// 発言者(9名)
// 発言(58件)

ただいまから、区民文教常任委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、やなざわ委員と阿部委員にお願いいたします。 本日、横尾芝地区総合支所長は、体調不良のため委員会を欠席する旨の連絡がありましたので、御了承ください。 陳情書が議長宛てに提出され、当常任委員会に送付されました。皆様にお配りしてありますので、御参照ください。 ──────────────────────────────────

それでは、報告事項に入ります。報告事項(1)「令和6年度港区教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(1)「令和6年度港区教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書について」、御説明をさせていただきます。 資料№1を御覧願います。本件は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条の規定に基づき、教育委員会が行う事務の執行状況の点検及び評価の結果を御報告するものでございます。 初めに、項番1、点検及び評価の目的については、記載のとおりです。 項番2、報告書の内容につきましては、次のページからの報告書で御説明をさせていただきます。5ページを御覧ください。項番2の(1)点検及び評価の対象ですが、教育委員会が定める4つの個別計画に基づき実施される事業で、前年度に実施したものを対象といたします。(2)対象事業の決定方法ですが、記載の①から③に掲げる事業の視点を踏まえ、決定いたします。 項番3、点検及び評価の実施方法です。まず、(1)評価シートの作成では、事業の効果性や効率性等の項目別に、記載の評価基準による項目別評価を行うとともに、次のページ上段の評価基準による総合評価を行います。(2)対象事業の現地視察ですが、記載の対象事業について、教員や施設管理者からヒアリングを行いました。次のページを御覧ください。評価は、(3)事業所管課による一次評価、(4)教育委員と評価委員の意見交換を踏まえた二次評価により実施いたします。 次ページを御覧ください。このページから、今年度の6つの対象事業とその選定理由を記載しておりますので、御参照いただければと思います。 13ページを御覧ください。まず、1つ目の事業は、小学校高学年における教科担任制の導入・実施についてです。本事業は、港区立小学校の高学年に教科担任制を導入することにより、授業の質的向上、教員の負担軽減を図ることを目的に実施をしております。次のページを御覧ください。総合評価は、一次、二次ともに継続です。本事業の実施により、教材研究の深まりや、専門性を生かした、より教科指導が充実したという効果が生まれます。次年度以降も引き続き事業を継続してまいります。次のページは、二次評価を行う上で、評価委員からいただいたコメントを記載しております。以下、全ての事業についても同様にコメントをいただいております。 17ページを御覧ください。2つ目の事業は、いじめ防止推進事業の充実です。本事業は、子どもの人権を尊重し、誰もがいじめ問題の重大性を認識し、いじめの兆候をいち早く把握して、迅速に対応することを目的に実施してございます。次ページを御覧ください。総合評価は、一次、二次ともに継続です。引き続きいじめの認知力が高まるよう、継続的に教員に働きかけるとともに、いじめの未然防止や児童・生徒の心のケアを行ってまいります。 21ページを御覧ください。3つ目の事業は、不登校対策の推進です。本事業は、長期にわたり学校を欠席している児童・生徒、不登校傾向の児童・生徒への支援体制を充実させることを目的に実施をしてございます。次ページを御覧ください。総合評価は、一次、二次ともに拡充です。来年度は、週1回6時間、全区立小・中学校にソーシャルワーカーを配置するほか、フリースクール等利用支援を検討するなど、誰一人取り残さず、全ての子どもが将来への希望を持つことができるよう、教育相談体制を充実させてまいります。 25ページを御覧ください。4つ目の事業は、生涯学習施設の環境の整備です。本事業は、生涯学習施設の情報発信や快適な環境整備を行うことで、施設の認知度の向上と利用者増を図ることを目的に実施をしております。次ページを御覧ください。総合評価は、一次、二次ともに改善です。インターネットやSNSを活用し、認知度向上に向け情報発信に工夫を講じているものの、SNS自体の認知が低く、課題が生じております。ターゲットとなる層へのアンケートやヒアリングを行うなど、さらなる改善を図ってまいります。 29ページを御覧ください。5つ目の事業は、ポート・スポーツ・サポーターズクラブ事業です。本事業は、東京2020大会のレガシーとして、スポーツを「ささえる」活動を継承していくことを目的として実施をしてございます。次ページを御覧ください。総合評価は、一次、二次ともに継続です。「ささえる」スポーツ活動をより多くの人に経験してもらうため、実践活動の参加機会や広報活動の改善に努め、若年層の人材参入に取り組んでまいります。 33ページを御覧ください。最後に、6つ目の事業は、電子書籍サービスの活用です。本事業は、自身の端末で貸出・返却が可能な電子書籍による利用者の利便性向上及び読書バリアフリーを目的として実施をしてございます。次ページを御覧ください。総合評価は、一次、二次ともに継続です。導入から2年以上経過し、貸出冊数は順調に増加をしております。今後も検索方法を工夫し、新しい本との出会いを演出する工夫を行ってまいります。 最後に、37ページを御覧ください。資料といたしまして、点検・評価の経過、評価委員等を記載しております。 説明は以上です。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言をお願いいたします。

