文京区建設で、長期優良住宅の普及促進に関する改正、お茶の水橋の補修工事費用負担協定の変更、及び都市マスタープラン見直しに関連する6件のについて審査・が行われました。
- ・長期優良住宅型総合設計制度の創設と手数料改正
- ・お茶の水橋補修工事の費用増加(31億円→51億円)と費用負担協定変更
- ・文京区におけるまちづくり基本制定を求める
- ・都市マスタープラン見直しにおける建築紛争対応と改正の要否
- ・中高層建築物の説明会規定の見直しと区民対応
- ・工事車両通行認定申請手続きの確認・改善
- ✓第5号(文京区建設事務手数料改正):賛成7・反対0で
- ✓第11号(お茶の水橋補修補強工事費用負担協定変更):賛成7・反対0で
- ✓第6号(まちづくり基本制定):2・5で
- ✓第7号(都市マスタープラン見直しと建築紛争対応):2・5で
- ✓第8号(都市計画関連への趣旨盛込):2・5で
- ✓第9号(中高層等見直し):2・5で
- ✓第10号(工事車両通行認定申請1項・2項):2・5で
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(12名)
// 発言(300件・一部省略)

この請願も議論を尽くしてきたものと思っております。 説明会については、今の条例で機能していると思いますし、担当課におきましては引き続き丁寧な対応をお願いいたします。 1項、2項、3項とも不採択です。

公明党さん、1項、2項、3項ともに不採択。 永久の会さん。
同趣旨の請願が既に議論が尽くされていまして、私は不採択にしまして、考えも変わりませんので、1項、2項、3項ともに不採択にしたいと思います。 みんなでみんなのまちづくりさんから度々同趣旨の請願が出ているんですが、定例会ごとでそんなに議論するような新しいこととかがあるような気はちょっとあんまりしていなくて、要するに社会運動の運動論として請願を出されるというのは、非常にオーソドックスな手段ですけれども、紹介議員さんといろいろ御相談いただいた中で、これだけ度々否決されちゃうと、不採択になっちゃうと、やっていることが幾らいいことでも、これ、みんなの支持を得ていない運動ということが、3か月に一回、それが明らかになっちゃうわけで、それは紹介議員さんといろいろ相談して、もっといろんな運動論を考えたらどうかなと、ちょっと個人的には思っています。

永久の会さん、1項、2項、3項ともに不採択です。 自民党・無さん。

請願第9号につきましても、過去に同趣旨の請願を同じ方から何度もいただいているところでありまして、その都度、議論は尽くされたものと考えております。 したがって、自民党・無といたしましては、従来と変わらずに、請願第9号、1項、2項、3項ともに不採択とさせていただきます。

自民党・無さん、1項、2項、3項ともに不採択。 日本共産党さん。

区民の方から出される請願権があるわけですから、そこは出されれば、私たちはきちっと議論していかなければならないというふうに、そのように思いますので、冒頭言っておきたいと思います。 先ほどお聞きをしましたら、やはりコロナの影響で説明会が減っているという状況に今なっているようです。ですので、やはりここは事業者に対しては、個別に回って説明をしているというふうにいただきましたけれども、そこはもっときちっと対応、例えば個別に回ったりしたときに、お留守だったりとなれば、書類を置いてくるしかできなくて、結局接触がないまま御意見が述べられなかったというようなことにもなりますから、そこは区側のほうの対応を事業者に対してきちっと説明をしなさいという、そういうことも要請というか、事業者にやっていただきたいと思うんですね。 この間の建築紛争の多くは、事業者が一方的に説明をして、住民から出された意見だとか要望については持ち帰ったりしますけれども、最終的には最初の計画というか、自分たちの計画を通していくというようなことで、事業者からすると、説明会を形式的にやって、それで終わりにということで進めていきたいという、そういう中で建築紛争が起きてくるということですから、やはり紛争に発展させていかないためにも、説明会の規定というのは非常に重要だというふうに思います。 紛争にしない、裁判まで持っていくようなことにならない、裁判まで行けば住民側に非常に負担になっていく、そういうことに進めさせないためにも、請願事項1項、2項、3項については当然だというふうに思いますので、採択をいたします。

日本共産党さん、1項、2項、3項ともに採択です。 それでは、請願受理第9号についての審査の結果を申し上げます。 請願事項1項につきましては、採択2、不採択5。 よって、不採択とすべきものと決定します。 請願事項2項について、採択2、不採択5。 よって、不採択とすべきものと決定します。 請願事項3におきまして、採択2、不採択5。 よって、不採択とすべきものと決定いたします。 それでは、次にまいります。 請願受理第11号、2030年CO2排出量削減目標を60%以上とすることを求める請願です。 請願文書表のデータ23ページを御覧ください。 ……………………………………………………………………………………………………………… ・受理年月日及び番号 令和4年5月30日 第11号 ・件 名 2030年CO2排出量削減目標を60%以上とすることを求める請願 ・請 願 者 文京区本郷五丁目25番8号 文京区ゼロエミッションを実現する会 菅 谷 幸 子 ・紹介議員 上 田 ゆきこ 宮 野 ゆみこ 浅 田 保 雄 国府田 久美子 ・請願の要旨 次頁のとおり ・付託委員会 建設委員会 ・請願理由 2021年11月13日に閉会したCOP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)では、気温が 1.5度以上上昇すると海面の極端な上昇、壊滅的な干ばつ、猛烈な嵐、現在起こっているよ りもはるかに深刻な森林火災、それに伴う生物種の絶滅等が引き起こされるとし、温暖化を 1.5度以内に抑えること、そのために各国に来年末までに削減目標(NDC)を強化するこ とを求める合意文書を採択しました。 今のままでは2040年には1.5度上昇が起きてしまうと言われており、また、一度温暖化に よりもたらされた環境影響を元に戻すことは非常に困難です。その為、今後の温暖化による 環境影響を最小限に留める為には、2050年に二酸化炭素(CO2)排出量をゼロにするとい う長期目標値の前に、短期的にCO2排出量を大幅に減らす中間目標値が必要不可欠です。 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が発表した、地球の温度上昇を1.5度以下に 抑えるための炭素予算を日本の人口で按分すると、2030年までに基準年(2013年)比で60% 以上のCO2排出量削減が必要とされており、また、国際研究機関のクライメート・アクシ ョン・トラッカーの試算では、2030年までに62%の削減が必要との試算結果があります。 文京区では、今年3月「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言し、官民一体で2050年 までにCO2排出量実質ゼロに向けての取り組みが始まったばかりです。この「ゼロカーボ ンシティ」実現に向け、2030年という近未来に具体的かつ科学的根拠に基づいた数値目標を 挙げることにより、様々な省エネ・再エネ施策の具現化を実現し、文京区がゼロカーボンを リードする自治体となっていければと希望しております。 (現状、長野県が2030年のCO2排出量を60%削減すると宣言、北区でも2030年の削減目 標を60%以上とする陳情が採択されています。) よって、文京区においても、2030年CO2排出量削減目標を基準年(2013年)比で少なく とも60%減としていただくよう求め、貴議会に対し下記の通り請願いたします。 ・請願事項 1 文京区地球温暖化対策地域推進計画における2030年のCO2排出量削減目標を2013年比 60%以上と設定すること。 【参考】 クライメート・アクション・トラッカー(CAT) 「日本の1.5度ベンチマーク」 https://climateactiontracker.org/documents/849/2021_03_CAT_1.5C- consistent_benchmarks_Japan_NDC-Translation.pdf ………………………………………………………………………………………………………………

この請願は、2030年までにCO2排出量削減目標を60%以上とするよう、区長に働き掛けることを求めるものです。 御質疑のある方、挙手をお願いいたします。 沢田委員。

これ、前回3月1日の委員会の一般質問で、私から本区の温室効果ガスの削減目標の見直しを提案を差し上げたんですが、このときの答弁は、直ちに見直す予定はないというお話だったんですが、現在の計画について、その進捗や達成度が分かれば教えてください。 また、ゼロカーボンシティを表明をいたしておりますので、この2050年のゼロカーボンをどのように実現されるお考えか、これもお聞かせください。

渡邊環境政策課長。

沢田委員。

承知しました。 実績でマイナス40%であるということと、あとこれから主にやっていかれることが、民間事業者の取組を共有していくという、横のつながりで共有していくというお話ですが、一方では、区の責任という意味で言うと、国も前倒しのため、削減目標を前倒しするために地域脱炭素のロードマップを示していますよね。それで、地域の再生可能エネルギーの拡大の他にも、2025年度までには100以上の脱炭素先行地域を創出することで、2030年度までにエリア内の民生部門での電力消費に伴う排出量をゼロにする方針も打ち立てておりますが、この辺り国の方針に対して、文京区はいかがお考えかお聞かせください。

渡邊環境政策課長。

沢田委員。

承知しました。 質問はここまでですが、今お話を伺った範囲で、これまでの計画を継続的に、言わば積み上げていく方式で、今後2050年のゼロカーボンを実施をされるというようなお考えだと思うんですが、一方では、そこの考え方を転化していく必要があるのではないかなというお話ですので、ごめんなさい、これはまた態度表明のところで述べさせていただきます。ありがとうございます。

板倉副委員長。

先だって、私も代表質問で、この問題を取上げさせていただきましたら、先ほど沢田委員からお話と同じ答弁をいただいておりまして、現計画、削減目標値を見直すのではなく、現計画を一層推進していくという答弁でした。 先ほど民間事業者への働き掛けとか、そういう発言もありましたけれども、請願者がおっしゃられている再エネ、省エネ施策の具現化というところについては、先ほどの事業者というだけではなくて、本当にもっと具現化です。具体的にどういうふうな、区民への支援も含めてですけれども、例えば財政的な支援も必要になって、そういうことがなければなかなか2030年に向けてのその目標値、おっしゃるような60%まで行くというのは非常に難しいと思うんですね。 CO2の排出量を大幅に増やす巨大ビルの建設などの大型工事については、見直すことも考えていかなければなりません。これから、再開発とか計画しているところもありますけれども、そういうところについても、排出量を減らす方向で対応をしていくと同時に、区が公共施設に行う省エネ設備だとか、機器の導入だとか、断熱化だとか、太陽光パネルの設置、そういう財政的支援をもっと拡充するように、国や東京都に求めていくべきだというふうに思うんですが、その辺、区はどういう対応をしているんでしょうか。

渡邊環境政策課長。

板倉副委員長。

区のほうもそういう対応していくということは、財政的な裏付けというか、国や東京都からそういうことがないとなかなか進まないという部分もあるんじゃないかと思うので、そこはもっと国が本腰入れて、こうしたCO2削減の方向へ、もっと強力に進めていくということであれば、財政支援なども、もっと区側、自治体から求めていくべきだと思いますので、そこのところは是非取り組んでいただきたいと思います。先ほど太陽光パネル設置については、区民の方への助成もあるということですけれども、進んでいるというふうにお考えなのか。 太陽光パネル以外、例えば夜間の蓄熱だとか、そういう支援などもあると思うんですけれども、なかなかそれ、機器類を新たに付けようってなると、相当の財政負担があるので、そこのところもきちっと対応をもっと強化していかなければいけないんじゃないかと思うんですが、その辺はいかがですか。

渡邊環境政策課長。

よろしいですか。 それでは、態度表明に移らせていただきます。 自民党・無さん。
委員 CO2の削減、CO2の排出というのは、そもそも目に見えないものでありまして、その排出抑制という話になるわけですが、それをCO2の排出量という数値で可視化することによって、数値目標も立てられるようになったわけでございます。でも、数値化がされると、その数字が一人歩きするということが、ややもするとあるわけでございまして、そんな中で新たな削減のためのこの解決策、ソリューションもどんどん登場してきているという状況だと、私は認識しています。 また、世界のエネルギー危機、この脱炭素以上に、その安定供給が重要課題として上がってきているという状況でもあろうかというふうに思うわけですよ。 そんな中で、先月末に閉幕しましたG7の声明の中に、日本の主張が全面的に認められる形で、共同声明の中に初めて脱炭素化を実現する手法として、アンモニア、水素というキーワードを盛り込むことに成功したわけでございます。 萩生田大臣の鼻息がすごく荒いわけでございますけども、日本が取り組んでいるその脱炭素手法に、他国が理解を示したという点ですね。それが何で大切かといいますと、世界基準、ルールをそもそも定めるということは、それが国益にかなった内容になっていなければならないわけでございまして、どうしてもせめぎ合いの世界になるわけなんですね。 ドイツの主張があり、アメリカの主張があり、日本の主張があり、それぞれ違うんですよ。そんな中でどう落としどころをつけていくかというのが、日本の政治家の役割というのは、日本の国益を守護するというスタンスがなくてはいけませんので、そういう成果があったわけです。 この請願が、データを依拠しているクライメート・アクション・トラッカーも、ヨーロッパ、ドイツ中心の研究機関でございまして、わざわざといいますか、何も積極的にこちらの研究機関のデータに日本を合わせなさいよという趣旨には沿い難いというところが、まず一つあります。 国益もそうなんですけれども、あと一つの観点は、目標達成のために計画を立てる際、公的機関というのは、現実的でなくてはならないということなんですね。これは別に私の主張ではなくて、マネジメントの大家のドラッカーさんの言っていることですけれども、高い目標を掲げて、急進的な計画を実行に移せば、どこかにひずみが生じる、そして多くの場合、それは社会的弱者と言われる人々にとって、大きな打撃となって表れる場合もあるわけなんですよ。 科学者が扱うデータというのは、個々の人々の生活の実情というファクターは入っていないです。端的にそれはノイズとしてオミットされて数値化が行われるわけですから、目標達成のために、何かをもしかしたら我慢しなくちゃいけない、あるいは誰かが我慢しなくちゃいけないとしたら、目標ありきで計画を立てるのではなくて、皆さん、これ大丈夫ですかという、あるいはここまでやっていいですかという、そのチェックをしながら進めていくというのが、民主的な政治のスタンスだと、私は思います。そのために、足元から積み上げて、着実に計画を進めていくというのが、文京区のスタンスだと思います。 何も2050年の目標自体は、アクション・トラッカーさんと変わるわけではないんですよ。文京区も、2050年の脱炭素を目指していることには変わりないんですけれども、その手法の違いということは理解してほしいなというふうに思うわけですね。 それでもって、自民党・無に関しましては、請願第11号に関しては、不採択とさせていただきます。

