// 発言者(17名)
// 発言(119件)

ただいまから災害対策・防犯等特別委員会を開会いたします。 傍聴人の方よりパソコン等電子機器使用の申請が提出されましたので、これを許可いたします。 《委員会記録署名委員の指名》

本日の委員会記録署名委員は、私のほかに、鈴木ちづる委員を御指名いたしますので、よろしくお願いいたします。 《報告聴取》
犯罪発生状況等について
令和5年度杉並区総合震災訓練の実施について
方南一丁目地区防災まちづくりの取組について
を示しながら、地域住民の意見を伺いながら情報の共有を図り、段階的に計画の策定を進めてまいります。 スケジュール(予定)でございますけれども、本日、当特別委員会に報告させていただいておりますが、この後、11月に防災まちづくり計画(たたき台)に関するパネルを展示し、職員が説明しながら来場者からの意見を伺うオープンハウス形式の説明会を開催し、令和6年2月には計画(案)に関するオープンハウスを開催する予定でございます。その後、来年度になりますけれども、6月に計画の策定を行っていきたいと考えております。 私からの報告は以上でございます。

これより質疑に入ります。 質疑のある方は挙手願います。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れてお一人往復10分程度とさせていただき、一巡しました後、必要があれば再度質疑をしていただくということで進めさせていただきたいと思います。

最初に、犯罪発生状況等についてお伺いいたします。 昨年度の災対委員会とかでは、刑法犯の発生状況として、空き巣だったりひったくりだったり自転車窃盗という具体的な中身についての件数報告があったと思うんですけれども、もし今回の1月から6月までの発生件数についても分かれば教えていただきたいです。
当課の調べによりますと、まず発生の多かった件数で申し上げさせていただきますと、自転車盗が349件、万引きが119件、空き巣被害については18件、そのほか暴行が46件などとなっております。

昨年は1月から9月までの発生状況の件数だったので、同じようには比較ができないかなというところなんですけれども、自転車については少し減っているというような状況でしょうか。分かればお願いします。
自転車盗につきましては、昨年同期と比べますとプラス35件というところでございます。

粗暴犯自体もすごく増えているということだと思います。刑法犯の犯罪で未成年者が被害対象になっているものが分かればお伺いいたします。あと、内容も分かればお願いいたします。
当課の調べでは、未成年者の被害件数等については把握がございません。

ぜひ把握していただきたいと思います。今、小中学生も、塾などで帰りが9時、10時といった時間に町なかを歩いている子供たちも増えています。それから、中学校の夏休み前の保護者会では、保護者に対して、未成年が今地下アイドルにはまって家庭内から多額の現金を持ち出したりですとか、パパ活や援助交際によって現金を得たりすることがあるということで、注意喚起が行われました。済美教育センターに確認したところ、東京都の委員会からそのようなお知らせがあって、全区の小中学校、子供園にお知らせをしたということだったんです。今、小中学生のSNSの利用も増えていて、未成年者が特殊詐欺の加害者になるような事件も多発しています。加害と被害と、どちらともにこういった犯罪に未成年者が巻き込まれないようにするような注意喚起をぜひ行っていただきたいと考えていますが、現在のところ、教育委員会や警察とも連携して、こういった小中学生に対しての注意喚起、それから防犯対策、何か行っていることはありますでしょうか。
現在区のほうで行っていることといたしましては、警察のほうと連携をいたしまして、各種キャンペーンにおいてそういった注意喚起などを行っております。また、防災・防犯情報メールを使いまして、子供の見守り情報ということで情報の発信等をさせていただいているところでございます。

コロナが2類から5類になって人出も多くなってきて、いろいろなイベントだったりも多くなっています。今年の夏は各地でお祭りなども行われて、それ自体は本当に喜ばしいことですけれども、子供たちが大人のいないところだったり目が届かないところで犯罪に巻き込まれるようなことも懸念されますので、ぜひこういった現代に即した防犯対策というのも行っていただきたいと考えています。 自転車窃盗の数なんですが、増加しているということですが、どれぐらいそのうち発見に至っているというか持ち主の下に返ってきているか、お分かりになりますでしょうか。
申し訳ございません、そちらの検挙数については当課のほうでは把握がございません。

かなりの台数だと思いますし、被害の額というのもありますので、こういった自転車の窃盗が増えていかないようにということと、発見につながるような取組ということで、さらに注意喚起等、対策を強めていただけたらと思います。 空き巣被害なんですけれども、こちらは少し減っているのかなと思ったんですが、空き巣被害が多く起きている地域などがお分かりになればお示しください。それと、被害の対策としてはどういったものを行っているでしょうか。
空き巣被害の多い地区ということでございますが、昨年の12月末の数字で申し上げますと、高円寺南地区であるとか和田地区、堀ノ内地区などが挙げられると思います。 なお、注意喚起等につきましては、先ほどもちょっとお話をさせていただきましたけれども、メール等を使っての情報発信とか各種キャンペーン等で、ご自宅のほうの施錠等をしていただくような注意喚起などを行っているところでございます。

