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委員会令和5年3月福祉保健委員会2023/03/16

令和5年3月福祉保健委員会 03月16日-07号

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(6名)

沢島委員長渋谷区議会公明党
発言62
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団
発言10
岡副委員長
発言6
森田委員
発言6
松山委員
発言6
鈴木委員維新・議会改革の会
発言6

// 発言(96件)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

本日の記録署名委員は、松山委員、森田委員、両委員にお願いいたします。 欠席、遅刻はございません。 -----------------------------------

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより、補充質疑をお願いいたします。 (「ありません」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

(「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 最初にまず、自由民主党、岡副委員長。

岡副委員長

本案は組織名称の変更に伴い、条例の一部を改正する必要があるとの趣旨から提出されたものです。第6条中の福祉部管理課を福祉部地域福祉課に改め、令和5年4月1日から施行されます。成年後見制度は、高齢化社会の進展とともにニーズの高まる権利擁護事務ですので、渋谷区内の制度の充実と対象者への周知をさらに促進することを希望し、原案に賛成をいたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、シブヤ笑顔、森田委員。

森田委員

令和5年4月1日付の組織改正に伴い、福祉部管理課から福祉部地域福祉課に部署名を変更するものであり、シブヤを笑顔にする会は原案に賛成します。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、公明党、松山委員。

松山委員

これは、福祉部管理課から福祉部地域福祉課へと名称が変更することに伴う条例改正です。重層的支援体制を担う福祉部地域福祉課の設置により、地域での福祉がさらに充実することを期待し、賛成といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、日本共産党、五十嵐委員。

五十嵐委員
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団

本条例案は、審議会の庶務を担当しておりましたこれまでの福祉部管理課から、福祉部の地域福祉課に名称を変更するものによるものです。成年後見制度につきましては、引き続き高齢化社会が進展する中で利用が促進することが望まれておりますので、引き続き制度の理解等を家族、当事者含めて啓発を図っていただくよう要望いたしまして、賛成をいたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、鈴木委員。

鈴木委員
鈴木委員維新・議会改革の会

以上です。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

(「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより議案第7号、渋谷区成年後見制度利用促進審議会条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本件については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきますのでよろしくお願いいたします。 続きまして、議案第8号、「渋谷区地域包括支援センター条例の一部を改正する条例」を議題に供します。 これより、補充質疑をお願いいたします。 五十嵐委員。

五十嵐委員
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団

◆五十嵐委員 3点ほど伺います。一つは改正理由の中で説明されました介護の認定事務について、これまで包括支援センターが行っていたものを社会福祉事業団に一括委託するということでしたが、事業団のそのための人員増等についてはどういうふうになっているのか。それから、昨年の7月から各包括支援センターの職員の人たちに研修会を行ってこられたというふうに説明がありましたが、その参加状況についてはどういうことだったのか。そしてもう1点は、新旧対照表の中の第2条ですね。改正前は、区が設置する地域包括支援センターの名称及び位置はとなっていたんですが、改正後の条例では区が設置するという文言が外されているんですが、これはどういう理由で区が設置するという文言が削られたのか、その3点伺います。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 平澤課長。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 齋藤課長。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 五十嵐委員。

五十嵐委員
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団

◆五十嵐委員 それぞれ理由、分かりました。研修等につきましては新たな事業も加わるということですので、継続してお願いしたいということを要望しておきます。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

ほかになければ、補充質疑を終了することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 まず、自由民主党、岡副委員長。

岡副委員長

本案は、地域における包括的な相談支援体制の強化を目指し、区内11か所の地域包括支援センターにおいて障がい者に対する相談対応を開始するため、条例の一部を改正するものです。利用対象者拡大に合わせて条文を改正し、利用対象者に障がい者及び障がい児を追加し、地域包括支援センターの事業に障がい者の相談支援に係る関係機関との連携及び調整に関することの文言が追加され、令和5年4月1日から施行されます。本件は、重層的支援体制整備事業における相談支援体制整備の中で、相談窓口の拡大の一環として障がい者の方の支援を拡充するものであると考えます。利用対象者の拡大は利用者ニーズに一致しており、全ての相談を引き受けるのは難しいとしても、職員の研修を強化し、たらい回しになることのないよう、相談窓口のワンストップ化を期待します。 また、今後も地域包括支援センターにおいては、区内で実施する様々な事業や地域活動、社会活動との連携を加速することで、これまで以上に区民に有益な施設となること、ケアマネジャーの本分を生かして地域で支援の必要な方を把握し、継続的にきめ細やかなサポートを続けることを要望し、原案に賛成をいたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、シブヤ笑顔、森田委員どうぞ。