ありがとうございます。まず、全体についてのお話というか、少し意見ということで、このような形で教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価ということで、国の法律で求められているということだと思っていて、これを機会に重点事業についてこのように評価をしていただくということは大変ありがたいと思っております。 その上で、全体に関して感ずるところというか、意見として、藤原和博さんという、杉並区立和田中学校など区立の中学校の校長もやられていた、民間人校長ということでやられていた先生の本なども拝読していると、やはり今、割と要求することが非常に多くなってしまっていて、教育行政に対する負担というものが過剰になっているのではないかということがすごく指摘をされていて、その中にも、議会の中でそれぞれの議員などが、こういうことをやってほしい、こういうことをやってほしい、こういうことをやってほしいということで、私も本当に反省するところもあるのですけれども、どんどんどんどん足し算になってしまっているというところは、非常に教育現場の負担になっているということを読ませていただいて、確かにそのとおりだと感じておりました。 ですので、このような評価の中で、なかなか今までやってきたことをやめるということ、引き算というのですか、廃止など、そのようなことはなかなかやりづらいかもしれないですし、一度始めたことをやめるとなると、今まで何でやっていたのだなど、そのような話も出てきてしまうのかもしれないですけれども、やはり思い切って、本当に必要なことに集中していくために、必要なことなのだけれども、優先順位としてやめる、廃止するということも、いろいろこのような中でもなかなか改善や廃止というのは踏み込みにくいのかとも思ったりするのですけれども、そこも含めて、さらにそのようなところまで踏み込んで、引き算をしていくということも考えていっていただきたいと思うのですけれども、見解をお聞かせいただければと思います。
ありがとうございます。まず、区の事務事業については、こちら、本日報告したもの以外に、事務事業評価といった制度がございます。その中では、廃止も含めた事業の見直しというのは鋭意行っているところですけれども、さいき委員御指摘のとおり、様々な方のニーズ、これまでの積み重ねもありまして、大胆に廃止をするというのは非常に少ない状況にあります。 一方で、我々管理者としては、職員の負担軽減も一方で見ていかなければならないということで、これまでのやり方をそのままに、新たなものを足していくのであれば、今さいき委員がおっしゃられたように、負担がどんどん広がっていくと思っております。その場合、これまで10行っていた作業のうち、幾つか不要なもの、あるいは、ほかのものと一緒にやることで合理化できるものについては、積極的に事務の見直しが必要だと考えております。 この事務事業の評価についての改善というのは、制度的な改善が主な評語になりますので、なかなかないのですけれども、継続と評価した事業の中にも、今のような事務の効率化、また、働き方改革の視点で、より負担の軽減を図りつつ、効果的、効率的な行政運営に努めてまいりたいと考えております。

ありがとうございます。教育現場の皆様の負担軽減ということを、私自身も戒めながら、引き算というところもぜひ考えていただけたらと思っております。 その上で、各事業に少し意見をさせていただきたいのですけれども、まず教科担任制のところはすごくいい事業だと思っているので、どんどん進めていただければと思うのですが、事業2のところで、いじめ防止推進事業の充実というところで、先ほどNHKのニュースにもなっていたと思うのですけれども、児童・生徒の去年の自殺者数が、厚生労働省の暫定値によると527人ということになり、令和4年の514人を上回って過去最多になったということでございます。本当に少子化ということで、子どもの数は母数として減っていっているにもかかわらず、過去最多になっているというところは、本当に私たちはよくよくこのことを捉えていかなければならないと思いますし、高校生が349人で、中学生が163人、小学生が15人ということで、小学生の方も自殺をなさるのだと思って、すごくショックを受けました。 こうした中で、しっかりと自殺の対策ということも考えていくときに、いじめということと深く関連してくると思います。そうした意味において、先ほどの最初の話にも少しつながってくる部分だと思うのですけれども、こうした事業、本当に命を守っていくために、教育現場の皆様がしっかりと向き合えるようにしていくために、よりこのような大切なところに集中できるような工夫など、今後どのように政策を進めていかれようとしているか、国のこのような厚生労働省の報告も含めてどのように捉えられているかを少し改めて伺わせてください。
ありがとうございます。いじめ防止対策推進事業は、3つの流れから成っているところでございます。未然防止、早期発見、そして早期対応の3つから成っております。 未然防止については、日々の授業から、しっかりと子どもたちの中で、いじめというのはどのようなものなのか、起こしてはいけないもの、または、人間関係、その中で友人とどう大切に思いやりを持って向き合っていくのかを含めて、しっかりと授業の中で、これは教員としてしっかりすべきものと考えているところでございます。 続きまして、早期発見というところについては、これはやはり教員が一番見やすいところではあるのですけれども、子どもたちの心の中、このような様子をしっかりと見るために、スクールカウンセラーであったり、様々な先生方と協力しながら、チームで行っていくということが大事です。このようなところは、教員だけではなく、ほかの先生方、ほかの関係者の皆さん、関係機関とも連携しながら進めていくことが大事であると考えております。 早期対応につきましては、その日そのときにしっかりと取り組んで、解決に向かった対応を進めていくことが大事です。ここのところも、教員、担任1人に任せるのではなくて、チームで、しっかりと校長先生のリーダーシップの下で素早く解決に向かえるように進めていく。必要なところにはしっかりと教員が向き合って対応する。そして、チームで行うこと。そして、ほかに専門家が必要なところでは、関係機関をしっかり入れて対応していくことが肝要であると考えております。

