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委員会令和8年地域産業都市委員会2026/03/17

令和8年地域産業都市委員会 03月17日-01号

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(8名)

はねだ福代墨田区議会公明党
発言52
たかはしのりこ墨田区議会公明党
発言40
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団
発言21
桜井浩之無所属すみだ
発言20
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属
発言14
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)
発言13
あべよしたけ墨田区議会自由民主党・無所属
発言9
加藤ひろき墨田区議会自由民主党・無所属
発言3

// 発言(172件)

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ただいまから地域産業都市委員会を開会します。 初めに、各委員及び理事者に申し上げます。 円滑な委員会運営の観点から、効率的な質疑を心がけ、会議時間の短縮に努めていただきますよう、ご協力をお願いいたします。 それでは議事に入ります。 付託議案の審査を行います。 議案第95号 墨田区木造住宅耐震改修促進助成条例の一部を改正する条例を議題に供します。 本案について理事者から説明を聴取いたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ただいまの説明について何かご質疑、ご意見はありませんか。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

この条例についてはプレス発表もありまして、予算特別委員会でも一定の質疑がなされたかなと思っておりますので、1点だけ確認をさせていただければと思っております。 この耐震改修助成なんですけれども、東京都の補助を活用して実施していただいているかなと思っております。令和7年7月の東京都の資料を見ますと、東京都は障害者、要介護者等というところで補助率を最大10分の10に引き上げたということになっております。今回、墨田区の補助率は10分の9ということで、上限額に関して、東京都は300万円、墨田区は計画作成も合わせて400万円というところなんですけれども、この点ですね。 ただ、370万円以下の工事に関しては、やはり10分の10じゃない、10分の9という、この上限額全部を使わないで、自己負担が発生してしまう状況になるのかなと思っておりますが、この点について、東京都に合わせて10分の10にしようという議論がなかったのかどうか、その点確認させていただければと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

工事費用がかなり高騰しているということで、補助額もそこに合わせてまた上げていただいたのかなと思っております。 東京都のほうにほかの自治体の状況も含めていろいろ伺わせていただいたところ、今回の墨田区の上限400万円ということに関しては、東京都の職員の方が墨田区すごいですねという、そういう言葉があったと伺っております。またこれに関して今回、対象も拡大をして助成額も引き上げてということで、大きく前進できるチャンスかなと思います。またこれを使っていただけるように、本当にどう周知をしていくのか、例えばアウトリーチで、こういうものがありますよと働きかけるのか、その辺の取組についてお伺いをしたいと思います。

あべよしたけ
あべよしたけ墨田区議会自由民主党・無所属

こちら名称が木造が外れて、非木造も対象になったといったところで大きく拡大されているのかなと思います。助成率も最大で10分の9、限度額も大幅に引き上げるといった内容ですが、区内の分譲マンションや賃貸住宅など非木造の建物の現状と、今回の改正による効果をどのように見込んでいるのか、こちらをまず教えていただけますでしょうか。

あべよしたけ
あべよしたけ墨田区議会自由民主党・無所属

こちらの区民への周知は先ほどたかはし委員からも質問あったのかなと思うんですけれども、この非木造が対象になりまして、工事単価も大幅に上がってくるのではないかなと思うんですね。助成額は確かに引き上げられているんですけれども、実際にインパクトというか、実際に足りるのか、そういったところに関してはどうお考えでしょうか。

あべよしたけ
あべよしたけ墨田区議会自由民主党・無所属

適宜見直していただけるといったところで、少し安心しております。高齢者等、居住住宅の助成対象に精神障害者や要介護、要支援者が加わってくると思います。これ制度を整えるだけではなくて、当事者が複雑な助成申請や工事発注を円滑に行えるよう、福祉部局や外部専門家と連携したワンストップの相談、伴走支援が必要と考えているんですけれども、こちらは区の体制はどうでしょうか。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

耐震改修の大幅な制度拡充に大変賛意を示したいなと思います。 それで、先日の耐震化フォーラムでも田口密集市街地整備推進課長さん、石川不燃・耐震促進課長さんと議論させていただいたんですが、私キーワードとして、そのときは京島がテーマでしたけれども、二極化の問題という言葉を使わせていただいたんですね。それは今、鐘ケ淵含め京島、北部一園に言われていることですけれども、区が仮にこうした制度が全てなかったとしても、一定の道路に面して建築基準法上接道している建物は、市場の原理によってかなり建て替わっていくんですね、地価が上がっておりますので。いろんなそこで会社名も出しましたけれども、いろんな会社が建て替えていくわけですね。勝手に耐震化率上がっていくわけです。そういう中で残されていくのは未接道物件、その沿道の奥にあるような物件なんですね。そこはどんどん取り残されてしまうという問題を目の当たりにしております。 今回、この拡充をしてどんどん更に増やしていただきたいんですけれども、一定の条件になると、既存不適格について建築基準法上の適合義務が生じてくる場合があるということであります。それで、川崎市なんかホームページ見ると、この一つの抜け穴というか、合法的にそれを解消する手段として、耐震改修促進法第17条1項の認定という手続をすれば、特定行政庁がこれを認定すれば、既存不適格のままでいいということを明記しております。 墨田区のホームページを見たら、ちょっとそういう記載はなかったんだけれども、ここがやはりポイントじゃないかと。これどんどん執行してほしいんですよね。執行していただきたいという中では、沿道のはどんどん建て替わっちゃうから、奥の人が使うんですよ、基本的に。そこを明確にしておく必要があるんじゃないかと思うんです。耐震改修促進法第17条の第1項の認定というのを行えば、既存不適格物件でもこれは補助対象になるんだと。つまり使えるんだということをやっていくのか、その辺、どういう整理を今されているか、お答えいただきたいと思います。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

研究していただきたいんですけれども、研究していたら、これ執行がなかなか難しい。これ、命を守る制度なんですね。耐震改修、耐震化フォーラムでいろんな防災の話、私関心があって聞くんですけれども、関東大震災は火で亡くなっています。阪神淡路大震災は圧死で亡くなっています。東日本大震災は津波で亡くなっていますと、それぞれ特徴があるんですが、合わせ技だと思いますよ、関東大震災は、火と、圧死もかなり多いし、北部が中心で、火だよね、その後。つまり、その瞬間命が助かって逃げられる、被害を受けられた命助かるんですよ、2段階で。 その最初はやはり耐震化なので、奥に住んでいる人たちも結構いるわけですね。未接道とか言ったら面倒くさいから、これから奥に住んでいる人って言うけれども、その人の命を救わないと。そこは研究しているんじゃなくて、そのためにはどうするか。でも住宅の市場ストックとかいう意味では、あまり奥のところ残しておくと、最新の不燃耐震になっていないからよくないという考えで多分対象にしていないと思う。それは合っています、考え方。 だけれども、例えばその高齢者、今回高齢者も上がりますけれども、その高齢者がその世代住むという見通しが立つものね。そこから市場で何か売るとか、民泊だとかいうことじゃなくて、その人が住んでいる、命を守るって意味では、川崎市は対象にしているけれども、対象にしたほうがいいんじゃないのと私は思うんですね。そういう条件をつけて。久井都市計画部長さんがしゃべりたそうな顔しています。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

違反建築なのか、既存不適格なのかというのはあるんですけれども、結局不燃化、建て替えられないですよね。そういう物件を奥にして、結局接道していないからフルリフォームとかできるのかもしれないけれども、ということで無理なんですよ、そういうところがね。そうすると、そこはじゃ壊すしかないのかということを、そこで明確にしてほしいんですよ。対象にしないから放置じゃなくて、じゃ違う制度で使えますでもいいよね、例えば。じゃそういうところは引っ越してもらおうよと。それこそコミュニティ住宅活用するとか、それでそこはじゃ壊してもらう、除却助成もありますからね。壊してもらう、壊してもらうだけでも不燃化率は上がりますから区にとってはいいんだというような一つの方向性、あるいは奥まっているところも、周り全部新築に建てかわって、一つだけ隣と接道していたりするんだよね。じゃ、隣と共同化したらそれは解消されるんじゃないかとか、いろんなパターンがあるわけで、そこを明確化してほしいんだよね。 つまりあのフォーラムでも言ったんだけれども、これは全庁的に是非考えていただきたいんですが、人目線で制度を整理してほしいということなんですよ。そこに住んでいる人のいろんな人生やいろんな事情がありますでしょうね。違法建築と知らずに買っている人もいるかもしれないし、そういう人がどうしたいのか、残り何十年このまちに生きたいんだというならコミュニティ住宅に住んでもらって、そこをじゃ除却しましょうという提案をすればいいし、耐震改修でそういうことをトータルで考えてほしいと思うんですけれども、何かそういうフローチャートみたいのつくってほしいね、1回。どうでしょうか。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

期待したいと思います。住民に分かりやすいもの、ああ、なるほど、じゃそうしたらいいんだというような、高齢者は特にそうですから、お願いしたいと思います。 それで、耐震装置なんですけれども、これは1部屋囲って、命取りあえず守るってやつですけれども、それは今の話の流れでいうと、奥まった家のところは対象になるんですか。大規模な模様替えとかリフォームにはならないよね、これは。どうでしょうか。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

そこが知恵の出し合いでね。ここまでやったらそうなりますよ、じゃこの範囲にしましょうということを提案する行政であってほしいと思うんですよね。命を守るってことが一番大事、その原点にやはり立ち戻ってほしいので、じゃ取りあえず耐震改修が難しければ、耐震装置でもやろうと。その建築上の建築に当たらない範囲のこういうことなら提案できますとか、そういうことを是非やっていただきたいと期待しています。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

これより表決を行います。 本案は、原案どおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ご異議がありませんので、そのように決定いたします。 ---------------------------------------

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

議案第96号 墨田区不燃建築物建築促進助成条例の一部を改正する条例を議題に供します。 本案について、理事者から説明を聴取いたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ただいまの説明について何かご質疑、ご意見はありませんか。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

すみません、ちょっと確認をさせていただければと思います。このいただいた概要の中で今回、新規の整備地域等不燃化集中促進事業、また不燃化プロジェクト推進事業の中で、加算について助成額が上がっているかなと思っております。この中で、特定路線において耐火建築物に建て替えた場合ということでいただいているんですけれども、この特定路線というのは具体的にどこに当たるのか、ちょっと確認をしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

すみません、具体的になかなかちょっと分かりにくいかなと思うんですけれども、今、学識経験者の方の助言をいただきながらということなんですけれども、そこを指定して効果としてどうなのかというところを、お伺いしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。そうすると、その特定路線において、不燃化の建替えがどんどん進んでいくと、そこで火が行かないようにシャットアウトされて、延焼を防げるということで今、理解をいたしました。 あと、先ほどの耐震改修のところと不燃化の建替えについて、一気にどうせやるなら両方やりたいという方もいらっしゃるかなと思っております。工事に関しては建替えなのか、改修なのかというところもあるんですけれども、そういった場合、除却に関しては両方対象になるので、そういった方に関しては、例えば併用ができるのか。あと、そういうご相談があったときにどういう対応をされるのかというところ、この点について、またほかのそういう制度があるのかというところをお伺いしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

