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本会議2023/03/13

令和5年2月定例議会本会議(第5日)

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▸ この会議のまとめ

文京区議会の2月定例議会最終日の会議で、令和5年度のや区立小学校の校舎借上契約など複数のが行われました。議員提出の多くがされる一方で、関連されました。

話し合われたこと
  • 令和5年度の一般会計と特別会計(国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療)の審査・
  • 国民健康保険の改正との審査・
  • 区立本郷小学校の増築校舎借上契約の承認
  • 自転車駐車場改正案が反対多数で
  • 学校給食費無償化案が反対多数で
  • 公有地活用やコロナ禍での支援、防災対策などの特別報告
決まったこと
  • 令和5年度の一般会計と国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療の特別会計が決定される
  • 令和5年度のが全員賛成で決定される
  • 国民健康保険が改正される
  • 区立本郷小学校の増築校舎を大和リース株式会社から借り上げることが決定される(契約金額5億4648万円)
  • 自転車駐車場の改正案はされた
  • 学校給食費無償化案(2件)はされた

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(10名)

田中としかね自由民主党文京区議会
発言72
佐藤ごういち
発言2
品田ひでこ政策チーム AGORA
発言2
松下純子
発言2
佐藤正子
発言2
山田ひろこ自由民主党文京区議会
発言1
浅川のぼる自由民主党文京区議会
発言1
関川けさ子日本共産党文京区議会議員団
発言1
国府田久美子
発言1
成澤廣修
発言1

// 発言(85件)

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

ただいまから、本日の会議を開きます。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

まず、本日の会議録署名人の指名を行います。  本件は、会議規則に基づき、議長において、     十 二番  山 田 ひろこ  議員     十 八番  海 津 敦 子  議員 を指名いたします。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

この際、書記より、諸般の報告をいたします。    〔議事調査主査朗読〕 二〇二二文総総第一七〇〇号 令和五年三月十三日                   文京区長  成 澤 廣 修  文京区議会議長  田 中 としかね 様   地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百八十条第一項の   規定による議会の指定議決に基づき専決処分した契約変更の報告   について  このことについて、地方自治法第百八十条第二項の規定により、下記のとおり報告します。          記 一 件   名 特別養護老人ホーム文京くすのきの郷大規模改修         工事 二 決定年月日 令和五年二月三日 三 変更事項  契約金額          変更後 金十七億八千二百二十三万一千円          変更前 金十七億六千百二十一万円   ─────────────────────────── 二〇二二文総総第一七〇〇‐二号 令和五年三月十三日                   文京区長  成 澤 廣 修  文京区議会議長  田 中 としかね 様   地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百八十条第一項の   規定による議会の指定議決に基づき専決処分した契約変更の報告   について  このことについて、地方自治法第百八十条第二項の規定により、下記のとおり報告します。          記 一 件   名 特別養護老人ホーム文京くすのきの郷大規模改修         機械設備更新工事 二 決定年月日 令和五年二月三日 三 変更事項  契約金額          変更後 金九億三千五百七十四万八千円          変更前 金九億一千九百六十八万八千円   ─────────────────────────── 二〇二二文総総第一七〇一号 令和五年三月十三日                   文京区長  成 澤 廣 修  文京区議会議長  田 中 としかね 様   地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百八十条第一項の   規定による議会の指定議決に基づき専決処分した契約変更の報告   について  このことについて、地方自治法第百八十条第二項の規定により、下記のとおり報告します。          記 一 件   名 公園再整備工事(文京区立神明都電車庫跡公園) 二 決定年月日 令和五年一月三十日 三 変更事項  契約金額          変更後 金三億三千百六十二万二千五百円          変更前 金三億一千七百二十五万三千二百円   ─────────────────────────── 二〇二二文総総第一七六四号 令和五年三月十三日                   文京区長  成 澤 廣 修  文京区議会議長  田 中 としかね 様   地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百八十条第一項の   規定による議会の指定議決に基づき専決処分した協定変更の報告   について  このことについて、地方自治法第百八十条第二項の規定により、下記のとおり報告します。          記 一 件   名 (仮称)中央大学茗荷谷キャンパス整備工事に係         る費用負担に関する協定 二 決定年月日 令和五年三月三日 三 変更事項  協定金額          変更後 金二億二千八百六十二万二千六百四十六              円          変更前 金二億二千四百十六万二千五百八十五円   ─────────────────────────── 二〇二二文総総第一七五九号 令和五年三月十三日                   文京区長  成 澤 廣 修  文京区議会議長  田 中 としかね 様   地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百八十条第一項の   規定による議会の指定議決に基づき専決処分した和解及び損害賠   償額の決定に関する報告について  このことについて、地方自治法第百八十条第二項の規定により、下記のとおり報告します。          記  和解及び損害賠償額の決定について ┌─────┬─────┬─────┬─────┬───────┐ │件   名│決定年月日│和解の内容│損害賠償額│ 相 手 方 │ ├─────┼─────┼─────┼─────┼───────┤ │向丘地域活│令和五年三│区の被害者│一万六千六│本件事故の被害│ │動センター│月一日  │に対する損│百十七円 │者      │ │における自│     │害賠償  │     │       │ │転車処分事│     │     │     │       │ │故    │     │     │     │       │ └─────┴─────┴─────┴─────┴───────┘   ─────────────────────────── 二〇二二文監第一二八号 令和五年三月十日                文京区監査委員  渡 部 敏 明                   同     松 本 理惠子                   同     海老澤 敬 子  文京区議会議長  田 中 としかね 様   工事監査の結果に関する報告について(提出)  地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百九十九条第一項、第二項及び第五項の規定に基づき監査を実施したので、同条第九項の規定により、監査の結果に関する報告について、別紙のとおり提出します。  当該監査の結果に基づき、又は当該監査の結果を参考として措置を講じたときは、その旨を公表するので、通知願います。                           〔別紙省略〕   ─────────────────────────── 二〇二二文監第一二七号 令和五年三月六日                文京区監査委員  渡 部 敏 明                   同     松 本 理惠子                   同     海老澤 敬 子  文京区議会議長  田 中 としかね 様   令和四年度一月分例月出納検査結果の報告について(提出)  地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百三十五条の二第一項の規定に基づく標記検査結果の報告を、同条第三項の規定により下記のとおり提出します。           記 一 検査の対象 会計管理者所管の一般会計及び特別会計に属する令         和四年度一月分の現金の出納及び保管状況 二 検査年月日 令和五年二月二十七日、二十八日 三 検査の結果 (1) 現金出納状況及び現金保管状況については、別          紙「現金出納保管表」のとおり相違ありません。         (2) 収支の計数については、別紙「歳入計算表」及          び「歳出計算表」のとおり相違ありません。                           〔別紙省略〕   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、日程の追加について申し上げます。    〔議事調査主査朗読〕 追加日程第十四  議案第八十四号   文京区国民健康保険条例の一                    部を改正する条例 追加日程第十五  議案第八十五号   文京区立本郷小学校増築校舎                    借上契約   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

以上二件を本日の日程に追加いたします。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

これより、日程に入ります。  日程第一及び第二の二件を一括して議題といたします。    〔議事調査主査朗読〕 日程第一  議員提出議案第三号  文京区国民健康保険条例の一部を                  改正する条例 日程第二  議員提出議案第四号  文京区後期高齢者の医療費の助成                  に関する条例   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

本案に関し、厚生委員会委員長の報告を求めます。    〔厚生委員会委員長「議長、十一番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

厚生委員会委員長佐藤ごういち議員。    〔厚生委員会委員長佐藤ごういち議員登壇〕

佐藤ごういち

ただいま議題となりました議員提出議案第三号及び第四号の二議案につきまして、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本委員会は、二月二十日に開会し、議案の審査に当たりました。  まず、議案の概要を申し上げます。  議員提出議案第三号は、文京区国民健康保険条例の一部を改正する条例です。  本案は、十八歳未満の被保険者の均等割を免除し、子育て世帯の経済的負担を軽減するものです。  次に、議員提出議案第四号は、文京区後期高齢者の医療費の助成に関する条例です。  本案は、住民税非課税の後期高齢者について、医療費の負担軽減を図るものです。  次に、審査の過程におきまして意見が開陳されましたので、その概要を申し上げます。  議員提出議案第三号について、自民党・無の意見として、国の基準を超えた保険料の軽減について、条例で定めることはできないため、反対である。  立憲無所属の意見として、国民健康保険制度の問題として、根本的な議論が必要であるため、反対である。  公明党の意見として、国民健康保険制度は、社会保障全体として国で検討されるべきと考えるため、反対である。  市民の広場の意見として、区独自の費用負担ではなく、国の制度設計で改革すべきであり、特別区長会の要望を含め、今後の制度の動向を見守りたいと考えるため、反対である。  創の意見として、他世代への負担増大、国民健康保険制度のシステムバランスの崩壊につながる懸念があるため、反対である。  日本共産党の意見として、少子化対策、また子育て支援策として大変有効であり、その財源もあるため、賛成である。  議員提出議案第四号について、自民党・無の意見として、国の一元的な制度の見直しを受け、区が対応をするべきであり、区独自の措置は区民の理解を得られないと考えるため、反対である。  立憲無所属の意見として、後期高齢者医療制度そのものに大きな問題があり、公費投入による問題解決は難しいと考えるため、反対である。  公明党の意見として、制度自体の維持が非常に厳しい状況であり、現役世代の過大な負担を含め、国において制度改革の議論がなされている最中であるため、反対である。  市民の広場の意見として、現役世代人口が減少する中、持続可能な制度へと国において改革されるべきであり、区の負担を増加することは難しいと考えるため、反対である。  創の意見として、現役世代を中心とした負担増加により、制度システムバランスの崩壊につながるおそれがあり、長期的視点による制度の持続可能性の確保が重要と考えるため、反対である。  日本共産党の意見として、収入の少ない後期高齢者の方々、特に住民税非課税者の命と健康を守るためにも医療費の負担軽減が必要であると考えるため、賛成である。  以上のとおり審査いたしました結果、議員提出議案第三号及び第四号の二議案につきましては、いずれも原案を否決するべきものと決定いたしました。  以上をもちまして、厚生委員会の報告を終わります。  御清聴、ありがとうございました。

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

以上をもって、厚生委員会委員長の報告は終わりました。  議員提出議案第三号及び第四号の二議案につきましては、起立により採決いたします。  なお、この二議案に対する厚生委員会審査報告は、いずれも原案否決であります。  お諮りいたします。  議員提出議案第三号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

起立少数と認めます。よって、議員提出議案第三号は、原案否決と決しました。  次に、議員提出議案第四号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