自民党・無さん、不採択。 永久の会さん。
この請願を初めて見ました。 まず、この文京ゼロエミッションを実現する会の皆さんのCO2削減に向けた情熱とか、行動力、そういったものに、まず敬意を表したいと思います。 この実現する会というのがあるぐらいなので、やっぱり大きな運動になっていますよね。社会的な潮流になっていますよね。そうなんだろうなと思うんですが、これ要するに目標を立てて、その途中の道のりはちょっとまだ確定的ではないんだけれども、やっぱり目標を高く掲げることによって、社会問題を解決していこうという、そういうお考えなんだと推察します。 そういうことってありますよね。アメリカの車の排ガス規制のマスキー法というのができて、そのときのアメリカのメーカーはどこもクリアしていなかったんだけれども、ホンダが一番最初にクリアして、ホンダの大躍進の原因になったんですけれども、そういうこともあります。 そういうことは世の中あるんだけれども、今のいろんな社会を考えると、このCO2削減ということだけに問題を注力するんじゃなくて、世の中他にも一杯、環境問題であれば他にも一杯ありますよね、問題が。CO2だけではなくて。水が汚れているだとか、空気が汚れているだとか、森林がどんどん減っていっているとかいろいろあって、それが全部がCO2だけということとも、私はあんまりちょっと思えなくて、CO2削減はもちろんやる必要があるんだけれども、そこまで高い目標を掲げる必要はないだろうと。 今、皆さんかなり努力してリソース、割いてやっていますから、そんなんでいいんじゃないかなというふうに思っていますので、ちょっとこれは、私はいろいろ勉強した末に、採択できないという結論に至りました。 請願者の方の情熱、行動力には、本当に改めて協力したいと思います。ありがとうございます。

永久の会さん、不採択。 公明党さん。

2050年までにゼロカーボンシティを目指すということでは、請願者と全く同じでありますけれども、目標の設定も大切ですが、やはり現状の二酸化炭素排出量から各部門別に具体的にどう削減をしていくかということのほうが大事なことかと思います。 そのためには、やはりこの題目、大きな目標に向かって、やはり区と区民と事業者が協力して取り組まなければならないと思いますが、CO2排出量の将来推計から目標も設定されるのかなというふうに思います。 よって、請願第11号につきましては、不採択でお願いいたします。

公明党さん、不採択。 立憲無所属さん。

先ほども申し上げましたが、本区が今やっているその足元から積み上げていく、そうした目標設定の方法でいいのかどうかということが、議論の主眼になっておったのではないかと思います。 これに関してですが、東京都が、今年度ですが、ゼロエミッション東京の実現と銘打って、971億円の大幅な予算を確保しています。これ、大きいところで言うと、ゼロエミッション住宅の導入、そしてゼロエミッション・ビークルなど、あらゆる分野で脱炭素化を推進をすると。再エネ電力などの活用を含めると、2030年までには50%削減、カーボンハーフと言っていますが、この目標が見えてきているということです。 今回、文京区がせっかくゼロカーボンシティを宣言したわけですから、提案としては、計画も従来の積み上げ方式ではなくて、バックキャスティング、つまり現在を起点に未来を探るのではなくて、目標とする未来像から現在に遡って道筋をつくる考え方で見直してほしいと思っております。 今回の請願に書かれてあるとおり、このためにパリ協定が求める気温上昇1.5度の水準に目標を改めてほしいという考えと思いますので、本請願の願意は妥当と考えまして、今請願事項、立憲無所属は採択といたします。

立憲無所属さん、採択ですね。 すみません、ここで12時になりますが、態度表明を終わらせた後に休憩としたいと思います。よろしいでしょうか。 (「異議なし」と言う人あり)

ありがとうございます。 それでは、文京子育てさん。

所属委員であるゆえ、紹介議員に名を連ねることはかないませんが、事前に請願者の方と話し合って賛同する旨お伝えをしております。 本区の計画において、これまで実績を基に予測値を積み上げてきたという考え方を大きく変えるとなると困難が伴いますし、果たして60%が実現可能なのか、文京区だけで取り組める課題なのかという負担も、不安も正直つきまとう部分がございます。 しかしながら、野村総研エコノミストの木内氏が昨年、目標達成の実現可能性などに一喜一憂するよりも、機運を高め、長期にわたり維持していくことが非常に重要だと述べているように、私はゼロカーボンの目標に向けたチェックポイントをまずは設定して、それに向けたエネルギー施策の具体的なアクションを考えていくべきだと考えます。 なお、請願の中で、文京区がゼロカーボンをリードする自治体と御期待いただいておりますが、2020年10月に菅元首相は、日本が2050年までに実質ゼロカーボンを目指すと宣言した際に、積極的な温暖化対策が経済に大きな恩恵をもたらすというふうに強調もしております。 今、ビータスで企業等が行う実証実験を支援していくということがスタートしておりますけれども、地球温暖化解決に向けた新しい事業が区内から生まれていくことを期待しております。 本区がゼロカーボンシティを達成し、選ばれる自治体として持続的な発展をしていくためには、2030年目標を2013年比60%減とすることを求めます。 請願第11号、ぶんきょう子育て.ネットの態度は、採択とさせていただきます。

文京子育てさん、採択。 日本共産党さん。

もう既に世界の平均気温が1.1度から1.2度上昇しておりまして、破局的な気候変動を回避するために取り組んでいく時間が、本当に長くないという状況ですから、CO2削減の思い切った緊急行動が求められているというふうに思います。 IPCCは昨年8月、新たな報告書を発表しましたけれども、そこでは人間の影響が温暖化させてきたことはもはや疑う余地はない、このように言っております。このぐらいやはり緊急を要する問題だというふうに、私たちは捉えておりますが、先ほども言いましたけれども、先だっての区長答弁については、2050年にゼロカーボンシティを表明したので、直ちに削減目標値を見直すのではなくて、現計画でというふうに、一層推進していくという答弁でしたけれども、やっぱりそれだけではもう間に合わない、足りないというふうに思います。やっぱり区の対応については危機感というか、そういうものが不足しているというふうに、私は思っております。 この間、求めておりましたけれども、文京区としても目標値、計画が作られたばかりですけれども、やっぱりこの目標値、きちっと数字としてこの目標値の中に、削減の数字を上げていく。2030年に60%というのは大きな流れですし、先進国では62%とも言われておりますから、そうしたことをやはり文京区としては目標数値を入れていくべきだというふうに思いますし、文京区のやっぱり決意として気候非常事態宣言、これをやるべきだというふうに、改めてここで要求をしまして、この請願第11号については、採択をいたします。

日本共産党さん、採択です。 それでは、請願受理第11号の審査結果を申し上げます。 採択3、不採択が4。 よって、不採択とすべきものと決定いたします。 ありがとうございました。 それでは、ここで休憩にしたいと思います。 再開は13時からとさせていただきます。ありがとうございました。 午後 0時03分 休憩 午後 1時00分 再開

それでは、皆様おそろいですので、始めたいと思います。 ────────────────────────────────────

理事者報告に移らせていただきます。 まず、先に申し上げますが、報告事項4番につきましては、付託議案審査のところで既に報告及び質疑が終了しているということをお伝え申し上げます。 それでは、報告事項6件です。各部ごとに報告を受け、質疑は項目ごとに行います。 それでは、都市計画部2件、報告事項1、文京区都市マスタープランの見直しについて、資料の説明を求めます。 下笠都市計画課長。

ありがとうございます。 続きまして、報告事項2、令和3年度耐震改修促進事業の実績について、資料の説明をお願いいたします。 前田地域整備課長。

それでは、まず、報告事項1につきまして御質疑のある方。 吉村委員。

都市マスタープランの見直しについては延期されていたところですが、この度、具体的に見直しについてのスケジュール組みもなされて、前に進んでいけることをうれしく思っております。しっかりと区民の意見を聞いて進めていっていただきたいと思っております。 区民説明会やパブリックコメントについては、より多くの区民の意見が集まるように工夫をしていただきたいと思っているんですけれども、お考えをお聞かせください。

下笠都市計画課長。
のところに記載していますように、検討の節目における周知活動、パブリックコメントの実施、この辺はしっかりとやっていきたいと考えてございます。 2ページ目の今後のスケジュールですけれども、節目と申しますが、中間まとめの作成の後、それと、素案作成後にそれぞれ区民説明会とパブリックコメントを行ってまいりたいと考えてございます。その際には分かりやすい資料の作成、分かりやすい説明を心掛けまして、できる限り多くの方々に都市マスタープランの見直しの過程を知っていただくような周知活動に努めていきたいと。その方法につきましても、工夫して進めていきたいと考えてございます。

吉村委員。

ありがとうございます。 今回は、中間まとめのときにも区民説明会とパブリックコメントを実施されて、そして最終的な見直し素案の作成後も区民説明会とパブリックコメントを実施するということで、区民の生活に非常に密接に関わる都市マスタープランの見直しということで、区民意見をしっかりと反映するような姿勢がこちらに見てとれるのかとは思っております。是非、そういった説明会の際とか開かれる時期とかに、コロナがどうなっているのかまだちょっと見通せない部分もございますので、場合によってはオンラインとのハイブリッド方式を活用するなり、あとはこういったマスタープランとかは、ちょっと一般の方からすると難しい内容にもなってきますので、今おっしゃったように、分かりやすい資料の、ちょっと図案、もしかしたらちょっとイラストとかも使ったりとか、より一般の方が分かりやすいような資料作成に努めていただいて、多くの方の意見を反映した文京区らしいマスタープランというものが作成できるように尽力していただければと思っております。ありがとうございます。

他に。 岡崎委員。

11年ぶりに都市マスタープランの見直しということで、先ほど課長の報告でも、社会状況の変化に対応しているかどうかということで、そういった意味では、例えば今のコロナ禍のこととか、あるいは脱炭素社会とか、またSDGsなども、そういった観点も取り入れながらのマスタープランの見直しになっていくのかと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。

下笠都市計画課長。

岡崎委員。

分かりました。本当に今、多様化というか、10年前から世の中自体が様変わりしているというようなこともあると思いますし、その辺、本当にある意味、そういった意味では、結構、いろんな御意見等が出てくるのかとは思うんですけれども、その議論の過程というか、構成をしていく中で、2番にありますいわゆる区民、区議会、事業者等、多様な主体と共有しながら見直しに向けた議論、検討を進めるというのが3番の文京区都市マスタープラン見直し検討協議会になるんだと思うんですが、その前に、見直し検討連絡会、いわゆる庁内というか、文京区としてというか、担当課長、課長がほぼほぼ全部、ではないかな。でも、相当な人数が。そこで一定のさっき言った多岐にわたる文京区の都市マスタープランの見直しの方向性が作られていくと思うんですけれども、その辺はどうでしょうか、過程として。

下笠都市計画課長。
の庁内連絡会、これの後に(1)の検討協議会、これを繰り返し何度かやります。やりまして、節目と申しますのが、中間まとめのタイミング、あと素案、最終案のタイミングだと思います。そこで区議会、建設委員会、あとは都市計画審議会にも報告しながら、進めていきたいと考えてございます。

岡崎委員。

分かりました。その辺、しっかり庁内連絡会と検討協議会を繰り返しながら、一定の方向性を作って見直していくことで、一定の方向性が見えたら中間まとめと、区民説明会、パブリックコメントという形で今年度は進めていかれるんでしょうけれども、しっかりその辺の進め方、丁寧にやっていくことが大事だと思いますし、なかなか意見の集約という意味では結構大変になってくるのかというふうに思いますけれども、その辺は、これだけのメンバーが集まっての大きな都市マスタープランの見直しになっていきますので、その辺に重きを置いていただきたいと思いますけれども、その辺はいかがでしょうか。

下笠都市計画課長。

岡崎委員。

分かりました。その辺、所管課にすれば大変な作業というか、事業になっていくと思いますけれども、最初にも言いましたけれども、これだけ生活も何もかも多様化してくると、考えもいろんな方がいらっしゃると思いますし、その辺、一つ一つ丁寧に対応していただいて、新たな文京区マスタープランができることに期待したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

高山委員。
今ちょっと岡崎委員が言ったこととかなり近くて、私も、本当にいろんな課題があって、それ、どうするのというところ、手続的なところは淡々とやっていただいて、下笠課長のお人柄で何とかまとめていただきたいと思うんですが、いろんな問題がありますよね。例えば、交通問題をどうするんだとか、人口は増えるのか、減るのか、どうするのかとか、防災をどうするのかとか、そもそも経済発展が嫌だという人も一部いますから、僕は発展したほうがいいと思いますけれども、どうするのかとか、あと、文京区の土地の値段が上がったほうがいいのか、下がったほうがいいのか、あとデジタル化の対応とか、いろいろあって、全部書いて全部やりますという話だと、さっき言ったとおり、経済発展したほうがいいという人もいるし、しないほうがいいという人もいるし。でも、何かSDGsとお化粧をすれば、何か両方いけちゃうみたいな、そういうので、出来上がったものが文京区というところを目隠ししたら、目黒区でも当てはまっちゃうし、新宿区でも当てはまっちゃうしというような、あれ、どっちだか分からないというようなものができてくると、せっかくみんなで話し合ったのに、もったいないなという気がするんですね。 だから、文京区はいろんな課題があるけれども、今の頭の中で、腹づもりで、ちょっとこれ、注力したいんだよねというのってあるんですかね。

下笠都市計画課長。

高山委員。
私も同じ思いで、さすが下笠課長だなというように感じた御答弁ですけれども、私も文化のまちが文京区だというので、文化を守る、発展させていくというところが文京区の味付けだろうと思うんですよ。どこも同じようなことをやるんだけれども、味付けとして文化をというと、つい守るになっちゃって、全部現状維持ではなくて、発展することもまた文化の一つで、現代の時代に合わせて発展していくということをもうちょっとフォーカスした、文京区の落ち着いたまちとおっしゃって、それは僕も好きなところですけれども、ややもすれば守るということに大変、体重が掛かり過ぎてしまうところがあるようなきらいがあるので、そこを是非、さっき岡崎委員も言ったとおり、変化が早いので、ただずっと守るに体重を置いておいたら取り残されちゃうので、そこを気を付けていただきたいということです。 いろいろ問題はありますが、私がさっき言ったとおり、一番文京区でやらなければいけないのは、やっぱり高いもの、高い建物アレルギーの払拭だと思います。やっぱり何か高い建物、悪いという、何かステレオタイプな刷り込みが何となくある気がするんですね。確かにキャッチーですよね。何階建ての建物、何メートルの建物が建つ。うちが日陰になっちゃう、困っちゃう。何かタワーになったら嫌だ。それ、キャッチーなんですけれども、でも、いざ、ここ、私、20年間文京区を見てきて、再開発だとか、高い建物になって、総合設計で緑が増えて、防災が良くなって、景観が良くなってというのは、トータルとしては、しかも新しい人も増えて、何億円もするマンションが売れていっている。それ、トータルとして僕はいいことだと思うんですよ。 だから、そこを守るというところに体重を置き過ぎずに文京区を発展させていくというところを是非注力していただきたいというのが、私の個人的には、要するに、高い建物アレルギーの払拭というのは結構重要なテーマだと思いますから、是非検討していただきたいと思います。