ご相談されたときに丁寧にその方に何が一番いいのかというところを聞いていただいて、それをご案内するという形でやっていただけるということで理解をいたしました。 耐震化も不燃化もそうなんですけれども、墨田区、かなり危険な地域が多いということで、集中的、基本的に浅草通りから北部に関して、助成をしっかり拡充をして行っているかなと思います。 ただ、南部、対象外のところであっても、例えば不燃化とか耐震化を希望される方というのはいらっしゃるかなと思うんですね。南部、もちろんマンションが多いですし、戸建ても少ない、北部に比べたら全然少ないとは思うんですけれども、そういったところはどうですかね。北部の今、特区のこのエリアとか、浅草通りから上のところが、どこまでいったらこの区内全域にするとか、何かそういった議論というのはなされているのか、ちょっとお伺いをしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。北部も南部に関しても、少しこの戸建てでちょっと年数がたっているお宅というのもあるのかなと思っております。先ほど佐藤委員の議論じゃないですけれども、同じ命かなと思うので、この危険な地域をとにかくもう推進していくんだという区の意思は理解はしているんですけれども、そこに広げるという、そういう観点もまた議論として、ちょっと検討していただきたいなと思うんですけれども、その辺いかがでしょうか。

あべよしたけ
あべよしたけ墨田区議会自由民主党・無所属

こちら、不燃化率が70%を超えた区域に関しては対象区域から除外するといったふうになっているんですけれども、こちら、この区域から外れてしまったといったところは、今後どのような対応をされていくのでしょうか。

あべよしたけ
あべよしたけ墨田区議会自由民主党・無所属

ちょっと乗り遅れないようにって、やりたい方もいらっしゃるかもしれないので、そこはしっかりと周知していっていただけたらなと思います。 こちら9月の当委員会で、多世帯同居や子育て世帯への加算制度の増設について報告がありましたが、助成制度にはどのように反映されているのでしょうか。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

これより表決を行います。 本案は、原案どおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ご異議がありませんので、そのように決定いたします。 ---------------------------------------

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

議案第97号 墨田区コミュニティ住宅条例の一部を改正する条例を議題に供します。 本案について、理事者から説明を聴取いたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ただいまの説明について何かご質疑、ご意見はありませんか。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

コミュニティ住宅の要件、対象拡大ということで、いいことだなと思います。 条例の第4条というところが今回対象になってくると思いますけれども、規則で定める場所というところに住んでいる人について、新たにコミュニティ住宅の対象になってくるってことなんですけれども、この規則で定める場所というのは、今どの辺を考えておられるか。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

それで、まずいいんですけれども、今日言っておきたい、提案しておきたいのは、この間、この話をしていたのは目的としては二つあって、一つは耐火だけじゃなくて準耐火だって防災性能上がるわけだから、それでいいじゃんという話が一つで、もう一つは、コミュニティ住宅の空き住戸問題なんですよね。これを一挙に解決しようという趣旨で言ってきました。 公団のことで言うと、木密プロジェクトの地域、まずそれ最優先、それは理解します。理解するんですけれども、それでもなお空き住戸がその年度にあった場合に、それ以外の例えば先ほどの議案で出てきた不燃化集中促進地区とか、こういうところだっていいわけじゃないですか。だからそういうことを、例えばやり方はいろいろお任せしますけれども、年度前半にまず募集してみて、木密地域の募集を締め切ると、それでもなお余っちゃう場合は、さっきの不燃化集中促進地区を含め、北部一園でもいいけれども、そんなことで後半はやってみて空き住戸対策やってみると、こんな提案もちょっとしてみたいんですけれども、そういうことは可能でしょうかね。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

検討の余地ありということで、取りあえず件数見て、翌年度ぐらいにちょっとそういうことが伸びなかったら考えていただきたいなと思います。 コミュニティ住宅というのは、さっき人視点で制度を見直そうということを言ったんですけれども、人地点のとってもいい政策なんです、これ。人の人生を考えたコミュニティ住宅なんですよね。 一つお話ししておくと、山万というユーカリが丘、ユーカリが丘っていいですよ。いいですよって僕は見に行ったんですけれども、日本初めての、これ区長に聞いていただければいいんですけれども、こういうことあるよということで、日本初めてのまちづくり会社がやるまちづくりです。ユーカリが丘って。 山万という会社が不動産屋さんなんだけれども、中央区にある。全部まちを造成して、それで結婚して子供生まれたら、お庭のついた大きな一戸建てですよ。高齢者になったら、大変だ、二階上がるのも、だから持ち出しなしでユーカリが丘駅前のタワーマンションに住める、ちょっと狭くなるけれども。駅と病院とスーパーすぐ隣といって、山万は何するかって、そのお庭つきの一戸建てを改修して、また売るんだよね。そういってまちでぐるぐる完結するという、そういうことをアイデアとしてやってほしいんだよね。 今、地価が上がっているときだからこそ、高齢者の方は家、さっきの話と除却したりすると行き場所がないですよ、賃料上がっていますから。だからコミュニティ住宅使うとか、古い住宅改修してやるとかして、そういう視点でちょっと再度捉え直していきたいと、このまちづくりを。どうしても、建築は建築でいいんですよ、法律で建物見ちゃうのは、これさがだからしようがないんだけれども、そこに住んでいる人を中心とした、そういうやり方というのをやると、流出もしないし長く住んでいただけますからね。そんなことをいろいろ言って終わります。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

今、佐藤委員の議論の後で、ちょっと逆の視点で質問をさせていただければなと思っております。 今回のこのコミュニティ住宅の改正ですけれども、会派として、本当にもう十数年も前からずっと準耐火ということで議論をさせていただいて、今回、改正ということで、これに関しては本当に高く評価をしております現在のコミュニティ住宅の空き状況なんですけれども、確認したいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。意外と多く空きがあるなと思っております。この間、さまざま議論をして準耐火を対象にということで求めてくる中で、例えば共同化の地域が幾つか予定があると。そういった方々にコミュニティ住宅を使っていただくという、この想定もあるので、なかなかちょっと準耐火は厳しいというご答弁もあったかなと思っております。この共同化については解決をしたといいますか、あまり使われないという認識でよろしいんでしょうか。それとも共同化で活用しても更にまだ空きがあるので、今回準耐火ということになったのか、その辺の経緯を教えていただければと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

以前のこの議論の中で空き住戸、結構毎回質問も出ていたかなと思っております。74戸というのは、今までの議論からすると結構多い印象がちょっと私の中ではあります。是非ここが埋まるぐらいに、例えば準耐火も不燃化もどんどん進んでいけばいいかなと思っています。 この地域限定で今回スタートをして、ちょっとこの出足を見てみるというお話だったかと思うんですけれども、これまで準耐火の建替えに関しての、例えば仮住まいに対しての補助、また耐火のところの補助というのは実施されていたのか、この辺確認したいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。だから準耐火に関しては、今まで仮住まいをしたとしても個人の持ち出しといいますか、個人負担ということで行われていたということで、今回このコミュニティ住宅を活用できるという、皆さんが全員コミュニティ住宅って希望されるかどうかはまた別の話ですけれども、その選択肢として民間賃貸住宅よりはかなり安価な使用料でコミュニティ住宅が活用できるのかなと思うんですけれども、ただ、戸数も限られております。 先ほど久井都市計画部長がおっしゃった、この事業目的としての活用というものも消えてはいないということで、それが重なったときに例えば入りたいけれども、ちょっと入れないというようなことが起きたときに、準耐火に対しての仮住まいする方への補助というのは考えなくてよろしいのかというところを、ちょっとお伺いしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。そうですね、同じようにこれまでこの不燃化に対しては補助をされていたのかなというふうに、先ほど課長のご答弁で確認をしましたけれども、やはり準耐火に関しても、ここまで進めていく不燃領域率になったということで、しっかりそこも推進するという意味では、コミュニティ住宅以外のところというのもしっかり考えていかないといけないのかなと思いますので、また引き続きご検討をお願いしたいと思います。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

これより表決を行います。 本案は、原案どおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ご異議がありませんので、そのように決定いたします。 議事の都合により、暫時休憩いたします。 --------------------------------------- 午前11時50分休憩 午後1時00分開会

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き議事を進めます。 議案第98号 墨田区立公園条例の一部を改正する条例を議題に供します。 本案について、理事者から説明を聴取いたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ただいまの説明について、何かご質疑、ご意見はありませんか。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

大横川親水公園の管理が今回指定管理者に移行するということですけれども、それに当たってなんですが、従来の公園内の魚つり場の運営についてはシルバー人材センターに委託をしてあったと思います。区民の高齢者の方を活用していた経緯があるわけであります。今回この指定管理者制度の下ではその運営を指定管理者が行うことと思いますけれども、引き続き区民によって運営されることが望ましいと考えますが、お考えを伺いたいと思います。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

区内団体の活用というお話がありました。是非そういうふうにやっていっていただきたいなとは思うんですけれども、今回、区として指定管理者選定においてなんですけれども、区民活用の条件を付与しているのか伺います。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

是非その方向でお願いしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

私からも何点かお伺いをしたいと思います。 まず、別表第5と別表第8のところ、同じ書き方をしているのでお伺いをしたいと思うんですが、種別の欄のところなんですけれども、隅田公園及び大横川親水公園(区長が別に指定する区域内に限る。)における事業又は営業活動を伴う占用ということで今回料金が設定されたかなと思います。この区域内、具体的に隅田公園、大横川親水公園のどこに当たるのかというところを確認したいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。そうしましたら決まった時点で公表されるということでよろしいですかね。利用する方に分かりやすい周知というのも必要かなと思っております。 また、占用料の金額の設定についてお伺いをしたいと思うんですけれども、この金額の設定、そもそも占用料の基準というものがあるのか。 もう1点は、表を見てみると4時間までが24円で4時間の2倍の8時間になると2倍の48円ではなくて94円になる。単純に考えると2倍だから48円じゃないのかなと考えもあるのかなと思うんですけれども、この辺の考え方についてお伺いしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。今、課長がご説明されたのは、これまで午前10時から午後10時までの時間帯がかなり利用者が多かったと。ですので、そこを合わせると70円になる。その70円というところは極力変えずに、今まで使われていた方にとっても負担感がないように70円に設定をされたというところは分かりました。 1点伺ったところは、4時間までが24円で、8時間までが70円、単純に時間は2倍ですけれども、金額は2倍以上になっている。この考え方、単純に考えると48円でいいんじゃないかという考え方もあるのかなと思うんですけれども、その辺の設定の考え方、教えていただければと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

ちょっと事前のヒアリングで、いろいろ私も課長のほうと議論をさせていただきました。例えば4時間申請をします。その後、お友達が4時間という形を申請する。そうすると8時間一緒に使って24円掛ける2だから48円で使えたりとか、そういうこともあるのかなと、申請も結構大変だと思うのでなかなかないかもしれないんですけれども、金額は単純に倍ではなくて、考え方が恐らくあると思うんですけれども、そこの考え方をお伺いしたいと思います。単純に時間が倍になる、金額も倍ではなくてボリューム感のところはよく理解をしたんですけれども、そこの考え方が一つあるのかなと思うんですけれども、お伺いします。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

