// 発言者(6名)
// 発言(39件)
先ほど理事会で協議しましたが、本日の進め方についてお諮りします。 議事に入り、第30号議案及び第31号議案を一括議題とし、区長より予算案の概要について発言を受け、引き続き、総合政策部長より説明を受けます。 次に、第30号議案及び第31号議案について、順次、歳入歳出一括して質疑を行います。 その後、議事進行の都合上、暫時休憩します。再開後、第30号議案及び第31号議案について、一括して討論を行い、討論終了後、順次、起立により採決を行います。 このような順序で進めたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これより議事に入ります。 第30号議案 令和5年度新宿区一般会計補正予算(第1号)、第31号議案 令和5年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、以上を一括議題とします。 最初に、区長より予算案の概要について説明を受けます。
これより、第30号議案 令和5年度新宿区一般会計補正予算(第1号)について、歳入歳出一括して質疑を行います。 質疑のある方は挙手願います。
◆久保こうすけ委員 私のほうからは、福祉費と教育費でPCR検査の事業内容の細かいことをお聞きしたいんすけれども、介護と障害福祉のサービス事業所の職員と特別養護学校の職員ということなんですが、都のほうのお金を使ってやる事業だと思うんですけれども、これは内容としては手を挙げた職員の方が1回受けて、期限というか期間が4月から6月ということなんですが、そういう理解でいいのかという、詳しい事業内容をお聞かせください。
取りあえず、当面はこの補正予算だけだと1人1回受けていただくと。それ以降に関しては、区としてのお考えが今あるのかどうか分かればお聞きしたいのと、同時にお聞きして終わりますけれども、今対象になっていない方でちょっと心配されるのが、小・中学校の教員であるとか保育士の皆さんとか、そういった人たちへの同じような事業というのは、今の時点ではお考えかどうかというのを聞いて終わります。
◆かわの達男委員 最初に、特に母子保健事業の関係については、今定例会の最初の日に先議で一定の補正予算を組んだわけですけれども、それと今回のこの補正予算第1号との関係というのはどんなふうになるんでしょうか。
そうすると、令和4年度と連続というのか継続ということなんでしょうけれども、具体的には第5号議案で2月補正予算で先議をした部分については、実際にはどんなふうに進んでいるのか。先議をしたそのことがどういう成果として出ているのか、その辺を教えてくれますか。
そういう面では、この補正予算の第1号は、特に母子保健事業なんかについては大変進めてほしいなと思うんですけれども、私はやっぱり引っかかるのは、国民健康保険特別会計への繰出金です。これは補正予算上は6,188万8,000円の減額というふうになっていますけれども、財源更正というのを随分、一般財源でいうと1億5,189万2,000円の減額というふうになっていて、その分が歳入でいうと、国庫支出金や都支出金のほうで基金から繰り出すということなんですけれども、そもそも6,188万8,000円というのか、あるいは一般財源の1億5,189万2,000円というのか、この数字の根拠というのはどこから来ているんですか。それは分かりますか。
◆かわの達男委員 そういう面では、国庫支出金や都支出金がそれぞれ出てきて、それが約9,000万円になっているわけで、そういう面で一般財源としてのこの部分の繰出金の金額は、かなり減っているけれども、この間毎年そういうふうに言っていますけれども、私は新宿区の財源、財政状況を見たときには、少なくとも繰出金を減額するんじゃなくて、そこはもうやっぱり、きちんと当初予算どおりやっていけば、少しでも保険料の個人の負担軽減に、被保険者の負担軽減になるんじゃないかなというふうに思いますので、そこはやっぱり減額するんではなくて、きちんとやるべきだということを申し上げておきます。

1つは、介護等従事職員への新型コロナウイルス感染症検査ということで、先ほどの質疑で6月以降については、東京都の事業の関係もあるので注視してまいりたいというふうなお話でしたが、やはり今までの感染の拡大の状況を見ると、夏にかけて、また1つ山ができるということもこの間はありますし、また事業者や当然家族、御本人も、そういう状況について心配されているところはあるかと思うんですが、この6月以降の検査の考え方について、まずお伺いしたいと思います。

あと、同じくPCR検査というところでは、特別支援学校の職員等への新型コロナウイルス感染症検査ということで、同じ内容について伺いたいのと、また、小・中学校については週1回の抗原定性検査もされているというところでありますが、それについても6月以降の考え方について確認したいと思います。

あと、こちらの母子保健事業等ということで、出産・子育て応援ギフトの支給、バースデーサポート事業ということで、また御報告いただきましたけれども、この間でいうと、私が直接言われましたのは、新宿区として事業がないと、都としての枠組みがあっても、なかなかこういった事業の恩恵を受けることができないということで、これは何とかする必要はあるんじゃないかと、非常に残念だというお声をこの間伺ってきたところで、この事業展開については歓迎されているところだと思うんですが、この間の経緯などについて、もう少し詳しく伺いたいというふうに思います。

