども、公共施設等整備基金ではなくて特別区債になっているのは何か理由があるのでしょうか。
教育総務課長。
こちらについては、特別区債の発行が可能な対象事業ということで特別区債の発行及び充当を行っていると聞いているところでございます。 以上です。
三小田委員。
ただ、教育施設の整備基金もこの公共施設等整備基金に入っているので、何かあえて起債をする必要があるのですか。
教育総務課長。
基本的な方針として、特別区債の充当事業については区債を発行するということでございます。そして、こちらについては、財政調整交付金の算定に反映されるということも加味した上での充当というふうに聞き及んでいるところでございます。 以上です。
三小田委員。
後ほど財政調整交付金で戻ってくるということですね。 この用地の隣にはマンションがあるというふうに聞いていますけれども、このプールを整備することによってマンションとの関係では何か問題はないのでしょうか。
学校教育推進担当課長。
こちらの用地の北側にはマンションが建ってございまして、こちらにつきましてはこれから丁寧に御説明をさせていただいて御理解いただくよう調整してまいるところでございます。 以上でございます。
三小田委員。
私も地域の方から日照の問題だとか、あと、以前から、双葉中そのものが校庭がそんなに広くないところですから、やはり校庭に使ってもらえたらいいなという意見もあるというふうに聞いております。だから、よく地域住民の声も聞いて進めてもらいたいというふうに思うのですけれども、この後、庶務報告で学校施設として整備するという庶務報告がありますけれども、そういう意味でも、用地の扱いについては屋内温水プール先にありきではなくて、やはりよく地域住民と話し合うということが大事なのではないですかね。どうでしょうか。
学校教育推進担当課長。
教育委員会といたしましては、こちらの場所につきましては水泳指導の充実のための施設としてプールの機能を持たせるというのが基本的な考え方でございますので、それを踏まえて地域の方々には御理解を賜りたいと思っているところでございます。
三小田委員。
5つの請願審議で水泳指導の方針は間違っているのではないかと、こういう議論になったわけです。そういう意味でも慎重であるべきだというふうに思いますし、私はプールを造るのであれば水元小とか道上小のほうが優先だと思うのですよ。なぜなら、そもそも水元小と道上小は地域住民に対してプールを設置した学校にしますと、こういう説明をしながら、何の説明も合意もなくプールのない設計をつくって工事に入っているという点ではもう大問題なのですね。ですから、ここのお花茶屋と、その後、新宿も報告されますけれども、2か所造るのであれば、むしろ造るところは水元小と道上小ではないのかと思うのですけれどもいかがですか。
学校教育推進担当課長。
我々といたしましては、こちらの新宿とお花茶屋の場所に拠点となるプールを建設させていただきたいということで考えを進めさせていただきたいと思っております。 以上でございます。
三小田委員。
水泳指導の方針はもう間違っています。これ以上突き進まないほうが私はいいと思いますので、2か所については水元小・道上小に造るべきだということを要求しておきます。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告1号についての質疑を終わります。 次に、日程第7、庶務報告2号、葛飾区立二上小学校建築工事請負契約締結について説明願います。 学校施設担当課長。
それでは、議案関係フォルダをお開きください。議案関係庶務報告№2、葛飾区立二上小学校建築工事請負契約締結について御説明させていただきます。 本件につきましては、改築を進めている葛飾区立二上小学校建築工事請負契約を締結するものでございます。 1の工事件名は葛飾区立二上小学校建築工事、2の工事箇所は葛飾区東新小岩七丁目18番1号です。4の契約金額は44億3,850万円で、5の契約の相手は記載の大翔・小松・大徳建設共同企業体でございます。6の工期につきましては、契約締結の日の翌日から令和8年2月27日まででございます。 次に、2ページ目を御覧ください。参考といたしまして工事の概要を記載しております。 次の3ページに学校の案内図を添付してございます。また、次の4ページには配置図があり、塗り潰しの箇所が工事範囲でございます。5ページ以降に、工事を行う各階の平面図等を添付してございます。 本件の説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 三小田委員。
学校外プールを活用しての水泳指導には、2年間実施した結果からも、移動の負担も含めて様々な問題が出ています。この二上小学校の改築でも学校外プールを活用することから、本来なら校庭として広く使うべきスペースをバスの駐車場にしなければならなくなっています。この配置図で見ると、どこがバスの駐車場になるのですか。
学校施設担当課長。
こちらの配置図ですと、4ページ目を御覧ください。 この既存体育館のところ、その右側のほうにバスの駐車場を設置する予定でございます。なお、詳細のほうは、この後、外構工事とかでまた設計のほうをしてまいる予定でございます。
三小田委員。
駐車場というのは、とめるだけではなくて、道路から駐車場に入ってとめる、出ていくという動線も必要なわけですね。そういうことも含めれば一体どれくらいの面積を駐車場に使うことになるのですか。
学校施設担当課長。
詳細のほうは外構工事のほうで面積を出すのですけれども、この駐車スペース、バス2台で47.5平米ということでございます。
三小田委員。
学校プールを活用するという方針によって、本来なら校庭として使うべきスペースをバスの駐車場にしなければならなくなってしまったと、本当に無駄だと思うのですよ。私は、こっちの第二校庭のほうに温水プールを整備すれば駐車場は必要ないし、移動も必要ないと、学校が使わないときには一般開放もできるという点で地域住民の健康とスポーツの拠点にもなるというふうに思うのですね。教育施設と地域のコミュニティ施設の拠点にするという施設整備ができるのではないかと思うのですけれどもいかがですか。
学校施設担当課長。
こちら第二校庭のほうなのですけれども、今のところの計画ですと横に園庭、またこちら、以前からありました児童が活動している二上の森、そちらのほうでこちらを計画していまして、そこで教育活動を充実して、また、こちら保育園のほうの活動も充実させていきたいと考えてございます。
三小田委員。
では、この第二校庭というスペースの中に二上の森、保育園の園庭も含めた温水プールを整備することは、この広さであれば十分可能だというふうに思いますので、今からでもまだまだ間に合うので、そういう設計に変更することを求めておきたいと思います。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告2号についての質疑を終わります。 次に、日程第8、庶務報告3号、奥戸総合スポーツセンター少年野球場改修工事請負契約締結について説明を願います。 生涯スポーツ課長。
それでは、議事日程第8、議案関係庶務報告№3、奥戸総合スポーツセンター少年野球場改修工事請負契約締結について御説明をいたします。資料につきましては、タブレットの14分の11ページをお開きいただければと思います。 こちらのほう、工事件名につきましては奥戸総合スポーツセンター少年野球場改修工事でございます。 工事箇所は、葛飾区高砂一丁目1番及び奥戸七丁目19番でございます。 契約の方法は、施工能力審査型総合評価一般競争入札による契約となり、契約金額は1億9,712万円でございます。 契約の相手方といたしましては、葛飾区青戸八丁目5番16号、株式会社山溪緑地となってございます。 工期につきましては、契約締結の翌日から令和6年7月31日まででございます。 次のページにお進みいただければと思います。 参考といたしまして改修工事の概要を掲載しております。運動施設では、グラウンド舗装、バックネット・防球ネットの整備のほか、物置・公園灯等の設置を行います。 次のページにお進みいただければと思います。工事箇所の案内図といたしまして別紙を添付させていただいております。 次のページへお進みいただければと思います。計画の平面図といたしまして、工事範囲や整備の場所等を記載した資料をおつけしております。なお、図の右上がA面、左上をB面として運用しております。また、B面につきましては試合等で使用することが多いことから、観戦エリア等の設置を予定してございます。 説明は以上となります。よろしくお願いいたします。
これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で、庶務報告3号についての質疑を終わります。 これより一般庶務報告を受けます。 日程第9、庶務報告4号、「葛飾区中期実施計画書」(素案)についてから、日程第11、庶務報告6号、葛飾区立常盤中学校改築工事基本設計(案)についてまでの庶務報告を順次、説明願います。 初めに、教育総務課長。
それでは、一般庶務報告№1、「葛飾区中期実施計画」(素案)につきまして説明を申し上げます。タブレットは庶務(教育委員会事務局)の542分の1ページを御覧ください。 1の(1)の計画の目的でございます。 この中期実施計画につきましては、前期実施計画の進捗状況を踏まえまして、社会経済状況等の変化、そして新たな行政課題等に対応するため、今後の4年間に取り組む具体的な事業内容を年次計画として明らかにするものでございます。 (2)の計画の期間は、令和6年度からの4か年でございます。 (3)の「葛飾区中期実施計画」(素案)でございますが、542分の2ページの別紙1以降の資料で御説明申し上げます。542分の10ページを御覧ください。 こちらは第2章、策定の背景・視点のⅠ、区政を取り巻く環境の変化でございます。こちらでは前期実施計画を策定した後の区政を取り巻く環境の変化についてまとめておりまして、542分の16ページを御覧いただきますと、その内容を総括いたしまして、Ⅱ、中期実施計画策定の視点としてまとめているものでございます。 続きまして、542分の21ページを御覧ください。こちらは、第1章、葛飾・夢と誇りのプロジェクトでございます。 基本計画で掲げた14の葛飾・夢と誇りのプロジェクトにつきましては、社会経済状況の変化を踏まえまして内容をより深化させるとともに、新たに15番の葛飾かわまちづくりプロジェクトと16番の私学事業団総合運動場活用プロジェクトの2つのプロジェクトを追加いたしました。本日は、本委員会に関連する部分のうち主な新規拡大を図っている事業、部分につきまして説明を申し上げます。542分の27ページを御覧ください。 4の「子育てするなら、葛飾で」推進プロジェクトでございます。 3の放課後等の子ども支援では、家庭環境にかかわらず、全ての児童が安全・安心に放課後等を過ごせるよう小学校内を活用して学童保育クラブやわくわくチャレンジ広場を充実させ、安全・安心な環境の中で多様な体験や活動ができ、子どもたちの好奇心や可能性を最大限に広げられる環境整備を行ってまいります。 続きまして、28ページを御覧ください。 5の学力・体力向上プロジェクトでございます。 1の総合的な学力の向上では、学習センターの整備や学習指導員等による指導の充実、モデル地域における映像教材の導入など、個別最適な学びを充実させてまいります。 また、3の一人一人を大切にする教育の推進では、日本語の習得が必要な子供など、一人一人の子供の状況に応じた支援・指導を行うために、特別支援教室などの整備、日本語ステップアップ教室の運営などを行ってまいります。また、葛飾区不登校児童・生徒スタンダードの活用や、ICTを活用した学習環境の整備によりまして、全ての子供が安心して学習に取り組むことができる環境整備を進めてまいります。 49ページを御覧ください。こちらからは、第3部、政策別計画となってございます。 139ページを御覧ください。 政策8の子ども・家庭支援の施策4、放課後支援におきましては、2、施策の方向性におきまして、学童保育クラブ待機児童の解消の記載を追加いたしまして、学童保育クラブの待機児童が多い学校を対象に、空き教室等を使用いたしまして放課後や三季休業を安全・安心に過ごせる環境整備を進めるなど、全ての児童が放課後等を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を行えるよう取り組んでまいります。 続きまして、149ページを御覧ください。 政策9、学校教育の施策1、学力・体力の向上では、学力の向上に向けまして、ICTを活用した授業、校務の効率化を図るとともに、学習センターの活用、英語教育の充実などに取り組んでまいります。 続きまして、155ページを御覧ください。 政策9、学校教育の施策2、一人一人を大切にする教育の推進では、特別支援教育の充実といたしまして、ペアレントトレーニングなどの取組を充実させていくほか、不登校支援といたしまして校内適応教室の設置を進めてまいります。 続きまして、159ページを御覧ください。 政策9、学校教育の施策3、教育環境の整備では、教育環境の整備に向けまして、現在進行中の改築に加え、次期改築校につきましても構想計画の立案・設計等を進めてまいります。 