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委員会令和5年 9月 文教委員会2023/09/12

令和5年 9月 文教委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(10名)

須賀精二区議会自由民主党
発言29
間宮由美無所属の会
発言15
佐藤嘉弘
発言12
太田彩花日本共産党江戸川区議員団
発言8
安田健二
発言5
中野ヘンリ超党会派えどがわ
発言4
大關一彦
発言4
岡部長年
発言3
八木邦夫
発言2
平井俊一
発言1

// 発言(83件)

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

ただいまから文教委員会を開会いたします。  署名委員に、中野委員、佐野委員、お願いいたします。  はじめに、9月1日付で人事異動のありました幹部職員の紹介を、文化共育部よりお願いします。

岡部長年

おはようございます。  9月1日付で文化共育部の幹部職員に異動がありましたので、ご紹介させていただきます。文化課長、安田健二です。

安田健二

安田でございます。よろしくお願いいたします。

岡部長年

よろしくお願いいたします。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

これより請願・陳情審査に入ります。  はじめに、第3号、小中学校の給食費の無償化に関する陳情についてですが、8月24日付にて陳情者から取下げ願が提出されました。令和5年第3回定例会最終日にて、第3号陳情の取下げの許可を諮る予定になりますので、ご報告いたします。  ほかにないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第5号、船堀駅前地区まちづくりに関する陳情について審査いたします。  はじめに、事務局に署名の追加の報告をさせます。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

それでは、審査願います。

間宮由美
間宮由美無所属の会

図書館の設置に当たりまして、この人口であれば幾つつくらなければいけないという明確な基準はないということが前回の審査でご答弁ありました。しかし、頂いた資料の、文科省が出している図書館の設置及び運営上の望ましい基準、これを見ますとこのように書かれていました。  公立図書館の設置にあたっては、サービス対象地域の人口分布と人口構成、面積、地形、交通網等を勘案して、適切な位置及び必要な図書館施設の床面積、蔵書収蔵能力、職員数等を確保するよう努めるものとする。  適切な位置を確保するよう努めるものとするということが書かれているわけですが、これは適切な箇所数も決めていくという必要があるのではないかなと思います。現在、江戸川区では徒歩でも行けるような範囲で図書館が設置できることを目指していきたい、それはサテライトも含めてというご回答がありました。サテライトについてはとてもよい方向であり、学校と地域を結ぶことになりますし、今後、書店と図書館を結ぶ役割になっていってもよいのではないかなと思っているところです。  現在のサテライトは受け取りと返却を主としています。身近な場所で図書館資料を借りたり返したりできるということが目標となっています。しかし、図書館の目的というのは、借りる、返すということだけではありません。たくさんの本の中に身を置くことによって、自分だけでは見つけられなかった本に出会うことができる。また、そこにいる司書さんとのお話の中で、たくさんの蔵書の中から資料を一緒に見つけてもらう、そういうこともできる、そういった場所だと思っております。ですから、サテライトは大事な役割を持つものではありますが、サテライトと図書館というのは目的が違うものと思うのですが、区としてはいかがお考えでしょうか。  またもう一点は、文科省が言うように適切な位置というものをあるのであれば、区としても今後決めていく必要があるのではないかなと思いますが、いかがでしょうか。  ご担当が代わられたばかりで恐縮ですが、この2点お伺いできればと思います。

安田健二

よろしくお願いいたします。  今、委員の質問でサテライトは大事だというお話をいただいたところです。  目的が違うというところで、基本サテライトにつきましては図書館の機能の一つというところで、現状なかなか図書館の建設がなかなか厳しい状況、今の体制で今後のその考え方に沿ってやっていかなければいけないんですけれども、あくまでも機能の一つ、区民の皆様の利便性を高めるというような部分の位置づけで置かせていただいているというような状況でありますので、目的といいますか、あくまでも区民の皆さんの利便性を高めるために設置をさせていただいているところでございます。また、その適切な位置として、区としての考え方ではありますけれども、ご存じのように、こういった図書館というのは、建設する際にはものすごくお金、予算、そういったものが必要とされるというところで、今後の図書館の在り方、例えば人口がこれから減少していく際に、図書館の再編とか、特に先ほど委員人口によって配置が決まるとかそういったわけではないというようなお話しされましたけれども、まさにそのとおりでございまして、我々としても、適正な配置というのはその時代その時代で考えていかなければいけないものかなと思っています。それはもちろん区としての考え方をもって対応させていただきますけれども、今後例えば図書館が老朽化して改築であるとか、それをまた統合するとかそういった考え方にも至る可能性もありますし、そこはこれからの状況を見極めながら考えていかなければいけないことかなというふうに思っているところでございます。

