世田谷区議会の5月で、監査委員の後任人事について全員賛成で同意が決定され、併せて土砂災害対策工事などのがに付託されました。
- ・監査委員の人事異動(田中文子氏の退任、大塚勇氏の選任)
- ・世田谷区立大蔵運動公園の斜面地保全工事
- ・会期を7日間に設定
- ・戦後80年における平和事業への言及
- ・ウクライナ侵攻やガザ情勢など国際紛争への認識
- ✓同意第一号「世田谷区監査委員選任」:大塚勇氏の選任に全員同意で決定
- ✓第96号~99号及び専決第2号(5件):企画総務に付託
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(5名)
// 発言(25件)

ただいまから令和七年第二回世田谷区議会臨時会を開会いたします。 ────────────────────

これより本日の会議を開きます。 ────────────────────

まず、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員には、会議規則第七十九条の規定により、 十二 番 つるみけんご議員 三十七番 山口ひろひさ議員 を指名いたします。 ────────────────────

次に、会期についてお諮りいたします。 本臨時会の会期は、本日から五月十九日までの七日間とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって会期は七日間と決定いたしました。 ────────────────────

次に、出席説明員に異動がありましたので、御報告いたします。 お手元の出席説明員一覧表のとおりであります。御了承願います。 ────────────────────

次に、区長から招集の挨拶の申出があります。保坂区長。 〔保坂区長登壇〕
令和七年第二回世田谷区議会臨時会の開催に当たり、区議会議員並びに区民の皆様に御挨拶を申し上げます。 初めに、平和事業についてです。 ロシアによるウクライナ侵攻は四年目に入り、また、イスラエルとイスラム組織ハマスとの間の戦闘が始まってから一年半が経過をしました。現状は、双方とも犠牲者が増え続けています。一日も早く平和が実現することを願ってやみません。 さて、本年は戦後八十年に当たります。世田谷区平和都市宣言から数えて四十年の節目の年でもございます。また、以前は玉川小学校内にあったせたがや平和資料室を、新たに世田谷公園内にせたがや未来の平和館(世田谷区立平和資料館)として開館してから十周年となります。 そこで、その節目を記念して平和事業に力を入れます。平和資料館の足跡をたどる記念誌の発行や、ノンフィクション作家で昭和史に関する著書が多数おありになる保阪正康先生を迎えての記念講演とシンポジウムの開催、また、被爆者の証言を絵に描く広島市の高校生たちの実話を基にした演劇の上演、世田谷公園でのスタンプラリーなど、幅広い年代に応じた企画を準備しています。各イベントを通して、戦争の悲惨さや平和の大切さについて、積極的に発信を行います。戦争を知る世代の高齢化が一段と進む中、戦争の記憶を風化させず語り継ぐために、様々な手法で戦争経験の伝承に努めてまいります。 次に、職員の育成への投資についてであります。 区は、今年四月、約三百六十名の新入職員を迎え入れました。令和七年四月一日現在、世田谷区職員の約四割は、三十代前半までの若い職員となっています。職務経験が少ない若手職員が自信を持って働ける職場への改革が求められています。 また、人口九十二万人を超える巨大都市の運営は、コミュニティーの力を回復させることが鍵となります。コロナ禍を経て、従来までのコミュニティーは希薄化し、担い手も世代交代しつつあります。情報共有やコミュニケーションの方法も多様化し、まちづくりセンター、総合支所の地区・地域経営も新たな工夫と取組が必要です。 こうした状況を踏まえ、現在、区では人材育成の強化を図りながら、職員一人一人が一層活躍できる組織・職場風土の実現を目指して人への投資を進めています。職員が希望するプロジェクトチームに参加し、自発的な企画提案や事業の実現を目指す提案型プロジェクトチーム制度や、政策形成能力及び他者と協働して学び合う力を磨く行政職員の力量形成ゼミの実施、また、過去に実施していた海外派遣研修を再開するなど、若手職員にも参加の機会を確保し、自信を持って働けるよう職員の挑戦する意欲を醸成してまいります。 高度化、複雑化する課題への対応力や組織力の向上を図り、コミュニティーの力の回復とともに自治体としての魅力を向上させるため、参加と協働を基盤に政策を推進します。 最後に、本臨時会にご提案申し上げます案件は、世田谷区立大蔵運動公園斜面地保全工事請負契約など議案四件、専決一件、同意一件、報告十五件でございます。 何とぞ慎重に御審議の上、速やかに御議決賜りますようお願い申し上げ、挨拶といたします。