続きまして、163ページを御覧ください。 政策10、地域教育の施策1、学校・家庭・地域の連携では、新たに中学校部活動の地域移行を計画事業といたしまして、中学校部活動の地域への移行を進めるため、区立中学校の中からモデル校を指定いたしまして、新たに地域クラブ活動を試行的に実施してまいります。 続きまして、283ページを御覧ください。 政策19、観光・文化の施策3、文化・芸術の創造では、葛飾柴又の文化的景観を後世に継承するとともに、多くの区民が郷土葛飾の歴史・文化を理解し愛着を深めていくことができるよう、令和4年3月に策定した国選定重要文化的景観、葛飾柴又の文化的景観整備計画に掲げる取組を進めてまいります。 以上、簡単ではございますが、本委員会所管事項につきましてを中心に説明を申し上げました。 542分の1ページにお戻りくださいませ。2の中期実施計画策定スケジュール(予定)でございます。 本年12月11日から来年1月9日まで区民意見提出手続を実施いたしまして、中期実施計画(案)を2月に議会報告させていただいた後、3月に計画を策定してまいりたいと考えているところでございます。 本件につきましての御説明は以上でございます。 続きまして、一般庶務報告№2、葛飾区教育振興基本計画(案)につきまして説明を申し上げます。タブレットは庶務(教育委員会事務局)の542分の299ページを御覧ください。 本計画につきましては、計画の策定検討委員会を設置いたしまして、令和4年7月から検討を行ってまいりました。 本年9月には素案を取りまとめまして、この素案に係る区民意見提出手続を実施したところでございます。この度、策定検討委員会からの報告を受けまして、葛飾区教育振興基本計画(案)を取りまとめましたので、御報告させていただくものでございます。 1の「葛飾区教育振興基本計画(素案)」に係る区民意見提出手続の実施結果についてでございます。542分の300ページの別紙1を御覧くださいませ。 1の実施期間でございます。本年9月26日から10月25日まで、2の実施場所は、教育総務課窓口のほか記載のとおりでございます。 3の意見総数等でございます。(1)の意見総数は49件で、意見提出者数は13名、(2)の提出方法は電子申請が16件でございました。 4の提出されたご意見の取扱いでございます。49件の御意見を、下記の(1)から(4)の4つの取扱いに整理をしたところでございます。 5の提出されたご意見に対する教育委員会の考え方でございます。こちらは301ページを御覧ください。 49の御意見を計画(素案)の章ごとに分類いたしまして、表の左側から№、御意見(概要)、教育委員会の考え方、取扱いの順で、311ページにかけて一覧にまとめてお示しをしてございます。 恐れ入ります。299ページにお戻りくださいませ。2の区立小・中学校の児童・生徒からの意見でございます。こちらにつきましては312ページの別紙2を御覧ください。 1の実施期間につきましては、令和5年10月20日から31日まで。 2の実施方法は、学校を通じて全ての児童・生徒に意見を寄せていただくよう依頼をいたしまして、インターネットを利用して回答を入力していただいたものでございます。 3の意見総数及び内訳でございます。総数は1,403件でございまして小中学校別の内訳は記載のとおりでございます。 その下に、問ごとに意見等の内容をまとめてございます。なお、問は4つ用意してございました。 問1の表を御覧ください。 問1は計画のコンセプトについて意見があれば教えてくださいというものでございました。子供たちの回答は多岐にわたっておりましたが、№1から№4の4つの区分に分類して整理をいたしました。以下、次のページの313ページの問4まで同様に記載をしているところでございます。 意見等の一覧につきましては、314ページから330ページまでのとおりでございます。なお、個人を特定し得る記載につきましては、一部黒塗りをしているところでございます。 313ページを御覧ください。 4の提出された意見等の取扱いにつきましては、本日の文教委員会で御報告させていただいた後に、一覧表を区ホームページに掲載して区民の方に御覧いただくようにしてまいりたいと考えております。 恐れ入ります。299ページにお戻りくださいませ。3の主な変更箇所一覧(新旧対照表)についてでございます。 こちらは、恐れ入ります、331ページの別紙3を御覧くださいませ。 こちらは区民意見提出手続におけます御意見等を踏まえまして、文言等の所要の修正等を行った内容をお示ししたものでございます。これらを反映させまして、計画案とさせていただいているものでございます。御参照いただければと存じます。 恐れ入ります。299ページにお戻りくださいませ。 4の葛飾区教育振興基本計画(案)でございますけれども、こちらは338ページからとなってございます。御参照いただければと存じます。 恐れ入ります。299ページにお戻りくださいませ。 5の今後の予定でございます。本日、文教委員会の御報告の後に、来年1月の教育委員会において本計画を決定してまいりたいと考えているところでございます。 なお、計画の決定に当たりましては、本委員会での御意見を踏まえるとともに、本計画の名称を計画の策定検討委員会で決定いただいた、かつしか教育プランに変更するほか、301ページのはじめにのページに文書を追記いたします。 また、適応指導教室及び校内適応教室につきましては、現在、名称の変更を検討しているところでございまして、新たな名称に修正するほか、その他の記載につきましても微調整を行ってまいりたいと考えているところでございます。 簡単ではございますが、御説明は以上でございます。
学校施設担当課長。
それでは、一般庶務報告№3、葛飾区立常盤中学校改築工事基本設計(案)について御説明いたします。庶務(教育委員会事務局)フォルダの542分の453ページをお開きください。 まず、1の敷地及び建物概要につきましては、(1)敷地面積は1万4,640平米、(2)構造・階数は鉄筋コンクリート造、地上4階建てでございます。 (3)延べ床面積は7,821平米でございます。 なお、標準規模面積、既存校舎面積との比較は別紙1で、また、この後の別紙2から別紙3は後ほど一緒に説明させていただきます。 次に、2、基本設計(案)の概要でございます。 (1)の普通教室につきましては、ほかの改築校と同様に、ICTの活用やグループワークといった多様な学習形態に対応できるよう1教室約63平米から約74平米としています。さらに少人数教室の転用により17教室まで対応できる設計としてございます。 また、(3)外構整備では、地域や卒業生とのつながりを深めるため、連携の場となる花壇を設け、(4)校庭整備では、既存の約7,400平米から約9,300平米に広げてございます。 次に、3、改築スケジュールにつきましては、(1)基本・実施設計が令和4年12月から始まっており、(6)外構・校庭整備工事まで令和10年9月終了予定の工事期間となってございます。 続きまして、454ページの別紙1を御説明させていただきます。常盤中学校諸室面積比較表でございます。 学校改築校の標準規模につきましては、平成26年に葛飾区立学校改築における標準的な施設規模を策定してございまして、左側の施設の項目にある学習関係諸室からその他までとございます。また、基本設計(案)Aにおける標準規模面積Bとの比較、また、右側の既存校舎Cとの比較では、記載のとおりとなってございます。標準規模面積Bとの比較では、一番下の合計にあるとおり、基本設計(案)Aの延べ床面積7,821.5平米は標準規模面積Bの7,868平米より46.5平米減ってございます。さらに、右側の既存校舎面積Cとの比較においても168.3平米ほど減少してございます。 次に、455ページ、別紙2を御覧ください。 1階平面図となってございます。左側が北となっており、南側に校舎がございます。下のほうには給食室や多目的室などを配置してございます。また、右下には花壇がございます。 続きまして、456ページをお開きください。 左側には2階の平面図がございます。南側に普通教室を配置し、日当たりを確保してございます。そのほか、職員室、事務室や学習センター(学校図書館)も配置してございます。また、右側には3階の平面図があり、2階と同じく普通教室を南側に配置してございます。 続きまして、457ページを御覧ください。 左側が4階、右側が屋上の平面図です。屋上には、太陽光パネルや設備関係の置場のほか、屋上広場を設けてございます。 最後に、459ページの別紙3、常盤中学校工事スケジュールを御覧ください。 ステップ1の既存校舎改修工事が令和6年度7月から始まり、ステップ3の新校舎建設工事を令和8年度2月まで行います。新校舎での運用は令和9年度4月からとなります。その後、既存校舎解体工事、外構工事を経て、改築事業の完了は令和10年度9月を予定してございます。 なお、右下の備考のとおり、仮設校舎を設けず、また、プールは既存のままです。 なお、令和9年度に旧清掃事務所新宿分室に完成予定のプールで学校の水泳指導を試行し、その結果を受けて既存プールの取扱いを判断してまいります。 本件の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、これより個別に質疑を行います。 まず初めに、日程第9、庶務報告4号、「葛飾区中期実施計画」(素案)について、質疑はありませんか。 細木委員。
542分の139ページ、このわくわくチャレンジ広場についてお伺いしたいと思うのですが、先日、広報かつしかを見ていましたらわくチャレの募集の掲載がありました。一応、広報かつしかもありますが、現在の募集はどのようにして行われているのかお聞かせください。
地域教育課長。
ただいまわくチャレのサポーターにつきましては、広報かつしかのほか区ホームページ、あるいはサポーターの方に直接、近隣の方にお声がけをしてくださいということでサポーターの募集をしているところでございます。
細木委員。
ありがとうございます。 このサポーターの方は、集まられてから研修等は行われておられるのでしょうか。
地域教育課長。
まず、研修としましては、わくチャレのサポーターには年3回ほど区が主催の研修、いわゆる危機管理研修、あるいは子供との接遇研修等を行っております。また、ふだんの活動に関しましては、現場のリーダーが逐次、新しいサポーターに研修を行っているという状況でございます。
細木委員。
ありがとうございます。 前、課長にも御相談いたしましたが、かなり高齢の方で大変お世話になっている方等もサポーターでおられます。ただ、若い方もやはり動ける方もおられると思います。聞くところ、報酬が改定された、また、報酬がもらえるということも認知されていない方もおられます。どうやったら入れるかを知らない方もおられますので、より広範な周知をしていただければもっとサポーターの方も集まるのではないかというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思うのですが、いかがでしょうか。
地域教育課長。
今、委員から御指摘がございましたとおり、広報の手段としましては先ほど申し上げたようなことを中心にやらせていただいておりますが、それ以外に、例えば、サポーターの意見を聞くですとか、そういった形で新たな周知方法などもこちらのほうで研究をしてまいりたいと思っております。 以上です。
細木委員。
ありがとうございます。 もう一件ございまして、542分の302ページのヒアリングのところで、303ページの№14に関しまして、この不登校の問題に対しての御意見として、「学校に登校することを最終ゴールとして定めるのではなく、一人一人の意見や思いを酌んで」というふうに書いています。ここではオンライン授業は不登校の方であったとしても児童や保護者が望めば誰でもできる環境をお願いしたいということでありますが、今実際、不登校の方へのオンライン授業等はどうなっていますでしょうか。
学校教育支援担当課長。
今、葛飾区の不登校児童・生徒支援スタンダードというものを発行させていただきました。そちらの中に、現在、Zoomであるとか、あるいは積み重ね学習ということでタブレットの中に入っているアプリ等を活用して現実的に指導を受けて、それが学校のほうに根拠として示せるようであればそれらの取扱いを評価したり、あるいは出席として認めるような取扱いもさせていただいております。
細木委員。
ありがとうございます。 今、実際このオンラインで不登校等の方で参加されている方は、もしお分かりになるようでしたら何名ぐらいおられるでしょうか。
学校教育支援担当課長。
今年度の数値でのお示しはできないのですけれども、令和4年度までの段階で申し上げますと、ICTを活用した学習指導を出席の取扱い等で認められた件数は、小学校において71件、中学校では1件となってございます。
細木委員。
ありがとうございます。 不登校も様々な原因があって、やはり対応も様々な対応が必要であると思います。今お聞きして中学校1件というふうなところで、よりこのガイドライン、この制度に関しましても現場の先生方が柔軟にその制度を活用しようとすることができるのか、また、それが周知されているのか、また、親御さん等にもそういう形でも対応できるよということが広く認識されているのか、いかがでしょうか。
学校教育支援担当課長。
