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委員会令和5年2月20日総務常任委員会2023/02/20

令和5年2月20日総務常任委員会

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// 発言者(5名)

杉本とよひろ
発言23
宮本裕介
発言6
丸山たかのり公明党議員団
発言4
阿部浩子立憲民主党議員団
発言3
内藤治郎
発言2

// 発言(38件)

杉本とよひろ

ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、丸山委員、七戸委員にお願いいたします。  この際、傍聴者の方にお伝えいたします。委員会の撮影・録音を希望される方は、あらかじめ申出書に御記入の上、御提出ください。  なお、撮影・録音は、申出が許可された後にしていただきますよう、お願いいたします。  日程に入ります前に、本日の運営について御相談をさせていただきます。  2月16日の委員会でお伝えしたとおり、新規で付託されました審議事項(3)の請願につきまして、請願者から趣旨説明の申出がありました。そこで、まず請願の趣旨説明をお受けしてから、日程を変更して、審議事項(3)の請願審査を行いたいと思います。その後、日程を戻しまして、審議事項(1)から順次審査を行いたいと思います。  このような進め方でよろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

それでは、そのように進めさせていただきます。     ──────────────────────────────────

杉本とよひろ

それでは、審議事項(3)「請願5第1号 インターネットにアクセスし難い人にも区が生活支援等の給付を拒否しないことを求める請願」の趣旨説明をお受けしたいと思います。  請願者の方がお見えになっております。前の方にお越しください。  それでは、請願文を書記に朗読していただきます。    (書記朗読)     ──────────────────────────────────

杉本とよひろ

朗読は終わりました。それでは、請願の趣旨説明をお願いいたします。

内藤治郎

請願を出しました内藤治郎と申します。請願を受理いただき、ありがとうございます。また、発言の機会をいただき、感謝申し上げます。  この請願につきましては、私個人がやっているもので、私はどこの団体にも属しておりません。また、この請願につきまして、他人に勧められて提出したものでもございません。私個人で提出したものであります。  今日、社会のあらゆる分野でインターネットが普及しており、社会生活上、大きなツールになっております。私は、インターネットやデジタル社会に反対している者でもありません。今回の請願を出した理由は、ただいまも請願の理由でいろいろ朗読されましたように、港区は今回初めて区民の申請にインターネット限定を導入したことであります。今後、区がこの方式にかじを切って、あらゆる申請にインターネット限定を導入するのではないかということを危惧しているものであります。そうなれば、インターネット環境にない人やインターネット操作の不得意な人は、福祉、生活支援等の給付においても切り捨てられることになることを危惧しているものであります。  例えば、今、港区の小・中学校や、あるいは高等学校においても、父兄と学校との連絡はかなりインターネットを使って、港区は非常にインターネットの普及率も高いということを聞いております。それで、正確な数字は把握しておりませんけれども、9割方あるのではないかと私は認識しております。  しかし、例えば、港区で10万世帯に給付されるべきもののうち、9割方は給付の対象になったとしましても、あとの1割、10万世帯のうち1万人が取り残されてしまうというようなことになることを非常に危惧しているのであります。  請願の理由にも書きましたように、民間の会社におきましては、このように客層を絞って、その客層だけの人に営業活動をすることは、これは自由でありましょうけれども、公共の福祉を目指す公の機関は、やはり一部の人とはいえ、取り残されるということはあってはならないことではないかと思います。  それで、申請方法にインターネットを導入することに私は否定しません。ですから、インターネット限定と、この限定にするということにやはり問題があるのではないかと。そしてまた、インターネットで申請をする場合にも、何らかの方法で別の申請方法も認めることが適当ではないかと考えます。  現在、今年の1月11日付の港区の広報で、子育て応援事業としまして、電子スマイル商品券の事業を始めておりますが、この事業につきましても、インターネットでやる場合についても、かなり難しいのではないかと。私は、パソコンやスマートフォンによる申請手続もかなり難しいのではないかと思います。  この事業に対する手引を見ますと、まず、手順1として、パソコンまたはスマートフォンで港区電子スマイル商品券サイトにアクセスし、電子スマイル商品券の申込みを行ってくださいと。そして、サイトに記載されたドメインからのメール受信を許可してください。そして、携帯電話番号は、SMSを受信できるスマートフォンの電話番号を入力してください。手順2、申込み時に入力したメールアドレス宛てに、電子スマイル商品券アカウント情報が届きます。メール本文に記載のURLにアクセスし、記載のアカウント情報の下、ログインを行ってください。ログイン用ID、パスワードを御入力いただくと、申込み時に入力した電話番号宛てにSMSが届きます。SMSで受領した番号を入力するとログインが完了し、電子スマイル商品券が利用可能となります。  このような手順が示されていますけれども、インターネットに精通した人には簡単かもしれませんけれども、かなりインターネット環境が整っている人でも難しいのではないかと思います。  請願書の付言として、今回のこの子育て支援事業は既に始まっており、この請願の対象とはしません。今後、区民の申請にインターネット限定を導入し、それから落ちこぼれるようなことがないよう御配慮いただきたく、請願をいたした次第であります。  議員の皆様におかれましては、よろしく御審議のほどお願い申し上げ、私の趣旨説明とさせていただきます。