起立少数と認めます。よって、議員提出議案第四号は、原案否決と決しました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、日程第三を議題といたします。    〔議事調査主査朗読〕 日程第三  議員提出議案第五号  文京区自転車駐車場条例の一部を                  改正する条例   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

本案に関し、建設委員会委員長の報告を求めます。    〔建設委員会委員長「議長、十二番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

建設委員会委員長山田ひろこ議員。    〔建設委員会委員長山田ひろこ議員登壇〕

山田ひろこ
山田ひろこ自由民主党文京区議会

ただいま議題となりました議員提出議案第五号につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本委員会は、二月二十二日に開会し、議案の審査に当たりました。  まず、議案の概要を申し上げます。  議員提出議案第五号は、文京区自転車駐車場条例の一部を改正する条例です。  本案は、自転車駐車場の使用料を引き下げることにより、定期利用者の経済的負担を軽減するものです。  次に、審査の過程におきまして意見が開陳されましたので、その概要を申し上げます。  議員提出議案第五号について、自民党・無の意見として、自転車駐車場を必要とする区民が、確実に利用できるよう、受益者負担の適正化の観点から算出した適切な料金であると考えるため、反対である。  立憲無所属の意見として、見直しの必要性は感じるが、自転車駐車場の使用料は、個別の駐車場のニーズに応じて、その額を検討する必要があると考えるため、反対である。  公明党の意見として、自転車駐車場の定期利用は、本来、必要とする方に利用されており、状況に応じて一時利用も活用されていると考えるため、反対である。  文京子育ての意見として、使用料の引下げにより、必要に迫られていない区民の申込みが助長され、本当に自転車駐車場の利用を必要とする区民が利用できなくなることが懸念されるため、反対である。  日本共産党の意見として、自転車駐車場の維持経費を全て利用者に負担させるという考え方は改めるべきであり、区民の暮らしを応援するためにも使用料を引き下げる必要があると考えるため、賛成である。  以上のとおり提案され、審査いたしました結果、議員提出議案第五号につきましては、原案を否決すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして、建設委員会の報告を終わります。  御清聴、ありがとうございました。

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

以上をもって、建設委員会委員長の報告は終わりました。  議員提出議案第五号につきましては、起立により採決いたします。  なお、この議案に対する建設委員会審査報告は、原案否決であります。  お諮りいたします。  議員提出議案第五号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

起立少数と認めます。よって、議員提出議案第五号は、原案否決と決しました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、日程第四及び第五の二件を一括して議題といたします。    〔議事調査主査朗読〕 日程第四  議員提出議案第六号  文京区学校給食費を無償化にする                  条例 日程第五  議員提出議案第七号  文京区学校給食費を無償化にする                  条例   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

本案に関し、文教委員会委員長の報告を求めます。    〔文教委員会委員長「議長、三十一番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

文教委員会委員長品田ひでこ議員。    〔文教委員会委員長品田ひでこ議員登壇〕

品田ひでこ
品田ひでこ政策チーム AGORA

ただいま議題となりました議員提出議案第六号及び第七号の二議案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本委員会は、二月二十一日に開会し、議案の審査に当たりました。  まず、議案の概要を申し上げます。  議員提出議案第六号は、文京区学校給食費を無償化にする条例です。  本案は、令和五年四月から学校給食費を無償化し、義務教育無償の理想を実現するとともに、児童又は生徒の保護者の負担軽減を図り、子育て支援を推進するものです。  次に、議員提出議案第七号は、文京区学校給食費を無償化にする条例です。  本案は、令和五年十月から学校給食費を無償化し、義務教育無償の理想を実現するとともに、児童又は生徒の保護者の負担軽減を図り、子育て支援を推進するものです。  次に、審査の過程におきまして意見が開陳されましたので、その概要を申し上げます。  議員提出議案第六号について、自民党・無の意見として、ポストコロナ禍で、子どもたちの環境が大きく変化する中、今実施すべき施策は他にあると考えるため、反対である。  公明党の意見として、給食費に限定することなく、各家庭で大きな負担となっている教育費全体に対する支援を検討すべきと考えるので、反対である。  永久の会の意見として、給食費の無償化は、課題が多いと考えるため、反対である。  立憲無所属の意見として、議案の主旨には共感するが、より長い周知期間が必要だと考えるため、反対である。  日本共産党の意見として、コロナ禍や物価高、また子どもの貧困が社会現象となっている中、子育て家庭に対する経済的支援として、大きな意味があると考えるので、賛成である。  議員提出議案第七号について、自民党・無の意見として、ポストコロナ禍で、子どもたちの環境が大きく変化する中、今実施すべき施策は他にあると考えるため、反対である。  公明党の意見として、給食費に限定することなく、各家庭で大きな負担となっている教育費全体に対する支援を検討すべきと考えるので、反対である。  永久の会の意見として、給食費の無償化は、課題が多いと考えるため、反対である。  日本共産党の意見として、給食費の無償化により、区立小・中学校の魅力と、教職員の働き方改革につながると考えるので、賛成である。  立憲無所属の意見として、給食は、各家庭の経済格差に関係なく、平等に提供すべきと考えるため、賛成である。  以上のとおり、審査いたしました結果、議員提出議案第六号及び第七号につきましては、原案を否決すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして、文教委員会の報告を終わります。

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

以上をもって、文教委員会委員長の報告は終わりました。  議員提出議案第六号及び第七号の二議案につきましては、起立により採決いたします。  なお、この二議案に対する文教委員会審査報告は、原案否決であります。  お諮りいたします。  議員提出議案第六号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

起立少数と認めます。よって、議員提出議案第六号は、原案否決と決しました。  次に、議員提出議案第七号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

起立少数と認めます。よって、議員提出議案第七号は、原案否決と決しました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、日程第六から第九までの四件を一括して議題といたします。    〔議事調査主査朗読〕 日程第六  議案第六十五号    令和五年度文京区一般会計予算 日程第七  議案第六十六号    令和五年度文京区国民健康保険特                  別会計予算 日程第八  議案第六十七号    令和五年度文京区介護保険特別会                  計予算 日程第九  議案第六十八号    令和五年度文京区後期高齢者医療                  特別会計予算   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

本案に関し、予算審査特別委員会委員長の報告を求めます。    〔予算審査特別委員会委員長「議長、十九番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