下笠都市計画課長。

続きまして、たかはま委員。

岡崎委員から先ほど質疑があったように、コロナを契機としてというところもありますし、脱炭素を目指す、激甚化する災害、それに強いまちづくりという観点から都市マスタープランを今回大きく見直す必要があるのではないかと私は受け止めているんですけれども、これ、いっそのこと見直しとしてしまうと、何か小さくなってしまうのではないかなと危惧していて、全面的な改定、作り直しにはならないのかと思うんですけれども、課長として考え方をお伺いしたいと思います。 それから、見直しの検討に当たっては、先ほど吉村委員から質疑がございました、区民等の意見の反映に努めるということですけれども、この辺は、これも質疑がございますけれども、ぶつかることを恐れずにいろんな声を広く集めていただきたいなと思います。 区民等という中には、区民の他に、地域団体だとか企業、学校が入ってくるんですけれども、これらの「等」としてくくられた範囲の方の意見というのは、どういった形で集めていく工夫をするのか。特に、将来を担う拠点となる学校ですとか、それから子どもたちにツケを回さないまちづくりという観点では、やっぱり子どもたちも必要かと思うので、その辺の意見を反映させる考えにはどういったものがあるのか。 それから、三つ目として、関係団体として推薦5人とありますけれども、どういった団体からなのか、確認させてください。

下笠都市計画課長。

たかはま委員。

ありがとうございます。関係団体推薦の中で不動産業の方が入っていらっしゃるということで、やっぱりプロの意見が入るというのは非常に重要かと思いますけれども、一方で、よく不動産の業界ではウサギさん、ハトさんなんて呼ぶんですけれども、2団体あるんですね。そのうちの一つがどうだったのかなというところについては、ちょっと今後、人選において検討していただけるとありがたいかなと要望させていただきます。 御答弁いただいた中で、企業1,000社を調査ということで、本当に力を入れて調査してくださっているということで、ありがとうございます。大学まで調査してというところで、私がどうなのかと思っているのが、やっぱり子どもたち、未成年の子たちの意見がこういったところに入る。なかなかすごく難しいのは分かっているんですけれども、入る工夫を是非していただきたいなと。私ごとですが、娘を公園の再整備説明会に連れていって、できるだけ子どもの意見が出るようにということで促したりはしているんですけれども、なかなかそういう場って子どもが来にくい平日の夜だったりするので、そこの工夫を是非していただきたいなと思います。 説明会をやってくださるということで、予定しているのは5地域で1回ずつなので5回ですよね。そうすると、時間だとか曜日とかをなかなかばらけさせるというのは難しいのかと思っていて、子どもが来やすいとか、共働きの方が参加しやすいというような工夫をしていただきたい。そうすると5回では足りないのではないかと思うので、ちょっとお伺いしたいなというふうに思います。

下笠都市計画課長。

たかはま委員。

ありがとうございます。 それから、先ほど御答弁いただいた中で、見直しなのかどうかというところで、これは話合いの中でのことだと思うんですけれども、この辺りというのが手伝っていただいている業者さんの委託の範囲の中でできること、柔軟に対応ができることなのか、ちょっと確認させていただきたいなと思います。 それから、説明会については、みどり公園課さんで再整備のときに、各テーブルに分かれて自由に意見を出して、発表するという形式がすごくいい形でやっていらっしゃいますので、そういったような方法を取り入れていろんな方の意見を集約していただきたいなというふうに思っております。 ただ、説明会においては、保育士の派遣だとか手話通訳者の派遣ができるというようなことも考えているということで、一定多様性に配慮しているのかなというところは期待しておりますので、是非、本当にいろんな意見が集まってくることを期待したいなと思います。

下笠都市計画課長。

次、よろしいですか。 沢田委員。

私から2点です。 まず、見直し全般についてですが、議会でも議論は度々重ねてまいりまして、本日の委員会でも請願のところで議論いたしましたまちづくりの定義や基本理念、あと当事者の責務や役割分担の他、建築紛争の事例研究や紛争防止の具体策など、今回の見直しに当たっては特に議論を深めていただきたいポイントが幾つかございます。一方でですが、現行の計画は平成22年度に改定をされたもので、その前は平成8年度と、それぞれ10年以上、間が空いておりまして、改定当時の検討協議会や庁内連絡会のようなものの記録や資料がほとんど残っていないため、状況が分からないんですね。 それで、確認をさせていただきたいんですが、このように議会で議論を重ねてきた課題は、今後の見直しに向けた議論や検討の中で、これまで行われてきた見直し、前回であったり前々回のような見直しの議論や検討の中で、どのような形で生かされてきたかを御存じであれば、お聞かせいただきたいのと、また、併せて今回の見直しに当たってはどのように生かされる御予定か、お聞かせいただければと思います。

下笠都市計画課長。

沢田委員。

ありがとうございます。議会の議論を是非生かしていただきたいというのが、現行の法令に従うと、都市マスタープランの策定や変更には議会の議決は不要なんですね。本来であれば、検討協議会や区民意識調査の限られた意見だけではなくて、議会でも十分な討議と意見交換を通して、全ての区民の意思に基づく計画とする必要があるものと思いますが、この点に関しては、今後の検討の中でどのように御配慮などをお考えでしょうか。

下笠都市計画課長。

沢田委員。

ありがとうございます。是非、中間のまとめ、それから素案、最終案の作成時などの節目では御報告いただければと思います。また、検討協議会や庁内連絡会でどのような議論があったかということも、是非オープンに情報共有いただければと思います。 それで、2点目の質問ですが、地域区分についてお伺いしたいんですが、現行の都市マスタープランの地域区分には、都心地域と下町隣接地域、山の手地域の3地域が区分されておりまして、それぞれ拠点地区に位置付けられた地区ではまちづくり基本計画を策定されていますが、これが地区まちづくり基本計画という形で手は作られているものの、その見直しが進んでいない状況で、具体的には、茗荷谷駅周辺地区は平成9年度、文京シビックセンター周辺地区は平成12年度、根津駅周辺地区と千駄木駅周辺地区は、それぞれ平成19年度と平成22年度に策定をされておりまして、そのままの状態です。これに付随する地区のまちづくり協議会であるとか住民アンケートなどの活動も特に進んでいないような状況に見えますが、今後どのようにお考えでしょうか。

下笠都市計画課長。

沢田委員。

私が拝見したのは、ホームページに載ってあるいわゆる地区まちづくり基本計画というもので、これが中を改めて拝見すると、当事者である住民や事業者、それから区の各主体の役割の他にも、住民主体のまちづくりのためのまちづくりリーダーの育成であるとか、まちづくり協議会の組織化の方法なども詳しく書かれているんですね。 前回の委員会でも指摘したとおり、コロナ禍で住民のライフスタイルや生活圏が変わってまいりまして、自宅周辺の身近な住環境への関心であるとか、地域への愛着の高まりも示唆されている中で、住民主体のまちづくりの在り方も見直しが必要なのではないかと考えております。具体的には、これまでまちづくりに参加してこなかった住民や社会的な立場の弱い住民などが排除されない、誰一人取り残されない、言い換えれば、誰もが自分事として、本当に住みたいまちに住み続けるためのまちづくりを実現するチャンスとも言えると思うんですね。 今回の都市マスタープランの見直しもいいきっかけと思いますので、地区まちづくり基本計画に定めてあるような住民主体のまちづくりの在り方も、併せて一緒に見直しに取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

前田地域整備課長。

沢田委員。

御丁寧な御説明、ありがとうございます。今ここで取り上げて申し上げたのは、現状、前の都市マスタープランの頃の名残というわけではないですけれども、つながっているようなところがあるんですが、この機会に改めてそこの連関を取って、都市マスタープランに付随する計画として、それぞれの地区のまちづくり計画も位置付け直していただきたいというような個人的な要望を含めたものでした。 ここからは、東京都の話になるんですけれども、本区の都市マスタープランに先立って昨年度改定された東京都の都市計画区域マスタープランにも、新型コロナ危機を契機とした新しい都市づくりの方向性が明示されておりまして、誰一人取り残さないSDGsの考え方に立脚した強靱で持続可能な都市づくりを進めると掲げられているんですね。先ほど述べた防災まちづくりに関しても、主要な都市計画の方針の中に新たに復興時の都市づくりに関する方針を位置付けておりまして、2019年6月、東京都が作成した都市復興の理念、目標及び基本方針を反映した内容になっています。 今回の都市マスタープランの見直しに当たってもですが、特に古い木造住宅の密集地域が広がっている、まだ残っている根津駅や千駄木駅周辺地区のまちづくり基本計画では、引き続き地震や火災に対する防災面の課題が残っておると思いますので、ここを併せて地区防災計画、都市マスタープランの見直しの中で御検討いただければと思いますが、いかがでしょうか。

沢田委員、質問はそれで最後ですか、大体。 下笠都市計画課長。

沢田委員。

正に防災まちづくりのところなんですが、2018年7月、国土交通省が作成した復興まちづくりのための事前準備ガイドラインというのがあるんですね。ここに、これが東京都の区域マスタープランの方針見直しのきっかけの一つでもあったわけですが、これによると、震災後の復興の遅れは、主に事前準備の不足によるもので、これを改善するには復興体制と復興手順を事前に検討して、地域防災計画と都市マスタープランに位置付けることが重要と明記をされています。復興まちづくりというのは目標が明確ですので、その分、先ほど申し上げた多様な住民が参加をして複雑な合意形成をする、そうしたトレーニングの場としても最適と考えますので、是非、住民主体のまちづくりのツールとして今後の都市マスタープランや計画に位置付けていただければと思います。これは要望です。

ありがとうございます。 続きまして、板倉副委員長。

都市マスタープランの見直しに向けて動き出して、アンケートもこの間幅広く、4種類というふうにおっしゃっていたかと思うんですけれども、やっていただいて、より多くの皆さんから御意見をいただくというのはとてもいい方法で、様々な意見をいただくというのは当然進めていくべきだと思います。見直しに向けた区民意識調査というのが5月、6月、ウェブで調査があり、私、ちょっと取り組んでいったんですけれども、設問は全部で68問というふうに書いてありました。進んでいったんですけれども、項目で回答しないと次のスクロールのところに行かれないという設問のやり方だったんですね。 紙がいいか、それがいいかどうかという比較ではないんですけれども、紙の場合ですと、例えば後ろのほうから答えていったり、途中でこっちへ動いたりとか、ちょっと考えたいなと思ったりしたときに、この間のウェブ上のアンケートだとそれができなかったんですよね。答えないと次へ進めないという、ちょっと答えたい人たちを狭めてしまった部分って、なきにしもあらずだったのではないかと思うんです。 もう終わってしまったことですけれども、次、都市計画ではないところでこういうようなアンケートのやり方をするとしたら、ちょっと方法を考えていただいて、より多くの皆さんが、それこそ全問に答えないにしても答えがいただけるような方法を考えていただいたほうがいいかと思うんです。そのやり方というのは、区が考えたのではなくて、この都市マスタープランに向けて、調査・検討支援業務ということで事業者さんに委託を、プロポーザルで事業者を決めましたけれども、事業者さんがそういうやり方でしたということになるんですかね。区が決めたということではないということですか。その辺、ちょっと確認をしたいと思います。

下笠都市計画課長。

板倉副委員長。

工夫をしていただいて、大勢の方から回答いただけるようにしていただきたい。 それと、この意識調査については、何人の方が回答されたかという数字が出るかどうかは別ですけれども、他の調査ですと、例えば無作為で2,500人、事業所ですと1,000事業者から各社3人と、数字でいきますと、大体何人ぐらいからお答えがいただけるという見込みがあったのかどうか。

下笠都市計画課長。

板倉副委員長。

分かりました。これからまだパブリックコメントとか、いろいろ区民からの意見も出していただける機会がまだ十分あると思いますので、その辺の工夫も是非お願いしたいということと、併せて、見直し検討協議会が設置をされました、先ほどメンバーの方の、団体名とか、出していただきましたけれども、これは当然、結果、協議会のメンバーが全部決まれば公表するということでよろしいんですね。それは全員お決まりになったということでよろしいんですか。 (「まだ」と言う人あり)

まだですか。 それで、このメンバーのことですが、前回の検討協議会のときは、学識経験者の先生が3人だったんですよね。今回5人にしたということと、あと関係団体推薦が5人ということで、公募区民が5人、区の部長が6人となっていて、学識経験者の先生たちは、前回3人が今回2人増えたということと、あと、区側の部長さんたちが今回、前回より減って、協議会には入っていないんでしたっけ。

下笠都市計画課長。

板倉副委員長。

分かりました。それで、団体推薦の方が同じく前回3人で、町会連合会、観光協会、商工会議所ということで3団体だったんですが、今回は5団体ということで、今回の協議会のメンバーですが、私は全部見ていないんですけれども、協議会のメンバーは、当然、全部入替えをしているという受け止めでよろしいですか。

板倉副委員長、質問の途中ですみません。今日、報告事項がたくさんありまして、できれば質問一つ一つではなくて、大方まとめていただけたらと思います。

それで、全部、全員が総入替えされたのかということで、団体のところで、所属団体は変わっているんですが、変わっているけれども、前回と同じ方がメンバーになっているということはあるかとお答えいただくのと、続けます。 要するに、多様性と言われている中で、様々な意見が反映できる協議会にしていかなければなりませんし、前回の都市マスタープランを客観的に評価していくということが非常に必要ですし、先ほど何か開発を進めたいという人がいれば、逆に環境や文化などを保全したいという人が当然いるわけですから、そういう方々の意見が協議会とかの場でも反映できるような人選も必要だと思いますので要望するのと、さっきのお答えをいただければ、それでいいです。