森田委員

本議案は、重層的支援体制整備事業の本格始動と併せて地域における包括的な相談支援体制の強化と、11地区の地域包括支援センターにおいて、障がい者に関する相談対応を開始するためのものであります。まずはどのような相談が来るか予測できませんが、障がいに対する理解を深めて相談事項に向き合い、必要な関係機関と対応いただくことを要望し、原案に賛成します。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、公明党、松山委員。

松山委員

これは、渋谷区地域包括支援センターにおいて、障がい者に関する相談窓口対応を行うため、条例の一部を改正するものです。支える側、支えられる側といった従来の関係だけでなく、人と人、人と社会がつながり、助け合いながら暮らしていく重層的な地域共生社会の実現に向けた取組の一歩として、身近で区内11か所ある渋谷区地域包括支援センターでこうした取組が開始されることに期待し、賛成といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、日本共産党、五十嵐委員どうぞ。

五十嵐委員
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団

本案は、これまで高齢者及び要介護者等の相談、あるいは必要な支援を行ってきた施設ですけれども、加えて障がい者、障がい児につきましても相談支援に関わる関係機関との連携及び調整に関することを新たな事業として行うものです。質疑の中で障がい者等に関わる内容につきましては、あくまで相談の窓口、入り口ということで、具体的な相談については関係機関、専門機関に連携をとるということが当初の状況であることが明らかになりました。身近な場所で、とりわけ移動が困難な障がい者の皆さんの相談窓口が身近なところに設置されるということについては評価をいたしますが、例えば高齢者であっても、詐欺防止の用具を電話機に設置する、あるいは補聴器の補助事業、こういうものについては直接その窓口だけではなくて相談を受け、そして申請もできると。そして電話の詐欺については、その機器も扱っているということで、そこで相談の中身によっては完結する状況になっていますので、ぜひ障がい者の皆さんの相談あるいは支援の中身についても、相談に終わらずにそこで完結するという方向でぜひ体制を整えていただいて、充実する窓口になるよう、意見を申し上げて賛成といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、鈴木委員。

鈴木委員
鈴木委員維新・議会改革の会

地域包括支援センターは地域の福祉の基点になるものであり、その対象が拡大をするということで、さらなる充実が図られるということに対して、大いなる希望を持って賛成をいたします。 以上です。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

(「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより議案第8号、渋谷区地域包括支援センター条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本件につきましては、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いをいたします。後日、机上配付させていただきますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第9号、渋谷区障害者福祉施設条例の一部を改正する条例を議題に供します。 これより補充質疑をお願いいたします。 五十嵐委員。

五十嵐委員
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団

◆五十嵐委員 1点目は、新たに、はぁとぴあ原宿において事業が追加されますけれども、それに伴う職員体制、専門職の種別も含めてどういう体制になるのかということをお聞きしたいと思います。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 齋藤課長どうぞ。

五十嵐委員
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団

◆五十嵐委員 分かりました。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

ほかになければ、補充質疑を終了することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより討論に入ります。 討論をお願いいたします。 まず、自由民主党、岡副委員長。

岡副委員長

本案は障害者福祉センター、はぁとぴあ原宿において行う事業の追加に伴い、条例の一部を改正するものです。対象事業に、地域生活支援事業として障がい者などに対する虐待の防止及びその早期発見のための一時保育または支援に関することを定め、それに併せて使用期間、使用できるもの、使用手続等、使用料、その他の規定整備を行い、令和5年4月1日から施行されます。本施設は様々な障がいのある方々やその御家族を支援する渋谷区の障がい者支援事業の要となる施設です。今後も求められている役割について丁寧に検討いただき、既に生かせる知見を取り入れつつ、区民ニーズに合ったしっかりとした支援体制を構築していくことを要望し、原案に賛成をいたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、シブヤ笑顔、森田委員。

森田委員

障害者福祉センター、はぁとぴあ原宿において行う事業の追加に伴い、条例の一部を改正する必要があるものです。一時保育または支援は利用者にとって利便性向上につながりますし、料金設定も利用者に寄り添っていただいていると評価し、原案に賛成します。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、公明党、松山委員。