予算審査特別委員会委員長松下純子議員。    〔予算審査特別委員会委員長松下純子議員登壇〕

松下純子

令和五年二月定例議会における予算審査特別委員会の報告をいたします。  本委員会に付託されました議案第六十五号、令和五年度文京区一般会計予算、議案第六十六号、令和五年度文京区国民健康保険特別会計予算、議案第六十七号、令和五年度文京区介護保険特別会計予算、議案第六十八号、令和五年度文京区後期高齢者医療特別会計予算の四議案につきまして、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  予算審査特別委員会は、去る二月七日の本会議において、議長指名による十八人の委員をもって設置され、同日直ちに正副委員長及び理事の互選を行いました。  二月十三日及び三月一日に理事会を開会し、委員会運営に関する基本的な申合せを行った上、三月二日から実質審査に入りました。まず、企画政策部長から、各会計の予算編成方針などについて総括説明を受け、これに対する質疑を行いました。  主なものを申し上げます。 一 予算規模について  年々、一般会計の規模が増大していることをどう分析しているか、また、今後どのような財政運営をするつもりなのか、伺う。  これに対する答弁として、令和五年度の一般会計当初予算額は約一千百六十二億円となり、二年連続で過去最大規模の予算となっている。  本区の人口の増加傾向が続いていること、また、近年の新型コロナウイルス感染症の影響などにより、行政が提供すべきサービス量の増に伴う委託料等の物件費や社会保障関係費である扶助費が増加傾向にある。  このほか、公共施設の老朽化等の対応による投資的経費が高い水準で推移している。  一方、納税義務者の増加などにより特別区税が増となり、また、企業収益の堅調な推移により特別区財政調整交付金が増となった。こうした歳入増に支えられ、一般会計の規模が増加傾向になっていると分析している。  今後も、人口の動向や国による不合理な税制改正の影響等を見据えながら、引き続き、歳入に見合った歳出予算の編成に努め、基金残高を確保し、持続可能な財政運営を進めていく。 二 歳入の見通しについて  当初予算の歳入額は、必要な区民ニーズを厳しく見積もり、「選択と集中」の名で事業の必要性を厳しく見極めさせるため、必要以上に歳入見通しを小さくした結果ではないか、伺う。  これに対する答弁として、歳入については、直近の景気や社会経済の動向のほか、税制改正の影響等を踏まえ、特別区税や特別区財政調整交付金などの一般財源について、確実に見込むとともに、執行段階における徴収努力など、確保に向けた取組を行っており、「必要以上に歳入規模を小さくした」という指摘は、当たらないと考える。 三 施策転換の必要性について  持続可能な人口施策のためには、転入に依存し続けるのではなく、子どもや子育てを社会全体で支えることで、本区で生まれた子どもが大人になって、本区で子どもを育てることを選ぶ道筋づくりが不可欠である。  このような施策転換の必要性について、考えを伺う。  これに対する答弁として、子どもや子育てを社会全体で支えることは重要と認識している。  一方で、全国的に少子高齢化や人口減少が進む状況において、選ばれる自治体として、転入を促進する魅力ある施策を展開することは、持続可能な区政運営に必要なことと考えている。  その中で、「住んでみたい」とともに、全ての区民の皆様から「住んでいてよかった」、「これからも住み続けたい」と思っていただけるような施策の展開に努めていく。  本区では、これまでも保育環境の充実やネウボラ事業、子ども宅食プロジェクトなど、様々な子育て施策に取り組んできた。  令和五年度に実施を予定している児童手当の対象とならない世帯に対する区独自の支援についても、ゼロ歳から十八歳までの子どもがいる全ての家庭に対し、継続した支援を行うことができ、高校生世代への支援が拡充されることで、小・中・高と切れ目ない支援につながっていくものと考えている。 四 物価高騰への対応について  食材価格の高騰や光熱費高騰による影響等を踏まえて、各施設に対する食材費の補助事業や、光熱費等の補助事業を実施するが、これらの事業予算の総額を伺う。  また、今後もニーズを捉えた対応が必要と考えるが、見解を伺う。  これに対する答弁として、令和五年度の当初予算においては、四月から九月までの半年分の支援として、総額約六億二千九百万円を計上している。  今年度は、新型コロナウイルス感染症への対応に加え、急激な原油価格・物価高騰により、区民生活や地域経済等に影響を及ぼしていたことから、国の交付金等を活用し、必要な支援を適切に実施してきた。  現在、国の施策により、電気・ガス価格の激変緩和対策事業が行われ、家計や企業の負担が軽減されており、この動向を注視するとともに、社会変革に伴う区民ニーズの変化を的確に捉え、区民や事業者に寄り添った施策に取り組んでいく。  以上の総括質疑の後、付託議案の内容審査に入りました。  まず、令和五年度文京区一般会計予算の歳入から款別に質疑を行いました。  意見、要望のうち、主なものを申し上げます。 一 森林環境譲与税について  令和六年度から年額千円賦課徴収されるに当たり、森林環境譲与税の使途を見える化し、区民にその内容を、分かりやすく示す必要がある。  また、林業が衰退する中、都市部の自治体が担うべき役割として、木材消費の促進が考えられる。公共施設の整備や、区内飲食店との連携等において、木材の活用を検討すること。  加えて、子どもたちへの森林教育の実施についても検討すること。 二 都区財政調整交付金について  児童相談所関連経費の財源措置について、都区間で合意できない状況が続いているが、特別区における児童相談所の開設は、子どもの命を守るための大変重要な事務移管である。  各区の実態と規模に見合った配分割合を主張し、財源を確実に確保できるよう、特別区が一丸となって協議に臨むこと。  次に、歳出について質疑を行いました。  意見、要望の主なものを申し上げます。 二款 総務費について 一 平和事業経費について、令和五年七月に文京区非核平和都市宣言から四十周年を迎えるに当たり、平和記念事業の取組として、区内在住の中学生十人程度を被爆地である広島市へ派遣する。  現地での平和学習を通じて、若い世代に戦争の悲惨さや平和の尊さを学んでもらうとともに、参加した中学生が、派遣事業での体験を周囲に伝えていくことで、若年層の平和に対する理解が深まることを期待する。 二 防災事業費について、「防災×共助」加速化プランとして、地域防災の中心的な役割を担う防災士の活動を支援し、共助の醸成を図る。  防災士が地域で活躍するための鍵となる要素として、地域での役割、共に活動する仲間、それを支える組織の三点が挙げられる。  それらを実現するため、まずは避難所運営協議会に適切にアプローチし、防災士と協議会との関係構築をサポートすること。 三款 区民費について  町会・自治会における地域コミュニティ推進活性化支援補助事業を実施し、町会・自治会の人材確保のための経費に助成を行うが、多くの町会からは、「高齢化や負担感の増大により、組織の維持が難しくなってきた」という声が上がっており、人材確保への支援と併せ、町会の負担軽減が求められている。  本事業を実施すると同時に、町会の負担を軽減するため、町会に協力を依頼している業務の棚卸しを行い、事業の見直しを図ること。  また、情報共有を効率化するため、電子回覧板やオンライン会議など、町会のデジタル化をサポートする取組についても検討すること。 四款 産業経済費について  「文京ソコヂカラがんばるお店応援キャンペーン」については、コロナ禍で日々の営業に追われる区内店舗にとって、実績報告の際に領収書等の写しを提出することが大きな負担となっている。  今後、事業を実施していく中で、領収書の写しの提出を帳簿の確認で代替するなど、各店舗の負担を軽減するための事務改善を図ること。 五款 民生費について  育成室については、保護者の多様な働き方を考慮して、保育時間の延長を検討すること。  また、就労体系や勤務時間の都合上、育成室より保育料が高額な都型学童クラブを利用せざるを得ない家庭に対し、支援の在り方を検討すること。  このほか、保育園の施設を育成室として転用する方法について検討すること。 六款 衛生費について  母子健康手帳は、母子の健康記録だけではなく、様々な情報を得るためのツールとして大変有用である。  省令様式以外の部分については、父親や家族が記載できる欄を増やすなど、工夫する余地が十分にあるため、見直しの機会を捉えて、よりよいものにすること。  また、名称についても「親子手帳」など、手帳の機能に合わせ、区独自の名称を検討すること。 八款 土木費について  公衆公園トイレの整備は、二〇一七年から始まり二〇二〇年までに完了する予定であったが、五十三か所のうち、二十一か所がいまだに整備されていない。  近隣の区民等は改修を待ち望んでいるため、改修時期を示し、早急に対応すること。 九款 資源環境費について  屋内喫煙所設置費等助成事業の拡充により、これまで五年間だった助成期間の延長が可能となるほか、優先的に整備すべき地区については、賃料も助成の対象となる。  本事業の効果が見込まれるカフェやコンビニエンスストアなどに積極的にアプローチし、着実な成果につなげることを期待する。 十款 教育費について  学びの居場所架け橋計画では、校内に居場所指導員を配置するほか、NPOと連携してオンラインシステムを活用した支援が行われる。  学校では、授業を受けることのほかに、様々な人間関係の中で、ストレスや不自由なことも体験する。子どもたちは、そうした経験を通じて、社会性を身に付けていくことができる。  それゆえ、本事業を進めるに当たっては、人との触れ合いも軸に据えて取り組むことを要望する。  この後、日本共産党委員から提出された一般会計予算に対する修正案について、質疑を行いました。  日本共産党委員から提出された修正案は、PCR検査の社会的検査への拡充、新型コロナウイルス感染症対策に係る区内店舗への事業継続支援補助、後期高齢者の医療費一部助成、学校給食費の無償化、学校施設快適性向上、自転車駐車場使用料の引下げなどの計上を行うものです。  その内容は、令和五年度文京区一般会計予算の歳入歳出予算を、それぞれ四十一億九千百九十八万円増額し、予算総則第一条第一項中「千百六十二億八百万円」を「一千二百三億九千九百九十八万円」に改めるものです。  この後、引き続き特別会計の質疑に入りました。  令和五年度文京区国民健康保険特別会計予算については歳入歳出一括して質疑を行い、この後、日本共産党委員から提出された文京区国民健康保険特別会計予算に対する修正案について質疑を行いました。  日本共産党委員から提出された修正案は、十八歳未満の保険料の被保険者の均等割額を免除することの計上などを行うものです。  その内容は、令和五年度文京区国民健康保険特別会計予算の歳入歳出予算の一部を改め、第一表歳入歳出予算中、歳入一款「国民健康保険料」一項「国民健康保険料」を「五十八億二千八百十八万三千円」から「五十七億八百十二万一千円」に、歳入六款「繰入金」一項「繰入金」を「二十三億二千七百四十五万三千円」から「二十四億四千七百五十一万五千円」に改めるものです。  次に、令和五年度文京区介護保険特別会計予算、令和五年度文京区後期高齢者医療特別会計予算の二議案につきましては、それぞれ歳入歳出一括して質疑を行いました。  以上のように、本委員会に付託されました議案第六十五号から第六十八号までの四議案、議案第六十五号令和五年度文京区一般会計予算及び議案第六十六号令和五年度文京区国民健康保険特別会計予算に対する修正案については、全て質疑を終了し、この後、日本共産党委員から提出された、議案第六十五号令和五年度文京区一般会計予算に対する修正案、議案第六十六号令和五年度文京区国民健康保険特別会計予算に対する修正案、議案第六十五号令和五年度文京区一般会計予算原案、議案第六十六号令和五年度文京区国民健康保険特別会計予算原案、議案第六十七号令和五年度文京区介護保険特別会計予算、議案第六十八号令和五年度文京区後期高齢者医療特別会計予算について、それぞれ個別に採決を行いました。  その結果、一般会計予算に対する修正案及び国民健康保険特別会計予算に対する修正案はいずれも否決、議案第六十五号から第六十八号までの四議案につきましては、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  しかしながら、この決定に際し、日本共産党委員から、議案第六十五号から第六十八号までの四議案について、立憲無所属委員から、議案第六十五号及び第六十六号について、市民の広場委員から、議案第六十八号について、それぞれ反対する旨の意見が開陳されました。  まず、日本共産党の反対意見を申し上げます。  岸田政権は敵基地攻撃能力の保有と、専守防衛を投げ捨て大軍拡を進めながら、社会保障や暮らしの予算の切捨てと大増税を計画しています。  物価高騰が引き続く中、命・暮らし・地域経済を守る役割が区に問われています。来年度も増収が見込まれる特別区税・特別区交付金などは、喫緊の課題に充てるべきです。  学校給食無償化は七億円で実施できます。早期に実現するとともに、国に対し財源措置を求めること。改修計画が決まった百二の特別教室は前倒しで進め、区内事業者が受注できるようにすること。  