まずは、こちらのスタンダードについて発行させていただいたのが今年度の7月ということになってございます。周知として全体に広めるという点では、これから研修等も含めて教員にさらに推し進めていく必要があるかと思います。 また、こちらのスタンダードで出席等の取扱いを認めたことによって、保護者のほうにも伝わっているということは現状把握されております。ふれあいスクール明石のほうの親の会でお話を伺ったところ、今年度、出席として認められた、うれしいというようなお声を直接伺っている現状がございますので、そういった点についてもさらに周知を図るよう学校のほうに勧めていきたいと思っております。
細木委員。
以上です。ありがとうございます。
三小田委員。
紙のページで24ページ、「子育てするなら、葛飾で」推進プロジェクトの先ほど3番の説明がありましたけれども、これも大事なのですけれども、私は4番のほう、葛飾区子どもの権利条例や(仮称)子ども・若者基本構想に基づき、子供・若者の意見を聞いて施策に反映する仕組みを構築し、子供の意見が尊重される環境づくりを進めますと、非常に重要だと思いますし、教育委員会もやはり大きく関わっていかなければならないところだというふうに思うのですけれども、この施策に反映する仕組みを構築するという仕組みというのは今どのような検討しているのでしょうか。
教育総務課長。
現在こちらにつきましては、子育て支援部が子供たちへの意見聴取の技術的方法、それから意見を聴取した後、出てきた子供たちの意見をどのように政策に反映するプロセスをつくり上げることができるのかということについて子育て支援部で検討しているというところでございます。年明けにはまた議会に御報告を申し上げ、そして指針という形で取りまとめる予定と聞き及んでおりますけれども、その指針が固まった暁には、子育て支援部のみならず全庁的に私ども教育委員会も含めましてその指針にのっとった対応を行っていくというふうに認識しているところでございます。 以上です。
三小田委員。
この後の特別委員会で区民サービス向上改革プログラム(素案)というのが報告されるのですけれども、その中に子ども・若者の意見を区政に反映させる仕組みとして(仮称)かつしか若者未来会議というのが記載されています。これとはまた別なのですかね。もし分かったらこの若者未来会議についても。
教育総務課長。
今、お話の中にありました会議についてと、こちらの指針等の策定は全く別物でございます。恐れ入ります。委員からお話がありましたかつしか若者未来会議についての詳細については、私は存じ上げてないところでございます。 以上です。
三小田委員。
意見を吸い上げていくような仕組みを本当につくってもらいたいというふうに思っています。 それと、137ページの学童保育クラブなのですけれども、今、学校内の学童保育クラブは何か所あるのでしょうか。
放課後支援課長。
現在、学校の中での学童保育の整備でございますが、今現在は36校で、今年度、新たに柴原小学校の整備を行っているところ、残りは12校といったところになります。
三小田委員。
今、待機児は合計何人で、大まかな地域別に言うとどういう状況でしょうか。
放課後支援課長。
待機児といたしましては、今年度の4月現在の数字になってございますけれども、公立・私立合わせまして386名というところで、地域的には新小岩・東金町、また亀有・新宿といったところが多くなってございます。
三小田委員。
計画では学校内に4年間で4か所、来年度1か所、これが柴原小学校ということなのですかね、先ほどの説明だと。
放課後支援課長。
令和6年度の37か所というところが、校内の学童の今造っているところを含めて、6年度の4月1日現在で37か所になるということでございます。
三小田委員。
来年度は1か所、36か所から37か所になるのですけれども、待機児がいる今の地域でどういう整備をしていくのかというのは、計画としてはどうなのでしょうか。学校内に1か所造るだけでは解消できないと思いますけれども。
放課後支援課長。
待機児の多い地域というのがJRの沿線上という形になってございますので、こちらのほうにつきましてはちょっとまた別な、学童保育の校内の整備をするだけではない形でいろいろ検討を進めていきたいと思っているところでございます。
三小田委員。
それと、この解消に向けたモデル事業というのをもう少し詳しく教えてもらえませんか。
放課後支援課長。
こちらにつきましては、まだ現在、令和6年度からの新規事業のモデル実施ということで検討を進めているところでございまして、現時点で具体的なところではございませんけれども、先ほど実施計画全体の説明の中でも話がありましたように、待機児の多い地域において、学校の放課後であったり三季休業中などで一時的に空いている教室であるとかスペースであるとかを活用していまして、待機児解消に資する事業を展開していきたいと考えているところでございます。 以上です。
三小田委員。
いろいろな努力は否定はしませんけれども、学童保育クラブの待機児はやはり学童クラブを思い切って増設する以外にないわけですから、先ほど言われたように校内だけではなくて検討していきたいという答弁がありましたけれども、やはり学校外でも思い切った計画を持たなければ解消できないと思うのですね。そういう点では、この4年間の計画の中には学校内しか学童保育クラブを造る計画がないので、私はここは思い切って見直す必要があるのではないかと思うのですけれどもいかがですか。
放課後支援課長。
今年、補正で金町を設置しておりますように、その増加の状況、それからその地域の状況によりまして見定めたところで造っていくという考え方としてはございます。ただ、待機児の状況というのは毎年なかなか変動する部分もございますので、計画的に行っていくのは学校の中の施設の中での整備という形で載せておりますけれども、ほかのものを考えないということではございません。
三小田委員。
そうですね。先ほど課長が言ったように、JRの駅周辺というのは開発が進めば当然そういう子育て施設が必要になってくるという点では、学校内にこだわっていては解消できないというふうに思いますので、私は思い切って学校内と学校外の計画をきちんと持つ必要があるということを申し上げておきます。 それと、152ページの不登校対策なのですけれども、いろいろな努力がされていると思うのですが、それでも不登校児童・生徒が増えているという状況にあります。ですから、今の努力を実らせる4年間にするにはどうしたらいいのかということがこの中期実施計画だと思うのですね。何よりもやはり居場所が必要で、その一つに校内適応教室、ふれあいスクール明石があるわけですけれども、現状の小中学校の校内適応教室の整備状況、今後の計画では154ページでは中学校だけになっているのですけれども、小学校についてはどういう考えなのか、説明をお願いできますか。
学校教育支援担当課長。
まず、校内適応教室については小学校は1校という状況がございます。それ以外につきましては、現状、人材をそこに配置する等の考え方は持っておりませんが、Zoomであるとか、先ほどICTの活用等も含めましてそういったことを行う、また、それ以外にも特別支援等に関係のあるお子様方については、それらの支援員、または巡回指導の指導員等も活用した支援の在り方を進めていきたいと考えてございます。 続いて、それ以外の中学校の校内適応教室の利用状況でございます。こちらについては、現在の登録者、令和5年度でございますが、小中学校合わせまして148名の登録がございます。また、10月末時点では112名が活用しているという現状がございます。
三小田委員。
中学校の現在の整備状況は何校なのかということをお聞きしたのですけれども。
学校教育支援担当課長。
中学校は11校でございます。
三小田委員。
そうすると、この154ページの計画を見ると、現在、中学校は11校で、3年間で24校にする、全校整備するということでいいのでしょうか。
学校教育支援担当課長。
まず、校内適応教室については、今お話しさせていただいたように利用者も増えてきている現状もございますので、なるべく早期の設置を考えてございます。
三小田委員。
では、3年間で全校、中学校は整備するということでぜひ頑張っていただきたいと思います。 小学校については今1校で今後厳しいようなお話をされましたけれども、改築校については適応教室が整備されるのではないのですか。
学校教育支援担当課長。
委員のおっしゃるとおりでございます。校内適応教室の改築という形での予算は盛らなくても、既にその中に含めるというような手法を取っていきたいと考えてございます。
三小田委員。
私も、適応教室の成果について保護者から、中学校のときに適応教室に通うことができたので高校進学までできたと、絶対効果がありますという御意見をいただきました。同時に、どうして小学校にないのかと、こういう要望もその同じ方からあるわけですね。なぜそう思うのかというと、やはり小学校から通うことによって学力の格差をなくして中学校に行って何とか進学につなげたいというそういう思いなのですけれども、だから小学校での整備も思い切った計画を持つべきではないかと思うのですけれどもいかがでしょうか。
学校教育支援担当課長。
中学校のほうの設置について早めるというお話をさせていただいたところですが、小学校につきましては発達上の関係もございまして、例えば、登校を見守ることができれば、あるいはそういったところに励ましさえあれば登校できるなどの状態があったり、あるいは中学校の思春期に関わっているお子様方と発症の仕方が違うような現状もございます。それらのことも加味しながら方向性を検討していきたいと考えてございます。
三小田委員。
同じく154ページのこの計画の4番に不登校特例校及びふれあいスクール明石の在り方について検討ということが書かれてありますけれども、具体的にはどのような検討というか方向性があるのでしょうか。
学校教育支援担当課長。
こちらについては、これまでもお話がございましたとおり、不登校の状況については30日を超える不登校の児童・生徒数が増えているという現状がございます。不登校の検討の協議をする場がございます。不登校検討プロジェクトと申しますが、そちらの中で、今の葛飾区の子供たちの現状に合わせて居場所となるところをつくるためにはどのようなことが最も効果的かということについて有識者も含めて検討を進めているところでございます。まだそこでの結論は見いだせてはいないのですが、葛飾区に合った方向性で進めていきたいと考えてございます。
三小田委員。
特例校の整備とかふれあいスクールを増やすとか、そういうことは検討しないのでしょうか。
学校教育支援担当課長。
不登校特例校につきましては、設置の在り方がまず大きく自治体によって違っているものがあります。1校全てで特例校としているものや分室として設置しているもの、また校内に入れ込んでいるもの、様々ございますが、少なからずスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなど専門家の人数等も増やしての対応が必要になってございます。それらのことも現状を踏まえ、他の自治体の動向も見据えながら、設置の検討も含めて考えていきたいと思っております。
三小田委員。
私も今、必要な段階に来ているのではないかというふうに思います。同時に、保護者を一人にしないということも大事だと思うのですよね。ある保護者から相談がありまして、不登校の問題で話し合えるようなサークルとか団体とかがあれば紹介してほしいと教育委員会に連絡をしたら教育センターに電話してくれと、教育センターに電話したら学校の相談員に電話してくれと、学校の相談員に電話したら把握していないというふうに言われて非常に困惑していたわけですね。知り合いの方からこういうところがあるよと紹介されて、やっと自分の悩みを出せるような場に出会うことができたというふうに言っていらっしゃいました。学校によっては親の会があるようですけれども、実態としては何校くらいに親の会というのはあるのでしょうか。
学校教育支援担当課長。
全体での学校で有志で行うような親の会というのは現状把握してはございませんが、青戸中学校などではスクールカウンセラーや担任の先生が不登校の子供たちの保護者を対象にお子さんの悩みについてを聞くというようなことで会を立ち上げているという状況は把握してございます。
三小田委員。
私はそういうのも教育委員会も把握したほうがいいのではないかと思うのですけれども、あるいは支援をしてつくったりとか。
学校教育支援担当課長。
おっしゃるとおり、私たちも興味があるところでもございますので、そのような状況について確認をしていきたいと考えてございます。
三小田委員。
子供が不登校になって、今度は親が心労で参ってしまうということになれば一層困難になりますので、やはり親を一人にしないという取組は力を入れてほしいというふうに思います。 最後に、176ページの私学事業団総合運動場の問題ですけれども、体育施設、運動場をそのまま区民が利用できるようにするということまではいいのですけれども、数年たったらスタジアムにするので使えないというのは問題だと思うのですね。そもそも取得の話も突然出てきてマスコミ発表を優先する。協定書も議会に報告した内容を差し替えて協定を締結すると。それ自体が区民も議会も無視したやり方ではないかと思いますが、どのように認識されていますか。