今伺った地域を聞きますと、家が密集している地域が多いのかなという印象でした。死角になっているような場所も多いような、日中人がいないとすぐに入り込めてしまうような場所も多いのかなと思います。そういった相談があった場合に、例えば見守りのステッカーですとか、そういったものの配布だったりとか、何かしら地域で対応をぜひ強めていただきたいなと思っているところです。もちろん、町会の方など独自に行っている地域もあるかとは思います。 次の質問です。9月に防災週間で区役所前でもイベントが開催されまして、多くの来庁者や通行者も足を止めて、防災意識の啓発に役立っていたかと思います。こういった防犯に対してのイベントというのを開催することで区民の意識も高まるのではないかと感じましたが、例えば自動録音機の貸与とか0ダイヤルですとか、今回起きている犯罪の発生件数や箇所の周知ということで、区役所前での啓発イベントなどというのはこれまで行っているんでしょうか。
具体的に、本年に入りまして区役所前でそういったキャンペーン等を行ったという事実はございませんが、杉並警察などと連携をいたしまして、各駅前等でキャンペーン等を実施して呼びかけを行っているところでございます。

自動通話録音機の貸与状況だったりですとか0ダイヤルの相談受付件数を見ると、年間を通しての数字ではないので、まだ年間だと分からないですけれども、少し減っているのかなというふうにも感じます。周知徹底のためにも、こういった周知をするために、防犯に対しての意識啓発ということで、区役所前だったり区民センター前だったりとか、そういった開かれた場所で広く周知をするといいのかなと考えているところです。 今回、特殊詐欺の被害状況で、件数は減っているものの、被害金額がかなり大きくなっています。2億5,700万ということで、平均はできないと思いますが、平均すると約485万円ほどということでかなり高額ですが、どの詐欺が高額の被害になっているということがお分かりになればお示しください。
被害額の増加につきましては、オレオレ詐欺であったり架空料金請求詐欺のほうで1件で数千万円の被害が出たという報告を聞いておりまして、そのために増加しているというところでございます。

その特殊詐欺についてなんですけれども、被害に遭っている年齢層などが分かればお示しください。
これは区内の数字ではございませんで、あくまで都内の統計というところになりますが、昨年の統計で申しますと、80代が72.0%、70代が23.3%、性別につきましては女性の被害者の方が88.3%、こういった数字となっております。

小池委員の少し続きとなると思いますが、犯罪発生件数のところでお聞きしたいと思います。 自動通話録音機の貸出しということで、令和4年度933台、令和5年度は4月から6月の件数でよろしいでしょうか。
そのとおりでございます。

今年、既に503台の貸出しということになっていますが、3か月で既に昨年の半分ぐらい来ているという状況で、今年度、需要がまた増加しているという要因等があれば教えていただければと思います。
区のほうでは、年に1,000台を購入いたしまして、広く配布を実施しているところでございます。残念ながら、昨年が目標としておりました1,000台を下回ってしまったことから、配布のために各種情報発信などを行ったり、広く周知していただけるよう努めているため、若干増加をしているのかなというふうに考えております。

令和3年には1,446台と、結構増えたときがあると思うんですけれども、その要因等があれば教えていただければと思います。
区のほうでは、平成28年度以降、自動通話録音機を区独自で購入をいたしまして配布をしているところでございます。ただ、令和元年度については1,450台、令和2年度については1,500台を購入いたしまして配布をしているところでございます。広く購入をいたしまして広く配布を図った関係で、令和3年度につきましては1,446台、こういった数字になっているのかと考えてございます。

今、数的には少し余っている状況があって、もっと貸出しが増えればなというふうに考えていらっしゃるということでしょうか。
自動通話録音機、今区のほうで特殊詐欺の大きな柱となるというふうに考えてございますので、必要なところに配布できるように努めてまいりたいと考えてございます。

今回、特殊詐欺の件数自体は減っているということもあるので、もしかしたらこの自動通話録音機がかなり効果があってということになるのかもしれないんですけれども、その点は分析等はされていらっしゃるでしょうか。
特殊詐欺で今対策として言われているのが、電話に出ない対策を進めるというところでございます。この自動通話録音機については、呼び出し音が鳴る前に相手先のほうに録音する旨の音声が流れるような形となっておりますので、これによって不審な電話が減ったというような声はいただいているところでございます。