区民施設優先としながらシビックセンターよりも築年数が古く全面改修していない施設は、保育園など含め百十九施設に及ぶことは問題であり、緊急対応を求めます。  新型コロナウイルス感染症の五類への引下げは、医療機関への財政支援の段階的縮小であり、公的責任を放棄するもので認められません。  福祉作業所の旅行・健診の自己負担化を、区は保護者に通知するだけの冷たい対応であり、障がい者に温かい福祉サービスへの転換を求めます。  なお、総括質問の答弁を款別質疑で覆したことは、議会との信頼関係を著しく損なうものであり猛省を求めます。  以下、委員会で指摘してきたように、居住者がいるのに区立根津住宅の設置根拠条例を廃止したことは誤りであり、公的住宅や障がい者住宅を確保すること。  学校施設のネット予約以降、スポーツクラブ等の練習場所が確保できず他施設利用で負担が生じており、活動場所を確保すること。  総合体育館プールのガラス天井へのひさしの設置は、議会が指摘してきたガラス割れ、かび・さび発生等、設計を含む総合的検証の必要性を認めたものであり、検証すること。  公契約条例を早期に制定し、消費税を五%に引き下げ、インボイス制度を中止し、紙のプレミアム商品券も併用すること。  勤労福祉会館体育館にエアコンを導入し、和室の椅子を新しくすること。  私立保育園への保育士加配や施設改修に区独自の補助をするならば、保育委託費を文京区以外の保育、そのほかに使う弾力運用をやめること。  春日・後楽園駅前再開発への更なる補助金で総額二百七十五億円に達したことは、議決された請願趣旨に反するものであり認められません。  マイナンバーカード取得は任意であり、スマートフォン購入の高齢者に申請を促すなどの押し付けはやめること。  想定避難者数が二〇〇%超の江戸川橋体育館や根津小学校など解消の手だてを早急に講じ、大学・寺院等との避難所協定を拡大すること。  保育士配置基準の見直しを国に求め、ゼロから二歳の保育料を無償化し、育成室は四十人規模にし、保育料を無料とすること。  大塚地域活動センター移転後の計画を早急に検討し、b‐lab、高齢者・障がい者住宅に。小石川税務署移転跡地は福祉活用として早急に国と交渉を。  自転車駐輪場は月額五百円にすること。  指定管理者制度運用マニュアルにのっとり、本社経費の内容と算出根拠を明確にさせること。  東京砲兵工廠跡地の礫川公園地下の隧道は、戦争遺構として公開し、平和教育に活用すること。  公衆・公園トイレ整備方針で未実施の猫又橋脇等の改修を急いで進めること。  生活保護は権利である啓発ポスターを作成し、掲示すること。  介護施設のコロナクラスター発生における減収補填を行うこと。  馬券売場は撤去し、自衛隊員募集事務、個人番号と国民保護措置関連経費は認められません。  国民健康保険の広域化をやめ、保険料を引き下げること。介護保険準備基金を使い保険料を引き下げること。後期高齢者保険料の引上げをやめること。  以上の理由で日本共産党文京区議会議員団は、二〇二三年度文京区一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計予算に反対します。  次に、立憲無所属の意見を申し上げます。  区は予算編成の基本的考え方に「課題解決に向けた戦略的な施策の展開」を掲げています。課題とは問題を把握してその解決のために具体的に取り組むことです。  また、問題とはあるべき姿と現状のギャップを指すものです。  区は子ども、高齢者、障害のある人、外国人を始め地域社会を構成する様々な人たちの人権を尊重し、差別的な取扱いのない、質の高いサービスを提供できるよう、積極的に取り組んでいくことを掲げています。  つまり、区民が多様な生き方を選択できるというあるべき姿と、現実のギャップが生じていないか、区は常にアンテナを張る必要がありますが、今回の審議ではギャップに気付いていると言い難い答弁も多数ありました。  例えば、人口施策としては転入住民ばかりに目を向けず、これまでどおり住み続けたいと願う人が、安心して住み続けられるまちづくりを推進することが重要です。  が、住み続けたくても住み続けられない人がいるという問題には気付いていないことが分かりました。  公共施設がバリアフリー法の基準は満たしているものの、その前提となるユニバーサルデザインに基づく設計がされていないことも明らかになりました。ここでもあるべき姿とのギャップがありますが、問題として捉えていません。  学校施設は地域の核となる公共施設であり区民の財産です。また、公務員は全体の奉仕者として公共の利益を考えるのが責務です。  学校施設の増改築においても区民全体の利益に通じるよう、避難所で被災者に我慢を強いないよう設計するのが仕事のはずですが、ここでもギャップに気が付いていません。  区民の子育てと仕事の両立を実現することが子育て支援のあるべき姿です。  が、障がいのある子の保護者は中一の壁に阻まれ、仕事を辞めざるを得ない状況です。ここでもギャップは大きいですが、区は気付いていませんでした。  あるべき姿に近付くため、問題を解決するために庁内で一丸となり、取り組むことを強く望みます。  以下は、具体的な改善を求めます。  住んでいる人や働いている人が住み続けられ、働き続けられるまちをつくることを目標に明記すること。  ジェントリフィケーションによる住民層の変化で地域コミュニティの発展や共助の力が阻害されたり、社会的に弱い立場の人たちが排除されたりすることのないよう、区の立場を明確にすること。  民間企業主導の全面再開発ではなく、再生建築など持続可能な建築手法を用いた住民主導のまちづくりにより、高齢者や障がい者、低所得者など、多様な住民が暮らせる住宅の供給を増やすこと。  ふるさと納税による税収流出の課題と改善策を区民と共有し、主権者意識や納税者としての満足度を高め、ふるさと納税と同じく納税先として選ばれる施策を進めること。  南海トラフ巨大地震の半割れのように、時間差で二回の地震が連続する場合も想定し、中高層マンションの居住者を除外する避難所避難者収容計画を見直すこと。  保育の質の確保に向け、不適切保育や虐待等の間違いが起こることを前提に、仕組みや指導体制を見直すこと。  義務教育無償の理想の実現と子育て支援を進めるため、区内小・中学校の給食費を無償化すること。  区立中学校の校則や生徒会規約の見直しを契機に、誰もが互いの事情や立場を理解して支え合える次世代の地域社会をつくるための主権者教育を進めること。  区民が安心して暮らし、住み続けられるためには、区が掲げるあるべき姿と区民の現状の違いについて、もっと細やかに問題を発見する視点が不可欠ですが、今回の予算設計には欠けています。  以上をもって、立憲無所属は一般会計及び国民健康保険特別会計予算は反対します。介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計予算は賛成します。  次に、市民の広場の意見を申し上げます。  二〇二三年度予算は新型コロナウイルス感染症と向き合いつつ、原油価格や物価高騰に対応しながら、未来にも目を向けて予算編成したことは評価します。予算規模は過去最大となりましたが、不用額の増加や実質収支比率の高まりを生じることなく、区民の生活と健康を守り、地域経済の回復に努めるとともに、コロナ禍がもたらした困難を抱える人たちへの支援を忘れることなく、積極的に予算執行することを求めます。  行財政運営については、 ・課税標準額における納税義務者分布の変動を注視し、必要な施策に生かすこと。 ・補助金は、補助金ガイドラインに沿い、区民に説明責任が果たせる予算化を行うこと。 ・原油価格・物価高騰対応支援は地方創生臨時交付金や一般財源を用い、支援を継続すること。 ・森林環境譲与税は森林の役目を次代に伝える事業や木材利用促進など、使途の見える化を図ること。 ・随意契約が多いコロナ関連契約は、契約の透明性を確保するため、入札により事業者を決定すること。 ・公契約条例は関係する団体等の意見を聴取し、文京区の実情に即した条例を策定すること。 ・使用料・手数料における受益者負担の適正化については、負担の在り方や行政サービスの分類を見直し、区民の不公平感を解消すること。 ・住宅確保要配慮者の入居支援は、居住支援法人を活用し、事業のスピードアップを図ること。  子どもたちや子育て支援のために ・保育の無償化が行われる中、ゼロ歳から二歳までの課税世帯は有償です。都区財政調整協議において実態に見合った算定を求めること。 ・育成室の増室を図るとともに、都型学童保育料助成を速やかに行うこと。また、制度として、育成室の延長保育、都型学童保育料減免を導入すること。 ・子育て支援事業に加え、子ども自身への支援を行い、生活困窮による進学や夢を諦めることがないよう応援すること。 ・子ども応援サポート室は、対象を二十歳までに広げること。 ・革製のランドセルの代替となる軽量で機能的なリュックサックの使用を選択可能にすること。 ・旧元町小学校に新設されるこども園の園庭に、休日に子どもたちのボール投げができる時間帯を設けること。  区民生活向上のために ・地域活動センター内の地域活動団体打合せ室を、子どもたちの自習スペースや地域福祉につながる誰もが集える地域リビングとしての利用を図ること。 ・避難所開設・運営については、避難所運営協議会と防災士が役割分担や課題の整理を行い、災害時に万全の体制が取れる組織づくりを行うこと。 ・障害者グループホーム、放課後デイ事業は事業者の誘致に努めること。 ・仕事にブランクがあった障害者や短時間なら働ける障害者の就労支援のため、超短時間雇用創出事業を始めること。 ・認知症検診事業は、成果指標の設定や事業の効果を検証すること。  活力あるまちづくりのために ・シビックホール大ホールのオリジナルグッズ作成と販売を行い、区内外にその魅力を発信すること。 ・リカレント教育やリスキリングなど人への投資に加え、就職面接会やマッチング支援で、区内中小企業の採用活動を支援すること。 ・キャッシュレスポイント還元事業のみでなく、誰もが買物を楽しめる還元事業を実施すること。 ・NPO法人などを支援法人に指定し、空き家活用事業の活性化を図ること。 ・ワクチン会場終了後のシビックセンター二十五階、二十六階には、良質な事業者誘致に努めること。  マイナンバー制度、国民保護措置、競馬の配分金は問題があることを指摘します。  市民の広場・文京は一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計は賛成し、制度に課題がある後期高齢者医療特別会計は反対します。  次に、自由民主党の賛成意見を申し上げます。  令和五年度予算案につきまして、自由民主党文京区議会の態度表明を行います。  感染症や原油価格・物価高騰等から区民の健康と暮らしを守るとともに、区民生活や地域経済の復興へ向け、コロナ禍を契機によりよい未来を目指す、持続可能な回復を図るための予算です。  「文の京」総合戦略に掲げる主要課題のほか、緊急課題についてもスピーディーに、そして大胆に解決するよう、現場視点を重視し、既存の分野や領域を超えた職員の柔軟な発想で、より一層の創造と工夫を凝らし、DXも推進し、効率的・効果的に質の高いサービスを提供することを求めます。  予算審査特別委員会で、総括を含め、審議させていただいた課題の実現に向け、先を見通し、必要な社会インフラの整備をしていただくよう提案します。  まず、特別区民税の算出については人口動態等をしっかり予測し、計画的な財政運営に努めること。  ふるさと納税の流出額への対応、森林環境譲与税の有効活用、共創フィールド事業を始め寄付の在り方について見直しや拡大をしていくこと。  各種整備では、シビックセンターは区民には、分かりやすく使いやすい、職員にとって働きやすい環境へ、公共施設の老朽化の対応、ふるさと歴史館・元町公園の再整備、後楽二丁目地域まちづくりの推進、男女平等センターの整備、児童相談所の開設に向けては、関連部署や関連機関との情報共有ができる体制を、コミュニティバスを含め、AIオンデマンドカーなどの新しい交通機関の検討を。  防災対策では、防災訓練等の充実、備蓄資機材助成や在宅避難の備蓄品の拡充、AEDの設置拡大、ペット同伴避難は獣医師会との連携、中高層マンション災害対策の充実、市民防災組織の育成と連携、崖等整備の拡充を。  システムの構築関係では、町会のデジタルデバイド対策の推進、個人番号カードの登録促進、住民情報システムの構築、災害情報システムの有効活用などの自治体DXを推進し、区民の利便性を上げていく。同時に、デジタル人材の確保とデジタル化の流れに取り残される世代がないよう、デジタルデバイドの解消を行っていくこと。  生活を取り巻く各種事業では、特殊詐欺の撲滅、健康センター利用促進、高齢者支援の充実、認知症検診事業の拡充、ヤングケアラー支援強化、障害者支援、消費者啓発の充実、地域スポーツ振興の拡充、認可保育園への今後の支援と共存に向けての施策、働きながら子育てができる環境とするための子どもの放課後の居場所づくりと内容拡充、健康促進を促す健康フェスティバル等の拡充、青少年プラザの拡充、ペットのマイクロチップ助成をしていくこと。  