生涯スポーツ課長。
こちらのほう、今、政策経営部のほうが中心となって取得のほうを進めているところでございますけれども、こちら既存の今ある運動場につきまして、生涯スポーツ課のほうとしまして区民の方に活用していただくという方向で検討を進めている部分でございます。
三小田委員。
この間、新小岩北地区センターで説明会をやられましたけれども、スタジアム建設については決まっていないという回答を何回もずっと繰り返しているのですよ。でも、今回は基本計画の重要プロジェクトに入れたり中期実施計画に入れたりと住民不在のやり方というのは到底認められませんし、やはり運動場として継続して活用することを求めておきたいと思います。
ほかに質疑はありませんか。 門脇委員。
簡潔にまとめたいと思います。タブレットの152ページ、教育情報化推進事業においてです。恐らく背景として教員不足で過度な労働などがある中、やはりデジタル化の促進で習熟度別など今まで手が届かなかったところの個性に応じた活用ですとか、教員側も逆に自身の能力とか個性に応じた指導をすることによって過度な負担にならないように、こういったことが今までも何度か議論されてきたところではあるのですが、こういった方向性で指導室中心に進めていく、こういった理解でよろしいでしょうか。
学校教育推進担当課長。
教育情報化の推進につきましては、委員がおっしゃっていただいたとおり、まずは子供たちの学びの向上のためにICTならではの個別最適な学びですとか共同的な学び、そういうところがICTを活用することで充実をしていけるものと認識してございますので、そこをしっかりと充実させていきたいと考えているところでございます。
門脇委員。
あと、教員の過重労働にならないようにというのは非常に大切なことだと思います。いわゆる足し算にならないようにということで。
学校教育推進担当課長。
情報化の推進につきましてはもう一つ柱がございまして、教員の働き方改革の推進のためにもICTの活用というのは不可欠と考えておりますので、そこもしっかりと取り組んでいって教員の負担軽減につなげていきたいと考えてございます。 以上でございます。
門脇委員。
御説明ありがとうございます。安心しました。やはり子供と教員とどちらも過重にならないように、そして最適化されたツールとしてデジタルを有効活用していく、こういった理解をさせていただきました。安心しました。
その他ありませんか。 では、私から2件。 先ほど細木委員が言いましたわくわくチャレンジ広場の利用の件で、答弁ではサポーターの意見を聞いていきますということですから、ぜひサポーターと利用者のアンケート調査を取ってあげていただくといいかなと思います。 それから、もう一つは、中学校の生徒の学力アップの支援として学習支援員をどんどん入れてあげるといいかなと。 答弁は要りません。以上2つ、お願いします。 以上で、庶務報告4号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第10、庶務報告5号、葛飾区教育振興基本計画(案)について、質疑はありませんか。 牛山委員。
もう大分遅いので、端的にお聞きしますので端的にお答えください。 先般、一般質問でも今後の幼児教育の重要性というのを御議論させていただきましたけれども、今回のというか、前回もそうですけれども、さっぱりこういう推進の計画に載ってこない。それは載ってこないなら載ってこないで今の課題も指摘させていただきました。子育て支援部と教育委員会と様々な所管が関わり合っているので、やはりそこは推進役の組織もきちんと整備しないとそれはそれでみんなでやりづらい部分もあるのでというお話もしたので、それは区長が検討しますという答弁だったので大いに期待しているのですけれども、その進捗状況と、今現在この推進計画の中には、教育委員会独自で盛り込むことは不可能だけれども、しっかりそういう組織が、体制が確立された上においてはこういうものを発信してこういう事業を推進しますとかという具体的な何か御検討というのは今現在おありになるのですか。 もし、いや、掲載はいいですよと、しますよというのだったら、まだ案の段階なのでしょうから成案ができるまでの間、皆さんで御議論いただいてしっかり載せていただきたいのですよね。だって、これは4ページに2行だけですよ。乳幼児期から少年期、青年期までの期間にわたって、子供たちが伸び伸びと、これしか載っていないのですよ。ある意味、いつもながらの幼保小中高連携教育という。だから、もう一歩踏み込み、具体的なものというのをこういう計画の中でお示しいただけるのか、今練っているのでまだ示す段階ではないのか、そのことだけちょっと簡潔に御答弁いただけますか。室長がやる気があるのはよく分かっていますけれども、決意は結構なので、もう十分お聞きしました。現状を。
指導室長。
改めまして牛山委員から第2回定例会で御質問がございました幼児教育について熟慮いたしまして、現状ちょっと補足でお話ししたいことがございます。葛飾区の4・5歳児の子供たちが、例年、大体6,500名から7,000名、もちろん乳児期を含めればもっといるのですけれども、就学前の4・5歳児がいます。そのうち、公立幼稚園が2園になったということで公立幼稚園に通う子供たちは4・5歳児全体の1%、私立の保育園に通う子供たちが35%、約2,200名ぐらい、私立の幼稚園が25%、1,500名くらい、公立保育園が20%。そのうち区立小学校に就学するのが95%の子供たち、ほとんどの子供たちが区立小学校に入学いたします。 そのような中、就学前教育、幼児教育の充実については大変重要なことだということを改めて教育委員会の中でも共有したところでございます。つきましては、こちらの今後の慎重な検討が必要になろうかと思いますけれども、資料の542分の411ページ、教育振興基本計画案のページでいきますと70ページの幼保小連携のページに幼児教育の充実、これが幼保小連携の基盤になるということを改めてここへの記載で確認をしてまいりたいと今検討を進めているところでございます。お手元の紙の資料ですと70ページでございます。 以上でございます。
牛山委員。
組織編成の現状はどなたが答弁してもらえますか。
学校教育担当部長。
幼児教育の部分、子育ての部分と教育委員会で組織が分かれているというお話だと思います。今、室長が申し上げましたとおり、幼児教育の重要性というのは一般質問でも御答弁させていただきました。教育委員会としても十分に認識しているところでございます。今後どういう形でこの幼児教育の充実を図るのか、また、この幼保小の一層の連携を図るためにどうしたらいいのか、これを今、子育て部門とも協議している段階でございます。今後、新たな取組につきましても、それをやるに当たって一番効率的な形の体制、これを引き続き検討させていただければと思っています。
牛山委員。
ぜひ来年度、スタートに当たっては新たな組織編成をしていただいて、しっかり具体的なことが進捗するようにお願いしたいと思うのですけれども、今、室長がおっしゃっていただいた70ページの、ここで反映したいというのであるならば、皆様方が意図としているかしていないか分からないのだけれども、もうこの連携だとか幼保小だとかこうだとか、その言葉のところで、これも大事ですよ、もっとちゃんと幼児教育とうたってください。やるべきことはちゃんと示されているのですから、幼児教育。抽象的でふわっとしたものではないのですよ。国からも示されているし、それを目指さなければいけないというふうに、多分、必要性・重要性は共有できたのだと思っています、私も、一般質問の中で。だから、ぜひここでちゃんとそういう文言をうたわれて、これでは従前と変わらないですよ。ここで展開しますなんて、ずっと昔の教育振興ビジョンから言われているのだから。申し訳ないけれども、昨日今日、皆さん方の御説明を聞いたわけでも私もないので、もう遠き昔から聞いているなみたいなことがないように力強くやっていただきたいのと。 あと、その重要性が共有できているのであるならば、この区民意見提出手続の最後の11ページのところに区民の皆さん方からの御意見のところで区立の幼稚園について皆様方の考え方が示されていますよ。いみじくも北住吉幼稚園については固有名詞まで出して、現状こうであるし、こういう考え方に基づいて進めてきたけれども、1園に関してはこれからの状況を鑑みて云々という趣旨のことを区民の皆さんにお答えになっている。私もそのとおりだなと思います。 ただし、今踏みとどまってもらいたいのは、水元幼稚園だって従前の偏在する私立幼稚園を補完する意味で公立は必要性がある、そのとおりでした、その時代は。でも、今、公立の幼稚園に求められているもの、在籍しているお子様方はその当初の目的、意図とするような形で入園もしくは通園されていないことは御認識があると思うのですよね。では、その現状をどうやって維持するのか、また別の組織をおつくりになったときに別の受皿をどういうふうに用意していただけるのか、そのことをまず御協議していただきたいなと。間違っても今ある水元幼稚園の跡地をどうしましょうかみたいな議論が先走っていくようなことがあってはならないと思っていますので、そのことだけお考えを御答弁いただいて終わりにしたいなと思っていますけれどもいかがですか。
学校教育担当部長。
まず、前段のプランの記載についてのお話についてお答えさせていただきます。 私どもといたしましては、今回のプランの記載につきましては、基本的には何度か一般質問でも御答弁しているとおり、幼児教育の質の向上、あるいは充実、これを大前提として幼保小連携教育の充実を図っていきたい、そういった観点から今回こういう記載にさせていただきました。ただ、今、委員からお話がありました、この記載であれば幼児教育の充実、質の向上、これを明確にうたうべきだというようなお話がございます。今の御意見を踏まえまして、改めて記載内容、それから記載方法については検討させていただきたいと思います。
学務課長。
水元幼稚園の跡地のお話もございました。確かに水元幼稚園、もともとの設立の経緯、そういったところを含めて今いるお子さんがそういった意図を踏まえて入ってきているわけではないといったようなお話もございました。確かにそういったところもあるというふうには認識してございます。跡地につきましては、保護者の皆様をはじめいろいろ御意見もいただいているところでございます。そういった御意見ですとか、あと水元幼稚園の現状、そういったものも踏まえまして今後どうするかといったところは考えてまいりたいというふうに思っているところでございます。
牛山委員。
幼稚園のほうに関しましては、保護者の方から御意見とかお話も伺った経緯もございますので、何回も言うように、更地にした跡地をどうしようかというよりかは、既存のあの施設、あるいは人的な資源、先生方を含めてああいう方たち、またはああいう施設の活用をどうするかということの御議論から始まるべきだと私は思っていますので、そのことを踏まえて、ある一定の入園数が幾つを切ったからもう廃園ですみたいな、もうそんな時代でもないし、残された2園の行政的使命はもうそこではないと私は思っていますので、そこはしっかりお願いしたいなと思っています。 あと、部長のほうからも力強い御答弁をいただきましたので、子育て支援部関係の方がいないので一言申し上げさせていただければ、心配しているのは、幼児教育の定義、考え方、捉え方、狙い方、やるべきこと、ここを計画にしっかり盛り込んでいただかないと、特色ある幼児教育みたいな事業経費がまた来年度の当初予算に計上されるような、そんな名称が飛び交うようなことがないように、本区における幼児教育はこれなのだというコアな部分をしっかりこういう計画に盛り込んでいただいて、新たな組織が誕生したならば、そこをコントロールタワーであり情報発信基地であり、または指揮監督命令の一丁目一番地としてそれぞれの所管が協力し合いながらやっていただけるような体制をつくっていただきたいなということを望んでおりますので、ぜひ頑張っていただいて。部長、すごくいい御答弁ね、プールのときもそういう答弁があればよかったのですけれども、よろしくお願いします。
ほかに質疑はありませんか。 三小田委員。
小中学生に意見を聞いたというのは大事なことだというふうに思っています。そこで、私も読ませてもらって、計画策定待ちにならずに今すぐ改善・調査したほうがいいのではないかという箇所が私なりに感じたところがありました。7か所なのですけれども、今読み上げますので、どのように受け止めて対応しようとしているのか聞かせてもらえますか。 1ページ、30番、中学2年生。今、部活動が校庭に灯がなく暗くてできないという状況で困っている。運動ができていないと思う。 2ページ、35番、中学2年生。学校で実験をしません。特に植物、実験してほしいです。 39番、中学3年生。校則の頭髪を緩めてほしい。校則問題はこのほかにもたくさん出ていました。 3ページ、10番、4年生。夏休みの間、宿題をするために教室や図書室の開放などがあればいいと思います。 10ページ、56番、4年生。先生を代えてほしい。理由は暴力をする。 11ページ、84番、5年生。文房具を自由にしてください。理由は、中学生はよいのに、小学生は使ってはいけないのはなぜですか。小学生から中学の準備をしたいです。 13ページ、154番、6年生。男子生徒に生理痛体験という行事を制作してほしい。 以上7か所ですけれども、それぞれどう受け止めてどんな対応をしているのか。ここには意見を聞いて参考になりましたとか、ありがとうございますと書いてあるけれども、そんなものでこの意見を済ませていいのかというふうに読んで感じたのですよ。一つ一つ答弁願えませんか。ちょっと重大だなというのもありました。