それでは、今回もう一つの、方南のまちづくりのほうについてお聞きしたいと思います。 この地域は中野区と渋谷区の区境の方もいらっしゃって、災害発生時、区外へ避難する場合もあると思うんですが、中野区とか渋谷区との連携というものは行っていらっしゃるでしょうか。
委員御指摘のとおり、方南一丁目地区は、都の防災都市づくり推進計画において、方南1丁目を含めた中野区南台、渋谷区本町、西新宿を一体とした整備地域に指定されております。渋谷区、新宿区、中野区については、木造住宅密集事業や不燃化特区事業に取り組んでおります。そうしたことから、連担している方南1丁目についても、平成27年から都の不燃化特区の事業に取り組んできているといったところで、都と区と連携しながら、他区と連携しながら、幅広い防災まちづくりに取り組んできているといったところでございます。

最近、丸ノ内線もここで止まるようになって、人口もかなり増加してきているという状況だと思うんですが、近年ではファミリー層の世帯の方が増えていると。居住歴が浅い、この地域のことをまだ知らない方も多い状況の中で、自治体によっては避難所のマニュアルなど異なることも想定がされます。渋谷と中野とは違うという場合もあると思うんですが、そういった、区内の震災救援所だけではなくて、近隣の震災救援所に関する情報も一緒に住民の方に周知をするということも大切ではないかと思いますが、その点はされていらっしゃるでしょうか。
まずは杉並の取組で申しますと、杉並区民の方にお近くの避難所ですとか震災救援所はここですよという御案内をしております。ただ、23区の中で相互に協定を結んでおりますので、そういう意味では連携は取っている。ただ、各地域レベルで、渋谷区ですとか中野区の避難場所がどうだ、ここですよというようなところが今どうなっているのかというのは、防災課としては把握は今できてないというところです。

安全に大切なことなので、ぜひ連携をしながらやっていただきたいと思います。 今回資料にもありますが、公園や広場が少なくて、災害時に一時的に避難する場所が不足しているということがあると思います。地価が高いなどの理由でオープンスペースの整備がなかなか難しい場合もあると思うんですが、現在どのような計画をされているか、教えていただければと思います。
現在、防災まちづくり計画を作成するに当たって、地元の方からも公園、広場が少ないというような課題がございます。公園面積としても1人当たり0.3ヘクタールと、区の今現在の平均値2.25ヘクタールよりもかなり少ないといったようなことから、今後オープンスペースの確保を望まれておりますので、まず防災まちづくり計画で、手法だとか整備の取組状況については今後検討してまいりますけれども、今課題となっているところについては、今後、防災まちづくり計画の中でも検討していきたいというふうに考えているところです。

ぜひ、なかなか難しい問題かもしれないですが、引き続き取組を行っていただきたいと思います。 方南小学校の周りには新しく低層のマンションができて、以前は人が通るのがやっとのところだったんですが、今は車も行き来できるぐらいの、それぐらい広くなった状況があります。ただ、見通しが悪くて、例えば自転車との対面で接触しそうな場面であったりとか、そういった危険ができている状況があるんですが、それでも地図の赤線部分、子供たちの交通安全対策等、いろいろしていただきたいと思うんですが、そういった対策等もされていらっしゃるでしょうか。
防災まちづくり計画は、現在の課題がございます、その課題をどのような形で解決していくかというような計画を今立てているところでございます。委員御指摘の、ここが特に危ないというデータはないんですけれども、地域の方からさらなる安全性の確保をしていきたいというようなこともここに上げられておりますので、さらなる意識向上が求められているというのは課題になっているのかなと。それに対して、今後どのようなことができるかということについても検討していきたいなといったところでございます。

実際に歩いてみたりすると、この場所がどんな状況なのかも分かったり、最近私、阿佐谷の中杉通り沿いで事故を目撃して、ここはちょっと注意喚起したほうがいいんじゃないかという話もさせていただいたりしておりますので、そういった声というものも見ていただいて、安全対策というものもぜひ行っていただきたい。避難所の近くということもあるので、そのときに、車はなかなか通らないかもしれないですけれども、車が通ってということの二次災害の危険もありますので、その点についてもぜひ考えていただければと思います。

私からも、方南一丁目地区防災まちづくりについて若干お伺いしたいと思います。 まずまちづくり勉強会ができて、その後、検討会で検討を経たということですけれども、この勉強会、検討会は何回開催されたのか、伺います。
これまで、勉強会が平成29年から平成31年までで8回、延べ57名の方の参加がございました。検討会が平成31年から令和4年までで10回、延べ85名の参加がございました。 委員長、ちょっと訂正させていただきたいんですけれども。