大変しっかりと進めていただけるということで、頼もしく感じました。 その上で、NHKの報道でも、厚生労働省の分析によると、中学生の女子と高校生の女子というところで、特に区立中学校を預かる区としては、やはり中学生のところが気になるところだと思うのですけれども、私、以前、保健福祉常任委員会に所属していまして、その中で、24時間対応の相談チャットの自殺対策というところで、これはどちらかというと、土井健康推進課長や重富保健福祉課長などとお話しさせていただいているのですけれども、自殺対策ということになると保健福祉が絡んでくるし、保健の領域ということも絡んでくるというところで、いじめのところは教育が取り組むのだけれども、命の問題に関わってくると、所管がまたいでくるようなところもあるのかと思っております。 いじめられて苦しんでいる、そのような方々が、子どもたちも、電話で相談したらいいよというものを、カードを配ったりするのですけれども、やはり今の世代というのは、結構チャットで相談したい。電話で、ソーシャルカウンセラー配置ということもいいと思うのですけれども、今の世代というのは、結構カウンセラーに相談することや大人に話すということも含めて少し抵抗がある世代が増えてきていて、チャットなどで相談をしたいというところで、そのようなNPO法人と連携するみたいなことが出てきていると。そのようなこともあるので、いじめなど、本当に苦しいと思ったときに、自殺などをされるタイミングというのは深夜の4時、5時だったり、朝方だったりすると。でも、電話だと午後9時や10時に終わってしまう。そのようなことで、やはりチャット対応など、そうしたものを活用していくこともすごく大切なのではないかと思いますので、ぜひ所管を少しまたぐのかもしれないですけれども、連携をして取り組んでいただきたいというところ、見解をお聞かせください。
ありがとうございます。当然、自殺というところの大枠のところは福祉というところもあるのですが、教育としてもしっかりと取り組んでいる内容でございます。 各学校におきましては、SOSを出せるようにするための教育をしっかりと呼びかけをして、子どもたちがSOSをいろいろな関係の方、子どもたちだけではなくて、保護者だけではなくて、様々な大人に出せるような形での取組というのを、様々な場面で取り組むように進めているところでございます。 さらに、今、子ども家庭支援センターがやっているみなと子ども相談ねっとだったり、教育センターで行っている相談であったり、そのほかにも、東京都で行っているLINE等を含めた相談についてもしっかりと周知をさせていただきながら進めているところでございます。 いち早くキャッチして、素早く対応できるように体制を整えつつ、子どもたちがしっかりとSOSを出せる環境を構築していけるように進めてまいります。

ありがとうございます。本当にそうしたことを、ぜひ東京都などいろいろなところと連携をしながら、私、最初の言い方が教育ではないみたいな言い方は少し語弊があったのかと思って撤回させていただきますけれども、ぜひいろいろな形で連携をしながら進めていただけたらと思っております。ありがとうございます。 不登校対策のところも、特例校などができるということで、大変期待しております。 事業4のところで、生涯学習施設の環境整備なのですけれども、生涯学習というところで、一番厳しめの数値というか、結果になっているのかと拝察するのですが、改善というところで、ばるーんや青山のところの施設、青山生涯学習館ですか、こうした施設、私もインスタグラムがあったので、2つともフォローさせていただいて、いろいろな事業、ばるーんのフェスティバルなど、まだ実は一度も行けていないので、11月頃伺ってみようかと思っているところなのですけれども、少し生涯学習というところで、今、生涯学習の最新のトレンドというと、オンライン教材というものを、今CMでもユーキャンなどとやっていたり、ユーキャン・プロなどとやっていたりすると思うのですけれども、あのような形でどんどんMOOCというのですか、動画でしっかり自宅でも学んで、そして、時々そのようなオフラインのコミュニティーもあって、Online Merges with Offline、いわゆるOMOといって、オンラインとオフラインをつなげていく。このようなところが非常に主流になってきているとも聞いております。そうした意味においても、生涯学習館など、オフラインの施設というものを生かしつつオンラインとつなげていくなど、生涯学習の学習機会に対する助成をすることなどを通じて、現役世代も生涯学習をしたい、また、見直しをしたいなど、様々なニーズの広がりというものもあると思いますので、どうしても施設としてあると、新橋に近い方々、あるいは、どうしても現役世代はなかなか行きにくいなど、いろいろな課題もあると思うのです。なので、ぜひ新しい生涯学習の形にバージョンアップしていただきたいと感じているところなのですけれども、見解をお聞かせいただけたらと思います。
ありがとうございます。御指摘いただいたようなオフラインとオンラインを組み合わせたような取組といたしまして、生涯学習講座の動画配信、あるいは、講座をハイブリッドで利用者にお届けするといったような取組は古くからしておりますけれども、やはりコロナ禍をきっかけに大きく進みまして、さらにそれに力を入れているといった状況です。 一部、講師の方のお考えや、講座をお願いする先との関係で、100%オンライン配信ができているわけではございませんけれども、基本的に、今、世の中のスタンダードとして、オンライン、オフラインを併用していくというところは意識して講座づくり、講座運営に取り組んでございますので、今後も引き続きその部分には注力していきたいと考えております。

ありがとうございます。ぜひそうした視点もさらに取り入れて、発展させていただければと思います。 生涯学習の学習コンテンツのところで、そのような動画で配信されているもの、せっかくやっていただいたものをしっかりとアップロードしていくということも極めて重要だと思います。ただ、やはりなかなか見ていただく方の母数が少ない中で動画を作ると、コンテンツとしては、そんなに高いレベルのものというよりは、講演を動画で撮って上げましたというような形にならざるを得ない部分があると思うのです。 ただ、大手の企業、本当に全国の方々を対象にする生涯学習のコンテンツというのは、何百万人の方が見られるような前提で、本当に気合の入れたコンテンツを作って、それを配信していく。そして、併せて教材を作っていくということで、やはり対象が全然異なると思うのです。オンラインの教材を作るメリットというのは、多数の人たちに配信するからこそ、広く浅くお金を集めて、コンテンツに力を割くという、こういった視点だと思うので、その意味においては、やはり餅は餅屋ではないですけれども、生涯学習に対して非常にたけている民間企業との連携をするなど、そうしたことも含めて、質の高いものを提供するということもぜひ視野に入れていただきながら、今の事業を発展させていただきたいという要望を最後に述べさせていただきます。