どなたですか。こちらから指してしまえばいいかな。どなたですか。指導室だろうな。 では、まず第一弾、学校教育支援担当課長。
ただいまのお話、校則に関することは、今、学校教育支援担当課のほうで学校のほうに周知徹底ということを行わせていただいております。 まず、学校の決まりは基本的には各学校の中のルールということになりますので各学校の校長先生がお決めになっている、判断し決定するというような形になっておりますので、現実的には様々な校則の種類等がございます。ただ、まず時代の変化等も含めてその実態に合わないもの、また、保護者から等の意見等も含めて意見にそぐわないといったことがございましたら、そういったことについては生徒会あるいはPTA等も含めまして、保護者からの意見も含めて議論した上で改定するというような流れになってございますので、それについては毎年必ず周知のほうを図っていきたいと考えてございます。 以上です。
指導室長。
では、私のほうから、理科実験、夏休みの開放、教員を代えてほしいについてお答えいたします。 まず、理科の実験につきましては、教員による差があってはならないものと考えておりますので、学習指導要領にのっとった、また、私どもが使用しております教科書に少なくとも記載のある実験につきましては、子供たちが実物、本物に触れて指導ができるように学校に改めて周知徹底を図ってまいりたいと思っております。 そして、夏休みに教室や図書館を開放してほしいという子供たちの願いにつきまして、今年度、予算として学校司書の予算を40週から42週に拡充していただきまして、夏休みに2週、10日間、開放を求めております。今年度から始まった取組ですのでまだなかなか周知が徹底せず、子供たちにも情報が行き届かず参加ができなかった場合があろうかと思いますので、令和6年度に向けては、必ず夏休みの開放を学校で取り組めるように、自学自習の推進も含めてしてまいりたいと思っております。 そして、教員を代えてほしい、暴力を振るう、この体罰の根絶に関しましてはもうかねてより取り組んでいるところでございますので、アンケート等の実施を含めて実態も調査し、根絶を図ってまいりたいと思っております。 また、文房具を自由にということに関しましては、区としての一律のルールというものは設けておりませんで、先ほど大川課長が御答弁申し上げましたとおり、各校の実態、また発達段階に応じて文房具のルールを設ける場合もございます。こちらに意見が入ったということは児童が学校側からのそういった説明を納得していないということでございますので、やはりトップダウンでルールは守るべきもの、これはこうであるという示し方ではなく、その背景ですとか、理由ですとか、発達段階に応じたルールの説明も丁寧に取り組むように学校に働きかけてまいりたいと考えております。 また、154番、男子生徒に生理痛体験という行事を制作してほしいという要望でございますが、これは性教育の分類に入ろうかと思いますけれども、こちらも唐突にこういった体験を盛り込んでもやはり実態にそぐわないと感じますので、これは性教育の年間指導計画というものを、各校の実態、子供たちの実態、また教員サイドの指導体制にも合わせてしっかり計画を立てるように指導いたしまして、必要であればこういった体験が盛り込まれることもあろうかと思いますが、この体験独自で一律で入れることは現段階では検討できないと考えております。 以上でございます。
学校施設担当課長。
私は、地域の学校の部活動で校庭の明かりの件でお答えいたします。 三小田委員がおっしゃるとおり、部活動で特に日照時間が短いという場合なのですが、部活動には有効かと思います。 一方、夜間照明をつけると当然周囲のほうに光の問題がありまして、地域の理解というのも必要になってきます。そこの調整とかになってきますけれども、今後、部活動の地域移行とかもありますので、そこら辺との絡みも見ながら、また学校要望、こちらが上がってきたときには学校と調整をしてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。
三小田委員。
こういう説明とか意見に対して返すのはここではなくて、本当は意見を聞いて学校とか当事者に返していくということが一番大事なのですよね。ありがとうございますとか、これでは、意見を出した側がどう受け止めるのかというのも考えてもらいたいと思いますね。特に私はこの教員を代えてほしいという、暴力を振るうという、これを読んでびくっとしたのですよ。こういうときはもうやはり飛んでいかないといけないのではないかと思うのですよね。そういうことを感じました。意見を聞いたらやはり返してもらいたいというふうに思うのですけれどもどうですか。
教育総務課長。
今、学校との共有といったようなお話もありましたけれども、こちらの資料につきましては明日開催される予定の定例校園長会でもお配りをして、各学校長・園長とも共有を図りながら、個別の課題があるとすればそちらの課題解決にも当たっていきたいというふうに考えているところでございます。 以上です。
三小田委員。
計画案全体を通じて感じていることなのですけれども、やはり一人一人の子供たちに教員が寄り添える環境をつくるということが何よりも大事だというふうに思うのですね。そういう点では、教員不足を解消する、異常な長時間労働を解消するという大きな課題があるのですけれども、その課題をもっと明確にすべきではないかというふうに思うのですけれどもどうでしょうか。
指導室長。
教員不足に関しましては、本当に深刻に受け止めているところでございます。教員不足の背景と申しますか、その課題について、本区のみではなかなか対応できない、限界があろうかと思いますので、区としての認識また受け止めを東京都教育委員会にも強く訴えて、都全体で取り組むべき課題だというふうに思っております。学校現場に大きな負担をかけているということについては、重く受け止めているところでございます。 以上でございます。
三小田委員。
その課題があるということを明確にして、もちろん東京都教育委員会ともいろいろなものがあるのですけれども、やはり葛飾区教育委員会ができることというのをその上で明確にするということが大事だと思うのですよ。 例えば、77ページに葛飾教育の日というのが書いてあります。この子供の意見にも、もうやめてくれという意見がたくさん書いてあるのですよ。これはやめてしまえばいいではないかと。あるいは78ページの学校給食無償化、無償化になったのは歓迎されますけれども、公会計になっていないために保護者から改めてまた書類を提出してもらわなければならないと、その負担はみんな教員がやるわけですよ。あるいは、ここに書いていないのですけれども、水泳指導は命を守る教育としての位置づけが必要だし、プール管理をいつまでも教員が行っているようでは働き方改革に逆行するし、区教委への報告書も簡素化すると、そういう問題に本気で取り組むということが必要なのではないか、だから大きな課題は避けてはいけないというふうに思うのですよね。その上で、区教委ができることはいっぱいあると思うのですよ。そういうことをもっと分かるようにして、いろいろな取組を進めるというふうにしていかないといけないのではないかと思いますけれども。
指導室長。
教員の働き方改革につきまして、本当に委員御発言のとおり、区教委が取り組めることはまだまだ細かいところで複数あると思います。例えば、報告書の簡素化、またペーパーではなくてデジタルを活用した提出ですとか書類の作成、できることには一つ一つ取り組んでおりますし、今後も現場からの意見を受けてしっかりと向き合ってまいりたいと、そのように考えております。 以上でございます。
三小田委員。
区教委ができることは細かいことではないの、大きいことばかりなのですよ。だから、本当に決断をしてやっていかなければ、教員がばーっと増えるわけではないので本当に思い切った決断、そういうのが教育委員会に求められているのではないかと、そういう課題を明確にしていろいろな取組を掲げていくということが大事なのではないかというふうに思います。 以上です。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告5号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第11、庶務報告6号、葛飾区立常盤中学校改築工事基本計画(案)について、質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で、庶務報告6号についての質疑を終わります。 次に、日程第12、庶務報告7号、次期改築候補校の選定と今後の進め方についてから、日程第16、庶務報告11号、令和4年度葛飾区における児童・生徒の暴力行為、いじめ及び不登校の状況についてまでの庶務報告を順次、説明願います。 学校施設担当課長。
それでは、次期改築校の選定と今後の進め方について御説明させていただきます。庶務(教育委員会事務局)フォルダの542分の460ページをお開きください。 初めに、1の概要です。 令和5年9月開催の文教委員会で報告いたしました次期改築校選定の考え方に基づき、選定した次期改築候補校及び当該校の今後の進め方について報告するものです。 次に、2の次期改築候補校の選定でございます。 こちら2点ありまして、(1)の市街地再開発事業等により、児童・生徒数の増加が見込まれ、改築以外の方法では受入れが困難な地域の学校、また、(2)の既に改築の検討を進めている学校について、選定したものでございます。(1)につきましては、別紙で御説明させていただきます。 恐れ入ります、462ページを御覧ください。 初めに、金町地域の選定の考え方になります。 下の地図内の青色の部分が東金町一丁目西地区の市街地再開発事業になります。このエリアの児童数増は、当該地域を通学区域とする東金町小学校で受入れをします。ただし、東金町小学校の現校舎では、令和8年度に普通教室が不足することが見込まれることから校舎の増築及び通学区域の見直しを検討します。 また、次の463ページにあるとおり、東金町小学校は学校適正規模である18学級を大幅に上回る見込みであるため、学校適正規模の確保に向けて、先ほど御説明しましたとおり、別途、通学区域の見直しを検討するものでございます。 続きまして、464ページを御覧ください。 こちらが立石地域でございます。こちらに記載の内容につきまして図で説明をさせていただきます。次の465ページをお開きください。 初めに、図の中で水色で表示してあります立石駅北口地区でございます。小学校の学区域を赤線で示しておりますが、赤線の左側の部分の通学区域は、左上の黄色で表示してある梅田小学校になります。水色の左側部分における児童数増については、真ん中上の黄色で表示してございます清和小学校の通学区域にすることで受入れが可能と推計してございます。 なお、立石駅北口地区の市街地再開発事業は令和10年度から令和11年度に変更となることを聞いてございます。この資料では令和10年度竣工で学級数の推計を行ってございますが、令和11年度に変更になることによる児童数の受入れに影響は生じないものと考えてございます。 次に、下の水色部分の立石駅南口東地区でございます。この通学区域は、左側の赤色で表示してございます本田小学校の通学区域になります。この水色で示された児童数増については、右上の黄色で表示してある葛飾小学校の通学区域にすることで受入れが可能と推計してございます。 最後に、下の青色部分の立石駅南口西地区でございます。ここの児童数増については、通学区域の変更は行わず、本田小学校の通学区域のままとします。理由といたしましては、周辺の小学校である葛飾小学校及び清和小学校では既に市街地再開発事業に伴う児童数の受入れを行っていることや、左上にございます梅田小学校で受入れを行うには、通学区域の設定が変則になるとともに増築が必要となるからでございます。ただし、本田小学校の現校舎では令和17年度に普通教室が不足することが見込まれます。また、学校の敷地も狭く、増築することも困難であることから、本田小学校を次期改築校候補としたものでございます。 次に、466ページをお開きください。 上のグラフが、立石地域の現行の通学区域での学級数の推移でございます。学校適正規模である12学級から18学級までの範囲を超えたり不足する学校が発生すると推計してございます。 一方、下のグラフは、先ほど御説明しました選定の考え方に基づき通学区域を変更した場合の学級数の推計となります。こちらでは学校適正規模の範囲内になると推計してございます。 続きまして、467ページを御覧ください。 新小岩地域になります。青色部分が新小岩駅南口地区の市街地再開発事業になります。このエリアの児童数増については、当該地域の通学区域である小松南小学校から通学区域の変更を行うのは、JR総武線の南にある小学校は小松南小学校しかないことから困難であるため、当該地域の児童数増への対応は通学区域の変更は行わず小松南小学校で受け入れることとします。ただし、小松南小学校の現校舎では令和14年度に普通教室が不足することが見込まれ、学校の敷地も狭く増築することも困難であることから、小松南小学校を次期改築候補校として選定したものでございます。 また、次の468ページに小松南小学校の学級数の推計を記載してございます。 恐れ入ります、460ページにお戻りください。 2、次期改築候補校の選定(1)の表の立石駅南口西地区の本田小学校の備考欄には、敷地の狭さから工事エリアと学校運営エリアが近く、改築工事期間中の教育環境の確保を課題として挙げてございます。また、新小岩駅南口地区の小松南小学校では、現校舎の敷地で改築を進めるか、旧松南小学校の敷地を活用するかなど、改築校舎の建築場所が課題となることを挙げてございます。 続きまして、下の(2)既に改築の検討を進めている学校として、東四つ木地域の木根川小学校、渋江小学校、中川中学校を次期改築候補校に選定してございます。また、柴又地域の東柴又小学校と桜道中学校は、一連の学校改築の方針が決定した場合に追加してまいります。 最後に、461ページをお開きください。3、次期改築候補校の改築事業着手予定でございます。 令和5年度に東四つ木地域の学校を皮切りに、令和6年度に柴又地域の学校、令和7年度に新小岩地域の小松南小学校、令和8年度に立石地域の本田小学校に着手する予定でございます。 また、次の4、一般的な改築スケジュールでは、基本構想・基本計画の策定から校庭整備まで6年間の期間を要することを記載してございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