はい。
先ほど1人当たりの公園面積、単位をヘクタールで答えてしまったんですけれども、平米、平方メートルです。すみませんでした。

そうすると、大体1回当たり10人とか8人とか、そのぐらいの人が参加されているということだと思うんですけれども、どのような形態で、例えばスクール形式で講師が1人前にいてやるような形なのか、それとも皆さんで意見を出し合って車座になってやるような形なのか、どんな形でやられているんでしょうか。
この会議の進め方については、コンサルタントが間に入りまして司会をしながら、車座というんですかね、囲みながら1つのテーマ、課題が何かあるかどうかというようなことを出し合いながら進めてきたところでございます。

そこで出された意見というのは、どなたがまとめてまちづくり構想というものになっていったのでしょうか。
会議の中でその都度、今日の意見はこんな形でしたかねというようなことはコンサルタントのほうでまとめてもらいまして、全体的にはいろいろな課題、長くやっておりますので、この会議の意見、課題はこんな形だったかなということで、まとめる作業はコンサルタントのほうでして、会に諮りながらつくり上げていったというものでございます。

区に提出されたまちづくり構想を踏まえて、策定に向けた検討を進めているということですけれども、この検討はどなたがどのように進めているのか。
これまでは地元主体のまちづくり、地元の防災まちづくりについて議論をしていただいておりました。そういった内容も踏まえながら、今度は区のほうで行政計画として防災まちづくり計画を策定していきたいというようなことで、区で策定していきたいという考えでございます。

しっかりとした、たたき台をこれからつくっていくということでございますけれども、いいものが出てくることを期待しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 平成27年に不燃化特区ということになったわけですけれども、それ以降、防災まちづくりの面で何か進んだことがあるのかどうか、伺います。
この間、不燃化特区につきましては、この地域については建物の不燃化の促進を主に図ってきております。そうしたことから、平成26年、不燃領域率が51.4%でございましたけれども、令和5年3月時点で不燃領域率が60.2%まで向上しているといったところでございます。

先ほど他の委員からもありましたけれども、公園、広場が少ないというのがこの地域の大きな特徴というか課題だというふうに思っておりますし、道路の拡幅についてもこれからしっかりと取り組んでいただきたいと思いますし、袋小路になっているところが本当に多い地域でもありますので、様々課題が多いと思いますし、すぐにはできないことだとは思いますけれども、粘り強く進めていただければと思いますので、よろしくお願いします。 以上です。

犯罪発生状況についてまずお伺いをさせていただきます。 刑法犯発生状況について、非侵入窃盗とは自転車窃盗や万引きということでしたが、それぞれの犯罪の内訳をお示しください。
非侵入窃盗のうち、主な罪名の件数等を上げさせていただきますと、自転車盗が349件、ひったくりはゼロ件、万引きが119件、その他、車上狙いが22件、そういった数字となってございます。

自転車窃盗がほぼ50%以上ということが分かりました。こういった自転車窃盗のような犯罪をしますと、規範意識の低下や放置自転車の増加を招くことで、より悪質な犯罪が起きやすい環境につながるという見解もありますが、その点はどうお考えでしょうか。
委員御指摘のように、自転車盗の多くは、すぐに返すつもりだったなどと軽い気持ちで犯行に及んでいる者が多いと言われており、そうした規範意識の低下は、その後、より重大な犯罪に手を染める契機になるというふうに言われてございます。区といたしましても、こうした重大犯罪に手を染める契機となる自転車盗や万引きなどの犯罪への対策を重点的に行い、結果として区内の治安維持につなげていきたいというふうに考えてございます。

自転車は、所有者側としても駐輪場に置くですとか鍵をかけるなど、こういった悪質な犯罪の入り口を断つためにできることがあると思いますが、ポスターですとか周知活動など、何か取組はされているんでしょうか。
自転車盗被害の多くは無施錠という状況でございます。区民の方には、短時間でも家の敷地内でも鍵をかけていただく、そして被害防止に努めていただくよう、防災・防犯情報メールや各種キャンペーンなどを通して広く注意喚起を行っているところでございます。また、被害防止のためのポスターを本年度は刷新いたしまして、区内の駐輪場や掲示板などに貼り出しをしているところでございます。

いろいろな取組をされているとのこと、ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。 次に、自動通話録音機の貸与状況について。こちらは区内の65歳以上の方がお住まいの世帯に無償で貸与されているものと聞いていますが、現在、65歳以上の方の世帯数と、それに対して既に貸与しているのが7,096台というのは約何%ぐらいなのか、またこれによって効果はどのぐらい得られたのかというのをお示しください。
当課の調べでは、本年1月現在での区内65歳以上の方がいる世帯については約9万世帯で、現在までに累計で7,096台を配布しておりますので、配布率については7.9%となります。また、その効果については、設置により不審な電話が減ったというような声を多数いただいているところでございます。