まちづくりや経済対策では、藩校サミットなどのイベントは区民の多くに参加を促すこと、商店街や中小企業へは更なる支援をすることと併せ、分かりやすい申請方法へ、特定優良賃貸住宅の柔軟対応、公園再整備の充実、自転車安全対策の拡充、EVステーションの拡大や各種助成事業を経済課等とも連携し環境政策の推進をしていくこと。  教育関係では、教育ネットワークの更なる環境整備、特別教室の整備、不登校対策、心の教育の充実、文武両道の体力づくり、バリアフリーパートナーなどを始めとする学校に必要な人材の確保と質の向上、職員室の改革、学校給食の食材費の補助の充実、千駄木小学校周辺の総合的開発。  特別会計においては、国民健康保険・後期高齢者保健は財政の安定化を図ること、介護保険は介護人材の確保やシニアフィットネス事業の拡充などの課題解決に向けて取り組んでいくこと。  区民の健康と生活を守り、区民に寄り添った文京区政運営を行ってください。  以上の意見を付しまして、自由民主党文京区議会は、令和五年度四会計予算に賛成いたします。  次に、公明党の賛成意見を申し上げます。  文京区の令和五年度予算は、新型コロナウイルス感染症の長期化や物価高騰などから区民の健康と暮らしを守るために、感染症対策や経済対策を優先的に取り組みながら、「文の京」総合戦略に掲げる主要課題の解決に向けた事業の展開や各施策を推進する予算を編成したものと評価いたします。  区民の生活や社会経済活動がまだ不安定な中、区民の皆様が希望と安心を持てるような、更なる施策の充実と課題解決に取り組まれるよう望みます。  さらには、持続可能な行財政運営を推進するとともに、DXの推進やカーボンニュートラルの実現に向けての取組を一層図られるようよろしくお願いいたします。  変化し続ける社会情勢に迅速かつ柔軟に対応され、今後も区民ニーズに合った施策の展開を期待いたします。  なお、予算審査の過程で我が会派から提案・要望をさせていただいた以下の事項については、検討の上、実現を図られますよう望みます。  納税方法の多様化の推進と周知、多文化共生推進事業の着実な実施、区報ぶんきょうの中で高齢者向けの情報掲載の工夫、区のLINE公式アカウントの更なる充実、行政手続のオンライン申請の拡充、防災アプリの機能充実、避難所と防災倉庫の備蓄品の管理の区内業者などへの委託による改善、安全対策の強化、AIオンデマンド交通実証実験の円滑な実施、大塚・千石エリアへのバン型Bーぐるの導入、中国通州区との交流事業の着実な実施、物価高騰対策の充実、産業物販店の拡充検討、電子決済還元事業の充実、スマートフォンを利用しない方々への還元事業の実施検討、ヤングケアラー支援に向けて重層的支援体制整備事業の活用、シルバー人材センター・介護施設ワークサポートの事業充実、高齢者おむつ支給の要件緩和、地域生活支援拠点の機能充実、児童発達支援センター事業の区内西側地域での実施、障がい者(児)向け福祉タクシー券支給の所得制限要件の緩和、障がい児保育加算の円滑な実施、ベビーシッター事業の電子申請の円滑な実施、関係機関の連携強化によるひきこもり支援の強化、出産育児一時金の助成検討、母子保健支援事業に携わる助産師への待遇改善の検討、通学路の防犯カメラ設置の継続、学校施設快適性向上事業において区内事業者の参加、高校生等医療費助成事業の円滑な実施、地方創生臨時交付金の有効活用、赤ちゃん専用の段ボールベッドを避難所に備蓄を、防災意識の向上、避難行動要支援者の支援の充実、引っ越しワンストップサービスの周知と利便性の向上、小石川運動場青少年スポーツ広場の有効活用、教育訓練給付制度の周知と活用促進、中小企業のDX推進、がんばるお店応援キャンペーンの推進、健康アプリの導入、認知症検診事業の推進、高齢者スマートフォン普及啓発事業の推進、放課後デイサービス事業の移動支援の充実、障害児預かり事業の対象者の拡大、緊急一時保育の申込み方法の改善、小規模保育所からの転園に優先制度の導入、病児・病後児保育の開始時間の繰上げ、金銭管理・生活自立支援事業の円滑な導入、新型コロナウイルスワクチン接種の円滑な運営、新型コロナウイルス後遺症への対応、HPVワクチン予防接種の男性への費用助成、フードシェアリングサービス事業の円滑な導入。  以上の意見を付して、公明党文京区議団は令和五年度一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計予算に賛成いたします。  次に、創の会派意見を申し上げます。  令和五年度予算は、会派「創」が提案・要望してまいりました、子どもの保育環境向上事業、自殺対策事業の強化、リカレント教育普及促進事業、インクルーシブスポーツ推進事業、ICT支援員の増員、脱炭素の取組に対する意識の醸成、電子申請DX等の全庁的推進など、多くの事業が予算化されたことを評価いたします。  区政運営が適正に執行されるよう、「創」の要望・指摘事項を確認させていただきます。 ・春日・後楽園市街地再開発の完成に合わせ、東京ドーム・シビックセンター周辺エリアの新しいまちづくりビジョンの再構築を ・ふるさと納税等の地域通貨ポイント還元の研究を ・喫煙マナーの徹底周知、喫煙者と禁煙者の共存できる環境づくりを ・観光促進、施設整備など入湯税の有効な活用を ・目白台、関口地域の観光促進と活性化を ・区民がより使いやすい区民施設サービスと丁寧な周知を ・より多くの区民に歴史に触れていただくために、シビックセンターへふるさと歴史館移設の検討を ・平和祈念事業は、体験・体感したことを周囲に伝え平和に対する理解を深められるような事業を ・職員が働きやすい環境づくりにつながる職員健康診断を ・男性職員の育児休業の義務化と男性の家庭進出支援 ・ペット同行避難等、各避難所の特性に合わせた避難所運営マニュアル作成 ・一般避難所での避難が明らかに困難な要支援者の福祉避難所への直接避難の仕組みづくり ・避難行動要支援者の実態把握と地域支援の実践的な訓練 ・ドローンを活用した情報収集の確立 ・災害用備蓄物資整備はいつでもすぐに使える状態の保持 ・インフラ整備について、各事業者との連携、区民への周知徹底 ・神田川流域における更なる垂直避難先の誘致の推進 ・シビックセンター土曜日に集中している期日前投票所を交通至便な場所に増設を ・町会・自治会の負担軽減のための相談に丁寧に寄り添うこと ・町会・自治会の支援として電子回覧板などのデジタル化のサポートを ・おくやみコーナーは区民が落ち着いた気持ちで利用できるようにすること ・全国藩校サミット文京大会事業は他の歴史的施設との連携を ・区民の芸術体験機会を増やすため、動画配信やアウトリーチ等の継続 ・芸術鑑賞等、子どもたちの体験機会の拡充を ・障がい者スポーツの更なる啓発を ・スポーツ振興課とアカデミー推進課が連携した区民一人一スポーツの実現を ・Bーぐる大塚・千石・白山方面第四ルートの早期検討と運行開始 ・女性や氷河期世代のリスキリング、リカレント教育の機会拡充 ・区民の消費者へのSDGs、エシカル消費、食品ロスへの更なる理解啓発 ・「Z世代×サステナ文京プロジェクト」の活動拠点としての大塚地域活動センター跡への小石川青少年プラザb‐labの新設を ・高齢者クラブは区との連携による更なる活性化を ・高齢者の孤立・孤独対策の強化を ・ヤングケアラー発見・支援体制の更なる強化を ・シルバー人材センターの更なる会員拡大 ・手話言語条例の早期制定、意思疎通の促進に関する条例や障がい者差別解消条例の制定を ・都型学童や民間学童の積極的誘致による待機児童解消と更なる利便性を ・ひきこもり支援センターの支援員の研修充実と不登校や八〇五〇問題、親亡き後生活の支援などに寄り添った支援を ・食育の観点と食習慣の形成のための小・中学校の給食無償化 ・高齢者のコミュニティの創出、社会的フレイルを防ぐために、健康  マージャン教室の拡大、支援の拡充を  その他、委員会審議において「創」が指摘した点について、今後検討を望みます。  以上の意見を付しまして、令和五年度一般会計予算及び三特別会計予算に賛成します。  次に、永久の会の賛成意見を申し上げます。  全世界が新型コロナウイルス感染症によって間違った方向に傾いていってしまいました。今こそ人間の免疫力に注目しなくてはなりません。今や我が国は、三百万人の精神疾患者、三万人を超える自殺者。  二人に一人ががんにかかり、肥満、成人病、糖尿、認知症、アレルギー反応、キレやすい青少年、学力、体力の低下、犯罪の凶悪化など、感染症のみならず、四十兆を超え毎年伸び続ける国家の医療費。  ここまで日本が弱体化していってしまいました。  本来の日本人は、我慢強い、粘り強い、頭脳明晰であり、僅かな質素な粗食で驚くほどの体力がありました。  新薬の改良や、薬の長期大量投与一辺倒の今の世の中。  日本人の原点にもう一度立ち返り、食の改善をしなければ日本人の弱体化に歯止めを掛けることはできません。  食を正し、体を鍛え、充実した深い休息を取ることこそ病に打ち勝つ免疫力を上げる大きな手掛かりであります。  親や先祖を敬い、家族を愛し、そして歴史と伝統と文化を後世に継承し、真の予防医学に努め、心も体も元気で健康な子どもを育て、変わらずの低い犯罪率、火災発生率を維持し安心・安全を守り、夢と希望のあふれる更なる魅力ある誰もが住みたいまち、文の京を目指していることを希望し、成澤区長の栄誉と功績をたたえ、愛と勇気の結束を誇る永久の会は、令和五年度全会計予算を賛成いたします。  次に、文京子育ての賛成意見を申し上げます。  ぶんきょう子育て.ネットは、令和五年度区長提出予算案に対する会派意見を、賛成の立場から申し上げます。  令和五年度予算案は、感染症や物価高騰から暮らしを守りつつ、区民の文化的な生活や地域経済の再スタートを目指し、編成が行われたものと受け止め、評価します。  今回の予算審査に当たっては、「住み続けたい」という我々区民の思いに応えられる区政運営がされるのか。住みやすいまちを守り、発展させていく未来志向でまちづくりに取り組んでいるかに着目して、議論に臨みました。  その視点から、来年度途中においても、直ちに取り組むことが必要と考える、上位五点を申し上げます。  まずは、第五位、区役所全体から見たときに、マグネットスペースとして貴重な十三階は、「ABWオフィスに使える食堂に転換を」  第四位、区民の皆様により質の高い情報を届けるために、「区報の刷新については、A四判でパンフレット形状を」  次に、第三位、文の京らしい文化的な新年の幕開け、「文京シビックホールで、名誉館長とともに新春を祝う祝賀会」  第二位、区民の皆様の交通利便性向上のために、「AIオンデマンドバスの早急な導入」  そして、第一位、住み続けたいまち文京の玄関口、「戸籍住民課待合スペースに、安定感のある椅子・給茶機・ウエルカムボード」  一方で、以下五点、「転入増に対応できる、余裕を持った施設整備」、「職員食堂の廃止方針」、「期日前投票所の不足による混雑見込み」、「ふるさと納税制度への懸念」、「展望レストラン活用スピードの遅さ」については、早急な見直しが必要です。  防災については、以下、要望いたしました。  地域防災計画の改定に当たっては、初期段階で、防災士等の声を。  神社等宗教施設との連携で防災備蓄拡充を。  エレベーターチェアは配布を中心に、防災アドバイザーは区民団体の活用を。  BーぐるへのAED設置は、区民周知に防災課が関わるように。  二十四時間AEDが利用できるよう、全コンビニエンスストアに対して協定締結の再トライと、屋外AEDボックスを支給。  災害用に衛星インターネット環境を。  防災フェスタにブースを構えたりと防災士活躍の提案。  その他、  滞納処分を含む職員の対応スキルアップに、一定数の実地行動とマニュアル化を。  資源回収収入金による税外収入アップと、環境意識啓発に特段の努力を。  職員食堂を大切に利用している区民を無視せず、利用者の意向を調査すべき。  投票済証はSNS映えするようデザインを改善し、積極的な配布を。  区民の散歩等による、ながら見守り活動支援は、他区の事例を参考に。  区設掲示板は、デジタルサイネージの試験導入を。  すまいる住宅は子育て世代・外国人の支援拡充と、協力店以外も制度が利用できる等、制度設計の改善を求める。  母子手帳は、親子手帳と呼称し、父親も書き込みやすい内容改善とデジタル化推進を。  ヘルメット義務化に合わせて、購入助成を。  公園再整備は、計画的に行い、礫川公園を平和とインクルーシブの公園に。  解決の糸口が見えないウクライナ危機、物価高騰、感染症と、目まぐるしく変化する世界情勢に対応し、必要に応じて補正をしつつ、「文の京」総合戦略を始め、我々区民生活の課題を着実に解決することで、「住んでいてよかった」、「住み続けたい」と感じられるまちをつくっていく結果として、「住んでみたい」、選ばれる魅力的な文京区となるよう強く求めるものであります。  以上、質疑し、指摘した点については十分に検討の上、改善を図られますよう要望いたします。  これらの意見を付した上で、ぶんきょう子育て.ネットは、令和五年度一般会計予算及び三特別会計予算に、賛成いたします。  以上、本委員会における審査の経過及び結果について、その概要を申し上げました。  理事者においては、委員会審査の過程で出された意見や要望等を踏まえ、今後の区政運営に当たられるよう強く望むものであります。  最後に、六日間にわたり、熱心に審査に当たられた委員各位と理事者の皆様に対し、深く敬意と感謝の意を表しまして、予算審査特別委員会の報告を終わります。  御清聴、誠にありがとうございました。