杉本とよひろ

それでは、請願者の方に御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。

丸山たかのり
丸山たかのり公明党議員団

本日は御足労いただきまして、ありがとうございます。  私は、所属は公明党なのですけれども、公明党としても、誰一人取り残さないデジタル社会の実現というのを掲げておりますので、その意味では、対象となる方が、そういったデジタルに不慣れなために申請ができなかったり、給付が受けられなかったりというようなことが絶対あってはならないと思っておりますので、その意味では、御懸念の部分に関しては大変理解できますし、やはりそういったことがないようにしていかなければいけないと思っております。  質問としては、今、冒頭で、どこの団体にも所属されていないというお話があったかと思いますけれども、特に今回の5万円の給付に関しては今回の請願の対象にはされないということでありました。今回の対象にされないこの5万円に限らずですけれども、港区は今デジタル化を進めていますが、デジタルの申請で、具体的に困った声が自分の周り、自分以外のところで何かそういった声があったなど、何かもしお聞きだったら教えていただけますでしょうか。

内藤治郎

そのようなことが私の耳に直接入ったことはございません。

杉本とよひろ

ほかに御質問等ございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

それでは、審議事項(3)「請願5第1号 インターネットにアクセスし難い人にも区が生活支援等の給付を拒否しないことを求める請願」の趣旨説明は、これで終了いたします。ありがとうございました。  それでは、請願者の方、元の席にお戻りください。     ──────────────────────────────────

杉本とよひろ

それでは、審議事項に入ります。初めに、日程を変更しまして、審議事項(3)「請願5第1号 インターネットにアクセスし難い人にも区が生活支援等の給付を拒否しないことを求める請願」を議題といたします。御質問等ある方は、順次発言をお願いいたします。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

私も、港区子育て応援商品券事業の補正予算審査のときに、携帯電話を持っていない方もいらっしゃるのでということで、配慮していただきたいということは委員会の中でも申し上げました。現在、この子育て応援商品券事業で、そのような方々、携帯電話やスマートフォンがない方々においては、どのような対応をされているのかというのを教えてください。

宮本裕介

所管におきまして、スマートフォンを持っていないといった問合せを、現在、3件受けていると聞いてございます。具体的な対応方法についてはまだ決まっていない段階ではございますが、何らかの申請、給付ができるように対応する方針と聞いてございます。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

3件ということで、やはり周りにも、スマートフォンを持っていなかったり、携帯電話自体が持てないという状況にある方もいらっしゃいます。ですから、やはりきちんとした対応を求めていきたいと思っています。  今、請願者の方からお話があった、やはり特にスマートフォンを持っていない世代の方々がいらっしゃる高齢者の方々なのですけれども、請願の方もそうだったのですが、その方々への対応については、今後どのようにお考えでしょうか。

宮本裕介

区の方針といたしまして、誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を港区情報化計画に掲げまして、デジタル化の推進はもとより、デジタルとアナログの併用など、複数の手段で申請できることや、また、デジタル化する場合でも、現在高齢者向けのデジタルデバイド解消事業、スマートフォンの貸出しなど、そのほか、いきいきプラザなどに配置しているデジタル活用員の支援による電子申請のサポートや、ワクチンでもサポート窓口でサポートしたように、様々な対象の方、方法で、デジタルデバイド対策を進めていきたいと考えてございます。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

今お話をお聞きしたのですけれども、今後こういった商品券、電子商品券、プレミアム付き区内共通商品券もそうですけれども、今、紙媒体と電子と両方やっていただいておりますが、やはり周りを見ても、年齢が高くなるにつれて、スマートフォンを持たないなど、そのような方というのは、だから、はなから持たないという方もいらっしゃるのです。スマートフォンを区の事業として貸し出したりというのは承知しているのですけれども、ただ、持つ気がない方もいらっしゃる。そういった中で、こういった事業を始めるとき、こういった今の子どもの給付金など、それが違う世代に行った場合など、誰も取り残さないという観点において、今お話があったのですけれども、スマートフォンやSMSなどを使わない、紙ベースのものでも、必ずこれから将来的にもまだ担保してもらえるということでよろしいでしょうか。