約8%ということ。今の録音機の在庫数を教えてください。
こちらは8月末の数字となりますが、区内3警察署合わせて275台の在庫がございます。

設置を始めてから被害が減少傾向ということで、防止のために有効な方法だと思いました。地域の方に積極的に推奨したいと思いますが、まず、設置の申入れをしてからどのくらいで設置が完了するのか、設置までの流れを簡単に教えてください。
危機管理対策課もしくは区内3警察署の窓口に来所していただければ、その日のうちにお渡しをすることができます。手続や設置も非常に短時間で済みますので、ぜひ推奨いただければというところでございます。

その日のうちにというのはいいことだと思いました。どうもありがとうございます。 次に、方南一丁目地区の防災まちづくりの取組についてお伺いをいたします。 今年は関東大震災100年という節目でもありまして、杉並区としても、震災への備えの重要性を再認識するため、パネル展示などを行ってきました。流言飛語によって悲惨な被害者が出たことは重く受け止めるべきことではあるんですけれども、まず関東大震災とはどんな被害だったのかを現代の人に理解してもらい、未曽有の災害が起きたとき、被害を最小限に抑えるため、区民の防災意識の見直しを図ることが大きな目的だと考えております。関東大震災の死者、行方不明者は約10万5,000人と言われ、日本の自然災害史上最悪です。100年前の日本の家屋は木や紙でできていたこと、また震災当日は風が強かったこともありまして、被害が深刻化し、火災による死者数は約9万人とも言われています。現代では、技術の進歩により、木造家屋でも優れた耐火性能になっているとはいえ、狭隘道路が多い杉並区としては、倒壊や延焼による被害、さらには災害時の避難経路の確保や消火活動が行えないことが懸念される地域も残っています。中でも方南一丁目については、木造住宅の密集地域として都の指定整備地域ともなっておりまして、地図を見ても分かるように、狭隘道路が非常に多い地域です。 そこでお伺いします。現在の狭隘道路拡幅の取組の進捗状況、そして目標に対する達成率をお示しください。また、それによる課題をどう認識しているのかもお聞きします。
進捗状況でございますけれども、現在、256キロメートルの拡幅を行ってございまして、整備率としては41.7%となってございます。整備率については目標を掲げてございまして、こちらについては、目標が42.8%に対して現況41.7%というような状況でございます。また、実行計画上、1年に1万メートルというような計画を掲げておりまして、令和4年度については6,671メートルの拡幅というような状況でございます。 課題としましては、狭隘道路の拡幅については建て替えを伴うものと伴わないものと2つに大きく分かれるような状況でございまして、割合としては、建て替えが伴うものが9割、建て替えが伴わないものが1割というような状況です。建て替えにつきましてはなかなか金額も高くかかるというところもございまして、こちらの働きかけは厳しいような状況でございますけれども、残りの1割の部分について、例えば重点整備路線ですとか整備地区というようなものを定めて、個別に折衝に伺っているような状況でございます。そういったところを延ばすことによって、狭隘道路の拡幅については加速化を図っていきたいというふうに考えているような状況でございます。

建て替えを伴うものが9割ということで、住民の方と一緒に進めていかなくてはならない事業だということが分かりました。なかなか目標達成は難しい事業ではありますが、道づくりはまちづくりの第一歩とも言われておりまして、災害に強い安心・安全なまちづくりを進めるためには、狭隘道路の拡幅は喫緊の課題であります。そのためには、地域の皆さんが防災意識を高く持ち、行政と足並みをそろえて防災まちづくりを進めていく必要があります。 杉並区には区独自に開発した地震被害シミュレーションアプリがあります。カメラを通じて想定される被害を見ることで臨場感を味わうことができ、危機感を高めることに一定の効果があるのではないかと感じております。 そこでお伺いします。このアプリの中身について簡単に御説明いただき、具体的に現在どのように活用されているのか伺います。また、アプリの初めに平成27年末時点での状況やデータを基に作成とありますが、その後更新されていないのはなぜなんでしょうか。
現在のアプリにつきましては、東京湾北部を震源とする被害想定で作成しております。例えば、このアプリで、延焼の被害でいいますと、少ない想定で地域を見ますと「なみすけ」が1人でホースを持っている、ちょっと上に行きますと2人でホースを持っている、また、もう少し大きな被害が想定されている地域につきましては消防車が出て消火活動に当たっているというような形で、絵を見て被害の状況が分かるような形になっているアプリでございます。こうしたアプリは、これまで防災イベントなどのときに防災の普及啓発などに使っていて、地震を自分のこととして捉えていただけるようにこれまで使用しております。 あともう一つ、27年のデータでこれまでという話がございましたけれども、昨年度、東京都が10年ぶりに東京都の被害想定を公表いたしました。これまでの東京湾北部地震に代わり、多摩東部地震や都心南部を震源とする地震などにおいて被害想定がなされており、地震の震源が変わっております。そうしたことからも、現在はこの被害想定を活用しながら普及啓発に当たっているといったところでございます。