松山委員

これは障害者福祉センター、はぁとぴあ原宿において、一時保育の事業を追加するための条例の一部を改正するものです。保護者の病気や冠婚葬祭など、介護が難しいときの一時保育は重要です。そして、保護者家族の心身の休息のためのレスパイトケアは本当に重要です。保護者家族の介護負担の軽減につながる事業に期待し、賛成といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、日本共産党、五十嵐委員。

五十嵐委員
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団

本案は、はぁとぴあ原宿におきまして、一時保育と支援に関する事業を新たに追加しようとするものです。質疑の中で体制を伺いました。常勤2人、非常勤1人、また長期夏季休暇等については臨時職員1人ということで、定員、子どもさん15人に対しての体制ということですので、障がい等々あるお子さんを保育、あるいは支援するということにおきましてはエッセンシャルワーカーの人たちの勤務状況というのは、どの職種においても苛酷な状況であることは変わらないというふうに理解しております。そういう点ではぜひ非常勤ではなく、常勤の方を増やしていただくということをぜひお願いをしたいと思います。それと利用についても、これまでどおり使用料がかかりますけれども、ぜひこれについても状況に応じて、今は所得等について使用料が定められておりますけれども、ぜひ状況において軽減措置等も拡大をしていただくようお願いを申し上げまして、賛成といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、鈴木委員。

鈴木委員
鈴木委員維新・議会改革の会

以上です。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

(「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより議案第9号、渋谷区障害者福祉施設条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本件については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきますので、よろしくお願いいたします。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後2時41分 休憩 ----------------------------------- 午後2時42分 再開

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

続きまして議員提出議案第10号、渋谷区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例、議員提出議案第11号、認知症の人と家族にやさしいまちしぶや条例を一括議題に供します。 これより補充質疑をお願いいたします。 (「なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

(「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより、討論に入ります。 議員提出議案第10号、渋谷区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例の討論をお願いいたします。 最初に、自由民主党、岡副委員長。

岡副委員長

本議員提出議案は、心身障害者福祉手当の対象外とされた人々を救済し、心身障害者の生活の向上を図るため、条例の一部を改正する必要があるため提出されたものです。年齢制限として、手当の支給要件として規定されている20歳以上や、支給対象外とされる障がい者となった年齢が65歳以上の者や65歳未満の未申請者を外し、所得制限をなくし、区規則で定める施設に入所している身体障がい者、知的障がい者についても支給対象者を拡大します。心身障害者福祉手当の対象を拡充することでできるだけ多くの人々を救済し、心身障害者の生活の向上を図るという趣旨はもちろん大切です。しかしながら、年齢制限については20歳未満への支給を行っている地方自治体はありますが、多くは児童育成(障害)手当との併給は不可としており、本区において複数の制度との整合性の確保は困難であると考えます。また、所得制限の撤廃に関しては、高額納税者であっても対象になることを勘案すると、負担の公平性の観点の点で課題があると考えます。 以上から、本案には反対といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、シブヤ笑顔、森田委員どうぞ。

森田委員

現行の手当条例に関しての変更等は必要ないと考えまして、反対とします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、公明党の松山委員どうぞ。

松山委員

心身障害者の生活の向上はとても大切であり、重要です。ただ、条例の目的や複数ある制度との整合性、そして負担の公平性などから改正には同意できないものと考えます。 以上のことから、議員提出議案に関して反対といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、日本共産党、五十嵐委員。

五十嵐委員
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団

理由といたしましては、本改正案は渋谷区心身障害者福祉手当条例の一部を改正し、その内容ですけれども、障害者差別解消法、この立場からも現行の支給要件となっております年齢制限、所得要件を撤廃し、支給対象者を拡大するものです。なお、20歳未満につきましても現在、保護者が児童育成手当等、障害者手当をもらっている者については対象外というふうに定めておりますので、複数の手当支給ということにはならないというふうに考えておりますので、対象者を拡大するという立場で賛成をいたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、鈴木委員どうぞ。

鈴木委員
鈴木委員維新・議会改革の会

福祉の対象拡大ということで重要だと思います。以上です。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

(「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより議員提出議案、第10号渋谷区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本件について、原案どおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 続きまして、議員提出議案第11号、認知症の人と家族にやさしいまちしぶや条例の討論をお願いいたします。 最初に、自由民主党、岡副委員長どうぞ。