間宮由美
間宮由美無所属の会

サテライトは図書館の機能の一つということで、区民の皆さんの利便性を高める機能を持つということで、これは大変よく分かります。ですから、そうしますとやっぱり、図書館の機能の一つは持っているものの図書館そのものではありませんので、今、陳情では船堀地域にぜひ図書館をということで出されておりますが、図書館とサテライトというのは違うということはここで明らかになったのではないかなと思うところです。  また、建設には予算が必要ということで、今後老朽化して改築統合というお話もありましたが、統合ということは本当にたくさん考えていかなくちゃならないことだなと思うんです。統合する必要は私はないと思っていますので、新たに造っていく、人口が減ったとしても、やはり皆さんの利便性と先ほどお話がありましたが、皆さんの利便性、そして図書館にはせる思い、そういったものを考えますと、統合は必要ないかなと思いますが、これについては図書館基本計画検討委員会が行われていますので、多分この中でも大きなことは決まっていくのかなと思っております。  私もこの図書館基本計画検討委員会1回目と2回目と両方傍聴させていただきました。特に委員長、副委員長の先生方は本当に何か図書館のことが大好きで、全国のまた世界中の、世界中ではないですけれども、世界の図書館も回られた先生方であり、そのお話というのは大変深みのあるものでございました。この検討委員会が今後の江戸川区の図書館の基本計画を作り上げていく基本となるわけだと思うんですけれども、今回出されています陳情とももちろん関わっているということ、そして私たち自身がこの検討委員会の推移を見守る必要があると思っておりますので、そこで委員長にお願いなのですが、この検討委員会に傍聴に行くことができない委員の皆さんもいらっしゃると思いますので、図書館基本計画検討委員会の資料については、毎回文教委員会にはご提出いただいて、この委員会としても考える材料にできればと思うのですが、いかがでしょうか。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

検討します。

間宮由美
間宮由美無所属の会

お願いします。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

私からも幾つか質問させていただきます。  私、令和2年度の江戸川区民世論調査の区立図書館の利用についてということで回答を読ませていただきました。本の貸し借りとかイベントなど多様に楽しむ区民がいる一方で、図書館を過去に利用したが現在は利用していないとか、あと図書館を利用したことがないというそういう人が合わせて60%近くいらっしゃいました。利用しない主な理由として、本の貸し借りが面倒という人が44.1%、近くにないからという人が30.8%いらっしゃいました。これは3割の人が、図書館が身近にあれば使うのにという願いを持っていることだと思うんです。そうした区民の要望の一つとして、今回船堀駅周辺に図書館をという陳情が出されているかと思います。  江戸川区のほうでは、これまで身近に図書館をという要望についてどのようにこれまで取り組まれてきたか、改めてご説明をお願いしたいと思います。お願いします。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

その前に太田委員、今の統計はどのような基づいた統計値ですか。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

江戸川区民世論調査という、ごめんなさい、ちょっと今資料が手元になかったんですが。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

公的な資料、公的な。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

公的な資料だと思います。

安田健二

よろしくお願いします。  すみません、私も着任がつい最近の話なので、その経緯等までは私のほうでもまだ把握し切れていないところがございます。ただ、今後の江戸川区のほうで考えているアクションプラン、こういったものは様々な調査を経て今後の図書館の在り方というものを今後考えていくものであります。確かに身近な場所で図書館があることによって利便性が増す、もうこれは本当に当然のことかと思います。当然地域的な部分とか予算的な部分、そういったものも踏まえて、それから今まで設置されてきた過去の歴史、一度建てられた図書館はなかなか動かしようがないというような事実もございますので、それも踏まえて、我々としては今後適切な形というのを今回のその検討委員会、特にその検討委員会においてはむしろどういう図書館であるべきかというところを今中心に話をしているところでございますが、その俎上には、今後そういったニーズに応じた考え方というのも出てきますので、それはまた改めて検討の材料になっていくかなと思っております。