学校環境整備担当課長。
それでは、私から、一般庶務報告№5、東四つ木地域における学校適正規模の取組について御説明いたします。タブレット資料の542分の469ページを御覧ください。 まず、1の概要でございますが、東四つ木地域の木根川小学校、渋江小学校、中川中学校における学校適正規模を確保し、学校教育環境の充実に向けた取組について、東四つ木地域学校づくり検討懇談会において、地域の皆様方と検討を重ねてまいりましたが、この度、その方向性がまとまったことから報告するものでございます。 2の検討経過でございます。 令和5年3月の文教委員会において、3校の施設一体型校舎整備案について御報告をさせていただきました。 その後、(2)に記載のとおり、令和5年4月に保護者向け・地域住民向け説明会を実施したところでございます。 (3)の検討懇談会でございますが、令和5年4月に学校評議員など地域代表者から組織する東四つ木地域学校づくり検討懇談会を設置いたしました。 次ページを御覧ください。 4月以降、月1回のペースで検討懇談会を開催するとともに、6月には高砂小中学校の施設見学会を開催いたしました。計7回の検討懇談会において、3校の現状分析や、木根川小学校、渋江小学校に施設一体型校舎を整備した場合の校舎配置案を比較検討しながら議論を深めてまいりました。 3の今後の方向性でございますが、検討懇談会の検討結果を踏まえ、次のとおり東四つ木地域における新しい学校づくりに向けた取組を進めてまいります。 次ページを御覧ください。 (1)の小学校の学校統合でございます。 令和7年4月1日に木根川小学校と渋江小学校の学校統合を行います。統合小学校の運営開始に向けて、木根川小学校と渋江小学校の連携をより深めながら、統合準備を進めてまいります。令和5年5月1日時点の学級数・児童数ではございますが、学校統合後は12学級規模を想定しているところでございます。 (2)の統合小学校の校名選定でございます。 統合小学校の校名公募を行い、応募いただいた校名案の中から、令和6年1月開催予定の検討懇談会において校名案を選定してまいります。インターネットによる公募を行い、令和6年1月3日を応募締切といたします。12月開催予定の保護者・地域説明会や、各学校、各施設、町会を通じて周知を図ってまいります。 また、(3)の施設一体型校舎の整備でございます。 こちらにつきましては、お手数ですが、473ページの別紙、整備イメージ図を御覧ください。こちらの図で御説明いたします。 まず、①の令和7年4月に渋江小学校敷地において渋江小学校と木根川小学校の学校統合を行います。また、学校統合後、木根川小学校敷地は空き校舎となりますので、校舎を解体し、施設一体型校舎を整備いたします。 また、現時点では、令和10年度中に新校舎が竣工する予定でございます。竣工後、統合小学校と中川中学校が新校舎に移転する予定でございます。 また、木根川小学校に近接している中川中学校跡地につきましては、学校の第二校庭として活用していきたいと考えてございます。 今後、施設一体型校舎整備に向け、基本構想・基本計画、また設計に着手してまいります。 現時点での検討課題といたしましては、中川中学校につきましては、近接する京成立石駅周辺の市街地再開発事業による人口増の状況に注視しながら、通学区域の見直しにより適正規模化を確保する方向で引き続き検討を進めてまいります。また、渋江小学校跡地につきましては、地域の方々にとって有益となるような活用方法について、地域の皆様と検討を進めてまいります。 今後も、東四つ木地域における新しい学校づくりに当たり、様々な機会を捉えて地域の方々や子供たちの意見を反映できるように取組を進めてまいります。 お手数ですが、前ページの472ページを御覧ください。 4の説明会の開催についてでございます。 学校づくりに向けた取組や、統合小学校の校名公募について、記載のとおり12月14日・15日に保護者・地域住民向け説明会を開催いたします。開催に当たりましては、事前に説明動画を区のホームページを通じて配信するとともに、東四つ木地域の各学校、幼稚園、保育園、町会を通じて周知に努めてまいります。 また、5の今後のスケジュール(案)でございます。 令和6年度には、葛飾区立学校設置に関する条例改正、また、施設一体型校舎の基本構想・基本計画、設計を行ってまいります。また、令和7年度には渋江小学校敷地で木根川小学校と渋江小学校の学校統合を行います。また、令和10年度には新校舎が竣工し、現時点では2学期から統合小学校、中川中学校が新校舎へ移転する予定でございます。 私からの説明は以上でございます。
学校教育推進担当課長。
それでは、一般庶務報告№6、屋内温水プール施設の整備の進捗状況等について御説明をさせていただきます。庶務(教育委員会事務局)の542分の474ページを御覧ください。 初めに、1の概要でございます。 本件は、令和4年9月に改定いたしました今後の水泳指導の実施方法に関する方針の実施計画に基づき学校施設として整備を予定しております区内2か所の屋内温水プール施設について、現在までの進捗状況等について御報告させていただくものでございます。 2の清掃事務所新宿分室跡地の整備でございますが、(1)進捗でございますが、令和5年度当初予算に基づきまして、令和5年10月に基本・実施設計委託の契約を締結し、現在、基本設計を進めているところでございます。 (2)整備の内容ですが、イに記載しておりますとおり、プールの規模といたしましては7コース程度の整備を予定してございます。その他、待合ホールや更衣室などの整備を予定してございます。 (3)整備スケジュールですが、記載にありますとおり、令和7年3月までに基本・実施設計を終え、令和7年7月から令和8年12月まで工事を行い、令和9年4月に供用開始を予定しているところでございます。 次のページに移りまして、3の双葉中学校南側都有地の整備でございますが、(1)進捗状況ですが、都有地取得に係る東京都との協議を終えまして、11月に東京都と葛飾区土地開発公社と葛飾区の3者で土地売買契約を締結したところでございます。今年度中に公社から区のほうで用地を取得する予定となります。 (2)整備内容でございますが、イに記載がありますとおり、プールの規模といたしましては7コース程度整備し、そのほかに多目的ホールや待合ホールなどの整備を予定しております。 (3)整備スケジュールですが、記載にありますとおり、12月に用地取得費等の経費を補正予算案に計上しております。区議会の議決後に、基本・実施設計委託事業者をプロポーザル方式で選定するために公募を開始する予定でございます。令和6年3月には、公社からの用地の取得と基本・実施設計委託事業者を決定する予定となります。その後、基本・実施設計を令和8年3月まで行い、令和8年7月から令和10年1月まで工事を行い、令和10年4月に供用開始を予定しているところでございます。 次に、4の施設の管理方法等ですが、こちらの施設は複数の学校が共同で利用する施設となるため、教育委員会が管理する施設といたしまして、実際の管理や運用については一括して業務を委託することを想定しているところでございます。また、学校の利用時間外にはプールや多目的ホール、待合ホールを開放し、区民の方が広く利用できるよう調整していてまいりたいと考えてございます。 最後、次のページに移りまして、5の第四次補正予算案計上額、こちらにつきましては記載の金額を今回の補正予算案のほうに計上させていただいているところでございます。 本件の説明は以上でございます。 続きまして、一般庶務報告№7、葛飾区学校教育情報化推進計画(素案)について御説明いたします。タブレットの542分の477ページを御覧ください。 初めに、1の概要でございます。 現行の計画であります、かつしか教育情報化推進プランが令和5年度で計画期間が終了となるため、令和6年度を始期とする新たな学校教育情報化推進計画を策定するものでございます。 2の計画の位置付け等でございます。 (1)計画の位置付けにつきましては、学校教育の情報化の推進に関する法律第9条に定める市町村学校教育情報化推進計画に位置づけられるものであります。また、葛飾区基本計画や葛飾区教育振興基本計画等で示されます目標を実現するための教育の情報化分野における実施計画といたします。 (2)計画の期間につきましては、令和6年度から令和10年度までの5年間となります。 また、(3)計画の愛称でございますが、こちらは現行の計画の名称を継続し、かつしか教育情報化推進プランといたしたいと考えてございます。 次に、3の検討経過でございますが、記載のとおり、令和4年6月から令和5年10月までの間、学校の管理職や区職員で構成する葛飾区教育情報化推進委員会や、本委員会の下部組織として担当者で構成する作業部会を開催し、検討を行ってきたところでございます。 4の学校葛飾区学校教育情報化推進計画(素案)でございますが、別添の素案に基づきまして、ポイントを絞って説明のほうをさせていただきます。 まず、482ページの目次を御覧ください。 こちら、記載のとおり、第1章から第5章の全5章立てとさせていただいております。 第1章では、計画の目的や位置づけ、計画の期間などを整理してございます。 第2章では、葛飾区を取り巻く現状と課題ということで、2-1では国や東京都の動向を記載してございます。2-2では、葛飾区の現状、課題を整理してございます。 第3章では、葛飾区が目指す方向性ということで、コンセプト、基本方針、また、現行計画同様、数値化できる目標については数値化しているところでございます。 次の第4章につきましては、基本方針ごとに施策及び具体的な取組ということを整理してございますので、そちらをスケジュールと併せて記載しているところでございます。 最後の第5章につきましては、計画の推進に向けた留意事項などを整理してございます。 ページ飛びまして、496ページを御覧ください。 こちらにつきましては第3章でございますが、葛飾区が目指す方向性を記載してございます。 まず、コンセプトにつきましては、「子どもや先生一人一人の可能性を引き出すICT環境で、かがやく未来をつくる力をはぐくみます」としてございます。 2の本計画の基本方針につきましては次のページを御覧ください。本計画では3つの基本方針を掲げてございます。 1つ目の基本方針は、子供たちの学びの観点として、ICTを活用した主体的・対話的で深い学びの実現による子どもたちの能力の育成を掲げてございます。 2つ目の基本方針は、教員の働き方の観点といたしまして、教員の能力を最大限に発揮するためのICTを活用した働き方改革の推進を掲げてございます。 3つ目は、今申し上げました2つの方針を実現するための環境等の整備といたしまして、教育DXを推進するための環境整備とICT推進体制の確保を掲げてございます。 次に、501ページを御覧ください。 第4章では、先ほど申し上げました各基本方針ごとに施策や具体的取組を記載してございますが、そちらを体系図としてまとめたものでございます。基本的には、こちらで整理をさせていただいた内容を基に、教育の情報化を具体的に進めてまいるところでございます。 以上が素案の説明となります。 それでは、恐れ入ります、最初の報告資料の542分の478ページにお戻りください。5のパブリック・コメントの実施でございます。 パブリック・コメントにつきましては、(1)から(3)に記載の方法で実施をしたいと考えてございます。 また、(4)で記載のあるとおり、区立小中学校を通じて、児童・生徒にパブリック・コメントの手続を御案内して、子供への意見聴取のほうも行う予定となってございます。 最後に、6の今後のスケジュールでございますが、令和6年1月に葛飾区教育情報化推進委員会におきまして最終案の検討を行いまして、その後、教育委員会・文教委員会に御報告させていただき、3月の教育委員会におきまして計画の決定を予定しているところでございます。 説明は以上でございます。