以上で区長の挨拶は終わりました。 ────────────────────

次に、事務局次長に諸般の報告をさせます。 〔水谷次長朗読〕 報告第二十六号 議会の委任による専決処分の報告(自動車事故に係る損害賠償額の決定)外報告十四件

以上で諸般の報告を終わります。 ────────────────────

これより日程に入ります。

本五件に関し、提案理由の説明を求めます。中村副区長。 〔中村副区長登壇〕
ただいま上程になりました議案第九十六号より第九十九号及び専決第二号の五件につきまして御説明申し上げます。 まず、議案第九十六号「世田谷区立大蔵運動公園斜面地保全工事請負契約」につきまして御説明いたします。 本件は、土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域に指定されている世田谷区立大蔵運動公園の南西端部に位置する斜面樹林地において、実施設計に基づき保全工事を行うものであります。 本件の契約の締結に当たりましては、地方自治法施行令第百六十七条の五の二及び第百六十七条の十の二の規定に基づきまして、総合評価方式の一般競争入札により実施いたしました。 その結果、新舘建設株式会社が落札し、同社と二億九千三百十五万円で契約しようとするものであります。 次に、議案第九十七号「世田谷区成城五丁目、六丁目付近枝線工事請負契約」につきまして御説明いたします。 本件は、成城五丁目四番から六丁目五番先について、当該地区の浸水被害を解消、軽減することを目的として、雨水管の整備工事を行うものであります。 本件の契約の締結に当たりましては、地方自治法施行令第百六十七条の五の二及び第百六十七条の十の二の規定に基づきまして、総合評価方式の一般競争入札により実施いたしました。 その結果、株式会社高橋組興業が落札し、同社と二億一千二百三十万円で契約しようとするものであります。 次に、議案第九十八号「世田谷区立太子堂中学校温水プール改修工事(令和六年度)請負契約」につきまして御説明いたします。 本件は、令和六年十月に、地方自治法施行令第百六十七条の二第一項第八号の規定に基づき随意契約を締結しておりましたが、その後、契約変更により、予定価格一億八千万円以上の契約を締結する必要が生じましたので、御提案申し上げた次第でございます。 相手方は、株式会社中島建設東京支店で、契約金額は二億七百十一万九千円であります。 次に、議案第九十九号「財産(区立小中学校児童・生徒用タブレット型情報端末用スタイラスペン)の取得」につきまして御説明いたします。 本件は、文部科学省が定めるGIGAスクール構想に基づき、区立小中学校の児童生徒が使用するタブレット用のスタイラスペンを購入するものであります。 本件の契約の締結に当たりましては、地方自治法施行令第百六十七条第一号の規定に基づきまして、指名競争入札により実施いたしました。 その結果、株式会社内田洋行営業支援統括グループが落札し、同社と一億六百二十七万三千四百七十五円で契約しようとするものであります。 本四件の契約の締結につきまして、地方自治法第九十六条第一項第五号、第八号及び世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条第三条の規定に基づき、御提案申し上げた次第でございます。 次に、専決第二号「専決処分の承認(世田谷区特別区税条例の一部を改正する条例)」につきまして御説明いたします。 本件は、地方税法の一部改正に伴い、世田谷区特別区税条例の一部を改正する必要が生じましたが、地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき、特に緊急を要するため区議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、専決処分を行いました。 したがいまして、同条第三項の規定に基づき本議会に御報告申し上げるとともに、御承認賜りたく、御提案申し上げた次第でございます。 以上、議案第九十六号より第九十九号及び専決第二号の五件につきまして、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