震源地ですとか震度による被害の状況の違いを視覚的に分かりやすくするために、昨年、都でシステムが開発されたということですよね。 今後、パネル展示なども行っていく予定だと思います。この方南一丁目のまちづくりの計画の上で行っていく予定だと思いますので、タブレットなどを用意して、そのシステムを御自身で操作していただくようなスペースがあったら、さらなる意識の向上につながるのではないかと感じました。また、防災意識を高めるために、防災訓練にARですとかVR技術を導入している事例もあります。実際に調べてみたところ、カメラで映している現場に水が徐々にたまっていく、そういったものまで開発されているのを見ましたので、そういったものがあると非常に皆さんの危機感を高めることができるんじゃないかなと思っています。できることであれば、せっかく独自に作成した地震被害シミュレーションアプリの情報を今の都のシステムに合わせて更新、改善されて、よりリアルに危機感を持つためのツールとして利用を再検討してもいいのではないかと思いました。 以上、私からの意見、要望とさせていただき、質問を終わります。

私からは、特殊詐欺などについて少し質問させていただきます。 オレオレ詐欺や預貯金詐欺など、最近いろいろなところで、例えば区役所の1階のお手洗いの中ですとか、いろいろなところで手口の具体的な方法が周知されているので、私ぐらいの年代の方ですと、これは詐欺だなというのが分かりやすく周知されていると思います。一方で、どんどん新しい手口が出てきまして、例えば屋根の点検をしますよであるとか、パソコンにウイルスが入っているのでそれを助けますよという、いろいろな手口が出てきていると思います。 先日、知り合いがとても困った様子で相談に来られまして、SNSで知り合った方に、外国から帰ってこれないので少しお金を貸してくださいということで、そんなに多額じゃないんですが、10万円以下ぐらいの金額を何度も振り込んで、信頼に付け込んでそういう被害があったという方がいらっしゃいました。その方はまさかそれが詐欺だとは気づいていなかったということで、なので、いたちごっこかもしれないんですが、こういうことが詐欺ですよということをSNSやネットなどを使っている世代にもできれば周知をしていただきたいなと思うんですが、その辺でホームページやエックスのほうなどで周知はされていますでしょうか。
委員御指摘のように、詐欺の手口、だましの手口が様々ございまして、なかなか全てについて網羅をというところは難しいところではございますが、特殊詐欺とか悪質商法なんかについては、区のホームページであったりとか防災・防犯情報メールなどで、こういった手口がございますので注意してくださいというような注意喚起を行っているところでございます。

こちらの振り込め詐欺被害0ダイヤルというところに電話したらいいよということを今後は伝えようかなと思うんですが、このダイヤルに電話した後、どのような流れで被害に遭われた方への対応をしていただけるのでしょうか。
こちらの0ダイヤルについては、平日であれば警察OBの者が対応させていただいているところでございます。その内容いかんによって、詐欺であるとか早急に警察のほうに引継ぎが必要なものなどを経験等から判断いたしまして、緊急性があるものについては警察のほうに連絡をして引継ぎをしているというような対応をさせていただいております。

被害に遭われた方は、お金だけではなくて、精神的にもすごくショックを受けていらっしゃると思うので、そのあたりも丁寧に対応して、今後もお願いしたいと思います。 以上です。

まず、犯罪発生状況のところなんですけれども、特殊詐欺被害状況のところで、先ほど年齢層どれぐらいという回答をされていたのを聞き逃しちゃったので、もう一度お願いします。
これはあくまで警視庁が発表している昨年のデータでございます。80代の方が72.0%、70代の方が23.3%、90代の方については3.6%といったところとなっております。

そうすると、先ほど男女比だと女性が88.3%だというふうにおっしゃっていたと思うんですが、完全に高齢者の女性をターゲットにしているというところが分かると思うんですが、高齢の女性に対してのそういった対策、防止のための対策というのは何かなされていますか。
区のほうでは、高齢者部門とも連携をいたしまして、そういった方が集まるような機会を利用させていただいて広く注意喚起などを行っております。