区としての今まで導入しなかった理由というのは、そういった理由があるということで、それは一定程度理解するところですけれども、保護者の皆さんは、先ほど面談、交流という部分のお話もありましたけれども、支援という言葉がいいのかあれですけれども、本当に子育て支援に非常に資する事業だと思いますので、対象の方に広く周知といいますか、受けていただけるように、ぜひ積極的に展開していただきたいと思います。
次に、第31号議案 令和5年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、歳入歳出一括して質疑を行います。 質疑のある方は挙手願います。

◆有馬としろう委員 私は、歳出第2款の保険給付費の出産育児一時金についてお伺いしたいんですが、私ども公明党は、国においてこれまで一時金の拡充を何回も要請して推進をしてきたところなんですね。今回、東京都全体のこれまでの一時金からすると負担があるということで、8万円の増額で50万円にしたというふうな形で推進してきたところですが、2,920万円という予算になっておりますけれども、この金額の根拠というのは、どういうふうに算出をされているか、ちょっとお聞かせください。

◆有馬としろう委員 分かりました。そうすると、365件の対象者を見込んで差額分の8万円を増額した金額ということになるんでしょうか。そういう理解でよろしいですか。

そうすると、この事業なんですけれども、出産を控えている方々にとっては非常にうれしい知らせだというふうに、私もそういうお声もいただいていますけれども、当事者たちについて、これは医療機関を通じてということに当然なるんだろうと思うんですけれども、区として、これをしっかり周知していくというか、こういう制度が変更になったということの広報とか、その辺はどういうふうにやっていかれるのか、いかがですか。

◆有馬としろう委員 分かりました。いずれにしても重要な事業の取組でありますので、しっかりと推進をしていただければというふうに思います。

増減入り繰りがあって全体としては大きな補正額になっていない、影響が少ないんじゃないかと思われるような部分があるんですけれども、実態としてはどうなのかということを伺いたいと思うんですが、これは一般被保険者の医療費給付分、これについては減額の修正になっているんですけれども、これの主な理由というのは、そもそも均等割が4,800円も上がり、ポイント、保険料率も上がるという中で、下がる主な理由について伺いたいと思います。

◆近藤なつ子委員 もう一つ、被保険者の人数ですね、これについては、この間減少傾向にあるというふうに言われていますが、その傾向について区としてはどのような状況か伺います。

そうすると、増えていると、これは留学をされる方等の増える見込みもあるということもあるかと思いますが、分かりました。 それで、全体として、この間、国民健康保険料が高過ぎるということもあることや、短期労働者に対する社会保険への適用が拡大されるということもありまして、傾向としては国民健康保険から他の協会けんぽやその他の健康保険組合に移行するというような事例もありまして、一定の資力のあるというか、収入のある方の異動があるということと、それから今回支援金が大幅に増えているということとの関係で言いますと、75歳以上の方が団塊の世代にほとんど移行していくということで、被保険者が減る一方、団塊の世代が後期高齢者になり、そこへの支援金分が増えるというようなことで、今回大幅な負担増になっているというふうに思われるわけですけれども、それについては間違いないということなのかということが1点と、まとめてお聞きしますけれども、今年度はとりわけ新型コロナウイルスの感染症が大変多くありました。区は今回、昨年度に引き続きまして、公的な新型コロナウイルス感染症対応ということで、分かる範囲の確定できる新型コロナウイルス感染症関連の医療についての負担分として、137億円については23区で全体として見ようということになっていますけれども、これは明らかに公費適用の医療分ということですが、それ以外にも多くの方が普通に自己負担をして、3割負担等をして医療にかかっている方がいらっしゃることが、今回の医療費給付の増大を招いているんではないかというふうに思われますが、それについてはそういう状況なのかという点について、2点伺います。