岡部長年

少し補足させていただきますと、確かに世論調査の中で利用しない方がいらっしゃって、その多くが近くに図書館がないからということで、3割近くの方が理由に挙げているというところで、では近くにそういった場所があればいいだろうというところで、一つが先ほども出ましたサテライトの設置ということで、これは学校にサテライトをこう置いていって、順次近くにということで行っております。  あとは返却ポストを設けてみたりですとか、要は近くにないところを、賄えるというような機能を考えてやってきているところです。  さらに今後については、今言ったとおり図書館の基本計画の中であるべき姿等を検討しまして、今後について対応していくというふうに進めてまいりたいというふうに思います。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

次の質問です。  資料でも出されていますけれども、江戸川区には区立図書館、コミュニティ図書館を除いて10館あります。それぞれの図書館ができた経過というものを教えていただきたいと思います。また、これまでに図書館の新設を求める請願や陳情が出されたことはありますでしょうか。お願いいたします。

安田健二

申し訳ありません、そこまで私のほうで把握しておりませんので、次回の委員会のときにご説明させていただいてもよろしいでしょうか。経過とそれから陳情ですね。承知しました。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

今、区のほうでは把握をしていないということだったんですけれども、菅原橋に近い中央図書館、この近くの中央図書館は区民からの陳情もあって新設されたということを先輩方や住民から聞いております。今その中央図書館は区立図書館10館の基幹的な役割を果たしているということで、これは図書館行政の前身だったんじゃないかなというふうに思っております。  最後の質問に移ります。  現在、先ほどもありました江戸川区立図書館基本計画の検討委員会が開かれています。私も2回目に参加をしました。その中の資料で、多分1度目だと思うんですが、ユネスコ公共図書館宣言2022というのがありまして、これ私も読んでみました。宣言には多くのこと書かれてますけれども、特に公共図書館について、利用者があらゆる知識や情報をたやすく入手できるようにする地域の情報センターであるとか、すべての人が平等に利用できるという原則に基づいて提供されるということが書いてありました。7月の委員会で出された発言に、小岩の北部や船堀地域が空白地域になっているということが出されましたけれども、私もそのように考えます。  宣言にあるすべての人が平等にというそういう原則に照らして図書館の空白を解消すべきとやはり思うんですけれども、それについて見解をお聞きしたいと思います。お願いします。

安田健二

現状では、先ほどの世論調査の結果でもありますように、なかなか使用できないという方もいらっしゃる。それは空白地域というような考え方はあるかと思います。それを我々としても埋めていくべく、形としてはサテライト、そういったものから現在進めているところでございまして、なるべく先ほど申し上げました区民の方の利便性を高めるために、どのような形がよろしいかということは、それは基本計画も含めて今後さらに検討を深めていくことになるかと思います。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

7月の委員会のときに、教育委員会の方がご自分の経験で、図書館があり図書館のサービスを受けられたということは本当に有益だったという発言をして、私も印象に残っています。ぜひその立場で区も区立図書館の増設にぜひ取り組んでほしいと思います。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

ほかにございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

ほかになければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第6号、中学校英語スピーキングテスト結果の令和6年度都立高校入試への活用中止に関する陳情について審査いたします。  はじめに、事務局に署名の追加の報告をさせます。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

前回の委員会で提出された資料について、執行部から説明願います。

佐藤嘉弘

皆様から14点の資料要求がございました。実施目的であったり実施内容、それから今後の課題等につきまして、14点いただいたところでございます。それにつきまして、7月12日付で資料まとめて配付させていただきました。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

ごめんなさい、順番間違えていますので、また後ほどお願いいたします。  審査願います。

間宮由美
間宮由美無所属の会

前回の委員会のときに1、2年生の実施要項については提示されましたらお出しいただけるようにとお願いをいたしましたが、これはまだ出されていないでしょうか。

佐藤嘉弘

まだ東京都からは発表されてございません。

間宮由美
間宮由美無所属の会

また前回、ESAT-Jの実施目的3のところに、スピーキングテストの結果を踏まえて高等学校に入学後に生徒一人ひとりの個に応じた三技能の総合的な指導に生かすと書かれているとありましたので、これは令和4年度も同じ目的が書かれていたかどうか。またESAT-Jを受けた現在の高校1年生に対してのどのような活用をしているかということについてお聞きをしましたところ、東京都教育委員会に確認をしてくださるということでした。これについてはいかがでしたでしょうか。