続いて、刑法犯発生状況のところでお聞きしたいんですけれども、凶悪犯、粗暴犯というその他までのカテゴリーがあると思うんですけれども、DV、性暴力、痴漢というのはそれぞれどのカテゴリーに入って、それぞれどれぐらい件数があるのか、教えてください。
委員おっしゃっておられたDV等につきましては、この資料のカテゴリーでいいますとその他のほうに分類をされております。ただ、あくまでこちらは警視庁のほうが発表しているデータを基に作成をしておりまして、そういったところの細かいデータというものがございませんので、当課のほうでの把握はございません。

そうすると、今言ったDV、性暴力、痴漢というのは全部その他に含まれているということでいいんですよね。 細かいところの把握をされていないということなんですけれども、そうすると対策というのが取りづらいと思うんですが、こういった性犯罪というものに対する対策というのは区ではどのようにされていますか。
詳しい数字までの把握というのは、なかなか警察のほうから発表がないものですから把握しかねるところなんですけれども、痴漢とか不審者などといった情報というのは発信がされておりますので、そういった地区への重点的なパトロールとか、警察と連携をいたしまして駅前等で痴漢のキャンペーンをやったりとか、そういった活動に取り組んでいるところでございます。

駅前でのキャンペーンというところをもう少し詳しく具体的に教えていただけますか。
昨年の実績で申しますと、杉並警察と連携をいたしまして、阿佐ヶ谷駅のほうで痴漢防止のキャンペーンを行ったところでございます。

そのキャンペーンというのは、どういったことを発信していたり、何か配っていたりとか、そういったことはあるんですか。
警察のほうと連携をいたしまして、被害に遭わないためのチラシなどを配布したり街頭での呼びかけを行ったというところでございます。

痴漢に関するところでいいますと、一般社団法人の痴漢抑止活動センターというところが痴漢防止のバッジというのを配っていて、アンケートでは61.4%ぐらいの効果があるというふうな回答が来ていたりもします。痴漢は結構認知のゆがみというところがあって、嫌がってないからいいと思ったとか、抵抗されなかったからいいと思ったというふうなところが結構あって、こういうバッジが効果的なんじゃないかと思うんですが、区としてそういう対策というのは可能ですか。
現在は警視庁のほうでデジポリスというものを導入しておりまして、そちらのほうに痴漢対策のためのツールがございまして、現在まではそちらのほうを広く入れていただくようにということで広報させていただいているところです。

こういった犯罪はなかなか声を上げづらいというところもありますので、そういう声を拾うだとか対策というところをぜひ今後も進めていってほしいと思います。 続いて、方南一丁目のほうのまちづくりの取組についてに質問を移します。 方南一丁目地区防災まちづくり構想の令和元年に作られた資料を見させていただきました。その中に、ごみの問題が結構大きな問題としてありますというふうな記載があったんですね。先ほどからもありましたように、道が狭くてなかなか入れない、ごみ収集車が入れずに、不法投棄みたいな形でごみ集積所じゃないところにごみが出てしまうというような問題があったんですけれども、今この問題というのはどういうふうに対策されていますか。
所管でないんですけれども、方南一丁目でこの間勉強会、検討会をしていく中で、このごみの話というのは必ず出てくるんですね。ある1か所のところにごみが集積されていて、そこについては、清掃事務所に確認すると、必ず取りに行っている、時間には取りに行っているという話は聞いています。ただ、この間も現場を見に行くと、そこにまたごみが集積されているといったところで、課題としては分別なんかの問題もあるという形では聞いているんですけれども、収集する時間とか分別だとか、そういったものをしっかり周知徹底していくといったところかなというふうには考えているところでございます。

このごみの問題は、衛生的な問題だけではなくて、特に木造住宅が結構密集している地区だと、火事が起こったときとかにより燃えやすくなってしまったりもすると思うので、引き続き地域と連携しながら対策していっていただければと思います。 私からは以上です。

私からも何点か質問させていただきます。まず、犯罪発生状況等について。 刑法犯発生状況、先ほど他の委員からも質問があったんですけれども、全体としてどこの地域が多いというようなことは把握されているんでしょうか。
犯罪の種別によっていろいろ発生状況が異なっているところから、なかなかどの地区がというところではないんですけれども、警視庁のほうでも地区別にこういったデータを公表しておりますので、そちらのほうで把握をしているところでございます。

そのデータを基に、例えばそこについては街角防犯カメラを増やしていくとか、そういうことはいろいろ対策として考えているんですか。
委員おっしゃるとおり、警察とも連携をいたしまして、犯罪発生が多いところとか、そういったところに防犯カメラ等を設置するように対策をしているところでございます。

