// 発言者(8名)
// 発言(103件)

本日の記録署名委員は、松山、森田両委員にお願いいたします。 欠席、遅刻はございません。 -----------------------------------

提案者の説明を求めます。 五十嵐委員。

改正する案は、福祉手当の対象者を規定する第2条第1項で年齢制限をなくし、第2項で所得制限を撤廃するとともに、施設入所者も対象にすることを規定しています。そのことで、手当ての支給対象者を拡大しようとするものです。 なお、第3項では、重複支給を避けるために児童育成手当条例に基づき、保護者が障害手当を受給している場合は対象外とすることを規定するものです。 御審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。

(「なし」と言う者あり)

(「異議なし」と言う者あり)

続きまして、議員提出議案第11号、認知症の人と家族にやさしいまちしぶや条例を議題に供します。 提案者の説明を求めます。 五十嵐委員。

本条例は、制定ですので、新旧対照表はございません。条例提案の内容ですが、団塊の世代が75歳になる2025年以降、高齢者人口の急増が見込まれています。そうした中で、高齢者の人口急増に合わせて認知症の発症も増加することが国の調査等でも明らかになっております。こうした中で、認知症当事者、そして、その家族を支えていくということで、地域ぐるみで認知症の方と家族が住みやすい渋谷区にするという目的で、この条例を提案させていただいております。 第1条では、目的として、認知症とともに生きる人の権利が尊重され、認知症になっても全ての区民が希望を持って暮らすことのできる共生社会の実現に寄与することを定めています。第3条では、施策推進の基本理念、第4条では区の責務、第5条と第6条で区民の皆さん一人一人が認知症を我が事として理解を深めていただく機会への参加などを規定するとともに、既にオレンジカフェなど様々な支援に取り組まれております地域団体、町会、商店会、事業者の皆さんの役割等を規定しています。 昨日、区長から発表されました渋谷区実施計画2023では、認知症に対する地域支援体制の充実として、これまで実施してきた認知症サポーター養成講座、オレンジカフェなどに加えて、認知症の相談協力医や認知症地域支援員の配置、認知症の人や家族を訪問して早期発見、受診等を進める支援チームの設置などが具体的に示されたことは、認知症の皆さんとともに、その家族の皆さんにとっても大きな支えになると私も期待しています。 本条例案は、こうした区民とともに認知症の方が住み慣れた地域で長く住み続けられ、そして、介護される家族の負担を少しでも軽減する地域ぐるみの取組を推進していく、こういう立場で、渋谷区、区民、事業者が一体となって取組を進めるための条例として提案させていただきました。御審議のほど、よろしくお願いいたします。

(「なし」と言う者あり)

(「異議なし」と言う者あり)

議事進行上、暫時休憩いたします。 午後1時35分 休憩 ----------------------------------- 午後1時37分 再開

「渋谷区重層的支援体制整備事業実施計画」の策定についてを議題に供します。 理事者の報告を求めます。 藤野福祉部長。

○沢島委員長 小野重層的支援体制整備担当課長。

鈴木委員。

あと、もう1つは、前回の資料のほうでは第1回の意見というのが書いてあって、今もお話の中でちょくちょく触れていたけれども、第2回のほうの委員会の意見が特に書いていないので、第2回の意見は何かあったのかというのも教えてください。 以上です。

○沢島委員長 小野課長。

五十嵐委員。

◆五十嵐委員 昨日の質疑の中でも、組織改正で福祉部の管理課が、今度は福祉部の地域福祉課というふうに名称を変更して、重層的支援体制の所管という形になって、これも、重層的支援体制整備事業という国の法律があって、計画をつくりなさいということが示されていての計画だというふうには理解しているんですが、地域福祉課という役割も、要するに、今までだったら高齢者福祉とか障がい者福祉とか、そういうふうに福祉部の中でもなっていたものを、横断的に地域福祉課としては見ていく、そういうことで名称の変更にもつながっているというふうに、ちょっと話がそれちゃうかもしれませんが、そういう考え方で重層的支援体制についてはつくっていくということで、課の名称変更もされるというふうに理解したほうがいいんですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 五十嵐委員。