不登校のことでお聞きしたいのですけれども、21ページ、不登校が児童・生徒で310名いて、前年度より47名増えているということで、手法の効率性の中で「スクールカウンセラーによる全員面接では」とあるのですけれども、スクールカウンセラー、また、スクールソーシャルワーカーの配置、登校支援、これは具体的にどのような方法でされているのかというのを伺います。
ありがとうございます。スクールカウンセラーの全員面接につきましては、思春期に入ってきているところでの小学校5年生、また、中学校1年生で全員面接を実施しているところでございます。 スクールカウンセラーは、東京都から配置されるスクールカウンセラーと、区から配置しているスクールカウンセラー、週2日以上配置する形で実施しておりまして、日々の子どもたちの様子を確認するほか、求めがあったり、こちらから気になる児童・生徒について面談を行う。また、悩んでいる保護者との面談などを行って、不登校対策につなげているところでございます。 スクールソーシャルワーカーにつきましては、これは家庭も含めた対応ができるところでございますので、子どもたちのスクールカウンセラー、また、担任からの報告などに基づいて、登校支援が、または家に行って直接会ったり、保護者と一緒に学校まで連れ出すところを含めての対応だったり、相談、または、子ども家庭支援センター、医療機関など関係機関が必要な場合には、そこのところをつなぐ作業などを対応して、子どもたちの登校や、学級の中に復帰できるような形での対応を進めているところでございます。

今お話があったスクールカウンセラーなのですけれども、今、不登校の児童・生徒310名の方々全て面談を受けているということですか。
基本的には面談を求める形で進めておりますが、保護者の理解であったり、子どもの希望、また、なかなか家から出られなくて面談できない場合には、オンラインであったり、どうしても難しい場合には、スクールソーシャルワーカーにその内容を引き継いで対応するなどして、実施しているところでございます。ほとんどのケースについては、面談を実施しております。

面談をされて、その結果というのは、今年度からたしかスクールソーシャルワーカーの予算が家庭も含めていくということで拡大していたと思うのですけれども、その効果というのはどのようにお考えでしょうか。
スクールソーシャルワーカーにつきましては、家庭のところにつなぐというところで、学級の中に復帰できる割合というものが、その前の年度よりも増加しているところでございます。 また、実際、緊急的なところに重点的に配置するなどの対応をする中で、関係機関につなげたかったところがつなぐことができて、保護者の悩みが少し解消される部分については効果があったものと考えております。 また、学校からのニーズも非常に高いところがありまして、拡充、拡大してほしいという旨の話もありました。このような中で検討しているところでございます。

全部拡充になっているのですけれども、やはり不登校というのは、子どももすごく悩んでいるけれども、それを見守っている親もすごく苦しんでいるという。そこから抜け出せない家庭がまだあるということは、本当に一日も早く不登校でなくなって、学びの多様性でいろいろな形で社会とつながることができればいいと思っています。今、すごく大切な時期で、やはり勉強も遅れていくと、そこから取り戻すのがすごく大変なので、不登校にならないようにということは、学校としても今後とも継続して努力をしていただきたいという思いです。 それと、併せて来年度からつばさ学級が拡大して、学びの多様化学校になるということを聞いて、設置には期待をしています。つばさ学級にしても、つばさ学級に通っている子どもたちが学校に戻ることができたという数も増えてきていることもあるので、学びの多様化学校には大いに期待をしています。 そこでなのですけれども、今後の取組の方向性の中に、来年度フリースクール等を利用する児童・生徒を支援するため、保護者の精神的・経済的な負担を軽減するフリースクール等利用支援事業を検討していますということです。具体的にどのようなことをお考えなのか。あと、現在、つばさ学級以外にフリースクールに行っている子どもたちというのは、この310人の中でどれぐらいの方が行っているのか、分かる範囲で伺います。
現在、まず最初にフリースクールに通っているというところですが、昨年度、310名余の不登校児童・生徒がいる中で、実際に東京都からも利用支援事業という形で補助をもらっている家庭につきまして、その児童・生徒につきましては、29名いるところでございます。この児童・生徒のところは、家庭とフリースクールと学校が出席状況、学習状況を含めて、しっかりと連携できることが前提の中での利用支援という形になっております。 さらに、来年度検討している中では、この東京都の事業にさらに少し上乗せするような形で対応できないかということで考えているところでございます。 いずれにいたしましても、家庭とフリースクール、学校が連携して、定期的な面談であったり、学習状況の把握、さらに教室復帰に向けての取組等を含めてしっかりと連携できるということが前提条件の中で、保護者の方が経済的な精神的な負担が減るような形で軽減を図っていきたいという取組として進めるものでございます。

ありがとうございました。 12月につばさ学級を改めて見せていただきました。そこでも一人一人に寄り添った教育をされていると実感いたしました。来年度の学びの多様化学校についても、勉強する、学ぶという機会を逃すことなく、子どもたちがそれぞれの多様化の中で教育をきちんと受けられる環境をぜひつくっていただきたいということと、また、そこにも行けない子どもたちがいる、また、そこから引き籠もってしまう子どもたちが1人でも出ないように、学校だけの問題ではないかと思いますが、その辺りを家庭と連携をより深めていってほしいということを強くお願いいたします。