下笠都市計画課長。

では、板倉副委員長。

前回のことを見直すわけですから、そういう人選で良かったのかなというふうに私はちょっと疑問を持ちましたので、一言申し上げておきました。

それでは、以上で報告事項1を終わりにいたします。 続きまして、報告事項2のほうです。 御質疑のある方。 それでは、吉村委員。

ありがとうございます。耐震改修促進事業なんですけれども、建築物の耐震性の向上を図り、災害に強いまちの形成に資することを目的としておりまして、私たちの生活の基盤である居住建物の耐震性の向上というものは、災害時の生命の危険を減少させる効果も生じますので、とても大切な、重要な事業であると考えております。 令和3年度のそれぞれの事業実績についてですけれども、これらの事業が現在まで継続的に行われており、毎年度それぞれ利用者が年度ごとに存在しているとしても、実績件数が少し少ないように思われます。そこで、これらの事業についてどのように区民に対して啓発をしているのか、また今後どのように啓発をしていくのかというお考えをお聞かせください。

前田地域整備課長。

吉村委員。

ありがとうございます。 確かに1981年から40年以上経っていて、耐震診断とかも得た上で建替えをしている方とかも多いということで、実際この件数がこのぐらいの件数で今落ち着いているというのは、むしろ文京区の中で耐震的な補強、そういった建物が増えてきているという表れとも読み取れるとは思っているんですけれども、今おっしゃったように、ただ、今後、今、大震災が近年ではまだ東京都ではないということで、皆様、気が緩んでいるというか、まだそこまで考えていないという方もいらっしゃるかもしれないので、是非、意識啓発を強めていただきたいと思っております。相談会ですとかセミナー、アドバイザー派遣、そして戸別訪問のフォローアップもやっておられるということで、耐震化促進地区については1軒1軒訪問して周知をしていかれるということですので、是非こういった事業があると知っていても、ちょっとなかなか1軒1軒、直接お話とかをして、個別具体的な案件として自分の家の事情とかを相談していないと、この事業の利用につながらないという部分も多分あると思うんですね。何となくはちょっと自分の家、どうなのかと思っていても、実際、申請するとなると、ちょっと何か小難しいし、何か分からないし、お金が掛かるかもしれないし、よく分からないからいいやとかという方もいらっしゃるかとも思いますので、今おっしゃったように、1軒1軒の訪問ですごく細かい、きめ細かいフォローアップを継続していただければと思っております。ありがとうございます。

次の方。 沢田委員。

先月、5月25日に東京都が10年ぶりに見直した首都直下地震の被害想定を見ると、やはり建物の耐震化が進んだことで、倒壊や焼失などの被害、そして死傷者数が大きく減っているんですね。同じく10年スパンで見ると、本区の住宅の耐震化率も大分向上してきたと思うんですが、これは感覚でも結構なんですが、あとはどのような建物が残っているとお考えか、もしお分かりになればお聞かせください。

前田地域整備課長。

沢田委員。

ありがとうございます。これも私が実際に見ている中で感じているものですが、おっしゃったとおり、古い建物、中でも2項道路の沿道であったり、若しくは接道がそもそもない、そういった狭小な住宅、それから住民が高齢化していて、建て替えの意欲や資力がそもそも低下している。また、借地とか借家の複雑な権利関係で建て替えの障害が多い、こういった木造住宅が密集する地区に特に残っているように思うんですね。 これは92%、数値的には残り8%で計画の終盤とも言えると思うんですが、今後の進め方としては、一度これまでの進め方を見直していただいて、これまで基本的には耐震化の、除却を除く耐震化の対象になっていなかった老朽化した既存の建物の耐震化も、視野に入れて検討をいただくべきでは、特に100%を目指すという意味では、いただくべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

前田地域整備課長。

沢田委員。

区の方針は承知いたしました。この先は私の個人的な見解を含むものですが、新たな被害想定の中には、地震発生直後の火災のシナリオと、その際の被害も示されているんですね。具体的には、住宅や事業所の火気、そして電気機器等から出火し、同時多発火災が発生する。鎮火までは24時間以上が必要で、特に木造住宅密集地域では被害が顕著であるというシナリオや、火災旋風や、強風下での地震が発生した場合、飛び火などにより、更なる広域の延焼が発生する可能性もあると記されています。 加えてですが、現行の本区の地域防災計画では、地震が発生した後、自宅が倒壊等の危険があって在宅避難できない場合、基本的に避難所に避難することになっているんですね。避難所が今度は先ほどの同時多発火災のような延焼などで危険に陥った場合は、避難所から緊急避難場所に避難する方式を取っているために、自宅から緊急避難場所ではなくて、一度避難所を経由するために、避難所周辺地域が特に大勢の避難者であふれる。また、その周辺の建物倒壊による道路閉塞であるとか、同時多発火災などにより、避難行動に支障が出る危険が特に大きいと危惧されます。 今申し上げた木造住宅の密集地域と、必ずしも避難所周辺地域というのは重複していないとは思うんですが、ただ、一方では、私の住んでいる根津地域であったり千駄木地域にはそういった避難所もございますので、こういった地域の建物の耐震化を率先して、まず人命を救うという意味では、こういった地域の建物の耐震化を率先して進めるべきと思いますが、いかがでしょうか。

前田地域整備課長。

沢田委員。 吉岡総務部長。

沢田委員。

御説明ありがとうございます。今、前田課長から御説明をいただいた耐震化と不燃化をセットで進めるというお話、是非進めていただきたいと思います。 あと、今申し上げた地震で同時多発火災のような事態が起きたときには、避難所から緊急避難場所への大勢の住民が一斉に避難をするような状況、そういった危険が考えられるのと、これを想定した場合、避難所周辺の道路に加えて、避難所から緊急輸送道路のような広幅員道路、広い幅員の道路に出るまでの区間の道路、この沿道の住宅というのが特に道路閉塞の危険につながるものですので、是非、戸別訪問などで、一定地区の決まっている部分もあるんだと思いますが、こういった避難所周辺地域、そしてその区間の道路の沿道住宅の耐震化、そして不燃化を地域ぐるみで進めていただきたいと思います。 以上です。

それでは、たかはま委員。

私からは、板橋区で行われた調査結果を基に、本制度を他区と比較してお伺いしたいなと思います。 議員の皆様のタブレットには入っているんですけれども、お時間あるときに御参照いただければなと。8番、各種様式・便利情報、調査結果、R4、40番のファイルでございます。電子化してくださった事務局の皆様に感謝申し上げたいなと思います。 このデータが令和4年3月に行われた23区の木造住宅耐震化についての調査なんです。各区の件数を見ると、文京区並みに伸び悩んでいるところ、それから文京区より1桁多い助成実績がある区がございます。この数字を単純に比較してもしようがないというか、世帯数だとか木造の比率もあるので一概には言えないと思うんですけれども、本区として他の区で注目している事業があれば、お伺いしたいと思います。

前田地域整備課長。

たかはま委員。

ありがとうございます。 耐震補強については、32件行われた杉並区、13件の新宿区など、耐震改修を行った結果の構造評点が木造で1.0に満たない、簡易的なと言いますか、耐震改修についても助成をしている区がございます。それから、豊島区ですと、区内事業者を利用することで助成金額をアップさせる取組というのがございまして、区内事業者の産業振興という視点でも確かに有効ですけれども、それだけではなくて、震災で傾いたときに、直した人が近くにいるというのはすごく心強いかと思いますので、是非御検討いただきたいなと思います。 御質問ですけれども、除却の助成については、確かにまち全体として、地震に強いまちづくりという意味では有効ですけれども、以前も質疑させていただきましたけれども、資産をお持ちの方の建替えを支援するという形になってしまっているので、その辺り、ちょっといかがなものかなという認識は、問題意識としてはございます。 それで、2020年6月29日の建設委員会で、どうせほとんどの方が除却してしまうのであれば、緻密な耐震診断は要らないのではないかという意図で質問したところ、当時の地域整備課長より、診断の仕方については国のほうで示されている基準に適合する形でやると、区も国から補助金をもらっているので、そのために必要だというふうに御答弁いただいております。ただ、他区の実績を見ますと、136件の品川区、203件の大田区では、簡易診断を基にした除却も可能というふうにしております。文京区も同様に対応ができないのか、お伺いしたいと思います。 最後に、提案ですけれども、道路に面したところだけ建て替わってしまって、奥の家屋が取り残されちゃうという、残念なことが実態としてあると思うんですけれども、そういったところを区で是非支援していただけないかなと。向こう3軒両隣ぐらいでプチ開発ではないですけれども、建替えの合意を進めるような支援、助成も含めてやっていただいてはどうかなと。お伺いします。

前田地域整備課長。

たかはま委員。

ありがとうございます。弁護士さんだとかファイナンシャルプランナーさんだとかという派遣の前に、そもそも課題に気付くというところが非常に重要で、そこが一番難しいところかと思うんですけれども、引き続きお願いしたいと思います。 私、自宅を耐震診断していただいて、耐震改修しようとしたら、区のスキームに合わなくてできなかったんですけれども、耐震診断って、物すごく緻密にやるんですよね、屋根を見たりだとか基礎をチェックしたりとか。除却するのであれば、それは無駄ではないかという指摘だけはさせていただきたいなと思います。他の区の事例、ちょっと参考になるようであれば、取り入れていただきたいなとお願いします。 以上です。

それでは、板倉副委員長。

皆さんが聞いていただいた分が一杯あるので。耐震化アドバイザーの派遣ということで12件報告がありました。先ほども建築士さんだけではなくて、弁護士さんや税理士さんとかにもつないでいくということですから、是非そうした事業を広げていただきたいと思うんですけれども、耐震化アドバイザーを派遣したことによって耐震のところにつながったという件数がどのぐらいあるのかということと、あと、この間、戸別訪問をされるということで、この間は500件ぐらい対象で派遣していたのが、その数も減って200件ぐらいになったとか、今年はそういう対応をしていくんですかという。 戸別訪問は、区の職員がお訪ねするんですかということと、あと、先ほども出ましたけれども、東京都が10年ぶりに首都直下地震による東京都の被害想定というのを発表して、地域防災計画も来年度、見直しの方向だということですけれども、耐震改修促進事業についても、それに連動したような形で、見直しの方向みたいなのが東京都で検討しているのかどうか、その辺、ちょっとお答えください。

前田地域整備課長。

板倉副委員長。

なかなかちょっと頭打ちというかで進まなくなっちゃった部分もあったりするんですけれども、やはり新たな施策を上乗せしないと進まないのではないかなというところも考えたりするんですけれども、そういう点では、今年はこういう計画ですけれども、来年度に向けてとか、そういう形で検討しているものが何かおありですかということを最後に聞きます。

前田地域整備課長。

よろしいですか。 それでは、質疑のほうは全て終了です。 続きまして、土木部から4件です。 報告事項3、文京区自転車活用推進計画(案)についてです。 これに関しましては、本年度の3月1日の委員会においても計画素案が審議されておりますので、同一の質問はできる限りしないようにお願いいたします。 それでは、資料の説明を求めます。 佐久間管理課長。
について御報告いたします。 PDFのファイル4、文京区自転車活用推進計画(案)について、1ページを御覧ください。 まず、概要ですが、本計画は、自転車活用推進法に基づき、区の実情に応じた自転車活用の推進に関する施策を定めるもので、今回、パブリックコメントなどの意見を踏まえて、計画の案を作成したもので、作成したものを報告するものでございます。 2の検討経過は、記載のとおりです。 次に、パブリックコメントの結果ですけれども、次のページを御覧ください。 別紙の1、「文京区自転車活用推進計画(素案)」に寄せられた意見及び区の考え方です。 パブリックコメントは6人の方から20件の意見をいただいております。 御意見と区の考え方につきましては、PDFの2ページ目から10ページに記載のとおりでございますけれども、主な意見は、自転車に関するルールやマナー、交通安全についてとなってございます。いただいた意見に対しまして、計画に記載している場所、また内容について回答をさせていただいております。 次に、素案から案への主な変更箇所ですが、PDFの11ページを御覧ください。 別紙の2、文京区自転車活用推進計画(素案)からの主な変更点でございます。 パブリックコメントの意見などを踏まえまして、PDFの11ページから16ページ、素案から案への修正内容につきまして新旧対照の形で一覧表にしてございます。 素案から案への変更点につきましては、別紙の3、計画案について一部御説明をいたします。 PDFのファイルは4の2、別紙3、文京区自転車活用推進計画(案)になります。 PDFのデータでは26ページ、紙の計画案では22ページを御覧ください。 第2章、現状と課題、2-5、交通特性、(1)交通手段分担率の図21になりますが、素案では文京区のグラフだけ記載をさせていただきましたが、全国と東京都の区部のグラフを追加しまして、文京区の特徴がより分かりやすくなるように修正をしてございます。 次に、PDFでは65ページ、紙の計画案では61ページを御覧ください。 第3章、計画の目標と基本方針、3-1、計画の目標ですけれども、3段落目に、坂道の多い本区においては、自転車の活用の推進には交通安全の確保が大前提である旨を追記してございます。 また、最後の計画の目標につきましては、素案では、自転車の活用推進により目指す目標という表現でしたけれども、計画の目標という単純な表現に修正をさせていただいております。 次に、PDFでは83ページ、紙の計画案では79ページを御覧ください。 第4章、実施すべき施策・スケジュール、一番下の黒丸のところになります。民有地を活用した駐輪場の設置促進でございますけれども、4月に民間の駐輪場シェアサービスを運営する会社と協定を締結し、取組を始めてございますので、状況に合わせて内容を修正してございます。 最後に、今後のスケジュールになりますけれども、資料第4号のとおり、7月に計画を策定するという予定で進めてまいります。 報告は以上です。