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

以上をもって、予算審査特別委員会委員長の報告は終わりました。  議案第六十五号から第六十八号までの四議案につきましては、それぞれ起立により採決いたします。  なお、この四議案に対する予算審査特別委員会審査報告は、いずれも原案可決であります。  お諮りいたします。  議案第六十五号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

起立多数と認めます。よって、議案第六十五号は、原案のとおり可決と決しました。  次に、議案第六十六号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

起立多数と認めます。よって、議案第六十六号は、原案のとおり可決と決しました。  次に、議案第六十七号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

起立多数と認めます。よって、議案第六十七号は、原案のとおり可決と決しました。  次に、議案第六十八号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

起立多数と認めます。よって、議案第六十八号は、原案のとおり可決と決しました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、日程第十を議題といたします。    〔議事調査主査朗読〕 日程第十  議案第八十三号    令和五年度文京区一般会計補正予                  算   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

本案に関し、予算審査特別委員会委員長の報告を求めます。    〔予算審査特別委員会委員長「議長、十九番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

予算審査特別委員会委員長松下純子議員。    〔予算審査特別委員会委員長松下純子議員登壇〕

松下純子

ただいま議題となりました議案第八十三号につきまして、予算審査特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託されました議案第六十五号から第六十八号までの四議案につきましては、先ほど御報告いたしましたが、残りの一議案について御報告いたします。  まず、議案の概要を申し上げます。  議案第八十三号は、令和五年度一般会計の第一回補正予算で、当初予算と同時に補正するものです。  それでは、予算総則第一条、歳入歳出予算の補正について、その概要を御説明申し上げます。  今回の補正予算は、国の出産・子育て応援交付金の創設に伴い、区として本交付金を活用し、妊娠期から出産・子育てまでの伴走型相談支援の充実と経済的支援を一体として実施する、出産・子育て応援交付金事業に要する経費を計上するものです。  なお、財源につきましては、全額、特定財源として、国庫支出金、都支出金及び諸収入を計上いたしました。  一般会計の補正額は、四億五千三百九十八万九千円で、これにより、一般会計の総額は、一千百六十六億六千百九十八万九千円となります。  以上のとおり提案され、審査いたしました結果、議案第八十三号につきましては、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして、予算審査特別委員会の報告を終わります。  御清聴、誠にありがとうございました。

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

以上をもって、予算審査特別委員会委員長の報告は終わりました。  議案第八十三号につきましては、起立により採決いたします。  なお、この議案に対する予算審査特別委員会審査報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。  議案第八十三号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

全員起立と認めます。よって、議案第八十三号は、原案のとおり可決と決しました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、日程第十一を議題といたします。    〔議事調査主査朗読〕 日程第十一            自治制度・地域振興調査特別委員                  会の報告について   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

自治制度・地域振興調査特別委員会の報告を求めます。    〔自治制度・地域振興調査特別委員会副委員長「議長、十番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

自治制度・地域振興調査特別委員会副委員長浅川のぼる議員。    〔自治制度・地域振興調査特別委員会副委員長浅川のぼる議員登壇〕

浅川のぼる
浅川のぼる自由民主党文京区議会

自治制度・地域振興調査特別委員会の報告をいたします。  今任期、最後の定例議会でありますので、この四年間の本委員会における調査研究の経過等につきまして、その概要を御報告申し上げます。  本委員会は、地方自治の拡充と推進、区の魅力を高める地域振興策に関する事項について審議することを目的として設置されました。  以下、委員会における調査研究の概要を申し上げます。  まず、地方自治の拡充と推進に関する事項から、区内公有地の有効活用について申し上げます。  委員会では、未利用国有地等の公有地の現況について適宜報告を受けましたが、都営バス大塚支所跡地、小石川地方合同庁舎(仮称)については、周辺環境への配慮や、施設の動線や設備の面で区民の利便性向上が図られるよう要望しました。  また、国家公務員小日向住宅跡地については、特別養護老人ホームや育成室等の整備が予定されていますが、今後も住民の意見を把握し、地域に開かれた施設となることを望みます。  公有地活用に当たっては、これからも多様な区民ニーズを的確に捉え、地域住民の要望を丁寧に聞きながら、スピード感を持って施設整備を進めることを求めます。  続いて、内部統制について申し上げます。  区組織における財務及び個人情報に関する事務の適切な執行を図るため、区は内部統制に関する方針を策定し、その方針の下で令和二年度から運用を開始しました。  委員会では、その取組状況について随時報告を受けましたが、不適切な事務処理が発生した場合は、その内容と対応策について全庁で共有を図り、リスクを未然に防ぐ仕組みを強化すること、リスクの管理やチェックの過程においてICTを活用することなどを要望しました。  今後も、区民の負託に応えられるよう、職員が主体的に内部統制に取り組む意識の醸成を図るとともに、取組の精度を向上させ、適正な業務執行に努めることを求めます。  次に、区の魅力を高める地域振興策に関する事項から、産業振興について申し上げます。  新型コロナウイルスの感染拡大により、区内中小企業や商店街、そして区民の生活は、深刻な影響を受けました。その中で、地域の経済と暮らしに活力を取り戻すため、様々な支援策を迅速に実行したことを評価いたします。  中小企業支援については、事業継続支援補助、緊急就労支援、特別融資等の事業を実施しましたが、委員会では、企業がコロナ禍に対応するための様々な取組に対して支援を充実させることや、融資返済に当たっては中小企業支援員による伴走支援を強化し、フォローアップに努めることなどを要望しました。  商店街の活性化については、区内店舗の情報発信や利用促進を図るため、文京ソコヂカラのサイトを通して、宅配支援事業を始めとする様々な取組を展開したことを評価いたします。  また、新しい生活様式を受けて開始したキャッシュレス決済ポイント還元事業補助については、アプリの使い方説明会等の実施を通して高齢者のデジタルデバイドの解消を図り、より多くの人に利用してもらえる方策を検討することなどを要望しました。  長引くコロナ禍に加え、原油価格や物価の高騰等により、中小企業や商店街、そして区民の暮らしを取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。今後も引き続き、産業振興と地域経済の活性化に向けた幅広い支援や区民生活の支援に取り組むことを求めます。  続いて、観光振興について申し上げます。  コロナ禍において観光イベントの中止を余儀なくされる中、SNSを活用して区の魅力の再発見や区内周遊を促す観光キャンペーンを実施するなど、マイクロツーリズムに着目した事業を展開したことを評価いたします。  また、区民参画による観光土産品の開発については、文京みやげをSNS等で区内外に広く発信してもらえるよう、区民や観光客の手に届く販路を検討することを要望しました。さらに、今後回復が見込まれる外国人観光客に向けても、土産品を積極的にPRするよう求めます。  最後に、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に係る取組について申し上げます。  新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、史上初の延期となった東京二〇二〇大会は、その翌年も感染の収束が見えない中、異例の無観客で開催されました。  本区は、ドイツ選手団とパラリンピック難民選手団のホストタウンに登録するなど、開催に向けて様々な事業や活動を行ってきました。  その取組状況について報告を受ける中で、大会の記憶と感動が子どもたちの心に刻まれるよう、選手と触れ合う機会を可能な限り創出すること、区民が難民問題について理解を深められる取組を検討することなどを要望しました。  今後も、選手との交流事業や国際理解のより一層の促進を通して、区独自のレガシーを次世代へつないでいくことを望みます。  このほか、委員会では、地方自治体におけるSociety5・0の推進、地域課題を解決するクラウドファンディングの手法、コロナ後を見据えた文化・観光施策について委員の見識を深めるため、総務省や民間企業から講師を招いた研究会を開催しました。さらに、SDGsやユニバーサルデザイン推進の取組について調査研究を行うため、板橋区を視察するなど、積極的な活動を行ってまいりました。  以上、本委員会の活動について、概要を御報告申し上げました。  終わりに、この四年間、終始熱心に調査研究され、多くの貴重な御意見や御提言を頂きました委員各位に対し、心から感謝申し上げ、自治制度・地域振興調査特別委員会の報告を終わります。  御清聴、誠にありがとうございました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、日程第十二を議題といたします。    〔議事調査主査朗読〕 日程第十二            災害対策調査特別委員会の報告に                  ついて   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