◆五十嵐委員 あと2点伺いたいんですが、1つは、パブリックコメントの中でも出されている、既に活動されている区内の団体をつなげるということでの場所と、それから人の配置ということが要望されていて、区としてもそれに対応して、場所としては文化総合センター大和田の中につくるということだというふうに書かれているんですが、具体的に文化総合センター大和田の渋谷男女平等・ダイバーシティセンターアイリスの部分は私たちも何度も見ていて、交流の場とか小さな会議室とかがつくられているんですが、今回のこの重層的支援体制整備事業の部署についても、基本的には団体の人たちが集まって、区が何かをやるということで集まってくるだけじゃなくて、団体の人たちが自由な時間帯で横のつながりで集まっていろいろ意見交換ができるとか、そういう多目的な場所というか、そういう場所も含めてつくられるというふうに、ハードの部分では考えたらいいんですか。文化総合センター大和田につくられるスペースについてはどんなふうになるのか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 五十嵐委員。

◆五十嵐委員 分かりました、期待しています。それと、実施計画(案)のほうの6ページの重層的支援体制整備事業の全体像のところで、新設部門が4つあって、そのうちの3つについては社会福祉協議会に委託をするということになっています。先ほどの説明の中で、生活支援コーディネーターと地域福祉コーディネーター、これはそれぞれ役割が違うのではないかというふうに私は思っていたんですが、その業務を兼務するというのは、位置づけとしては、生活支援コーディネーターと地域福祉コーディネーターの大きな役割の違いというのはどういうことで、それを兼務するというのはどういうことなのか。その辺、分かりやすく。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 五十嵐委員。

◆五十嵐委員 具体的に、新年度については8人の方でしたっけ、4人でしたっけ、新たに配置される方というのは、全員がこの2つの業務を兼務される方というふうに理解していいんですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 五十嵐委員。

◆五十嵐委員 それと、もう1つは、それは全部、社会福祉協議会に委託するということですよね。6ページの一番最後の多機関協働事業者、これについては、素案のときにも伺ったんですけれども、直営で地域福祉課が直接やるというふうになっているんですが、これは具体的には、多機関協働事業者というのは具体的には地域福祉課の専任の方を置いて多機関協働事業者としての役割を果たすということになるんですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 五十嵐委員。

◆五十嵐委員 場所的には、直営は、当然、庁舎の中にいらっしゃるわけですよね。それで、この社会福祉協議会に委託した部分が、2階にもいらっしゃるけど、文化総合センター大和田にもいらっしゃる。そこを一体にして多機関協働事業者として会合とかをやるというのは、定期的に何か定めがあるんですか。その連携というか。その辺はどういうふうになるんですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 五十嵐委員。

◆五十嵐委員 6ページの図の下のところに、今、おっしゃられた重層的支援会議、支援会議の下に、「本人同意の有無により使い分け」と書いてあるんですが、これはどういう意味なんですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 五十嵐委員。

◆五十嵐委員 その本人というのは、区民の方で相談された方に関わって支援会議を開くときの同意、不同意という、そういう意味ですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 五十嵐委員。