学校教育推進担当課長。
それでは、一般庶務報告№8、令和4年度葛飾区における児童・生徒の暴力行為、いじめ及び不登校の状況について御報告いたします。タブレットでは542分の536ページをお開きください。 目的につきましては、教育現場における生活指導上の取組の充実を図るため、本区の区立学校における児童・生徒の暴力行為、いじめ及び不登校の実態を把握したものでございます。 定義については3つございます。 暴力行為についてですが、児童・生徒が、故意に有形力を加える行為をいい、対教師暴力、児童・生徒間暴力、対人暴力、器物損壊のいずれかに該当するものを指します。 また、いじめにつきましては、児童・生徒に対して、一定の人的関係にある他の児童・生徒が行う、心理的又は物理的な影響を与える行為、インターネットを通じて行われるものも含みますが、当該児童の対象となった児童・生徒が心身の苦痛を感じているものを指します。なお、発生した場所は学校の内外を問いません。 最後に、不登校でございます。 こちらにつきましては、何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童・生徒が登校しない、あるいはしたくともできない状況にあり、年間30日以上欠席したものを言います。ただし、病気や経済的理由によるものは除かれてございます。 次のページとなります。3の本区の状況でございます。 保田しおさい学校につきましては小学校に含んでございます。 (1)暴力行為の状況でございます。 暴力行為の発生件数は、小学校で41件、前年度比で18件の減少、中学校においては120件、前年度比で41件の増加となりました。 続きまして、(2)いじめの状況でございます。 いじめの認知件数は、小学校は680件、前年度比で160件の増加、中学校は174件で、前年度比で34件の増加となりました。 続きまして、小学校のいじめ解消率でございます。こちらにつきましては62.5%、前年度比で2.1ポイントの増となりました。中学校のいじめ解消率は59.2%、前年度比で17.2ポイントの減少となってございます。 続きまして、(3)不登校の状況でございます。 不登校児童・生徒数は、小学校は482人、前年度比で164人の増。中学校においては763人、前年度比で115人の増加となりました。 続いて、小学校の不登校出現率でございます。 こちらは2.33%で、前年度比で、0.79ポイントの増。中学校の不登校出現率は8.7%で、前年度比で1.35ポイントの増となってございます。 続いてのページでございます。 不登校児童・生徒のうち学校へ復帰した児童・生徒数は、小学校は172人で、前年度比で79人の増。中学校においては310人で、前年度比で39人の増となりました。 また、不登校児童・生徒の学校復帰率でございます。 小学校は35.7%で、前年度比で6.5ポイントの増、中学校は復帰率40.6%で、前年度比で1.2ポイントの減少となりました。 これらを受けまして、4の今後の対応でございます。 全体に共通として、日々の教職員の児童・生徒への声かけや励まし、賞賛、対話、行事などを通した個と集団への働きかけなど、児童・生徒への発達を支える働きかけを積極的に行ってまいりたいということと、校内の雰囲気づくり、道徳教育、人権教育の充実を図っていきたいと考えてございます。 続きまして、(1)の暴力行為についてでございます。 暴力行為の前兆となる行動の早期発見・早期対応のため、スクールソーシャルワーカー、また関係機関等との一層の連携を図ってまいります。 また、学校だけで解決が困難な状況が発生した場合、学校に生活指導サポートチーム指導員、いわゆる警察OBを派遣して、学校、関係機関が連携して適切に対応ができるよう支援するとともに、問題の早期解決に取り組んでまいります。 また、生活指導主任研修会におきまして令和4年12月に改定されました生徒指導提要を活用して、校内において生徒指導の中心となる人材の育成を図ってまいります。 続きまして、(2)のいじめについてでございます。 各学校において、葛飾区いじめの未然防止・早期発見・早期対応スタンダードの全教職員への一層の周知・徹底を図るとともに、職層研修におきまして、いじめの疑いに気付き、兆候を発見した際には、学校いじめ対策委員会を通じて迅速に全教職員で情報共有し、組織的な拡大防止、解決に向けた早期対応を行うよう周知してまいります。 また、葛飾区教育委員会いじめ問題対策連絡協議会を活用した関係機関との連携とチームとしての学校の実現のため、児童・生徒の状況、関係機関等の役割を理解し、学校内外の情報連携の中心を担います教育相談担当者を置き、また、担当者の育成を図るための教育相談担当者研修会を実施してまいります。 スクールロイヤー、総合教育センターにございますが、こちらを活用いたしまして複雑化するいじめの問題等に学校が迅速かつ適切に対応するための支援を行いますとともに、管理職が適切なマネジメントができますよう、リーダーシップ研修会において、法的な知識のほか、具体的で実践的な内容を含めての研修を実施してまいります。 最後に、(3)不登校についてでございます。 各学校におきまして、不登校児童・生徒の一人一人の状況を把握し、個々の状況に応じた支援を行いますとともに、校内の生活指導と教育相談の組織の一体化を図り、校内の教育相談に関する情報を一元管理できるように進めてまいります。 また、不登校の要因は多様化・複雑化しておりますので、各学校に配置したスクールカウンセラーの積極的な活用と、スクールソーシャルワーカーを家庭内に派遣して、関係機関との連携をして問題の解決に取り組んでまいります。 また、児童・生徒についての見立ての精度を高め、個々の状況に応じた支援を行えるようにするため、若手教員に対して実践的な内容で教育相談研修会を実施してまいります。 続きまして、登校はできるものの教室に入ることができない児童・生徒を支援します校内適応教室を、計画的に設置を進めますとともに、ふれあいスクール明石、適応指導教室でございますが、こちらの指導教授と心理専門員による不登校の傾向のあるお子さん方の個々の状況に応じた支援策の助言を進めてまいります。 また、1人1台タブレット端末を活用した不登校児童・生徒の学習参加、学習の推進を一層図りますとともに、葛飾区不登校児童・生徒支援スタンダードの全教職員への徹底を図るとともに、不登校の防止研修会で効果的な実践事例を共有し、組織的な支援体制の構築、また、不登校の未然防止や不登校生徒への支援の充実を図ってまいります。 御説明は以上でございます。
それでは、これより個別に質疑を行います。 まず初めに、日程第12、庶務報告7号、次期改築候補校の選定と今後の進め方について、質疑はありませんか。 三小田委員。
金町地域の問題なのですけれども、東金町小学校は改築したばかりですよね。現在これを見ると18クラスになっていて、検討事項としては東金町小を増築するか、学区域を見直すかということなのですけれども、改築したばかりで18クラスになっているというのだったら増築という見直しはないのではないかなというふうに思うのですよね。これ以上大規模校にしてはいけないのではないかと。むしろ、東金町小学校が改築選定校になって改築をする過程で、こういう状況になるのではないかというのは想定していなかったのですか。
学校環境整備担当課長。
東金町小学校でございますけれども、改築する前は各学年単学級、6学級しかない小規模校でございました。今回改築をして新しい学校になりました。周辺のマンション開発の事情等もありますけれども、一部エリアで子供の数が急増しているという現状がございます。当時の議論の中でも学校規模について危惧する声というのもあったのは事実でございます。 現時点で、東金町小学校につきましては24学級まで対応できる校舎の規模となっております。ただ、24学級全て普通教室を入れてしまいますと、例えば、それだけの大規模な学校になって様々な活動をする余力がなくなってしまうというところがございます。 また、先ほどお話がありましたとおり、学童保育の関係でもここのエリアは非常に子供の数があふれているというところがございますので、今後、学童保育クラブや、いわゆる多目的室、普通教室といった形で使えるような校舎、こちらについての増築も検討していきたいと。ただ、委員がおっしゃるように完成したばかりの校舎でございますので、できる限り通学区域の見直し等も含めて対応しながら、増築する部分についてはできるだけコンパクトにできるような形で対応策を検討していきたいというところでございます。
三小田委員。
やはり新しい学校を検討するか、原田小学校を改築校に選定するかで対応したほうがいいのではないかなと思うのですけれども。実は原田小学校は東金町小学校より古いのですよね。今、洋式トイレが少なくて、家に帰るまで我慢する児童が多いという声を聞いています。そういうことも調査をしながら、この全体のまちづくりから言えば原田小学校を改築校にしていくのも方向なのではないかなというふうに思うのですけれども、どうでしょうか。
学校施設担当課長。
今、三小田委員がおっしゃった原田小のトイレの話は聞いていまして、今、学校と詰めて、改修に向けて動いているところでございます。 また、通学区域の話もあるのですけれども、この東金町一丁目西地区、こちら東金町小学校の通学区域になっていまして、仮にここを例えば、原田小の通学区域にすると、その隣のにいじゅくみらい公園の下のところのマンションが飛び地になってしまうということもありますので、そこら辺のこと、今後こちらのほうでも増築のほうはできるだけコンパクトに、一方、通学区域の見直しも検討していきたいということでございます。
三小田委員。
やはり私は、原田小学校が古い学校ですので、今回思い切って改築校に選定して受け入れることも考えたほうがいいのではないかというふうに思います。 それと、立石地域なのですけれども、北口の再開発が1年半遅れるということが明らかになったので、そんなに拙速に検討しなくてもいいのではないかと、1年半で済まないのではないかというふうに思うのですよね。そういうふうに思うのですけれども、どうでしょうか。
学校環境整備担当課長。
都市整備部のほうからも、立石の再開発に遅れが生じるということは我々も情報をいただいておりまして把握しているところでございます。 おっしゃるように今すぐに建て替えなければというところではないかもしれませんが、ただ一方で、ここの本田小学校については非常に敷地面積も狭くて、今後、校舎を改築するに当たっては様々な課題が生じるものと考えてございます。我々としてはそうした課題についても一つ一つ考え方を整理しながら改築を進めていきたいと、そのために準備も並行してやっていく必要があるというふうに考えているところでございます。
三小田委員。
新小岩地域は小松南小の改築だけですと将来24クラスぐらいになるというグラフですけれども、やはり大規模校というのは造らないほうがいいと思うのですよね。ですから、新しい学校も併せて検討するというふうにしないといけないのではないでしょうか。
学校環境整備担当課長。
御指摘いただいたとおり、こちらの小松南小学校については24学級になることを今推計してございます。ただし、こちらは再開発事業が令和11年に竣工するということを前提に推計しているところでございますが、こうしたピークがまさにこの24学級のタイミングでございます。その後、徐々に児童数が減少していくというところも考えております。我々としてはこのピークをいかに乗り切るかというところでございまして、様々な対応策についても、今後、人口推計をきちっと見ていきながら検討を進めてまいりたいと考えております。
三小田委員。
いや、令和10年度から児童数はぐうっと増えていくのだけれども。
学校環境整備担当課長。
再開発事業で大規模マンションができますと、当然そのできた瞬間から児童数は増加いたします。ただ、実際のピークとしましては、子供の出生数が増えるタイミングとしては大体竣工後6年、7年たって、その波が小学生の入学に押し寄せてくるというような形で今推計をしているところでございます。当然こうした動き、あと人口形態、こちらのほうも引き続き推計しながら検討を進めてまいりたいと考えております。
三小田委員。
だから、小松南小学校だけだと24クラスの大規模校になる可能性があるわけですよね。だから、小松南だけではなくて新しい学校も検討していく必要があるのではないかと、そうでなければ12学級から18学級という、わざわざ適正規模を無視する必要はないのではないかというふうに思うところです。 柴又地域なのですけれども、もともと東柴又小学校と桜道中学校が改築予定校になる予定だったのに、なぜか柴又小学校のほうが優先されて、なおかつ、今回の計画ですと柴又と東柴又を統合しなければ桜道も改築校にしないというのはこれはもう大問題だと思うのですね。こういう選定の在り方というのはやはり考え方を改めるべきではないかと思いますけれども、いかがですか。
学校施設担当課長。