災害対策調査特別委員会の報告を求めます。    〔災害対策調査特別委員会委員長「議長、二十一番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

災害対策調査特別委員会委員長関川けさ子議員。    〔災害対策調査特別委員会委員長関川けさ子議員登壇〕

関川けさ子
関川けさ子日本共産党文京区議会議員団

災害対策調査特別委員会の報告をいたします。  今任期、最後の定例議会でありますので、この四年間の本委員会における調査研究の経過等につきまして、その概要を御報告申し上げます。  本委員会は、災害防止対策及び災害発生時の対応並びに復興計画等に関する事項について審議することを目的として設置され、災害に強い都市整備や日常的な地域防災力の向上、さらには、災害発生時の自助・共助・公助に基づく避難体制の構築や生活復興に向けた取組等の重要性に着目して調査研究を行ってまいりました。  以下、本委員会における調査研究の概要を申し上げます。  初めに、新型コロナウイルス感染症に対応した防災訓練及び避難所運営について申し上げます。  今期は、新型コロナウイルス感染拡大の中で、災害対策について様々な対応を行ってきました。  防災訓練については、訓練方法を工夫し、実地とライブ配信によるハイブリッド型の訓練、オンライン防災フェスタ等、人が密集しない訓練方法を検討し、取り組んでまいりました。  中でも、新たな取組として実施した防災王は、楽しみながら防災知識を身に付けることができ、特に若い世代の関心を得たことを評価します。今後も、幅広い世代に訓練に参加してもらえるよう、様々な取組を検討することを求めます。  避難所運営においては、避難所等での感染症対応が求められることから、早期に避難所運営ガイドライン(新型コロナウイルス対策編)を策定しました。  さらに、感染症対策としても在宅避難の重要性が一層高まっていることから、家具転倒防止器具設置助成事業を全区民対象に拡大したことは評価しますが、事業を着実に進めるため、区民への積極的な周知を求めます。  また、避難所における感染拡大防止及びプライバシー保護等のため、全避難所にパーティション、簡易テント等を購入したことを評価します。これらを含めた備蓄物資の状況等を確認するため、区立茗台中学校内にある備蓄倉庫を視察し、避難所開設の流れを確認しましたが、発災時に避難所で少しでも安全・安心に過ごせるよう、引き続き、避難所運営の向上に努めることを求めます。  また、審議の中では、避難行動要支援者への個別避難計画作成を急ぐこと、HUG(避難所運営ゲーム)を活用した訓練、男女双方の視点に配慮した避難所運営、ペットの同行避難、防災士の支援等、様々な意見や要望を述べてまいりました。今後、これらの取組の成果が、地域防災計画の修正等に、確実に反映されることを望みます。  このほか、コロナ禍における都市自治体の防災対策について見識を深めるため、大学教授を招いた研究会を開催するなど、積極的な活動を行ってまいりました。  次に、災害時の情報伝達手段の充実について申し上げます。  近年のICT技術の進歩に伴い、災害情報の収集・分析及び発信を迅速かつ効率的に行うため、令和四年に新たな災害情報システムを導入しました。  その中の防災ポータル・アプリは、区民等に災害情報を迅速に周知する方法として有効であるため、区民及び関係機関に積極的かつ丁寧に周知するとともに、ネット環境や機器などが整っていない高齢者等のデジタルデバイド(情報格差)解消に取り組むことを求めます。  また、避難情報等を受信することが困難な避難行動要支援者への情報発信手段として、防災行政無線を補完する目的として導入されたアプリである一斉情報伝達システムについては、対象者へ必要性を分かりやすく伝え、更に利用者が増えることを求めます。  なお、複数ある防災関連アプリは、統合するなどの見直しを図り、区民にとって使いやすいアプリになることを望みます。  さらに今後は、新たな災害時の情報収集として、5G通信及びドローンの活用等について検討することを望みます。  最後に、水害・土砂災害対策について申し上げます。  令和元年には、立て続けに大型台風が首都圏に襲来し、各地で甚大な被害が発生するとともに、近年、多くの異常気象による局所的な被害に見舞われています。  本委員会として水害ハザードマップ等の重要性について審議を重ねた結果、区は、令和三年に水害ハザードマップ等を区内全戸配布し、水害・土砂災害時の対応について周知しました。このマップが有効活用されるよう、更なる工夫を求めますが、特に、ハザードマップを活用した防災王は非常に好評であったことなどから、今後も継続的に取り組むことを要望します。  また、風水害時の緊急的な避難場所確保のため、区は、令和三年度の重点施策として、垂直避難の避難場所となる協定を締結した民間事業者等に対して、備蓄物資を配備し、垂直避難の促進を図りました。現在、垂直避難場所は十二か所ありますが、引き続き協定締結先の確保に取り組むことを要望します。  このほか、都市型水害対策について調査・研究するため、神田川・環状七号線地下調節池善福寺川取水施設や千川増強幹線事業の視察を実施するなど、積極的な活動を行ってまいりました。  以上、本委員会の活動について概要を御報告申し上げました。  終わりに、この四年間、終始熱心に調査研究され、多くの貴重な御意見や御提言を頂きました委員各位に対し、心から感謝申し上げ、災害対策調査特別委員会の報告を終わります。  御清聴、誠にありがとうございました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、日程第十三を議題といたします。    〔議事調査主査朗読〕 日程第十三            子ども・子育て支援調査特別委員                  会の報告について   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

子ども・子育て支援調査特別委員会の報告を求めます。    〔子ども・子育て支援調査特別委員会委員長「議長、三十三番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

子ども・子育て支援調査特別委員会委員長国府田久美子議員。    〔子ども・子育て支援調査特別委員会委員長国府田久美子議員登壇〕

国府田久美子

子ども・子育て支援調査特別委員会の報告をいたします。  今任期、最後の定例議会でありますので、この四年間の本委員会における調査研究の経過等につきまして、その概要を御報告申し上げます。  本委員会は、子ども・子育て支援に関する事項について審議することを目的に設置され、子ども・子育て支援新制度の下で実施される待機児童解消に向けた保育施設開設等の検討状況のほか、児童虐待、子どもの貧困、親や子の居場所づくりなど、本区の子育てをめぐる課題解決の取組に着目した調査研究を行ってまいりました。  以下、本委員会における調査研究の概要を申し上げます。  初めに、待機児童解消に向けた取組について申し上げます。  平成三十年四月、文京区の保育所待機児童は百人でした。それから現在までの五年間、区は子育て支援計画に基づく緊急対策を実施するなど、保育施設の整備に尽力してきました。  区議会においても本委員会を設置して、待機児童解消に向け様々な議論を重ねてまいりました。その結果、保育所待機児童数は、令和四年四月において区の把握において二名となり、その数を大幅に減少させることができました。  この間の取組と、その成果について高く評価いたします。  委員会においては、施設の整備状況について随時報告を受けましたが、その審議の中で、区立・私立の保育施設の量的拡大とともに、保育の質の充実と安全性を高めること、子どもたちが安全・安心に過ごせる遊び場を確保すること、保育アプリ等を活用したきめ細かな情報発信に努めることなど、様々な意見、要望を述べてまいりました。  引き続き、多様な保育ニーズに応じた保育の質の向上に取り組むとともに、今後、育成室についても保育の質を担保するよう、待機児童を解消し、適正規模での保育に相応する施設整備を進めることを求めます。  次に、児童虐待への対応と児童相談所の開設に向けた調査研究について申し上げます。  委員会では、児童相談所の開設という、これまで経験したことのない行政課題を、全ての委員が的確に審議できるよう、視察や研究会を積極的に開催し、知識を深めてまいりました。  まず、令和元年度に東京都児童相談センターを視察し、児童虐待対応の現状や、児童相談所運営の課題などについて現場の声を聞き取り、委員の見識を広めました。  令和二年度には、学識経験者を講師に招き、児童相談所と子ども家庭支援センターの役割分担における相違点、区内関係機関との連携方法、一時保護に関する基礎知識、社会的養護に向けた取組事例などに関する講義を受け、課題に対する委員の理解を深めました。  さらに、令和四年度には、先行して児童相談所を設置した港区の子ども家庭総合支援センターを視察し、施設開設に当たり工夫を凝らした点や、児童相談所運営と地域の関わり方などについて質疑を重ね、実践事例に基づく知識を身に付けました。  また、委員会では(仮称)文京区児童相談所運営計画の検討状況や、令和七年四月一日の施設開設に向けた取組など様々な報告を受けました。その審議の中で、児童福祉司など専門職員の採用・育成に力を入れ、人員体制を整えるとともに、子ども家庭支援センターを始めとする関係機関との連携を具体的に構築することなどを要望しました。  児童虐待を防ぎ、子どもの最善の利益を守るため、児童相談所開設に向けた人員体制の整備や人材育成の取組、関係機関との連携体制の構築等を着実に進めることを求めます。  最後に、多様化するニーズに応える様々な子育て支援事業の調査研究について申し上げます。  区は、令和二年度から新たな子育て支援計画に基づき、子どもと家庭を取り巻く環境の変化に応じた子育て支援の一層の充実を図ってきました。  委員会では、子育て支援計画策定に係る審議の中で、ニーズ調査の結果を踏まえ、病児・病後児保育施設や育成室等の増設、保護者の経済的負担等を解消するための支援策の拡充、児童虐待を防止するための取組などを計画に盛り込むよう要望しました。  また、様々な子育て支援事業の報告を受け、審議する中で、子育て訪問支援券事業と訪問型病児・病後児保育利用料助成の一体的な実施を検討すること、ベビーシッター利用料助成制度の利便性を高めることなどを要望しました。  さらに、各種給付金事業や子ども宅食プロジェクト事業など、支援が必要な区民に寄り添う施策がしっかりと機能するよう、周知の徹底や手続の簡略化について意見を述べました。  委員会でのこうした意見や要望を各施策に反映し、子育て支援の充実につなげていただいたことを高く評価いたします。  このほか、計画の進捗状況や計画見直しの必要性について、議論を深めながら審議できるよう、文京区子ども・子育て支援事業計画における人口推計及びニーズ量の再算定をテーマに研究会を開催し、人口推計の算定と保育園・育成室整備におけるニーズ量の算定方法について講義を受け理解を深めました。  コロナ禍の長期化や物価高騰など、社会情勢が刻々と変化する中で、子どもと家庭を取り巻く環境も変化し、子育て支援のニーズは更に多様化することが想定されます。  今後も、子どもが健やかに成長し、豊かな心が育まれ、安心して育つことができる環境の整備を求めます。  以上、本委員会の活動について、概要を御報告申し上げました。  終わりに、この四年間、終始熱心に調査研究され、多くの貴重な御意見や御提言を頂きました委員各位に対し、心から感謝申し上げ、子ども・子育て支援調査特別委員会の報告を終わります。  御清聴、誠にありがとうございました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、追加日程第十四を議題といたします。    〔議事調査主査朗読〕 追加日程第十四  議案第八十四号  文京区国民健康保険条例の一部                   を改正する条例   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