そのご答弁を待っておりました。 長時間単純に時間によって占用料が倍になるという考えではなくて、自由に使えるところを長時間占用するということなので長時間利用する方は高くなるという考え方ということですね。分かりました。理解をいたしました。 続いて、魚つり場のスケジュールについてお伺いをしたいと思います。 先ほども天海都市整備部長からもご説明がありました。隅田公園の魚つり場に関しては令和9年7月廃止をする予定ということで先ほど説明がありました。その期間、工事をしている大横川親水公園の魚つり場に関しては、令和9年10月から指定管理者制度がスタートをするのでここでスタートを切りますよと。工事している間は使えませんよということなので、約3か月魚つり場が使用できない期間が発生するかなと思います。この隅田公園の廃止、令和9年7月1日の予定ということなんですけれども、大横川親水公園の指定管理制度オープンまで引き延ばすことというのはできないんでしょうかね。そうすると空白期間がなくなるのかなと思うんですけれども、その辺の経緯、考え方を教えてください。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。そこまで極力使えない期間が短くなるように7月ということで決めていただいたということですね。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

墨田区立公園条例の一部を改正する今回のこの条例ですが、大横川親水公園の管理を指定管理者に行わせることということで、そもそも公園とは公共性、公益性の高い場所であるということを私たち日本共産党は認識しています。それで区はこの公園の位置付けについてなんですが、どのように考えているのか区の見解をお伺いします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

その福祉増進、公益性、とても大事なことなんですが、この大横川親水公園を指定管理制度を導入にすることによって民間事業者が管理運営者をすることになります。そして民間事業者、特に企業は利益などを追求することを第一の目的としていますが、そのことと公共性、公益性の高い公園とは相入れないものと私たちは考えています。区はそのことについてもどのように考えているのか、区の見解をお伺いします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

今、答弁で確認しながら運営をする、サービスの向上にもつながるんではないかという答弁でしたが、公園自体がとても利益が出しにくい施設でもあると思うんです。指定管理者制度を導入することでそこから利益をさまざま出そうとすると、利益が上がる施設などをつくらざるを得なくなると思います。そして本来公園は全ての人が無料で自由に使える場所であり、そこに収益が上がる施設を設ければ、そういった全ての人が無料で自由に使えるスペースが削られることになると思うんです。そのようなスペースを削ることなく維持ができるのかどうなのか、区の見解をお伺いします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

今のカフェなどを求めていない、これから利用者の声を聞きながらそのことについてもやっていくということなんですが、民間事業者は利益を第一に目的として、赤字だったら行わないという感じで、私たちはそのことについてやはり公共性、公益性の高い施設は指定管理者制度の導入など行わないようにとずっと声を上げてきました。 やはり公園は利益を生む施設ではなく市民の共有財産です。管理の効率化だけでなく公共性、市民参加、そして安全性を重視し、指定管理の在り方を抜本的に見直すべきであって、公園の指定管理は自治体として進めるものではないと考えています。 よって、この本条例案は反対させていただきます。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

これより表決を行います。 本案は、原案どおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。 〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ご異議がありますので、起立表決により採決いたします。 ただいまの委員長発議に賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

起立多数と認めます。 よって、ただいまの発議のとおり決定いたします。 ---------------------------------------

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

議案第103号 地代増額等請求事件に係る調定についてを議題に供します。 本案について、理事者から説明を聴取いたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ただいまの説明について、何かご質疑、ご意見ありませんか。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

まず今回、議会を通れば調定が成立する見込みということで、皆さんのご尽力と土地の所有者さんが合意に向けて協力してくださったおかげだと思っています。 中身についても異議を唱えるつもりはないんですけれども、幾つかお伺いをいたします。 まず、調定条項案というものは金額だけではなくて、さまざま条件を定めているものではありますが、調定前に当初墨田区が算出して提案した金額と、今回調定条項案にある金額のうち更新をするものについてどれくらい金額の乖離があるものなのか、またその算定の根拠についてお示し願います。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

当然、墨田区が当初所有者さんに対して算出し提案をした金額よりも高い金額ではあるけれども、そう大きな乖離があるわけではないということと、地価と路線価、物価指数を考えると妥当な金額ということで納得いたしました。 もちろん不動産というものがそもそも唯一無二で、その使途も区としてさまざまある中で、もし今後も墨田区が算出、提案した金額で合意が整わなかったときにどこまで譲歩を行うか、どういう金額にするかというものは個別判断にならざるを得ないものだと理解はしていますし、金額以外にもさまざま条件調整ということはあると思っています。 ただその上で、ほかにも多くの所有者の方、事業者さんと個人の方から土地をお借りしていること、今後することというのがあると思うんですけれども、その中において最低限公平性を担保するということについてどのようにお考えでしょうか。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

そうですよね。変にこじれて絶対貸さないとか言われてしまうと一番困るわけで、区が最初に出した金額で必ずまとめるということも難しいと思うんですけれども、どうしても公平性の担保というものあると思うので、今回は路線価と物価上昇で妥当なラインに乗ってきたということなんですけれども、今後もいろいろな所有者さんと協議する中で公平性というのは何なのかということは考えていていただきたいなと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

ここの土地なんですけれども、私の記憶の中ではずっと2の土地2のところですね。1のところはコミュニティ住宅が建っている。2のところはずっと更地になっていたということで、140平米ちょっとということなので、なかなか当初はコミュニティ住宅の建築のためにいろいろ土地をお借りしてみたいな形だったのかなと思います。 この土地なんですけれども、どのぐらいの期間更地になっていたのかというところと、コミュニティ住宅で活用しようと思っていたということは事前にヒアリングで伺ったんですけれども、それ以外の活用というのはいろいろ検討はされたのか、この点お伺いしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。空地にすることで防災に役立てていたという、その考え方は理解をいたしました。 この前の通り、一生懸命京島まちづくり推進していただいて、かなり広くなりました。この道が広くなったのは何年ぐらい前のことでしょうか。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。そうすると、平成26年以降に関しては先ほど言った有効空地というところというのは一定達成されていると言いますか、空地にする必要はないのかなと感じました。 ここの空地なんですけれども、そもそも区が借りていて、区が管理をしているというところも、私もよく通る場所なんですけれども、今回初めて知りました。ここのところ、コミュニティ住宅として活用はしないと判断をしてから有効空地としても一定終えたというようなときに、契約は30年だと思うので、ほかの活用方法、地域の方に何か有効な活用方法、都市計画だけではなくてそういう考え方というのはなかったのか。またそのときに契約を解除してお返しをする、そういう交渉みたいなものはされたのか、その辺確認したいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。墨田区は土地がなかなか少ないというところで、かなり京島のいいところに、そんなには広くはないかなと思うんですけれども、もう少し活用というところを検討されてもよかったのかなと思っております。そこをもう一度お伺いしたいのと、ほかにコミュニティ住宅を整備する中で、賃貸でコミュニティ住宅が建っているところ、また活用しようと思っていたんだけれども、必要がなくて同じように更地になっているところというのは存在するのかお伺いします。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

ここがすごく特異なところだったというところなんですけれども、恐らく相手の方がすんなり更新という形になっていたら空地のままだったのかなとちょっと想像してしまうんですね。ですので、本当に墨田区にとっては少しの土地でもすごく大事な土地になるのかなと思っておりますので、そうしたところを有効活用できるように、契約は30年、コミュニティ住宅の整備として契約をしているかもしれないですけれども、例えばそこで相手に交渉して用途を変更するだとか、いろいろ方法はあったかなと思っております。 ですので、今回この調定についてはしっかり行っていただいたということで反対はするものではないんですけれども、アンテナの張り方と言いますか、どう活用できるのかというのは少し検討と言いますか、更新をしていく、アップデートをしていくというのがすごく大事なのかなと感じましたので、部長よろしければご答弁お願いします。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。何もしていないとは申し上げてないので、さまざま検討はしている中で、また相手もあることなのでその辺は理解をいたしました。ですので、土地の有効活用というところも折りあるごとに議論はしておりますので、極力その辺を、どうすれば活用できるのかという視点でやっていただければなと思います。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

これより表決を行います。 本案は、原案どおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ご異議がありませんので、そのように決定いたします。 以上で付託議案の審査を終わります。 ---------------------------------------

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

次に、付託陳情の審査を行います。 墨田区内における宗教施設(モスク)建設計画についての事実確認、情報提供及び住民説明の機会の確保に関する陳情(第14号)、太平地区における大規模建築計画の事前周知及び江戸情緒を維持するための景観誘導に関する陳情(第15号)、住宅密集地の生活道路に面した大規模礼拝施設建設計画に伴う安全点検、防災・防犯体制の整備及び住民説明を求めることに関する陳情(第19号)及び錦糸町駅周辺地域における大規模宗教施設(モスク)建設計画に対し、適切な対応を求めることに関する陳情(第21号)、以上4件を一括して議題に供します。 参考までに理事者から説明を聴取いたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

本件について何かご質疑、ご意見はありませんか。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

1点質問をさせていただきたいんですけれども、今の説明の中で、陳情における該当施設建設に対しては、建築申請の動きも当該団体からの話もないことから、区として事実関係に基づく回答ができないという内容だったと思います。 しかしながら、これらの陳情者からの不安に応えるためにも、タイミングを見て当該団体から建築計画やその施設の運営についてヒアリングを行い、地域住民やコミュニティにおける影響を判断する調査をすべきだと思うわけでありますけれども、その点について見解を伺います。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

ちょっと私が言った適切なタイミングというのは、今ご答弁いただいた建築申請が出たとか、そういうタイミングのことを申し上げたわけなんですけれども、建築申請に関しては行政課に言うのも寝耳に水ですけれども、民間に建築申請を出すと行政のほうで情報が回ってこないということもあるわけですけれども、そこら辺はどのように考えられるかお伺いします。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

そのタイミングで是非動きをしてもらいたいなと思うんですけれども、先ほどご答弁に指導という話が出たんですけれども、まずは先方と話し合ってみないとどういう指導すべきことがあるのかというのは多分出てこないと思うんですよ。だから運営をどうするのかとか、運営の部分の所管は余り関係ないわけですけれども、建物の景観とか、そういうものはよく相手からヒアリングを受けて対応していっていただきたいなということを申し上げておきたいと思います。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

意見開陳を。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

私ども会派の意見開陳を申し上げれば、先ほどもちょっと質問にも述べさせていただきましたけれども、陳情者のそれぞれの不安に対して私も理解を示すところなんですけれども、当該団体の動きが見えない中で現状判断が難しいと考えております。この件については、今後会派といたしましても注視してまいりたいと思いますけれども、区においても、先ほど質疑をいただいた部分の中で、タイミングを見て先方と話し合っていただきますことを心からお願い申し上げて意見を申し上げます。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

桜井委員、採択とか不採択というのは。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

一応態度表明は不採択ということなんですけれども、判断が難しいと考えますということです。先ほど申し上げたのはそういう意味で申し上げました。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

分かりました。ほかにございませんか。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

今、久井都市計画部長からもいろいろとご説明いただいて、具体的に建築確認ができないためいろいろ趣旨に沿うようなことは今は適正にはできないんだという話だったんですが、14号の要旨に上がっている問い合わせ窓口を設置する必要性について、区としてはどのように考えているのか、その点をお伺いします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