佐藤嘉弘

令和4年度の実施要項には、この実施目的の(3)は記載はございません。

間宮由美
間宮由美無所属の会

そうしますと、今回の高校1年生については目的として書かれていたかと思うんですけれども、その子たちにはどのような活用がされているのでしょうか。

佐藤嘉弘

令和4年度実施のところで活用について記載がございませんので、実施で入学した現高校1年生につきましては、まだ活用が進んでないというふうに認識してございます。

間宮由美
間宮由美無所属の会

もともとのESAT-Jの実施目的にそれが書かれていて、それを受けた生徒たちが高校1年生になったので、高校1年生についてはどうかという質問であるんですけれども。

佐藤嘉弘

我々が把握しているのは令和4年度の実施要項でございまして、その中の目的には成果を的確に測定するということ、それから話すことの力を適正に評価するというところが書かれてございまして、高校に進学した後にそれがどう活用されているかというのは私どもは把握してございません。

間宮由美
間宮由美無所属の会

目的の中に、ESAT-Jの実施目的の中に、高等学校入学後に総合的な指導に生かすというふうに書かれていましたので、ぜひこれについては改めて東京都教育委員会にもお聞きいただければと思うところでございます。  次に前回の委員会で、中野委員からGTECがESAT-Jのプレテストの扱いのような形ではないかという質問がありました。これに対してのご答弁では、東京都のコメントでは全く別物であるということ、ESAT-Jについては話すことに関するアチーブメントテストであるとのご回答がありました。  受験のテストではなくてあくまでアチーブメントテストであり、どのくらい力がついたかということを測定するテストという位置づけとのご答弁だったんですけれども、そこで改めて確認をさせていただきたいのですが、ESAT-Jは受験の合否に関係がある試験と思っておりますが、しかし、このご回答からすると合否とは関係がないということなのでしょうか、確認をさせていただけますか。

佐藤嘉弘

都立高校受験の際の一つの判定項目として捉えてございます。ESAT-Jの成績イコール合否につながるというふうに判断はしてございません。  基本的に東京都が発表しているコメントとしましては、ESAT-Jは受験のためのテストではなく、繰り返しになりますけれども、アチーブメントテストだというふうに我々は理解しているところでございます。

間宮由美
間宮由美無所属の会

まずはそのことを確認させていただいてこの件は終わりにして、もう一点は、まずGTECのテストを3年生に行うか、江戸川区で3年生に行うかどうかについては検討したいと考えているということでしたが、これはいつどのような過程を経て決まっていくでしょうか。

佐藤嘉弘

現在、区立中学校の中でGTECを1回実施するということは決定してございます。基本的に2年生を対象というふうに考えたんですけれども、その後、東京都から1、2年に対してもESAT-Jを実施するという発表がございましたので、そうしますと2年生がESAT-JとGTECと2回受験することになりますので、その負担も考えて今調整中でございますが、基本的には中学校2年生で実施する方向で考えてございます。

間宮由美
間宮由美無所属の会

最後に3点目、最後の質問です。  入試への本格導入から僅か2年でベネッセが手を引くことになりました。ここは、テストを運営する事業者が短期間で替わるということは、入試事業としての安定性がないと思われます。しかもこの公募に手を挙げたのが、ブリティッシュ・カウンシルの1社だけだったということで、もしブリティッシュ・カウンシルの会社が応募していなければ、来年度からこのスピーキングテストは継続できなかったことになると思います。できないほうがいいと思っていらっしゃる方もたくさんいる中ではございますが、しかしこういった公的入試のこういったことは、やっぱり公的な入試について民間活用のリスクというのが露呈したことになるのではないかなと思うところです。あくまでその合否ではないと東京都教育委員会は言っているということではありますが、しかし、このことについて区教育委員会としてはどのように捉えられているでしょうか。

佐藤嘉弘

東京都の事業をどの業者が請け負うかということに関しましては我々はあずかり知らぬところでございまして、その経緯がどのようなことであったかも公表されていること以外は我々は分かりません。そのような中で、東京都教育委員会がこのESAT-Jの事業をブリティッシュ・カウンシルが受託したということは通知で知っておりますけれども、それに対して区教委が意見を述べるという場はございませんし、それに対してその会社は駄目だというような立場でもないというふうに、これは私の個人的な意見ですけれども、感じるところでございます。

間宮由美
間宮由美無所属の会

その会社が駄目と言っているわけではございません。そうではなくて、1社しか手を挙げなかったということで、本当に受験ということの安定性が保たれないのではないか、民間にこのような公的な試験を任せるということについて非常に危険性があるのではないかということが露呈した形になっているのではないかということでございます。それについても区教育委員会としてはどのようにお考えかということをお聞きしたわけでございます。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