すみません。もう一度、3のところで、今、阿部委員のお話に少し触発をされてしまいまして、不登校のところで、教室の復帰率というところは非常に重要な指標だと思っております。 同時に、今お話があったように、フリースクールの助成をより区で独自に加算していけないかとおっしゃっているということは、つまり、教室に復帰することだけが大事ではないということも捉えていらっしゃるというか、やはり絶対に学校に戻らなければいけないということでないとお考えになられているだろうということも拝察するのですけれども、例えば、学びの多様化特例校というものが、もともとの名前は不登校特例校という名前だったものを、文部科学省が、そうではいけない、不登校特例校ではなくて、学びの多様化なのだということで名前を改めているというところで、少し私もどこかで指摘というか、御意見させていただいたかもしれませんけれども、適応指導教室つばさという名前は、適応指導させるというようなニュアンスがあって、文部科学省のそのような不登校特例校から学びの多様化特例校に合わせて、今、不登校という名前自体も、ネガティブなものではなくて、多様な学び方というものを応援していこうということにアップデートしていき、同時に区の皆さんの施策もそこに合わせてやられていると思いますので、この名と実が一致していくような工夫や、皆さんの考えていることがしっかりとさらに区民の皆様、保護者の皆様に伝わっていくような工夫も要望として述べさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

ほかに御質問等ございませんか。よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(1)「令和6年度港区教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

それでは、審議事項に入ります。初めに、審議事項(1)「請願6第7号 都営住宅の自治会申請における設立同意書に関する請願」を議題といたします。 本請願について、何かございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、審議事項(2)「発案5第8号 区民生活事業・教育行政の調査について」を議題といたします。 本発案につきまして、何かございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、野上教育長室長から発言を求められておりますので、これをお許しいたします。
ありがとうございます。港区教育ビジョン(素案)に寄せられた区民意見等がまとまりましたので、御報告をさせていただきます。 本日の資料№2を御覧ください。まず、区民意見の募集につきましては、昨年11月1日から12月5日まで実施いたしまして、件数につきましては25人の方から47件の御意見を頂戴いたしました。 続きまして、説明会等での御意見です。まず、説明会は昨年11月10日に実施いたしまして、11人の参加がございました。この説明会は、インターネットでのライブ配信を行うとともに、録画動画を一定期間、区のホームページ上で配信いたしました。期間中の視聴回数は、361回となりました。 また、説明会のほか、11月7日から29日にかけまして、港区の教育に関係する11の団体に出向きまして、231人の方に直接説明をさせていただき、6件の御意見を頂戴いたしました。参加されていない210人の会員の方にも、資料配付をさせていただきました。この際、同時期に策定しております港区教育大綱、港区子ども・若者・子育て総合支援計画、港区社会的養育推進計画の所管課長も同行し、港区教育ビジョンを含む4つの計画について説明をさせていただきました。港区教育ビジョンには、意見募集と説明会とを合わせまして、53件の御意見を頂戴しました。 次のページを御覧ください。いただいた53件の御意見を、記載の6つの項目に分類いたしました。意見の内容と区の考え方を、以下、お示ししてございますので、御参照いただければと思います。 教育委員会では、いただいた御意見を踏まえ、港区教育ビジョンを決定し、3月の発行を目指してまいります。 説明は以上となります。

説明は終わりました。何か御意見等ございますか。

今回、いろいろなところでお話というか、意見募集、説明会などをされて、53件もの意見が集まったというのはすごいと思っています。お疲れさまでした。 そこで少し改めてお聞きしたいのですけれども、私も決算特別委員会の中で言っていて、3番目の意見なのですけれども、補食のことなのですが、やはり男子生徒で部活動をやっている子どもたちがおなかが減って困るということで、私も決算特別委員会で発言させていただき、今、六本木中学校がまず最初に試行としてやってくださっているのですけれども、今後、補食の実施に向け慎重に検討してまいりますという、今の進捗状況はどのようなものかということをお聞かせください。
現在の進捗状況でございますが、中学校長会におきまして、補食を前向きに捉えて取り組んでいくところでございます。 一方で、補食につきましては、生活指導上の対応等、これまでやはり学校は様々な事案を蓄積しておりますので、子どもたちに事故が起きないように、どのように安全に補食させるかということを共通理解した上で、円滑に補食が取り組めるよう、この後進めていくところでございます。

今試行的に行っている六本木中学校においては、どのようなものが補食として認められているのか。私はプロテインなどということを取り上げたのですけれども、今具体的にどのようなものが認められているのか。 アレルギー対応を十分留意しながらということは、具体的にアレルギー対応というのはどのように留意しているのかということも併せてお聞きします。
六本木中学校におきましては、部活動が終わった後にプロテインの補食を認めているところでございます。初めに、朝、学校に預けて、その後、部活動が終わった後に補食するという形を取っております。 続きまして、アレルギー対応につきましては、こちらは補食にも関わるもので、やはり小麦、牛乳、卵等の成分があるものを、例えば友達等に簡単に、食べてごらん、飲んでごらんというところから、アナフィラキシー等の重大事態が発生することのないようにルールを徹底させていって、自分で持ってきたものを自分で飲食するという形で補食するようにしております。