続きまして、報告事項5、橋梁アセットマネジメント基本計画の更新について、説明をお願いいたします。 村岡道路課長。
の策定について、そして報告事項7、旧元町小学校及び元町公園の整備に係る基本・実施設計について、こちら、みどり公園課長、続けて説明をお願いいたします。 吉本みどり公園課長。
の策定について報告いたします。 初めに、1の趣旨ですが、国・都の動向を踏まえ、公園施設長寿命化計画(案)がまとまったので、報告するものでございます。 次に、2の対象公園及び施設数としましては、区立公園46園、4,210施設となります。 3の主な内容については、表記のとおりでございます。 内容につきましては、別紙のほうを御覧ください。 まず、別紙のPDF3ページ、紙の1ページを御覧ください。 1.2の計画策定の背景と目的ですが、公園施設の安全対策の強化とコストの縮減、平準化を図るため、国の公園施設長寿命化計画策定指針(案)に基づき策定するものでございます。 1.4の計画期間につきましては、2023年度からの10年間といたします。 PDF7ページ、紙の5ページを御覧ください。 計画策定のフローですが、予備調査によりそれぞれの施設を予防保全型管理、予防保全型管理候補及び事後保全型管理に分類します。 次に、予防保全型管理及び予防保全型管理候補を健全度調査により、健全度及び緊急度を判定いたします。ここまでが事前の準備に当たります。 長寿命化計画としましては、まず日常の維持管理方針及び長寿命化対策の基本方針を設定します。これらの方針により、長寿命化対策費、維持保全費、更新費を検討いたします。 次に、予防保全型管理候補のライフサイクルコストを比較し、予防保全型又は事後保全型のうち、コストの低い管理類型に振り分けます。このライフサイクルコストの比較による差額を縮減額といたします。 また、全ての公園施設についてライフサイクルコストの算出、各年度の予算の平準化を図り、年次計画の策定となります。 次に、PDFの8ページ、紙の6ページを御覧ください。 公園施設の管理類型の分類は、原則として表3-1のように予防保全型管理と事後保全型管理に分類しますが、例えば上から3行目の休憩施設のように、施設の規模によって予防保全型管理及び事後保全型管理どちらにも振り分けられる施設を予防保全型管理候補といたします。 次に、PDFの10ページ、紙の8ページを御覧ください。 具体的なフローになりますが、まず劣化等の状況によりAからDのランクに分類します。次に、利用支障、バリアフリー支障、美観支障などにより健全度を判定し、緊急度を高いものから低いものに分類いたします。 次に、PDFの12ページ、紙の10ページを御覧ください。 ここからが文京区内の公園施設の説明となります。 表5-1のとおり、文京区の計画検討対象施設は4,210施設あり、工事中などにより調査対象は、表5-2のとおり4,117施設となります。 次に、15ページ、紙の13ページを御覧ください。 下段のほうにあります表の5-6のように、管理類型があります。このうち健全度判定については、予防保全型管理候補及び予防保全型管理の294施設が対象となります。 次に、16ページ、紙の14ページを御覧ください。 健全度判定の結果は表の5-7のとおりとなり、緊急度については、次ページ、17ページ、紙で15ページの表の5-8のとおりとなります。 次に、飛びまして23ページ、紙の21ページを御覧ください。 一番下段のところの表6-6のとおり、予防保全型管理候補のライフサイクルコストの比較により、40施設のうち27施設が事後保全型管理、13施設が予防保全型管理となりました。 次ページ、24ページ、紙の22ページを御覧ください。 表6-7にお示ししたのが、予防保全型管理候補の40施設についてライフサイクルコストの比較により分類したもので、表に示す確定類型となります。この結果による10年間の縮減額は172万円となります。 隣、25ページ、紙の23ページを御覧ください。 最後に、年次計画ですが、公園施設の事業費を平準化し、単年度当たりの費用を約1億200万円としております。 資料の7号についての報告は以上でございます。 続きまして、資料8号により、旧元町小学校及び元町公園の整備に係る基本・実施設計について報告いたします。 1の対象施設・所在地及び2の建物等概要については、表記のとおりでございます。 3の平面図ですが、3ページ目の別紙を御覧ください。 旧元町小学校と元町公園の全体的な平面図を示してございます。 恐れ入りますが、紙でいうと裏面のページ、PDFで次のページにお進みください。 紙にしますと、横にしまして元町公園の整備計画案を示してございます。 前回の報告内容と重複するところもございますが、全体的な説明をさせていただきます。 また、前回、遊具とのみ表記してあった箇所につきましては、アンケート結果を基に具体的な遊具名を示してございます。 まず、図面の下側、南側からですが、外堀通りからの大階段、西広場、東広場、カスケード、壁線等につきましては、補修、補強等により保全してまいります。東広場には新たに健康遊具ゾーンを設けます。 次に、西側の擁壁については、経年劣化が見られることから、現在の基準に合わせて改修を行います。 上段の自由広場につきましては、旧元町小学校の園庭と一体的活用を図るため、広場部分を大きく取るとともに、樹木配置を創建当時のイメージに近づけています。また、東側の道路からの出入口からの自由広場へのスロープを設け、車両も通行可能な幅員を確保してございます。 次に、児童遊戯場ですが、東側道路の擁壁につきましては、大谷石の土留めに劣化が見られるため、復元的な改修としてまいります。 図面の右下、児童遊戯場から東広場へはスロープを設け、バリアフリー動線といたします。また、この場所の高低差を利用し、滑り台を新設いたします。 児童遊戯場内の遊具ですが、南側にブランコを2台設け、そのうち1台はインクルーシブ遊具である円盤型ブランコを設置します。その他に、アンケート結果の人気上位であった砂場、複合遊具を新設いたします。東側の通路部にはマンホールトイレ、植栽内に防災井戸を新設いたします。 これまで元町公園については、震災復興公園の歴史性を保全しつつ、旧元町小学校との一体的活用を検討しており、今回、基本設計、実施設計を求めるに当たり、学識経験者の意見を伺いました。児童遊戯場の北側については、この意見を踏まえ、創建当時からの構造物として現在の位置で保全してまいります。これらの施設については、安全基準等を踏まえ、今後、管理方法及び活用方法を検討してまいります。 全体的なイメージとしては図面のとおりですが、児童遊戯場においては、その施設の前の砂場の活用方法や樹木の配置等について更に検討してまいります。 これらのイメージとして、5ページ目に全体的なパース図、6ページ目に東側出入口付近から見たパース図を示してございます。 7ページ目以降には、参考として旧元町小学校の図面を示してございます。 恐れ入りますが、資料第8号にお戻りください。 今後のスケジュールですが、7月に区民説明会を行い、8月から埋蔵文化財の調査、それに伴う施設の撤去を進め、来年1月から整備工事に取り掛かる予定でございます。 報告は以上です。

ありがとうございます。 それでは、報告事項3の文京区自転車活用推進計画(案)について、質疑のある方は挙手をお願いいたします。 それでは、たかはま委員。

ありがとうございます。 多くの方からパブリックコメントをいただいておりまして、大変参考になります。ありがとうございます。 この内容を基に質問させていただきたいと思うのですが、やっぱり自転車レーン上の路上駐車について、すごく課題だなということでいただいておりますし、私もウェブサービス、イシューズというものを通じて75件、こういった要望をいただいているんですけれども、この辺、取締りを強化していくというのは、区側の対応、そういう返答は一定理解できるんですけれども、それだけではどうしても解決できないのではないかというふうに思っておりまして、例えば日替わりで監視員さんを張りつかせて、通行帯の中に駐車させないとか、何か具体的な、こうしたら良くなるのではないかというような対応策をやってみて、検証していくということが必要なのではないかなと考えるのですが、伺いたいと思います。 物理的に区分けした自転車道の例として、南大沢駅前の路面に固定するポストコーンを以前提案させていただいておりまして、こういった通行帯の分けが必要なのではないかというのが私の考え方です。文京区でもやってはどうかという提案ですけれども、こういったことを警察や国や都、道路管理者と協議をしたことがあれば、お伺いしたいなと思います。

佐久間管理課長。

たかはま委員。

ありがとうございます。確かに法令的にどうかという部分はあろうかと思うんですけれども、文京区内においては、春日通りの真砂坂、それから茗荷谷の駅前、あとは言問通りの東大工学部の辺り、この辺りに置くだけのカラーコーンが置いてあって、実態的には違法駐車を妨げるような置物が道路上にしてあります。こういった取組をどういうふうに認識されているのか、お伺いしたいと思います。 文京区の区道に当たる幹線道路が壱岐坂通りに少しありますけれども、ここのところに是非自転車レーンの整備を行って、そういったようなちょっと実験のようなものをやってはどうかなというのが私の提案ですけれども、併せて、壱岐坂通りに自転車通行帯がなぜないのかという質問もお伺いしたいと思います。

佐久間管理課長。

村岡道路課長。

たかはま委員。

ありがとうございます。 パブリックコメントの区民の声を受け止めて、いろいろ今後対策していただけるということで確認できましたので、ありがとうございます。

よろしいですね。 他は。 では、板倉副委員長。

パブリックコメントに書いてあるので、そのとおりだなというのも何件かありました。今、たかはま委員からもお話がありましたけれども、取締りの強化ということもそうなんですけれども、交通管理者、警察に対して指導というか、区から強く要請してほしいなと思う。取締りというよりも、マナーの強化というか、そういうことを進めてほしいなというふうに思います。 それと、自転車通行帯の青い帯のところですけれども、やっぱり自転車が通れるようなスペースを残して止めてほしいというか、そういう思いもあるので、そういうことも是非、運転者の方にそういうことが伝わるようなことをやってほしいということと、やはり巻石通りなんかもそうですけれども、通行帯ではなくて、ナビマークと矢羽根ですかね、印のところを走っていても、隣から車で追い抜いていかれるときって、結構すれすれのところで追い抜かれると、とてもやっぱり怖い思いをします。なので、つい歩道のほうに入ってしまっちゃうというときも結構あるので、そこは運転手さんのマナーということを是非強化、そこは強化していただきたいなというふうに思います。 あと、計画の中で、自転車活用をより推進するためには駐輪場の整備というのが不可欠と書いてあって、最寄りの駐輪場がない駅としては、御茶ノ水、新大塚、千駄木が書かれていますけれども、三つの駅とも条件的に場所を確保するって、非常に難しい、厳しいところだと思うんですけれども、民有地の確保なんかも探っていただいているのか、その辺がどうなのかというのを、それは質問ですね。 それと、シェアサイクルのところについても、今年2月1日から超過料金が30分ごとに110円が165円ということで1.5倍も値上げがされて、シェアサイクルに関する区民の満足度調査というところが、21年にやっているから、まだ料金が上がってからの調査ではないので何とも言えないんですけれども、「不満」だとか「やや不満」という人が17%もいるんですが、そこについては、理由はどういうことなのかというのはお聞きしてあるんでしょうか。不満ということの、具体的な不満の中身。

すみません。質問の途中ですけれども、板倉副委員長、今回、素案ではなくて案で、案についてのパブリックコメントが出てからの御報告ということで、質問の内容に関しても、例えばパブリックコメントにこのようにあるけれどもという、その流れの中での御質疑にしていただけたらと。といいますのは、駐車場の整備等は、これまでにも何度かいろいろと議論を……

実現していなかったから……

そうですか。それでまとめていただけたらと思います。 それでは、佐久間管理課長。

板倉副委員長。

ありがとうございます。前回あまり聞いていなかったので、今回、中身に関して聞かせていただいたんですけれども、やはり自転車が本当に安全で快適に走れるように整備も必要ですし、マナーも必要ですし、本当に多くの方が安全に自転車が使えるということが一番だと思いますので、この計画が区民の皆さんに是非浸透していただいて、皆さんがこういう形で自転車を使っていただければなと思いまして、終わります。

ありがとうございます。 次に、報告事項5、橋梁アセットマネジメント基本計画の更新について、御質疑のある方。 岡崎委員。

橋梁アセットマネジメント基本計画の更新ということで、先ほど課長からも5年ごとに更新をされたということで、1番の駒塚橋と11番の壱岐坂上歩道橋が早期措置段階だったのが、駒塚橋のほうは令和3年度に工事を、補強工事をされたということで、そうすると、第3段階の、早期措置段階のあと1橋が壱岐坂上歩道橋ということで、壱岐坂上歩道橋につきましては、何年か前にも、撤去だったと思ったんだけれども、説明会をどうするかというような、地域の住民の説明会があったんですけれども、そのときは撤去の方向だったんですけれども、現状はどうなんでしょう。

村岡道路課長。

岡崎委員。

分かりました。 確かあのときも結構、あそこはなくされちゃうと困るという住民の方とか、あるいは元々は、後でありますけれども、元町小学校に通う子どもたちのために歩道橋は造られたとかという様々な過去の経緯からいろいろあって、けんけんがくがくな話もあったんですが、ただ、そうはいっても、やはり万全を、しっかり担保というか、安全上、どんな形にするにせよ、安全が一番大事だと、当然の話ですけれども、何か起きてからでは、もう53年ですから、何か起きてからでは本当に遅いので、その辺を調査しつつ、もしも撤去するなら、また住民説明会でも当然やらなくてはならないと思いますし、その辺のバランスも考えながら、しっかり対応していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

他に。 たかはま委員。

私、幾つかの橋を実際に視察してまいりましたが、気になったのが既に50年を経過している2か所、第一清水谷橋と壱岐坂上歩道橋でございます。壱岐坂上、今、岡崎委員の質疑でございましたけれども、私は30分ほど現地にいたんですが、やっぱり誰も通っていなくて、その反面、吸い殻が落ちていてというところで、ちょっとどうなのかなというのが印象でございます。元町小学校の再整備、今後進んで、その後、人流の変化を見定めた上で、その辺りでちょっとどうするかというところを御検討いただければなというのは、私の意見でございます。 7番の第一清水谷橋、これ、丸ノ内線の上に架かっている橋ですけれども、評価としては予防保全段階ということですけれども、ちょっと素人目には大分くたびれているのかなということで、川に架かる橋と違って、コンクリート片が1個でも落ちちゃったら大事故になってしまうということを考えると、一層の維持管理が求められてくるのかなという、認識をお伺いしたいなと。何かあっちゃいけないという安全管理義務を全て区が負っているのかというところを教えていただきたいなと思います。 もし何らかの緊急な異常があったときに、そうすると、電車を止めてとか、夜間に修繕という形になってくるんですけれども、そうなるとかなり高額な費用の負担が必要になってくるのかと思ったときに、その辺も含めて、全て区が負担しなくてはいけないのか、教えていただきたいと思います。

村岡道路課長。

たかはま委員。

丸ノ内線をまたぐ橋、他にも幾つもあったと思うんですけれども、その管理の状況が区ではないのか、理由も含めて教えていただきたいと思います。

佐久間管理課長。

たかはま委員。

分かりました。寄附があったという経緯などを踏まえると、ちょっとなかなか口を出すのも難しいですけれども、やっぱり地下鉄の安全運行を考えると、メトロさんのほうで管理していただいたほうがいいのではないかと思うんですけれども、そういったような話し合ったことだとか、あったら伺いたいなと思います。かなり年数も経ってきているので。