ワンストップではなくてそれぞれの専門部署のほうがしっかりと答えられるということで、現状の所管に回してしっかりと対応をとっていくという答えでよろしいんですよね。 いろいろとお聞きしたいことがございましたが、久井都市計画部長が先に説明をしていただいて、今、具体的に建築確認ができない状況であって、この陳情に対してしっかりとした答えは行政からは行えないということが確認できました。 意見開陳させていただきます。本陳情4件について、日本共産党の意見を述べさせていただきます。 今、外国につながる人々を排除するような一部の動きがあります。昨年11月26日に行われた全国知事会では、多文化共生の推進やルールに基づく共生と安心の確保、正確で積極的な情報発信からなる多文化共生社会の実現を目指す全国知事の共同宣言を採択しました。我が党もこの宣言に賛同しています。とりわけ根拠のない情報で偏見や不安をあおり、住民同士、あるいは日本人と外国人との分断を深めるということはやってはならないことと認識しています。 本区も多文化共生を進めており、国籍、民族の違いに関わらず人権が尊重され、このまちに安心して働き、暮らすことができる地域づくりを進めるべきです。 陳情4件には偏見や憶測を含んだ情報も多くあり、多文化共生と相入れないような要求が出されています。そのような要求に応じるわけにはいきません。その中で実際にモスク建設の計画が出てきた場合には、多文化共生社会の実現を目指すことを前提として地域、地元住民と行政、建設事業者との話し合いの機会を設け、お互いの理解が得られるような対応を必要と考えています。そういった場合においても差別と偏見があおられないよう区としても対応を図ることが必要です。 本区において人種、国籍、性別、性自認等で差別されない偏見のない多文化共生社会がつくられることを改めて求め、陳情4件については不採択とすることを求めます。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

それでは私も何点か質問をさせていただきたいと思います。 まず陳情第14号のところなんですけれども、生活道路に面する施設、先日私もちょっとその該当の場所を見てきましたけれども、この陳情にあるように、区として事業者に交通誘導計画であったり、そういったものを義務付けることが果たしてできるのかという確認と、あと児童や歩行者の安全確保のためということなんですけれども、防犯カメラの設置、見守り員の配置ということをこの事業者、該当のところに指示をするということが可能なのか、ちょっとその点確認したいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。そもそも申請、相談届け出がないというところでご答弁をいただいたんですけれども、15号のところなんですけれども、建築前の段階で住民説明会の開催とか計画内容の情報公開を事業者に義務付けるといった趣旨の陳情かなと思っているんですが、そういったことというのは区から義務付けるということはできるのかどうか、その確認をしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。幾つか質問を考えていたんですけれども、そもそも申請、相談、届け出がなされていないというところでご答弁が同じかなと思っております。 ですので、公明党としての見解をここで申し上げたいと思います。 まず陳情第14号についてです。この陳情の内容について、区は周辺住民の不安に対して、ほかの意見と同様に先ほど小倉企画経営室長のほうからもそれぞれの所管で対応するという、その体制を継続するということでご説明がありました。 区の対応というのは、法令に基づいて適切に行われるべきものであり、これを過度に超える対応というのは行うべきではないと考えます。また相談、それから届け出がなされていない状況ということで、以上のことから本陳情については不採択といたします。 陳情第15条についてです。景観法をおっしゃっているんですけれども、景観法は地域全体の良好な景観形成を目的とする制度であり、その運用については公平かつ客観的に行われる必要があります。墨田区景観条例では事前協議及び届け出の必要な対象規模が規定をされております。その法令に基づいて行政手続き上の措置を講じるべきであると考えます。 ですので、本陳情については不採択とさせていただきます。 陳情第19号についてですが、要旨1から3についてですけれども、交通誘導計画であったり、先ほど質問させていただいた防犯カメラ、見守り員の配置であったり、さまざま求められておりますが、区が対応すべき範囲を超えている内容が含まれていると考えております。また、区に具体的な相談というものもないというところから、本陳情についても不採択とさせていただきます。 陳情第21号についてです。本陳情は錦糸町駅周辺のモスク建設に対して景観保全、生活環境、交通、防災対策、住民説明等を求めるものと認識をしております。しかし、求められている厳格な審査、指導というのは具体的な事業者対応というのが、区が行うべき範囲をやはり超えているものであると考えます。 墨田区景観条例、また景観計画に基づく対応というのは、その法令、計画の範囲内で公平かつ適切に行われるべきと考えます。また、争議機能については、建築基準法第2条第7号の特殊建築物として建築確認、届け出の対象となっており、区が個別に心理的影響を基準として制限することは適当でないと考えます。 以上のことから本陳情は不採択とさせていただきます。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

ほかの方の質疑も聞いた上で、すみだ未来フォーラムとして意見を申し述べます。 まず今回、建設に関して多くの陳情が届き、そのうち建設計画に関連する4件が本委員会に付託され、区民の方の不安感の表れと受け止めました。ただ、戸梶都市計画部参事から先ほど説明があったとおり、当該建設の建築計画も相談もない現段階においては、相談等があったときに適正に審査を行うとしか答えられないということです。 建設計画等については、法令にのっとり適正に審査、処理されるべき事項です。特定の事業者、宗教団体が建築を行う際に届け出や許可の要件の厳格化や指導強化をすること、また反対に特定事業者の建設に対して要件の緩和や制限、廃止、指導を緩やかにすることはいずれも不適切であり、全ての事業者や施行主を平等、公平に取扱い、墨田区所管において今後も適正に対応されていくものと考えています。 したがって、陳情第14号については、個別に区が情報公開をすることや、事業者に対しての調査を求めるものであり、不採択と考えます。 第15号については、形状についての一層の規制や事前指導の強化を求めるものであり、不採択とします。 第19号については、行政の適切な指導を求めるものですが、墨田区所管において日頃より法令に基づき適切な相談、指導、監督を行っているものと考えるため、不採択とします。 第21号については、より一層の厳格な審査指導を求めるものと捉えましたが、さきに述べた理由により不採択とします。 なお、住民意見の反映については重要と考えますが、個別事案についての審査、指導の基準に用いるべきではないと考えます。

加藤ひろき
加藤ひろき墨田区議会自由民主党・無所属

ただいま議題となっております陳情第14号、第15号、第19号及び第21号につきまして、自由民主党・無所属の意見を申し上げます。 本件4件の陳情はいずれも錦糸町駅周辺から太平地区にかけて宗教施設、いわゆるモスク建設計画に関連し、地域住民の皆様が抱く不安や懸念を背景として提出されたものであります。その内容は事実関係の周知、住民説明の機会の確保、交通、防災、防犯対策そして景観との調和などを求めるものであり、その心情は十分理解できるものであります。 各陳情はそれぞれ情報提供や説明責任、景観への配慮、交通、防犯対策、周辺住民への対応などを求めております。そのような中で、地域では周辺住民に対しまして説明会が開催されたということも仄聞しておりますが、共通しているのは住民の皆様が計画の全体像や手続の進捗を十分に把握できない中で、生活環境に影響が出ると不安を抱かれている点であります。 一方で、行政には行政の権限があり、また限界もあるというところであります。行政が建築計画や施設運営に関与できる範囲は、関係法令や条例に基づくものであります。したがって、法的根拠を超えて一律に説明会の実施を求めたり、個別の制約を課したりすることについては慎重でなければなりません。また、建築確認ができていない現段階、あるいは正式な申請や届け出がなされていない段階においては、区として把握し得る情報にも限りがあります。そのような中で、区自らが計画内容を前提として説明義務を負うものではありません。 さらに、特定の施設について法令上の明確な根拠がないまま区が主催して説明会を開くことや意匠、運営内容、機能面にまで踏み込んで一律の制約を課すことは困難であります。加えてこうした判断に当たっては宗教の自由を含む憲法上の権利との関係にも十分留意をしなければなりません。行政としてはあくまで公平、公正な対応を堅持する必要があります。 私ども会派といたしましては、地域住民の不安や問題意識については十分理解するものであります。しかしながら陳情で求める内容の中には区の権限や制度上の限界を越えるもの、また法的根拠や制度上の裏付けが必ずしも明確でないものも含まれております。したがって、区に対して丁寧な対応を求める必要性は認めるものの、陳情に掲げられた内容をそのまま採択すべきとは判断いたしません。よって、陳情第14号、第15号、第19号及び第21号につきましては、いずれも不採択とすることが妥当であると考えます。 ただし、不採択であるからといって地域の声を軽視してよいということではありません。今後、建築主等から本区への申請などがなされた後は、関連法令や条例に基づき適切に対応するとともに、交通、防災、防犯面の確認、景観や地域調和への配慮について事業者に対し求めるべきことはしっかりと求め、地域の安全・安心と平穏な生活環境の確保に努められるよう要望いたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

それでは、本件の取扱いについてお諮りいたします。 初めに、墨田区内における宗教施設(モスク)建設計画についての事実確認、情報提供及び住民説明の機会の確保に関する陳情(第14号)についてお諮りいたします。 本陳情については趣旨に沿うことは困難であるとの理由により不採択といたしたいが、いかがでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ご異議がありませんので、そのように決定いたします。 次に、太平地区における大規模建築計画の事前周知及び江戸情緒を維持するための景観誘導に関する陳情(第15号)についてお諮りいたします。 本陳情については趣旨に沿うことは困難であるとの理由により不採択といたしたいが、いかがでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ご異議がありませんので、そのように決定いたします。 次に、住宅密集地の生活道路に面した大規模礼拝施設建設計画に伴う安全点検、防災・防犯体制の整備及び住民説明を求めることに関する陳情(第19号)についてお諮りいたします。 本陳情については趣旨に沿うことは困難であるとの理由により不採択といたしたいが、いかがでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ご異議がありませんので、そのように決定いたします。 次に、錦糸町駅周辺地域における大規模宗教施設(モスク)建設計画に対し、適切な対応を求めることに関する陳情(第21号)についてお諮りいたします。 本陳情については趣旨に沿うことは困難であるとの理由により不採択といたしたいが、いかがでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ご異議がありませんので、そのように決定いたします。 ---------------------------------------

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

次に、墨田区の循環バスの見直しについて熟慮を求めることに関する陳情(第23号)を議題に供します。 本件の議事進行について申し上げます。 初めに、本陳情の内容について参考までに理事者から説明を聴取いたします。また、後ほど予定しております理事者からの報告事項のうち、区内循環バス見直し後の運行ルート及び運賃については本陳情と関わりがありますので、併せて説明を聴取いたします。続いて、本陳情及び報告事項についてご質疑、ご意見を承り、その後本陳情の取扱について諮ることといたします。 それでは、理事者から本陳情について参考までに説明を聴取するとともに、区内循環バス見直し後の運行ルート及び運賃について併せて説明を聴取いたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

本陳情及びただいまの報告について何かご質疑、ご意見はありませんか。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

何点かご質問させていただきたいと思います。 区は地域説明会及び先ほどのご説明のパブリックコメント等は実施されて、区民の声を聞いた上で見直しを行い今日に至ったと思いますけれども、陳情者も含めて一部の区民から説明不足という意見も出ておりますけれども、そのことについて区の見解を最初にお伺いしたいと思います。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

今、見解はお聞かせいただいたわけなんですけれども、コミュニティバスについてなんですが、これは墨田区だけではなく、全国的にコミュニティバスの需要は高いと思うわけでありますけれども、しかしながら、基礎的自治体で運営をしているコミュニティバス運行については運転手の不足、利用者数、運行ルートの最適化、財政負担等の問題が足かせとなってきている実態があると考えるわけでありますけれども、中には民間バスにおいては採算が取れないということから撤退している地域も現状あると聞いております。 こういうことから、持続可能性を求められているわけでありまして、区は持続可能性という観点からどのような努力をしているのかお伺いしたいと思います。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