岡副委員長

本議員提出議案は、認知症とともに生きる人の権利が尊重され、本人を含む全ての区民が認知症とともに生きる希望を持って暮らすことができる渋谷をつくるため提出されたものです。当該目的が第1条に挙げられているほか、基本理念や区の責務、地域の支援者の役割、権利擁護、相談体制の充実、医療及び介護等の支援などが述べられています。本区においては、区民一人一人が認知症についての理解を深めることは大変重要なことであるとの観点から、認知症予防と認知症とともに生きる人々への対応については具体策を既に実施している状態であると思慮いたします。実際、第8期高齢者保健福祉計画では、さらに具体的な施策の充実を明記し、ロードマップを示して実践を企図していることなどを鑑みますと、既に本区における認知症対策は具体的施策フェーズにあります。また、同計画にもあるように、福祉施策としては、認知症に限らず多くの対応課題があることを考えますと、原案のように認知症に関する点のみを取り上げて理念的文言を条例化することには、現段階では同意をいたしかねます。以上から本案には反対といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、シブヤ笑顔、森田委員どうぞ。

森田委員

既に認知症の人とその家族に対する施策は、認知症サポーターの養成やオレンジカフェ、認知症なっても展など、家族への支援を行っておりますので原案に反対します。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、公明党、松山委員。

松山委員

「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」という基本構想、これは人種、性別、年齢、障がいを超えて、渋谷区に集まる全ての人をまちづくりの原動力にすることです。全ての人の中には当然、認知症の方も含まれております。あえて特化すべきでないと考えます。 以上のことから、議員提出議案に関して反対といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、日本共産党、五十嵐委員。

五十嵐委員
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団

理由といたしましては、今後高齢化社会の進展に伴い、国や東京都の調査でも認知症の人の割合が増加することが想定されています。当区の実態を見ましても当委員会の質疑の中でも明らかになったように、高齢者の介護の中で最も虐待が多い実態は家族、とりわけ子どもさんからの虐待が増えているのが実態です。そして虐待される方の割合が具体的に出ておりませんけれども、私が相談を受ける内容では、やはり身体的な介護だけではなく認知症が伴っている、何度も何度も同じことを言っても聞き入れない、あるいはせん妄的な行動、あるいは言動があって家族が介護し切れない。しかし現在の介護の認定度では、認知症があっても重くて介護度2です。身体的な介助が必要にならなければ、介護の度合いは上がっていきません。ですから、認知症だけで身体的には能力が残っている高齢者の介護については、ほとんどが家族が介護をしなければならない。そして何よりも私が感じますのは、その認知症に対する理解が家族の中で専門的な知識を得る機会がない、そういうことで元気なときの親を見ている家族であるからこそ、認知症に対してこんなはずではなかったという思いが非常に大きく、介護の中にも働いているというふうに私は感じています。そうした意味では現在、様々な取組をしていることは十分承知しておりますが、若い人たち、介護をする立場の人たち、そういう人たちに理解を啓発をし、そして何よりも家族だけでなく地域ぐるみで認知症の人たちを支えていく、そういう状況はまだまだ渋谷区の中でも、私は不十分だと考えています。そういう点では、本当に認知症に誰がなっても、その人らしく、その人の権利が最後まで尊重される、それを支えるのが家族だけでなく地域ぐるみで支えていく、そういう渋谷区を実現するためには、この条例が必要であると考えておりますので、ぜひ制定することを求めて賛成といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、鈴木委員どうぞ。

鈴木委員
鈴木委員維新・議会改革の会

本条例は理念、認知症に関する理念を定め、区や事業者、団体、区民等の役割等を明確にし、施策の充実を図っていくという点で必要であると考えております。 以上です。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

(「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより議員提出議案第11号、認知症の人と家族にやさしいまちしぶや条例を採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに、賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 続きまして、安全・安心の医療・介護実現のため、人員増と処遇改善を求める意見書を国に提出することを求める請願を議題に供します。 本請願は、受理番号第4号、令和5年3月10日受理、渋谷区千駄ヶ谷、東京民医労勤医会支部、代々木分会、執行委員長、吉川さんほか20団体から提出されたものです。 これより討論に入ります。 討論をお願いいたします。 まず最初に、自由民主党、岡副委員長。