佐久間管理課長。
、線路をまたぐ橋梁は、基本的に道路管理者、それから跨道橋(こどうきょう)、道路をまたぐような鉄道橋については、鉄道のほうが管理をするというのが一般的なことでございますけれども、そういったものを踏まえた上で、あとは状況によって管理者を決めている。当然、相互に影響がありますから、お互いに協力しながら管理していくということなるかと思います。

よろしいですね。 では、沢田委員。

1点だけですが、アセットマネジメントというのが資産管理の考え方ですが、具体的に言うと、リスクや収益性を考慮して資産を適切に運用することで、資産価値を最大化することと言われまして、この視点で見ると、今回の計画の目的も、限られた予算の中で計画的かつ効率的に橋梁という都市インフラの機能を維持向上し、その結果として、住民に最大の効用を提供することなのではないかと思うんですね。 要は、この計画に書かれているライフサイクルコストの最小化と併せて、効用の最大化、これも、その両面から評価をすべきではないかと思うんですが、一方では、この計画ではライフサイクルコストの分析は中心として据えられているんですけれども、住民の効用に当たる部分の分析や評価はなくて、この辺りはどのようにお考えなのか、お聞かせください。

村岡道路課長。

沢田委員。

正におっしゃるとおりですけれども、掛けたコスト、要は、ライフサイクルコストを最小化できたとしても、結果、維持できたものを誰も使わないと、先ほど壱岐坂上のお話もありましたけれども、ものを残すというのは本末転倒なので、都市部なので、あまり全く誰も使いませんとかということはないんだろうと思うんですけれど、例えば通行量であるとか利用者数であるとか、そういった住民の効用の指標となるようなものもこの計画の中に位置付けられていると、本来のアセットマネジメントの趣旨からすると、より実効性のある計画になるのではないかという御提案だったんですが、これは提案、要望ですので、以上で大丈夫です。

よろしいですね。 では、板倉副委員長。

今回のこの報告を見まして、今まで橋梁アセットマネジメントというのは、対症療法だったのを予防保全型あるいは長寿命化、修繕費、費用の縮減等を目的としてこういう計画を立てていくということですけれども、架設して2年しかたっていない清水橋を見てみましたら、橋台の躯体のひび割れという、そういう損傷が出ていて、2年しか経っていないのにこういう状況がすぐに出てしまうのはちょっと心配で、そういう原因が何なのか、それが広がる可能性はないのかというのをお聞きしたいと思います。 あと、第一清水谷橋については、見てきたんですけれども、南がない、東側ですね。後楽園側のところに同じく2本、橋が架かっていて、そこは跨線橋(こせんきょう)の補強、補修工事ですというふうに出ていて、東京メトロがやりますというのが出ていました。なので、同じ扱いになぜならないのかなとちょっと感じたところですけれども、先ほどたかはま委員の質問にお答えしていただいたんですが、ちょっとそこのところを感じたのと、ここについては相当、防護柵の緩みとかひび割れとか、かなりいろんなものの症状が出ているので、ここについてはなるたけ早く対応していかなければいけない。建築後67年も経っているということですから、そこは、今のお茶の水橋と同じように、電車が通っているときは工事ができなくて、それこそ3時間、4時間ぐらいの間にしか工事ができないということでは、なかなかここも難しいことではあるんですけれども、この状況を見たときに、早く手を付けていかなければいけないんだというふうに思います。 神田川の橋の架け替えのときには、やはり相当苦労された。工事の方も苦労されているし、地域も苦労をしました。ここでいうと華水橋、掃部橋、古川橋、最近工事が終わったという認識だったんですけれども、実は12年から16年も経っているということでは、ここの橋についても長持ちさせるための計画というのは当然必要だと思いますし、架け替えには相当な時間と労力が掛かりますから、長持ちをさせていく計画というのは当然進めていかなければならないというふうに思いますので、先ほどの第一清水谷橋のところについて御答弁いただければと思います。

村岡道路課長。

佐久間管理課長。

板倉副委員長。

分かりました。架け替えということになると、本当に大変な時間と労力と掛かるわけです。長持ちさせていくための計画を是非きちっと、もちろん調査もしていただきながらやっていくんだと思うんですけれども、取り掛からなければならないところは急いで計画を進めていっていただきたいということを併せてお願いしておきます。

よろしいですか。 それでは、続きまして、報告事項6につきまして御質疑のある方。 吉村委員。

ありがとうございます。 公園施設長寿命化計画については、老朽化による安全対策の強化と、将来の改築、更新に関わるコストの縮減や平準化を図るために策定するものですが、計画に基づく維持管理、更新を的確に行う取組というのが重要課題になると考えます。もっとも、計画を立てていても修繕等が必要になることもあったり、必ずしも計画どおりにはいかないということもあると思われますが、そういった場合にはどのように対処していくおつもりでしょうかという点と、ちょっとまとめて質問してしまいますね。 また、縮減額についてですけれども、年次当たり縮減額が17万2,000円ということで、少し数字を見ると少ないような印象を受けるのですが、算定結果についてどのように捉えているのかという点を教えてください。 あと、遊具について、全体的に劣化が進行しているものも生じているような状況です。現時点においてすぐに事故につながるような危険な遊具は存在しないとの認識ですけれども、子どもたちが日常的に利用されるものですので、細かい点検、補修及び更新を実施していただき、適時、使用禁止等の措置も行っていただければと思っておりますので、そちらはよろしくお願いいたします。

それでは、3時、区切りがいいですので、ここで一旦休憩を挟ませていただきます。よろしくお願いします。 午後 3時00分 休憩 午後 3時30分 再開

時間前ではございますが、再開させていただきます。 一つお願いがございます。本日は、一般質問で3人の方から5件出ております。それだけではなく、その後で視察に関する理事会、そしてまた委員会というふうに予定しておりますので、どうぞ進行には御協力をいただけますようお願いでございます。 それでは、吉村委員の答弁からお願いいたします。 吉本みどり公園課長。

吉村委員。

ありがとうございます。今、計画外の修繕が生じた場合については、一般的には前提として予防保全型でやっていらっしゃるので、逐一その状況を見ながら、勘案しながら修繕をしていくんだとは思うんですけれども、おっしゃったように、外という環境で、修繕とかが急に必要になることもあり得るかなとは思いますので、そういった場合には、しっかりと予算を組んで適時、事後的というよりは、なるべく分かり次第というか、大きな事故につながるようなことにならないぐらいのもうちょっと前の段階とかでちゃんと修繕をしていっていただければと思っております。 また、縮減額については、今この算定方法が国の方針に基づいて予防保全型のみを算出したものの額ということで、17万2,000円ということで、実際には1,000万円ぐらいですかね。算定の仕方を変えれば、1,000万円ぐらいにもなり得るということでしたので、ちょっと安心しました。17万2,000円だと、かなり少ないのかと思っていましたので。 また、遊具についてですけれども、現時点では、評価的なものとしても、BとかCが結構多かったので、将来、今現時点においては重大な事故につながるようなものが存在していないということではあるとしても、今後たくさんの遊具とか、そういった施設とかが計画的に修繕をしていかないといけないような数、AではなくてB、Cも結構多いと思いますので、そういったものは、この計画の中でちゃんと策定して、取り組まれていかれるとは思うんですけれども、しっかりとやっていただければと思っております。 以上です。

ありがとうございます。 吉本みどり公園課長。

岡崎委員。

施設ごとに、公園の長寿命化対策で、低廉なコストで、今いわゆる公園再整備計画で公園がリニューアルに随時なっているんですけれども、その辺の関係性は、どういう考え方でしょうか。

吉本みどり公園課長。

岡崎委員。

分かりました。公園再整備をやったからって、それが全てここに関わらないということでもないという形なんですね。その診断によって、公園再整備計画の順番にも影響してくるということもあるんですか。

吉本みどり公園課長。

岡崎委員。

分かりました。再整備は再整備で進めていっていただければと思うんですけれども、10年間で10億円を事業費として、1年で1億円ということで平準化の計画をされているようですけれども、これはだから計画に沿うと、新しい施設は、どんどん後送りになってしまうというような観点でよろしいですか。

吉本みどり公園課長。

続きまして、沢田委員。

私からは1点で、これも先ほどと視点は似ているんですが、こちらの計画策定の主眼が事後保全型から予防保全型への転換ということで書かれておるんですけれども、やはり目的は、ライフサイクルコストの縮減を挙げておりまして、先のアセットマネジメントと同じく、利用者の効用の維持向上も併せて重要と思います。要は、公園施設のコストを削減できたとしても、肝腎の利用者が減ったり、満足度が下がったりしたのでは逆効果ですので、この計画中にも一定の配慮が必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

吉本みどり公園課長。

沢田委員。

承知しました。施設である以上、遊具以外の公園施設もいろいろありますので、この辺りも是非配慮いただきたいんですが、コロナ禍で、公園の実際の利用状況にも変化が認められておりまして、具体的には、ステイホーム期間以降、公園で飲食する人とか、飲酒や喫煙をする人が増えておりまして、特に夜間に集団で騒ぐなど、迷惑行為も増えていると言われているんですね。これら、施設の維持管理と併せて対策を検討すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

吉本みどり公園課長。

沢田委員。

ありがとうございます。ここであえて申し上げたのは、さきにも述べたとおり、利用状況が変わることで、従来の利用者が使えなくなったり、利用の満足度が下がったりするのは望ましくないという視点なんですね。今申し上げた飲酒や喫煙が増えれば、当然子どもが安心して遊べなくなりますし、夜間の迷惑行為が増えれば、近隣住民の生活満足度も下がりますので、今おっしゃったような保安体制、安全管理などをやられて、公園の巡視もされていると聞きますが、例えば園内施設で、倉庫などで死角があったりとか、私道に面していたりすると、こういった対策も必ずしも抑止力にならない場合もありますので、是非この部分も施設の維持管理と併せて今後も御検討いただければと思います。これは要望で結構です。

他よろしいですか。 では、板倉副委員長。

公園施設長寿命化計画ということで、調査結果を細かく出していただいて、見ているんですけれども、先ほども遊具のところが出ていました。その前に、4,210のうち、工事中と撤去済み93を除くと、4,117施設ということで、14ページのところに、結果がAからD判定ということで出ていますが、ここではD判定というのはゼロですけれども、C判定が全部で54ですかね、施設があって、そのうち遊具が43というふうに数字が出ているんですが、概略、12ページのところの概略判定内訳のところに遊戯施設43という数字と、この数字は重なるものなのですか。その辺がどうなのかということと、併せて、遊具のところについては、15ページのところに、緊急度判定結果ということで、低い、中、高い、こういう判断の中で、高いというのは、特に危険性の高い遊具というふうに言われているんですけれども、それが15というふうに書いてあって、これらについては、そのうち2割が緊急性が高いというふうに言われているんですけれども、その15については、本当にこのこれから建てる10年の計画、そこからやっぱり外して、ここだけは緊急的に取り組まなければいけないのではないかというふうに思うんですけれども、その考え方を聞かせてほしいということと、目白台運動公園も、この中の施設のうちに入っているんですが、あれはシーソーというのか、ちょっと、両方で多分乗って遊べる、下にスプリングがついていると思うんですが、それが使用禁止というふうになっていて、多分壊れちゃっているからだと思うんですけれども、それはこの15という中に入っているんですか。

吉本みどり公園課長。

板倉副委員長。

入っていなくても、あのように壊れちゃっているというのを見てきたわけで、やはり遊具の点検というのは物すごくきちっとやらなければいけないんだなというのを改めて思うんですね。やっぱり子どもたちが使うものの安全性のところですから、そこについては、それこそ1年に1回とかという頻度ではなくて、もっとやっぱり細かく点検をしていかなければならない。安全性ということで言えば、そこのところは重要ですから、さっき言ったように、10年計画から遊具、この15と言われている、この数字の15ですね、そこについてはやっぱり外して、ここだけは緊急に、15ですから、幾らでもというか、年数掛けないで当然できるはずですから、そこは是非ともやっていただきたいというふうに、これは強く要望しておきたいと思います。

吉本みどり公園課長。

続きまして、報告事項の7番、旧元町小学校及び元町公園の整備に係る基本・実施設計についてです。 御質疑のある方、挙手お願いします。 田中委員。
委員 先ほどもお茶の水橋の工事の話のときに、既存のものを使った歴史的、文化的な意匠を残した工事を行うんだという話がありました。議案の際に出ましたけれども、お茶の水カルチェラタン構想という私のお話をさせていただきましたけれども、この話を最初に私が口にし始めたきっかけというのがあるんですよ。それが文京区のみどりの基本計画の改定の際ですね。それがまだ改定されていないよというので、みどりの基本計画改定をしたほうがいいんじゃないのと働き掛けた際に口にしたんですよ。平成11年、1999年に策定されてから、そのままになっているみどりの基本計画というのがあって、それを文京区のみどりの基本計画を改定しましょうよといったタイミングで、パリの5区にある植物園と文京区の小石川植物園とみどりの協定を結びましょうよみたいな話までして、いろいろと促したわけですけれども、令和2年についに文京区のみどりの基本計画が改定されましたとき、改定協議会の会長をお務めくださったのが東京大学の横張真教授であります。 この先生というのは、東大の工学部工学系の教授で、都市研究者、ランドスケープ科学の専門家でいらっしゃって、ランドスケープ科学って何って話ですけれども、ランドスケープは英語ですから、風景ですよね。フランスは、伝統的にいわゆるランドスケープ要素を取り入れた都市構築を行うことで知られていて、建築だけじゃなくて、建物だけじゃなくて、いわゆるランドスケープ、風景まで含めて設計をすると。その設計者のことをわざわざフランス語だとペイザジェストというんですけれども、フランス語で風景のことをペイザージュというもんですから、そのペイザジェストという呼称が使われて、それが定着しているんですけれども、横張先生も出身は実は東大の工学部じゃなくて、農学部なんですね。沢田委員の大先輩に当たる方ですね。もちろん日本都市計画学会の会長をされていたんですけれども、それのみならず、日本造園学会の会長も務めていらっしゃったという、我が会派の浅川議員にとっても、庭師の親分みたいに当たるんでしょうかね。文京区の最終的な元町公園の整備に関わる基本・実施計画の最終案が出たときに横張先生が参加してくださったのは伺っていますので、その先生にどういう評価をもらったのかということをお聞かせいただきたい。それで、どんな感じで最終案が文京区にとって良いものとして浮かび上がってきたのかというのをちょっと、何か変わった要素があるんだったら是非お聞かせいただければと思います。