今回の改定では、とりわけ40歳未満の方の均等割も所得割率もともに上がると。しかもその額が、ポイントが大変大きいと。一方、介護分については若干引き下げ、均等割については400円ですが、かなりポイントを下げるという対応になっているんですけれども、総体として1人当たりの保険料が1万円上がるという点では、これはこれまでにない大幅な値上げだということで、国民健康保険加入者の負担がコロナ禍で傷んだ家計と、さらに今、急激な物価高で大変悲鳴を上げている中で、追い打ちをかけるような状況になるという点では、非常に問題だというふうに思っています。 私が数字で持っている1人当たりの保険料の数字があるんですけれども、2006年以降、ずっと見てみますと、やっぱり今年度が一番高く上がっていくなというふうに思われます。それだけではなくて、やはり国民健康保険の負担が年々上がっていると、20年以上この間上がっていまして、比較できる旧ただし書所得になった2006年から、介護分なしの方では5万5,440円、介護分がある40歳以上の方でいいますと6万7,710円という、これは本当に対応し切れない金額になっているなというふうに思います。 今回、法定外繰入金を解消するためのロードマップにつきましては、据置きをするという対策を取っていただきましたが、やはりこの後も新型コロナウイルス感染症の問題がどうなるか分かりませんし、ロードマップについては、この計画を解消し、そして取りやめていただきまして、それで、やはり公的な負担を区、都、国全体について出すというふうにしなければ、国民健康保険会計制度は維持できるかもしれませんけれども、国民健康保険加入世帯の暮らしは立ち行かなくなるということになろうかと思いますので、ぜひその点を対応するべきだというふうに思いますが、最後その点について、区の見解をお聞きしたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
◆かわの達男委員 1つは出産育児一時金ですけれども、これは1件当たり8万円増加するということで、大変いいことだろうと思いますけれども、ただ、この財源として取りあえずこの補正予算の中で出てきているのは、国庫支出金でいうと182万5,000円ですよね。そうすると2,920万円の内のかなりの部分は、いわゆる一般会計からの繰入れ、それは出産育児一時金繰入金ということですけれども、これはやっぱり当然、今後国のほうからのそういう面では予算措置はされるという、そういう理解でいいんですか。その辺はいかがでしょうか。
◆かわの達男委員 今の説明だとあれだけれども、そうすると、来年度の中で国庫支出金として、この部分の補充というか補填というのか、それは当然あるという、そういう理解でいいんですかということを聞いています。
それから、この部分について保険料自体は条例で決まるわけですけれども、やっぱり特に一般会計からのその他の繰入金を減額して、結果的には、先ほどの第30号議案とも関連するわけですけれども、そこをちゃんと従来どおり当初予算どおりやれば、その分、保険料の負担も軽減されるというのは、それはもうはっきりしているわけで、そういう意味からすると、ここも一般会計からの繰入れを減額すべきではないという、そういうふうに私は考えます。
ここでお諮りします。 休憩を取らずに第30号議案及び第31号議案の討論及び採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これより、第30号議案 令和5年度新宿区一般会計補正予算(第1号)、第31号議案 令和5年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、以上2議案について一括して討論を行います。 発言の申出がありますので、順次発言を許します。 初めに、近藤委員。

第30号議案につきましては、介護、障害者サービス従事者へのPCR検査や特別支援学校の教職員へのPCR検査、また、母子保健事業、予防接種等で補正予算が増額されている、この点については私どもは賛成をしております。 ただし、今回、次の議案となります国民健康保険特別会計への繰出金の減額については容認できない、こういった立場でありますけれども、全体としては、この議案については賛成をさせていただきたいというふうに思っています。 次に、第31号議案についてでございます。 ただいま質疑もさせていただきましたが、出産育児一時金や低所得世帯への軽減措置、こういったことにつきましては、私どもも当然の対策だというふうに思っております。しかしながら、今回の保険料率等の改定につきましては、この20年間におきましても、過去最大の1人当たりの保険料の値上げということになり、長引くコロナ禍や急激な物価高の中、到底これを受け止める国民健康保険加入世帯の現状にはないというふうに思っています。 質疑の中でも、多くの問題は構造的な国民健康保険会計の中身によってもたらされているものが多々あるというふうに思います。構造的なこの問題を解決する、区はその先頭に引き続き立っていただきたいということは申し上げながらも、この値上げには到底賛同できない。よって、この議案については反対をいたします。
○あざみ民栄委員長 次に、かわの委員。
それはなぜかというと、第30号議案なんかは特に、もちろん9割方この事業について何の問題もないし、ぜひ進めていってほしいと思いますけれども、やっぱり国民健康保険料の値上げということが出てきているわけで、その一つの軽減策として、一般会計からの繰入れということを出しているわけで、そういう面では、第31号議案のところで繰入金が減額をされている、その一つの現れとして第30号議案で繰出金の減額というふうになっています。 そういう意味からすると、両議案の整合性という面から見て、ほかのかなりの部分、あるいはほとんどの部分は賛成ができるわけですけれども、国民健康保険特別会計への繰り出し、あるいは一般会計からの繰り入れ、その整合性から見て、第30号議案及び第31号議案ともに反対です。
これより第30号議案 令和5年度新宿区一般会計補正予算(第1号)について、起立により採決します。 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕
第30号議案 令和5年度新宿区一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
◆かわの達男委員 私は今の決定に少数意見を留保します。
少数意見報告書は、速やかに委員長を経て議長に提出願います。 次に、第31号議案 令和5年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、起立により採決します。 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕
第31号議案 令和5年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

◆近藤なつ子委員 ただいまの委員会決定に対しまして、沢田あゆみ委員、川村のりあき委員、私、近藤なつ子は、少数意見を留保いたします。
◆かわの達男委員 私も少数意見を留保します。
少数意見報告書は、速やかに委員長を経て議長に提出願います。 以上で、第30号議案及び第31号議案の審査は終了しました。 この際、区長より発言の申出がありますので、これを許します。
○あざみ民栄委員長 以上で、予算特別委員会を散会します。