ほかにございますか。

中野ヘンリ
中野ヘンリ超党会派えどがわ

私も陳情の最初の提起の後から、ベネッセが撤退というので最初と状況が変わっているかなというのがございまして、そもそも前提から、区教委としては今回の陳情が適正かというところを考えていらっしゃるのかというところと、ベネッセが撤退するというのであると、GTECはまたベネッセのものですので、ESAT-Jとセットというか、そこがまた整合性が取れなくなるのかなというのが思ってございまして、なので、その辺を陳情者の方とかとお話しされているのかなというところ、ご確認したく思います。

佐藤嘉弘

GTECはベネッセというところ、それでこれまで課題で挙げられていたのが、ベネッセのGTECを経験した生徒のほうが有利ではないかという意見がございまして、つまりそれは教育の格差につながるのではないかという課題が言われていたところでございます。そのような中で江戸川区としましても、経験がないがゆえに江戸川区の子にとって不利益になるようであれば、やはりそれは何らかの手だてが必要ではないかというところで、1回はそのGTECを経験できないかというところで調整を進めてまいったところでございます。  そのような中で、繰り返しになるんですけれども、全都内全中学校1、2、3年生全員にこのESAT-Jを実施するという東京都の教育委員会の方針が示されまして、これすなわち、我々そのことについて説明は受けてございませんけれども、推測するところ、やはりそのような声が大きかったということがあったので、そのような、不公平感がないように、全ての子に対してESAT-Jをまず経験させて、そして3年生の伸びというんですか、アチーブメントですよね、どれだけ獲得できたかというのを3年生のときに判断をし、それを都立高校の入試に活用するというような流れになったのかなというふうに、これは私個人の意見ですけれども、そう推測するところでございます。この流れに関しましては東京都教育委員会から特に説明はございません。ですので、今回ベネッセコーポレーションが撤退をして新しい業者に変わるわけでございますけれども、そのことはやはり今、世間で言われているこのESAT-Jの不公平感も含めて課題があるというように言っておられる方々に対しても、東京都教育委員会のある一定の姿勢を示したのかなというふうに認識しているところでございます。また、ベネッセコーポレーションは撤退しましたけれども、今年の3年生のESAT-Jにつきましては、今現行の業者が行うというように通知で聞いているところでございます。  今のでお答えになっていましたでしょうか。

中野ヘンリ
中野ヘンリ超党会派えどがわ

その点はありがとうございます。  1点、その最初のところと、そもそもそのスピーキングテストにベネッセが入っているからというところに不信感があるというのが陳情の中の一つの経緯であると個人的に考えています。なので、今回ベネッセの撤退が決まったというのがあると、陳情者の方とかというところは、そこについてスピーキングテストそのものが反対というのは理解はするんですけれども、特にベネッセ、民間企業が入ったことによる不信感があってのというのも強い理由の一つだと考えています。  今回ベネッセが撤退というのがあったので陳情の最初のところと状況が変わっているので、その点陳情者とかとはお話しされているのかなというところは確認したく思います。

佐藤嘉弘

特に陳情者の方と、このベネッセの撤退についてはお話はしてございません。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

私からは、試験当日の受験環境について、はじめにご質問いたします。  陳情書に、試験当日に解答に影響する音漏れがあったとの指摘がありました。資料を見てみますと区教委は把握していないというふうにありますけれども、7月3日付の東京新聞の朝刊でも昨年度の試験中の音漏れについて問題取り上げられていまして、都議の議連のほか団体が実施した試験当日の実態調査アンケートを見てみますと、前半組の声が後半組に聞こえたというのが92件46会場、他人の声が隣の人の声が聞こえてしまったというのが166件78会場、また隣の人の声がタブレットに録音されていたというのが55件35会場であったという声が寄せられています。  前半組と後半組の情報遮断が不十分であったことですとか隣との距離が十分に保てなかったという様子もお聞きをしています。こうした環境というのは改善はされるんでしょうか、来年の試験では。また、今ベネッセとか都の教育委員会から何か改善点というのは出されていますでしょうか。お願いいたします。