とするならば、学校に行ってまず預けるのであれば、その生徒が確実に食べると思うので、アレルギーに対してそんなに心配がないのかと思うのです。だから、例えば、私が持っていって学校に預けて、運動が終わった後に私が飲食するものですから、さいき委員などに差し上げるものではないので、その辺を徹底して、おなかが減っている生徒が出ないように、また、スポーツをして筋肉をもっとつけたいという生徒たちもいるので、それは自分自身のためにつけたいという生徒もいると思うので、来年度4月から全校で拡大されていくのかとは思いますが、生徒と家庭としては一日も早くお願いしたいということで、今回もこの意見が上げられているのだと思うのです。 区立中学校の給食が少ない。摂取エネルギーを考えて献立をつくって、そこで食べていると思うのですけれども、でも、すごく食べたい、おなかが減るというか、個人個人に合わせて、基準は一緒でも、その子によって違うと思うのですけれども、そういった場合というのは学校給食で対応していないのでしょうか。
給食の実態につきましては、昨年の10月と11月に直接児童・生徒に対するアンケート調査を行っております。その中では、やはり口に合わないというような声も幾らかございましたけれども、基本的には残しているというケースが、全体で小学校の場合、20%程度、中学校の場合、14%ということで、一定程度、給食を食べ切れない児童・生徒も発生していることは確認してございます。 そもそも本アンケートを実施した趣旨でございますけれども、より栄養価等の問題もございますけれども、児童・生徒が満足できる給食で、かつ安全な給食を提供できるという素材としておりますので、今後も具体的なよりよい給食の提供に心がけていきたいと考えております。

中学生でもやはり体の大きさが違うので、食べ切れない子もいれば、もっと食べたい、お代わりをしたいという子もいると思うのです。今、3番は1つの、1人の意見だけれども、やはりこのように考えている男子生徒というのは、女子でも食べる方はいらっしゃるから、多いと思うのです。その辺においては、より摂取エネルギーが必要だという子においては、学校給食の中で御飯のお代わりをされているのかもしれないのですけれども、御飯のお代わりが自由に今できないのですか。どうなのですか。だから、その辺も私、分からないのですけれども、御飯のお代わりなど、パンは決まっているからできないかと思うのですけれども、そのようなものをよりその子に合った、おなかが減って、けんかやトラブル、授業も集中できないとなると困ったことなので、それはよく考えていただきたいとお願いをします。 あわせて、部活動の生徒ですけれども、必要な生徒においては、一日も早く補食を進めていただきたいということはお願いしておきます。 それとあと、今回の意見の中で、私も海外修学旅行調査特別委員会の中でずっと要望しているのですけれども、京都・奈良、日本の伝統文化、そういったことについて幾つかの意見がありました。これについては、今後、日本の伝統文化を学び、教育活動に取り組んでまいりますと、区の考え方は掲載されているのですが、改めて区としてどのように考えているかお聞きします。今回こういった意見が多く出ているということと、今後について改めてどのように考えているかということをお聞きします。
今回、御意見をいただいているところで、やはり日本の文化や伝統を理解していくことは、日本人としてとても大切なことであると認識しております。 また、今後につきましては、宿泊行事等だけではなく、学校の授業、体験活動全てが教育活動の範疇になりますので、全ての教育活動の中で機会を捉えて、日本の伝統文化について学ぶ機会を充実、保障していくことを考えております。

50番の答えの中で、1・2年生の宿泊行事や校外学習、専門家による出前授業などで日本の伝統文化について学ぶ機会を保障しということであるので、1・2年生の宿泊行事の中でも、そういった日本の文化に触れられるということをされていくということでよろしいのですね。
宿泊行事、校外学習等、様々な機会を活用して日本の伝統文化については学んでいきたいと思いますが、ほかにも様々な活動等もございますので、宿泊行事だけでなく、様々な事業、行事等も活用しながら、日本の伝統文化はしっかりと学習していきたいと考えております。

寄せられた意見が53件ということで、この件数の評価について等をお伺いしたいと思います。 この教育ビジョンだけに限らず、港区では多くのパブリックコメントや意見広聴等を行っているとは思いますが、それに対してなかなか区が思うほど意見が寄せられなかったり、あるいは、説明会への参加者が少ないという課題が区全体であると思います。このパブリックコメントを行いますという報告を、多分、去年の10月の委員会でもしていただいたと思うのですけれども、その際にも、なるべく多くの方に意見をいただくことがベストだと思いますと。そのためにどのような御努力をなさいますかみたいな質問をしたと記憶していますが、この53件というのが多いのか、少ないのか、前回と比べて多くなった、減少など、そこら辺の単純にこの意見の件数についての評価を伺わせてください。
比較ということでいいますと、昨年度、港区の教育に関する計画を5つ立てまして、その際に行ったパブリックコメントの意見数ですと、一番少ないもので4件、一番多いもので9件、5つの計画の平均が6.6件ということを考えると、53件につきましては、10倍とまでは言いませんけれども、比較的多く集まった方かと思っております。私、この委員会で3桁を狙うと言ってしまったのですけれども、残念ながら半分でした。 新藤委員にこのパブリックコメントの宣伝についても御協力をいただいたところ、教育大綱のほうをお勧めいただいたようで、そちらは100件を超える意見があったと聞いております。 ですので、これからもSNS等を駆使して、御意見が広くいただけるように、さらに努めていきたいと考えております。