当初、東柴又とか桜道が平成26年度に選定されて、前回、30年度には学校施設コスト指標という今後20年間でかかる費用ということで柴又小学校が選定されたものでございます。今回、東柴又、桜道なのですけれども、柴又小学校の改築を検討する際に敷地の狭さから工事エリアと学校運営のエリアが狭いと、その辺のところで周辺の状況を見たときに改築の時期を迎える東柴又を考える時期、あと、桜道に関しましては、あそこを単独で改築するときには高架線がある関係で、また京成線も近いということでかなり年数がかかるということで、ここの柴又地域のほうを一連で改築して、こちら東柴又と桜道も考えていくということが最後のスタートということで地域の方にも説明しているものでございます。
三小田委員。
私は、この改築校の選定の仕方というのは、これを認めないと改築しないぞと、そういう選定の仕方そのものが間違っていると思います。柴又と東柴又は単独改築をすべきだということを要求しておきます。
ほかに質疑はありますか。 梅沢委員。
時間も遅くなっているので、要望だけちょっとお伝えしたいのですけれども、学校の学区域の変更についてなのですけれども、こちら金町の地域、立石の地域、また、ほかの地域も含めて周辺の状況が変わってくることによって考えていかないといけないというのは理解をしております。 その中で、学区域を変えることによって、例えば、もともとは1つの町会で1つの学校に行っていたところが、そこの町会が半分になってしまうとか、そこで地域の分断というのも出てくる可能性とかもありますので。また、例えば、子ども会の在り方も学校ごとによって地域性が変わっていたりしますので、1つの学校だけで子ども会をやっていたりとか、そうではなくて、立石の地域だと町会ごとに子ども会を設けているところが多いので、そうしますと、今後ここの再開発の地域の町会がどうなるかというのはまたこれから考えていかないといけないところというのもあるのですけれども、その中で子ども会の各学校の在り方とかも踏まえると説明を学校改築と同じように、まだ再開発が始まって時間が比較的あるかと思いますので、学区域の変更についてもしっかりと時間をかけて周りの地域に理解していただけるような形で進めていっていただきたいと思いますので、要望だけにしておきます。
その他ありますか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告7号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第13、庶務報告8号、東四つ木地域における学校適正規模の取組について、質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で、庶務報告8号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第14、庶務報告9号、室内温水プール整備の進捗状況等について、質疑はありませんか。 門脇委員。
手短に質問したいと思います。 これは2つの施設を比較していると思うのですけれども、要するに片方にあってもう片方になかったりするものがあるので、例えば、ざっくり言ったら多目的ホール、新宿になくてなぜお花茶屋に必要なのかなというところですとか。あと、これは公募ということなのですけれども、そういったことを想定した方向性に合わせたような公募を実施なさるのかとか、そういったことを教えてください。 あともう1つ、近隣住民との話合いは進めていらっしゃいますでしょうか。
学校教育推進担当課長。
まず、今回お示しています2施設ございますけれども、大きな違いは、お花茶屋のほう、双葉中学校南側の都有地の整備のほうにつきましては多目的ホールも含めて整備をさせていただくという考えでございます。 理由といたしましては、新宿のほうにつきましては敷地面積にも限りがございまして、今プールの機能を持たせるだけでぎりぎりの状況でございます。 一方で、お花茶屋のほうにつきましては、比較的敷地面積も広いところがございまして、まずはしっかりと屋内温水プールを整備しつつも、例えば、近隣の双葉中学校の課題としては、今、双葉中学校のほうは体育館がほかの学校と比べると少し手狭な状況もございまして、また、放課後の部活動につきましてもその狭い体育館の中で4種目を同時に活動しているというお話も校長先生からお伺いしていたり、またあとは、双葉中学校のほうで体育で武道で柔道を実施しているところなのですけれども、そちらも大きさでいうと武道場がないので普通教室と同じ広さの場所にマットなどを敷いて柔道を実施しているという課題を聞いてございますので、そういったところからもしっかりとここに多目的ホールを整備することで双葉中学校の課題などの受皿にしていきたいということもありまして、こちら多目的ホールも整備をさせていただくという考え方でございます。 またあと、プロポーザル方式の件でございますけれども、こちらにつきましては周辺の整備の条件が幾つか制限があったり、また、我々区として学校施設としてプールと多目的ホールなどの複数の機能を持たせた施設を整備するというところが初めてになるということで、そういった観点からも技術力や経験を持ち合わせた事業者をしっかり選定したいということでプロポーザル方式で選定をさせていただく予定でございます。 あとは、近隣の方々への説明のところにつきましては、この方針で場所を決めた当初から町会の方々ですとかそういったところに対しては御説明をさせていただいておりまして、もう少し設計等、スケジュール等が決まってまいりましたらまた改めて町会ですとか、あとは、先ほどもありましたが、マンションなどのほうにも説明をさせていただく予定でございます。 以上でございます。
門脇委員。
御説明を詳細にありがとうございます。プロポーザル方式を想定されているということでしたね。かしこまりました。
梅沢委員。
お花茶屋のほうの温水プールについてなのですけれども、こちらは双葉中学校ともう本当に道を挟んですごく近い、隣り合わせになっている施設ですので、設計はこれからになるかとは思うのですけれども、出入口に関しては双葉中学校のほうにも出入口を使いやすいように設計していただきたいと思っているのですけれども、そこについてはいかがですか。
学校教育推進担当課長。
先ほど申し上げたとおり、双葉中学校もこの施設を有効に活用していただく想定でございますので、アクセスもしやすいように、これから調整をしてまいります。 以上でございます。
梅沢委員。
ありがとうございます。 また、双葉中学校は夜間学級もあるかと思うのですけれども、そこで夜間学級のほうにも授業の中に温水プールを、せっかくできるのですから取り入れていただきたいという思いもあるのですけれども、そこについてはいかがでしょうか。
学校教育推進担当課長。
双葉中夜間学級につきましてもこちらの施設を有効に使っていただきたいと考えてございますので、その辺も積極的に調整していきたいと考えてございます。
梅沢委員。
ありがとうございます。 また、先ほど授業で武道ができるような場所をつくるということなのですけれども、また、学校だけではなくて広く一般にも開放できるような武道の施設をつくっていただきたいということと、あと、こちらは要望なのですけれども、屋上とかも使えるようであれば、弓道とかもなかなか今できる施設というのもあまりないですので、弓道ができるような施設をつくったり、また、髙木議員も事あるごとにお話があるのですけれども、スケートボードができるようなものがもし可能であれば、そういうところも検討しながら、ここの地域の方たちほか一般的に有効にできる使い方を考えていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
牛山委員。
私も地元の一人として様々御意見は聞いています。プールを造るに当たっては、社会体育施設としての位置づけで財源が確保できて、それぞれの用途に応じてというのであればもう本当に地域の皆さんが望むべき、老若男女、ある程度の年代層、ある程度の嗜好性のある人たちの御意見を集約したような施設ができる。だけれども、教育委員会が選んだのは学校教育施設としての整備なので、ここを履き違うと将来禍根を残すと思いますよ。私は社会体育施設で十分よかったのではないかなと思っています。だけれども、皆さん方は学校施設という議論の中でそこに集約していったわけですから、そこは履き違えないようにしないといけないのではないかなと。 そもそも、国庫の補助金にしても何にしても財源を持ってきてそこにひもがついているわけですから、そこを逸脱したようなことはできないのですから、そこはよく、考える必要もない、そのルールどおりにやらなければいけないので、様々要望は要望として知恵を絞りながら最大限活用できるように設計に取り組んでいただきたいなというふうに思っておりますので。 皆様方、要望を言われるのだけれども要望を伝えていって、我々の意見を議員さんは持っていっていないのではないかとかと。そうではないですからね。皆様方が学校教育施設ということを選択して子供たちに使わせようということを選んだわけですから、そこだけは履き違えないようにしていただかないといけないなということで、ちょっと老婆心ながら一言申し上げましたのでよろしくお願いします。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告9号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第15、庶務報告10号、葛飾区学校教育情報化推進計画(素案)について、質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で、庶務報告10号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第16、庶務報告11号、令和4年度葛飾区における児童・生徒の暴力行為、いじめ及び不登校の状況について、質疑はありませんか。 細木委員。
最後のページで542ページの不登校について、これのウで、「各学校に配置したスクールカウンセラーを積極的に活用するとともに、スクールソーシャルワーカーを家庭に派遣」とあります。これは実際どのような取組なのか、もう一度お知らせしていただけますでしょうか。
学校教育支援担当課長。
まず、スクールソーシャルワーカーについてのお答えでございます。こちらはセンターの中に今8名のSSWが配置されてございますが、そちらが申請に基づきまして各学校のほうへ訪問したり、または家庭のほうに訪問したりというような業務を担ってございます。当然のことながら保護者の方の悩みも聞きますし、子供本人からの御相談も承るというものでございます。 また、スクールカウンセラーのほうは、学校のほうに、小学校は週1、中学校は週2で配置されてございますが、そちらのスクールソーシャルワーカーとの連携も私たちのほう、センターで連絡会等も行って連携を図っているというようなことも取り組んでございます。こうした相談業務を一層連携を深めて行っていきたいと考えてございます。
細木委員。
ありがとうございます。 非常にこれは大事な取組だと思いまして、先日、私の知り合いのお子さんで、小学校のときに不登校になって中学校に1日も行けなくなって、ただ、そのときにソーシャルワーカーが来ていただいて勉強の面倒まで見ていただいたと。今、高3になられて、チャレンジ校に行かれたのですが、今度、受験をできるぐらい通われているという、そういう方もおられました。やはりこういうアウトリーチで対応していくというのは非常にこれから大事になっていくと思いますので、より周知をお願いしたいと思うのですが、いかがでしょうか。
学校教育支援担当課長。
教育相談の体制ということについて、このところスクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラーも含めて活用が促進された状況がございますので、初期の段階からなるべく積極的に活用をということは今後も働きかけてまいります。
細木委員。
本当に明石にも、また適応教室にも行けなくて家の中におられるお子さんもおられますので、ぜひこの事業を推進していただければと思います。ありがとうございます。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告11号についての質疑を終わります。 これで庶務報告を終了いたします。 その他審議すべき事項がありましたらお願いします。 (「なし」との声あり) 次に、日程第17及び日程第18の調査事件を一括して上程いたします。 お諮りいたします。 これらの事件について、引き続き閉会中の継続調査とするよう議長宛てに申し出ることに異議ありませんか。 (「異議なし」との声あり) 異議なしと認め、これらの事件については引き続き閉会中の継続調査とするよう議長宛てに申し出ることに決定いたしました。 以上で、本日の議事日程を全て終了いたしました。 書記に本日の審査結果の確認をいたさせます。
お聞き及びのとおりであります。 なお、本日の審査の中で意見が分かれた案件につきましては、各会派及び無所属委員は採択、または不採択主張の理由を60字以内にまとめ、12月5日火曜日正午までに事務局に提出いただけるようお願いいたします。 以上をもちまして、文教委員会を終了いたします。大変お疲れさまでした。 午後8時21分散会