凶悪犯は減ってはいるんですけれども、中身は分かりますか。
凶悪犯については、強盗とか殺人とか、そういった犯罪でございまして、昨年同期比で見ますと、杉並区内については減少という傾向でございます。

手荒い手口で海外から遠隔操作して、今年の初め、ルフィでしたか、区内のいろいろなところで区民とお話ししていても、すごい怖いという声はすごくあって、遠隔操作で知らない人間が、命の危険がすごくあるような、そういう強盗事件が多発していた時期がありましたけれども、それについて何か対策というか、考えていたことというのはあるんでしょうか。
昨年末から本年の頭にかけてそういった事件があったことから、警察のほうと連携をいたしまして、御自宅のほうに鍵かけの徹底をしていただいたりとか、宅配業者を装ってそのまま上がり込むというような荒っぽい手口というのも把握しておりましたので、そういったところで、御自宅のほうの防犯対策をしっかりしていただきたいということで注意喚起などを行ったところでございます。

あともう1点、方南一丁目地区防災まちづくりの取組のところで、取組方針で「まちの防災力強化・防犯性向上に向け、地域住民との協働を促進する」とあります。ここでいう防犯性向上というのは具体的にどんなことなんでしょう。
まだ具体的に課題として、先ほどもちょっと説明させていただきましたけれども、防犯性が極端に悪いというようなデータはございません。ただ、この地域の方々がさらなる安全性を取っていきたいというようなことがまちづくり構想の中にうたわれておりますので、そういったことを踏まえながら、防犯性の向上に向けて住民の方と何かできることが今後あるかどうかということを防災まちづくり計画の中で検討していきたい、また意見を伺いながらつくっていきたいといったところでございます。

それでは、一巡しましたので、再度質疑のある方は挙手願います。

先ほどの続きで、0ダイヤルの相談受付状況なんですけれども、現在のところは相談内容として主なものはどういったものがございますでしょうか。
いただいた相談内容につきましては、主に還付金詐欺の手口、こういった電話が杉並区の職員からありましたけどもということで御相談をいただいている件が多いというふうに把握しております。

他の委員からもありましたが、都内のそういった特殊詐欺の状況が高齢の女性が多い、特に高齢者が多いというところで、区のほうでもホームページだったりとか防犯情報メールなどで周知はしているところだとは思うんですけれども、高齢者の方、そういった情報にたどり着けないこともあるかと思いますので、きめ細やかな周知の徹底というものを行っていただければと思います。 方南一丁目の防災まちづくりの取組についてなんですが、令和6年に防災まちづくり計画の策定というふうになっていますが、これから計画の達成というか、完成に向けて進めることになるかと思うんですが、大体、不燃化促進、不燃領域率の目標だったりですとか地域危険度の改善というのは何年ぐらいに目標達成するような見込みになっているのでしょうか。
委員御指摘のところ、何点か指摘があるかなと思うんですけれども、まず不燃領域率に関しては、東京都のほうが不燃化特区を入れておりますので、令和7年度までに70%、もしくは導入時の平成28年から令和7年度までに不燃領域率を10ポイントアップというようなことで掲げておりますので、まず一つはそこが目標かなというようなところでございます。ただ、防災まちづくり計画は、それだけじゃなくて、ここに書かせていただいている課題がありますので、そういった課題を今後どうしていったらいいかといったところを、スケジュールなんかも今後検討の中で見ながら、今後つくっていきたいといったところでございます。

不燃化特区の空地確保ということも積極的に行われていると思うんですけれども、先日というか、ちょっと前ですけれども、馬橋のほうで馬橋えんがわ公園のオープンということがありました。こういったような地域の方に空地を提供していただくというようなことも方南では行われているんでしょうか。
先ほど他の委員にも少しお話ししましたけれども、現在の特区は建物の不燃化の向上といったところで取り組んでおります。今回、防災まちづくり計画を新たに区として作成しまして、オープンスペースの確保だとか公園の確保、これについてどういう手法が適しているかといったところについても、この計画の具体的な取組の中で検討していきたいといったところでございます。

馬橋えんがわ公園も地域の方に非常に喜ばれて、防災の面からも地域の方の憩いの場としても、空地を造り出して緑化をしたりですとか、そういったことは環境の面からも必要になってくると思いますので、ぜひそういった取組、地域の方と一緒に進めていっていただければと思います。

ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、質疑を終結いたします。 《閉会中の陳情審査について》

当委員会に付託されております陳情につきましては、閉会中の継続審査といたします。 《委員の派遣について》

次に、委員の派遣についてお諮りいたします。 11月11日に令和5年度杉並区総合震災訓練を視察するため、下高井戸おおぞら公園に委員全員を派遣することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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