持続可能性というのも非常に大事だと思いまして、行き行かなくなったら場合によってはコミュニティバスの廃止という方向性に至ってしまう可能性もあるということで、今のご答弁のようにしっかり運行できるような努力をしているというお話をお聞かせいただいたところであります。 それで最後の質問なんですけれども、この陳情の中にもあるように、利用者の声とするアンケートについて、現状どのように行われているのかお伺いをしたいと思います。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

無所属すみだの意見開陳を述べさせていただきたいと思うんですけれども、今るるご答弁いただきました。今回、区の見直し案については、今後の様子をしっかり見させていただきたいなと思っております。また、区民の声も聞きながら、我が会派としても必要であれば改めて見直しを求めることといたしたいと思います。 したがいまして、当陳情に対しては不採択とさせていただきたいと思いますけれども、先ほどもちょっと質問させていただきましたが、陳情の要旨3の利用者のアンケートについては、利用者を含む区民に対して広く実施するよう求めまして、我が会派の意見開陳とさせていただきます。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

それでは、報告のほうのパブリックコメントのところから質問をさせていただきたいと思います。 まずパブリックコメントの(3)押上駅への乗り込みに関する意見の1番目のところなんですけれども、区の考え方に運行事業者からも見直しを求められているという回答がございました。運行事業者にとってどういった課題があって、どのように区のほうに求められていたのか、その辺について詳しく教えていただければと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。今、運行事業者も受けてもらえるのかどうかというところも非常に難しいところではあったのかなと思っております。 今回の見直し、距離も少し短くなってさまざまルートの見直し、運賃の見直しということが示されましたが、この見直しによって一定程度運行事業者の意に沿うことができたのか、確認をさせていただければと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。すごく難しい事業だなと、数年前からかなりの税金を投入して今まで暫定という形で契約をしていただいて、このバス事業者、バス運行が維持ができるかどうかというところと、区民に対するサービスというところもしっかりバランスをとりながら考えていただいた見直しかなと思っております。 そのサービスの向上という観点からも(6)その他の意見の5番目にバスロケーションシステムのご意見がございました。なかなかこのシステムにちょっと不具合があってというようなご意見だったかなと思うんですけれども、サービス面の充実という観点からも、こうしたシステムの改善を事業者のほうにもしっかりと行っていただいて、またこのバスロケーションシステムの周知についてもしっかりと行っていただきたいなと思うんですけれども、この点についてお伺いいたします。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。この報告について、この見直しの内容については以前の委員会の中でさまざま議論をさせていただいたかなと思っておりますので、ここで公明党の見解を申し述べさせていただきたいと思います。 本陳情は、墨田区の循環バスの見直しに関して追加の説明会や利用者意見の反映を求めるものと認識をしております。 区では、昨年からこれまでに先ほど報告では3回でしたけれども、その前年のところで3回、6回の説明会も開催をされ、見直し案について丁寧にご説明してこられたこと、また利用者以外の区民の声も含め、アンケートやイベント等を通じて幅広くご意見を把握し、慎重に検討を進めてきたこと、パブリックコメントの(5)区民意見の聴取に関する意見では、まちづくりが進展した場合には必要に応じて運行ルートの見直しを行うという区は回答をされております。 またこれまでビックデータの活用、そして利用実態や収支状況などのエビデンスをしっかりと区民に説明すること、それからルート見直しの中で他区への乗り入れなど、墨田区地域公共交通調査特別委員会の提言に基づき、それに沿って見直しの調査、検討を行っていただいたと認識をしております。 以上のことを踏まえると、この陳情で求められている追加の措置については、これまでの区の取組と同様のものになるかなと考えられます。 したがって、本陳情については不採択とさせていただきます。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

まず、これまでの質疑を聞いていましたすみだ未来フォーラムとしての意見を申し述べます。 要旨にある区民要望の聞く機会を設けること、その意見を反映すること、料金についての公平性、今後も区民の声を聞くということはいずれも重要なものとして考えております。 そもそも区内循環バス見直しの必要性については、運転者不足や車両更新、当初想定を上回る赤字補填の現状等により、現行の制度の維持が困難である。そして将来的な区民の足としての交通空白地帯の解消という目的を危うくするという懸念があるものと考えております。運賃の見直しについても、バス利用者と非利用者の負担の公平性を図るための選択であり、アンケート結果に基づく意見を踏まえたものであると捉えています。 区はこれまでに昨年9月の委員会報告以降も区民説明会やパブリックコメントを既に多数実施しており、一定の丁寧なプロセスを経て現在の案が練り上げられたものと考えております。単なる削減ではなく、ビックデータに基づいた新ルート設置については、利便性向上に向けた前向きな側面もあると考えております。 陳情については、重要な視点を含むとも考えますが、計画の再度の見直しや停滞は区民の足である路線の持続可能な存続自体を損ねる可能性があるものと考えますので、不採択と考えます。

あべよしたけ
あべよしたけ墨田区議会自由民主党・無所属

意見開陳の前に何点か質問させていただきます。 本事業の見直しについては、昨年度の地域公共交通等調査特別委員会で取りまとめたすみだの公共交通のあるべき姿に関する提言書に基づいて、区がさまざまなビックデータとエビデンスに基づいて議会にも随時ご報告をいただきながら見直しを進めてきたことは一定の評価をしているところです。 一方で、区内循環バスの見直しは、ご利用されている皆さんに大きな影響を与えることになることから、今後もより丁寧な説明等を求められることと思います。バス停留所における運行情報の発信や区内の公共交通に関する情報提供の充実と先ほどご説明いただきましたが、具体的にはどのようなお取組を予定しているのでしょうか。

あべよしたけ
あべよしたけ墨田区議会自由民主党・無所属

いろいろと検討していただいているということがよく分かりました。 今回のルートの見直しによりまして、押上駅の乗り込みがなくなるということに対して地域の皆さんのさまざまなご意見があったと思っております。例えばバス停の設置位置などで押上駅にアクセスしやすくするなどの工夫などはないのでしょうか。

あべよしたけ
あべよしたけ墨田区議会自由民主党・無所属

意見等も結構ありますので、寄り添った対応をしていただけたらなと思います。 これは昨年度の提言書では、運行事業者の協定見直しに当たり、協定内容及び収支不足額に対する補助額について事前に議会へ報告することとしております。今後、現運行事業者と見直し後の運行ルート、運賃に基づく協定締結に向けて協議していくことになりますが、これはいつごろ議会のほうにお示しいただけますでしょうか。

あべよしたけ
あべよしたけ墨田区議会自由民主党・無所属

以上、ご答弁いただいた内容を踏まえまして陳情の意見開陳をさせていただきます。 陳情第23号 墨田区の循環バスの見直しについて熟慮を求めることに関する陳情について、自由民主党・無所属の意見を申し上げます。 まず、本陳情に込められた思い、とりわけ循環バスを日常的に利用されている方々の不安や懸念については私どもとしても十分に理解するところであります。循環バスは高齢者を初め多くの区民にとって身近で重要な移動手段であり、その運行ルートや停留所、更には運賃の見直しが生活に与える影響は決して小さくありません。したがって、区が見直しを進めるに当たっては、利用者や地域住民に対して丁寧な説明を行い、できる限り意見を把握しながら進めていくことが重要であると考えます。 本陳情では、説明の機会を再度設定すること、運行見直しや料金改定案に利用者の要望がどの程度反映されているかを示すこと、更には見直し決定後も利用者の声を聞く機会を設けることが求められております。これらはいずれも公共交通のあり方を考える上で傾聴に値する問題提起であると受け止めております。 一方で、区内循環バス事業の見直しについては、既に当委員会への報告がなされ、その後、区民説明会やパブリックコメントも実施されてきた経過があります。また、見直し案そのものも単なる縮小ありきではなく、移動実態を踏まえた新ルートやバス停の設置、一部双方向運行の効果検証を含む内容として示されております。加えて、運賃についても事業の持続可能性やほかの交通機関との関係を踏まえた検討の一環として議論されているものであります。 区においては、これまでも当委員会への報告に加え、区民説明会やパブリックコメントの実施など見直しに当たって必要な説明や意見聴取の機会を設けてきたところであります。したがいまして、本陳情で求められている事項については一定程度区として対応が図られてきたものと受け止めております。また、公共交通政策は個別の要望のみならず、区全体の交通需要、財政負担、運行の持続可能性、地域間の公平性など、多面的な観点から総合的に判断されるべきものであります。議会としても利用者の声を大切にしながら、同時に行政としての現実的かつ持続可能な運営とのバランスを見極める必要があります。 したがいまして、本陳情の趣旨は理解するものでありますが、現時点において議会として採択することには至らず、不採択とすることが適当であると判断いたします。 その上で、区におかれましては循環バス、区民生活を支える重要な公共交通であることを改めて重く受け止め、今後も利用者の声を丁寧に把握しながら、分かりやすい説明と利便性向上に努められるよう求め、意見といたします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

私からも何点か質問するんですが、区内循環バスの運行ルートを大幅に見直し、運賃も値上げするとの説明を今いただきました。この見直しは、現在利用している区民の方々の生活に大きな影響を与えることから、区民の皆様が十分に理解し、この見直しについて納得することが必要だと私たちは考えています。 今るる質問がありましたが、重なることがありますけれども、今一度確認のため質問させていただきます。 説明会などを複数回、全部で今6回実施したとのことですが、基本運賃の見直しについて否定的な意見が多く、パブリックコメントでも100円に据え置いてほしいとの意見が多く見られます。また、乗り継ぎ券が廃止されると、更に利用者の負担が大きくなりますが、福祉目的の割引については現在の検討状況としていると仄聞しています。 物価高騰の中、値上げを強行することは利用者の利用控えにつながり、区内循環バスの利用者が更に減る懸念もあります。利用者の皆さんから不安の声が上がるからこそ、改めて説明の場を設けるなど、区民の理解を深める努力は必要と考えますが、区の考えをお聞かせください。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

この陳情が上がることによって、やはり6回では納得できないという区民の方から陳情が上がっているわけでして、やはりここは区として丁寧な説明を今後も行っていただきたいと思います。 前回の委員会で、今度の駅周辺のまちづくりの進展に合わせて必要に応じて運行ルートの見直しを行うとの報告がありました。今後も区内循環バスは区民にとって大事な生活の足だからこそ、陳情にもあるように、バス車内にアンケート用紙の配架を行うなど、区民の声を聞きながら見直しを行うべきと考えますが、区のお考えをお聞かせください。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

今、答弁で必要に応じてルートは見直していくこととするということと、区民の意見を区全体でしっかりと聞くということを答弁いただきました。これからも皆さんの意見、しっかりと聞いて本当に丁寧な対応をしていただきたいと思います。 それと、パブリックコメントでも押上駅の乗り込みに関する意見が多く寄せられています。押上駅への乗り込みについて、改めて検討すべきと考えますが、区の見解をお伺いします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

この押上駅への乗り込み、私のところにも本当に複数人から声が寄せられて不便になる、何とかしてほしいということなので、改めてここのところを検討していただきたいと思います。 最後に区長に伺います。 運賃の値上げを含む区内循環バスの見直しは物価高騰の中、大変な状況にある区民の生活に大きな影響を与えるものであるからこそ、より丁寧に進めていくべきと考えていますけれども、区長の見解をお伺いします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