佐藤嘉弘

まず、この当日の環境についてというご質問をいただきまして、繰り返しになるんですけれども、これ実施主体は東京都教育委員会でございまして、区教育委員会はタッチしてございません。運営に関しても区教育委員会は一切関与してございません。その中で都教育委員会に確認をさせていただきまして、基本的に音漏れ等含めて問題はないというような話は聞いたんですけれども、詳しくお聞きしたところ、待機教室等では、音声が聞こえても発言内容を聞き分けることはできず、回答に影響を与えることはなかったことを確認していると、そのように東京都教育委員会から回答をいただいたところでございます。これにつきまして、来年度は改善するかというかどうかというところにつきましては、要望としまして挙げますけれども、繰り返しになりますが、実施主体は東京都教育委員会でございまして、もちろん多方面から様々なご意見をいただいているところですので、東京都教育委員会も改善し、今年度実施するものと考えてございます。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

やはり今年も多くの保護者の方から心配の声も上がっています。不安が払拭されない中でテストを受けさせるというのは、やはり区民である保護者とか生徒さんに大きな負担になると思いますので、ぜひこの都の教育委員会のほうに心配の声を届けてください。お願いいたします。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

ほかにないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第12号、子どもたちの心身の健康を守る、給食への有機食材導入の請願について、審査いたします。  はじめに、請願者に確認した内容について、事務局より報告させます。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

前回の委員会で提出された資料について、執行部から説明願います。

大關一彦

それでは、前回質問を受けたものに関して、7点にまとめましたので、順次説明させていただきます。  まず第一点、区内で有機農産物を生産している農家はあるかということなんですけれども、こちら江戸川区農協に確認したところ、ないという回答をいただいております。  次に、学校で有機農産物を使用した割合というものですが、こちら令和4年度実績で、バナナに関しては小学校で6校、中学校について5校使用しております。  3番目に小麦粉等にグリホサートが検出された事例はあるかということですけれども、こちら東京都学校給食会が取扱いをしているパン、麺、小麦粉等の物資について、東京都が定期の抜取り検査をしたところ、78品目に関して残留農薬は不検出となっております。ただし、グリホサートの検査項目はありません。グリホサートについては、輸出国において検査をしてそちらで基準を下回ったものについて輸入するということになっております。こちらについては、令和5年8月31日に厚生労働省から公表された令和4年度の実績についてはグリホサートについては基準以下となっております。  次に、飲用牛乳を飲まない児童生徒への対応ですが、こちら水筒を持参したりとかあと飲用牛乳代を返金したりしております。また、2学期から学校の給食の無償化が始まっておりますが、こちらの牛乳を飲まない子に対しての対応につきましては、この牛乳代相当をお支払いするということを考えております。  次に、5番目の弁当を持参している理由につきましては、こちら間宮委員からも同じ質問がされていると思うんですが、食物アレルギー、食物アレルギー以外の疾病、糖尿病なんかが主にありますけれども、あと宗教上の理由、その他につきましては特に極端な偏食の子とかそういった子がいます。  次に、間宮委員からの給食納入業者の契約数、1校当たりの平均大体16業者が関わっているところです。  最後に中野委員から質問を受けた白砂糖が科学的に問題があるということについてなんですけれども、そういう根拠あるかどうかということなんですけれども、こちらのほう記載させていただいたように、上白糖も三温糖もあくまでも製法の違いによるものでありまして、科学的にこれは危険とかそういったことはないことになります。ただ、上白糖につきましては、白いので漂白を疑われることや、ミネラル分を含まないので口にすると血糖値の急上昇にいらつきを引き起こすなどの疑いがあるところです。いずれにしましても取り過ぎというのはよくないということになっております。また、こちらの上白糖と三温糖についても、こちらの砂糖の特性というものがありますので、そういったものを生かして食材を調理していくというのがよろしいかと考えております。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

今の説明の中で、3番、検出されたことはあるかという問いに対して基準以下ですというご説明だったんですけれども、検出されたけども基準値以下という考えでよろしいんでしょうか。

大關一彦

厚生労働省の基準では、グリホサートの基準値というのは0.1ミリグラムパーキログラムとなっているんですが、こちら定量下限の0.01から0.03が検出されているので、その基準値以下となっているということです。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

改めてお伺いしますけれども、検出された、されているのかという問いに対して、検出はされたけれども、基準以下で安全に問題はないということでよろしいんでしょうか。検出それともされてないということですか。

大關一彦

委員長のおっしゃるとおり、検出はされているけれども基準値以下ということです。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