吉本みどり公園課長。

田中委員。
委員 いわゆる震災復興公園としてできた、その当時からいうと100年近く経っているわけで、そうした100年前、お茶の水橋もいわゆる昭和の初期から残しているもの、意匠を残してという話があったように、元町公園もね、そこから残せるものは何かと横張先生に伺ったところ、基本的にいろいろ改築がされて、今現在残っているものというのは、ずっと古いものが残っているわけじゃないというんですけれども、最初からずっと残り続けているものが実はあるんだという話を聞いて、それがこの図に残っているものですけれども、この滑り台様式のものですね。これがいわゆる象徴として残るんですけれども、当初私もそれを聞いたときに、滑れない滑り台を残してどうするんだとか思ったんですけれども、それはやっぱり意味があるんですね。 これはランドスケープアーキテクチャーと言うんですけれども、例えば一つ国際的な例で言うと、ドイツのベルリンにある庭園があるんですけれども、そこに建物の一部、ただ一部が窓の部分だけが残ったみたいなモニュメントがあって、要は窓の機能はもう有していないわけですよ。開けられもしないし。ただ、建物の一部みたいなのが残っているんですけれども、そこを開閉もできなければ、利用価値としては何の価値もないわけですけれども、象徴的なランドスケープとして、その一部が残されたと。それをひさしの部分とか、その窓の部分をつる状の植物が覆っているんですね。そうした形で、景色として、ランドスケープとして残したという、そういう状況があって、文京区の元町公園としても、これをつる草で覆えとは言いませんけれども、そういう形でモニュメントとして残るんだったら、一つの形としてやっていければと思うわけなんですよ。私としては、神田川左岸のランドスケープアーキテクチャーの例として、地元の方々はもちろんですけれども、区民のみならず、世界に愛される公園として、元町公園の整備を是非進めていってほしいなと思うわけでございます。何かありましたら。

吉本みどり公園課長。

岡崎委員。

元町公園の整備計画案が出されまして、先ほど課長からも説明がありましたが、インクルーシブ遊具や健康遊具も配置されて、災害時には様々な防災機能としても有効に使われるということでは本当に評価をいたしますし、また大きな期待も寄せておりますけれども、具体的にこのインクルーシブ遊具と健康遊具は、どういったものを設置するのを想定されているのかまずお伺いいたします。

吉本みどり公園課長。

岡崎委員。

ありがとうございました。健康遊具は結構区民の方からも要望というか、お話も多くいただいておりますので、是非ともより多く設置していただければと思います。 上のほうに、児童遊戯場の複合遊具は、インクルーシブではない、普通のになるんですか。これもそう。違いますね。分かりました。総務区民委員会のほうでも説明が、説明というか、いわゆる医療的ケア児施設が元町公園に今度来るということでは、やはりインクルーシブ遊具の利用も多くなるんじゃないかなと思います。そういった意味では、ブランコはインクルーシブ遊具になりますけれども、もうちょっとあってもいいのかなというような気もするんですけれども、その辺いかがですか。

吉本みどり公園課長。

岡崎委員。

分かりました。是非とも推進の取組をしていただければと思います。先ほど田中委員からもありました滑り台の件は、モニュメントとして残すと、安全基準が満たされないということもありますけれども、その辺の安全管理はしっかりしていただくのと、あとやはり保全と活用という意味では、当然やるんでしょうけれども、そのいわれというか、元町公園の、その辺の案内板というのかな、そういうものもしっかり少し大きめに目立つような形で作っていただければと思うんですけれども、その辺はいかがですか。

吉本みどり公園課長。

続きまして、たかはま委員。

視覚障害者の利用について確認させていただきたいんですけれども、図面を拝見すると、触知案内板があって、そこまで点字ブロックがあるようですけれども、少なくともトイレまでは点字で案内されていたほうがいいのではないかと思ったのですが、この辺りの区の考えと、それから当事者の方の意見はどうなのかというのが1点です。 もう一つが、今岡崎委員からも議論がございましたけれども、インクルーシブ遊具については、昨年9月24日の建設委員会で、当事者に確認して意見を聴取していただくようにということで、今聞きましたということで伺ったんですけれども、具体的にどのような聞き取りをどこにしたのかということと、回転遊具がどうなのかという具体的なニーズがあったのか、その辺ちょっと深く伺いたいなと思います。

吉本みどり公園課長。

たかはま委員。

ありがとうございます。今、議論ありましたけれども、医療的ケア児の交流室もできるということで、当然医療的ケア児の当事者の声がちゃんと入っているのかなというところが確認させていただきたいんです。というのも、文京区の医療的ケア児・難病児と親の会「てとて」さんに聞き取ったところ、公園再整備については情報がなかった、保全施設にある医療的ケア児交流室についても全く知らなかったということで、児童発達支援について、毎年5月に要望しているのに、全く情報が入ってこないというのは、ちょっと文京区の対応、不誠実じゃないかと思うんです。これは管轄外なので、この辺にしますけれども。元町公園の整備について言うと、医療的ケア児が遊べないということは絶対ないようにしていただきたいなというのを主張したいと思います。 私が聞き取ったお一人の意見ですけれども、円形ブランコだと、体幹が弱いと遊べないという意見がありました。バケット型のありますね、椅子型の、それに是非してほしいという要望をいただいたんですけれども、事前の聞き取りでどのように把握しているのか、もう一度確認させていただきたいなというふうに思います。是非当事者の方が使えるようにということをお願いしたいと思います。

吉本みどり公園課長。

たかはま委員。

分かりました。先ほど課長がお示しいただいた東京都の資料には、種類のブランコを例示してありますけれども、これ、複数用意することが望まれると書いてありますので、乗れないということがないようにお願いしたいなと思います。 以上です。

続きまして、高山委員。
質問させていただきます。この公園、本当に難産の末というか、いろんなことがありながらも、いい公園になりそうだなというので、とても期待をしております。先ほど、全体はほとんどすごくいいんですけれども、滑り台のところで、残すという判断をしていて、それはやはり先生もそう言っているし、価値があるんだろうなとは思うんですが、すごく難しいですね。どうやって残すかというのが。先ほど田中委員がおっしゃったとおり、モニュメントとして残すんだったら、別にそれはそれでいいと思うんですよ。文化財的なものとして。だけど、私も見てきました。さすがに気になって。見てきましたけれども、やっぱりあれ残っていて、公園というのは子どもがわちゃわちゃ遊んだりするところですよね。そうあってほしい場所ですよね。あれ、やっぱり滑り台って思いますね。どう考えても。滑り台って子どもが思ったときに、滑りますよね。でも、安全基準を満たしていないわけじゃないですか。だから、危ないので、それはやめてほしいわけですよね。そのときに、文京区ってどうするんだろうという。どう対処するおつもりなんですか。難しいと思うんですよね。子どもが遊び出しちゃうときに、止める方法としては、これは滑り台じゃありません、使わないでください、使わないでくださいって、トラロープでも巻くんだったら、それは使わないと思いますよ。だけど、文化財として美しいですかね。トラロープ巻いてあるのが。ちょっとそれは違いますよね。なので、それをどうやってやるおつもりなのかというのをちょっと教えてほしいんです。

吉本みどり公園課長。

高山委員。
是非検討してみてください。モニュメントとして残していたと仮定して、危ないわけですから、使ったら、使わせないということにするんであれば、滑り台のところに画びょうでも置くかですね。それか、トラロープを巻くか、この2択だと思うんですよ、私。はっきり言って。その2択じゃなくていい方策があるなら、それはそれでいいと思います。一番嫌なのは、やっぱりせっかく美しい公園なのに、始終トラロープが巻いてあって、立入禁止って書いてあるのは最悪なんですよ。だから、先生との相談次第ですけれども、残しつつ、今の安全基準を何とか満たす方策。僕は何が満たしていないのかちょっと分かりません。例えば、強度が満たしていないんだったら補強すればいいし、行ってみて、僕の感覚だと、ちょっと高いから、高さとかの問題もあるんですかね。分からないけれども。あれを残しつつ、今の安全基準を満たす何か方策があるのが子どもにもハッピーだし、見た目もいいんじゃないかなと私は思うんですね。何かそういうのって技術的にいけそうな感じなんですか。どの基準に引っ掛かっているかの問題を含めて、ちょっと教えてほしいんですけれども。

吉本みどり公園課長。

高山委員。
是非、2択だと思います。トラロープ巻くか、活用できないようにするかの。私は活用したほうがいいと思うので、その技術的なことははっきり言って分かりません。何とか安全バーを付けたりすると、それは全く物として価値がなくなっちゃうとかということなのか、そのうまいことを先生に相談して、知恵を借りながらやってもらいたいなと思っています。今、都市再開発でも、江戸橋の三菱倉庫のビルとか、東京駅駅前の郵政のビルとかみたいに、古いのの前っぺり残して、あとふんどしみたいに残して、どんと建てているようなビルもあったりして、イメージは残しながら、現在のものにするというような技術もあるんでしょうから、あれだけのビルでできるということは、滑り台や何かはできそうだという気がするので、是非ちょっとお知恵を絞っていただきたいというのが私のお願いです。 以上です。

続きまして、板倉副委員長。

元町公園の整備については、いよいよ見えてきまして、住民の方々からたくさん御意見いただいて、ここまで来たということですけれども、区民説明会については、会場参加ではなくて、Zoomとかでも参加できるように、是非大勢の人たちに説明していただいて、またいろんな御意見もあるかと思いますけれども、御意見も寄せていただければと思います。 それと、埋蔵文化財の調査があって、その後9月に制限付一般競争入札ということですが、文京区が発注する工事を見てみましたら、今年の12月上旬から来年の11月にかけて第1期工事というふうになっているんですけれども、1期と2期というのはどういう分け方でやっていくんでしょうか。 それで、それは工事の方法がちょっと違うということになってしまうのか、その辺の工事の状況がどういうふうになっていくのかということと、みんな聞きます。文化財としての指定をしてほしいというこの間の声がありましたけれども、改修が終わってからではなくて、改修の始まる前に、そういう指定についてはやってほしいというふうになっているんですけれども、その辺の状況は今どうなっているのか。 そして、文化財保護審議会の委員さんから昨年の8月御要望が出ていまして、意匠を損なうことなく歴史性を継承してほしい、技術の継承等も含め、明確に調査を行った上で、歴史性の継承を図り、補修すべき部分は補修するという形での整備をしてほしいということも言われておりますけれども、そうした方向で進めていけるようなことになっているのか。 先ほど滑り台のことが出ていました。昨年、住民説明会のときにも、滑り台のことでやっぱり残してほしいという声がありました。先だって、うちの金子区議が見に行ったときに、ちょうど滑り台を使っている親子がいて、土曜日の夕方だったんですけれども、小学校1年生ぐらいの男の子がお父さんと一緒に遊んでいて、この滑り台が好きでよく来て使っているので、残してほしいという声をうちの金子区議が聞きました。ですので、遺構というか、モニュメントとか、そういう形ではなくて、やっぱり実際に使えるようにして残していくようにということを、これは他の皆さんからも出たと思いますので、それと、やっぱり滑り台とあそこはセットで残すべきだと私も考えますので、そこはいろんな知恵を使っていただきながら、滑り台は残す方向でやっていただきたい。 それと、この間御意見が出ていました縁石だとか、階段だとか柵というのも割と特別なというか、他にないような柵だとか地盤なども、昭和の初期の状況を振り返りながら復元や補修すべきであって、やっぱり当時の工法だとか、技術だとかを検討しながらの復元的整備になるようにということで御要望も出ていますので、そうした方向で是非やっていただきたい。 それと、創建当時からあると思われる鷲の像だとか、南西側のところにある灯籠だとか、あと壁泉、壁面灯、そういうのも、更新ということではなくて、今あるものをきちっと補修なりしながらを基本にして、やっぱり残すべきだというふうに思いますので、そのことをまずお聞きをします。

吉本みどり公園課長。

板倉副委員長。

分かりました。 あと、樹木のことなんですけれども、現在何本あって、何本残すのか、その辺を聞かせていただきたいのと、校舎側のところについては、この絵を見ると、全て伐採というような絵になっているんですけれども、本当にそういう形でいいんですかというか、皆さんそのように望んでいるんですかということですよ。やっぱり可能な限り樹木、私は残すべきだというふうに思いますので、その辺はいかがでしょうか。

吉本みどり公園課長。

板倉副委員長。

分かりましたけれども、一体的活用というのはよく分かりますけれども、やはりそれでいいのかということも私は思います。樹木については、もっと住民の皆さんの声も聞きながらやっていただきたいということと、文化財としての検討は改修後というふうに言っているんですが、改修後ではもう文化財というふうな捉え方にならないんじゃないかという、皆さんそういう危惧の思いを持っていますから、是非とも改修前にそうした、文化財としての価値を出しながら、是非文化財の改修前にやっていただきたいということ、これは強く要望しておきます。 以上。

吉本みどり公園課長。

吉田土木部長。

ありがとうございます。 それでは、以上で報告事項については終わりにさせていただきます。 ────────────────────────────────────

続きまして、一般質問です。 まず初めに、たかはま委員。

毎回区民の声より一般質問させていただいております。 先ほどの元町公園のことでもちょっと関わってくるんですけれども、令和4年3月受付で、自転車の乗れる公園が欲しいということで要望があって、それに対して区の答えとして、他の利用者への危険も伴うので禁止していると、公園再整備の意見交換会等により、地域の要望を確認しながら検討していきますという回答になっておりまして、岡崎委員も昨年一般質問を行っているので、区の考えとしては理解はしております。 ただ、拡充に対する考え方として、公園再整備の意見交換会と回答している点についてちょっとお伺いしたいなと思いまして、この点が先ほどのインクルーシブの設計についても関わってくるんですけれども、ブランコがインクルーシブですというところ、すごく重要だと思うんですけれども、インクルーシブ遊具があるというだけにとどまらず、全体的にインクルーシブな設計である公園を造るべきであると何度も要望させていただいております。公園の再整備において、付近の方、住民の意見というのが一番重要なものであるということは言うまでもないんですけれども、様々な意見を取り入れることで、かえってあれもこれも盛り込んで、中途半端な公園ばかりになってしまわないかな、そういう傾向にあるのではないかなというのが私が危惧しているところでございます。意見交換会で地域の要望が出てくることに任せると、自転車について回答いただいておりますけれども、そうではなくて、公園の再整備においては、ある程度のエリア的なまとまりで、エリア再整備会議のようなものを開いて、ここの公園は交通公園、自転車が乗れると、ここの公園はインクルーシブでいこう、ここは小学生向けのプレーパークというような一定の方向性を設けるような工夫をしたほうが魅力のある公園の再整備ができるのではないかなと私は思うのですが、いかがでしょうか。