ありがとうございます。確かに御協力くださいとお願いいただいた記憶がございまして、Xでつぶやかせていただきました。教育大綱のほうになってしまっていたということで、そちらは3桁行ったのはすごくよかったのかと思うのですけれども、こちらについては、私、多分URLを載せ切れていなかったのかと思います。 それでも、ある意味、前年度と比べると非常に多くの件数が行っているというのは、どういった影響があったのかなど、そこら辺、どのようにお考えなのか。今後、区の全体の施策の上でも役立てられることだと思いますので、そこら辺、伺ってもいいでしょうか。
こちら、説明会の人数に起因しているところもあるかと思っています。先ほど申し上げた前年度の5つの計画で、説明会に来られた人数というのが、多くて3人、少ない計画ですと1人ということで、5計画平均が1.8人でした。 今回のビジョンでは説明会は11人だったのですけれども、それに加えて、直接説明をし、PTAの連合会等に伺って、230人、計242人の方に直接お伝えしたということで、1.8人の方に伝えたものから比べると、約134倍の方に直接訴えることができたと。パブリックコメントについての事実もお伝えすることができたということから、去年の6.6件から53件に拡大したものと分析をしております。 今後も、港区の計画は、恐らくいつどこに聞きに来てくださいというやり方ではなかなか集まらないのではないかと思いますので、今回、こうした取組については、教育委員会だけでなく、企画部門、それから子ども家庭支援部門とも連携して、出張して説明してまいりましたので、今後はそういった形態で区政の発信をしていけたらと思います。計画の策定時における新たな方法として、一つこういったものが有効だということを今回実感しております。

ありがとうございます。要はプッシュ型というか、こちらから出向いてアポイントメントを取ったりして説明すると、説明した上でどう思いますかといった方法だと、非常にいきなりどう思いますかというよりも、丁寧に聞いた上でこうだああだという御意見、皆様が思っているところを引き出しやすいような、引き出すような御活動をしていただいたのかと思います。非常に、区全体でこういった関係各所にこちらから出向いて、なかなか大変だとは思いますが、そういったことの努力は必要なのかと、今、話を伺って思った次第です。 1点、すごく各論レベルになるのですが、質問させてください。今回、団体への説明日程ということで、資料にも載せていただいていて、いろいろな関係のところに行かれたのだと思うのですが、区立幼稚園のPTAに対しての説明といったものは、ここで見るとなかったのかと思いますけれども、一方で、私立幼稚園に対してのものはあるといったことで、区立園がなかった理由をお伺いしてもいいでしょうか。
こちら、資料の1ページの表外に、港区立幼稚園PTA連合会とあります。こちら、お伺いするつもりでお約束までしていたのですけれども、その日は残念ながら、私どもの案件以外に案件がなくて、流会になってしまったということで、それ以外に、機会がこの期間中、それから年内になかったということもあって、それで、PTA連合会には資料を配付させていただいて、データで共有していただいたということになります。 今回、パブリックコメントに関してはこのような形で残念だったのですけれども、またPTA連合会の会合は幾度となくありますので、機会を見て、この教育ビジョンについてもまた御説明できたらと思っております。

ありがとうございます。各論で恐縮なのですけれども、14番のところで、港区の若年の留学希望や父兄や子ども自身の国籍が日本国籍以外の子どもが多くて、留学をしたり、現地校に行ったりする場合が多いが、欠席扱い、もしくは退学の2択しかないというようなことが取り上げられておりまして、方向性としては、例えば短期留学にしても、1年の留学にしても、そのようなものはできる限り在籍しながら現地に留学できるようにする在り方というのが望ましいのだと私は思っていて、そのような体制を整えていただきたいと思っております。 ただ、このケースがどのようなケースなのかというところと、区の考え方のところに示されている部分で、国のルールなのか、東京都のルールなのか、何か制約がいろいろあられるのだと思いますので、ここで詳しくお伺いするよりも、ぜひこのようなことはできるだけ対応していただきたいということは要望としてお伝えさせていただいた上で、各論の法律のところについては、ぜひどこかの時間でレクチャーをいただけたらありがたいです。 27番のところで、魅力的な部活動、YouTuber部、デジタルアート部、ダンス部など、子どもたちの意向を反映した新たな部活動を充実させてほしいというところ、これはすごく私は大切なことではないかと思っていまして、港区の地域資源というか、港区のポテンシャルということを生かしたときに、もっともっと、六本木中学校なども真ん前にテレビ朝日があったりして、白金の丘学園の前には北里研究所など、言っていけば切りがないのですけれども、本当にすごいポテンシャルを持っている区立中学校、小学校なのだろうと思っております。 ですので、魅力的な部活動というものを、いろいろな形で既に進めていただいて、ダンス部などの発表も見せていただいて、本当にその活躍たるやすごいのですけれども、さらにこうした領域を発展させていただきたいと思いますが、見解をお聞かせください。
子どもたちの活躍の場の充実は、教育の充実にとって根幹であり、大切なものと考えております。部活動につきましては、子どもたちが生き生きと活躍できるように、環境を整えていきたいと思います。 一方で、各学校、生徒数がございますので、あまり部活動をつくってしまいますと、それぞれの部活動に入る生徒が散ってしまって、なかなかそれぞれの活動が充実しないというような課題もございますので、子どもの意見を大切にしながら、できる限りよりよい環境をつくってまいりたいと思います。