資料については説明のとおりですので、審査の参考としてください。  それでは、審査願います。

中野ヘンリ
中野ヘンリ超党会派えどがわ

意見としてです。  請願原文に、今ご回答いただいたように白砂糖は有害物質では科学的にはないというふうに今お答えをいただきました。なので、請願原文自体が誤っていると考えるため、今回の有機食材導入の請願については反対いたします。意見です。

間宮由美
間宮由美無所属の会

陳情者の意図を正確に理解したいということで、事務局のほうから陳情者の方にお聞きいただきました。先ほどのご回答で、陳情者の方の思いは理解をすることができました。それは記書き2に関してになります。  まず1点目、記書き1のとこですが、ここには来年の4月までに有機食材100%給食を実現することとあります。来年4月ということですが、先ほど課長のほうから資料を頂きましたが、給食納入業者の契約数が1校当たり平均16業者としますと、江戸川区内で重なっている部分もあると思いますので、それでも1,000以上の業者が関わっているんではないかと思います。現在、給食食材を納入している業者さんが1,000以上あると思われる中で、その業者ほとんど全てからの納入をなしにするということにつながってしまうと思います。給食食材を有機食材に替えていくことそれには賛成です。しかし、来年4月までに100%ということについてはいかがなものかと思います。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

ほかに。

中野ヘンリ
中野ヘンリ超党会派えどがわ

すみません、補足で。私も有機食材の導入自体にすべからく反対するものではございませんが、前提が誤っているため反対するという立場ということをお示しさせていただきます。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

ほかにございますか。  ほかになければ、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

そのようにいたします。  以上で請願・陳情の審査を終了いたします。  次に、所管事務調査に入ります。  先般実施しました都市視察の報告書の作成につきましては、本日12日までに各会派等からご提出していただき、レポートを基に正副委員長で視察報告書を作成し、10月16日の委員会で確認していただく予定でおりますので、よろしくお願いいたします。  ほかの所管事務調査についてですが、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

それではそのようにいたします。  次に、執行部より報告があります。  教育委員会お願いいたします。

大關一彦

それでは、学務課からは、令和6年度小学校入学予定者に対する希望調査の結果及び抽選会についてご報告いたします。  すみません。令和5年9月5日に小学校入学予定者の抽選会を行いまして、松江小学校、東葛西小学校、鎌田小学校3校について抽選会を行いました。松江小につきましては、抽選者16のところ当選者11、補欠者5、東葛西小につきましては、対象者51名のところ47名の当選者、4名の補欠者、鎌田小につきましては、14名の対象者で6名の当選者、8名の補欠者を選んだところです。  今後の予定については、10月に就学時健診を行いまして、以下の流れとなっております。

佐藤嘉弘

続きまして、お手元の資料、令和6年度以降使用小学校教科用図書採択についてをご覧ください。こちらでございますけれども、8月22日の教育委員会において決定したものでございます。令和6年度から令和9年度まで使用する教科用図書の採択の結果についてご報告させていただくものでございます。教科書名、それから発行者名は記載のとおりでございます。