今、区長からも誰にでも優しく快適に移動ができる、そういう交通網と持続可能性がいい方向へ向かってくれることをということなので、区民一人ひとりに丁寧な説明と納得いくようなことを区として行っていただきたいと思います。 それでは、日本共産党の意見を述べさせていただきます。 墨田区は区内循環バスについて、押上駅への乗り入れ廃止などのルート見直し、運賃の値上げを進めようとしていますが、いずれも利用者や区民の理解が十分には得られておりません。区民への説明は十分ではありません。その中で区が開いた6回の説明会、パブリックコメントという数少ない機会で出た声に対してすらまともに応えようとはしておりません。 そのような状況の下で、区が予定どおり見直しを進めることを議会が容認していいのでしょうか。特に押上駅への乗り入れについては継続を求める声が多数あり、その声に応えるべきではないでしょうか。 また、運賃について改定の理解が得られているとは到底言えません。今でも片方向で不便だという声も多くあり、更に不便となるルートに見直しが進められている中で、大人運賃が100円から200円に値上げとなれば多くの利用者や区民は納得しないのではないでしょうか。長期化する物価高騰に加え、深刻な国際情勢もある中、区民の暮らしはますます大変であり、そこにこれだけの運賃の値上げは多くの利用者や区民にとって大きな負担増です。 利用者や区民の声を徹底的に聞いた上で、ルートの見直しは皆さんの納得が得られるよう、長い時間をかけた検討が必要であり、また運賃については補助を増やして抑制を図るべきです。区議会としてもそういったことを執行機関に強く働きかけるべきです。 よって、要旨1、2、3とも採択することを強く求めます。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

それでは、本陳情の取扱いについてお諮りいたします。 本陳情については、趣旨に沿うことが困難であるとの理由により不採択といたしたいが、いかがでしょうか。 〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ご異議がありますので、起立表決により採決いたします。 ただいまの委員長発議に賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

起立多数と認めます。 よって、ただいまの発議のとおり決定いたします。 また、区内循環バス見直し後の運行ルート及び運賃については、ただいまの報告どおりご承知願います。 以上で、付託陳情の審査を終わります。 ---------------------------------------

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

次に、当委員会所管事項についてでありますが、初めに令和7年度墨田区一般会計補正予算中、当委員会所管に関わる事務事業について理事者から説明を聴取いたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

なお、この補正予算は企画総務委員会に審査の付託がなされておりますので、質疑のみとし、意見、要望とならないようにお願いいたします。 何かご質疑はありませんか。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

補正予算の62ページ、款3区民生活費、項5文化振興費、目6北斎美術館費、史料取得として肉筆画ほか35件、3,589万7,000円で購入支出をしていると思いますが、この北斎美術館の購入についてはどのような方法をもって決めているのか最初にお伺いします。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

収集方法は今ご答弁いただいたわけなんですけれども、北斎の美術品購入に対しては、タイミングもあるかと思うんですが、以前より墨田区が所有している北斎美術品は目玉となるものがほとんどないと仄聞しているところなんですけれども、区民の財産としての美術品収集が意味あるものとしなければならないと考えるわけなんですけれども、この点どのように考えられるか見解をお伺いします。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

私からは61ページの文化振興費、文化振興諸費、2番北斎基金事業費追加、それから3番文化観光基金事業費追加の二つについてお伺いをしたいと思います。 ふるさと納税の寄付金なんですけれども、今年度は当初10億円を見込んでいたところだったところ11億5,000万ぐらい、かなり大きく寄付金が集まりそうだという想定をされているかと思います。今回の補正では1年分ではないですけれども、北斎基金には1,278万5,000円、そして文化観光基金には1億4,410万3,000円ということで割り振られております。 ふるさと納税の寄付金については、令和5年度にその活用について地域産業都市委員会の場で北斎美術館の必要な経費として35億円ということで、それを北斎基金で維持していくという整理がなされたと認識をしております。この35億円ですけれども、何を基準に35億円と決まったのか。この35億円という数字は要項であったり、規則であったり、そういったものに規定されているのかというところが1点確認。 それから、当時令和5年の推計額であって、現在の、令和5年からかなりの物価高というのがずっと言われ続けていて、工事費用等かなり高くなっている状況で、当時この35億円というところで決めたんですけれども、所管としてどのように考えていらっしゃるのかお伺いをしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。特に規定はされていないということで、柔軟に考えられていけるのかなと思っております。 先ほども申し上げました。令和5年からかなり物価高騰も進んできて、この35億円という基準の金額、これを見直すといった、そういう考え方というのは所管のほうであるのかお伺いをしたいと思います。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

補正予算、ふるさと納税について質問いたします。 北斎基金ということに関連して伺いますけれども、ずっと差し引き収支では23区1位を走ってきたんですけれども、最近改めて日経新聞のホームページを見るとおもしろいですよ。全国の自治体のふるさと納税のビックデータでやっているやつ、おもしろいですけれども、ぱっと見ると今3位だそうですね。2024年の数字ですけれども、そのあと変わっているかもしれませんが、1位が何と品川区、無名の新人という感じだったんだけれども、ばっと上がってきて、品川区で、2位が渋谷で3位がうちですけれども、受入額ではそうなっています。 実質収支で言うと荒川区が一番実質収支低いです。出が少ないんでね、あそこは。それに次いで2位なんで頑張っているんですけれども、人口を割り引いて1人当たり実質収支というのだと6位なんだそうですね。 そんな状況に今、墨田区があるということで、公表されているデータからいくとどんどん1人当たり実質収支というのを見るのは大事だと思っているんですけれども、それを見ていくとどんどん悪化しているんです。今マイナス7,077円です。多分どんどん悪化していきます。これは対策を打たなきゃいけない。いつも最終補正で増えて何かうれしいなという雰囲気でずっと議論してきたんですが、ちょっとデータを見るともう少し考えなきゃいけないぞ、巻き返さなきゃいけないぞと思っております。そんな状況をまず客観的にお伝えします。 品川区がなぜだんと上がってきたかというと、操縦体験ですとか、ダンスレッスン、eスポーツが当たっているそうです。大分前にこの場でトークンの話をしまして、いろいろな議論をしたんですが、それはなかなか難しいということだったんですが、やはりe何々みたいなやつね、この辺ちょっとコンテンツに力を入れていく必要があるんじゃないかと。地域産業都市委員会ですから、区内産業人の知恵も借りて、何かそんなことやると結構当たるのかななんて思ったりしております。その辺まず、この概況についてどう認識を捉えているかお答えいただきたいと思います。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

実質2位という名言出ましたけれども、何か昔2位じゃだめなんですかって発言が話題になりましたけれども、やはり1位取らなきゃいけないと思うんですね。1位取っているから注目されるんです。1位取っているからどんな返礼品があるんだろうかって見るし、1位取っているから寄付してくださるんですよね。ですからそこはずっと1位を取ってきた我々としては実質2位ということですけれども、渋谷区さんを何とか乗り越えられるようなことを考えなきゃいけない。ちょっとここ、ねじを巻き直してください。真剣にやる局面だと思っております。 それとあと、ワンストップ特例なんですよ。これが大きな影響を及ぼしていると思います。議事録ずっと見ていましたら、それができた当たりに私1回質問しているんですけれども、ワンストップ特例やると何かというと、5つの自治体までだったかな、確定申告不要でできるんです。これをやると、所得税から本来取るべきものが住民税から最初引かれちゃうんですね。これがやはり問題だと思うんです。 百歩譲って、同じ額流出するとしても、所得税から引いてもらえば墨田区としてはそんなに痛くないんです。それは住民の皆さんに確定申告をしていただくことです。確定申告さえしてもらえばいいんですよ、所得税から引かれるから。住民税は痛くないんですね。でも、住民の目線で言うとワンストップ特例、楽だからしますよね、確定申告面倒くさいし。だからワンストップ特例使うんですけれども。 これは、この前議長会で特別区長会長の吉住新宿区長と意見交換する場があって、その場で私、吉住会長に提案して、なるほど一考ありと言っていただいた案がこれから申し上げるものなんですが、墨田区としてワンストップ特例を使わないで、今はe-Taxですから携帯でぱっと簡単に私も30分ぐらいでできましたけれども、これやってもらったら何かプレゼント、2万円とか5万円とか10万円でもいいと思うんだけれども、高額納税する人はそれでも痛くないんですよ、はっきり言って。10万円配ったとしても、額によるけど、住民税から引かれるものが安く済むという。これが一つ都市部における対抗策なんですね。こういうことを抜本的に攻めていくと。 これ、一例ですよ。でも座して待っているんじゃなくて、どんどん実質収支悪くなってきますから、これを対抗するような手段がとれないかと、ちょっと提案なんですけれども、今、提案聞いてちょっといいなぐらい思いましたか。答弁求めます。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

他自治体でやってないんですよ、これ。全国初のアイデアを今、墨田区議会において披露しているんですね。これね、やったら結構インパクトありますよ。一時期国と戦った泉佐野市か、何か、こういうのは攻めですよ。攻めてみて、これは別に総務省から何か言われるものじゃないと思うので、多分。そういうことをいい意味で研究していただいて、何か結果出しましょうよ、よろしくお願いします。終わります。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

以上で質疑を終了いたします。 議事の都合により、暫時休憩いたします。 --------------------------------------- 午後3時21分休憩 午後3時35分再開

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き議事を進めます。 次に、理事者からの報告事項についてでありますが、初めに議案第86号 墨田区手数料条例一部を改正する条例について、当委員会所管の事務に関わる改正事項がありますので、参考までに理事者から報告があります。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

なお、この条例は、企画総務委員会に審査の付託がなされておりますので、質疑のみとし、意見・要望とならないようにお願いいたします。 何かご質疑ありませんか。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

簡潔にお伺いします。 今回のこの手数料条例の一部を改正する条例で、要除却等認定マンションの建替え、更新をする場合、高さ制限の特例を追加すると記載されています。この特例で、新たに建築の高さが緩和されることになると思いますが、緩和によって建築物の制限はどのようになるのか、制限なく高くできるようになるのかどうなのか、その点お伺いします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

総合的な判断によりということで、高さ制限は無制限ではないということが分かりました。 それと、マンションの建替えに関して、原則として区分所有者及び議決権は5分の4、80%以上の賛成が必要となっていましたが、今回の改正で、区分所有者の議決権はどのようになるのかお伺いいたします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

5分の4から特例で4分の3になるというところが緩和されるということが分かりました。この条例の付託は企画総務なので、また企画総務委員会で議論をさせていただきたいと思います。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

以上で質疑を終了いたします。 ---------------------------------------

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

引き続き、理事者から報告事項を聴取いたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

ただいまの報告については、報告された順に1件ずつご質疑、ご意見を承ります。 初めに、墨田区新型インフルエンザ等対策行動計画の改定(案)について、何かご質疑、ご意見はありませんか。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

端的に3件質問させていただきます。 最初に、行動計画策定において、専門家会議が行われたと聞いておりますけれども、どのようなメンバーによって話し合われたのかお伺いします。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

分かりました。 それで、当素案に対する都との協議について、どのような協議をされたのかお伺いしたいと思います。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

上位計画がそのままスライドしてきたという考えでよろしいわけですよね。承知しました。 それから、最後に計画におけるコロナ時のそのフィードバックについてお伺いしたいと思います。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