以上で提案理由の説明は終わりました。 本五件を企画総務委員会に付託いたします。 ────────────────────

次に、

本件に関し、提案理由の説明を求めます。保坂区長。 〔保坂区長登壇〕
ただいま上程になりました同意第一号「世田谷区監査委員選任の同意」につきまして御説明をいたします。 本件は、世田谷区監査委員のうち、識見を有する者のうちから選任された田中文子委員の任期が令和七年五月十四日をもって満了となるため、その後任として大塚勇さんを委員に選任いたしたく、地方自治法第百九十六条第一項の規定に基づき、御提案申し上げた次第でございます。 大塚勇さんは、昭和六十二年より世田谷区に勤務し、総務部区政情報課長、総務部人事課長、烏山総合支所地域振興課長、危機管理部長などを歴任し、区政の様々な分野で活躍してこられました。 このように、多年にわたる豊富な行政知識と経験、力量に加えて、優れた識見と誠実なお人柄は、監査委員として適任であると考え、選任の同意を求める次第でございます。 何とぞ、御同意くださいますようお願い申し上げます。

以上で提案理由の説明は終わりました。 ここで、委員会付託の省略についてお諮りいたします。 本件は、会議規則第三十八条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより採決に入ります。採決は電子採決システムによって行います。 お諮りいたします。 本件を同意と決定することについて、お手元のボタンによる表決を求めます。 〔賛成・反対ボタンにより表決〕

以上で表決を確定いたします。 賛成全員と認めます。よって同意第一号は同意と決定いたしました。 ただいまの同意に伴い、新旧監査委員から挨拶があります。

田中でございます。本日は、本会議の貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。任期満了で退任いたしますに当たり、一言御挨拶を申し上げます。 私の任期は、新型コロナウイルス感染症対応のさなかから、日常生活をほぼ取り戻すまでの四年間に当たりました。前例のない予算規模や事業などの監査に当たる中で、緊急性のある事業であっても、規範は遵守されているか、国や都からの交付金等の使途に無駄はないかなど、監査委員としての役割が果たせるよう取り組んでまいりました。 また、住民監査請求の件数が増加する一方、昨年度は区長からの賠償責任監査の要求もあり、一つ一つ事実の緻密な検証の上に公正、的確な判断ができるよう努めました。 監査委員としての四年間を通して改めて感じたことは、小さなミスや規範の軽視の積み重ねが事故につながり、区の信頼や職員の士気に非常に大きな影響を与えるということでした。このため、指摘に当たっては、再発の防止につながるよう心がけました。 私は職員出身でございますので、区の仕事の進め方などについては理解をしておりますが、弁護士である委員には、法律の専門家としてのお立場から、また、議会選出の委員からは区民の皆様の目線や実感などについて多くの御指摘をいただきました。 さらに、公認会計士や技術士の皆様からも要所要所で大変貴重な御指摘をいただきながら、それぞれが専門性を発揮し、チームとして監査を実施できたことに感謝をしております。もちろん、全ての監査において、その土台となる調査、報告を担ってくれたのは事務局職員であり、その地道な努力にも心から感謝をしています。今後は、一区民として自分なりに地域社会に貢献できるよう努めてまいります。 議員の皆様におかれましても、世田谷区が今後ますます区民の期待に応えられる自治体となるよう、それぞれのお立場から行政へのチェックや御議論をいただくようお願い申し上げまして、退任の御挨拶とさせていただきます。 四年間、本当にありがとうございました。(拍手)
大塚でございます。ただいまは、保坂区長の御推挙によりまして、議員の皆様の御同意をいただきまして、誠にありがとうございます。世田谷区の行財政運営の適正性と透明性の向上に向けて、全力で職務に取り組み、区民の皆様の信頼に応えられるよう、努めてまいります。今後とも、御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 本日は、誠にありがとうございました。(拍手)

以上で挨拶は終わりました。 ────────────────────

以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時十九分散会