◆五十嵐委員 これは、要するに、同意を得られたら重層的支援会議で、得られないときは支援会議というのは、公開でやるか、それとも非公開かみたいな、そういう違いというふうに理解していいんですか。やる中身が違うわけではないわけでしょう。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 森田委員。
◆森田委員 幾つか質問があるんですけれども、前回の報告のときに御検討いただいていた、NPOの方たちの場づくりのときに、コミュニティマネージャーみたいな方を置くか置かないかみたいな話が議論になったと思うんですが、この件についてはどのように進めていく計画になっていますか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 森田委員。
◆森田委員 そういった団体の方たちの要望というのか、皆さんも、いろいろNPOで経営的にも資金が難しいという、あと、もっと自分たちの活動も促進していきたいというところで、受託だけでは仕事が増えていくと、お手伝いのボランティアの域を超えるんじゃないかという声もあったと思うんですけれども、こういったところは、そういった方たちにギブ・アンド・テークというわけではないんですけれども、何か皆さんへのメリットというか、これに参画するメリットというものはどう提供していく予定でいらっしゃるんですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 森田委員。
◆森田委員 そういうことなのかなと思いながらも、いろいろイメージを膨らませていくと、例えばコーディネーターの方が受けたところで、この所管につなぐべきというところで、幾つかの次の展開というのがあると思うんですが、まずは所管でどういうふうに判断していくかということで、それぞれの所管の部署で検討いただく場合と、あとは、そういった団体の方たちに相談をお願いして、その方たちがサポートできるかというところに次の展開があるのかなと思うんですけれども、まず1つ目の所管で受けた場合、これは要件が2つ重なっていると。ほかの悩みが重複している場合というのは、さっきおっしゃっていた会議体で検討していくのか。それか、あとはもう1つ、例えば、そこ以外にNPOの方たちにお声がけをした場合は、その方たちが一緒の会議に入って検討していくことがあるかもしれないんですが、気になったのは、例えばNPOの方たちとかにお力添えをいただいたとして、この件は私たちが引き取りますみたいな形で伴走しますとなったときに、最初は一緒に仲良くやってこられたところで、また悩みが戻っていくんじゃないかとかというようなところに、行ったり来たりしていくんじゃないかとなった場合は、永遠にその方だけにすごくサポートに時間がかかってくるのかなと思うんですけれども、そういうところはどんなイメージで、今、次の展開というのを考えていますか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 森田委員。
◆森田委員 皆様の多大なお仕事が、またさらに増えていく中で、とても私たちとしては期待している部分でもあるんですけれども、業務がすごく増えていくのではないかというところも懸念していますので、区民の皆さんの悩みが100%解決ではなく、一緒に参画、お願いしていけば、頼っていけばいいんじゃなくて、自立を促していけるようなところまでサポートできたらいいなと思うので、例えば、そういった就労とかの部分でも、渋谷就労支援センターしぶやビッテがあったり、様々な機能があるので、区の連携している所管と、役所の窓口だけじゃないところとも、委託先ともぜひ連携をうまく進めていただきたいということを要望しておきます。

○沢島委員長 佐藤委員。
◆佐藤委員 先ほどの五十嵐委員の関連になるんですけれども、6ページの図のところで、重層的支援会議と支援会議、2つ並んでいますよね。これは、御本人の同意の有無ということで、もし同意されるんでしたら重層的支援会議、同意がなければ支援会議というふうに考えるんですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 佐藤委員。
(「アイリスは8階」と言う者あり)
◆佐藤委員 8階ですよね。アイリスはLGBTQということですが、そこで福祉的な相談があるとか問題があるというときには、今、おっしゃったように横断的な支援ということで、連携を取って9階の、地域福祉コーディネーターの方のほうに相談されると、そういうことはできるんですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 佐藤委員。
◆佐藤委員 もう1点だけですけれども、アイリスと、それからこちらのほうの重層的支援というものの決定的な違いというのはどういうふうに考えればいいんでしょうか。何か同じような、似通っているようなところがあるような気がするんですよね。どうでしょう。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 佐藤委員。
◆佐藤委員 これも進めていかないとはっきり分からないようなところもあるのかなとは思うんですけれども、ただ、こういう支援の層が厚くなるということはとてもいいことだと思いますので、これからの行き先を見ていきたいと思います。

○沢島委員長 松山委員。
(「敷居が上がっちゃうかな」と言う者あり)
◆松山委員 何かどうかなという、軽くしたほうがいいんじゃないかなと。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 斎藤(竜)委員。
◆斎藤[竜]委員 私ももっともだなと思うんだけど、8ページのところの、今、たまたまた開いた相談支援体制のところで、ポツ2つ目のところに「福祉なんでも相談窓口(以下「なんでも相談窓口」という。)と注釈があるじゃないですか。だから、できるんだよね、と私は思いますので、最初に始めていってという中で、私も松山委員と同じ感覚があるので、こういうふうにここでも書いてあるんだから、それでいいと思います。意見として言わせていただきました。

鈴木委員。

◆鈴木委員 区役所の相談と文化総合センター大和田の相談分室との切り分けというのは、差別化を図ってと書いてあるけど、これを御説明ください。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 鈴木委員。