本案に関し、提案理由の説明を求めます。    〔佐藤正子副区長「議長、副区長」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

佐藤正子副区長。    〔佐藤正子副区長登壇〕

佐藤正子

ただいま上程されました議案第八十四号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  議案第八十四号は、文京区国民健康保険条例の一部を改正する条例でございます。  本案は、出産育児一時金の額の引上げ、保険料率の改定等を行うとともに、国民健康保険法施行令等の一部改正に伴い、規定を整備するため、提案するものでございます。  施行期日は、令和五年四月一日等でございます。  以上御説明申し上げました議案につきまして、よろしく御審議の上、原案のとおり、御可決賜りますようお願い申し上げます。

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

お諮りいたします。  議案第八十四号は、厚生委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

御異議なしと認めます。よって、議案第八十四号は、厚生委員会に付託することに決しました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、追加日程第十五を議題といたします。    〔議事調査主査朗読〕 追加日程第十五  議案第八十五号  文京区立本郷小学校増築校舎借                   上契約   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

本案に関し、提案理由の説明を求めます。    〔佐藤正子副区長「議長、副区長」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

佐藤正子副区長。    〔佐藤正子副区長登壇〕

佐藤正子

ただいま上程されました議案第八十五号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  議案第八十五号は、事件案で、文京区立本郷小学校増築校舎借上契約でございます。  本案は、指名競争入札による契約で、契約金額は、金五億四千六百四十八万円、契約の相手方は、東京都千代田区飯田橋二丁目十八番二号、大和リース株式会社東京本店、本店長杉尾芳彦でございます。  以上御説明申し上げました議案につきまして、よろしく御審議の上、原案のとおり御可決賜りますようお願い申し上げます。

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

以上をもって提案理由の説明は終わりました。  お諮りいたします。  議案第八十五号は、文教委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

御異議なしと認めます。よって、議案第八十五号は、文教委員会に付託することに決しました。  ここで、本日の会議時間についてお諮りいたします。  本日の会議時間は議事の都合により、この際、あらかじめ延長したいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間は延長することに決しました。   この際、委員会審査のため、会議を暫時休憩いたします。  厚生委員会委員及び文教委員会委員の方々は、順次、第一委員会室に御参集ください。     午後四時二分休憩   ───────────────────────────     午後五時三十三分再開

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

休憩前に引き続きまして、会議を再開いたします。  この際、厚生委員会から議案第八十四号について、また、文教委員会から議案第八十五号について、それぞれ議案審査報告書が提出されましたので、本日の日程に追加いたします。  まず、議案第八十四号、文京区国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。  本案に関し、厚生委員会委員長の報告を求めます。    〔厚生委員会委員長「議長、十一番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

厚生委員会委員長佐藤ごういち議員。    〔厚生委員会委員長佐藤ごういち議員登壇〕

佐藤ごういち

ただいま議題となりました議案第八十四号につきまして、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本委員会は、先刻開会し、議案の審査に当たりました。  まず、議案の概要を申し上げます。  議案第八十四号は、文京区国民健康保険条例の一部を改正する条例です。  本案は、出産育児一時金の額の引上げ、保険料率の改定等を行うとともに、国民健康保険法施行令等の一部改正に伴い、規定を整備するものです。  以上のとおり提案され、審査いたしました結果、議案第八十四号につきましては、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  しかしながら、この決定に際し、日本共産党委員より、反対する旨の意見が開陳されました。  以上をもちまして、厚生委員会の報告を終わります。  御清聴、誠にありがとうございました。

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

以上をもって、厚生委員会委員長の報告は終わりました。  議案第八十四号につきましては、起立により採決いたします。  なお、この議案に対する厚生委員会審査報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。  議案第八十四号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

起立多数と認めます。よって、議案第八十四号は、原案のとおり可決と決しました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、議案第八十五号、文京区立本郷小学校増築校舎借上契約を議題といたします。  本案に関し、文教委員会委員長の報告を求めます。    〔文教委員会委員長「議長、三十一番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

文教委員会委員長品田ひでこ議員。    〔文教委員会委員長品田ひでこ議員登壇〕

品田ひでこ
品田ひでこ政策チーム AGORA

ただいま議題となりました議案第八十五号につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本委員会は先刻開会し、議案の審査に当たりました。  まず、議案の概要を申し上げます。  議案第八十五号は、文京区立本郷小学校増築校舎借上契約です。  本件は、指名競争入札による契約で、契約金額は、金五億四千六百四十八万円、契約の相手方は、東京都千代田区飯田橋二丁目十八番二号、大和リース株式会社東京本店、本店長杉尾芳彦です。  以上のとおり提案され、審査いたしました結果、議案第八十五号につきましては、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして、文教委員会の報告を終わります。

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

以上をもって文教委員会委員長の報告は終わりました。  議案第八十五号につきましては、起立により採決いたします。  なお、この議案に対する文教委員会審査報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。  議案第八十五号について、賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

全員起立と認めます。よって、議案第八十五号は、原案のとおり可決と決しました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。  したがいまして、本定例議会の議事は全て終了いたしました。   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、今期をもって御勇退される議員から、挨拶のための発言の申出がありますので、それぞれに、これを許します。    〔松下純子議員「議長、十九番」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

十九番松下純子議員。    〔松下純子議員登壇〕(拍手)

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

二十番萬立幹夫議員。    〔萬立幹夫議員登壇〕(拍手)

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

二十九番田中和子議員。    〔田中和子議員登壇〕(拍手)

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

三十三番国府田久美子議員。    〔国府田久美子議員登壇〕(拍手)

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

次に、区長から御挨拶がございます。    〔成澤廣修区長「議長、区長」と発言を求む。〕

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

成澤廣修区長。    〔成澤廣修区長登壇〕

成澤廣修

令和五年二月定例議会の日程終了に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  先月七日に始まりました本定例議会は、本日をもちまして日程終了の運びとなりました。  今回、御提案申し上げました案件は、条例案、予算案、事件案、合わせて二十五件でございましたが、いずれも原案のとおり御可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。  本定例議会中六日間にわたって開催されました予算審査特別委員会を始め、各委員会におきまして、極めて熱心な御議論を頂き、深く敬意を表するものであります。  審議の過程におきまして、各般にわたり頂きました御意見や御要望を踏まえ、なお一層の研究を重ねながら、今後の区政運営に万全を期してまいりたいと存じます。  さて、今年は、統一地方選挙の年でございます。文京区においては、来る四月二十三日に区議会議員・区長選挙が行われます。  この四年間、新型コロナウイルス感染症の影響から、様々な制約の中で緊急的な対応を行わなければならない状況が数多くありましたが、それぞれの立場から、お互いに力を尽くすことができたことを私は大変光栄に存じております。  そして、長い間区政に貢献され、今期をもって勇退される議員の方々には、区政に御尽力いただいた、その御労苦に敬意を表するとともに、今後も在任中と変わることなく区政への御指導とお力添えを賜りますことをお願い申し上げます。  引き続き区政を担わんとされる議員の皆様には、一層の御自愛をなされますとともに、選挙での御健闘を祈念し、若葉に風薫る季節には、再びこの議場におきまして、私自身も含め、相まみえることを切望いたしまして、最終日の御挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)   ───────────────────────────

田中としかね
田中としかね自由民主党文京区議会

令和五年二月文京区議会定例議会の最終日に当たり、この席をお借りいたしまして、一言御挨拶を申し上げます。  第十九期の文京区議会が円滑に運営できましたことは、議員各位並びに成澤区長を始め、区職員の皆様の御協力によるものと心から感謝を申し上げます。  また、今期をもちまして御勇退される松下純子議員、萬立幹夫議員、田中和子議員、国府田久美子議員、それぞれにおかれましては、長年にわたる区政発展並びに区議会の円滑な運営への御尽力に対し、改めて感謝いたしますとともに、これからも健康に御留意され、ますますの御活躍をされますよう、心からお祈り申し上げます。  さて、第十九期の四年間を振り返りますと、地域が抱える課題も多様化する中、区民福祉向上のために、私たちは熱心な議論を重ねてまいりました。  特に、新型コロナウイルスの予防接種事業や区民の皆様への生活支援事業、厳しい経営環境にある事業者の皆様への支援事業には迅速に対応し、ロシアのウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議を全議員によって議決し、さらには、物価高騰に対応する景気対策、生活支援対策についても迅速に取り組むことができました。  また、区議会のICT化を推進し、全議員のタブレット使用によるペーパーレス化を実施することができました。  こうした成果を上げることができましたこと、議員各位の御協力に対し、改めて感謝を申し上げる次第でございます。  私たち文京区議会といたしましては、来る新しい時代の中で、豊かな地域社会を実現するために、まずは、一歩一歩着実に議会改革を進めるとともに、区民の皆様の声に真摯に耳を傾け、区民の視点から政策立案や政策提言ができる議会を目指し、そのために議員一人一人が更なる自己研鑽(けんさん)に努めていく必要があると考えております。  終わりに、来期を目指す議員各位におかれましては、次の議会におきましても、そろってお目に掛かれますよう、御健闘をお祈り申し上げます。  これをもちまして、令和五年二月文京区議会定例議会を終了いたします。  本日は、これにて散会いたします。  長期間にわたる熱心な御審議、お疲れさまでした。     午後六時二十五分散会