ありがとうございます。本当に重要な視点を教えていただきました。青山中学校などですと、30人、30人、30人ぐらいな感じになってきていて、1学年30人ぐらいみたいな感じになってきていて、全校生徒でも100人に満たないみたいな感じになりつつあるという中で、何か魅力的なものをぼーんとつくると、逆にほかの部活動の支障がというのは、本当に現場の意見を聞けてありがたいと思いました。 本当に鶏と卵ではないのですけれども、数が減ってしまっているから、魅力的な部活動がつくりにくい。でも、魅力的な部活動をつくることで人を呼び込みたいみたいな、このようないろいろな難しいところがあるのだと思うのですけれども、ぜひ様々な形で工夫をしながら進めていただきつつ、私、最初に足し算でなくて引き算をなどと言っておきながら、また足し算っぽいことを今話しているところが少し心苦しいのですけれども、その意味でも、ぜひ外部の力など、外部の力を借りると、そこと話をするのがまた大変で、皆さんにとって負担なのだと思うのですけれども、うまく皆さんの負担も和らげつつ、外部の力も、今はリーフラス社と協力してやっていただいていると思うのですけれども、さらにこのような特色あるものをぜひ地域の団体や企業などと連携して進めていただければと思います。 21番が、部活動が過度な指導で競争主義的ではないかなどと言っていたり、29番、31番を見ますと、29番では、軽井沢にあるような風越学園みたいなことを言っているのかもしれませんけれども、自由で多様性を受け入れられる、伸び伸びとできる環境をつくってもらいたい。31番では、区立中学校は昭和的な価値観に基づいた画一的な指導で、入学式、卒業式、運動会といったイベントで形式を重視する姿勢が目立つとあります。自主性、主体性を育む教育が不足しているのではないかと感じるみたいなことがありまして、私もいろいろな周年事業に参加させていただいて、時々思うことは、少しマスゲームっぽい感じもあると。これ、多分、私立問わずなのでしょうけれども、やはり私たちは、90周年ありがとうみたいな、それは本当に子どもたちが主体的に言っている場合もあれば、やはり先生たちがこう言って、こう言って、こう言って、こうだよという部分もあるのかと思ったり、それだけでなく、入学式、卒業式、運動会でも、私の学校も私立だったのですけれども、本当にそんな感じだったので、難しい部分もあると思いますし、それのよさというのもあるのだと思うのですが、昭和的な部分というのは全否定されるものでもないと思いますし、すごく難しいと思うのですけれども、区立中学校の進学率を高めていくというときに、すごくよくいただくのが、自主性、主体性を育んでくれる教育でないと、世界で戦えないのではないか。だから、区立中学校でなくて私立に行かせたいのだという声を結構よくいただくのです。 なので、この視点というのは、本当にきちんと一方でできるようになるということもすごく大事で、私は逆にあのとき、そのような指導、どちらかというと、定規でガーンとやられたりしていたのですけれども、それは今振り返ると、マスゲームみたいな学校だったのです。どちらかというと、カトリックの学校で、めちゃくちゃ厳しい学校だったのですけれども、今振り返ると、厳しくてよかったと思うのです。振り返って大人になると。 なので、その意味ではすごく難しいところだと思うのですけれども、ただ、今の港区の保護者様のニーズということが、そのような違うことを捉えているということも踏まえて、例えば、区立小学校が19あるうちの一部を、そのような少し特色を持たせてみる。区立の中の1つがそのような特色がある、あるいは、中高一貫校がそのようなものになるなど、何か様々な形で、答えを今持っていないのですけれども、ぜひ要望として、考えていただきたいと思いました。 最後になるのですけれども、34番の発達障がいの学生で提出物が出せないというところを最後に取り上げさせていただきたいと思うのですけれども、これ、かつての私自身だと思っていて、オールマイティーに自分は全然できるタイプではなくて、少し発達障がいっぽいところは多分皆さんもお気づきだと思うのですけれども、そのような子たちを、今すごく数も増えていくと言われていますし、同時にそのような発達障がいの傾向がある子が、どうしても公私立の中高一貫校受験で高得点が取れない。受験競争でも勝てない。だから区立中学校を選ぶ。そのような方々が傾向として増えて、結構、授業中に騒いだりするものだから、授業が邪魔されてしまうから、区立中学校ではなくて私立中高一貫校でやった方がきちんと育てられるみたいなお話も聞くわけです。 ですので、そのような声に応えていくためにも、だから、区立中学校の中で発達障がいなど、それ以外の様々な特色を持たれている方々を、本当に六本木中学校などもすごくスペシャル、Sクラスみたいな形でサポートしていただいていると思うのですけれども、この前も保護者の方から、発達障がいの人たちのサポートする、認知行動療法みたいなものをサポートするところの民間のところに行こうとすると、すごくお金がかかるのだと。それを放課後などで放課後塾、みんなとゼミナールみたいに提供してくれないのかみたいなお話もありました。 このような多様な特性を持つ学生の支援というものをさらに進めていただきたいと思いますが、こちらはどのようなことを考えられているのかということを、ここにも回答はあるのですけれども、お聞かせいただけたらと思います。
ありがとうございます。活動の中での、なかなか活動に取り組めないというところに関しては、1つのテストだけではなくて、様々な場面でしっかりと評価、ここにも記載がありますが、小テストだったり、レポートだったり、また、取り組んでいる内容、取組姿勢等を含めて、その子に合った形でのしっかりとした評価をして、評価方法を工夫しながら、基準はあるのですが、その評価方法の中でしっかりと評価していくという形で進めていきたいと考えています。この形については、各中学校で進めているところでございます。 さらに、子どもがなかなか学習に取り組めないというところに関しては、幾つか方法としてはあるのですけれども、1つは、特別支援教室という、取り出してしっかりとソーシャルスキルトレーニングを行う場所で活動する。指導を受けながら活動に取り組んでいく内容であったり、また、教室の中で、学習支援員が配置する中で、その助力もいただきながら取り組んでいく対応であったり、また、担任の簡単な声かけだったり、視覚化、焦点化した指導方法によって改善していく形など、それぞれ子どもたちの様態、状況によってカスタマイズしながら進めているところでございます。よろしくお願いいたします。

ほかに御意見ございますか。よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ──────────────────────────────────

次回の委員会ですが、既にお知らせしていますとおり、2月14日金曜日午後1時30分からを予定しておりますので、御承知おきください。 ──────────────────────────────────

そのほか、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、本日の委員会を閉会いたします。 午後 2時32分 閉会