岡副委員長

◆岡副委員長 今回提出された請願受理番号第4号、安全・安心の医療・介護実現のため、人員増と処遇改善を求める意見書を国に提出することを求める請願は、安全・安心の医療・介護を実現するため、医師、看護師、介護職員などの配置基準を抜本的に見直し、人員の大幅増員や賃上げを支援すること。夜勤交代制労働に関わる労働環境の改善、公立公的病院の拡充強化や保健所の増設、患者利用者の負担軽減の4項目を求める意見書を国に提出することを求めるものです。医療体制確保のため、エッセンシャルワーカーの方々の人員増員や人員確保が必要であること、そのために処遇改善が必要であることは同意いたします。しかし、その増員手段や財源確保の対策がないまま、患者利用者の負担軽減を求めることは両立しがたく、夜勤交替労働者については賃金の増が行われたところでありますので、本請願は不採択が適当であるといたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、シブヤ笑顔、森田委員。

森田委員

国においては、今後も感染症や自然災害による緊急事態に対するために、医療提供体制の整備や公立公的病院の拡充や保健所の増設など、公衆衛生行政の体制等は既に国においても取り組んでおります。また医師、看護師、介護職員等、ケア労働者の処遇改善を求める場合には保健師、病院事務局などを含めたエッセンシャルワーカーの全体的な改善が必要です。本請願に対しては、シブヤを笑顔にする会は不採択とします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、公明党、松山委員どうぞ。

松山委員

人生100年時代を見据え、国において全世代型対応型の持続的な社会保障制度を構築する観点から、社会保障全般の総合的な検討を行うための全世代型社会保障構築会議を開催しています。その中で取り組むべき課題の一つとして、医療介護制度の改革が挙げられております。今、様々な観点から国において議論が進められているところだと考えます。 以上のことから、不採択といたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、日本共産党、五十嵐委員。

五十嵐委員
五十嵐委員日本共産党渋谷区議会議員団

本請願は、新型コロナウイルス感染症の急拡大の中で、入院もできず、自宅で亡くなる方が多数生まれる医療崩壊や介護施設での感染者の発生による介護崩壊など、深刻な実態が明らかとなりました。改めて医療現場で働く医師や看護師、そして介護士や保健師などの人手不足を解決することが喫緊の課題であることが明らかとなりました。今、働いている人たちの長時間勤務や低賃金を解消し、若い人たちが長期間働き続けられる労働環境に改善することは必要だと考えています。また、これに逆行するような公的な病院を削減する国の計画はやめるべきです。さらに医療や介護が必要な人が誰でも安心して利用できるよう、医療介護の保険料などの負担軽減を行うことも国の責任であり、国に求める必要があると考えます。さらに財源についてですけれども、当区に交付されている地方消費税、これについても私、総務委員のときに毎年確認しましたけれども、実際、福祉に使われているのは4分の1程度でしかありません。そういう点では4分の3は当区でも福祉以外に使われている、そして国でも同様です。そういう意味では、消費税は福祉に使うと言っていながら全額使っていない実態を見直すこと、また岸田内閣が2023年度でも、軍事費を昨年度の22年度の5兆円から10兆円規模に23年度、増やすことを打ち出していますけれども、そうした戦争を準備するためのお金ではなく命を守る医師や介護士、看護師、保健師などを増員をし、そして医療や介護を必要とする人たちにこそ税金は使うべきだと考えておりますので、財源をつくることは十分可能だと考え、請願の採択に賛成をいたします。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

○沢島委員長 続きまして、鈴木委員。

鈴木委員
鈴木委員維新・議会改革の会

以上です。

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

(「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

これより安全・安心の医療・介護実現のため、人員増と処遇改善を求める意見書を国に提出することを求める請願を採決いたします。 本請願について、採択することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

なお、請願の審査結果については、意見をつけて議長に報告することになっております。本請願の意見は「請願の趣旨に沿いがたいため」、以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時02分 休憩 ----------------------------------- 午後3時03分 再開

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

「区議会だよりの原稿案について」を議題に供します。 本件につきましては、案のとおり決定することで御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

続きまして、「閉会中も継続調査する付議事件について」を議題に供します。 社会福祉及び施設の運営について、保健衛生及び施設の運営について、以上2件について、閉会中も継続して調査をすることで御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

次回の委員会は追って通知いたします。 ほかに何かございますか。 (「なし」と言う者あり)

沢島委員長
沢島委員長渋谷区議会公明党

午後3時04分 散会 会議の内容を記載し、その相違なきを認め署名する。 福祉保健委員会委員長 沢島英隆 同    委員  松山克幸 同    委員  森田由紀