宮本裕介

区の施策としまして、必要な対象者に漏れなく給付するというのが基本姿勢かと思いますので、時期や施策の総合的な目的など、総合的な観点でその方針は決定することかとは思いますが、基本的には、デジタルだけに限られるものではなく、様々な方法での申請を受け付けるものになろうかと思います。

丸山たかのり
丸山たかのり公明党議員団

今回の請願に関しては、5万円の給付に関しては対象ではないということではあるのですけれども、今回、この5万円の給付以外の港区の事業で、インターネット限定でしか申請を受け付けていないようなものというのはほかにはあるのでしょうか。

宮本裕介

申し訳ございません。全て把握しているわけではございませんが、基本的には、限定というものはほぼなく、インターネットでできるものもございますし、それ以外の紙で受け付けているものも、両方が基本かと捉えてございます。

丸山たかのり
丸山たかのり公明党議員団

分かりました。全部の事業は、当然、膨大な事業だと思いますので、恐らく大体電子と紙と併用でやっていて、今回、恐らく5万円の給付というのは、ある意味、初めての挑戦という部分ですよね。一定程度、やはりデジタル化を進めていく中で、過渡期というか、いろいろなことを試みながら、だんだんと次第に使える人が多くなっていくというのが理想ではあるのだと思っています。  区の方向性としてはいいと思うのですけれども、ただ、それによって、結局、対象の方が全員、対象のものを受けられないなどということがないようには、絶対そのようにはあってもらいたくないと思っているのですけれども、区の方針としてもそういったことでよろしいでしょうか。

宮本裕介

丸山委員おっしゃるとおり、必要な支援策がその対象の方に届くように、今後も取り組ませていただきます。

丸山たかのり
丸山たかのり公明党議員団

そういった対象の方がそこで阻害されることがないように、除外されることがないように、ぜひよろしくお願いいたします。  最後に1点、インターネットのデジタル申請というのは非常にメリットも多いところなので、私としても当然そこは推進してもらいたいと思っておるのですけれども、確かに先ほど請願者の方がおっしゃられたように、電子商品券に関しては、必ずしも使い勝手がいいものにはまだなっていないかと思っています。その意味では、デジタル化を進めていくに当たって、単に申請がデジタルでできるからいいというわけではなくて、より誰もが使えるような形のデジタル化というのが当然望ましいと思っています。その意味では、ユーザーフレンドリーな、そういったインターフェースの開発であったり、そういったものに関してもしっかり取り組んでいくべきだと思いますし、そうしてもらいたいと思うのですけれども、何かその辺、区の考え方などはありますでしょうか。

宮本裕介

丸山委員おっしゃっていただきましたとおり、区のデジタル化を進めるに当たってのいわゆるデジタルデバイド対策として、スマートフォンに慣れてもらうというようなものももちろんでございますが、なるべくページのデザイン性や操作性など、誰でも操作しやすいデジタル化は必要だと考えてございます。具体的な仕組みというものはございませんが、なるべくそういったものをつくり上げる際には、そういった点は意識して進めたいと考えてございます。

杉本とよひろ

ほかに御質問ございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

なければ、質疑はこれにて終了いたします。  それでは、採決につきましては、簡易採決でよろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

それでは、「請願5第1号 インターネットにアクセスし難い人にも区が生活支援等の給付を拒否しないことを求める請願」について採決いたします。  「請願5第1号」を採択することに御異議ございませんでしょうか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

御異議なきものと認め、「請願5第1号 インターネットにアクセスし難い人にも区が生活支援等の給付を拒否しないことを求める請願」は、満場一致をもって採択することに決定いたしました。     ──────────────────────────────────

杉本とよひろ

次に、日程を戻しまして、審議事項(1)「請願元第4号 港区における特定遊興飲食店営業の指定地域追加願いに関する請願」を議題といたします。  本請願について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

なければ、本請願につきましては、今期継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

それでは、今期継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

杉本とよひろ

次に、審議事項(2)「請願3第7号 全国知事会が求める「米軍基地負担に関する提言」についての請願」を議題といたします。  本請願につきまして、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

なければ、本請願につきましては、今期継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

それでは、今期継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

杉本とよひろ

次に、審議事項(4)「発案元第3号 地方行政制度と財政問題の調査について」を議題といたします。  本発案に関連して、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

なければ、本発案につきましては、本日継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

杉本とよひろ

そのほか、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

杉本とよひろ

なければ、本日の委員会を閉会いたします。              午後 1時22分 閉会