吉本みどり公園課長。

たかはま委員。

分かりました。 あと、回答として確かに乗れる公園は現状ないんですけれども、昨年、目白台運動公園で自転車安全教室が開催されておりましたし、これはまた開催されるんでしょうか。指定管理者のほう、そういったところも案内してほしかったなと思いますし、指定管理者のほうには区民ニーズがあるという旨は是非お伝えいただきまして、子どもたちが安全に自転車を乗りこなせるような支援を引き続き考えていただきたいなと思います。 2点目は、端的に確認なんですけれども、5月14日に大塚公園の倒木があって、民家に損害を与えたと。6月6日に神明公園で電線への枝絡みによる火災があって、停電が起きたということで、うちの息子が通っている保育園も停電して、水が出なくなってしまいました。これが暑さ寒さが厳しい時期だと、やっぱり健康被害があったのかなということを考えると、すごく怖いなと思います。神明公園の電線火災の停電については、一義的には東京電力に電線を管理する責任があるのかなというのは理解しているんですけれども、ちょっとここしばらく公園で頻発しているということがありますので、確認させていただきたいのが、区のほうで見回りが十分にできていないといったような課題、何か認識しているものがあるのかどうかお伺いしたいと思います。対応として、今後の再発防止に何かやったことがあるとすれば、これまでの対応と今後の対応について違いを伺いたいと思います。

吉本みどり公園課長。
を進めているところでございます。ただ、初期診断等で観察、要観察等の対象になっている樹木につきましては、翌年度、翌々年度も続けて観察をしてございまして、危険な状態になる以前で、伐採であったりとか、処置を行っているところでございます。 今回の件につきましては、伐採前の処置期間中に倒木してしまったというところでございますので、なかなか難しい判断だったというところはあるんですけれども、実際のそういう状態になったところについても、今後、定期的なもの以外に、区の職員であったり、現業の職員がございますので、現場に行って、そういう状態である樹木が弱ってきていないかとか、枝枯れ等々を確認しながら、適切な判断をしていきたいと考えてございます。 もう1点の電線の枝絡みのほうですけれども、こちらにつきましては、特に倒木であったり、枝折れであったりという状況ではございませんので、本来枝が伸びた中で、高圧線の被覆が弱い部分に雨で濡れた枝が当たることによってショートしたというところが原因と伺ってございます。今回、場所としては、高圧線のトランス付近で起きたものなんですけれども、現状として、そういった高圧線の2メーター範囲では通常の作業ができないので、東京電力さんにお願いするしかないというのが現状でございます。 今回の件を踏まえまして、区内の公園については全て点検し、高圧線に近接している場所については確認しております。それで、もう既に東京電力と情報共有しておりまして、なるべく早めにその辺の剪定(せんてい)についても取り掛かってもらうようにお願いしているところでございます。区内で9か所です。

たかはま委員。

ありがとうございます。安全な区民生活を守るために、見回りの強化をしてくださってということで確認いたしました。ありがとうございます。2メートル以内は伐採ができないということで、木はどんどん伸びていってしまいますので、予防保全ではないですけれども、できるだけ先回りで樹木の管理をしていただいて、それから、先ほど板倉副委員長からもありましたけれども、私は木が大好きなので、できるだけ残してほしいなと思うんですけれども、やっぱり寿命もありますので、そういったところは適切に診断をして、必要に応じて更新をお願いしていきたいと思います。 以上です。ありがとうございます。

続きまして、沢田委員。

私からは2点です。まず、1点目は、避難所機能向上のための緊急道路障害物除去路線の確保についてです。現在、緊急道路障害物除去路線における無電柱化整備が進んでおりまして、ラストマイルとも呼ばれるこの路線は、緊急輸送道路と避難所となる学校施設等を最短距離で結ぶ区間に限られているため、実際には備蓄倉庫の入り口まで車両で支援物資を搬入しようとしたり、また校庭の仮置場から車両で廃棄物を搬出しようとしたりすると、この路線からは外れてしまうケースもあるというふうに伺っていますが、現状の認識としていかがでしょうか。

村岡道路課長。

沢田委員。

ありがとうございます。正にその利用実態のところをどうお考えだったかということだったんですが、実際今年の1月24日に開催された文京区町会連合会主催の区政についての意見交換会でも、ある地区の避難所の機能向上の一環として、物資や廃棄物の搬入出のための緊急車両動線を確保してほしいという御要望がありました。この地区の避難所では、具体的には緊急道路障害物除去路線の指定が学校の正門までに限られていたのに対し、備蓄倉庫の搬入口や廃棄物の仮置場、そして避難者の一時滞在場所の入り口がそこから約50メートル奥に入った校庭の裏門側にあって、その間の沿道の建物や電柱の倒壊による道路閉塞を危惧しての御要望でした。今おっしゃった正にそのとおりなんですけれども、それに加えて申し上げれば、避難者の動線の確保という意味では、先ほどの報告事項にて指摘をいたしました首都直下地震発生後に想定される同時多発火災、そしてそれによる避難所から緊急避難場所への一斉避難であるとか、広幅員道路、緊急輸送道路への一時避難のためのルートの確保の点でも重要と思いますので、是非改めてその各避難所の施設と周辺道路の実態の把握、そして先ほどおっしゃった地域防災計画の見直しに併せてで結構ですので、指定路線に関しての見直しもお願いできればと思います。これは要望で結構です。 2点目なんですが、大型建築物の建築計画についてなんですが、これは区内の事例なんですが、今月6月1日に標識設置届が出された建築計画に、本郷一丁目の宝生ハイツ建て替え計画というのがございまして、こちらが標識や説明会によると、総合設計制度を活用して、容積率600%の20階建て高層建築に建て替える計画ということなんですね。ただ一方で、周辺は第一種文教地区に指定されておりまして、学校法人桜蔭学園とも隣接をしておるため、総合設計を活用するのであれば、今日の議案1のところで説明いたしました東京都総合設計許可要綱に定める配慮や対応が必要になるものと考えられるんですが、お考えがあればお聞きしたいのと、併せてなんですが、この建物が劇場施設である宝生能楽堂と分譲マンションが一体となった複合用途のものですので、東京都文教地区建築条例では、第一種文教地区での劇場の建築は、知事が文教上必要と認め又は文教上の目的を害するおそれがないと認めて許可した場合を除いて制限をされていると思うんですが、こちらは文京区としていかがお考えでしょうか。

川西建築指導課長。

沢田委員。

承知しました。私どもの情報もまだいわゆる文教地区での劇場建築が許可されたかどうかというところまでは把握はしていないんですが、一方では、文京区でも、こうした建築計画というか、まちづくり推進連絡調整会議要綱という本区の要綱ですが、ここに高さが60メートル以上であったり、総合設計制度を活用したりする大型建築物の建築計画に際しては、大型建築物検討分科会における事前協議を求めていると思うんですね。さきに述べた総合設計の許可や第一種文教地区での劇場建築の許可に必要な対応などについては、ここの分科会ではどのように検討をし、また場合によってその事業者に対して要請をしたりされているんでしょうか、この点もお聞かせください。

下笠都市計画課長。

澤井都市計画部長。

沢田委員。

承知しました。協議の対象としていない、いわゆる総合設計であるとか、文教地区での建築制限に関しては対象とされていないということだと思うんですが、この点で1点、区に関係するところでいうと、大型建築物検討分科会が23の関係課長さんが御参加だと思うんですが、この中の構成員でもございますアカデミー推進課長さんが令和3年8月10日付で、本件の管理組合に提出をした意見書に、宝生能楽堂を含む施設の建て替えについてというものがございまして、この内容が区文化行政を所管する部署として、建て替え後も宝生能楽堂が本区の誇るべき貴重な文化資源としてあり続けるよう本計画の検討を進めていただきたいと依頼をする内容でした。これが先ほど述べた第一種文教地区での劇場の建築許可要件である文教上の必要性を区が認めた内容とも読み取れるんですが、ここはいかがお考えでしょうか。

澤井都市計画部長。

沢田委員。

承知しました。その検討分科会とは今申し上げた文章は関わりがないということではあったんですが、立ち戻って、第一種文教地区で劇場の建築が許可されるケースというのは、さきに述べたとおり、知事が文教上必要と認め又は文教上の目的を害するおそれがないと認めて許可した場合だけというふうに定められているんですね。本件については、既に隣地の学校法人桜蔭学園から管理組合に対して、教室の窓側に居室が対面することで、生徒のプライバシーが侵害されるであるとか、高層階や公開空地からのぞき見や違法撮影の危険によって、生徒の教育環境も侵害されると意見が寄せられておりまして、ここでいう知事の許可条件のうち、文教上の目的を害するおそれがないと認めるとは考えづらいんですね。そうすると、もう一方の文教上必要と認めるとすれば、今申し上げた文京区が先に述べた意見書で必要性を認めたことが要因の一つともなるんではないかと考えてお伺いしたものなんですが、改めていかがでしょうか。

澤井都市計画部長。

沢田委員。

おっしゃるとおり宝生能楽堂についてではなくて、高層マンション、あるいはそこの公開空地が原因による教育の侵害というお話ではあったと思うんですが、ただ、一方では、一体的に建築をされる、つまり宝生能楽堂とマンションとを含む建築物ですので、これを切り分けてどちらかだけを建てる、建てないという話ではないのかとも思っております。 今日の議論はこれ以上ということではないんですが、最後に1点ちょっと、この件なんですけれども、問題点として今申し上げたその総合設計の許可に、総合設計で建築計画をやるとすれば、その許可に必要な周辺市街地の環境であるとか、地区の将来像への配慮や対応が必ずしも十分とは言えないのではないかという点と、もう1点、今申し上げた第一種文教地区での劇場の建築許可に必要な条件を必ずしも現段階で満たしているとは言えないのではないかという点が問題と思っておりまして、さきに述べた文京区まちづくり推進連絡調整会議要綱の施行に係る大型建築物等に関する取扱要領の第7条のところに、分科会において協議したもののうち、区長が特に必要と認めた建築計画については、その建築概要について議会報告を行うとあるんですね。この件に関して、見解はいろいろと思うんですけれども、区のまちづくりであるとか、地区の将来像に直結するような計画に関しては、是非議会でも報告をいただきたいと思いまして、これは最後要望としてお伝えさせていただきます。

澤井都市計画部長。

それでは、よろしいですね。 板倉副委員長。

この間、目白台運動公園のことで様々問題が出てきていますということで、一般質問もさせていただいたんですけれども、今目白台運動公園の目白通りのところを行きますと、樹木にこういう紙というか、巻かれているんですけれども、これについては、この通りに面したところを見ただけで4本ぐらいあるかと思うんですが、他にも園内にこういうのがあるのか。それで、どういう目的でこれが巻かれているのか、それをお聞きをしたいと思います。

吉本みどり公園課長。

板倉副委員長。

見てみますと、このシートは、アース製薬のかしながホイホイという紙が巻かれておりまして、中にカシノナガキクイムシというのが入っていて、それが原因で、いわゆる最終的にはナラ枯れという状況になってしまうことが今起きているわけですよね。他の木には説明書きがなかったんですけれども、わんわん広場のところにあるシイノキのところには、皆さんが心配されているんでしょうからということで、こういうことで付けているんですという注意書きが書かれていまして、読んでいきましたら、やはりさっきおっしゃっていたような、カシノナガキクイムシというのがこの樹木の中に侵入をして、それでカシノナガキクイムシというのがナラ菌というのを媒介して、こういうふうに入っていっちゃう。最終的には木が枯れてしまう、そういう伝染病ですという説明が書かれておりました。 ここのわんわん広場のところのシイノキについては、4年前に西武造園が指定管理をやっていたときに、もう既に樹液が出ているので、きちっと注意してくださいというか、点検をする必要が、毎年観察する必要がありますと、そういう診断書が出ているんですよね。ですけれども、4年前からこういう事態が起きているにも関わらず、これは巻かれたのはいつからですか。4年前から巻かれていませんよね。

吉本みどり公園課長。

板倉副委員長。

4年前に、ここの木だけではなくて、多くの樹木のチェックをして、外観診断カルテというのを作っていて、継続的に毎年こういう観察をしていく必要があるということがこの間行われてきていなかったというのを、区もその辺については分かっていたんですかね。きちっと引継ぎがされていなかったということと、区側へのそういった報告もちゃんとなかったということだったんじゃないでしょうか。

吉本みどり公園課長。

板倉副委員長。

この間の質問で、あそこが開設当時1,084本あった中高木が70本も切られて、状況によっては切らなくちゃいけないという木も桜なんかにはあると聞いておりますけれども、切らなくて済むような木も当然あったのではないかなと思うんですよね。今回のように、このように発見してから手当てをしたということですけれども、傷の浅いうちにというか、常に点検をして、こうした状況を作っていかないということが指定管理者に求められているというふうに思いますし、区側にそうしたことも適宜報告をしていかなくてはいけないという、そういう義務も私はあると思うんです。これ以上目白台運動公園の緑を損なうということは本当にあってはならないと思うんですよ。この間、目白通りに面している樹木、これもそうですけれども、かなり太い木が、こんな形でこのまま放置すれば、ナラ枯れの状況を生み出していくわけですから、そこの辺は、文京区の指定管理者が、先だって新しい所長さんが言っていましたけれども、一から考えなければいけない、そんなことを言わせるような状況に今になっているということを区としてもきちっと自覚としていただいて、本当にこのままここの事業者に任せていいのかということを私は改めてまたここの場で言わせていただきたいと思います。文京区の職員が様々調査だとかを手伝わなければここの公園が維持できないということであれば、指定管理者ではなくて、直営に私は戻すべきだというふうに思いますので。

よろしいですね。 ────────────────────────────────────

それでは、その他です。 本会議での委員会報告について、文案作成について委員長に一任願いたいと思います。よろしいでしょうか。 (「はい」と言う人あり) ────────────────────────────────────

そして、委員会記録について、委員長に一任願いたいと思います。よろしいでしょうか。 (「はい」と言う人あり)

ありがとうございます。 ────────────────────────────────────

以上により、閉会をさせていただきます。 引き続き理事会を開催しますので、理事の方はお残りくださいませ。 午後 4時50分 閉会