しっかりコロナ時のフィードバックが計画に盛り込まれているということで、確認させていただきました。

加藤ひろき
加藤ひろき墨田区議会自由民主党・無所属

今回の改定で、この区民経済に及ぼす影響の最小化、またあわせて感染防止対策と社会経済活動とのバランスを踏まえた柔軟な対策の切替えというのが明記をされたと。これは、事業者にとって大変重要なことであると考えています。 先の新型コロナ禍のときは、先の見えない営業自粛であったりですとか、こういったものによって経済が大きく疲弊したと考えております。次なる有事においては、何に基づいてこの柔軟な切替えというものを判断していくことになるのかお伺いいたします。

加藤ひろき
加藤ひろき墨田区議会自由民主党・無所属

恐らく今、ご答弁いただいたところと併せて、もちろん医療提供体制の逼迫度であったり、こういった部分も、もちろん含まれて判断をされていくことになると思うんですけれども、実は、私は新型コロナのときは、一事業者として飲食店をやっていました。このときに何が怖かったかと、予測ができなくて、なおかつ根拠がなかなか示されないまま、一律の制限というのに、大変困惑をしたこと、今回これを見て思い出したところでありました。ぜひともこの有事の際のルールづくりに当たっては、今後進んでいく中ででも、産業界と認識合わせをしっかりと行っていっていただきたいなと。それによって、いざ有事のときには、双方がいい体制でというか、対応ができるのかなと思うところでありますが、ここのあたりの考え方を伺って質問を終わります。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

次に、すみだ五彩の芸術祭の実施計画(案)について、何かご質疑、ご意見はありませんか。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

1点だけ質問させていただきます。 実施計画(案)の9の地域連携参加促進に関連してお伺いしたいんですけれども、芸術祭の開催期間中に、すみだまつりと墨田区文化祭が重なると思いますけれども、芸術祭との連携をどのように考えているのかお伺いしたいと思います。

桜井浩之
桜井浩之無所属すみだ

すみだまつり、墨田区文化祭については、基本的には通年でやっている内容だと思うんですけれども、せっかく芸術祭と重なるわけですので、芸術祭のほうの重点項目としても区民の参加促進というところが盛り込まれているわけでありますから、うまく連携を取って、三祭とも盛り上げていただけますようお願い申し上げて質問を終わります。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

すみだ五彩の芸術祭について、これまでの議会の議論を踏まえての報告ということで、具体的な計画案ができてきているのかなと思うんですけれども、1点だけお伺いいたします。 これまで、事業収入の確保と国の補助金活用についても、議会から要望が上がっていました。12月の当委員会での報告においては、区の負担金以外についても舞台や音楽の企画を有償化することによる事業収入確保が方針として掲げられていて、区の公費に頼り切らない運営ということで、重要な論点の一つだったかなと思っているんですけれども、その方針がなくなったとは考えていないんですが、今回、資料が出ている中では、この補助金活用と事業収入の確保ということについての触れられている部分がないように思いまして、また収支予算案においても、いずれも項目が抜けています。 区の負担金4億500万円に対して、企業協賛1,000万円ということで、この予算案に基づきますと、97%を区が賄うというような形になっています。この予算書だけを見たときになんですけれども、率直に申しまして、収入全体における区の負担の割合が、前回の報告よりも公費に依拠する割合が増えているというように受け取ることもできるかなと思うんですけれども、見解を伺います。あわせて、国の補助金申請を進められていると思いますが、その進捗についても伺います。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

まだ固まり切っていない点ですとか、スケジュールの問題があったということも理解はしているんですけれども、項目ごと消えているとなると、これまでの議論で、区の負担割合が増えているようにも見えるんです。 また、これまで議会の議論で、公金で開催する意義というものが、私としても問うてきた中ですし、ほかの方も議論の中で、税金で開催するということ、何のお金で開催されるのかということは、非常に重要なことだったと思いますので、金額が未定であっても、収入項目ごと消されてしまったということは、今後は示していただきたいなと思います。事業収入の見込みについては、いつまでにお示しされますでしょうか。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

この事業については、これまでも質疑してきましたが、区が独自の裁量で、大きな公金を投入する事業となります。そして、その公金の額そのものが増えていないとしても、この占める割合が増えているということは、開催目的である文化芸術振興、シビックプライドの醸成、地域課題解決、これらの達成を含めた事業評価もより厳しくなるという考え方もできると思うんですね。なぜなら、公金の占める割合が増えているという形になりますので、これまでの議論を踏まえて、何のお金でこの芸術祭が運営されるかということは、今申し上げたとおり、事業目的の達成とか運営の在り方を考える上ですごく重要なことだと思うのですけれども、最後に見解を伺います。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

ふるさと納税寄付金だからいいという理屈は、私は全く思っていないんですけれども、ただ今、前にご説明いただいたとおり、事業収入の確保に向けて、また補助金獲得に向けては、頑張っていただくということで、今後に期待したいと思います。ふるさと納税寄付金だからいいという理屈には、少し納得ができないんですけれども、答弁は結構です。今後に期待をしています。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

簡潔に質問させていただきます。 これまで、区民をどこまで巻き込めるかという議論を何度もさせていただきました。学校であったりだとか、町なかで何かイベントをするだとか、さまざまそういったところを議論してきたんですけれども、この計画の中で、9の地域連携参加促進の(3)ボランティア活動を通じた参加促進ということで、これは区民が参加できる本当に大きな一つかなと思っておりますが、詳細が書かれていません。 市原市の房総国際芸術祭、令和9年3月から開催なんですけれども、既にサポーターの募集というのがホームページでされております。墨田区も一日も早くこの五彩の芸術祭の募集を行うべきだなと思っておりますが、そのスケジュール感をお伺いしたいのと、会期期間だけでなくて、それまでにボランティアのキックオフイベントだとか、そういった結束力を高める、芸術祭に参加しているんだというその機運の醸成みたいなものというのも、直前にサポーターを募集して、ボランティアをやってもらうというようなことではなくて、しっかりと芸術祭に絡んでいけるような形にしていただきたいなということと、あと瀬戸内国際芸術祭は、「こえび隊」ということで、その地域以外の、例えばインバウンド、外国人の方がそのボランティアに参加するといったこともやっていらっしゃいました。市原市は「菜の花プレイヤーズ」といった名称で募集をしております。 墨田区、「五彩睦」というすてきな名前をつけられておりますけれども、例えば五彩睦ジュニアみたいな、何か分かんないんですけれども、そういう本当にこの参加しているんだという、楽しくなるような仕込みみたいなのは必要かなと思っておりますが、この点まとめてご答弁いただければと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

ネーミングはよく検討していただいて、つけていただければと思います。皆さんが喜ぶようなネーミングをお願いします。 プレイベントはさまざま行っていただいているんですけれども、先日、坂東玉三郎meets新日本フィルハーモニー交響楽団のステージを鑑賞された方にお話を伺いました。 このお話をしたときに、このイベントが芸術祭のプレイベントだという認識がその方にはなかったんですね。その話を聞いて、パンフレットみたいなものを見たときに、小さくすみだ五彩の芸術祭プレイベントと書いてあったということなんですけれども、せっかくプレイベントを打っていただいているところで、例えばこのプロモーション動画をその前座みたいなところで流すだとか、芸術祭のこの紹介のチラシをお渡しするとか、そういった取組をしていただいていると思っているんですけれども、その辺、プレイベントについてのこの展開の仕方をお伺いしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

最後の質問をしたいと思います。芸術祭の鑑賞チケット等、これからいろいろ販売をするものもあるかなと思っております。コト消費といいますか、このふるさと納税のこれを返礼品として出している自治体というのもあります。この区外の方へのアピールにも、区民は使えないんだと思うんですけれども、非常にこの芸術祭に来ていただけるそのきっかけにもなるのかなと思っております。こういったことを検討されたのかお伺いします。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりましたと、なかなか言いにくいところなんですけれども、今回、初めての芸術祭ということで、まだまだ続いて実施をしていただきたいなという中で、そういった観点というのも、今後、検討がなされるべきかなと思っております。しっかりとしたアピールの場でもありますし、ふるさと納税のこの集約みたいなところにも寄与するのかなと、相乗効果として是非活用していただきたいなということを要望して、質問を終わります。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

次に、墨田区耐震改修促進計画の改定について、何かご質疑、ご意見はありませんか。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

パブコメ番号の2番についてなんですけれども、倒壊しそうな建物を可視化してほしいというところについて伺いたいと思います。 特定緊急輸送道路、また一般緊急輸送道路ということでありますけれども、ここは改めてそうしたところに意を用いていかなきゃいけないと非常に思っていまして、例えば特定緊急輸送道路、水戸街道をイメージしていただくと、あそこに向島消防署がありますけれども、1棟でもがちゃんと倒れちゃったら、もう消防車はそこは通れない。それ以上行けないんです。ですから、これは100%にしなきゃいけないんですけれども、特定緊急輸送道路については95棟中48棟が耐震性不十分、また一般緊急輸送道路、これは明治通り、浅草通り、三ツ目、四ツ目とかいう道路ですけれども、671棟のうち122棟が耐震性不十分ということでございます。 これを促すために、東京都のデータを使って特定緊急輸送道路のほうは、今、一覧表を出して耐震改修が終わったかどうか公表しています。これは大事なことなんですけれども、このパブコメに関連して言うと、個人情報云々と書いてあるんですけれども、一般緊急輸送道路については、区間到達率が出ていないですね。特定緊急輸送道路は東京都のほうで出ていますけれども、これを出していってもいいんじゃないですかね。明治通りとか何だとかについても、これはほぼ区の管轄になってくる分野だと思います。こういう数字を公表することはできませんか。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

個人情報ではありませんので、データにすればいいわけですから、それで何が大事かという数字を出して、ここはやはり危険だよねということを、予算をつけていくということは大事なので、是非、課長に頑張っていただきたいと思います。 さっきの数字で言うと、こういう状況なんです。今、特定緊急輸送道路は、水戸街道の特に向島以南、それと蔵前橋通り、京葉道路が非常に区間到達率は低いんです。これはどういうことを意味しているかと言うと、分かりやすい言葉で、千葉から応援に入ろうとか、埼玉から応援に入ろうとすると、墨田区でもう入れなくなるんです。それで、都心に行けなくなるんですね。都心の中心部にも影響することですから、いま一度この分野、なかなか今は進んでないですけれども、頑張っていただきたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

私からも簡潔に。計画本編17ページ、前回の当委員会で指摘をさせていただいた耐震化率に、これまで採用していた土地利用現況調査の数値を、一番端のグレーの部分に入れていただきました。これについてはありがとうございます。 今回は、初めてこの数値が住宅土地統計調査に変わるということで、併記をしていただいたわけなんです。これは、ずっとこのまま併記をするというのも、少しこの同じ耐震化率で数値がなぜ違うのかみたいなものも、恐らくそういう疑問も出てくるのかなと思っております。 ただ、今後どうするかというのを検討していただきたいんですけれども、区民の数値の受け止め方を考えていただきたいなと思っております。例えば、自分が住んでいる地域の耐震化率が50%前後だったら、自分の家はどうなんだろうと少し考えることが多いかなと思います。ただ、80%だったら大体なっているから、まあ自分の家も大丈夫だろうみたいな心理が働くんじゃないかなと思っています。 こうしたことも踏まえて、区内で活動をしていただいているこの耐震化に対して、一生懸命に墨田区はいろいろな団体の方が活動してくださっております。先ほどから出ている墨田区耐震化推進協議会の皆さんだとか、あと建築士、また防災士ネットワークの皆さんも、そうした皆さんのこの声を、意見を聞いていただいて、今後、恐らく全国統一の数値というのは必要になってくるかなとは思うんですけれども、どういう表記が一番いいのかというのを検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