八木邦夫

私のほうからは2点報告させていただきます。  1点目でございます。令和8年度改築予定校の公表についてでございます。今回の公表につきましては、小松川・平井地域の統合校について地域の合意がなされましたので発表させていただくものでございます。具体的には、小松川小学校、平井東小学校の統合校でございます。選定理由でございます。学校施設の老朽化。小松川小学校は築62年、平井東小学校は築61年で、同学区内でも1番目、2番目に古い小学校となってございます。統合面でございます。小松川小学校は12学級、平井東小学校は14学級と適正規模の学級ではありますけれども、小松川小学校につきましては通学区域外から入学者が多く、将来的には12学級を下回る見込みでございます。統合改築の概要でございます。改築するにあたり、中間地点に当たる旧小松川第一中学校敷地に新校舎を建設し、校舎が完成する令和10年度末まではそれぞれの学校で運営を行っていきます。スケジュールについては記載のとおりでございます。公表時期につきましては8月29日に区ホームページにおいて公表させていただきました。  残りの令和8年度改築予定校でございますけれども、原則年3校ということであと2校ということなんですけれども、こちらの2校については現在調整中でございます。公表はまだ差し控えさせていただきたいと思ってございますのでよろしくお願いいたします。  続きまして、8月21日に発生いたしました鹿骨小学校給食用エレベーターの事故についてご報告いたします。  まず本件に関しまして、委員の皆様方には大変ご心配をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。また、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。  事故の経緯でございます。  工事内容につきましては、2カ月に1回実施している定期点検で不具合の指摘を受けました。夏季休業中の8月21日から5日間で工事を行うよう請負業者のジャパンエレベーターサービスという会社に依頼を行ったところでございます。工事箇所は電子部品の交換とロープの交換でございます。  事故当日の経緯についてご説明いたします。  9時にジャパンエレベーターサービス作業員が来校して作業を開始いたしました。16時10分に日直の先生が校内を見回りしたところ、2階のエレベーターにて作業員の方が挟まれているのを発見しまして警察・消防へ通報したところです。16時15分警察・消防が現場に到着いたしました。16時50分ジャパンエレベーターサービス社員が現場に到着しております。17時15分学校施設課の職員2名が現場に到着して対応に入りました。17時39分作業員の方を救助いたしましたけれども、残念ながら死亡が確認されたということでございます。  事故の詳細、原因につきましては、現在、警察、労働基準監督署による調査が継続中でありまして、詳細が判明するまでは数カ月を要する見込みでございます。しかしながら今回の件につきましては、誤作動のような機械的電気的不具合の可能性は限りなく低く、作業上の人為的な操作ミスが疑われておりまして、現在使われております他校のエレベーターの通常使用においては問題はございません。  事故後の対応でございます。  事故現場につきましては、2階、3階のエレベーター搬出入口を広くボード等で塞ぎました。一体の壁面としまして、直接児童が目にできないよう施工してございます。エレベーター付近のありました低学年、1、2年生の教室についてはしばらく3階に移動してございます。給食の運搬に関しましては、9月4日の給食開始から給食用エレベーターを使わないで、調理委託業者を増員いたしまして、3階まで給食を運搬してございます。使用する食器も軽量なものを選択いたしました。  以上のことにつきましては、8月25日の保護者説明会で説明してございます。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

ただいまの報告について何か質問ございますか。

間宮由美
間宮由美無所属の会

最後の件です。  子どもたちに対しての給食も3階まで運んで、手で運んでいくとか、また見えないようにするなどのご対応をすぐにしてくださっているということですので安心ではありますが、子どもたちの心の安定などはいかがかということが一つと、それから何人でこれは定期点検をされていたのかということもお聞きしたいと思います。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

それ、報告先ほどありましたけれども、もう一回確認します。

間宮由美
間宮由美無所属の会

すみません、大丈夫です。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

いいですか。

八木邦夫

1番目の質問でございます。児童等についての対応でございます。私も校長先生等に聞き取りをしまして、今のところ大きな動揺はないというふうに聞いてございます。校長、副校長先生を先頭に、学校教職員で児童のメンタル的なものも含めまして、今対応しているところでございます。

間宮由美
間宮由美無所属の会

分かりました。目に見えない心の不安というのは、きっとないとは言えないと思うので、これからも丁寧に見てあげてください。また先ほど委員長から指摘されましたが、1人で定期点検をされていたということだったので、これが日常的に、やはりこういったときに2人ということが基本ではないかなと思うんですけれども、今後こちらの会社に委託していくということなんかも含めて、業者との関係で、1人で点検しないということなどは今後必要になってくるのかなと思うので、今後に生かすことでもあるのかなと思いました。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

要望ね。  以上で、執行部報告を終わります。  次に、その他について何かございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

なければ、最後に教育委員さんより一言お願いいたします。

平井俊一

本日は文教委員の皆様の活発な議論を拝聴させていただきました。大変勉強になりました。ありがとうございます。  新しい学期が始まって、学校で2週間が経とうとしておりますが、学校行事、PTA行事、これからどんどん増えてくると思います。子どもたちが安全に健やかに楽しく過ごせ、楽しく学べる環境づくりのために皆様もお力添えいただければと思います。  しかしながら、厚生労働省の統計でも、8月に続きまして9月は児童生徒たちの自殺者が多いという発表がございます。文教委員の皆様におかれましても、区民とりわけ子どもたちの言動に注視していただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

須賀精二
須賀精二区議会自由民主党

それでは今後の委員会ですが、10月は第2回定例会中の16日(月)、午前10時を、また11月は、本日の委員長会で確定いたしますが、7日(火)、午前10時を、それぞれ予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で、本日の文教委員会を閉会いたします。                     (午前10時58分 閉会)