◆鈴木委員 渋谷村は谷底地で山が非常に多くて、区役所も大和田もかなり坂がつらいというような中で、区役所のほうはバスがきちんと走っているから割と行きやすいかなとは思うんですけれども、大和田のほうは歩くにも大変だし、バスも小さいコミュニティバスしか走っていないしと考えると、移動支援というのは必要なんじゃないかなと思うんですけれども、福祉の拠点としてはね。文化としてはいいと思うけれども、福祉の拠点にしていくためには、その辺も考える必要があるのかなと思うけど、その辺はどうでしょうか。所管外になるかもしれないが。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 鈴木委員。

以上です。

○沢島委員長 森田委員。
◆森田委員 最後に1点お伺いしたいのが、LINE等による相談というのが加わったのかなと思っているんですけど、LINEで受けた場合は、チャットというか、今までのように区のところから相談みたいなところに入っていって、そこから受けていくって、どういう流れで対応していく計画なんですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 森田委員。
◆森田委員 それは、うれしいなという部分と、結構ケアが大変かなと思って。例えばですけれども、よく民間のこういった団体が受けているような24時間対応みたいなものだと、本当に自殺とか、今、急がれるような方たちの対応のチャットとかになってくると、結構なサポート体制になってくる必要があると思うんですが、逆に独自にしていくことによって、もっとフォローが必要な気がするんですが、その辺はどのぐらいのイメージでいらっしゃるんですか。24時間対応なのかとか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 森田委員。
◆森田委員 例えば、そのやり取りの中で、じゃ、面談しましょうとか、そうなった場合は、今の区役所2階なのか、文化総合センター大和田のほうでも受けていくとか、それは両方やっていくということで、今のLINE等に相談というのは区役所のほうだけにしか書いていなかったんですけど、要件としてはどちらでも受けていくということですか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 森田委員。
◆森田委員 ありがとうございます。そうなると、やっぱり相談しづらかった方も、鈴木委員のほうからもあったように、相談しやすくなるのかなと私も思いますもので、ただ、言いっぱなしとかで、結構、サポートで手を取られるような気がしているので、ここへの人員をしっかり配備していただきたいなというところを要望しておきます。

○沢島委員長 岡副委員長。
◆岡副委員長 先ほどの五十嵐委員と佐藤委員の御質問の関連なんですけれども、多機関協働に関して、会議の場にのせるときに本人同意が必要という話だったんですけれども、本人同意が取れない方、例えば未成年者だったり、責任能力を欠くと思われるような方の場合は、本人同意というのはどのように考えていますでしょうか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 岡副委員長。
◆岡副委員長 ありがとうございます。恐らく、そういった方々は、よく聞くのは、ヤングケアラーの方でも、お母様が鬱でお母様をサポートしているようなヤングケアラーの場合ですとか、あと、独り暮らしで認知症が発症し始めたような方ですとか、本人が支援を必要と思っていない方が結構あるかと思うんですね。そういったところには、恐らく地域福祉コーディネーターの方などが絡んでくるかと思うんですけれども、そういった方の発見ですとか、その方が自分は支援が必要だというふうに思えるようには、どのような流れを考えていらっしゃいますでしょうか。

○沢島委員長 小野課長。

○沢島委員長 岡副委員長。
◆岡副委員長 自分が支援対象者だと思われる方は、恐らく相談窓口が拡充したらそちらに相談できると思うんですけれども、多分、今後、課題になってくるのが、自分が支援対象者だと思っていない方だと思いますので、ぜひそういった方々を掘り起こすとともに、窓口の拡充などで対処していただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

(「なし」と言う者あり)

(「異議なし」と言う者あり)

議事進行上、暫時休憩いたします。 午後2時29分 休憩 ----------------------------------- 午後2時31分 再開

次回の委員会は、3月3日、金曜日、午後1時30分からとし、日程表にて御通知いたします。 ほかに何かございますか。 (「なし」と言う者あり)

午後2時32分 散会 会議の内容を記載し、その相違なきを認め署名する。 福祉保健委員会委員長 沢島英隆 同 委員 松山克幸 同 委員 森田由紀