次に、第三次すみだ環境の共創プランについて、何かご質疑、ご意見はありませんか。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

主な変更点のところの12番、13番、14番のところでお伺いをしたいと思います。 区民と事業者における期待される行動について、高効率給湯器を購入利用しますだとか、あと再生可能エネルギー比率の高い電力プランへの見直しに努めます。これ区民と事業者に対してですけれども、ここの部分が変更になりました。この計画の中では、変更になりましたでいいんですけれども、これは区が実施をすることというよりも、区民であったり事業者が自ら進んでやっていただくというところになるので、しっかりとした区の働きかけが大事かなと思っております。この点どう展開をされるのか、お伺いをしたいと思います。

たかはしのりこ
たかはしのりこ墨田区議会公明党

分かりました。なかなかこの環境というところは、目に見えない、効果がなかなか見えにくいところがあります。先日、東京科学大学大学院の公衆衛生学分野の藤原武男教授の講演を少し伺いました。 ここでは、気候変動は健康とすごく密接に関係しているというお話だったんですけれども、気候変動は人間全体に影響を与えている。全員、誰も逃れることができないというところです。気候変動により、疾患が増えることで医療システムを圧迫し、他の疾患も治療が遅れてしまうことになる。また、気候変動を妊娠期や子ども期に経験すると、体の仕組みをつくり変えてしまうような長期的影響があるということ。あと気候変動は、社会的弱者をより不健康にし、健康格差が助長される。こうしたお話を、医者なのでデータに基づいて話をしていただきました。その中で、東京によるヒートアイランド現象と死亡者についての関係では、例えばこの湾岸地域とおっしゃったんですけれども、港区、江東区、中央区、墨田区などが、特に暑くなっていくという、墨田区が入っていて少しびっくりしたんですけれども、そういったデータがあると示されておりました。 こうしたことを踏まえると、気候変動対策、地球温暖化対策を進めていくことというのが、墨田区民のこの健康を守ることにもつながってくるかなと思います。先ほどさまざま、区民、事業者への働きかけを一生懸命に所管はやってくださっていると、私自身も認識をしておりますが、人も予算も限りがある中で推進をしていただいているんですけれども、さまざまな角度で区として地球温暖化対策の取組を更に進めていくということが重要かなと思っております。 山本区長、区としてゼロカーボンシティ2050も宣言をされて一生懸命に進めていただいているんですけれども、この環境対策をしっかりと、また更に進めていくという観点で伺えればと思います。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

今、たかはし委員が気候変動の問題をやって、私からもその地球温暖化対策についてお伺いします。 2022年度の墨田区内の温室効果ガスの排出削減量は、基準年度である2000年度比で11.15%の減少にとどまっているということで、2030年度までに50%削減とするという区の目標も、このままでは困難な状況だと考えます。 今回の温室効果ガス排出量削減目標、2035年度までに60%削減という高い目標を区は掲げました。先ほど説明でもございましたが、区民からの声でも、温室効果ガスの排出の意見が寄せられています。区として具体的にどのようなことを考えているのかお伺いします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

いろいろなことをやられているということは分かっているんですが、温室効果ガス排出量は区民の意識向上も、本当にこれからも必要だと考えます。より多くの温室効果ガスを排出している大企業は、日本全体でも約5割占めているということも調べました。区として、この大企業への働き方を含めどのように考えているのかお伺いします。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

要するに、国や都と連携をしていくということを今答弁でいただきましたが、区として本当に大企業に対して、より一層の温室効果ガスの削減を図れるよう、働きを強めていただきたいと思います。せっかくこの60%を掲げた目標があるので、それが実現するようにしっかりと啓発と対策などを含めて、国や都と連携してやっていただきたいと思います。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

次に、第四次墨田区一般廃棄物処理基本計画の中間改定について、何かご質疑、ご意見はありませんか。 〔発言する者なし〕

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

それでは、ただいまの報告どおりご承知願います。 議事の都合により暫時休憩いたします。 なお、再開は4時48分といたします。 --------------------------------------- 午後4時43分休憩 午後4時48分再開

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き議事を進めます。 次に、その他当委員会所管事項についてでありますが、初めに管外行政調査の実施結果について、甲斐副委員長から説明があります。

甲斐まりこ
甲斐まりこすみだ未来フォーラム(都ファ)

管外行政調査について報告いたします。 令和7年11月5日から7日まで、徳島県鳴門市にて産業振興、岡山県岡山市にて都市整備施策及び香川県にて文化芸術施策の以上3点につき調査を行いました。 まず、徳島県鳴門市の産業振興施策であるエコノミックガーデン鳴門についてです。 地域経済には、地元の中小企業を植物に見立て、地域という土壌を生かした地元の中小企業を大切に育てることにより、地域経済を活性化させるエコノミックガーデンの考え方に基づき、具体的な支援として、中小企業応援パッケージ事業としての補助金支出、創業支援、企業誘致による企業進出支援を設けています。 市内に700から800ある事業所のうち、選定した年間100社を目標数に、職員が実際に訪問をし、それを通じた企業の強みや課題をデータベース化、施策立案や企業間のマッチングに活用することは、時流に合わせた戦略的な事業者支援を可能とするものでした。成長意欲のある企業に対して支援を集中させるなど、行政としての支援の在り方を明確にしています。それ以外にも、補助金申請の簡素化によるスタートアップ事業者の負担を減らす取組や、教育委員会と連携した子ども向け事業、仕事再建事業など、本区の取組とも通ずるものがありました。 次に、岡山市の都市整備施策であるハレまち通り歩いて楽しい道路空間創出事業についてです。 魅力とにぎわいのある中心市街地の創出に向け、同市のにぎわいの核である岡山駅周辺エリアと旧城下町エリアをつなぐハレまち通りにおいて、二車線車道を一車線に一本化した上で、道路の拡幅を行い、令和4年3月に完成した快適でゆとりある歩行空間を創出した事業について、説明の聴取と現地視察を行いました。一本化による渋滞など、デメリットは現在発生しておらず、歩行者数が1.4倍に増加するなど、効果が報告されています。 安全面の視点から、ベンチの向きや車止めの設置などで制約を受けたいきさつ、ご労苦についても教えていただき、警察との協議に時間を要したいきさつがありつつも、多くの店舗や建物所有者の理解を得て、商店会活性化につながったと評価をされているとのことです。市職員の方にも現地を案内していただき、道路整備と地域経済活性化の相関を目前で見ることができました。 最後に、香川県の文化芸術施策である瀬戸内国際芸術祭2025についてです。 日本を代表する国際的な芸術祭である瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内の島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典です。会期中、春、夏、秋の3シーズンに別れ、季節ごとに瀬戸内の魅力を体感でき、国内外から約100万人の人々が訪れる祭典となっています。当日は、実際の収支を含め資料を基にご説明をいただき、島々の自然や歴史的建造物を生かした作品展示と地域住民との合意形成について質疑が行われました。 住民に対しては、説明会を実施し、丁寧に合意形成をすることだけでなく、ボランティア組織こえび隊により、住民が自分たちの芸術祭と感じられる関わりの場を創出することや、雇用や地域のお店への経済還流が示されました。また、島内にごみ処理施設がないことから、あえてごみ箱を置かず、来場者に持ち帰りを呼びかけることで、景観保全と環境負荷低減を両立させる工夫についても説明されました。地域経済や地元への還元として、一時的な効果だけでなく、移住・定住促進や学校連携事業を通じた子どもたちの郷土教育など、長期的な視点での活性化が重視されているとのことです。 日本が誇る大規模な芸術祭でありながら、地元の方々の協力を仰ぎ、実行委員会形式による柔軟な運営の在り方は、本区においても学ぶものが多いものでした。一方で、船員不足による定期航路の休止など、生活インフラと観光の両立という切実な課題についても、本区における課題と通ずるものがありました。芸術祭が開催されている現地の視察は限定的なものとはなりましたが、瀬戸内海と大きなオブジェを臨むことができる景色は壮観でした。 産業振興、都市整備、文化芸術と幅広く大変学びのある視察でしたので、本区における議論に役立つものと考えます。 以上報告といたします。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

なお、お手元に配布しております報告書につきましては、既に私、委員長から議長に提出しております。 本件について、何かご質疑、ご意見はありませんか。 〔発言する者なし〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

以上で、管外行政調査の実施結果については終わります。 ほかに何かありませんか。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

簡潔に1点お伺いします。 東京スカイツリータウン・ソラマチにおける大規模小売店舗立地法に基づく変更の届出に係る地元説明会のご案内というものが、地域の方から私に相談がありました。 この内容とすると、スカイツリーの中の西街区駐輪場1,289台が628台、東街区駐輪場581台が222台と、全体で1,890台あった駐輪場が870台、半分以下に変更するということの説明会です。土日祝日はソラマチの駐輪場は、私も結構使用するんですけれども、もういっぱいなんです。これが半分にされてしまうと、店舗の前や集合住宅の駐輪場に勝手に自転車が置かれてしまうんじゃないか。あるいは歩道に放置自転車が増えるのではないかと、地域の方やお店の経営者からかなり心配の声が上がっています。 区には、東武鉄道からその駐輪場の話はあったのかどうか、もしあったとしたならば、どういう説明があったのか、お聞かせください。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

今のご説明によると、私も使って壊れているところがたくさんあるその二段ラックをなくして、今は主流の電動自転車が入れるように少し下のラックを広くするということで問題はないと。 私も東武鉄道のほうに連絡して、そのようには聞いたんですけれども、要するに皆さんが心配しているのは、土日祝日はラックがいっぱいで止められないというときもあるので、その放置自転車に関してとか、本当にお店の前にぽんぽん置かれたら困るんだよねという声が寄せられているので、もし放置自転車が増えるようなことであるならば、区として対策、対応をしていかなくちゃいけないと思うんですけれども、それについてはいかがでしょうか。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

それと、説明会の中では、その駐輪場が半分になったことによって、店舗になるんじゃないかという説明もあったらしいんですけれども、区のほうは、その話はお聞きになっているんでしょうか。

山下ひろみ
山下ひろみ日本共産党墨田区議会議員団

来年度のことだということを、私も電話して確認してあるので、区民が困らないように、区としてもしっかりと対応していただきたいと思います。

佐藤篤
佐藤篤墨田区議会自由民主党・無所属

民泊旅館業なんですけれども、建築基準法上、規制ができるということがあります。法第40条、あるいは法第43条第3項ですね。大阪なんかは、これを使って4メートル幅員接道しなくちゃだめとかやっています。これらを少しまとめて、委員会に資料提供をいただきたいんですが、いかがでしょうか。 また、ママチャリのさっき話がありましたけれども、公園の入り口に柵があって入れないんです。荒川の河川敷は対応してもらって、今は入れるようになったんですけれども、それを少しやっていただけませんか。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

先ほど佐藤委員から、民泊の建築基準法についての資料要求がありましたが、理事者において何かご発言はありませんか。

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

それでは、佐藤委員から要求のあった資料については、本委員会として要求することといたしたいが、いかがでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

はねだ福代
はねだ福代墨田区議会公明党

では、本委員会として要求することといたします。 ほかになければ、以上で地域産業都市委員会を閉会いたします。 午後5時01分閉会